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  1. 調布市議会 2015-12-08
    平成27年12月 8日建設委員会−12月08日-01号


    取得元: 調布市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-24
    平成27年12月 8日建設委員会−12月08日-01号平成27年12月 8日建設委員会 平成27年12月8日 建設委員会 〇開議時刻 午前9時59分 〇散会時刻 午後4時22分 〇場所 第3委員会室 〇出席委員(7人)  小林市之  委員長  渡辺進二郎  副委員長  伊藤 学  委員  井樋匡利  委員  平野 充  委員  広瀬美知子  委員  丸田絵美  委員 〇欠席委員(0人) 〇出席説明員(26人)  柏原公毅  環境部長  岩本宏樹  都市整備部長  江田信久  都市整備部参事兼都市整備部次長事務取扱   ほか関係管理職職員
    〇事務局  石坂知之  議事係長 〇案件  議案第 112号 市道路線の一部廃止について…………………………………………… 1  議案第 113号 市道路線の一部廃止について…………………………………………… 1  議案第 114号 市道路線の一部廃止について…………………………………………… 1  議案第94号 平成27年度調布市一般会計補正予算(第2号)        −建設委員会所管部門−…………………………………………………… 4  議案第96号 平成27年度調布市下水道事業特別会計補正予算(第3号)…………… 13  陳情第27号 飛田給駅西側踏切の拡幅を求める陳情…………………………………… 17  陳情第45号 市道の維持保全業務を強化することを求める陳情……………………… 39  陳情第46号 平成26年12月〜27年1月に実施した道路に関するアンケート調査の問5(その他意見)の回答の詳細を公表することを求める陳情         ……………………………………………………………………………… 51    午前9時59分 開議 ○小林 委員長   では、ただいまから建設委員会を開会いたします。  本日、説明のための職員の出席を求めてありますので、御了承をお願いいたします。  当委員会で審査いただく案件は、お手元に配付してあります付託案件一覧表のとおり議案5件、陳情3件であります。  審査の進め方については、まず最初に委員会を休憩して市道路線関係議案の現地調査を行い、その後、委員会を再開し、一覧表の順序のとおり審査を進めてまいりたいと思います。なお、議案第 112号、議案第 113号、議案第 114号の市道路線関係議案3件は、一括議題として審査を行いたいと思います。  以上のとおり進めていくことに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   御異議なしと認め、さよう決定いたします。  それでは、現地調査はマイクロバスで参りますので、1階の駐車場に集合願います。  それでは、休憩いたします。    午前10時0分 休憩        ─────────── ── ───────────    午前11時22分 開議 ○小林 委員長   それでは、委員会を再開いたします。現地調査大変お疲れさまでした。  それでは、これより審査に入ります。  議案第 112号「市道路線の一部廃止について」、議案第 113号「市道路線の一部廃止について」、議案第 114号「市道路線の一部廃止について」、以上3件を一括議題といたします。  一括して理事者の説明を求めます。はい、田村道路管理課長補佐。 ◎田村 道路管理課長補佐   委員の皆様、寒い中、現地調査ありがとうございました。  では、議題の御説明をいたします。議案第 112号「市道路線の一部廃止について」、御説明いたします。  調布市下石原1丁目37番地3先の市道西84−3号線の一部廃止であります。  隣接所有者から用途廃止申請があり、現地調査の結果、現在は公共の用に供しておりません。つきましては、廃止をしても支障がないことから市道路線の一部廃止を行うものです。  区間といたしまして、起点が下石原1丁目37番地3先、終点が下石原1丁目37番地4先となり、道路幅員が3.64メートル、延長が 17.91メートル、面積が 65.32平方メートルでございます。廃止後につきましては、北側に接道する市道西84号線の調布市生活道路網計画部分を存置し、残りを隣接所有者に売り払いをする予定であります。売り払い価格につきましては、約 730万円を見込んでおります。  続きまして、議案第 113号「市道路線の一部廃止について」、御説明いたします。  調布市小島町3丁目98番地16先の市道南71−6号線の一部廃止であります。  当該地は、京王線連続立体交差事業で生み出された鉄道跡地内の路線であり、市の防災備蓄倉庫建設の計画がございます。防災備蓄倉庫建設のため総務部総合防災安全課から用途廃止申請があり、現地調査の結果、廃止をしても支障がないことから市道路線の一部の廃止を行うものでございます。  区間といたしましては、起点が小島町3丁目98番地16先、終点が小島町3丁目98番地18先となり、道路幅員が1.21メートル、延長が 47.89メートル、面積が 57.89平方メートルでございます。廃止後につきましては、総務部総合防災安全課に所管がえをいたします。  続きまして、議案第 114号「市道路線の一部廃止について」、御説明いたします。  調布市深大寺北町7丁目5番地7先の市道北16−3号線の一部廃止であります。  隣接所有者から用途廃止申請があり、現地調査の結果、現在は公共の用に供しておりません。つきましては、廃止をしても支障がないことから市道路線の一部廃止を行うものです。  区間といたしまして、起点が深大寺北町7丁目5番地7先、終点が深大寺北町7丁目5番地6先となり、道路幅員が1.21メートル、延長が 17.03メートル、面積が 20.57平方メートルであります。廃止後につきましては、隣接所有者に売り払いをする予定でございます。売り払い価格は約 230万円を見込んでおります。  説明は以上でございます。よろしく御審査の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。 ○小林 委員長   以上で説明は終わりました。これより質疑、意見を許しますが、まず議案第 112号について御発言はありませんでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   それでは、続いて議案第 113号について御発言はありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   次に、議案第 114号について御発言はありますでしょうか。──よろしいですか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   それでは、なしと認め、質疑、意見を打ち切ります。  これより討論に入りますが、討論はありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   討論なしと認め、討論を打ち切ります。  お諮りいたします。  議案第 112号、議案第 113号、議案第 114号、3件一括採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   御異議なしと認め、これより3件一括採決いたします。  お諮りいたします。  議案第 112号「市道路線の一部廃止について」、議案第 113号「市道路線の一部廃止について」、議案第 114号「市道路線の一部廃止について」、以上3件は原案了承と決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   御異議なしと認め、本3件は原案了承と決定いたしました。  それでは、午前中の審査はここまでといたしまして、午後は議案第94号から審査を行いたいと思います。午後の再開は1時30分からといたします。  それでは、委員会を休憩いたします。    午前11時26分 休憩        ─────────── ── ───────────    午後1時30分 開議 ○小林 委員長   それでは、委員会を再開いたします。  議案第94号「平成27年度調布市一般会計補正予算(第2号)」、建設委員会所管部門についてを議題といたします。  本件の審査の進め方につきましては、最初に都市整備部の説明、質疑を受け、次に環境部の説明、質疑を受けてまいりたいと思います。また、質疑につきましては、ページごとに区切って進めてまいりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   御異議なしと認め、さよう決定いたします。  それでは、まず都市整備部所管について理事者の説明を求めます。はい、田村道路管理課長補佐。 ◎田村 道路管理課長補佐   それでは、議案第94号「平成27年度調布市一般会計補正予算(第2号)」のうち、都市整備部所管分について御説明いたします。  一般会計補正予算書の50、51ページをお願いいたします。款40「土木費」、項5「土木管理費」、目5「土木総務費」、こちらについては建築指導課の職員人件費の補正でございます。51ページ右側の説明欄に沿って御説明させていただきます。  職員人件費の当初予算額は、その年の1月現在の職員配置を基準に見積もっていることから、その後の人事異動や昇給昇格、退職者の補充などにより、見積額と実際の執行額との間に過不足が生じることとなります。そのため、給料、諸手当等及び共済費の年間の所要額を精査し、増額補正をお願いするものでございます。  続きまして、52、53ページをお願いいたします。53ページ右側の説明欄に沿って御説明させていただきます。  項10「道路橋りょう費」、目5「道路橋りょう総務費」でございます。  職員人件費につきましては、道路管理課の職員人件費でございます。先ほど御説明させていただきました内容と同様の理由により、増額補正をお願いするものでございます。  続きまして、目10「道路維持費」でございます。  ◎道路管理事務費のうち道路ストック点検委託料につきましては、路面下空洞化調査に要する費用であり、当初は平成26年度から28年度までの3カ年での調査を計画しておりましたが、平成26年度の調査結果を踏まえ、安全で快適な道づくりの視点から、平成28年度の調査予定路線を前倒しして実施するため、 824万 7,000円の増額補正をお願いするものでございます。  次に、◎道路維持管理費のうち維持補修費につきましては、道路を安全で快適に通行できる状態を維持するため、舗装劣化に伴う水たまりや段差に伴う振動解消等に要する費用であり、比較的規模の大きな補修工事を今年度前半に実施してまいりました結果、予算執行が早まった状況にございます。下半期につきましても、市民要望や突発的な道路陥没等に対応し、引き続き適切な道路維持管理を行うため、 4,500万円の増額補正をお願いするものでございます。
     道路維持費全体といたしまして、合わせまして 5,324万 7,000円の増額補正をお願いするものでございます。  続きまして、目15「道路新設改良費」でございます。  ◎道路整備費のうち生活道路整備実施設計委託料につきましては、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技会場となる味の素スタジアム周辺の無電柱化に向け取り組みを進めております。当初計画では、平成27年度に予備設計を、平成28年度に詳細設計を実施する予定でありましたが、2019年ラグビーワールドカップの開催が決定したことなどから、事業期間の短縮が必要となり、来年度予定していた詳細設計を今年度実施するための費用として、 682万 8,000円の増額補正をお願いするものでございます。 ○小林 委員長   はい、鈴木街づくり事業課副主幹。 ◎鈴木 街づくり事業課副主幹   続きまして、54、55ページをお願いいたします。  項15「都市計画費」、目5「都市計画総務費」でございます。55ページ右側の説明欄に沿って御説明させていただきます。  職員人件費につきましては、都市整備部、都市計画課、街づくり事業課、用地課、交通対策課、環境部緑と公園課の職員人件費の補正でございますが、先ほど御説明させていただきました内容と同様の理由により、減額補正をお願いするものでございます。  続きまして、1項目飛ばしまして、目30「都市基盤整備事業基金費」でございます。  ◎基金積立金につきましては、基金積立金に 634万 1,000円を計上し、都市基盤整備事業基金に積み立てるものでございます。積立金の原資といたしましては、基金積立金として、街づくり協力金 630万円及び指定寄附金4万 1,000円でございます。これにより、都市基盤整備事業基金の残高は18億 7,474万 2,889円となるものでございます。  続きまして、56、57ページをお願いいたします。項20「住宅費」、目5「住宅管理費」でございます。57ページ右側の説明欄に沿って御説明させていただきます。  職員人件費につきましては、住宅課の職員人件費でございますが、先ほど御説明させていただきました内容と同様の理由により、増額補正をお願いするものでございます。  平成27年度調布市一般会計補正予算(第2号)、都市整備部所管分についての説明は以上でございます。よろしく御審査の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。 ○小林 委員長   以上で説明は終わりました。それでは、ページごとに質疑、意見を許します。  初めに、50、51ページ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   続いて、52、53ページ。はい、伊藤委員。 ◆伊藤 委員   若干質疑をさせていただきます。道路新設改良費ですが、無電柱化を図るということで、また、ラグビーのワールドカップに合わせて前倒しで事業を進めていくということでありますが、飛田給周辺と言いますけど、具体的にどの辺を指すんでしょうかね。 ○小林 委員長   はい、田村道路管理課長補佐。 ◎田村 道路管理課長補佐   場所といたしましてはスタジアム通りとなりまして、甲州街道から北側の路線になります。府中市境までの路線、それと、今現在アリーナを建設しておりますが、そのアリーナの北側の東西の道路、この2カ所について無電柱化を図る計画でございます。  以上です。 ◆伊藤 委員   無電柱化を順序よくそれぞれ整備していくのは大変すばらしいことでありますが、その先に見えているオリンピック・パラリンピックも含めて、飛田給周辺ということになりますけれども、やはり、そういう大きなイベントを、例えば控えての整備という位置づけだとすれば、富士見町も上石原も、当然その地域に私は入っていくべきだろうというふうに考えるんです。  ですから、大きなイベントがあると、例えば調布中方面にも相当な人が流れていますね。相当な車両台数も流れていっていますね。もしくは、飛田給で電車になかなか乗りづらい方々は調布方面、もしくは府中方面に歩いてかなり移動しているという、こういう現状を見るときに果たして、よく皆さんは飛田給周辺、大きなイベントのためにという表現をされますけれども、富士見町ないし上石原周辺というのはどのような位置づけで考えているんでしょうかね。 ○小林 委員長   はい、伊藤都市整備部副参事。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   今の御質問の件でございますが、今年度私どもは取り組みたいということで今補正を上げさせてもらったものについては飛田給ということでございますが、当然今後、まだオリンピックまでにおおむね5年の期間があります。その1年間前倒しということで、いわゆるラグビーのワールドカップ等についても、その間までについても4年間あるということでございまして、今後は単独の飛田給の駅だけということではなくて、もう少し面的なもの、あるいは飛田給の駅を、当然のことながら実際のお客様については西調布からアプローチされる方もいらっしゃるというのは想定がされますので、少し面的に検討していかなければいけないというふうに思っておりますので、それにつきましては東京都側のほうと情報もとりながら検討を進めてまいりたいと考えているところでございます。  以上です。 ◆伊藤 委員   そうはいっても、あと4、5年しかないわけで、その中で検討をし、事業の実施に移して、そして築造していくとなると、それなりの時間と費用がかかるわけですね。だとすれば、こういう大きなイベントが来るのはもう最初からわかっているわけですから、来年度の予算は私は相当期待をしているんですけれども、そうした意味では、ぜひ調布の顔を、あの辺でもつくっていかなければいけないだろうと。その地域は飛田給だけではありませんよということを、ぜひ御認識を全庁で持っていただきたいということを主張したいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○小林 委員長   ほかに。はい、平野委員。 ◆平野 委員   道路ストック点検でお伺いしたいと思います。今回のこの前倒しの補正ですけども、具体的な金額からして大体目星がついているというか、次はどこを整備したいというのが決まっていましたら、どの辺かを教えていただくことはできますでしょうか。 ○小林 委員長   はい、田村道路管理課長補佐。 ◎田村 道路管理課長補佐   当初は、路面下空洞化調査につきましては、市内の路線延長としては60キロをピックアップをして調査を始めたところですが、平成26年度につきましては、そのうちの10キロの調査が完了いたしました。今年度、残り50キロについて、おおむね40キロと20キロと分けて来年度まで調査を行おうと思ったところですが、残り50キロについて全て調査を行うための、もともと私どもで想定した60キロを今回で全て調査を終わる予定でおります。  以上です。 ◆平野 委員   ありがとうございます。ということは、ある程度幅の広い、大きな道路といいますか、そういったことが考えられるんですけども、そういった場合、専用の機材なりを積んだ車両で点検ということになりますでしょうか。 ○小林 委員長   伊藤都市整備部副参事。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   先ほどの補足も含めましてお答えさせていただきますと、先ほど60キロという想定をしたのは、幅員が 5.5メートル以上の道路で、かつ 5.5メートル以上の主要市道で、かつバス通りの路線をピックアップをして60キロという設定をさせていただいております。ですので、それについて前倒しをさせていただくということで1年間早く調査が終えられるという認識でおります。  それで、調査の方法でございますが、一応、路面下の空洞化調査というのは、調査が始まってから大分確立がされてきまして、基本的には1次調査と2次調査に調査が分かれております。1次調査については、いわゆるレーダー等を積載した車で全体を走っていくようなもの、もしくは、いわゆるスキャナーがついた手押しのような車で押してみるものというようなもので路面全体を見て、そこで何らかの異常が発見された場合には、さらに細かい2次調査へ進んでいくという進め方をしているところでございます。  以上です。 ◆平野 委員   これまでにも、空洞調査によって空洞があったという報告もしていただいていますので、効果はある事業だと思います。先ほどお答えをいただきました小さな手押し型というんですか、そういったものも使用できるのであれば、今後の見通しとすれば、このバス通りだけでなくもっと、生活道路といいますか、そういったところも、危なっかしいなと思われるようなところは調査していけるような見通しもあるというふうに考えてよろしいでしょうか。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   現在既に、平成28年度の予算の協議が始まっているところでございますので、こういった中でも、先ほど申し上げました比較的広幅員の道路よりももう少し狭い道路、そういった道路についても今後調査が展開できるような、当然協議はしていきたいというふうに考えておりますので、そういった中でできるだけ未然に陥没等が発見できるような調査に取り組んでまいりたいと考えております。  以上です。 ◆平野 委員   ありがとうございました。結構です。 ○小林 委員長   はい、井樋委員。 ◆井樋 委員   道路管理課の道路整備費のところで、味スタ周辺の無電柱化の事業をラグビーが来ることになって前倒しでやることになったということなんですが、無電柱化事業の目的と言ってもいいと思いますが、効果としてはどういうことが期待されるでしょうか。 ○小林 委員長   はい、伊藤都市整備部副参事。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   御存じのとおり、飛田給につきましては、さまざまな競技会場ということになって、オリンピック・パラリンピックの競技会場になっております。また、スタジアムに関して申し上げればラグビーの会場にもなっていると。  特に、私どもは今回、無電柱化の件に取り組んでおりますのは、先ほどお答えしましたとおりスタジアム通りにございます。ここについては、当初の想定では、いわゆるロードを使った自転車競技が行われるという想定があった中で、まず第1に東京都さんと協議の中で上がってきたのが景観に対する配慮と。つまり、ゴール地点に想定がされる、この通りを、いわゆる無電柱化をすることで景観上の配慮をしていきたいというところが、まず入り口でございましたので、まず第一義的には、当然景観に配慮をして無電柱化するというのが、この間の取り組みの目的であるという認識を持っております。  以上です。 ◆井樋 委員   いや、景観もあるし、防災、ああいう高いものは大きい地震のときに倒壊したりという危険もありますから、あとは味スタ周辺の話じゃありませんけれども、狭い歩道に電柱が立ち塞がっているみたいなところがたくさんあるし。何が言いたいのかというと、道路の総延長に匹敵するぐらいの電柱がありますから、これを全部地中化するというのは難しいだろうなとは思いつつも、将来に向けての方向性としては、この無電柱化というのは、よりいろんなところで今後実施していかなくてはならなくなるだろうというふうに思うんですが、1つは、そういう何か大きな構想みたいなものでも──まだ、これ以外にここまで無電柱化しましょうという事業化までは行かないと思うので、例えば構想とか、それ以前の、もっと言えば考え方みたいなところまででもあればお聞きしたいと思うんですが。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   現在、無電柱化については、基本的には新規の広幅員のいわゆる道路、我々の言うところの幹線道路の整備に合わせて無電柱化をしていくという流れが1つございますので、そういった中でいきますと、今取り組んでいる、例えば3・4・28、3・4・26、そういった路線については共同溝を設置していくような計画を今後進めていくことになるというふうに考えております。  以上です。 ◆井樋 委員   共同溝ですから、ある程度幅員がないと難しいということがあるんですね。当面は3・4・26と3・4・28ということで、わかりました。では、これから先の展開についてはまだ決まっていないと。ただ、やるとしたら、割とそういった幅員のある道路の大きな、例えば改修ですかね。新たにつくるということがなければ改修とか、あるいは新規に道路を広げるときとかにやるかもしれないというふうに理解をさせていただきます。これはこれで前向きなことだというふうに思いますので。  それと、オリンピックに関して1つお伺いしたいのは、9月議会で割と会場近くの市道路線の廃止をしましたよね。隣接したところが買い取るということで説明を受けて、議会でも了承しておりますけれども、あの場所というのがオリンピック会場との関係では非常にいい場所で、市道とはいってもかなり広場的な広さのある場所でもありますので、まだ売り払いのほうで時間があるのであれば、例えばオリンピックとの関係で何か活用するということは売り払う前に考えてもいいんじゃないかなみたいなことは少し思ったんですけれども、その辺のスケジュールとかではどうなんでしょうかね。難しいんでしょうか。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   今伺われたことにつきましては、現在検討中でございまして、ただ、既に3定の中で議会の承認を頂戴しているということでありまして、私どもは少なくとも道路管理課として管理をしている土地についての売り払いということで、私どもが原課となってこれまで協議をさせていただきまして議会に諮らせていただきましたので、我々としてはできるだけ速やかに売り払いの手続に入っていきたいというふうには考えておりますが、一方で、今御意見のあった、近い、そう遠くないうちに大きな大会があるということでございますので、この点についても当然あわせて吟味をしながら、どういう形で最終的に売り払いをおするのが適切なのかということについては議論を深めてまいりたいと考えております。  以上です。 ◆井樋 委員   わかりました。今は検討されているということなので、当然相手もあることですから、いろいろ難しい事情もおありかと思いますけれども、よく検討していただきたいと思います。  以上です。 ○小林 委員長   ほかに、このページはよろしいですか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   それでは、54、55ページ。よろしいですか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   続いて、56、57ページ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   ほかに御発言はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   それでは、以上で都市整備部所管の質疑、意見を打ち切ります。
     ここで、説明員の入れかえのため暫時休憩といたします。    午後1時42分 休憩        ─────────── ── ───────────    午後1時44分 開議 ○小林 委員長   それでは、委員会を再開いたします。  続いて、議案第94号の環境部所管について理事者の説明を求めます。はい、齋藤ごみ対策課長補佐。 ◎齋藤 ごみ対策課長補佐   それでは、議案第94号「平成27年度調布市一般会計補正予算(第2号)」、ごみ対策課所管分につきまして御説明いたします。42、43ページをお願いいたします。  款20「衛生費」、項10「清掃費」、目5「清掃総務費」でございます。  ごみ対策課37人分の一般職人件費につきまして、 752万円余の増額補正をするものであります。当初予算編成後の人事異動、地域手当の支給割合の引き上げなどに伴い、給与、職員手当等や共済費の年間所要額を精査した結果、今回当初予算額との差額 752万円余につきまして増額補正をお願いするものです。  説明は以上でございます。 ○小林 委員長   はい、香西下水道課長。 ◎香西 下水道課長   続きまして、環境部下水道課所管分につきまして御説明いたします。54、55ページをお願いいたします。  54ページの款40「土木費」、項15「都市計画費」、目15「公共下水道費」、節28「繰出金」でございます。  下水道事業特別会計への繰出金につきましては、議案第96号「平成27年度調布市下水道事業特別会計補正予算(第3号)」におきまして御説明いたします。  以上、よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○小林 委員長   以上で説明は終わりました。それでは、ページごとに質疑、意見を許します。  初めに、42、43ページ。──よろしいですか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   次に、54、55ページ。──ありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   それでは、以上で議案第94号の質疑、意見を打ち切ります。  これより討論を許しますが、討論はありますか。──よろしいですか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   討論なしと認め、討論を打ち切ります。  議案第94号「平成27年度調布市一般会計補正予算(第2号)」、建設委員会所管部門、本件については原案了承と決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   御異議なしと認め、議案第94号は原案了承と決定いたしました。  次に、議案第96号「平成27年度調布市下水道事業特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。  本件について理事者の説明を求めます。はい、香西下水道課長。 ◎香西 下水道課長   それでは、平成27年度調布市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について御説明いたします。  議案第96号「平成27年度調布市下水道事業特別会計補正予算(第3号)」予算書の1ページをお願いします。  今回の補正は、歳入歳出予算の補正、繰越明許費の設定、及び地方債の補正をその内容としております。  初めに、歳入歳出予算の補正につきましては、第1条のとおり、歳入歳出予算の総額をそれぞれ 3,141万円余増額し、予算総額を33億 5,833万円余とするものです。  続きまして、2ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正でございます。  歳入におきましては繰入金及び市債を、また、歳出におきましては総務費及び事業費を補正するものであり、補正前の額、補正額、及び計につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  続きまして、3ページをお願いいたします。第2表、繰越明許費でございます。その内容は、款10「事業費」、項5「管渠整備費」の枝線工事費につきまして、2億円の繰越明許費を設定するものでございます。枝線工事費の内容といたしましては、調布駅北第1A地区市街地再開発事業に伴う市役所前通りの管渠建設工事並びに調布駅南口における駅前広場整備事業及び地下自転車駐車場整備工事に伴う管渠建設工事でございます。それぞれの整備に係る工程等の総合調整の結果、年度内の工事の完了が見込めなくなったものでございます。  続きまして、第3表、地方債補正でございます。管渠建設事業につきまして、歳出予算の増に伴い地方債限度額が変更となりますことから、記載のとおり限度額を補正するものでございます。この結果、補正後の下水道事業における借入限度額は当初予算の6億 3,940万円から6億 7,440万円となるものでございます。また、年度末における下水道債の残高は65億 8,104万円余となる見込みでございます。  続きまして、補正予算の内容につきまして、歳出予算から御説明いたします。10、11ページをお願いいたします。  款5「総務費」、項5「総務管理費」、目5「一般管理費」の補正でございます。右側の説明欄に沿って御説明いたします。  ◎一般職人件費につきまして、当初予算編成後の人事異動等によりまして予算額と執行見込額との間に過不足が生じることとなりましたので、一般職職員給、諸手当等、時間外勤務手当及び共済費の年間所要額を精査しまして、当初予算との差額 358万円余について減額補正をお願いするものでございます。  続きまして、12、13ページをお願いいたします。  款10「事業費」、項5「管渠整備費」、目10「管渠費」の補正でございます。  ◎管渠建設費の枝線工事費つきましては、調布駅北第1A地区市街地再開発事業に伴う市役所前通りの管渠建設工事及び調布駅南口における駅前広場整備事業に伴う管渠建設工事におきまして、工事費が当初見込みから増額することから、 3,500万円の増額補正をお願いするものでございます。増額の内容につきましては、市役所前通りの管渠建設工事におきまして、当初は平成27年度に下水道管渠の新設工事、平成28年度に既設管の撤去工事を予定しておりましたが、工程の総合調整の結果、新設・撤去工事を同時に行うこととなったため、撤去工事費分が増額したこと、及び両工事において労務単価の上昇等を精査した結果でございます。  下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、御説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○小林 委員長   理事者の説明は終わりました。それでは、一括して質疑、意見を許します。はい、伊藤委員。 ◆伊藤 委員   最後に細かい説明をいただきましたので、ああ、あそこの関係で今この工事がされているのかなという、こういうふうな認識を持ったところでありますが、1点は、北口開発に伴って市役所前通りの管渠を整備しているということで補正が組まれて、または繰越明許を組まれていると、こういうことでありますね。  私は思うんですけれども、市役所通りが整備されたのは、いつ。まだつい最近でしょうという市民の方が多いんですよ。もう穴を掘って管を取りかえているのというような印象を受けるんです。あれだけの工事をされたのだから、当然下水道管なども想定の範囲内でやっておけば二重の工事の負担はないだろうというふうに一方では考えられませんかというのが1点。  もう一点は、やはり南口の広場を今後整備するに当たって、また管渠を含めてそういう整備をされているんだろうけれども、例えば、その工事というのは、京王線の立体化と何かリンクしている可能性というのはないのかな。京王線がそういう立体化することによって下水道の敷設がえをしなきゃならないような、そういう後々の工事が続いているとすれば、最初に原因者である地下工事に伴ってそういうものが発生するとすれば、全体の工事はどういう費用負担割合なのというような1つの疑問がね。全部調布市の仕事ですよ、調布市だけのこれは事業ですよ、だから、こうですよというような説明がそこにあれば、もう少しわかりやすいんだけれども、ぜひそこら辺をお答え願いたいと思います。 ○小林 委員長   はい、香西下水道課長。 ◎香西 下水道課長   まず、1点目の市役所前通りの件でございます。市役所前通りの工事につきましては、平成11年に事業化がなされて土地の売買とかがスタートして、平成19年から工事がスタートしたというものでございます。そして平成24年度にちょうど工事が、市役所前通りですね、完了したような形でございます。  一方、今回、下水道の工事を再掘削して行っているという事業でございますけれども、駅前広場整備のあらかたの形が出てきて、駅前広場内の雨水の排水検討をしたところ、現状の管じゃもたないという結果が出て、バイパス管を設ける必要があるということで、何ルートか検討させていただいたんですけれども、経済性とか、物理的にできる、できないというところから市役所前通りを通してそのバイパス管を設置したいということで、平成24年度に検討して平成25年度からその工事に着手してきたというものでございます。  本来であれば、先ほど委員のおっしゃられたとおり、事前にそういった管の埋設がわかっているというんであれば当然工事の中に盛り込むべき話だったんですけれども、その辺、時間的に前後していて、その辺うまく取り込めなかったというところで、今回はやむを得ず市役所前通りを再掘削して雨水のバイパス管を設置させていただいているというものでございます。そういた観点で御理解いただきたいというふうに考えております。  それと2点目の、今回の…… ◆伊藤 委員   連立とリンクしていませんかという。 ◎香西 下水道課長   京王とのリンクというところでございますけれども、今回、バイパス管等を設置しているものにつきましては、駅前広場を整備することによって、駅前広場内の雨水を排水するということに対して容量が足らないということでバイパス管を設置するものということで、京王の整備とかとはリンクしたものではございません。よって、今回の工事につきましては、下水道事業の中で全て行っているというものでございます。  昔、鉄道が通っていたときには、バラストを敷いているような形で一部分は地下に雨水も浸透しているような状況だったんですけれども、今回広場整備を行っていくということで流出量もふえてくるということで、そういったことに対する対応だということで御理解いただければと思います。  以上でございます。 ◆伊藤 委員   説明を受ければ、なるほどなと思うところもあるんです。思うところもね。ただ、24年度、25年度というと、ちょうど市役所前通りの最終的な表面整備をしているころと、これが重なっているんじゃないかなと。今の年号的に追っていくとね。  ただ、そこで、南口の広場は雨水がどのくらい流量があるんだろうかとか、どういう形でそれを排水したらいいのかというのは、私はある程度想定範囲の中にあるんじゃないかと思っていますよ。多くの市民の方々があそこを歩くのに、また、ついこの間きれいにしたのにもう穴を掘って、もう中の大きな管を取りかえているのって。これってもったいないよねというような、単純な疑問を持つんですよ。  ですから、行政というのは、やっぱり横のつながり、連携をきちっと持って、道路工事は道路工事、下水道工事は下水道工事で、もちろんそれはいろんな作業をしているから情報伝達も難しいんだろうと思うし、また事業自体も重なってはできない部分もあるかもしれないけれども、なかなか、あれだけ大きなところを舗装するとなると……。今度また舗装し直しますよ、あれ全部、きっと。私の想定では。今は仮舗装していますから。生活道路、穴ぼこがいっぱい空いているところがたくさんあるじゃないですか。そういうところにお金を使わないで、あそこに二重も三重も投資しているというような、そういうイメージになるんですよ。  だから、そういう無駄のないようなことを前提で、これからもこれは、理由をつけて説明を受ければなるほどなと、すとんと落ちるようなものであればいいけれども、あそこの水が大体このくらいだというのは想定の中に、皆さんは優秀なんだからあるべきですよ。ぜひ、そこはお願いしておきたいと思います。  以上です。 ○小林 委員長   ほかにございますか。──よろしいですか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   それでは、なしと認め、質疑、意見を打ち切ります。  これより討論に入りますが、討論はありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   討論なしと認め、討論を打ち切ります。  お諮りいたします。  議案第96号「平成27年度調布市下水道事業特別会計補正予算(第3号)」、本件については原案了承と決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   御異議なしと認め、議案第96号は原案了承と決定いたしました。  ここで、説明員の入れかえのため暫時休憩といたします。    午後2時9分 休憩        ─────────── ── ───────────    午後2時10分 開議 ○小林 委員長   それでは、委員会を再開いたします。  次に、陳情第27号「飛田給駅西側踏切の拡幅を求める陳情」を議題といたします。
     それでは、本件につきまして理事者から説明等がありましたらお願いいたします。はい、加藤街づくり事業課長補佐。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   陳情第27号「飛田給駅西側踏切の拡幅を求める陳情」について説明いたします。  初めに、陳情趣旨でございます。  陳情者は、現状の京王線飛田給駅西側踏切である飛田給1号踏切が通学路に指定されており、朝の通勤・通学時間帯については、歩行者、自転車及び車が錯綜するなど危険な状況であること、また、味の素スタジアムでのイベント開催日には一層の混乱が生じており、南口の都市計画道路が整備されると品川通りから国道20号線への抜け道として車の交通量が増加し、さらに危険な状況になることを危惧しております。  さらに、今後、ラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピックが開催される中で、ユニバーサルデザインや交通バリアフリーの観点からも、安全で安心、快適な踏切の整備のため、市が東京都、国、及び京王電鉄株式会社と連携をして、飛田給1号踏切の拡幅をすることを求めるものであります。  次に、飛田給駅周辺の道路状況について説明いたします。事前に配付させていただきました資料の図面をごらんください。  飛田給駅の南北には、それぞれ駅前広場を有する都市計画道路が決定されており、北側の調布3・3・34号線は整備済み、南側の調布3・4・33号線は事業中であり平成28年度末の完成を目指しております。  飛田給駅は、現在、橋上駅舎となっており、南北公共通路は調布8・6・1号線として幅員9メートルの歩行者専用道路を平成9年2月に都市計画決定し、平成13年に完成後、市が道路法に基づく道路として管理をしております。  調布8・6・1号線を決定した理由は、南北の都市計画道路が道路ネットワークとしてはつながっておらず独立していることから、駅周辺における円滑な歩行者動線を形成し、快適な歩行者空間を確保すること、さらには駅の南北を連絡し一体的なまちづくりが可能となることを目的として計画決定したものであります。  なお、調布8・6・1号線整備前の飛田給1号踏切は、幅員4メートルでありましたが、既存の通行機能を確保する観点から、踏切閉鎖は行わなかったこと、また、地元の要望により、橋上駅舎化及び調布8・6・1号線の整備時に4メートルから6メートルへ拡幅を行っております。  さらに、平成17年11月には、歩行者の安全性確保の観点から、京王電鉄株式会社がカラー舗装を実施しております。その後、南側都市計画道路の整備に合わせ、飛田給1号踏切を拡幅してほしいとの要望が地域住民から寄せられておりますが、10億円単位の費用がかかることが想定され、踏切拡幅費用は全額道路管理者、この場合市が負担するという原則から、市が費用を全額負担して踏切拡幅をするという状況にはなっていないというのが現状であります。  説明は以上でございます。 ○小林 委員長   以上で説明は終わりました。態度表明につきましては、後ほど採決に入る前に伺いますので、まず質疑、意見等、御発言がありましたらお願いいたします。はい、伊藤委員。 ◆伊藤 委員   陳情第27号の飛田給駅西側踏切の拡幅を求める陳情でありますが、歴史的な経過についてまずはお尋ねをしたいと思います。  まず、北側に広がっております調布3・3・34号線、武蔵野の森競技場線、22メーター、この事業については、当時東京都がある程度リーダーシップをとって今日まで来ているんじゃないかなと思うんですが、その辺の認識をまずお答えをいただきたいと思います。 ○小林 委員長   はい、加藤街づくり事業課長補佐。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   まず、調布3・3・34号線でございますけれども、こちらにつきましては、調布基地跡地の利用計画、こちらが出されたのが、ちょうど平成5年の10月になります。東京都から提案された、この跡地利用計画に基づいて周辺の基盤整備を行っていくということの計画となっておりましたので、その中の1つの路線として東京都が整備をしていくということになっております。実際には役割分担で東京都が事業主体でございますが、市のほうから受託をしている部分もございまして、一緒に整備をしてきたというところでございます。  以上でございます。 ◆伊藤 委員   今お答えをいただいたように、平成5年、そういう形で事業がスタートしてきたという、こういう経過でありますね。今回、3・4・33号線で、まず確認をとりたいんですけれども、陳情文書表のほうでは「駅前広場と道路(道路幅18メートル)」と記載がありますが、こちらの3・4・33は「飛田給南口線(16m)」と書いてありますが、この認識の差はどうでしょうか。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   都市計画決定をされています3・4・33号線の幅員としては16メートルでございます。ここにつきましては、飛田給周辺地区の地区計画がかかっておりまして、セットバックが2メートル、地区計画として決まっております。道路全体としては18メートルということで整備をしていくという考え方でございます。  以上でございます。 ◆伊藤 委員   はい、わかりました。それと、この共用通路というか、市道化した橋上の通路かな、これは京王電鉄さんと市はどのような、駅舎の中で権利関係にあるんでしょうか。それをちょっとお答え願いますか。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   現在、共用されています公共通路でございますけども、改札、ラッチの外につきましては、調布市が道路法に基づく道路として管理をしていますので、調布市の財産として市が道路法に基づく管理を行っていまして、その実際の管理委託を京王電鉄にお願いしているという状況でございます。 ○小林 委員長   はい、齊藤街づくり事業課長。 ◎齊藤 街づくり事業課長   ちょっと補足ですけども、改札の外、かなりの幅があろうかと思います。その全部の幅ということではなくて、都市計画上、9メーターということで、我々は9メーターの権利を持っていますので、その全部の幅の中の9メーター分、その分だけを市が持って管理をしているということで御理解いただければと思います。  以上でございます。 ◆伊藤 委員   その9メーターと、プラス京王電鉄分があって現在の幅員を保っているという。エレベーターだとか、エスカレーターだとか、もろもろ電気的に費用のかかる、もしくはメンテナンスで費用のかかる、そうしたものは費用負担というのはあるんでしょうか。 ○小林 委員長   はい、伊藤都市整備部副参事。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   今御質問いただきました飛田給の特殊街路についている南北の階段部分、それからエスカレーター、エレベーター、この部分については道路の構造物として道路管理課が管理をしておりますので、私どもが維持管理費についても負担をしているということでございます。  以上です。 ◆伊藤 委員   その維持管理費というのは、年間であらわすと、どのくらいの額になりますでしょうか。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   維持管理費としては、年間約 1,000万円です。そのほかに、電気代として年間60万円ぐらいがかかっているという状況でございます。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   済みません、ちょっと補足をさせていただきますが、いわゆる公共通路の維持管理費としてはおおむね 1,000万なんですが、それ以外に昇降機の保守点検の費用がございまして、これがおおむね 800万、年間かかっています。当然エレベーターが南北にございますし、エスカレーターもございますので、そういったものの保守管理についても私ども道路管理課のほうで予算化をさせていただきまして、管理をさせていただいているということでございます。  以上です。 ◆伊藤 委員   ざっくりだと、年間 2,000万かかっているというような数字ですね。市民が自由に、市民としてそこの通路をいいですよと。例えば、自転車なんかは、あそこはどういう扱いなんですか。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   現状の使用されている認識ですけども、駅舎の上部、公共通路の部分に自転車が入っているのを私は見たことがございませんので、基本的には自転車は下の既存の踏切を使われているのではないかというふうに思われます。  以上です。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   都市計画上でございますけれども、歩行者専用道という位置づけの都市計画でございますので、基本的には自転車は車両扱いですので、通れないというのが原則でございます。 ◆伊藤 委員   おりてもだめですか。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   おりて押していただくということであれば歩行者の扱いになろうと思いますけれども、走るということであれば、それは原則禁止というところでございます。 ◆伊藤 委員   味スタのほうに渡る甲州街道のエレベーターは自転車がすっぽり入って、歩道の上を、あれは走らずに押していますよね。あれと同じような感覚であれば、共用の通路ですから自転車も可能だという認識でいいですよね。 ◎齊藤 街づくり事業課長   委員おっしゃるとおりでよろしいかと思います。 ◆伊藤 委員   全体的な様子がわかりました。それで、ここの陳情の中身に具体的に入っていきたいと思いますが、陳情文書表の2ページ目になるのかな。これはページ数が打っていないけれども、裏側ね。当時、この市の担当者は南側の整備、すなわち調布3・4・33号線を整備するときに、さらに踏切を拡幅していきたいなんていう、こういう地元に説明をしたということが記載されていますが、そういった説明は過去にしてきたという事実でしょうかね。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   まず、踏切を拡幅する際に、現道、今の前後の道路よりは広げられないという考え方がございますので、当時南側が広がっていない中で広げるのは難しいという、まず考え方としてございます。その中で、そういう説明をしてきたかということでございますが、私どもが資料を全て確認する中では、そういった議事録等は出てこなかったということで、ここについては確認ができていないという状況でございます。  以上でございます。 ◆伊藤 委員   陳情文書表ですから、お互い言った、言わないというようなレベルのものでは私はないと思っていますが、今の説明だと、例えば南側が、現道が全く手つかずで北側だけが整備されたときに、踏切をもう少し広げてもらえないかねというような素朴な疑問、質問に対して、まだ南側道路が拡幅されていないから、それはまだ無理だよねというような、例えばニュアンスの話をしたとすれば、あっ、これは南側が広がったときには、その拡幅といいうものが同時に議論されるのかなというような誤解が生まれるという可能性は捨て切れないかなと思うんですが、その辺はどうでしょうかね。 ◎齊藤 街づくり事業課長   委員おっしゃいましたとおり、やはりその可能性は否定できないと思います。ただ、我々、過去の議事録等々も全部確認したんですが、その中にははっきりそういうことを言ったということが確認できていないというのが現状でございます。  以上でございます。 ◆伊藤 委員   ここで、言った、言わないを議論するつもりはありませんが、そういう印象を地元の方々に与えた可能性は捨て切れないなって、こんなふうに私自身は考えます。  そこで、今回のこの陳情を大きくくくって考えますと、飛田給の本来の駅舎に向かった都市計画というものは、昭和30年に敷かれた線は今の線と同じでしょうか。 ◎齊藤 街づくり事業課長   昭和37年に、当初、都市計画決定されておりますが、そのときは幅員が今より狭い形で決定されています。これを平成9年に都市計画変更しております。ごめんなさい、平成7年です。平成7年に幅員を広げる、あと駅前広場の面積を広げるということで都市計画変更をして、それに基づいて現在整備をしているということでございます。  以上でございます。 ◆伊藤 委員   とすると、この原因を探っていくと東京都さんが──調布市にとっては非常にありがたい話ですよ。誤解されちゃうと困るんだけれども、東京都さんが当時東京スタジアムを建設するに当たって、このアクセスとして飛田給の駅につなげるために都市計画変更までをして駅前広場の広さも変えて北側を整備してきたという、調布市にはありがたい話なんだけども、ただ、それが南側と事業的にリンクしていない。  こっちは調布、もちろん東京都でも国でも地元の方々はでき上がればどこがやってくれたかはどうでもいいんですよ。でき上がった姿を見る。そうすると南側が調布市でやっていても、これは要するに連携しているようなことに私は思われてしまう可能性があるんじゃないかなって思うんです。  だとすると、一番原因をつくった東京都が北側を整備されたのであるんだから、南側に対しての責務というのかな、ある意味では責務、そうしたものを要求するということは、基本的に調布市としては全く考えていませんでしょうかね。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   もともと、南北を当時に事業をやれれば当然よいという方向で進んでいた中で、なかなか南側の、地権者さんの状況も踏まえて一緒に整備が難しいという判断から、北だけ整備をしてきたというところでございます。その後、あくまでも市の施行ということでございますので、私どもとして平成21年に事業化をしてきたというところでございますので、ここは市の責任としてしっかり南側の道路をつくっていくということで現在も事業をやっているという状況でございます。 ◆伊藤 委員   もともとの都市計画道は幅員がもう少し狭かったわけだから、通行量もそれなりの通行量を想定している。だとすれど、今の踏切の拡幅をせずに6メーターなら6メーターで十分用が足りているような、私は気がするんですね。  ところが、向こうは計画を変更して広くしたわけだから、それなりに大きな自動車も入ってくるし交通量もふえてくる。したがって踏切を広げたいという、こういう議論を、これが正式な市役所から出ている、提供した資料かどうか、私には確認がとれないんだけれども、平成21年11月10日に、飛田給南口整備に関する調布市の説明会というのをやっているんですね。写真まで出て、これは調布市が出したかどうかわからないんだけれども、ここに、拡幅案というのが出ているんですよ。例えば、案1、2、3とありまして、事業費 3,000万、4億、17億まで3つのパターンが出ているのね。こういう説明会を当時していることは事実でしょうかね。 ◎齊藤 街づくり事業課長   説明会をしたのは事実です。その場で、議員おっしゃいましたとおり3案の御説明をしたというのも事実でございます。 ◆伊藤 委員   例えば、そうしたら、この数字を事業費のそれぞれの踏切を、3メートルとか50センチとかもろもろ書いてあるけれども、その当時、こういう金額がかかるけれども、これは全部市がやらなきゃいけないんですよというところまで説明していますか。 ◎齊藤 街づくり事業課長   全額市の負担ということは御説明しているというふうに認識しております。  以上でございます。 ◆伊藤 委員   認識しているとすると、地元の方々は何らかの手続を市は考えてくれているだろうと平成21年から思い続けているんじゃないのかなと思うんだけども、いかがでしょうかね。
    ◎齊藤 街づくり事業課長   当時、ちょうど南側の3・4・33号線の事業化の時期ということで、そこの都市計画道路の整備と合わせての、地区計画の説明も合わせての中の説明会の一環だったと思われます。  その中で当然、南側の都市計画道路を整備するのであるならば踏切を拡幅してほしいというお話を地元からもいただいた。その中で、やるとすればそのような3案が考えられると。ただし、費用負担を考えるとなかなかすぐにはできないというようなところのお話をさせていただいたというふうに認識しております。  以上でございます。 ◆伊藤 委員   そうすると、すぐにはできないということは、いずれ考えてもいいよともとれますよね。南側の計画道路の整備のときには市はそうした地元の意向を酌み取って何らかの考えを示しますよということが地元の方々には認識されてしまうという。  私は今回、この問題が出てきたときに実は西調布を考えたんですよ。西調布をいろいろと、街づくりの協議会を立ち上げて地元の方々といろいろな話をして、今日に至って、おかげさまで北のほうは少し姿が見えてきた。その中で踏切の拡幅も、やはり同じく議論されているんですね。西調布を広げてくれと私は言っているんじゃないですよ、誤解しないでくださいよ。そのときには、京王さんの踏切を拡幅するということは非常に大変な手続があるんだと。法的にも技術的にもいろいろとハードルは高いという説明を受けて、都市計画では旗竿方式というのかな、突き当たったら大きな広場があって、Uターンをして戻ってもらうというような、基本的には。そういう計画ですよという。それを認識しながら地元の方々は現在に至って、それができ上がるのを待ち遠しく待っているんだけれども、そのときに、飛田給の踏切が事情があって、こうこうこうでも、なかなかこれは難しくて広がらなかったんですよ、だから西調布さんも絶対にそれは諦めてくださいよというようなものが最初から出ていたんですよ。  ですけども、飛田給さんのほうは、こういう事業費まで出して、想定をいろいろと皆さんに説明をして、今は難しいよ今は、というような説明をしてきたという。今日に至って、これからラグビーがある、オリンピックがある、なおさらこれから、現在もサッカーなどを開催、もしくはいろんな興行をするときに、5万人規模の方が年間何回来るか、私はちょっと把握していないけれども、これは万一じゃないけど、そういうことが想定されたときに今の踏切でどうなのかなという不安と心配、これは理解できるところなんですね。  私は、10数億、オーダーの事業を一財で踏切拡幅してくださいというような、これは無理な、ある意味じゃ話だと思いますよ。ですから、私が言いたいのは、飛田給の北口をあれだけ開発をして事業展開してきたのは、東京都のスタジアムをつくる、この関係が大でありますから、東京都に対して、この踏切を拡幅してくれという地元の要請が非常に強いんだと。オリンピックにもワールドカップにも、これは大きく影響をするので、東京都、ぜひこの辺は調布市の事業としてやるのではなくて、東京都、やってもらえませんかといいうような意見具申というか、逆に陳情するとか、そうしたことは可能でしょうかね。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   まず、今そういった、この踏切を所管している部署と今回のこういった陳情、地元の御要望があるということは私どもとしても担当として伝えているというところでございます。  そうした中で、大きな、オリンピック・パラリンピックというお話がございますので、その辺については東京都のオリンピック・パラリンピック準備局のほうからも、周辺の鉄道ですとか、道路ですとか、交通アクセス全体を含めてどういった、将来を見据えた検討が必要だろうということは表明をされております。そのあたりを今後検討していくという意思表示が出ておりますので、そういった中で、市の今の地元の皆さんの御要望を市として伝えていくということは可能であろうかと思います。  以上でございます。 ◆伊藤 委員   まちづくり全体を見たときに、先ほども電柱の地中化という御提案もありまして、飛田給の方面ばかりじゃないよと苦言を呈したけれども、基本的には飛田給の周りをきれいに安全に、安心に、諸外国の方々が来られるものを整備していくというのは、これは調布市の責任だと思いますよ。一方、これを責任として捉えるのは、東京都があらゆる安全策に対して調布市に援助するという、これもやっぱり私は義務だと思いますよ。  ですから、ここはぜひ調布市として、当然トップセールスである市長も含めて東京都にどんどん陳情に上がると。含めては、そういう飛田給の踏切拡幅についても含めてぜひ実現させてくれ、また、してもらいたいというようなことをお願いしてもらったらどうかなと。もう一度、その辺は部長さん、どうでしょうかね。 ○小林 委員長   はい、岩本都市整備部長。 ◎岩本 都市整備部長   さっき担当課のほうから答弁しましたとおり、何らかの調査をしっかりかけていくというふうに東京都のほうからの意思表示をいただいておりますので、そちらの中で、今回の踏切も含めた形で調査対象としていただくとともに、何らかの対策について要請をあわせてしていきたいと思っております。 ◆伊藤 委員   大きな目的の陳情の中身は、拡幅してくれということが第一義的にありますから、今のお願いをしました。それまでの間、危ないよということの解決を、私は都市整備部だけじゃなくて教育部も含めて行うことも必要なのかなと思うのは、やはり通学路としての危険だという、こういう御指摘もこの中に記載をされていますね。だとすると、市道扱いである通路を通学路として指定するとか。どうぞ通ってくださいと。今でも通れるんだけれども、通学路じゃないからなかなか、入っちゃいけないのかなと思ったりなんかするという、こういう一面もあるでしょうから、そういうところもぜひ連携をとって、私はやっていただきたいなと。安全解消のためにね。  もう1つは、地元の方々からもお声としてあるのは、電車の走っているときだけしかあの通路は使えないという指摘もあります。だとすれば、電車の走っていない時間帯、フルに24時間オープンにするという、こういうことが可能性としてできるのかどうか。これは、いかがでしょうかね。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   現状は、防犯上の観点から、初電から終電までをあけていて、その後に閉鎖をしているという考え方でございます。一方で、踏切の交通量ということだけを考えれば、終電後の交通ですとか初電前の交通というのは、夜中だったり明け方ですので、さほど人通りですとか車も含めて通っていないという状況の中で、今運用してきたというところでございます。このあたりは、維持管理をお願いしています京王電鉄と話をしていく必要がございますので、そういった点も含めてお話をするということは可能かと思います。  以上です。 ◆伊藤 委員   24時間化することによって、もちろん防犯上も、改札口も自由に入られてしまうようなことなんて困るから閉鎖しているということである。例えば、改札口の手前にシャッターをつけてもらって、そこがもう中へ入れないような状況をつくるという、技術的にですよ。そうすると、市道なんだから24時間誰が歩いたって私はいいんじゃないかなと。電気代も払っているんだし。京王の時間から時間まで、あとは閉めちゃいますよという扱いではなく、ぜひお願いしたいななどというふうに思うけども、絶対的にそれは、ほかのどこか事例というか、24時間あけているようなところはないですかね。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   直接的に同じような事例があるということは、私どもは現時点では認識しているところではございませんけれども、やはり、先ほど補佐のほうから説明をしていただきましたとおり、安全上の問題とか、それから当然駅舎の施設の一部等、独立化分ではないですね。一体の施設になっているという部分がございますので、この点については、今後、鉄道事業者でもある京王のほうと協議をしていく必要があるのかなというふうに考えているところでございます。 ◆伊藤 委員   先ほど聞くと、年間 2,000万から、もちろん維持管理費をつけても、そういうのを含めてだけれども、払っているわけだから、調布市だってそれなりの、権利として主張することは私は想定の範囲内かなと思いますね。だから、ぜひ、地元の方々が要望されることを目いっぱいかなえてあげるという、このことの姿勢というのは大事ですよ。京王がだめだって言うからだめだってなんて言っているんじゃ、だめなの。こちらはこういうことだから使わせてくれ、場合によっちゃシャッターをつけてあげますよと。そのくらいの費用が調布で持てるならシャッターをつけてあげて、人が向こうに行かないんだから、それでいいでしょうというような提案もするぐらいの、ぜひお願いしたいなと思います。京王に対してはね。  ただ、相手がいることですから、今はこれ以上は答えを求めないけれども、ぜひ、この件については東京都さんに大きな力添えをいただく前提を、ぜひ共通した認識を持ってもらいたい。東京都さんがオリンピック・パラリンピック、その前年に行われるラグビーワールドカップに合わせて地域の整備にどれだけ投資をしてくれるのかということを声を大にして伝えてください。私は、今のところ以上です。 ○小林 委員長   ほかに。はい、井樋委員。 ◆井樋 委員   味スタとの関係とか、そしてオリンピックとの関係でいきますと、やっぱり国、東京都を挙げての一大事業ですので、それとの関係で言うなら東京都のほうにしっかりとやっていただきたいなというのは私も同じなんですが、私も少し過去の経過についてお聞きしたいことがありまして。  道路というのは、基本的には連続性が求められるのは当たり前のことですよね。鶴川街道から西側の南北の道路を見てみると、品川道から甲州街道までまともに通っている道、何をもってまともかというのがありますが、高速道路のガード下の道は一応通じていますよね。ただ、高速道路のところに信号がないから左折しかできませんけれども。それ以外は、あとは駅前の西調布、飛田給でしょう。  両方とも踏切がボトルネックになっているという道なんですよね。都市計画道路の線が南北で分かれているというのは私も承知しておりますけど、それは役所の図面上の話であって、通る人と車から見ると、やはり途中で狭くなっている変な道ということになるわけで、道路計画として考えるときに、いわば幅員が連続したものにならないというのは、初めから京王の踏切の問題、つまり鉄道設備との関係で広げるのは困難であるということがあるので、都市計画もそれに合わせてあるのか。  そのことが1つと、あと、まさにこれも味スタ──当時は5万人スタジアムと言っていましたけど──をつくるときの経過で、飛田給駅というのは駅舎の改築をいち早くやったんですよね。それで駅前広場をつくって、北側の道路をつくって。駅舎の改築をやるときというのは踏切を広げることができるチャンスだったかなという気もするんですけれども、そのときにそういう話というのは出なかったんだろうかというのがあるんです。  この2点について、伺いたいと思います。 ○小林 委員長   はい、加藤街づくり事業課長補佐。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   まず、1点目なんですけれども、都市計画ということで言えば、今、委員がおっしゃいますように鶴川街道がまずあって、その後、西調布、南北、それは都市計画上はネットワークという、つながった道路という認識ではありません。それで飛田給がございまして、そのさらに西側に、白糸台の駅のところに道路のアンダーパスのネットワーク上の道路がございますので、鶴川と白糸台のところがネットワークという形で計画がなされているというところでございます。  この計画自体は飛田給、もちろん西調布もそうなんですけれども、そこに踏切があるからそういう計画だったというよりは、都市計画としてある程度の交通を促す上でのメッシュ間隔として一定の間隔で南北を通過させる広域の道路というものを持たせているという計画路でございます。  2点目の、駅舎の改築時に踏切を広げられなかったかという点でございますけれども、先ほどの説明で申し上げましたように、当時駅舎の改築に合わせて、最終的に4メートルの現道を6メートルに拡幅をしておりますので、その時点で1回拡幅をしているというところでございます。  以上です。 ◆井樋 委員   その時点での南北の道路の幅員、都市計画上の幅員というのは、何メートルだったんでしょうか。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   駅舎の改築をやっている時点では、もう今の都市計画幅員でございますので、北側が22メートルと28メートル、それから南側が16メートルに、都市計画変更された後に駅舎の事業をやっているというところでございます。  以上です。 ◆井樋 委員   だから、4メートルから6メートルに広げたと言えば広げたうちに入りますが、道路幅に合わせるのが普通だなと思うんですよね。だから、済んだことというか、今から言ってもしようがないけど、あのときの駅舎の改築で南北を公共通路にするということで調布市があの公共通路部分については築造費も持って、その後の電気代とか維持管理費を全部持ってというふうになったといういきさつがありますけれども、通路の確保という点で言うなら、その時点で、やっぱり踏切をどうするかという考え方は、もう少しあるべきだったかなというのは少し感じました。今の時点でどうするかということについては、先ほど伊藤委員がおっしゃったとおりかなというふうに考えております。  以上です。 ○小林 委員長   ほかに。はい、平野委員。 ◆平野 委員   2点。先ほど来出ております公共通路ですけども、京王との権利関係とか、あるいは年間のかかる費用とか、こういったのはお伺いしてわかったんですけども、そもそも、この公共通路を調布市が整備するという、この調布市としての目的ですね。この目的をもう一回きちんと教えていただきたいことと、それから、陳情者は、今までの過去の説明でも、こちらのほうの紙にも書いてありますとおり、もし整備するのであれば市からどれぐらい予算が要るかということも存じた上で、後からオリンピック・パラリンピックの開催とかラグビーのワールドカップが決まってきましたので、後からそういったものがついてきたこともあって、それなら東京都とか国に対してしっかり調布から声を上げていきたい、地域から声を上げていきたいという思いで、アピールしたいという思いもあると思うんですけども、もし今後、東京都なり国なりが、じゃ、整備の予算をつけましょうとなったときに、今までの過去の事例から参考、推測でもいいんですけども、全く市はゼロで全て補助金ということが推測というか、できるのか。もしくは、そういった補助が出たとしても、今までの例からいくと大体何分の幾つぐらい市の持ち出しになるとか。  これは決定したことじゃありませんので、もしそういった補助金がつきそうな見通しはあるのかどうかということと、もしついたんならば、どれぐらいの補助率というか、みたいなものを参考程度に教えていただけたらなと思います。 ○小林 委員長   はい、加藤街づくり事業課長補佐。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   まず、調布8・6・1号線、自由通路の整備の目的でございますけれども、先ほど来からお話がありましたように、南北の都市計画道路が道路のネットワークとしてはつながっていないということがございましたので、駅周辺における円滑な歩行者動線を形成するということと、快適な歩行空間を確保していくと。そういったこと、あとまた、南北のちょうどまちづくりが動いていたときでございますから一体的なまちづくりが可能となるといったことを目的として、この計画を決定して事業を行ったというところでございます。 ○小林 委員長   はい、齊藤街づくり事業課長。 ◎齊藤 街づくり事業課長   2点目の御質問でございます。まず、現時点で補助金のめどがあるかというところですが、正直申しまして現時点では補助金のめどは立っておりません。これは通常の、例えば道路、踏切も道路ですので、道路を拡幅するということになりますと、道路整備に対しての補助金というのは、通常の補助システムはあるんですが、当該地につきましては、先ほど来お話ししています調布8・6・1号線、いわゆる自由通路ですね、ここの部分を都市計画決定して整備したときに、当然ですけど、そこに補助金を充当して整備をしてきたというところで、いわゆる国なり都なりからしたら、もう8・6・1号線の整備をしたんだから、さらにそれ以上というところはなかなか進み切れないというのが、まず大きくあります。それと、この踏切道、先ほど来お話がありますけども、都市計画決定で広げるとかという計画上がないというところもあります。  そのような中、現時点ではないんですが、先ほど委員もおっしゃいましたとおり、ここに来て、いわゆるオリンピックですとか、パラリンピックですとか、ラグビーワールドカップですとか、その辺の話が決まってきたというところで、いわゆるそれらのものをやるときに、どうしてもここの踏切が必要なんだ、いわゆるお客さんをさばくのには必要なんだとか、そういう段になったときには、もしかしたら都なり国なりからいわゆる補助なりという考えはあるのかもしれないんですけれども、現時点では全く見通せていないというところです。  補助率につきましては、通常の道路整備ですと、いわゆる2分の1ですね。半分。ただ、通常の道路整備という枠ではないので、正直全く想定つかないというのが実情でございます。  以上でございます。 ◆平野 委員   ありがとうございました。8・6・1のほうにもう既に補助金がついたということがわかりました。  それで、そもそも公共通路が快適な歩行空間を目的としたためにきちっとつくったのであれば、やはりこれは教育部とも連携をとって、この陳情者が言われている子どもたちの通学路に関しては、やっぱり連携を取り合って、より安全な方向を協議していくべきかなというふうに感じました。  それから、現在の段階での補助金の見通しも御説明いただけましたので、わかりました。  以上で結構です。 ○小林 委員長   はい、伊藤委員。 ◆伊藤 委員   ちょっと1点確認します。先ほどの答弁の中で、飛田給の橋上の通路を自由通路という表現をされていますが、公共ではありませんか。 ○小林 委員長   はい、齊藤街づくり事業課長。 ◎齊藤 街づくり事業課長   済みません、正確には確かに公共通路でございます。済みません、失礼します。 ◆伊藤 委員   公共通路と自由通路の違いを教えてください。 ○小林 委員長   はい、加藤街づくり事業課長補佐。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   一般的な話でございますけれども、例えば鉄道事業者が橋上駅舎をして自由に通れる通路、調布市内で言いますとつつじヶ丘の駅ですとか、そういうものを一般的に自由通路というふうに申し上げてございます。  大きな、南北を自由に行き来できることを大枠として自由通路と言っている中の、ちょっと狭い言い方として、公共側、我々都市側が管理するものを特に公共通路という言い方をしているのが一般的でございます。  以上です。 ◆伊藤 委員   例えば西調布の駅舎、あれは自由通路って書いてあるんですよ。エレベーターだとか、エスカレーターだとか、何か電気代を含めてやっぱり費用負担しているんだよね。公の公共が何か負担をしているところは、そうしたら公共通路って言うんじゃないんですか。 ◎齊藤 街づくり事業課長   西調布の駅につきましては自由通路ということで、こちらについては市が電気代ですとか管理費を負担しているということはございません。京王側が負担しているということでございます。  以上でございます。 ◆伊藤 委員   橋上の築造費も全て京王ということでいいですか。確認をとります。
    ◎齊藤 街づくり事業課長   築造費につきましては、西調布駅の、いわゆるバリアフリー化、自由通路をつくるということに対して市のほうから京王に対して補助金を、負担金ということですけども、支払っております。ただ、できた後の管理は、市のほうはもう払っていないということで御理解いただければ。 ◆伊藤 委員   公共通路と自由通路の意味合いが、よくわかりました。ありがとうございました。 ○小林 委員長   ほかに。はい、広瀬委員。 ◆広瀬 委員   では、私は、もう今までの経過についてはお話がお互いされていると思いますので、何点か。それと、陳情者のおっしゃっている、まず1ページのほうなんですけれども、毎日小さな子が通学するというのは、私どもも見に行きましたけど、非常に危険な幅ということで、通学路をどうするかというのは別として、あのお子さんたちがあそこを通っていくためには、どういうふうな、今言ったような法的なこととか、そういうことは一切抜きにして、どういうふうな工事が必要で、それにどのぐらいの費用がかかるのかというのを、ごめんなさい、改めてちょっと説明いただけますか。望ましいと考えられるかということです。 ○小林 委員長   はい、加藤街づくり事業課長補佐。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   一般的にですけれども、踏切道が通学路になっている場合というのは、まず、近くに迂回できる道路がないか、安全なほうな道路がないかというのを考えます。今回の場合でいきますと、公共通路はすぐ隣にございますので、本来であればそちらを渡っていただくのが一番児童にとっても安全であるというところでございます。先ほど来御意見を頂戴しておりますように、今後、学務課等々含めて通学路のお話は、しっかり庁内連携をとっていきたいと思いますけれども、一般的には、まずそこが原則ということでございます。  以上です。 ◆広瀬 委員   そういうことを聞いているんではなくて、公共通路を使わないで、あそこの踏切を、子どもの通学路としてこれなら安全だというように広げるとしたら、どういう工事が必要で幾らかかるのかということをお聞きしたい。 ○小林 委員長   はい、齊藤街づくり事業課長。 ◎齊藤 街づくり事業課長   非常に難しいところであります。どこまでやれば安全かというのは、かなり難しいと思います。例えばですけども、いわゆる、今、3・4・33号線は整備中ですが、16メーターの幅で両側に歩道があって真ん中に車道があってと歩車分離が完全になされているということで、これは基本的には安全かなと思っています。  踏切の場合には物理的に歩者分離というのはできないものですから、ただ、幅があれば車が当然歩行のほうに来ないだろうというのは考えられます。なので、例えば16メーターまで広げる、これはかなり広げ過ぎかなと思いますので、車道をとった上で歩行者がある程度、例えば1メートルなり2メートル、確実に通れるという幅まで広げたいということを考えますと、当該駅の場合は東側、新宿側については、もうホームがぎりぎりのところですので、なかなか広げるのも、ホームをずらさざるを得ない。ずらせば多少できるんですが、西側についてはホームはないんですが、いわゆる鉄道の渡り線、分岐器と呼んでいるポイントがすぐ近くにございまして、踏切を広げるためには、これの移設工事が必ず必要になってきます。  それに対して非常に費用がかかるということで、先ほどお話がありましたが、平成21年に3案を御説明させていただいたというときには、約10数億円、たしか17億円ぐらいの費用が必要じゃないかということをその当時御説明させていただいております。しかしながら、現時点では平成21年からこの間、非常に建設工事費の高騰、もうこれに限らず、とにかく世の中は建設工事費が相当上がっております。それと、京王線がその間に信号──道路で言います信号です。鉄道元で信号があって制御して走っているんですが、この信号制御方式を変えました。これに伴って事業費も相当上がります。  ですので、今現在ですと、その当時お話しした10数億円、17億円とかというお話をさせていただいた金額よりはかなり上がると思います。下手すると倍ぐらいの値段になろうかというふうに思われます。  以上でございます。 ◆広瀬 委員   はい、わかりました。いろいろな意見はあるかと思いますけども、そうはいっても、先ほどの答弁がありましたけれども、毎日お子さんが通過しているということと、それから地元との、この危険な踏切ということについては、十分話し合いというか場所を持とうとしてやってきていらっしゃると思うんですけど、先ほどの御答弁でいきますと、そこら辺は教育部のほうが通学路指定についてきちっとやればよかったんじゃないかのような答弁がありましたけれども、毎日子どもさんの危険を地元から言われていて、それに対して教育部というか学校とも話をしたり、そういうことというのは、そちらのほうは何もしなかったんですかね。  教育部がやればいいことだから関知しないという、そういう答弁でしたかね。ちょっとそういうふうに聞こえたんですが。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   ちょっと説明の仕方が悪かったかもしれません。申しわけございません。これまで、踏切の安全ということでお話を地元の方からいただいていましたので、まずは、現実的に拡幅をしてほしいという御要望をいただいている中で、どのぐらい、現実的に幾らかければ拡幅が何センチ可能なのかといったことを電鉄会社と詰めていたというところでございます。  通学路につきましては、具体的なお話をこれまでの担当がしていたかしていないかというのは、済みません、今の時点でわかりませんけれども、今回御指摘を頂戴していますので、今後教育部としっかり連携をとって通学路の話をさせていただきたいというふうに考えております。  以上です。 ◆広瀬 委員   児童の登下校時について、危険な踏切を通るぐらいであれば迂回の方法を考えるべきだというのは原課のほうで認識をされていたのかなという答弁だと思っているんですけれども、実際に私どもも調べたんですけれども、滝坂小学校などについては学校南側である踏切を通過させずに地下通路、正確に言えませんけれども、通らせている場合とか、八雲台であれば横断歩道はあるんだけれども、そこを指定せずに歩道橋を指定することによって、それで子どもたちを使わせないように指導しているとか、そのような、各校が工夫をされて危険回避ということはやっぱりやっているんですね。  これだけ地元のほうから言われているんであれば、やはり学校側というか教育部のほうとも当然連携をして、そういう回避を。そういう方法があると。これは年度途中であっても学校側の要望があれば書類1つで、あしたからにでも通学路変更というのは可能であるというようなことも教育部のほうから、ちょっと極端な言い方ですけど、あるわけですから、そういう努力をするということを地元の方ともよく話し合うということが、私はちょっと必要なのかなというふうに思いました。  もう1つお聞きしたいんですけれども、この陳情者の1ページのほう、自転車が駐輪場に入るのに踏切前後でちょっと動きがあって、それが危険だとか、それから、イベント開催時にこういう踏切の関係で危険だということについて、現状はどういうふうな形で危険回避をされているかということについては把握されていますか。どういうふうに現状は把握されているのかということもお聞きしたいと思います。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   まず、自転車でございます。今、ちょうど南側の工事を、拡幅の事業をやっておりまして、駐輪場が北側にしかないというところでございますので、手前に横断歩道を設けて、手前で渡っていただいて、南側の時点で、もう既に東側に行っていただいた上で横断をしていただくですとか、その辺も含めた道路設計を今行って実施をしているというところでございます。  2点目のイベントでございますが、通常、1万人以上、例えばコンサートなんかを実施する場合というのは、主催者ですとか、施設の管理者である味の素スタジアムさん、それと所轄の調布警察署や消防署さん、あと、地元市である調布市を含めて三鷹市、府中市といった近隣市で、そのイベントに関する周辺の対策ですとか、そういったものを話し合う場があるというふうに聞いております。また、通常やられているJリーグのサッカーの試合なんかですと、もうずっと開催されて経験がありますので、そういった会議をしなくてもある程度踏切部に誘導員を配置するといった対策をしているというふうに聞いております。  以上でございます。 ◆広瀬 委員   それでも、誘導員の姿が載っている写真なども陳情者のほうからかな、提供されておりますけれども、ともかく日常的に、あの踏切が目の前にある以上はいろんな危険性を、やはり日々通行する方とか、御周辺の方、地元の方は感じているということではないかと思いますね。どういうふうに危険回避を具体的に市として、踏切がきちっとした幅になって安全に通行できるのが一番住民の意向に沿えるのかもしれませんけど、それに先ほど言った17億、もしくは倍になるかもしれないようなお金が必要になってくると。その財源をどこが見るんだというふうな話など、たくさんいろいろな問題がありますね。  やっぱり基本的には東京都に全額、オリンピックだとか、オリンピックのこの時期にやはり見ていただくという方法しか、なかなか手立てが見つからないというところであるんであれば、当然東京都との、警察とかいろんなところとの調整も必要なのだとは思うんですけれども、しっかりと連携をして何とか解決策をやっぱり求めていくということしかないのかなという気がします。  陳情者のほうも連携というのを非常に強調されていますよね。陳情事項も、連携をしてやってほしいということをお望みなので、市だけに負担をしてやってくれということを言っているわけではないというふうにももちろん理解しておりますので、やはりそこら辺の、東京都、国、京王電鉄と連携をして何とか解決に向けて市に動いてもらいたいということなんですけれども、ここら辺については、先ほど部長のほうから御答弁がございましたけど、ちょっと私のほうもさっきの金額を聞いちゃったので、改めて連携という問題について市のほうはどのようにお考えなのか、御答弁をいただきたい。 ○小林 委員長   はい、岩本都市整備部長。 ◎岩本 都市整備部長   先ほど、調査に着手するということの情報をいただいている中で、そこでしっかり申し入れ等を行っていきたい、協力を得ていきたいというふうに答弁させていただきましたが、連携が不可欠であります。まず、それが前提になろうかというところは間違いないかと思っておりますので、そういう形で進めていきたいと思っております。 ◆広瀬 委員   はい、わかりました。  ちょっと余談なんですけど、先ほど伊藤委員がおっしゃった、公共通路24時間開放といいうのとか、それも1つの方法だと思いますし、またそこに人がたむろするようなことがあったりとか、あるいは人の目がないところでやっぱり危険が起きるということもあるので、私はともかく、地域の方たちが安心・安全な生活をするということを、やっぱり第一義にということで地元とよく話し合って、他の部署ともぜひ連携をとっていただいて、地元の御要望にお応えをできるよう御努力願いたいと思っております。  以上です。 ○小林 委員長   ほかにありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   では、ないようですので、これより態度表明をお願いいたします。はい、伊藤委員。 ◆伊藤 委員   大変難しい問題だというふうに認識をしています。と申しますのは、先ほども質疑をしましたけれども、東京都の関連事業の中で飛田給周辺の都市計画変更も含めて現在まで行われてきて、まちづくりが進んできたという、こういう現状を見ますと、それぞれ委員さんがおっしゃっているように、東京都、もしくは国、一番原因者である東京都は私は負担増を求めたいと思っていますけれども、もちろん京王帝都も含めてそれぞれのほうへ今後も粘り強く、または、このオリンピック・パラリンピック、そしてワールドカップを見据えて、ぜひ整備しなければこの安全が保てないということを声を大にして訴えていただくということ、そして、17億とも言われていたものが、場合によってはその倍にもなるという大変大きな費用でありますので、一財でこれを整備するというのは、まず不可能であります。ぜひ、そこをクリアするということを前提に採択を求めたいと思います。 ○小林 委員長   ほかに。はい、井樋委員。 ◆井樋 委員   質疑の中でいろいろ申し上げたとおりでありますけれども、計画からすると、当初の道路の計画と、そして飛田給駅の改築のときに幅員に合わせる拡幅というのができなかったのかなとか、いろいろと釈然としない部分もありますけれども、これはぜひ現況の道路、やはり非常に非連続的な危険な形になっておりますので、改善を求めるという点で、ただ、多額の費用がかかりますので、東京都に対してこれはしっかりと要求していくというふうにしていただきたいと思います。  3つ案が示された中で、50センチ広げるのは 3,000万円というのが、たしかありましたけれども、あれだったら市単独でできるかもしれませんけど、ちょっとねという感じですからね、やっぱり。ぜひ努力していただきたいという気持ちを込めて採択を主張したいと思います。  以上です。 ○小林 委員長   ほかに。はい、平野委員。 ◆平野 委員   調布市としましては、この歩行者の対策として公共通路等を整備されてきておりますが、車両、車はやはりとることができないというのが現実です。それで、踏切部の拡幅整備の予算では10億円単位での費用がかかるということもあり、それは陳情者の方々も、これまでの地域での説明等で御存じであることかと思います。ただ、ワールドカップの開催やオリンピック・パラリンピックの開催の会場に味の素スタジアムが決定してきたということは、これはやはりかなり大きなことであり、東京都や国から予算をしっかりつけてもらいたいという、そういう強い要望のアピールも込めて出されているこの陳情であると思います。  ただ、市内には、柴崎にも踏切の問題はありますし、あるいはつつじヶ丘の清水架道橋なんかも長年にわたる市民要求が存在して、いずれも重要であることであると思います。将来、都や国から補助金等の資金面での助けが出たとしても、あるいは京王の協力、負担も含めたとしても市の負担が全くなくなるということは、ちょっと考えにくく、そのときは、また議会での議論も必要になると思いますけども、今回の陳情は採択の対応を示したいと思います。 ○小林 委員長   はい、広瀬委員。 ◆広瀬 委員   私どもも、先ほどから申し上げたとおりですので、同じことは申しませんけども、ともかく資金面の手当というのがやはり最重要だと思いますので、これはもうぜひ市で全力で頑張っていただきたいと思いますし、本当にオリンピック・パラリンピックという、こういう時期だからこそできることなのかなと思いますので、ぜひ頑張っていただきたいという思いを込めまして、私どもも採択を求めたいと思います。 ○小林 委員長   それでは、以上で態度表明を打ち切り、これより採決にはいります。  ただいま採択という意見がありました。  お諮りいたします。  陳情第27号につきましては、採択とすることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   御異議なしと認めます。よって、陳情第27号は採択とすることに決定しました。  続きまして、陳情第45号「市道の維持保全業務を強化することを求める陳情」を議題といたします。  本件につきまして理事者から説明等がありましたらお願いいたします。はい、田村道路管理課長補佐。 ◎田村 道路管理課長補佐   陳情第45号「市道の維持保全業務を強化することを求める陳情」について御説明いたします。  まず、陳情要旨でございますが、市内の道路やカーブミラー等の道路附属物の維持管理について、予算や人員不足などにより十分な点検が実施されておらず、市民の安全・安心な交通環境の改善要望に対して十分対応し切れていない。今後は、予防保全の観点からも、市民の安全・安心な通行のため、道路の維持保全業務の強化を求めるというものでございます。  現在、道路管理課で維持管理しております道路及び道路附属物の概要について御説明をいたします。  市で管理しております市道につきましては、 2,945路線、距離としまして約 400キロメートル。橋梁につきましては71橋。道路に附帯する安全施設として、街路灯が1万 4,500基、カーブミラーが 2,760基、大型案内標識が54基などが主なものとなってございます。  日常の維持管理につきましては、係の職員による道路パトロールにより、舗装劣化や水たまり、陥没などが発見された場合には、速やかに補修工事を行っているところではございますが、陳情書にもあるとおり、限られた人員で日々市全域の状況把握は困難であり、市民の皆様からの情報により現地を確認し、維持保全に対応している件数が多いのも事実でございまして、道路補修や街路灯の球切れ交換などを含め、年間おおむね 1,000件程度の情報をいただき対応しているところでございます。  平成26年度につきまして主なところでは、舗装補修工事の面積が約1万 9,000平方メートル、カーブミラーの調整等が約 130件、街路灯の照明器具の交換等を行ったものが約 1,400件となっております。その他、道路清掃など道路維持管理に要した費用といたしまして、全体として約8億円でありまして、年々増加傾向にあるものと認識しております。  また、予防保全の観点からは、橋梁につきましては、平成23年度に策定いたしました橋梁の長寿命化修繕計画に基づき、順次、橋梁の耐震化や補修工事を実施しております。道路につきましては、昨年度より路面下空洞化調査を実施しており、目視だけでは判断の難しい空洞を発見するなど、一定の成果を上げているところでございます。今年度につきましては、新たに街路樹の健全度調査に着手しておりますが、カーブミラーやガードレール、街路灯など安全施設の健全度調査につきましては未実施であることから、今後の課題であると認識しているところでございます。  説明は以上でございます。 ○小林 委員長   以上で説明は終わりました。態度表明につきましては、後ほど採決に入る前に伺いますので、まず質疑、意見等、御発言がありましたらお願いいたします。はい、平野委員。 ◆平野 委員   陳情書の中段からちょっと下あたりに、「なお」というところからなんですけど、「なお、道路反射鏡の設置に関する文書化された基準が存在していない。また、設置や維持保全に関する管理体制(設置年度や設置理由等を記載した文書管理を含む)も十分と思えない」というふうに、この陳情者が言われているんですけども、この部分に対して説明をいただきたいことと、もう一点は裏面の一番最後のところですね。予防的なものにすることを目指して、市の維持保全業務を強化というふうに書かれてありますけども、予防的な面では現在行っているのか、いないのか。いるのであれば、どういったことなのかというのを説明、もう少し詳しくいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○小林 委員長   はい、伊藤都市整備部副参事。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   2点御質問をいただきまして、1点目でございますが、反射鏡の設置の基準についてでございます。そもそも道路反射鏡、カーブミラーと言われているものにつきましては、基本的には安全の補足のための器具という、道路管理者としてそういう認識を持っております。つまり、通常は目視で安全を確認していただく。これによって車の通行、あるいは自転車、歩行もそうですけども、それがまず大前提になっていると。  そういった中で、例えば道路の交差部が非常に形状が悪いとか、そういう一般的には考えられない形状でついている道路、そういうものについて設置をしていくものがまず前提として道路反射鏡という認識を持っております。したがいまして、これに関する明確な基準というのは持っていないというのが現状でございます。したがいまして、御要望があったときには現地を確認し、実際の見え方を我々がチェックした中で設置について検討し、設置をする周辺の方々の御理解もいただけた部分で設置をしているというのが現状であるということでございます。
     それから2点目の、予防的なものということに関しましては、先ほど補正の中でも御議論いただきました、いわゆる空洞化、こういったものについては事前に陥没を見つけるということですね。陥没になる前のものを見つけるということで、予防保全的な業務になっているかと思います。またあわせて、道路の橋梁等については、私どもは平成23年度に長寿命化修繕計画をつくっておりまして、道路の状況に合わせずとも71橋の橋を、おおむね年間10橋ぐらい程度ずつ事前に管理をしていっています。悪いところについては補修をしていっていると。こういったものについても予防的なものに入っているという認識を持っております。  以上でございます。 ◆平野 委員   ありがとうございました。ちょっと1点聞き忘れたんですけども、先ほど一番最初の説明のときに、道路維持補修関係で年間約8億円という数字が出てきましたけども、陳情者がおっしゃられている、この内容的なものは年間約8億円かけて予算はつけているということで理解してよろしいでしょうか。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   先ほどお答えさせていただきました、おおむね8億円という額につきましては、これは維持管理の総体でございます。この中で、いわゆるカーブミラー等が入るものは、施設の修理委託料という形で私どもは予算化をさせていただいていまして、これについては、そのうちのおおむね2億円程度、2億円弱という額をつけさせていただいていますので、この中の一部として実施しているというふうに御認識いただければと思います。  以上です。 ◆平野 委員   はい、わかりました。ありがとうございます。 ○小林 委員長   ほかに。はい、井樋委員。 ◆井樋 委員   今の8億円の話、年々ふえつつあるというお話でしたが、これは、さっきの踏切の話で出てきた、要するに建築資材の高騰によってふえているのか、それとも修理箇所そのものがふえているのか、どういう原因によるものでしょうか。 ○小林 委員長   はい、伊藤都市整備部副参事。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   道路の維持管理費という予算上申し上げておりますけども、この金額が年々伸びている理由は幾つかございまして、1つは、やはり年々施設が老化していっていますので、そういったものが、まず当然原因としてはあるということ。それからもう1つは、この何年間かで中心市街地を中心にさまざまな施設が新たにでき上がってまいりました。いわゆる管理をするそのもの自体がふえているという傾向がございます。先ほどお話がございました労務費、あるいはいわゆる建築コストが上がっていると。そういう意味では30億といいますか、そういう中で年々、こういった予算が伸びているものと認識をしております。  以上です。 ◆井樋 委員   わかりました。今、公共施設の建てかえということが大きな問題になっていますけれども、全体として建てかえの年度が来た、あるいは年度を越えて老朽化が進んでしまったという状況はありますが、道路に関しては今の局面として、特に全体的な耐久性から見てこれからすごくお金がかかるとか、あるいは修理や改修の対象となるような物件が急増していくんじゃないかとか、何かそういう課題というのはあるんでしょうか。どうでしょうか。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   道路につきましては、先ほど全体の説明の中で市内 400キロの道路を管理させていただいているというお話をさせていただいておりまして、この中でも、やはり沿線の市民の方からさまざまな御要望をいただいております。特に振動、あるいは音等に関する御要望が多いんですが、こういったものについては、非常に舗装の劣化が早まっている。これはさまざまな理由があろうかと思いますが、いずれにしても、そういうものが原因になって御要望が出ているという認識を持っておりますので、私どもとしては、まずそういった要望が出されている路線を優先的に対応させていただいているのが現状でございます。  またあわせて、私ども道路管理課といたしましては、人と環境に優しい道路整備事業というようなものを計画的に、路線ごとに進めていくことで、そういった市民の皆様からの要望をできるだけ押さえていくような方向の事業もあわせて計画的に進めさせていただいているところでございます。  以上です。 ◆井樋 委員   ありがとうございます。生活道路の維持補修というのは、結構要求が、これはありますよね。何というんですか、表面が剥げたり、くぼんだり、割れ目ができたりというところをちょくちょく修理しているなというのも見受けられるんですが、大体決まったところがまた割れたりするんですね。あれってなかなか難しいなと思って、よく見ているんですけれども、市民がふだん歩いたり、あるいは自転車で通行する道路の維持補修でございますので、例えばそこで穴ぼこで足を挟んでけがしたとかなったら市の責任になりますから、その維持補修というのは非常に大事だというふうに思うんです。  具体的な陳情項目として一番最後の3行で、後追いではなく予防的なものということで市道の維持保全業務を強化することを求める、強化することを求めるですので、予防的ということについては、市の方向性としてもいわば事故が起こる前に、あるいは倒壊したり陥没したりする前に予防的な目的でいろいろ努力しておりますというお話がありましたから、市の努力の方向と基本的には一致したものというふうに思いました。  ということと、維持保全業務を強化ということですので、道路の総延長全ての街路灯とかカーブミラーを全部点検しろというような話でもありませんので、そう法外な要求ではないなというふうに思っています。今のところ以上です。 ○小林 委員長   ほかに。はい、伊藤委員。 ◆伊藤 委員   本陳情でおっしゃっていることは、まさしく今回の補正予算の中でも計上されているものでありまして、市といたしましても前倒しをしてまで生活道路を含めて、道路補修、舗装を含めて現在も行っているところと。一方、例えばカーブミラー1つ例を挙げますと、過去に私も、これは交通管理者と道路管理者の認識の違いと言おうか、そういうことに出くわしたことがあるんですね、実は。  ある陳情から、カーブミラーが欲しいよということで、それならばということでつけようということをやった地域があるそうです。ところが、カーブミラーをつけることによって事故がふえてしまったという、そういう事例が調布警察の交通管理者のほうから説明を受けたことがあります。なぜかというと、カーブミラーがあることによって、運転者はカーブミラーを見える範囲に何もいない、そのまま出てきちゃう。そうすると、そこに下のほうから子どもが自転車で来て見えなかったというね。ミラーがないときは、むしろ危険を感じてゆっくり出た、だから事故が少なかったという。こういうことが事例としてあるそうです。  ですから、一概にそれぞれの方が、たまたまそこを通ったらカーブミラーが欲しいね、市役所のほうに言ってみよう、つけてよ。実際につかなかったから、どうしてつかないのということにはイコールにならない。こういうことも実際にはあるんじゃないかなというふうにも思っています。ただ、交通管理者と道路管理者との連携というものをちょっとお尋ねしたいんですが、例えば年間を通してそういう危険性のある箇所だとか、もしくは交通事故が非常に多発しているところだとかというものを市としても押さえているのかということですね、まず。そうすると、そこの道路事情も、整備することによって安全に、なお一層図られるのであれば、私はそうした情報もお互いに持つべきじゃないかなと思いますが、その辺はいかがでしょうかね。 ○小林 委員長   はい、伊藤都市整備部副参事。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   交通管理者と道路管理者の関係の中で、私どもは当然、調布警察署が基本的には対応になりますけれども、警察側から道路施設の整備に関する要望をいただくことがございます。その多くは重大事故がやっぱり発生している場所でございます。こういったことについては、警察から私どものところに直接情報も入りますし、それ以降の対策について、市が負ってほしいような部分についての相談もあるということでございますので、そういった部分については、まず相互に情報を持ち合いながら対応させていただいているという、今現状でございます。  また、あわせて、警察だけではないんですが、管内の警察あるいは消防と、年間1回ではございますけども、顔を合わせる場がございまして、行政連絡会という連絡会の場を持っていますので、そういった部分で、例えば新たな道路ができる場合の情報共有とか、そういうものも努力をさせていただいているところでございます。  以上でございます。 ◆伊藤 委員   そういう努力が当然されているということで、改めて感謝を申し上げたいなと思います。ただ一方、市民の生活している中で、日々の生活の中で危険を感じている、例えば通学路を含めてPTA連合会などでは改善要望なども出ていると思います。  ですから、そういうものが果たして、毎年出ている、いろいろな団体かもしれませんけれども、例えば道路事情に関することであれば、そういうのを全て把握をしながら、どれだけ解消に向けて実現できたのか、そういうことも私はデータ的にも本来出すべきものではないかと思っていますが、ただ、資料としては多分皆さんお持ちだと思うんだけど、ぜひそういうこと、私どもの通学路、要望しているけれども、まだ何もできていないよということ、たまに聞くことがありますので、ぜひそういうことのないように、いずれ何らかの情報を出しながら次年度には必ずこういう手直しをしてきますよとか、ただ一方的にそういう要望をいただくだけではなく、その状況をお返しをするという。  私は、それをすることによって、その担当者レベルでは私は認識がなお一層深まるんじゃないかと思うんですよ。いただいたものを事務的に次年度、次年度に送っていくんじゃなくて、例えばいただいたものに対しては、このことは、こうこうこういう調査をしたけれども、現在はこうであるので、もう少しお待ちくださいとか、そういうやりとり、ぜひそういうところを私は、今もしていただいているんじゃないかと思いますけども、今後もしてほしいと思いますが、いかがでしょうかね。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   今御意見を頂戴しました通学路の件につきましては、これは教育部の学務課が中心となりまして庁内の関連部署を呼んでいます。それに合わせて、当然警察、交通管理者側も協議に入って現地を確認し、少なくともできるところから対応させていただいているというのが現状でございまして、こういったものについては当然、設置ができたものについては、その情報がフィードバックされるという形になっておりますので、こういった努力については今後も継続を続けてまいりたいと考えております。  以上です。 ◆伊藤 委員   ぜひそういう方法も今後も続けていただきたいなと思います。  ある自治体というか、複数の自治体が実施をしていることだけども、今みんなスマートフォン、全員が持っていると言っちゃうとちょっと失礼になっちゃうからあれだけども、多くの方がスマートフォンを持っている。そうすると、そのカメラ機能を使って、悪いな、壊れているなという場所の写真を撮って担当の役所のところへ、私は技術的にわからないけど、メールで送るらしいんですね。そうすると、壊れたところがもう写真となって相手方に、要するに役所側の担当者が把握できるという、こういうシステムがあるようですから、調布市もいずれそういうシステムを私はどうかなと思いますけれども、その辺はどうでしょうかね。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   今、スマホの機能を使った新たな道路管理というお話ではなかったかというふうに思いますが、現状そういう、例えば営業といいますか、市の窓口にこういう新たなシステムをつくりました、皆さんが持っているスマートフォンを使ってその情報を送るようなシステムができていますというようなことは伺っておりますので、そういった情報をとりながら、今後そういった機会を見ながら、その情報と内容を吟味して検討していきたいとは考えております。  以上です。 ◆伊藤 委員   まとめに入りますけれども、今現在は年間 1,000件ぐらいの情報が寄せられるということだけども、スマホを使うことによって万単位になるかもしれない。しかし、その中には、重要性を持ったり緊急性を持ったりするデータが当然送られてくる可能性がありますので、ぜひそうしたことも今後対応していただければななんていうことはお願いしておきたいと思います。  今のところは以上ですね。 ○小林 委員長   ほかに。はい、丸田委員。 ◆丸田 委員   済みません、いろいろな委員の方がいろいろ話をされているところですけども、もっと初歩のところに戻りまして、申しわけありませんけども、現在、市道、それから橋梁も含めて約 3,000ぐらいのものの管理、 400キロを管理をするという、その今管理をされている担当の方々、部署の人数で──土曜、日曜とかもやっているわけですけども、どのぐらいの割合で、また、物によってはどこか外部へ委託したりとかしていると思いますので、その現状をお聞かせいただけますか。 ○小林 委員長   はい、田村道路管理課長補佐。 ◎田村 道路管理課長補佐   実際、維持管理を道路管理課で行っているのは、維持保全係というところがありまして、そちらのほう、職員としては8名で先ほど申しました道路の補修の管理、また街路灯、カーブミラー等の管理をしているところでございます。  また、閉庁となります土曜日、日曜日につきましては、建設業協同組合と委託契約を結びまして緊急対応をしてもらうというような体制をとっておりまして、場合によりまして職員が出てきて指示を出す。基本的には、軽微なものにつきましては電話連絡で手続を協同組合さんのほうにお願いして現場対応をしてもらうというのが現状でございます。  以上です。 ◆丸田 委員   はい、ありがとうございます。 400キロの道路を年間 1,000件ぐらいの市民からの情報をというふうに先ほど御報告があったと思うんですけども、この陳情者の方の、1ページ目の中段ぐらいですかね、「市民の要望を活用する手法もあってよい。」これは、ただいま伊藤委員のほうからも質問があった項目にかぶるところだと思うんですけども、この市民の要望を活用する手法というのをどのように捉えていらっしゃいますか。 ◎田村 道路管理課長補佐   基本的には、先ほど伊藤委員のほうからもありました、スマートフォンを使ったというのは将来的には考えていく余地はございますが、ただいまのところは電話連絡でいただいたりメールでいただいた箇所につきましては、現地を確認し対応する、そういう情報をいただいて迅速にできるところと、どうしても規模が大きくて時間がかかってしまうところもございますが、そういう情報をもとに対応しているというところが現状でございます。  以上です。 ◆丸田 委員   先ほど、8名の方が職員で対応しているというふうにおっしゃいましたけど、8名の方が常に出てしまっているわけではなく、やっぱり残ったり出たりということを繰り返していると思うんですけど、年間 1,000件って結構な量で、これからもっともっと寄せられると、結構人手がそちらのほうにとられるかななんて思ったりするんですけども、いかがでしょうか。 ◎田村 道路管理課長補佐   ただいま市民の方からの御要望で街路灯の球切れなどにつきましては、街路灯に管理番号がついておりまして、最近、その管理番号も控えてくださる市民の方が多くございまして、その番号をおっしゃっていただけるので、台帳上管理しておりますので、その点につきましては電気屋さんのほうに電話連絡をして場所を確認ができますので、そこで交換をしております。  その他の道路の陥没等につきましては、どうしても目視が必要ですので、そこは職員が出ていくんですけれども、限られた人数ですので、即日行く場合と、2日ないし3日後ということもありますが、その辺は市民の方に、ちょっと状況を聞きながら、優先順位ではないんですけれども、そういう形で現場のほうは確認させていただいています。  以上です。 ◆丸田 委員   ありがとうございます。現状でも市民の方は結構、まちづくりのために活躍していただいているのかなというふうな感じがあります。市民の方からお寄せいただいている、そのものに対しては、そのように対応されているというふうに認識をしました。ありがとうございます。日ごろの御努力、本当にありがとうございます。  今、台帳のお話が出てきましたけども、管理体制が十分と思えないというふうに、この中段の下のほうに出ていますけども、台帳で管理をされているということはありますか。 ◎田村 道路管理課長補佐   街路灯につきましては、ほぼ全数について管理をされているものですが、要望者がおっしゃるようにカーブミラーが古いものについて管理番号がついていないものも見受けられます。実際に市民の方から情報をいただいて、管理番号がないよというときには、住所をたどって現地に行きます。その際、管理番号がなく管理されていないものにつきましては、改修と同時に新しい管理番号をつけて、カードをつくりまして新たに管理をしていくというような体制をとってございます。  以上です。 ◆丸田 委員   ありがとうございます。より一層の御努力をお願いして、私からの質問は以上とさせていただきます。 ○小林 委員長   はい、広瀬委員。 ◆広瀬 委員   先ほど、通報年間 1,000件ということなんですけど、国道とか、都道とか、市道とかあると思うんですが、市道に関しては大体どのぐらい。国道だったら国のほうに、都道だったら東京都のほうにお願いすることになると思いますけど、市が純粋に受けてやっているのはどのぐらいの件数かということですね。  あと、済みません。カーブミラーね、1基と言うんですか、あれを設置するのに今だとどのぐらいのお金がかかりますかね。  それを2つ。 ○小林 委員長   はい、伊藤都市整備部副参事。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   大変申しわけありません。 1,000件の市民からの御要望の中には、当然国道、都道に関するものもございます。このうちの何件かというのは、非常に今申し上げにくい部分でありますが、恐らく2割程度ではないかなと。済みません、感覚的にそういう認識を持っておりますので、そういったものについては、当然それぞれのところに市からも連絡することもありますし、物によっては直接要望者の方に連絡をしていただくこともございますので、御理解いただければと思います。  ミラーのコストにつきましては、単独で立てるものと、それから例えば電柱のようなものに強化する場合では違うんですが、おおむね1基20万円程度ということだそうでございます。  以上です。 ◆広瀬 委員   20万円じゃ、ちょっとやっぱり……。私なんかが聞いていて15万ぐらいなのかと思っていたんですけど、20万円かかるということなんですね。それで私もやっぱり、何ていうんですかね、住んでいたりとか、そこを通行する車だからとか、現地の人だからここはちょっと危険じゃないかなとか、重大事故が発生したりとか、そういうときはつけてもらいたいというふうに市に要望していると思うんですけど、結局、立てられる場所がないというケースも私、何件かあったんですね。  ここの陳情者の中に基準というものが、そうだと私も思っていたんですけど、やっぱりああいう、ここにつけなければならないというものではなくて、ここが危険だというところで、危険であってもカーブミラーという対応では、やっぱりできない場所ってあるんだなというふうなことを感じたことが何回かあるんですけれども、特に全市的に、何ていうんですか、通学路とか、それからやっぱり地元の人のパトロールしている目とか、そういうものを活用して集められてくるような、地元の危険度察知能力みたいなのをもうちょっと活用するシステムとかというのがあればね。
     先ほど伊藤委員が言われたような方法もあると思うんですけれども、市民からの要望というのを、余りお金をかけずに、かつ、何ていうんですかね、情報収集をうまく活用できるような方法というのがあればなと私も常々感じているんですけども、いかんせん、先ほどのお話のように管理する内容もどんどんふえていくばかり、予算もどんどん膨らんでいくばかりというふうな中で、やっぱり後追い行政をやるなという市民のお声もあると思いますので、そこら辺は大変だなというようなところが感想ですけれども、どっちにしても危険な箇所というのは、やっぱり優先的に直していっていただくというのは、これはもうお願いしたいことなので、そこら辺で、維持保全業務に関して今感じていらっしゃるような課題は、どのような認識かなということをちょっとお聞きしたいと思います。 ◎伊藤 都市整備部副参事兼道路管理課長事務取扱   今の御質問でございます。まさに今、広瀬委員がおっしゃられた安全管理の部分で、私ども、どちらかというとやはりハード論が先だったのではないかなと。危険がないように例えばガードレールをつける、危険がないように危険を少しでも軽減させるようにミラーをつけるというような。そうじゃなくて、じゃ、今度は管理という面に置いた場合は、今度はソフトの部分がやはり必要になってくるのかな。  それが先ほど伊藤委員からも御意見のあった、新しいシステムを使うようなことではないかなという部分で、どちらかといいますとソフトの部分の充実を今後どう図っていくのかというのが、私ども、管理という局面から見たときにも必要になってくるのではないかなと認識をしているところでございますので、ここについては、私どもは非常に弱い部分でもございますので、今後しっかりと勉強した中で適切な時期に、段階的にではございますが、そういうものを導入していければと考えているところでございます。  以上です。 ○小林 委員長   広瀬委員、よろしいですか。──ほかに。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   では、ないようですので、これより態度表明をお願いいたします。はい、井樋委員。 ◆井樋 委員   この陳情者の要旨の展開の中でさまざまな問題意識が示されて、その中には、今の審議の中でいろいろと、多少受けとめの違うところもあるというようなお話もあったかと思うんですけども、基本的に陳情項目が、安全安心な通行のために、後追いではなく予防的なものにすることを目指して、維持保全業務を強化することを求めるという中身でございますので、例えば強化する方向としては予算のこと、人の配置のこと、それから、先ほど伊藤委員がおっしゃったスマホでの受け付けも行うというのも強化の方向の1つだというふうに思います。  そういう点では、何といいますか、非常にハードルの高い要求ではないというふうに思いますので、また市の努力の方向としても、今まさにこういう方向で大変努力をされているというふうに伺っておりますので、そういった努力を後押しするという意味でも採択を求めていきたいと思います。  以上です。 ○小林 委員長   ほかに。はい、平野委員。 ◆平野 委員   道路の維持保全は大変重要なことであると認識しています。ただし、予算には限りがあるということは言うまでもありませんけども、そんな中で調布市行政は、今年度も補正で、先ほども 4,500万規模の予算計上もされたりなど、かなり力も入れているのも事実であると思います。  また、予防面においてですけども、陳情者は、この予防のことを主におっしゃられているのかなと思いますが、調布市は空洞化調査なども手がけられ、先進的な取り組みもされていると思います。そのほかの予防対応も、陳情者がおっしゃるようにしっかり行うべきであるとは思っております。ただし、この陳情者は現状の調布市の維持保全のやり方に決して満足されず、説明のときも結構批判的な立場からこの陳情を出されているという状況もございました。さらなる維持保全強化を求められることに対して、それ自体を決して否定するものではありませんけども、それにはやはり予算が必要になりますので、そこは、やはり予算の配分、バランスもしっかり見ていく必要がありますので、維持保全は重要であることも陳情者と同感であり、理解をした上で趣旨採択を求めたいと思います。 ○小林 委員長   ほかによろしいですか。──よろしいですか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   それでは、以上で態度表明を打ち切り、これより採決に入ります。  本件については、趣旨採択を求める意見と採択を求める意見がありますので、まず趣旨採択についてお諮りいたします。  陳情第45号を趣旨採択と決定することに賛成の方の挙手を求めます。    〔賛成者挙手〕 ○小林 委員長   挙手多数と認め、陳情第45号は趣旨採択とすることに決定しました。  次に、陳情第46号「平成26年12月〜27年1月に実施した道路に関するアンケート調査の問5(その他意見)の回答の詳細を公表することを求める陳情」を議題といたします。  それでは、本件につきまして理事者から説明等がありましたらお願いいたします。はい、加藤街づくり事業課長補佐。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   陳情第46号「平成26年12月〜27年1月に実施した道路に関するアンケート調査の問5(その他意見)の回答の詳細を公表することを求める陳情」について説明いたします。  初めに、陳情趣旨でございます。  市では、都市計画道路と生活道路を一体的な道路網とすることを目的に、平成26年度から(仮称)調布市道路網計画の検討を行っており、今年度末策定する予定となっております。  検討に当たっては、計画段階から市民意見を広く取り入れることが重要と考え、さまざまな手法を組み合わせた市民参加に取り組んでおり、その中の1つとして、平成26年12月から平成27年1月にかけて道路に関するアンケート調査を実施いたしました。  これについて、平成27年6月に『「(仮称)調布市道路網計画」検討に関する市民参加の取組(平成26年11月〜平成27年1月実施)』という資料で、みちの井戸端会議の結果とともにアンケート踏査結果も取りまとめ、中間の報告という形で公表を行っております。  事前にお配りしました資料の49、50ページをごらんください。こちらがアンケート調査票でございます。50ページ左側の一番下、問5に、その他、何か意見がありましたら下記の自由回答欄に記入してくださいという設問を設けております。  次に、資料の42ページをお願いいたします。この設問については 626件の御意見をいただいており、安全性、定時性、アクセス性といった分類で取りまとめ、代表的な15の意見を記載しております。  これについて、広く行政全体、議会、市民が共有すべき貴重な情報であることから、その全体が見えるように詳細を公表することを求めるものであります。  次に、アンケート調査の実施目的について説明いたします。  (仮称)調布市道路網計画の検討を始めるに当たり、毎年実施されている市民意識調査で道路整備に関する不満足度が高くなっているものの、具体的な不満の内容について把握ができていないことなどから、問題点が何かを把握することを目的として実施しております。  また、同時期に実施している、みちの井戸端会議と同様に、市民の皆様がふだん道路について感じていることを伺い、道づくりの基本理念や道路網計画の目標、道路網構築の視点などを設定していく上での参考とするために実施したものです。  なお、市民参加の取り組みについては、検討の進捗状況に応じて、情報提供及びそれに対する意見を伺う場としてみちの井戸端会議を複数回にわたり実施しており、その都度、途中経過報告として簡易的にまとめています。  みちの井戸端会議などでは、これまでに多数の御意見をいただいていることから、資料の作成に当たっては、市民にわかりやすく、効率的に、見る側の市民にとっても負担、不便にならないことを意識してまとめております。  最後に、今後の予定でありますが、本年中に(仮称)調布市道路網計画の案を公表する予定であることから、あわせて、これまでの市民参加の実施内容を取りまとめた市民参加の取り組みに関するレポートを公表し、調布市パブリック・コメント手続条例に基づきパブリックコメントを実施した上で、年度末の策定を予定しております。  説明は以上でございます。 ○小林 委員長   以上で説明は終わりました。態度表明につきましては、後ほど採決に入る前に伺いますので、まず質疑、意見等、御意見がありましたらお願いいたします。はい、井樋委員。 ◆井樋 委員   まず、 626件の回答、記入があったということで、例えば詳細を公表するとした場合に、実際どういう課題が出てくるだろうかと。作業の問題とか、あるいは中身の問題とかあるかもしれませんが、まずそのことが1点と、あと、その公表のよしあしはともかくとして、道路って一番身近なものであり、そこにいろいろ要求も不満もありますから、恐らく箇所づけされたものもたくさん出てくると思うんですね。どこを直してほしいとか、どこが不便だとか、危ないとか。  そういったものは当然、書いた人は解決してもらうことを期待して出していますので、一つ一つきちんと処理することが大事だと思うんですが、例えばそういったもの、私もよくわかりませんけど、普通に考えれば何らかの形でデータ化して担当のところに回していくという作業は、いずれにしても必要ではないかと思うんですが、今はその辺を一体どういう手順でやっているのか。まず、この辺を伺いたいと思います。 ○小林 委員長   はい、加藤街づくり事業課長補佐。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐    626件の意見を全て公表した場合に、どういう課題があるかという御質問ですけれども、まず、見る市民側のほうとしましては、これはいろいろな意見が本当に寄せられているという状況ですので、それを羅列していくということになりますから、ある程度の分類はするにしても、見る人にとってちょっと見づらいのかなというところは懸念されるところでございます。  また、書いた人につきましても、これは私どもの主観かもしれませんけれども、公表されるという前提で書いていらっしゃるかどうかというところもございますので、そのあたりのお気持ちもございます。  また、まとめる側の行政としてでございますけれども、やはり多数の意見をいただいていますので、それを分類して効率的に見ていただくといった作業の時間的な問題がございます。そういったところが課題かなというふうに感じております。  2点目でございます。いただいた御意見ですけども、中には、具体的に道路が陥没していて直してほしいとか、そういった今すぐにでも対応しなければいけない御意見も多数頂戴しておりました。それにつきましては、私どもの担当から、例えばそういった道路管理課のほうにこういった意見があったよということを文書上で処理票として決裁をとりまして対応していただくといった形で、都度都度、中身の意見がすぐにでも対応せねばならないようなものについては対応してきたというところでございます。  以上です。 ◆井樋 委員   わかりました。この陳情で言っているのが、詳細を公表なので、原文をそのままとは書いていないんですが、詳細というふうに言うと、じゃ、どこまで詳細にというのもあり得る話になってまいりますけども、何ていうんですか、こういう問題意識、道路に対する意見とか、不満とか、アンケートの選択項目では集約し切れない生の声を聞くのが、この自由記入欄の目的ですので、恐らくそこには選択肢では書き切れなかったものが書かれているだろうというふうに思うんです。  基本的に、課題を共有することによって、これはみんなで考えることにつながりますから、課題を共有化することには非常に意味があるというふうに、まず私は思っています。ただ同時に、ある程度整理は必要だろうと思うんです。それはそれで、たくさんあるものをただ羅列しても、見るのは大変だろう。そういう意味では、カテゴリーによって整理するとか文言を多少整理するとかというのもあるだろうし、趣旨が同じだったら1つにするというのもありだろうというふうに思うんですよね。そういったことも含め、ただ、 626件あるのが、この整理だと余りにも簡単過ぎるかなという気が私もしないでもないです。ということかな。  ああ、ごめんなさい。あともう一個聞こうと思っていたんだった。こういう集計というのは、職員自身が作業してやるんでしょうか。それとも、そういう仕事をやっているところに委託して集計とかやらせているんでしょうか。その辺を伺いたいと思います。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   集計につきましては、今回の道路網計画の検討につきましては委託業者をつけて検討しておりますので、例えば統計的な処理につきましては、そちらにお願いをしてやってもらっています。ただ、先ほど申し上げましたように、緊急に今すぐ直してといった意見が当然あったりもするので、自由意見欄は全て担当が目を通して、これはすぐに関係課に回さなければいけないといった判断をしてから委託業者のほうに依頼をしているというところでございます。  以上です。 ◆井樋 委員   ありがとうございます。例えば、その委託業者に文章の部分をデータにしてくれというふうに言ったらどうでしょうか。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   今回お配りしました資料の1ページ目をごらんいただきたいんですけれども、今回のアンケートでやっている目的で検討のフローがございます。今回のアンケートの目的というのが、まさに今の現状と課題を整理した中で道路計画の目標ですとか構築の視点をつくっていく、ここの一番最初の取っかかりを検討するための下資料としてやっているという目的ですので、当然その中身は、入力している、していないということではなくて、全部目を通した中で検討を進めているという状況でございます。  それを作業として依頼するということは、私どもが委託している業者ですので、頼めば当然やっていただけるということですけども、あくまでアンケートを取りまとめるのが目的というよりは、この目標、課題をどう出していくかというところに重きを置いてやっているということで、その作業はまだやっていないという状況でございます。 ◆井樋 委員   はい、わかりました。ありがとうございます。先ほど申し上げましたように、自由意見欄にある生の声をある程度公開するということそのものの意味、読んだ人がみんなで問題を共有しみんなで考えることにつながるということ自体に意味があると思うので、アンケートの今回の位置づけとかということについては、お話はそれはそれでわかるんですけども、意見を集約し、それを共有するということの意味は、また別にあるなというふうに私は思っています。  だから、職員が手作業でやっているんだったら、ちょっとえらいかな、大変かなと私は思ったんですけども、例えば委託業者にそういうのもやってもらって、ただ文章の整理はいずれにしてもやらなきゃならんから簡単ではないかなと思いますが、やりようはあるかなというふうに今聞いていて思いました。ただ、その詳細を公表というところの部分については、やっぱり制限が一定程度はあるなというふうにも思います。  以上です。とりあえず。 ○小林 委員長   はい、平野委員。 ◆平野 委員   2点伺いたいと思います。  1つは、この陳情者は自由意見を全て公表すべきだというふうにここで言われているんですけども、そもそも、平成26年12月から27年1月に実施した、このアンケートの調査をする上で、アンケートをしてくださる方に対して、このプライベート面とか、そういった面での何かうたったものを提示した上で、お伝えした上でアンケートをしてもらっていると思うんですけども、そういった内容のものが具体的にあれば、その文言というか、その部分を教えていただきたいことが1つ。  もう1つは、パブリックコメントと、このアンケート調査の公表する上での違いですね。ここを教えていただけますでしょうか。 ○小林 委員長   はい、加藤街づくり事業課長補佐。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   道路に関するアンケート調査、今回無作為抽出でお送りをさせていただきました。それは頭紙で依頼の文書をつけてございます。その中には、そのまま読み上げますと、本調査は無記名で行い回答結果は統計的に処理しますので、御協力いただいた皆さんに御迷惑をかけることは一切ありませんといったことを記載した上で御協力のお願いをさせていただいたというところがございます。  次に、パブリックコメントとアンケートの公表の違いということでございます。パブリックコメントのほうですけれども、こちらは先ほど申し上げましたように市の条例に基づいてパブリックコメントを募集して、いただいた意見を公開していくということになるんですが、あくまで条例上は意見要旨を公表すればいいというような解釈になってございまして、まずそこが1点、条例上の手続上はそうなっていると。  今回のアンケートですけれども、いきなりパブリックコメントをとるということではなくて検討の途中段階を御協力していただいた方々、それから市民に広く周知したいという目的でやっていますので、ある意味、任意にやっているところでございます。その中で、段階段階でわかりやすいところをピックアップして公開をしたと。先ほど来、目標と課題、それから構築の視点のところの段階でまず公表していますので、例えば具体的な路線があったときには、またその段階で公表しようというふうに考えておりましたので、今回の公表はピックアップをして、抽出して公表したという経過がございます。  以上でございます。 ◆平野 委員   ありがとうございました。 ○小林 委員長   はい、次。はい、丸田委員。 ◆丸田 委員   まず1点目なんですけども、先ほど井樋委員のほうの質問にもありましたけども、今回のケースは集計を委託にかけている。この集計を委託にかけていて統計の部分をお願いするのと、自由意見についてもお願いをするのでは、どのぐらいの費用というんですか、委託業者にかかる費用というのは違うのかなというのがおわかりになりますか。まず1点目、それをお願いします。 ○小林 委員長   はい、加藤街づくり事業課長補佐。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   今回の委託は、あくまでもアンケート調査を実施するという委託ではなくて道路網計画を検討するという委託ですので、その検討の一環という中に含まれます。ですので、追加でこの作業をお願いすることに対しては、費用負担が新たに出るということはございません。  以上です。
    ◆丸田 委員   はい、わかりました。先ほどは、本調査は無記名で行い回答結果は統計的に処理をしますので、皆さんに御迷惑をおかけすることはありませんという一文があるということをお読みいただいたんですけども、アンケートをするほうとして、最初からこれはオープンですよという記述がどこかにあれば、公表はしますという記述がどこかにあれば、それに応えた形でアンケートに答えるという形だと思います。  そういう場合はオープンにするべきだと思うんですけれども、こういう場合で、もしかして市民が了解を得ないでアンケートに答えている場合があるのかもしれないというふうに思ったときに、今回条例上の手続は要旨でいいということだったので、それに準じて要旨で、また段階の途中でということなんですけども、ごめんなさい、何か言っていることがわからなくなってきちゃった。  済みません、整理をしますと、市民の意見としてまず1点目が、こういうふうに頭を打って公表した場合に、全文を公表することのリスクというのをどういうふうに考えているのか、これが1点目です。それと、現在途中で段階ということなんですけども、最終的にこれが……(「これって」と呼ぶ者あり)。ごめんなさい、失礼いたしました。アンケート結果が全てまとまったときには、どのような形で公表をするのかという、このアンケートに関して2点お願いいたします。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   いただいた自由意見を全文公開することのリスクというとちょっと難しいんですが、具体的には自分の御住所を書いて、ここの住所の目の前の道路が陥没しているんだという方も実はいらっしゃることを思うと、公開されるということで書いていない可能性はあるかなと。人によりますけれども。そういったことがありますので、その辺をこの文書だけで配慮──細かく、公開するとか公開しないという書き方をしなかったので、ちょっとそこら辺は誤解を生じる可能性があるかなというふうに認識しているところです。  また、今後のアンケートの結果のまとめですけども、ことしじゅうにアンケートに限らず市民参加、井戸端会議等でいただいた意見も含めて市民参加レポートという形でまとめようと思っておりますが、これも先ほどの趣旨と同じような、まず見る側にとって負担がなく見やすいという資料で資料をつくりたいと思っていますので、概要といいますか、意見の抽出ですとか、そういった形でまとめたいなというふうに考えているところでございます。  以上です。 ◆丸田 委員   最後に、ごめんなさい。この 626件が15件になったということは、同様の趣旨のものが多くてこういうふうにまとめたということで、行政に都合のいいものばかりを載せているという、そういうことではないですよね。 ◎加藤 街づくり事業課長補佐   このまとめ方でございますけれども、先ほどの分類ですね、安全性とか、定時性、アクセス性といったこの分類の中で同様の内容をまとめたという形でございます。特段行政に都合のいい形でまとめたということではございません。  以上です。 ◆丸田 委員   外に出しているので、そういうことはないと思います。ありがとうございます。 ○小林 委員長   はい、広瀬委員。 ◆広瀬 委員   私は、このアンケート調査をとった場合に自由意見の公表というのは非常に難しい問題があるんだなと、ちょっと調べてみて思ったんですね。それで、先ほど平野委員がお聞きしたことで、このアンケートをとるに当たっては無記名、回答結果は統計的に処理しますという言葉を私が読んで何かアンケートに記入したときに、それが例えばインターネット上にそのまま載ってしまったら、私は非常に嫌だなと自分で思います。どうして私の同意をとらずに統計的に処理するというアンケートを──通常、統計的にという場合には、あくまでも部内の役所のほうが、こういう意見が多かったのかなとか、そういうことを統計的に見るために使うんだろうと思うけど、それを書いたものが本人の同意なくどこかに載ったとなれば、私個人はすごく問題だなって、多分個人的に思います。  そこで、このアンケート調査がどういうふうに、書く人に対して、何に使ってこれはこういうふうに使われるものですということが文書ではもちろんのこと、やっぱり口頭で、書いていただく。何か質問があったら答えられるような何かをもってアンケートをとるとか、そういうこともないか。その場で書くわけじゃないですもんね。それが伝わっているということが、努力をしていただければいいんじゃないかなと思います。  というのは、私も見たんですけれども、市民意識調査のところ、たくさんいろんな意見が出てくる。そこの中で、これはアンケートを実施した目的に沿って建設的な意見だけをチョイスして、それを載せている報告書もありますよね。それから、もう何でもかんでもなのかよくわかりませんけども、だっとともかく書いて載せちゃっている報告書もありますよね。それは、そこの部署が何の目的でどういうことを知りたくて、それでやったアンケートなのかということが1つあり、そこの中でそれが議論されて、この自由意見についてはこういう扱いにしようというふうになってできている報告書だと思うんですけど、ここをどこも一律こういうふうにすべきだということは、いつの時点でとるアンケートなのかって先ほどありましたけど、これはやっぱり難しいと思うんですね。  それなので、私とすると、アンケート調査というのは基本的に、役所の総務のほうに聞いたら、これは公開ですということでした。ただ、今回のアンケートに関しては、そういうような統計的に処理するということでとったアンケートなので、情報公開の手続をとれば公開しますけれども、何でもかんでも公開というふうにはなりませんと。ちょっと正確な言葉じゃないですけどね。私が調べた範囲では、そういうことだったと思います。  ですから、やっぱり私自身は、何でもかんでも公開ということに余り、力点を置くというよりは、むしろその効果というもののところから、やはりその都度、各々の部署が市民の質問に対して答えられるような、説明責任が果たせるようなアンケートのとり方をしていけばいいんじゃないかなというふうに、いろいろ調べて思いました。 ○小林 委員長   御意見ですね。はい、伊藤委員。 ◆伊藤 委員   皆さんそれぞれ御意見があるように、私も重複する意見も中にはありますが、まず、アンケートという目的を行政として結果として、どうそれをあらわすのかというのは、それぞれの結果を求めるのにも段階があると思うんですね。ですから、今回のアンケート調査では、今後の道路網計画をつくるときの中において、いろいろな情報を知りたいなというところから求めたアンケート、そこの中で自由な御意見をいただく場所がもちろん設定をされていて、それを行政としてはカテゴリーごとに分けてまとめられて今回のこのケースになったと。こういうふうに私は理解しているんですよ。それで間違いないですよね。 ○小林 委員長   はい、齊藤街づくり事業課長。 ◎齊藤 街づくり事業課長   委員おっしゃったとおりで間違いございません。 ◆伊藤 委員   だとすると、私は今回のこの陳情者の求めているものは、アンケート調査をとった以上、このアンケートに限らず全てのものについて公表しなさいということを求めているというふうにも思えます。したがって、先ほど広瀬委員さんも質問の中にお話がありました、ある程度知り得た情報というものは、役所側としてはある意味では守秘義務の中にも、一環にも入ってくるのかな。目的を持っていただいた御意見をそのままストレートに表に出すということは、いかがなものかなということを思われる可能性も十分あります。ですから、そこは私は今後も気をつけてこの体制でやってほしいと思います。  ただ、言えることは、今後、このパブコメを含めてですけれども、あくまでもアンケートは、この調査はここまで、この調査はここまでというただし書きを、先ほども少し書いてあるようなことを言っていましたけれども、目的と結果を求めるためにここまでこの調査をやりますよという、このことを明確にあらわしておいたアンケートにすれば混乱はない。そのように思いますので、ぜひそこの辺は今後注意してほしいということを意見として申し上げます。  以上です。 ○小林 委員長   ほかにありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   ないようですので、これより態度表明をお願いいたします。はい、井樋委員。 ◆井樋 委員   先ほど述べましたとおりなんですけれども、やはり自由意見というのは、行政のほうで用意したアンケートの選択項目には書き切れない、そこではあらわし切れない市民の生の声を記入する部分です。そういった声をある程度共有することによって、今度それを見た市民がみんなで問題について考えることにつながるというふうに思いますので、公開することの意味は非常にあるというふうに思います。  皆様が指摘されているような個人情報の問題とかさまざまな課題も同時にあると思いますので、詳細を公表とありますが、そこにはやっぱり一定の制限があるべきだろうというふうにも思いますし、さらに言えば、もっと技術的な課題ですが、見やすいものをつくるとか、わかりやすくするという点でも、ある程度整理したり同じようなものはまとめたりということもあり得るというふうに思います。  これはそれで、まさにこの調査についての詳細を公表ということを求めておりますので、ほかのことがどうなるかという議論はあれかなと思うんですが、このことに関しては、あれだけたくさん書いた、市民の生の声がされているものを整理するにしても、もうちょっとこれは書きようがあるかなという気もしますので、趣旨採択ということにして、もう少し努力できないかなということを行政の方に投げかけたいというふうに思います。  以上です。 ○小林 委員長   ほかに。はい、平野委員。 ◆平野 委員   本陳情は、アンケート調査の自由意見の詳細を公表することを求めております。そもそもアンケート調査は、より多く収集したいものでありまして、その多くが、記入者が匿名であったり記入者のプライベートも保たれているものであります。また、調査を行う側としては、事業等を行う上で非常に参考になるものですので、ありがたいものでもあります。  今回のこの途中段階でのアンケートは、パブリックコメントとは質がまた違うものであり、あくまでも途中段階、中間報告的なものであります。これをもし全て公表するとなると、アンケート調査する最初の段階で、全て公表しますよというようなことをやはりどこかにうたっていなければ問題が起きるものかと思います。もしそうなると、たくさんのアンケートが欲しいところを、公表されるんであればちょっといいやと遠慮される方もふえたりして、必要なだけのアンケート量に達しないことも推測されます。  また、アンケートによってはですけど、たまに不適切な内容や、あるいは個人を特定するような、そういった内容なども含まれることもありまして、やはり全て公表となると問題が生じるなというふうに私は感じます。  結論としましては、現行、調布市が行われた、このアンケート調査のやり方でいいと思いますので、本陳情は不採択を求めます。 ○小林 委員長   ほかに。はい、広瀬委員。 ◆広瀬 委員   私どもも不採択を求めたいと思います。やはりアンケート結果については、公表するというのが市の考え方であるということです。それは情報公開の手続をとれば公表する、これは別に当たり前のことだと思います。ただ、このように、例えば回答者に対して、こういうことに使いますよというふうなことが書かれていたものにつきましては、何でもかんでも公表しなきゃいけないということはないと思います。  ですから、そこら辺の判断もあって、それで情報公開の手続をとれば、やはり個人を特定するような、明らかにしてはいけない名前とか、そういうところについては消されて公開されているわけですから、私はそのやり方でよいかと思います。それを一々一つ一つのアンケート調査に関して、それを実施した課とかというところが、全部職員がやるか委託先に出すかは別としましても、その作業を全部一々、そのたびに負わせるというような、作業量だとか金額のことなども問題になってくることもあるのかなというようなことも考えますと、やはり今の制度の中でもっと考えていくべきところは考えていくべきだと思いますけど、原則公開ということを調布市がはっきりうたっている以上は、私はそれでよろしいのではないかと思いますので、不採択を求めます。 ○小林 委員長   ほかによろしいですか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小林 委員長   それでは、以上で態度表明を打ち切り、これより採決に入ります。  本件については、趣旨採択を求める意見と不採択を求める意見がありますので、まず趣旨採択についてお諮りいたします。  陳情第46号を趣旨採択と決定することに賛成の方の挙手を求めます。    〔賛成者挙手〕 ○小林 委員長   挙手少数と認め、陳情第46号は不採択とすることに決定いたしました。  以上で当委員会に付託されました案件の審査は全て終了いたしました。  なお、本日の陳情の審査においてそれぞれ態度表明がありました。討論等要旨原稿の提出については、明日12月9日水曜日午後5時までとさせていただきますので、御協力をよろしくお願いいたします。  それでは、これをもちまして建設委員会を散会いたします。お疲れさまでございました。    午後4時22分 散会...