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昭和63年  3月 定例会(第1回)-03月15日−03号

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  1. 逗子市議会 1988-03-15
    昭和63年  3月 定例会(第1回)-03月15日−03号


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    DiscussNetPremium 昭和63年  3月 定例会(第1回) − 03月15日−03号 昭和63年  3月 定例会(第1回) − 03月15日−03号 昭和63年  3月 定例会(第1回) 昭和63年第1回 逗子市議会定例会会議録 昭和63年3月15日(第3日) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●出席議員(25名)   1番  山口庫男君          2番  池田一音君   3番  鈴木道子君          4番  小田鈴子君   5番  酒井忠雄君          6番  澤 光代君   7番  有安八重子君         8番  奈須和男君   9番  岡崎敏雄君         10番  葉山 進君  11番  堀内愛治君         12番  松本みどり君  14番  平井義男君         15番  奈良弘司君  16番  矢部房男君         17番  高橋 亮君                     副議長  18番  片倉文夫君              宮川敏郎君                     19番  20番  斎藤忠司君         21番  大和義文君  22番  千葉謙三君         23番  小嶋三郎君
      議長       翁川義夫君         25番  吉田勝義君  24番  26番  武藤吉明君 ●欠席議員(1名)  13番  眞下健次君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●説明のため出席した者 市長      富野暉一郎君  収入役      翁川隆二君 秘書室長兼         石田純一君   総務部長     我妻定則君 基地対策室長                 総務部 総務部次長   梶谷照雄君            青木康浩君                 行政課長 市民部長    金井 茂君   福祉部長     五十嵐 忠君 建設部長    岡村純一郎君  下水道部長    植原 彰君 消防長     山口孫吉君   教育長      高木栄一君                 選挙管理委員会 教育次長    浅沼 上君            工藤泰吉君                 事務局監査委員         柴田 正君 事務局長 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●事務局職員出席者 議会事務局長   鈴木迪夫      議会事務局次長  鈴木富雄 庶務係長兼          菊池武彦      書記       竹内敏春 議事係長 書記       高野眞也子     書記       舘 兼好 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●議事日程       昭和63年             逗子市議会定例会議事日程(第3日)       第1回                 昭和63年3月15日(火)午後1時30分開議 日程第1.議案第8号  逗子市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について(表決) 日程第2.議案第9号  逗子市常勤特別職職員給与及び旅費に関する条例の一部改正について(表決)日程第3.議案第10号 教育長給与勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について(表決) 日程第4.議案第17号 逗子市消防団員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について(表決) 日程第5.議案第18号 昭和62年度逗子市一般会計補正予算(第7号)(表決) 日程第6.昭和62年  「陳情第9号 神奈川県地域改善対策高校及び大学入進学奨励金給付制の継続に関する陳情」取り下げの件 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●本日の会議に付した事件 議事日程に同じ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  委員会付託案件の審査結果                             昭和63年3月15日 ┌−−−−−−−−−−−−−−−−┬−−−−−−┬−−−−−−┬−−−−−−┐ │     件    名     │付託委員会名│審査結果  │ 備  考 │ ├−−−−−−−−−−−−−−−−┼−−−−−−┼−−−−−−┼−−−−−−│ │議案第8号 逗子市非常勤特別職職│総務建設  │原案否決  │      │ │員の報酬及び費用弁償等に関する条│      │(少  数)│      │ │例の一部改正について      │      │      │      │ ├−−−−−−−−−−−−−−−−┼−−−−−−┼−−−−−−┼−−−−−−┤ │議案第9号 逗子市常勤特別職職員総務建設  │原案否決  │      │ │の給与及び旅費に関する条例の一部│      │(少  数)│      │ │改正について          │      │      │      │ ├−−−−−−−−−−−−−−−−┼−−−−−−┼−−−−−−┼−−−−−−┤ │議案第10号 教育長給与、勤務時│総務建設  │原案否決  │      │ │間その他の勤務条件に関する条例の│      │(少  数)│      │ │一部改正について        │      │      │      │ ├−−−−−−−−−−−−−−−−┼−−−−−−┼−−−−−−┼−−−−−−┤ │議案第17号 逗子市消防団員の報酬│総務建設  │原案可決  │      │ │及び費用弁償に関する条例の一部改│      │(全会一致)│      │ │正について           │      │      │      │ ├−−−−−−−−−−−−−−−−┼−−−−−−┼−−−−−−┼−−−−−−┤ │議案第18号 昭和62年度逗子市一般│総務建設  │修正可決  │      │ │会計補正予算(第7号)     │      │(全会一致)│      │ │                │民生経済  │修正可決  │      │ │                │      │(全会一致)│      │ │                │文    教│修正可決  │      │ │                │      │(全会一致)│      │ └−−−−−−−−−−−−−−−−┴−−−−−−┴−−−−−−┴−−−−−−┘ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開議の宣告 ○議長(翁川義夫君) 定足数に達しておりますので、ただいまより本日の会議を開きます。                午後 1時30分 開議 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議事日程の報告 ○議長(翁川義夫君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしたとおりであります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △会議録署名議員の指名 ○議長(翁川義夫君) 会議規則第80条の規定によりまして、本日の会議録署名議員2名を指名いたします。     7番 有安八重子君    23番 小嶋三郎君 にお願いいたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △諸般の報告 ○議長(翁川義夫君) 本日の会議には、眞下健次君より所用のため欠席する旨の届け出がありました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第8号 逗子市非常勤特別職職員の報酬び費用弁償等に関する条例の一部改正について(表決) △議案第9号 逗子市常勤特別職職員給与及び旅費に関する条例の一部改正について(表決) ○議長(翁川義夫君) これより議事日程に入ります。  日程第1、議案第8号 逗子市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、日程第2、議案第9号 逗子市常勤特別職職員給与及び旅費に関する条例の一部改正について、以上2件一括議題といたします。  本議案は、審査を総務建設常任委員会へ付託いたしましたので、委員長より審査の経過と結果の報告を求めます。  総務建設常任委員会委員長。          〔16番 矢部房男君登壇〕 ◆16番(矢部房男君) ただいま議題となりました議案第8号 逗子市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、議案第9号 逗子市常勤特別職職員給与及び旅費に関する条例の一部改正について、以上2件一括付託を受けました当総務建設常任委員会における審査の概要と結果につきまして、御報告申し上げます。  委員会は、去る3月8日及び3月9日の両日にわたり、委員全員出席のもと、総務部長他関係職員の出席を求め、詳細なる説明を受け審査を行いました。
     本案2件は、本市特別職職員報酬等審議会の答申及び現下の社会経済情勢を勘案し、議員等非常勤特別職職員の報酬並びに市長等常勤特別職職員給与について改正するものであります。  まず、議案第8号 非常勤特別職職員の報酬改正の概要といたしましては、議会議員については月額平均5.81%、2万 1,000円を引き上げ、このほか教育委員会等の行政委員会委員を初め、月額及び日額の報酬についても、議員報酬改正の5.81%をおおむね基準とし、さらに近隣各市との均衡を勘案し、引き上げるものであります。  なお、議会議員及び行政委員の報酬引き上げについては、本年1月1日から適用し、その他の報酬については、本年4月1日から施行するものであります。  審査における主なる質疑について御報告申し上げますと、議員報酬については、各市それぞれ議員の活動状況が異なる面があると思うが何を基準としているのか、とただしたところ、特別職職員報酬等審議会においては、本市の議会の活動状況の話をした。そして審議会の要望に基づき、一応の基準として各市の市長を 100とした場合のそれぞれの比率を示し、これを参考として個々の具体的な報酬の額について審議されたものである、との答弁がありました。  次いで、意見討論について御報告申し上げますと、特別職職員報酬等審議会の過去の答申の際に、今後見直しの方向性が述べられていたとのことで、現下の社会経済情勢も、その状況にあるとの意見が述べられましたが、また一方、特別職職員報酬等審議会の答申をもらい4年ぶりの改正であるが、現下の本市の市政の状況と財政状況を考慮しなければならず、また改正には、それなりの世論形成にも留意することを要し、現時点においては改正を見送り、答申には御辞退したいとの意見が大勢を占めたものであります。  採決の結果、賛成少数をもって原案を否決すべきものと決定した次第であります。  次に、議案第9号につきましては、市長ほか常勤特別職職員給与を月額平均5.70%、約3万 4,600円引き上げるほか、調整手当についても引き上げるもので、本年1月1日から適用するものです。  次いで、審査における主なる質疑について御報告申し上げますと、市長を含む特別職給与を民間給与との比較をした場合はどうか、とただしたところ、特別職の場合は民間給与との比較は難しい面があるとし、一般職職員の場合には人事院において民間企業の類似職種との格差を調整し、人事院勧告というものがなされるが、市長等特別職職員については難しい点があり、特に報酬等審議会においても民間企業との比較はされていない、と答弁がありました。  次いで、意見討論の主な点について御報告申し上げますと、この引き上げは、特別職職員報酬等審議会の答申によるもので尊重したいとの意見が述べられましたが、また一方、前号議案同様、本市の市政の状況や財政状況を勘案する必要があり、また改正に対し市民に理解も得なければならない。さらに、議員と市長との関係から同一歩調が望ましく、現状での改正は時期尚早ではないかとの意見が大勢を占めました。  採決の結果、賛成少数をもって原案を否決すべきものと決定した次第であります。  以上で、当委員会の報告を終わります。 ○議長(翁川義夫君) 委員長の報告を終わります。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか。          〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。  これより討論に入ります。御意見はありませんか。〔「どうした」と呼ぶ者あり〕  討論は反対、賛成の順でいたします。〔「委員長報告に対して賛成か反対かなんだから」「議事進行」「反対もやるんだよ」「だれもいねえんだろう反対は」等呼ぶ者あり〕はい、反対。〔「委員長報告に反対なのもいつもこういうふうにやるんだから」「議事進行」等呼ぶ者あり〕  3番。〔「進行」「前出て、前出て」等呼ぶ者あり〕 ◆3番(鈴木道子君) 簡単ですので、自席から行います。〔「前出て発言しろ」と呼び、その他発言する者あり〕  議案8号、9号に対し、原案に賛成の立場より、無所属市民連合を代表し意見を申し述べます。〔「いつも意見なんだよな」と呼ぶ者あり〕  逗子市におきましては59年度以来、非常勤、常勤特別職職員の報酬及び給与の見直しは据え置かれ、その後、逗子市特別職職員報酬等審議会で、62年度微調整をせよとの附帯意見もあり、〔発言する者あり〕62年6月からは3回にわたり十分な審議がなされ、〔「十分されてないよ」と呼ぶ者あり〕1月11日、同審議会より答申が出されました。  その中で、特に議員報酬に関しましては社会状況の変化により、今議員に求められている仕事の内容も確実に変化してきております。〔発言する者あり〕市民の要望にこたえるために、〔発言する者あり〕それに見合った報酬を今後も検討するよう意見を付し、審議会の答申を尊重し賛成討論といたします。〔「賛成討論だって。はい、次やった。次だれだ」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 17番。〔「進行進行」と呼ぶ者あり〕 ◆17番(高橋亮君) 私たち明政会は、本定例会に付託された議案の中で、第8及び第9号議案を慎重に審査の結果、報酬審議会委員の皆様の名誉と答申に至るお仕事に最高の敬意と最大の御礼を申す次第でございます。が、しかし今回の答申については御辞退、つまりお受けできなかったことをここに表明いたします。  その理由として、市民の皆様に信託された議員として、現下の経済情勢、また近隣市の動向等を勘案しても、前回答申の59年以前より逗子市の社会情勢は池子問題に明け暮れて、車輪を外されっ放しでその解決に至らず、ますます混迷を続け成果を期待できない訪米により2月議会を開かず、職務代理者を置かず、と枚挙にいとまのない現在、真実市民の皆様に申しわけございませんとの考えが何よりも早く、重く良心を責めるがゆえにでございます。  あわせて申し上げるならば、私たちはちょうど2年前、解散請求に伴う市議選において、市民の皆様の御信託をいただいたとき、そして現在でも報酬のことは念頭にございません。〔「本当」と呼ぶ者あり〕皆様のお役に立ちたいとの切実な責任のみでございます。  お役に立つことができるよう最大の努力を続け、達成せんとの意欲にあふれて生きがいとしております。〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕現時点では、お言葉はありがとうございます、また、申しわけございませんが、と御辞退させていただくのが偽らざる心境であり、決断した次第であります。  何とぞ納税者市民の皆様、そして報酬審委員の皆様、私たちの判断した理由に何とぞ深い御理解を賜りますよう、この席をおかりしてお願い申し述べさせていただく次第でございます。  終わります。 ○議長(翁川義夫君) 12番。 ◆12番(松本みどり君) 簡単ですので自席から発言をさせていただきます。〔「反対しなきゃいけないんだよ、社会党は、賛成か」と呼ぶ者あり〕  議案第8号及び第9号は、現下の社会情勢を勘案し、〔「これは賛成してるのかはっきりしろよ」と呼ぶ者あり〕報酬審の答申を尊重して提案されたものです。  報酬審議会は60年4月以来5回にわたって開催されており、審議内容については、行政側が予見を与えるようなことは一切ないという理事者答弁もあり、慎重に審議されたものと受けとめました。58年3月、報酬審議会が随時調査、研究できるよう常設化を図るため条例が改正され、社会党はこれに賛成をしてまいりました。〔発言する者あり〕  現報酬審がベストかどうかの論議はさておき、過去の長い論争の結果としての現在があります。〔発言する者あり〕このような経過を踏まえ、従来から審議会答申を尊重してきた立場から、〔発言する者あり〕提案された条例に賛成をし、委員長報告に反対をいたします。 ○議長(翁川義夫君) 14番。          〔14番 平井義男君登壇〕 ◆14番(平井義男君) ただいま議題となっております議案第8号及び議案第9号につきまして、自由民主党逗子市議団を代表いたしまして賛成の立場から意見を申し述べます。賛成は先ほどの鈴木議員さんと同じでございます。  このたびの条例は、報酬及び給与等の改正であり、本市におきましては、昭和59年以来4年ぶりの案件でありますが、この4年間、富野市長誕生以来まちは二分し、一方市議会も混乱のきわみに達しておるところでございます。  本市の指針とも言うべき総合計画が3年もおくれて、去る2月12日、総合計画審議会に諮問され審査中であり、さらにこの3月議会には事務分掌条例の改正も提案され、市の行政機構についても今後これら審査が行われるところであります。そのような時局におきましての提案であり、全くもって市民不在、議会不在の何ものでもないと位置づけるものでございます。〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕そういった意味から時期尚早と言わざるを得ません。  一言申し添えますが、総務建設常任委員会は今朝4時過ぎまで審議が進まず、この3月議会の日程が大幅におくれを来しております。その原因は、一部議員の初歩的な認識の欠如から来るものでありまして、〔「辞めてしまえ」と呼ぶ者あり〕権利の主張があるならば、義務の遂行を心がけていただき、〔「そうだ」と呼ぶ者有り〕さらには市民の付託に十分こたえることが先決ではなかろうかと考えるところでございます。〔発言する者あり〕  以上、議案第8号及び9号につきまして、委員長の報告どおり賛成とするものでございます。 ○議長(翁川義夫君) ほかに御意見はありませんか。 ◆26番(武藤吉明君) 簡単ですから自席から発言させていただきます。  ただいま議題となっております議案第8号及び議案第9号について、原案に反対し、委員長報告に賛成の立場で新清会を代表して意見を申し上げます。  今回の条例改正につきましては、昭和59年1月以来の提案となるものであります。これに先立ち、逗子市特別職職員報酬等審議会において答申がなされ、その御労苦を多とするものでありますが、現状、本市の置かれている立場、すなわちこの混迷を続けている逗子の状況、さらに本市の財政事情及び市民の十分なる御理解など勘案したときに、現時点で判断するならば据え置くことが適当であるとの結論に達したものであります。  さらにつけ加えるならば、条例改正案中、とりわけ議会議員の立場からすれば、この際御辞退すべきではないかと考えておりますし、そして他の該当者となっております関係者の方々については、前段に申し上げた諸事情を御理解賜りたいと願望するところであります。  以上、まことに簡単でありますけれども、私どもの意見といたします。 ○議長(翁川義夫君) ほかに御意見はありませんか。  1番。          〔1番 山口庫男君登壇〕 ◆1番(山口庫男君) ただいま上程されております議案第8号 逗子市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、議案第9号 逗子市常勤特別職職員給与及び旅費に関する条例の一部改正について、公明党代表し、条例に反対の立場で意見を申し述べさせていただきます。  当条例は、市長の諮問に応じ報酬審議会において慎重に審議されたものであり、答申にもあるように、前回の改定から4年経過していること、複雑多様化する中での特別職の職務の重要性と責任、また一般職給与改定が収入役と一部幹部職員給与が逆転したこと、また専業化の傾向が著しい議員活動の実態等考慮されたことについては、十分尊重いたすところでありますが、逗子市が抱える最大の問題である池子米軍家族住宅建設問題は、国と市長との合意なくしては解決とは言えず、市長就任以来丸3年が経過した今日、再び話し合いの糸口を模索する段階であります。  長期にわたる市民皆様に御心労をおかけしているにもかかわらず、解決への見通しについて提示されていない現状を考えるとき、責任ある対応とは言えないのであります。〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕  一方、現在国を挙げて行政改革に取り組んでいる事柄であり、市長の施政方針の中でもこの点について、全力を挙げると言われていることをも含めて考えますと、〔発言する者あり〕行政における機構、仕組みの中で助役不在については、その効果が十分発揮されておらず片手落ちの感を持つものであります。〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕  また、審議会の答申が1月12日にはなされていたことを考えると、議会対応に問題を残したこともあり、渡米における当面の目的も達成されておらない等を勘案いたしますと、〔「そうだ」「本当だ」と呼ぶ者あり〕報酬の引き上げを行う時期として適正に欠けるものと判断し、条例に反対いたすものであります。〔「そうだ」「よし」と呼ぶ者あり〕(拍手)〔「公明党一緒にやる」「もうちょっと怒れよ」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) ほかに御意見はありませんか。  9番。〔「共産党も手を合わせようぜ」「共産党もいいよ」「次、共産党だ」と呼ぶ者あり〕          〔9番 岡崎敏雄君登壇〕 ◆9番(岡崎敏雄君) ただいま議題となっております議案第8号、第9号について、委員長報告に賛成し、原案に反対の立場から意見を述べさせていただきます。〔「よし、いいぞ」と呼ぶ者あり〕  2議案についての提案理由は、逗子市特別職職員報酬等審議会の答申、及び社会経済情勢等を勘案し、ということであります。私は、審議会の答申を全面的に否定するものではありませんし、社会経済情勢を認識しないものでもありません。それでは、諮問の答申を尊重するということが、直ちに議案として提出するのかどうかという問題であります。その際、当然のこととして、社会経済情勢というものが含まれるでしょう。私は、逗子市という行政体が今何を考え、何をしようとしているのかを十分検討して、議案として提出してくるべきだと思います。〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕  以上の立場から、ただいま議題になっている市長等の給与議員等の報酬の値上げについて意見を述べるものであります。  第1は、総合計画との関連についてであります。  去る2月12日に市長は、基本構想及び基本計画を総合計画審議会に諮問をいたしました。そして、63年度の施政方針の中で21世紀を見通した市政運営の基本的指針である総合計画の策定と、それを支える行政のあり方を定める行財政改革と述べております。これらのことは、今市長を初めとした職員、市議会市民が一緒になって逗子のまちづくりの土台をつくっている最中であります。そういう状況下で、緊急性があるとは思えない市長等の給与議員等の報酬の値上げを、答申を尊重しているとはいえ議案として提出してくること自体に合理性がないと考えるものであります。  第2は、議会における行財政改革について、議会本来のあり方も含めて検討すべき時期であると考えるものであります。そういう中で、議員の報酬というものを明確に位置づけるべきだと判断をするものであります。そうすることの方が、答申で述べられている意見を生かすことができると思います。  第3は、市民生活との関連からもとらえるべきだと思います。  例えば、63年度予算案の中から国民健康保険料金をとってみますと、4年連続の値上げをしようとしております。そういう中で、市長等の給与議員等の報酬の値上げ、例えば市長をとってみますと年間では約90万円アップし、約 1,420万円の所得という提案は、現状では市民の理解が得にくいものと判断をいたすものであります。  以上3点、主な意見を述べまして私の討論といたします。〔発言する者あり〕 ○議長(翁川義夫君) ほかに御意見はありませんか。  8番。〔「よし、頑張れよ」と呼ぶ者あり〕(笑声)          〔8番 奈須和男君登壇〕 ◆8番(奈須和男君) ただいま議題となっております議案第8号 逗子市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、議案第9号 逗子市常勤特別職職員給与及び旅費に関する条例の一部改正について、既に提案理由にあるように、逗子市特別職職員報酬等審議会の答申及び社会情勢などを勘案した改正条例は、それなりの理解はできる、確かに当審議会の答申されるに至る御苦労は多とするところであり、敬意をあらわします。  しかしながら、本市は池子問題で行政議会も不安定な状態です。ますます行政の乱れを感じ目に余ります。〔「だれだ、乱しているのは」と呼ぶ者あり〕本市は、過去何回となくリコール選挙などによる行政の停滞は大なるものがあります。〔「何が原因よ」と呼ぶ者あり〕それゆえに、市民の税の支出は非常に大きいものがございます。しかしながらその反面、この経済的な支出によっての効果はいつになったら、あらわれ出るかは疑問です。〔「問題だ」と呼ぶ者あり〕  現在の逗子は、異常な事態と市民の行動と言動を大きく変えようとしています。市長の言う解決策は、市民意思を尊重する、本市住民が理解し納得のいくものであることを主張している今、この経済的、社会情勢などの提案理由と、現在の本市の池子問題と両者を大きな視野で考察すると、まず市民生活の安定、行政の安定、議会の安定、この施策を可能ならしめるべきです。池子問題の解決に向けて生活基盤の安定化、市民の税の効率的な支出の適正化を私は考えます。  そこで、市民とともに池子問題の解決の見きわめを勘案し、議員としての責任義務がここに大であることを感じ、市民生活の不安を除き、市民が安心できる逗子にするために、ここに値上げ改正には反対します。  市民のための真の市民政治に向けて、現状の本市では時期尚早であることを申し述べ原案に反対し、委員長報告に賛成の立場の討論といたします。〔「よし」と呼ぶ者あり〕  以上をもちまして降壇いたします。(拍手)〔「いいぞ」「それが正しい」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) ほかに御意見はありませんか。  21番。          〔21番 大和義文君登壇〕 ◆21番(大和義文君) 私は、議案第8号 逗子市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、並びに議案第9号 逗子市常勤特別職職員給与及び旅費に関する条例の一部改正について、要望を付して意見を述べさせていただきます。  今回、上程されております両議案は、ともに報酬、給与の引き上げについてであります。この両議案は、逗子市特別職職員報酬等審議会の答申、及び社会経済情勢等を勘案し、改正の要あるため提案するとなっております。私は審議会の答申を否定するものではありませんが、今この時期に報酬、給与の引き上げが妥当であるか疑問であります。私は議員として、市民信託にこたえるべく最大限努力をしておりますが、逗子に池子問題が降りかかって以来、市民の反対、賛成の中で市長、議会に対する評価もまたまちまちでございます。そのような中で、自分たちのお手盛りだけ承認することは適当でないと考えます。  また、本市には池子だけでなく一般行政面におきましても、総合計画、行財政改革特に機構改革等、これらの本市における基本的重要案件がまとまっていない状況の中で、両議案が適正であるとの判断を下すわけにはまいりません。  また、市民がどれだけ両議案に対して認識しておりますか疑問であります。恐らく、ほとんどの市民新聞による情報だけであると思います。新聞では、議員5.81%、市長 5.7%という比率で報道されております。しかし、報酬給与を、諸手当も含めまして年収どのくらいになるかで市民に知らせなければなりません。  議員は、年収で現在 559万 9,750円で、引き上げますと 592万 7,520円、新旧比較は32万7,300 円でございます。特別職の市長は、年収で現在 1,333万 4,297円で、引き上げることによりまして 1,421万 4,750円で、新旧比較は88万 453円の増額になります。引き上げ率は議員5.85%、市長 6.6%と、新聞報道を聞くと逆になるわけでございます。  まず、市民に正確な判断をしていただくためには、正しい情報を知らせなければなりません。〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕その上に立って、世論が引き上げてよしとしたときに、初めてどうするか検討すべきであると考えます。それが本当の市民を尊重した政治市民自治ではないでしょうか。その上に立って議会報もしくは広報「ずし」によって改定前の年収額、改定後の予定額、その差、比率等を市民に知らせることを1点要望し、議案第8号、議案第9号につきましては時期尚早と判断し、原案に反対し、委員長報告に賛成いたしまして要望を付した意見といたします。〔「よし」と呼ぶ者あり〕(拍手) ○議長(翁川義夫君) ほかに御意見はありませんか。          〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。  これより表決に入ります。  表決は1議題ずつ区分して行います。  採決いたします。  議案第8号 逗子市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を否決することに御賛成の諸員は御起立願います。          〔多数起立〕 ○議長(翁川義夫君) 多数起立により、議案第8号は原案を否決することに決定いたしました。  次、議案第9号 逗子市常勤特別職職員給与及び旅費に関する条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を否決することに御賛成の諸員は御起立願います。          〔多数起立〕 ○議長(翁川義夫君) 多数起立により、議案第9号は原案を否決することに決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第10号 教育長給与勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について(表決) ○議長(翁川義夫君) 日程第3、議案第10号 教育長給与勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
     本議案は、審査を総務建設常任委員会へ付託いたしましたので、委員長より審査の経過と結果の報告を求めます。  総務建設常任委員会委員長。          〔16番 矢部房男君登壇〕 ◆16番(矢部房男君) ただいま議題となりました議案第10号 教育長給与勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について、付託を受けました当総務建設常任委員会における審査の概要と結果につきまして、御報告申し上げます。  委員会は、去る3月8日及び3月9日の両日にわたり、議案第9号に引き続いて総務部長他関係職員の出席を求め、詳細なる説明を受け審査を行いました。  本案は、本市常勤特別職職員給与改定及び社会経済情勢を勘案し改正するもので、教育長給与を現行月額44万円から47万円に引き上げ、本年1月1日から適用するものであります。  審査における主なる質疑について御報告申し上げますと、教育長給与関係の扱いはどのような位置づけにあるのかとただしましたところ、教育長の場合は一般的には一般職であるが、教育委員という身分を持っており、職務の特殊性から給与関係も別に定めているとの答弁がありました。  次いで意見討論について御報告申し上げますと、常勤特別職職員給与改定の動向や、社会経済情勢等を勘案すると改正の必要があるとの意見が述べられましたが、また一方、前第8号及び第9号議案と同様、本市の置かれている厳しい政治状況あるいは財政状況を勘案しなければならず、今回の他の報酬等の改正と同一の流れから判断せざるを得ないとの意見が大勢を占めました。  採決の結果、賛成少数をもって、原案を否決すべきものと決定した次第であります。  以上で当委員会の報告を終わります。 ○議長(翁川義夫君) 委員長の報告を終わります。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか。          〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。  これより討論に入ります。御意見はありませんか。          〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。  これより表決に入ります。  採決いたします。  委員長の報告どおり、原案を否決することに御賛成の諸員は御起立願います。          〔多数起立〕 ○議長(翁川義夫君) 多数起立により、議案第10号は原案を否決することに決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第17号 逗子市消防団員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について(表決) ○議長(翁川義夫君) 日程第4、議案第17号 逗子市消防団員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  本議案は、審査を総務建設常任委員会へ付託いたしましたので、委員長より審査の経過と結果の報告を求めます。  総務建設常任委員会委員長。          〔16番 矢部房男君登壇〕 ◆16番(矢部房男君) ただいま議題となりました議案第17号 逗子市消防団員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、付託を受けました当総務建設常任委員会における審査の概要と結果について、御報告申し上げます。  委員会は、去る3月8日及び3月9日の両日にわたり、議案第10号に引き続いて総務部長他関係職員の出席を求め、詳細なる説明を受け審査を行いました。  本案は、本市非常勤特別職職員の報酬の改正及び現下の社会経済情勢等を勘案し、本市消防団員の報酬を改正するもので、団長及び副団長については 3,000円引き上げ、団長については年額6万 5,000円、副団長については年額5万円とし、その他庶務部長及び分団長、副分団長、部長、班長、団員についても、現行報酬年額をそれぞれ 2,000円ずつ引き上げるもので、本年4月1日から施行するものであります。  審査における主なる質疑について御報告申し上げますと、消防団員の報酬引き上げについては、どのような基準をもって改正しているのかとただしたところ、非常勤特別職職員の改定率を基準とし、さらに近隣各市との均衡を勘案し算定したものであるとの答弁がありました。  そのほかさしたる質疑はなく、意見討論において、消防団員は民間有志の方が奉仕の精神治安維持のために大きな力になってくれており、手厚い対応を要するとの意見が述べられました。  採決の結果、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定した次第であります。  以上で、当委員会の報告を終わります。 ○議長(翁川義夫君) 委員長の報告を終わります。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか。          〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。  これより討論に入ります。御意見はありませんか。          〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。  これより表決に入ります。  採決いたします。  委員長の報告どおり、原案を可決することに御賛成の諸員は御起立願います。          〔総員起立〕 ○議長(翁川義夫君) 総員起立により、議案第17号は原案どおり可決いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第18号 昭和62年度逗子市一般会計補正予算(第7号)(表決) ○議長(翁川義夫君) 日程第5、議案第18号 昭和62年度逗子市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。  本議案は、審査を総務建設、民生経済、文教の3常任委員会へ付託いたしましたので、委員長より審査の経過と結果の報告を求めます。  まず、民生経済常任委員会委員長。〔「頼んだぞ」と呼ぶ者あり〕          〔8番 奈須和男君登壇〕 ◆8番(奈須和男君) ただいま議題となりました議案第18号 昭和62年度逗子市一般会計補正予算(第7号)中、当民生経済常任委員会付託部分につきまして、審査の経過概要と結果について御報告申し上げます。  当委員会は、去る3月8日及び9日の両日にわたり、全委員出席のもと、市民部長福祉部長他関係職員の出席を求め、審査に入った次第であります。  次に、予算案のうち、歳出より主なるものについて御報告申し上げます。  まず、3款民生費中保育所措置費 1,979万 2,000円の増額について質疑が集中いたしました。委員の中より、年度当初の推計より 128人増加する見込みであるとのことだが、民間保育園の中で一番増加したところはどこか、またその増加理由は何かとただしたところ、沼間愛児園の増加が一番多いが、その理由について把握はしにくいが、当保育園が昨年度より県の補助事業である地域育児強化事業の適用を受けたことが関係しているのではないか、また全体の増加原因については、2歳以下の児童の増加が非常に多いので、母親の就労がふえたためと思われるとの答弁がありました。  また、これに関連して、市立保育園の入園児が減少している現在、地域育児強化事業を市立保育園でも実施する考えはないか、とただしたところ、民間保育所を対象とした県の補助事業であるので対象外である。しかし、他の民間保育所からも希望があれば、この県の補助事業が適用されるよう努力したいとの答弁がありました。  また、この措置費の補正時期について、昨年12月の定例会で補正すべきであったと思うがどうかとただしたところ、12月の時点においては非常に流動的で3月末までの増加人数を見込むのは難しかったとの答弁があり、これに関連してさらに増加人数がほぼ確定した時期が1月末で、かつ3月15日までに議決すべきものであるならば、2月に臨時会を開くべきであった。〔「そうだぞ」と呼ぶ者あり〕一番大事な時期に市長が渡米したために議会が開けなかったので、〔「間違いだ」と呼ぶ者あり〕市長の職務代理者をおいてしかるべき対応をすべきであった。〔「怠慢だ」と呼ぶ者あり〕このような事態が二度と起こらないようにしていただきたいとの強い要望がありました。〔「わかった」と呼ぶ者あり〕また、2月に臨時会が開かれなかったことについて、市長の渡米は本市にとって、今一番大きな命題であるからやむを得なかったと思うとの意見もありました。〔「そんなこと言わなかったぞ」と呼ぶ者あり〕  次に、歳入につきましては、歳出に見合う額の計上であり、さしたる質疑、意見はありませんでした。〔発言する者あり〕  採決に先立ち、委員から歳出予算について修正案が提出され、5款農林水産業費9万円を全額減額するものであり、当委員会としては事務的対応として減額する旨の提案説明がありました。  以上、採決の結果、議案第18号中、当委員会付託部分については、全会一致をもちまして修正案及び修正案を除く原案について可決すべきものと決定した次第であります。  以上で当委員会の報告を終わります。〔発言する者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 次、文教常任委員会委員長。〔「しっかりやれよ」「しっかりやれ」と呼ぶ者あり〕          〔20番 斎藤忠司君登壇〕 ◆20番(斎藤忠司君) ただいま議題となりました議案第18号 昭和62年度逗子市一般会計補正予算(第7号)中、当文教常任委員会付託部分につきまして、審査の経過概要とその結果について御報告申し上げます。  当委員会は、3月8日、9日の両日にわたり、教育長を初め教育次長、さらに必要に応じて総務部長、建設部長外関係職員の出席を求め、現場視察も実施し、審査いたしました。  審議過程の中での質疑応答の主なるものについて御報告申し上げます。  質疑は沼間中学校建設工事費減額に集中いたしました。  まず、今回の工事費減額に至る経過をただしたところ、沼間中学校建設工事費につきましては、昭和62年度補正予算(第1号)で、総額10億 8,000万円を見込み、その4割、4億 3,200万円を計上した。その後入札を行い、本体工事8億 2,200万円、電気工事 8,350万円、給配水工事1億 1,000万円で、それぞれ業者と契約し、総額10億 1,550万円になった。そのため、その差 6,450万円のうち4割分、 2,580万円を減額させていただきたいとの答弁がありました。  これに対し、当初の予算額の積算根拠はとただしたところ、近隣各市に問い合わせ、グレードアップということもあり、本体、電気、給配水を含め平米18万円程度で予算計上したとの答弁がありました。  さらに、それでは予算措置に甘さがあったのではないかとただしたところ、設計が上がった段階で突き合わせたところ、大体同程度の金額だった、したがって、これはあくまでも入札による落札価格との差ということで御理解願いたい。〔発言する者あり〕また、工事というのは必ず落札価格と設計価格との差が生じるものと考えている、〔「別にそんなわけねえだろう」と呼ぶ者あり〕との答弁がありました。  また総務部長に対し、本体工事について入札を4回実施しても落札しなかったのは、〔発言する者あり〕予定価格設定が厳し過ぎたのではないかとただしたところ、確かにそう指摘されれば厳しかったのかなという気持ちはする、今後とも予定価格については慎重に対処していきたいとの答弁がありました。  さらに、今回、最低制限価格を設けなかったが今後の対応はとただしたところ、〔発言する者あり〕今後、内部で十分検討させていただくとの答弁がありました。〔発言する者あり〕  また、現場視察を実施した際、設計管理者が会社との連絡ということで不在だった、契約上では随時必要に応じてということだが、工事日程、契約金等の問題もあり、常に現場を見てもらう体制をつくり、工事に万全を期していただきたいとの強い要望がありました。〔発言する者あり〕  討論に先立ち、委員から歳出予算についての修正案が提出され、9款教育費1項教育総務費について、25万 4,000円を4万円に改め、21万 4,000円を減額するものであり、当委員会としては事務的対応として減額する旨の提案説明がありました。〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕  採決は、委員1名が病気のため欠席したため7名により行い、採決の結果、議案第18号中、付託部分につきましては、全会一致をもって、修正案及び修正案を除く原案について可決すべきものと決定した次第であります。  以上で、当委員会の報告といたします。 ○議長(翁川義夫君) 次、総務建設常任委員会委員長。〔発言するあり〕          〔16番 矢部房男君登壇〕 ◆16番(矢部房男君) ただいま議題となっております議案第18号 昭和62年度逗子市一般会計補正予算(第7号)中、当総務建設常任委員会に付託されました部分について、その審査の概要と結果について御報告申し上げます。  委員会は、去る3月8日、3月9日、3月10日、及び3月15日の4日間にわたり審査を行いました。〔「見ればわかるぞ」と呼ぶ者あり〕なお、3月10日については、委員1名が病気のため欠席となっております。また3月8日には、久木及び山の根地区にまたがる急傾斜地の現地視察も実施いたしました。  審査は総務部長、建設部長他関係職員の出席を求め、詳細なる説明を受け審査を行いました。  本案歳出予算において、議会議員等非常勤特別職職員の報酬等、並びに市長等常勤特別職職員の給料等の条例改正に伴う補正額を、各費目にわたって計上したほか、7款土木費については、急傾斜地崩壊対策事業費が追加箇所分をも含めて増額したため、その負担金 1,513万 8,000円を増額補正するものであります。  歳入予算においては、国庫支出金、市債が増額したため財政調整基金繰入金を2億 5,845万 4,000円減額し、繰越金については2億 3,240万 4,000円を増額するほか、沼間中学校校舎建設事業債についても増額補正するものです。  審査における主なる質疑について御報告申し上げますと、まず財政調整基金が年々増加し、約12億円近くになっているが、財政調整基金の本来の性格は何かとただしましたところ、財政調整基金は年度間の財源調整や災害復旧の経費に充て、一般的には予算の1割程度が妥当である。今回は沼間中学校建設費への対応も考慮しており、63年度当初予算で6億円の取り崩しを予定しているとの答弁がありました。  また、2款総務費の人件費で、助役不在による減額補正が計上されているが、3年間余りの助役不在をどう考えているのかとただしましたところ、助役は事務の内部的総まとめのかなめであり、市長も選任の意識は当然持っており、事務サイドではその選任を進言しているとの答弁がありました。  次いで、7款土木費の急傾斜地崩壊対策事業費の負担金は、どのような積算になっているのかとただしたところ、本年度当初予算では当該事業費は12カ所分を計上していたが、久木地区他4カ所が追加され、合計16カ所が施行されることとなったため、この総事業費の市負担分の10分の2である 6,913万 8,000円のうち、当初予算で措置されている 5,400万円との差額 1,513万 8,000円を増額補正するものであるとの答弁がありました。  以上で質疑を終了し、採決に先立ち、歳入歳出予算について事務的対応として委員全員より修正案が提出され、歳出予算については、1款議会費の 173万 8,000円を全額減額し、2款総務費の 158万 9,000円を 119万 6,000円とし、39万 3,000円を減額するものであり、歳入予算については、13款繰入金の2億 5,845万 4,000円の減額を、2億 6,088万 9,000円の減額とし、 243万 5,000円の減額分を増額するものであります。  意見討論は特になく、採決の結果、議案第18号中、当委員会付託部分について、全会一致をもって修正案及び修正案を除く原案について可決すべきものと決定した次第であります。  以上で、当委員会の報告を終わります。 ○議長(翁川義夫君) 各委員長の報告を終わります。  ただいまの各委員長の報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか。  9番。 ◆9番(岡崎敏雄君) 総務建設常任委員会の委員長さんに1点お伺いいたします。  今回の補正予算が、62年度最後のものであると、そういう点からでございますが、その上に立ちまして、62年度から63年度への繰越金はどのぐらいになるのか、この1点を質問するものでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(翁川義夫君) 16番。 ◆16番(矢部房男君) 岡崎議員さんの質問に答えさせていただきます。  昭和62年度逗子市一般会計補正予算中、当総務建設常任委員会に付託されております部分の繰越金につきましては、何ら質疑がなされておりません。そのようなことをもって、行政職の方にただいまの質問に対しての御回答をお願いしたい次第でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(翁川義夫君) 総務部長。〔発言する者あり〕
    総務部長(我妻定則君) それでは、私の方からお答えさせていただきます。  62年度の決算見込み、特に繰越金の見込みでございますけれども、現時点では私どもおよそ8億円程度を予定しております。  以上でございます。 ○議長(翁川義夫君) ほかに御質疑はありませんか。  21番。 ◆21番(大和義文君) 文教委員長さんに1点お伺いいたします。  沼間中学校建設工事の不用額に関連いたしましてお伺いするわけでございますが、この沼間中学校建設工事契約は、4回の入札によって成立せず、4回目に最低価格によって、話し合いによって契約がなされていったと、そういう経過があるわけでございますが、この委員長報告の中で、今回最低制限価格を設けなかったが今後の対応は、というような中身がございました。その今回最低制限価格を設けなかった理由というものを、細部にわたって、どのような審議がなされたか御説明いただければ、ありがたいと思います。 ○議長(翁川義夫君) はい、20番。 ◆20番(斎藤忠司君) この最低制限価格という問題につきましては、非常に質疑が集中したわけでございますが、しかし答弁の内容につきまして、非常にふくそうし、デリケートだと判断せざるを得ない面があります。したがいまして、担当部局へ御答弁をお願いいたしたいと思います。 ○議長(翁川義夫君) 総務部長。 ◎総務部長(我妻定則君) それでは、契約担当をしているということで私の方から最低制限価格につきまして、お答えをさせていただきます。  御案内のとおり、最低制限価格制度といいますのは、地方公共団体の支出の原因となります契約のうち、工事または製造の請負契約を競争入札により締結する場合におきまして、技術上、常識で考えられないような低価格の落札を防止するため、〔発言する者あり〕あらかじめ落札価格の限度を設け、予定価格の制限の範囲内で最低の価格を持って申し込みをしたものを落札者とせず、予定価格の制限の範囲内の価格で、しかも最低制限価格以上の価格を持って申し込みをした者のうち、最低の価格をもって申し込みをした者を落札者とするというような制度でございまして、この制度は国にはございませんで、地方公共団体のみに認められております制度でございます。  しかも、その契約の内容に適合して、その特に必要の都度、認めるというような仕組みになっておりまして、本市におきましても契約規則にのっとりまして、必要の都度、市長が定めるというような仕組みになっているわけでございます。  そういうような理由で、今、大和議員さん御指摘の沼中の建設の入札につきましては、最低制限価格を別に設けずに入札を行ったということでございます。  以上でございます。 ○議長(翁川義夫君) 21番。 ◆21番(大和義文君) そうしますと、今回の契約金額というものは、いろいろな観点から照らし合わせまして妥当なものであったという判断を持ってよろしいわけですか。 ○議長(翁川義夫君) 総務部長。〔発言する者あり〕 ◎総務部長(我妻定則君) 先ほど、文教の委員長さんの御報告にもありましたように、私どもとしてはその価格が、予定価格等が妥当なものであるというような考え方で、確かに事務は進められたと思いますが、結果的に見ますと、これも委員さんの質問を受けまして、私御答弁を申し上げたと思いますけれども、結果的に見ますと、その予定価格というものに大変厳しさというものがあったのではなかろうかというふうな認識は、その時点では持っておりますというような意味の答弁を、私が文教常任委員会でさせていただいております。 ○議長(翁川義夫君) 21番。 ◆21番(大和義文君) 今後、市といたしまして、このような工事に関しましての最低制限価格について、基本的にどのようなお考えをお持ちになっているかお伺いいたします。〔「これは市長だな」「これは随意契約だから」「基本的にどういうふうに思って……」「わかんないよね」「市長でしょう」「ある程度の料金をどうするかだから市長だよ」「そうだよ」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 市長。          〔市長 富野暉一郎君登壇〕 ◎市長(富野暉一郎君) お答え申し上げます。  最低制限価格の導入につきましては、これはケース・バイ・ケースということでございますので、そのケースに応じて判断していきたいというのが、市の基本姿勢でございます。〔「最低制限どうするんだ」と呼ぶ者あり〕(笑声) ○議長(翁川義夫君) ほかに御質疑はありませんか。  14番。 ◆14番(平井義男君) 民生経済常任委員会の委員長さんにお尋ねをしたいと思います。  先ほど、報告の中に市長の渡米の意義について触れられている部分がございました。その内容を明らかにしていただきたいと思います。 ○議長(翁川義夫君) 8番。 ◆8番(奈須和男君) ただいま、平井議員さんからのお言葉で、その関係につきましては、今回、この児童保育園の措置児につきましては、この人数の増加に伴う問題から、今回の補正が組まれたわけでございます。この補正が組まれるに当たりましては、毎月1日に、人数の増加がわかるわけなんです。そういう点で、〔「増加の問題じゃないんだよ」「アメリカ行ってよ」「当然アメリカへ行かないね」と呼ぶ者あり〕アメリカいきます。(笑声)そういうことで、当然その月々の増加が、市長の渡米している最中に、措置ができないというような事態が発生したんじゃなかろうかというようなことからですね、2月の月をやったのは大きな間違いじゃないのか、〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕というような議論から始まりまして、本職務代行者を置いてあれば、こんなことがなかったんじゃないかというような意見がございましたので、意見をここに付したわけでございます。  以上で、当委員会の内容等につきましては、報告させていただくと同時に、この問題についてさらにお伺いしたい場合には、理事者より御答弁を賜りたいと、かように思うわけでございます。〔発言する者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 14番。 ◆14番(平井義男君) 恐れ入ります。ただいま奈須委員長さんからは、理事者の方から尋ねろと、このようにおっしゃられたわけでございます。私、その意義と内容を教えていただきたいと申し上げましたのは、委員会の中で2月のこの月に行ったのは大きな間違いだという御意見があり、その答弁といいますか、ちょっとそこが問題なんですけれども、この時期に行くことが意義があるんだと、こういった意味の委員会がなされたと、このように報告を聞きましたのでお尋ねをしているわけでございます。  そうしますと、この民生経済委員会に市長が御出席だったのかどうなのか。市長が当然、この月はいいんだというふうに私は受けとるんですけれども、この委員会におきまして、市長が御出席になって御答弁をされたのかどうなのか、その点、明確にしていただきたいと思います。 ○議長(翁川義夫君) 8番。 ◆8番(奈須和男君) 市長は出席しておりません。 ○議長(翁川義夫君) 14番。 ◆14番(平井義男君) 大変、理解に苦しむところでございます。「そうだ」と呼ぶ者あり〕市長がおいでにならなくて、理事者側がおいでになって委員会を進めたわけでございますけれども、先ほどの報告の中に、2月の渡米は意義あるものだと、そういった意味の御報告がされているわけでございます。〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕議員の中に、市長と思えるような発言をする者がいるのかどうなのか。〔「もう1人市長がいるんだ」と呼ぶ者あり〕この辺、委員会としてどのようなお取り上げをされたのか。またそういう発言をされる議員がおるんならば、どういう方なのか。思い上がりをしているんじゃないかと思います。〔「市長の立場でやっているぞ」と呼ぶ者あり〕そんなふうな気がいたしますので、どうぞひとつそのくだりを明確にして、納得のいくような御説明をいただきたいと思います。 ○議長(翁川義夫君) 8番。 ◆8番(奈須和男君) 市長は、先ほどおいでにならないということを申し上げました。よって、当然、市長がいないということは、その内容では、そういう事態が二度と起こらないように強い要望がありました、と私は報告したわけでございます。〔「さっきの報告と違うぞ」と呼ぶ者あり〕これは、あくまでもそういう要望があったということで、その事態の収拾策を申し上げたのではなくて、当委員会の報告であったということを申し添えて、終わらせていただきたい。〔「よし、委員長答弁」「議員の中にもおかしいのがいるんだぞ」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) ほかに御質疑はありませんか。          〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。  これより討論に入ります。御意見はありませんか。          〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。  これより表決に入ります。  採決いたします。  議案第18号 昭和62年度逗子市一般会計補正予算(第7号)、本案に対する民生経済常任委員会の審査結果は、原案のうち歳出農林水産業費の全額修正可決、文教常任委員会の審査結果は、原案のうち歳出教育費の減額修正可決、総務建設常任委員会の審査結果は、原案のうち歳入の繰入金、歳出議会費、及び総務費の減額修正可決、その他の部分について、各常任委員会とも原案可決であります。  採決いたします。  一部減額を含めました修正案に御賛成の諸員は、御起立願います。          〔総員起立〕 ○議長(翁川義夫君) 総員起立により、議案第18号は修正可決することに決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま本案修正議決されましたが、その字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長委任されたいと思います。  これに御異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 御異議ないものと認めます。  よって、字句、数字、その他の整理は議長委任することに決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △昭和62年「陳情第9号 神奈川県地域改善対策高校及び大学入進学奨励金給付制の継続に関する陳情」取下げの件 ○議長(翁川義夫君) 日程第6、昭和62年「陳情第9号 神奈川県地域改善対策高校及び大学入進学奨励金給付制の継続に関する陳情」の取下げの件を議題といたします。  本件について、2月4日、提出者より取下げ願いが提出され、目下審査中の文教常任委員会で取下げが了承されましたが、これを承認することに御異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(翁川義夫君) 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △次会議事日程の報告 ○議長(翁川義夫君) 以上をもって、本日の議事日程は全部終了いたしました。  次の本会議は改めて御通知いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △散会の宣告 ○議長(翁川義夫君) 本日はこれをもって散会いたします。                午後 2時48分 散会                     逗子市議会議長  翁川義夫                     会議録署名議員  有安八重子                        同     小嶋三郎...