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令和2年 補正予算審査特別委員会 本文 開催日: 2020-12-11
令和2年 補正予算審査特別委員会 名簿 開催日: 2020-12-11

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    最終取得日: 2021-08-20
    検索結果一覧に戻る トップページ 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和2年 補正予算審査特別委員会 本文 2020-12-11 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 337 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯星委員長 選択 2 : ◯星委員長 選択 3 : ◯星委員長 選択 4 : ◯清水財政課長 選択 5 : ◯星委員長 選択 6 : ◯はせべ委員 選択 7 : ◯高木庁舎建設担当課長 選択 8 : ◯はせべ委員 選択 9 : ◯さの委員 選択 10 : ◯桑田市民課長 選択 11 : ◯さの委員 選択 12 : ◯高木庁舎建設担当課長 選択 13 : ◯星委員長 選択 14 : ◯星委員長 選択 15 : ◯岡部委員 選択 16 : ◯桑田市民課長 選択 17 : ◯はせべ委員 選択 18 : ◯星委員長 選択 19 : ◯岩永委員 選択 20 : ◯星委員長 選択 21 : ◯星委員長 選択 22 : ◯星委員長 選択 23 : ◯星委員長 選択 24 : ◯星委員長 選択 25 : ◯清水財政課長 選択 26 : ◯星委員長 選択 27 : ◯星委員長 選択 28 : ◯星委員長 選択 29 : ◯星委員長 選択 30 : ◯星委員長 選択 31 : ◯星委員長 選択 32 : ◯清水財政課長 選択 33 : ◯星委員長 選択 34 : ◯星委員長 選択 35 : ◯佐藤議会事務局次長 選択 36 : ◯村越秘書課長 選択 37 : ◯廣瀬政策法務課長 選択 38 : ◯伊藤契約管財課長 選択 39 : ◯沢柳政策経営課長 選択 40 : ◯新井市政戦略室長 選択 41 : ◯杉本文化振興課長 選択 42 : ◯坂本公共施設整備担当課長 選択 43 : ◯玉井人権平和課長 選択 44 : ◯杉本文化振興課長 選択 45 : ◯新出協働コミュニティ課長 選択 46 : ◯玉井人権平和課長 選択 47 : ◯山下情報管理課長 選択 48 : ◯石丸障害福祉課長 選択 49 : ◯本多子ども子育て事業課長 選択 50 : ◯大谷健康推進課長 選択 51 : ◯伊東生活福祉課長 選択 52 : ◯山口子ども子育てサービス課長 選択 53 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 54 : ◯坂本子育て相談室長 選択 55 : ◯野中納税課長 選択 56 : ◯古谷防災安全課長 選択 57 : ◯細江まちづくり推進課長 選択 58 : ◯桑田市民課長 選択 59 : ◯諸橋選挙管理委員会事務局長 選択 60 : ◯星委員長 選択 61 : ◯星委員長 選択 62 : ◯星委員長 選択 63 : ◯星委員長 選択 64 : ◯岡部委員 選択 65 : ◯大谷健康推進課長 選択 66 : ◯はせべ委員 選択 67 : ◯山下情報管理課長 選択 68 : ◯はせべ委員 選択 69 : ◯山下情報管理課長 選択 70 : ◯はせべ委員 選択 71 : ◯山下情報管理課長 選択 72 : ◯はせべ委員 選択 73 : ◯岩永委員 選択 74 : ◯山下情報管理課長 選択 75 : ◯岩永委員 選択 76 : ◯山下情報管理課長 選択 77 : ◯岩永委員 選択 78 : ◯山下情報管理課長 選択 79 : ◯岩永委員 選択 80 : ◯星委員長 選択 81 : ◯星委員長 選択 82 : ◯新海委員 選択 83 : ◯古谷防災安全課長 選択 84 : ◯さの委員 選択 85 : ◯細江まちづくり推進課長 選択 86 : ◯さの委員 選択 87 : ◯細江まちづくり推進課長 選択 88 : ◯星委員長 選択 89 : ◯星委員長 選択 90 : ◯さの委員 選択 91 : ◯桑田市民課長 選択 92 : ◯さの委員 選択 93 : ◯桑田市民課長 選択 94 : ◯さの委員 選択 95 : ◯桑田市民課長 選択 96 : ◯さの委員 選択 97 : ◯桑田市民課長 選択 98 : ◯岡部委員 選択 99 : ◯桑田市民課長 選択 100 : ◯岡部委員 選択 101 : ◯桑田市民課長 選択 102 : ◯岡部委員 選択 103 : ◯桑田市民課長 選択 104 : ◯岡部委員 選択 105 : ◯桑田市民課長 選択 106 : ◯岡部委員 選択 107 : ◯桑田市民課長 選択 108 : ◯岡部委員 選択 109 : ◯桑田市民課長 選択 110 : ◯岡部委員 選択 111 : ◯星委員長 選択 112 : ◯星委員長 選択 113 : ◯星委員長 選択 114 : ◯星委員長 選択 115 : ◯宮本職員課長 選択 116 : ◯大谷健康推進課長 選択 117 : ◯石丸障害福祉課長 選択 118 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 119 : ◯大谷健康推進課長 選択 120 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 121 : ◯石丸障害福祉課長 選択 122 : ◯大谷健康推進課長 選択 123 : ◯下河原保険年金課長 選択 124 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 125 : ◯坂本子育て相談室長 選択 126 : ◯本多子ども子育て事業課長 選択 127 : ◯大谷健康推進課長 選択 128 : ◯椙田環境対策課長 選択 129 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 130 : ◯椙田環境対策課長 選択 131 : ◯池田清掃施設担当課長 選択 132 : ◯椙田環境対策課長 選択 133 : ◯波岡ごみ減量推進課長 選択 134 : ◯星委員長 選択 135 : ◯尾作委員 選択 136 : ◯石丸障害福祉課長 選択 137 : ◯岩永委員 選択 138 : ◯石丸障害福祉課長 選択 139 : ◯岩永委員 選択 140 : ◯石丸障害福祉課長 選択 141 : ◯岩永委員 選択 142 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 143 : ◯岩永委員 選択 144 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 145 : ◯岡部委員 選択 146 : ◯鈴木健康部長 選択 147 : ◯岡部委員 選択 148 : ◯さの委員 選択 149 : ◯石丸障害福祉課長 選択 150 : ◯さの委員 選択 151 : ◯石丸障害福祉課長 選択 152 : ◯さの委員 選択 153 : ◯石丸障害福祉課長 選択 154 : ◯さの委員 選択 155 : ◯星委員長 選択 156 : ◯星委員長 選択 157 : ◯星委員長 選択 158 : ◯岩永委員 選択 159 : ◯坂本子育て相談室長 選択 160 : ◯岩永委員 選択 161 : ◯坂本子育て相談室長 選択 162 : ◯岩永委員 選択 163 : ◯星委員長 選択 164 : ◯星委員長 選択 165 : ◯岡部委員 選択 166 : ◯大谷健康推進課長 選択 167 : ◯岡部委員 選択 168 : ◯大谷健康推進課長 選択 169 : ◯岡部委員 選択 170 : ◯大谷健康推進課長 選択 171 : ◯岡部委員 選択 172 : ◯大谷健康推進課長 選択 173 : ◯岡部委員 選択 174 : ◯大谷健康推進課長 選択 175 : ◯星委員長 選択 176 : ◯星委員長 選択 177 : ◯岡部委員 選択 178 : ◯大谷健康推進課長 選択 179 : ◯岡部委員 選択 180 : ◯大谷健康推進課長 選択 181 : ◯岡部委員 選択 182 : ◯橋本副市長 選択 183 : ◯岡部委員 選択 184 : ◯尾作委員 選択 185 : ◯大谷健康推進課長 選択 186 : ◯尾作委員 選択 187 : ◯さの委員 選択 188 : ◯大谷健康推進課長 選択 189 : ◯さの委員 選択 190 : ◯大谷健康推進課長 選択 191 : ◯さの委員 選択 192 : ◯岡部委員 選択 193 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 194 : ◯石丸障害福祉課長 選択 195 : ◯岡部委員 選択 196 : ◯鈴木健康部長 選択 197 : ◯岡部委員 選択 198 : ◯鈴木健康部長 選択 199 : ◯岡部委員 選択 200 : ◯鈴木健康部長 選択 201 : ◯岡部委員 選択 202 : ◯鈴木健康部長 選択 203 : ◯はせべ委員 選択 204 : ◯大谷健康推進課長 選択 205 : ◯はせべ委員 選択 206 : ◯大谷健康推進課長 選択 207 : ◯はせべ委員 選択 208 : ◯さの委員 選択 209 : ◯大谷健康推進課長 選択 210 : ◯さの委員 選択 211 : ◯大谷健康推進課長 選択 212 : ◯さの委員 選択 213 : ◯星委員長 選択 214 : ◯星委員長 選択 215 : ◯岩永委員 選択 216 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 217 : ◯岩永委員 選択 218 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 219 : ◯星委員長 選択 220 : ◯岩永委員 選択 221 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 222 : ◯さの委員 選択 223 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 224 : ◯さの委員 選択 225 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 226 : ◯さの委員 選択 227 : ◯星委員長 選択 228 : ◯星委員長 選択 229 : ◯岩永委員 選択 230 : ◯椙田環境対策課長 選択 231 : ◯星委員長 選択 232 : ◯星委員長 選択 233 : ◯清水経済課長 選択 234 : ◯柳川道路管理課長 選択 235 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 236 : ◯細川駅周辺整備課長 選択 237 : ◯古谷防災安全課長 選択 238 : ◯岡沢建築指導課長 選択 239 : ◯古谷防災安全課長 選択 240 : ◯日高教育総務課長 選択 241 : ◯中島学務課長 選択 242 : ◯富永学校指導課長 選択 243 : ◯本多子ども子育て事業課長 選択 244 : ◯千葉社会教育課長 選択 245 : ◯日高教育総務課長 選択 246 : ◯中島学務課長 選択 247 : ◯千葉社会教育課長 選択 248 : ◯櫻井ふるさと文化財担当課長 選択 249 : ◯木村スポーツ振興課長 選択 250 : ◯清水財政課長 選択 251 : ◯星委員長 選択 252 : ◯尾作委員 選択 253 : ◯井澤市長 選択 254 : ◯尾作委員 選択 255 : ◯岡部委員 選択 256 : ◯清水経済課長 選択 257 : ◯岡部委員 選択 258 : ◯清水経済課長 選択 259 : ◯岡部委員 選択 260 : ◯新海委員 選択 261 : ◯清水経済課長 選択 262 : ◯星委員長 選択 263 : ◯星委員長 選択 264 : ◯星委員長 選択 265 : ◯さの委員 選択 266 : ◯古谷防災安全課長 選択 267 : ◯さの委員 選択 268 : ◯古谷防災安全課長 選択 269 : ◯星委員長 選択 270 : ◯星委員長 選択 271 : ◯星委員長 選択 272 : ◯岩永委員 選択 273 : ◯中島学務課長 選択 274 : ◯岡部委員 選択 275 : ◯富永学校指導課長 選択 276 : ◯岡部委員 選択 277 : ◯富永学校指導課長 選択 278 : ◯岡部委員 選択 279 : ◯富永学校指導課長 選択 280 : ◯岩永委員 選択 281 : ◯富永学校指導課長 選択 282 : ◯岩永委員 選択 283 : ◯星委員長 選択 284 : ◯星委員長 選択 285 : ◯岩永委員 選択 286 : ◯本多子ども子育て事業課長 選択 287 : ◯岩永委員 選択 288 : ◯本多子ども子育て事業課長 選択 289 : ◯星委員長 選択 290 : ◯星委員長 選択 291 : ◯岩永委員 選択 292 : ◯中島学務課長 選択 293 : ◯岩永委員 選択 294 : ◯中島学務課長 選択 295 : ◯岩永委員 選択 296 : ◯中島学務課長 選択 297 : ◯岩永委員 選択 298 : ◯星委員長 選択 299 : ◯星委員長 選択 300 : ◯星委員長 選択 301 : ◯星委員長 選択 302 : ◯岩永委員 選択 303 : ◯木村スポーツ振興課長 選択 304 : ◯はせべ委員 選択 305 : ◯木村スポーツ振興課長 選択 306 : ◯はせべ委員 選択 307 : ◯星委員長 選択 308 : ◯星委員長 選択 309 : ◯岡部委員 選択 310 : ◯清水財政課長 選択 311 : ◯岡部委員 選択 312 : ◯岩永委員 選択 313 : ◯清水財政課長 選択 314 : ◯岩永委員 選択 315 : ◯さの委員 選択 316 : ◯藤原政策部長 選択 317 : ◯さの委員 選択 318 : ◯星委員長 選択 319 : ◯星委員長 選択 320 : ◯星委員長 選択 321 : ◯清水財政課長 選択 322 : ◯星委員長 選択 323 : ◯岡部委員 選択 324 : ◯伊藤契約管財課長 選択 325 : ◯岡部委員 選択 326 : ◯伊藤契約管財課長 選択 327 : ◯岡部委員 選択 328 : ◯伊藤契約管財課長 選択 329 : ◯岡部委員 選択 330 : ◯伊藤契約管財課長 選択 331 : ◯岡部委員 選択 332 : ◯伊藤契約管財課長 選択 333 : ◯岡部委員 選択 334 : ◯星委員長 選択 335 : ◯星委員長 選択 336 : ◯星委員長 選択 337 : ◯星委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                    午前9時31分開会 ◯星委員長  おはようございます。ただいまから補正予算審査特別委員会を開会いたします。  本日、福祉部長が体調不良のため、終日、欠席する旨の届出が出されておりますので、御報告いたします。     ────────────────── ◇ ────────────────── 2: ◯星委員長  それでは、議案第120号 令和2年度国分寺市一般会計補正予算(第12号)を議題といたします。  まず、説明の前に、議案に係る資料請求がございましたら、こちらでお願いいたします。                 (「なし」と発言する者あり) 3: ◯星委員長  では、なしということで進めさせていただきます。  質疑の進め方を若干御説明いたします。  まずは3ページ、第2表、債務負担行為補正、7ページ、第3表、地方債補正の説明の後に委員による質疑を行います。その後、説明員の入替えをし、11ページからの歳入の説明を行った後、委員による質疑を行います。  なお、歳入歳出両方に係るものにつきましては、できる限り歳出で質疑いただきたいと思います。  歳出につきましては、まずは人件費について、最初に一括で説明を行った後、質疑を行います。その後、一定の款ごとに入替えを行います。  歳出は、19ページ、款1、議会費から32ページの款2、総務費まで、33ページの款3、民生費から44ページの款4、衛生費まで、45ページ、款7、商工費から66ページの款12、諸支出金までといたしたいと思います。  随時休憩を取ります。ただし、説明員の入退室は各自御判断いただくこととしますので、説明員の皆様におかれましては、委員会運営に支障が出ないよう、入替え等、格段の御協力をお願いいたします。  それでは、第1表、歳入歳出予算補正、第2表、債務負担行為補正、第3表、地方債補正について、財政課長より一括説明をお願いいたします。 4: ◯清水財政課長  それでは、御説明いたします。  議案第120号、令和2年度国分寺市一般会計補正予算(第12号)。  本案は、歳入歳出予算の総額642億5,531万9,000円に歳入歳出それぞれ6億1,606万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ648億7,138万8,000円といたしたいというものでございます。  第2条といたしまして、債務負担行為24件の追加及び1件の変更、第3条といたしまして、地方債1件の変更がございます。  表紙をおめくりいただき、1ページ、2ページの内容につきましては、後ほど事項別明細書にて説明いたします。
     続きまして、3ページから6ページまでの第2表、債務負担行為補正です。こちらは、今回、件数が非常に多いということで、補正予算審査特別委員会資料3を別に提出してございます。債務負担行為の内容につきましては、資料にて御確認いただきたく、ここでの説明は省略させていただきます。  続きまして、7ページをお願いいたします。第3表、地方債補正です。  史跡武蔵国分寺跡公園用地買収事業債です。こちらは国と東京都の追加補助を受け、史跡武蔵国分寺跡公園用地を追加で買収するに当たり、地方債の限度額を1,580万円から4,500万円と、2,920万円の増額をするものでございます。  なお、今回買収する用地につきましては、国分寺市土地開発公社が先行取得した用地でございます。  また、債務負担行為と地方債につきましては、73ページから76ページまでに調書を掲載してございますので、こちらも御参照いただきたく、お願いいたします。  債務負担行為補正及び地方債補正までの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 5: ◯星委員長  それでは、これより質疑に入ります。ページを追ってまいりますので、質疑のある方は挙手にてお願いいたします。  最初に、3ページ、第2表、債務負担行為補正です。73ページ、75ページの調書も併せて、まずは、3ページに関して質疑させていただきます。  質疑ございませんか。よろしいですか。 6: ◯はせべ委員  本日もよろしくお願いします。  3ページ、債務負担行為補正で、新庁舎建設コンストラクション・マネジメント業務委託事業についてお伺いいたします。  この債務負担行為について、昨日の公共施設等総合管理特別委員会でも説明をいろいろお聞きした中で、この金額で、このコンストラクション・マネジメント業務委託を担う事業者というのは、どういう人数なり体制で委託するのかをお伺いいたします。 7: ◯高木庁舎建設担当課長  コンストラクション・マネジメント業務におきましては、建築業務というのは非常に専務分野が細かく分かれておりますので、技術的な、例えば、構造、意匠、設備などの専門の方々が複数プロジェクトチームをつくって、国分寺市の支援をしていただくというふうになっております。  人数が具体的に何人かということまでは、それぞれの会社によって変わってくると思うんですけれども、それに含めて、コスト管理やスケジュール管理なども専門に行っていただくような方も加わるというふうに想定しております。 8: ◯はせべ委員  当然、本当に、この大きなプロジェクトというか、新庁舎建設ですので、複数の会社というところの、具体的には、どのぐらいの会社というのは、まだ、これからでしょうかね。分かりました。複数の会社で本当にプロジェクトを組んで、対応していただくということですね。  分かりました。ありがとうございます。 9: ◯さの委員  個人番号カード交付予約システム借上事業で、これは一応、令和3年度までとなっています。今、マイナンバーカードの受け取りが、非常に申込みも多くて、受け取る方も多いということで、増やすということなんですけど、これは、令和3年度までなので、1年間だけ延ばすという形で対応するということでしょうか。 10: ◯桑田市民課長  確かに、今予定しているのは次年度の令和3年度なんですけども、まず、様子を見ることを考えておりまして、来年度、予約が現状どおり増えているようであれば、それでいこうと思っておりまして、来年度の様子によっては、令和4年度、もし、3年度に申込み、もしくは受け取りが多いようであれば計上しようと思っております。  そして、あと金額の問題なんですけども、こちらは単年度だとしても複数年度だとしても同額の金額だったので、こういう形を取りました。 11: ◯さの委員  分かりました。じゃあ、一応、今回は様子を見ると、これで一時的に増えて対応しなきゃいけないのか、また、1台でも足りるかということです。  ただ、金額同じであれば、複数持っていただくほうがいいかなと思いますので、それはまた次年度の話になるかなと思います。 12: ◯高木庁舎建設担当課長  先ほどの私の説明が、言葉が足りなかったかもしれないので、もう一度、説明させてください。  支援の委託業者は1社でございます。その会社の中に各専門分野の方々がたくさん在籍しておられまして、その方がプロジェクトチームを組んで市を支援するといったところでございます。  よろしくお願いいたします。 13: ◯星委員長  3ページですが、ほかにございませんか。                 (「なし」と発言する者あり) 14: ◯星委員長  では、4ページ、5ページに進みたいと思います。 15: ◯岡部委員  じゃあ、個人番号カードのことでお伺いしたいと思います。  個人番号カードを取得、申請される方が増えているということだと思うんですけども、来年3月から、健康保険証もそこにひもづけされるというか、新しく変更されるということがあると思うんですけども、申請が増えている理由について、お伺いできればと思います。 16: ◯桑田市民課長  おっしゃるとおり、来年の3月から保険証の機能をマイナンバーカードに搭載するという国の事業もございます。それで増えているというふうに予測しております。  さらにマイナポイントの関係もございまして、そのポイントということで、カードの申請が増えているというのも原因の1つかなと考えております。  それと、あと一つ、12月から、地方公共団体情報システム機構のほうから、マイナンバーカード未取得者に対しまして、QRコードつきの交付申請書を再度お送りするということを実施する情報がありまして、それが送られますと、また、カードの交付申請者が増えるのではないかという見込みを立てております。 17: ◯はせべ委員  Web会議システム借上事業について、お伺いしたいんですけれども。現在も導入されて実施しているというところは、私も傍聴させていただいて、審議会とか委員会がされているのは分かっていて、とても大事な機能かと思っていますけれども、現在のところ、庁内にこのWeb会議システムを実際に使っている委員会、担当課というのは、どのぐらいの割合であるのか、いかがでしょうか。  申し訳ありませんでした。歳出のほうに出ているという、最初の説明のとおり、御質問、歳出のほうでさせていただきたいと思います。 18: ◯星委員長  では、後ほどお願いいたします。  ほかにございませんか。 19: ◯岩永委員  5ページのところなんですけれども、こちらも歳出のほうで、詳細、御説明いただくということでもいいかなというふうに思っているんですが、東京2020大会に係る債務負担の計上がありまして、歳出の64ページのほうには今年の減額分ということであるんですけれども、項目がそれぞれ、見比べてみますと数字がちょっと変わっていたりですとか、名前も若干違ったりもするので、この辺り、どういう形で今年のものが見送られて、来年度に債務負担として計上されているものが、どういうふうに変わって、どういうふうになっているのかという全体が分かるような御説明を歳出のときにお願いしたいと思いますので、今のところでは、そのお願いをさせていただきます。いいですか。 20: ◯星委員長  分かりました。  そのほか、ございませんか。4ページ、5ページですが。                 (「なし」と発言する者あり) 21: ◯星委員長  それでは、次に行きます。  6ページ、質疑をお受けいたします。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 22: ◯星委員長  それでは、続きまして、7ページ、第3表、地方債補正です。76ページの調書も併せて質疑を受けたいと思います。質疑ございませんか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 23: ◯星委員長  それでは、ここで説明員の入替えのため暫時休憩をいたしますが、委員の皆様は、そのままお待ちください。                    午前9時48分休憩                    午前9時53分再開 24: ◯星委員長  委員会を再開いたします。  それでは、続きまして、歳入です。  財政課長より一括説明をお願いいたします。 25: ◯清水財政課長  それでは、11ページ、12ページをお願いいたします。事項別明細書の歳入でございます。  順に説明してまいりますが、歳入のうち補正の理由が歳出に伴うものにつきましては歳出の事務事業名を申し上げてまいります。説明の中でページが前後いたしますが、御了承いただきたくお願いいたします。  それでは、初めに、款13、使用料及び手数料。  粗大ごみ処理券分943万1,000円の増です。こちらは粗大ごみの増加に伴い、処理券の販売数量が増加したことによる増補正でございます。  次に、款14、国庫支出金です。  最初の2件、障害者自立支援給付費負担金150万円及び障害者医療費負担金771万6,000円の増につきましては34ページになります。障害者自立支援給付費費負担金のほうが、下から4番目の補装具費支給事業に要する経費の増補正に伴うもので、障害者医療費負担金のほうが、その上の自立支援医療(更生医療・精神通院)事業に要する経費の増補正に伴うものです。  次に、子どものための教育・保育給付交付金3,132万3,000円の増です。こちらは38ページ下側となります。保育所入所児委託に要する経費の増補正に伴うものとなります。  続きまして、未熟児養育医療費等負担金92万1,000円の増です。こちらは40ページ、ほぼ真ん中、母子保健関連等医療費助成に関する各種一般相談事業に要する経費の増補正に伴うものです。  次の2件です。個人番号カード交付事業費補助金1,338万7,000円及び個人番号カード交付事務費補助金219万1,000円の増につきましては、30ページ、一番下でございます。個人番号カード交付等に要する経費の増補正に伴うものです。  次です。地域生活支援事業費補助金3,536万5,000円の減です。こちらは交付内示額の減などに伴う減補正でございます。  次に、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金1,090万2,000円の増につきましては、26ページ、一番下です。電子計算事務等に要する経費などの増補正に伴うものとなります。  次に、その下の2件です。社会資本整備総合交付金(街路事業)1億2,500万円の減及び無電柱化推進計画事業補助金1億2,500万円の増につきましては、こちらは補助金を組み替えることによる増減となります。  次です。社会資本整備総合交付金(バリアフリー環境整備促進事業)134万3,000円の減につきましては、50ページ、一番上、都市計画事務に要する経費の増補正に伴うものです。  次です。社会資本整備総合交付金(防災・安全交付金)1,039万6,000円の減につきましては、こちらは交付額の確定による減補正でございます。  次です。社会資本整備総合交付金(住宅・建築物安全ストック形成事業補助金)549万8,000円の減につきましては、次の13ページ、14ページ、一番上にあります耐震対策緊急促進事業補助金に財源を組み替えることなどによる減補正でございます。  次の次に行きまして、消防団設備整備費補助金176万円の増につきましては、当初予算に計上しました消防団の救助用資機材購入費に対し、交付が決定したことによる増補正でございます。  次に、史跡武蔵国分寺跡公園用地買収費補助金3億1,192万1,000円の増です。こちらは62ページ、一番下になります。史跡武蔵国分寺跡公園用地買収に要する経費の増補正に伴うものでございます。  続きまして、款15、都支出金です。  最初の2件、障害者自立支援給付費負担金75万円及び障害者医療費負担金385万8,000円の増につきましては、同じ名称の国庫支出金と同じ事務事業の増補正によるものでございます。  次に、子どものための教育・保育給付費負担金1,331万7,000円の増につきましては、38ページ下側、保育所入所児委託に要する経費の増補正に伴うものでございます。  次に、未熟児養育医療事業負担金46万円の増です。こちらは40ページ、ほぼ真ん中、母子保健関連等医療費助成に関する各種一般相談事業に要する経費の増補正に伴うものです。  続きまして、東京都人権啓発活動区市町村補助金4万2,000円の減です。こちらは26ページ、下から2番目です。人権事務に要する経費の減補正に伴うものとなります。  次に、地域生活支援事業費補助金1,797万7,000円の減です。こちらは同じ名称の国庫支出金と同様に、交付内示額の減などに伴う減補正でございます。  次です。保育所等利用多子世帯負担軽減事業費補助金3,599万6,000円の増です。こちらは補助対象となる世帯が当初見込みより多かったことによる増補正でございます。  次です。医療保健政策区市町村包括補助事業補助金1,000万円の増です。こちらは補正予算(第3号)でお認めいただきました国分寺市医師会への新型コロナウイルス感染症対策緊急協力金が補助の対象となったことによる増補正でございます。  次です。区市町村との共同による感染拡大防止対策推進事業補助金4,741万7,000円の増です。こちらは40ページ、下から2番目でございます。感染症予防に要する経費などの増補正に伴うものです。  次です。新型コロナウイルス感染症流行下における高齢者等に対する季節性インフルエンザ定期予防接種特別補助金4,145万5,000円の増です。こちらは補正予算(第10号)でお認めいただきました高齢者インフルエンザ定期予防接種の無償化に係る財源として交付されることによる増補正でございます。  次の2件です。商店街チャレンジ戦略支援事業費補助金427万4,000円及び地域連携型商店街事業費補助金188万2,000円の減につきましては、46ページ下側になります。商工振興助成に要する経費の減補正に伴うものとなります。  次です。東京都鉄道駅総合バリアフリー推進事業費補助金134万3,000円の減です。こちらは50ページ、一番上、都市計画事務に要する経費の減補正に伴うものとなります。  次です。国土調査事業費補助金384万5,000円の減につきましては、交付額の確定による減補正でございます。  次です。緊急輸送道路沿道建築物等耐震化促進事業補助金127万8,000円の減につきましては、50ページ、下から2番目、緊急輸送道路沿道建築物耐震化助成に要する経費の減補正に伴うものとなります。  次です。ブロック塀等安全対策促進事業補助金210万9,000円の減です。こちらは、この補助金から国庫支出金の耐震対策緊急促進事業補助金に財源を組み替えることによる減補正でございます。  次です。史跡武蔵国分寺跡公園用地買収事業費補助金3,899万円の増につきましては、こちらは同じ名称の国庫支出金と同様でございます。  次です。私立幼稚園等園児保護者負担軽減事業費補助金1,132万6,000円の増につきましては、こちらは56ページ、下から2番目、私立幼稚園等補助金に要する経費の増補正に伴うものでございます。  次です。スポーツ振興等事業費補助金4万円の減です。こちらは36ページ、ほぼ真ん中、スポーツ・レクリエーション事業に要する経費の減補正に伴うものとなります。  次です。スクール・サポート・スタッフ配置支援事業補助金107万7,000円の増につきましては、こちらは、54ページ、一番下です。スクール・サポート・スタッフ配置事業の増補正に伴うものとなります。  次に、東京2020大会開催関連事業費補助金3,407万7,000円の減につきましては、64ページ、下から3番目です。東京2020大会等気運醸成に要する経費の減補正に伴うものとなります。  次に、款18、繰入金です。  緑と水と公園整備基金繰入金20万円の増、こちらは28ページ、一番下です。緑と水のまちづくり協力金返還金に要する経費の増補正に伴うものでございます。  次です。財政調整基金繰入金1億8,055万6,000円の増です。こちらは補正予算(第3号)で財政調整基金に積み増しいたしました東京都市町村新型コロナウイルス感染症緊急対策特別交付金を取り崩し、事業の財源に充てるための増補正でございます。こちらにつきましては、補正予算(第11号)の御審査いただいた際に、資料の基金一覧表を提出してございます。  続きまして、款20、諸収入です。  高齢者地域生きがい交流事業利用者負担金88万円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症対策として講座参加人数を縮小したことによる減補正でございます。  次です。心身障害者(児)団体バスハイク参加者負担金30万円の減につきましては、こちらは36ページ、ほぼ真ん中、スポーツ・レクリエーション事業に要する経費の減補正に伴うものとなります。  次です。ピースメッセンジャー広島派遣参加者負担金3万6,000円の減につきましては、24ページ、ほぼ真ん中、憲法記念・平和祈念行事に要する経費の減補正に伴うものとなります。  次です。三多摩は一つなり交流事業補助金24万3,000円の減につきましては、こちらは44ページ、上から2番目の、三多摩は一つなり交流事業に要する経費及び同じページの下から2番目、廃棄物の減量及び再利用推進事業に要する経費の減補正に伴うものとなります。  次です。区市町村観光インフラ整備支援補助金13万6,000円の増につきましては、こちらは当初予算に計上しました、ひかりプラザの公衆無線LAN整備費に対し、交付が決定したことによる増補正でございます。  次です。リモート会議用通信環境整備補助金38万2,000円の増です。こちらは26ページ、一番下です。電子計算事務等に要する経費の増補正に伴うものとなります。  続きまして、その下の2件です。未熟児養育医療費等国庫負担金過年度収入180万7,000円及び未熟児養育医療費等都負担金過年度収入90万3,000円の増につきましては、平成31年度の国と東京都の負担金につきまして、実績との差額が追加交付されることによる増補正でございます。
     次に、その下の2件です。中学校給食材料費負担金2,372万5,000円及び小学校給食材料費負担金5,682万3,000円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症対策のため、臨時休業期間中に給食を休止したことによる減補正でございます。  次です。国分寺市有料自転車等駐車場指定管理委託料返還金22万2,000円の増につきましては、恋ヶ窪駅周辺の有料自転車等駐車場の指定管理が終了したことによる返還金の増補正でございます。  最後の款21、市債につきましては、こちらは議案のところで説明したとおりでございます。  歳入の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 26: ◯星委員長  説明が終わりました。これより質疑に入ります。ページを追ってまいりますので、質疑のある方は挙手にてお願いいたします。  最初ですけれども、補正予算事項別明細書、11ページ、12ページです。質疑ございますか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 27: ◯星委員長  それでは、13ページ、14ページ。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 28: ◯星委員長  15ページ、16ページ。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 29: ◯星委員長  それでは、17ページ、18ページ。よろしいですか。歳入終わりますけれども、よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 30: ◯星委員長  それでは、ここで説明員の入替えのため暫時休憩といたします。                    午前10時12分休憩                    午前10時21分再開 31: ◯星委員長  委員会を再開いたします。  続きまして、歳出です。  初めに、人件費です。財政課長より一括説明をお願いいたします。 32: ◯清水財政課長  それでは、67ページ、68ページをお願いいたします。給与費明細書でございます。  初めに、1、特別職です。  今補正では、その他の特別職の報酬につきまして、33万4,000円の減額を行っております。  その要因につきましては、40ページの上から3番目、妊婦歯科健康診査費の歯科医師報酬が、新型コロナウイルス感染症の影響により減となっていることによるものでございます。  給与費明細書のほうに戻っていただきまして、次に、69ページ、70ページをお願いいたします。こちらが、2、一般職でございます。  70ページの上側の合計の欄にありますとおり、321万2,000円の増額となっております。  この内訳といたしまして、次の71ページ、72ページの下段、イ、会計年度任用職員の表を御覧ください。こちらも報酬が321万2,000円の増額となっております。この要因につきましては幾つかございまして、まず、第1庁舎におけるサーマルカメラの運用及び個人番号カード交付に係る人員体制の強化、それから、小・中学校スクール・サポート・スタッフ配置による時間額会計年度任用職員報酬が合わせて433万1,000円の増となっております。それに対しまして、新型コロナウイルス感染症の影響による事業の中止などに伴う時間額会計年度任用職員の報酬が合わせて111万9,000円の減となっております。この両者の差引きにより、321万2,000円の増額となってございます。  給与費明細書の説明は以上でございます。 33: ◯星委員長  説明が終わりました。人件費については一括して質疑をいたします。質疑ございますか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 34: ◯星委員長  では、人件費は終わります。続きまして、19ページ、款1、議会費から32ページの款2、総務費までです。それぞれ職名をおっしゃって、順次説明をお願いいたします。説明員の皆様におかれましては、簡潔明瞭な説明をお願いしたいと思いますので、委員の皆様も御承知おきください。  資料を事前に提出している場合は、その旨も一言お願いいたします。  なお、新型コロナウイルス感染症対策事業については資料1が、新型コロナウイルス感染症の影響により減額となった事業については資料2が提出されております。  それでは、説明をお願いいたします。 35: ◯佐藤議会事務局次長  19ページ、20ページ、歳出、款1、議会費でございます。資料2の1ページの番号の1から3が該当となります。  議員の報酬等の経費25万円の減額でございます。旅費と負担金補助及び交付金につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会議等が中止や延期、書面会議などへの変更により、旅費等や参加費が不用となりましたので、減額いたしたいというものでございます。  交際費につきましても、コロナ禍の影響で行事等が減少しており、減額したいというものでございます。  続いて、議会事務に要する経費7万3,000円の減額です。旅費と使用料及び賃借料、負担金補助及び交付金につきましては、先ほどと同様に不用となった旅費等や有料道路通行料、参加費等を減額いたしたいというものです。  需用費につきましても、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、佐渡市との議会交流が中止となりましたことから不用となった経費を減額いたしたいというものです。  委託料につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、議員が自宅等で議会中継を視聴できる環境を整備するため、保守点検委託料6万6,000円の増額でございます。  差引き7万3,000円の減額でございます。  続いて、議会報及び会議録作成に要する経費101万3,000円の減額です。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般質問の時間短縮等により審議時間が減少していることから、会議録検索システム用データ調整費、テープ反訳等委託料、本会議録の印刷料の減額をいたしたいというものでございます。 36: ◯村越秘書課長  21ページ、22ページをお願いいたします。  秘書に要する経費62万4,000円の減額につきましては、コロナ禍の影響で行事等が減少したことから、旅費、交際費、市長車の燃料費などを減額したいというものでございます。 37: ◯廣瀬政策法務課長  特別相談に要する経費、報償費47万2,000円の減額につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一定期間、法律相談の相談員の派遣が困難となり、当該法律相談事業を休止したため、減額をお願いするものでございます。  資料につきましては、資料2の項番の5に記載されております。 38: ◯伊藤契約管財課長  庁舎維持管理に要する経費60万6,000円につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、第1庁舎入り口においてサーマルカメラで来庁者の体温の確認等を行う時間額会計年度任用職員3名を配置するための補正増及び新型コロナウイルス感染症予防対策の実施により、不足する消耗品費と原材料費の補正増を行うものです。また、併せてサーマルカメラ2台と携帯翻訳機30台の購入費及びタブレット型翻訳機1台の借上料の契約差金につきまして、補正減を行うものでございます。  資料1の増額の項番1と2ページの減額の項番1が該当してございます。 39: ◯沢柳政策経営課長  企画事務に要する経費につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響に伴いまして、5市共同事業を中止したことによる補正減をお願いするものでございます。 40: ◯新井市政戦略室長  資料2の項番7でございます。【まちの魅力発信に要する経費】市政戦略室関係経費につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、公民連携事業として実施を予定しておりました事業について、今年度、中止をしたことに伴う減額補正でございます。  内容といたしましては、市民結婚式のチラシ、ポスターの印刷製本費として6万9,000円の減額、また、シティプロモーション動画制作に係る委託料といたしまして165万円の減額という内容でございます。 41: ◯杉本文化振興課長  文化振興課関係経費でございます。ページまたがりまして、23、24ページですね。  役務費の通信運搬費11万円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、JAXA地球観測センターでのイベントが中心になったことにより、市がイベントに出展する際の宇宙関連物品の運搬費用が不用となったということのため、減額するものでございます。  資料2の項番8になります。 42: ◯坂本公共施設整備担当課長  戸倉用地活用検討に要する経費119万7,000円の減につきましては、契約差金によるものでございます。  続きまして、公共施設マネジメント運用検討に要する経費550万円の補正減につきましては、こちらも契約差金によるものでございます。 43: ◯玉井人権平和課長  憲法記念・平和祈念行事に要する経費131万7,000円でございますが、コロナ禍によりまして、小・中学生広島派遣の中止、平和祈念行事の中止等に伴う経費の減額をお願いするものでございます。資料2の項番9になります。 44: ◯杉本文化振興課長  cocobunjiプラザの施設維持管理に要する経費でございます。  需用費の印刷製本費7万2,000円の減につきましては、新型コロナ感染症対策として、cocobunjiプラザが休館となったことにより、施設使用申請書等の使用が減ったため、増刷する必要がなくなったことによるものでございます。  続きまして、補償補てん及び賠償金56万7,000円の増につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、cocobunjiプラザを休館することに伴いまして、cocobunjiプラザ内のカフェに休業要請を行ったため、その休業期間中の支出分の一部を補償するという内容でございます。  続きまして、国分寺まつりに要する経費でございます。こちらも新型コロナウイルス感染症の影響により、国分寺まつり実行委員会で開催中止を決定いたしましたため、国分寺まつりに関する予算709万9,000円を減額するものでございます。  内訳といたしまして、まつり事務局の補助を行う会計年度任用職員報酬109万6,000円、同じく通勤費の11万2,000円、また、テントなどの事業用物品借上料69万1,000円、まつり実行委員会の補助金520万円となってございます。  続きまして、文化振興施策の推進に要する経費、負担金補助及び交付金61万円の減につきましては、ページまたがりまして、25、26ページになります。  こちらも新型コロナウイルス感染症の影響により、文化団体連絡協議会が行っています、文連協まつりの一部が開催中止になったことにより11万円の減と、芸術文化振興事業補助金申請における審査を行った結果、当初予算額との差額分50万円が生じたため、減額するものでございます。  続きまして、市民文化祭に要する経費でございます。  市民文化祭事業委託料111万4,000円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、開催が中止になったことによるものでございます。  続きまして、いずみホールの施設維持管理に要する経費でございます。こちらのいずみ春の祭典事業委託料70万円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、開催が中止になったということによるものでございます。こちらも資料2のほうに一覧として出ています。よろしくお願いいたします。 45: ◯新出協働コミュニティ課長  内藤地域センター維持管理に要する経費、北町地域センター維持管理に要する経費、北の原地域センター維持管理に要する経費の3事業につきまして、本年度、新型コロナウイルス感染症対策のため、地域センターまつりが中止となりました。このことにより不用となった備品調達運搬委託料を減額するものです。内藤地域センター維持管理に要する経費で36万4,000円、北町地域センター維持管理に要する経費で17万円、北の原地域センター維持管理に要する経費で34万2,000円の減額となります。  また、その下、市民活動団体支援に要する経費につきましても、同様の理由によりまして、市民活動フェスティバルが中止になったことによる備品調達運搬委託料の減額補正で、61万9,000円の減額となります。 46: ◯玉井人権平和課長  人権事務に要する経費4万円でございますが、こちらもコロナ禍によりまして、人権擁護委員の日の啓発事業、人権のつどいの中止に伴う経費の減額となります。資料2の項番19となります。 47: ◯山下情報管理課長  電子計算事務等に要する経費1,599万円の増額につきまして、第2期基幹系システム等導入・運用委託料といたしまして、主に税制改正に伴う関係システムの改修に係る費用と、あと健康推進課のほうで行います予防接種に関係するシステムの改修と強化のために1,537万2,000円を計上しております。  また、市長会リモート会議用回線敷設業務委託料につきましては、市長会より提供されましたWeb会議システムの環境整備のための費用でございます。  使用料及び賃借料につきましては、Web会議システム機器及びライセンスを4セット整備するための費用でございます。 48: ◯石丸障害福祉課長  27、28ページ、お願いします。  国庫支出金等超過収入額返還金です。障害福祉課関係経費、国庫支出金等超過収入額返還金8,302万5,000円につきましては、平成31年度、国・都の負担金及び補助金の超過額を返還するため、増額の補正をお願いするものでございます。 49: ◯本多子ども子育て事業課長  国庫支出金等超過収入額返還金、子ども子育て事業課関係経費1,034万4,000円の増につきましては、平成31年度東京都認可外保育利用支援事業補助金、東京都認証保育所運営費等補助金、都型学童クラブ事業補助金、私立幼稚園等園児保護者負担軽減事業費補助金及び平成30年度分保育所等におけるICT化推進事業補助金の交付額確定に伴い、超過収入分を東京都に返還するための増補正です。 50: ◯大谷健康推進課長  国庫支出金等超過収入額返還金、健康推進課経費155万2,000円の増につきましては、東京都補助事業の医療保健政策区市町村包括補助事業の令和元年度の補助金が交付額が確定したのに伴い、超過交付額が生じたため124万6,000円と、同じく東京都補助事業の出産・子育て応援事業の令和元年度の補助金額の交付額が確定に伴い、超過交付額が生じたため、30万7,000円の増額補正をするとなっております。 51: ◯伊東生活福祉課長  生活福祉課関係経費、国庫支出金等超過収入額返還金3,298万2,000円につきましては、平成31年度分の生活保護費等国庫負担金など、国や都の負担金及び補助金の交付額が確定したことに伴い、超過収入額を返還する必要があり、増額補正をお願いするものでございます。 52: ◯山口子ども子育てサービス課長  子ども子育てサービス課関係経費のところで、児童手当等につきまして返還金が生じたため、126万4,000円の増額補正をお願いするものです。 53: ◯渡邉高齢福祉課長  高齢福祉課関係経費、国庫支出金等超過収入額返還金3万4,000円につきましては、令和元年度老人クラブ助成事業補助金の額が確定したことに伴い、超過収入額を返還する必要があり、増額補正をお願いするものとなっております。 54: ◯坂本子育て相談室長  子育て相談室関係経費、国庫支出金等超過収入額返還金7万8,000円につきましては、平成31年度の補助金の交付額が確定したことに伴い、超過収入額を返還するため、増額補正をお願いするものでございます。 55: ◯野中納税課長  税収払戻及び税還付加算金支払に要する経費760万8,000円の増につきましては、歳出還付金の執行において、法人の決算結果を受けて、法人市民税の高額な還付が発生したことなどにより、予算の不足が見込まれるための補正増でございます。 56: ◯古谷防災安全課長  防犯に要する経費290万8,000円の減のうち、報償費42万6,000円及び需用費8万5,000円につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、防犯リーダー養成講習会を中止にしたことによる減、また、委託料の239万7,000円につきましては、つきまとい防止パトロール隊業務委託に契約差金が発生したことによる減額となります。 57: ◯細江まちづくり推進課長  緑と水のまちづくり協力金返還金に要する経費でございますが、ページまたがってございます。29ページ、30ページを御覧ください。  緑と水のまちづくり協力金返還金20万円の増につきましては、こちら、まちづくり条例の開発事業における緑と水のまちづくり協力金が納付され、その後、当該開発事業の工事が着手されましたが、途中で事業計画の変更が生じまして住戸数が減少したことに伴い、協力金の減額が発生しました。事業所からの差額の返還希望を受けたことから、協力金の一部を返還するものでございます。 58: ◯桑田市民課長  戸籍事務に要する経費でございます。  新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、オリジナル受理証結婚記念イベントを中止したことにより、イベント開催に必要であった経費41万7,000円の減額補正をお願いするものです。  続きまして、その他市民課事務に要する経費でございます。  委託料につきましては、証明複合機保守点検委託で、予算編成時の見込みよりも使用枚数が多くなったため、保守点検委託料について、14万8,000円の増額補正をお願いするものです。  そして、同経費の使用料及び賃借料につきましては、現在、市民課待合室で使用している自動窓口受付システムに、窓口の混雑状況をインターネットの専用サイトにてリアルタイムで確認できる機能を、令和3年2月から追加するための費用として8万2,000円の増額補正をお願いするものです。  続きまして、個人番号カード交付等に要する経費でございます。  マイナポイント制度の導入や、令和3年3月から健康保険証として利用できる取組、また、J-LISから個人番号カード未取得者に対し、QRコードつきの交付申請書を今月末より送付することもあり、今後も個人番号カードの交付申請が増加し、カードを受け取りに来庁する方が増える見込みがあります。会計年度任用職員の任用により、カード交付事務の体制強化を図ってまいります。  また、情報システム等借上料につきましては、来庁者の待ち時間削減と待合室の混雑緩和を図るために、個人番号カードの交付、受け取りを予約制といたします。インターネットで予約できるシステムを令和3年3月から導入するためのリース料として24万2,000円の増額補正をお願いするものです。  負担金補助及び交付金につきましては、地方公共団体情報システム機構、J-LISより、令和2年度交付金の上限額が示された不足額1,338万7,000円の増額補正を行うものです。 59: ◯諸橋選挙管理委員会事務局長  31、32ページ、項4、選挙費をお願いいたします。資料につきましては、資料2、2ページの項番22、23になります。  選挙管理委員会に要する経費6万円の減額につきましては、常任理事として参加を予定しておりました全国市区選挙管理委員会連合会理事会、こちらがコロナウイルス感染防止対策のため中止となったことにより不用となりました旅費及び参加者の負担金を減額するものです。  続きまして、選挙常時啓発に要する経費6万7,000円の減額につきましては、コロナウイルス感染防止対策のため、啓発のイベントを中止としたことにより不用となりました講師謝礼、消耗品費、こちらを減額するものです。 60: ◯星委員長  説明が終わりました。それでは、ページを追ってまいります。  まず初めに、19ページ、20ページ。質疑ございますか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり)
    61: ◯星委員長  続きまして、21ページ、22ページ。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 62: ◯星委員長  続きまして、23ページ、24ページ。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 63: ◯星委員長  25ページ、26ページ。 64: ◯岡部委員  電子計算事務等に要する経費のところで、確認のためにお聞きしたいと思います。この後出てきます新型コロナウイルスのワクチンの接種に当たっては、準備として、コールセンターを設置をされる予算もここに含まれているということだったと思いますが、どのような体制になるのか人数ですとか、あるいは電話の設置台数とか、そういったものは決まっていれば教えていただければと思いますが、いかがでしょうか。 65: ◯大谷健康推進課長  こちらは、新型コロナウイルスのワクチン接種という形で設置する予定になっております。コールセンターを設置しますけども、人員体制はまだ確定していない部分がございます。電話回線につきましては8回線増設する予定になっております。ですので、その人数に見合った形で配置をお願いしたいと考えております。 66: ◯はせべ委員  同じ経費の使用料及び賃借料のところでのことでお伺いします。この情報システム等借上料というのは、先ほど私が失礼させていただきましたWeb会議システムの部分の借り上げというところでよろしいでしょうか。 67: ◯山下情報管理課長  委員がおっしゃるとおりでございます。 68: ◯はせべ委員  ありがとうございます。その上で御質問をさせていただきます。  今年度、コロナの対応ということで導入されていますけれども、各課の審議会とか協議会等で使用しているかと。そのほかにもあるのかもしれないですけど、使用状況というのはどのぐらいなのかという割合についてはいかがでしょうか。 69: ◯山下情報管理課長  使用割合につきまして、簡単に午前中のもの、それから午後、13時から15時、15時から17時15分という形で分けまして、私どものほうで貸出しをしている状況を確認しましたところ、ざっくりで申し訳ないんですが、80%以上の利用状況があるというところでございます。  その80%の利用というのは何に対してかといいますと、現在、東京都から提供されておりますWeb会議システムというのは機械が2つございます。その2つの機械を、利用状況としては80%を超える状況というところです。  主なその利用の内容につきましては、国とか都が開催いたします会議への参加、それからあと、関係いたします事業者との打合せが主なものになっておりますが、そのほか、例えば、私どもですと、情報システム管理運営委員会での使用だったりとか、そういったこともございます。 70: ◯はせべ委員  ありがとうございます。多岐にわたって活用されているというところは分かりました。  その中で、市民が利用する場合、先ほど私がお伝えしました協議会とか審議会の使用もされているかと思うんですけど、何かその辺の運用等の決まりがあるのかどうかというところはいかがでしょうか。 71: ◯山下情報管理課長  11月よりガイドラインを策定いたしまして、附属機関での利用に拡充していくという方向で既に行われているところでございますけれども、一応、ルールといたしまして、やはりまずWeb会議システムのセキュリティの問題等で、まだ不明な点がございます。個人情報であったりとか、特に機密情報とかセンシティブな情報に係るものについては、なるべく使わないようにというふうに考えているところでございますが、こちらにつきましても、個人情報保護審議会とか、そういったところの意見を参考にして、広げられるところは広げていくというような形でガイドラインを整備しております。 72: ◯はせべ委員  ありがとうございます。11月よりガイドラインを策定して実施ということで、個人情報保護審議会等にも諮りながらということで、慎重にかつ有効的にされているということが分かりました。  ただ、附属機関に関しましては、いろんな委員の方がいらっしゃると思いますので、実際に行う際の機械のトラブルとか、いろんな対処があるかと思うんですけれども、その辺は担当課のほうできちんと対応してやっていただければと思います。これは意見として、お願いしたいと思います。 73: ◯岩永委員  今の関連で、もう少し教えていただきたいと思います。附属機関の会議、審議会とか、そういったものだと、会場で行うものとの併用という形になるんでしょうか。それともウェブのみという形なんでしょうか。 74: ◯山下情報管理課長  基本的には、どのWeb会議につきましても併用を前提として考えているところでございます。 75: ◯岩永委員  分かりました。そうしますと、審議会などの傍聴のルールとか仕組みとかをどういうふうにしていくのかというのは、これから対応が必要なのかなというふうに思います。既に行われていらっしゃるという御説明もあったので、その辺り、今の対応について教えてください。 76: ◯山下情報管理課長  Web会議を行う際に当たりましては、まず、庁内で会場を設営いたしまして、そちらの会場のほうで、例えば、スクリーンで映し出したりとか、そういったことを念頭に置いて、傍聴者への対応を考えているところでございます。 77: ◯岩永委員  そうすると、ウェブでの傍聴参加もできるという。会議に参加される方がホワイトボードを見ながら審議を進めるというイメージですかね、今のは。 78: ◯山下情報管理課長  イメージとしましては、普通の会議の場所が用意されまして、そこにプロジェクターとかでWeb会議の状況が映し出されます。そのWeb会議で、機械で参加している方は、そういったところに映るというところですね。それを傍聴者はその会場の中で見ていただくというような形になりますので、傍聴者の方がWeb会議の機械、電子空間というんでしょうか、そこに参加してという方法は考えていないところでございます。 79: ◯岩永委員  傍聴者の方はあくまでも会場にお越しいただいてというところですね。分かりました。  様々、試行錯誤というか、やり方も模索しながらしていく必要あるとは思いますけれども、可能な、いろんな方法を探っていただいて、いろいろ審議ですとか参加が充実かつ広がっていくような取組を、新しいツールを用いることで、さらに進めていただきたいなというふうに思います。引き続きよろしくお願いいたします。 80: ◯星委員長  ほかにございませんか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 81: ◯星委員長  それでは、続きまして、27、28ページ。 82: ◯新海委員  防犯に要する経費で、つきまとい防止パトロール隊業務委託料の回数が減ったんですか。それとも全部をやめにしたのですか。その辺を教えてください。 83: ◯古谷防災安全課長  こちらの減額の理由といたしましては、こちらは時間単価契約となっております。時間単価が当初予算の時点で2,765円だったものが、契約価格が下がったということで、その差額分だけを減額したいという内容となっております。 84: ◯さの委員  一番下の緑と水のまちづくり協力金返還金に要する経費で、御説明をいただいて、戸数が減って変更になったという。この戸数で金額掛けていくので分かるところなんですが、この戸数変更になっていったというのは、コロナとか、そういうものは影響があったんですか。戸数を減らしたような開発というのは聞かないので、その辺を教えていただければと思います。 85: ◯細江まちづくり推進課長  本件につきましては、新型コロナウイルスの影響は全くないというところでございます。 86: ◯さの委員  具体的に、何戸から何戸に減ったのか、それだけ教えていただければと思います。 87: ◯細江まちづくり推進課長  こちらの開発事業ですけども、集合住宅と戸建ての複合的な開発事業で、集合住宅のファミリー住戸が36戸から34戸ということで2戸減ったというところでございます。 88: ◯星委員長  そのほかにございますか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 89: ◯星委員長  では、29ページ、30ページ。 90: ◯さの委員  その他市民課事務に要する経費のところで、自動窓口受付システム借上料、インターネットの混み具合がということで、債務負担行為の変更の部分に当たると思うんですが、インターネットで、要するに、ホームページで見れるということなんでしょうか。 91: ◯桑田市民課長  そうですね。専用のサイトに御覧いただきたい方がアクセスしていただいて、状況を確認していただくということになります。 92: ◯さの委員  じゃあ、市のホームページの窓口混雑状況とかというサイトにアクセスすればいいということなので、これは、例えば、スマホとかで見る、そちらのウェブ版の、そちらのスマホ版とか、そういったものにも同じようなサイトの入り口があるというふうなことでよろしいですか。 93: ◯桑田市民課長  そうですね。当市のホームページにリンク先を張りつける予定でございますので、そこから入れるようにはしたいと考えております。 94: ◯さの委員  市民課の窓口は、いつも窓口混雑状況は、減らないなという思いはありますし、窓口でよく警備員の方に、どのぐらい待つんですかと聞いていらっしゃる方もいます。また、繁忙期には1時間待ちですと書いてあるときもあります。コロナ対策だけでなくて、市民にとっては非常に有効なサービスかと思いますので、2月からということですから、早めに皆さんにお知らせをするという形で、寒い時期なんかも出たり入ったりしなくていいとか、寒いのに換気をしなきゃいけない、あそこで待たなきゃいけないとかというふうにならないためにも、早くにお知らせをできればと思いますけど、いつぐらいからお知らせをされる予定でしょうか。 95: ◯桑田市民課長  手続のほうが整いましたら直ちにと思います。これから契約等に移っていくと思いますので、それが整い次第ということを考えております。 96: ◯さの委員  おおむね2月に整い次第ということで、17日に全部予算が通るというふうに、本会議を経てからになりますので、そこから契約、準備というふうになっていくと思いますが、予定として2月初旬になるのか、2月下旬になるのか、その辺をお聞かせください。 97: ◯桑田市民課長  可能な限り、2月の早い時期と考えております。 98: ◯岡部委員  個人番号カード交付等に要する経費について、Web予約システムを導入するという御説明があったと思いますので、そのことについてお伺いしたいと思います。  今、御質疑がありました市民課の待ち状況をウェブ上で確認できるというシステムも別にあるようなんですけども、そこはちょっと分かりにくいところもあるかと思いますので、どう違うのかという点を分かりやすく御説明いただけたらと思います。この個人番号カードのほうのWeb予約システムというのが今の待ち状況を確認できるというシステムと違う点というと、分かりやすく説明いただけたと思うんですが、いかがでしょうか。 99: ◯桑田市民課長  今の御質問なんですが、まず、待ち状況が分かるシステムにつきましては、現在、市民課の待合フロアのところにあります番号発券機がございます。その番号発券機に追加機能といたしまして、その引いた番号が何番目に待っている、もしくは、待ち人数がどれぐらいあるかというのをウェブ上で確認できるのが窓口の受付システムのほうになります。  もう一つの個人番号の予約なんですが、こちらは個人番号カードの交付に限って予約ということになりますので、窓口にお越しいただいてカードを受け取るんですが、それを事前にウェブから予約していただきまして、それで予約が取れた日、時間に窓口のほうにお越しいただくというシステムになってございます。 100: ◯岡部委員  窓口での待ち状況をウェブ上で確認できるということについては分かりました。それは利便性が増して、よいことだと思います。  お聞きしたいのは個人番号カードのWeb予約システムのほうなんですけども、事前に予約をウェブ上でできるということなんですけども、その申請自体はどうなるんでしょうか。オンラインでできてしまうということなのか、それとも予約だけをウェブ上でした上で、来庁いただいて、来られたときに申請を提出いただくということになるのか、いかがでしょうか。 101: ◯桑田市民課長  個人番号カードの受け取りにつきましては、事前にJ-LISのほうから交付通知書というのが申請者のところに届くようになっております。それが届いた方に対しまして、予約可能ということになります。ですので、来庁していただいたときには特に申請等はございません。 102: ◯岡部委員  その個人番号カードを取得したいというときには、その個人の方が申請していただくことになるわけですね。それはどの時点でされることになるんでしょうか。もっとその前の段階で申請されるということなんですか。 103: ◯桑田市民課長  個人番号カードのほうは、個人、それぞれの方がウェブから申請されるか、もしくは御自分で写真なんかを撮られまして、郵送で申請書をお送りするかということになりますので、予約システムに予約を入れる一番最初の段階ですね。申請なので。ですので、予約システム御利用いただく方は、もうカードが市役所に届いていますよという交付通知書が届いた方を対象としております。 104: ◯岡部委員  分かりました。ですので、申請をする際には郵送という手段もあるものの、オンライン上でもできるという、そういう手段もあるということですね。  この予約は、カードが準備ができて、受け取りをして、取りに来たいというときに、その取りに来る予約をされるためのシステムということですね。その点は分かりました。  それで、質問の中で特にお聞きしたいと思ったのが、この個人番号カードについて予約システムを導入されるという、そのそもそもの意図なんですけども、市民課の業務って多岐にわたると思いますよ。個人番号カードに限らない話であるわけですけども、この個人番号カードについての受け取りについて、これだけに限って予約システムを今回導入されるということは、どこでそういう方針があるのか、市の方針なのか、それとも国のほうで、そういったものを、こういった予約システムを導入していくという方針があるのか、その点について、お聞きしたいと思います。 105: ◯桑田市民課長  特に国のほうが専用でウェブから予約システムを入れてほしいとかという御要望はないんですが、現在の市民課の窓口の混雑状況を鑑みますと、住所異動の方はもちろんいらっしゃるんですが、個人番号カードを受け取りに来庁する方が多くて混んでいるという状況がございます。それを少しでも解消するということは、コロナウイルス感染症の対策にも影響するのかなというところもありまして、我々のほうで利便性が高いと思いまして、今回、増額補正をお願いするものです。 106: ◯岡部委員  市の判断で、こういうシステム導入しようということで検討、決定されているということであるんですけども、個人番号カードに限って、こういった予約システムって、同じようなものを導入している市というのは、多摩地域の中で、ほかにどれぐらいあるんでしょうか。把握されていれば教えていただければと思いますが。 107: ◯桑田市民課長  26市の中で、すいません、今、資料が手元にないんですが、4市、5市は導入されているかと思っております。 108: ◯岡部委員  分かりました。4市から5市ということですね。  先ほど、システム導入の狙いとしては混雑緩和のためということはあるんですけども、考えられるのは、こういった利便性が増すということになって、個人番号カードの取得が促進されるということも考えられるのかなというふうに思うんですけども、そういう狙いというのは、併せてお持ちなんでしょうか。 109: ◯桑田市民課長  そうですね。今後はマイナポイントも延長するというような報道もございますし、それから、先ほど申し上げました健康保険証の機能をマイナンバーカードに搭載する、それから、今月末からは、J-LISのほうから個人番号カード未取得者に対して、QRコードつきの交付申請書を再度お送りするということもございますので、カードの申請者は増えるというふうに見込んでおります。ですので、今後増えてくるカード申請者が来庁することを、予約をすることによって、混雑状況を少しでも緩和できればと考えております。 110: ◯岡部委員  私としては、個人番号カード、これまでも指摘させていただいていますけども、情報漏えいとか、そういう大きな危険性とか問題も含むものだというふうに思っていますけども、今回、このシステムについては、そういう狙いの中で導入されるということで、目的は分かりました。 111: ◯星委員長  ほかに質疑はございますか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 112: ◯星委員長  それでは、31ページ、32ページ。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 113: ◯星委員長  それでは、これより説明員の入替えを行いますので、暫時休憩いたします。                    午前11時10分休憩                    午前11時20分再開 114: ◯星委員長  それでは、委員会を再開いたします。  続きまして、33ページ、款3、民生費から44ページの款4、衛生費までです。  それぞれ職名をおっしゃって、順次説明をお願いいたします。 115: ◯宮本職員課長  33、34ページをお願いいたします。  職員人件費その他につきましては、財政課長が歳入で説明した国庫支出金及び都支出金の地域生活支援事業費補助金の減額補正に伴う財源調整でございます。 116: ◯大谷健康推進課長  いずみプラザ維持管理事業に要する経費38万5,000円の増については、新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種の接種体制を確保するため、いずみプラザ2階の会議室にコールセンターを設置する予定です。電話回線の増設や電話機の設置に要する経費を計上しております。  新型コロナウイルス感染症に関するワクチン接種体制確保事業についての資料を提出しています。また、資料1の項番4に該当しております。 117: ◯石丸障害福祉課長  福祉事業所感染発生時PCR検査費用助成事業に要する経費、障害福祉課関係経費の負担金補助及び交付金100万円の増額につきましては、市内の障害福祉事業所において、新型コロナウイルス感染症の陽性が明らかとなった場合、保健所が実施するPCR検査の対象とならなかった者が受けるPCR検査費用を助成するため、増額補正をお願いするものです。  資料は1の項番5になります。 118: ◯渡邉高齢福祉課長  高齢福祉課関係経費につきましては、先ほどの障害福祉課関係経費と同内容のもので、市内の介護保険事業所を対象として100万円の増額補正を行っております。  こちらは資料1の項番6となっております。 119: ◯大谷健康推進課長  高齢者地域生きがい交流事業に要する経費については、利用者負担金の減による財源調整となっております。 120: ◯渡邉高齢福祉課長  高齢者地域支援に要する経費につきましては、財政調整基金から取崩しした新型コロナウイルス感染症対策に係る東京都の交付金を、補正予算(第6号)でお認めいただきました高齢者応援商品券事業に充当したことによる財源調整となっております。 121: ◯石丸障害福祉課長  心身障害者福祉費、障害者相談事務に要する経費の需用費209万円の増額につきましては、災害時等における障害者支援バンダナの戸別配布用を作成するため、増額補正をお願いするものです。  続きまして、自立支援医療(更生医療・精神通院)事業に要する経費の扶助費1,543万2,000円の増額につきましては、身体障害のある方の障害の軽減を図り、自立した生活を営むため必要な医療給付に要する費用が当初の見込みよりも増加し、今後、予算に不足が見込まれるため、増額補正をお願いするものでございます。  続きまして、補装具費支給事業に要する経費、扶助費300万円の増額につきましては、身体障害のある方の失われた身体機能を補完・代替するための補装具の購入、修理費の支給金額が当初見込みよりも増加し、今後、予算に不足が見込まれるため、増額補正をお願いするものです。  続きまして、理解促進研修・啓発事業に要する経費から、35ページ、36ページに移りまして、日中一時支援事業に要する経費までにつきましては、歳入部分で説明がございました地域生活支援事業費補助金の交付内示額の減に伴う充当額の変更になります。  続きまして、スポーツ・レクリエーション事業に要する経費の報償費8万円、委託料175万円の減額につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で各種イベントが中止となり不用となったため、減額補正をお願いするものでございます。併せて、地域生活支援事業補助金交付内示額減に伴う充当額変更も行っております。  こちらは資料2の項番24にございます。  続きまして、声の広報発行事業に要する経費から福祉関係団体の補助金に要する経費までも、同じく地域生活支援事業費補助金の交付内示額減に伴う充当額変更になります。 122: ◯大谷健康推進課長  生きがいセンターの施設維持管理に要する経費につきましては、利用者負担金の減による財源調整という形になっております。 123: ◯下河原保険年金課長  国民健康保険特別会計繰出金601万7,000円の増につきましては、さきの厚生文教委員会において御審査いただきました特別会計補正予算と同一の内容でございます。国民健康保険の還付金への予算増額分のために、一般会計から特別会計への繰出金について、増額補正をお願いするものでございます。 124: ◯渡邉高齢福祉課長  介護保険特別会計繰出金につきましては、さきに厚生文教委員会で御審査いただきました施設介護サービス費及び高額介護サービス費の補正増に伴う介護給付費繰出金605万4,000円の増及びシステム改修に対する国庫補助金の補正増に伴う事務費等繰出金448万9,000円の減額、合わせて156万5,000円の増額補正をお願いするものとなっております。 125: ◯坂本子育て相談室長  37、38ページをお願いいたします。  子ども家庭支援センター施設維持管理に要する経費、通信運搬費16万7,000円につきましては、支援対象の要保護児童等の状況確認について、新型コロナウイルス感染症対策により、訪問ではなく電話で状況確認を行う対応が増加したため、電話通話料が不足する見込みとなったため、増額補正をお願いするものでございます。 126: ◯本多子ども子育て事業課長  特定教育・保育施設に要する経費、保育所入所児委託に要する経費6,367万5,000円につきましては、公定価格の改定により、支出予定額の増加に伴う増額補正でございます。
    127: ◯大谷健康推進課長  39、40ページをお願いいたします。  休日診療に要する経費434万3,000円の増につきましては、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行を予想され、休日診療の当番医療機関の体制を強化するため、12月29日から2月末までに実施する休日診療について、内科の医療機関を増やして、3医療機関で実施することになります。また、歯科の医療機関に関しては、年末年始の期間を2医療機関で実施を予定しております。それに必要な経費を増額補正しています。  資料1の項番7になっております。  続きまして、医療機関等応援特別給付金給付事業に要する経費については、都補助金の対象となったため、財源調整となっております。  続きまして、次の妊婦歯科健康診査費36万5,000円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により事業の組替えを行ったため、歯科医師の報酬12回分と、事業を実施しないために不用となった消耗品等を減額しております。  こちらのほうは資料2の項番25になっております。  続きまして、母子保健関連等医療費助成に関する各種一般相談事業に要する経費316万2,000円の増については、未熟児養育医療費に係る医療費について、対象者の人数が増加したために伴う増額補正となっております。  続きまして、予防接種に要する経費184万6,000円の増については、新型コロナウイルス感染症の流行の影響により、里帰りによる子どもの予防接種が増加したことに伴う増額補正となっております。  続きまして、インフルエンザ予防接種に要する経費については、東京都の補助事業の補助交付要綱の確定に伴う財源調整になっております。  続きまして、新型コロナウイルス感染症予防接種に要する経費172万7,000円の増については、新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種の接種体制を確保するため、いずみプラザ2階にコールセンターを設置しデータ入力の作業を行う予定としております。事前の準備として必要な作業機器を調達する経費を計上しております。  こちらのほう、新型コロナウイルス感染症に関するワクチン接種体制確保事業についての資料を提出しています。また、資料1の項番8に該当しております。  続きまして、感染症予防に要する経費3,878万円の増については、PCR検査会場まで、搬送手段として、7月よりPCR検査被検査者の搬送事業を実施しております。1月から3月までの被検査者の搬送委託を実施するための経費283万2,000円となります。  また、施設職員及び施設新規入所者へのPCR検査としまして、市内の高齢者施設または市内の障害施設に勤務する職員と、市内の高齢施設または障害者施設への新規入所を予定している者に対するPCR検査をする経費として計上しています。  こちらのほう、資料1の項番9になります。 128: ◯椙田環境対策課長  クリーン運動に要する経費121万円の減額につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いクリーン運動が中止となったことにより、減額をいたしたいというものでございます。 129: ◯島崎まちづくり計画課長  環境基本計画等に要する経費163万3,000円の増になります。こちらにつきましては、報償費、需用費、役務費の減、計20万7,000円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症対策としまして、国分寺まつり等のイベントが中止になったことによる減額となってございます。  また、住宅用太陽光発電機器等設置助成金184万円の増につきましては、当初想定にありませんでした開発現場での助成対象機器が設置された住宅、こちらが販売されたことによりまして、当初予算では不足が見込まれますので、増額補正をお願いするものとなってございます。 130: ◯椙田環境対策課長  43ページ、44ページをお願いいたします。  清掃管理に要する経費929万円の減額につきましては、粗大ごみ処理券取扱店委託料113万9,000円の増額につきましては、先ほど歳入で御説明がございました粗大ごみ排出量の増加に伴う委託料の増額、また、バス運行委託料10万円の減額につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、浅川清流環境組合新可燃ごみ処理施設への見学が中止となったことによる減額、また、災害廃棄物処理計画策定業務委託1,032万9,000円の減額につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、年度内完了が困難となったことにより、減額をいたしたいというものでございます。 131: ◯池田清掃施設担当課長  三多摩は一つなり交流事業に要する経費の14万4,000円の減額につきましては、今年度、日の出町と市内の学童野球の交流戦を予定しておりましたけれども、新型コロナウイルス拡大に伴い、事業が中止となったことにより減額するものでございます。  続きまして、焼却場施設等維持管理関係経費の3,697万6,000円の減額につきましては、2月19日に発生いたしました破砕処理施設の火災により、破砕設備や不燃物搬送コンベヤーなど、各処理施設・設備の稼働が停止したことに伴い、光熱水費の電気、上水道の使用料が当初の見込みよりも下回ることによる減額するものでございます。  続きまして、焼却残灰他処理に要する経費の1,551万8,000円の減額につきましては、破砕処理施設の火災に伴い、清掃センターで処理できなくなった資源プラスチック、もやせないごみ、粗大ごみの中間処理につきまして、民間の処理施設に委託しておりましたけれども、当初の予定より早く破砕処理施設の修繕が完了し、復旧したことによる減額するものでございます。 132: ◯椙田環境対策課長  塵芥収集に要する経費、ごみ資源収集運搬関係経費776万6,000円の減額につきましては、消耗品費43万5,000円の増額につきましては、令和3年度、実施を予定しております、せん定枝戸別収集に係る啓発物品といたしまして、塵芥用のトラックマスク及びマグネットシートを購入するための増額でございます。  また、燃やせないごみ及び資源プラスチック収集運搬委託料688万1,000円及び、燃やせるごみ・資源物等収集運搬業務委託132万円の減額につきましては、破砕処理施設の火災による復旧が予定より早期に完了したことなどによる資源プラスチック類及び段ボールの民間処理業者への郵送委託料の減額をいたしたいというものでございます。 133: ◯波岡ごみ減量推進課長  廃棄物の減量及び再利用推進事業に要する経費13万3,000円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により3R講座が中止となったため、バス運行委託料及び入園入館料を減額するものとなっております。  続きまして、リサイクル事業に要する経費30万円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により環境まつりが中止となったため、委託料を減額するものです。 134: ◯星委員長  説明が終わりました。それでは、ページを追ってまいります。  まずは、33ページ、34ページ。 135: ◯尾作委員  民生費、社会福祉費、社会福祉総務費、こちらの中で、障害福祉課関係経費、要はPCR検査の補助なんですけれども、こちらの対象というのは、事業所の利用者及び職員、どちらも含む形というふうに理解してよろしいですか。 136: ◯石丸障害福祉課長  おっしゃるとおりでございます。 137: ◯岩永委員  今の関連なんですけれども、通所ですとか在宅などの場合の事業所については対象になるのかどうなのか、その点について、高齢者のほうもあると思うんですけれども、教えてください。 138: ◯石丸障害福祉課長  こちらにつきましては、現在、都の補助を財源としたものになっております。その補助対象になる施設が対象ということですので、現在考えておりますのは、通所の施設、それから入所施設は障害の施設は市にはございませんが、グループホームの居住系の施設が対象となってございます。 139: ◯岩永委員  通所も対象になるということですね。在宅は対象にならないということですね。ヘルパーなどという場合には対象にはならないけれどもと、分かりました。  それぞれ、高齢も障害もそうなんですけれども、人数が50人分ということで予算計上になっているのですけれども、既にもう意向などが把握されていらっしゃるようでしたら、どのぐらいの事業所が利用したいという御希望があるのか、また、人数が超えてしまった場合の対応については、どのようにお考えなのか、その点について教えてください。 140: ◯石丸障害福祉課長  こちらの事業につきましては、陽性者が発生した場合に、保健所の検査の対象外となった方が対象ですので、こちらは希望等は取ってはございません。  金額につきましては、今まで発生した状況等から一応試算をしまして、この数で出しております。これを超えることは恐らくないのではないかと思いますけれども、その場合にはまた、予算のほうは調整したいと思っております。 141: ◯岩永委員  分かりました。もう一つ健康推進課の計算もありましたので、ちょっとそちらと混同してしまいました。  予算対応については、障害も高齢も同様な形でしょうか。必要性が生じた場合には、50人という今の限定枠ではありますが、その後についても検討していかれるということで、両方とも、そういう考え方でよろしいんでしょうか。 142: ◯渡邉高齢福祉課長  高齢分野も同様に、まず今回は障害と高齢で、こういった形で計上させていただきました。なかなか発生件数は見込みづらいところがございますので、もし万が一、この枠を超えるようであれば、再度、財政課とも調整させていただきたいというふうに考えております。 143: ◯岩永委員  分かりました。ここはこれで終わりますけれども、東京都の10分の10を受けられる予算の範囲内では、今のところ50人ずつということなんですよね。それを超える場合には、市の予算をつけて、充ててということになるんでしょうか。また、今後の都の動向とか、国の動向とかということもちろんあると思うんですけれども、その辺り、もし把握されていらっしゃることがあるようでしたら、教えてください。 144: ◯渡邉高齢福祉課長  今回計上している分につきましては、委員がおっしゃるように、東京都の10分の10補助で考えております。もし、この金額が超えるようであれば、また、再度そこで東京都の調整が入るかと思っています。現時点では、まだそこの部分については、東京都と明確なお話もしていませんので、そのような状態になりましたら、別途、そこで協議させていただくというふうに考えております。 145: ◯岡部委員  私も同じところでお聞きしたいと思います。障害と高齢と両方にまたがるところであるんですけども、訪問系は今回、対象にしていないということです。そもそも都の補助自体も、訪問系は対象外になっているということなんです。やはり私は訪問系も求められているところだと思うんです。実際に、訪問の事業所のほうで、行政の方が、ヘルパーもそうですし、利用者の方も含めて出た場合に、感染防止はどうやって図っていくのかというのは課題になるわけですよね。自宅に訪問されて、そこで介護などされるわけですから、そういう至近距離で、実際に身体に触れての介護ということもあるでしょうし、そういうことを考えますと、やはり私は訪問系でも同様の対応が求められているんではないかというふうに思うんです。  今回、市が訪問系を対象にされていないというのは、東京都がそもそも補助の対象にしていないということなんだろうと思うんですけども、ただ、ここは東京都が補助の対象にしていないということはあるにしても、市独自で、上乗せではないですけど、市が独自で、全額負担だとしても、やるということは判断をすればできるわけですし、今回の予算でいいましても、障害、高齢、それぞれ100万円ずつ、これが10分の10で東京都から来るわけですけども、訪問系を仮に追加したとしても、それは全て市の負担になったとしても、それほど大きな財政の負担とも言えないのではないかと思うんです。その求められているということから考えると、私は訪問系もぜひ対象にしていただきたかったと。これからでも、それは対応していただくことが、もちろん判断次第ではできると思うんですけども、そういう必要性について、ぜひ考えていただきたいと思うんですけども、いかがでしょうか。 146: ◯鈴木健康部長  PCR検査全体に係ることですので、私のほうから御答弁させていただきます。  今回、障害福祉課と高齢福祉課のほうが計上したものに関しては、都の補助を10分の10活用するという観点からの予算計上となってございますけれども、やはり訪問系等の現場についての感染拡大防止の観点から、現在、その分類について、一般質問でもお答えしたように、調整中でございます。 147: ◯岡部委員  調整中というお答えがありましたので、今後について、私も注目していただきまして、ぜひ前向きに検討していただきたいということを求めて、この件については終わりにしたいと思います。 148: ◯さの委員  障害者相談事務に要する経費のところで、先ほど御説明の中に、障害者用の災害時のバンダナ作成費ということがありました。先日、高橋議員も一般質問でお聞きになっていた分ですが、この209万円という金額は何人分ぐらいを想定して計上されているんでしょうか。 149: ◯石丸障害福祉課長  見積りの段階ですけれども、2,000枚の作成を予定しております。 150: ◯さの委員  ということは、今まで第1陣は、災害避難所に、地区防災センターに置くということでしたけれども、これはいつ頃、どのような形で、出来上がりましたら配布をされる予定なのか、そこだけお伺いしておきます。 151: ◯石丸障害福祉課長  今回の補正予算がお認めいただけましたら、至急、作成の手続に入りまして、今年度中に配布までいきたいと思っております。 152: ◯さの委員  その辺は団体とか、国分寺市障害者団体連絡協議会のほうとか、そういったところからお渡しいただくという形になるんでしょうか。 153: ◯石丸障害福祉課長  団体のほうにも御協力をいただくのはもちろんなんですけれども、市民向け、団体に所属してない方もいらっしゃいますので、周知の方法についても団体の方と協議をさせていただきながら、積極的に行っていきたいと思っております。 154: ◯さの委員  災害はいつ起こるか分かりませんので、今、おっしゃったように、なるべく早く、皆さんのところに届くようにというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  終わります。 155: ◯星委員長  そのほか、このページでございませんか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 156: ◯星委員長  35ページ、36ページ、質疑のある方はお願いいたします。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 157: ◯星委員長  では、37ページ、38ページ。 158: ◯岩永委員  子ども家庭支援センターの、先ほど要保護児童の状況確認の電話代の増額補正という御説明でした。コロナ禍での訪問がなかなか難しかったというような理由があったのかなというふうにも思うんですけれども、現在はどのような対応になっていらっしゃるのか、その辺りについて御説明をお願いいたします。 159: ◯坂本子育て相談室長  今、現状なんですけれども、基本、やはり訪問が必要なところには必ず訪問させていただいております。  ただ、この支援対象児童等には、見守りというか、ある程度の生活の状況とかが安定している世帯もいらっしゃいます。そういったところに関しましては、訪問をなるべく控えて電話で確認というような対応を現在しているところでございます。 160: ◯岩永委員  この対象者が、確認という事業の目的を考えますと、なかなか電話だけでは把握し得ないお子さんの様子ですとか家庭の状況ということも訪問に行くことで分かる、確認しなければならないというような部分もあると思います。この点については、本当にコロナ禍だからこそ家庭の中での状況が悪化してしまうとか、様々なストレスが子どもへ向いてしまうというようなことも大きく社会的にも言われていたりしたこともあったので、ぜひ、電話も併用するということは1つのツールとして御活用いただくということは大事なことだと思いますけれども、やはり必要な御家庭、また訪問ということも全てなくしてしまうのではなく、極力お会いして確認するといったことは一定程度必要な事業なのかなというふうに思います。今後、そういう点も含めて丁寧に対応いただきたいと思うんですが、その点について、お考えをお聞きします。 161: ◯坂本子育て相談室長  岩永委員がおっしゃるとおり、全く電話だけの対応では不十分でございますので、必要なときに、状況に応じて、訪問での確認というのもさせてはいただいております。  また、この支援対象児童等につきましては、要保護児童対策地域協議会の中での関係機関と連携して、世帯のほう、お子さんの見守りをしている状況でございます。したがいまして、子ども家庭支援センターだけでなくて、お子さんの所属先、そういったところとも連携して、お子さんの状況を把握している、そういった中での電話対応というところでございます。引き続き、そこのところはしっかりとやってまいりたいと思っております。 162: ◯岩永委員  よろしくお願いします。また、コロナも長引くことも想定されますので、そこは様々な機関が連携しながら関わっていただくということをお願いして終わります。 163: ◯星委員長  そのほかございませんか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 164: ◯星委員長  続きまして、39、40ページ。 165: ◯岡部委員  このページ、幾つかあるんですけども、上から順番にいきまして、まず、休日診療に要する経費について、休日・準夜の診療が、診察が受けられる箇所数を増やすということと、医科と薬局、あと歯科が年末年始ということだったと思うんですけども、前向きな対応していただいているとは思っていますので、そういうことは評価できるものかなというふうに思っているんですけども。  増やすという判断をされたというのは、今、休日であったりとか、休日・準夜の診療というのが、どんな状況になっているのかというところをお聞きしたいと思うんですけども。新型コロナウイルスの感染が広がってしまっているということと、あとインフルエンザの流行期にも重なるということで対応されているということではあるんですけども、実際に休日などの診療が2医療機関だけでは回らなくなってしまっているとか、そういう状況というのは実際に起きているということなんでしょうか。 166: ◯大谷健康推進課長  休日診療なんですけども、通常時に、今の11月までとかですと、2医療機関のところで対応できているということで、医師会のほうからは聞いております。  一応、年末年始のほうになりますと、例年100件以上の診療を見ているという形になっておりまして、コロナ禍の状況ですと、発熱があった場合、丁寧な対応をしなくちゃいけないという形で、1人大体15分前後かかるという形です。そうすると、2医療機関でやった場合ですと、1日で見れる件数が限られてしまうので、3医療機関で実施するということで、医師会と協議しながら進めてきた結果になっております。 167: ◯岡部委員  分かりました。発熱があった場合には、場合によってはPCR検査を受けていただく必要があるとか、そういう判断もしないといけないと思いますので、そこは時間がかかるということで、その箇所数を増やすという対応をしていただいているということです。ぜひ充実していただくように、進めていただければというふうに思います。  それから、この下にあります医療機関等応援特別給付金給付事業というのは、これは1医療機関に当たり20万円の一律定額の給付を行うというものだったと思います。鍼灸を経営をされている方から、どうして対象になっていないのかというお声だったんですけども、そういった声があるというのは健康推進課のほうでは把握はされていますでしょうか。 168: ◯大谷健康推進課長  こちらの給付金につきまして、要綱を定めて、それに準じた形で対象の医療機関等に支給しているという形になっています。その他、要綱の対象外になっている部分のところの診療所とか、そういう部分からは、なぜ対象にならないかというお声のほうは何件か受けている状況になっております。 169: ◯岡部委員  これは既に議会のほうでも補正予算を計上されて可決されているものであるわけですけども、その給付金の対象というのはどんなふうにされているのか。改めて御説明いただければと思いますけども、いかがでしょうか。 170: ◯大谷健康推進課長  こちらのほうなんですけども、市内の医療機関ということで、医科の部分と歯科医療機関、薬剤師、薬局、助産師会、助産師の診療所と柔道施術所と柔道整復師会の会員になっているところということで定めているところになっております。 171: ◯岡部委員  医療機関であったりとか、施術所であったりとか、幾つかの種別があるわけですけども、私が御相談を受けたのは、施術所を個人で営んでいらっしゃる方からの御相談だったんです。今、御説明にもあるように、柔道整復師会の会員になられているところが、この給付金の対象になっていると、そういう要綱での定めになっているということであるんですけども、その方は柔道整復師会の会員にはなっていないということでした。そういうことで対象外になっているということなんですけども。そういった柔道整復師会、あるいは医師会もそうだと思うんですけども、会員になっているかなっていないかということで給付金対象になっているか対象外になってしまうかということの差が出てきてしまっているというのが現状だと思うんですけども、そこは私は、会員でない方であっても、その給付を行っていくという必要があるんではないかと思うんですけども、いかがでしょうか。 172: ◯大谷健康推進課長  医療機関等の応援給付金という形で実施している部分で、限られた予算でやっている部分もございますので、市の必要な部分ということで判断したところで要綱を定めているところで、支給対象としている形になっております。 173: ◯岡部委員  予算が限られているということと、あと必要なところでということなんですけども、そもそも施術所を経営している方で、柔道整復師会の会員になるかならないかというのは、個々の方の判断というのがあったと思うんです。もうこれは新型コロナが始まる前からの話であるわけですけども、そういう個人の判断の中で行われているもので、たまたま会員になっていた。たまたまと言ったら変かもしれないですけど、会員になっていない方が給付を受けられないというのは、私はやはりあるべきではないんじゃかなと、そういった会員か非会員かで区別されるようなことは、やっぱりふさわしくないんではないかなというふうに思いますので、ここもう既に1回決められたことであっても、そこは改善を図っていただく必要があるんじゃないでしょうか。いかがでしょうか。 174: ◯大谷健康推進課長  柔道整復師会ということで要綱のほうに定めている部分については、災害時におきまして協定を結んでいるという形になっております。その中で、医師会で設営する避難救護所で、こちらの団体についても、その委員という形で、本部員という形で派遣していただいている部分がありますので、要綱に定めたという形になっております。 175: ◯星委員長  岡部委員、それでは12時になりましたので、また午後ということでお願いしたいと思います。  午後1時30分まで休憩といたします。                    午後0時00分休憩                    午後1時31分再開 176: ◯星委員長  それでは、委員会を再開いたします。 177: ◯岡部委員  お昼休みに入る前の最後の御答弁で医療機関、私が今、お聞きしている、声を上げさせていただいているのは施術所のほうですけども、医療機関も同じだと思いますが、施術所で言えば柔道整復師会の会員になっているというのが今、要件になってしまっているんです。休憩前の最後の御答弁では、柔道整復師会は市の防災訓練で会として御協力いただいていると、そういうことをもって対象にしていますという御答弁がありました。私は、そういう理由であっても適当ではないんじゃないかなと思います。改めてになりますけども、医療機関等、施術所も含めての給付事業というのは、そもそもどういうことを目的にしてこういう給付をされているのか、そのことを改めてお聞きできればと思いますが、いかがですか。 178: ◯大谷健康推進課長  コロナ禍という中で医療現場の最前線で働いているという形で、その医療機関等を応援するという目的で事業を組み立てております。 179: ◯岡部委員  そうですよね。先ほどの御答弁で言うとその目的にそぐわないことになってしまっているんじゃないかなと私は言わざるを得ないと思います。防災訓練という形で市に協力していただいているから給付すると、そうなっていない非会員の方には給付しませんと、支援しませんというふうになってしまっているんです。それは本当に適当だと言えるんでしょうか。 180: ◯大谷健康推進課長  先ほども答弁しておりますが、災害時の応急救護活動という形で協定している形になっております。医師会災害対策本部において、医療救護活動など本部員ということで務めていただくという形になっておりますので、そこで市の防災行政に参加されているということで、市としましても財源の問題もあり、支給対象を限らせていただいたという形になっております。市としては要綱の中で制定させていただいたという形で考えております。 181: ◯岡部委員  なるべく長くならようにしたいとは思っていますけども、今の御説明を聞いても納得を得られるものではないと思います。医療機関もそうですし、施術所を経営されている方々にお聞きしても納得できないのではないかと思うんです。そもそも、先ほど健康推進課長御自身がお答えいただいている目的の中では、医療機関とか施術所も含めてそういうところが市に協力をしているところに給付していくという位置づけではないわけですよ、ただ給付の範囲は逆にそうなってしまっていると、ですので、納得はできないんじゃないかなと思うんです。  これは予算の限りがあるからということもおっしゃっていますけども、こういうふうに範囲を限るという中で給付事業をやればやるほど、理解が得られないし、市に対する不信感が広がりかねないと。そういうことを市が自らやっているということになってしまうというのは、私も非常に懸念しているんです。図らずしてというか、市に協力してもらっている方は市から給付するけど、そうでない方には支援しませんよという、そのように明言はされないんでしょうけども、暗黙のメッセージになってしまっているというふうに思うんです。ですので、私は、ここはぜひ改善していただきたいと思っています。  この問題は、補正予算が市議会にも提案されて既に可決されている問題ですので、私も議会の中でこういうことがあるということを見過ごしてしまっていたということもありますので、私自身も本当に反省しないといけない問題だというふうには思ってはいます。今からでも遅くないですからぜひ改善していただきたいですし、その改善を図ったとして、それは何か市に対する非難がまた集まるということにはならないと思いますよ。むしろこういう改善を図っていただいて、問題はあったけれども改善は図られてよくやってくれたと、特に新たに給付を受けられることになる方は前向きに受け止めてくれると思います。ぜひ、ここは検討していただきたいと思いますが。 182: ◯橋本副市長  不信感という意味は私にはよく理解できなかったんですが、市の施策については様々な対象を制限しております。手当の問題、あと医療費、扶助の問題だとか様々あります。それは財源が伴っての話もありますし、市が制度を構築する場合は一定の条件をつけて給付あるいは手当の支給をしておりますので、今回のものについても、コロナの影響を受けたということもありますけど、健康推進課長が答弁したような内容も含めて市としては給付対象者を定めておりますので、市としてはこの制度の拡大をすることは考えてはございません。 183: ◯岡部委員  私としても非常に納得できない御答弁です。不信感というのは、私だけでなくて施術所を経営されている方がそういう不信感をはっきり私にぶつけてこられていました。ですので、申し上げていることなんです。  対象範囲を限っているというふうにおっしゃっていますけども、柔道整復師会にしても、会員になっている、いないにしても、柔道整復師って国家資格なわけじゃないですか。国からお墨つきを既にもらって、それで施術所を運営している方たちなんですよ。それに給付ができないというのは、対象として考えていないというのは残念な御答弁ですけども、ここはそういう御答弁だったということで終わりにしたいと思います。(「関連」と発言する者あり) 184: ◯尾作委員  るる、岡部委員から質問がありましたけども、ひとつここで確認させていただきたいと思います。柔道整復師会という会は日々しっかりと先生方が研修を積まれて、それに対する評価として、国としても柔道整復師会に入られている先生方に対してはレセプトに関して当初の分、最初にかかるところに関して、国としてもそのレセプトの書き方に関して簡略化することも認められている正式な団体であります。皆様も御承知のとおり、施術に関しては日本の中で様々な問題が起きていることも重々承知かと思います。そういう中で公的に認められて、国としても認められている団体を、それを医療機関として考えるというのは当然のことですし、それに関わってない施術をされている先生方に関しても、自らを高めるという意識で考えれば、柔道整復師会のような会に関わっていただいて自らの施術技術を高めていくというふうに関わっていただきたい、そういうふうに市としても進めていただきたいと思いますが、この辺はいかがでしょう。 185: ◯大谷健康推進課長  尾作委員のおっしゃるとおりで、市としても今後の取組については考えていきたいと思っております。
    186: ◯尾作委員  ぜひ、そういう形で医療技術を高めていく姿勢を持って、そのボーダーを越えたところで私たちは公的な機関として、医療機関として認めていく必要があると思います。ぜひよろしくお願いいたします。 187: ◯さの委員  その次の乳幼児・妊産婦健康診査に要する経費のところで妊婦歯科健康診査費、これは集団で行うものが中止になったというふうに資料に書かれています。この検査事業、これは集団で行っているのか、個別で行っているのか、まずそこを教えてください。 188: ◯大谷健康推進課長  妊婦歯科健診については、いずみ保健センターで集団で月1回実施していたような形になっております。 189: ◯さの委員  それがコロナでできなかったので今回補正減ということなんですが、妊婦さんの歯をしっかり出産前に診ておくというのは非常に大事な事業ということでこれをやっていただいているわけですけれども、例えば今までコロナ禍になってすぐにお子さんの健診が集団でできなくなったので、個別で行っていただいた方に対して、そこを見ていくというようなことはあったんですが、それに替わるものはこれにはあったんでしょうか。 190: ◯大谷健康推進課長  成人歯科健診につきましては、個別の医療機関で受診という形で実施しておりますので、妊婦さんからそういう御相談があった場合については、成人歯科健診で歯のチェックをしてくださいと市民の方にお伝えしております。 191: ◯さの委員  あくまでも妊婦歯科健診ができなくて問合せがあった方には通常の12月いっぱいまでやっています成人の歯科健診、そこで対応していただきたいという御案内をしていただいたということですね、分かりました。  じゃあ、何人ぐらいの方が個人的に成人歯科健診に行かれたというのは分からないでしょうか、これは個人で申し込んでいらっしゃるわけですので。逆に1年が終わってみて、12月いっぱいまでしかできませんので、そこで例年より増えていたら、ひょっとするとそちらに行かれた可能性があるということですね、分かりました。  終わります。 192: ◯岡部委員  感染症予防に要する経費のところでお伺いしたいと思います。PCR検査を実施する費用が3,594万8,000円ということで計上されていますけれども、先ほどのPCR検査とはまた別に、こちらは陽性者が出ていない施設であっても希望する所はPCR検査を、1回限りだということだと思いますけども受けていただくということなんですが、こちらの施設の範囲はどうなっているんでしょうか。 193: ◯渡邉高齢福祉課長  まず、高齢者施設のほうですが、今回対象とさせていただいているのは通所系の施設と、あとは入所系の施設、具体的には通所介護ですとか通所リハビリテーション、あと認知症の通所介護、あと小規模多機能型居宅介護、地域密着型の通所介護、あと地域密着型の老人福祉施設、あと認知症対応型の共同生活介護、いわゆるグループホームというところが今回の対象とさせていただいております。 194: ◯石丸障害福祉課長  障害分野も同様でして、通所の施設と、それから居住系のグループホームになります。具体的に申し上げますと生活介護短期入所、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援、就労定着支援、共同生活援助、それから市内には現在ございませんけれども施設入所支援療養介護も対象になっています。それから児童の児童発達支援、放課後等デイサービスも対象になっております。 195: ◯岡部委員  御説明ありがとうございます。それで端的にいきたいと思いますけども、先ほどのPCR検査については施設で陽性者が出た場合に濃厚接触者の方が受けていただくことになりますけども、それ以外の方についても受けていただくための予算ということでしたが、訪問系のほうも検討を今後されていくというお答えでした。PCR検査については、同じように訪問系のほうも検討されるということになるんでしょうか、いかがでしょうか。 196: ◯鈴木健康部長  先ほどの陽性者が出た場合については今、検討させていただいておりますけれども、こちらのほうは1回きりの検査ということで、社会的検査と言われているようなものでございます。これにつきましては国のほうでも様々な検討が始まっておりますので、動向等を市としては見ていきたいというふうに考えております。 197: ◯岡部委員  ということは、先ほどとの違いという点でいうと、陽性者が出ていない場合について、国のほうが訪問系のほうも検討しているということの違いがあるということなんですね。ですので、こちらのほうは市としてすぐに検討を始めるということよりかは、国の動向を見ていくという御判断ということなんでしょうか。 198: ◯鈴木健康部長  今、岡部委員がおっしゃったとおりでございます。 199: ◯岡部委員  国の動向を見ていくということですので、こちらのPCR検査についても訪問系でも検査していくということについて、市のほうも否定はされてないんだとは思います。少なくともそのように受け止められるとは思っていますけども、なるべく早く訪問系についても実施していくのがふさわしいんじゃないかと。特に第3波と言われる感染が拡大している中で迅速に対応していく必要もあるということを考えますと、場合によっては市のほうが先に訪問系のほうについても実施するというふうに決めて、その後で国が補助を出していくということを決めれば、その後で財源を充てていくということも、実際にそういう対応もでき得るのではないかというふうに思うんです。最近で言いますとインフルエンザの予防接種について東京都が補助を打ち出しましたが、その前に市は対応いただいていますよね。それと同じようなことがこちらでもでき得るのではないかなというふうに思うんですけども、御見解をお聞きしておければと思うんですが。 200: ◯鈴木健康部長  今、市が独自で検討しようとしているのは、繰り返しになりますけれども陽性者が出た場合ということで考えております。このように社会的検査ということで定期的にPCR検査を全員対象にしていくというものについては、非常に財源的にも大きくなる可能性がありますし、その効果についても月1回でいいのか、2週間に1回がいいのかとか、まだまだ検討の余地があるというふうに考えております。ですので、市としては国の動向見ていくというような判断に立っております。 201: ◯岡部委員  分かりました。今、幾つか課題も挙げられていますので、私も本当にそのとおりだというふうには思います。1回だけでいいのかというと、繰り返しも必要ではないかということもありますし、規模が大きくなるということもありますので、迅速な対応は必要だということには変わりないと思いますので、国のほうにもぜひこれを実施していただくように、しかもなるべく早く実施していただくように要望はぜひ上げていただきたいと思うんですけども、そういった機会というのを捉えてぜひ要望していただきたいと思いますけども、いかがでしょうか。 202: ◯鈴木健康部長  この検査のことに関しては、市としても確実にこれが非常に効果があるというような見解を今は持ってございませんので、今の時点で要望していくような方向性は持ってございません。 203: ◯はせべ委員  インフルエンザ予防接種に要する経費のところでお伺いいたします。この10月1日から高齢者を対象に実施していただきました。聞くところによると11月は予約が取れないという医療機関もあったような話は聞いていますけれども、現状の接種の状況、どのぐらいの人数の接種者がいるのか、市のほうで把握している範囲で御報告いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 204: ◯大谷健康推進課長  インフルエンザ予防接種の接種状況につきましては、10月については市内で約1万件、市外で3,000件ぐらい受けたということで聞いております。また11月につきましては、まだ速報値という形なんですけども4,000件ぐらいの接種があったということを市の医師会から報告を受けている状態でございます。 205: ◯はせべ委員  ありがとうございます。例年と対照にはならないと思いますけども、多くの方に接種いただいているというところは、担当課としてはどういう見解でいらっしゃいますか。 206: ◯大谷健康推進課長  高齢者のインフルエンザ予防接種につきましては、前年度の10月15日から1月31日まで打った件数については1万1,800件ぐらいになっておりますので、10月の時点でそれを超えている状況になっております。ですので、高齢者の方については早めの接種がいいという形で皆さんが打たれたのではないかないかということで、担当として認識しております。 207: ◯はせべ委員  分かりました。そうですね、今年については、本当にインフルエンザの予防時接種というのは有効なものとして皆さんが捉えられているというのはよかったと思っています。まだまだ1月31日までということになっていますので、周知のほうも、また機会があったらよろしくお願いいたします。 208: ◯さの委員  母子保健関連等医療費助成に関する各種一般相談事業に要する経費、先ほど御説明いただいたんですが、申し訳ございません、もう一度御説明いただけますでしょうか。 209: ◯大谷健康推進課長  未熟児養育医療費に係る医療費に対しての増額という形になっております。こちらのほうについては、申請件数が増えたという形で、対象者人数が増加したということで増額補正させていただいている部分になります。 210: ◯さの委員  分かりました。未熟児の方の医療費給付ですね。316万1,000円ということでかなりの金額になるんですけども、何人ぐらい増えてこの金額になるんですか。 211: ◯大谷健康推進課長  例年ですと申請の件数は30件から40件ぐらいという形になっております。本年度ですと、8月末の時点になってしまいますけども、その時点でもう37人の方が申請しているという形になって、前年度分と同等の数字ぐらいがもう8月末の時点で申請されたという形になっております。 212: ◯さの委員  どうしてこうなるというのはつかめるものではないですけれども、適切な時期にこうやって増額補正ということだということで、分かりました。ありがとうございます。 213: ◯星委員長  そのほかにこのページでございませんか。                 (「なし」と発言する者あり) 214: ◯星委員長  それでは、41、42ページをお願いいたします。 215: ◯岩永委員  住宅用太陽光発電機器等の助成についてなんですが、台数の増加という御説明がありましたけれども、どの程度の増加なのか、詳細について教えてください。 216: ◯島崎まちづくり計画課長  当初予定していなかった開発現場でのものというところになっています。こちらは※太陽電池が46基程度、これは1基当たり4万円ということになりますのでこの金額になっていくという状況でございます。(※同ページ中に訂正発言あり) 217: ◯岩永委員  太陽電池のほうがということですね、発電機器よりも電池のほうがということですか。 218: ◯島崎まちづくり計画課長  1点訂正をお願いします。今、太陽電池と言ってしまったので、失礼いたしました。燃料電池です。これが46基というところでございます。 219: ◯星委員長  発言の訂正を認めます。 220: ◯岩永委員  燃料電池のほうの需要が増えているということですね、分かりました。あと開発のほうでも新規にというところもあったという御説明でしたけれども、また今は技術の進歩もありますので、いろいろな新しいタイプのものもどんどん開発されているのかなというふうに思います。  先日、議会で浅川清流環境組合の可燃ごみの処理施設を見学させていただいたときに、窓自体が太陽光発電の窓になっているというか、窓にそういうパネルというかシートみたいなものをつけて、そこで発電しているというようなところも見せていただきました。なかなか窓までは個人宅では難しいのかなというふうにも思います。一方で、今はお手軽なベランダに置ける壁置きタイプというものも割と安価な価格でいろいろな種類が出ていたりということで、インターネットなどでもよく見かけたりするんですが、防災という観点からも、災害時に電力を確保するための個人の備えという意味でも、今後は防災とも連携しながら普及啓発といったことも取り組んでいただきたいなというふうに思います。その辺りについてどのようにお考えでしょうか。 221: ◯島崎まちづくり計画課長  こちらの太陽光、それから燃料電池につきましては、おっしゃるとおり電力が途絶えたとしても自家発電できるというようなところになってございます。防災の観点からしても大変有効だというふうに思っていますし、それから、地球温暖化の原因となるCO2の排出を抑えられるというところもありますので、こちらの事業につきましては引き続きやっていきたいと考えてございます。 222: ◯さの委員  今と同じ太陽光発電のところで、先ほどの説明の中で新たに開発現場で販売というか、説明されて増えたというような説明が最初にあったような気がしたんですが、それは事業者が市にこういう制度があるよということをそういったところで説明されたということだったんでしょうか、そういうふうに聞こえたんですが。 223: ◯島崎まちづくり計画課長  今、開発現場で燃料電池をつけるというのが大変多くなっているという状況になってございます。こちらは、燃料電池を扱っている企業が開発現場の方々と手を取ってというところもあるということを聞いてございます。 224: ◯さの委員  ということは、国分寺市にはこういう制度があることをそこで知らせていただいたので、だったら申し込んでもいいじゃないかという形で増えたという、そういう理解でよろしいですか。 225: ◯島崎まちづくり計画課長  市のほうでも燃料電池を扱っている事業者のほうにこういう制度もあるということでお話をさせていただいておりますので、そういうところから広がっていると考えてございます。 226: ◯さの委員  そういう意味で、市がホームページとかいろいろなところでお知らせするよりも、現実的に新しい家を建てるときに全部に設置していくというのが一番効率がいいことなので、こういった形で進んでいくというのも非常に宣伝という意味では効果的なのかなと思いました。  終わります。 227: ◯星委員長  そのほか、このページでいらっしゃいますか。                 (「なし」と発言する者あり) 228: ◯星委員長  では、43、44ページをお願いします。 229: ◯岩永委員  ごみ資源収集運搬関係経費のところで、御説明では修理期間が1か月早まったということでの差額ということだったんですけれども、一方で、今年度はコロナの自粛期間中に非常にごみが多く出て清掃センターも大変だったということを議会にも当時御報告があったと思うんですけれども、そういった影響による収集運搬委託費が増額しなければいけないようなことはなかったのかとか、その辺りの状況について教えてください。 230: ◯椙田環境対策課長  ただいま御質問いただきましたコロナ関係で収集運搬業務等に支障を来したかというところでございますが、収集の事業者の方が一生懸命配慮しながら時間内に処理をいただいているということで、今のところ変更はないというところが現状でございます。 231: ◯星委員長  ほかにこのページで御質問のある方はいらっしゃいますか。よろしいですか。では、このページは終わりにいたします。  ここで、説明員の入替えのため暫時休憩といたします。                    午後2時02分休憩                    午後2時11分再開 232: ◯星委員長  委員会を再開いたします。  続きまして、45ページ、款7、商工費から、66ページ、款12、諸支出金までです。それぞれ職名をおっしゃって、順次説明をお願いいたします。 233: ◯清水経済課長  45、46ページをお願いいたします。小口事業資金融資に要する経費1,104万3,000円の減額につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け売上高が減少した事業者を対象とした融資について、当初の見込みを下回ったことにより、不用額を減額いたしたいというものでございます。  商工振興助成に要する経費1億8,878万円の減額につきましては、理美容事業者に対する衛生水準を高めるための手指消毒液やマスク等の支給事業について200店舗を見込んだところ96店舗であったこと、また、売上高が減少した小規模事業者を対象とした一律20万円の支援金の給付事業について1,000事業者を見込んだところ114事業者であったこと、さらには新型コロナウイルス感染症の影響により商店会等のイベントが中止になったことにより不用額を減額いたしたいというものでございます。 234: ◯柳川道路管理課長  47ページ、48ページをお願いいたします。款8、土木費、地籍調査事務に要する経費148万9,000円の減額につきましては、地籍調査事務に伴う立会い工程委託料、測量工程委託料2案件の契約差金でございます。  続きまして、交通安全施設整備に要する経費につきましては、歳入部分で御説明がありました社会資本整備総合交付金、防災安全交付金の交付額の確定による財源調整でございます。 235: ◯島崎まちづくり計画課長  49ページ、50ページをお願いいたします。都市計画事務に要する経費、12、委託料でございます。都市計画図書作成等業務委託料985万4,000円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響によりまして一低層エリアのまちづくりに係る市民説明会等の開催までに時間を要したため、予定していました都市計画案の作成決定が次年度以降へ延期となることから、今年度の不用額を減額するものでございます。  その下、(仮称)バリアフリー基本構想策定等支援業務委託料376万2,000円につきましては、契約差金によるものでございます。 236: ◯細川駅周辺整備課長  駅周辺の維持管理に要する経費につきましては、国分寺駅北口交通広場の供用開始後の維持管理運用を適切に行うため、必要な物品の購入をさせていただくための増額補正でございます。内容といたしましては、消耗品費としまして広場内の清掃等の管理用具、視覚障害者の方の誘導用の音声案内機、歩道照明に掲示するバナーフラッグ、また医薬材料費としましてはトイレや広場内各設備の消毒用物品、また、備品購入費としまして倉庫内に用具を格納するための棚、また災害用マンホールトイレの排水のためにあらかじめ貯水しておくためのウオーターバッグなどの物品購入費として合計162万6,000円の増額補正をお願いするものでございます。 237: ◯古谷防災安全課長  市民防災まちづくり学校に要する経費27万円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から当学校を中止したことによる減額となります。 238: ◯岡沢建築指導課長  緊急輸送道路沿道建築物耐震化助成に要する経費に関しまして、本年度予定しておりました補強設計に関して、新型コロナウイルス感染症の影響により、建物所有者より事業延期の申入れがあったため、319万6,000円の減額補正をお願いするものでございます。資料につきましては、資料2に記載してございます。  続きまして、ブロック塀等撤去工事等助成に要する経費に関しまして、今年度実施しているブロック塀等調査等につきまして、補助の組替えに伴い財源調整を行うものでございます。 239: ◯古谷防災安全課長  51ページ、52ページを御覧ください。款9、消防費、消防事務委託に要する経費につきましては、令和2年度の負担額がこのたび確定したことから、この差額となる984万5,000円の増額をお願いしたいというものとなっております。  続きまして、消防団員活動に要する経費につきましては、歳入のところで説明のありました消防団設備整備費補助金を充当したことによる財源調整でございます。 240: ◯日高教育総務課長  53ページ、54ページをお願いいたします。教育委員会運営に要する経費、次の教育委員会事務局運営に要する経費、教育総務課関係経費、その下の教育委員会関係の負担金・補助金につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により会議及び行事等が中止になったことに伴い減額するものでございます。 241: ◯中島学務課長  移動教室、修学旅行等に要する経費554万3,000円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症対策のため、小学5年生の体験型英語学習施設利用を中止したことなどによるものです。資料については資料2、項番39となります。 242: ◯富永学校指導課長  芸術鑑賞教室費につきましては皆減をお願いします。新型コロナウイルス感染症拡大防止により事業を中止したことによります。  次に、教育研究指導事業費について、15万円の減額補正を行います。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため東京オリンピック・パラリンピック競技大会が延期になったことに伴い、大会を観戦する児童生徒の引率者に渡すボランティア用図書券の購入費を減額するものです。  続いて、スクール・サポート・スタッフ配置事業について、125万2,000円の増額補正をお願いいたします。補助率は東京都からの10分の10となりますが、一部補助対象外経費がございます。東京都の働き方改革の一環として時間額会計年度任用職員のスクール・サポート・スタッフを学校に配置しているものです。このたびの新型コロナウイルス感染症対策により教員の負担が増加していることから、学校からの要望を基に都に追加要望を出し、決定したことによる増額になります。  55ページ、56ページをお願いします。続いて、特別支援教育に要する経費について、57万9,000円の減額補正をお願いいたします。小学校と中学校の特別支援学級における宿泊学習について、新型コロナウイルス感染症防止のため中止したことに伴い、同行する介助員の旅費及び看護業務委託料について減額するものです。 243: ◯本多子ども子育て事業課長  私立幼稚園等補助金に要する経費2,028万1,000円につきましては、当該補助金の対象施設における保育料の改定による支出予定額の増加に伴う増額補正です。 244: ◯千葉社会教育課長  ひかりプラザの維持管理に要する経費、備品購入費68万3,000円につきましては、サーマルカメラ1台の購入に係る契約差金による減額をお願いするものでございます。資料1の項番4に記載してございます。 245: ◯日高教育総務課長  57ページ、58ページをお願いいたします。小学校の運営に要する経費370万円の増は、来年度の児童数増加等に伴い4月当初に必要な児童用机、椅子の不足分を購入するため増額をお願いするものでございます。 246: ◯中島学務課長  小学校の普通学級運営に要する経費、学務課関係経費408万2,000円の減につきましては、就学援助費のうち給食及び日光移動教室の中止による減額となります。資料2の項番43となります。  小学校の保健衛生に要する経費1,162万5,000円の減につきましては、新型コロナウイルス対策により小学校4年生の歯磨き指導及びプール事業の中止による減、またサーマルカメラの契約差金となります。  続きまして、小学校の給食に要する経費6,103万1,000円の減につきましては、学校の臨時休業により給食を実施しなかったことにより減額するものとなります。  続きまして、59ページ、60ページをお願いいたします。中学校の保健衛生に要する経費527万5,000円の減につきましては、プール事業の中止及びサーマルカメラの契約差金となります。  中学校の給食に要する経費4,276万1,000円につきましては、学校の臨時休業により給食を実施しなかったことなどによる減となります。  資料につきましては、先ほどの保健衛生費に要する経費については資料1、減額の項番6、資料2の項番46、中学校の給食につきましては資料2の項番47となります。 247: ◯千葉社会教育課長  61ページ、62ページをお願いいたします。市民大学に要する経費、報償費36万円につきましては、新型コロナウイルス感染対策に伴い市民大学講座を中止したため、講師謝礼を減額補正させていただくものです。資料2、項番48に記載してございます。 248: ◯櫻井ふるさと文化財担当課長  文化財保護事務に要する経費でございますが、全国史跡整備市町村協議会の今年度予定されていた大会及び役員会等の会議が新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催が中止となったため、不用となりました大会参加費、交通費、宿泊費、日当等を減額するものでございます。資料については、資料2の項番49になります。  なお、全国史跡整備市町村協議会につきましては、平成27年度より5年にわたり井澤市長が会長を務めてまいりましたが、去る11月5日に開催されました全史協の総会におきまして新役員及び会長選任の議案が諮られ、井澤市長は会長職を退かれ、新たに理事兼相談役の役員に就任されました。なお、後任の会長には静岡県の三島市長が選出され、これに合わせ協議会事務局も三島市に移ることになりました。  次の史跡武蔵国分寺跡公園用地買収に要する経費でございます。今年度の史跡武蔵国分寺公園事業用地の買収につきましては民有地1件と、平成30年度に国分寺市土地開発公社が先行取得している用地2筆の買戻しをいたしました。その後、文化庁と協議を行ったところ、今年度の国庫補助金の追加交付の内諾を得られたため、既に国分市土地開発公社が先行取得している3筆を、国と都の補助金を活用し、追加して買戻しをいたしたいと思います。本事業の補正内容については、追加して土地開発公社から買い戻す3筆の用地買収費の増額補正に加えて、今年度民有地の買収に要した土地鑑定手数料、土地測量委託料、物件移転補償費に契約差金などが生じましたので、これらの不用額を減額補正するものです。 249: ◯木村スポーツ振興課長  63ページ、64ページをお願いいたします。市民体育大会等に要する経費454万7,000円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止を図るために市民体育大会ほか市が主催する大会等を中止したことによる補正減となります。  史跡駅伝等に要する経費827万2,000円の減につきましては、同じく新型コロナウイルス感染症拡大防止を図るために国分寺史跡駅伝及び秋のスポーツイベントを中止したことによる補正減となります。  続きまして、東京2020大会等気運醸成に要する経費6,160万6,000円の減につきましては、東京2020大会の延期に伴い、オリンピック聖火リレーミニセレブレーションやコミュニティライブサイトなどを実施しないことによる補正減となります。  続きまして、体育施設維持管理に要する経費68万3,000円の減につきましては、補正予算(第6号)に計上しました市民スポーツセンターに設置するサーマルカメラ1台の購入におきまして契約差金が発生したことによる補正減となります。  続きまして、地域市民プールに要する経費253万8,000円の減につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止を図るために事業そのものを中止したことによる補正減となります。 250: ◯清水財政課長  65ページ、66ページをお願いいたします。下側です。基金積立金積増分3億9,137万7,000円の増につきましては、財源調整のための増補正でございます。こちらにつきまして、資料となる基金一覧表を提出しております。  説明は以上でございます。御審査のほど、よろしくお願いいたします。 251: ◯星委員長  説明が終わりました。  それでは、ページを追ってまいります。初めに45、46ページをお願いいたします。 252: ◯尾作委員  商工振興助成に要する経費についてお伺いいたします。コロナ禍の中、各商店会が予定されていたイベント等がほとんど中止されるということで、その中止の原因としても東京都のチャレンジ戦略支援事業、この費用自体が夏前のところで事業転換ができない、各商店会がコロナ禍に対して事業を変更して新しい事業を組もうとしても、なかなかその組替えができないという経緯もありました。そんな中で事業が行われなかった、そして併せて今回企画されました小規模事業者経営持続支援金、こちらのほうに関しても国の支援を受けたり等々、また申請がなかったりということで、今回約1億円からの予算が補正を組まれているということなんですけれども、本来の目的として商業振興に使われるべきお金でありました。この年末を迎えて、各商店であったり商店会が非常に厳しい状況に置かれておりまして、この1億円からのお金をさらに商業振興の予算に予定を組み直して使用できないかということについてお伺いしたいと思います。 253: ◯井澤市長  これについては、これからのこともありますので、私のほうでお答えをさせていただきます。こういう形での小規模事業者のところの支援を考えていたわけでありますけれども、今、尾作委員からもお話がありましたように国のほうの補助金を使うというケースがほとんどであったということであります。今は第3波と言われているような拡大が続いておりまして、非常に小規模事業者が厳しい状況ということは、私たちのほうでも認識しております。また、今回の議会の中でも一般質問の中で多くの議員から御指摘もありました。そういうこともありまして、ぜひその辺にてこ入れできないかということで、今、新たなコロナ対策としての事業を考えているところであります。
     最終的には庁内で決定した上で、またお願いさせていただきたいと思っています。おおよそ2億円ほどをここで、本来は小規模事業者のところの支援に回るべき予算を、ぜひこれを一部活用して市民の方にも貢献でき、また小規模事業者のところにぜひ支援が回るような、そんな仕組みを考えています。今、考えているのは商品券を市民の方に使っていただく形で小規模事業者のところの売上げアップにつなげていけるような、そんな仕組みを考えて提案させていただきたいと考えているところでございます。 254: ◯尾作委員  一般質問でもさせていただいた内容でありますけれども、できるだけ幅広く、そして弱くなっているところにより多くのものが流れるような仕組みで対応をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 255: ◯岡部委員  小口事業資金融資に要する経費のところでお伺いしたいと思いますけども、この施策が始められました当初から指摘させていただいております、今年の3月の議会でした。この事業については据置期間が2か月間ということで、3か月目から返済を始めていくということでの3年間の借入れという仕組みだったかと思いますけども、返済期間が短いのではないかと、もう少し長くできないでしょうかということで指摘させていただいてきました。それで、周辺の市で同様の施策をやられているところと比べても、ほかの市はもっと据置期間を長く置いているという点でも、国分寺市は据置期間が短いのではないかというふうに思っています。2か月間ですと、借り受けたお金を使う前にもう返済を始めないといけないというようなことにもなっていくわけでして、実際にそういう中で施策はやられたわけですけども、何か返済期間も含めて聞いている声がありましたら御紹介いただけたらと思うんですけども。 256: ◯清水経済課長  こちらの融資の据置期間ということは従前からお話をいただいていた部分だと思います。確かに実際そういった据置期間が短いという話も聞いているところではございますが、今回、この融資制度について申込みから1か月間で当初の予算見込みを上回る45件という勢いというものもありました。ただその後、申請件数が減った理由なんですが、こちらの同時期に東京都が全額利子補給、全額保証料補助金という条件のよい融資制度を始めまして、そちらにみんな流れたというところで実際このような不用額が生じたところでございます。次回以降、もしこういった事業を行うことがありましたら、その据置期間というところも今後考慮していきたいというふうに考えてございます。 257: ◯岡部委員  分かりました。ぜひ据置期間について、今後同じような事業をされるときにはぜひ考慮していただきたいと思います。東京都の同じような事業でさらに条件がよいところに流れたという話もありましたけれども、今後はそういう条件なんかもよく考えていただいて検討いただければというふうに思います。  それで、この小口事業資金融資もそうですし、この次の小規模事業者経営持続支援金も併せてお聞きしてしまいます。今、市長のほうからも、今後新たなコロナ経済対策ということで商品券発行を考えているという御説明もありましたが、今後この小口事業資金融資であるとか、小規模事業者経営持続支援金もそうなんですけども、その事業の締切りは9月末だったでしょうか、もう既に終わっているわけですけども、今後同じような事業を検討されないのかなということなんです。もうこれでコロナ対策が終わりということでは到底なくて、むしろコロナ禍が長期化している、感染も第3波ということでむしろ拡大してきているという深刻な状況になってきていますし、小規模事業者の方々は、本当にもう耐え切れなくなっているという深刻な状況になってきていると思います。今、新しく東京都も自粛要請を呼びかけて、たしか営業時間の短縮に応じたところは1か所40万円というような、東京都もそういう支援をされているところだと思いますけども、そういう中で呼びかけはされても、もう応えようにも応え切れないと、時間短縮に応えたらもう自分のところの営業が立ち行かなくなってしまうから、応えたくても応えられないというようなことになってしまっているんです。そういう点で考えると、国分寺市がやられてきた小口事業資金融資であったりとか、小規模事業者経営持続支援金も既に終わってはいますけれども、今後も考えていく必要もあるんではないかなというふうに思います。これまでは該当しなかったというところでも、小口資金融資について言うと20%収入が減っているところで、小規模事業者経営持続支援金については3割だったですか、そういう収入減の要件はあるんですけども、この長期化している中で新たに該当し得るような、そういう数字に該当し得るような事業者の方も出てくるような状況になっているという点を考えても、今後も同じような施策が必要ではないかなということも考えるんですけども、いかがでしょうか。 258: ◯清水経済課長  まずは、先ほど市長も答弁したとおり商品券事業、こちらをもって事業者の支援をしていきたいというふうには考えてございます。その後なんですけれど、当然まだまだ厳しい状況が続くと思います。そこは事業者の状況、また経済動向等も踏まえて、検討は引き続きしていきたいというふうに考えてございます。 259: ◯岡部委員  再三申し上げていますけれど長期化しているという、そういう状況も出てきていますので、ぜひ今後の対応の検討を続けていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 260: ◯新海委員  先ほど市長からは非常にいいお話をいただいたんですけど、今、岡部委員が言ったように、かなりコロナは長期化していくだろうと思います。今年、国のほうの持続化給付金の件がありまして、それで国分寺市でも50%以下をやっていただいたんですけれど、先ほどの話を聞きますと、これを使った方は10%ちょっとなんですね。ですから、そこにどういう原因があったのかというのをまず一つは調べていただいて、もし来年やるとしてもまた同じ結果になるということになると困りますので、商工会なり商店街連合会なりとお話をしてみてどういう状況だったか、それを確認してから、もしやるとしたらまた新しい方法を考えていただければと思いますので、その辺をよろしく、一言いただきたいと思います。 261: ◯清水経済課長  新海委員がおっしゃるとおり、今回は思ったより実績が低かったという状況がございます。この原因というか要因を分析しまして、次回こういった事業を組むときにはしっかり対応してまいりたいと考えてございます。 262: ◯星委員長  そのほか、こちらのページでございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 263: ◯星委員長  それでは、47、48ページ、お願いいたします。                 (「なし」と発言する者あり) 264: ◯星委員長  続きまして49、50ページ。 265: ◯さの委員  市民防災まちづくり学校に要する経費でお伺いいたします。コロナ禍で開催できなかったということで、もともと予算はそう多いものではないんですが、単発というよりも、これは長期に1年間の半分以上を使ってやる事業ですから、今年度できなかったのはしようがないんですが、まだコロナが収束することが見えない状況で来年度以降、長きにわたってやらなきゃいけないものをどうやってコロナ禍でやっていくかという方向性の検討は開始されているんでしょうか。 266: ◯古谷防災安全課長  市民防災まちづくり学校、この事業につきましては、市民の方に防災に関する知識を得ていただく場として活用していただきたいというふうに考えておりまして、また、ひいてはこの学校修了者につきましては、希望者にはなりますが市民防災推進委員に任命できるという流れとなっております。このため、防災の知識を持った市民がたくさん増える事業、またその先には市民防災推進委員も増えていくということで自助と共助を強化できるという事業となっております。このため、当課としましては大変重要な事業と考えておりますので、来年度以降につきましては募集人員を削減したり、今回よりは少なくしたりという形でコロナ対策を取った上で事業を実施していきたいというふうに考えております。 267: ◯さの委員  人数がどうしても多いですから、50人ぐらいとか40人とか、なかなかソーシャルディスタンスを取りながらやるには会場等の問題もあるでしょうから、そこは工夫していただくことも大事ですし、今回の防災訓練でオンラインの訓練をいろいろ試していただきました。そこの画像を使うとか、例えばウェブでできるものもあったりとか、そういったものもしっかり考えていって、例えば人数を減らしてもこの時期にやるのは難しいなというときには、そういったものへ切り替えていくような柔軟さもあってもいいかと思いますし、そのための今回の防災訓練だったかなというふうに思ったりしますので、そういったものもぜひ取り入れて、来年度はコロナであってもできるという体制を組んでいただきたいと思いますけど、一言いただいて終わります。 268: ◯古谷防災安全課長  さの委員が御指摘のとおり、コロナ禍であっても事業のほうは実施していきたいというふうに考えておりますので、様々な手法を考えて実施していきたいというふうに考えます。 269: ◯星委員長  そのほかに質疑のある方はいらっしゃいますか。                 (「なし」と発言する者あり) 270: ◯星委員長  それでは、続きまして51、52ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 271: ◯星委員長  53、54ページ。 272: ◯岩永委員  移動教室、修学旅行等に要する経費のところで、資料の説明では体験型英語学習施設の行事が組めなかったということで減額補正というふうになっているんですが、直接その事業ではないんですけれども、移動教室の代替として各学校ごとに校外学習に取り組んでいくことに対して1人当たり8,000円を上限に補助していくということが先日の厚生文教委員会でも御報告いただいています。その予算はこの費目の中から移動教室で使う予定だったものを残しておいて充てられるということで、確認なんですが、よろしいでしょうか。 273: ◯中島学務課長  岩永委員がおっしゃるとおりとなります。 274: ◯岡部委員  スクール・サポート・スタッフ配置事業についてお伺いしたいと思います。配置を充実していただけるということで、大変前向きな対応をいただいているというふうに思っております。今回のこの補正増によってスクール・サポート・スタッフの方は何人増員されることになるでしょうか。 275: ◯富永学校指導課長  こちらにつきましては配置の時間数となりますので、何人ということについては学校でその時間を何人で分けるかという形になりますので、そこで配置していきたいというふうに考えております。 276: ◯岡部委員  そうなんですね。人数というよりは入っていただく時間で算定されているということなんですけども、これはどこの小学校とか中学校に配置されるかというのは学校の希望によるんでしょうか。それとも、教育委員会のほうが状況を把握した上で決定されるのか、どんなやり方なんでしょうか。 277: ◯富永学校指導課長  こちらにつきましては、全校にこのことにつきまして通知を出しまして、それを受けて、学校のほうの希望ということで決めております。 278: ◯岡部委員  分かりました。配置を充実していただけるということで大変前向きな御対応ですし、一歩前進かというふうに私も思っておりますけども、この増員で充実していただいて、その結果でまだ不十分なのか、もう充足されるのかというところは、今後も引き続き私も見ていかないといけないなというふうには思っているんですけども、ぜひ充実していただいた後も学校現場の状況の把握は続けて行っていただければというふうに思うんですけども、お考えをお聞きしておければと思います。 279: ◯富永学校指導課長  今後もぜひ学校の状況を把握しながら、学校と共に対応していきたいというふうに思っております。 280: ◯岩永委員  今の関連なんですが、先ほどの御説明で都の10分の10の対象外という御説明があったと思うんですけど、その部分を少し教えてください。 281: ◯富永学校指導課長  こちらにつきましては、一部補助対象外経費ということで説明させていただきましたが、都からの歳入のことでございますが、都の時間額会計年度任用職員の時間額は1,050円となっておりますが、市の時間額会計年度職員の時間額は1,060円で、それに合わせるためにということで一部ということで説明させていただきました。 282: ◯岩永委員  分かりました。時給単価の10円の部分ということですね。それは今回追加配置する部分だけではなく、全体がそういう形で対応されているということですね。確認できましたので結構です。 283: ◯星委員長  そのほか、このページで質疑はございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 284: ◯星委員長  それでは、55、56ページ。 285: ◯岩永委員  私立幼稚園等園児保護者負担軽減補助金のところですが、もう一度今回の補正増の詳細について御説明をお願いします。 286: ◯本多子ども子育て事業課長  今回の増補正の要因といたしまして、各幼稚園での保護者負担に係る保育料についての改定があった園がございまして、この補助金については、それぞれの世帯の所得に応じまして区分が、上限額が決まりまして、また無償化の関係で未移行、新制度でない従来型の幼稚園については上限が設定されておりまして、その上限額の中での補助ということになるんですけれども、その範囲の中で保育料の改定で適用になっているという要素がございまして増額が出ておりますということです。 287: ◯岩永委員  そうしますと、各園での利用料の見直しなどによってそこが増額されたことが大きな原因ということで、うなずかれているので。  無償化が昨年10月から始まりまして、今年度が初めて1年間通して無償化の初年度だったと思いますけれども、増額になっているので幼稚園を利用される方が増えたりとかということがもしかしたらあったのかなというふうに思ったんですけれども、そういった影響ではなくということなんでしょうか、確認です。 288: ◯本多子ども子育て事業課長  今回は人数が大幅に移動したというような現象は見られてはおりませんで、各園での保育料の影響ということが主な要因です。 289: ◯星委員長  よろしいですか。  ほかにこのページで質疑のある方はいらっしゃいますか。                 (「なし」と発言する者あり) 290: ◯星委員長  57、58ページをお願いいたします。 291: ◯岩永委員  小学校の普通学級運営に要する経費のところで、要保護・準要保護児童就学援助費のところなんですけれども、御説明で給食費と日光移動教室の影響ということなんですが、給食費に関しては学校休業中に就学援助費家庭に対して、本来は就学援助で賄われる分をお支払いいただくなりの対応をたしかしていただいたりしたのかなというようにも思いましたので、そことの兼ね合いがどうなっているのかということと、もう一点、先ほどの日光移動教室というところでは、日光移動教室ではない学校の体験学習、校外学習に変わったとしても、その分の予算がここで使えることになるのかどうなのか、給食費と体験学習の扱いについて教えてください。 292: ◯中島学務課長  給食費につきましては、6月の補正で給食ではなく昼食費ということで増額補正をさせていただいております。そちらからお支払いさせていただいているところです。  また、日光移動教室の代わりの校外学習につきましては、現在のところほぼ補助金で対応できるというふうに考えてございます。 293: ◯岩永委員  日光移動教室の代わりの校外学習は実費負担がなくできるという意味でしょうか、補助金によって。 294: ◯中島学務課長  実費負担のところにつきましては、お昼御飯代については、これまでも校外学習を行った際にお昼御飯に係る部分についてはお弁当を持ってきていただいたりというのは保護者負担になっておりますので、そちらについては保護者の方にお支払いをしていただくような形になると思います。 295: ◯岩永委員  あと、給食費のほうの部分が増額補正していただいたというところと、今回、その影響でというところの説明を、もう少し今回の減額補正に絡めて教えてください。 296: ◯中島学務課長  4月、5月につきましては学校を臨時休業しておりましたので、給食費という名目ではお支払いをしておりません。同じ額を昼食費という名目でお支払いをさせていただいているということになります。 297: ◯岩永委員  そうすると、この予算からの支出ではなく違うところから出したので、ここではその部分が減額になって補正しているということでよろしいんですかね。分かりました。そういったコロナ禍による急激な家計の急変ということのある御家庭も考慮に入れて対応すべきかなと思いましたので、確認させていただきました。 298: ◯星委員長  そのほか、このページでございませんか。                 (「なし」と発言する者あり) 299: ◯星委員長  59、60ページ。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 300: ◯星委員長  61、62ページ。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 301: ◯星委員長  63、64ページ。 302: ◯岩永委員  すみません、先ほど債務負担行為のところで御説明をお願いしますというところで、2020大会のところの詳細が来年度の債務負担の予算とどう関連づいているのかというところの御説明を追加でお願いします。 303: ◯木村スポーツ振興課長  このたびの資料3の債務負担行為一覧も併せて御覧いただければと思います。4ページのところに4件ございます。先ほど岩永委員からの御意見、御質疑としましては、このたびの12月の減額補正の額と来年度の債務負担の額に乖離が見られるといったところの御説明ということでさせていただければと思います。  まず、1つ目のベトナム・パラ水泳選手団による直前合宿業務委託事業ですが、こちらについては令和2年度の当初予算としては1,536万2,000円、こちらを計上してございました。本来であれば、大会が行われないということで全額補正減するところですが、結果としては377万9,000円の減としております。この理由としましては、今年の10月なんですけれども、ベトナム側のほうから今年度、来年2月頃に国分寺市で一度合宿ができないかといったような打診がありました。それに向けて、この委託費の一部をそれに充てるという形でしておりました。残りの377万9,000円につきましては、もともと市民と選手との交流ということで考えていたんですけども、来年2月に選手が来られても、こういった状況ですのでなかなか交流事業が難しいということで、これについては補正減させていただいているといったような状況になります。ただ、本日現在なんですけれども、こういった状況なので来年2月にできるかどうかということについての決定というのもされてないという状況になってございます。  債務負担につきましては、来年8月に実施するための予算という形で計上させていただいてございます。  続きまして、聖火リレーミニセレブレーション等業務委託事業ということで、こちらについては令和2年度の当初では1,417万4,000円、こちらを計上しておりまして、このたび皆減しております。この委託事業の中身なんですけども、3本立てになっておりまして、1本目はこのたび改めて債務負担を設定させていただいておりますオリンピック聖火リレーで行うミニセレブレーションというものです。2本目が、パラリンピックの聖火リレーでも今度はセレブレーションという大きな事業を行う予定でございましたので、このこと。そして、3本目としてパラリンピックの聖火リレーに関しての事業という形で、合計で1,417万4,000円でございました。このうち、今年度中に契約行為だけ進めておきたいミニセレブレーションについて債務負担行為を設定させていただいたといったことになります。  続きまして、聖火リレーボランティア用ユニホーム購入事業、こちらにつきましても、当初予算につけていただきました286万5,000円、これを全て皆減しております。それに対して、このたびの債務負担行為設定としては379万8,000円となってございまして、この差なんですけれども、令和2年度当初につきましては、国分寺市で必要なボランティアの人数は620人という形で東京都の聖火リレー実行委員会のほうから提示されておりました。これが、その後さらに精査された形で最終的には1,060人、国分寺市の聖火リレーでボランティアが必要だという形になりましたので、仕様については、ユニホームの単価は下げたんですけれども、人数が増えた分、その差がこちらに反映されているという形になってございます。  最後、4点目としましてコミュニティライブサイト業務委託事業につきましては、令和2年度当初予算では3,613万6,000円、こちらを計上してございました。これに対して、このたびの減額補正としては3,565万2,000円でございますが、その差額の48万4,000円、こちらについては契約後に委託業者のほうが様々な業務を行った分への出来高の支払いという形での整理をしてございます。このたびの債務負担行為設定については、改めて来年度に実施するための費用を計上してございます。 304: ◯はせべ委員  今の関連でお尋ねしたいと思いますが、直前の合宿を来年2月にできないかという申出についてはまだ最終的に決定してないという御説明でしたけれども、予想として、市内で合宿というときに想定する場所が今、担当課としてあるのであれば、どこかというのを教えていただけますか。 305: ◯木村スポーツ振興課長  来年2月にこちらに来たいという選手はパラリンピックに出る水泳の選手団になります。ですので、まずメインの活動場所は市民室内プールなります。  次に、市内の宿泊場所なんですけれども、車椅子で御移動されている方、選手ですので、なかなか市内でそういったような宿泊場所が探せないといったところで、こちらについては他市、隣接市の中で宿泊場所については考えてございます。 306: ◯はせべ委員  分かりました。ありがとうございます。 307: ◯星委員長  そのほかに質疑はありますでしょうか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 308: ◯星委員長  では、65、66ページ、お願いいたします。 309: ◯岡部委員  財政調整基金積立金についてお伺いしたいと思います。歳出について、あと予備費などは残っていると思いますけども最後のほうになっていますので、総括的な意味での質問にもなるかなと思うんですけども、今回もコロナ対策ということで様々対策は打たれていると思うんですけども、先ほど市長のほうから商品券の発行も今後2億円の規模でということで考えていただいているということで、そういう前向きな取組をされている中ですけれども、それで……さっきそういうふうにはっきり……。  ちょっと不正確でしたら訂正したいと思いますが、2億円を使ってということであります。そういう前向きなこともされている中ですけれども、一定先ほどのPCR検査のことについても、陽性者の方が出た障害者、高齢者の施設についてはPCR検査を行っていくということで、これについては訪問系についても適用することを検討していただくというようなこともありました。そういった対応は取っていただいている、あるいはこれから取っていただこうとしているところというのは一定理解はしております。  この3.9億円の積立てを行うということなんですけども、一方で、既に出されている交付金を、今回1億8,000万円を充てているということで、そういう財源もあるということですし、あとそれから、今回はコロナ対応ということで様々な行事が中止になってしまっていて、それを今回は資料2を出していただいていて一覧になっているわけですけども、総額2億円ちょうどぐらいです。そういうふうに行事が中止になってしまったのは残念ということはもちろんなんですけども、そういうふうに生み出されている財源というのが一方であるということなのかなというふうに思いますが、財源との関係で、今後のコロナ対応という点では、まだ財源的には今後のさらなる対策というのは考えられるのかどうか、その辺りについて御見解をお聞きしておければと思うんですけども、いかがでしょうか。 310: ◯清水財政課長  今、岡部委員からございましたように、今、補正では財政調整基金に3億9,000万円ほどの積み増しを行ってございます。コロナの影響による補正減等を併せた形でございます。  財源につきまして、財政調整基金につきましては基金一覧表にお示ししているとおりでございます。確かに補正減もあるんですけども、今年度は御承知のとおり新型コロナウイルス感染症対策事業ということでかなりの事業を実施しておりますので、当初の残高よりは減っているというのが現状でございます。  ただ、新型コロナウイルス感染症に関しましては現在も続いているというところで、今後の事業につきましては国ですとか東京都の交付金が、これまでに一般財源の代わりになるものとして交付された交付金はもう全て予算に充当しているところでございます。今後も同じような交付金があるのか、あるいはそれ以外の特定財源の補助金、そういったものがあるかどうかということも併せて注視しながら必要に応じて、コロナの感染状況と、あとは市民の方や事業者の方の状況等を踏まえて必要に応じて実施することを検討していきたいと考えているところでございます。 311: ◯岡部委員  分かりました。今の御答弁の中にもありますように、コロナ禍が長期化している中ですけども、今後新たな交付金であるとか、補助金の制度とか、そういうものは迅速に情報収集していただいて、活用できるようなものは最大限活用して施策を打ち出していただくということを、ぜひそういう姿勢で臨んでいただきたいということをお願いしておければと思います。また、先ほどのPCR検査の訪問系への対応もそうですけども、場合によっては補助金とかを使わなくても、もう本当にこれは緊急に必要なものだということになれば、市が持ち出しで行っていくということも必要になってくる場合もあるのではないかと思いますので、そういうことについても留意していただいて施策を打ち出していっていただければと思いますので、その点はお願いしておきたいと思います。 312: ◯岩永委員  今の質疑に少しだけ関連するんですけれども、今回お出しいただいた資料2のところで、コロナの影響で減額となった事業が今回の補正の中だけで53事業で2億5,000万円ということで、本当にコロナの影響が大きかったということも分かる資料だと思います。  それで、また新たにコロナ対策として当初予算にはなかったものに取り組んでいるという、一方ではそういう部分ももちろんあると思いますけれども、来年度に向けて、今年縮小、中止という形で判断された事業を来年度以降どういうふうにしていくのかという課題も一方ではあると思います。  先ほどのさの委員の御質疑で防災まちづくり学校のところでもありましたけれども、集まれないという、様々な障害とかなかなか制約も多いという中でどの部分ができるのかとか、改善しながらでも取り組めることがあるのかなどの、そういう工夫というのも来年度予算の中で求められるのかなというふうに思いましたので、その辺りのお考えを少しお聞きできたらと思います。  また研修など、集まれないけれども、どうしても日々の業務の中で必要なものというのもあったりしますので、そういった必要なものはどう担保していくのかですとか、その辺りについて全体的な考え方があればお聞きしておきたいと思います。 313: ◯清水財政課長  令和3年度の予算というような形になると思うんですけども、あくまで新型コロナウイルス感染症の拡大状況等にもよってくると思うんですが、とはいえ、実施していかなければいけない、あるいは実施していきたいという事業もございますので、令和3年度予算につきましては、一定感染予防の対策を施して実施することを考えている、そういう経費を計上する形の予算となってございます。 314: ◯岩永委員  対策を取りつつできる方法を考えていくということで今、受け止めました。本当に様々な経験したことない中での組立てというのもなかなか難しいと思いますけれども、できるものについては工夫しながら、必要なものについてはしっかり継続していけるような対応をお願いして終わります。 315: ◯さの委員  今回、基金の一覧表を出していただいて、当初予算から見れば、今回積み増したといっても減っているわけです。当然、この予算を組んだ辺りもコロナ感染症が蔓延していましたので、そこから積み上げたものからどんどん新しい対策をしていっていただくということで手を打っていただいたということは評価させていただきたいと思います。国の施策が打たれる前に、特別定額給付金の支給があった後に出生されたお子さんに5万円を支給するとか、今、ほかの自治体ではその後に国から来たものの内容が変わって支給されている所もありますけれども、国分寺市においてはいち早く手を打っていただいたという意味では、ここの財源を見ながら手を打っていただいて、後からそこの予算の部分が国からついてきたりとかすることもあります。一定程度そういった形でスピード感のある対応はしていただいているかなというふうには思っております。  国のほうの3次補正は内容がまだ明らかになっておりませんけれども、いかに、ほかの自治体を見ながら動くことも大事なんですが、それぞれの自治体によって多少事情というのは違ってきますので、様々なお声を拾っていただいて、いち早くスピード感を持って動いていただいていることが、逆に今、後から国からお金が来たりとか調整できたりしていることかなというふうに思っています。今後、まだ次々と国も手を打ってくると思いますけれども、そこに対してどのような姿勢で臨まれるか、そこだけをお伺いしたいと思います。 316: ◯藤原政策部長  これまでも私どもは掲げてまいりましたけれども、市民の命と暮らしを守るということを最優先にという形で、このコロナ感染症が起きて、我々のほうでの対応の基本的な考え方としてはそういう考え方を掲げながらやってきたと考えております。そういった観点から、そういった方針を的確に実現していくためには、何よりもスピード感を持って素早く先手を打った形の先立った対応ということが求められると思いますので、そういった考え方を持って引き続き対応を進めてまいりたいと考えております。 317: ◯さの委員  ありがとうございます。スピード感を持ってニーズにお応えするということが、このコロナ禍で不安を抱えていらっしゃる方に対する安心感にもつながってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたしたいと思います。  終わります。 318: ◯星委員長  そのほか、質疑のある方はいらっしゃいますか。                 (「なし」と発言する者あり) 319: ◯星委員長  では、ここで説明員の入替えのため暫時休憩といたします。                    午後3時12分休憩                    午後3時23分再開
    320: ◯星委員長  それでは、委員会を再開いたします。  先ほど66ページまで終わりました。続いて、67ページから72ページの給与費明細書、73ページから75ページの債務負担行為に関する調書、76ページ、地方債に関する調書につきましては先ほど質疑を受けております。最後に、79ページからの予備費充用です。  財政課長より、一括説明をお願いいたします。 321: ◯清水財政課長  それでは、77ページ、78ページをお願いいたします。(「79」と発言する者あり)今回報告するのはそうです。申し訳ございません。  予備費の充用状況ということで、今回の御報告は令和2年11月18日現在までのものでございます。79ページ、80ページの太線以下、全体で20件、合計額は3,842万円でございます。このうち、新型コロナウイルス感染症の影響により充用したものが6件、金額は812万7,000円となります。  それでは、簡単に説明してまいります。8月28日、契約管財課453万6,000円につきましては、新型コロナウイルス感染防止対策として、第2庁舎1階の執務スペースの密を解消するための間仕切り壁の修繕、及び事務机の間に飛沫防止デスクスクリーンの配置を行うため充用いたしました。  8月28日、教育総務課342万1,000円につきましては、第二小学校理科室の流し台が経年劣化により漏水が発生していることから、早急に修繕するため充用いたしました。  9月1日、経済課94万6,000円につきましては、西恋ヶ窪市民農園内の樹木が倒木となる危険性が高いということで、早急に伐採及び撤去を行うため充用いたしました。  9月1日、文化振興課74万4,000円につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響によるキャンセルなどにより、平成31年度に申込みのありましたいずみホール及びcocobunjiプラザの使用料を返還するため充用いたしました。  9月29日、交通対策課5,000円につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、自転車等駐車場の定期使用の中途解約が増加したことに伴い、その使用料を返還するため充用いたしました。  10月6日、納税課42万円につきましては、固定資産税・都市計画税の減額更正を受け、早急に還付不能額相当額を支払うため充用いたしました。  10月7日、政策法務課152万6,000円につきましては、市を相手方として提起された損害賠償請求等調停事件に係る市代理人となる弁護士を選任し、その委任の着手金を支払うため充用いたしました。  10月16日、文化振興課42万2,000円につきましては、こちらは9月1日の充用と同様に、平成31年度に申込みのありましたいずみホール及びcocobunjiプラザの使用料を返還するため充用いたしました。  10月17日、健康推進課8万8,000円につきましては、清掃センターの業務委託事業者作業員の新型コロナウイルス感染が判明したことから、早急に施設の消毒を行うため充用いたしました。  10月23日、契約管財課233万2,000円につきましては、新型コロナウイルス感染防止対策として、第3庁舎2階の密を解消するための執務室移転作業を事業者に委託するため充用いたしました。  10月27日、契約管財課99万8,000円につきましては、入居者から返還のありました市営住宅の1室につきまして、次の入居者募集をするに当たり、早急に修繕するため充用いたしました。  11月2日、契約管財課590万円につきましては、旧ひよし保育園用地南側の市が管理するメッシュフェンス及びブロック塀の越境状態を早急に是正すること、併せて西側の浄化槽壁の一部撤去を行うため充用いたしました。  10月6日、政策法務課175万4,000円につきましては、市を相手方として提起された損害賠償請求控訴事件などにつきまして、市代理人弁護士に委任の報酬及び実費を支払うため充用いたしました。  10月6日、納税課867万6,000円につきましては、個人市民税・法人市民税の修正申告により発生した還付金を早急に支払うため充用いたしました。  81ページ、82ページをお願いいたします。最初の2件となります11月9日、契約管財課44万円及び495万円につきましては、市役所駐車場管制機器、こちらは駐車場ゲートの機器ですが、その機器が老朽化により頻繁に故障が発生していることから、賃貸会社から機器を買い取り、早急に修繕するため充用いたしました。  11月9日、契約管財課6万2,000円につきましては、今の上の2件を実施するに当たり、再リース契約を途中で解約する必要がありまして、その解約金を支払うため充用いたしました。  11月11日、契約管財課24万4,000円につきましては、市営住宅の給湯器が故障し、早急に修繕するため充用いたしました。  11月11日、納税課76万7,000円につきましては、固定資産税・都市計画税の減額更正を受け、早急に還付不能額相当額を支払うため充用いたしました。  11月11日、課税課18万9,000円につきましては、接触事故により故障した庁用車を修繕するため充用いたしました。  説明は以上でございます。 322: ◯星委員長  説明が終わりました。それでは、質疑をお願いいたします。 323: ◯岡部委員  御説明ありがとうございました。  82ページの上から項目3つです。市役所駐車場管制機器ということで、ゲートにある機器ということなんですけども、老朽化で繰り返し故障が発生しているということなんですが、その対応として、リースだったものを買い取って修繕したほうがいいという、そういう判断された理由というのはどういうものなのか、そこを分かりやすく御説明いただけたらと思います。いかがでしょうか。 324: ◯伊藤契約管財課長  こちらにつきましては駐車場が、9月から出口の所の精算機の照明が暗くなってしまう状況、液晶が暗くなってしまっている状況が発生しております。また、雨の日などには駐車券が通らないというようなことが、駐車場を利用した市民の方々に御迷惑をかけているという状況が頻繁に発生しておりました。この状況を受けまして修繕を行おうと思ったんですけども、この精算機は既にもう生産が終了しておりまして、部品が調達できない状態になってございます。ですので、こちらを直すためにはどのような形が一番安いかということで、安価に直すために検討しました結果、こちらの今ある機器の中の使用できるものは使用して、替えなきゃいけないところは替えるというような形が一番安いというふうに判断いたしました。  それで、例えばゲートのバーですとか、下に埋めてあるコイル等の車を感知するものですとか、あとは基盤、基礎分につきましては今の現状を利用いたしまして、入り口・出口の精算機、発券機、こちらを替えたりするような形で行うことが一番安いということで、まずリースを途中で解約いたしまして、今の機器を買い取るという形で市のほうに所有権を移転いたしまして修繕を行うという形が一番早く、しかも一番安く直せるということでこのような形を取らせていただいたというものでございます。 325: ◯岡部委員  そうなんですね。部品を交換しようと思っても部品の生産が終了しているということで、そこを何とか対応できる修繕方法を見いだして修理されるということなんでしょうけども、普通に考えますと、これまでずっとリースしてきたわけですから、故障が生じたらリース会社のほうがそれに対応いただくというのが基本なのかなというふうに思いますが、それはやろうと思えば不可能ではないということなんですか。ただそうするよりはもう買い取ってしまって市のほうで対応したほうがコスト的には安上がりになるということですか。リース会社のほうではもう対応できないという判断なんですか。 326: ◯伊藤契約管財課長  こちらの部品の供給がもう平成29年に終了しておりまして、全国を探していただいたんですけども部品がないということで、修理不可能ということで回答をいただいております。こちらのゲートを入れ替えてからもうかなりたっておりまして、再リースという形で今まで使ってきたんですけども、申し上げたとおり修繕不可ということで機器を取り替えるしかないという形ですので、今、申し上げたような御提案をさせていただいた形で修繕させていただきたいという形です。 327: ◯岡部委員  リース会社のほうも修繕が不可というふうに回答されている中で、じゃあ、買い取った後にどうやって修繕が可能なのかというのがいま一つよく分からないんですけども。 328: ◯伊藤契約管財課長  先ほども申し上げましたけども、修繕と申しましても、機器、機械の出口の精算機、また入り口の発券機につきましては新しいものに替えるという形になります。一体で機械という形で考えてございますので、一部を取り替えるということで修繕という言い方になっています。 329: ◯岡部委員  そういうことなんですね。今の御説明でやっと理解できました。細かい部品を取り替えることはもう不可能だから、一定部分をそっくり取り替えてしまうと。でもそれは全部ではないから、これまでのもので活用できる部分も残っているという、そういう意味ですね。了解いたしました。  それで、そうなりますと、一定そっくり替えてしまう部分があるということですから、これは今後すぐにはもう丸ごと全てを買い換えてしまうということはまだ大分先になるということなんでしょうか。少なくとも、近々もう全て替えてしまうということは考えていないということになりますか。 330: ◯伊藤契約管財課長  こちらにつきましては契約の手続を進めてございまして、業者が決まったところなんですけども、こちらの機械を新たに造るとなると、受注を受けてから造ることになるということを聞いておりまして、替わるにしても少し時間を要してしまうというところでございます。 331: ◯岡部委員  分かりました。応急的に替えられるところは替えてしまって当面は対応するけれども、全て買い換えることも進められているということですね。そうなると、当面替える部分というものは、その後全て取り替えてしまった後は売却するというようなことは可能なんでしょうか。 332: ◯伊藤契約管財課長  新庁舎の計画がございますので、あと残り4年ということになってくると思います。その見合いの中で検討した結果、今使えるものはあと残り4年使いまして、ですので、電気の下のループですとか、車を感知するような部分ですとか、そういうところは使って、出口の所の精算機とか、あと入り口の発券機、こちらを一旦新しいものに、一番安いようなものに替えて機能をそのまま継続するという形を4年間取ろうというふうに考えてございます。 333: ◯岡部委員  了解いたしました。全部取り替えるというのは、新庁舎に移ってからという話ということですね。こちらにいる残りの4年間ほどはさっき説明された対応をしていくということですね、内容は分かりましたので了解いたしました。  終わります。 334: ◯星委員長  そのほかに質疑はございませんか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 335: ◯星委員長  ないようでしたら、これで質疑を終了いたします。  討論はございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 336: ◯星委員長  討論なしと認めます。  それでは、これより採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                    (賛成者挙手) 337: ◯星委員長  全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。  以上で補正予算審査特別委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。                    午後3時40分閉会 発言が指定されていません。 Copyright © Kokubunji City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...