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  1. 荒川区議会 2021-02-01
    03月15日-05号


    取得元: 荒川区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-12
    令和3年度定例会・2月会議荒川区議会会議録(第五日)=============一、日時 令和四年三月十五日 午前十時一、場所 荒川区議会議場一、出席議員(三十二名)  一番 山田晴美君  二番 小坂英二君  三番 夏目亜希君  四番 宮本舜馬君  五番 相馬ゆうこ君  六番 北村綾子君  七番 小林行男君  八番 横山幸次君  九番 斉藤邦子君  十番 小島和男君 十一番 土橋圭子君 十二番 鎌田理光君 十三番 町田 高君 十四番 中島義夫君 十五番 菅谷元昭君 十六番 明戸真弓美君 十七番 茂木 弘君 十八番 並木一元君 十九番 斎藤泰紀君 二十番 北城貞治君二十一番 志村博司君二十二番 河内ひとみ君二十三番 藤澤志光君二十四番 久家 繁君二十五番 竹内明浩君二十六番 清水啓史君二十七番 山口幸一郎君二十八番 増田峰子君二十九番 森本達夫君 三十番 菊地秀信君三十一番 松田智子君三十二番 保坂正仁君一、欠席議員(なし)一、出席説明員区長  西川太一郎君副区長  佐藤安夫君副区長  北川嘉昭君総務企画部長  五味智子君総務担当部長  小林直彦君区政広報部長兼全国連携担当部長  米澤貴幸君管理部長  梅原一彦君区民生活部長  阿部忠資君地域文化スポーツ部長  古瀬清美君産業経済部長  石原 久君環境清掃部長  池田洋子君福祉部長  片岡 孝君健康部長  石原 浩君健康推進担当部長新型コロナワクチン調整担当部長  東山忠史君子ども家庭部長  青山敏郎君防災都市づくり部長  松土民雄君再開発担当部長都市計画担当部長  松崎保昌君教育長  高梨博和君会計管理部長債権管理担当部長  丹 雅敏君教育委員会事務局教育部長  三枝直樹君一、職務のため出席した事務局職員事務局長  濱島明光庶務係長  小原 実議事係長  伊藤智徳主事  野原大輝主任  小川充彦主任  宮澤 建主事  松元 翼議事日程 令和四年三月十五日 午前十時開議第一   議員提出議案第七号   デフリンピックの東京開催を求める意見書提出について第二   議員提出議案第八号   定期接種の機会を逃した女性に対するヒトパピローマウイルスワクチン接種機会の確保並びにより効果の高いがん予防対策を求める意見書提出について第三   議員提出議案第三号   荒川区中小企業事業継続支援補助金交付条例第四   議員提出議案第四号   荒川区ひとり親家庭の住宅費の助成に関する条例第五   議員提出議案第五号   荒川区就学援助の実施に関する条例第六   議案第五十四号     職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例第七   議案第五十五号     職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例第八   議案第六十八号     令和三年度荒川区一般会計補正予算(第八回)第九   議案第六十九号     令和三年度荒川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第二回)第十   議案第七十八号     荒川区手数料条例の一部を改正する条例第十一  議案第五十六号     荒川区立保育所条例の一部を改正する条例第十二  議案第五十七号     荒川区ムーブ町屋条例の一部を改正する条例第十三  議案第五十八号     幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例第十四  議案第七十四号     財産の貸付けについて第十五  議案第七十九号     荒川区児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例第十六  議案第五十九号     荒川区応急資金貸付条例を廃止する条例第十七  議案第六十号      荒川区立在宅高齢者通所サービスセンター条例の一部を改正する条例第十八  議案第六十一号     荒川区指定障害児入所施設の人員、設備、運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例第十九  議案第六十二号     荒川区旅館業法施行条例の一部を改正する条例第二十  議案第七十五号     南千住ふれあい館の指定管理者の指定期間の変更について第二十一 議案第七十六号     南千住ふれあい館の指定管理者の指定について第二十二 議案第八十号      荒川区指定障害児通所支援の事業等の人員、設備、運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例第二十三 議案第八十一号     東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約第二十四 議案第八十二号     荒川区国民健康保険条例の一部を改正する条例第二十五 議案第六十三号     荒川区道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例第二十六 議案第六十四号     荒川区立公園条例の一部を改正する条例第二十七 議案第六十五号     荒川区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例第二十八 議案第六十六号     荒川区住宅等の建築に係る住環境の整備に関する条例の一部を改正する条例第二十九 議案第六十七号     荒川区民住宅条例の一部を改正する条例第三十  議案第七十七号     特別区道の路線の廃止について第三十一 議案第七十号      令和四年度荒川区一般会計予算第三十二 議案第七十一号     令和四年度荒川区国民健康保険事業特別会計予算第三十三 議案第七十二号     令和四年度荒川区後期高齢者医療特別会計予算第三十四 議案第七十三号     令和四年度荒川区介護保険事業特別会計予算第三十五             委員長報告について                 ①令和三年度第十四号陳情                 デフリンピック東京開催を求める意見書の提出に関する陳情書           午前十時開議 ○議長(菅谷元昭君) ただいまより本日の会議を開きます。 出席、欠席議員数を報告いたします。出席三十二名、欠席なしでございます。 直ちに日程に入ります。 日程第一、議員提出議案第七号、デフリンピックの東京開催を求める意見書提出についてを議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △議員提出議案第七号 デフリンピックの東京開催を求める意見書提出について (議案の部に掲載) ○議長(菅谷元昭君) 朗読を省略いたします。 本案については、会議規則第三十八条第三項の規定により提出者の説明並びに委員会の審査を省略することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 本案に対し、質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 本案は原案どおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議員提出議案第七号は原案どおり決定いたしました。 日程第二、議員提出議案第八号、定期接種の機会を逃した女性に対するヒトパピローマウイルスワクチン接種機会の確保並びにより効果の高いがん予防対策を求める意見書提出についてを議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △議員提出議案第八号 定期接種の機会を逃した女性に対するヒトパピローマウイルスワクチン接種機会の確保並びにより効果の高いがん予防対策を求める意見書提出について (議案の部に掲載) ○議長(菅谷元昭君) 朗読を省略いたします。 本案については、会議規則第三十八条第三項の規定により提出者の説明並びに委員会の審査を省略することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 本案に対し、質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 九番斉藤邦子議員。   〔斉藤邦子君登壇〕 ◆九番(斉藤邦子君) 日本共産党荒川区議団を代表して、議員提出議案第八号、定期接種の機会を逃した女性に対するヒトパピローマウイルスワクチン接種機会の確保並びにより効果の高いがん予防対策を求める意見書の提出に対して、反対の討論を行います。 日本共産党は、子宮頸がん予防HPVワクチンの積極的勧奨については、厚労省の専門部会でも検討が進んだことから、引き続き副反応被害者に対する補償と支援、治療体制の整備など救済策を進め、副反応についての調査、原因究明を行いながら、希望する全ての人が安全、迅速に接種を受けられる環境の整備を進めることは必要であると考えております。 その観点から、意見書案を検討し、事前に提出者の次世代あらかわにもお伝えし、御了解を得た上で、幹事長会に記書きの第三項「接種を躊躇せず安心して」は全ての人が迷わず接種すると読み取れることから、「希望する全ての人」にと書き換える提案をいたしました。しかし、残念ながら幹事長会での賛同が得られませんでした。 意見書を提出するに当たっては、今も重篤な副反応に苦しんでいる全国の多くの被害者がいる中で、間違ったメッセージになってはならず、重要な修正であると考え、我が区議団は修正されない場合は本意見書には残念ながら賛同ができないのです。 情報は、メリット、デメリットを含め提供することや救済制度の周知を進めること、何より大事だと言われている子宮がん検診の受診率を高めることなども必要だと申し上げ、討論といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 以上で討論を終わります。 本案については、異議がありますので、起立によって採決いたします。 本案は原案どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立多数と認めます。よって、議員提出議案第八号は原案どおり決定いたしました。 お諮りいたします。議員提出議案第七号及び第八号の意見書提出につきましては、議長に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 日程第三、議員提出議案第三号、荒川区中小企業事業継続支援補助金交付条例を議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △議員提出議案第三号 荒川区中小企業事業継続支援補助金交付条例委員長報告) ○議長(菅谷元昭君) 本案に関しては、総務企画委員会斉藤邦子委員長より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔斉藤邦子君登壇〕 ◆九番(斉藤邦子君) 付託を受けました議員提出議案一件につきまして、委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、付託を受けました議員提出議案第三号、荒川区中小企業事業継続支援補助金交付条例について、提案者より説明を受けた後、審査に入りました。 審査に当たっては、委員より、区における事業者支援制度の現状、支給要件の公平性に対する認識、地方創生臨時交付金の活用状況、不正受給の防止策などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、コロナ禍の長期化により影響を受けている中小事業者に対し、区としても独自の支援事業を行うべきであるため、賛成。これに対し、事業復活支援金の支給対象外となる事業者に対しては、他の制度により十分に救済することが可能であるため、反対。コロナ禍における事業者への支援の必要性については賛同するが、事業復活支援金申請サポート体制の強化を優先すべきであり、反対。国、都の支援制度がある中で、コロナ禍の影響を見極める必要があるため、反対との意見があり、委員会は採決の結果、起立少数により否決と決定をいたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 議員提出議案第三号、荒川区中小企業事業継続支援補助金交付条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 六番北村綾子議員。   〔北村綾子君登壇〕 ◆六番(北村綾子君) 日本共産党区議団を代表して、議員提出議案第三号、荒川区中小企業事業継続支援補助金交付条例について、賛成の討論をいたします。 本条例案は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている区内中小企業のうち、国の事業復活支援金の対象にならない売上減少一〇パーセント以上三〇パーセント未満の中小企業に三十万円を補助するものです。 荒川区を支える中小事業者は、現在の正確な数字を区は把握していませんが、約九千社と言われています。新型コロナウイルス感染拡大の影響に加えて、原材料の高騰で厳しい経営状態となっています。さらに、ロシアのウクライナ侵略などを受けて、今後ロシア産の原油輸入がどうなるか、原油高の継続が懸念されます。区内中小事業所の日々の経営が今後一層困難な状況に陥るであろうことは容易に想像がつきます。 これまで、区は、売上減少企業への融資のあっせん、相談窓口の設置、設備投資への支援を行ってきました。しかし、経営が厳しくなった中小事業者への直接的な荒川区独自の現金給付はありません。それで十分、これまでの制度の中で救済されると言い切れるのでしょうか。 総務企画委員会の討論では、他制度の中で救済される、区の単費で行うべきでない、国の制度と逆転してしまうという意見もありました。一方で、コロナ支援を行うという部分では賛同する、今後必要になるかもしれないなど他会派の委員からも前向きな発言が出されています。 今回提案の対象者は、コロナ禍においても様々な工夫と努力で売上減少をでき得る限り食い止め、三〇パーセント未満の減少に抑えてきた事業者です。売上を落とさない努力を続けることがどれだけ大変か、事業をされている方であれば十分に御理解いただけると思います。 頑張ってきたけど、今後のさらなる苦境に耐えられない、廃業を待つのかと不安に駆られる中小事業者、国の事業復活支援金の対象から外れてしまう中小企業に三十万円を給付する、この制度で救われる区内の事業者がいます。独自に現金給付を行った自治体もあります。荒川区の中小事業者にも笑顔を取り戻していただこうではありませんか。 以上、申し上げまして、賛成の討論といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 以上で討論を終わります。 本案に対する委員長報告は否決でありますので、原案について採決いたします。 本案は、原案どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立少数と認めます。よって、議員提出議案第三号は否決されました。 日程第四、議員提出議案第四号、荒川区ひとり親家庭の住宅費の助成に関する条例、日程第五、議員提出議案第五号、荒川区就学援助の実施に関する条例、以上二件を一括議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △議員提出議案第四号 荒川区ひとり親家庭の住宅費の助成に関する条例 △議員提出議案第五号 荒川区就学援助の実施に関する条例(委員長報告) ○議長(菅谷元昭君) 本案に関しては、文教・子育て支援委員会並木一元委員長より委員会の審査結果並びに結果の報告があります。   〔並木一元君登壇〕 ◆十八番(並木一元君) 付託を受けました議員提出議案案二件につきまして、一括して委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、付託を受けた議員提出議案について、それぞれ提出者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議員提出議案第四号、荒川区ひとり親家庭の住宅費の助成に関する条例につきまして、委員より、家賃補助事業に係る他区の状況、ひとり親世帯に対する区の自立支援策、所得要件に該当する区内の世帯数、想定される予算規模などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、コロナ禍でひとり親世帯は経済的に厳しい状況に置かれており、子育て世帯向け住宅福祉施策が必要であるとし、賛成との意見。これに対し、住宅費を助成するのではなく、自立に向けた恒常的な支援の充実が必要であるとし、反対との意見があり、委員会は採決の結果、起立少数により否決と決定いたしました。 次に、議員提出議案第五号、荒川区就学援助の実施に関する条例につきまして、委員より、認定基準に係る他区の状況、現行の認定基準とした経緯、令和三年度の非認定者数などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、区民の暮らしが厳しい状況の中で必ずしも現行の基準が暮らしの実態に合っているとは言えず、今こそ認定基準の改定を行うべきとし、賛成との意見。これに対し、現行制度において、区民の立場に立った様々な制度運用がされており、今後も引き続き支援の充実を要望し、反対との意見があり、委員会は採決の結果、起立少数により否決と決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 一件ずつお諮りいたします。 議員提出議案第四号、荒川区ひとり親家庭の住宅費の助成に関する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 八番横山幸次議員。   〔横山幸次君登壇〕 ◆八番(横山幸次君) 私は、日本共産党荒川区議会議員団を代表いたしまして、議員提出議案第四号、荒川区ひとり親家庭の住宅費の助成に関する条例に賛成の討論を行います。 この条例は、公営住宅入居基準所得ひとり親家庭に対し、月額三万円の家賃を助成するものであります。 コロナ感染拡大による生活困窮者の増大は大きな社会問題となってきましたが、とりわけひとり親世帯、中でも母子世帯は極めて深刻であります。今回の提案は、最も困窮している階層への緊急的支援でもあります。 公営住宅入居基準といえば、月所得十五万八千円です。年収得だと控除額を考慮しても二百万円台の半ば以下、ひとり親世帯のおおむね七割程度が対象になると推計をされます。 区のひとり親アンケートでも、約四割は民間賃貸住宅に住んでおられ、転居したい理由の中でも、家賃が高い、部屋が狭い、この二つが大半を占めております。 居住環境は、子どもの貧困問題とも連動しています。子どもが複数、しかも異性のきょうだいで思春期になると一定の間取りと広さがどうしても必要であります。しかし、荒川区内でも別々の部屋などの要件を入れると大変高い家賃になることは、議員各位も御承知のとおりであります。節約できない家賃は家計を圧迫する大きな要因ともなってまいります。 委員会審議で自立支援が大事だと指摘もありました。もちろん大事であります。しかし、就労一つ考えても、スキルアップや正規化、正社員化の支援を行っても、子育てや教育などのケアワーク環境と安定した居住環境にやはり規定をされます。 居住こそあらゆる生活の基盤であります。また、子どもたちが良好な居住環境で暮らすことが子どもの貧困解消の重要な要素となります。過去の様々な調査や研究においても、過密居住が健康面、衛生面、安全性も脅かし、子どもの健全な発育を阻害するという、こうした結果も出ております。 今回対象となるひとり親世帯はおおよそ二百世帯と試算しております。年間約一億円前後の予算となります。ぜひ荒川区から、住まいは人権、居住福祉を実現する第一歩を踏み出そうではありませんか。 また、子どもの貧困問題を先駆的に取り上げてきた荒川区です。全国に発信する大変大事な施策と考えます。 以上、申し上げ、賛成の討論といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 以上で討論を終わります。 本案に対する委員長報告は否決でありますので、原案について採決いたします。 本案は、原案どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立少数と認めます。よって、議員提出議案第四号は否決されました。 議員提出議案第五号、荒川区就学援助の実施に関する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 九番斉藤邦子議員。   〔斉藤邦子君登壇〕 ◆九番(斉藤邦子君) 日本共産党荒川区議団を代表して、議員提出議案第五号、荒川区就学援助の実施に関する条例について、賛成の討論を行います。 本条例案は、就学援助基準生活保護基準の一・二倍から一・五倍に引上げるもので、私たち日本共産党区議団は実現を願い、繰り返し条例提案を行ってきました。 委員会審議で、どこかで線を引かなければならないのだから、二十三区中十五区が一・二倍の現状を考えれば、引上げは必要なしとの御意見がありました。しかし、考えてほしいのです。第一に、就学援助の歴史です。一九六五年の制度改革で都から区への事業が移管され、当初一・五倍だった基準は、一九八三年に受給世帯が多過ぎるという理由で一・〇八倍まで引き下げられました。二〇〇八年にやっと一・二倍に引き上げられましたが、当初の基準にはいまだに戻っていません。 第二に、生活保護基準の一・二倍は、子ども二人の四人世帯で年間収入約四百万円程度です。基準が低いため、所得オーバーで二〇二〇年は申請した世帯の四分の一が非認定となっています。今年度も八百人を超える見込みです。基準が低いため、二〇一〇年、荒川区就学援助の認定率は、小学校で三一・四パーセントから、二〇二一年は一七・七パーセント、中学校は四三・七パーセントから二七・三パーセントと大きく引き下がっています。 総務省統計局の全国家計構造調査では、学校に通う子ども二人世帯の可処分所得が五十万九千六百円であるのに対し、消費支出が五十二万六千七十八円と、一万六千四百七十八円の赤字、金融資産純増率はマイナス一一・六パーセント、貯蓄などを取り崩して家計を維持しています。消費支出の割合は教育が二七・六パーセントと高くなっています。こうした子育て世代の実態に立って、引上げが必要です。 第三に、全国的には一・三倍が大半で、一・四倍から一・五倍、それ以上とする自治体も一割を超えています。世田谷区では、二〇一九年度から生活保護基準の一・二四倍から一・四倍に拡大し、給食費のみの補助は四人家族、年収七百六十万円まで広げました。物価も居住費も高い東京二十三区で一・二倍のままでいいとは思えません。 第四に、就学援助の支給額である学用品、給食費、修学旅行や移動教室などの費用は、本来全額公費で賄うべきです。実際にはこれ以上に家庭の教育費負担があります。まずは一・五倍まで引上げ、自治体から義務教育は無償の原則に一歩近づけるべきと申し上げ、賛成討論といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 以上で討論を終わります。 本案に対する委員長報告は否決でありますので、原案について採決いたします。 本案は原案どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立少数と認めます。よって、議員提出議案第五号は否決されました。 日程第六、議案第五十四号、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、日程第七、議案第五十五号、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例、日程第八、議案第六十八号、令和三年度荒川区一般会計補正予算(第八回)、日程第九、議案第六十九号、令和三年度荒川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第二回)、日程第十、議案第七十八号、荒川区手数料条例の一部を改正する条例、以上五件を一括議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △議案第五十四号 職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 △議案第五十五号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 △議案第六十八号 令和三年度荒川区一般会計補正予算(第八回) △議案第六十九号 令和三年度荒川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第二回) △議案第七十八号 荒川区手数料条例の一部を改正する条例(委員長報告) ○議長(菅谷元昭君) 本案に関しては、総務企画委員会斉藤邦子委員長より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔斉藤邦子君登壇〕 ◆九番(斉藤邦子君) 付託を受けました議案五件につきまして、委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、付託を受けた議案について、理事者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議案第七十八号、荒川区手数料条例の一部を改正する条例につきまして、委員より、具体的な改正内容及び手続を行う事例、手数料額の算定根拠、公開空地の活用に対する区の関与、公開空地の安全対策などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、長期優良住宅建設の普及は市街地の環境改善につながることから、制度の周知や公開空地の有効な活用を推進するよう要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定をいたしました。 次に、議案第五十四号、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、議案第五十五号、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例、以上二件につきましては、同種関連があるとして、一括して審査に入りました。 審査に当たって、委員より、妊娠サポート休暇の取得要件及び届出方法、育児休業の取得対象外となる非常勤職員の例、区における男性職員の育児休業取得率、不妊治療に対する職場の理解促進に向けた対応、区職員の公民権行使等の休暇の取得実績などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、まず議案第五十四号については、不妊治療を希望する職員にとって不安なく休暇を取得できる環境となるため、プライバシーへの配慮を要望し、賛成。プライバシーへの配慮や職場の風土づくりを含め、区が民間企業を牽引するよう要望し、賛成。不妊治療に取り組む職員や今後取り組もうとする職員の精神的負担の軽減につながるため、賛成。不妊治療に対する経済的負担への支援や、周囲の理解を促進するとともに、民間に対しても啓発を行うよう要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定をいたしました。 次に、議案第五十五号については、区職員が安心して子育てに取り組めることは、仕事の質向上に貢献するため、賛成。育児休業の取得率向上を図るとともに、テレワークの活用推進等を引き続き検討するよう要望し、賛成。今後、育児休業及びその他の休業制度において、正規職員と非正規職員の差を改善するよう要望し、賛成。妊娠や出産を控えた職員が利用しやすい環境となるよう、職場の雰囲気を醸成することを要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定をいたしました。 次に、議案第六十八号、令和三年度荒川区一般会計補正予算(第八回)、議案第六十九号、令和三年度荒川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第二回)、以上二件につきましては、同種関連があるとして、一括して審査に入りました。 審査に当たっては、委員より、住基記録システムの改修により変更となる手続、臨時特別給付金の支給の進捗状況、補助九十九号線の緑道用地の活用、給付金支給対象外となる非課税世帯への独自支援、マイナンバー制度による各種手続の改善状況などについて質疑があり、その後、討論に入りました。 まず議案第六十八号については、マイナンバーによる関連のシステム改修や給付金支給事業、用地取得等はどれも必要な事業であることから賛成。今後も積極的な用地取得を行うとともに、無接道用地に対する購入の考え方の見直しを要望し、賛成。不十分な国の給付金制度を補うため、区としての独自の支援を要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定をいたしました。 次に、議案第六十九号については、特に意見等はなく、委員会は原案どおり決定をいたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 一件ずつお諮りいたします。 議案第五十四号、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第五十四号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第五十四号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第五十五号、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第五十五号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第五十五号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第六十八号、令和三年度荒川区一般会計補正予算(第八回)について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第六十八号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第六十八号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第六十九号、令和三年度荒川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第二回)について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第六十九号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第六十九号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第七十八号、荒川区手数料条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第七十八号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第七十八号は委員長報告どおり決定いたしました。 日程第十一、議案第五十六号、荒川区立保育所条例の一部を改正する条例、日程第十二、議案第五十七号、荒川区ムーブ町屋条例の一部を改正する条例、日程第十三、議案第五十八号、幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、日程第十四、議案第七十四号、財産の貸付けについて、日程第十五、議案第七十九号、荒川区児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例、以上五件を一括議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △議案第五十六号 荒川区立保育所条例の一部を改正する条例 △議案第五十七号 荒川区ムーブ町屋条例の一部を改正する条例 △議案第五十八号 幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 △議案第七十四号 財産の貸付けについて △議案第七十九号 荒川区児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例(委員長報告) ○議長(菅谷元昭君) 本案に関しては、文教・子育て支援委員会並木一元委員長より委員会の審査結果並びに結果の報告があります。   〔並木一元君登壇〕 ◆十八番(並木一元君) 付託を受けました議案五件につきまして、委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、付託を受けた議案について、それぞれ理事者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議案第五十六号、荒川区立保育所条例の一部を改正する条例、議案第七十四号、財産の貸付けについて、以上二件につきましては、同種関連があるとし、一括して審査を行いました。 審査に当たっては、委員より、保護者説明会後の準備状況、医療的ケア児の受入れ支援の有無、公私連携型保育所に係る区の指導方針、貸付料及び貸付期間の考え方などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、保育を維持する必要性や保育の質の観点から、民営化の見直しを求め、本条例案に対し反対との意見。これに対して、公私連携型保育所の設置により様々なサービスを向上させていくことは、区民の利益につながるとし、賛成との意見があり、委員会は採決の結果、原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第七十四号においては、議案第五十六号と議案第七十四号は一体のものと考えて反対との意見。議案第五十六号同様賛成との意見があり、委員会は採決の結果、原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第五十七号、荒川区ムーブ町屋条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、ハイビジョンルームの利用状況、町屋区民事務所移転後の跡地活用の検討の有無などについて質疑がありました。 その後、討論に入りましたが、特に意見等なく、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第五十八号、幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、幼稚園教育職員の有給休暇取得率、妊娠サポート休暇の取得日数及び届出方法、休暇申請者に対するプライバシーの配慮の検討などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、妊娠サポート休暇取得者のプライバシーの配慮や職場の理解の促進、民間への制度の推進を求めて賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第七十九号、荒川区児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、懲戒に係る権限の濫用禁止条項に関する区の考え方などについて質疑がありました。 その後、討論に入りましたが、特に意見等なく、委員会は原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 一件ずつお諮りいたします。 議案第五十六号、荒川区立保育所条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 六番北村綾子議員。   〔北村綾子君登壇〕 ◆六番(北村綾子君) 日本共産党区議団を代表して、議案第五十六号、荒川区立保育所条例の一部を改正する条例に反対の討論を行います。 本条例改正案は、二〇二三年四月、荒川区立西尾久保育園の民設民営化に伴い、区立西尾久保育園を廃止するためのものです。 二〇一九年十月、未来に向けた保育施策の在り方が区から示されました。地域ごとに八つの公立保育園を残し、それ以外は段階的に民営化するとしています。残った公立保育園は拠点園として、各保育施設との連携を果たすという内容です。二〇〇九年の八園構想の流れを酌む方針です。 保育所は社会、経済を支えるためにも、どのような事態であっても開所を続けなくてはならない。コロナ禍で保育所が果たしている社会的役割が浮き彫りになりました。さらに今後、人口減少で子どもや働き手が減る中、保育所は地域社会に欠かせない社会インフラとしてどう維持していくかが大きな課題となります。 保育所をはじめとする住民福祉に直接携わる公的部門の強化、再構築こそが今必要です。計画中の区立保育園民営化、保育施策の在り方は考え直すべきです。 八園構想が示された二〇〇九年、認可保育園は二十六園、そのうち公立園は半分以上の十四園でした。現在、認可保育園は六十五園、公立園の比率は二〇パーセントとなりました。 保育の質の確保はもちろん、今後の安定的な保育所確保の観点からも、公立園の廃止は容認できません。区立西尾久保育園の民営化見直しを改めて求め、本条例案に反対いたします。 ○議長(菅谷元昭君) 以上で討論を終わります。 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 委員長報告に賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立多数と認めます。よって、議案第五十六号は委員長報告どおり決定されました。 議案第五十七号、荒川区ムーブ町屋条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第五十七号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第五十七号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第五十八号、幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第五十八号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第五十八号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第七十四号、財産の貸付けについて、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第七十四号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議あり」「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 委員長報告に賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立多数と認めます。よって、議案第七十四号は委員長報告どおり決定されました。 議案第七十九号、荒川区児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第七十九号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第七十九号は委員長報告どおり決定いたしました。 日程第十六、議案第五十九号、荒川区応急資金貸付条例を廃止する条例、日程第十七、議案第六十号、荒川区立在宅高齢者通所サービスセンター条例の一部を改正する条例、日程第十八、議案第六十一号、荒川区指定障害児入所施設の人員、設備、運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例、日程第十九、議案第六十二号、荒川区旅館業法施行条例の一部を改正する条例、日程第二十、議案第七十五号、南千住ふれあい館の指定管理者の指定期間の変更について、日程第二十一、議案第七十六号、南千住ふれあい館の指定管理者の指定について、日程第二十二、議案第八十号、荒川区指定障害児通所支援の事業等の人員、設備、運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例、日程第二十三、議案第八十一号、東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約、日程第二十四、議案第八十二号、荒川区国民健康保険条例の一部を改正する条例、以上九件を一括議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △議案第五十九号 荒川区応急資金貸付条例を廃止する条例 △議案第六十号  荒川区立在宅高齢者通所サービスセンター条例の一部を改正する条例 △議案第六十一号 荒川区指定障害児入所施設の人員、設備、運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例 △議案第六十二号 荒川区旅館業法施行条例の一部を改正する条例 △議案第七十五号 南千住ふれあい館の指定管理者の指定期間の変更について △議案第七十六号 南千住ふれあい館の指定管理者の指定について △議案第八十号  荒川区指定障害児通所支援の事業等の人員、設備、運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例 △議案第八十一号 東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約 △議案第八十二号 荒川区国民健康保険条例の一部を改正する条例(委員長報告) ○議長(菅谷元昭君) 本案に関しては、福祉・区民生活委員会森本達夫委員長より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔森本達夫君登壇〕 ◆二十九番(森本達夫君) 付託を受けました議案九件につきまして、委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、付託を受けた議案第七十五号、南千住ふれあい館の指定管理者の指定期間の変更について、議案第七十六号、南千住ふれあい館の指定管理者の指定について、以上二件につきましては、同種関連があるため、一括して理事者より説明を受けた後、審査に入りました。 審査に当たっては、委員より、成長性や収益性等の評価状況、指定管理者が指定期間中に撤退した場合の対応方針などについて質疑がありました。 その後、一件ずつ討論に入り、議案第七十五号については、職員の継続を含め、法人として実質的な同一性と適格性があり、よりよいサービスが期待できるため、賛成との意見。児童事業や高齢者事業の在り方を含め、ふれあい館の管理運営について、直営化等の検討を要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第七十六号については、特に意見等なく、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第六十一号、荒川区指定障害児入所施設の人員、設備、運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、条例改正の背景、みなし規定を設ける必要性、区外の障がい者施設の区民の利用状況などについて質疑がありました。 その後、討論に入りましたが、特に意見等なく、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第八十号、荒川区指定障害児通所支援の事業等の人員、設備、運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、条例改正による実務上の影響、介護人材の確保及び処遇改善に対する区の認識などについて質疑がありました。 その後、討論に入りましたが、特に意見等なく、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第五十九号、荒川区応急資金貸付条例を廃止する条例につきましては、委員より、貸付けを受けている方の返済状況と今後の対応、連帯保証人による返済の見込み、区と社会福祉協議会の貸付制度の対象基準、窓口での具体的な案内方法、応急資金貸付制度の利用が少ない理由などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、社会福祉協議会との円滑な連携と生活保護制度を含めた丁寧な案内を行うことを要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第六十号、荒川区立在宅高齢者通所サービスセンター条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、利用者への説明方法と他施設への移行状況、今後の区立在宅高齢者通所サービスセンターの在り方、西日暮里再開発と公共施設の在り方などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、公共用地の確保が困難である地域であり、再開発の中で高齢者施設などの公共施設を残すべきであるとし、反対との意見があり、委員会は採決の結果、原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第八十一号、東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約については、委員より、一人当たり保険料が増加した要因と保険料軽減に必要な区の負担額、保険料軽減に係る特別対策継続の見通し、保険料の値上がりを防ぐ方策などについて質疑がありました。 その後、討論に入りましたが、特に意見等なく、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第六十二号、荒川区旅館業法施行条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、ロビーの必要面積、施設名称の表示基準、まちづくり部門と生活衛生部門のさらなる連携強化、厳しい規制を設けることに対する区の認識などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、地域の生活環境を守るとともに、宿泊者が快適に過ごすために必要な改正であり、サービス向上に取り組んでいる事業者にも非常に有益であるため、賛成との意見。国の規制緩和により様々な問題が起きている中で、区独自の規制強化は必要であり、今後とも区が地域の不安解消に努めることを要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第八十二号、荒川区国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、特別区長会での負担軽減策の検討経過、令和五年度以降の激変緩和措置の見通し、新型コロナウイルス感染症による医療費の増加に対する区の認識、保険料の推移と区民からの声、激変緩和措置における国や都の公費負担などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、コロナ禍に伴う医療費の増大は本来国の負担であり、子どもの均等割は廃止すべきである。国に対する制度改善の要望や、区として値上げをしない財政出動が必要であったとして、反対との意見。これに対し、子どもの均等割軽減の創設は効果的な負担軽減策である。特別区独自の激変緩和措置については、特別区全体で連携し、適切な対応を要望し、賛成との意見があり、委員会は採決の結果、原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 一件ずつお諮りいたします。 議案第五十九号、荒川区応急資金貸付条例を廃止する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第五十九号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第五十九号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第六十号、荒川区立在宅高齢者通所サービスセンター条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 十番小島和男議員。   〔小島和男君登壇〕 ◆十番(小島和男君) 私は、日本共産党区議団を代表して、議案六十号、荒川区立在宅高齢者通所サービスセンター条例の一部を改正する条例に反対の討論を行います。 本条例改正は、西日暮里駅前再開発の進捗に伴って、西日暮里在宅高齢者通所サービスセンターを今年三月で廃止するものであります。 当初、区立の在宅高齢者通所サービスセンターは地域バランスを考えて各地域に一か所設置したものであります。民間事業者のサービスでは重度介護など必要な方への支援が十分届かない状況にあることは、審議でも区は認めています。地域バランスを崩し、地域間格差をつくることになるもので、廃止すべきではありません。 今回、西日暮里駅前再開発に伴って廃止するとしていますが、本来、再開発地域の公共用地は区立特別養護老人ホームなど区民施設の整備に活用すべきだったことも指摘して、討論を終わります。 ○議長(菅谷元昭君) 以上で討論を終わります。 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 委員長報告に賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立多数と認めます。よって、議案第六十号は委員長報告どおり決定されました。 議案第六十一号、荒川区指定障害児入所施設の人員、設備、運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第六十一号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第六十一号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第六十二号、荒川区旅館業務法施行条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第六十二号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第六十二号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第七十五号、南千住ふれあい館の指定管理者の指定期間の変更について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第七十五号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第七十五号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第七十六号、南千住ふれあい館の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第七十六号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第七十六号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第八十号、荒川区指定障害児通所支援の事業等の人員、設備、運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第八十号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第八十号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第八十一号、東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第八十一号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第八十一号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第八十二号、荒川区国民健康保険条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 七番小林行男議員。   〔小林行男君登壇〕 ◆七番(小林行男君) 私は、日本共産党荒川区議団を代表して、議案第八十二号、荒川区国民健康保険条例の一部を改正する条例に反対の討論をいたします。 今回、保険料の改定で均等割額を三千三百円と大幅に引き上げ、所得割率を引き下げました。その結果、一定所得の高い世帯や未就学児の均等割が五割減額された世帯では値下げになりましたが、一人当たり保険料は六千八百二十四円の値上げであります。 コロナ禍で、低所得者をはじめ、暮らしが大変になっています。来年度はさらに年金が削減、食料品など日常生活用品の高騰など生活費が増加する中での繰り返される値上げであります。 荒川区国民健康保険運営協議会での質問、意見の中では、保険料が毎年数パーセントずつ増え続けている、年金は少しずつ減少、後期高齢者の窓口負担は二割負担が導入、暮らしが苦しくなり、将来に不安を感じるなどの意見も出されております。 昨年度、今年度の新型コロナによる特別減免は、この二年間で申請者総数二千七百四十一世帯、減免金額は四億四千万円にも上り、区民の生活の大変さが表れております。 荒川区の国保被保険者は、高齢者、フリーランス、自営業者など、他の健康保険に入れない方々であります。旧ただし書き所得ゼロ円の世帯が五割近くあり、二百万円以下で八六パーセントにも及びます。 質疑の中で、被保険者が後期高齢者医療制度への移行や若年層の加入が少なく、減少傾向にあること、一方、医療費の給付が医療の高度化を含め増加が避けられないこと、総医療費が伸び、被保険者が減少すれば保険料は増え続けると国保の構造的な問題だと区は答弁をいたしました。 今回、総医療費を押し上げた要因の一つに、コロナ感染症に伴う医療費の増大があります。本来、国が国庫負担を増額することが当然であります。 国民健康保険法第四条は、国は国民健康保険事業の運営が健全に行われるように努めなければならないと定めております。この間、全国知事会が国に繰り返し要望しているように、一兆円の公費投入や広域化で東京都が責任を持ち、財源措置を取ることを求めるものであります。 区としても、最低でも値上げをしない法定外繰入を決断することを申し上げて、反対討論といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 以上で討論を終わります。 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 委員長報告に賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立多数と認めます。よって、議案第八十二号は委員長報告どおり決定されました。 日程第二十五、議案第六十三号、荒川区道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例、日程第二十六、議案第六十四号、荒川区立公園条例の一部を改正する条例、日程第二十七、議案第六十五号、荒川区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例、日程第二十八、議案第六十六号、荒川区住宅等の建築に係る住環境の整備に関する条例の一部を改正する条例、日程第二十九、議案第六十七号、荒川区民住宅条例の一部を改正する条例、日程第三十、議案第七十七号、特別区道の路線の廃止について、以上六件を一括議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △議案第六十三号 荒川区道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例 △議案第六十四号 荒川区立公園条例の一部を改正する条例 △議案第六十五号 荒川区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例 △議案第六十六号 荒川区住宅等の建築に係る住環境の整備に関する条例の一部を改正する条例 △議案第六十七号 荒川区民住宅条例の一部を改正する条例 △議案第七十七号 特別区道の路線の廃止について(委員長報告) ○議長(菅谷元昭君) 本案に関しては、建設環境委員会北城貞治委員長より委員会より審査経過並びに結果の報告があります。   〔北城貞治君登壇〕 ◆二十番(北城貞治君) 委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は付託を受けた議案について理事者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議案第六十三号、荒川区道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例、議案第六十四号、荒川区立公園条例の一部を改正する条例、以上二件につきましては、同種関連があるとして、一括して審査に入りました。 審査に当たっては、委員より、無電柱化した場合の占用料の推計、区独自の占用料設定の可否などについて質疑がありました。 その後、一件ずつ討論に入りましたが、特に意見はなく、議案第六十三号及び議案第六十四号共に、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第六十五号、荒川区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例につきまして、委員より、区内全域の敷地面積の最低限度、建て詰まりの解消の効果、事業者に対する区のまちづくり方針の理解促進などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、建築に関する基準についての検証と将来を見越した取組を強く求め賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第六十六号、荒川区住宅等の建築に係る住環境の整備に関する条例の一部を改正する条例につきまして、委員より、規制の抜け道を利用した建築への対策、民間事業者が建築確認をする場合の区の対応などについて質疑がありました。 その後、討論に入りましたが、特に意見はなく、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第六十七号、荒川区民住宅条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、従前居住者用住宅等への転用の柔軟な対応などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、木造住宅密集地域解消の推進に向け、従前居住者の住宅に関する役割分担について東京都と協議するよう強く求め、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第七十七号、特別区道の路線の廃止についてにつきまして、委員より、法定外も含めた区内の実態と対応方針、区の土地を占有している場合の関係者への周知などについて質疑がありました。 その後、討論に入りましたが、特に意見はなく、委員会は原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 一件ずつお諮りいたします。 議案第六十三号、荒川区道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第六十三号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第六十三号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第六十四号、荒川区立公園条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。議案第六十四号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第六十四号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第六十五号、荒川区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第六十五号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第六十五号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第六十六号、荒川区住宅等の建築に係る住環境の整備に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第六十六号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第六十六号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第六十七号、荒川区民住宅条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第六十七号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第六十七号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第七十七号、特別区道の路線の廃止について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます。 議案第七十七号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認めます。議案第七十七号は委員長報告どおり決定いたしました。 日程第三十一、議案第七十号、令和四年度荒川区一般会計予算を議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △議案第七十号 令和四年度荒川区一般会計予算委員長報告) ○議長(菅谷元昭君) 本案に関しては、予算に関する特別委員会町田高委員長より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔町田高君登壇〕 ◆十三番(町田高君) 予算に関する特別委員会の審査経過並びに結果の御報告を申し上げます。 本委員会は、最初に付託を受けました議案第七十号、令和四年度荒川区一般会計予算について審査を行いました。 総括質疑では、九名の委員より質疑がありました。 その後、各款ごとに延べ八日間にわたって詳細に審査が行われました。 続いて、各款ごとに歳出に関する詳細な質疑を行った後、歳入、債務負担行為、特別区債、一時借入金、歳出予算の流用について審査を行いました。 その後、横山委員外五名から提出された予算の組替えを求める動議について、提案内容の説明を受け、審査を行いました。 その後、討論に入り、各会派から賛成、反対の討論があり、予算の組替えを求める動議については、委員会は採決の結果、起立少数により否決と決定しました。本案については、委員会は採決の結果、原案どおり決定といたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(菅谷元昭君) ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 五番相馬ゆうこ議員。   〔相馬ゆうこ君登壇〕 ◆五番(相馬ゆうこ君) 私は、日本共産党荒川区議団を代表し、議案第七十号、二〇二二年度荒川区一般会計予算に反対の立場で討論いたします。 初めに、現在ロシアが行っているウクライナ侵略について即時中止を求めます。また、これに乗じた核共有の議論は決して許されるものではなく、政府に対し、憲法を生かした平和的外交を行うよう強く求めます。 討論に入ります。 反対する理由が第一に、コロナ禍で格差と貧困が進む中、住民の暮らしと福祉、安全のための予算編成として不十分であることです。 本予算案は総額一千七十一億六千万円、四年連続一千億円を超える大型予算となりました。その中には、医療的ケア児や多胎児の支援、高齢者の補聴器購入助成の実施など前進もあります。 医療的ケア児者は始まったばかりであり、保育園の受入れや保護者のつながりづくりをはじめ、課題は山積しています。保護者の声をよく聞き、今後も支援の実施、拡充を求めます。 また、補聴器助成の内容については、拡充が必要であり、希望する方全員が利用できる制度へ改善を求めておきます。 減収が懸念されていた特別区財政調整交付金は、今年度普通交付金で昨年度より十六億円増となり、来年度は固定資産税や法人住民税が堅調であるとして、さらに増額を見込んでいます。 一方で、区民の生活はどうでしょうか。食料品やガソリンなど物価は上がり続け、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料の値上げが予定される中、生活福祉資金の返済を控えた方は五千人近くに上っています。 年金は二年連続で引下げ、児童手当の特例給付は十月から所得制限が始まります。コロナ禍にもかかわらず、国民の生活保障の削減を進める国の姿勢は許せません。国に対し、きっぱりと反対の意を示し、区民の暮らしを支えるための独自施策を区として行うべきです。 日本共産党荒川区議団は、今行うべき最低限の施策である中小事業者支援、ひとり親支援、就学支援の三本の条例を提案いたしました。条例と予算の組替え案は総額でおよそ八億円、予算全体の約〇・八パーセントで、経常的にも十分実現可能な範囲です。区の実施の決断を求めます。 第二に、新型コロナ対策について思い切った拡充がないことです。コロナ対策の約三十一億円のうち七割はワクチン接種に係る経費であり、全額国費です。区の単独の支出は一割弱にとどまり、新規事業はありません。 積極的な検査実施について、ようやく前向きな姿勢が示されたことは歓迎しますが、クラスターを防ぐための施設等での検査の拡充と必要な人員確保、希望者がいつでも受けられる検査所の設置など、区の独自の体制強化、拡充が必要です。 家庭内感染を食い止める宿泊保護施設の整備も足りません。保健所職員や保健師の常勤での増員、保健センターの設置など、保健衛生における体制強化は今後を見据えた上でも必要です。保健師については、保健所以外で従事する常勤職員の拡充も求めておきます。 第三に、区の公的部門の重要性を踏まえた在り方の見直しが必要であることです。 コロナ禍で専門性を持った職員がいる公設公営施設の重要性が改めて明らかになりました。今、予定している保育園、学童、高齢者施設などの廃止、民営化は見直し、公的施設の専門性の担保、職員の育成と区民の福祉のため、力を尽くすことを求めます。 また、区立幼稚園については、明確な根拠のない廃園ルールの見直し、預かり保育や給食の実施の検討は保護者と教職員の声をよく聞きながら行うべきです。安易な廃止はせず、幼稚園を希望する世帯に対し、区として子どもの成長を支える立場で今後も進めることを求めます。 第四に、まちづくりの姿勢に問題があることです。 コミュニティバスの町屋路線を廃止し、赤字を補填するには三千万円が必要としておりますが、区は補填は行わず、代替案も示していません。コロナ禍であることを鑑みれば、当面補填を行って運行継続することは当然であり、利用者への影響や代替案もないままの廃止は認められません。 一方で、西日暮里駅前再開発については、商業施設の先行き不安が指摘されているにもかかわらず、現在の計画を推し進めています。区民の移動手段確保や住宅困難者への支援を行わず、再開発で富裕層向けのタワーマンション建設を進めるのでは、優先順位が間違っています。再開発計画の見直し、地域内公共交通の在り方の検討をすぐにでも始めることを求めます。 第五に、中小事業者への支援が不足していることです。 重点施策では、デジタル化の推進、事業転換やSDGsの取組支援などが挙げられておりますが、対応できる事業者ばかりではありません。 コロナ禍で経営が逼迫する中、二〇二三年度からはインボイス制度が実施されれば、事業継続が困難になることは明らかです。区内経済と地域コミュニティを守るため、区内事業者の実態を把握し、荒川区ならではの支援を行うことを求めます。 第六に、子どもたちへのケアが足りないことです。 この二年間、感染防止のため、子どもたちは本当に我慢の多い生活を送ってきました。区の学力テストは中止し、子どもを中心として、学びと成長が保証される環境づくりを進めるべきです。 心のケアにスクールカウンセラーやソーシャルワーカーの増員も急務です。また、教員の負担軽減や労働環境改善、少人数学級実施に向けた取組も引き続き求めます。 中学校トイレに生理用品の設置、調理室の空調整備などは区民要望に基づいた前進であり、今後も拡充と早期実現を求めます。 最後に、予算に関する特別委員会でも取り上げた木造密集地域の整備をはじめとした命を守る災害対策、世界規模の気候危機対策、ジェンダーの視点に立った格差是正は、区としても喫緊の課題であることを指摘しておきます。若者が希望を持てる荒川区へ、区民の命を守る実効性のある対策の実施を求めます。 コロナ禍が長引く中、国民の経済的、精神的な負担は限界です。国や都の対応を待つのではなく、区の独自策で区民の暮らしを支える予算にするべきと申し上げ、討論といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 十八番並木一元議員。   〔並木一元君登壇〕 ◆十八番(並木一元君) 自由民主党荒川区議会議員団を代表いたしまして、議案第七十号、令和四年度荒川区一般会計予算案に賛成の立場で討論をいたします。 自由民主党荒川区議会議員団は、本予算の編成に当たり、区民の不安を解消し、安心・安全に暮らすことのできるまちづくりを目指し、十一の重点項目をはじめとした三百五十を超える事項について、積極的に推進していかれるように要望いたしました。 本予算案では、これらを踏まえ、新型コロナウイルス感染症対策をはじめとする区政の重要課題に重点的に予算を配分する一方、今後想定される厳しい財政状況を見据え、内部努力のさらなる徹底や、事務事業全般にわたる再点検、見直しを図り、改めて予算編成に当たっての区長及び区当局の御努力を高く評価するところであります。 なお、我が党が要望した施策の主なものでありますが、まず、本年度に引き続いて喫緊の課題となります新型コロナウイルス感染症対策であります。 これについては、新型コロナワクチンの早期接種の推進をはじめ、入院施設等の確保、感染症対策を含む災害拠点病院として新病院を活用するなど、区民の命と健康を守るための取組が進められており、この点につきましても高く評価させていただきたいと思います。 震災対策におきましては、宮前公園を新病院と連携した防災拠点として整備することや、区内全避難所での避難所開設・運営訓練の実施など、ハード、ソフト両面で引き続き震災対策に前向きに取り組む姿勢が伝わる内容となっております。 子育て支援では、多胎児をお育てになっている世帯や医療的ケア児を養育する世帯への支援拡充をはじめ、区児童相談所における子どもの命を守るための取組、あらかわ遊園リニューアルなど子育て世帯が安心して子育てを行え、子どもたちも楽しく健やかに成長できるよう取り組む区の御努力を高く評価させていただきます。 また、産業振興では、コロナ禍で苦境に陥っている区内事業者への支援策の充実や商店街のデジタル化の推進、環境分野では、省エネ家電購入助成の拡充など、脱炭素に向けた取組や廃プラスチックの削減への取組など、それぞれ我が党の要望をしっかり受け止めていただき、適切に予算に反映していただいたことに感謝を申し上げます。 これらのほかにも、我が党は、予算に関する特別委員会におきまして、今後の財政需要を踏まえた財政運営、各種区有施設の再編、リニューアル、新設、地震、水害等の災害に対する対応のさらなる進展、PCR検査、ワクチン接種をはじめとした新型コロナ対策に対する迅速・的確な対応、デジタル化、SDGs活用の推進、イベントの実施による商業の振興、区内都市計画道路の早期事業化整備促進、区内小中学校における新時代に対応した教育の推進等々、各分野の施策や事務事業に対して数多くの有意義な質疑、要望、提案をさせていただきました。 区におかれましては、こうした我が党各議員からの意見、提案を真摯に受け止め、区政に大きく反映させていただくようにお願い申し上げます。 また、新年度の予算執行に当たっては、予算特集区報のトップの見出しにも記されておりました「区民の健康と暮らしを支え、輝く笑顔を再び取り戻す予算」というキャッチフレーズどおりの予算執行がしっかりと実現できるよう、なお一層の努力をしていただくことを区長並びに区当局に強く要望させていただきます。 以上をもって予算案に賛成の討論といたします。ありがとうございました。 ○議長(菅谷元昭君) 二十二番河内ひとみ議員。   〔河内ひとみ君登壇〕 ◆二十二番(河内ひとみ君) あらかわ元気クラブの河内ひとみです。 第七十号議案、令和四年度荒川区一般会計予算の反対討論をいたします。 荒川区の納税義務者のうち、所得層が三百万円以下の区民が七五・九パーセントを占め、そのうちの国民健康保険加入者のうち九二パーセントが旧ただし書き所得三百万円以下となっております。そのような収入状況で、新型コロナ感染症が収束をせずに人々の生活を脅かしています。 個人事業主さんから、小麦や油など仕入れの値段が上がり、国民健康保険料や介護保険料の支払いが毎年上がり、どうやって支払うのかと督促状が来て、区に相談に行くと、支払えないと差押えをすると脅かされ、心臓が苦しくなると話されました。申告の時期ともなり、収入から支出を差し引くと、手元に残るのは僅か四万五千円しかもうけがない状態でした。自宅の家賃など支払う余裕がなく、娘さんから借金をして商売を続けているそうです。 病気やけがをして医者に行きたくても簡単に行けない、こういった現状の多くの人がいます。 七十五歳以上の年収二百万円以上の後期高齢者についても、保険料を値上げし、十月からの窓口負担は二割となります。介護保険料は三年ごとの値上げ改正ですし、介護サービスの利用者にとっては、今年の十月から介護職員の処遇改善が利用料金に上乗せされます。さらなる料金負担と物価の上昇や光熱費の値上げ等で、預金を取り崩しても年金では暮らせなくなる人が大勢出てきます。そのような状況下で命と生活を支えるための予算の使い方なのか、大事な判断が必要です。 保健所の統廃合により二か所あった保健所は一か所となり、ほかの課も公務員の職員数を減らしてきました。コロナ災害が起きた結果、入院もできない、在宅支援も間に合わないという状況が起きました。私はこの災害は人災だと思っています。 いつ来てもおかしくない大規模災害とコロナ感染症及び新たな感染症対策への体制をしっかり整える必要があります。無料検査体制や受診、治療、ワクチン予防接種対策が迅速にしっかり行えることが今後も重要です。 次に、生活困窮者対策です。 コロナ禍によって社会保障の制度が行き届かない生活困窮者が拡大しております。非正規雇用やフリーランスやひとり親世帯など複合的な困難を抱える人も少なくありません。 生活保護受給者数は減少傾向にありますが、実際には生活困窮者は増加しています。その背景を知りながら、来年度の生活保護費が二億六千六百万円も削減されていることは納得いくものではありません。 相談件数が増えているにもかかわらず、生活保護受給まで至っていません。保護申請の扶養照会が緩和されましたが、保護申請だけはしたくないなど生活保護申請に抵抗があるなど、まだまだイメージの回復に至っておりません。啓発のためのポスターを貼ったり、保護のしおりをコンビニや区民事務所、ふれあい館などに設置するなど啓発が必要だと思います。 在宅サービスでは、ヘルパーをはじめケアマネや訪問看護師も不足しています。処遇改善を一人九千円と岸田政権は二月から始めましたが、実際に計算すると、そこまでの値上げにはなりません。 会社員の平均年収が四百四十万円に比べ、常勤ヘルパーの平均給与は年収三百万円から三百七十万円と言われ、七十万円から百四十万円の格差があります。しかも、訪問系ヘルパーの七五パーセントは非正規となっております。人材確保するには、思い切った補助金が必要ですが、僅か九千円以下の補助金では、ほかの職業に転換するのも当然なことと思います。 また、町屋さくらバスの廃止に当たり、都バスのバス停や電停まで行けない交通弱者に対する政策も、検討を本格的にするべきです。 医者に行けなくなった、買物に行けなくなったなどと生活に密着する問題です。行けなくなれば、往診やヘルパー派遣などの医療費や介護保険料がもっとかかってきます。廃止ありきではなく、ほかの支援策を検討してからの代替案を検討するべきです。 西日暮里駅前再開発は、反対する住民の陳情が後を絶ちません。管理組合で勉強すればするほど問題点が表出し、計画の見直しをしたほうがよいと思うしかありません。 駅前の商業施設については、専門のコンサル会社からは、商業面積が一万平方メートルが望ましいとお話が出ています。開業しても、買物に来る人が減少すれば、撤退する店舗も出てくるはずです。 都内でも大きな都市開発が進められている中で、わざわざ駅を出て反対側の駅前施設まで出向くのでしょうか。初めは物珍しく立ち寄るでしょうが、ほかによい商業施設ができれば、用事がない限り素通りするようになるでしょう。 また、千戸の住居スペースですが、都内に住んでいなくてもリモートで仕事ができる状況です。地方の広くて便のよいタワーマンションが即刻完売したというニュースがありました。隣の高額なマンションよりも地方の手頃なマンションが売れている時代です。 IT化も進み、都内に住む理由がコロナ禍によって大きく考え方が変わったと思います。保育園や学校、高齢者のサービス計画がしっかり示されないまま、再開発ありきで計画が進んでおります。本当にこの計画のまま進んでよいのか、安心材料が見つかりません。 また、マンションが売れ残れば、予定どおりの管理費や修繕費が入らない、大規模改善のための費用が捻出できなければ最大権利者の荒川区からの税金が投入されます。本来の道灌山中学校跡地をどうするか、抜本的な計画の見直しをする大きな変換にかじを向けるべきと考えます。 財政負担のことを考えると、このままでは永遠的に区の負担が続きます。日暮里駅前開発の二の舞になることだけは避けていただきたいと思います。 医療的ケア児の支援対策については、初めての整備計画のため、かなり大変なことと思います。看護師、保健師の人材不足の中での事業計画です。各保育園や幼稚園、学校ごとの看護師の整備に対して補助金が出ますが、補助金が出たとしても、長く働けるような処遇にしなければ人材は集まりません。看護師が休んでも代替の看護師が派遣できるよう、基幹型支援センターに常勤看護師の整備も必要と思います。 また、レスパイトのために、状況に応じた医療施設やレスパイト受入れ整備が必要です。しっかり先進的取組を行っている自治体と協力しながら、荒川区らしい寄り添った支援体制の整備をお願いいたします。 清掃事業費では、退職補充が一切行われず、とうとう常勤雇用をしない区が二十三区中五区のみになってしまいました。足立区は来年度雇用する予定なので、残り四区となります。 災害時のごみ処理対策や超高齢化に伴うごみの戸別収集やプラスチックごみのリサイクル事業が始まり、業務負担が増加しているにもかかわらず人員を増やさないということは、何かあったときに区の体制の遅れとなって、結果、区民に迷惑をかけることになります。清掃現場の職員は高齢化してきております。ベテラン職員のノウハウを若者に継承することも重要です。 教育関係においては、複雑化する家庭や貧困化の中で、スクールソーシャルワーカーの役割はかなりの業務の負担になってきています。相談件数から考えると、各学校ごとの常勤配備が必要なのではないでしょうか。 また、東京都が実施する公立高校の入試に加算するスピーキングテストは問題点が多く、廃止にするべきと考えます。ほかの区でも東京都への廃止の申入れを検討しているようです。子どもたちが所得格差や障がいによって不利にならないように、廃止の申入れを都に行ってほしいと思います。 以上、令和四年度一般会計で低所得層への負担増や不利になる予算には反対といたします。ありがとうございました。 ○議長(菅谷元昭君) 三十番菊地秀信議員。   〔菊地秀信君登壇〕 ◆三十番(菊地秀信君) 公明党区議団を代表し、令和四年度荒川区一般会計予算案に賛成の立場で討論を行います。 令和四年度予算は、西川区長就任第五期目の二年目の予算に当たります。発生から二年以上が経過をしている新型コロナウイルス感染症の収束がいまだ見通せない中、ワクチン接種やPCR検査、自宅療養者への手厚い支援など、引き続き区民の命と健康を守る取組に重点的に予算配分を行う一方、高齢者、障がい者等に対する福祉施策の充実や子育て家庭への支援、防災対策の強化など、区民の安全・安心の向上はもとより、地域産業の振興やあらかわ遊園のリニューアルに象徴されるにぎわいあふれるまちづくりなどに着実に取り組むことで、区民の幸福実感を一層高めていくという思いが込められているものと受け止めております。 私たち公明党区議団は、本予算の編成に先立ち、誰一人取り残さないという理念の下、暮らしの現場に飛び込み、区民一人一人の小さな声に耳を傾けてきました。そのような現場での声に加え、区民生活に関する独自の調査研究を踏まえて、来年度予算に関する要望書を西川区長に提出をいたしました。 区は、こうした私たちの要望を受け止め、区民の健康と暮らしを支え、輝く笑顔を取り戻す予算を編成しました。その要望書の中から予算化されたものは、証明書等の取得手続のデジタル化など行政のデジタル化の推進、相談窓口体制の強化、大規模災害に備えた災害対策の強化、オンラインを活用した商店街の支援、廃プラスチック回収における対策の推進、高齢者難聴対策の実施、医療的ケア児やその家庭に対する支援、児童養護施設開設に向けての取組や里親制度の普及啓発による社会的養護体制の強化、職員の接遇など魅力が向上したあらかわ遊園のリニューアル、学校としての子どもの心に寄り添った相談体制づくりなどであり、そのほかにも私たちの主張が幅広く取り入れられ、限りある財源を重点的に効果的に配分したものとなっております。 私たちは、予算に関する特別委員会におきましても様々な要望や提案を行ってまいりました。内容の列挙は割愛し、三つに絞って述べます。 一つ目は、財政運営についてです。 区民の所得に比べ、数多くの事業を実施している荒川区において、特別区財政調整交付金は、区の財政運営における根幹と言っても過言ではありません。区は、この特別区財政調整交付金がコロナの影響により減少し、将来的には財政調整基金が枯渇すると試算しておりましたが、都は令和四年度当初予算案の都税収入が三年ぶりのプラスで五兆六千三百億円台と見込んでおり、荒川区の特別区財政調整交付金は増額する見通しとなっております。 このうれしい誤算は、中長期的な財政状況を試算することの難しさを証明しています。そして、区の基金残高が区債残高を上回り続けている背景には、ここ十数年における地道な行財政改革があります。 持続可能な財政運営を実現するためには、何も特別に新しいことをする必要はなく、これまで以上に徹底的に無駄な事業を省くこと、これを継続していく以外にありません。 そしてもう一つ、私たちがかねてより主張してきました国や都の財源を最大限に活用することであります。 これは当たり前のように思いますが、現にベビーシッター事業や町会への支援事業などは私たちの要望によって区として活用されることとなり、来年度は、高校三年生までの医療費を無償化する都の事業を最大限に活用し、これを追い風として、区独自の施策に結びつけていくべきであります。 これらの理念を今後の予算執行等に十分に反映していただくとともに、区民生活の向上により一層の努力をされるよう要望いたします。 二つ目は、来月リニューアルオープンが予定されておりますあらかわ遊園についてです。 かねてより入園料が安価であることから、毎年五千万円程度の赤字を出し、区の財政に少なからぬ影響がありました。この問題を見過ごすことなく解消するための入園料を改定する区の姿勢を評価いたします。 利用者からすれば、入園料が安いことにこしたことはなく、値上げに反対する声があるのは当然のことです。リニューアルオープン後もハレーションは起こるでしょう。しかしながら、区外の利用者が七割を占めるあらかわ遊園、今までどおりの安価な入園料で多くの区外利用者が楽しみ、その負担を区民に強いることは、区民の不利益そのものであります。区民がこの点への理解を深めることができるよう丁寧に説明するとともに、できる限り区民優遇策を実施することを求めます。 入場の際に全員が区民であるかどうかを確認することは現実的ではないものの、区の考えている年間パスポートを活用するほか、イベントなどの場面では、無料招待券をより多く配布するなど、区民の利益を確保する取組を実施すべきと付言いたします。 三つ目は、区立幼稚園の今後の在り方についてです。 様々な社会情勢もあり、区立幼稚園を取り巻く環境が変化しています。入園希望者の減少は数字の上で明らかであり、八つの区立幼稚園を適正に配置し直さなければ、集団による教育がままならず、教育の質の低下を招きかねません。 入園希望人数が基準を下回った南千住第三幼稚園の三歳児クラスが編制されたことについては、その二年前にも尾久幼稚園、東日暮里幼稚園で基準を下回っても例外的に三歳児クラスが編制されており、これと同様の例外的な判断をした教育委員会の姿勢を私たちは支持いたします。 また、議会における議決を重視した対応であり、この過程で教育委員会に手続上の不備があったわけではないと理解しております。 私たちが二度目の採決の際、陳情を採択した理由は、本人や兄・姉が明確な基準の説明を受けていなかったという一点ですが、この理由が通るのも今年限り、来年度以降は全ての家庭がクラス編制には基準を満たす必要があることを承知で入園している状況になります。 来年度においては、早期に在り方の方針を示すことはもとより、大事になってくるのが各園における特色ある教育方針であります。 例えば、丸々幼稚園といえばスポーツ、あの幼稚園は英語、読書といえば丸々幼稚園、あそこの園児はいろんな楽器を演奏できるなど、公立の長所を生かし、魅力ある幼児教育の充実を進めていくべきではないでしょうか。 最後になりますが、予算に関する特別委員会の中で提出された組替え動議については、さきにも述べました財政運営において大切な基金の取崩しを前提としたものであります。加えて、西日暮里駅前再開発を中止することで財源を捻出するという考えにも賛同できません。 荒川区の有する西日暮里駅前という高いポテンシャルを最大限に生かし、荒川区の活力を創出することは、多くの区民が望むことであると私たちは考えます。 本日もこの組替え動議に含まれる議員提出議案に賛成する討論者からは、補助金を新設すべきだ、給付額をもっと上げるべきだなど美しく立派な発言がありましたが、何ら特定財源もなく、財政運営の面からも持続可能ではないものと言わざるを得ません。 そして、仮に自分たちだけがあたかも区民のための提案をして、他の会派が理由もなくそれを否決したなど宣伝をするならば、これはパフォーマンス以外の何物でもないと言いたいのであります。 今後予想される災害への備え、高齢化への備え、施設の老朽化への備えといった将来必要となる支出を見据えた本予算案に賛成、多くのリスクをはらむ組替え動議に反対である旨を表明し、討論といたします。ありがとうございました。 ○議長(菅谷元昭君) 二十四番久家繁議員。   〔久家繁君登壇〕 ◆二十四番(久家繁君) 立憲・ゆい・無所属の会を代表して、議案第七十号、令和四年度荒川区一般会計予算についての討論を簡潔に申し上げます。 コロナ禍に入り三年目へと突入しました。いまだ収束が見通せない中にあって、今年に入り第六波が押し寄せ、荒川区においても感染者数が増加しました。対応に当たられております行政職員、医療従事者並びに関係各位の日々の絶え間ない御尽力に改めて感謝の意と敬意を表したいと思います。 令和四年度予算の審査に当たっては、コロナの影響により疲弊した地域経済、そして区民の日々の暮らしを守り、支えるための各種施策の遂行、また図らずも私たちの生活が一変した中にあって、今の社会環境にしっかりと対応できるような官民挙げてのデジタル化のさらなる推進により注力して取り組んでいただきたく、会派所属の各議員より様々な観点から質疑をさせていただきました。 改めて私たちの主立った意見、主張を述べさせていただきたいと思います。 議会のペーパーレス化に向けた取組とデジタル化への推進、荒川区行政全体のDXの推進とメタバースの導入による行政サービスの向上、尾久初空襲を語り継ぐ会への支援、ドローンの活用、俳句文化の振興とPR、東京都の補助金を活用した介護人材の確保、都市計画道路事業に伴う緑道の整備と地域振興、震災時の一時避難所におけるペット居住スペースの確保、小中学校児童・生徒への防災ヘルメットの導入、固定での自閉症、情緒障がい特別支援学級の設置など、どれも行政サービスの向上と地域社会及び地域経済の活性化へと資する取組であると考えております。 質疑に際しては、前向きな答弁もいただける一方、必ずしも満足のいかない消極的なものもあり、実現に向け、今後もより積極的な視点で議論に臨む必要のある施策、事業項目もあったかと思います。 引き続き区民本位の視点を持って検証してまいりたいと思いますので、各関係所管の皆様方には、課題解決に向けた取組に御尽力いただくよう強く要望したいと思います。 冒頭にも述べました新型コロナの収束が見通せない中、当分の間、やはりこの影響が生活の至るところに及び、厳しい状況が続くことが予想されます。このような非常時であるときだからこそ、区民の生命と財産を守るため、区民に寄り添い、効率的かつ迅速に、そして柔軟に各種施策を展開していただくことを期待し、全体としてはおおむね了とし、賛成の討論といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 以上で討論を終わります。 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 委員長報告に賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立多数と認めます。よって、議案第七十号は委員長報告どおり決定されました。 日程第三十二、議案第七十一号、令和四年度荒川区国民健康保険事業特別会計予算、日程第三十三、議案第七十二号、令和四年度荒川区後期高齢者医療特別会計予算、日程第三十四、議案第七十三号、令和四年度荒川区介護保険事業特別会計予算、以上三件を一括議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △議案第七十一号 令和四年度荒川区国民健康保険事業特別会計予算 △議案第七十二号 令和四年度荒川区後期高齢者医療特別会計予算 △議案第七十三号 令和四年度荒川区介護保険事業特別会計予算委員長報告) ○議長(菅谷元昭君) 本案に関しては、予算に関する特別委員会森本達夫副委員長より委員会の審査結果並びに結果の報告があります。   〔森本達夫君登壇〕 ◆二十九番(森本達夫君) 付託を受けました議案第七十一号、令和四年度荒川区国民健康保険事業特別会計予算、議案第七十二号、令和四年度荒川区後期高齢者医療特別会計予算、議案第七十三号、令和四年度荒川区介護保険事業特別会計予算、以上三件について、委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 これら三件につきましては、同種関連があるため、一括して理事者より説明を受けた後、審査に入りました。 審査に当たっては、委員より、特別養護老人ホーム建替えの進捗状況、海外医療費の審査方法、国民健康保険料への一般財源投入に対する区の認識などについて質疑がありました。 その後、一件ずつ討論に入りましたが、それぞれ特に意見なく、議案第七十一号から第七十三号の三件について、委員会は採決の結果、それぞれ原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 一件ずつお諮りいたします。 議案第七十一号、令和四年度荒川区国民健康保険事業特別会計予算について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論はないものと認めます。 議案第七十一号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議あり」「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 委員長報告に賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立多数と認めます。よって、議案第七十一号は委員長報告どおり決定されました。 議案第七十二号、令和四年度荒川区後期高齢者医療特別会計予算について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます 議案第七十二号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議あり」「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 委員長報告に賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立多数と認めます。よって、議案第七十二号は委員長報告どおり決定されました。 議案第七十三号、令和四年度荒川区介護保険事業特別会計予算について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。 ○議長(菅谷元昭君) 討論はないものと認めます 議案第七十三号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議あり」「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 委員長報告に賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(菅谷元昭君) 起立多数と認めます。よって、議案第七十三号は委員長報告どおり決定されました。 日程第三十五、委員長報告についてを議題といたします。 ─────────────── ○ ─────────────── △委員長報告について ○議長(菅谷元昭君) 文教・子育て支援委員長より陳情審査の経過並びに結果について御報告があります。   〔並木一元君登壇〕 ◆十八番(並木一元君) 本定例会中に審査を行いました陳情の審査経過並びに結果について御報告いたします。 本委員会は、付託を受けました令和三年度第十四号陳情、デフリンピック東京開催を求める意見書の提出に関する陳情書について審査を行いました。 審査に当たっては、委員より、二〇二五年デフリンピック開催地の立候補状況、競技大会規模及び開催までのスケジュールの流れ、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピックのレガシーの活用、パラリンピックから分離し、デフリンピックとなった経緯などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、デフリンピックの東京開催は、スポーツを通して区民に勇気と感動を与えるよい機会となるとし、採択との意見。誰一人取り残すことのない多様性を尊重した社会の実現に向け、大きな影響を与える大会となるとし、採択との意見があり、本委員会は本陳情について採択と決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 令和三年度第十四号陳情、デフリンピック東京開催を求める意見書の提出に関する陳情者についてお諮りいたします。 委員長報告は採択であります。 委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認め、令和三年度第十四号陳情は採択と決定いたしました。 この際、区長より発言の申出がありますので、これを許可いたします。   〔区長西川太一郎君登壇〕 ◎区長(西川太一郎君) 令和三年度荒川区議会定例会・二月会議の終了に当たりまして、一言御礼の挨拶を申し上げます。 本二月会議に御提案申し上げました議案につきましては、いずれも御熱心な協議の末、御可決を賜りました。誠にありがとうございます。 御審議の過程で承りました議員方の御意見、また、御要望につきましては、十分配慮をさせていただきながら、今後、適正に、そして速やかに、効率的に執行させていただく、そのことを今日御礼方々御報告を申し上げるものであります。 迅速に、効果的に対応し、区民の皆様のお幸せを少しでも増やしていきますように、議会共々これからも一緒にぜひぜひ努力をしてまいりたく存じますので、何とぞよろしく御指導賜りますようお願い申し上げます。 時節柄、くれぐれも御要職にあられる議員方におかれましては、党派を超えて、十二分に御健勝にわたらせられますことをお祈り申し上げます。これからもどうぞ荒川区のために御活躍くださいませ。 このたびは誠にありがとうございました。 ○議長(菅谷元昭君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたします。 お諮りいたします。二月会議における議決事件の字句及び数字等の整理を議長に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 お諮りいたします。二月会議に付されました事件は全て議了いたしましたので、本日をもって二月会議を閉じたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(菅谷元昭君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 本日はこれをもって散会いたします。誠にお疲れさまでした。           午前十一時五十六分散会             議長    菅  谷  元  昭             署名人   小  島  和  男             署名人   志  村  博  司             署名人   竹  内  明  浩...