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調布市議会 > 2016-12-19 >
平成28年12月19日広域交通問題等対策特別委員会−12月19日-01号

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  1. 調布市議会 2016-12-19
    平成28年12月19日広域交通問題等対策特別委員会−12月19日-01号


    取得元: 調布市議会公式サイト
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    平成28年12月19日広域交通問題等対策特別委員会−12月19日-01号平成28年12月19日広域交通問題等対策特別委員会 平成28年12月19日 広域交通問題等対策特別委員会 〇開議時刻 午前9時31分 〇散会時刻 午前11時49分 〇場所 全員協議会室 〇出席委員(11人)  宮本和実  委員長  井樋匡利  副委員長  大須賀浩裕  委員  川畑英樹  委員  小林充夫  委員  榊原登志子  委員  鈴木宗貴  委員  内藤美貴子  委員  二宮陽子  委員  林 明裕  委員  平野 充  委員 〇欠席委員(0人) 〇出席説明員(13人)
     岩本宏樹  都市整備部長  江田信久  都市整備部参事兼都市整備部次長事務取扱   ほか関係管理職職員 〇事務局  小林明信  事務局長  堀江正憲  事務局次長  石坂知之  議事係長  秋場悠介  議事係主査  飯田義幸  議事係主任 〇案件  東京外かく環状道路に関する現状について……………………………………………… 1    午前9時31分 開議 ○宮本 委員長   それでは、ただいまから広域交通問題等対策特別委員会を開会いたします。  本日、説明のための職員の出席を求めてありますので、御了承をお願いいたします。  本日、当委員会で審査いただきます案件は、お手元に配付してあります一覧表のとおり、報告事項1件であります。  なお、審査の進め方については、報告事項、東京外かく環状道路に関する現状についての理事者からの報告を受け、その後、委員会を休憩し、三鷹市にあります(仮称)中央ジャンクション周辺の現地調査を行いたいと思います。現地から市役所に戻ってきまして委員会を再開し、皆様から質疑、意見を受けたいと思います。  以上のとおり進めていくことに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮本 委員長   御異議なしと認め、さよう決定いたします。  それでは、これより審査に入ります。  報告事項、東京外かく環状道路に関する現状についてを議題といたします。本件について、理事者の報告を求めます。はい、鈴木街づくり事業課副主幹。 ◎鈴木 街づくり事業課副主幹   それでは、東京外かく環状道路に関する現状につきまして御報告させていただきます。  まず、事前に配付させていただいております資料の確認をお願いいたします。  クリップをお外しいただきまして、上から順に行きたいと思います。  まず、表紙でございます。次が、資料1−1としまして、A4判の冊子物の東京外かく環状道路(関越〜東名)、パンフレットでございます。次に、資料1−2、A4判1枚とA3判1枚物の直轄事業の事業計画等について、次に、資料1−3、A4判3枚物の用地取得及び埋蔵文化財調査の状況、次に、資料1−4、A4判6枚物の工事実施状況、次に、資料1−5、A3判2枚物の中央ジャンクション周辺における通行止め等の状況(案)、次に、資料1−6、A4判2枚物の家屋調査進捗状況、次に、資料1−7、A4判3枚物のオープンハウス、説明会の開催状況、次に、資料1−8、A3判2枚物の中央ジャンクション上部利用可能範囲図(案)、次に、資料1−9、A3判1枚物の都市計画道路進捗状況図でございます。  また、本日、机上にお配りさせていただきました外環ジャーナルでございます。こちら、きょう付で発行されておりますので、お手元のほうにお配りさせていただきました。皆様、資料はおそろいでしょうか。  それでは、東京外かく環状道路の概要につきまして御説明させていただきます。  なお、各ジャンクション名称や各インターチェンジ名称につきましては、大泉ジャンクションを除きまして仮称でございますので、あらかじめ御了承いただきたいと思います。  初めに、資料1−1、東京外かく環状道路(関越〜東名)のパンフレットをごらんください。  当パンフレットは、国土交通省及び東日本高速道路株式会社、いわゆるNEXCO東日本、それからNEXCO中日本により発行されているもので、平成28年10月に更新されたものでございます。  2ページをごらんください。  東京外かく環状道路の概要につきまして御説明させていただきます。東京外かく環状道路、いわゆる外環は、都心から約15キロメートルに位置する延長約85キロメートルの環状道路でございます。中央環状線、圏央道とともに、常磐道、東北道、関越道、中央道、東名高速など放射方向の道路とあわせてバランスのとれた3環状9放射ネットワークの一翼をなす道路でございます。現在、関越道と連結する大泉ジャンクションから常磐道の先の三郷南インターチェンジまでの約34キロメートルが供用されており、三郷南インターチェンジから東関東道に接続する高谷ジャンクションまでの約16キロ区間につきまして、平成29年度の完成を目指して整備が進められております。三環状道路の現在の整備率は約74%であり、今後も早期完成を目指して整備が進められております。  ページ飛びまして、11ページをごらんください。  外環の関越道から東名高速間、いわゆる東京外環は、昭和41年に高架方式で都市計画決定されましたが、30年余りにわたり事業が凍結されておりました。その後、平成13年に計画を地下構造に変更する計画のたたき台が公表され、平成19年に都市計画変更、平成21年に整備計画が決定し、事業化されました。現在、国土交通省とNEXCO東日本、NEXCO中日本の3者が共同して事業を進めており、平成26年3月に都市計画事業承認及び認可を取得し、早期完成を目指して用地取得や工事を進めているところでございます。  ページ戻りまして、6ページ、7ページをごらんください。  この図は、東京外環の平面図と縦断面図です。東京外環は、基本的に大深度地下と呼ばれる地下40メートル以深を活用した地下方式で計画されており、設計速度80キロ、車線数は6車線の自動車専用道であります。調布市域では中央道と連結する緑ケ丘1丁目付近において地表部に連結路、いわゆるランプを築造する計画となっており、それ以外の部分は地下を通る計画となっております。  本線トンネルについては、東名ジャンクションから北へ向かう北行きトンネルと、大泉ジャンクションから南へ向かう南行きトンネルがあり、完成すると片道3車線、合計6車線の道路となります。2本のトンネルは、それぞれ東名立て坑、大泉立て坑から掘削していき、井の頭通り付近の地中で接合することとしております。  そのほか、当パンフレットには東京外かく環状道路の特色として、シールド工事や地中拡幅部の説明などが追加されておりますので、後ほどごらんいただければと思います。  次に、資料1−2、直轄事業の事業計画等についての2ページをごらんください。  こちらは、国土交通省直轄事業の平成28年度事業計画であり、太線で囲った部分が東京外環を示しております。平成28年度の当初予算としましては、事業費 530億円で、調査設計費のほか、用地買収、工事等を行うこととしております。  次に、資料1−3、用地取得及び埋蔵文化財調査の状況の1ページ目をごらんください。  こちらは、平成28年8月時点での用地取得状況ですが、区分地上権を含む全体の用地取得率は面積ベースで78%となっており、調布市域を含む中央ジャンクションにおいては85%となっております。用地取得は買収部分を先行して行っており、中央ジャンクションにおいては、用地買収部分は96%、区分地上権取得部は50%の用地取得率となっております。  2ページをごらんください。  こちらは、平成28年8月時点での用地取得の残件数を示したものでございます。全体の残件数としましては 744件あり、調布市域を含む中央ジャンクションにおいては合計 208件、用地買収部がそのうち10件、区分地上権部が 198件となっております。参考までに調布市域の残件数でございますが、用地買収部はゼロ件、区分地上権部は50件余となってございます。  3ページをごらんください。  こちらは、埋蔵文化財調査対象地のうち調査が完了、すなわち着工可能な面積割合を示したものでございます。着工可能面積は全体で約65%、中央ジャンクションでは約68%となってございます。  次に、資料1−4、工事実施状況の1ページ目をごらんください。  この図は、右側が北、上が西を示してございます。大泉ジャンクション周辺では、練馬区内の関越道と外環が交差する部分周辺から、図の緑色でハッチがかかっている部分ですが、本線のシールドマシンが発進する予定であり、現在はシールドトンネル発進用立て坑の構築に向け、土どめぐいである連続地中壁の設置やランプ橋梁の築造を行っているほか、氷川橋の函渠化やランプの橋梁基礎や橋台の工事が行われております。  2ページ目をごらんください。  この写真は平成28年11月に撮影したものでございますが、上段が大泉ジャンクションから南向きに撮影したもの、下段がジャンクションを南側から北向きに撮影したものでございます。  3ページ目をごらんください。  この図も右側が北、上が西を示しております。中央ジャンクションは、調布市、三鷹市、世田谷区の3市区にまたがる中央道と外環が交差する部分に計画されているものでございます。当該地ではジャンクションの築造や換気塔の工事などが計画されております。ここでは、オレンジ色で着色した位置でランプシールドトンネルの立て坑工事を行っているほか、中央自動車道に沿う形でランプ橋の橋梁工事に向け準備が進められております。  4ページをごらんください。  こちら、写真上段が北側から南向きに撮影したもの、下段が中央ジャンクションを南側から北向きに撮影したものでございます。写真の上段ですが、写真左から右に伸びているのが中央道になります。中央部には、三鷹市側のランプシールドトンネルの立て坑の整備状況が御確認いただけるかと思います。後ほど現地視察で調布市側の工事の進捗状況をごらんいただきたいと考えてございます。  5ページをお願いいたします。  この図も右側が北、上が西を示しております。東名ジャンクション周辺からは、シールドマシンが発進する予定であり、現在はその立て坑工事が完了し、シールドマシンの組み立てや発進に備え、土砂ピットと呼ばれる掘削土の集積施設やセグメントの置き場等の工事を行っております。  6ページ目をごらんください。  写真上段が北側から南向きに撮影したもの、下段が南側から北向きに撮影したものでございます。上段の写真中央部に大きな穴があいているかと思いますが、これがシールドマシンの発進立て坑になります。  次に、資料1−5、中央ジャンクション周辺における通行止め等の状況(案)をごらんください。  この図は、中央ジャンクション周辺の工事に伴い通行どめとなる道路の状況をお示ししたものでございます。路線ごとに、上段から通行どめの時期、通行どめの期間、交通規制の種類を記載してございます。  図面中央より少し上を東西に走っているのが中央道でございます。現在、中央道の南北に沿って中央ジャンクション橋、下部工工事が進められており、橋梁の構築に伴いまして、1から9までの道路が一時的、または永続的に通行どめとなります。  また、図面右下の場所では、中央ジャンクション南側シールドトンネル立て坑工事が進められており、ランプシールドトンネルの立て坑を構築することから、10、11の道路が通行どめとなります。今後、通行どめとなる市道につきましては、適宜、つけかえ道路や機能補償道路を整備しながら工事が進められていく予定となってございます。  2ページ目をごらんください。  こちらは、機能補償道路(案)でございます。機能補償道路とは、中央ジャンクションの築造に伴い、既存道路が一部分断されることから、その機能を補償するため、整備される道路となります。先ほど通行どめに関する御説明をさせていただきましたが、将来的にはこちらのイメージにあるような地先住民の生活再建のため、事業地範囲外周に道路を設けることや、失われる既存道路の機能を確保するよう調整しており、この機能補償道路が整備されるまでの間につきましては、事業者により仮設の切り回し道路等で対応を予定しております。  次に、資料1−6、本線トンネル工事に伴う家屋調査についての1ページ目、2ページ目をあわせてごらんください。  東京外環は、大深度地下を利用したトンネル構造を基本としており、シールド工法を採用することから、地上への影響は生じないと考えております。しかしながら、万が一、工事の施工により建物や工作物の損害が発生した場合に備え、工事実施前の建物等の状況を把握する家屋調査を実施しております。  こちらの資料は、平成28年6月時点での資料となります。1ページ目の表の丸数字と2ページ目の丸数字がお互いにリンクしてございます。1ページ目の太枠で囲まれた箇所が調布市域に関連する調査箇所となります。  家屋調査は、本線シールドトンネル工事に先立ち実施しているもので、南側方向、すなわち東名ジャンクション方向から順次調査を行っております。調布市域につきましては、4から10のうち約 1,200件を予定してございますが、今年度末までに全ての調査が完了する予定と伺っております。  次に、オープンハウスや説明会の開催状況について御説明をします。資料は1−7の1ページ目をお願いいたします。  平成28年2月下旬に、家屋調査などについて、沿線の7カ所でオープンハウスを開催しております。調布市域では、2月21日に滝坂小学校で開催しており、80名の方が来場されております。  2ページ目をごらんください。  6月中旬に北野3丁目常設会場で、中央ジャンクション予定地における工事についての説明会が開催されました。主な質問や意見につきましては、工事用車両の通行に関するものなどが出ております。  3ページ目をごらんください。  こちらは、平成28年7月下旬から8月上旬にかけて、工事の現況や家屋調査の方法などについて、沿線の7カ所でオープンハウスが開催されました。調布市域については、8月2日に入間地域福祉センターで開催しており、22名の方が来場されました。  いずれの説明会やオープンハウスでも、外環の事業概要や家屋調査、工事の進捗に関する内容についての御意見をいただいているというふうに聞いてございます。  次に、資料1−8、中央ジャンクション上部利用可能範囲図(案)の1ページ目をごらんください。  こちらは、図面右上に方位を記載してございますが、右側が北、上側が西となります。図面の上から下方向に中央道が位置しており、上から左方向に青色で示しているのが仙川となります。  外環の整備に当たり、この中央ジャンクションにつきましても、周辺への影響を極力緩和するとともに、上部利用が可能となるようにこれまでも調整してきており、整備後は、調布市域の赤丸で示す範囲について、上部利用が可能になるということになってございます。  2ページ目をごらんください。  こちらは、先ほどの図面の調布市域の拡大図となります。A、B、Cで表示した箇所が調布市が利用できる可能性のある範囲として事業者から提示された範囲となります。具体的には、Aの区域が約 1,000平方メートル、Bの区域が約 1,200平方メートル、Cの区域が中央道の高架下も含め、約 6,500平方メートルとなっております。いずれの区域も非常に限られた範囲となっておりますが、まずは地元の意向を確認するとともに、中央ジャンクションに関連する三鷹市、世田谷区とも情報共有を図りながら、上部空間の利活用について検討してまいりたいと考えてございます。  次に、資料1−9、都市計画道路進捗状況図をごらんください。  こちらにつきましては、東京における都市計画道路の整備方針、いわゆる第四次事業化計画を踏まえ更新してございます。  外環と東八道路が交差する部分には、東八道路インターチェンジができる予定であり、このインターチェンジへアクセスするため、周辺道路の整備が望まれているところでございます。  本資料では、整備済みを黒色の実線、既に事業中の東京都施行の路線を赤色の実線、東京都施行の優先整備路線を赤色の点線、市施行の優先整備路線を青色の点線で示しております。  昨年度からの変更点としましては、8、9で示した赤色の実線部分でございますが、それぞれ三鷹3・4・11号線、調布3・4・17号線という幅員16メートルから16.5メートルの都市計画道路で、平成28年2月に東京都が事業認可を取得し、平成33年度末までの事業期間で事業進捗中であります。  また、10で示した赤色の点線部分は、幅員16メーターの調布3・4・18号線という都市計画道路で、今年度の事業化に向けて調整をしていると聞いております。  その南側の11で示した赤色の実線部分は、同じく調布3・4・18号線ですが、平成28年2月に東京都が事業認可を取得し、平成33年度末までの事業期間で事業推進中であります。  13の実線で示します都市計画道路3・4・17号線の区間については、ことしの11月から整備工事に着手しており、年度末までの工期で整備工事が進められております。  これら都市計画道路につきましては、東京外環が完成するまでに完成することが望ましく、今後も東京都に対し、早期完成に向け事業の促進を図るよう働きかけてまいります。  なお、13以降につきましては、第四次事業化計画で都施行もしくは市施行の優先整備路線に位置づけられた路線でございますが、いずれも今後、事業化に向けた検討がなされるものと認識してございます。  説明は以上でございます。 ○宮本 委員長   以上で理事者の報告は終わりました。
     それでは、これより現地調査に向かいたいと思います。現地へはマイクロバスで参りますので、1階の駐車場へ集合願います。  ここで暫時休憩します。    午前9時52分 休憩        ─────────── ── ───────────    午前11時34分 開議 ○宮本 委員長   それでは、委員会を再開いたします。現地調査、大変お疲れさまでございました。  それでは、報告事項に対する質疑、意見などがありましたら、これを許します。はい、平野委員。 ◆平野 委員   端的に4点、ちょっと確認、お伺いしたいと思います。  まず、博多で陥没事故が起きて、あれは博多ではナトム工法ということで、山なんかを掘るときのやり方で、シールドとは全然やり方が違って、シールド工法は安全だというふうに聞いていますけども、今後、立て坑を掘ってシールドで進むときに、やはりどんな形で、どういう振動が起きて空洞化が起きないとも限らないというか、素人なので、その辺わかりませんけど、そういった不安を解消するためにも、東京都とか、あるいは国なのか、ちょっとお願いして、外環道の上の部分は、ちょうど下を走っているところは、やっぱり定期的に空洞化調査なんかも必要かと思うんですけども、そのことが1点です。  それから、大深度で40メーターのところですけども、やはり出入り口付近は40メーターを切って、どんどんどんどん浅いところを走る部分もあるんですけども、そこは大丈夫なのかということが2点目です。  それから、3点目は、資料1−8で説明いただいた2枚目です。Aの 1,000平米、Bの 1,200平米、Cの 6,500平米の使い道ですけども、地元の住民の方の意向をしっかり伺ってというふうに説明がありましたけども、今後どういう形で、どのような範囲で地元の住民のそういった意向を聞いていただけるのか、そこの確認、これが3点目です。  それから、4点目は、平成19年に地下方式と都市計画変更されて、それによって入間町2丁目の野川沿いの割と大きな土地が1つあいている状態になっているんですけども、今は国が所有していますけど、あそこへ行くと苗圃のようにして苗が置いてあったりもするんですけども、あそこについては今後、水と緑と調和をさせた調布市としてもすばらしい地域へという構想がある中で、そのような説明を受けていますけども、今でもその構想はきちんと持って、国に対してあの土地を調布市の意向としてこのように使っていきたいという、きちんとそのことがなされているのか、4点お願いいたします。 ○宮本 委員長   はい、鈴木街づくり事業課副主幹。 ◎鈴木 街づくり事業課副主幹   現地調査、お疲れさまでした。まず、平野委員から4点いただきました。  1点目でございますが、要はトンネル上の陥没が起きないようにというような配慮をぜひということでございますけれども、全くそのとおりだと思いますので、事業者のほうにもそういう御意見があったことを含めて、事故がないように安全に進めるようにということで要望してまいりたいと考えてございます。  それから、2点目のシールドトンネル、浅いところは大丈夫なのかという御質問でございますけれども、シールドトンネルの施工自身が比較的安全だと言われているものになります。こういったところも大深度であれ、浅層部、浅い部分であれ、先ほど1点目と同じように、事故がないようにというのがまず第1かと思いますので、そのあたりは国のほうに引き続き要請してまいりたいというふうに考えてございます。  3点目でございますが、最終的に中央ジャンクション周辺のふたかけ上部の利用についてということでございます。こちらは、まず今回、国から機能補償道路以外の部分で、さらに調布市が使えるような場所についての提示がようやくなされたということで、地元の自治会さんが影響を一番大きく受けることになろうかと思いますので、まずはそちらのほうにも打診をして、どのようなやり方で、どれくらいの範囲までを含めて地元の方とやりましょうかというようなことを実は先週、そこも御相談をさせていただいているところです。このあたりは特に地域に工事中、影響が出ているところもございますので、まずは地元のほうの意向を確認しながら検討してまいりたいというふうに考えてございます。  最後が、昔のサッポロビールの跡地ですかね。こちらにつきましては、私どもで、地区計画で、確かに委員おっしゃるような水と緑というような構想がございます。このあたりのことにつきましては、国のほうにも市としてこういうような地区計画を定めるというお話であるとか、ここは地元からもそういった御意見が多く出ていますので、地元の意向、市の考え方をしっかり国のほうにも伝えていきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ◆平野 委員   ありがとうございます。しっかりとお願いいたします。  以上で結構です。 ○宮本 委員長   ほかに御意見。はい、小林委員。 ◆小林 委員   このシールドが 4,000トンと 3,700トン、北行き、南行きで重さが違うんですけど、これがどういう意味で違うのかなというのと、あと、環境調査とか家屋調査とかいろんなことをされておりますけど、2つ目として、浅井戸じゃなく深井戸に対する影響調査、それはどの辺までの範囲を想定して深井戸だったら対応できるのかということ。もう1つは、現地でもちょっとお伺いしたんですが、きょうも埋蔵物の遺跡調査をされておりましたけども、遺跡調査の費用の負担、どなたがどういうふうな形でされているのかなというのを聞いてはみましたけど、ちょっとまだしっくりこないので、もうちょっと教えていただけたらなというふうに思って、3点よろしくお願いいたします。 ○宮本 委員長   お願いします。はい、河野都市整備部副参事。 ◎河野 都市整備部副参事兼街づくり事業課長事務取扱   今、3点いただきました。  まず、1点目のシールドマシンの重さの件でございますが、詳しくは私も聞いていないところでございますが、想像する範囲におきましては、シールドマシンというのはメーカーさんによって、いろいろ中に備えつけるもの、ビットにしても土の取り込み口にしても、それぞれメーカーさんで特許を持っているというふうに伺っています。その辺の範囲において、いろんな違いが起きるのかなというふうには想像ができるところでございます。  それと、2点目の環境調査、深井戸についてでございますが、基本的に40メーター以深を通りまして、シールドトンネルは地下水の影響がなかなか及びにくいというふうなことは言われている工法でございますので、深いところについても余り影響はないのかなというふうには思っているところです。 ○宮本 委員長   はい、鈴木街づくり事業課副主幹。 ◎鈴木 街づくり事業課副主幹   遺跡調査でございますが、基本的には事業者、すなわち今回の場合は国、あるいはNEXCO中日本、東日本、3者が負担するというふうに認識をしてございます。  以上でございます。 ◆小林 委員   遺跡調査の場合は、ちょっとまだまだひっかかる点が多いので、それはまた後で質問したいなというふうに思っております。  それと、今、深井戸は影響がないというお話がありましたけれども、例えば60メーターの深井戸を掘ったときに、取水する部分というのは50メーターラインぐらいのところで取水するんですよ。そうしますと、40メーターで水の道に影響がないということはなかなか難しいのかなというふうには私は判断しています。例えば、80メーターの井戸を掘った場合で、ステパイプが約5メーターから10メーターしますので、それより上を使うというパターンにするんで、そうすると55から70ぐらいの範囲を取水するので、そうするとシールドは18メーターぐらいあるよね。16か。でも、周りを入れたらもっとあるんだから、そうするとちょうど水道なのかなというふうに思ったんですけど、その点はいかがでしょうかね。 ◎河野 都市整備部副参事兼街づくり事業課長事務取扱   シールドの外径が、そっくり水道をふたしてしまえば水の流れが変わるという可能性もあるかと思いますが、ある程度の深さ範囲で水道が、16メーターを超える範囲で水が流れている中に、16メーターの円形の筒が入っていく形になろうかと思いますので、ばたんと遮断するというようなことではないかなというふうには想像しております。  以上です。 ◎鈴木 街づくり事業課副主幹   ちょっと補足させていただきますと、本日の資料、資料1−1の15ページをごらんいただけますでしょうか。外環については大深度地下を利用するということで、従前から地下水への影響ということについてもさまざまな議論がなされてまいりました。こちらのちょうど15ページの上側なんですけれども、構造物ができると堰のようなものができるというようなものが想定をされておりまして、工事中、あるいは施行後も含めて、地下水の遮断を極力緩和するということから、ただいま地下水流動保全工法というのを検討しているところでございます。  こちら、絵を見ていただくとわかるかと思いますが、構造物の両側面に井戸のような筒状のものを入れまして、トンネルの下に通水管というものを通して、地下水のほうを遮断しないように、極力流すようにというようなことで考えられているものでございます。  今回、大深度地下を使う中で、こういう地下水を含めてさまざまな影響が懸念されるところではございますけれども、一つ一つこういう対策をしながら工事については進めていきたいというふうに考えているところでございます。  以上です。 ◆小林 委員   実篤記念館なんかも湧き水が出たり何かしていますので、これは浅い部分の対応、大深度だと言ってしまえばそれで終わるかもしれないんですけども、うちの近所で大型マンションができたときに、お宮の湧き水がとまってしまったというのも現実ありますので、だから、そういう環境影響の部分で見ると、例えばそういう深井戸が枯渇してしまったという場合の対応も一応どこかの頭の隅に入れておいていただかないと、結局、そういう井戸を持っている人たちが非常に迷惑しちゃうという点もあるので、そこら辺はちょっと注意していただけたらなと。  以上です。 ○宮本 委員長   ほかに。はい、井樋委員。 ◆井樋 委員   私も聞きたかったのはその地下水のことなんですが、地下水脈が枯れて井戸が枯れたりとか、時に地盤沈下の原因になったりすることもありますので、技術的にいろいろなことをやっているというお話は、それはそれでわかるし、一定の信頼のできる技術だろうと思うんですけれども、大事なことはモニタリングだと思うんですよね。そうはいっても見えない地下で起こっていることですので、それは変化が観測できるような仕組みが必要じゃないかということではないかと思うんですけれども、例えば表からわかることで言えば井戸の水位が変わったとか、枯れたとかというのは目に見える変化ですよね。例えば、それ以外に何か地下の状況でのモニタリングを行う仕組みというのはあるんでしょうか。いかがでしょう。 ○宮本 委員長   はい、鈴木街づくり事業課副主幹。 ◎鈴木 街づくり事業課副主幹   引き続き、パンフレットの13ページをお願いいたします。今、外環のほうでやっているモニタリング調査でございますけれども、主に大気や騒音、振動、それから地下水位の現状調査をしているということでございます。先ほど地下水位の件につきましては、工事中の地下水位を毎日観測しているということで、定期的にその結果も外環のホームページのほうで公表しているような状況でございます。  そのほかに具体的に何か調査をしているかというと、私どもも伺ってはいないところではございますけれども、引き続き直上を含めて、トンネルの上部を含めて、地域に影響が出ないような配慮をするように国に求めていきたいと考えております。 ◆井樋 委員   わかりました。だから、工事中はもちろんですけれども、完成後もやはり長期にわたって、これはしっかりモニタリングをしていかなければならないし、そのために必要な設備というのは後から追加できればいいんですけれども、事前に何か埋設しておかなければならないものもあるかもしれませんし、そこはぜひ国にも意見を上げていただいて、しっかりやっていただきたいと思います。  以上です。 ○宮本 委員長   ほかにございますか。よろしいですか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮本 委員長   それでは、以上で本件に対する質疑、意見を打ち切ります。  以上で当委員会の案件の審査は終了いたしました。  これにて広域交通問題等対策特別委員会を散会いたします。お疲れさまでした。    午前11時49分 散会