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昭島市議会
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2022-06-30
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06月30日-05号
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昭島市議会 2022-06-30
06月30日-05号
取得元:
昭島市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-14
令和
4年 6月
定例会
(第2回)
令和
4年 第2回
昭島市議会定例会会議録
(第5号
)-----------------------------------
1.
開議月日
6月30日(
木)-----------------------------------
1.
出席議員
(22名) 1番
金井悦子
2番 馬場 保 3番
松原亜希子
4番
吉野智之
5番
八田一彦
6番
ゆざま
さ子 7番 奥村 博 8番
荒井啓行
9番
森田久夫
10番
山本一彦
11番 高橋 誠 12番 小林こうじ 13番
渡辺純也
14番 林
まい子
15番
篠原有加
16番
佐藤文子
17番
三田俊司
18番
木﨑親一
19番
赤沼泰雄
20番
大島ひろし
21番
南雲隆志
22番
青山秀雄-----------------------------------
1.
欠席議員
(なし
)-----------------------------------
1.職務のため議場に出席した
事務局職員
議会事務局長
板野浩二
議会事務局次長
関野 実
議事担当係長
藤田修平
主任
鈴木直子
主任
青木真一
主任 奥田高
啓-----------------------------------
1.説明のため出席した者 市長
臼井伸介
副市長 早川 修
企画部長
永澤貞雄
総務部長
山口朝子
総務部危機管理担当部長
小松 慎
総務部デジタル化担当部長
小林大介
市民部長
萩原秀敏
保健福祉部長
青柳裕二
子ども家庭部長
滝瀬泉
之
環境部長
池谷啓史
都市整備部長
鬼嶋一喜
都市計画部長
後藤真紀子
都市計画部区画整理担当部長
会計管理者
柳 雅司 吉野 拡
水道部長
橋本博司
教育長
山下秀男
学校教育部長
高橋 功 生涯
学習部長
倉片
久美子-----------------------------------
1.
議事日程
(第5号) 第1
議案
第26号
令和
4年度
昭島
市
一般会計補正予算
(第3号) 第2
議案
第27号
令和
4年度
昭島
市
水道事業会計補正予算
(第1号) 第3
議案
第28号
令和
4年度
昭島
市
下水道事業会計補正予算
(第1号) 第4
議案
第23号
昭島
市
税賦課徴収条例等
の一部を改正する
条例
第5
議案
第24号
市道路線
の廃止について[西278号、西279号] 第6
議案
第25号
市道路線
の認定について[西278号、西279号] 第7 3
陳情
第12号
パートナーシップ制度
・
ファミリーシップ制度
に関する
陳情書
第8
陳情
第12号
補聴器購入費用等
の
助成制度
を求める
陳情書
第9
陳情
第7号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
市内各所
に
ポイ捨て注意喚起ポスター
の掲示)に関する
陳情
第10
陳情
第8号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
喫煙禁止区域
の設置、
歩きタバコ
及び
吸い殻ポイ捨て
の禁止)に関する
陳情
第11
陳情
第9号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
ゴミ削減
に向けた
意識改革
のための
取り組み
の拡充)に関する
陳情
第12
陳情
第10号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
リユース食器
の利用の拡充と啓発)に関する
陳情
第13
陳情
第11号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(まちをきれいにする
条例
の周知と発展)に関する
陳情
第14
陳情
第13号
昭島
市
特別職員
の服務の宣誓に関する
条例
の制定を求める
陳情
第15
陳情
第14号
自治体憲法
としての「
昭島
市
憲法条例
」の制定を求める
陳情-----------------------------------
1.本日の
会議
に付した事件
議事日程
(第5号)のとおり
-----------------------------------
△開議 午前9時32分 ○
議長
(
三田俊司議員
) 定足数に達しましたので、ただいまから第2回
昭島市議会定例会
5日目の
会議
を開きます。 本日の
議事日程
につきましては、あらかじめ配付のとおりであります。
-----------------------------------
○
議長
(
三田俊司議員
) この際、本日の
議会運営
につきまして、
議会運営委員長
の
報告
を求めます。12番
小林議員
。 (12番 小林こうじ
議員
登壇
) ◆12番(小林こうじ
議員
) おはようございます。
議会運営委員会
の協議結果について御
報告
申し上げます。 本
委員会
は、本
会議
に先立ち開催し、本日の
議事日程
について協議を行いました。 その内容ですが、
日程
第1から
日程
第13までの13件について、各
委員会
に付託され、
審査
の終了した
補正予算
、
条例
、
陳情等
について、各
委員長
から御
報告
いただき、それぞれ
採決
をお願いいたします。 なお、
日程
第8については、
討論
の通告がありますので、
討論終結
の後に
採決
をお願いいたします。 次に、
日程
第14及び
日程
第15につきましては、
請願等
の
締切日
以後の提出のため、閉会中の
継続審査
とすることについて、即決でお願いいたします。 続いて、本
会議終了
後の
全員協議会
ですが、
昭島
市
土地開発公社
の
経営状況
についての
報告
がありますので、御承知おきください。 以上で、
議会運営委員会
の
報告
を終わります。
議会運営
に特段の御協力をお願いいたします。 ○
議長
(
三田俊司議員
)
委員長
の
報告
を終わります。よろしく
議会運営
に御協力をお願いいたします。
-----------------------------------
○
議長
(
三田俊司議員
)
日程
第1
議案
第26号
令和
4年度
昭島
市
一般会計補正予算
(第3号) から
日程
第3
議案
第28号
令和
4年度
昭島
市
下水道事業会計補正予算
(第1号) までの3件を一括して
議題
といたします。 本3件は、いずれも
補正予算審査特別委員会
に
審査
を付託してありましたので、
委員長
の
報告
を求めます。13番
渡辺議員
。 (13番
渡辺純也議員
登壇
) ◆13番(
渡辺純也議員
) ただいま
議題
となりました
日程
第1
議案
第26号
令和
4年度
昭島
市
一般会計補正予算
(第3号)から
日程
第3
議案
第28号
令和
4年度
昭島
市
下水道事業会計補正予算
(第1号)までの3件について、
補正予算審査特別委員会
における
審査
の経過並びにその結果について御
報告
を申し上げます。 本
委員会
は、6月21日に開催し、
委員長
に私、
渡辺純也
が、副
委員長
には
林まい子委員
が選任され、それぞれ就任いたしました。
審査
の内容については、正副
議長
を除く全
議員
で構成する本
特別委員会
で
審査
をいたしましたので、省略させていただきます。
質疑等
の終結の後、
討論
を省略して
採決
の結果、本3件は
全員異議
なく原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で、本3件に対する本
特別委員会
の
報告
を終わります。 ○
議長
(
三田俊司議員
) ただいまの
委員長報告
に対する
質疑
並びに本3件に対する
意見等
を一括してお受けいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
)
質疑
なしと認めます。 お諮りいたします。 本3件について、いずれも
討論
を省略して直ちに
採決
いたしたいと思いますが、御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
) 御
異議
なしと認め、これより一括して
採決
いたします。 本3件は、いずれも
委員長報告
どおり決することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
) 御
異議
なしと認めます。よって、本3件はいずれも
委員長報告
どおり決しました。
-----------------------------------
○
議長
(
三田俊司議員
)
日程
第4
議案
第23号
昭島
市
税賦課徴収条例等
の一部を改正する
条例
を
議題
といたします。
本件
は、
総務委員会
に
審査
を付託してありましたので、
委員長
の
報告
を求めます。4番
吉野議員
。 (4番
吉野智之議員
登壇
) ◆4番(
吉野智之議員
) ただいま
議題
となりました
日程
第4
議案
第23号
昭島
市
税賦課徴収条例等
の一部を改正する
条例
について、
総務委員会
における
審査
の経過並びにその結果について御
報告
申し上げます。 本
委員会
は、6月22日に開催し、
理事者側
に
提案理由
の概略について説明を求め、
審査
を行いました。 以下、
本件
に対する
質疑等
の概略を申し上げます。 初めに、
委員
より「
税額控除
の
対象
となる
住宅
への
入居年
は
令和
4年だが、契約時期が
令和
3年であった場合、適用となるのか」との
質疑
があり、「
住宅ローン控除
の仕組みについては、居住の時点が
対象
になっており、適用される」との
答弁
がありました。 次に、
委員
より「
住宅借入金等特別税額控除
と
省エネ改修
を行った
既存住宅
に係る
税額
の
減額措置
の
対象者
はどれくらいいるのか」との
質疑
があり、「
住宅借入金等特別税額控除
について、過去5年間、約2500人から2900人で推移している。
既存住宅
に係る
税額
の
減額措置
については、過去5年間、1人か2人となっている」との
答弁
がありました。 以上により
質疑等
を終結し、
討論
を省略して
採決
の結果、
本件
は
全員異議
なく原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で、
本件
に対する
総務委員会
の
報告
を終わります。 ○
議長
(
三田俊司議員
) ただいまの
委員長報告
に対する
質疑
並びに
本件
に対する
意見等
をお受けいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
)
質疑
なしと認めます。 お諮りいたします。
本件
について、
討論
を省略して直ちに
採決
いたしたいと思いますが、御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
) 御
異議
なしと認め、これより
採決
いたします。
本件
は
委員長報告
どおり決することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
) 御
異議
なしと認めます。よって、
本件
は
委員長報告
どおり決しました。
-----------------------------------
○
議長
(
三田俊司議員
)
日程
第5
議案
第24号
市道路線
の廃止について 及び
日程
第6
議案
第25号
市道路線
の認定について の2件を一括して
議題
といたします。 本2件は、いずれも
建設環境委員会
に
審査
を付託してありましたので、
委員長
の
報告
を求めます。10番
山本議員
。 (10番
山本一彦議員
登壇
) ◆10番(
山本一彦議員
) ただいま
議題
となりました
日程
第5
議案
第24号
市道路線
の廃止について及び
日程
第6
議案
第25号
市道路線
の認定についての2件について、
建設環境委員会
における
審査
の経過並びにその結果について御
報告
申し上げます。 本
委員会
は、6月24日に開催し、本2件について現地を視察した後、
理事者側
に
提案理由
の概略について説明を求め、一括して
審査
を行いました。 以下、
質疑等
の概略を申し上げます。 初めに、
委員
より「
市道西
278号に面した
ブロック塀
が高く、死角になりやすい場所だが、通路として使用される
可能性
はあるのか」との
質疑
があり、「
土地交換等
を行った際に、
地権者
へ
ブロック塀
の
撤去等
を依頼している。また、
市道認定部分
については
ブロック塀等
は撤去していただくことになっている」との
答弁
がありました。 次に、
委員
より「
提案理由
の
土地交換
とはどこのことを指しているのか」との
質疑
があり、「廃止となる
市道西
279号をまたいで両側が同一の
土地所有者
であるため、
市道昭島
27号の歩道の
拡幅部分
との交換を検討している」との
答弁
がありました。 次に、
委員
より「新たな
市道西
278号についても、そこに住まれている方の出口がなくなってしまうことを解決するためと理解する」との
意見
がありました。 以上により
質疑等
を終結し、
討論
を省略して
採決
の結果、本2件は
全員異議
なく原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で、本2件に対する
建設環境委員会
の
報告
を終わります。
○
議長
(
三田俊司議員
) ただいまの
委員長報告
に対する
質疑
並びに本2件に対する
意見等
を一括してお受けいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
)
質疑
なしと認めます。 お諮りいたします。 本2件について、いずれも
討論
を省略して直ちに一括して
採決
いたしたいと思いますが、御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
) 御
異議
なしと認め、これより一括して
採決
いたします。 本2件は、いずれも
委員長報告
どおり決することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
) 御
異議
なしと認めます。よって、本2件はいずれも
委員長報告
どおり決しました。
-----------------------------------
○
議長
(
三田俊司議員
)
日程
第7 3
陳情
第12号
パートナーシップ制度
・
ファミリーシップ制度
に関する
陳情書
を
議題
といたします。
本件
は、
総務委員会
に
審査
を付託してありましたので、
委員長
の
報告
を求めます。4番
吉野議員
。 (4番
吉野智之議員
登壇
) ◆4番(
吉野智之議員
) ただいま
議題
となりました
日程
第7 3
陳情
第12号
パートナーシップ制度
・
ファミリーシップ制度
に関する
陳情書
について、
総務委員会
における
審査
の経過並びにその結果について御
報告
申し上げます。
本件
は、
令和
3年第4回
定例会
で付託され、
令和
3年12月7日、
令和
4年2月10日及び5月31日に
審査
を行いました。
陳情者
は、東京都福生市の住民2人であります。 その内容は、
パートナーシップ制度
・
ファミリーシップ制度
を早期に創設し、その存在を公に認めることで、
性的少数者
にも住みやすい、魅力ある
まちづくり
を進めること、
行政活動
において、
性的指向
や
性自認等
にかかわらず、差別をしないための諸施策を講じることを求めるものです。 以下、
本件
に対する
質疑等
の概略を申し上げます。 初めに、
委員
より「
陳情
の中に
公営住宅
への入居ができないとあるが、
昭島
市の現状は」との
質疑
があり、「
昭島市営住宅条例
で設置している
住宅
は、
高齢者向け
の
シルバー住宅
のみとなっており、
入居資格
については、本人とその
配偶者
またはその他の親族であることとなっている」との
答弁
がありました。 次に、
委員
より「
パートナーシップ関係
にある当事者の生活上の不便の軽減を目的とする東京都の
パートナーシップ宣誓制度
が
令和
4年11月1日から
運用開始予定
であり、都と連携し、進めていくべきである。本
陳情
は採択すべき」との
意見
がありました。 次に、
委員
より「
昭島
市としても
制度
を創設していくことが重要であり、一人一人が尊重される社会の実現のため、全国、そして世界中で進んでいくことが重要であると考え、本
陳情
は採択したい」との
意見
がありました。 次に、
委員
より「都の動向を注視してきたが、11月から都の
制度
の運用が開始することが分かった。本
陳情
は採択したい」との
意見
がありました。 次に、
委員
より「世界的に
多様性
が当たり前の流れになっている中、当初から本
陳情
を採択すべきと言ってきたが、都の
制度
の
運用開始
も決まったので、当然、本
陳情
は採択すべき」との
意見
がありました。 以上により
質疑等
を終結し、
討論
を省略して
採決
の結果、
本件
は
全員異議
なく採択すべきものと決しました。 なお、
本件採択
後の取扱いにつきましては、
議長職
におかれましてしかるべき処理をされますようお願い申し上げます。 以上で、
本件
に対する
総務委員会
の
報告
を終わります。 ○
議長
(
三田俊司議員
) ただいまの
委員長報告
に対する
質疑
並びに
本件
に対する
意見等
をお受けいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
)
質疑
なしと認めます。 お諮りいたします。
本件
について、
委員長報告
どおり決することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
) 御
異議
なしと認めます。よって、
本件
は
委員長報告
どおり決しました。 ただいま採択されました
陳情
は、
会議規則
第134条及び第135条の規定により、市に送付いたします。
-----------------------------------
○
議長
(
三田俊司議員
)
日程
第8
陳情
第12号
補聴器購入費用等
の
助成制度
を求める
陳情書
を
議題
といたします。
本件
は、
厚生文教委員会
に
審査
を付託してありましたので、
委員長
の
報告
を求めます。8番
荒井議員
。 (8番
荒井啓行議員
登壇
) ◆8番(
荒井啓行議員
) ただいま
議題
となりました
日程
第8
陳情
第12号
補聴器購入費用等
の
助成制度
を求める
陳情書
について、
厚生文教委員会
における
審査
の経過並びにその結果について御
報告
申し上げます。
本件
は、今
定例会
で付託され、6月23日に
審査
を行いました。
陳情者
は、
昭島社会保障推進協議会会長
、
全日本年金者組合昭島支部支部長
、
三
多摩健康友の会昭島支部支部長
、新
日本婦人
の
会昭島支部支部長
であります。 その内容は、
補聴器購入助成
や
補聴器支給
及び
補聴器使用
の
調整費用
を
助成
する
制度
を早期に制定するよう求めるものです。 以下、
本件
に対する
質疑等
の概略を申し上げます。 初めに、
委員
より「
補聴器
を必要とする
難聴
の方について、市で現状の把握はできているのか」との
質疑
があり、「
加齢性難聴
の場合には、本人が聴力の低下に気づかないことも想定されるため、実態の
現状把握
は困難な
状況
である」との
答弁
がありました。 次に、
委員
より「
補聴器購入助成等
の
制度
を新たに制定する場合の
財源
は」との
質疑
があり、「都の
包括補助事業
による
補助
の活用を前提とした場合、
事業費
の2分の1が
補助
となるため、残りの
事業費
を市の
一般財源
で賄うこととなる」との
答弁
がありました。 次に、
委員
より「都の
包括補助事業
の活用において上限がある中で、市は
高齢者関連
について10の
事業
を実施しているが、どのように
補助対象事業
を選定しているのか」との
質疑
があり、「
包括補助事業
の
対象
については、都から示されている要綱にのっとり、市の
事業
と照らし合わせて活用できるものを選択している」との
答弁
がありました。 次に、
委員
より「
補聴器購入助成等
の
制度制定
の実現に向けた市の取組は」との
質疑
があり、「
市長会
を通じて、都に対し、
補聴器購入助成等
について、
市町村
で導入しやすいよう
包括補助事業
以外の
補助制度
の制定について、要望を提出している」との
答弁
がありました。 次に、
委員
より「健康あきしま21において、施策の目標として
高齢者
の
社会参加
と
社会貢献活動
の促進を掲げているが、その前提として聞こえるということが必要と考える。
定期検査
や必要に応じた
補聴器
の利用が有効と考えるが、非常に高額であることに対する考えは」との
質疑
があり、「聞こえの問題の全体的な
サポート体制
というところで、
事業
の実施には様々な経費もかかることから、今後の
検討課題
と捉えている」との
答弁
がありました。 次に、
委員外議員
より「三鷹市が
令和
4年10月より26市で初めて
補聴器購入助成
の
制度
を実施する。その
事業費
から考えると、
昭島
市でも
事業展開
が可能ではないのか」との
質疑
があり、「市における
財源確保
が難しい
状況
である。
必要性
、
重要性
、
緊急性等
を踏まえ、
優先順位
をつける中で総合的に判断する必要がある」との
答弁
がありました。 次に、
委員
より「都の
包括補助事業
の活用を図る場合でも、
事業費
の2分の1は
自治体
において賄わなければいけない。また、
自治体
の
財政状況
によって差が生じるのはいかがなものかと考える。広域な
助成
として、都において
助成
をしていただきたい。
陳情
の趣旨は理解するが、本
陳情
は不採択としたい」との
意見
がありました。 次に、
委員
より「
財源確保
が難しい
状況
において、市における
実施事業
は、総合的に判断し、
状況
を把握して検討すべきである。本
陳情
は不採択としたい」との
意見
がありました。 以上により
質疑等
を終結し、
討論
を省略して
挙手採決
の結果、
本件
は
賛成少数
により不採択とすべきものと決しました。 以上で、
本件
に対する
厚生文教委員会
の
報告
を終わります。 ○
議長
(
三田俊司議員
) ただいまの
委員長報告
に対する
質疑
並びに
本件
に対する
意見等
をお受けいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
)
質疑
なしと認めます。
本件
については
討論
の通告がありますので、これより
討論
を行います。 発言を願います。7番
奥村議員
。 (7番 奥村
博議員
登壇
) ◆7番(
奥村博議員
)
陳情
第12号
補聴器購入費用等
の
助成制度
を求める
陳情書
について、
日本共産党昭島市議団
を代表して、本
陳情
を採択すべきとの立場で
討論
を行います。 本
陳情
は、日本の総人口の3割が
高齢者
で、70歳以上の7割が
難聴
で聞こえの問題を抱えていると指摘。多くの
高齢者
は、
中度難聴
の方への
助成制度
がないことから
補聴器購入費用
の負担が大きいと感じており、
補聴器
をめぐる
助成制度
などを制定してほしいというものであります。 耳が遠くなり、人前に出るのがおっくうになった。
補聴器
が欲しい。でも高くて手が出ない、こんな悩みを抱える人は少なくありません。
高齢化
が進む日本で、
難聴者
は推定で約1400万人いて、
補聴器
が必要と見られる
対象
は820万人に上ります。今や
加齢性難聴
は隠れた社会問題となっています。私は、第1回
定例会
の
一般質問
で
助成事業
の実施を求めてきたところであります。 加齢による
難聴
のための
補聴器購入補助
を取り組む自体は、全国に広がっております。国会でも
補聴器購入補助制度制定
の声があり、
厚生労働省
は、
補聴器
を用いた
聴覚障害
の
補正
による
認知機能低下予防
の効果を検証するための研究をこれから推進すると、このように
答弁
し、当時の
麻生太郎財務相
は、
厚労省
からまだ提案はないが、やらなければならない必要な問題と
答弁
いたしました。 また、
都議会
でも、
補聴器購入助成制度
の創設と支援を求める声に、
小池都知事
は
都議会
の
答弁
で
高齢者
の聞こえの支援を推進すると述べ、東京都
福祉保健局
は、
区市町村
の判断で
補聴器購入助成
に都の
包括補助
を活用できると
答弁
しました。 東京都で今年度以降に
補聴器助成
を実施するという
自治体
は16区1市1村となり、増え続けております。三鷹市が多摩26市で初めて導入いたしました。
対象
は、満18歳以上の
聴覚障害
以外の医師が認める市民で、本人の
合計所得金額
が210万円未満の方が
対象
であります。
助成額
は、1人
当たり経費
の2分の1で、4万円が上限であります。 私の
一般質問
の
答弁
の中で、
補聴器
の使用は
認知症予防
につながる効果があることは認識しており、東京都の
包括補助事業活用
について、
対象者
の限定や
補聴器
の
必要性
の確認など、一定の要件を満たした場合に活用できると述べております。 三鷹市の
事業概要
では、280人を見込む予算であります。1014万円です。
一般財源
は約560万円です。三鷹市の人口は19万人で、
昭島
市より
人口規模
が大きい中でのこのような
予算規模
であります。
昭島
市は、
包括補助事業
を活用した
財源
の確保は、他の
事業
の
見直し等
も含めて総合的に検討する必要があると、このように答えておりますけれども、
財源確保
については、
対象者
を限定しつつ、
助成
を行っている
自治体
の
状況
を調査し、検討すべきであります。
難聴
の改善には、
補聴器
の使用が生活の質を維持し、
社会交流
を図りながら住み慣れた地域で自分らしく暮らす、まさに聞こえの
バリアフリー化
での
必需品
であります。保険適用がないため、個人負担であります。年金生活者や低所得の
高齢者
にとっての負担が大き過ぎるため、経済負担を軽くすることが
自治体
の責務だと考えます。 また、
補聴器
購入に対する国の支援を
制度
化すべきとの
意見
書が、これまで小金井市議会、東久留米市議会で可決されております。 以上、
補聴器購入費用
の
助成制度
を求める
陳情
について、
昭島
市議会として採択することを求めて、日本共産党市議団の
討論
といたします。よろしくお願いいたします。 ○
議長
(
三田俊司議員
) これにて
討論
を終結いたします。 これより起立により
採決
いたします。
本件
に対する
委員長報告
は不採択であります。
本件
は
委員長報告
どおり決することに賛成の
議員
の起立を求めます。 (賛成者起立) ○
議長
(
三田俊司議員
) 起立多数であります。よって、
本件
は
委員長報告
どおり決しました。
-----------------------------------
○
議長
(
三田俊司議員
)
日程
第9
陳情
第7号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
市内各所
に
ポイ捨て注意喚起ポスター
の掲示)に関する
陳情
から
日程
第13
陳情
第11号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(まちをきれいにする
条例
の周知と発展)に関する
陳情
までの5件を一括して
議題
といたします。 本5件は、いずれも
建設環境委員会
に
審査
を付託してありましたので、
委員長
の
報告
を求めます。10番
山本議員
。 (10番
山本一彦議員
登壇
) ◆10番(
山本一彦議員
) ただいま
議題
となりました
日程
第9
陳情
第7号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
市内各所
に
ポイ捨て注意喚起ポスター
の掲示)に関する
陳情
から
日程
第13
陳情
第11号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(まちをきれいにする
条例
の周知と発展)に関する
陳情
までの5件について、
建設環境委員会
における
審査
の経過並びにその結果について御
報告
を申し上げます。 初めに、
日程
第9
陳情
第7号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
市内各所
に
ポイ捨て注意喚起ポスター
の掲示)に関する
陳情
について御
報告
申し上げます。
本件
は、今
定例会
で付託され、6月24日に
審査
を行いました。
陳情者
は、未来守代表であります。 その内容は、ごみの多い場所にごみの写真や環境への影響を掲載したポスターの設置及びごみ拾いなどに取り組む団体等の紹介やメッセージの掲載を検討してほしいとするものです。 以下、
本件
に対する
質疑等
の概略を申し上げます。 初めに、
委員
より「清掃活動などを行ってきた中で、何かを変えていかなければいけないという若い人の感性が感じられる。我々大人の世代が次の世代の人たちの思いをしっかり受け止めることが大事であると考え、本
陳情
は採択したい」との
意見
がありました。 次に、
委員
より「受動喫煙対策について、現在、市ではどのようなことを行っているのか」との
質疑
があり、「駅前の看板設置やホームページ等で受動喫煙に対する周知啓発に努めている」との
答弁
がありました。 以上により
質疑等
を終結し、
討論
を省略して
採決
の結果、
本件
は
全員異議
なく採択するべきものと決しました。 次に、
日程
第10
陳情
第8号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
喫煙禁止区域
の設置、
歩きタバコ
及び
吸い殻ポイ捨て
の禁止)に関する
陳情
について御
報告
を申し上げます。
本件
は、今
定例会
で付託され、6月24日に
審査
を行いました。
陳情者
は、未来守代表であります。 その内容は、特定区域での喫煙や市内全域での歩きたばこと吸い殻のポイ捨ての禁止及び喫煙者への配慮として喫煙所の設置箇所を増やすことを検討してほしいとするものです。 以下、
本件
に対する
質疑等
の概略を申し上げます。 初めに、
委員
より「いろいろと考えて出された
陳情
であり、本当に検討に値するものである。捨てる場所がないからポイ捨てをする人が多いとの考えもあるため、喫煙所の設置箇所を増やすことも検討していただきたい。本
陳情
は採択としたい」との
意見
がありました。 次に、
委員
より「
陳情
は採択すべきと考えるが、市がすべきことは健康増進などへの支援で、受動喫煙の部分にもしっかりと対応すべきであることから、喫煙所の設置箇所を増やすことに対しては慎重に考えていただきたい」との
意見
がありました。 次に、
委員
より「
陳情
の趣旨はよく分かり、まちをきれいにする
条例
に基づいて行っていくことは非常に大事と考えるが、喫煙所の設置を増やすことがごみの削減やポイ捨てを減らすためによいのかどうか、疑問を感じる。前半の部分は賛成するが、『また、喫煙者に配慮して』以降の部分については賛成することはできない」との
意見
がありました。 以上により
質疑等
を終結し、
討論
を省略して
挙手採決
の結果、
本件
は賛成多数により採択すべきものと決しました。 次に、
日程
第11
陳情
第9号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
ゴミ削減
に向けた
意識改革
のための
取り組み
の拡充)に関する
陳情
について御
報告
申し上げます。
本件
は、今
定例会
で付託され、6月24日に
審査
を行いました。
陳情者
は、未来守代表であります。 その内容は、小学生を
対象
として実施している水道水をモチーフにした絵の制作やごみの減量をテーマにしたポスターコンクールなどの取組を広げるとともに、大人も含めた
意識改革
につながる取組の実施も検討してほしいとするものです。 以下、
本件
に対する
質疑等
の概略を申し上げます。
委員
より「ごみに対しての意識を啓発する取組として、小学生だけでなく、中学生や大人を含め、
昭島
市全体でポスターコンクールを実施すれば盛り上がると考える。このような活動を広げていくことはすばらしいことであり、本
陳情
は採択したい」との
意見
がありました。 以上により
質疑等
を終結し、
討論
を省略して
採決
の結果、
本件
は
全員異議
なく採択すべきものと決しました。 次に、
日程
第12
陳情
第10号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
リユース食器
の利用の拡充と啓発)に関する
陳情
について御
報告
を申し上げます。
本件
は、今
定例会
で付託され、6月24日に
審査
を行いました。
陳情者
は、未来守代表であります。 その内容は、市が主催する
事業
や自治会のお祭りなどの
リユース食器
の利用について、
対象
団体の拡大や周知の徹底、また、市内
事業
所への独自導入に向け、積極的に啓発、働きかけを行うことを検討してほしいとするものです。 以下、
本件
に対する
質疑等
の概略を申し上げます。
委員
より「
リユース食器
の利用をさらに広げていただくように、市としても今まで以上に普及や啓発に取り組んでいただきたい」との
意見
がありました。 以上により
質疑等
を終結し、
討論
を省略して
採決
の結果、
本件
は
全員異議
なく採択すべきものと決しました。 次に、
日程
第13
陳情
第11号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(まちをきれいにする
条例
の周知と発展)に関する
陳情
について御
報告
申し上げます。
本件
は、今
定例会
で付託され、6月24日に
審査
を行いました。
陳情者
は、未来守代表であります。 その内容は、
昭島
市まちをきれいにする
条例
に定められている市、市民、
事業
者及び
土地所有者
の責務、禁止行為について改めて周知徹底するとともに、禁止行為をした者に対して必要な指導、勧告、命令を行い、命令に従わない場合は過料を科すことや環境監視員などの設置を検討してほしいとするものです。 以下、
本件
に対する
質疑等
の概略を申し上げます。 初めに、
委員
より「環境監視員を設置し、市民に注意をすることは、新たなトラブルの発生が危惧されることから、この点については賛成しかねる」との
意見
がありました。 次に、
委員
より「市として、街なみクリーンアクションや一斉喫煙マナーアップキャンペーンに取り組んでいるが、継続性も必要だと考える。そのようなことも含め、ぜひ検討していただきたいため、本
陳情
は採択したい」との
意見
がありました。 以上により
質疑等
を終結し、
討論
を省略して
挙手採決
の結果、
本件
は賛成多数により採択すべきものと決しました。 なお、本5件の採択後の取扱いにつきましては、
議長職
におかれましてしかるべき処理をされますようお願い申し上げます。 以上で、本5件に対する
建設環境委員会
の
報告
を終わります。 ○
議長
(
三田俊司議員
) ただいまの
委員長報告
に対する
質疑
並びに本5件に対する
意見等
を一括してお受けいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
)
質疑
なしと認めます。 お諮りいたします。 本5件について、いずれも
討論
を省略して、直ちに分割して
採決
いたしたいと思いますが、御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
) 御
異議
なしと認め、これより分割して
採決
いたします。 初めに、
日程
第10
陳情
第8号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
喫煙禁止区域
の設置、
歩きタバコ
及び
吸い殻ポイ捨て
の禁止)に関する
陳情
について、起立により
採決
いたします。
本件
に対する
委員長報告
は採択であります。
本件
は
委員長報告
どおり決することに賛成の
議員
の起立を求めます。 (賛成者起立) ○
議長
(
三田俊司議員
) 起立多数であります。よって、
本件
は
委員長報告
どおり決しました。 ただいま採択されました
陳情
は、
会議規則
第134条及び135条の規定により、市に送付いたします。 次に、
日程
第13
陳情
第11号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(まちをきれいにする
条例
の周知と発展)に関する
陳情
について、起立により
採決
いたします。
本件
に対する
委員長報告
は採択であります。
本件
は
委員長報告
どおり決することに賛成の
議員
の起立を求めます。 (賛成者起立) ○
議長
(
三田俊司議員
) 起立多数であります。よって、
本件
は
委員長報告
どおり決しました。 ただいま採択されました
陳情
は、
会議規則
第134条及び第135条の規定により、市に送付いたします。 次に、
日程
第9
陳情
第7号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
市内各所
に
ポイ捨て注意喚起ポスター
の掲示)に関する
陳情
及び
日程
第11
陳情
第9号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
ゴミ削減
に向けた
意識改革
のための
取り組み
の拡充)に関する
陳情
並びに
日程
第12
陳情
第10号
昭島
市のゴミ問題への
取り組み
(
リユース食器
の利用の拡充と啓発)に関する
陳情
の3件について、一括して
採決
いたします。 本3件に対する
委員長報告
は、いずれも採択であります。 お諮りいたします。 本3件は、いずれも
委員長報告
どおり決することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
) 御
異議
なしと認めます。よって、本3件はいずれも
委員長報告
どおり決しました。 ただいま採択されました3件の
陳情
は、いずれも
会議規則
第134条及び135条の規定により、市に送付いたします。
-----------------------------------
○
議長
(
三田俊司議員
)
日程
第14
陳情
第13号
昭島
市
特別職員
の服務の宣誓に関する
条例
の制定を求める
陳情
及び
日程
第15
陳情
第14号
自治体憲法
としての「
昭島
市
憲法条例
」の制定を求める
陳情
の2件を一括して
議題
といたします。 お諮りいたします。 本2件について、いずれも
議事日程
のとおり
総務委員会
に付託し、閉会中の
継続審査
とすることに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
三田俊司議員
) 御
異議
なしと認めます。よって、本2件はいずれも閉会中の
継続審査
とすることに決しました。
-----------------------------------
○
議長
(
三田俊司議員
) 以上をもって、本日の
日程
は全て終了いたしました。 これをもちまして、
令和
4年第2回
昭島市議会定例会
を閉会いたします。
-----------------------------------
△閉会 午前10時12分地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
議長
三田俊司
副
議長
篠原有加
議員
荒井啓行
議員
南雲隆志
...
地方議会議事録
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47都道府県議会
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