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調布市議会 2001-09-20
平成13年 9月20日厚生委員会−09月20日-02号


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  1. 平成13年 9月20日厚生委員会−09月20日-02号平成13年 9月20日厚生委員会    午前10時0分 開議 ○武藤 委員長   ただいまから厚生委員会を開会いたします。  なお、本日も説明のための職員の出席を求めてありますので、御了承をお願いいたします。  ただいまのところ当委員会傍聴の申し入れはありませんが、審査の途中で御希望の方がございましたら、席が許す範囲で随時許可してまいりたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長   御異議なしと認め、さよう決定いたします。  また、理事者からの報告の申し出が1件ありますので、審査終了後、報告を受けていきたいと思います。  審査の進め方については、付託案件一覧表の順に行いたいと思います。これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長   御異議なしと認め、さよう決定いたします。  早速、審査に入ります。昨日の続きから審査を行いたいと思います。議案第60号「平成12年度調布市一般会計歳入歳出決算の認定について」、厚生委員会所管部門の子ども生活部の部分です。  それでは、 178ページ、民生費、社会福祉費、あゆみ学園費から順に理事者の説明を求めます。    〔理事者側説明〕 ○武藤 委員長   どうもありがとうございました。  それでは、理事者の説明は終わりました。これより質疑、意見を求めます。 178ページ、 179ページ、民生費、社会福祉費、あゆみ学園費から、順にページごとにお願いいたします。はい、佐々木委員。 ◆佐々木 委員   あゆみ学園費ということでございますけども、確認ですけど、これは保護者負担というのはなしということで……。 ○武藤 委員長   山崎あゆみ学園長。 ◎山崎 あゆみ学園長   はい。利用者負担はございません。 ◆佐々木 委員   先ほども非常にきめ細かに御説明もありましたけども、通園している保護者の方にとっては本当にありがたい事業であるということで、大変な御努力を重ねてこられているし、子供たちにとって一生を左右することについて、初めからきちっとこういう対処していただけるということは、専門の方たちが本当に大変な御努力をされています。  さらに1点。ここを一応卒園といいますか、離れた後についても、フォローもしていただいているということでございますけども、保育園に入園と両方、かけ持ちといいますか、そういう形で通園されているという方も多いわけですけど、そういったことについての各園との連携についても、そごがなくて非常にスムーズに、職員さん、連携をとって頑張っていらっしゃると思いますけど、その辺だけちょっとお聞きしたいと思います。 ◎山崎 あゆみ学園長   あゆみ学園の対象園児ですけれども、30年ほどの歴史がございますけども、昔に比べまして、途中で保育園、あるいは、幼稚園の一般園に出ていくお子さんがかなりの数に上るように最近ではなってきております。その中で、やはり、私どもの園を出ていったお子さんにつきましても、それなりの発達上の課題は抱えたまま出ていっていらっしゃる方がまだいらっしゃいますので、そうした方につきましては、移られた先の保育園、あるいは、幼稚園の先生方からも、あゆみの方に、この子の園での教育、あるいは保育についてアドバイスをしてほしいというふうな御連絡もいただきますし、また、私どもの方からも、このお子さんについてどうでしょうかというふうなことで、療法士がお伺いしてお話を伺ったり、あるいは、相互にケース会議等開かせていただいたり、そのようなことをやっております。私どもの園の仕事は、ただ園の中だけでやっているのではなくて、やはり外へ出かけていくというふうなことがこれからもますます大事になってくるのではないか、また、求められているのではないか、そんなふうに考えております。  以上です。 ◆佐々木 委員   非常にすばらしい御努力を重ねられておりますし、大安心をいたしました。  結構です。 ○武藤 委員長   はい、八木委員。 ◆八木 委員   本当に純粋な質問だけなのですけれども、これは、利用者負担がないということは、要するに、調布市内在住者のみが対象になっているのですか。内容からいってかなり先進的な試みをなさっているということで、近隣市から、うちの子も入れてほしいというお話もあるのではないかなというふうに思っているんですけども、その辺を教えてください。 ○武藤 委員長   山崎あゆみ学園長。 ◎山崎 あゆみ学園長   調布市に在住の就学前の乳幼児のみが対象でございます。 ◆八木 委員   御相談とかはないですか。最初からもうだめですよということだから、入れてくださいという話はないですか。 ◎山崎 あゆみ学園長   そのような場合には、その方がお住まいの地元の類似施設、御相談機関等をできる限り御紹介するようにいたしております。 ◆八木 委員   わかりました。ありがとうございます。 ○武藤 委員長   福山委員。 ◆福山 委員   関連してお尋ねしますけども、あゆみ学園に希望されている方がたくさんいらっしゃると思いますけれども、待機児はどのぐらいいるんでしょうか。 ○武藤 委員長   山崎あゆみ学園長。 ◎山崎 あゆみ学園長   ことしも、これは13年度の話になってしまいますけれども、年度当初49人でしたけども、通園の場合、1ヵ月後には50人の定員がもういっぱいになってしまいまして、その後、常時4、5人の待機児がいると。ただ、先ほど申しましたように、最近の傾向としまして、年度途中で一般園に移られるという方が中にはいらっしゃいますので、あるいは、転居、転出なさいますお子さんもいらっしゃいますので、待機児が繰り上げで入園してくる、事業対象になるというふうなことで、待機児そのものの数がひどくふえてしまうということは今のところまだございませんけれども、しかし、4、5人の待機児を常に抱えているのが実情でございます。 ◆福山 委員   この中の事業におきましても非常に専門的にしていただいているわけですが、傾向として、卒園をします子供たちはどちらの方に、どういう方向に行くのですか。 ◎山崎 あゆみ学園長   私どもは、一応修学したお子さんのことを卒園児というふうな表現、そしてまた、一般の保育園や幼稚園に行かれている方の場合を中途の退園児というふうな表現をしておりますけども、平成12年度の傾向でも、一般園の幼稚園や保育園に移っていかれる方が最近では大変ふえてきております。それから、修学ということでありますと、やはり身障学級、あるいは擁護学校ということになります。  以上です。 ◆福山 委員   その割合というのは、ある程度わかるんですか。 ◎山崎 あゆみ学園長   通園事業に限って申しますと、12年度の卒園後のお子さんですけども、合計25名が卒・退園しておりますけれども、一般の幼稚園に移られた方が8人、それから、保育園に行かれた方が9人、それから、卒園ということで修学ですけれども、身障学級に行かれた方が4人、それから、擁護学校に行かれた方がお1人。そのほかは転出なさった方、あるいは、普通学級がお1人いらっしゃいます。そんな状況です。 ◆福山 委員   これは次のページに関係あるかもしれませんが、あゆみ学園で、言語聴覚士、あるいは臨床心理士、また療法士等々、いろいろな専門的な方々がいらっしゃるわけですけども、そういった効果というのはどういうふうに評価されていますか。 ◎山崎 あゆみ学園長   これも歴史的なことを考えますと、かつては、そもそもこの事業が始まっていたころには、やはり、障害を持ったお子さん、そして、その親御さんが、とにかく家の外に出て一緒に集まれる生活の場所をつくるというふうなことが一番最初の目的でございました。ですから、そのころは特別な訓練というふうなことではなくて、やはり、保育が中心だったんですね。ところが、その後に、そうした中で何とか、医学的なかかわりだけではなくて、子供の障害を軽減し、発達を助長するような働きかけが何かできないかという試みの中から、何とか療法というふうに今は名前がついておりますいろいろな療法について経験を積まれてきております。そうしまして、その流れの中で見ていますと、例えば、中途退園して一般園に入っていけるお子さんがふえてきたという傾向の1つにも、確かに少子化ということで、一般園での受け入れがよくなったという社会的な背景がありますが、同時に、やはりこうした治療教育の効果が上がってきて、途中からでも一般のお子さんの社会に入っていけるだけの子供たちの力がついてきたというふうに私どもは評価しております。やはり、これだけのノウハウが蓄積されてきた結果だというふうに思ってます。30年前だったらできなかっただろうというふうに思っております。  以上です。 ◆福山 委員   わかりました。私、とても感じるのは、あゆみ学園のそういった障害をお持ちの子供さんたちが、小さいうちに社会でいろんなかかわりを──昔はそういう子供さんというのは、どちらかというと表に出さないという時代背景もあったわけですけども、今は、本当に社会の中で、普通の子供さんたちと一緒に就学をしてということが大きな目的ではあるわけですが、その1つのモデルケースとして、あゆみ学園というところでいろいろな専門的な治療をしながら、子供たちがある意味で蘇生をしていく、そういったことについて非常に関心を持っているわけです。  そういった意味では、例えば、修学をした後、御相談があるから出向いていくというお話もありましたけども、そういったこともしながら、もっともっと突き詰めて言えば、1つのそういった障害を乗り越えていく過程の根底には、いろいろな療法士の専門的な治療の仕方というのはあるんでしょうけども、周りのかかわりというのもとても大事になってくると思うんです。そういったことで一つ一つ、音楽療法等も、うちはいろいろ一般質問等もさせていただいているわけです。これは、社協等で今やっているわけですけども、あゆみ学園でも、恐らくそういった細かい事業もしていらっしゃるわけですが、もっと細かい、子供たちのそういった1つのデータを生かしていくような、いわば専門的なそういうことというのもできているのかなというふうに思うんですけども、その辺はいかがでしょうか。 ◎山崎 あゆみ学園長   あゆみ学園の内部で、職員が各学期ごとに児童状況について調査を、それぞれの療法士、あるいは、保育士、訓練士、指導員が集まりまして、一人一人の子供につきまして、それぞれの子供発達の状況について評価しております。それを重ねて、その次の期のその子供発達の課題をはっきりさせて、そのかかわり方について職員間で検討する。そのようなことを定期的にそれぞれの子供各人についてすべて実施しております。 ◆福山 委員   今ここに出ているのは、そういった専門的な分野ですよね。その他、例えば、音楽を聞かせたりということもあるんですけど、いろいろな表現をしていく、要するに、子供たちが自由に表現したり、本の読み聞かせをしてそれに対して反応したりというようなことがありますよね。そういったこともその中に入っていますか。 ◎山崎 あゆみ学園長   はい、入ってございます。私どもが1つこれはとっても大事にしたいと思っていますのは、先ほどいっぱい療法士の名前を申し上げましたけども、そうした名前がついた、いわゆる何とか療法プラス──プラスといいますか、保育士、あるいは指導員というものがもともとおりまして、この人たちもオールラウンドの生活でかかわっているわけですけれども、何とか療法を個別にばらばらにやっていたんではだめだということで、それが最後には1人の子供が日常生活の中で、本当に全体的な発達に療法が生きなきゃ意味がないんだというふうな視点を外してはいけないと思っております。そういう意味で、最後は、音楽療法にしろ感覚療法にしろそれぞれがどう実際の子供の生活の中で生きてきているのかということをいつも心がけて、評価しているつもりでございます。先ほどの本を読むとか、あるいは、この子がこれから学校に入っていくときに、日常生活の動作の中にそれがどう生きてきているだろうか、どこまでこの子は来ているだろうかというふうなことを常に心がけて評価しております。  以上です。 ◆福山 委員   ありがとうございます。それをお伺いしましたのはちょっとほかの意図があったんです。といいますのは、今後そういった表現学習といったことが、ここもそうですが、また教育の分野で非常に大事になってくるかなという思いがありまして、あゆみ学園での状況をお尋ねしました。ありがとうございました。 ○武藤 委員長    178、 179ページ、ほかに御発言はよろしいでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長    180、 181ページ、よろしいでしょうか。──委員長を交代いたします。 ○井樋 副委員長   はい、武藤委員。 ◆武藤 委員   ちょうど福山委員の質疑の中でも、あゆみ学園がなさっている、よくあゆみ学園の皆さんが保育ではなく療育なんですと誇りを持っておっしゃっているんですけど、そういったところで、各専門の臨床心理士さんとかいらっしゃいますよね。そういう人材育成とか確保とかいうところではどのような努力をなさっているのかお尋ねします。 ○井樋 副委員長   山崎あゆみ学園長。 ◎山崎 あゆみ学園長   私どものところでは、言語療法士──今は言語聴覚士というのが法的な名前になっています。あるいは、作業療法士、こうした方々が多いのですけども、各大学、あるいは専門学校でそれぞれ養成過程がございますけども、そうした学校からの実習生の依頼がございます。そうした方々をできる限り積極的に受け入れて、私どもの施設も専門家の育成に少しでも役立たせていただきたいなというふうに考えております。  以上です。 ◆武藤 委員   今、そういった新しい育成というところでも御努力されているということなんですけど、やはり、あゆみ学園の療育を支えていくというところでは、そういった専門士の方がどれだけ一緒に働き続けてといいますか、あゆみ学園の中での療育の実践をともにどうつくっていくのかというのが大きなかなめになっていると思ったんですけど、そういったところでは、どういう形で進めていらっしゃるんでしょうか。
    ◎山崎 あゆみ学園長   先ほど申し上げたことに少し重なるかもしれませんけども、子供の側からすれば、個々の専門の療法士がかかわって治療教育してもらったことが子供自身の中に統合されて、全人格的な発達につながらなければいけないというふうなことを申し上げましたけども、逆に、子供に働きかける側の体制としましたらば、いろいろなそれぞれの専門療法士さんをまとめていくといいますか、それぞれの専門療法士さんがそれぞれの専門療法士さんの手法を使いながらも、1つの共通の目的子供発達を促すというふうなところにいかないと、てんでんばらばらなことをやっていたんではいけない。そこのかなめには市の職員、指導員、あるいは保育士が、実際に専門士さんと日々話し合ったり激論を闘わせて、先生たちの力をできる限りまとめる。同じ目的に向かってそれぞれの立場からの療法をやっていただくというふうなことで、これは市の常勤職員が、そうしたコーディネーター的な働きを非常に強く果たしております。 ◆武藤 委員   わかりました。あゆみ学園、30年の歴史があるということで、調布市は珍しく他市にない直営の施設というところで、そういった力が発揮されているんだなというふうにすごく思います。  あと、もう1つお聞きしたいんですけど、健康センターとずっと連携をとりながら、早期発見、早期療育ということで力を尽くしていらっしゃると思うんです。やっぱり、先ほどからのお話にもあるように、本当に早い時期に見つけてどう療育するかでその子の一生が決まるというところでは、すごい財産を調布市は持っていると思うんですけれども、健康センターとの連携というところで、先ほどの待機児の問題もあるかと思うんですけど、どういうふうに事業を拡大してやってきていらっしゃるかというところで教えていただきたいんです。 ◎山崎 あゆみ学園長   母子保健法の改正によりまして、乳幼児健診が市の健康課に移管されましたよね。あのあたりからその辺の連携が非常にうまくとれるようになっているんですけども、1歳半健診で、この子は発達上問題があるんではないか、このまま放置したらば障害児になっていってしまうんではないかというおそれの非常に大きいお子さんについて、健康課の職員と、それから、私どもの方の指導員、あるいは保育士、そして療法士等が共同でかかわって、母子のグループを行っております。  具体的には、3ヵ月の間に10回ほどのセッションをグループで持っているんですが、そうした中で、子供さんについてこちら側もよく観察させていただく、また、親御さんの側も子供の障害にきちんと向かう目を育てていただくとか、そうした心の準備をしていただくというふうなことをやっておりまして、今回またこの秋から始まるんですけれども、3ヵ月ごとにやっておりまして、もう63期目になっております。バンビというふうな愛称で呼んでおりますけれども、この事業を開始してから、こうした療育施設にリスクの高いお子さんを持ったお母さんたちが近づきやすくなった、あるいは、お子さんを入れやすくなった。前は、やはり、この子には問題があるから、あゆみ学園という施設があるからそこへ行きなさいというふうなことをすぐにすぽんと言われたこともあったんですけれども、そういう場合には、親御さんにもなかなか敷居が高くて来られなかったということがあったんですけども、そうした一般の健診から療育施設への間の過渡期をつなぐうまい事業がここのところで組めるようになってきております。  以上です。 ◆武藤 委員   ありがとうございます。先ほどのお話の中でも、あゆみ学園でやっていることをあゆみ学園の中だけで終わらせるんじゃなくて、外に広げていくということも含めて努力していらっしゃるということは、本当に大変なことだなと思います。いろいろ連携も含めてこれまでの歴史も随分重ねていらっしゃいますので、調布市の宝だと思いますので、今後も頑張っていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。 ○井樋 副委員長   では、委員長をお返しします。 ○武藤 委員長   はい、藤塚委員。 ◆藤塚 委員   子供さんの権利からいけば、自分の住んでいる一番身近な幼稚園や保育園に通いたいと思うんですよね。そうなりますと、このあゆみ学園に入る──昔は保育園的な感覚だったとおっしゃった。今は機能回復訓練としての要素が非常に大きくなっている。そうしますと、こういうお子さんも身近な幼稚園、保育園で一緒に遊んで、そこで回復訓練をやりながら、また訓練所に通うというようなことで、自分の身近なお友達と一緒のところで遊ぶ、そこで園に入るというその辺の感覚としては、学園長、どういうふうにお考えですか。 ○武藤 委員長   山崎あゆみ学園長。 ◎山崎 あゆみ学園長   先ほどのお話と少しダブりますけども、地元の一般の保育園、幼稚園子供が生活できていければ、それにこしたことはないと思っております。あゆみ学園に入ったお子さんを、できるだけ早くに地元のそうした保育園や幼稚園の一般園に戻れるように、あるいは、入っていけるように、できるだけ援助させていただいております。ただ、すべての課題が終わって入っていっているわけではないお子さんも多いものですから、そうした場合には、その園で生活しながら、一部あゆみ学園に通っていらっしゃって個別の訓練等を受ける、そういうふうな体制を組むように努力しております。  以上です。 ◆藤塚 委員   渡辺部長に聞きたいんですが、保育園の方もそうなんですけれども、そういうお子さんが小さいときからそばに一緒に育って、お互いが子供のときから見ていく、そういう人もいるんだ、そういうお子さんもいるんだと。自分たちの中ではちょっと違いますよね。そういうのが一緒に育っていくということになれば、保育園、幼稚園なんかもそうなんですけども、その受け入れというのは、たくさんは確かに人のあれもあるかもしれませんけど、そういうこれからの保育園、幼稚園になっていくような話し合いというのは今後あり得ますか。 ○武藤 委員長   渡辺子ども生活部長。 ◎渡辺 子ども生活部長   現在、調布の公立の保育園も私立の保育園も、障害児の受け入れについては定員枠はあるんですが、行っております。いずれにしても、いろんな理由の中で、障害を持ってしまった、ハンデを持ってしまったということですから、全体的なお子さんの数から見れば圧倒的に少ないわけです。そういうことを見ていくと、やはり、これは行政が責任を持ってやっていくのが一番いいのかなと私は感じています。いろいろな意見を聞きながら、枠を設けているんですが、それらについても、話し合いを持って広げていけるような形にはしていきたいなと思っております。 ◆藤塚 委員   要望なんですけども、自分の目の前に保育園があったり、幼稚園があるのに、そこを通り越してあゆみに行かなきゃならないという状態もあるわけで、できれば御近所の子供と常に園の中で一緒に生活していくというのは当然権利としてあるはずで、できるだけそういうところに入れていただきたいなと思うし、それから、あゆみの方も、当然これからは機能回復訓練として技術を高めていただいて、そして、そのお子さんたちの機能を一日も早く高じていただければいいかなと思っているんですけども、よろしくお願いします。 ○武藤 委員長   では、 180、 181ページ、よろしいでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長    182、 183ページ、ここはございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長   では、 190、 191ページの民生費、児童福祉費、児童福祉総務費。はい、佐々木委員。 ◆佐々木 委員   先ほど冒頭に部長からの説明で、11年、12年、それから13年に入ってからの機構改革を含めて非常に重要な、また、概括的なお話もございました。私も昔、庁内に子育ての相談窓口をつくっていただきたい、こういった御提案をさせていただいて、それで、ベテランの園長さん、経験者とかいった方たちの経験を生かしていただきたいという御提案をさせていただいて、たしか週に1回だったと思いますけど、そういったところから始まって、児童館であり各保育園であり非常に専門の方たちの力を生かした相談が各地域で万全に整い、そして、今般、子ども家庭支援センターということで総合的な、全国でも本当に輝かしい、すごいセンターが新設されたということを考えますと、委員長は専門の仕事もずっとされていたので釈迦に説法でございますけれども、そういった状況。10年一昔といいますけども、その中で本当に大変な御努力を重ねて、少子化時代にあって、きめ細かな努力を先進的に続けてきたという輝かしい実績を、部長からも2部制になってこういうふうに現状なっているということで披瀝もありました。  ただ、これからずっと審査に入っていくわけですから、賛成討論ではございませんけども、非常に重要な機転をこの12年度決算に当たって事業を展開されたということを、所感も含めて、すごいことをされたということをまず申し上げておきたいと思います。部長からいろいろお話もありましたので、ここのページにおいてはそういったお話をさせていただきます。  以上です。 ○武藤 委員長   意見ということで。 ◆佐々木 委員   はい。 ○武藤 委員長   ほかに、このページございますか。──委員長をかわります。 ○井樋 副委員長   はい、武藤委員。 ◆武藤 委員   子育て推進検討協議会運営費のところで、この間ずっと市民参加ということで、平成11年は子ども家庭支援センターをその話し合いの中でつくって、今、スタートもしたんですけど、保育料の問題についても、市民の声を生かすということで、平成12年度は、私も傍聴を何回かさせていただいたんですけど、保育料のことだけじゃなくて、待機児の問題をどうしようかとか、調布の保育というものをどうつくっていこうかという多岐にわたる話し合いが行われてて、本当に充実した検討協議会だなと傍聴させていただいてきたんですけど、これまでのそういった待機児解消のことも含めて、今、いろいろ御努力されているところなんですけど、今後またそういったところで、話し合いの内容としましては、市民の皆さんとともにどういったものをつくっていこうとされているのか、ちょっと決算とあれなんですけど、少し教えていただけたらと思います。 ○井樋 副委員長   今村子育て推進課長。 ◎今村 子育て推進課長   今年度からまた委員改選ということで、新しいメンバーで10月からやっていきたいというふうに考えております。今年度から基本計画がスタートしたばかりですので、そこで新しい事業ということではなくて、一応、基本計画事業が着実に進むように、また意見を聞きながら実現に向けて進みたいというふうに考えております。基本的な事業を意見を聞きながら一緒に進めるというのが1点と、そのままでもいけませんので、時代も動いておりますし、認証保育等いろいろな制度も入ってきておりますし、また、新しい施策を、こういうのが必要だ、ああいうのが必要だということで、そういった内容も幅広く、子育て支援関係、少子化対策について意見をいただきたいというふうに考えておりまして、12年度のように保育料というような焦点を絞った形ではなくて、13、14年は幅広い子育て支援策について御意見をいただきたというふうに考えております。 ◆武藤 委員   今度、基本計画の中に、新しい調布版エンゼルプランですか、総合計画というのをつくっていくということですから、多分、そこに反映させていくような中身となると思うんですけど、そういうふうに受けとめてよろしいですか。 ◎今村 子育て推進課長   平成16年、17年にエンゼルプランをつくりたいと考えておりますので、一応、任期が2年ですので、その下準備というふうには考えております。 ◆武藤 委員   市民の声を生かすというところで、ぜひ今後も頑張っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○井樋 副委員長   では、委員長を返します。 ○武藤 委員長    190、 191ページ、よろしいでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長    192、 193ページ、御発言、よろしいでしょうか。八木委員。 ◆八木 委員   「コロコロパンダ」についてちょっとお伺いいたしたいんですけれども、いわゆる乳児を対象とした親子交流事業というのは、いわゆる一般の児童館でも行われているかと思うんですけれども、この4ヵ所だけでということなんでしょうか。その区別とか教えていただければと思います。 ○武藤 委員長   今村子育て推進課長。 ◎今村 子育て推進課長   「コロコロパンダ」につきましては、当初、保健所の事業で実施しておりまして、地域保健法の改正に伴いまして、母子保健関係が健康課に移ってきたときに、この乳幼児交流事業だけ健康課ではなくて私どもが引き受けたということでございます。ですから、母子保健の一環として、新しく産まれたお子さんとの接し方、親子で遊ぶとか、指体操で歌を歌ったりとか、そういったこととあわせて、育児方法とかいったものも教えるというようなことで引き継いで、平成10年か11年、ちょっと正確じゃないんですが、引き受けまして、引き受けた当時から大変人気が多くて、そのまま実施してきている状況なんです。  それと並行しまして、子ども家庭支援センター構想というのが昔からありまして、そちらの方も充実したいということで私ども取り組みまして、子ども家庭支援センターは地域に核となる施設として1つ。  それから、小学校2校に1つ程度、地域のブランチとして子育てひろば──当時は子育てセンターと言っていたんですが──をつくりましょうということで、事業的には似てるんですが、子育てひろばにつきましては専門の相談員がいましてもっと身近なところで相談ですとか、それから、近所のお友達の交流ですとかいったことでやってきております。似てるところもあるんですが、だんだん少なくなれば統合というようなこともあるんですが、それぞれ好評を得ていますので、できるだけいろいろなところで選択肢があるというふうなことで、今のところは引き続きやっている状況でございます。 ◆八木 委員   幼児というよりも特に乳児の場合は、家にいれば、本当にお母さんと二人きりという状況が非常に多いものですから、私も何人かの方から伺ったのは、もっと乳児を連れて気軽に行けるところが欲しいということを伺っていますので、子育てひろばなども連れてきていけないということはないんですけど、きょうは3歳児のサークルをやってますからみたいな形で、月に1回とか2回、乳児だけが行ける日があって、そのときはもう伸び伸び遊べるんだけど、やっぱりボールが飛んできたりして不安ですというお母さんもあって、そんなの気にしなくていいよということも確かに私なんかも思うんですけれど、むしろそういうふうな細かい神経を持っていらっしゃるお母さんが育児ノイローゼとかそういうふうになりかねやすいので、もう少し乳児ということに絞った事業も展開していただくように配慮していただければというふうに思っておりますので、できる範囲でよろしくお願いしたいと思います。 ○武藤 委員長   はい、福山委員。 ◆福山 委員   子育て家庭訪問サービス、ベビーシッターについてお伺いします。69所帯の方が利用されたというふうに伺いました。このベビーシッターにつきまして、いろんなニュースがあったりしているんですが、子供に対する虐待とか、そういったような報告等はありませんか。 ○武藤 委員長   今村子育て推進課長。 ◎今村 子育て推進課長   ベビーシッターさん自体が仕事上で子供に虐待するということですか。 ◆福山 委員   はい。 ◎今村 子育て推進課長   それは聞いておりませんし、絶対そういうことはあってはならないことですので、委託契約書等、当初、年間で業者と契約するときにも、そういったことのないよう、事故のないようにということで十分説明しておりますし、求めております。 ◆福山 委員   テレビのニュース等でそういった事例もあったように情報としては受けとめているんですが、そういうことがあってはならないというふうに思います。この専門員を希望される方たちの条件といいますか、資格といいますか、その辺はどういうふうになっていますか。ちょっとお伺いしたいと思います。 ◎今村 子育て推進課長   厳しく制限はしておりませんが、家庭奉仕員、昔は家庭福祉員ということでホームヘルパーをやっておりまして、基本的には保育士さんですとかいう方にお願いしているんですが、一般の子育てを終わった方だとか、そういった方も入っております。こういう資格でなければいけないということではやっておりません。 ◆福山 委員   年齢的にはどういう方たちが傾向としていらっしゃいますか。 ◎今村 子育て推進課長   ベビーシッター協会が何十もございまして、私どものカウンターには台帳を備えてあるんですが、そこの会員の方も何百といらっしゃいますので、正直申しまして、平均年齢とかいったことについてはちょっと把握しておりません。 ◆福山 委員 
     これは、東京都の保育ママ制度のことだと思うんですけども、違いますか。ベビーシッターはそうなんですが、東京都の保育ママ制度というのもあります。それも含めてなんですが、家庭に来て見てもらうというのは非常に難しいですね。傾向としてこれがふえていくということが本来であれば──子供を育てる方たちのニーズもいろいろ多様化しておりますので、そのニーズに対応していくためにこういうベビーシッターということも考えられているわけですけども、その傾向というか動向も今後よく見ていただいて、決して事故のないように……。何件かそういった御相談をいただいておりますので、あえてこういうふうに申し上げているわけです。だから、恐らく御報告がないから、ないというふうにおっしゃっているかと思いますが、そういった御相談をいただいているから、あえてよく注意をお願いしたいということを申し上げておきます。  それと、もう1つですが、きのう御提案をさせていただきました乳幼児の健康支援一時預かり、この事業の中での産褥期の方でお願いをすればよかったのかなと思っておりますが、これは重ねてお願いをしておきたいと思います。  それと、乳幼児医療費の助成につきましてですが、私どもも、これにつきましてはずっと予算要望してまいりました。これがこうやって1つずつ段階的に充実していっているということについては敬意を表したいと思います。さらに今後、要するに、いわゆる三多摩格差と言われてきた分野につきまして、この辺の是正というか、その辺については東京都の動向というか、その辺は情報としてはどの程度聞いていらっしゃいますか。わかりましたら教えていただけますか。 ◎今村 子育て推進課長   東京都内は、一律、就学前までに対象が拡大しましたので、その点におきましては、東京都内はすべて同じ年齢の方が対象になっているということでございます。ただ、23区につきましては、財政調整基金ですとかいろんな方法がございまして、確かに、調布市でゼロ歳未満を所得制限なしにしておりますが、都内については全然ないところとかそういうところが多くなっております。調布市でも、できるだけ年齢を拡大することを先に進めてきましたので、ここで一段落したということですので、所得制限の要望も大変ありますので、今後の検討事項というふうに考えております。  東京都は、ことし、就学前まで拡大したばかりですので、次にこういう展開をするよという話は聞いておりません。 ◆福山 委員   これは、東京都が就学前までというように拡大したということは非常にありがたいことであります。ただ、隣接している世田谷ですとか、特に、隣接してるがゆえに、調布に来たら何なのという声も結構ありますし、その辺のところで、今後、調布市としましても、またいろんな市長会等を通しても、こういったところの是正についても努力していただくように、また、本当に市でできればいいんですが、財政的な問題もありますので、努力をずっと積み重ねてこられたということについては評価をしておりますので、子育て支援策として乳幼児医療費助成についてもぜひできる限り御努力をお願いしたいと要望しておきます。  以上です。 ○武藤 委員長   あと、御発言はよろしいですか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長   委員長をかわります。 ○井樋 副委員長   はい、武藤委員。 ◆武藤 委員   1つは、子どもショートステイ事業なんですけど、ここは調布学園でなさってきた事業ですよね。子どもショートステイ事業はいろいろな方が利用されているんですけど、子ども家庭支援センターで今回事業を始めて、両方とも随分利用されているというふうにお聞きしているんですけど、そのサービス利用の振り分けといいますか、そういうのはどういうふうになさっているのか、お聞かせいただけますか。 ○井樋 副委員長   今村子育て推進課長。 ◎今村 子育て推進課長   先ほど、すこやかの整備事業の中で参考までにということで、今年度に入りました利用状況の中にも記入してございますが、今年度から調布学園とすこやかの2ヵ所でショートステイをやるようになっておりまして、第一は御本人の御希望ということです。どちらが近いとかいろんな理由がございます。私どもの方から、向こうに行ってください、こっちに行ってくださいというようなことは言っておりません。  ただ、状況としまして、調布学園には既に養護施設ですので同じお子さんがいっぱいいるから、小学生ですとか大きなお子さんはその分不安はないですよと。こちらはまだ始まったばっかりですので、御案内のとおり個室でお預かりしますので、1人で寂しいとかいったことがあるようでしたら向こうの方がいいですよというようなことをしております。ですから、こういう方はこちら、こういう方はこちらという振り分けはしておりません。参考までに、今年度のすこやかと調布学園の利用状況については先ほどの表のとおりでございます。 ◆武藤 委員   どうもありがとうございます。おっしゃるように、子供の状態も考えながら、お母さんやお父さんと相談していただきたいなと思います。聞いた話では、先ほどのあゆみ学園などを利用されていたことのあるお子さんなども受け入れてやっていらっしゃるということですので、その辺は特にお子さんの状態を見ながら注意してやっていただきたいなというふうに要望します。  もう1つ、先ほど福山委員の方から、乳幼児医療費助成制度の拡充も含めての御発言があったんですけど、この問題、今の若い世代の子育てを応援する施策として、本当に前進させていっているというところで私たちも高く評価しているところです。ですから、今後もすべてのお子さんが乳幼児医療費助成を受けられるように、さらなる努力をぜひお願いしたいと思います。  以上です。 ○井樋 副委員長   では、委員長を戻します。 ○武藤 委員長   はい、福山委員。 ◆福山 委員   関連して、ショートステイのところで忘れていましたので、ちょっとお尋ねします。乳児の場合のショートステイについてお伺いします。調布学園の場合は、年齢的には何歳から何歳……。 ○武藤 委員長   今村子育て推進課長。 ◎今村 子育て推進課長   ショートステイは1歳6ヵ月から12歳までということでやっております。 ◆福山 委員   ということは、1歳半になるまでの子供たちをお預かりしていただく場所というのはどうなんでしょうか。 ◎今村 子育て推進課長   今のところ、市の施策としてはございません。 ○武藤 委員長   渡辺子ども生活部長。 ◎渡辺 子ども生活部長   今、委員さんがおっしゃったように、乳児の受け入れについても希望があるのは事実です。ところが、後藤クリニックで病児保育を実際にやっていただいている中で、あそこについても、やはり、乳児も受け入れてほしいという話を当初したんですけど、先生自体が、子供さん、特に乳児については本当に急変をすると。そういうようなことがあるし、やはり、様子を見た方がいいんだよというような御意見の中で、始めたときはたしか1歳半から受け入れたんではないかと思います。それで、今、1歳から受け入れるようになっているんですけど、これをゼロ歳まで受け入れを広げるということは、その辺のケアをかなりきちっとしていないとなかなか難しいんじゃないかなというふうに思っております。 ◎今村 子育て推進課長   この7月から始めましたファミリーサポート事業、これにつきましては生後6ヵ月から預かれるようになっておりますので、6ヵ月以上の方はファミリーサポート事業を利用していただければと思います。 ◆福山 委員   調布市外でそういった施設がありますよね。御存じですか。 ○武藤 委員長   平野子ども生活部次長。 ◎平野 子ども生活部次長   乳児院というところでお預かりするということは可能になります。 ◆福山 委員   乳児院でお預かりする場合の条件として、一切そのままなんですね。お母さんが産まれたばっかりの赤ちゃんを預けるときに、例えば、このおむつ、この肌着、哺乳瓶はこれというふうに、自分の子供ですからそういうふうにしたいんですが、それも一切だめと。現状は、そのまま行くというのが条件なんですよね。  そうなると、産まれたばっかり──事例があるから、本当に制度の谷間で困っていらっしゃる方のお話なので、今後そういうことにもいろいろ配慮していただければと思うからあえて申し上げますが、2歳になる上の子供さんが病気で入院をしなければいけない。医師から、お母さんがついていなきゃいけない病気だと。3ヵ月ちょっとたったぐらいの産まれたばっかりの赤ちゃんを抱えて、見ていただくはずのお母さんは病気で入院している。そういった状況の中で非常に困っていらっしゃった方がいまして、そういった御相談をいただいたときに、子供を預けるところがないということで、御近所の方が見るということになったわけですけども、そういった場合の手当てをする場所がないということで、乳児院に御相談をしましたところ、申した条件があると。じゃあとても預けられないということで、こういうときにベビーシッター等もあればいいのかなというふうに思うんですけど、その方は、結局、御近所の方が見てくださることになったわけですが、乳児に対しては急変するという専門的なお医者様の御意見とかもありますから、確かにそうなんでしょうが、そういうところで困っている方もいるという現状がありますので、今後はこういうことも参考にしていただければというふうに思います。意見です。 ○武藤 委員長   では、このページよろしいでしょうか。  そうしましたら、ちょうど12時になりましたので、午前中はここまでにとどめまして、午後からは 194、 195ページから進めていきたいということにしたいと思いますけど、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長   午後は1時半から再開させていただきたいと思いますので、御参集をお願いいたします。  それでは、休憩といたします。    午後0時0分 休憩        ─────────── ── ───────────    午後1時35分 開議 ○武藤 委員長   それでは、再開いたします。  再開したところなんですけど、ただいま議会全体の議事運営にかかることで調整が必要ということになりまして、各委員会を暫時休憩することになりましたので、どうぞよろしくお願いします。  暫時休憩ということで、また追って再開時間をお伝えしますので、よろしくお願いいたします。    午後1時36分 休憩        ─────────── ── ───────────    午後2時10分 開議 ○武藤 委員長   午前中に引き続きまして、 194、 195ページから御発言ありますでしょうか。藤塚委員。 ◆藤塚 委員   今、大変人気の高い子ども家庭支援センターなんですけれども、開設して日にちはまだそんなにありませんけれども、大盛況だということなんですが、その盛況の中で新たな問題点とか課題がありましたら、ちょっと教えていただきたいんですが。 ○武藤 委員長   今村子育て推進課長。 ◎今村 子育て推進課長   4月にオープンしまして、平均来場者も月を追ってふえております。当初より多くの方に来ていただいて喜んでいるんですが、元気に遊ばせようというところの趣旨ですので、幾ら広いといいましても、余り大勢が一度に来たりすると、お子さん同士がぶつかったり、混雑することによるいろいろな事故ですとか、また、順次事業も始めてきておりますので、半年たちましたので、あと半年かけまして、事業の人的な体制ですとかいったものももう1回検証してみたいというふうに考えております。特にこれだというような特異な事故ですとかいったものは起きておりません。 ◆藤塚 委員   狭さがもう出てきているんですけれども、第二をつくる予定があるんですか。 ◎今村 子育て推進課長   子ども家庭支援センターは中核の施設として考えておりますので、そのほか児童館で子育てひろばを年々順次2館ずつふやしてきておりますので、地域のブランチとして子育てひろばを展開していきたいというふうには考えております。 ◆藤塚 委員   今、利用の中で、けが人もなく、大盛況の中にあるんですけれども、今後、事業をこれからまだたくさん展開していく内容がふえてくるわけですけれども、それは児童館の方だけで対応ができるんですか。 ◎今村 子育て推進課長   今度のすこやかですとか、子育てひろばの利用状況を見ながら、必要ということになれば新たに検討したいと思います。 ◆藤塚 委員   はい、結構です。皆さんの注目の的になっていますので、ぜひ成功して、そしてまた新たな事業がそこから生まれることを期待しています。 ○武藤 委員長   八木委員。 ◆八木 委員   私もちょっとこの間、日曜日に行ってみまして、お父さんもかなり何人かいらしてましたので、土日開館にしていただいてとてもよかったなと思っています。そうしないと、昨今は働いているお母さんが非常に多い中で、せっかくできた施設が、働いているお母さんは一切使えないよということになってしまうと非常にもったいないですし、土日にあのスペースを遊ばせておくのはとてももったいないことですので、本当によかったと思っています。  ただ、先ほど課長の方から、これからの事業展開ということもありましたけれども、私が行ってみた感じでは、ただ子供が遊んでいるな、親がそばにいるなで、職員の方がサポートとしてそばにいらっしゃるんですけれども、やはり、積極的な働きかけはそこではなされていません。子供が勝手に遊んでいるというだけなので、いわゆる親も子も育つ、親もそこで親として育ち、子供子供として育っていくというふうな環境整備がもう少しできるような施設に成長できるのではないかなというふうに考えていますので、これから先の事業展開について、もうちょっと詳しく教えていただければと思います。 ○武藤 委員長   今村子育て推進課長。 ◎今村 子育て推進課長   ひろばにつきましては、屋根のある公園ということで、そういうコンセプトを持っておりますので、基本的には雨の日でもいつでも来て、自由に遊んでいただけるというのがスタンスですので、そういう目的からいきますと、市の職員も間に入っていってはいるんですけれども、積極的に働きかけはしないで、お子さん同士、親御さん同士の交流ということで、ただ、やはり巡回をしておりまして、相談に結びつけたり、相談室を横に併設しておりますが、そちらの相談員の方も一緒に来てお話をしたりというようなこともやっております。
     また、エンゼル大学の方もこの8月から始まっておりまして、これもまた9月にやるんですが、大変好評を得ておりまして、定員をオーバーしておりますので、急遽定員を2倍にするなどして、子供発達ですとか、そういった盛りだくさんの課題でエンゼル大学も始めております。基本的には自由に遊べるところですので、「コロコロパンダ」ということで、遊び方ですとか、1人で来て話し相手がいないという方に仲を取り持つような形で交流授業を週1回展開しておりますので、そこで友達をつくっていただいて、あとはその中で自由に遊んでいただくというようなことも考えておりますし、乳児だけを対象としていたんですが、すこやかになりまして、乳児以上の幼児の「すくすくパンダ」というようなものも始めておりますので、これで終わりということではなくて、需要を見ながら、新たな事業も考えていきたいというふうに考えております。 ◆八木 委員   自由に遊ぶスペースがいかにないのかなというのを逆に実感した次第ですけれども、そういう部分もあるかもしれませんが、一方で、臨時職員の方も、それなりの保育経験なりある方を雇っていらっしゃるのではないかと思うんです。その辺はいかがでしょうか。 ◎今村 子育て推進課長   事務職以外はすべて保育士ですとか、幼稚園の教諭ですとか、保健婦、助産婦、そういった資格ないし経験のある方を臨時職員にはお願いしております。 ◆八木 委員   そういう方がせっかくそこにいらっしゃるわけですから、単にエンゼル大学のときのベビーシッターがわりのような形でいらっしゃるのではなくて、例えば、私が思ったのは、別に、さあここでこれをしますよということではなくて、ただ、その方がそばにいて紙芝居を読んであげるとか、子供が自然に集まってくるというような、そういうふうな自由な、だけども、ちょっとリードするような活動ができるようになったらもっといいのかなというふうな印象を受けましたので、そういうことを中で話し合っていただければと思いますので、よろしくお願いします。 ○武藤 委員長   要望でよろしいですか。 ◆八木 委員   はい、要望ということで。 ○武藤 委員長   ほかに御発言ございますか。井樋委員。 ◆井樋 委員   子ども家庭支援センターなんですけれども、大変結構な施設ができてよかったと思っているんですが、私もちょっと見て気になった点ではあるんですけれども、もともと例の公園デビューとかいう問題があって、若いお母さんが初めて地域に接するときに大変な思いをするという問題があって、そこでうまく行政が仲立ちできないかということで、子育てひろばとか始まったわけですよね。それは大変な成果を上げてきていると思うんですけど、屋根つき公園という位置づけで始まったこの事業なんですけれども、ずっと定着してきた中で、決まった人がいつもそこにいるというのは、否応なしにそういう状況というのは起こってくると思うんですよ。そういう中で、またそこで公園デビューみたいなことになってしまわないかなという気はしているんですけれども。恐らくその辺での職員の方の配慮とかもあると思うんですが、いかがでしょうか。 ○武藤 委員長   今村子育て推進課長。 ◎今村 子育て推進課長   確かに、公園であることがあの中で起きないということはないと思います。奥の方に、食事をしたり、本が置いてあったりというような部屋がございます。そちらの方が閉め切られていたということがありまして、というのは、中に入っている人たちが、もう入ってこないように閉めてしまったというような事例がございまして、早速、すこやかの職員が今現在はドアをすべてとってあります。ですから、そういったことで、特定の人たちが固まったり、集まったり、ほかの人たちを排除するというようなことがないように、一事例なんですが、対応しております。 ◆井樋 委員   はい、わかりました。何人か職員の方があそこに常にいらっしゃると思うんですけれども、もう少し踏み込んだところで、要するに結びつける役目、そういうところではどうなんでしょう。これからというところなんでしょうかね。 ◎今村 子育て推進課長   自由さとコーディネートするというところの兼ね合いが大変難しいと思います。その辺はすこやかの職員と話しながら、まだ始まったばっかりですので、この間の経験を踏まえながら、すごく難しいところだとは思うんですが、自由とコーディネートの兼ね合いということで検討させていただきたいと思います。 ◆井樋 委員   結構です。頑張ってください。 ○武藤 委員長   ほかにございませんか。──委員長をかわります。 ○井樋 副委員長   はい、武藤委員。 ◆武藤 委員   同じく子ども家庭支援センターなんですけど、こちらの表をつくっていただきまして御説明していただいてよくわかったんですけど、前の委員会のときからもちょっと懸念されていた管理費負担金等も、努力の中で、こちら側の要求も通っていく中で抑えられてきたのかなというふうに思いますので、御努力に感謝したいと思います。先ほどから話が出ている事業内容のことなんですけど、1つは、今、トワイライトステイをなさっていると思うんです。何人かもう登録をされて、この間、実際にお聞きしたところでは、2日に1回とか、時期によっては毎日利用する子供もいるということで、子供の生活も含めて見守っていっていただきたい、頑張っていただきたいなと思うんですけど、そういったところで、職員の皆さんも毎日入れかわりで、保育士さんがどうしても毎日違う人になってしまうというところで、責任体制とか子供への配慮というところでどういう努力をしていくよう指導されているのかなということでお聞きしたいんですけど。 ○井樋 副委員長   今村子育て推進課長。 ◎今村 子育て推進課長   基本的には、12名の登録ということでやっておりまして、12名の方がもう登録されております。毎日利用される方というのが今現在のところおりませんで、一番多い方が週に4回で、毎週お預かりしている。あとは週に1回、2回とかという例でございます。常時の宿泊施設ではございませんので、ローテーションを組んでやっておりますので、確かに職員の方がきのうときょうと違うということもあるのかなと思いますが、ショートステイと違いましてもっと長いスパン、半年でやっておりますので、きょうとあしたと来週はこの先生が来るというようなこともございますので、ショートステイでしたらきのうときょうで終わりですから、お子さんの方もびっくりなさるのかなと思うんですけど、長いスパンですので、その中でなれていただくようにしたいというふうに考えております。特に、ローテーションでどうしても交代しなければいけませんで、同じ人が常時5時から10時というわけにもいきませんので、多少の限界はあろうかと思いますが、最低でも半年という契約になっておりますので、そのスパンの中でなれていただくというふうに考えております。 ◆武藤 委員   トワイライトステイを実施したということは、本当に困っていらっしゃる親御さんにとっては大切な事業だと思うんですけど、初めての事業ということもありますので、やはりそこのところで子供の状況とかいうところについてはよく観察したり、ケースをまとめたりというところも含めて、今後の事業の改善とか、ここだけでなくほかの形で──二重保育になってしまいますので、どういうことがやっていけるのかなということも含めて、慎重に検討していただきたいというのが要望です。  もう1つあるんですけど、先ほどからお母さんと子供さんの利用の仕方というところとか、指導の問題が出ていたんですけど、今、青少年とか児童館の方でも、子供たちが、そこの児童館なりそういう施設をどう自主的に使うかということも言われていますよね。この子ども家庭支援センターの中でも検討の中に入っていらっしゃると思うんですけれども、使われるお母さんやお父さんたちが自主的に、どういうふうに使うことが自分たちの施設を大事にするのかとか、そういうことも含めて考えていける場所とかいうものを検討していただきたいなと思うんですけど、いかがでしょうか。 ◎今村 子育て推進課長   特定の人だけが話し合って使うという形にはなかなかいきませんが、利用者等入った方たちで、この施設をどうするかというような検討協議会も早急に立ち上げることになっておりますので、そういった会議に利用者の方に参加していただいて、意見をいただいていきたいというふうに考えております。 ◆武藤 委員   そうですね。ぜひそこで考えていただきたいなと思います。やはり、これまでの状況を聞いていますと、スーパーに買い物に行く間に子供を置いていったとか、食事の時間も守らないで、食事の部屋があるからということでどの時間でも食べたりとか、いろいろな話の中で、子ども家庭支援センターというだけでなく、親をどう教育するのかということも言われていますので、やっぱり、そこが子供のためにも一番大事だと思いますので、ぜひ御検討、努力をお願いしたいと思います。意見です。 ○井樋 副委員長   委員長を返します。 ○武藤 委員長   それでは、このページ、よろしいでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長    196、 197ページ、御発言ございますでしょうか。はい、八木委員。 ◆八木 委員   入所したいという御相談が72件あったんだけれども、実際、入所なさったのが7件だったとか、あと、入院の助産措置費のところでも、70件御相談があったけれども18件しか実際には対応できなかったということであれば、そのほかの人たちについてはどういう対応ができたというか、話をしていく中でほかの方法が見つかったとかいうことであればいいんですけれども、ちょっとその辺の事情を教えてください。 ○武藤 委員長   今村子育て推進課長。 ◎今村 子育て推進課長   確かに相談件数の方が多いんですが、ほかに身寄りの方がいらっしゃる場合ですとか、入院の方につきましては、未婚の母ということで出産費用がないとかいった場合もありますし、そういった場合は扶養義務者とかもありますので、そういった方に話せないで市に相談に来るとかいうこともありますし、そういったときに親御さん等含めたりしながら相談をして、そちらで済んだという場合が多いということです。ですから、相談より実際の件数が少ないというのは、枠として入れないから減っているんではなくて、ほかのいろいろな措置とかで入所しなくても済むとか、また、都営住宅ですとかいろいろな場合がございますので、ほかで済むとかいう話もありますので、枠として入れないということではございません。 ◆八木 委員   そういう事情でしたら──というか、要するに、自分ではいろいろな人のところに相談したりとかできない人が、とりあえずここに相談して、そこから解決策を見つけ出したということと解釈してよろしいですね。 ◎今村 子育て推進課長   はい、そうです。 ◆八木 委員   結構です。 ○武藤 委員長   この 197ページ、よろしいでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長   では、 198、 199ページ、御発言ございますでしょうか。井樋委員。 ◆井樋 委員   民間保育所助成費のところで、これは前年度より減っていますよね。東京都の方で、従来の公私間格差の是正というところで出ていた補助金が形を変えたといいますか、そこら辺の変更がいろいろあったと思うんですけど、説明をお願いします。 ○武藤 委員長   今村子育て推進課長。 ◎今村 子育て推進課長   民間施設の補助金というのは東京都から施設に直接出ておりますので、その影響というのはございません。ここで減っているのは、補助基準となるいろんな項目がございまして、延長保育をやっているとか、障害児が入っているとか、そういったことで補助を出しているんですが、たまたまこの年は障害児の入園が少なくて、 288名予定をしていたんですが 178名ということで、障害児の入園が大分少なかったということで、それに伴う補助金が減ったというようなことと、一般的に保育士の配置基準が少なくなっているということは、管内管外ですから、見込みが少なかったということです。 ◆井樋 委員   はい、わかりました。ここに出てこない数字の話だから余り立ち入ったことは聞きませんけど、ただ、これはこれで困ったことなんですよね。額がずっと段階的に減らされていくということで、1点だけ聞きたいのは、調布市としても、これは減らされても困りますので、子供たちの処遇、働く人の身分保証にかかわってくる問題ですので、やっぱり、少なくとも切り下げないようにという要望は上げていただきたいと思うんですけれども、そういうふうになっているでしょうか。 ◎今村 子育て推進課長   課長会、市長会等を通じまして、東京都の要望事項の中に、認可保育園等の補助につきましても増額するよう要求しております。 ◆井樋 委員   わかりました。これはぜひお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○武藤 委員長   このページはほかにはございますでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長   では、 200ページ、 201ページです。ございますでしょうか。──委員長を交代します。 ○井樋 副委員長   はい、武藤委員。 ◆武藤 委員   ひとり親家庭医療費助成事業費ですけど、昨年が 831世帯、ことし 917世帯で随分上がっていますよね。この間、毎年助成対象になる方がふえていっている傾向なのかということと、それから、先ほどのいろいろな母子の相談などもあるかと思うんですけど、ひとり親家庭で生活状態がどういうふうな形なのかというところで、御存じのところがあれば、今の状態を教えていただけますでしょうか。 ○井樋 副委員長   今村子育て推進課長。 ◎今村 子育て推進課長   11年度、12年度とふえておりますように、母子家庭、ひとり親家庭につきましても、ふえる傾向にあります。先ほど相談のところでも御説明しましたが、相談自体も二百何件、これは一般の家庭も含むんですが、ひとり親ですとか未婚の母、そういったものがふえている傾向にございます。 ◆武藤 委員   この医療費助成という問題でも、いろいろ制度が変わってきたりもしていますけど、ひとり親家庭がふえて、生活を含めて支援が必要な部分も多々あるかと思いますので、そういった施策等、また今後も努力していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。意見です。 ○井樋 副委員長   委員長を戻します。 ○武藤 委員長   このページ、児童青少年課もありますけど、いかがでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長   では、次、 202ページ、 203ページです。御発言はいかがでしょうか。はい、井樋委員。
    ◆井樋 委員   児童館全般にかかわることなので、多少ページが前後したりするかもしれませんけど、ここでお伺いしたいんですが、1つは、備品と消耗品です。見ていて思ったんですけれども、備品の方だったか、後の方のページで委託費から流用というのがたしかあったと思うんですよ。児童館用備品購入費で3万 345円、事業用のところで9万 7,608円、これ11館でこの額ですので、なかなか厳しいんじゃないかなというふうに実は思っていまして、委託費から流用というのは、ちょっと無理してこれを抑えた結果じゃないかなという気がしているんですが、どうなんでしょうか。 ○武藤 委員長   藤本児童青少年課長。 ◎藤本 児童青少年課長   今の御質問なんですが、委託の方から備品費に流用したという内容ですが、これにつきましては、後ほど学童クラブ費の関係がございますけども、学童クラブ費の方に備品費を流用してございます。児童館の関係につきましては、委員が今おっしゃっておりましたように、児童館の管理用の備品と、それから、事業用の備品ということで3万 345円。それから、11万 7,652円、こういった金額の支出をさせていただいていると。学童クラブもちょっと触れてしまいますので、お答えしますか(「後のページに入った方がいいよ」と呼ぶ者あり)。はい。 ◆井樋 委員   それで、例えば、児童館の会議用の折り畳み式の机とかありますでしょう。ああいうのは学童クラブでなくて児童館になるんですか。どっちになるんですか。 ◎藤本 児童青少年課長   これは児童館の関係になります。 ◆井樋 委員   私、児童館は全部一通り見て回ったんですけれども、全体として老朽化が進んでいるんですよね。そういう中で、改修計画が先送りされたりという経過もありましたが、まず、佐須児童館が基本計画の中で改修されることになって、西部の方も後期の方で検討したいという話になっていますから、それはそれで安心しているんですけれども、それにしても、全体として施設の状況を早く改善していただきたいなというふうには常々感じているところがあるんです。  備品の方でも、会議用の机がすごく傷んでいて、体重をかけるとばたんと倒れてしまうので、折り畳んで積んであるんですよという児童館があったりとかしたんですけれども、割と最近、もう一度そこに行ったら、新しい机が入ったということで、新しい机は買ったわけじゃなくて、どこかの企業が古い中古品で放出するときにもらってきたと。だから、予算以上の努力を皆さんなさっているという点では、私、大変評価しているんですけれども、逆に言いますと、この備品関係とか整備費関係のところではもう少し力を入れていかないとなかなか厳しいんじゃないかというふうに思っているんですけど、どうでしょうか。 ◎藤本 児童青少年課長   ただいま、机、中古品云々というお話がございましたけども、これにつきましては、入間町のNTTの研修センターが改修にかかりますので、中古品といいながらもかなり新しいもので、非常に頑丈にできているものなんです。そちらを御寄附いただけるということがございまして、それであれば、私ども実際にまだまだずっと使えるものですから、御寄贈いただいたという中で配置してございます。委員御指摘のように、備品等々いろいろとございますけども、十分に13年度含みながら努力してまいっておりますので、御理解をお願いしたいというように思っています。  以上です。 ◆井樋 委員   わかりました。一般質問でもたびたび取り上げてきたところですけれども、必要な備品をフリーセンターから調達してきましたという話もありますので、その辺はぜひ努力していただきたいなと思うんです。比較して言うのもなんですけど、児童館というのは物すごく大事な施設といいますか、地域子育て支援をどんどんやっていこうというときに、市内に11の児童館という拠点になる施設が既に今あるというのは、大変な行政の資産というか、これは社会資源だと思うんです。今後、これをいかに充実させていくかということは、中心部に子ども家庭支援センターがあるということ以上に、ここに力を入れることは、今後、地域子育てを支援する上で大事なことだと思いますので、子ども家庭支援センターがすごく立派だから余計に思うんですが、ぜひこういう周辺の地域の施設にも同様に力を入れていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○武藤 委員長   よろしいでしょうか。──委員長を交代いたします。 ○井樋 副委員長   はい、武藤委員。 ◆武藤 委員   各館共通事業児童館まつり運営費のところでお尋ねします。これは先ほどの御説明の中でも、地元の皆さんと一緒につくり上げていく地域の児童館のお祭りで、大変喜ばれている事業だと思うんですけど、今度これを拡大して、ことしの5月だったと思うんですけど、大きい児童館まつりをなさっていますよね。今後、やはり、地元の各児童館で地域ぐるみでやっているお祭り、地元の方のは各団体の方々に出てきてもらって取り組んでいらっしゃるとはおっしゃっていますので、大きいたづくり等を使って、随分親子で訪れていたみたいですけど、そちらの方の事業もそういう形で、調布の親子の皆さんとか、団体の皆さんと力を合わせてつくっていくというもので検討されているかと思うんですけど、いかがでしょうか。 ○井樋 副委員長   藤本児童青少年課長。 ◎藤本 児童青少年課長   ただいまの委員さんの御質問は、前回13年度の予算審議等々の中でも出たと思います。その中で、私ども1つは、児童館そのものは地域に根差した児童館活動ということで、児童館まつり、地域と一体となった事業展開をしていく。それからもう1つは、先ほどいいました5月5日、この部分がございますが、児童館フェスティバルと申しまして、児童館の子供たちがいろいろとサークル活動をやっています。そういう中で、そのサークル活動の1つの発表の場として、グリーンホールの中でやっている機会もあります。5月5日の視点に立っては、いわゆる参加型という形で、特に中高生、小さいお子さんもお母さんもそうですが、何かここで子育て論、または、1つの興味を持ってもらおうというような、創造性といったものを養っていただく1つの場として検討してまいりました。今、委員がおっしゃられたようなもの、きょう来年すぐにどうのこうのというわけにはいかないと思いますが、今後の推移を見ながら努力、検討してまいりたいというふうに思っています。  以上です。 ◆武藤 委員   わかりました。ぜひよろしくお願いします。 ○井樋 副委員長   では、委員長を戻します。 ○武藤 委員長   この 202、 203ページ、あとよろしいでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長   では、 204、 205ページ、御発言ございますでしょうか。よろしいですか。はい、藤塚委員。 ◆藤塚 委員   子育てひろば、先ほども何度か出てきているんですけれども、いろいろな事業がなされていることが市報なんかでかなり出ていまして、今までの児童館とまた随分違って見ています。いい実績を残していらっしゃるなと思っているんですけど、課題としてどうでしょう。今、問題点があったら……。 ○武藤 委員長   藤本児童青少年課長。 ◎藤本 児童青少年課長   子育てひろば、ことし13年度で、深大寺、東部の2館をおかげさまで開館させていただきました。当初10館構想というのがございまして、あと、西部、佐須を開けば10館できるわけですが、その中で、先ほどもすこやかの中でも御議論があったと思いますが、地域の中で、地域の近所のお母さんとお子さんが集まりながら、先ほどの公園デビューではございませんけども、児童館デビュー的な意味合いのものもございます。  そういう中で、特にサークル活動を乳幼児、やっているわけですが、かなり人気がありまして、定員がオーバーしてくる。1年目は入れますけど、前期、後期に分けながら、皆さん入れる状態にしています。そういう中で、そこを終わられた方が自主サークルとして既に活動しているグループもございますので、この自主サークルを今後どう伸ばしていくか、ここら辺が大きな課題だと思っています。その中では、1つは、各児童館でやっていますので、そういった自主サークルのネットワーク化の問題も含めまして、核となるすこやかとのかかわり合いを持っていますので、部内等々の中でも十分に検討を進めながら、居場所づくりというものをもうちょっと再確認していこうかなというような状況でございます。 ◆藤塚 委員   何年か前に児童館に対して厳しい言い方をしたことがあるんですね。要するに、児童館というものは、施設の貸し出しだけでいいんでしょうかという言い方をしたことがあるんです。その後の児童館が非常にすばらしく変わってきているので、大変うれしく思って、今、そのお話をさせていただきましたけれども、これからも期待していますので、よろしくお願いします。 ○武藤 委員長   ほかに、このページ。井樋委員。 ◆井樋 委員   子育てひろばに関してなんですけれども、今、お話があったように、大変喜ばれている事業で、また先駆的で、これが拡大されていくということで非常に期待しているんですけれども、ただ、定員のお話が今ありましたけれども、現場を見ていて、この子育てひろばに限らず、器の限界というのを非常に感じている面でもあるんです。結局、児童館という、そう新しくない施設が多い中で、求められているものがどんどん今拡大していますよね。青年にも開放しようと。一方で、子育てひろばということで赤ちゃんもすると。そういう中では、おいおい施設そのもののそれなりの拡大ということを視野に入れて対応していかないと、そろそろ厳しくなってきているかなというような感じがしているんですけれども、その辺の今後の考え方としてはどうでしょうか。 ○武藤 委員長   渡辺子ども生活部長。 ◎渡辺 子ども生活部長   今の御質問については、私、以前にも何かの機会で答弁させていただいたような記憶があるんですけど、実際問題、今、委員さんがおっしゃるように、中高生まで対象というようなことで事業展開を図らなければいけないような時代になってきていると。当然、施設そのものが古いし、小さいというようなことで、正直言って非常に頭を痛めているのが事実でございます。ただ、そうはいっても、すぐ新しいものに建てかえるとか、新たなものをじゃあどこにとかということもすぐにはできないような状況ですので、何とか今の中で知恵を絞りながらやっているのが現状だということですけど、機会があれば、また基本計画の中で、改築等の中では少なくとも今の施設よりは大きいものとは考えております。 ◆井樋 委員   結構です。なかなか大変だと思うんですよね。そこにいらっしゃる子育て相談員の方から1回話を聞いたことがあるんですけれども、みんな喜んで来てくれるのはうれしいんだけれども、子供が土足に近い状態でばたばた走っている同じ床で、赤ちゃんがはいはいするんですよね。逆に、青年が来たところでは、遊戯室なんかでボールをけったら天井を破っちゃうというんですよ。本当にそういう点では、器の限界というのはちょっと大変だなという感じがしています。ぜひ今後の事業の拡大を期待しております。  以上です。 ○武藤 委員長   では、 204、 205ページ、ほかにございますでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長    206、 207ページ、ございますでしょうか。井樋委員。 ◆井樋 委員   保育園費のところで、公立保育園の高齢化の問題なんですけれども、なかなかゆゆしき状態だという話を聞いているんですが、みんな平等に年はとっていくんだから仕方がないんですけれども、状況と今後の改善という点ではどうですか。 ○武藤 委員長   伊藤子育て推進課長補佐。 ◎伊藤 子育て推進課長補佐   公立幼稚園の高齢化というお話ですけども、これについて私がこういうお答えをしていいかどうかちょっとあれですが、市全体の職員が高齢化しているというのも当然ございますし、実際のところ、保育士の平均年齢は、公立保育園10園で今のところ42歳程度になっています。参考までに申しますと、民間の保育園は32歳ぐらいです。そういう実際の年齢の差が出ているということは事実でございます。  保育園の職員も含めてでございますけども、保育園が急遽必要になった時代、昭和40年台に何園かまとめてつくった時代がございまして、職員がそのとき当然多く入っているわけでございまして、その職員がずっとそのまま年齢が高くなってという時期に今ちょうど来ているという状況にございます。当然、職員は定年で退職していきますし、その分補充をしていますので、あと10年ぐらいの時期が一番高齢化が進む時期だというふうに考えています。それを過ぎれば、また、今の状況が改善されるというふうに考えています。 ◆井樋 委員   私がそういうふうに言ったのは、早い話が、平均年齢を下げていくには新しい人を入れるしかないですよね。公立保育園の事業拡大が求められていないのかといえば、まさに今、待機児がたくさんいて、事業の拡大が切実に求められている状況でもあるわけでしょう。ここで若い人を入れて、事業拡大をしていこうという前向きな話に何でならないのか、私、不思議なんですけれども、そういうことは考えてないんですかね。 ○武藤 委員長   渡辺子ども生活部長。 ◎渡辺 子ども生活部長   まさか平均年齢の話が出るとは思わなかったんですけれども、これは、そこで働いている保育士さんが悪いわけでも何でもないわけで、そういう事業展開の形の中で、採用の経過の中でこういうふうになってきたということですから、そういう意味では、こういう事態を招いたのは当然行政側に責任の一端があると思います。ただ、60歳定年というものがあるわけですから、働く権利は当然あるわけですよね。ただ、そうはいっても、保育士という仕事はかなりの肉体労働です。そういう意味では、その当時できた保育園、新たにその当時に働いていた人で60歳という年まで迎えたという人はまだ少ないわけです。ですから、その辺のことがよくわからないような状況も当然あるわけですけど、いずれにしても一挙に若返りを図るというのはなかなか難しいような問題です。それで、我々もこの問題については、職員をやめさせて若返りを図るなんていうわけにはいきませんので、これは行政側の責任として対応していただきたいということは人事サイドの方にも申し上げております。人事の採用の問題ですから、今、私たちがとやかく言えるような状況ではないということなので、御承知願いたいと思います。 ◆井樋 委員   だから、私が聞いているのは、今、待機児が問題になっているわけだから、当然、人をふやす需要があり、理由があるわけでしょう。若い人をそこで入れることができるわけじゃないですか。難しい話をしなくても、今やるべきだし、求められていると思うんですけど、その話を聞いているんです。 ◎渡辺 子ども生活部長   待機児解消については、いろいろな方法が当然あると思うんです。今、井樋委員のおっしゃるように、直営の方の職員をふやしてやっていくという方法もあろうかと思います。また逆に、民間の方々にお願いして待機児解消を図っていくというような方法もあると思うんです。そこでの選択だと思います。よろしいでしょうか。 ◆井樋 委員   よくわからないんですけど、意見を言っておきますけど、待機児解消という角度から言えば、私も公立保育園で全部解消しろというつもりはないので、民間の方にも頑張ってもらったらいいと思うんですよ。民間保育園が独自に事業を拡大する努力をすればいいし、それに対して何か応援できることがあったら行政も応援したらいいと思うし、公立は公立で努力をして、競い合ってサービスをよくしていくのが当然の姿ではないかというふうに思います。  さっき、民間保育園の補助金のところで質疑しましたけれども、長年にわたり公立保育園の身分保証、処遇というものが1つの基準を示して、民間を引き上げてきたんですね。これは私が言うまでもなく皆さんよく御存じだと思うんです。特に心配なのは、認証保育園とかが入ってきまして、これから保育は市場化がどんどん進んでいくと思うんです。そうすると、今、介護保険で起こっていることが保育の分野でも必ず問題になってくると思います。保育の質をきちんと保証するということで、今度は評価制度も始まるというところにきています。ですから、そういう点から見ても、今後、公立保育園がきちんとあるべきスタンダードを示していくということが物すごく大事になってくると思いますので、せっかくいい事業をやってきているわけですから、そこに人もつけて、お金もつけて、頑張っていただきたいというふうに思います。  以上です。 ○武藤 委員長   ほかに御発言ございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長    208、 209ページ、御発言ございますでしょうか。──委員長を交代します。 ○井樋 副委員長   はい、武藤委員。 ◆武藤 委員   児童館のところでも備品とか消耗品費の話が出て、私、いつもこの質問をするのであれなんですけど、保育園の消耗品費なんですけど、予算では 1,142万 5,000円。決算で 1,163万 5,200何がしかということで、足らなかったのかなというふうに思ったんですけど、こちらの方も足らなくて後で困るということにならないように切り詰めて切り詰めてやってきているものですから、ちなみに今度の13年度の予算では、この決算のときの予算よりも額が減っていたんですよね。ちょっとそういうことではなかなかよろしくないのじゃないかなと思いますので、このところの改善をきちんと進めていってほしいと思いますけど、現場の実態としてはどうなんでしょうか。 ○井樋 副委員長   伊藤子育て推進課長補佐。 ◎伊藤 子育て推進課長補佐   ただいま御質問がありました13年度予算では、この決算額より少ないという数字が出ているという消耗品のお話ですけども、これについては先ほど来から申し上げているように、我々職員事務的な経費は、この財政事情の中で当然切り詰めなければいけないということで、その辺のところを若干削っているということで、具体的には職員の保育士、それから栄養士、働く職員がそこで使う被服費、そういったものを今回削ってございます。そのほかに児童にかかわるもの、教材費等の消耗品等は一切削ってございませんので、その辺は御理解をいただきたいと思います。  あと、現場の意見ということでございますけども、私ども予算を計上する中で、当然、各保育園の園長が各園の必要なものを取りまとめて、今ちょうど9月ですから、そろそろそういう時期に来ていますけれども、それを取りまとめて私ども子育て推進課の方で予算をつくっていくということをしていますので、現場の意見等はきちんと聞いているつもりでおります。  以上です。 ◆武藤 委員 
     少ない中でさらに切り詰めて、それは子供たちのおもちゃとか教材には影響を与えないようにしているということですけど、全体としての額が減れば、そういった部分にどう影響するかということもないとは言えないと思いますので、もともと少ない額ですから、今後もぜひ遠慮なさらないで強く要望していってほしいなというふうに思います。  行事用記念品の費用なども、この間までは例えばこういうビニールのボールが買えたのに、それすらも買えなくなってきたというお話もお聞きしていますので、そこのところはぜひ今後も努力をお願いしたいと思います。意見です。 ○井樋 副委員長   では、委員長を返します。 ○武藤 委員長    208、 209ページ、いかがでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長    210、 211ページ、いかがでしょうか。はい、藤塚委員。 ◆藤塚 委員   学童の帰りに、池田小の事件の後から送ってくださっているんですか。その感謝の御礼が来ているんですけれども、その辺をちょっと伺いたいんです。 ○武藤 委員長   藤本児童青少年課長。 ◎藤本 児童青少年課長   私ども池田小の事件そのものをとらえて送り迎えをしているわけではないんですが、例えば、京王閣の競輪場周辺の場合、あそこに多摩川児童館、それから、多摩川の学童クラブ分室がございます。そういった地域については、競輪開催時の降館対策としては、職員が引率して自宅付近まで連れて帰る、そういう姿勢もとっています。それから、佐須ですとか、そういったちょうど暗い地域を通らなきゃいけない場合も同じようにお願いをしていると。これは、職員だけの努力ではございませんで、やはり、父兄の方にも御理解をいただきながら、早目に帰れる方は近所のお子さんも一緒に連れて降館をしていただくといったような対策の中でやっております。特に、今、委員さんが言われたように池田の事件がございました。これに対しては、児童館だけではなくて学校も含めて、それぞれ降館の対応もしてきたと思います。私ども、注意義務、安全管理といいますか、ここら辺についてはいつでも職員に徹底をしていますので、すべて、毎日というわけにはいきませんけれども、これから冬場の時期、そういったものを含めながら対応してまいりたいというふうに思っています。  以上です。 ◆藤塚 委員   本当に頼りになる学童ということで、非常に喜ばれていまして、できればこういうきめ細かい対応はぜひ今後も続けてもらいたいと思っていますので、よろしくお願いします。  以上です。 ○武藤 委員長   そのほか、御発言ございますでしょうか。はい、福山委員。 ◆福山 委員   学童クラブ管理運営費の中で、放課後の児童健全育成事業としての学童クラブのとらえ方の中で、西部児童館と、それから、教育委員会で行っております飛田給のユーフォーとの連携なんですが、これはどのように図られているのか、ちょっと教えてください。 ○武藤 委員長   藤本児童青少年課長。 ◎藤本 児童青少年課長   ユーフォーとの関係でございますけれども、ユーフォーは放課後健全遊び場対策ということで、社会教育課の方で所管してやってございます。私ども学童クラブに入所しています児童の13名がユーフォーとダブって参加していると。私ども、特にユーフォーの中といいますか、連絡会議といいますか運営検討会がございまして、その中に児童館の館長が参画してございます。特に今、西部の児童館と飛田給小の関係の中では、それぞれ子供たちがユーフォーの方に行って交流してくる、また、児童館の方に来て交流するといったぐあいに、お互いに連携をとって子供の居場所というものを確認させている。それから、やはり友達関係、交流、そういったものも含めた施策として、今、それぞれ鋭意努力しながら努めてございます。 ◆福山 委員   ユーフォーとの連携が今後の放課後対策についての事業の展開に大きく影響してくるのかなというふうに思います。ユーフォーの方の評価もさることながら、児童館の方も、今も藤塚委員さんの方からお話があったように、ことしから嘱託職員制度が導入されて、13年度にある程度成果が見えてくるのかなというふうに思いますが、今、非常に専門性が求められています。そういった意味では、この嘱託制度を通して、子供たちにきちっと対応していくということの重要性と、それから、その効果というものが非常に大切になってくると思います。  それと、利用者の方の選択肢としてのユーフォーと、児童館、学童クラブの連携といいますか、このあたりの充実ということについて、今後の課題というものはどういったものが考えられますか。 ◎藤本 児童青少年課長   現在、ユーフォーを北ノ台小学校の方でやっています。10月17日からオープンというようなことで聞いています。今後、私ども、待機児対策云々というよりも、やはり、子供たちが、市内の安全な居場所の中でどんどんふえてくれるということを期待していますし、そういう中での1つの考え方の中で、先ほども申し上げましたけども、やはり、単に居場所であってはならないだろうと。やはり、児童館としての1つの活動としてのとらえ方として、先ほどもお話がちょっと出ましたけれども、ただ単に施設を開放していくんだ、施設があるからそこで遊べばいいんだというようなことではなくて、そこでやはり社会教育学校教育、いわゆるそういったものに準じない、自然野外活動ですとかいろいろなものをそこで提供できるようなシステムを構築しなきゃいけない。これは13年度の予算のときに御審議いただきましたけれども、児童館の支援スタッフ制度ということで、やはりいろいろな技術を持っている方がいらっしゃいますので、地域の方々にボランティアとしてどんどん参画いただこうじゃないか。そういう中で、地域をもう一遍再発見してもらおう、その中で活動してもらおうじゃないか。そういった地域人材活動を通しながら、今いる児童・生徒、この子たちがそこで学び、また、さらに成長しながら、指導者として地域にまた還元されていくような1つのつくりを考えていかなければいけないだろうということで、今、私ども児童館としては大きな課題としてそこら辺をどうにか進めていきたいというふうに思っています。  以上です。 ◆福山 委員   この児童館活動も含めて、子供たちの今後のあり方というんですか、児童館事業の中での子供たちに対する対応の仕方とか、また、今言われました地域がかかわっていくという非常に重要な問題でありますし、これはまた教育の一環としても、子供に関しては、もうその1ヵ所だけですということではなくて、地域学校もすべてがかかわっていく。同時に全庁的な連携というのも大事になってくると思いますので、そういった面も含めてぜひ情報交換の場所ですね。そういったコンセンサスを大事にしてただきながら、ぜひ頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いします。  以上です。 ○武藤 委員長   このページ、ほかにはいかがでしょうか。井樋委員。 ◆井樋 委員   学童クラブなんですけど、1つは、ここ毎年のように定員オーバーということが問題になってまいります。社会状況からすれば、女性の社会進出はもうどんどん進んでいますから、むしろその実態から見ると少ないぐらいですよね。飛田給でユーフォーをやって、西部児童館で学童クラブがどうなるかと注目されていたら、意外にもたくさんの人が学童クラブを希望したということがありました。私、ここでユーフォーか学童クラブかという話をするつもりは全然ないので、とにかく受け皿が広がれば広がるだけ需要は掘り起こされるということだと思うんですよ。だから、どちらもどんどんやってほしいというふうに思っているんですけれども、何が言いたいかというと、要するに、学童クラブももうモグラたたきで、ことしはここが定員オーバーで大変だというときに、さあどうしようかという対応の仕方をする時期じゃないと思うんです。児童館運営協議会の報告の中で、学童クラブの将来について非常に前向きのいい方針が出されたと思います。あの中でも、前向きの展開が示されていると思うんですけれども、そうはいっても緊急度の高いところからという順位がやっぱりあると思いますから、意向調査をするとか、いろいろな調査に基づいた計画を立てていくときだと思うんですけど、いかがでしょうかね。 ○武藤 委員長   藤本児童青少年課長。 ◎藤本 児童青少年課長   学童クラブそのものに対しては、確かに需要と供給のバランスの中では、社会的な背景からいきますとどんどん要望が多くなってきている。そういう中で、児童館運営協議会の中でも十分に御議論いただきながら、前回12月議会の中でも御承認いただいたように、北部地域の解決をさせていただいたという経過がございます。今後、市内全域にわたって、私どもここで調査をかけながら、やはり適正配置ということで、これも基本計画の中に児童館併設にこだわらないという中で、適正配置を心がけていくということで明記されていますように、私ども、子供の推移といったものも十分に参酌して、検討はさせていただきたいというふうに思っています。 ◆井樋 委員   とりあえず来年度に向けたところで、意向調査といいますか、できるだけ早く状況をつかんで、4月になって、さあ大変だという話になる前に手を打った方がいいと思うんですけれども、そういう調査というのはやっていただけないでしょうか。 ◎藤本 児童青少年課長   意向調査ということでございますけども、現実、今どうのこうのと言われても、私の方も、できます、どうですということはお答えできませんけども、現実的には、やはり状況というのは毎年毎年いろいろな様子を見ていますし、それから、教育委員会学務課の方でも、学校の推計的には出てきています。そういったものを見つつ対応としては考えていかなきゃいけないというふうには考えています。今後の中で検討はさせていただきたいと思います。 ◆井樋 委員   前にも一般質問でこういう意向調査を早くやってということを提案したんですけど、それはやりませんというお返事だったので残念だったんですけど、4月の時点になって入れません、そうすると今度は母親にとっては就労がかかってきますから大変なことなので、これは本当に早目に手を打つということに、本気で乗り出していただきたいなというふうに思います。  もう1つ施設関係のことなんですが、これは児童館とダブってくることなんですけど、前に児童館を見て回っているときに、例えば、壁が破れているとか、ドアのガラスがぼんとあいてあいたままになっているとか、この戸はさわると危険だからさわらないようにという張り紙があったりとか、早く直せばいいのにと思うのが幾つかあったわけですよ。驚いたのはそのことじゃなくて、職員の方が、実はそれについて予算の要望を上げていませんというわけ。何でかというと、市も財政が大変ですからねというんですよ。何というのか、ちょっとその辺でのけちけちキャンペーンが少しきき過ぎているんじゃないかという気がしているんですけれども、こういうのはさっさと直さないと体裁が悪いですし、危ないですし、どうなんでしょう。各課で節約しろということは言っていると思うし、むだなことにお金を使っちゃいけないのは当然なんだけど、住民のサービスとの関係で、必要なことはもちろんきちんとやらなきゃいけないわけですから、必要なものはちゃんとやりなさいということは徹底していただきたいなというふうに思うんですけれども、どうでしょうか。 ◎藤本 児童青少年課長   市の財政に熱心な職員がいまして大変心強く思ってますけども、私も回っていますけども、12年に行きました。確かに、何ヵ所かいろいろな部分がありました。今、現実的にはすべて修繕が終わっていますし、いわゆるそういった環境の中で子供たちが育成されているというような部分はございませんので、今後もそういったようなことのないように、私どもも職員の方には十分話していますので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。 ◆井樋 委員   すぐに対応されたということで、何ヵ月か前にさわるな危険と書いてあったドアがあったので、その張り紙がなくなったかどうか近々見に行こうかと思いますけれども、本当に努力していただいているのはよくわかりますので、頑張っていただけたと思うんですけれどもね。決算審査もそろそろ終わりの方にきたので、私、すごく矛盾を感じるのは、結局、行革ということで、行革の目的が単なるけちけち作戦じゃなくて、重点施策、計画事業推進のための財源確保というふうに大きく掲げているでしょう。ある意味では必要なことなんですけれども、ところが、それがちょっとやり過ぎじゃないかなと。計画事業推進ということで、新しい箱物関係、施設関係というのは、超豪華なものが次々とできる一方で、従来の施設はどちらかというと行革の対象になって、必要な改修とか備品関係とか節約しなきゃならんと。だから、私、すごく矛盾を感じているところなんですよね。その辺はちょっとほどほどにしないと、市民の間で不公平感が出てくるんじゃないかなという気はしております。  以上です。 ○武藤 委員長   意見でよろしいですか。 ◆井樋 委員   はい。 ○武藤 委員長   はい、八木委員。 ◆八木 委員   1つ、分室が2ヵ所できたということで、それは喜ばしいと思うんですけれども、一方で安全対策という面につきましては、本館と一体的な職員の連携とかいうことも言われているんですけれども、具体的に言うと、ある時間、やっぱり少ない職員子供たちだけという時間が非常に長いと思うんですけれども、ちょっとその辺で安全対策のようなところは、児童館の本館の方には緊急通報装置とかがついてますけども、分室の方まではそういうことはないのかなということで、ちょっとお伺いします。 ○武藤 委員長   藤本児童青少年課長。 ◎藤本 児童青少年課長   緊急の通報装置については分室の方にも同じように設置してございます。そういう点では、安全対策は平等にすべてやっております。 ○武藤 委員長   ほかに御発言よろしいでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長    212、 213ページです。──委員長を交代いたします。 ○井樋 副委員長   はい、武藤委員。 ◆武藤 委員   今の安全対策というところでなんですけど、この年につつじヶ丘児童館、学童クラブ分室ができて嘱託の方での対応ということで、分室は嘱託の方、資格をお持ちの方ということで専門職を導入されたということは私もすごくよかったなと思ってるんですけど、いろいろ父母の皆さんもそういうところで心配されたり、そのことについてきちっと説明していただいたりというやりとりがあったかと思うんですけど、安全対策というところで、嘱託員さんだから腕力がないということではないんですけど、正規の職員がいないところで、子供たちが学童クラブという形で生活する場としてあるというところでは、どういった対策を考えていらっしゃるのか、教えてください。 ○井樋 副委員長   藤本児童青少年課長。 ◎藤本 児童青少年課長   今のは、分室で嘱託職員を配置している、そういう中で、安全対策という中でございますけども、これは嘱託職員、正規職員だからどうのこうのということはないと思うんですね。やっぱり危機管理としては、何かあれば、もしくはけがをすればすぐに病院に行く、または、救急車を呼ぶ、これは当たり前のことだと思うんです。日常のそういったところを十分に施設の中で連携をとっているかどうか。  もう1つは、やはり、ここの分室をつくるに当たって、ここは2ヵ所目ですけども、多摩川の分室もそうでございますけども、1つの本館があってブランチとしての分室になってございますので、本館と職員との連携、そういった中での対応をしてございます。ここで嘱託を入れまして半年たっていますので、いろいろと私どもの方も経過等々見てまいりました。そういう中では、5名の嘱託職員を入れていますことによって、3人で見ているよりか5人ですから、逆に目の数も多いというようなことで、親御さんの方から、そういった中での子育てといいますか指導に対して非常に感謝しているというようなことも聞いています。委員のおっしゃっている、嘱託だからこうしなきゃいけないというような部分はないと思います。私どもの方は、職員がいようが嘱託がいようが、やはり子供のための安全管理、そこら辺については徹底をさせているというふうに認識しながら進めています。 ◆武藤 委員   嘱託の方の対応の中でも徹底されるということについては本当に大切なことですし、努力していただきたいんですけど、そうはいっても、やはり、正規職員という身分での責任という問題でありますとか、そういうことは変わらないわけですよね。正規職員と嘱託職員身分の違いとか、責任の重さというのは、やはり違うわけですよね。 ◎藤本 児童青少年課長   責任というのは、いわゆるどういう責任──いろんな責任があると思うんですけども、やはり、子供を管理していく、そこで指導していくという1つの責任の中において、一定の嘱託職員を配置していますし、それでお願いをしている。ただ施設的に、諸般のいろいろな状況の中で瑕疵が発生したものについては、これは最終的には市が責任を負わきゃいけない。ただ、子供を面倒見るという1つの視点に立っていけば、これはそれぞれがみんな責任を持っているものというふうに私の方は理解しております。 ◆武藤 委員   繰り返しになりますのであれなんですけど、正職の方と嘱託の方の責任の重さというのは、やはりどう言っても当然違うと思うんですよ。どう対応するかということは、やはりそれぞれの方が精いっぱい努力されることですから、その問題と責任の問題はちょっと種類が違うと思いますので、これからやはり職員の方の中での問題がさまざま、正職と嘱託をどういうふうに位置づけて働くのか、児童館で分館でとあるかと思いますけど、そこのところは子供たちの安全管理というところの大きな問題ですから、今後このまま終わらせるのではなく、ぜひ検討の課題として残して、きちっと検討していっていただきたいと要望したいと思います。 ○井樋 副委員長   では、委員長を戻します。 ○武藤 委員長   はい、福山委員。 ◆福山 委員   今の意見に関連して一言、私の聞いた範囲のことをちょっとお伝えしたいのと、また、御意見をお伺いしたいと思っているんですが、嘱託職員の方たちというのは専門職、その中身としては看護婦さんであり、教員の資格を持ち、また専門的に子供にかかわってきた保母さんでありという、そういった資格をお持ちの方たちが嘱託職員として働いていらっしゃるというふうに聞いております。それでよろしいですか。 ○武藤 委員長   藤本児童青少年課長。 ◎藤本 児童青少年課長   はい、そうでございます。 ◆福山 委員   ということは、今、武藤委員が責任というお話をされましたが、子供に対する仕事の中での責任、何かあったときの責任といったことというのは、嘱託職員であろうと正職員であろうとどういった立場であれ、子供を預かっている時間のその時間内にかかわる範囲での責任というのは、これは高い低いはないというふうに私は認識しておりますが、このあたりは職員の皆さんはいかがなんでしょうか。
    藤本 児童青少年課長   今、福山委員さんがおっしゃったように、やはり、責任の関係については、それぞれ職員もそのとおり受けとめているという状況でございます。 ◆福山 委員   私も、何人かのそういう方たちが話し合っている内容をちょっと伺いまして、むしろ、専門的に子供にかかわることについては、知識もあり、経験もありといった意味で、自信を持って、誇りを持って仕事をしているというふうなことを嘱託職員の方たちからも伺っております。そういった意味では、私はそういう視点でその嘱託職員の方を見るというのはどうなのかなと。  今後、この児童館、学童クラブ等、子供にかかわる問題については、待機児の問題ですとかいろいろな課題を多く含んでいるわけですし、かといって、限られた財政の中ですぐ児童館をつくっていくなどということはできない。応急措置ということでもあったんでしょうが、考え方によっては、こういったことが新たな道を開いていくということにもつながっていくと思います。そういった新しい試みとしての嘱託職員制度ということは、今後、民間委託等も視野に入れた形での子供のこういった待機児解消の問題について、新しい時代の対応の仕方ということの1つの選択肢として、いろいろなことを検討していくということが重要なのかなと思います。新たにもう1つの私の意見としては、こういった専門職の方たちの雇用の道を開くという意味でも、行政でこういったことの対応を開いていくということについては非常にいいことだ、好ましいことだというふうに考えております。これは私の意見として述べさせていただきます。  以上です。 ○武藤 委員長   渡辺子ども生活部長。 ◎渡辺 子ども生活部長   責任という問題が、今、お二人の委員さんから出たわけですけど、私たちは公の施設、両方とも、正職員がいるとか嘱託さんがいるところだからという意味での差別は全然していません。むしろ、嘱託さんにいろんな意味で頑張っていただいているということに対しては、非常に感謝しております。また、その中で何かが起きて責任を負わなきゃならないというような事態、いろいろな問題があると思うんですけど、そういうときはあくまでも市が責任を持つということでございます。それは、個人個人としての責任を負わなきゃならないようなことはもちろん別ですよ。それは別ですけど、その中で、当然、市が責任を負うべき問題については、すべて市が責任を持つということですので、責任責任というような、どっちが持つんだ、責任は正職じゃないと云々というような御意見もあるみたいですけど、私たちは、正職の人がいようと嘱託さんの職場であろうと、すべてその中で起きる不可抗力的な問題については、少なくとも市が全面的に責任を持つという姿勢でおりますので、よろしくお願いいたします。 ◆福山 委員   今、部長にお話をいただきまして、ありがとうございます。私たちも、嘱託制度というのは、今回は学童クラブでも制度として導入されましたけども、24日に巡回型ホームヘルプサービスがスタートしたとき、試行的に始めましたときの夜間のヘルパーさん、この方たちも日給の嘱託ヘルパーさんで、調布が独自でこれを進めたということで、市民サービスとしては非常に質のいいサービスの提供ができました。これは今回、このたびつつじヶ丘ですとか24時のヘルパーがスタートしたという、福祉の面でのそういったこともありまして、嘱託ということについての1つの評価として、そういったヘルパーさんの中でも非常によかったというか、市民サービスという面では質の高いサービスができたということを1つの参考としまして、私も関心を持ってこの嘱託の方たちを見ておりました。そういった意味でも、今、部長がおっしゃっていただきましたように、責任というと行政にあるわけで、何かあれば当然そうなんですが、個人においての責任といった面では、非常にそれぞれが自覚を持って仕事に取り組んでいただける方たちという意味では、今後育てていくという意味でも大事なことかなというように思いますので、ぜひまたこの点についてもよく関心を持って、いろいろと事業にこういったことを導入することついての検討等も含めてよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。 ○武藤 委員長   はい、井樋委員。 ◆井樋 委員   今の嘱託に関してですけど、嘱託の方というのは何年間の契約でしたか。 ○武藤 委員長   藤本児童青少年課長。 ◎藤本 児童青少年課長   契約といいますか、一応、1年更新ということなんです。継続については妨げていません。いわゆる臨時職員とはちょっと別です。 ◆井樋 委員   1年契約の身分ということですよね。ですから、今お話にあったように正規職員と同じ責任、同じ仕事、あるいは、それ以上の仕事の能力を持っていらっしゃる方々に対して、しかるべき身分保証をしなければだめでしょうと。それが市の責任じゃないですかというお話です。  以上です。 ○武藤 委員長   それでは、このページ、ほかに御意見はございますでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長   では、 364ページ、お願いします。では、このページよろしいですか。──委員長を交代いたします。 ○井樋 副委員長   はい、武藤委員。 ◆武藤 委員   負担を軽減していくというところでの幼稚園補助金も毎年受ける方がふえているんですけど、やはり、この間何年かを見てもふえていっている傾向ということでしょうか。それと、保育園、先ほど48%の方が受けているということをおっしゃっているんですけど、対象の拡大とか、額の拡大等については、都制度もあるかと思いますけど、そういった都の動きとか調布市の方での検討とかというのはいかがになっていますでしょうか。 ○井樋 副委員長   今村子育て推進課長。 ◎今村 子育て推進課長   国の制度と都の制度がございまして、国の方も少子化対策ということで、国の就園奨励費につきましては3人目を上げたいというようなことで、ことしも上がっておりますし、今後も拡大していく方向にあると思います。 ◆武藤 委員   国も含めて対象も拡大していっている傾向だということで、できるだけ多くの方が援助を受けられるといいなというのと、この援助が必要な人がふえているんだなというのを、決算、予算やるたびに感じているんですけど、ぜひ市の方でも努力していただけたら。調布はこちらの方の補助を比較的頑張っていらっしゃる方なので、またさらに努力していただけたらなと思います。  あと、待機児対策ということで、以前、少子化対策臨時特例交付金の方が出たときに、幼稚園でも時間外保育といいますか、延長保育の取り組みをしていくように補助を出して、幼稚園の方々も各園努力されているところがあるというふうに報告を聞いているんですけど、そこのところでは、引き続き調布市としてそういった支援とか、実態などどういうふうにつかんでいらっしゃるのか、お尋ねしたいんですけど。 ◎今村 子育て推進課長   いわゆる幼稚園は昼の2時までなんですけど、それ以外の早朝と夕方まで預かるということで、預かり保育ということを幼稚園でやっていらっしゃるところが17園中10園ございますということで以前報告させていただいたおります。これにつきましては東京都の方が補助金を出しておりまして、調布市も、実施している10園中、時間も2時から6時ですとか、長いところは6時までというようなところ、朝やっているところもあります。いろいろまちまちですので、基本計画事業としまして、預かり保育の補助金を計画事業として計上させていただいております。平成14年度から補助金を出させていただくということで計画しております。 ◆武藤 委員   ぜひそこのところをしっかり検討していただいて、実施していただきたいと思います。また、幼稚園は、調布の場合は公立じゃなくてすべて私立ですので、そこのところでもぜひ幼稚園の方への支援も今後また努力していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  以上です。 ○井樋 副委員長   委員長を戻します。 ○武藤 委員長   それでは、 364、 365ページ、そのほかございますでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤 委員長   ほかに御発言ないようですから、質疑及び意見を打ち切ります。  ここの審査は終わりましたので、残すところ討論と、また、あと残りの議案の質疑になるんですけど、討論の方の準備がいかがかということで、よろしいですか。準備もありますので、少し休憩をとって討論の方に入らせていただきたいと思います。そうしましたら、ここで一たん休憩をとります。それでは、4時10分に再開をしたいと思いますので、御参集をお願いいたします。  それでは、休憩といたします。    午後3時40分 休憩        ─────────── ── ───────────    午後4時10分 開議 ○武藤 委員長   それでは、再開いたします。  それでは、討論はごさいますでしょうか。では、討論をお願いいたします。はい、井樋委員。 ◆井樋 委員   平成12年度一般会計の決算に対して反対の討論を行います。  平成12年度は、何といっても介護保険の導入の初年度でありましたが、それに伴い、老人福祉手当を初めとする手当の廃止が行われた年度でありました。これらについては、東京都の制度改変に伴う面もございましたけれども、当時の議事録にも明確に残っておりますように、都議会が結論を出す前に、調布市独自の判断でこれは廃止にするということを決めたものでありました。  これについての説明は、要するに、現金給付からサービス提供へ切りかえるということでありました。介護保険のサービスというのは言うまでもないことですが、無償で提供されるものではなく、利用料を払って買うものであります。介護保険は、保険料、利用料という新たな負担を住民に求める制度です。さらに、医療保険制度の改悪による負担増などが相次ぐ中で、こうした公的保険制度からこぼれた部分を支えるための現金給付的な事業は今日新たな角度で求められております。これまで現金給付に使ってきたお金を基盤整備に使うということも言われておりましたが、実際には、市の財政負担が1億 3,000万円減ったということも明らかになりました。ここでも手当を切り捨てなければならないという理由は崩れております。生活保護の増加など、社会経済情勢の厳しさは決算の中にもあらわれてきております。こうした市民生活の実態にきちんと目を向けようとせず、生活保護世帯への見舞金などわずかなものまで切り捨てようとする今の姿勢は問題であります。  こうしたことを、私は、実態も踏まえて展開してまいりました。実際に困難な人たちがいるわけですけれども、こういうところに対して、今、何をしなければならないのかという提起が、共産党の考えということで頭から受け付けていただけなかったのは非常に残念であります。  あと、総論的に言いますと、とにかく経常経費の節減、人件費の削減ということを至上の目的とする行革の路線というものが深刻な矛盾を来しているということを感じました。その1つのあらわれが施設整備の関連です。結局、学童クラブ、児童館、子ども家庭支援センターがそうであるように、同じ施策目的でありながら大変な格差を生んでいる。結局、新しい施設は、計画事業費、重点施策ということで、その財源確保ということが大変な目的になるわけですけれども、逆に、従来の施設の維持管理費とか、人件費、備品購入費とか消耗品費のたぐいは行革の対象として切り下げられる。同じ施策目的でありながら、大変な格差を生むという事態を生んでいます。これは子ども家庭支援センターと児童館との関係にとどまらず、小学校の方でも調和小とほかの学校のような格差を、これは市政全般にあらわれてきております。これは、今の行革路線が生み出した深刻なゆがみであると思います。  もう1つのあらわれが、人の配置の問題です。この人件費の削減ということも行革においては大きな目標とされております。ですから、明らかに必要とされている有効な人的配置に踏み切ることができない。先ほど保育園の例を挙げましたけれども、公立保育園自体が、今、若い人を求めている。高齢化という問題がある。しかも、待機児の問題が深刻化していて、どんどん事業を拡大することが求められているにもかかわらず、新たに人を配置することができないという状況になっています。これも行革の深刻な矛盾であると思います。蛇足ながら、待機児対策として、民間委託によって事業拡大という方向に進んでいる限り、今の公立保育園をどうやってよくしていくか、あるいは、公務員労働に対する批判にどうこたえていくか、こういう前向きの議論ができないのではないか。今、こういう方向、こういうことを労使の間できちんと話し合って、市民の要望と批判にきちんとこたえていくことが必要ではないかと思います。これが労使の間できちんとできるなら、民間委託は結果として必要なくなると私は考えております。  そのほか、多くの点では努力されたと思いますけれども、本会議での討論に譲ります。  以上です。 ○武藤 委員長   では、ほかに討論ございますでしょうか。福山委員。 ◆福山 委員   平成12年度一般会計決算について、議案第60号、厚生委員会所管部門につきまして、公明党代表して賛成の立場から討論させていただきます。  まず、福祉関係についてですが、制度改正により福祉を取り巻く環境が大きく変化している中、平成12年度決算では、利用者本位の施策展開が随所に見られ、市民福祉の向上のための積極的な取り組みがされていることに感謝申し上げます。特に、利用者保護施策調査研究事業は、福祉制度が措置から契約へ転換する中で、契約行為への対応が不十分な痴呆性高齢者や知的障害者の方々が福祉サービスを適切に利用することができるよう、成年後見制度の枠組みを使いながら、都内でも先駆けて、その仕組みづくりに取り組んでこられました。職員の皆様のその積極性に敬意を表するとともに、今後、この研究事業の大いなる成果を期待したいと思います。また、市民、事業者、行政の3者が一体となって高齢者福祉施策を進めていくための共同の場として、高齢者福祉推進協議会を設置、運営されていることは、全国的にも先駆的な取り組みとして評価いたします。さらに、市内で5番目の在宅介護支援センター調布八雲苑が開設されたことにより、身近な地域での相談機能の充実が図られました。特に、介護保険要介護認定で非該当の方々を支援する生きがいデイサービスなど、介護予防制度を初め、痴呆性徘徊高齢者家族支援サービスや、基盤整備におきましても、老人保健施設いなほのベッドの確保、特別養護老人ホーム、ファミリーイン堀之内のうちの20床の確保など、その成果を評価いたします。  さて、介護保険事業につきましては、制度の円滑な実施に努めていらっしゃることから、市民の認識も深まってきています。制度施行されて1年という経過の中で、介護認定を初め、サービスの内容や制度など、さまざな苦情や相談が寄せられたと聞いておりますが、利用者の立場に立った適切な対応に努力されました。そして、障害者福祉といたしましては、在宅の障害者地域で生き生きと生活できるように、ホームヘルプサービスの充実や、重度脳性麻痺者を介護する家族に対しての介護支援、あるいは、精神障害者の生活支援事業など施策の充実が図られています。また、なごみを初めとする知的障害者援護施設の事業が開始され、障害のある方やそれを支える方々が安心して生き生きと暮らせるために努めてこられました。市民の健康施策として4年を迎えた母子保健事業では、妊産婦、乳幼児の健康診査の受診率を高水準に保つことの努力が払われています。また、かかりつけのいない方や、在宅医療を始める方の相談を受けるかかりつけ推進事業に取り組むなど、市民健康づくりに邁進されています。今後も健康の増進のための一次予防に重点を置いた施策の展開に積極的に取り組まれるよう期待いたします。  子ども生活部門におきましては、保育園の入所、待機児解消に向けて、上石原保育園の建てかえに伴い、低年齢児枠を中心に20名の定員を拡大し、待機児の減少に取り組まれています。また、保護者の子育てと就労の両立支援のための回復期に当たる集団保育の困難な乳幼児の健康支援事業の充実、さらに、子育て支援の拠点として期待が大きい子ども家庭支援センターの開設準備や、児童館の健全育成の推進が着実に図られていることがうかがえます。特に、子育てひろば事業や相談事業の充実は、少子社会の中で、核家族化が進む市民ニーズに対応した事業として市民に喜ばれています。女性の社会進出に伴い、その環境整備に行政が積極的に取り組まれていることは評価をいたします。また、児童館運営事業におきましても、待機児解消に対応したつつじヶ丘分室の開設など、子供地域、児童館が一体となった事業の展開に取り組み、子育て支援の全般にわたり職員の皆様の努力に感謝いたします。  このように、平成12年度調布市一般会計歳入歳出決算は、私たちを取り巻く環境の変化に対応し、市民ニーズを的確にとらえた施策展開がなさていることを評価するとともに、今後なお一層の努力をお願いいたしまして、賛成といたします。  以上です。 ○武藤 委員長   ほかにございませんか。はい、八木委員。 ◆八木 委員   社民・生活者ネット・民主の会として、議案第60号、平成12年度一般会計決算、厚生委員会所管部門の決算に対して、賛成の立場から討論いたします。  歳出総額 660億 5,160万円余のうち、民生費の決算額は約 239億 2,670万円であり、前年度に比べて11.3%の減となっておりますが、それでも歳出全体の36.2%を占めています。予算に対する執行率は96.9%となり、7億 7,000万円余の不用額を生じていますが、これについては新制度導入に当たっての適正な誤差の範囲と見ています。ただし、業務委託による人件費の低減については、職員の処遇やサービスの質への影響など、適切な内容かどうか職員や利用者の声を聞いて、行政がきちんと検証していくことが必要だと思っております。  障害者福祉については、これまで積み上げてこられたさまざまな施策に加えて、知的障害者の援護施設を使っての新たな事業展開、障害者福祉計画策定など、基礎構造改革に向けての動きが加速する中、自立生活への支援事業に多額の歳出が充てられています。今後は、就労支援に力を尽くしてくださるよう要望いたします。  また、子育て施策についても、中核となる子ども家庭支援センターが開設され、新たな事業展開に期待するとともに、児童館を通じて地域子育てを支えていく仕組みを幅広く展開していかれることを期待しています。学童クラブの待機児解消のために分室の開設をされたことは、今後ますます進んでいく女性の社会進出に向けての受け皿として大いに評価するものです。  また、12年度決算での最大の特徴は介護保険制度の導入ですが、これが市財政にどんな影響を与えたのか。すなわち高齢福祉費の軽減と基盤整備にどれだけ寄与したのかが明確な数字となって見えてこなかったのは残念です。介護保険の充実は当然のことですけれども、目標はあくまでも老後の生活の質が高まっていくことであります。介護保険が今後健全な運営を続けていくためにも、介護状態にならないための予防的な措置が大切だと思っております。その意味で、自立した高齢者を支援していく生きがい事業は重要であり、高齢福祉における市の役割はむしろ大きくなってきているものと認識しております。心配しておりました自立と判定された人への介護サービスの低下が、総合福祉センターを初め、各施設での生きがい事業の充実によって、実際には起こらなかったことを評価いたします。  全体として、福祉、子育て、いずれの場合も、市民生活にとって必要な事業を限られた予算の中で執行していただけたということで、私たちの会派は、この決算に対して賛成といたします。 ○武藤 委員長   藤塚委員。 ◆藤塚 委員   議案第60号、平成12年度調布市の一般会計、厚生委員会所管の歳入歳出決算の認定について、改革市民の会は賛成の立場から討論いたします。  平成12年度は、日本経済が緩やかな回復基調にあると言われながらも、長引く景気低迷の中で、リストラによる失業や就職難が影を落とし、家族にかわって社会介護を担う介護保険制度の実施、利用者の立場に立った社会福祉制度の実現や、時代の要請にこたえる福祉サービス充実のため、社会福祉事業法などの法律が50年ぶりに大幅な改正が行われた年でもありました。  こうした中で、市では、かねてより住みなれたこのまちで、障害のある人もない人も支え合って暮らしていけるように、基地跡地に調布市知的障害者援護施設が建設されました。長年にわたる多くの要望にこたえ、生まれ育ったこのまちで総合的な福祉サービスを受けられる拠点施設を建設されたことは、だれもが安心して安全に暮らしていけるようなノーマライゼーションの理念を追求した社会の実現に取り組まれていることに深く敬意を表します。さらに、民間の通所訓練施設や通所授産施設の運営費の補助を行うなど、障害者福祉の向上が図られています。  また、次代を担う子供自身の健やかな成長と子育て、家庭に対する支援が緊急の課題となっておりますが、子育て、家庭の交流機会の増大や、年々増加しております児童虐待等を未然に防ぐものとして、子育て支援の拠点施設となる子ども家庭支援センターの開設準備を初め、児童館を拠点とした子育てひろば相談事業、全児童館で開館時間を延長して中高生の居場所づくりに開放するなど、対象者の拡大など幅広い施策の展開がされております。  一方、高齢者福祉につきましては、介護保険制度の導入に伴い、介護認定において自立と判定された高齢者の生きがい対策として、予防対策の実施や、市内で5番目となる在宅介護支援センターの設置など、基盤整備も着実に充実が図られております。  今後、急速に進行する少子・高齢社会に対応していくためには、地方分権にふさわしい、こうした幅広い施策の展開が必要となっており、名実ともに措置から契約へと移行するに当たり、とまどいやためらいがある利用者の方々へのきめ細かい対応をお願いして、賛成とさせていただきます。 ○武藤 委員長   富澤委員。 ◆富澤 委員   同案につきまして、自由民主党代表して賛成討論を行います。  依然として景気低迷が続いておりますが、平成12年度決算における民生費と衛生費の歳出全体を見ますと、厳しい財政状況でありながらも、市民の暮らしを支えるために重点的に施策展開されたものとうかがい知ることができます。
     介護保険制度がいよいよ施行されましたが、課題はありながらも、おおむね順調な事業運営がされておりますことは、市民への周知や事務手続きに遺漏がなく、確実な取り組みがなされたあかしと考えます。  高齢者福祉では、要介護認定で非該当と認定された方を対象に、軽度生活援助、生きがいデイなどの従来のサービスを充実させ、在宅福祉の充実が図られています。また、暮らしや介護について、身近なところで気軽に相談できる役割を果たしている在宅介護支援センターが、市内5ヵ所目として調布八雲苑に開設され、高齢者やその家族が安心して暮らせるまちづくりが進められておりますことを高く評価いたします。  障害者の福祉といたしましては、多くの市民から待ち望まれた知的障害者援護施設が社会福祉事業団により運営され、事業開始されましたことは、障害のある方や御家族の方など多くの方々のための拠点として、期待どおりにその役割を果たしております。  また、平成11年度に引き続き、通所授産施設等17ヵ所に運営費の補助を行うなど、障害者社会参加と自立支援の施策が継続的に展開されておりますことを心強く感じる次第でございます。  健康づくりの施策では、基本健康診査の受診率を高める努力や、保健婦、栄養士地域に出向いた健康相談等健康教育の取り組みなど、市民健康づくりを積極的に進められております。  子育て支援施策では、子育て中の母親が育児で孤立しないための交流の場として、子ども家庭支援センターの開設準備に万全を期すほか、総合的な子育て支援施策を紹介する情報誌「元気に育て調布っ子」を作成し配布するなど、広く情報提供されております。  また、北部地域の学童クラブの適正配置について、児童館併設方式にとらわれない児童館のブランチとして、市有地の活用を図り、待機児を発生させないための適切、機敏な対応をとられておりますことを高く評価するものであります。  これらのことから、平成12年度では、制度改正に伴う的確な対応と積極的かつ計画的な福祉施策の展開により市民福祉の向上に努めていらっしゃいますことを高く評価し、平成12年度一般会計歳入歳出決算に対して賛成をいたします。  以上。 ○武藤 委員長   討論ありがとうございました。  意見が分かれておりますので、挙手により採決いたします。  お諮りいたします。本件について原案認定と決することに賛成の方の挙手を求めます。    〔賛成者挙手〕 ○武藤 委員長   ありがとうございます。挙手多数であります。よって、議案第60号「平成12年度調布市一般会計歳入歳出決算の認定について」、厚生委員会所管部門は、原案認定と決しました。  それでは、大変御苦労さまでした。本日は、これぐらいにとどめまして、あと特別会計の決算の方はあすに審査を進めたいと思います。あすは、朝また10時にここで再開させていただきたいと思いますので、御参集をお願いいたします。本日は、途中でお昼、理事者の方にも御迷惑をおかけしましたけれども、いろいろと御協力いただきましてありがとうございました。  それでは、散会といたします。    午後4時33分 散会