町田市議会 > 2023-08-30 >
令和 5年第17期町田市議会改革調査特別委員会(8月)-08月30日-01号

  • "会会派"(/)
ツイート シェア
  1. 町田市議会 2023-08-30
    令和 5年第17期町田市議会改革調査特別委員会(8月)-08月30日-01号


    取得元: 町田市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-15
    令和 5年第17期町田市議会改革調査特別委員会(8月)-08月30日-01号令和 5年第17期町田市議会改革調査特別委員会(8月)              第17期町田市議会改革調査特別委員会記録 1 日時  令和5年(2023年)8月30日(水)議案説明会終了後 2 場所  第2委員会室 3 出席者 委員長 今村るか       副委員長 村まつ俊孝       委員 木目田英男 加藤真彦 森本せいや 白川哲也          田中美穂 新井よしなお 山下てつや 藤田 学 4 出席説明員       議会事務局長 議会事務局課長 議事担当課長 5 出席議会事務局職員       事務局長 鈴木秀行 事務局課長 重田淳 議事担当課長 水元友朗       庶務係担当係長 村山勝洋 議事係担当係長 五十嵐大悟       議事係主任 青栁晴香 統括係長 越智崇
          調査法制係担当係長 小川政孝 担当 佐藤義男 6 速記士 三階佳子(澤速記事務所) 7 事件  別紙のとおり  ────────────────────────────────────        第17期町田市議会改革調査特別委員会                        令和5年(2023年)                   8月30日(水)議案説明会終了後                             第2委員会室  1 付議事件① 議員調査活動等に関する事項    付議事件② 議会権能機能強化に関する事項    付議事件③ 議会情報提供に関する事項  ────────────────────────────────────              午前11時10分 開議 ○委員長 ただいまから第17期町田市議会改革調査特別委員会開会いたします。 △付議事件(①議員調査活動等に関する事項②議会権能機能強化に関する事項③議会情報提供に関する事項) ○委員長 付議事件①議員調査活動等に関する事項付議事件②議会権能機能強化に関する事項付議事件③議会情報提供に関する事項一括議題といたします。  今後、優先して協議を進めたい事項について協議を行います。  前回の委員会で、各会派の考えを持ち寄って議論していくことになっていましたので、それぞれのご意見をお伺いいたします。  まち市民クラブ会派。 ◆森本 委員 優先順位ということで会派に持ち帰らせていただきました。  まず、大前提として、これは今後そのようにしてくださいという意味ではないんですが、通常2年ごとに委員会メンバーが入れ替わるというか、また立ち上げたり、立ち上げ直すということが続いておりますので、そうしますと、あまりもう時間がないのかなというところが大前提でありました。  その中で、やれることを取りあえずはやったほうがいいだろうと。いずれにしろ、今挙げているものが別にこのまま立ち消えではなくて、申し送りということもやってきていますので、そういうことで時間がない中でも少しでもやれるものをということで考えてきました。  まず一つは、まず一番というのは、恐縮ですけれども、こちらで提案をさせていただいている議案説明会についての在り方ということでぜひ考えていただきたいなというのが1番目。  2番目については、これはいろいろこの会議体以外でも議論が少し進んでいるやに聞いております例えばタブレットの関係ですとか、これは結構いろんなものにまたがるんですが、タブレットの話ですとか、タブレットということはmoreNOTEの話にも入りますし、あと日本共産党会派がおっしゃっている議会中継字幕配信というのも少し話が動いているというようなことも仄聞しておりますので、こういうのは短い期間でもしっかり結果が出るんじゃないかなと思っております。  次に、当然に我々も挙げておりました議事録議事録作成システム更改の中でもしかしたら前に進められるのであればやっていただきたいと思っています。  我々も挙げておりました通年議会についてですとか、先日、選ばれる町田をつくる会会派が提案された議長選時の所信表明開催というのも、我々はやるべきだというふうに認識しております。ただ、もしこの短い時間の中でやるとすると、なかなか答えが出るまではいかないのかなとは思っておりますが、着手をするべきだとは思っておりますので、あえて優先順位というふうにつけるのであれば、そういう順番で議論をしていけばいいかなと思っております。 ○委員長 ありがとうございました。  続いて、公明党会派。 ◆山下 委員 我々の文字として出しているのがICT化調査タブレットサイズアップということで、これはいわゆる大まかにやると2つICT化の中の一つとして、くくりとして考えられると思いますので、そういう中で他会派皆さんとまずは協調していける内容を詰めていきたいと思っております。  今、まち市民クラブ会派からもありましたけれども、例えば議案説明会、これもICT化の中で関係してくる話でございますし、また先ほどのタブレットの話もいろいろ聞いておりますし、また今ちょうど出ました議会字幕配信の件なんかも、いわゆる協調して進められていけるのであれば、優先してやっていきたいと思っております。  他会派と協調できる内容で早く進められるものをまずは進めていければなと思っておりまして、今システムの更新の話もありますので、そういったところで実務的にこなさなきゃいけないものも、このICT化調査の中でやっていければなと思っております。  選ばれる町田をつくる会会派ペーパーレス化のことも、いわゆるICT化と関係してきますので、こういった点も踏まえて議論をしていければと思っております。  通年議会につきましては、うちの会派でもいろいろ声が出たんですけれども、以前やらなかったという経緯もありますので、そういったところからのおさらいになるのかなと思っております。  あと議長選時の所信表明演説については、いわゆる正副やるというような認識の中で進めていくのが妥当なんじゃないかという声は出ておりました。そういう意味では、柔軟に他会派のものを進めていく中で、話を早く進められるものについて進めていければと思っております。 ○委員長 ありがとうございます。  それでは、無所属会派。 ◆白川 委員 我が会派で4点出させてもらっているんですけれども、その中で今、2年くくりという単位の中で考えたときに時間がないという中では、一つは今、まち市民クラブ会派とか日本共産党会派とか公明党会派からも出されているんですけれども、議案説明会在り方字幕あと、こっちの会派で出している議事録デジタル化というのは結構近しいものがあって、議会運営委員会視察で我々の認識も大分同じような形になってきて理解も深まっているので、システムと連動するからやらないという話も一時期あったんですけれども、また、システムの連動もしてもしなくても大丈夫というのもいろいろ分かって、UDトークなんかを使いながらというのも視察の中でも分かってきたこともあるので、ここは何とか今期中にもう少し具体的に話せればいいな、形にできれば本当はいいなということを思っております。  もう1点が議長選時の所信表明というところについては、また早いタイミングで可能性がありますので、そういった中でどういう形で何かしらの形ができるように、この半年ぐらいの間ではしたいなということを思っております。  ペーパーレス化機能向上というのは、それに付随する形になると思うので、主でというよりは、そこに付随する形で議論できればありがたいんですけれども、今言った2点のところ、字幕であったり、議案説明会とか議事録のことと議長選時の所信表明というところをピックアップしてやれればいいなと思っております。 ○委員長 では、自由民主党会派。 ◆加藤 委員 我々の会派では、まず優先したい項目というので我々が出させていただいたもの以外のところで、まず、ICT化ということで公明党会派が出されているんですけれども、その部分で、先ほどお話がありましたけれども、付随して議案説明会だとか、ほかのこともよくできるのであれば、そこら辺を優先してもいいのかなという意見が出ました。  そのほか日本共産党会派で出されている字幕配信についてということで、システムの更新の関係でどう組み込めるか分からないんですけれども、これは早い段階でできることなのではないかなということで意見が出ました。  あとペーパーレス化についてもちょっと議論したんですけれども、大幅に全くペーパーレスに移行していくというのだと、やはり困る議員も多分いると思うので、段階的に進めなければいけないところだと思うんですけれども、もしやるとした場合には徐々にやっていくというのがいいのではないか、そういった意見でございます。 ○委員長 では、日本共産党会派。 ◆田中 委員 日本共産党会派では、前回の議会改革調査特別委員会緊急度が高いものですとか、先ほど森本委員からもありましたけれども、この期間の中で結論を出していけるものということで優先順位を話し合いました。  私たちとしては、出させていただいている字幕配信のところについては、議会運営委員会川崎市の視察をさせていただいて、いろんな形での字幕配信やり方があることも分かりましたし、どういった形で行うのがいいのか、その中で、視察しているメンバーの中で、こういったことは大丈夫なのかなとかという懸念事項なども出されましたので、そういったことをこの議会改革調査特別委員会でどういうふうに解決していけるのか、議員ですとか事務局でどういう共通認識を持っていけるのかなと話し合って、具体化できるといいなと思って1つ目に挙げさせていただきます。  優先順位の2番目としては、2つ会派から出されていたと思いますが、議案説明会については比較的結論が出せるようなものなのではないかと思い、優先順位の2番目として挙げさせていただきたいと思います。  3番目としては、期間としては話合い期間では足りないのかもしれないんですけれども、議論を始めるというところでは、自由民主党会派が出されている通年議会についても議論をするということはいいのではないかという意見が出ています。  ただ、一方で議事録デジタル化については少しいろんな調査などが要るんじゃないかということで、私たちのほうからはちょっと心配の意見が出ているという状況です。 ○委員長 ありがとうございます。  それでは、無所属会派。 ◆新井 委員 ほかの会議体で話し合われていることと重なっているものがあるので、そこが例えばそれぞれ話合いをしてちょっと違う結論が出てしまったときに、どうなってしまうのかという懸念はあるという意見が出ました。であるならば、ほかの会議体で話し合っていないことを優先的にここで話し合って、結論を出せるものを出していったほうがいいのではないかというのが無所属会派の中での意見です。  通年議会については、新しい議員も多くなって、過去に議論をした経過を知らない方も多いので、もう一度議論することはいいことではないかということです。  議長選時の所信表明開催につきましては、今までの何度も休憩して30分後、40分後みたいなのをなくして、もう所信表明だけですぐに議長選に入るというんだったらいいんじゃないかという意見が出ました。 ○委員長 ありがとうございます。  休憩いたします。              午前11時23分 休憩            ―――◇―――◇―――              午前11時31分 再開 ○委員長 再開いたします。  ただいま各会派から、ご意見表明していただきましたので、それぞれ皆さん何か考え方などがありましたら、ご表明をいただきたいと思います。 ◆木目田 委員 今の意見の中で具体論があまりなくて、字幕というのがどこまでの字幕皆さんが思っているのか、川崎市のように傍聴席に置くだけなのか、インターネットに載せるのか、モニターに載せるのか、はたまた議事録まで持っていくのか。一番簡単なのは多分川崎市の事例だと思うんですけれども、あとICT化ICT化って何という話で、何をもってICT化というところを言っているのかよく分からないんですけれども、その辺の具体論がないまま優先順位と言っても、あまり意味がないんじゃないかなと思っているんです。 ○委員長 どうでしょうか、何かほかに。 ◆白川 委員 今のを含めて、そういったところも含めて、どこまでやれるかというのも議論するのがいいのか。要は配信部分字幕部分で、その配信はどこまで、議場に置くのか、インターネットで公開するのか、我々議員がやるのか、そういうものも含めて、そこの今、配信字幕、それの活用方法というところでの議論をすれば、一旦は議事録までは使わないよねとか、例えば議事録にも活用できるようにしようねとか、議案説明会で見る部分にしよう。議案説明会配信字幕までとか、その辺を組み合わせて議論していくのが一番分かりいいのかなというのは思っています。  1回、丸2年で結局、来年2月ぐらいまでの検討となるとあまり時間もないので、そこまでに議論できることとなると限られてくるので、そういった中、結構今、月1回とか月2回というペースだと、そんなに時間もないという私は感覚なので、そこを決めていって、ある程度そこまでに結論を出せればいいんじゃないかなと思います。 ○委員長 特にほかになければ、委員長から皆さん考え方というか、共通認識が持てるのかどうか。各会派お話表明していただいたときに、やはりこれまでの通例に伴って、この優先順位を決めるというのも、やっぱり前期後期委員会の改選があることを前提に議論させていただきましたので、それぞれの項目がどこまでやるかというお話も今ありましたけれども、結論が出せそうなところを皆さんと少し共通認識で、これなら例えば最低限オンライン委員会のときの何とか実現をしようということで皆さん協力し合っていただいて議論を進めてきましたので、その中で、これはというのが、私が言っていいのか分かりませんけれども、出していただけたりすると比較的いいかなとは思っているんです。  まず、感覚的なもので、たたき台で違うよということがあれば、また議論していただければいいですけれども、他の会議体でと新井委員からもお話がありましたけれども、例えば字幕について、木目田委員からも最低限のものならすぐできるんじゃないか、川崎方式とかありましたけれども、その辺の話とか、今日行ったばっかりの議案説明会をどうするというところの在り方みたいなものなんかは、ある程度お話ができるのか、比較的皆さん共通認識通年議会は、これは事務局条例改正も必要なんだったでしょうかね。単純に、ただ委員会で決めて、議会運営委員会とか、他の会議体での議会在り方を変えるだけではなくて、ちょっとテクニック的にはもう一段高いところ、開会中で委員長から確認をさせてもらっていいですか。 ◎議事担当課長 通年議会自治法改正になりまして10年ぐらいたつんですが、もともとは、改正前は各地方議会条例を持って、回数を決められるという条例でございました。その自治法改正前に先行型と呼ばれる会期を決める議会がございまして、そこは今、町田市の市議会で言いますと年4回、3月、6月、9月、12月に定例会を開くという条例でございます。その後に自治法改正になりまして、選択肢として、先ほど言いましたように、回数を4回から1回に改正するという手法が一つございます。それが先行型と呼ばれる通年議会でございます。  自治法改正後に通年議会とするという条例改正をして、いわゆる通年で会期とするという改正の手法もございまして、その2パターンが通年議会でございます。いずれにしても、今、委員長からの問いであります条例改正は必要になるかと思います。 ○委員長 ありがとうございました。ということで、通年議会についても議論は始めておいて、少し時間がかかるということ、デジタル化ICTというか、かなり幅広いことなので、今後議論していく中では、デジタル化の中で、字幕デジタル化に含めれば、字幕を先行するとかというような感じかなと、勝手にすみません、委員長のほうで少しお話をさせていただいています。  あと議長選も、議論するとそのやり方、どこまでという話がありますけれども、これも後期になりますと、次は実際に議会でやるのは改選後になってしまうので、これは皆さんの中で議論に着手するかしないか、ちょっと難しい部分があるのかどうか、もう一度議論させていただいて、一通り、そうはいっても結論が出ないかもしれませんが、この辺、皆さんからせっかく出していただいたので、議論だけはしていきたいと思っていますので、デジタル化の中の字幕議案説明会ぐらいを先行しつつ、次の段階的には――すみません、字幕と、議長選のほうを先にするかしないか結論を出したほうがいいですかね。意見があればどうぞ。 ◆新井 委員 議論が続くのであれば、それで結論を出してやらないとなってしまうよりも、継続のほうがいいのかなと思うので。 ○委員長 継続に送るという手もありますね。 ◆新井 委員 申し送りでいいのではないかと思うんですけれども。 ◆木目田 委員 議長選に関しても、議長選所信表明もいろんな形があって、いわゆる開会中にやることが是なのか非なのか、これも前から事務局に何度も聞いていますけれども、見解があるので、いわゆる休憩中に所信表明演説というよりも、何か発表するということをするかしないかぐらいであれば、すぐに結論が出ると思うんですね。開会中というか、いわゆる本会議中に所信表明をするかしないかとか、そこを1回事務局で整理してもらって、そこで休憩中にそういう場面をつくろうぐらいだったらすぐにできると思うんですよね。そこを1回整理して、次回のときに、これは時間がかかるんだったな、じゃ、申し送りにしよう、いや、これは結論を出そうとかでいいんじゃないかと思っております。 ○委員長 ありがとうございます。 ◆木目田 委員 あと、先ほどの字幕配信についても、川崎市に関しては事務局の方も数名行っていただいて調査していただいているので、その結果を話していただく。あと議案説明会についても、恐らくオンラインで録画をして見られるようにするということなのか、オンラインで見られるようにするのか、ちょっとその辺が分からないですけれども、それがそもそも技術的に大丈夫なのかというところで、いや、技術的に結構時間がかかりますよ、予算を取って入れなきゃいけないとかというところも含めて、では、この半年でやろうといったときの前提をまず事務局に聞かないと、何とも言えないんじゃないですかね。テクニカルの部分とか、予算がかかる、かからないというものも当然あるので、そこも確認が必要なのではないでしょうかね。 ○委員長 ありがとうございます。今、それぞれ委員からもお話がありましたけれども、次回に向けて各会派でも検討することもあるかと思いますので、どうでしょうか。例えば、事務局にも資料を整理していただくという準備もあるかと思いますので、今、議論に出ていたのは、いずれ事務局にはいろいろと整理をしていただいて、もう一度説明をしていただく機会をそれぞれに持たなければなりませんが、せっかく優先してというお話議論してきたので、字幕をどこまでするのか、字幕に限ってお話をしていただくことと、時間的な経過もあるので、皆さんが比較的多かったのは、議案説明会は何か皆さん言っているので、まず、この2つぐらいを次にして、時間があれば、そのほかに、準備の度合いもありますけれども、通年議会のおさらいみたいなお話からスタートしたりとか、他のデジタル化の話ですかね。 ◆藤田 委員 進め方として、今日は中身とか、そういうことではなくて、優先的にどれから話し合っていこうかということだから、何も3つぐらいだったら並行できると思うんですよ。それで結論が出るもの、継続するものというのがあるので、我々の会派からで恐縮でありますけれども、委員長が今おっしゃったような内容になるかと思うんですけれども、3つ並行してまずは話し合っていきましょう。  これからということではなくて、3つぐらいに今回絞らせていただいて、4つでもいいですけれども、それで進めていくということで、通年議会皆さんおっしゃるように、着手してほしいというところもあるので、その話合いの中の次の委員会かもしれませんが、話し合う事項の4番目に入れていただくとか、優先的に今、委員長がおっしゃった議案説明会だとか、字幕配信だとか、そこの結論を出せそうなものは1番目に話し合って、2番目に話し合って、3番目に話し合ってみたいな形で進めていくほうが、その具体的な中身については次の委員会からみんなで意見を出し合って、これはできる、できないという結論を出していくということだと思うんですけれどもね。 ○委員長 通年議会のことについては時間もかかるのでと提案者でもある藤田委員からご配慮も今いただきましたので、おおむね私が申し上げているようなデジタルの中の字幕、それから議案説明会議長選表明を比較的、例えば3つだったら優先しつつ、しないというわけではなくて、通年議会部分についても資料が整い次第、おさらいしながら議論を進めていくという感じでいいですか。 ◆藤田 委員 通年議会については資料等ではなくて、次から話し合う中の項目に入れてほしい。着手してほしいと言っているので、皆さんからご賛同いただいているので、話合いの中の項目に入れてほしいという意味です。 ○委員長 共通認識をつくりたいので、委員会の時間等もありますし、議論をしながら進めば、どんどん次の課題に入っていくということで……。 ◆藤田 委員 並行して……。 ○委員長 もちろん、だから並行して。ただ、集中してやる案件がどうしても出てくると思いますので、なるべく来年の2月前までに結論が出せるのかどうか、その辺のことは皆さんと努力をしながら、進めていきたいと思ったんですけれども、そんな認識で大丈夫ですかね。 ◆森本 委員 それでいいと私は思っているんですけれども、今おっしゃっていました通年議会議長選時の所信表明開催というのは、議長選在り方とか、議会在り方ということで、いろいろ多分ご意見がすごく出る部分なのかなという気がするんですよね。  なので、私は優先順位としてここに挙げているわけではないですけれども、議長選時の所信表明開催の話がどういうやり方があるのかという話は非常に整理していただきたいなと。興味もあるし、通年議会については、私は課題はないと思っているんだけれども、どういう課題があるのかとか、今の町田市議会やり方をどう変えなくてはいけないのかという材料というか、いろいろ調査が必要そうな気がするので、この2つについては事務局のほうでいろいろ整理をして、先ほど木目田委員もおっしゃっていたけれども、整理してお示ししていただきたいなと思っていますね。  優先順位に挙げるかどうかは別にして、ぜひ調べていただいて勉強したいなと思っていますけれども、先ほど木目田委員から、議長選時のやり方について事務局に整理してほしいとおっしゃっていたので、私は通年議会のほうはいろいろ整理していただきたいなと思いますけれども、ちょっとそれたかもしれません。 ○委員長 皆さん、ご意見があれば。 ◆山下 委員 うちの会派ICT化調査ということとタブレットサイズアップということで出させてもらっていますけれども、ICT化調査で言えば、やっぱり世の中の流れ的に、これはできるだろうという話があると思うんです。ですから、例えば認識としては、字幕配信は先ほど木目田委員からありましたけれども、どういう部分でやるのかということはありますけれども、これはできる話なのかなというのは多分議会の共通の認識として広まっているのと、世の中的にも、そういう流れは間違いないだろうと思います。  あと議案説明会についても、議案説明会自体をどうするのかということまで考えるのか、それとも付随して、そういうデジタルを活用した部分を使えるようにするのかというところが分けて考えるとあると思うんですけれども、これも何か進められそうだなというふうな認識を持ったわけです。  そういう意味では、今、システムが更新される時期となって、説明も受けられるというふうになってきたと思いますので、どういったものが可能なんですよとか、どういったことをほかの議会とかではできているんですよとかという情報も、そういう事業者の方から、場合によったら我々が直接聞くのか、いわゆる事務局を通して聞くのかというのはありますけれども、そういう外の流れを踏まえて確認もできるのかなと思いますので、ここだけの議論の中でというよりは、そういう外環境からのヒントを得ながらやっていけたらなと思いましたので、そういった点を一つ、この運営としてお願いができればなと思います。  あとは、通年議会所信表明演説については、藤田委員が言いましたけれども、土台に載せていくという中で下調べしていただくとか、そういったことになるのかなと思いますので、同じ意見になりますけれども、その辺をやっていただければと思います。
    委員長 ありがとうございます。  あと何か今、発言をしておきたい方がいらっしゃいますか。  休憩いたします。              午前11時50分 休憩            ―――◇―――◇―――              午後零時 再開 ○委員長 再開いたします。  お諮りいたします。今後、優先して協議する事項については、デジタル化のうち字幕議案説明会議長選時の所信表明通年議会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認め、そのように決定させていただきます。  お諮りいたします。付議事件①議員調査活動等に関する事項付議事件②議会権能機能強化に関する事項付議事件③議会情報提供に関する事項については、なお審査を要するため、継続審査とすることにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって本件は継続審査とすることに決しました。  次回の開催日時は、9月29日、本会議終了後となりますので、よろしくお願いいたします。  ほかに委員の方から、何かありましたらご発言願います。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上ですべての案件の審査が終了いたしました。  これをもって委員会を閉会いたします。              午後零時2分 散会...