平成25年 3月 定例会(第1回) 平成25年第1回
瑞穂町議会定例会会議録(第1号) 平成25年3月5日第1回瑞穂町議会定例会が瑞穂町議会議場に招集された。1.出席議員は次のとおりである。 1番 齋藤 成宏君 2番 下野 義子君 3番 小山 典男君 4番 石川 修君 5番 高水 永雄君 6番 高橋 征夫君 7番 小川 龍美君 8番 大坪 国広君 9番 小野 芳久君 10番 小池信一郎君 11番 尾作 武夫君 12番 原 成兆君 13番 青山 晋君 14番 森 亘君 15番 近藤 浩君 16番 谷 四男美君1.欠席議員は次のとおりである。 な し1.議会事務局職員は次のとおりである。 議会事務局長 伊 藤 孝 裕 書 記 目 黒 克 己1.地方自治法第121条の規定による出席説明員は次のとおりである。 町 長 石塚幸右衛門君 副 町 長 杉浦 裕之君 教 育 長 岩本 隆君 企 画 部 長 鳥海 俊身君 住 民 部 長 田辺 健君 福 祉 部 長 臼井 治夫君 都 市 整備部長 会田 進君 教 育 部 長 坂内 幸男君 企 画 課 長 栗原 裕之君 秘 書 広報課長 村山 俊彰君 総 務 課 長 村野 香月君 管 財 課 長 玉垣 和平君 住 民 課 長 小野 基光君 地 域 課 長 大井 克己君 福 祉 課 長 横澤 和也君 高 齢 課 長 横沢 真君 健 康 課 長 福井 啓文君 都 市 計画課長 長谷部敏行君 建 設 課 長 田中 和義君 教 育 課 長 吉野 久君 指 導 課 長 黒羽 次夫君 社 会 教育課長 桶田 潔君 秘 書 広 報 課 村野 隆夫君 特 命 担当主幹1.本日の議事日程は次のとおりである。日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 諸報告日程第4 災害に強い
まちづくり特別委員会に付託中の東日本大震災を教訓 に、町に想定される災害の可能性を検証する件日程第5 一般質問 開会 午前9時00分
○議長(青山晋君) 皆さん、おはようございます。 定足数に達しておりますので、これより平成25年第1回瑞穂町議会定例会を開会いたします。 議事日程に入る前に、石塚町長より挨拶をお願いいたします。石塚町長。 [町長 石塚幸右衛門君 登壇]
◎町長(石塚幸右衛門君) 皆さん、おはようございます。 平成25年第1回定例会に全議員の御出席をいただき、御礼申し上げます。 3月を迎え、例年よりおくればせながら、先日、春一番が吹きました。本年の冬は例年にも増して寒く感じられましたが、季節はめぐってまいります。例年、この時期は小中学校を中心にインフルエンザが流行するのが例ですが、現在のところ、他市町村に比べ、瑞穂町では発生率も低く、大流行の兆しはないと聞き、ほっとしているところであります。 さて、平成24年度も余すところ1カ月となり、職員一同、年度事業の完遂に努力しているところであります。今議会では、平成25年度予算案のほか、多くの議案を御審議いただきますが、ここで施政方針を申し上げます。 我が国の財政は、デフレからの脱却、東日本大震災及び原発事故からの復興など、難題を抱えていますが、政府は「経済再生」を最大かつ喫緊の課題と位置づけ、日銀と提携した「物価目標の設定と金融緩和」と緊急経済対策を打ち出しました。これがきっかけとなって、継続的な経済成長を遂げられることを願ってやみません。 また、国際情勢に目を向けますと、北朝鮮によるミサイル打ち上げと核実験の脅威、韓国、中国、ロシアとの領土問題なども存在している中で、これらの問題解決には、強い経済に裏打ちされた日本が、国際社会でリーダーシップを果たすことが重要になります。 これらの国際情勢や国内情勢が、常に私たちの生活に直結していることは申し上げるまでもありませんが、どのようなときも身近な基礎自治体が安定した施策を遂行することを町民の皆様は最も期待するものであると考えます。 平成25年度の予算は、厳しさを増す財政状況を踏まえ、町民の健康と生活を守り、未来を見据え、地に足の着いた政策の展開を念頭に予算措置をいたしました。 まず、予算の全体構成から説明させていただきます。 平成25年度の一般会計予算規模は約144億9,000万円で、前年度の当初予算、約131億5,000万円と比較すると、10.2%の大幅な増額となりました。この増額は、主に新郷土資料館の建設に伴うものですが、そのほかにも小学校2校の除湿温度保持機能復旧工事、スポーツ祭東京2013の開催など、大型の工事や事業の実施を担保するものです。 新たな事業としては、(仮称)高齢者憩いの場整備や箱根ケ崎駅東口広場整備、住宅耐震診断及び改修関連助成金の拡充などがあります。 歳入ですが、固定資産税では地価下落に伴う減収を見込みます。景気は依然厳しい状況にありますが、町税全体としては、収納率のさらなる向上を目指します。 歳入全体としては、予算総額に見合う財源対策として、町債の発行や特定目的の基金及び財政調整基金の繰り入れによって賄う構造となります。 歳出では、「みらいに ずっと ほこれるまち」の実現を政策目標とし、全ての施策において必要性や有効性を検証し、予算を策定いたしました。まず、平成25年度において、予算を重点配分したもの及び新規に取り組む事業を申し上げます。 「(仮称)高齢者憩いの場」を整備します。地域の方々が気軽に集い、世代を越えた交流が図れるものと期待します。また、住民のさらなる健康保持を図るため、病気の予防を重点とした訪問指導事業並びに相談事業を充実します。 郷土資料館は、平成26年度完成に向け、いよいよ工事に着手いたします。受け継がれた貴重な郷土資料を良好な状態で後世に残すとともに、耕心館との一体性を確保して、町民や町外からの訪問者が憩い、楽しめる空間を創造します。 児童に好評である校庭の芝生化は、第二小学校で実施します。また、学力向上施策では、学習サポーターの配置を充実させます。 本年、「スポーツ祭東京2013」の「ソフトボール少年男子の部本大会」が瑞穂町で開催されます。全国から訪れる多くの方々に瑞穂町を知っていただくよい機会ですので、新たに整備する観光専用のホームページも活用し、広く瑞穂町の魅力を発信いたします。 災害対策としては、一般住宅の耐震診断や耐震改修工事の助成を新たに実施し、大規模地震による町民の被災防止を図ります。また、役場旧庁舎の耐震診断結果により、仮庁舎の整備が必要となっています。来庁者の安全を一日も早く確保します。これ以外にも地域防災計画の改定や地区会館の耐震診断調査を実施いたします。 未来への投資となる都市基盤整備では、町の玄関口である箱根ケ崎駅の東西口が大きくさま変わりします。西口は都市計画道路の整備、東口は駅前広場の整備によって、今までにも増して利便性が向上します。また、エコパーク北門を改修し、駅からのアクセスを向上させ、環境啓発の拠点であるエコパークの魅力を高めます。 最後に、水・緑と観光を繋ぐ回廊計画に関連し、平成25年度に実施するものを紹介します。 拠点整備としては、郷土資料館の建設に着手するほか、近隣のカタクリ群生地の駐車場等の整備計画を策定いたします。将来、この地域の魅力を高めるための一助となるものと期待しています。また、先ほども申し上げましたが、エコパーク北門の改修により、箱根ケ崎駅西口へのアクセスを確保します。これらの事業によって回廊計画の目的である、各施設間の回遊性が一歩前進いたします。ほかにも玉林寺公園にだれでもトイレを設置するなど、回廊ルートを楽しむための整備に順次取り組んでまいります。 「ルート、拠点、観光」の三つの部会から成る回廊計画推進協議会が、先月発足いたしましたので、それぞれ御意見をいただきながら、未来へつなぐ事業の検討を進めます。 主な取り組みを御紹介いたしましたが、他の施策について、第4次長期総合計画の施策体系に沿って内容を申し上げます。 「健康で元気なみずほ」では、
子ども家庭支援センターに虐待対策ワーカーを配置し、先駆型センターとして、児童虐待防止機能を強化します。また、高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画の見直しに当たり、基礎資料となる実態調査を実施し、高齢者の現状の把握と課題を抽出します。国民健康保険では、特定健康診査や特定保健指導を実施し、生活習慣病の改善や予防に力を注ぎ、医療費削減を目指します。 「一人ひとりが輝くみずほ」では、姉妹都市モーガンヒル市との青少年国際交流事業を継続します。平成25年度は瑞穂町の中学生を米国に派遣します。また、海外留学助成制度を引き続き実施し、未来を担う子供たちの国際化を推進します。 「魅力ある温かいみずほ」では、農業振興基本計画策定に伴う基本調査を実施するとともに、回廊計画の推進においても、狭山池上流部も含めた地域農業のあり方について基礎的な調査を行い、農業振興策につなげます。また、これからのまちづくりの基本となる協働の精神を醸成するために、協働宣言の策定を目指します。 「安全安心やさしいみずほ」では、平成24年度から着手していますが、新たな地域防災計画を策定いたします。また、今年度策定した業務継続計画(BCP)の実効性を高めるため、職員に対する説明会や訓練を実施します。東日本大震災の教訓を踏まえ、平時から備えを怠ることのないよう努めます。 「快適で美しいみずほ」では、
都市計画マスタープランの改定を継続し、関係機関との調整や、住民から意見を募り、都市計画の指針となるマスタープランを策定します。 住宅関連では、先ほど申し上げた住宅の耐震性の向上とあわせ、従前から行っている住宅改修と環境配慮型機器購入費の助成を継続し、一体となった住宅施策を展開します。 「総合計画を推進するために」では、万一の災害に備え、戸籍副本データ管理を行うシステムを構築し、また、他町村と共同して、さらに基本データの安全管理を図ります。また、町税等のコンビニ収納を開始し、納税者の利便性を向上させます。 全職員が全ての事業を徹底して見直し、より効率的で効果的な行財政運営を心がけるよう督励し、平成25年度予算を編成いたしました。 以上、主要事業を申し上げましたが、平成25年度は特に住民誰もが健康で過ごすための施策、安全に安心して暮らせる町、地域コミュニティの活性化や地域資源の有効利用、教育関連施策に重点的な予算配分を行うこととしました。鋭意施策実行に当たりますので、議員各位を初め町民のさらなる御支援をお願い申し上げます。 さて、本定例会に上程します議案は、条例14件、道路認定1件、補正予算6件、当初予算10件の計31件です。いずれも重要案件ですので、慎重御審議の上、御決定いただきますようお願い申し上げ、挨拶といたします。
○議長(青山晋君) 以上で町長の挨拶は終わりました。御苦労さまでした。 本日の議事日程は、お手元に御配付のとおりであります。 なお、去る2月21日に議会運営委員会が開かれまして、本定例会の運営について協議が行われておりますので、その結果を
森亘議会運営委員会委員長より報告を願います。森議員。 [
議会運営委員会委員長 森 亘君 登壇]
◎
議会運営委員会委員長(森亘君) 御指名をいただきましたので、去る2月21日に開催いたしました議会運営委員会の協議結果について御報告いたします。 議長より諮問を受けました、平成25年第1回定例会の会期の設定(案)、議事日程(案)、提出議案、
予算特別委員会設置等について協議をいたしました。 本定例会の会期につきましては、諸般の状況を勘案し、本日3月5日から3月22日までの18日間と設定することとし、8日から21日までは常任委員会調査等のため休会とし、22日を最終日とすることが妥当であるという意見の一致を見た次第であります。 議事日程につきましては、既に配付してあります審議日程(案)を目標に努力することを確認いたしました。 内容につきまして申し上げますと、一般質問については、通告者12名を本日から通告順に従って、順次、行うことを確認しております。 次に、提出議案31件の取り扱いですが、一般質問終了後に議案第1号から議案第21号までを、順次、審議します。なお、議案第7号から議案第14号については、地域主権一括法施行に伴い各法律が改正され、条例で資格基準等を定めるための条例案であり、町側から通常の議案審議の順を変えて議案が上程されました。続く議案第22号から議案第31号までの平成25年度各会計予算につきましては、予算特別委員会を設置して付託し、審査することを決定いたしましたので、予算審査の方法について申し上げます。 まず、一般会計予算を議題に付し、町長より提案説明を行い、予算特別委員会の設置について議長より発議され、議決後、予算特別委員会に付託をいたします。次に特別会計予算9件を一括議題に付し、町長より提案説明を行い、一般会計と同様に予算特別委員会に付託いたします。各会計予算書の内容説明は予算特別委員会で行われます。審査順序及び課長の説明分担については、お手元に配付してあります予定表のとおりであります。 また、予算特別委員会の日程につきましては、13日、14日、15日の3日間とする結論であります。なお、予算特別委員会での討論は省略し、22日の本会議で行うことを確認しております。 次に、請願・陳情についてですが、新規に受理した請願はなく、陳情が2件であります。これらの取り扱いについて、議長より、24陳情第12号は総務産業建設委員会に、25陳情第1号は厚生文教委員会に付託し、審査したいとの発言があり、本委員会も了承いたしました。 次に、ほかの委員会につきましては、8日金曜日、午前9時に総務産業建設委員会を、11日月曜日、午前9時に厚生文教委員会を、19日火曜日、午後2時に議会運営委員会を開催することを各委員長より申し入れがありました。 次に、全員協議会が3月22日、本会議終了後、開催されます。内容につきましては、役場旧庁舎耐震強度不足に伴う仮庁舎への移転計画についてなど5件であります。 以上、簡単ではありますが、本委員会において協議いたしました事項についての結果報告といたします。
○議長(青山晋君) 以上で議会運営委員長の報告は終わりました。御苦労さまでした。 ただいまの報告を尊重しながら会議を進めてまいりたいと思いますので、御了承願います。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第122条の規定により、2番 下野義子議員3番 小山典男議員を指名いたします。 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日3月5日から3月22日までの18日間としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」との声あり)
○議長(青山晋君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日3月5日から3月22日までの18日間と決定いたしました。 次に、日程第3、諸報告を行います。 町長の業務報告については、お手元に配付のとおりであります。
◎町長(石塚幸右衛門君) 町長業務報告。 12月 1日 瑞穂シニア会長杯・
鳥谷旗争奪少年野球大会開会式 12月 1日 青少年の
主張意見発表会 12月 1日 横田基地第374
空輸航空団司令官オーガスト大佐夫妻主催のオープンハウス 12月 2日 福生消防署・瑞穂町
消防団等合同林野火災消防演習 12月 3日 瑞穂町議会定例会開会 12月 4日 本会議 12月 5日 タイ国王陛下御
誕生日祝賀レセプション 12月 7日 公共交通特別委員会 12月 8日 在日米軍兼第5
空軍司令官アンジェレラ中将夫妻主催のオープンハウス 12月12日 議会運営委員会 12月14日 瑞穂町議会定例会閉会・全員協議会 12月17日 東京都農業会議 12月20日 庁議 12月20日 産業まつり実行委員会 12月27日 選挙管理委員会委員及び同補充員打合せ会 12月28日 臨時幹部会議 12月28日 仕事納め式 1月 4日 仕事始め式 1月 4日 幹部会議 1月 5日 福生警察署武道始式 1月10日 消防指揮車引渡式 1月11日
後期高齢者医療広域連合協議会 1月11日 職員互助会新年会 1月12日 新年賀詞交歓会 1月13日 成人式 1月13日 消防団出初式 1月16日 福生地区消防懇話会・福生防災協会合同新年懇親会 1月17日 商工会新年賀詞交歓会 1月18日 庁議 1月18日 臨時幹部会議 1月18日 民生委員・児童委員協議会新年会 1月20日 駅伝競走大会 1月20日 谷口浩美氏を囲む会 1月21日 公共交通に関する要望活動 1月21日 学校給食に関する絵画コンクール表彰式 1月22日 全員協議会 1月22日 西多摩地区保護司会新年会 1月22日
西多摩地区議長会賀詞交歓会 1月24日 「災害時における要援護高齢者の避難施設に関する協定」調印式 1月24日 航空自衛隊横田基地新年賀詞交歓会 1月25日
瑞穂斎場組合正副管理者会議 1月25日 三
多摩地区消防運営協議会 1月27日 小・中学生子ども議会 1月27日 文化財防火デーに伴う消防演習 1月28日
寿クラブ連合会チャリティー芸能大会 1月30日 羽村・
瑞穂地区学校給食組合正副管理者会議 1月30日 金融団体との情報交換会 1月31日 「大規模災害時における相互応援に関する協定書」締結式 2月 1日 町長訓示 2月 1日 幹部会議 2月 2日 西多摩地区医療懇話会 2月 5日
瑞穂斎場組合議会定例会 2月 6日 羽村・
瑞穂地区学校給食組合議会定例会 2月 7日
西多摩地域広域行政圏協議会 2月 7日
西多摩衛生組合正副管理者会議 2月 8日 たま
工業交流展オープニングセレモニー 2月 8日
東京都区市町村振興協会理事会 2月 9日
春季西多摩少年軟式野球大会開会式 2月12日
福生病院組合正副管理者会議 2月13日 職員互助会講演会 2月14日 庁議 2月14日 水・緑と観光を繋ぐ回廊計画推進協議会 2月15日 観光協会総会 2月18日
東京市町村総合事務組合議会定例会 2月18日 東京都農業会議 2月19日
西多摩衛生組合議会定例会 2月21日 議会運営委員会 2月21日
自衛隊入隊予定者激励会 2月21日
福生病院組合議会定例会 2月22日 幹部会議 2月22日 西多摩地区自治会・
町内会連合会長会定例研修会 2月24日 第
二分団消防ポンプ自動車引渡式 2月27日 青少年問題協議会
○議長(青山晋君) 次に、町長より100万円以上5,000万円未満の工事請負契約報告を配付のとおり受理いたしましたので、御報告いたします。 予定価格100万円以上5000万円未満の工事請負契約の報告 (平成24年11月21日から平成25年2月20日まで)┌─────┬─────────┬─────┬─────┬─────┬──────┐│
│ │ │ │契約年月日│ ││ 予算区分 │ 工 事 件 名
│契約金額 │ 契約の │自 工 期│ 工事地内 ││ 款項目節
│ │ 円│ 相手方 │至 工 期│ │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│
│スカイホール改修工│ │ │ 24.11.22│ ││ 一般会計 │事(外部照明設備系 │ │(有)ニコウ│自24.11.26│箱根ケ崎 ││ 9-5-5-15 │統) │ 4,410,000│技研 │至25. 3.15│2475番地 │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│ 下水道
│ │ │ │ 24.11.26│ ││ 会 計 │人孔高調整工事(24 │ │(株)清水建│自24.11.27│ ││ 1-1-2-15 │その9) │ 1,470,000│設工業所 │至25. 2. 6│武蔵地内 │└─────┴─────────┴─────┴─────┴─────┴──────┘┌─────┬─────────┬─────┬─────┬─────┬──────┐│
│ │ │ │ 24.11.30│松原西緑地 ││ 一般会計 │防犯灯設置工事(そ
│ │ │自24.12. 3│及び南平緑 ││ 2-1-14-15│の4) │ 3,969,000│原島電気 │至25. 2. 5│地 │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│
│ │ │ │ 24.11.30│ ││ 一般会計 │町道417号線改修工
│ │ │自24.12. 3│ ││ 7-2-3-15 │事 │10,815,000│榎本土建 │至25. 3.25│殿ケ谷地内 │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│ 財産区
│ │ │ │ 24.11.30│ ││ 会 計
│石畑公園園路改修工│ │ │自24.12. 3│石畑2235 ││ 1-1-2-15 │事 │ 3,675,000│榎本土建 │至25. 3.28│番地 │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│
│ │ │ │ 24.12. 7│ ││ 一般会計 │町道931号線新設工
│ │ │自24.12.10│長岡長谷部 ││ 7-2-3-15 │事 │24,360,000│(株)上野組│至25. 3.26│地内 │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│
│ │ │ │ 24.12. 7│ ││ 一般会計 │ │ │(株)村尾重│自24.12.10│箱根ケ崎地 ││ 7-2-3-15 │町道9号線舗装工事│11,371,500│機 │至25. 3.19│内 │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│ │交通安全施設(区画
│ │ │ 24.12. 7│ ││ 一般会計 │線等)設置工事(その│ │(有)ロード│自24.12.10│ ││ 7-2-3-15 │2) │ 8,169,000│アクセス │至25. 3.27│瑞穂町地内 │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│
│ │ │ │ 24.12.18│ ││ 一般会計 │町道448号線新設工 │ │(株)山川土│自24.12.19│ ││ 7-2-3-15 │事 │ 8,977,500│木 │至25. 3.27│殿ケ谷地内 │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│ 下水道
│ │ │ │ 24.12.21│ ││ 会 計 │管渠布設工事(2そ
│ │ │自24.12.25│長岡長谷部 ││ 2-1-1-15 │の76) │ 3,150,000│(株)上野組│至25. 3.26│地内 │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│
│ │ │ │ 24.12.27│ ││ 一般会計 │町道463号線改修工 │ │鈴島建設 │自24.12.28│ ││ 7-2-3-15 │事 │ 5,250,000│(株) │至25. 3.29│殿ケ谷地内 │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│ 下水道
│ │ │ │ 25. 1.10│ ││ 会 計 │管渠布設工事(6そ │ │(株)山川土│自25. 1.11│ ││ 2-1-1-15 │の47) │ 1,890,000│木 │至25. 3.27│殿ケ谷地内 │└─────┴─────────┴─────┴─────┴─────┴──────┘┌─────┬─────────┬─────┬─────┬─────┬──────┐│ │交通安全施設(道路
│ │ │ 25. 1.11│ ││ 一般会計 │照明灯)設置工事(そ│ │川島電気 │自25. 1.15│ ││ 7-2-3-15 │の3) │ 2,814,000│商会 │至25. 3.29│瑞穂町地内 │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│
│ │ │ │ 25. 1.21│ ││ 一般会計 │エコパーク駐車場整│ │(株)島田造│自25. 1.22│箱根ケ崎 ││ 4-2-3-15 │備工事 │ 7,875,000│園土木 │至25. 3.29│2048番地1 │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│
│ │ │ │ 25. 1.21│ ││ 一般会計 │公園遊具等設置工事
│ │ │自25. 1.22│ ││ 7-4-5-15 │(その2) │ 2,362,500│高一工業 │至25. 3.22│瑞穂町地内 │├─────┼─────────┼─────┼─────┼─────┼──────┤│ │ │ │(株)ガイア│ │ ││ 下水道 │ │ │ートT・K│ 25. 1.30│ ││ 会 計 │人孔高調整工事(24 │ │多摩営業事│自25. 1.31│箱根ケ崎東 ││ 1-1-2-15 │その12) │ 1,281,000│務所 │至25. 3.22│松原地内 │└─────┴─────────┴─────┴─────┴─────┴──────┘
○議長(青山晋君) 次に、議長業務報告ですが、お手元に配付のとおりであります。 議長業務報告。 12月 1日 青少年の
主張意見発表会 12月 2日 福生消防署・瑞穂町
消防団等合同林野火災消防演習 12月 2日 日米交流合同音楽会in武蔵村山 12月 3日 瑞穂町議会定例会開会 12月 4日 本会議 12月 5日 全員協議会 12月 7日 総務産業建設委員会 12月 7日 公共交通特別委員会 12月10日 厚生文教委員会 12月12日 議会運営委員会 12月14日 瑞穂町議会定例会閉会・全員協議会 12月18日 災害に強い
まちづくり特別委員会 12月18日 選挙管理委員当選確認書交付 12月20日 産業まつり実行委員会 12月28日 仕事納め式 1月 4日 仕事始め式 1月 5日 福生警察署武道始式 1月11日 職員互助会新年会 1月12日 新年賀詞交歓会 1月13日 成人式 1月13日 消防団出初式 1月16日 福生地区消防懇話会・福生防災協会合同新年懇親会 1月17日 商工会新年賀詞交歓会 1月18日 西多摩郡町村議会議長会臨時総会 1月20日 駅伝競走大会 1月21日 公共交通に関する要望活動 1月22日 全員協議会 1月22日
西多摩地区議長会賀詞交歓会 1月23日 全国基地協議会正副会長・監事・相談役会 1月24日 航空自衛隊横田基地新年賀詞交歓会 1月25日 東京都市町村議会議員公務災害補償等組合定例会 1月26日 横田基地と7クラブによる合同新年会 1月27日 文化財防火デーに伴う消防演習 1月28日
寿クラブ連合会チャリティー芸能大会 1月30日 第68回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会 1月31日 「大規模災害時における相互応援に関する協定書」締結式 2月 4日 総務産業建設委員会管外調査視察 2月 7日 全国基地協議会総会 2月 8日 西多摩郡町村議会議員研修会 2月13日 西多摩郡町村長・議長合同会議 2月15日 観光協会総会 2月18日 災害に強いまちづくり特別委員会 2月18日 議員研修会 2月19日 議員懇談会・総務産業建設委員会協議会 2月19日 東京都町村議会議長会役員会・定期総会 2月20日 西多摩広域行政圏協議会審議会 2月21日 議会運営委員会 2月24日 第二分団消防ポンプ自動車入魂式 次に、監査委員より、平成24年11月分、12月分、平成25年1月分の例月出納検査結果報告書及び財政援助団体等に対する監査結果報告書を配付のとおり受理いたしましたので、御報告いたします。 次に、一部事務組合議会が閉会中に開会され、選出議員より、その結果報告を配付のとおり受理いたしましたので、御報告いたします。 以上をもって全ての諸報告を終了いたします。 次に、請願・陳情の取り扱い付託先について申し上げます。 本定例会において、新たに受理いたしました請願はなく、陳情が2件ありますが、お手元に配付いたしました文書表のとおり、会議規則第92条に基づき、24陳情第12号は総務産業建設委員会に、25陳情第1号は厚生文教委員会に付託します。 次に、日程第4、災害に強い
まちづくり特別委員会に付託中の東日本大震災を教訓に、町に想定される災害の可能性を検証する件についての委員会調査報告を議題といたします。 小野芳久災害に強い
まちづくり特別委員会委員長より、調査報告をお願いいたします。小野議員。 [災害に強い
まちづくり特別委員会委員長 小野芳久君 登壇]
◎災害に強い
まちづくり特別委員会委員長(小野芳久君) 議長の命により、災害に強い
まちづくり特別委員会の調査報告をいたします。 平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、地震による被害だけではなく、想定外の津波により、原子力発電所が爆発事故を起こし、放射能の飛散により広域的な汚染問題や電力不足に伴う計画停電などの2次災害をもたらした。また、被害区域が広範囲のため、大勢の被災者の避難や受け入れ、復興支援なども課題となった。被害が想定を超えたものが多く、既存の地域防災計画では対応が困難であり、議会として、新たな計画や対応を求める必要があるとのことから、その調査研究のため、平成23年6月13日の本会議において、議長を除く15名を委員とする特別委員会が設置された 同日開催された互選会で、委員長に私、小野芳久が、副委員長に谷四男美議員が互選された。平成23年7月6日の第1回から平成25年2月18日まで、21回の委員会を開催した。 第1回では、今後の活動予定を協議した後、各委員から今回の災害に関するさまざまな課題が提示され、今後、どのように委員会を進めていくかを議論し、課題を大きく三つに分類した。1、緊急性を要する事項。 2、今回の震災による問題点。3、推進すべき事項(長期的な課題)。 委員会では、課題を提示した委員だけではなく、各委員がそれぞれの課題について事前に調査し、委員会において説明し、その説明に対し他の委員が質疑を行い、その後、委員会としての意見をまとめていった。 1の緊急性を要する事項については、第2回から第4回の委員会で議論した。特に猛暑が予想される夏を迎えるに当たり、国から15%の節電を求められる中、国に対して、従来の安全神話に満たされていた原発行政を見直し、放射性物資の除染と原子力エネルギー政策からの撤退に向けた自然エネルギーへの転換を求める意見書を提出した。町に対しては、さまざまな電力不足への対策を行っているところであるが、資料3の行政が対応するべきことについて要望書を提出した。 2の今回の震災による問題点については、第5回から第10回の委員会で議論した。 住宅耐震改修については、都の補助制度は各自治体に補助制度がないと受けられないことや、高齢者世帯の増加により、高額の工事費などにより制度を利用する人は少ない等の問題点が指摘された。しかし、町は町民の財産と安全を守る責務があることに鑑み、資料4の要望書を町に提出した。 水の安全性については、各家庭において1人当たり3リッターの水が3日分必要と言われ、安全性と量の確保について議論し、「町(公)が対応すること」、「住民が対応すること」に分けてまとめた。その中でも、特に六道山に設置されている3万トンの配水池からの飲料水確保と非常用井戸への手押しポンプの設置についての必要性について、さまざまな角度から議論した。 被災地支援については、自治体スクラム支援体制の構築の必要性から、資料5の要望書を町に提出した。また、災害発生後の行政の役割の重要性について、立川断層の正確な情報把握についても活発に議論した。 3の推進すべき事項(長期的な課題)については、第10回から第20回までの委員会で議論した。 特に自主防災組織については多くの意見が出され、数回の委員会において議論した。災害に関しては、自助・共助・公助という言葉がよく使われる。災害発生時には、町、消防、警察は情報収集のためにすぐに現場に行けない。そこで重要なのが自助・共助である。阪神・淡路大震災では、自助・共助による救助が97.5%であった。しかし、現在、町の自主防災組織の多くが町内会役員と兼ねた形の組織であり、数年で役員がかわるなど、継続的な活動が難しいため、組織を改めて検討する必要がある。そこで、資料6の要望書を町に提出した。 災害に対する備蓄については、地域防災計画で想定した避難生活者の人数の3日分を備蓄しているだけにすぎず、基本的には各自、各家庭で3日分の水や食料を備蓄する必要がある。 そのほかにも、防災訓練のあり方、夏の電力不足について、災害時要援護者への対応について、避難所の充実について、防災教育について、消防団担当地区の再編について、災害発生時の議会・議員の対応について議論した。 以上のように各課題について調査を行ったが、先日、町においては、岐阜県瑞穂市と「大規模災害時における相互応援に関する協定書」の締結、瑞穂町高齢者福祉・医療施設連絡会と「災害時における要援護者の避難施設に関する協定」の調印など、さまざまな対応を進めている。さらに、当委員会の要望事項及び本報告の内容について着実に実施されることを望むものである。 終わりに、調査書の最後に記載してあるが、「自分の身は自分で守る、地域は地域で守る」といった自助・共助が大切であり、平常時から地域コミュニティーを構築し、また議会・行政・住民は今後も「このようなことは想定外」とするのではなく、「万に一つ、あるか、ないか」のことに関しても検討・研究し、対応していくことが重要と考える。 詳細については、本日配付した報告書と会議録を参照していただきますようお願いいたします。 以上で本委員会の報告といたします。
○議長(青山晋君) 以上で災害に強い
まちづくり特別委員会調査報告は終わりました。 委員長報告に対する質疑は省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」との声あり)
○議長(青山晋君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略いたします。小野委員長、御苦労さまでした。 以上の報告をもちまして、災害に強い
まちづくり特別委員会の調査を終了といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 (「異議なし」との声あり)
○議長(青山晋君) 御異議なしと認めます。よって、本件はこの報告をもって調査終了と決しました。 次に、日程第5、これより一般質問を行います。 通告順により、順次、質問を許します。 初めに、下野義子議員の一般質問を許します。下野議員。 [2番 下野義子君 登壇]
◆2番(下野義子君) 議長の許可をいただきましたので、通告順に従い、「公共施設マネジメントの取組みを」と題しまして、一般質問を行います。 住民の生活や福祉の向上を図り、個性豊かで魅力ある地域づくり、まちづくりを推進するため、庁舎、学校、福祉施設、文化施設等、多様な公共施設が整備されてまいりました。3・11東日本大震災以降、公共施設は復興の司令塔として、また被災者や帰宅困難者等の避難所としても利用され、その有用性、必要性も認識されています。 これら公共施設の耐用年数は50年から60年と言われていますが、安全に活用するためには、保守点検や改修など適切な維持管理が必要です。また、社会経済環境の変化や人口構造の変化、住民のニーズの多様化などに対応した機能の複合化やバリアフリー化など、公共施設の新たな整備なども求められています。こうした施設の整備や維持管理には多額の費用が必要となります。 一方、少子高齢化の進展に伴う生産年齢人口の減少による税収の減少傾向とともに、社会保障制度の充実による扶助費など、福祉経費の増加は我が瑞穂町も例外ではなく、こうした状況の中で、公共施設にかかる多額の財源確保は、健全財政を進める上でも大きな課題と言えます。 そこで、町の公共施設の現状を把握し、維持管理や超寿命化など、計画的また効率的に行うことで財政負担の平準化を図り、町民が長期にわたって安全・安心して施設を利用できるよう、公共施設マネジメントに取り組むべきと考えます。町長の所見をお伺いいたします。 以上で質問席からの最初の質問といたします。
○議長(青山晋君) ただいまの一般質問に対する答弁を求めます。石塚町長。 [町長 石塚幸右衛門君 登壇]
◎町長(石塚幸右衛門君) 「公共施設マネジメントの取組みを」という質問にお答えいたします。 議員、御指摘のように、公共の建物を初め、道路、橋りょう、下水道などの都市基盤は、通常の維持管理と定期的な施設更新を計画的に進めなくてはなりません。既に町営住宅及び下水道に関して、管理計画を立てているのはその一環です。 また、社会保障等に関する歳出が増大する中で、行政サービスの安定化を図るためには、歳入と歳出のバランスを保ち、財政全般にわたるマネジメントが重要となります。 さて、公共の建物は、学校施設を含め128棟に及び、昭和40年、50年代に建設されたものがあります。老朽化または法律改正に伴い、建物の更新が順次必要となるものと判断しています。しかし、これらの公共の建物は、防音対策を必要とする点で、他の自治体と異なり、建設から維持管理にかかる経費も高額となるため、瑞穂町は防衛省の補助事業を活用している特殊事情があります。 公共施設のストック・マネジメント計画の策定をという御意見には、私も長期的展望を備えるべきという基本的な点では同感です。ただし、このストック・マネジメント計画は、人口推計、社会情勢などを考慮して策定され、将来の施設の統廃合まで見据えたものとなる一面もあります。特に教育施設、福祉施設等の配置については配慮が必要となります。同一分野ごとの長期的な維持管理計画を策定し、総合計画として取りまとめることが現段階では最も望ましいと考えています。 耐用年数、人口推計、法改正などをもとに、施設別の改修・更新の計画を、順次、策定してまいります。また、施設ばかりでなく、行政サービス全般においても同様に、統廃合を含めた行財政運営が必要となる時期が到来するものと考えていることを申し添えます。
◆2番(下野義子君) では、再質問させていただきます。 まず、町所有の公共施設の状況につきまして、お伺いしたいと思います。 御答弁の中にもありましたが、町では128棟という公共施設を有しているというお話でございましたが、これらの施設に対しまして、今現在、どのような管理体制で維持補修等を行っているのかを、まずお示しいただきたいと思います。
◎町長(石塚幸右衛門君) 下野議員の再質問につきましては、担当部署に答弁させますので、よろしくお願いいたします。
◎管財課長(玉垣和平君) お答えいたします。 まず、施設につきましては、データとしてしっかりとしたデータを残しております。また紙ベースでもしっかりした形で残しておるという状況でございます。毎年、年度末には各課からそのデータを引き上げて、今年度の途中の増減を報告していただきまして、それを管理するという形でございます。 以上です。
◎社会教育課長(桶田潔君) お答えいたします。 おもてなしと申しますか、今回は谷口浩美さんをスターターにお招きして、皆さんと一緒に交流していただくことで、駅伝競走大会に参加した選手たちも満足だったという御意見、声を多くいただいております。これは今回、国体とオリンピックの関係でお呼びしたわけでございますが、これからもそういった選手が駅伝を通して交流できるような方法を考えていきたいと思います。 おもてなしにつきましては、これはもう民間といいますか、大会のほうは運営をしていきますけれども、かなり見ていると、お店等で交流をしている場面を見受けました。今後とも町の民間の方々が一生懸命おもてなしといいますか、いろいろなところで反省会とかやっていただきながら交流を深めていただいて、瑞穂町の駅伝競走大会は走るだけでなく、交流もできるといったようなことで考えていきたいと思います。 以上です。
◎教育部長(坂内幸男君) 追加してお答えをさせていただきたいと思います。 おもてなしというところでは、今回、町のほうでも農協のところですね、まちかどのほうで、町のほうの物産というところと、またブランド品ですね、そういうふうなものとか農産物なども販売をして、町のある意味アピールもさせていただきながら、来た方に対しての町のおもてなしというふうな形をさせていただいたと思っております。 また、先ほど話が出ましたように、スターターの位置あたりとか、そういうふうなところに町のほうのPR的なもの、そういうものをやることによって、要するに一番人が集まって、一番注目を引くところというのは現在行っている町の駅伝ですとスタートの位置、そしてまた最後、同じくゴールもスタートの位置になります。そういうふうなところで、スタートあたりのところに、そういう町としてのおもてなしのコーナーとか、そういうものについては、現在、体育協会などとも話をしていまして、何かそういうことで新たな取り組みができないかということも話はしてございます。 ただ、今回の場合は、ああいうふうな形でしかできませんでしたけれども、またあと現在、第二中継所、高根町のほうでおもてなしという形で甘酒と豚汁ですね、そちらのほうの御提供もいただいているということでありますので、こういうふうな形、地域の方とも力を合わせながら町のPR等はしていきたいと思っております。 以上でございます。
◆3番(小山典男君) 表彰式会場である町民会館の下側の駐車場、あそこに一つの瑞穂ブランドのメーンを置いても、おかしくはないなというふうには感じました。 ともあれ、瑞穂町のこの駅伝競走大会というのは早くから始まり、周りの地域でも37回、羽村市では40回ですけれども、皆さんの力でもってやってきた、そして集計においても、あの時間に手ではありますけれども、集計ができる。ICチップを使っても、同じ時間で上がるということも聞いております。 ただ、参加者がふえたとき、そのときにこの集計・着順等が間に合わなかった場合、どのように考えているのかなというのが私の今回の質問の趣旨でございました。それについて何かありましたらお願いします。
◎教育部長(坂内幸男君) お答えいたします。 現在、今の参加チーム、そういうふうな形の中で、若干ふえた場合の部分で今までお答えをさせていただいております。また、この参加チームが今まで以上により多くなっていただく、また大きくしたいと思っておりますが、そういうふうになればありがたいのですけれども。また教育長のほうが登壇でお答えをさせていただいたように、教育委員会また町としては、ICチップ等を入れたシステムを使わないと言っているわけではございません。あくまでもこれから、このシステムのコスト的な面、また私たちのほうのやり方によって迅速に計測できるシステムがつくれれば、私たちのほうでは、あくまでも今の段階では研究をさせていただきますが、その成果によってはこの大会でICチップ等、そのシステムを使ったもので運営をすることも考えていくということでございます。 以上でございます。
◆3番(小山典男君) 期待をし、終わります。
○議長(青山晋君) ここでお諮りいたします。本日の審議はこの程度にとどめ、延会とし、残りの一般質問については、明日続行したいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」との声あり)
○議長(青山晋君) 御異議なしと認めます。よって、本日の審議はこの程度にとどめ、延会することに決しました。 御苦労さまでした。 延会 午後4時53分...