(1) 教育長の任命について
(2) 教育委員会委員の任命について
(3) 公平委員会委員の選任について
(4) 固定資産評価審査委員会委員の選任について
(5) 人権擁護委員の推薦について
(6) 功労者の表彰について
(7) 議員の派遣について
2: 【
諸伏委員長】それでは、議題に入りますが、タブレット端末に入っております資料「令和4年9月最終日議運資料」をお開きください。よろしいでしょうか。
それでは、議題1の追加議案等についてです。
事務局より説明があります。
3: 【
次長】おはようございます。それでは、追加議案等について御説明をさせていただきます。
まず、市長提出議案でございますが、紙の資料として配付させていただいておりますので、資料を御覧いただきたいと思います。
まず、人事案件といたしまして、議案第57号「教育長の任命について」、議案第58号「教育委員会委員の任命について」、議案第59号「公平委員会委員の選任について」、議案第60号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」、議案第61号「人権擁護委員の推薦について」、議案第62号「功労者の表彰について」、議案第63号「功労者の表彰について」の7案件でございます。これら7案件は、議会の同意または可決を求めるというものでございます。本件につきましては、9月8日の
議会運営委員会で議長より説明があったものでございます。
なお、これらの審議方法等の取扱いにつきましては、次の議題「本日の会議運営について」のところで御説明をさせていただきます。
次に、議案ではございませんが、議員の派遣についてということで日程に入れさせていただいております。こちらの資料につきましては、タブレット端末に入っております資料の「議員の派遣について」を御覧ください。友好都市への親善訪問及び鎌倉市で開催されます湘南地方市議会
議長会議員研修会への議員派遣ということで、本日の本会議で派遣の議決をしていただくことになりますので、その概要を資料としてつけさせていただいてございます。御確認をいただければと思います。
なお、しらさぎ・無所属クラブ団長の金子議員さんより、花巻市の訪問について、当初の予定の金子議員さん、江口議員さんのお二人が都合により不参加、代わって渡部議員さんが参加すると御連絡をいただきましたので、御報告をさせていただきます。
追加議案等についての説明は以上でございますが、これらの議案等の資料につきましては、後ほど議場へお持ちいただきますよう、よろしくお願いいたします。
説明は以上でございます。
4: 【
諸伏委員長】本件について質問はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
5: 【
諸伏委員長】特になければ、本件はこれで終わります。
2.本日の会議運営について
6: 【
諸伏委員長】次は、議題2の本日の会議運営についてです。
事務局より説明があります。
7: 【
次長】それでは、タブレット端末に入っております資料の議事日程(第6日目)を御覧いただきたいと思います。これによりまして御説明をさせていただきますが、その前に、本日の会議の予定について御案内をさせていただきます。
ただいま
議会運営委員会を開催しております。今のところ、議題を全て終了させていただき、本会議を開催していくような予定で考えております。
議会運営委員会の終了時間次第ということになりますが、午前10時から本会議をお願いする予定でございます。
なお、追加議案のところで御説明をさせていただきました人事案件の「教育長の任命について」が本会議において御同意をいただけましたら、本会議全日程終了後に教育長から御挨拶をさせていただく予定となっておりますので、御承知おきください。
次に、本会議終了後でございますが、少し休憩を入れまして、第2応接室で議会報編集委員会の開催を予定してございます。また、議会報編集委員会終了後に議員全員協議会を第2委員会室で予定してございます。なお、議員全員協議会の開始時刻につきましては、議会報編集委員会の終了後に各会派に事務局より御連絡をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
それでは、議事日程(第6日目)を御覧いただきたいと思います。順次御説明をさせていただきます。
まず、日程第1でございます。議案第42号「平塚市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例」外2案件でございます。総務経済常任委員会の所管となります。委員長さんからの審査報告の後、報告に対する質疑を受け、本件についての討論通告はございませんので、直ちに採決となります。表決でございますが、議案第42号、第47号及び議案第52号の3案件につきましては、現在までのところ反対がございませんので、3案件一括の簡易採決でお諮りをしていく予定でございます。
次に、日程第2、議案第44号「平塚市手数料条例の一部を改正する条例」外5案件で、都市建設常任委員会の所管でございます。委員長さんからの審査報告の後、報告に対する質疑を受け、本件についての討論通告はございませんので、直ちに採決となります。表決でございますが、議案第44号、第45号、第46号、第48号、第49号及び議案第56号の6案件につきましては、現在までのところ反対がございませんので、6案件一括の簡易採決でお諮りをしていく予定でございます。
次に、日程第3、議案第53号「令和4年度平塚市国民健康保険事業特別会計補正予算」外2案件で、環境厚生常任委員会の所管でございます。委員長さんからの審査報告の後、報告に対する質疑を受け、本件についての討論通告はございませんので、直ちに採決となります。表決でございますが、議案第53号、第54号及び議案第55号につきましては、現在までのところ反対がございませんので、3案件一括の簡易採決でお諮りをしていく予定でございます。
次に、日程第4、議案第43号「地方税法第314条の7第1項第4号に掲げる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例」の1案件で、教育民生常任委員会の所管でございます。委員長さんからの審査報告の後、報告に対する質疑を受け、本件についての討論通告はございませんので、直ちに採決となります。表決でございますが、議案第43号につきましては、現在までのところ反対がございませんので、簡易採決でお諮りをしていく予定でございます。
次に、日程第5、議案第51号「令和4年度平塚市一般会計補正予算」の1案件でございます。4常任委員会の所管となります。総務経済、都市建設、環境厚生、教育民生の順で各委員長さんからの審査報告をいただき、報告に対する質疑を受け、本件についての討論通告はございませんので、直ちに採決となります。表決でございますが、議案第51号につきましては、現在までのところ反対がございませんので、簡易採決でお諮りをしていく予定でございます。
次に、日程第6、請願第3号「故安倍元首相の『国葬』中止の意見書を求める請願」外、同趣旨の請願2件でございます。総務経済常任委員会の所管でございます。委員長さんからの審査報告は、まず、同趣旨の請願事項でありますので、一括議題として審査をし、表決の結果、委員会としての継続審査について過半数に至らず、また、採択、不採択についても、いずれも過半数に至らずということでございます。委員長さんからの審査報告の後、質疑を受け、討論通告でございますが、本請願の3案件について、不採択の立場から諸伏議員さんから、採択の立場から石田雄二議員さんからございます。表決でございますが、請願第3号、第4号及び請願第5号について、3案件一括の本請願を採択することに賛成議員の起立により採決を行う予定でございます。
次に、日程第7、本日追加提案されました議案第57号「教育長の任命について」、議案第58号「教育委員会委員の任命について」、議案第59号「公平委員会委員の選任について」、議案第60号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」、議案第61号「人権擁護委員の推薦について」、議案第62号「功労者の表彰について」、議案第63号「功労者の表彰について」の人事案件でございます。市長提案説明後、人事案件でございますので、先例に倣いまして、質疑等の一連の議事手続の省略をし、お諮りをしていく予定でございます。なお、現在までのところ反対がないとお聞きしております。表決でございますが、2つに分けて行う予定でございます。まず、議案第57号、第58号、第59号、第60号及び議案第61号に同意することについて5案件一括の簡易採決でお諮りをし、次に、議案第62号及び議案第63号に可決することについて2案件一括の簡易採決でお諮りをしていく予定でございます。
次に、日程第8、「議員の派遣について」でございます。本件は、友好都市親善訪問において花巻市への議員派遣及び湘南地方市議会
議長会議員研修会において、鎌倉市への議員派遣についてお諮りするものでございます。こちらにつきましても、簡易採決でお諮りをしていく予定でございます。
最後に、日程第9、「閉会中継続審査及び調査申し出の承認について」でございます。こちらはタブレット端末に入っております資料の継続審査及び調査申出
一覧を御覧ください。この中で、まず、決算特別委員会の関係でございますが、認第1号、認第2号、認第3号及び議案第50号の決算認定議案の継続審査につきましては、簡易採決でお諮りをさせていただきます。次に、各委員会の所管事項におきまして、議会閉会中も調査できることとすることを簡易採決でお諮りする予定でございますので、よろしくお願いいたします。
本日の会議運営の説明につきましては以上でございます。
8: 【
諸伏委員長】ただいま事務局から議事進行についてそれぞれ説明がありましたが、本件について質問等はございますか。
9: 【
山原委員】質問ではございませんが、日程第6の請願第3号、第4号、第5号の表決についてですけれども、委員会審査の段階では、湘南フォーラムといたしましては継続審査を申し出ておりましたが、本会議審査におきまして表決が採択及び不採択の2つしかございませんので、日程第6の審査になったときに本会議を退席ということで対応させていただきたいというふうに思いますので、各会派の皆様、御理解いただきたいと思います。
10: 【
諸伏委員長】ただいま湘南フォーラムの
山原委員より、日程第6について退席をされる旨がありましたので、皆様、御承知おきください。
11: 【
金子委員】
山原委員から今申し入れがありましたので、私のほうの会派、しらさぎ・無所属クラブの対応をお知らせしておきます。総務経済常任委員会では継続審査ということで意見がありましたけれども、継続審査は取り止めということになりましたので、採択、不採択については、うちのほうの会派は席上で自由にするということに決めますので、よろしくお願いします。
12: 【
諸伏委員長】今、しらさぎ・無所属クラブさんからは、日程第6について自由投票という御説明がありましたが、各会派の皆様、どうでしょうか。
13: 【
片倉委員】今、しらさぎ・無所属クラブの金子団長からお話がございましたけれども、昨年含めたこの
議会運営委員会で様々な議論をしている中で、会派としましては同じ行動を取るということが原理原則ということで確認をされてきたことになりますので、無所属であるならば理解をするところでございますけれども、会派というところでくくっている以上、本来であれば、自由投票というんですか、自由な表決というようなことはあり得ないというふうに思っております。そこのところは先輩でもあります金子議員含めて承知をされているところでありますから、総務経済常任委員会で継続審査を、まして討論というような提案をされている会派でございますので、ぜひ退席をするべきだというふうに思いますが、いかがでしょうか。
14: 【
金子委員】今、
片倉委員から討論という言葉が出ましたけれども、討論するというのは聞いているのか。(
片倉委員「総務経済常任委員会で継続審査ということで討論をされた、ですのでという話をした。本会議じゃなくて」と述ぶ)ということなんですが、これは請願だから、今まで私たちの会派は、政策に対して、皆さんからの申出のとおり実行してきましたけれども、これはあくまでも請願ということなので個人の自由ということにしたいと思います。
15: 【
諸伏委員長】ほかにございますか。
16: 【
片倉委員】湘南フォーラムの5人の会派の方が、当日、総務経済常任委員会でも継続審査に賛同されて、結果、本会議の議場においては退席をしますということを表明されているわけですよ。総務経済常任委員会のときに臼井議員から継続審査の申出があって、それに賛同されて湘南フォーラムもやって、議会のルールにのっとって、採択か不採択という状況であるのであれば退席をするというふうに言っているんですから、それを提案されたしらさぎ・無所属クラブの会派が自由投票だということは理解できない。退席をすることが本来の形だと思いますので、ぜひそのようにしていただきたいと思います。
17: 【
金子委員】理解できないということですが、ぜひ理解していただきたいと思います。と同時に、これは先ほどから言っていますように、あくまでも請願の問題なので、これは個人の自由ということにしたいと思います。
18: 【
諸伏委員長】ほかに。
19: 【
秋澤委員】今、請願だから、政策だからというふうに区別をされているようなんですが、議案として上がっている以上、会派としての考え方をするのが(
片倉委員「
端委員、
発言しなよ。おかしいじゃないか」と述ぶ)正論じゃないかなというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
20: 【
端委員】皆さんの御意見を伺いましたけれども、私どもは金子団長が言うように、1つは請願であるということ、それともう一つは、これはあくまでも国政の問題であって、市政とは直接関わりのない国政で決めたことでありまして、市政の問題については会派として統一した行動を私どもも取ってきたつもりですけれども、これについては直接市政に関わる問題ではなく国政への態度をどうするのかということなので、自由投票でもよいかと思っています。
以上です。
21: 【
諸伏委員長】ほかに。
22: 【
片倉委員】おかしいですよ。まず、請願を受理した会派があるわけです。今、
端委員からは、国政に関わることだから、これはおのおのの、個人の考え方でいいということ自体──まず、平塚市議会において
議会運営委員会でさんざんこれを議論してきて、会派として常任委員会を含めた態度表明に関しては、同じ行動を取っていただくということを今まで確認をしてきたはずです。それを国政のことだから、おのおのの判断に任せていいよということ自体がおかしいのであって、まして、しらさぎ・無所属クラブの会派からは継続審査するべきだということが言われておりまして、そこに関して、同意をした湘南フォーラムは、態度表明に関しては継続審査を申し上げたから、その場は退場をされますということをはっきり言っているんです。それが本来の平塚市議会での
議会運営委員会において、ルールとして確認をしてきたことだと思います。それをこの請願3本に関して、国政のことだからというようなことで態度表明をおのおの判断するということは、おかしいと思います。ぜひここのところは統一をしていかなければ、平塚市議会のルールがその場その場によって全部変わってしまうということになってしまいますから、ぜひ同意をいただいて、退場をするべきだと私は考えておりますので、もし何でしたら
議会運営委員会を今暫時休憩していただいて、話合いをする場を設けていただいたほうがいいかと思います。
23: 【
諸伏委員長】今、
議会運営委員会を休憩していただいて話合いの場を設けるべきだという御意見がございました。これまでしらさぎ・無所属クラブさん、会派結成当初からいろいろありましたけれども、議会運営のルールに従って、賛成、反対が出た場合は会派内で統一するという、金子議員からの
議会運営委員会での
発言もございます。また、常任委員会の態度表明を会派のまとまった考えということで取り扱っていくという御
発言もございます。その点も踏まえて、
金子委員、いま一度、会派内で調整を図っていただくことはできないんでしょうか。
24: 【
金子委員】今までしらさぎ・無所属クラブとしては、皆さん方の申出に協力してきたと思っております。今回のこの件に関しては、先ほどから言っているように、請願ですので、ちょっと意味合いが違うと思います。
片倉委員の全て会派統一を決めなきゃいけないということは、ちょっと私としては理解できないということです。政策に対しては極力同意して、皆さん方の申出どおりやってきましたけれども、今回のこの件については、先ほどから言っているように、同意できません。
25: 【
諸伏委員長】このままですと本会議が開かれない状態になってしまいますので、ここで一旦、暫時休憩を取らせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
26: 【
諸伏委員長】おおむね15分程度取らせていただいてよろしいでしょうか。再開は午前9時40分程度を目安にしたいと思いますので、よろしくお願いします。
暫時休憩いたします。
午前9時25分休憩
─────────────────────────────────────────────
午前9時40分再開
27: 【
諸伏委員長】それでは、休憩前に引き続き会議を開きたいと思います。
それぞれの御意見がまとまらない状況ですので、再び休憩に入りたいと思います。再開の時間は、今現在では設けることはできませんので、追って御連絡いたします。
それでは、暫時休憩に入ります。
午前9時40分休憩
─────────────────────────────────────────────
午前10時35分再開
28: 【
諸伏委員長】休憩前に引き続き会議を開きます。
日程第6について、しらさぎ・無所属クラブの
金子委員より
発言をお願いいたします。
29: 【
金子委員】休憩をいただきまして、いろいろ会派内で議論してきました。まず1つには、先ほど
片倉委員から、しらさぎ・無所属クラブに対して退場をしたらというような言葉がありましたけれども、その退場というのはどういう意味で使っているのか、それが非常に問題になりました。これは
片倉委員のほうから説明をお願いします。
30: 【
片倉委員】日程第6に対して、国葬に関する件に今回請願が3件出されております。これは一括議題として取り上げられるということに対しまして、さきの総務経済常任委員会において、臼井委員から、総務経済常任委員として継続審査を申し立てるということでの
発言がまずあったというのが事実であり、
金子委員の委員長採決の結果、継続審査に関しましては臼井委員と
山原委員、いわゆるしらさぎ・無所属クラブと湘南フォーラムが継続審査ということで起立をされました。不採択に関しましては、清風クラブと公明ひらつかの2会派の代表委員が起立をされたというような状況で、採択に関しましては日本共産党平塚市議会議員団の石田(雄)さんが委員で総務経済常任委員会にいられますから、採択の討論をし、採択にしたと。いずれにしても、少数により、委員長の報告のとおり、総務経済常任委員会では結論に至らなかったという報告をいただいておると思います。平塚市議会としては会派制を重視しているというところから考えますと、湘南フォーラムの山原団長のほうから、日程第6に関しましては、湘南フォーラムは、委員会で継続審査を申し立てたのに対して賛成をした結果、退席をする──棄権ですね──という御
発言をいただきましたので、常任委員会での態度表明に関して、しらさぎ・無所属クラブの臼井委員からも討論された側として継続審査の申立ての態度表明をされましたので、同じ平塚市議会のルールとして、この請願に関しましては議場を退場するのが筋だというふうに思いましたので、その
発言をさせていただきました。
31: 【
金子委員】今、
片倉委員に私が質問しているのは、退場という言葉をどうして使われたのかということを言っているので、その経過を説明してくれとは言っていません。(
諸伏委員長「退席と退場を間違えちゃっただけだと思うんですが」と述ぶ)
32: 【
片倉委員】すみません。先ほどは退場と申し上げたかもしれませんけれども、日程第6の請願に対しての退場じゃなくて、失礼しました、棄権ですね。という態度表明をするのが筋だというふうに思いましたので、先ほどの
発言に関しましては撤回を申し上げます。失礼しました。
33: 【
金子委員】これは
片倉委員だけではなくて皆さん方にも言える、私にも言えるということですけれども、やはりこういう退場とかというのは、そういう言葉を使うこと自体が非常にナンセンスなことであって、その辺をしっかり考えた上で
発言してほしいということです。そういう問題が、やはりこじれる一つの原因になってきますから、政治の世界ですから、言葉一つが重要な意味を持っているわけですよね。私も先ほどからいろいろと意見を言っていますけれども、さっき退場という言葉を聞いたときに、何で退場と言うのかということを考えていたんですが、ほかの議論に移っちゃったので、そこのところはたださなかったんですが、うちの会派に戻ったとき、やはりその辺を非常にうちの会派の中では問題にしていましたので、その辺を委員長としてもきちんと采配を、指示を振るっていただきたいと思います。いかがでしょうか、委員長。
34: 【
諸伏委員長】私も委員皆様の御
発言のことに対して、しっかりと受け止めて、不適切な
発言等ありましたら、その場で修正等を求めていきたいと思います。大変申し訳ありませんでした。
それでは、日程第6についての御
発言をお願いいたします。
35: 【
金子委員】議論が長引いて、本会議も時間が延びているということなので結論だけ先に言いますと、うちの会派も、御存じのように、山原さんのところの湘南フォーラムさんと違って、けんけんがくがくの多士済々で、議論が出ました。(
山原委員「何だ失礼な。よその会派のことを言う必要ないんだよ、君は」と述ぶ)統一できなくて──今、
山原委員、そういうことを言うけれども、やはり会派はいろいろ意見を言ったっていいじゃないですか。それ、指図しているわけじゃないから。例として出しているんだから。(
山原委員「あなたが言うから不愉快だ」と述ぶ)だから、不愉快だって何だっていいじゃないですか。例として出して、統一できないようなあれだって言っているじゃないですか。
それは、こっち置いといて、議論をここでしてきまして、結論は、全員退席するということにしましたので、報告しておきます。
それと、うちの会派の議論に当たって、出ていたことを皆さん方に報告しますと、やはりこういう請願は、私が言っているように、請願はあくまでも個人的な趣旨が結構入っているので、その辺は会派で統一するということ自体がおかしいというのは申し添えておきます。
36: 【
山原委員】今、
金子委員の
発言の中に一部、湘南フォーラムの内容が出てきましたので、説明しておきたいと思いますけれども、私どもは常任委員会の態度表明についてもそうですし、今日の
議会運営委員会を迎えるにおきまして、会派の中で議論を踏まえてこの場に出ておりますことを御報告申し上げたいと思います。その上での結論でございますので、議論が少ないとか、そういうことをこういう場で言っていただくことは誠に不愉快でございます。委員長、そのことを私は
金子委員に申し上げたくて今意見を申し上げておりますので、十分お酌み取りいただきまして議事運営を進めていただきたいと思います。
37: 【
金子委員】今、
山原委員、私が議論をどうのこうのと言った覚えはないです。湘南フォーラムが統一した行動を起こしたということに関しての例えを私は言ったつもりでいますので、湘南フォーラムの内容まで突っ込んだ話はしていません。
38: 【
諸伏委員長】よろしいですか。先に進めさせていただきたいと思います。(
山原委員「委員長の指導でお願いします」と述ぶ)はい。(
端委員「1つ確認があるんですけれども、質問があるんですけれども」と述ぶ)
39: 【
端委員】日程第6の件ですけれども、この請願について、御存じのように委員会では、いずれも過半数に至らずということでした。本会議において継続審査はなしですよと、採択あるいは不採択で表決を採るということなんですけれども、それについては地方自治法の第何条何項のところに書いてあるのかということをお知らせいただきたいなということで確認をさせていただきたいと思います。
40: 【
次長】第何条というより、まず委員会において継続審査するかしないかということで、そこで採択、不採択の
選択とはまた別個という形になります。委員会で継続審査にするか諮って、過半数に至らずという形になりましたので、何条というよりは、全国市議会議長会に聞きましたら、まず継続審査について委員会としては結論に至らずということですので、あとは、本会議では採択か不採択かという形の表決を採るという形になろうかと思います。
以上です。
41: 【
諸伏委員長】よろしいですか。(
端委員「確認です」と述ぶ)
42: 【
端委員】全国市議会議長会に問い合わせた結果、そういう形になるよということで、地方自治法における規定はないというふうな理解でよろしいですか。
43: 【
次長】今、手元に詳しい情報がございませんので、今そういうことをお答えすることはできません。すみません。
44: 【
端委員】後刻でよいですから、そのことについて少し調査をしておいてください。よろしくお願いします。
45: 【
諸伏委員長】それでは、進めさせていただきます。ただ、委員の皆様におかれましては、先ほど来、お話ししましたが、議員として適切な
発言を基に
発言をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
それでは、議題2の本日の会議運営について、ほかにございますでしょうか。
46: 【
山原委員】日程第8の議員の派遣について、先ほど事務局から御説明いただきました。これによりますと、友好都市花巻市親善訪問の派遣議員のところで、高山市への派遣を議会で確認しました渡部亮議員が花巻市のところで、また名前が出てきていますので、要するにAかBかという
選択肢で最初求められて、確かに高山市親善訪問は中止になりましたけれども、もう一回リセットして花巻市の親善訪問を決断したわけではありませんので、どうしてこうなったのか、この経過について御説明いただきたいというふうに思います。
47: 【
諸伏委員長】
金子委員、よろしいでしょうか。
48: 【
金子委員】先ほども言いましたように、うちのほうでは2人派遣をできないということなので、同じ会派内ですから、2名分ということで募りましたら、渡部議員が手を挙げたということです。というのは、花巻市のほうは、花巻市側の都合だと思うんですが、急に日程が決まってきたので、打合せも出席というか派遣議員の日程を確認できてなくて決まったということなので、うちの会派は2人欠席で、代替ということで1人だけを出すということにしました。
49: 【
山原委員】私がここを質問するのは、
金子委員と話をしているというよりは、議会ルールとしてこういうことでよろしいんですかということなんですよ。要するに、今の高山市の話は別で、花巻市の日程がいろいろな事情で決まった、決まったことで行けなくなった、行けなくなったから会派で別の同僚議員を入れました、これが通るんですか。確認です。
50: 【
片倉委員】今、
山原委員のほうからもお話がございましたように、私も、例えば常任委員会であればあり得ないと思いますし、今回、最終日の議運の席上において初めてこの事実として知ったわけです。要は、中日議運ですとか、事前のところで御相談をいただいていれば──この派遣というのは、要は税金を使って我々は視察をするわけですから、議会のルールとして、事前にもっと話があっても、当然至極ではないかなと。派遣に対しては簡易採決であったとしても議会議決をするわけですよね。ある意味、重要な案件だというふうに思っています。その人事が入れ替わりをしたということに関しては、私も、誰がいいとか悪いとかという話ではなくて、議会のルールとして考えたときに、先ほどの関係も含めて統一をしていかないといけない。多分この案件は、私の経験上、初めてのことだと思いますので、これはこれで議決をする前にしっかり議論をするべきだなというふうに私も思います。
51: 【
諸伏委員長】ほかに御意見ありますか。
52: 【
金子委員】今、
片倉委員が事前にということですけれども、私も事前に、誰々というのは言いませんけれども、申入れはしてあります。
53: 【
諸伏委員長】それでは、御意見が様々ございますので、この件について暫時休憩とします。
午前10時50分休憩
─────────────────────────────────────────────
午前11時30分再開
54: 【
諸伏委員長】それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
しらさぎ・無所属クラブの
金子委員より
発言がございます。
55: 【
金子委員】花巻市への友好都市親善訪問は渡部議員を推薦しましたけれども、渡部議員は辞退いたします。
56: 【
諸伏委員長】ただいまの
金子委員の
発言のとおりとすることでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
57: 【
諸伏委員長】それでは、議員派遣の修正した資料については、今できておりますので、事務局から配付をお願いいたします。
(資料配付)
58: 【
諸伏委員長】御確認をお願いします。また、データのほうについては、後日、皆様方に配付されますので、よろしくお願いいたします。
議題2について、ほかに何かございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
59: 【
諸伏委員長】1点確認になりますが、日程第6については、湘南フォーラムさん、しらさぎ・無所属クラブさんが退席となりますので、御承知ください。
ほかによろしいでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
3.陳情の受理及び付託について
60: 【
諸伏委員長】なければ、次は議題3の陳情の受理及び付託についてを議題といたします。
事務局から説明があります。
61: 【
次長】それでは、こちらの資料につきましては紙資料となりますので、配付をさせていただきました陳情等
一覧及び陳情の写しを御覧いただきたいと思います。本日までに受理をいたしました陳情は1件でございます。
陳情第9号「個人情報漏洩についての陳情」ということで、伊勢原市に在住の方からの御提出でございます。内容についてでございますが、陳情事項にもありますように、被害者に謝罪することなど8項目についての陳情であります。本件につきましては、会派での検討という扱いにされてはいかがかと存じます。
陳情の説明については以上でございます。
62: 【
諸伏委員長】ただいま事務局より説明がありましたが、何か御質問はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
63: 【
諸伏委員長】特になければ、本件については事務局説明のとおり取り扱います。
以上で予定したものは全て終わりましたが、この際、特に何かございますか。
64: 【
秋澤委員】タブレット端末導入研究会からお知らせをさせていただきます。本日、本会議終了後、様々な会議終了後、最後にタブレット端末導入研究会を、短時間で終わりますので、やらせていただきます。各委員には連絡済みでございますので、よろしくお願いいたします。
65: 【
諸伏委員長】ただいま報告のとおり、よろしくお願いいたします。
ほかにございますでしょうか。
66: 【
次長】それでは、事務局から3点御連絡をさせていただきます。
まず、会派代表者会議の開催でございます。来年度の議会費当初予算の要求に際しまして、例年、会派代表者会議にて御確認をいただいております。正副議長と調整をさせていただき、日程でございますが、10月18日火曜日、午前10時からということで御予定をお願いしたいと思います。
次に、さきの
議会運営委員会において御説明をさせていただきましたが、平塚市議会の個人情報の保護に関する条例(案)についてでありますが、9月14日までに御意見等がございませんでしたので、これから検察庁協議に入らせていただきますので、御承知いただきますようお願いいたします。
最後に、決算特別委員会の関係の御連絡でございます。9月27日からの進行予定や運営につきまして資料を添付させていただいておりますので、進行等について御確認をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
なお、本日、決算に関する追加資料といたしまして「令和3年度決算に伴う説明資料」を配付させていただきましたので、御報告をさせていただきます。
事務局からは以上でございます。
67: 【
諸伏委員長】何か御質問はありますか。よろしいでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
68: 【
諸伏委員長】それでは、事務局説明のとおり御承知願います。
ほかになければ、これで本日の
議会運営委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。
なお、本会議はこの後13時から開始いたしますので、よろしくお願いいたします。
午前11時35分閉会
委 員 長 諸 伏 清 児
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