調査法制係担当係長 小川政孝 担当 佐藤義男
6
速記士 三階佳子(
澤速記事務所)
7
事件 別紙のとおり
────────────────────────────────────
第17期
町田市議会改革調査特別委員会
令和5年(2023年)
8月30日(水)
議案説明会終了後
第2
委員会室
1
付議事件① 議員の
調査活動等に関する
事項
付議事件② 議会の
権能・
機能強化に関する
事項
付議事件③ 議会の
情報提供に関する
事項
────────────────────────────────────
午前11時10分 開議
○
委員長 ただいまから第17期
町田市議会改革調査特別委員会を
開会いたします。
△
付議事件(①議員の
調査活動等に関する
事項、
②議会の
権能・
機能強化に関する
事項、
③議会の
情報提供に関する
事項)
○
委員長 付議事件、
①議員の
調査活動等に関する
事項、
付議事件、
②議会の
権能・
機能強化に関する
事項、
付議事件、
③議会の
情報提供に関する
事項を
一括議題といたします。
今後、優先して協議を進めたい
事項について協議を行います。
前回の
委員会で、各
会派の考えを持ち寄って
議論していくことになっていましたので、それぞれのご
意見をお伺いいたします。
まちだ
市民クラブ会派。
◆
森本 委員 優先順位ということで
会派に持ち帰らせていただきました。
まず、
大前提として、これは今後そのようにしてくださいという
意味ではないんですが、通常2年ごとに
委員会の
メンバーが入れ替わるというか、また立ち上げたり、立ち上げ直すということが続いておりますので、そうしますと、あまりもう時間がないのかなというところが
大前提でありました。
その中で、やれることを取りあえずはやったほうがいいだろうと。いずれにしろ、今挙げているものが別にこのまま立ち消えではなくて、申し送りということもやってきていますので、そういうことで時間がない中でも少しでもやれるものをということで考えてきました。
まず
一つは、まず一番というのは、恐縮ですけれども、こちらで提案をさせていただいている
議案説明会についての
在り方ということでぜひ考えていただきたいなというのが1番目。
2番目については、これはいろいろこの
会議体以外でも
議論が少し進んでいるやに聞いております例えば
タブレットの関係ですとか、これは結構いろんなものにまたがるんですが、
タブレットの話ですとか、
タブレットということはmoreNOTEの話にも入りますし、
あとは
日本共産党会派がおっしゃっている
議会中継の
字幕配信というのも少し話が動いているというようなことも仄聞しておりますので、こういうのは短い
期間でもしっかり結果が出るんじゃないかなと思っております。
次に、当然に我々も挙げておりました
議事録、
議事録作成も
システム更改の中でもしかしたら前に進められるのであればやっていただきたいと思っています。
我々も挙げておりました
通年議会についてですとか、先日、選ばれる
町田をつくる
会会派が提案された
議長選時の
所信表明開催というのも、我々はやるべきだというふうに
認識しております。ただ、もしこの短い時間の中でやるとすると、なかなか答えが出るまではいかないのかなとは思っておりますが、着手をするべきだとは思っておりますので、あえて
優先順位というふうにつけるのであれば、そういう順番で
議論をしていけばいいかなと思っております。
○
委員長 ありがとうございました。
続いて、
公明党会派。
◆山下
委員 我々の文字として出しているのが
ICT化の
調査と
タブレットの
サイズアップということで、これはいわゆる大まかにやると
2つ、
ICT化の中の
一つとして、くくりとして考えられると思いますので、そういう中で他
会派の
皆さんとまずは協調していける
内容を詰めていきたいと思っております。
今、
まちだ
市民クラブ会派からもありましたけれども、例えば
議案説明会、これも
ICT化の中で関係してくる話でございますし、また先ほどの
タブレットの話もいろいろ聞いておりますし、また今ちょうど出ました
議会の
字幕配信の件なんかも、いわゆる協調して進められていけるのであれば、優先してやっていきたいと思っております。
他
会派と協調できる
内容で早く進められるものをまずは進めていければなと思っておりまして、今
システムの更新の話もありますので、そういったところで実務的にこなさなきゃいけないものも、この
ICT化の
調査の中でやっていければなと思っております。
選ばれる
町田をつくる
会会派の
ペーパーレス化のことも、いわゆる
ICT化と関係してきますので、こういった点も踏まえて
議論をしていければと思っております。
通年議会につきましては、うちの
会派でも
いろいろ声が出たんですけれども、以前やらなかったという経緯もありますので、そういったところからのお
さらいになるのかなと思っております。
あとは
議長選時の
所信表明演説については、いわゆる正副やるというような
認識の中で進めていくのが妥当なんじゃないかという声は出ておりました。そういう
意味では、柔軟に他
会派のものを進めていく中で、話を早く進められるものについて進めていければと思っております。
○
委員長 ありがとうございます。
それでは、
無所属会派。
◆白川
委員 我が
会派で4点出させてもらっているんですけれども、その中で今、2年くくりという単位の中で考えたときに時間がないという中では、
一つは今、
まちだ
市民クラブ会派とか
日本共産党会派とか
公明党会派からも出されているんですけれども、
議案説明会の
在り方、
字幕、
あと、こっちの
会派で出している
議事録の
デジタル化というのは結構近しいものがあって、
議会運営委員会の
視察で我々の
認識も大分同じような形になってきて理解も深まっているので、
システムと連動するからやらないという話も一時期あったんですけれども、また、
システムの連動もしてもしなくても大丈夫というのもいろいろ分かって、
UDトークなんかを使いながらというのも
視察の中でも分かってきたこともあるので、ここは何とか今期中にもう少し具体的に話せればいいな、形にできれば本当はいいなということを思っております。
もう1点が
議長選時の
所信表明というところについては、また早いタイミングで
可能性がありますので、そういった中でどういう形で何かしらの形ができるように、この半年ぐらいの間ではしたいなということを思っております。
ペーパーレス化機能向上というのは、それに付随する形になると思うので、主でというよりは、そこに付随する形で
議論できればありがたいんですけれども、今言った2点のところ、
字幕であったり、
議案説明会とか
議事録のことと
議長選時の
所信表明というところをピックアップしてやれればいいなと思っております。
○
委員長 では、
自由民主党会派。
◆加藤
委員 我々の
会派では、まず優先したい
項目というので我々が出させていただいたもの以外のところで、まず、
ICT化ということで
公明党会派が出されているんですけれども、その
部分で、
先ほどお話がありましたけれども、付随して
議案説明会だとか、ほかのこともよくできるのであれば、そこら辺を優先してもいいのかなという
意見が出ました。
そのほか
日本共産党会派で出されている
字幕配信についてということで、
システムの更新の関係でどう組み込めるか分からないんですけれども、これは早い段階でできることなのではないかなということで
意見が出ました。
あと、
ペーパーレス化についてもちょっと
議論したんですけれども、大幅に全く
ペーパーレスに移行していくというのだと、やはり困る
議員も多分いると思うので、段階的に進めなければいけないところだと思うんですけれども、もしやるとした場合には徐々にやっていくというのがいいのではないか、そういった
意見でございます。
○
委員長 では、
日本共産党会派。
◆田中
委員 日本共産党会派では、前回の
議会改革調査特別委員会で
緊急度が高いものですとか、先ほど
森本委員からもありましたけれども、この
期間の中で
結論を出していけるものということで
優先順位を話し合いました。
私たちとしては、出させていただいている
字幕配信のところについては、
議会運営委員会で
川崎市の
視察をさせていただいて、いろんな形での
字幕配信の
やり方があることも分かりましたし、どういった形で行うのがいいのか、その中で、
視察している
メンバーの中で、こういったことは大丈夫なのかなとかという
懸念事項なども出されましたので、そういったことをこの
議会改革調査特別委員会でどういうふうに解決していけるのか、
議員ですとか
事務局でどういう
共通認識を持っていけるのかなと話し合って、具体化できるといいなと思って
1つ目に挙げさせていただきます。
優先順位の2番目としては、
2つの
会派から出されていたと思いますが、
議案説明会については比較的
結論が出せるようなものなのではないかと思い、
優先順位の2番目として挙げさせていただきたいと思います。
3番目としては、
期間としては
話合いの
期間では足りないのかもしれないんですけれども、
議論を始めるというところでは、
自由民主党会派が出されている
通年議会についても
議論をするということはいいのではないかという
意見が出ています。
ただ、一方で
議事録の
デジタル化については少しいろんな
調査などが要るんじゃないかということで、私たちのほうからはちょっと心配の
意見が出ているという状況です。
○
委員長 ありがとうございます。
それでは、
無所属会派。
◆
新井 委員 ほかの
会議体で話し合われていることと重なっているものがあるので、そこが例えばそれぞれ
話合いをしてちょっと違う
結論が出てしまったときに、どうなってしまうのかという懸念はあるという
意見が出ました。であるならば、ほかの
会議体で話し合っていないことを優先的にここで話し合って、
結論を出せるものを出していったほうがいいのではないかというのが
無所属会派の中での
意見です。
通年議会については、新しい
議員も多くなって、過去に
議論をした経過を知らない方も多いので、もう一度
議論することはいいことではないかということです。
議長選時の
所信表明開催につきましては、今までの何度も
休憩して30分後、40分後みたいなのをなくして、もう
所信表明だけですぐに
議長選に入るというんだったらいいんじゃないかという
意見が出ました。
○
委員長 ありがとうございます。
休憩いたします。
午前11時23分
休憩
―――◇―――◇―――
午前11時31分 再開
○
委員長 再開いたします。
ただいま各
会派から、ご
意見を
表明していただきましたので、それぞれ
皆さん何か
考え方などがありましたら、ご
表明をいただきたいと思います。
◆
木目田 委員 今の
意見の中で
具体論があまりなくて、
字幕というのがどこまでの
字幕を
皆さんが思っているのか、
川崎市のように
傍聴席に置くだけなのか、
インターネットに載せるのか、モニターに載せるのか、はたまた
議事録まで持っていくのか。一番簡単なのは多分
川崎市の事例だと思うんですけれども、
あとICT化、
ICT化って何という話で、何をもって
ICT化というところを言っているのかよく分からないんですけれども、その辺の
具体論がないまま
優先順位と言っても、あまり
意味がないんじゃないかなと思っているんです。
○
委員長 どうでしょうか、何かほかに。
◆白川
委員 今のを含めて、そういったところも含めて、どこまでやれるかというのも
議論するのがいいのか。要は
配信の
部分、
字幕の
部分で、その
配信はどこまで、議場に置くのか、
インターネットで公開するのか、我々
議員がやるのか、そういうものも含めて、そこの今、
配信と
字幕、それの
活用方法というところでの
議論をすれば、一旦は
議事録までは使わないよねとか、例えば
議事録にも活用できるようにしようねとか、
議案説明会で見る
部分にしよう。
議案説明会で
配信と
字幕までとか、その辺を組み合わせて
議論していくのが一番分かりいいのかなというのは思っています。
1回、丸2年で結局、来年2月ぐらいまでの検討となるとあまり時間もないので、そこまでに
議論できることとなると限られてくるので、そういった中、結構今、月1回とか月2回というペースだと、そんなに時間もないという私は感覚なので、そこを決めていって、ある程度そこまでに
結論を出せればいいんじゃないかなと思います。
○
委員長 特にほかになければ、
委員長から
皆さんの
考え方というか、
共通認識が持てるのかどうか。各
会派の
お話を
表明していただいたときに、やはりこれまでの通例に伴って、この
優先順位を決めるというのも、やっぱり
前期後期の
委員会の改選があることを前提に
議論させていただきましたので、それぞれの
項目がどこまでやるかという
お話も今ありましたけれども、
結論が出せそうなところを
皆さんと少し
共通認識で、これなら例えば
最低限オンライン委員会のときの何とか実現をしようということで
皆さん協力し合っていただいて
議論を進めてきましたので、その中で、これはというのが、私が言っていいのか分かりませんけれども、出していただけたりすると比較的いいかなとは思っているんです。
まず、感覚的なもので、たたき台で違うよということがあれば、また
議論していただければいいですけれども、他の
会議体でと
新井委員からも
お話がありましたけれども、例えば
字幕について、
木目田委員からも
最低限のものならすぐできるんじゃないか、
川崎方式とかありましたけれども、その辺の話とか、今日行ったばっかりの
議案説明会をどうするというところの
在り方みたいなものなんかは、ある程度
お話ができるのか、比較的
皆さんの
共通認識で
通年議会は、これは
事務局、
条例改正も必要なんだったでしょうかね。単純に、ただ
委員会で決めて、
議会運営委員会とか、他の
会議体での
議会の
在り方を変えるだけではなくて、ちょっとテクニック的にはもう一段高いところ、
開会中で
委員長から確認をさせてもらっていいですか。
◎
議事担当課長 通年議会、
自治法が
改正になりまして10年ぐらいたつんですが、もともとは、
改正前は各
地方議会が
条例を持って、回数を決められるという
条例でございました。その
自治法改正前に先行型と呼ばれる会期を決める
議会がございまして、そこは今、
町田市の
市議会で言いますと年4回、3月、6月、9月、12月に
定例会を開くという
条例でございます。その後に
自治法が
改正になりまして、選択肢として、先ほど言いましたように、回数を4回から1回に
改正するという手法が
一つございます。それが先行型と呼ばれる
通年議会でございます。
自治法改正後に
通年議会とするという
条例改正をして、いわゆる
通年で会期とするという
改正の手法もございまして、その2パターンが
通年議会でございます。いずれにしても、今、
委員長からの問いであります
条例改正は必要になるかと思います。
○
委員長 ありがとうございました。ということで、
通年議会についても
議論は始めておいて、少し時間がかかるということ、
デジタル化も
ICTというか、かなり幅広いことなので、今後
議論していく中では、
デジタル化の中で、
字幕も
デジタル化に含めれば、
字幕を先行するとかというような感じかなと、勝手にすみません、
委員長のほうで少し
お話をさせていただいています。
あと、
議長選も、
議論するとその
やり方、どこまでという話がありますけれども、これも後期になりますと、次は実際に
議会でやるのは改選後になってしまうので、これは
皆さんの中で
議論に着手するかしないか、ちょっと難しい
部分があるのかどうか、もう一度
議論させていただいて、一通り、そうはいっても
結論が出ないかもしれませんが、この辺、
皆さんからせっかく出していただいたので、
議論だけはしていきたいと思っていますので、
デジタル化の中の
字幕と
議案説明会ぐらいを先行しつつ、次の段階的には――すみません、
字幕と、
議長選のほうを先にするかしないか
結論を出したほうがいいですかね。
意見があればどうぞ。
◆
新井 委員 議論が続くのであれば、それで
結論を出してやらないとなってしまうよりも、継続のほうがいいのかなと思うので。
○
委員長 継続に送るという手もありますね。
◆
新井 委員 申し送りでいいのではないかと思うんですけれども。
◆
木目田 委員 議長選に関しても、
議長選の
所信表明もいろんな形があって、いわゆる
開会中にやることが是なのか非なのか、これも前から
事務局に何度も聞いていますけれども、見解があるので、いわゆる
休憩中に
所信表明演説というよりも、何か発表するということをするかしないかぐらいであれば、すぐに
結論が出ると思うんですね。
開会中というか、いわゆる本会議中に
所信表明をするかしないかとか、そこを1回
事務局で整理してもらって、そこで
休憩中にそういう場面をつくろうぐらいだったらすぐにできると思うんですよね。そこを1回整理して、次回のときに、これは時間がかかるんだったな、じゃ、申し送りにしよう、いや、これは
結論を出そうとかでいいんじゃないかと思っております。
○
委員長 ありがとうございます。
◆
木目田 委員 あと、先ほどの
字幕配信についても、
川崎市に関しては
事務局の方も数名行っていただいて
調査していただいているので、その結果を話していただく。
あと、
議案説明会についても、恐らく
オンラインで録画をして見られるようにするということなのか、
オンラインで見られるようにするのか、ちょっとその辺が分からないですけれども、それがそもそも技術的に大丈夫なのかというところで、いや、技術的に結構時間がかかりますよ、予算を取って入れなきゃいけないとかというところも含めて、では、この半年でやろうといったときの前提をまず
事務局に聞かないと、何とも言えないんじゃないですかね。テクニカルの
部分とか、予算がかかる、かからないというものも当然あるので、そこも確認が必要なのではないでしょうかね。
○
委員長 ありがとうございます。今、それぞれ
委員からも
お話がありましたけれども、次回に向けて各
会派でも検討することもあるかと思いますので、どうでしょうか。例えば、
事務局にも資料を整理していただくという準備もあるかと思いますので、今、
議論に出ていたのは、いずれ
事務局にはいろいろと整理をしていただいて、もう一度
説明をしていただく機会をそれぞれに持たなければなりませんが、せっかく優先してという
お話を
議論してきたので、
字幕をどこまでするのか、
字幕に限って
お話をしていただくことと、時間的な経過もあるので、
皆さんが比較的多かったのは、
議案説明会は何か
皆さん言っているので、まず、この
2つぐらいを次にして、時間があれば、そのほかに、準備の度合いもありますけれども、
通年議会のお
さらいみたいな
お話からスタートしたりとか、他の
デジタル化の話ですかね。
◆
藤田 委員 進め方として、今日は中身とか、そういうことではなくて、優先的にどれから話し合っていこうかということだから、何も
3つぐらいだったら並行できると思うんですよ。それで
結論が出るもの、継続するものというのがあるので、我々の
会派からで恐縮でありますけれども、
委員長が今おっしゃったような
内容になるかと思うんですけれども、
3つ並行してまずは話し合っていきましょう。
これからということではなくて、
3つぐらいに今回絞らせていただいて、4つでもいいですけれども、それで進めていくということで、
通年議会は
皆さんおっしゃるように、着手してほしいというところもあるので、その
話合いの中の次の
委員会かもしれませんが、話し合う
事項の4番目に入れていただくとか、優先的に今、
委員長がおっしゃった
議案説明会だとか、
字幕配信だとか、そこの
結論を出せそうなものは1番目に話し合って、2番目に話し合って、3番目に話し合ってみたいな形で進めていくほうが、その具体的な中身については次の
委員会からみんなで
意見を出し合って、これはできる、できないという
結論を出していくということだと思うんですけれどもね。
○
委員長 通年議会のことについては時間もかかるのでと
提案者でもある
藤田委員からご配慮も今いただきましたので、おおむね私が申し上げているような
デジタルの中の
字幕、それから
議案説明会、
議長選の
表明を比較的、例えば
3つだったら優先しつつ、しないというわけではなくて、
通年議会の
部分についても資料が整い次第、お
さらいしながら
議論を進めていくという感じでいいですか。
◆
藤田 委員 通年議会については
資料等ではなくて、次から話し合う中の
項目に入れてほしい。着手してほしいと言っているので、
皆さんからご賛同いただいているので、
話合いの中の
項目に入れてほしいという
意味です。
○
委員長 共通認識をつくりたいので、
委員会の時間等もありますし、
議論をしながら進めば、どんどん次の課題に入っていくということで……。
◆
藤田 委員 並行して……。
○
委員長 もちろん、だから並行して。ただ、集中してやる案件がどうしても出てくると思いますので、なるべく来年の2月前までに
結論が出せるのかどうか、その辺のことは
皆さんと努力をしながら、進めていきたいと思ったんですけれども、そんな
認識で大丈夫ですかね。
◆
森本 委員 それでいいと私は思っているんですけれども、今おっしゃっていました
通年議会と
議長選時の
所信表明開催というのは、
議長選の
在り方とか、
議会の
在り方ということで、いろいろ多分ご
意見がすごく出る
部分なのかなという気がするんですよね。
なので、私は
優先順位としてここに挙げているわけではないですけれども、
議長選時の
所信表明開催の話がどういう
やり方があるのかという話は非常に整理していただきたいなと。興味もあるし、
通年議会については、私は課題はないと思っているんだけれども、どういう課題があるのかとか、今の
町田市議会の
やり方をどう変えなくてはいけないのかという材料というか、いろいろ
調査が必要そうな気がするので、この
2つについては
事務局のほうでいろいろ整理をして、先ほど
木目田委員もおっしゃっていたけれども、整理してお示ししていただきたいなと思っていますね。
優先順位に挙げるかどうかは別にして、ぜひ調べていただいて勉強したいなと思っていますけれども、先ほど
木目田委員から、
議長選時の
やり方について
事務局に整理してほしいとおっしゃっていたので、私は
通年議会のほうはいろいろ整理していただきたいなと思いますけれども、ちょっとそれたかもしれません。
○
委員長 皆さん、ご
意見があれば。
◆山下
委員 うちの
会派で
ICT化の
調査ということと
タブレットの
サイズアップということで出させてもらっていますけれども、
ICT化の
調査で言えば、やっぱり世の中の流れ的に、これはできるだろうという話があると思うんです。ですから、例えば
認識としては、
字幕配信は先ほど
木目田委員からありましたけれども、どういう
部分でやるのかということはありますけれども、これはできる話なのかなというのは多分
議会の共通の
認識として広まっているのと、世の中的にも、そういう流れは間違いないだろうと思います。
あとは
議案説明会についても、
議案説明会自体をどうするのかということまで考えるのか、それとも付随して、そういう
デジタルを活用した
部分を使えるようにするのかというところが分けて考えるとあると思うんですけれども、これも何か進められそうだなというふうな
認識を持ったわけです。
そういう
意味では、今、
システムが更新される時期となって、
説明も受けられるというふうになってきたと思いますので、どういったものが可能なんですよとか、どういったことをほかの
議会とかではできているんですよとかという情報も、そういう事業者の方から、場合によったら我々が直接聞くのか、いわゆる
事務局を通して聞くのかというのはありますけれども、そういう外の流れを踏まえて確認もできるのかなと思いますので、ここだけの
議論の中でというよりは、そういう外環境からのヒントを得ながらやっていけたらなと思いましたので、そういった点を
一つ、この運営としてお願いができればなと思います。
あとは、
通年議会と
所信表明演説については、
藤田委員が言いましたけれども、土台に載せていくという中で下調べしていただくとか、そういったことになるのかなと思いますので、同じ
意見になりますけれども、その辺をやっていただければと思います。