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調布市議会
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2002-07-18
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平成14年 7月18日総務委員会−07月18日-01号
平成14年 第1回 臨時会−07月18日-01号
平成14年 第1回 臨時会−07月18日-目次
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調布市議会 2002-07-18
平成14年 第1回 臨時会−07月18日-01号
取得元:
調布市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-20
平成
14年 第1回
臨時会
−07月18日-01
号平成
14年 第1回
臨時会
平 成 第1回
調布市議会会議録
第 12 号 14年
臨時会
7月18日(木曜日)
出席議員
(30人) 第 1番
議員
福 山 めぐみ 第 2番
議員
大 河
巳渡子
第 3番
議員
武 藤 千 里 第 4番
議員
有 川 和 子 第 5番
議員
八 木 昭 子 第 6番
議員
内 藤 良 雄 第 7番
議員
石 井 良 和 第 8番
議員
伊 藤 学 第 9番
議員
荻 窪 貞 寛 第10番
議員
杉 崎 敏 明 第11番
議員
岸 本 直 子 第12番
議員
井 樋 匡 利
第13番
議員
雨 宮 英 雄 第14番
議員
広 瀬 美知子 第15番
議員
土 方 長 久 第16番
議員
伊 藤 義 男 第17番
議員
寶珠山 琢 第18番
議員
大須賀 浩 裕 第19番
議員
佐々木 功 第20番
議員
前 当 悦 郎 第21番
議員
雨 宮 幸 男 第22番
議員
任 海 千 衛 第23番
議員
安 部 宝 根 第24番
議員
漁 郡 司 第25番
議員
山 口 茂 第26番
議員
鈴 木 正 昭 第27番
議員
藤 塚 昭 子 第28番
議員
白 井 貞 治 第29番
議員
元 木 勇 第30番
議員
富 澤 稔
欠席議員
(0人) ──────────── ── ────────────
出席説明員
市長
吉 尾 勝 征
助役
加 藤 哲 朗
助役
松 本 嘉 郎
収入役
鈴 木 信 幸
教育長
田 村 貞 司
政策室長
板 橋 宏 之
総務部長
神 成 久 敏
財務部長
清 水 和 夫
生活文化部長
五 嶋 幸 弘
子ども生活部長
渡 辺
進二郎
福祉部長
倉 田 繕 箕
環境部長
中 根 義 雄
クリーンセンター所長
岩 崎 文 雄
水道事業担当部長
小谷田
福太郎
都市整備部長
鈴 木 忠
街づくり推進担当部長
新 谷 景 一
教育部長
中 倉 勲
監査事務局長
森 本 昌 宏 ──────────── ── ────────────
事務局職員出席者
事務局長
小 林 忠 司
事務局次長
大 釜 博 美
議事係長
小 倉 純
書記
持 田 照 夫 7月18日
議事日程
(第1号) 第 1
会議録署名議員
の
指名
について 第 2
会期
の
決定
について 第 3
報告
第 9号
専決処分
の
報告
について 第 4
報告
第10号
専決処分
の
報告
について 第 5
議案
第56号
調布市議会市政調査費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正する
条例
追加日程
議案
第56号
調布市議会市政調査費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正する
条例
(
委員会審査報告
) 第 6 諸
報告
14
市長報告
──
住民監査請求
に基づく
住民訴訟
(
東部体育館事件
)
上告事件
及び
上告受理申立事件
の
最高裁判所決定
について
吉尾市長退任あいさつ
吉尾市長
に対する
送別
のことば 午前10時 0分 開会 ○
鈴木正昭
議長
おはようございます。ただいまより、
平成
14年第1回
調布市議会臨時会
を開会いたします。 ただいまの
出席議員
の数は30人であります。したがいまして、定足数に達しておりますので、
会議
は成立いたしました。 直ちに
会議
を開きます。
開議
に先立ちまして、
地方自治法
第121条の
規定
により、
会議
に
出席
を求めました者の氏名を申し上げます。
吉尾市長
、
加藤助役
、
松本助役
、
鈴木収入役
、
田村教育長
、
板橋政策室長
、
神成総務部長
、
清水財務部長
、五
嶋生活文化部長
、
渡辺子ども生活部長
、
倉田福祉部長
、
中根環境部長
、
岩崎クリーンセンター所長
、
小谷田水道事業担当部長
、
鈴木都市整備部長
、
新谷街づくり推進担当部長
、
中倉教育部長
、
森本監査事務局長
、以上18人の
出席
を求めてありますが、
議事
に従いまして必要に応じ、さらに
出席
を求めるつもりでありますので、あらかじめ御
了承
をお願いいたします。 本日、
政策室広報担当
並びに
議会事務局
による本
会議場
の
写真撮影
を許可しておりますので、御
了承
をお願いいたします。 第1回
臨時会
の
会期
、
議事日程
並びに
議事運営
につきましては、先ほど
議会運営委員会
が開かれておりますので、
議会運営委員長
にその
報告
を求めます。
白井委員長
。 〔
白井
貞治議会運営委員長登壇
〕 ◎
白井貞治
議会運営委員長
おはようございます。
議会運営委員会
の
報告
を申し上げます。
平成
14年第1回
臨時会
の
会期
、
議事日程
並びに
議事運営
につきまして、先ほど
議会運営委員会
を開催いたしましたので、その結果を御
報告
申し上げます。 本
臨時会
に付議されます
議案等
につきましては、既にお手元に配付してあります
付議事件等一覧表
のとおり、
報告
2件、
市長提出議案
1件であります。
会期
につきましては、本日1日とし、また、本日の
議事日程
は、
日程
第1が
会議録署名議員
の
指名
、
日程
第2が
会期
の
決定
、
日程
第3と
日程
第4が
専決処分
の
報告
、
日程
第5が
調布市議会市政調査費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正する
条例案
1件でありまして、
委員会
に
付託
を行い、本
会議
を一たん
休憩
いたしまして、
休憩
中に
委員会審査
をお願いすることになっております。 この
委員会審査終了
後、本
会議
を再開し、
審査
の
終了
した
議案
1件を
追加日程
として上程し、
委員会審査
結果
報告
、
討論
、
採決
を行うことになっております。 次に、
日程
第6が諸
報告
1件であります。 この後、このたび
任期満了
により退任される
市長
の
あいさつ
、続いて
市長
に対する
送別
の
言葉
が述べられることになっております。 以上、
議会運営委員会
の
報告
を申し上げ、全
日程
が
終了
するまでよろしく御
協力
のほどお願い申し上げます。 以上であります。 ○
鈴木正昭
議長
以上で
議会運営委員長
の
報告
は終わりました。
報告
のとおり
会議
を進めてまいりたいと
思い
ます。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
鈴木正昭
議長
御
異議
なし
と認め、
報告
のとおり
会議
を進めてまいります。よろしく御
協力
のほどお願いいたします。 これより
日程
に入ります。 ─────────── ── ─────────── △第1
会議録署名議員
の
指名
について ○
鈴木正昭
議長
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
についてでありますが、
会議規則
第116条の
規定
により
議長
から
指名
いたします。 2番 大 河
巳渡子
議 員 16番 伊 藤 義 男 議 員 両
議員
に
署名議員
をお願いいたします。 ─────────── ── ─────────── △第2
会期
の
決定
について ○
鈴木正昭
議長
日程
第2
会期
の
決定
についてを
議題
といたします。 お諮りいたします。 本
臨時会
の
会期
は、
議会運営委員長
の
報告
のとおり、本日1日間といたしたいと
思い
ます。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
鈴木正昭
議長
御
異議
なし
と認めます。よって、
会期
は1日間と
決定
いたしました。 ─────────── ── ─────────── △第3
報告
第 9号
専決処分
の
報告
について △第4
報告
第10号
専決処分
の
報告
について ○
鈴木正昭
議長
日程
第3、
日程
第4、以上2件、
一括議題
といたします。
市長報告
でありますので、
市長
よりその
報告
を求めます。
吉尾市長
。 〔
吉尾
勝征市長登壇
〕 ◎
吉尾勝征
市長
おはようございます。それでは、
報告
第9号につきまして御
説明
申し上げます。
本件
は、
地方自治法
第180条第1項の
規定
により、
議会
におきまして指定されておりますところの
市長
の
専決処分事項
について
専決処分
をいたしましたので、御
報告
申し上げるものであります。
この
事故
は、
平成
14年4月9日、
調布
市
下布田公園
に設置している
遊具
が破損していたため、
当該遊具
で遊んでいた幼児がバランスを崩し、
破損箇所
に手をついたことにより、負傷したものであります。 これによるところの
損害賠償
の額は4万7,025円でありました。 以上、
地方自治法
第180条第2項の
規定
によりまして御
報告
申し上げます。 続きまして、
報告
第10号につきまして御
説明
申し上げます。
本件
は、
地方自治法
第180条第1項の
規定
により、
議会
におきまして指定されておりますところの
市長
の
専決処分事項
について
専決処分
をいたしましたので、御
報告
申し上げるものであります。 この
事故
は、
平成
14年5月8日、
調布
市緑ヶ丘1丁目2番地先の交差点において、
道路課
の
乗用自動車
が直進通過しようとしたところ、左側から走行してきた
車両
と衝突し、
相手車両
に
損害
を与えたものであります。 これによるところの
損害賠償
の額は24万1,091円でありました。 以上、
地方自治法
第180条第2項の
規定
によりまして御
報告
申し上げます。 以上です。 ○
鈴木正昭
議長
以上で
報告
は終わりました。 以上2件、
報告
のとおり御
了承
願うことに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
鈴木正昭
議長
御
異議
なし
と認め、
報告
のとおり御
了承
をお願いいたします。 ─────────── ── ─────────── △第5
議案
第56号
調布市議会市政調査費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正する
条例
○
鈴木正昭
議長
日程
第5
議案
第56号
調布市議会市政調査費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正する
条例
を
議題
といたします。
事務局
に
朗読
いたさせます。 〔
書記朗読
〕 ○
鈴木正昭
議長
以上で
朗読
は終わりました。 続いて
提案理由
の
説明
を求めます。
吉尾市長
。 〔
吉尾
勝征市長登壇
〕 ◎
吉尾勝征
市長
議案
第56号につきまして
提案理由
を御
説明
申し上げます。
本案
は、
調布市議会市政調査費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正するものであります。 その内容といたしましては、
平成
14年3月30日に公布された
地方自治法等
の一部を改正する法律において
地方自治法
が改正され、
普通地方公共団体
の
議会
における会派または
議員
に対する
政務調査費
の
交付
について定めた
条項
が移動したことから、
条例
中に引用している
条項
を改めるものであります。 よろしく御審議の上、御
決定
くださいますようお願い申し上げます。 以上です。 ○
鈴木正昭
議長
以上で
提案理由
の
説明
は終わりました。 これより
質疑
に入りますが、ただいまのところ
通告
はありません。ほかに
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
鈴木正昭
議長
質疑
なし
と認め、
質疑
を打ち切ります。
付託
を行います。
本案
は
総務委員会
に
付託
いたします。
議会運営委員長
の
報告
のとおり、ここで
委員会審査
のため暫時
休憩
いたします。 午前10時10分
休憩
─────────── ── ─────────── 午前10時35分
開議
○
鈴木正昭
議長
本
会議
を再開いたします。 ただいま
議案
第56号の
委員会審査
が
終了
した旨、
総務委員長
から
報告
がありました。 お諮りいたします。 この際、これを
日程
に追加し、
議題
といたしたいと
思い
ます。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
鈴木正昭
議長
御
異議
なし
と認めます。よって、
日程
に追加し、
議題
といたします。 ─────────── ── ─────────── △
追加日程
議案
第56号
調布市議会市政調査費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正する
条例
(
委員会審査報告
) ○
鈴木正昭
議長
追加日程
議案
第56号
調布市議会市政調査費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正する
条例
を
議題
といたします。
本案
は、
総務委員会
において
審査
を受けておりますので、その
報告
を
土方委員長
に求めます。
土方委員長
。 〔
土方
長久総務委員長登壇
〕 ◎
土方長久
総務委員長
総務委員会
の
審査
結果につきまして御
報告
申し上げます。
議案
第56号
調布市議会市政調査費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正する
条例
、
本件
につきましては、
審査
の結果、
全員異議
なく
原案了承
と決しました。 以上、
報告
を終わります。 ○
鈴木正昭
議長
以上で
委員長
の
報告
は終わりました。
報告
に対する
質疑
を許します。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
鈴木正昭
議長
質疑
なし
と認め、
質疑
を打ち切ります。 これより
討論
に入りますが、ただいまのところ
通告
はありません。ほかに
討論
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
鈴木正昭
議長
討論
なし
と認め、
討論
を打ち切ります。 これより
採決
を行います。
追加日程
議案
第56号
調布市議会市政調査費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正する
条例
、
本案
に対する
委員長
の
報告
は可決であります。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決することに
賛成
の方の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
鈴木正昭
議長
本案
は満場一致をもって可決されました。 ─────────── ── ─────────── △第6 諸
報告
14
市長報告
──
住民監査請求
に基づく
住民訴訟
(
東部体育館事件
)
上告事件
及び
上告受理申立事件
の
最高裁判所決定
について ○
鈴木正昭
議長
日程
第6 諸
報告
を
議題
といたします。 14
市長報告
、
住民監査請求
に基づく
住民訴訟
(
東部体育館事件
)
上告事件
及び
上告受理申立事件
の
最高裁判所決定
について、
市長
よりその
報告
を求めます。
吉尾市長
。 〔
吉尾
勝征市長登壇
〕 ◎
吉尾勝征
市長
損害賠償請求
に基づく
住民訴訟事件
の
終了
につきまして御
報告
申し上げます。
本件
は、
平成
11年11月28日付で
調布
市布田5丁目24番地4、
福田次子
氏から提起された訴えであります。審理の結果、
平成
14年6月28日、
最高裁判所
の
決定
により勝訴が確定いたしましたので、御
報告
申し上げるものであります。
本件訴訟
は、
平成
4年1月31日に市が
土地開発公社
から
東部体育館建設用地
として取得した
土地
に係る
体育館建設計画
は、市が
公社
から
土地
を買い受けるための単なる名目にすぎず、この
土地売買契約
は公序良俗に反し無効であり、
土地代金残額
の支払いを差しとめ、既払いの
代金
については市に返還するよう求められたものであります。 この間の
訴訟遂行
の上で御
協力
いただきましたことに対し、深く
感謝
申し上げますとともに、ここに御
報告
申し上げるものであります。 以上です。 ○
鈴木正昭
議長
以上で
報告
は終わりました。
報告
のとおり御
了承
願うことに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
鈴木正昭
議長
御
異議
なし
と認め、
報告
のとおり御
了承
をお願いいたします。 ここで、
市長
より
発言
の
申し出
がありますので、これを許します。
吉尾市長
。 〔
吉尾
勝征市長登壇
〕 ◎
吉尾勝征
市長
臨時会
という大変貴重なお時間の中、来る7月21日をもちまして退任することになりました私に、
あいさつ
の場を設けていただきました。
議長
を初め、御参集の
議員
の
皆様
お一人お一人のお心遣いに
感謝
申し上げる次第であります。 さて、
昭和
61年7月、
京王線
の
連続立体交差
に代表されます
都市基盤
の
整備
と
行政改革
の旗を掲げ、第6代の
調布市長
に就任して以来、4期16年がまさに終わろうとしております。志半ばで退任することになりましたが、
市民福祉
の
向上
のために全力を尽くしてきたことに、何ら悔いるところはございません。みずから信ずる道に従い、清潔、公正、信頼をモットーに、初心を貫き通した16年でありました。 16年、今、走馬灯のように振り返るとき、楽しかったこと、悲しかったこと、難しかったこと、いろいろ
思い
浮かんでくるところでありますが、私は生来明るい人間でありまして、過去について悔やむ、くよくよするというタイプではありません。一時期つらかったことも、数日たてば楽しい
思い
出になる。
人生
ってすばらしいなと、つくづくそう思っております。 その中でも
幾つ
か、どうしても
市長
であったからこそ体験できたすばらしい
思い
があります。何といっても忘れられないのは、関東村の中にでき上がりました、
知的障害者
の
援護施設
の完成でありました。
議会
の
皆様方
も、それぞれの
思い
を胸に立候補される諸施策の展開であろうかと
思い
ますが、正直私が政治の舞台に入りましたときに、
知的障害者
の
皆さん
や、そうした
施設建設
に携わるみずからになることは想定いたしておりませんでした。むしろ申し上げるならば、こういう世界に
お世話
になったからこそ知り得た
人生
であったと思っております。その物の考え方の中に、健常な人は年をとって当たり前と言われる。どうして
知的障害者
が年をとることに気づいてくれないのか。
知的障害者
だって、
高齢社会
を迎える
時代
だ。親はいなくなる。こうした
一言一言
が、今でも忘れられません。 また、御案内の
京王線
の
連続立体交差事業
につきましても、長い年月をかけた
市民
の
皆さん
の悲願でありました。数年前、初めて、12月差し迫った大詰めの
大蔵折衝
の中、やっと
調布
市の
連立事業
が採択されましたときに、12時過ぎにこの市役所に戻りましたら、当時、担当しておられました7階の
職員
の
皆さん
が
駐車場
に総出で迎え、
拍手
で「よかった、よかった」と抱きついてこられた姿は、今でも忘れられません。ことしの2月6日に
地下化
ということで
事業変更決定
がなされましたが、秋の認可、あるいは来春のつち音、ぜひそんなスケジュールが順調に進んでもらいたいな。そんな
気持ち
でいっぱいでございます。 また今日、
ごみ処理施設
の
建設
で大きな話題が展開されておりますけれども、一
時代
前、
調布
市は生
ごみ
の週3回
収集
を2回に切りかえ、今日、当たり前と言われております
資源ごみ
の
収集
を特別に設けさせていただきました。生
ごみ
の3回が2回になるということは、ある意味では、生
ごみ
に関する
市民ごみサービス
の
低下
ではないだろうか。そんなことで、
ごみ処理
の御関係の方々、当時の公民館にいっぱい集まっていただきまして、それは
サービス
の
低下
だ、いや、違う、
資源ごみ
を大事にしようや。そんなやりとりをしながら、一生懸命やってだめなら、もう一回戻す道もあるじゃないか。チャレンジぐらいさせてくれよ。こんな叫びを何度か繰り返すうちに、2時間近くの会合の
最後
には、満場の
拍手
の中で、2回へ切りかえるということをゴーサインを出していただいた。そんな一こまも忘れることができません。 また、就任以来、
行財政改革
を実現して、
経済基盤
、
財政基盤
の安定を図るべきだということをたびたび申し上げてまいりました。国や東京都を含めて、
行革
の押しつけというものが横行し始めましたけれども、
調布
市におきましては、
職員組合
と相協議をしながら
自前
の
行革
をやろう、
自前
でいち早くやっていこうということで、数々の
成果
を上げることができました。今日、また新たな提言等々をなされ、さらには
折衝
が続いているところでありますが、こうした
成果
を
もと
に、
担税力
の高い
市民
の
皆さん
、あるいは
徴収努力等
々相まって、全国的に見ましても、財政的に
上位ランク
に位置する今日を維持できておりますことを心から
感謝
申し上げたい。そんな
気持ち
でいっぱいです。 そうはいいながら、4期16年、
最後
の選挙を戦わせていただきましたときに、人心のみずからに対して移りし、それに気づくことなく、敗戦、落選という結果を見るに至りました。気づかずに邁進していたという一面もなきにしもあらずということを深く反省しながら、一面恥ずかしくも
思い
ながらも、それでも
職員
の
皆さん
ともども築いてきた、やらなければならない
幾つ
かのテーマ、その方向は、ぜひ30人の
議員
の
皆さん
にも深く御理解いただき、
調布市民
20万5,000の
福祉
の
向上
と
市政
の発展のために、さらに御努力いただけたら。そんな
気持ち
でいっぱいでございます。 この間、常に
市民
のためにということで、
議会
の
皆様方
には、大所高所から数々の御指導をいただきました。私といたしまして、ただただ
感謝
の
気持ち
でいっぱいでございます。今後ともどうか御健康に御留意されまして、なお一層御活躍くださいますことを心から御祈念申し上げ、重ね重ね16年間の御
協力
に
感謝
を申し上げさせていただきまして、お礼の
言葉
とさせていただきます。長い間、
お世話
になりました。ありがとうございました(
拍手
)。 ○
鈴木正昭
議長
以上で
市長
の
発言
は終わりました。 ここで、
安部宝根議員
より
発言
の
申し出
がありますので、これを許します。23番、
安部宝根議員
。 〔23番
安部
宝根議員登壇
〕 ◆23番(
安部宝根
議員
) おはようございます。 このたび、
吉尾市長
が退任されるに当たりまして、僭越ながら
議会
を代表いたしまして、
一言送別
の
言葉
を申し上げます。
吉尾市長
、4期16年、本当に御苦労さまでした。
昭和
50年より11年の間、
議員
として、また
最後
の1年間は
議長
の経験をなされ、
市長
に就任されました。
議会
と
調布市政
を熟知しての
市長
の誕生であり、今日までの16年間、
市民福祉
の
向上
と
地方自治
の
推進
に邁進されてこられました。
バブル経済
とその後の崩壊、揺れ動く
経済状況
の
もと
、
市財政運営
は厳しいものがございました。そういう中にあって、特に、長年の課題でもありました、
京王線
連立事業
の
推進
とそれに合わせた
都市基盤
整備
が進められてまいりました。 その一方で、
調布
基地跡地の活用として、東京スタジアムの誘致とともに、特養老人ホームや
知的障害者
援護施設
の開設など、
福祉
施策にも力を尽くされました。 また、文化会館たづくりや、子ども家庭支援センターすこやかは、開設以来、多くの
市民
に利用され、喜ばれております。さらに、PFI手法による調和小学校の新設は、全国に先駆けた事業として、高い評価のあるところでございます。そしてことし、私たちに多くの感動を与えてくれました日韓共催のワールドカップでは、公認キャンプ地として、サウジアラビア王国を誘致し、国際交流とサッカーを多くの
市民
とともに楽しませていただきました。 20万
市民
への
サービス
の充実という共通の
思い
を、
議会
において、時には激しい議論を闘わせる場面もございました。しかし、
調布市政
発展のために力を尽くされてきたことは、万人の認めるところでございます。
吉尾市長
、心より敬意を表します。 今後とも、
調布
市の発展のため、さらなる御指導、御鞭撻いただきますよう心よりお願いしてやみません。
最後
になりましたが、何かと御心労も多かったと拝察いたします奥様をいたわれながら、くれぐれも健康に留意され、御健勝でありますよう、心からお祈りいたしまして、
送別
の
言葉
といたします。 ○
鈴木正昭
議長
以上で
吉尾市長
に対する
送別
の
言葉
は終わりました。
議長
といたしましても、
吉尾勝征
市長
、16年間本当に御苦労さまでした。心から重ねて深甚なる
感謝
の意を表します。本当にありがとうございました。 ─────────── ── ─────────── ○
鈴木正昭
議長
以上で本
臨時会
に付議されました事件はすべて議了いたしました。
これにて
平成
14年第1回
調布市議会臨時会
を閉会いたします。 午前10時52分 散会...
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