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  1. 荒川区議会 2021-06-01
    07月08日-04号


    取得元: 荒川区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-12
    令和3年度定例会・6月会議荒川議会会議録(第十七日)=============一、日時 令和三年七月八日 午前十時一、場所 荒川区議会議場一、出席議員(三十二名)  一番 山田晴美君  二番 小坂英二君  三番 夏目亜希君  四番 宮本舜馬君  五番 相馬ゆうこ君  六番 北村綾子君  七番 小林行男君  八番 横山幸次君  九番 斉藤邦子君  十番 小島和男君 十一番 土橋圭子君 十二番 鎌田理光君 十三番 町田 高君 十四番 中島義夫君 十五番 菅谷元昭君 十六番 明戸真弓美君 十七番 茂木 弘君 十八番 並木一元君 十九番 斎藤泰紀君 二十番 北城貞治君二十一番 志村博司君二十二番 河内ひとみ君二十三番 藤澤志光君二十四番 久家 繁君二十五番 竹内明浩君二十六番 清水啓史君二十七番 山口幸一郎君二十八番 増田峰子君二十九番 森本達夫君 三十番 菊地秀信君三十一番 松田智子君三十二番 保坂正仁君一、欠席議員(なし)一、出席説明員区長  西川太一郎君副区長  佐藤安夫君副区長  北川嘉昭君総務企画部長  五味智子君総務担当部長  小林直彦君区政広報部長全国連携担当部長  米澤貴幸君管理部長  梅原一彦君区民生活部長  阿部忠資君地域文化スポーツ部長  古瀬清美君防災都市づくり部長  松土民雄君教育長  高梨博和君一、職務のため出席した事務局職員事務局長  濱島明光庶務係長  小原 実議事係長  伊藤智徳企画調査係長  細井貴洋主任  小川充彦主任  宮澤 建主任  山本麻由来議事日程 令和三年七月八日 午前十時開議第一               全国市議会議長会議員表彰について第二   議案第二号       荒川区議会政務活動費の交付に関する条例及び職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例第三   議案第三号       荒川区一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例第四   議案第四号       職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例第五   議案第十三号      宮前公園第二期整備区域園路広場等整備工事請負契約第六   議案第十四号      包括外部監査契約の締結について第七   議案第八号       荒川区特別区税条例の一部を改正する条例第八   議案第九号       荒川区手数料条例の一部を改正する条例第九               委員長報告について                 ①令和三年度第一号陳情                  「二〇二一東京オリ・パラ中止」区議会意見書採択を求める陳情書           午前十時開議 ○議長(菅谷元昭君) ただいまより本日の会議を開きます。 出席、欠席議員数を報告いたします。出席三十二名、欠席なしでございます。 日程第一、全国市議会議長会議員表彰についてを議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △全国市議会議長会議員表彰について ○議長(菅谷元昭君) 第九十七回全国市議会議長会定期総会におきまして、同会の表彰規程に基づき、四十年在職議員として、志村博司議員、三十年在職議員として、斎藤泰紀議員、並木一元議員、十年在職議員として、私、菅谷元昭竹内明浩議員、以上の方々が、その功績に対し、永年勤続議員として表彰されました。 以上、御報告といたします。 日程第二、議案第二号、荒川区議会政務活動費の交付に関する条例及び職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例、日程第三、議案第三号、荒川区一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例、日程第四、議案第四号、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例、日程第五、議案第十三号、宮前公園第二期整備区域園路広場等整備工事請負契約、日程第六、議案第十四号、包括外部監査契約の締結について、以上五件を一括議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △議案第二号 荒川区議会政務活動費の交付に関する条例及び職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例 △議案第三号 荒川区一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例 △議案第四号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例 △議案第十三号 宮前公園第二期整備区域園路広場等整備工事請負契約 △議案第十四号 包括外部監査契約の締結について(委員長報告) ○議長(菅谷元昭君) 本案に関しては、総務企画委員会斉藤邦子委員長より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔斉藤邦子君登壇〕 ◆九番(斉藤邦子君) 付託を受けました議案五件につきまして、委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、付託を受けた議案について、理事者より説明を受けた後、審査に入りました。 初めに、議案第二号、荒川区議会政務活動費の交付に関する条例及び職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例につきまして、委員より、行政サービスにおける署名の電子化、各業務における押印見直し進捗状況、見直しにより業務の効率化につながった事例、窓口サービスのさらなる質の向上などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、区民の利便性向上のため、窓口対応を含めた他のサービスの向上を図るよう要望し賛成、押印の省略にとどまらず、業務の効率化により、区民に寄り添ったきめ細かな対応に力を注ぐよう要望し賛成、電子化を含め、申請方法の改善を要望し賛成、デジタル化により手続が簡略化できるため賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第三号、荒川区一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例につきまして、委員より、区における任期付職員の人数及び採用期間、医療職の人材確保に係る対策、採用における年齢制限の有無、対象業務の拡大における区の見解などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、常勤以外の職員の給与体系見直しについては、これまでも主張してきた事項であるため賛成、職員の待遇改善は、ひいては区民の安全・安心につながるため賛成、行政として不安定雇用を増加させないようにしてほしいことと、会計年度任用職員を含め、待遇改善を要望し賛成、二十三区統一の制度設計であり、新型コロナウイルスへの対応に必要であるため賛成、本制度の見直しについて、荒川区から二十三区へ提案したことを評価する、職員のモチベーション向上につながるため賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第四号、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例につきまして、委員より、改正により変更される事項、他の感染症対策に係る特殊勤務手当との整理状況などについて質疑がありました。 その後、討論に入りましたが、特に意見等はなく、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第十三号、宮前公園第二期整備区域園路広場等整備工事請負契約につきまして、委員より、入札に当たっての参加要件、各整備区域との一体性の確保、植栽の維持・管理方法最低制限価格と落札額の関係などについて質疑がありました。 その後、討論に入りましたが、特に意見はなく、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第十四号、包括外部監査契約の締結についてにつきまして、委員より、監査テーマ選定状況契約金額の設定における区の見解、他区における外部監査実施状況議員選出監査委員に対する区の認識などについて質疑がありました。 その後、討論に入りましたが、特に意見はなく、委員会は原案どおり決定をいたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 一件ずつお諮りいたします。 議案第二号、荒川区議会政務活動費の交付に関する条例及び職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第二号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第二号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第三号、荒川区一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第三号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第三号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第四号、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第四号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第四号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第十三号、宮前公園第二期整備区域園路広場等整備工事請負契約について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第十三号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第十三号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第十四号、包括外部監査契約の締結について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第十四号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第十四号は委員長報告どおり決定いたしました。 日程第七、議案第八号、荒川区特別区税条例の一部を改正する条例、日程第八、議案第九号、荒川区手数料条例の一部を改正する条例、以上二件を一括議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △議案第八号 荒川区特別区税条例の一部を改正する条例 △議案第九号 荒川区手数料条例の一部を改正する条例(委員長報告) ○議長(菅谷元昭君) 本案に関しては、福祉・区民生活委員会森本達夫委員長より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔森本達夫君登壇〕 ◆二十九番(森本達夫君) 付託を受けました議案二件につきまして、委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、付託を受けた議案について、理事者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議案第八号、荒川区特別区税条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、区税収入への影響、対象医薬品を購入した場合の医療費控除の上限額、区民への周知方法などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、特に意見等なく、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第九号、荒川区手数料条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、マイナンバーカードに係る手数料が発生する事由、デジタル化の推進とマイナンバーカードの活用に対する区の認識、マイナンバーカード紛失時の個人情報保護対策と周知、国のデジタル改革関連法に対する区の認識、今後の地方自治体の情報管理の在り方などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、マイナンバーカードの再交付に手数料を取るべきではない、また、個人情報保護の観点や国による情報の一括管理の観点から反対との意見があり、委員会は採決の結果、原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 一件ずつお諮りいたします。 議案第八号、荒川区特別区税条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第八号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第八号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第九号、荒川区手数料条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第九号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 委員長報告に賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立多数と認めます。よって、議案第九号は委員長報告どおり決定いたしました。 日程第九、委員長報告についてを議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △委員長報告について ○議長(菅谷元昭君) 文教・子育て支援委員長より陳情審査の経過並びに結果について報告があります。   〔並木一元君登壇〕 ◆十八番(並木一元君) 本定例会中に審査を行いました陳情の審査経過並びに結果について御報告いたします。 本委員会は、付託を受けました令和三年度第一号陳情、「二〇二一東京オリパラ中止」区議会意見書採択を求める陳情書について審査を行いました。 審査に当たっては、委員より、東京オリンピックパラリンピックの開催に関する区の見解、中止や再延期を求める区民の声の有無、意見書が採択された他自治体の状況、荒川区内パブリックビューイング中止の経緯、聖火リレー、セレブレーションに関する一般観客公募状況学校連携観戦における区の見解、東京オリンピックパラリンピック開催に係る世論調査結果の内訳などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、新型コロナウイルス感染が拡大している中、区民の命と健康を守る責任を負う基礎自治体の議会として、東京オリンピックパラリンピック中止を求める意見を示すことが必要であるとし、採択との意見、それに対し、新型コロナウイルス感染が増加傾向に入っており、水際対策や観客の上限等においてオリンピックを特別扱いしているのではないか等の国民感情や陳情の趣旨は理解できるとし、趣旨採択との意見、それに対し、本陳情には、五輪における経済効果も含めた総合的な視点が欠けている。また、五輪の政治利用を考える政党が見られる中、スポーツ政治的中立性を堅持すべきである。現段階で中止や延期することなく、開催国として運営を成功させることが重要であるとして不採択との意見、開催に対する不安の声があることは理解できるが、世論調査において、半数以上が賛成との結果が出ており、この民意も尊重すべきである。五輪が終わった後に様々検証され、都政や国政の場において政治的審判が行われるべきとして不採択との意見があり、委員会は採決の結果、不採択と決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(菅谷元昭君) ただいまの委員長報告に係る討論に入ります。 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 八番横山幸次議員。   〔横山幸次君登壇〕 ◆八番(横山幸次君) 私は、日本共産党荒川議会議員団を代表して、第一号陳情、「二〇二一東京オリパラ中止」区議会意見書採択を求める陳情書の採択に賛成の討論を行います。 本陳情は、感染拡大から命を守るため、荒川区議会として中止を求める意見書提出を求めるものであります。 採択に賛成する理由の第一は、ワクチン接種による集団免疫達成が見通せず、感染拡大が続く中での東京五輪パラリンピック開催は、人の命への極めて高いリスクがあることであります。 昨日、東京の新規感染者九百二十人、菅政権は緊急事態宣言発出を決めたようでありますが、誰が考えても緊急事態宣言下での巨大な五輪祭典開催などあり得ません。東京での新型コロナウイルス感染者が急速に拡大し、専門家からは、このままでは医療崩壊の危険もあると指摘をされております。また、連日、デルタ株の比率の高まりが報告され、そのうち全て置き換わる可能性も示唆され、爆発的感染拡大も懸念されています。 政府や組織委員会は、バブル方式だから安全と言っていましたが、既に空港での五輪入国者と一般客が到着ロビーで動線が重なったり、入国した外国選手団から感染者が出る、既に選手村内で感染者が出るなど、その破綻は明白であります。また、事前合宿は受入れ自治体海外選手団の辞退が続いているのも重要な問題であります。 都議選後、政府・与党内から無観客を基本との議論も出ているようです。しかし、無観客でも海外から大量の入国、国内での人流増大などリスクを避けることはできません。オリンピック開催によって、人の命、健康を絶対に犠牲にしてはいけないのであります。 また、経済を回すことが人の命を救うことだとの御意見もあったようであります。西浦京都大学教授研究チームは、昨年七月に始まった政府の観光支援事業、Go To トラベルの開始後に渡航による新型コロナウイルス感染者が最大六倍から七倍に増加したとの分析結果を発表しています。加えていえば、西浦教授は、世界的に流行状況が悪い、本当に別格の祭典をするのですかと厳しい懸念も表明されていることも付け加えておきます。 徹底した大規模検査、補償、医療機関への支援が極めて不十分なまま経済を回すことが、結局、感染の拡大を繰り返し、四回もの緊急事態宣言が出されることになり、経済にも悪影響を及ぼすことは明らかであります。 第二に、各国の異なる感染状況ワクチン格差、練習環境、入国後の条件の違いはアンフェアであり、アスリートファーストの立場からも、オリンピック憲章にも反するものと言わざるを得ません。 第三に、今後の感染拡大による医療逼迫が予想される中で、大規模な医療体制を必要とするオリンピックとは両立しない問題であります。 東京都医師会も、感染状況によっては中止を考慮すべきとの意見書を提出されておられます。ここまで来て中止は無理ではないかという声も聞かれます。しかし、そうでしょうか。元フランス大使の飯村豊さんや上野千鶴子さんらは、切迫した時期だからこそ、あえて言うべきことを言っておくと、五輪中止の署名を呼びかけています。 東京都もパブリックビューイングや公道での聖火リレーを中止、荒川区も子どもの感染動員の中止を決めました。感染リスクへの不安など、住民の声に押された結果だと私は思います。 住民の代表であり、命と暮らしに直接責任を持つ基礎自治体、荒川区の議会として意見を発信することは当然であります。 以上、申し上げ、賛成の討論といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 二十七番山口幸一郎議員。   〔山口幸一郎君登壇〕 ◆二十七番(山口幸一郎君) 令和三年度第一号陳情、「二〇二一東京オリパラ中止」区議会意見書採択を求める陳情書について、不採択の立場で討論をします。 六月二十九日の文教・子育て支援委員会における本陳情審査の中で、公明党は、景気と自殺率の相関性を鑑みた五輪の経済に及ぼす影響、オリンピック憲章にうたわれているスポーツ政治的中立性の真意、コロナ禍にあって、心身ともにベストな状態で試合に臨むために並大抵ではない努力を重ねてきたアスリートたちの思いの三点について意見を述べ、本陳情は総合的な判断という視点が欠けていると言わざるを得ないとして不採択の討論を行いました。 私たち公明党は、東京五輪の在り方について、感染の状況によっては無観客を視野に、安全・安心の具体策を徹底することを一貫して主張し、菅首相は、緊急事態宣言蔓延防止等重点措置五輪開催期間と重なるようなことになれば、状況を見極めて、無観客も含めて検討するとの趣旨を述べています。また、公明党は、感染防止五輪会場からの直帰を促す必要があると指摘するとともに、五輪会場での酒類販売を禁止すべきとの具体策を提言し、政府もこれに応じました。 また、荒川区教育委員会は、このたび、オリンピックパラリンピック学校連携観戦の中止を決めました。新型コロナウイルス感染者数や児童等が安全に観戦できる環境面を総合的に判断するよう求めてきた公明党としては、この判断は極めて妥当なものと受け止めております。 さて、本陳情は、区議会に提出された特定の意見書を採択することを求めているため、その意見書を提出した政党の言動についても、私たちの意見を述べる必要があります。 先日までの東京都議会議員選挙で、ある政党の候補は、五輪中止を公約に掲げ、五輪よりも命などと声高に叫んでいましたが、どのようにして五輪中止を実現するつもりだったのでしょうか。そもそも今回の都議選で選出された議員の任期は、五輪開会式当日の七月二十三日からであり、仮に当選しても議員として活動できるのは五輪が始まる日からです。にもかかわらず、五輪中止を公約に掲げるのは都民をばかにしています。五輪中止選挙目当てのスローガンでないというのであれば、七月二十三日までにどのような具体的な手順、道筋で中止を実現するのかを示すべきではなかったのではないでしょうか。その具体策もなく、五輪開催直前のこの時期にあって大会中止を求めていることは、極めて非現実的であり、国民の不安をあおるだけの主張を繰り返していると言わざるを得ません。 中止を叫ぶだけなら簡単です。しかし、そこに政治的責任はあるのでしょうか。五輪四大会連続で日本代表出場を決め、この東京五輪を集大成として位置づけている体操界のレジェンド内村航平選手は、「できないではなく、どうやったらできるのかを考えてほしい」とのメッセージを残しています。感染を防止して、安心の開催をどう実現するのか、その問いに答えを出すことが求められています。 政治の役割とは、不安をあおることではなく、不安を払拭することこそが政治の役割と申し上げ、不採択の討論といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 以上で討論を終わります。 令和三年度第一号陳情、「二〇二一東京オリパラ中止」区議会意見書採択を求める陳情書について、お諮りいたします。 委員長報告は不採択でありますので、本陳情について起立によって採決いたします。 本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立少数と認めます。令和三年度第一号陳情は、不採択と決定いたしました。 この際、区長より発言の申出がありますので、これを許可いたします。   〔区長西川太一郎君登壇〕 ◎区長(西川太一郎君) 六月会議終了の挨拶を申し上げさせていただきます。 今月三日に静岡県熱海市で発生いたしました土石流により尊い命を失われた皆様方に、この場をお借りして衷心より御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。被害に遭われた御家族の方々に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。 荒川区といたしましても、改めまして災害への備えを十全に果たしていかなければならないと、議会のお力をお借りしながら、しっかりと進めてまいりたいと存じます。 さて、本日、冒頭に議長殿から御報告がございましたように、志村博司議員殿、斎藤泰紀議員殿、並木一元議員殿、菅谷元昭議員殿、竹内明浩議員殿におかれましては、全国市議会議長会議員表彰の御受賞、誠におめでとうございます。心からお喜びを申し上げます。受賞あそばされました議員の先生方並びに同様に長きにわたり区議会議員として御活躍をいただいております皆様の区政への御尽力に改めて区民の皆様を代表させていただき、深く敬意を表させていただき、心から御礼を申し上げたく存じます。 今後とも、どうぞ御健康には十分お気をつけいただきまして、区政の一層の発展にお力を添えていただきますようお願いを申し上げるものでございます。 それでは、令和三年度荒川区議会定例会・六月会議の終了に当たり、一言改めて御挨拶を申し上げます。 六月会議に御提案申し上げました議案につきまして、いずれも御可決を賜りまして、誠にありがとうございます。御審議の中で賜りました御意見や御要望を十分に留意させていただき、適正かつ効果的な執行に努めるとともに、迅速に対応してまいりますので、引き続きよろしく御指導賜りますようお願いを申し上げます。 本日は誠にありがとうございました。 ○議長(菅谷元昭君) 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたします。 お諮りいたします。六月会議における議決事件の字句及び数字等の整理を議長に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 お諮りいたします。六月会議に付されました事件は全て議了いたしましたので、本日をもって六月会議を閉じたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 本日はこれをもって散会いたします。誠にお疲れさまでした。           午前十時三十一分閉会             議長    菅  谷  元  昭             署名人   夏  目  亜  季             署名人   茂  木     弘             署名人   山  口  幸 一 郎...