◎
倉田 保育課長
親の会の方には今の
段階ではまだ
説明はやっておりません。一応、先ほど申し上げました
2つの
申請書が正式に都が
受理をされた
段階で、そういったことを考えていきたいというふうには考えております。
◆
佐々木 委員
一部というよりは
大方の人は、どちらかというと市の姿勢が廃止させようというように誤解をされて、市の責任でというようなことを考えられて署名されたり、または心配されている人が
大方だと思うんですね。そういった
意味においては、市の方でも誤解されて困られている事情もあると思いますし、その都度、はっきりした
段階で代表の方にきちっとした
説明をしていただくと同時に、親の会とか署名された人の不安を解消するための努力はしていただいて、これだけ市も一生懸命努力しているわけですから、それが正当に評価されるように努力されたらいかがかと思います。
◎
倉田 保育課長
基本的には、先ほど申し上げた形で親の会の方には話を申し上げたいというふうに思っておりますが、昨年でしたか、おいでいただきましたので、その
段階で、市の
考え方というのはこうですよというようなことについては、役員さん、約7、8人の方がおみえになりましたので、その方々には一応申し上げたということでございます。
なお、今後につきましては先ほど申し上げたような形で取り扱いをしてまいりたいと思っています。
◆
佐々木 委員
じゃ、
継続して、また慎重審議したらと思います。
○
清水 委員長
雨宮委員。
◆
雨宮 委員
質問なんですが、先ほど
課長の御
説明ですと、
東京都の方から
申請した
段階で3年間での
開設展望というんですか、
計画を提示してほしいということだったようですけれ
ども、その具体的な
中身をここで聞こうとは思いませんけれ
ども、そういった問題について、市の方の
見通しとしてはクリアできるというふうな
見通しをお持ちなんでしょうか。
○
清水 委員長
倉田課長。
◎
倉田 保育課長
前回の
委員会でも申し上げておりますんですが、
相続人の
石原さんの方から、
法人化に向けて
準備している、
準備期間として向こう3ヵ年間の猶予をいただきたいというような
文書を昨年の12月10日過ぎにいただいております。これを尊重するということが基本になるわけでございますけ
ども、あそこの
場所そのものが、御案内のとおり道路が狭い、
袋路地になっているというようなこと、それらを考えますと、
建築基準法上の問題だとか、それから
東京都の
安全条例上の問題だとかという問題もございます。一方、土地につきましても、すべてが
相続人の土地になっていないというようなこと等々がございますので、そういったことの問題は幾つかありますが、ただ、基本的には
相続人の方からのそういう申し出でございますので、そのことを基本に考えたい。御相談があれば、私
どもとしてもできるだけ積極的に援助していきたいというふうに考えております。
◆
雨宮 委員
申請者というか
事業当事者の意思がはっきりして、市の少なくとも
担当部というか所管の姿勢も、今の
お話のように、非常に積極的ではっきりしていると。そこでいろいろ問題が出てくるとすれば、先ほど
課長が
お話しされたような、いわば
保育課の所管以外の
部分での障害というのが予想できそうな感じもするんですけれ
ども、それはある
意味では市挙げてぜひいろんな面での、ある
意味では財政的な
部分まで含めて援助をしていただいて、
石原さんの事業をしたいという意思が成就できるようにぜひよろしくお願いしたいと思います。これを強く
要望しておきたいと思います。
継続で結構です。
○
清水 委員長
ほかに御
発言はございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
清水 委員長
それでは、ほかに御
発言がなければ、お諮りいたします。
本
陳情は
継続審査とすることに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
清水 委員長
御
異議なしと認め、
陳情第49号は
継続審査とすることに決しました。
続きまして、
陳情第50号「
公的保険を
充実し、よい
医療・
看護を実現するための
陳情」を
議題といたします。
本
陳情について
理事者の方で
見解等がございましたらお願いいたします。
小林課長。
◎
小林 健康課長
本
陳情は、昨年の12月2日に
受理されたものであります。
陳情趣旨は、
診療報酬の大幅な
改善や公的な
保険制度の
充実を求める
内容になっております。また、そういう広い
意味でのとらえ方から、
陳情事項も広範囲なものとなっております。
そこで
陳情事項を見てまいりますと、いわゆる
公的保険制度に関する
内容が多くなっているわけですけれ
ども、
制度に関するものは、
健康課サイドは余りこの
情報は入ってきておりませんで、むしろ
地域保険の
立場をとっております。
国民健康保険の方がこの種の
情報は入ってくるというのが
現状でございます。
それで、 (3)の「
保険でよい入れ歯……」のところですが、これは昨年の12月の議会におきまして
意見書が既に
採択されておりますし、この種の
陳情で全国では 100の
地方自治体においてこの
内容が決議されているというふうに聞いております。 (5)につきましても、いわゆる
保険制度に関する
部分でありますので、むしろ私
どもとしてはこれに関するコメントはございません。
陳情事項の2につきましては、
老人の
病院からの追い出しということなんですが、これは連日、お
年寄りを地域で見ておりますと、
年寄りのいわゆる
たらい回しの
現状というのをよく耳にする
内容になっております。これもやはり今の現行の
医療制度の中では、お
年寄りを入院させますと、3ヵ月過ぎますと、
診療報酬上、大幅な
制限を受けるというような
現状があるために、3ヵ月過ぎたら退院しなさいというような
現状が起きていることは事実でございます。
それから、
陳情3につきましては、
看護婦の確保の問題なんですが、この
看護婦の問題も
診療報酬の中に、いわゆる処遇の
改善に至るまで
診療報酬上保障されていない
関係上、どうしても
看護婦の数が
病院の
医療経済の中で大きく圧迫をしていて、また処遇も
改善されていかないというようなのが
現状だと思います。
以上です。
○
清水 委員長
説明は終わりましたので、これより
質疑、
意見を求めます。
佐々木委員。
◆
佐々木 委員
今、
課長さんの方からいろいろと具体的に
説明があったんですけ
ども、やはり個々のことを中心とした
内容が多いということで、むしろ
総務委員会の方の
内容ではないかという
趣旨の
お話もありましたり、それからそれぞれ多岐にわたっているということも事実です。それで、すぐに
結論が出せないような問題が多いもんですから、私たちでさらに
継続して慎重に審議できるところはきちんと審議していきたいと思いますので、
継続で。
○
清水 委員長
ほかに御
発言ございませんか。
雨宮委員。
◆
雨宮 委員
継続で私もいいんですが、問題は、この
陳情の
中身で
保険にかかわる
部分と、もう
一つは大きく言えば
診療報酬体制の問題が大きなウエートを占めていると思うんです。実はこの
診療報酬の問題というのは──これは
労働組合でしたでしょう。そうですね。
医労連ですから
労働組合サイドからの
陳情なんですが、
医師の方の、
保険を使っている
医師というか、
保険で
医療行為を行っている
医師の団体に
保険医協会というのがあります。実はこれは
保険医協会から送られてきた
資料の
一つなんですけど、全く同じことを言っているんですよ。例えば、先ほどの
課長の
お話にも少しありましたけれ
ども、
診療報酬の中で例えば外来の
看護婦には
報酬点数が全然見てないとか、どこからどう見ても欠陥としか言いようのない
実態があるんです。ですから、
診療報酬そのものの絶対額の引き上げ、
改善ということはもちろんですし、それから今言ったように
制度的に全然保障されてないという問題も非常にあるわけですよ。ですから、そういう点では、私はぜひ、きょう全部
資料というふうに言いませんけれ
ども、
診療報酬にかかわる
部分についてできる限りの
資料を次の
委員会に用意していただけないかと思うんですが、いかがでしょうか。
○
清水 委員長
小林課長。
◎
小林 健康課長
私
どもは、その
診療報酬の範囲の
資料は
健康課としてはないんです。むしろ
国民健康保険課の方が具体的に
診療報酬請求書なり持っているわけですし、そこら辺の
制度の問題も含めて、
内容についても分析は出ています。
◆
雨宮 委員
それでしたら、
健康保険の担当の方にぜひそういう形の
資料を……。というか、これはここに出されている
陳情ですから、ここでやっぱり審議する必要があるわけですね。
この種の問題になってくると、いつも
継続にはするんだけ
ども、具体的な
中身の審議がほとんど行われてこないで、次、次、次と先送りされているのが
実態だと思うんです。ですから、ちょっと
健康課には御足労ですが、何とか
資料を
提出していただけないかと思うんですが。ちょっと
委員長の方で後で
調整をお願いできないですかね。
○
清水 委員長
この場で、
健康課長の方はどうですか。
◎
小林 健康課長
診療報酬の
資料はかなり膨大になると思いますので……
検討はさせていただきたいと思います。用意できるかどうかは、まだちょっと自信はありませんけど。
○
清水 委員長
逆質問。
雨宮委員、その
診療報酬の
内容というと、今
お話が出たようにすごく膨大になると思うんですが、個人見解ですけれ
ども、
中身的に
資料請求という形で
国民健康保険課の方ですか、そういうふうにはできませんか。
◆
雨宮 委員
と言いますのは、今もちょっと示している、これは
保険医協会から送ってくれた
資料なんですけ
ども、要するにこういう共通のもので各
委員さん手にしていただいて議論しないと。例えば、私がたまたまこういう
資料を持っていて、これに基づいてこういう問題がありますよということを言っても、議論がかみ合わないし、一方的に言いっ放しと。もちろん、こういういわば国の
制度にかかわる問題ですから、
理事者の皆さんもそんなに踏み込んだ答弁もできないでしょうし。だから、そういう
意味では、むしろ
委員同士がこの
陳情に即して審議、議論をするという
意味での
資料をお願いしたいということです。
ですから、
診療報酬制度そのものを全部ここに出してくれというつもりは私もないんですよ。今、例えば一般的に言われているようなことで問題点を指摘されていることだとか、さっきの外来
看護婦に
報酬点数が全然ついていないだとか、そういうふうなこの
陳情の
内容に則した形で
資料となり得るようなものがあればということなんで。これももし差し支えなければ、私の方で
資料として皆さん方にお配りしても構わないなと思っているんですけれ
ども、そういうことなんです。
○
清水 委員長
それでは、副
委員長と後でちょっと相談いたします。
ほかに御
発言ございませんか。
佐々木委員。
◆
佐々木 委員
確かにこの
陳情以外に、さっき申し上げたような多面的な形で、
内容が豊富な形で盛り込まれて、将来の
医療とか生活とかそういったことに対しての
陳情が出てきているわけで。例えば (5)の「健保本人10割給付の復活など……」というこの1項目とっても、即私たちの方でどうなるということを言えば、国の方にその
意見を具申してくれというようなことになってくるんですけれ
ども、そういったことを含めて、この種のものが今、
雨宮委員さんからあったように、先送りといいますか、
検討するといいながらどうしても先送りになるという
実態はあるんですけ
ども、逆に言うと、各
委員の
情報とか
資料については新聞とかテレビとかの報道機関、またはそれぞれの
立場で
情報源がないわけでもないし、またそういうものをにらみ合わせならが、国とか、ある面においては
東京都とか、いろんな形の広域な形で進めていく。それを見守ったり、またそういう
情報を得たり、また
意見を言ったりという
立場がありますので、決して単に先送りしているわけじゃないということも含めて、やはり項目がこういう形で出てきているということについての困難性ということはだれしも認識するわけですから、そういったことを含めて慎重審議ということについては、
実態としてはそれぞれが慎重審議していることは間違いないので、そういうことも含めて理解しながらやっていきたいなというふうに申し上げたいと思います(「はい、済みません」と呼ぶ者あり)。
○
清水 委員長
雨宮委員。
◆
雨宮 委員
今の
佐々木委員さんのそれに反論ということじゃなくて、ちょっと言葉足らずで、誤解されないように弁明するんですけ
ども、それぞれの皆さんがそれぞれの
情報で、当然
情報をとりながらここに臨まれているというのは十分承知しているつもりですけれ
ども、その際に、例えば、ほかの案件でも審議する場合に議案書という共通のものがあるわけです。ところが、こういう
陳情、
請願については、ここに書かれていること、しかもかなり抽象的──多岐にわたっていますけ
ども、抽象的な述べ方しかされていないんで、それを共通の
一つの物差しではかる材料として
資料をという
意味合いなんで、決して
委員の皆さんが何もしてないとかそういうことじゃありませんので。
それから、慎重な審議ということはそのとおりだと思いますから、よろしくお願いしたいと思います。
○
清水 委員長
ほかに御
発言はございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
清水 委員長
御
発言がなければ、お諮りいたします。
本
陳情は
継続審査とすることに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
清水 委員長
御
異議なしと認め、
陳情第50号は
継続審査とすることに決しました。
続きまして、
陳情第51号「
看護婦等保健
医療従事者の確保を促進するための
陳情」を
議題といたします。
本
陳情について
理事者の方で
見解等がございましたらお願いいたします。
小林課長。
◎
小林 健康課長
本
陳情も昨年の12月に
受理されたものでございます。
看護婦の確保対策につきましては、昨年の6月に
看護婦人材確保法なるものが超党派で国で法律として成立しております。この法律を受けまして、国はもちろんのこと、都道府県におきましても、
看護婦の需給
計画を今策定中であります。これは
平成12年を目途にして、各地域別に
看護婦の需給──
看護職員になっていますけれ
ども、
看護婦、保健婦、助産婦、または関連する
医療従事者も若干入ってきますが、いわゆる需給
計画を今策定中であります。
また、今もう既に作業に入っているわけですが、地域
医療計画をブロック別ですけど
東京都レベルで策定をしておりますので、その中には各地域別に
看護婦の需給
計画が何らかの形で示されていくものと思っております。
いずれにいたしましても、
看護婦の今の不足の問題はかなり深刻でありまして、あらゆる機関があらゆる努力を精力的にやっていきませんと、今盛んに言われております
高齢化社会には追いついていかないような
現状でございます。
そこで、市内の
看護婦数の不足の問題をちょっと聞いてみましたら、慈恵第三
病院でも
看護婦の数が絶対的に不足しているために病棟を閉鎖しているというようなことも聞いていますし、市内の一般
病院の3
病院もかなりの入院患者を
制限せざるを得なくなっているというような
状況は聞いております。
医師会におきましても、
医師会立の準看学院で
看護婦さんを養成しているんですけれ
ども、いろんな
意味で処遇
改善が必要な
状況もありそうで、なかなか
看護婦が定着してきていないというのが
現状でございます。
以上です。
○
清水 委員長
それでは、これより
質疑、
意見を求めます。
佐々木委員。
◆
佐々木 委員
国、都も実際に悩んで大変に努力されていることですし、また市としても
内容的に望ましい
内容でございますので、
採択を主張します。
○
清水 委員長
広瀬委員。
◆広瀬
委員
私も、
看護婦さんを確保するというのは、いろんなところで努力されていると思うんですが、
看護婦さんというのは女性なわけで、働く女性の労働条件全般がやっぱり整備されていかないといけないと思います。特に
看護婦さんの場合は、夜勤を伴っているということが非常に就労
継続を困難にしている大きな原因だろうと思いますし、資格は持っているけれ
ども、子供を持って家庭と仕事と両立できないというところにやっぱり今の人材確保の難しさというのは非常にあると思うんです。
そういう
意味からいきましても、ここら辺の点については十分
対応していかなければいけない。これは
意見書ということでの
陳情ですけれ
ども、市内の
病院の
看護婦さんたちが働きやすくするというためには、
調布市そのものがそういった働く女性、
看護婦さんたちに対して働き続けられるような条件を地域社会の中で整備していくということが非常に大きい問題じゃないだろうかというふうに思います。
それで、この
陳情の
趣旨はそういう形で書かれておりますので、ぜひ行政側の方も今後努力していただきたいと思いますし、ぜひ
意見書を
提出していただきたいということで、
採択を主張いたします。
○
清水 委員長
ほかに御
発言。
雨宮委員。
◆
雨宮 委員
採択という
意見が出ているんですけど、私も
採択をお願いしたいと思います。
特に保育に関連する条件整備と、いわば財政というか
お金の面から、ほかの業種よりか少し──言葉はきれいじゃないですけど、うまみをつけて
看護婦につきやすいということをここで言っているんだろうと思うんですよ。例えば院内保育所の問題でも、かつて慈恵医大
病院には院内保育所があったようなんですね。ところが、いろいろな事情でこれがなくなって……なくされたというか、なくなったというか、なくされてしまったと。それはやっぱり公的な
立場からの側面援助というんですか、こういうものがその当時なかったから、企業努力だけで維持し切れなかったというふうな話も聞いているんです。そういう点でやはり、この
陳情趣旨にもありますように、都や国の努力とともに直接の自治体、
調布市なら
調布市のこういう問題に対する積極的な具体的な
検討をぜひ
陳情の
趣旨に基づいて手がけていくように取り組んでほしいというふうに思います。
○
清水 委員長
ほかに御
発言ございませんか。大須賀
委員。
◆大須賀
委員
私も同様に
採択を主張したいと思います。
陳情内容にもありますけれ
ども、
看護婦が確保できないから病棟の縮小や閉鎖をする
病院が出てきたり、市民のための地域
医療の確保にも支障を来すというふうに書いてあります。先ほどの
課長の
説明にも、
調布の
病院の中の具体的な例を挙げて、いかに困っているかという例がありました。また、幾つか市内の
病院を回ってみるとわかりますけ
ども、
看護婦募集という掲示がかなり出ているんですよね。実際に知り合いのお医者さんのところへ行って聞いてみてるんですけ
ども、多くの個人
病院では
看護婦が1人か2人ですよね。ですからその1人や2人がいなくなったら、本当に
病院を続けていくかどうかの大変なところにありますから、国、都、市それぞれが全力を挙げて取り組んでいくためにも、ぜひこの
陳情を
採択して
意見書を
提出していただきたいと思います。
○
清水 委員長
これは20何年も前の、いろんな
看護婦不足、ずっと続いている問題ですよね。国会でも2・8闘争なんていって、2人夜勤8日勤務というのが出てきたんですけれ
ども、それがいまだに実現されていないという長い闘いが中にあるわけですけれ
ども、それではほかに御
発言がなければ、お諮りいたします。
当
陳情は
採択とすることに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
清水 委員長
御
異議なしと認め、
陳情第51号は
採択とすることに決しました。
それでは、きょう2件
採択をいたしておりますので、
意見書の
提出につきましては、案について正副
委員長に一任ということでお願いいたしたいと存じます。
それでは、以上で当
委員会に付託された案件の審議はすべて終了いたしました。
次に報告事項がございますので、報告をお願いいたします。
倉田課長。
◎
倉田 保育課長
昨年の8月から進めておりました上布田
保育園の改修工事でございます。この改修工事が、工期的には今月の末ということであったんですが、若干工期が早まりまして既に完成しております。そこで、昨年の8月24日から仮園舎で保育業務を行っていたわけですが、その本園舎の引っ越しを行いたいということでございます。引っ越しが一応今月の20日、21日、この土曜、日曜日を使いまして2日間で引っ越しをいたしたいと考えておりますので、御報告をさせていただきます。
なお、22日月曜日からの保育については通常どおり保育をしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
○
清水 委員長
御質問はございますか。
雨宮委員。
◆
雨宮 委員
予定より早く園舎の改修が終わったということで、これ自体は非常に喜ばしいことだと思うんですけど、ちょっと私、気になっていたのが、今の小島町の仮園舎を使うことによって通園に非常に困難を来すということで父母会の皆さんからいろんな
要望があったようですけ
ども、仮園舎に移ったことによって具体的に例えば退園をしたとか転園をしたとかという事例はありますか。
○
清水 委員長
倉田課長。
◎
倉田 保育課長
4月以降ではございません。4月の
段階で──4月1日というか3月末だと思いますが、そういう申し出があったというのは伺っておりますけ
ども、4月以降はございません。
◆
雨宮 委員
それは4月1日の年度変わりの
申請ということですね。
◎
倉田 保育課長
そういうことでございます。
◆
雨宮 委員
継続申請がなかったということですか。
◎
倉田 保育課長
そうです。
◆
雨宮 委員
何件?
◎
倉田 保育課長
お1人さんというふうに伺っております。
○
清水 委員長
ほかに御質問は。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
清水 委員長
報告事項は以上で終わりました。
ほかにございませんようでしたら、これにて
委員会を散会いたします。どうもお疲れさまでした。
散会 午前11時3分...