国分寺市議会 2020-03-16
令和2年 補正予算審査特別委員会 本文 開催日: 2020-03-16
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補正予算審査特別委員会 本文 2020-03-16 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ
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発言者一覧 選択 1 :
◯中山委員長 選択 2 :
◯中山委員長 選択 3 :
◯清水財政課長 選択 4 :
◯中山委員長 選択 5 :
◯中山委員長 選択 6 :
◯中山委員長 選択 7 :
◯木村委員 選択 8 :
◯野口交通対策課長 選択 9 :
◯木村委員 選択 10 :
◯中山委員長 選択 11 :
◯中山委員長 選択 12 :
◯中山委員長 選択 13 :
◯中山委員長 選択 14 : ◯さの委員 選択 15 :
◯細江まちづくり推進課長 選択 16 : ◯さの委員 選択 17 :
◯細江まちづくり推進課長 選択 18 :
◯中山委員長 選択 19 :
◯中山委員長 選択 20 :
◯中山委員長 選択 21 :
◯中山委員長 選択 22 :
◯清水財政課長 選択 23 :
◯中山委員長 選択 24 :
◯木村委員 選択 25 : ◯宮本職員課長 選択 26 :
◯木村委員 選択 27 :
◯中山委員長 選択 28 :
◯中山委員長 選択 29 :
◯清水財政課長 選択 30 : ◯杉本文化振興課長 選択 31 : ◯近藤地域共生推進課長 選択 32 : ◯岡田子ども若者計画課長 選択 33 : ◯本多子ども子育て事業課長 選択 34 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 35 : ◯古谷防災安全課長 選択 36 : ◯有賀市民課長 選択 37 : ◯諸橋選挙管理委員会事務局長 選択 38 :
◯中山委員長 選択 39 : ◯岡部委員 選択 40 : ◯新出子ども施設整備担当課長 選択 41 : ◯岡部委員 選択 42 : ◯新出子ども施設整備担当課長 選択 43 : ◯岡部委員 選択 44 : ◯新出子ども施設整備担当課長 選択 45 : ◯岡部委員 選択 46 : ◯新出子ども施設整備担当課長 選択 47 : ◯岡部委員 選択 48 : ◯新出子ども施設整備担当課長 選択 49 : ◯岡部委員 選択 50 : ◯はせべ委員 選択 51 : ◯古谷防災安全課長 選択 52 : ◯はせべ委員 選択 53 :
◯中山委員長 選択 54 :
◯中山委員長 選択 55 :
◯中山委員長 選択 56 :
◯中山委員長 選択 57 :
◯中山委員長 選択 58 : ◯近藤地域共生推進課長 選択 59 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 60 : ◯大庭保険年金課長 選択 61 : ◯廣瀬障害福祉課長 選択 62 : ◯大庭保険年金課長 選択 63 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 64 : ◯宮本職員課長 選択 65 : ◯本多子ども子育て事業課長 選択 66 : ◯伊東生活福祉課長 選択 67 : ◯宮本職員課長 選択 68 : ◯大谷健康推進課長 選択 69 : ◯池田清掃施設担当課長 選択 70 : ◯柳環境対策課長 選択 71 : ◯波岡ごみ減量推進課長 選択 72 :
◯中山委員長 選択 73 : ◯岡部委員 選択 74 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 75 : ◯岡部委員 選択 76 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 77 : ◯岡部委員 選択 78 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 79 : ◯岡部委員 選択 80 : ◯木村副委員長 選択 81 : ◯中山委員 選択 82 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 83 : ◯中山委員 選択 84 : ◯岡部委員 選択 85 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 86 : ◯岡部委員 選択 87 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 88 : ◯木村副委員長 選択 89 : ◯中山委員 選択 90 : ◯廣瀬障害福祉課長 選択 91 : ◯中山委員 選択 92 : ◯廣瀬障害福祉課長 選択 93 : ◯中山委員 選択 94 : ◯岡部委員 選択 95 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 96 :
◯中山委員長 選択 97 :
◯中山委員長 選択 98 :
◯中山委員長 選択 99 :
◯中山委員長 選択 100 : ◯さの委員 選択 101 : ◯大谷健康推進課長 選択 102 : ◯さの委員 選択 103 : ◯大谷健康推進課長 選択 104 :
◯中山委員長 選択 105 :
◯中山委員長 選択 106 :
◯中山委員長 選択 107 :
◯中山委員長 選択 108 : ◯清水経済課長 選択 109 : ◯新井市政戦略室長 選択 110 : ◯柳川道路管理課長 選択 111 : ◯佐藤建設事業課長 選択 112 : ◯柳川道路管理課長 選択 113 :
◯野口交通対策課長 選択 114 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 115 : ◯西勝街路整備担当課長 選択 116 : ◯小坂下水道課長 選択 117 :
◯細江まちづくり推進課長 選択 118 : ◯日高教育総務課長 選択 119 : ◯富永学校指導課長 選択 120 : ◯千葉社会教育課長 選択 121 : ◯日高教育総務課長 選択 122 : ◯中島学務課長 選択 123 : ◯日高教育総務課長 選択 124 : ◯堀田教育部長 選択 125 : ◯前田公民館課長 選択 126 : ◯戸部図書館課長 選択 127 : ◯木村スポーツ振興課長 選択 128 :
◯清水財政課長 選択 129 : ◯細川駅周辺整備課長 選択 130 :
◯中山委員長 選択 131 : ◯岡部委員 選択 132 : ◯清水経済課長 選択 133 :
◯中山委員長 選択 134 :
◯中山委員長 選択 135 :
◯木村委員 選択 136 : ◯柳川道路管理課長 選択 137 :
◯木村委員 選択 138 : ◯柳川道路管理課長 選択 139 :
◯木村委員 選択 140 : ◯柳川道路管理課長 選択 141 :
◯中山委員長 選択 142 :
◯中山委員長 選択 143 : ◯さの委員 選択 144 :
◯細江まちづくり推進課長 選択 145 : ◯さの委員 選択 146 :
◯細江まちづくり推進課長 選択 147 :
◯中山委員長 選択 148 : ◯岡部委員 選択 149 : ◯西勝街路整備担当課長 選択 150 : ◯岡部委員 選択 151 : ◯西勝街路整備担当課長 選択 152 :
◯中山委員長 選択 153 :
◯中山委員長 選択 154 :
◯中山委員長 選択 155 :
◯中山委員長 選択 156 :
◯中山委員長 選択 157 :
◯中山委員長 選択 158 : ◯さの委員 選択 159 : ◯古谷防災安全課長 選択 160 : ◯さの委員 選択 161 : ◯古谷防災安全課長 選択 162 :
◯中山委員長 選択 163 :
◯中山委員長 選択 164 :
◯中山委員長 選択 165 :
◯中山委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 午後3時22分開会
◯中山委員長 ただいまから
補正予算審査特別委員会を開会いたします。
本会議にて、委員会の設置とともに正副委員長が選任されております。
副委員長には木村委員が、委員長は私、中山が務めさせていただきます。木村副委員長ともどもよろしくお願いいたします。
────────────────── ◇ ──────────────────
2:
◯中山委員長 それでは、議案第7号 平成31年度国分寺市一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。
本日の
補正予算審査特別委員会の進め方につきまして、3月11日にお知らせしましたとおり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために、委員会室の着席人数を極力少なくすることを目的として、出席説明員の入れかえ制を導入いたしますので、よろしくお願いいたします。
質疑の進め方でございますが、歳入歳出両方にかかわるものにつきましては、できる限り歳出で質疑いただきたいと思います。
まず、3ページ、第2表債務負担行為補正、4ページ、第3表地方債補正及び8ページからの歳入について、一括説明を受けた後、委員による質疑を行います。
歳出につきましては、まず最初に、人件費について説明を受けた後、質疑を行います。その後、一定の款ごとに説明員の入れかえを行います。歳出は18ページから23ページの総務費まで、款3、民生費から33ページ款4、衛生費まで、款6、農林費から45ページ款12、諸支出金までといたします。
説明員の入れかえの際には随時休憩をとりますが、入退室は各自御判断いただくことといたしますので、説明員の皆様におかれましては、委員会運営に支障が出ないよう御協力をお願いいたします。
なお、マスクをつけたままでの質疑答弁を可といたしますが、聞き取りやすいよう、明瞭に御発言いただきますよう御協力をお願いいたします。
それでは、第1表歳入歳出予算補正、第2表債務負担行為補正、第3表地方債補正及び歳入について、財政課長より一括説明をお願いいたします。
3:
◯清水財政課長 議案第7号、平成31年度国分寺市一般会計補正予算(第9号)について説明いたします。本案は、歳入歳出予算の総額484億3,272万7,000円から、歳入歳出それぞれ1億206万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ483億3,066万2,000円といたしたいというものでございます。
第2条といたしまして、債務負担行為補正として2件の限度額の変更、第3条といたしまして、地方債補正4件の限度額の変更がございます。
表紙をおめくりいただき、1ページ、2ページの内容につきましては、この後、事項別明細書で説明いたします。
3ページをお願いいたします。第2表債務負担行為補正、2件の限度額の変更でございます。
こちらの2件につきましては、12月の第4回定例会の
補正予算審査特別委員会にてお認めいただいた後に、想定以上の寄附申し込みがあったため、令和2年度当初予算の寄附金見込み額を上方修正して計上したことから、限度額を記載のとおり増額いたしたいというものでございます。
4ページをお願いいたします。第3表地方債補正、4件の限度額の変更です。
こちらの4件につきましては、事業費の変更等により、地方債の限度額を減補正するものでございます。
続きまして、8ページ、9ページをお願いいたします。事項別明細書の歳入です。
こちらは順を追って説明してまいりますが、補正の理由が歳出に伴うものにつきましては、関連する歳出の事務事業名を申し上げてまいります。説明の際、ページが前後することを御了承いただきたくお願いいたします。増減の理由につきましては、歳出のところで、各担当より説明をいたします。
最初に、款12、分担金及び負担金です。母子生活支援施設措置費負担金4万7,000円の減です。こちらは、29ページ一番下の入院助産及び母子生活支援施設入所に要する経費の減補正に伴うものです。
次に、款13、使用料及び手数料です。行政財産使用料7万円の増です。こちらは、令和2年3月からcocobunji WESTの国分寺市の案内所にATMを設置することに伴う増補正となります。
次に、いずみホール使用料340万円の減です。こちらは、いずみホールの空調設備を修繕するため、1月から2月末までホールを使用中止としたことによる減補正となります。
次に、国分寺駅北口地下自転車駐車場使用料1,168万9,000円の減です。こちらは、当該自転車駐車場の利用実績が当初見込みを下回ることによる減補正となります。
続きまして、款14、国庫支出金です。
障害者自立支援給付費負担金4,874万6,000円の増です。こちらは、25ページ下から2番目の障害福祉サービス等に要する経費の増補正に伴うものです。
次に、母子生活支援施設措置費負担金370万4,000円の減です。こちらは、歳入の款12の分担金及び負担金と同様に、29ページの一番下、入院助産及び母子生活支援施設入所に要する経費の減補正に伴うものです。
次です。子どものための教育・保育給付交付金3,792万8,000円の増です。こちらは、当該交付金の国の負担割合がふえたことによる増補正となります。
次に、個人番号カード交付事業費補助金1,737万3,000円の増です。こちらは、国の補正予算により、交付額が増額になったことによる増補正となります。
次に、子ども・子育て支援交付金498万7,000円の増です。こちらは、29ページのほぼ真ん中、施設型給付に要する経費の増補正に伴うものです。
次に、街路交通調査費補助金89万8,000円の減です。こちらは、当該補助金の交付決定額が減額となったことによる減補正となります。
次です。社会資本整備総合交付金(住宅・建築物安全ストック形成事業補助金)1,337万3,000円の減です。こちらは39ページの一番下、耐震診断・耐震改修等補助に要する経費の減補正に伴うものです。
10ページ、11ページをお願いいたします。
学校施設環境改善交付金141万6,000円の増です。こちらは、当該交付金の補助単価の増に伴う増補正となります。
次に、史跡武蔵国分寺跡公園用地買収費補助金1,896万6,000円の減です。こちらは43ページ下から3番目、史跡武蔵国分寺跡公園用地買収に要する経費の減補正に伴うものです。
次に、年金生活者支援給付金支給市町村事務取扱交付金68万1,000円の増です。こちらは昨年10月から新たに始まりました、年金生活者支援給付金の事務取扱に対する国からの委託金の増補正となります。
続きまして、款15、都支出金です。
障害者自立支援給付費負担金2,437万3,000円の増です。こちらは、国庫支出金と同様に、25ページ下から2番目、障害福祉サービス等に要する経費の増補正に伴うものです。
次に、母子生活支援施設措置費負担金185万2,000円の減です。こちらも款12、分担金及び負担金と同様に、29ページの一番下、入院助産及び母子生活支援施設入所に要する経費の減補正に伴うものです。
次です。子どものための教育・保育給付費負担金1,644万4,000円の減です。こちらは、9ページの子どものための教育・保育給付交付金に関連するもので、国の負担割合がふえたのに対し、都の負担割合は減ったことによる減補正となります。
その下の国民健康保険税にかかわる2件の負担金、65万8,000円と559万9,000円の増につきましては、27ページ下から2番目、国民健康保険特別会計繰出金の増補正に伴うものでございます。
次です。後期高齢者医療保険基盤安定負担金143万6,000円の増です。こちらは、25ページ真ん中やや下、後期高齢者医療に要する経費の増補正に伴うものです。
次です。地域福祉推進区市町村包括補助事業補助金134万1,000円の減です。こちらは、同じく25ページの一番上、高齢者福祉サービス関連経費及び、その下の障害者(児)福祉サービス関係経費の減補正に伴うものです。
次に、ユニバーサル・デザインのまちづくり緊急推進事業補助金333万3,000円の減です。こちらは、当該補助金の交付内示による減補正となります。
次の、認知症高齢者グループホーム緊急整備支援事業補助金6,000万円の減から13ページの上から2番目、地域密着型サービス等整備助成事業補助金6,400万円の減までの4件につきましては、25ページの上から3番目、地域密着型サービス拠点施設等整備補助事業に要する経費の減補正に伴うものです。
次です。障害者施策推進区市町村包括補助事業補助金947万8,000円の減です。こちらは27ページの上から2番目、障害者日中活動系サービス推進事業に要する経費及び、その下の重症心身障害児(者)通所運営費補助金に要する経費の減補正に伴うものです。
次に、障害者日中活動系サービス推進事業(加算分)補助金144万円の減です。こちらも27ページの上から2番目、障害者日中活動系サービス推進事業に要する経費の減補正に伴うものです。
次に、子ども・子育て支援交付金813万8,000円の増です。こちらは国庫支出金と同様に、29ページのほぼ真ん中、施設型給付に要する経費の増補正に伴うものです。
次に、利用者支援体制強化事業補助金402万8,000円の増です。こちらは障害児の保育園の入所等に関する調整を行う、保育コンシェルジュの増員に伴う増補正となります。
次です。保育サービス推進事業補助金1,261万3,000円の増です。こちらは29ページの上から2番目、保育所入所児委託に要する経費及び、その2つ下、地域型保育給付に要する経費の増補正に伴うものです。
次に、出産・
子育て応援事業補助金215万5,000円の減です。こちらは31ページのほぼ真ん中、出産・子育て応援ゆりかご・こくぶんじ事業に要する経費の減補正に伴うものです。
次に、商店街チャレンジ戦略支援事業費補助金173万7,000円の減です。こちらは35ページの下から2番目、商工振興助成に要する経費の減補正に伴うものです。
次です。交通安全施設等整備事業費補助金290万円の減です。こちらは37ページ下から3番目、交通安全施設整備に要する経費の減補正に伴うものです。
次に、市町村土木補助事業補助金(道路新設改良事業)3,067万6,000円の減です。こちらは同じく37ページの下から4番目、道路新設改良に要する経費の減補正に伴うものです。
次です。国土調査事業費補助金188万7,000円の減です。こちらは当該補助金の交付内示による減補正となります。
次に、区市町村耐震化促進普及啓発活動支援事業補助金231万8,000円の減です。こちらは耐震診断にかかわる補助について、1つ下の戸建住宅等耐震化促進事業補助金にて申請するよう東京都からの指示があったことによる減補正となります。
次です。戸建て住宅等耐震化促進事業補助金585万1,000円の減です。こちらは39ページの一番下、耐震診断・耐震改修等補助に要する経費の減補正に伴うものです。こちらにつきましては、歳入の組みかえはありましたが、事業費の減により、こちらの補助金も減額となってございます。
次です。史跡武蔵国分寺跡公園用地買収費補助金237万1,000円の減です。こちらは国庫支出金と同様に、43ページの下から3番目、史跡武蔵国分寺跡公園用地買収に要する経費の減補正に伴うものです。
次です。防災機能強化のための東京都公立学校施設トイレ整備支援事業補助金1,943万3,000円の増です。こちらは東京都の上乗せ補助が追加されたことによる増補正となります。
次に、公立学校防犯設備整備補助金128万円の減です。こちらは41ページ下から2番目、教育総務課関係経費の減補正に伴うものです。
14ページ、15ページをお願いいたします。
参議院議員選挙委託費545万8,000円の減です。こちらは23ページの上側、参議院議員選挙に要する経費の減補正に伴うものです。
続きまして、款17、寄附金です。緑と水のまちづくり協力金480万円の減です。こちらは当該協力金の対象となる案件が少なかったことによる減補正となります。
次に、款18、繰入金です。国分寺都市計画事業国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業特別会計繰入金47万6,000円の増です。こちらは駅の特別会計における消費税還付金等を一般会計に繰り入れることによる増補正となります。
次の財政調整基金繰入金8,013万7,000円の増につきましては、財源調整のための増補正となります。
続きまして、款20、諸収入です。市制施行55周年記念企画展入場料220万6,000円の減です。こちらは昨年の12月に開催しました、高橋まゆみ人形展の入場料収入が見込みを下回ったことによる減補正となります。その下の2件の過年度収入140万4,000円と65万4,000円の増につきましては、平成30年度分の交付額と実績との差額が追加交付となったことによる増補正となります。
次に、派遣法派遣者共済費負担金172万5,000円の増です。こちらは地方公務員安全衛生推進協会へ派遣している職員の共済費を、派遣先が負担することによる増補正となります。
次に、中学校給食材料費負担金189万9,000円の減です。こちらは43ページの一番上、中学校の給食に要する経費の減補正に伴うものです。
その下の3件の補助金返還金731万3,000円、37万3,000円、2万9,000円の増につきましては、事業者の確定申告による消費税の仕入れ控除により、平成29年度分の補助金の一部が返還されることによる増補正となります。
16ページ、17ページの款21、市債につきましては、議案のところで説明したとおりでございます。
歳入の説明は以上となります。よろしくお願いいたします。
4:
◯中山委員長 説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ページを追ってまいりますので、質疑のある方は挙手にてお願いいたします。
最初に3ページ、第2表債務負担行為補正です。補正予算事項別明細書50ページの調書もあわせて、御質疑ございますか。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
5:
◯中山委員長 では、次の4ページ、第3表地方債補正です。補正予算事項別明細書51ページの調書もあわせて、質疑ございますか。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
6:
◯中山委員長 それでは、歳入に入ります。
補正予算事項別明細書の8ページ、9ページです。質疑ございますか。
7:
◯木村委員 歳入だけなので、ここでお伺いしたいのが、地下駐輪場が12月に開設をしまして、ここで1,168万9,000円の減ということになるわけですけども、確かに利用実態として、かなり空きがあるというのは感じるところなんですが、ただ、従前からの駐輪場の使用料のつくりとしては、ランニングコストで係る分を実質的には使用料でいただくことでほぼとんとんになっているというこれまでの過去の経過があるわけですけども、これだけ大きく使用料がマイナスになることによって、いわゆる収支均衡が崩れてしまってきているのではないのかなと。
まだオープン間もないということで、なかなか周知されてないというところもあろうかと思いますけども、3,000台以上のキャパを持っている駐輪場でもありますし、今後、より市民に、市民以外も含まれるかと思いますけども、より積極的に、ここを使っていただくための広報であるとか周知というのは、どのようにお考えになっているのか。
8:
◯野口交通対策課長 現在のところ、木村委員がおっしゃいましたとおり1,400台ぐらいということなので、今後、駐輪場の入り口等、駐輪場はここですよという何か目立つような周知とか、また、ホームページ等で、できるだけ皆さんにわかりやすいような周知をしていきたいと。
また、あと近隣市の方の御協力をいただけるように、少しお話をさせていただければと思っております。
9:
◯木村委員 わかりました。先ほど申し上げた収支均衡というのは、あくまでもランニングコストと使用料でイニシャルコストはここに入っていないんですけども、ただ、実態とすれば、ここを整備するのに約18億円の投資をしているわけですので、これが最大限有効に活用されないというのは、それそのものがマイナスになりかねませんので、先ほど申し上げたように、まだ日が浅いがゆえの事象かもしれませんけども、より積極的に利用していただけるような広報というもの工夫して、より積極的にやっていただければと思いますので、よろしくお願いします。終わります。
10:
◯中山委員長 ほかに御質疑ありますか。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
11:
◯中山委員長 では次、10ページ、11ページ。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
12:
◯中山委員長 12ページ、13ページ。
(「なし」と発言する者あり)
13:
◯中山委員長 次に行きます。14ページ、15ページ。
14: ◯さの委員 緑と水のまちづくり協力金について、対象案件が減だったという理由ですけれども、これは開発全体はそんなに下がってなくても、協力金が発生するような大きな事業が少なかったという理解でよろしいのかどうか、お伺いしたいと思います。
15:
◯細江まちづくり推進課長 今、委員がおっしゃるように、こちらの緑と水のまちづくり協力金につきましては、16区画以上、また、16戸以上の開発事業に対して、緑と水の環境整備というメニューがございますが、その案件が少なかったといったことが減額になった理由ということでございます。
16: ◯さの委員 理由は相手があってのことですので、例えば前年度と比較して、どのぐらいを見積もっていたのか、そこだけ教えてください。
17:
◯細江まちづくり推進課長 当初予算としては、これまで条例施行されてからの平均単価と、それから、件数を掛け合わせて、おおむね800万円を想定していたところでございますが、件数の減少ということで、このような減額ということでございます。
18:
◯中山委員長 ほかにございますか。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
19:
◯中山委員長 次、16、17ページ。
(「なし」と発言する者あり)
20:
◯中山委員長 それでは、冒頭説明いたしましたように、ここで説明員の入れかえになりますので、10分程度休憩したいと思います。
午後3時52分休憩
午後4時01分再開
21:
◯中山委員長 委員会を再開いたします。
続きまして、歳出に入ります。
初めに人件費について、財政課長より説明をお願いいたします。
22:
◯清水財政課長 それでは、給与費明細書について説明いたします。
46ページ、47ページをお願いいたします。
こちらが特別職となります。表の一番下側、60万6,000円の減につきましては、22ページ、23ページの、参議院議員選挙に要する経費及び市議会議員選挙に要する経費の節1、報酬の減額分を給与費明細書に記載しているものでございます。
次に、48、49ページをお願いいたします。
こちらが一般職です。同じく表の下側、677万6,000円の減につきましては、こちらも特別職と同じく、22ページ、23ページの参議院議員選挙に要する経費及び市議会議員選挙に要する経費の節3、職員手当の減額分をこちらに記載しているものでございます。
給与費明細書の説明は以上でございます。
23:
◯中山委員長 説明が終わりました。
人件費について、一括して質疑をお受けいたします。
質疑ある方、いらっしゃいますか。
24:
◯木村委員 お尋ねするのは、考え方になるのかもしれませんけども、議員が23人となっているじゃないですか。これは、昨年、幸野議員がお亡くなりになられて、中沢議員が繰り上げで当選をされたことに伴って、23人ということなんだろうと思うんですけども、ただ、そこは重複していないですよね。かつてであれば、月額支給で重複することもあり得たんですけど、今は日割り計算になっていますから、1日も、しかも重複はしていないはずですよね。
そうすると、これは23人で果たしていいんですかね。なおのさんが辞職されたのはおととしだよね。違うのかな。
25: ◯宮本職員課長 こちらの特別職の部分については、議員選挙がございましたので、4月の1カ月分については23で、5月1日から22人という形になっているんです。そのままの表記で、今年度については進めているということでございます。
26:
◯木村委員 なるほど。我々の任期が年度と1カ月ずれていますから、あくまでも4月1日から4月30日は旧任期で24人定数のところ、なおの議員が辞職をされて23人が現員数でしたので、そこに合わせてと、そういう理解なんですね。了解いたしました。
27:
◯中山委員長 ほかに人件費について御質疑ありますか。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
28:
◯中山委員長 それでは、人件費は終わりました。
続きまして、18ページから23ページの款2、総務費までとなります。それぞれ職名をおっしゃっていただき、順次説明をお願いいたします。
説明員の方におきましては、簡潔明瞭な説明をお願いしたいと思いますので、委員の皆様も御承知おきください。
それでは、説明をお願いいたします。
29:
◯清水財政課長 18ページ、19ページをお願いいたします。
款2、総務費、財政事務に要する経費24万2,000円の減です。こちらは、国分寺駅北口交通広場の整備にかかわるクラウドファンディングを実施するに当たり、寄附金の受け入れ管理業務委託料として、当初予算でお認めいただいたものですが、実施に向けた協議の中で、委託をせずに寄附金の受け入れが可能となったため、皆減するものでございます。
30: ◯杉本文化振興課長 cocobunjiプラザの施設維持管理に要する経費でございます。
負担金補助及び交付金の協力管理費131万7,000円の減につきましては、ミーツ国分寺が店舗案内表示を新たに設置する際に、cocobunjiプラザの案内表示もあわせて設置する予定でございましたが、設置が見送られたため、補正減するものでございます。
続きまして、いずみホールの施設維持管理に要する経費につきましては、歳入で説明がありましたように、いずみホール使用料の収入減による財源調整でございます。
31: ◯近藤地域共生推進課長 国庫支出金等超過収入額返還金、地域共生推進課関係経費につきましては、平成30年度の東京都補助金の交付額が確定いたしましたので、超過収入額を返還するための増額補正でございます。
32: ◯岡田子ども若者計画課長 子ども若者計画課関係経費、国庫支出金等超過収入額返還金1億3,783万3,000円につきましては、子ども子育て支援交付金等の交付額が確定したことに伴い、超過収入額を返還するため、増額補正をお願いするものでございます。
33: ◯本多子ども子育て事業課長 子ども子育て事業課関係経費、国庫支出金等超過収入額返還金245万9,000円の増につきましては、平成29年度東京都認証保育所運営費等補助金と、平成29年度、平成30年度保育所等におけるICT化推進事業補助金の補助金額確定に伴い、超過収入分を都へ返還するために増補正をお願いするものです。
34: ◯渡邉高齢福祉課長 高齢福祉課関係経費、国庫支出金等超過収入額返還金225万3,000円につきましては、平成30年度、高齢社会対策区市町村包括補助事業補助金の額が確定したことに伴い、超過収入額を返還する必要があり、増額補正をお願いするものとなっております。
35: ◯古谷防災安全課長 防犯に要する経費119万2,000円の減につきましては、つきまとい防止パトロール隊業務委託に契約差金が発生したことによる減額となります。
36: ◯有賀市民課長 続きまして、20、21ページです。
個人番号カード交付等に要する経費でございます。19負担金補助及び交付金の1,737万3,000円につきましては、国の通知により今年度の交付金の請求見込み額が示されたことから、当初予算との差額分の増補正をお願いするものでございます。歳入の個人番号カード交付事業費補助金と連動しており、補助率につきましては、10分の10でございます。
37: ◯諸橋選挙管理委員会事務局長 22、23ページをお願いいたします。
参議院議員選挙に要する経費及び市議会議員選挙に要する経費につきましては、支出額がここで確定いたしましたので、歳入の参議院議員選挙委託費と合わせて減額補正をするものです。
参議院議員選挙につきましては545万8,000円、市議会議員選挙につきましては1,313万円の減額となってございます。
38:
◯中山委員長 説明が終わりました。
それでは、ページを追ってまいります。
18、19ページ。よろしいですか。
39: ◯岡部委員 国庫支出金等超過収入額返還金の中の子ども若者計画課関係経費についてなんですけども、子ども子育て交付金の交付額が確定したということでしたので、認可保育園の整備なんかはここに入ってくるんじゃないかと思うんですけども返還するということについて、もう少し詳しく事情を教えていただければと思いますけれども、いかがでしょうか。
40: ◯新出子ども施設整備担当課長 このたび、増額補正をしております1億3,783万3,000円のうち、一番大きな要因として計上してございますのが、待機児童解消区市町村支援事業交付金というのがございまして、こちらは都のほうに返還する額が9,216万1,000円でございます。この約9,200万円が非常に大きな要因となってございます。その他10項目ほど補正確定額はございますが、こちらについては大きな変更はございません。
41: ◯岡部委員 ということですので、待機児童解消区市町村支援事業交付金のところが一番大きいということですので、待機児童解消を目指して、国分寺市も認可保育園の誘致、整備を進めてきているという中なんですけども、約9,200万円と、それが今、大きな額だと思うんですけども、その辺の交付額が減った要因というのはどんなことになるんでしょうか。
42: ◯新出子ども施設整備担当課長 こちらの待機児童解消区市町村支援事業交付金の補助率の仕組みでございますけれども、より多く児童を受け入れるための整備をした市区町村の対応に応じて、補助率が引き上げになるという仕組みになってございます。
当初、私どものほうでは、東京都の指定する要件の中で、利用人数を前年度より100人増にすることにより補助率を上げられると考えてございましたけれども、実際に平成31年4月の入所数でございますが、こちらは92人の増ということになりまして、東京都が指定する要件をクリアできなかったということになりまして、いただいた補助金を返還するということになりました。
43: ◯岡部委員 毎年、認可保育園の整備は計画的に定員増を図っているところでありますけども、今の御答弁ですと、利用人数とおっしゃったので、ここは補助率というのはふやした定員の数、今年度は何人ふやしたとかという数ではなくて、利用の実績で補助率というのは決まるということですか。それが見込みの100人に達しなくて92人だったということで、減額になったということですか。
44: ◯新出子ども施設整備担当課長 そのとおりでございます。
45: ◯岡部委員 ちなみに、当然、ゼロ歳児から2歳児というところ、100人を超えて利用実績が伸びると見込んでいたわけですから、当然その枠は確保されていたと思うんですけども、実績はそこまで達していなかったという点でいうと、何名分の空きが生じたということになるんでしょうか。
46: ◯新出子ども施設整備担当課長 今、委員のほうでおっしゃられたとおり、ゼロ歳から2歳までの利用人数を100人以上ふやすというのが1つ要件としてございましたので、これが達成できるのではないかと想定して、補助金の申請をしておりました。
実際には、整備数としては100人の整備を行いました。また、昨年度の4月の状況で20人の定員の空きがございましたので、こちらも埋められるとすれば、120人の定員増の可能性があったということでございます。ですが、実際は92人にとどまってしまったということでございます。
47: ◯岡部委員 120人受け入れられる条件はあったけれども、実際は92人ということは、差し引きでいうと28名ですか。まだキャパシティーはあったけれども、空いている状況だったということになりますか。
48: ◯新出子ども施設整備担当課長 おっしゃるとおりでございまして、キャパシティーとしてはあったということでございます。
ただ、実際に92人におさまった理由でございますけども、これは保護者の方の個人的な都合がございまして、最終的に選考後に辞退をしたということも発生いたしまして、92人になってしまったというところでございます。
49: ◯岡部委員 では、今年度のゼロ歳児から2歳児というところの状況は了解いたしました。また、引き続き必要なだけの定員が確保されるように今後も努力していただきたいということをお願い申し上げて、一旦終わりにしたいと思います。
50: ◯はせべ委員 防犯に要する経費のつきまとい防止パトロール隊業務委託料の減という御説明をいただいたのですけれども、今まで実績に基づいてずっとやっていたのが、これだけ減となった要因を、もう少し詳しく教えていただけますか。
51: ◯古谷防災安全課長 こちらにつきましては、当初予算の計上が1人当たりの単価2,415円だったものが、落札価格1,990円となりまして、ここへ差額425円が発生したことによるものとなります。
52: ◯はせべ委員 わかりました。ありがとうございます。
53:
◯中山委員長 ほかに質疑はございますか。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
54:
◯中山委員長 それでは、次に20、21ページ。
(「なし」と発言する者あり)
55:
◯中山委員長 続きまして、22、23ページ。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
56:
◯中山委員長 それでは、ここで説明員の入れかえを行いますので、暫時休憩にいたします。委員の方は自席にて待機をお願いいたします。
午後4時19分休憩
午後4時21分再開
57:
◯中山委員長 委員会を再開いたします。
続きまして24ページ、款3、民生費から33ページの款4、衛生費までといたします。それぞれ職名をおっしゃっていただき、順次説明をお願いいたします。どうぞ。
58: ◯近藤地域共生推進課長 福祉サービス第三者評価受審支援事業に要する経費、高齢者福祉サービス関係経費、障害者(児)福祉サービス関係経費につきましては、今年度の受審事業者が確定したことにより一部不用額が生じますので、194万1,000円の減額補正をお願いするものでございます。
59: ◯渡邉高齢福祉課長 地域密着型サービス拠点施設等整備補助事業に要する経費1億8,553万7,000円につきましては、今年度予定しておりました小規模多機能型居宅介護及び認知症高齢者グループホームの整備において、運営事業者の選定までに時間を要し、年度内の開設ができなくなったことから、全額減額補正をお願いするものです。
続きまして、高齢者地域支援に要する経費244万3,000円につきましては、次期高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画策定におけるコンサル委託料において契約差金が生じたことから、減額補正をお願いするものです。
60: ◯大庭保険年金課長 その下、後期高齢者医療に要する経費、繰出金1,150万1,000円の増額。こちらにつきましては、さきの厚生文教委員会において御審査いただきました、特別会計補正予算と同一の内容です。東京都後期高齢者医療広域連合の平成31年4月から令和元年10月分までの療養給付費の支給状況を踏まえ、広域連合が平成31年度決算見込みの推計を行い、負担金の増額の通知があったもので、特別会計への繰出金を増額補正するものです。
61: ◯廣瀬障害福祉課長 心身障害者福祉費、障害者相談事務に要する経費の委託料250万8,000円の減額につきましては、障害者計画等策定作業にかかる支援業務委託の契約差金でございます。
続きまして、障害福祉サービス等に要する経費の扶助費9,749万3,000円の増額につきましては、居宅介護、重度訪問介護及び共同生活援助の各サービスについて、重度障害のある方の転入や障害者の介護者が亡くなったことなどにより、利用者のサービス量が増加したために、増額補正をお願いするものでございます。
続きまして、障害児支援事業に要する経費の扶助費2,195万2,000円の減額につきましては、児童発達支援及び、次ページの放課後等デイサービスの各サービスについて、今年度、市内外のこれらのサービス事業所の整備がさらに進むと見込み、当初予算計上いたしましたけれども、これらの事業整備の伸びが鈍化してきているということもありまして、各サービスの利用者等が当初の見込みを下回ることになったため、減額補正をお願いするものでございます。
26ページ、27ページをお願いいたします。
障害者日中活動系ケアサービス推進事業に要する経費の補助金807万円の減額につきましては、市内の日中活動ケアサービス事業所に通う利用者の体調不良等によりまして、都費補助率10分の10でございますけれども、この算定対象となる利用者の人数が当初見込みを下回ることになったために、減額補正をお願いするものでございます。
続きまして、重症心身障害児(者)通所運営費補助金に要する経費の補助金284万8,000円の減額につきましては、利用者の体調不良等によりまして、施設の利用日数が当初見込みを下回ることとなったため、減額補正をお願いするものでございます。本事業につきましても、都費10分の10の補助事業でございます。
62: ◯大庭保険年金課長 国民健康保険特別会計繰出金5,058万9,000円の増額、こちらにつきましては、さきの厚生文教委員会において御審査いただきました特別会計補正予算と同一の内容です。
国民健康保険基盤安定繰出金87万8,000円の増、国民健康保険基盤安定保険者支援繰出金746万5,000円の増については、国及び都の決定に基づく増額となります。国民健康保険特別会計繰出金4,224万6,000円の増額につきましては、今回の補正の歳入歳出の差し引きによる増額をお願いするものです。
63: ◯渡邉高齢福祉課長 介護保険特別会計繰出金3,197万円の減額につきましては、さきの厚生文教委員会にて御審査いただきました、介護保険特別会計補正予算と同一の内容で、介護給付費繰出金3,149万6,000円の減額及び地域支援事業交付金47万4,000円の減額によるものとなっております。
64: ◯宮本職員課長 28ページ、29ページをお願いします。
一番上の職員人件費その他につきましては、財政課長が歳入で説明したとおり、都の補助金がついたことによる財源調整でございます。
65: ◯本多子ども子育て事業課長 特定教育・保育施設に要する経費、保育所入所児委託に要する経費1億2,301万8,000円と、施設型給付に要する経費1,361万5,000円、そして、地域型保育給付に要する経費403万9,000円の増につきましては、主な要因といたしまして、公定価格の単価及び処遇改善等加算1の加算率の上昇、対象者の増に伴い、増補正をお願いするものです。
66: ◯伊東生活福祉課長 入院助産及び母子生活支援施設入所に要する経費の委託料、母子生活支援施設入所費につきましては、入所者数が当初見込みを下回ることにより、822万9,000円を減額補正するものでございます。
67: ◯宮本職員課長 30ページ、31ページをお願いします。
一番上の職員人件費その他につきましては、こちらも財政課長が歳入で説明したとおり、国の交付金が充当されたことによる財源調整になります。
68: ◯大谷健康推進課長 出産・子育て応援ゆりかご・こくぶんじ事業に要する経費については、面接時に妊婦にお渡しする育児パッケージの契約単価の減によるものと、面接の実施を後日などに行う未実施による減となり、減額補正をお願いするものです。
続きまして、予防接種に要する経費の日本脳炎については、当初4,122件と見込んでおりましたが、積極的勧奨を控えていた時期があり、救済処置が行われるため、接種者が増となったことによる不足額が生じるための増額と、麻疹風疹の混合についても、当初1,874件を見込んでおりましたが、風疹の流行により接種者が増になったことにより、不足が見込まれるための増額補正となります。
69: ◯池田清掃施設担当課長 32ページ、33ページをお願いいたします。
焼却場施設等維持管理関係経費の委託料808万円の減額につきましては、ごみピット等清掃委託料の契約差金でございます。
70: ◯柳環境対策課長 事業系ごみ収集関係経費の167万円の減につきましては、事業系収集袋の購入数量が当初見込みを下回るためで、主な理由は国分寺駅北口再開発などで、事業系収集袋の購入量増加を見込みましたが、指定袋ではなく、許可業者への排出がふえたためです。
続いて、家庭ごみ有料化関係経費の544万6,000円の減につきましては、家庭ごみ指定収集袋の作成枚数が、当初見込みを下回るためであり、主な理由は、国分寺市の人口増の傾向から、家庭ごみ指定収集袋の増加を見込みましたが、当初見込んだ人口増加率まで至らなかったものです。
71: ◯波岡ごみ減量推進課長 生ごみたい肥化事業に要する経費166万円の減につきましては、生ごみ処理機器購入費の助成件数が、当初見込んでいた件数より少なかったことによる減となります。
72:
◯中山委員長 説明が終わりました。
それでは、ページを追ってまいります。
24、25ページ。
73: ◯岡部委員 このページで2つほどあるんですけれども、まず1つは、地域密着型サービス拠点施設等整備補助事業なんですが、小規模多機能型サービス事業と、あとグループホームの整備に時間がかかって、年度内に整備がされなかったためだということで、これは皆減ということになるんでしょうか。
それで、お聞きしたいのは、時間を要した理由ということなんですけども、まず、事業者の選定です。昨今、介護の分野が、ほかの分野も似たような状況もありますけども、人材不足が大変深刻になっているという状況がありますけども、担っていただける事業者の方が、なかなか選定に手間取ってしまったということは、そういった人材不足という事情もあって、このような結果になっているんでしょうか。
74: ◯渡邉高齢福祉課長 こちらの地域密着型サービスの整備につきましては、昨年度から2回ほど公募させていただきました。いずれも応募があったんですけども、審査の結果、選定に至らなかったということがございます。その後、今年度の8月に改めて公募を行いまして、現在1者選定済みとなっております。現在、手続を進めている最中で、今年度中の整備ができませんので、来年度に改めて当初予算にて計上し直しているという状況でございます。
75: ◯岡部委員 人材不足ということについてお聞きしたんですが、今のお答えで明言はされなかったですけども、昨年度も選定をしていて、結局、採用に至らなかったということは、人材不足ということがあるのか、それとも何かほかの要因があるのか、そのあたりについてお聞きしたいと思います。
76: ◯渡邉高齢福祉課長 こちらの選定につきましては、あらかじめ選定基準を設けまして、一定の点数以上を取らないと選定に至らないというルールのもとでやっております。ですので、今回、特に人材不足ということで選定に至らなかったという状況ではございません。
77: ◯岡部委員 ちなみにですが、今年度も引き続き選定をやってきて、結果的に既に決まったということでよかったとは思うんですけども、この間、事業者はどのぐらいの応募があったんでしょうか。
78: ◯渡邉高齢福祉課長 昨年度と今年度に引き続きやったときには、いずれも1者応募がございました。今回、改めて8月に再公募させていただいたんですけど、そのときには3者の応募がございました。
79: ◯岡部委員 わかりました。じゃあ応募はふえているということですね。なかなかふさわしい事業者が当初は見つけることができなかったということですが応募件数も少なく限られた中での選定ということもあって、選定に至らなかったのかということが気になったもので、ふえているということで、そこは了解いたしました。
80: ◯木村副委員長 中山委員。
81: ◯中山委員 すいません。今のところで、選定基準に一定の点数以上という答弁があったと思うんですけど、それは過去2回の選定基準のときの点数と、今回選定できたときの点数というのは同じなんでしょうか。それとも変更したとかあるのか、その辺を教えていただけますか。
82: ◯渡邉高齢福祉課長 審査の中身は多少見直している項目がございますが、ただ、選定の点数につきましては、ずっと継続して同じ点数で判断をさせていただいております。
83: ◯中山委員 わかりました。終わります。
84: ◯岡部委員 もう一つの質問ですが、今の質問のすぐ下の高齢者地域支援に要する経費のところで、高齢者保健福祉計画と介護保険事業計画も一体ですか、委託料がコンサルの契約差金で減額ということでしたけども、次期計画に向けて、今、策定作業が本格化しているところだと思うんですけども、差金があったというのは、これは何かいろいろ今、計画策定に向けてのアンケートなんかもやられている最中かと思うんですが、そういった業務内容に何か変更があった結果、こういう差金というのは生じているんでしょうか。
85: ◯渡邉高齢福祉課長 こちらのコンサル経費につきましては、今回、一般会計のほうでお示しさせていただいている補正減と、あと特別会計のほうでも一部、こちらのコンサル経費については見させていただいています。これは今回の特別会計の補正予算でも同じ内容で提出させていただいております。
その一帯の中で、こちらの委託の全体の中で大きな変更点としまして、当初、前回と同様にいわゆる要支援の方と、あと認定をされてない方を対象にしたニーズ調査ということを実施しているんですけども、こちらが前回並みで、当初予算では悉皆でやることを想定しておりました。ただ、その後、国のほうから最低生活圏域ごとに400以上のサンプルがとれればいいという考え方が示されましたので、そこで、こちらのほうで検討しまして、基本的には、今回は少し調査件数を悉皆から抽出に切りかえさせていただいたという形になっております。そこの部分が差金を生じた大きな要素かと思っています。
ただ、もちろん入札のところで競争がかかりますので、そういったところで差金が生じているというところもあるかと認識しております。
86: ◯岡部委員 私の記憶が正しければ、以前は同じように計画策定に向けたアンケート調査をやっている中で悉皆調査をやられたということで、議会のほうでも悉皆調査まではやり過ぎじゃないかという意見もあって見直されたという経過があったかと思うんですけども、それと関連するんでしょうか。国の方針で改めて示されたと、悉皆までは必ずしも必要ないということなんですけども、その辺の何か考え方というか、そういうものはどういったものなんでしょうか。
87: ◯渡邉高齢福祉課長 国のほうは原則悉皆が好ましいという考え方が示されているんですけども、先ほど御説明させていただいたように、一応生活圏域ごとに一定数とれればいいという考え方も示されておりましたので、こちらのほうで検討して、今回は抽出でやらしていただきたいと判断したというところでございます。
88: ◯木村副委員長 中山委員。
89: ◯中山委員 障害福祉サービス等に要する経費の重度訪問介護なんですが、2018年度の決算額と今年度の当初予算額、それと今回の補正額、さらに新年度当初予算を見ると結構ふえていると思うんですが、ふえている要因というのは、どのようなのか教えていただけますか。
90: ◯廣瀬障害福祉課長 数年間の増なんですけども、障害のある方の障害の重度化といったところで、サービス量がふえてきているところに原因があると思います。
あとは、この補正につきましては、転入と新規の利用がございまして、そういうことも含めて増額補正をさせていただくということでございます。
91: ◯中山委員 受け入れの体制のほうは、大変になっているのか、その辺の情報はつかんでいますか。
92: ◯廣瀬障害福祉課長 特段、事業者の受け入れの負担が大変だとかというお話は伺っておりませんけれども、サービスの利用者の希望に応じて、各事業所のほうとも対応ができているという認識でございます。
93: ◯中山委員 これで終わりますが、大事なサービスですので、希望される方が利用できるようにしていくというのが大事だと思います。今後、どういうふうに、これがまたふえていくのか、あるいは横ばいになるのかというところもかかわってくると思いますけども、また私のほうも見ていきたいと思いますし、担当のほうでも、そういうサービスの提供体制について、事業者との情報交換等をお願いしたいと思います。
要望で終わります。
94: ◯岡部委員 関連して、少し気になった点があるもので、お聞きしたいと思うんですけども、重度訪問介護ということですと、医療的なケアを必要とする方も少なからず利用されている実態もあるのかなという気がするんですけども、今、サービスは充足されているという御説明はされているんですけども、なかなか医療的ケアというのは困難な業務ということは確かにあると思うんですよね。
かなり細心の注意を払って、場合によっては命にもかかわるような、そういう重い業務を担っているということがあると思うんですが、できれば市内でそういった医療的ケアを担っていただけるような、そういう方がいて、そういうサービスがあるということは望ましいように思うんですけども、そういうことがなかなか無くて、近隣市から市内に医療的ケアの業務に来ていただいているようなことがあるのか、その辺はいかがなんでしょうか。
95: ◯渡邉高齢福祉課長 まず、重度訪問介護というサービスなんですけども、このサービスは重度の肢体不自由の障害があり常時介護を必要とする方に対して、居宅において入浴、排せつ、あと食事といったところの介護ですとか、あと調理、洗濯、こういった家事援助、また、外出中の移動の介護を総合的に行うサービスでございます。委員がおっしゃっている医療的ケア云々というところについては、また、訪問看護なり、そういったところが入って実施していただけるということでありますので、福祉サービスにおいては、今おっしゃっているような部分の医療的介護の提供というところは入ってございません。
96:
◯中山委員長 ほかはございますか。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
97:
◯中山委員長 次、26、27ページ。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
98:
◯中山委員長 28、29ページ。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
99:
◯中山委員長 30、31ページ。
100: ◯さの委員 出産・子育て応援ゆりかご・こくぶんじ事業に要する経費で、先ほどの御説明でパッケージの契約単価が減だったということですけど、これは見込みよりも入札の結果、低い単価でできたと、そういう理解でよろしいんでしょうか。
101: ◯大谷健康推進課長 当初予算を9,828円で見込んでいた部分が、契約単価では8,415円で1,413円安かったという形になっております。
102: ◯さの委員 わかりました。要するに、パッケージを渡せなかった人の差額は、ここには特に入っているわけではないと、2つ理由がありますよね。だけど、そういうことではないという確認をさせてください。
103: ◯大谷健康推進課長 こちらの契約差金の部分が約134万2,000円の減額という形になっています。
件数のほうにつきまして、当初950件で見込んでいたんですけども、現時点では860件ぐらいの見込みとなっていますので、その差額90件分が減になっております。そちらの部分が約75万7,000円ぐらいの減額となっております。
104:
◯中山委員長 ほかはございますか。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
105:
◯中山委員長 32、33ページ、質疑ありますか。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
106:
◯中山委員長 それでは、ここで説明員の入れかえになりますので、10分程度休憩いたします。
午後4時46分休憩
午後4時54分再開
107:
◯中山委員長 委員会を再開いたします。
続きまして、34ページ、款6農林費から45ページ、款12諸支出金までです。
それぞれ職名をおっしゃっていただき、順次、説明をお願いいたします。
108: ◯清水経済課長 34、35ページをお願いいたします。
市民農業大学に要する経費130万4,000円の減額につきましては、昨年の第2回定例会において補正予算をお認めいただいた、実習圃場に設置する倉庫に関する経費につきまして、使用貸借している圃場の地権者が亡くなったことにより、今年度の倉庫の設置を見送ったため、設計委託料の一部と工事請負費の全額を減額いたしたいというものでございます。
続きまして、商工振興助成に要する経費、249万6,000円の減額につきましては、商店会が実施するイベント事業等に対する補助金について、商店会からの実績報告に基づく補助金額の確定に伴い、不要額を減額いたしたいというものでございます。
109: ◯新井市政戦略室長 観光に要する経費につきましては、歳入で説明がありましたとおり、市制施行55周年記念企画展終了に伴い、入場料が確定したことに伴う財源調整でございます。
110: ◯柳川道路管理課長 36ページ、37ページをお願いいたします。
款8土木費、地籍調査事務に要する経費163万8,000円の減額につきましては、地籍調査に伴う立ち会い工程委託料、測量工程委託料の契約差金でございます。
続きまして、道路台帳整備に要する経費128万円の減額につきましては、道路台帳及び地下埋設物台帳補正委託料、管理要項図作成委託料の契約差金でございます。
111: ◯佐藤建設事業課長 道路新設改良に要する経費7,246万4,000円の減額につきましては、西町三丁目交差点改良事業の用地買収において、土地鑑定及び物件調査を実施して算出した価格と、当初見込んでいた予算額との差分について減額補正をお願いするものでございます。
112: ◯柳川道路管理課長 交通安全施設整備に要する経費1,800万円の減額につきましては、道路照明灯設置工事に伴う道路照明灯LED化工事(その5)、同じく(その6)の契約差金でございます。
113:
◯野口交通対策課長 自転車駐車場に要する経費、修繕料につきましては、本町二丁目及び本町四丁目臨時自転車駐車場の原状回復修繕が一部となったため、契約差金394万6,000円を減額補正するものでございます。本町四丁目臨時自転車駐車場用地借上料につきましては、契約期間が1カ月短縮となったため、1カ月分の用地借上料130万7,000円を減額補正するものでございます。
続きまして、地域バス運行に要する経費、地域バス運行事業補助金、ぶんバス日吉町ルートのルート変更に伴い、停留場の新設、撤去、道路路面改修等の整備に要した費用270万円を増額補正するものでございます。
114: ◯島崎まちづくり計画課長 38ページ、39ページをお願いいたします。
一番上の都市計画事務に要する経費につきましては、歳入、9ページ、下から2つ目にあります、街路交通調査費補助金、この補助額の確定に伴う財源調整でございます。
115: ◯西勝街路整備担当課長 街路事業に要する経費、役務費につきましては、国3・4・1号線の土地鑑定を、今年度でなく来年度に実施するため275万5,000円の減額をお願いするものです。
また、委託料につきましては、設計等委託料は国3・4・1号線での現況測量において、今年度予定していた業務数量が下回ったこと、また、街路用地整備委託料は、国3・4・12号線の東京都都市づくり公社への委託において、関係権利者との折衝の結果、予定していた調査契約が実施できなかったことなどにより、合わせて7,031万7,000円減額をお願いするものです。
116: ◯小坂下水道課長 下水道事業特別会計繰出金につきましては、さきの建設環境委員会において御審査いただきました特別会計補正予算と同一の内容で、委託費等の確定により79万2,000円の減額をお願いするものです。
117:
◯細江まちづくり推進課長 耐震診断・耐震改修等補助に要する経費2,240万円の減につきましては、耐震診断士派遣及び訪問相談の件数、それから木造住宅耐震改修等助成金の申し込みが当初見込みを下回ったことから、減額補正をお願いするものでございます。
118: ◯日高教育総務課長 40ページ、41ページをお願いいたします。
教育委員会事務局運営に要する経費、教育総務課関係経費、こちらは(仮称)第2次国分寺市教育ビジョン策定支援業務委託料の契約差金による減額でございます。
119: ◯富永学校指導課長 特別支援教育に要する経費の特別支援教育クラスアシスタント賃金については、当初見込みよりクラスアシスタント配置数が減ったことにより、691万4,000円の減額補正をお願いいたします。
120: ◯千葉社会教育課長 ひかりプラザの維持管理に要する経費、委託料、施設維持管理委託料につきましては、契約差金により減額をお願いするものでございます。
121: ◯日高教育総務課長 小学校の施設維持管理に要する経費、教育総務課関係経費、こちらは学校内に設置してあります防犯カメラ老朽化に伴いまして、今年度、小学校5校分の更新を実施しまして、そちらの委託料の契約差金による減額でございます。
続きまして、小学校の施設整備に要する経費、次年度以降の工事に向け、設計を行いました、第2小学校増築等工事等の設計委託料の契約差金による減額でございます。
122: ◯中島学務課長 42ページ、43ページをお願いいたします。
中学校の給食に要する経費、こちらにつきましては、中学校の給食の実施回数が当初見込みより減ったための減額となります。歳入につきまして、保護者負担金の減額補正もお願いしているところです。
123: ◯日高教育総務課長 中学校の施設整備に要する経費、委託料につきましては、次年度の工事に向けて設計を行いました。第一中学校大規模工事などの設計等委託料の契約差金による減額でございます。工事請負費につきましては、第四、第五中学校のトイレ改造工事契約差金による減額でございます。
124: ◯堀田教育部長 史跡武蔵国分寺跡公園用地買収に要する経費につきましては、本年度民地2件、それから公社1件の買い戻しを実施いたしましたが、当初予算で見込んでいた金額約3億円から2億7,600万円ほどの鑑定結果となりましたので、これによる金額の差金でございます。
125: ◯前田公民館課長 公民館の施設維持管理に要する経費につきましては、ユニバーサル・デザインのまちづくり緊急推進事業補助金の交付額内示による財源調整です。
126: ◯戸部図書館課長 一番下の備品購入費につきましては、ブックポストの購入を予定しておりましたが設置場所である国分寺駅北口交通広場の整備が今年度中に終了しないことから、全額減額補正をするものでございます。
127: ◯木村スポーツ振興課長 44、45ページをお願いいたします。
国分寺スポーツ推進計画に要する経費60万7,000円の減額につきましては、令和2年度に実施いたします、国分寺スポーツ推進計画後期計画の見直しに向けまして、スポーツへの意識調査を実施する予定でしたが、令和2年度にはベトナムのパラ水泳選手団の受け入れを行うなど、市民のスポーツに対する意識の変化が見られることが推測できることから、本調査を令和2年度に実施するため、減額補正をお願いするものです。
続きまして、体育施設維持管理に要する経費3,341万6,000円の減額につきましては、室内プールの熱源について、清掃センターからの余熱からボイラーに切りかえる時期を令和元年12月と想定していましたが、令和2年1月中旬にずれ込んだことから、ボイラー運用に係る光熱費の減額補正をお願いするものです。
また、けやき運動場のバックネット裏部分につきまして、当初は休憩場と倉庫を兼ねた建築物の設置を予定していましたが、近隣への配慮から建築物は建てない計画に変更したことから、工事費と工事管理委託の減額補正をお願いするものです。
128:
◯清水財政課長 基金積立金、積増分64万6,000円の増です。こちらは、補正理由は2点ございます。
1点目が歳入の緑と水のまちづくり協力金の減補正に伴い、緑と水と公園整備基金積立金を減補正するものです。
2点目が、家庭ごみ有料化関係経費の減補正に伴い、同事業の財源として充当していた指定収集袋手数料544万6,000円を公共施設整備基金に積み立てるための増補正でございます。
129: ◯細川駅周辺整備課長 国分寺都市計画事業国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業特別会計繰出金につきましては、さきの国分寺駅周辺整備特別委員会で御審査いただきました、駅特別会計補正予算第3号と対応するもので、内容といたしましては、特別会計における都補助金、地方債の減額補正に伴い、必要となる財源として一般会計からの繰出金4,745万7,000円の増額補正をお願いするものでございます。
130:
◯中山委員長 説明が終わりました。
それでは、ページを追って質疑をお受けしたいと思います。
34、35ページ。
131: ◯岡部委員 市民農業大学に要する経費についてですけども、倉庫の設置が見送りをされたということなんですけども、いろいろ農機具を入れるための倉庫ということですよね。それは、そういったものはこれまでどうしていたのかということと、それと見送りになったということもありますけども、今後どういうふうにしていく予定なのか、その点、お願いいたします。
132: ◯清水経済課長 今回のこちらの市民農業大学の圃場の倉庫につきましては、買いかえということになりますので、現状、農機具については古い倉庫を活用しているというところでございます。
133:
◯中山委員長 ほかにございますか。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
134:
◯中山委員長 続きまして、36、37ページ。
135:
◯木村委員 道路照明灯設置工事が、契約差金で1,800万円ということで、非常に契約差金にしては大きいかなとも感じてはいたんですけども、まず、これは市の管理している道路照明灯というのは、LED化率は今、どのぐらいなんですか。
136: ◯柳川道路管理課長 道路照明灯のLED化ですけれども、市内に、3月9日現在で1,728基ありまして、そのうちLEDの設置は625基、36%ということになっております。
137:
◯木村委員 まだと言ってもいいのか、大体3分の1程度ということで、こういうやり方がいいのかどうかというのもあるのかもしれませんけども、これだけ契約差金としての減額補正が出るのであるならば、この金額というのを、先ほどその5、その6というお話でおっしゃっていましたけども、さらに7、8ということで追加で、この金額を原資として、まだ64%もあるわけですから、それを契約差金として減額補正をするのではなくて、64%のまだLED化されていないところ、さらなる工事につなげられなかったのかなと思うんですけども、それはできなかったんでしょうか。
138: ◯柳川道路管理課長 この工事につきましては、一応前年度にやる範囲と個数、そちらのほうを設計して発注の手続をして、そこで競争して入札の額で落札したということで、途中で照度の計算とか設計変更して基数をふやすというのは、なかなか工事の段階では難しかったということになります。
139:
◯木村委員 単年度の中で、年度途中の作業としては難しいということはわからなくはないんですけども、そうであるならば、より精度の高い予算見積もりというのも求めざるを得なくなるわけで、これだけ差金としての減額補正が出るというのは、余りよろしくないのかと思いますし、先ほど私が申し上げたように、もし、今後の課題として、そういう年度途中で可能であるならば、より速やかにLED化を促進していくという意味で、年度途中であっても契約差金が出た場合に、より追加の契約につなげられる方策をぜひ今後、御検討いただきたいと思います。答弁をもらって終わります。
140: ◯柳川道路管理課長 今、議員がおっしゃられたように、速やかに対応できる措置、そこら辺を今後、検討していきたいと思います。
141:
◯中山委員長 ほかにこのページでございますか。
(「なし」と発言する者あり)
142:
◯中山委員長 続きまして、38、39ページ。
143: ◯さの委員 耐震診断・耐震改修等補助に要する経費のところで、先ほどの御説明の中では、見込みよりも少なかったということで減額をしているということなんですが、要は震災とかいろいろあると、その後、耐震診断とかもふえてくることを見込んで措置したものが多分伸びがなかったということかなと理解するんですが、19の負担金補助及び交付金は当初予算が3,750万円で半分ぐらいを今回、減額という形なんですけども、当初見込みと実際の数はどのぐらいあったか教えてください。
144:
◯細江まちづくり推進課長 耐震改修の件数につきましては、当初予算見込みでは※55件となっております。実績としては17件という形で、かなり少なかったというところでございます。(同ページ中に訂正発言あり)
145: ◯さの委員 わかりました。これはこちらがいろいろ広報しても、ある程度、落ちついてきた部分があるのかと思ったりはするんですけども、あしたから予算特別委員会が始まるわけですけども、令和2年度の件数等はここら辺の数字を参考にされているという理解でよろしいでしょうか。
146:
◯細江まちづくり推進課長 すいません。先ほど私が答弁した、当初予算の見込件数を55件と申し上げましたが、45件の誤りでございます。訂正をお願いいたします。
それから、来年度予算につきましては、当然、実態の件数等減少しているということがございますので、その実数を加味した上での予算計上をしているというところでございます。
147:
◯中山委員長 訂正を認めたいと思います。
よろしいですか。ほかに質疑。
148: ◯岡部委員 街路事業に要する経費のところの街路用地整備委託料は、国3・4・12号線の関係だということでしたけども、国3・4・12号線の整備をしていくという中において、地権者の方に御協力をいただくわけですが国分寺駅北口の地域ですから商店を営んでいる方も地権者の方の中にはいらっしゃるという中で、丁寧な交渉や対応をお願いしたいということで、私はこれまでも求めさせてもらっている中ですけども、商店を営んでいる方は今後の営業はどうなるのかと非常に心配されていますし、そうでない持ち家の方においても、今後どうなるのか、先行きが見えないという中で、丁寧な交渉というのが本当に求められていると思うんですけども、今回の補正の関係でいうと、交渉が何か進められていないと、そのような状況があるのか、そこのところが気になっているんですが、どんな状況なんでしょうか。
149: ◯西勝街路整備担当課長 委員がおっしゃるとおり、用地買収というのは権利者の方にとって、本当に生活に直結する重大なこと、ということで丁寧に折衝のほうは進めさせていただいております。結局、契約には至らなかったということで減額をさせていただいていますが、折衝のほうは幅広く多くの方に、今、進めさせていただいておりまして、まさに個人の御事情があって、一般的にいうと移転先の確保とか、あとは個人の家庭のライフプランの計画等、そういった御事情もあって進められてないという実態がございます。
ただ、折衝のほうは非常に丁寧にやらせていただいているというのが実態でございます。
150: ◯岡部委員 個別な交渉の話でもありますので、ここで詳しくお聞きするのは余り適当ではないかという気もしますので、詳しくお聞きすることは控えたいと思っていますが、今、少しお聞きしただけでも、交渉が進んでいないという点で言うと、御本人が納得されていないということもあるのかと想像もしますし、移転先の確保も難しいという現実的な問題にも直面しているということも、今、お答えいただいた中でもそういうふうに感じるところはあります。そこのところを、今後必要があれば、対応の仕方も再度検討していただく必要もあるのかと思うんですけども、その点のお考えをお聞きしておきたいと思います。
151: ◯西勝街路整備担当課長 非常に個人個人、ケース・バイ・ケースでいろいろな案件があって、例えば移転先の確保と申し上げましたけれども、家の事情があるので、引き続き丁寧に権利者の方ともお話させていただいて、時期を合わせて契約等の手続にそれぞれ入っていきたいと考えております。
152:
◯中山委員長 ほかにございますか。
(「なし」と発言する者あり)
153:
◯中山委員長 続きまして、40、41ページ。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
154:
◯中山委員長 42、43ページ。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
155:
◯中山委員長 44、45ページ。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
156:
◯中山委員長 では、ここで説明員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。委員の方は自席にて待機をお願いいたします。
午後5時18分休憩
午後5時21分再開
157:
◯中山委員長 委員会を再開いたします。
46ページから49ページの給与費明細書、50ページ債務負担行為に関する調書、51ページ地方債に関する調書については、先ほど質疑を受けておりますので、最後に54ページ、55ページ予備費充用です。
質疑はありますか。
158: ◯さの委員 2月4日の東恋ヶ窪浄水所のフッ素化合物が出たことを受けて、むかしの井戸における水質調査をされた、この結果というのは出ているんでしょうか。
159: ◯古谷防災安全課長 こちらは、まだ調査中ということで、まだ検査の結果が出てない状況となっております。契約期間が今月いっぱいとなっておりますので、今月中には発表することとなっております。
以上です。
160: ◯さの委員 わかりました。こういう形で出ているので、担当委員会だけというよりも、市民も知りたい部分もありますので、それなりに結果が出た段階で、皆さんにもお知らせをしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。一言お願いします。
161: ◯古谷防災安全課長 委員のおっしゃられたとおり、検査の結果につきましては、ホームページ等で市民の皆様にも公表したいと考えておりますので、そのようにさせていただきたいと思います。
162:
◯中山委員長 ほかに質疑ございますか。よろしいですか。
(「なし」と発言する者あり)
163:
◯中山委員長 ないようですので、これで質疑を終了いたします。
討論はございますか。
(「なし」と発言する者あり)
164:
◯中山委員長 討論なしと認めます。
それでは、これより採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手願います。
(賛成者挙手)
165:
◯中山委員長 全員賛成。よって本案は原案のとおり可決されました。
以上で
補正予算審査特別委員会を閉会いたします。理事者の皆様委員の皆様、格段の御協力ありがとうございました。お疲れさまでした。
午後5時23分閉会
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