請願第3号「朝・
日国交正常化の
早期実現を求める
意見書提出に関する
請願」、
陳情第15号「
日朝国交樹立の
早期実現に反対する
陳情」、以上2件を
一括議題といたします。
本2件につきましては、それぞれの
提出者から
議長あて取り下げ願いが提出されている旨、
議長から
連絡を受けております。
お諮りいたします。本2件につきましては、
取り下げを了承することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
富澤 委員長
御
異議なしと認め、
請願第3号及び
陳情第15号につきましては、
取り下げを了承いたします。
続きまして、
陳情第3号「
国領住宅隣接都
有地の
緑地保全・整備に関する
陳情」を
議題といたします。
本件につきまして、
理事者よりその後の
状況等、
報告がありましたらお願いいたします。
山田企画調整部参事。
◎
山田 企画調整部参事
それでは、
本件につきまして、私どもの方で知り得た情報につきまして御
報告をさせていただきます。
まず、本
陳情の
陳情者である
国領住宅管理組合の動きでございますが、前回、
管理組合の中に再
開発委員会を設置しまして、その中でこの
国領住宅の再
開発についての問題を検討しているということで
報告させていただきました。その後、この再
開発委員会は解散いたしまして、現在は、この
住宅の
グレードアップ等については、
管理組合の
理事会の中で引き続き検討していくことになっているそうです。それからもう一方、
東京都の動向でございますが、
東京都については、
本件の
陳情の
対象になっている
土地につきましては、
住宅局が管理しております。それで
住宅局では、毎年、
当該地が
東京都の
監査の
対象になっているそうです。これは、
行政財産として
住宅局が管理しているもので、その運用上、
遊休地になっているということから、毎年
監査の
対象になっていると。
東京都としても、何とか早く地元との話し合いを進めて、あそこの
土地については、初期の
行政目的が達成できるようなことで運用したいという強い
考えをお持ちのようです。
以上でございます。
○
富澤 委員長
報告が終わりました。質疑、
意見を求めます。
〔「
継続」と呼ぶ者あり〕
○
富澤 委員長
御
発言がないようですので、
本件については
継続審査と決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
富澤 委員長
御
異議なしと認め、
陳情第3号につきましては
継続審査と決定いたします。
それでは、先ほど副
委員長から御紹介をいただきましたので、ちょっと
発言をさせていただきます。よろしいですか。
○
白井 副
委員長
はい。どうぞ。
◆
富澤 委員
実は、過日、
市民の方から
連絡がありまして、と申しますのは、
日祭日、
市役所の休日に、
市役所の中に
留守番電話があるようでございます。
お
休みの日に
市民から、老人か何かの問題で緊急に入院させなきゃいけないようなことで、
市役所に
電話を入れたそうですけれども、そうしたらそれが
留守番電話が出たらしいんです。
市役所には
留守番電話なんてものはないだろうという
考えですから、「これは間違ったんじゃないか」ということで何回も
電話したが、
市役所の
電話番号に間違いない。
市役所だということも言うそうです。それでかけた人は、
最後まで聞けば、「緊急の場合は、このままお待ちください」という
テープが入っているようでございますけれども、緊急ですからそれを聞かないで、「
市役所ですけれども、
留守番電話を受けます」ということが先に流れるものですから、これじゃ困るということで、すぐ
電話を切っちゃったらしいんですね。
最後まで聞きますと、きちんと「緊急の場合は、このままお待ちください」と
テープに入っているようでございます。
それでその
電話がですね、4本あるようですよ。1人の当直ですから、4本も一遍にとれないということで、そういう理解があって、
民生委員協議会の方でもそれを問題にするというか
要望を出すような話もありますので、ちょっと
理事者の方でも、もう少し横の
連絡を──縦は知っているでしょうけれど──密にして、そういうこともあるということを、
市報か何かで出す必要があるだろうと私も
考えますので、
要望にしておきますけれど、ちょっとその辺の事情を説明してください。
○
白井 副
委員長
榎本管財課長、お願いします。
◎
榎本 管財課長
ただいま
委員長から
お話があったように、私ども、実は
市役所に土日、休日に入る
電話に対して、
宿直員を含めて3人の
体制を組んでおります。3人というのは、1人は、本来の
出生届とかその他の届け出をするための
受付として、
職員を配置しております。もう2人のうちは、技術的な面の
メンテナンス関係の
職員を1人、もう1人は、警備をする者ということで、これは入札後、委託をしております。
通常、
電話が入りますと、3名のうちの1名、特に本来の
受付をする市の
職員以外の者が
電話をとります。そうしまして、
内容によってすぐに回すほか、それぞれ処置をします。今言われたように、まず
電話が入りますと、とりますけれども、話し中に次のものがかかってきます。これまでは、
使用中の発信をしておりました。それではどうもうまくないということで、
使用中に
電話が入った後にもう1度入りますと、ボタンを押し、今
お話があったような「きょうはお
休みです。緊急の場合は、このままお待ちください」と、つまり、この話が終わった後にとりますよという意味でございますが、4音まで同時にかかってきても
テープの声ということになっております。
したがいまして、今回の場合は、とっている間に入ってきて、
留守番電話を回したとそういう形だったろうと思うんです。その話もちょっと
内容がそうかどうかわかりませんけれど、私も聞きましたので、先日も
職員には、まずとって、次のものが入ったときは、迅速に次のものをとるように徹底しました。その辺のところとあわせて、横の
連絡とか、
市民の皆様にもそのことを十分御理解いただけるよう努力したいと思います(「
テープは」と呼ぶ者あり)。
○
白井 副
委員長
はい。
◆奥山
委員
テープは、「きょう
休みです」というのはなくして、うまく
考えた方がいいですよ。いずれにしたって、それだけで切る人は切るから。本当の親切って、話を聞くと3人もいるんだし、そのぐらいの
体制をとってやらないとかわいそうですよ。
◆任海
委員
テープの
内容だな(「
内容が悪い」と呼ぶ者あり)。
「今、回線がふさがっていますから、少々お待ちください」ぐらいまでだよな。それだったら問題はないよ。
○
白井 副
委員長
「少しお待ちください」といったら、待つと思う。
テープに入れる
内容を直したらどうか(「終わり」と呼ぶ者あり)。
○
富澤 委員長
検討してみてください。
以上で当
委員会で御
審査いただく
案件はすべて終了いたしました。
本日は、これをもちまして
委員会を散会いたします。ありがとうございました。
散会 午前10時15分...