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  1. 荒川区議会 2017-11-01
    11月29日-02号


    取得元: 荒川区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-12
    平成29年度定例会・11月会議荒川区議会会議録(第二日目)==============一、日  時   平成二十九年十一月二十九日 午前十時一、場  所   荒川区議会議場一、出席議員(三十名) 一番 瀬野喜代君 二番 小坂英二君 三番 小林行男君 四番 安部キヨ子君 五番 横山幸次君 六番 斉藤邦子君 八番 小島和男君 九番 町田 高君 十番 中島義夫君 十一番 菅谷元昭君 十二番 明戸真弓美君 十三番 茂木 弘君 十四番 若林清子君 十五番 小坂眞三君 十六番 服部敏夫君 十七番 並木一元君 十八番 斎藤泰紀君 十九番 北城貞治君 二十一番 鳥飼秀夫君 二十二番 志村博司君 二十三番 斉藤裕子君 二十四番 藤澤志光君 二十五番 竹内明浩君 二十六番 清水啓史君 二十七番 森本達夫君 二十八番 菊地秀信君 二十九番 松田智子君 三十番 吉田詠子君 三十一番 保坂正仁君 三十二番 中村尚郎君一、欠席議員(なし)一、出席説明員 区長 西川太一郎君 副区長 佐藤安夫君 副区長 北川嘉昭君 総務企画部長 五味智子君 財政担当部長 宮腰 肇君 区政広報部長兼  全国連携担当部長 米澤貴幸君 管理部長 梅原一彦君 区民生活部長 三枝直樹君 地域文化スポーツ部長 池田洋子君 産業経済部長 石原 久君 環境清掃部長 古瀬清美君 福祉部長 片岡 孝君 健康部長 倉橋俊至君 子育て支援部長 青山敏郎君 防災都市づくり部長 松土民雄君 再開発担当部長兼  都市計画担当部長 松崎保昌君 会計管理部長兼  債権管理担当部長 石澤 宏君 総務企画課長 丹 雅敏君 教育長 高梨博和君 教育委員会事務局  教育部長 阿部忠資君 選挙管理委員会委員長 田代 貢君 監査委員 小川秀行君一、職務のため出席した事務局職員 事務局長 濱島明光 庶務係長 小原 実 議事係長 幸野佳紀 主任主事 染谷沙織 主任主事 早坂利春 主事 肥塚喜史 主事 堀川光佑 企画調査係長 西 智行議事日程 平成二十九年十一月二十九日 午前十時開議第一               一般質問について第二               委員長報告について第三   議案第三十四号     公益的法人等への荒川区職員の派遣等に関する条例及び一般財団法人東京城北勤労者サービスセンターに対する助成等に関する条例の一部を改正する条例第四   議案第三十五号     荒川区営住宅条例の一部を改正する条例第五   議案第三十六号     荒川区特別区道における道路標識の寸法に関する条例の一部を改正する条例第六   議案第三十七号     荒川区従前居住者用住宅条例の一部を改正する条例第七   議案第三十八号     荒川区議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例第八   議案第三十九号     荒川区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例第九   議案第四十号      地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴う関係条例の整備に関する条例による改正前の荒川区長等の給料等に関する条例等の一部を改正する条例第十   議案第四十一号     職員の給与に関する条例の一部を改正する条例第十一  議案第四十二号     幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例第十二              諸般の報告について   午前十時開議 ○議長(鳥飼秀夫君) ただいまより本日の会議を開きます。 出席、欠席議員数を報告いたします。出席二十九名、欠席一名です。 直ちに日程に入ります。 日程第一、一般質問について。───────────────○─────────────── △一般質問について ○議長(鳥飼秀夫君) 昨日に引き続き、一般質問の発言を許可いたします。 十八番斎藤泰紀議員。   〔斎藤泰紀君登壇〕 ◆十八番(斎藤泰紀君) 自由民主党議会議員団の一員といたしまして質問をさせていただきたいと思います。今回の一般質問の項目の幾つかにつきましては、私にとっては少しというか、全く恥ずかしい質問にもなっているかと思います。なぜかと言いますと、これまでの間、幾度か幾度か提案をし、申し上げ、一定の結論が出ていたようなこともあったわけでありますが、やはりただ、まだなかなか進捗をしていないということもありましたので、ここの席を借りて、もう一度質問をさせていただき、お願いをさせていただき、何とか結果を出させていただきたい、そのような思いの中で質問させていただきたいと思いますので、また同じ質問かというようなことで議員の皆様もお思いになる方も一部いらっしゃるかもしれませんが、ぜひお許しをいただきたいと思います。しぶとくしつこく、結果が出るまで、区民にとって必要なことにつきましては、ずっとお願いを続けていきたいというふうに思っているところでございます。 初めに、区の人口推計で二〇六〇年までと、特に荒川区基本計画期間の平成三十八年度までの荒川区政のあり方の具体について伺わせていただきたいと思います。区は、昨年の春、荒川区人口ビジョンを策定し、二〇六〇年の人口推計を約二十三万人とされています。今現在の人口は、おおよそ二十一万四、五千人、さらに人口がふえていく見込みとされています。その推計を云々するということではありません。これまでの十年、荒川区は相当に変わった、もしくは変えることができたと感じられることが多々あると思います。西川区長が誕生し、「幸福実感都市あらかわ」という目標を掲げ、区政の各分野において魅力を高めるさまざまな施策を展開、実施をされてきたわけであります。こうした取り組みが、新聞、メディアに数多く取り上げられ、そのことで多くの人たちの関心を呼び、引き寄せ、今に至っているのではないかと思います。私はそう感じている一人であります。幾つか例を挙げてみますと、この数年来全国の多く議会が、さまざまな施策勉強のために視察で荒川区にお越しをいただいています。議会の視察の中では、二十三区で最も多いということも聞いているところであります。また、都の発表によれば、都内基準地価において、住宅地の地価上昇率の上位一位、二位が、荒川区が独占をされているという発表も先日あったところであります。昨日、この本会議場で発表がありました全国千八百自治体表彰で、荒川区が選ばれたということもその一つの例ではないかと感じているところであります。私たち、自由民主党荒川議会議員団としても、大変に喜ばしく思い、私としても西川区政のこの十年を素直に高く評価をさせていただきたいというふうに思っているところであります。 さて、十年後のことであります。変えることができないこともあり、変われないこともある。しかし、変えることも、変わることもできる可能性は低くないということが実証されたことでもあるだろうと思います。荒川区基本計画は、改定に当たって、よくありがちな計画や言葉を単に羅列することではなくて、重点施策をどれにするかとして、今回は八十六の施策全てを総点検された結果、策定されたと聞いているところであります。私は、かねてから大事な視点は何か、真に必要な施策を重点的に実施していくために優先順位を決め、めり張りをつけて予算の配分をすべきと主張してきました。また、時代の要請を終えた事業、不要不急のものは廃止をする勇気も必要でありますということもかねがね申し上げているところであります。計画をつぶさに拝見し、その意味からもよくできた荒川区基本計画と評価をしているところであります。私個人としては、荒川区の十年後のことを、また来てみたいまち、子供の教育を委ねたいまち、新たな事業をしてみたいまち、店舗展開をしてみたいまち、穏やかに暮らせるまち等々夢を見ているところであります。自治体といえども、温暖化対策などの地球や人類からの要請にもさらに応えていかなければならない時代になっているでしょう。日本国で言えば、真に労働力不足が深刻になり始め、移民の受け入れなどの是非も目前になっているのかもしれない時代になっているような気もいたします。そこで、荒川区基本計画終了時の十年後の荒川区のことについて、どのような荒川区であってほしいか、そのために具体で何が必要であるか、その思いと、可能であれば具体策についても伺わせていただきたいと思います。 次に、教育委員会にも伺わせていただきます。区の基本計画、第二期荒川区学校教育ビジョンと期間が同じでありますが、優先順位も含めためり張りのある教育行政についてはいかがでございましょうか。荒川区基本計画で教育のさらなる重要性がうたわれています。今春の同時期、第二期荒川区学校教育ビジョンが策定されました。私は、以前、策定の準備段階の際、よりバージョンアップされたその理念と具体の方向について伺いました。学校教育ビジョンであることから、幼児教育については踏み込みにくさはありますが、今後さらに幼児教育の重要性は増してくると。さわりにくい家庭環境についても可能な限り踏み込まざるを得ない社会環境になってきている時代であると思います。よき結果を出していただいたと評価をしています。ことしの年初、阿部教育部長の一言は、私にとって大変うれしいことでありました。斎藤さん、荒川区学校教育ビジョンは我々教育委員会の憲法だよとおっしゃいました。そして幼児教育の段階から就学前の教育が大切であることを明記していただきました。また、幼稚園、保育園等と小学校の連携がさらに大切であることも、取り組み重要課題としていただいたところであります。教育委員会の姿勢を私は評価をしています。今、推進計画策定に向けて準備中のことと思います。申し上げるまでもなくて、優先順位、めり張り、そして重点化が必要との認識は一であると思います。しかしながら、確認も含めて、その方向、その具体については伺っておきたいと思いますが、いかがでありましょうか。短くもなく、長くもなく、十年は十年、教育環境がいや応なく変わらざるを得ないことも、変われないこともありながら、より進化でき得る可能性もあり、よりよき方向に変えていける可能性もあるわけであります。この十年、十数年で荒川区の教育環境は間違いなくよき方向に変わった、変えてこられたのではないかと思います。それは教育委員会の意識の変化と懸命の努力の継続の結果でもあり、区長のリーダーシップもあり、また私たち自民党、そして議会の姿勢と協力もあったことにもよるのではないかと思っているところであります。その上で、十年後の荒川区の子供たちがどのような姿であってほしいのか、教育環境の具体はどうなっていたらいいのか、どのようになっていたらよろしくないのか、そのための具体はどうすべきか見解をお伺いしたいと思います。 次に、学校図書館活用教育のさらなる充実と徹底的な推進は、児童・生徒の全ての教育・学力向上に直結をする。また、家読の充実・推進は、心を育てる家庭教育重要課題と認識をしています。今後の積極的、具体的取り組みに期待をして伺います。他区の学校長に転任をされた前指導室長の小山先生の言によれば、斎藤さん、荒川区の学校図書館は今や日本一だよ。熱心で優秀な指導室長の小山先生の一言は感激でありました。かつて悲惨な状態だった学校図書館は、西川区長の鶴の一声で、全ての小中学校図書館の蔵書数は一夜にして全国規模を大きく凌駕し、全校に司書を配置もしていただいたところであります。学校図書館充実を訴え続け夢を見ていた私たち自民党区議団にとって、重く、感動的なできことでもありました。さらに自民党から学校図書館活用教育を始めようと提案をした直後に、高梨教育長の即断で、学校図書館活用指針が策定をされ、その結果、読書活動が推進され、調べ学習が飛躍的に充実をしています。調べる学習コンクール全国大会での荒川区小中学生の応募数は、全国応募数の一割を超えているということがその結果のあらわれでもあるかもしれません。 高く評価をしたいと思っていることがあります。荒川区学校図書館活用指針が、この春、三年ぶりに改定されました。すばらしい内容になっています。大げさではなく、私は感動しました。策定に当たっての御担当が強い意識と熱意、本気さがあったればこそのことと想像ができるところであります。この新しい指針が、真に実践、実現に近づければ、全国全ての学校の追随を許さないことになるのであろうと私は期待をしています。実現への重要なことは、学校図書館支援室の充実がその大きな一つであると思っています。端的に申し上げれば、スーパーバイザーを一人増配置することであります。今現在、たったお二人だけで支援室の活動をされているわけですが、極めて見事で、活用教育にとって極めて大きな役割を、私は果たしておられるということで評価をしています。一人の増配置によって、課題となっている学校や教科によるばらつき解消にも大きく貢献できることの想像は容易であります。教育委員会の見解はいかがでありましょうか。 次に、家読の推進のことも伺いたいと思います。説明の要もありません。家読とは、家庭で家族が一緒に本を読む活動のことであり、読書を通して、家庭でのコミュニケーションを深め、心を育てていくことにもつながっていくことだと思っています。予算に関する特別委員会等の場で、幾度か「家読のすすめ」を提案してまいりました。ことし三月、教育委員会学校司書研修会の場で、「家読のすすめ」を提案されたと伝え聞いています。その趣旨は、学校司書の方たちから司書教諭や校長先生に対して、家読を伝えていただいて、些細なことからでも、それぞれの学校で取り組んでいただくように校内で検討してほしいとの趣旨であったようであります。家庭教育は、学校ビジョン重要課題であります。家読は、家庭教育の大きな手段となり得るはずであります。学校から、子供を通してであったとしても、家庭に働きかける効果は極めて大きいと思います。教育委員会としてより推進をする具体の取り組みに期待をしていますが、見解はいかがでありましょうか。 次に、読書のまち、絵本のまち宣言と条例化について、教育委員会としての感想を聞かせていただきたいと思います。なぜ感想かと申し上げますと、これは区長部局のお仕事でありますので、教育委員会は、図書館行政も含めて補助執行をされているところであるからであります。読書活動のさらなる推進については、教育委員会では深い意識のもとに実践をされています。よって説明の必要もないと思います。区長部局での検討判断になることではありますが、昨日の区長の弁にもあるとおり、学校図書館は日本一でもあり、当然教育委員会としての思いはあることと思います。その感想を聞かせていただければ幸いであります。 次に、幼児教育の一端を担うべき私立、区立幼稚園での預かり教育早期実現への環境整備と今後について再度伺わせていただきたいと思います。以前から、私も自民党区議団の仲間たちからも、幼稚園での預かり教育実施を提案してまいりました。説明は不要と思います。具体では、毎日の夕刻まで、かつ夏休みなど長期休暇中の完全実施も含めてのことは御認識のとおりであります。一般的には預かり保育と言われますが、幼児教育の重要性の視点から、荒川区では預かり教育としていただいている、極めてうれしく評価をしているところであります。区立幼稚園での預かり教育については、とりあえずモデル園二園で平成三十一年度当初実施の予定で準備をされていると思っています。環境整備等の進捗について伺います。私立の幼稚園については、人件費を含めた具体の環境整備へのさらに充実をした支援が必要と思っています。進捗状況とさらなる環境整備への検討について伺いたいと思います。預かり教育実施になれば、二歳までの保育の場所がさらに求められるところであります。そのことから、認証保育所の役割はさらに重要となるはずであります。例えば二歳までは、認証保育所において知育の教育を取り入れた教育プログラムを実施していただくとか、病児保育、または病後児保育も可能なら整備をしていただくこととかなども考えられるかもしれません。積極的な協力をいただける認証保育所に対しては、区としてさらに具体的な支援をしていくことが必要であると思います。見解を伺わせていただきたいと思います。 次に、区民の命を守ること、そして健康のことについて伺わせてください。巨大地震発生時の大けが等、その即応策の具体は進捗をしているでしょうか。幼稚園、保育園、小学校での即応策も含めてお伺いをさせていただければと思います。巨大地震発生時、その直後から数十時間、大けが等を負ってしまった区民の命を誰がどこでどうやって守るのか、対応・即応するのか。緊急時の医療救護体制のことであります。当然その前提は、救急車の期待はできません。近隣の医療機関は被災をして機能不全の可能性も考えておかなければなりません。それらの状況を想像し、想定をした事態のことであります。幾度も提案とお願いを続け、これまで正式な答弁も過去にあり、本来は、数年前には一定以上の体制が確立をされていたはずのことであると私は思いたいのであります。実は、現状はまだ決まっていません。進んでいないというのが実情であると思わざるを得ません。あいつ、また同じ質問をしているよと、もう決まっているだろうにと、ばかにされる議員も理事者もおられるかもしれませんが、しかし、口惜しく残念でありますが、実はまだなのであります。穏やかに申し上げれば、これまでの担当部の対応に不可思議さを覚えることがあります。反面、自分自身が変なのか、おかしいのか、自問自答したこともあります。巨大地震対策については、庁内の一部から、斎藤は妄想癖があるとやゆされているともかつて伝え聞いたことがあります。恐らく私が、想像力が、このことについては過多であるとの意味合いかと思います。想像力は極めて大事なんです。実効性をしっかりと担保した緊急医療救護体制は、区の最も大きな責任の一つとして、早急に整備をすべきです。いかがですか、その具体とその時期はいかがですか。あわせて発災後、四十八時間、七十二時間以降の医療救護体制の具体も確立をしておかなければならないと思います。いかがでしょうか。避難所の医療体制のことも含めての具体の検討を願っています。いかがでしょうか。幼稚園、保育園、学校等はいかがでしょうか。現状では各現場で緊急医療救護所の存在の認識がおありになるかどうかということの不安もあります。建物は耐震化されていたとしても、烈震時等ではガラス、落下物等での大けがの危険性は十分想像できます。それが子供たちです。救急車は期待できず、近隣医師も被災をされていることも十分に想像されます。その際の即応の体制も必要であると思っています。いかがでございましょうか。 次に、認知症対策のことで伺います。これは極めて重要な課題であると思っています。これからの十年、さらに推進をしていく必要があります。その一歩への具体について伺わせてください。現在までの区の取り組みを評価していることを前提に、以下伺います。 認知症の早期発見、予防、支援が施策の方向として示されています。早期発見、診断、治療が最重要であります。早期に気づくためには正しい知識の習得が必要であります。認知症サポーター養成講座等が実施をされています。二年ほど前、区の若い職員対象の講座に、私、親父一人が混じって私も受講した経験があります。物忘れがひどくなり、認知症の初期症状かもしれないと私は自分で感じ、その確認のためのこともあったわけでありますが、幸か不幸かまだ大丈夫らしいことが確認はできました。私にとって極めて貴重な経験でありました。これからさらに児童・生徒にとどまらず、老若男女、多くの区民に受講していただくことが必要と思われます。区は、会場と対象区民の確保へのより積極的な支援はもちろんのこと、さらにより積極的環境整備があってもいいのではないかと思っていますが、いかがでございますか。 次に、地域包括支援センターが中心で実施をしている物忘れ相談があります。荒川区医師会との連携を深め、さらに充実があってしかるべきと思っていますが、見解と充実策の具体について伺います。ひとり暮らしの高齢者がさらにふえることが確実である中、認知症などによって被害妄想等の精神状態が強く、医療機関での受診が拒否をされることもあるわけであります。親族の所在が不明であったり、かつ生活保護の対象になっていない方、この方たちに対して、区として医療機関への受診診断の仕組みを整えれば、医療保護入院成年後見制度につながって安全を確保できるのではないでしょうか。区の見解と一歩進んだ取り組みに期待をしたいと思いますが、いかがでございましょうか。 今、嗅覚の研究が少しずつ進んで、香りの効用も認められつつあるようでありまして、唯一嗅覚だけが人間の感情と記憶に関係して脳を刺激するらしいということを聞いています。認知症の相談場所などで、自然成分の香りが利用できないだろうか。幾つかの自治体の庁舎や図書館等で香りを利用されているところもあるわけでありますが、荒川区ではどうだろうかなと思っているところでありますが、私個人として、香りに関心が強まっているところではありますけれども、しかしながらまだ全く調査も勉強も足らない状況でありますので、今は申し上げてみるだけにとどめさせていただきます。 次に、烈震、激震時の大震災対策について再度伺います。最初に、荒川区地域防災計画改定にあわせて、具体の推進計画アクションプランとも言いますが、策定の準備の進捗状況とその具体について伺わせていただきたいと思います。本来であれば、数年前には優先順位予算化等具体実施計画でもある達成年度も含めた、いわゆる推進計画が策定をされていたはずではなかったと思っています。しかしながら、ことしの六月末時点でも事実上の進捗を確認することはできませんでした。新たに担当の部課長になられた方には、恐らく経緯と重要性から判断をされれば、いまだに進捗をされていない現状への多少の驚きはあったのではないかと想像しています。庁内職員、管理職の一部と思いますが、今でも万が一巨大地震が発生したらとの声を聞くことがあります。三・一一があり、熊本の例がある中、万が一の感覚は捨て去る必要があります。震度五程度の揺れではなくて、烈震、激震への想像と、かつ想定、そして万が一ではなく、もはやいつでも発生するとの認識の違いは、具体の早期の重要な対策に対しての備え確立にとって、あまりにも大きいのではないかと感じ続けています。私を妄想癖とやゆされることは全く構いませんけれども、区民にとって必要なことには意識を強くして、勉強と研究を重ねて取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでございますか。 ことし十月末、震災・災害対策特別委員会での視察先を愛媛県庁と松山市役所に選ばせていただきました。愛媛県庁では、南海トラフ地震発生の想定で、平成二十七年三月、愛媛震災対策アクションプランを策定されて、重要な項目を絞り込み、かつその進捗の具体を毎年度達成パーセンテージで確認をしながら、必要な対策を進めておられることを聞き知っていたからであります。多忙の中で随行していただいた理事者の方には十分以上に参考になり、推進計画策定の進捗への認識を深めていただけたのではないかと推察をしています。課題は多いです。各部に振り分けてある重要な業務は多いのでありますが、本当に各部で機能できる体制と認識はしっかりされているのでしょうか。一つの例ですが、自治体からの受援については管理部、給水計画とその体制の整備は地域文化スポーツ部、仮設住宅の確保等は防災都市づくり部、その他数は多いのであります。責任の所在の不明確さはないのでしょうか。連絡調整の不備はないのでしょうか。相互確認はできているのでしょうか。実効性の上がる形は整っているのでしょうか等々不安を少し感じているところであります。精査の必要があると思っています。いかがですか。 今の荒川区地域防災計画では、例えば受援体制の整備は平成二十五年度に完了していることになっています。飲料水、食料、ほかの非常用備蓄は平成二十八年度に完了していることになっています。医療救護所の設置は平成二十八年度に完了していることになっています。精査の必要があると思いますが、いかがでありますか。区民の自助努力、備蓄品等の備えのお願いのことであります。区は、三日間分以上としていますが、本当にそれでいいのかどうか。東京都がそうですから、二十三区は仕方がないのかもしれません。今、七日間分以上と訴えている自治体がふえているはずであります。さきに触れた愛媛県松山市などは七日間以上で徹底をしているようであります。県民や市民のいるさまざまな機会をとらえ、その自助努力を奨励して、県民もそれについては納得をされていると聞いています。私も全く同じ考えであります。区民の自助努力の必要性と行政の責任を明確にして、区民に理解をお願いするということは、極めて私は大事なことだと思っているところであります。区の御見解をお伺いしたいと思います。以上、推進計画策定への進捗とその実効性を担保した具体策定時期の見通しについても伺わせてください。 次に、他自治体からの受援計画策定の時期とその具体について伺います。昨年夏の終わり、小坂(眞)幹事長のもと、自民党区議団全員で受援計画策定の先駆的、先進的自治体である神戸市に伺い、より具体的な受援計画の必要性を実感し、自由民主党荒川議会議員団として早期に策定をしていただきたい旨を主張してきました。進捗と具体の内容についてお伺いをいたします。 次に、自治体との災害時相互援助協定の深化と戦略的交流について伺わせてください。ことし七月、震災・災害対策調査特別委員会で福島市にお邪魔をいたしました。目的の一つは、交流の深化でありました。議会が主であった視察であったとしても、深化への一歩になったことは理解のうちと思います。意識を強く持った、継続をした、日ごろからのさまざまな機会をとらえながらの交流がいかに大事であるかを、随行していただいた理事者にも体感、認識をしていただいたことと私は感じています。災害時相互援助の協定を結んでいるのは、現在十六自治体、福島市との交流のあり方を参考として、防災部署に限らずに、でき得る限り日ごろからの顔の見える、意識を持った、継続をした交流に期待をしています。それが深化につながると確信をしています。下田市と北杜市との関係を例に挙げてみます。両市との交流は、自民党区議団全員の意識と実際の行動の継続がなければ全く成り立っていないということは間違いないことと思っています。しかし、議会はきっかけに過ぎません。行政がかかわらなければ真の交流は不可能であります。自民党区議団の思いを理解された現在の高梨教育長の意識を持った交流の実践が、両市との交流を実現できたことは間違いないと私たちは評価をしています。現在十六の自治体間でも、これからの新規の自治体間であっても、全く同一の、同趣旨の協定でなくて、多様さがあっていいはずであります。例えば比較的近隣のつくば市や潮来市等であったとすれば、区民の避難場所としてのお願いも考えられたり、仮設住宅のお願いも想定できたり、大震災時に絶対的に不足するであろう医師や看護師など医療関係者派遣のことなども想定できるのではないかと思っています。天然水の産地として名高い北杜市とは、飲料水のことなども想定できます。新市長さんも御理解があると仄聞をしています。当然当方だけの勝手な要望だけが優先されることなど極めて不謹慎でもあります。新規も含めて、それぞれの各自治体間とのより積極的な交流を深めながら、協定の具体についての精査と深化があってもいいのではないかと思っているところであります。 戦略的交流などと数年前来、再び大げさな申し述べようをお許しいただきながら伺いますが、災害時の相互援助を目的の一つとした新規の交流も具体の視野に入れていただきたいと思っています。遠方であることでのちゅうちょはあまり考える必要はないと思います。例えば人口規模、財政規模、同時被災の可能性の低さといった条件を勘案した上で、戦略的視点を持って、何かのきっかけをつかみ、まず交流を始め、継続し、深め、可能となれば比較的軽い内容であったとしても相互の援助の協定に結びついていってもいいのではないかと考えます。いかがでございましょうか。幾つか例を挙げます。松山市があります。俳句を通しての交流が始まっています。先月末、松山市へ震災・災害対策調査特別委員会でお邪魔をした際、松山市議会の議長さんは、荒川区の松山市への思いは十分理解をしました。議会としても視察で荒川区へ伺えればと思っていますとの趣旨の御発言もありました。また、佐賀県の唐津市があります。小坂(眞)幹事長中心として、自民党区議団で交流を深めつつあるところであります。つい先日は、唐津市議会議長さんが、荒川区議会へ突然来訪されました。来訪の目的は、ゆいの森あらかわで唐津焼きの展示状況の見学とゆいの森あらかわの見学と、そして荒川区議会への表敬でありました。その際は、鳥飼議長と小坂(眞)幹事長、そして担当部の管理職の皆さんに歓迎し、応対をしていただいたところであります。これも一つの例であると思います。 次に、最後の質問になるわけでありますが、自由民主党荒川議会議員団の予算要望の重要課題であります読書のまち、絵本のまちの宣言と具体的な条例化を早期に決定をしていただけないかとの願い、強い思いから伺わせていただきたいと思います。今春、ゆいの森あらかわが開設をされ、極めて利用者も多く、区内外からの評価も高いわけであります。尾久図書館は新設と移転が決定をされて、設計が今進んでいます。学校図書館は、先ほども触れたように日本一だとの評価をいただいているところであります。柳田邦男先生の絵本大賞は、来年一月に十周年を迎える予定であります。その他読書にかかわる事業、施策は多いのであります。これら全てについて、西川区長時でなければ、私は実現ができなかったことと感動的に評価をしているところであります。平成二十六年秋、この場所で、一般質問で読書のまちの宣言と条例化について、私は本心で、気恥ずかしい思いはありながらもと申し上げながら伺ったわけであります。その後、予算に関する特別委員会等さまざまな機会をとらえて、気恥ずかしさとも葛藤しながら質問をし、実現への期待を持ち続け今日に至っているところであります。なぜ宣言か、なぜ条例化が必要かは、これまでも申し述べてきましたので、過去の本会議、委員会では、小堀元図書館課長さんは、読書のまちづくりをぜひとも推進をしたい、田窪前図書館課長さんは、実現への検討を進めたい、池田地域文化スポーツ部長さんは、宣言、条例も視野に入れながら読書活動推進計画を策定したいとの答弁もあったところであります。基本計画実施計画にも読書のまちづくりの推進がうたわれています。私は、決して宣言をすべきである、条例化をすべきであるとの確信で申し上げているわけではありません。しかし、それがあったほうが、これからの荒川区がまちも人も穏やかさを保ちながら、より幸福を実感できる新たな荒川区として、成熟したまちとして進化していく可能性がさらに広がっていくのではないかと私は想像を広く、大きく持っているところであります。西川区長が、地域文化スポーツ部を、荒川区に数年前に設置をされました。補助執行のもとでありながら、図書館を区民全体の施設として明確化されたことがあります。私は、さすがと感じて、そのうれしかったことを忘れることはできません。個人で、二万冊の蔵書を有され、多忙にもかかわらず、いまだに圧倒的な読書量で限りない本への愛情をお持ちの西川区長のときでなければ実現できないであろうと私は感じているところであります。区の見解をお伺いさせていただきます。 これで私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。   〔区長西川太一郎君登壇〕 ◎区長(西川太一郎君) 斎藤泰紀議員の御質問にお答えを申し上げます。 初めに、荒川区基本計画に基づく今後の区政運営のあり方についてお答えを申し上げます。 私は、区政は区民を幸せにするシステムであるというドメインのもと、区民の皆様が幸福を実感できるような荒川区をつくりたいという区長就任時からの変わらぬ思いを胸に全力で区政運営に取り組んでまいりました。具体的には、限られた財源の中、増大する行政需要に的確に対応するため、中長期的な視点を持ち、必要な施策に予算を重点的に配分いたしますとともに、緊急性を要する課題への迅速かつ果断な施策の実施に努めた結果、区政の各分野にわたって一千四百を超える新規充実事業を展開することができたところでございます。このような考え方に基づきまして、区長四期目のスタートとなりました昨年度には、荒川区基本構想の後期十年間の指針となります荒川区後期基本計画を策定し、区民の皆様が今より幸福を感じていただけますようにするには何が必要かを把握するために、荒川区民総幸福度(GAH)の指標による分析結果を活用するなど、今後十年を見通し、真に必要な施策を重点的に推進していくよう見直しを行っております。そして平成二十八年度には新たな公会計制度を導入し、今まで見えなかったコストを含めた、いわゆるフルコストによる見える化を可能とするなど、さらなる施策の改善見直しを行う体制を整えたところでございます。今後も持続可能な区政運営を行い、真に区民の皆様が必要としておられるサービスを提供し、幸福実感都市あらかわを実現できますようさらに努めてまいりたいと存じます。斎藤泰紀議員の卓越した能力をさらに私にもぜひ御提供いただきたいと願っております。 次に、自由民主党荒川議会議員団予算要望の重点課題でございます読書のまち、絵本のまち宣言を条例化することについて答弁を申し上げます。区では、これまでも積極的に読書環境の整備を行っております。とりわけ学校図書館では、文部科学省の基準を十分に満たす蔵書や全校における学校司書の方々の配置を行うなど、全国一の学校図書館とも言われるほどレベルアップを図ってまいりました。これもひとえに区議会の皆々様の党派を超えた御指導、御協力のおかげだと感謝を申し上げたいと思います。一方、区立図書館では、本年三月のゆいの森あらかわ開館をきっかけとして、来年四月の日暮里図書館のリニューアルオープンに続き、平成三十二年度には新たな尾久図書館の開館を予定いたしております。また、保有する資料につきましても、二十三区でトップクラスの蔵書数を誇っております。さらに読書活動推進のため、事業も積極的に進めております。今年度で十回を迎えます柳田邦男絵本大賞には、毎年一千人以上の方々に御参加をいただいております。このように、区では、読書のまち、絵本のまちとしてハードとソフトの両面からその充実を図ってまいったところでもございまして、読書のまち宣言等を行うことにつきましては、こうしたこれまでの区の取り組みやその精神を改めて振り返り、未来につなげていくことに大きく寄与するものであると認識をいたしております。読書のまち宣言等につきましては、このような区の思いと区民の皆様の機運が相まって、初めて実現できることであると考えております。区議会並びに区民の皆様と力を合わせて読書活動の一層の推進を図りながら、具体化に向けて積極的に検討してまいりたいと存じます。 これ以外のお尋ねにつきましては、関係理事者から答弁を申し上げますことをお許しいただきたいと思います。ありがとうございました。   〔教育長高梨博和君登壇〕 ◎教育長(高梨博和君) 私からは、荒川区基本計画期間における教育行政に関する御質問にお答えいたします。 本年三月に改定した荒川区学校教育ビジョンは、昨年九月会議における議員からの御質問を踏まえ、荒川区で学び育つ全ての子どもたちが、これからの荒川区を、日本を、世界を支える人材に育ってほしいとの願いを込め、学校教育の礎として策定したものであり、区の基本計画と整合を図り、基本計画の考え方を踏まえたものとしてございます。現在、教育委員会におきましては、荒川区学校教育ビジョンに掲げた目標の具体化に向けて、三年間を一つの周期とする荒川区学校教育ビジョン学びの推進プランの作成作業を進めているところでございます。詳細につきましては、現在詰めているところでございますが、荒川区がこれまで築き上げてきた実績と成果を生かし、御質問にもございました幼児教育や図書館教育、伝統文化教育、英語教育、ICTの活用、さらには教育環境のより一層の整備など子どもたちの未来を育む効果的かつ特色あるプランとしてまいりたいと考えてございます。今後、推進プラン案がまとまり次第、議会の皆様に御報告し、御助言をいただきながら、学校教育のさらなる充実に向けて取り組んでまいる所存でございます。   〔教育委員会事務局教育部長阿部忠資君登壇〕 ◎教育委員会事務局教育部長(阿部忠資君) 教育に関する御質問のうち、まず初めに学校図書館の活用、支援室の充実と家読についてお答えいたします。 教育委員会では、教育活動全般で学校図書館の活用を進めるため、学校図書館の整備を強力に推進し、全国に先駆けた学校図書館の充実を図ってまいりました。平成二十一年度には全小中学校の学校図書館に学校司書を常駐して、子どもたちの読書活動の推進に努めるとともに、学校図書館支援室を設置し、各学校における学校図書館担当教員による図書館運営が十分に機能するよう、また学校司書の資質、能力を育成するため研修会等を企画運営し、さらに各学校図書館へ訪問指導、支援をきめ細かく行い、学校図書館を活用した教育を推進してまいりました。学校図書館に司書が常駐することで、学校図書館は、子どもたちにとって気軽に出入りできる場所となり、図書貸出冊数はこの十年で大幅に増加しております。また、百科事典や図鑑などを活用した授業を実施することで、児童・生徒は学習を通して知識の幅を広げております。子どもたちは本からすぐれた文章に触れ、物の見方、考え方を深め、表現力を養っており、読書活動は国語力の基礎を培え、全ての学力の基盤となっております。議員御提案の学校図書館支援室の充実は極めて重要な視点であり、教育委員会といたしましては、今後も子どもたちが読書活動に親しむことができるよう学校図書館支援室のさらなる充実を図りながら、学校図書館の徹底的な活用推進に努めてまいります。 また、家読につきましては、家族みんなが読書をすることで、読書をきっかけに家族のコミュニケーションが図られ、家族のきずなを深められるなどの意義があると認識してございます。教育委員会では、本年三月に改定いたしました学校図書館活用指針において、家読について明記し、推奨しており、現在区立小学校六校で実践されており、保護者からも大変好評を得ております。また、全ての区立幼稚園、こども園、小中学校で、家庭で家族と一緒に行う読書活動を推奨しており、多くの家庭で読書活動が進んでおります。教育委員会といたしましては、今後も家読による家庭での読書を推奨し、子どもたちが本に親しみ、本から多くのことを学んでいけるよう取り組んでまいる所存でございます。 次に、読書のまち、絵本のまち荒川宣言等に関する御質問にお答えいたします。 読書は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につけていく上で欠かすことができないものであり、読書の重要性ははかり知れないものと認識してございます。教育委員会といたしましては、その重要性に鑑み、これまで学校図書館の活用を中心に読書活動を推進し、子どもたちの興味や関心を広げるなど、子どもたちが本に囲まれた学校生活を過ごすことができるよう取り組んでまいりました。さらに全区立幼稚園、こども園では本の部屋を設け、園児の読書に親しむ環境を整えてまいりました。また、区立図書館と連携し、区立図書館の利用案内を実施したり、小中学校への出前ブックトークを行い区立図書館の蔵書等を紹介したりすることで、児童・生徒が気軽に区立図書館を活用できるよう取り組んでおります。また、ゆいの森あらかわでは、幼稚園の子どもたちがこども広場や絵本館で楽しく過ごしたり、児童・生徒が放課後や休日に自分の居場所として思い思いに過ごしながら読書に親しんだりしております。教育委員会といたしましては、御質問の趣旨を十分に踏まえ、子どもたちが読書の世界を広げ、読書活動をさらに活性化し、本や絵本に囲まれた生活を送ることができるよう全力で取り組んでまいる所存でございます。 最後に、預かり教育に関する御質問にお答えいたします。 御質問の預かり教育につきましては、幼稚園教育を希望する保護者の利用が促進される大変有益な事業と認識してございます。教育委員会では、これまで子育て支援部や区立園長会を中心としたプロジェクトチームを組織し、平成三十一年四月の入園生からモデル園において預かり教育が実施できるよう活動内容や職員体制等について検討し、実施に必要となる準備を着実に進めているところでございます。教育委員会といたしましては、さらなる幼児教育の充実が図られるよう区立幼稚園における預かり教育の実施に向けて鋭意準備を進めてまいります。   〔子育て支援部長青山敏郎君登壇〕 ◎子育て支援部長(青山敏郎君) 私立幼稚園の預かり教育に関する御質問にお答えいたします。 区では、区内の私立幼稚園が預かり時間を午後六時まで延長できるよう本年度から補助内容の充実を図ったところでございます。現在、二つの園で平日の午後六時までの預かり教育を開始した一方で、夏休み期間や早朝の預かりなどの実施体制を整備するには、教諭や保育士など有資格者の確保などの課題があると認識しております。区といたしましては、今後も引き続き私立幼稚園の考えを十分にお聞きしながら検討を進めてまいりたいと考えております。 次に、認証保育所における幼児教育の充実に関する御質問にお答えいたします。 区では、英語や体育、音楽などの独自のプログラムを実施し、子どもたちが知的発達や運動機能、豊かな感性などを身につけていくための情操教育に取り組んでいる認証保育所に対し、運営費の補助に加え、読書活動や学習活動を支援するため蔵書充実費用を補助するなど、これまで助成の拡充に努めてきたところでございます。認証保育所における教育内容の充実を図ることは、幼稚園における幼児教育を希望する保護者のニーズに応え、幼稚園に通う前の零歳から二歳までの預け先として有効な受け皿となり得るものと考えております。幼児教育を担う人材の確保が困難であるなど、一定の課題もございます。区といたしましては、今後も引き続き各園において特色あるプログラムを実施する環境を整えることができるよう支援の継続に努めてまいります。   〔健康部長倉橋俊至君登壇〕 ◎健康部長(倉橋俊至君) 大規模災害時の医療体制に関する御質問にお答えいたします。 区では、東日本大震災の教訓を踏まえ、平成二十五年三月に荒川区地域防災計画を修正し、発災後直ちに区内六カ所に緊急医療救護所を開設する新たな医療救護体制を計画化いたしました。現在、荒川区地域防災計画修正後約五年が経過しましたが、災害拠点連携病院の指定にあわせた緊急医療救護所の見直しを行っているところでございます。災害時の医療救護体制につきましては、荒川区医師会をはじめとする関係機関との連携が不可欠であることから、区内の医療機関と連携した訓練の機会を通じて、より綿密な意見交換を行ってまいりたいと考えています。 また、荒川区医師会においても、発災後、区が開設する緊急医療救護所に直ちに参集することを確認しておりましたが、新たなマニュアルの徹底を図るため、改めて全会員に文書により周知徹底を図っていただきました。今後につきましても、継続して協力体制の確保に努めてまいります。 御質問にございましたけがをした幼稚園や保育園、小学校の幼児や児童・生徒に対する対応につきましては、軽症の場合は可能な範囲で簡単な処置を各施設で行います。大けがの場合には、最寄りの緊急医療救護所に搬送していただき、医師等によるトリアージを受けて、負傷の状態に応じて医療機関へ搬送することとなります。発災後七十二時間が経過した後の医療体制につきましては、三十七カ所の避難所と二十八カ所の福祉避難所等へ区内医師会、歯科医師会等に加え、区外から派遣される日本赤十字や日本医師会等の災害医療班を受け入れ、適切な医療体制を確保していく計画となっております。いずれにいたしましても、常に大規模災害に備え、荒川区地域防災計画を見直し、災害時に確実かつ効果的に機能する災害医療を早期に確立してまいります。今後とも大規模災害時において、区民の命と健康を守るため、医師会をはじめ、防災関係団体と連携を図りながら、区民の命と健康を守る基盤である医療体制の確保に向け万全を尽くしてまいる所存であります。   〔福祉部長片岡孝君登壇〕 ◎福祉部長(片岡孝君) 認知症の正しい知識の普及と早期発見、診断等に関する御質問にお答えいたします。 区では、これまでも御本人や御家族、周囲の方々が認知症を正しく理解し、適切に対応できるよう、講演会のほか、認知症サポーター養成講座を学校や地域団体、事業所などさまざまな場所で開催しており、今後も会場の確保を含めた環境整備に努め、認知症の正しい知識の普及をさらに進めてまいります。 また、医療機関の受診につながりますよう物忘れ相談の充実に向けた荒川区医師会との連携強化とともに、被害妄想等の精神状態が強い方への受診の支援につきましても、具体化に向けた準備を進めてまいります。区といたしましては、認知症の正しい知識の普及、認知症の予防、早期診断、また住み慣れた地域での生活支援など、総合的な対策により認知症高齢者等にやさしい地域づくりを推進してまいります。   〔区民生活部長三枝直樹君登壇〕 ◎区民生活部長(三枝直樹君) 初めに、荒川区地域防災計画改定にあわせた推進計画策定の進捗状況等についてお答えいたします。 現行の荒川区地域防災計画は、平成二十六年に改定を行ったものでございますが、その後に発生した熊本地震等の災害や、法律等の改正、区内部や町会等で実施した訓練で得られた課題等を反映させるべく現在修正を進めているところでございます。議員お尋ねの、いわゆる推進計画につきましては、三年間程度の計画期間で災害対策の取り組みごとの現状と目標、年度別の実施内容等を、緊急性や重要度などを考慮しながら具体的にまとめる予定でございます。現在、推進計画につきましても、荒川区地域防災計画の修正と並行して策定作業に着手してございまして、御質問の趣旨を真摯に受けとめさせていただいた上で、また御指摘いただいた課題につきましても精査検討を行い、今年度末を目途に策定を進めてまいります。区といたしましては、計画策定後におきましても、訓練等の実施による課題の抽出や実際の災害の検証も踏まえつつ、内容の見直しに努め、これら二つの計画の実効性の担保を継続的に図ってまいります。 次に、受援計画策定に関する御質問にお答えいたします。 東日本大震災や熊本地震の被災地では、応援自治体職員やボランティア等の受け入れ体制が整わない中での活動となり、効率的な活動ができなかったとの指摘もございました。区では、現在、十六の自治体及び五十を超える民間団体と災害時の応援に関する協定を締結しておりますが、有事には、これらの団体から適切な支援を受ける体制を整える必要がございます。また、大規模災害発生時に、荒川区及び区内の関係機関で対応が困難な場合は、被災していない自治体の協力も不可欠でございます。区といたしましては、災害時に効果的で適切な支援を受けられるよう、本年度末の計画策定を目指して鋭意取り組んでまいります。 最後に、災害時相互援助協定に関する御質問にお答えいたします。 大規模な災害により区内で甚大な被害が発生した場合には、区内の関係機関のみでは対応が困難となることが想定されます。そこで、区では、これまで災害発生時に他の自治体と相互に人的、物的な支援を行い、両自治体の住民の生命、身体、財産の被害を最小限にとどめることを目的とし、十六の自治体と災害時相互応援協定を締結してまいりました。議員御指摘のとおり、災害発生時に必要となる支援を他の自治体から迅速かつ的確に受けるためには、日ごろからの行政同士の交流を深化させていきますとともに、計画的かつ実効性のある協定締結を進めていくことが重要であると認識しております。区といたしましては、御質問の趣旨を踏まえ、災害時相互応援協定を締結しております自治体との間で、日ごろからそれぞれの特色を生かした支援内容を確認し合いますとともに、これまで以上にさまざまな側面からの交流を推進していくことによりまして、災害発生時に、より効果的に支援し合えるような関係の構築を図ってまいります。 また、これと合わせまして、新たな災害時相互応援協定の締結を視野に入れた他の自治体との交流につきましても、計画的かつ実効性のある協定の締結を目指し、さまざまな条件を考慮しながら積極的な働きかけに努めてまいります。 ○議長(鳥飼秀夫君) 以上で一般質問を終わります。 日程第二、委員長報告についてを議題といたします。───────────────○─────────────── △委員長報告について ○議長(鳥飼秀夫君) 各委員長より付託事項について報告があります。 総務企画委員会明戸真弓美委員長。   〔明戸真弓美君登壇〕 ◆十二番(明戸真弓美君) 九月会議以降における委員会の審査・調査について御報告いたします。 初めに、本委員会は、九月会議期間中の九月十四日の委員会において、平成二十九年度行政評価(平成二十八年度決算版)の結果について、平成二十八年度荒川区包括年次財務報告書について、理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 次に、十月二十三日の委員会におきましては、平成二十九年特別区人事委員会勧告の概要について、理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 最後に、十一月十四日の委員会におきましては、旧真土小学校の跡地利用について、理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 なお、付託を受けました平成二十七年度第十三号陳情外十四件につきましては、なお一層慎重審査すべきとして継続審査といたしました。 以上、御報告といたします。
    ○議長(鳥飼秀夫君) 以上で、総務企画委員長の報告を終わります。 文教・子育て支援委員会若林清子委員長。   〔若林清子君登壇〕 ◆十四番(若林清子君) 九月会議以降における委員会の審査・調査につきまして、御報告いたします。 初めに、本委員会は、九月二十一日の委員会におきまして、福井県ふるさと文学館と吉村昭記念文学館との協定の締結などについて、理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 十月二十四日の委員会におきまして、平成二十九年度全国学力・学習状況調査の調査結果について、理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 続いて、本委員会は、十一月六日から八日にかけて行政視察を実施し、金沢市では、金沢市立金沢海みらい図書館の現地視察、金沢市役所内で金沢型学校教育モデル、福井県では、十一月五日にゆいの森あらかわとおしどり文学館協定を締結した福井県ふるさと文学館において、管理運営について、協定に関する取り組みや展示物などについて、福井県立図書館及び福井県文書館の管理運営について、それぞれ担当者より説明を受け、調査研究を行い、認識を深めました。 また、視察の行程にはなかったのでありますが、西川福井県知事のお招きにより、福井県ふるさと文学館の視察後、急遽福井県庁に赴き、西川福井県知事と面会をし、意見交換を行いました。私ども大変光栄に存じた次第でございます。 最後に、十一月十六日の委員会におきまして、学校パワーアップ事業の成果報告及び実施計画について、荒川遊園改修基本計画(案)の概要について、理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 なお、付託されております、平成二十七年度第九号陳情、ほか十件の陳情につきましては、今後、なお一層調査研究し、慎重審査すべきものとして、継続審査といたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 以上で、文教・子育て支援委員長の報告を終わります。 福祉・区民生活委員会吉田詠子委員長。   〔吉田詠子君登壇〕 ◆三十番(吉田詠子君) 九月会議以降における委員会の審査・調査につきまして、御報告をいたします。 初めに、本委員会は、九月会議期間中の九月十四日の委員会におきまして、ホテルグリーンパール那須における区民利用優先枠の変更について理事者から説明を受け、調査研究を行いました。 次に、十月二十三日の委員会におきまして、高齢者住宅改修給付事業の補助の拡充について理事者から説明を受け、調査研究を行いました。 次に、本委員会は、十一月六日から十一月八日にかけて行政視察を行い、北海道苫小牧市において、苫小牧市教育・福祉センターについて、北海道恵庭市において、恵庭市子ども発達支援センターについて、北海道札幌市において、発達障がいへの支援・啓発(虎の巻)について、北海道江別市において、障がい者就労支援について、「えべつ障がい者しごと相談室すてら」について、それぞれ担当者から説明を受け、調査研究を行い、認識を深めました。 次に、十一月十四日の委員会におきまして、区民交通傷害保険料、保険金額の改定について、第七期荒川区高齢者プランの素案について、理事者から説明を受け、調査研究を行いました。 なお、付託されております平成二十七年度第十二号陳情外八件につきましては、慎重審査すべきとして継続審査といたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 以上で、福祉・区民生活委員長の報告を終わります。 建設環境委員会安部キヨ子委員長。   〔安部キヨ子君登壇〕 ◆四番(安部キヨ子君) 九月以降における委員会の審査・調査につきまして、御報告いたします。 初めに、十月二十四日の委員会におきまして、荒川区環境基本計画の素案について、理事者から説明を受け、調査研究を行いました。 次に、本委員会は十一月六日から八日にかけて、福岡県福岡市、兵庫県姫路市、兵庫県明石市へ行政視察を行い、福岡県福岡市において、老朽化空き家対策について、兵庫県姫路市において、姫路バラ園の現地調査、兵庫家明石市において、駅前再開発事業について、それぞれ担当者から説明を受け、調査研究を行い、認識を深めました。 最後に、十一月十六日の委員会におきまして、十一月会議提出予定案件について説明を受けた後、都市計画道路の進捗状況について、理事者から説明を受け、調査研究を行いました。 なお、付託されております平成二十七年度第二号陳情外四件の陳情につきましては、今後なお一層調査研究し、慎重審査すべきものとして継続審査といたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 以上で、建設環境委員長の報告を終わります。 議会運営委員会小坂眞三委員長。   〔小坂眞三君登壇〕 ◆十五番(小坂眞三君) 九月会議以降における委員会の審査・調査につきまして、御報告いたします。 議会運営に関する協議について、九月会議に係る本会議の議事の取り扱い等を協議したところでありますが、当該会議は終了しておりますので、十一月会議の運営に関する協議内容について御報告いたします。 初めに、十一月十三日開会の委員会では、十一月会議の議会運営に関し、理事者より、提出予定議案について説明を受けた後、十一月会議の初日の開会日を確認するとともに、会議期間及びそれに係る日程などについて協議し、いずれもこれを了承しました。 次に、十一月二十七日開会の委員会におきまして、十一月会議における初日、二日目の議事日程、一般質問、議案の所管委員会への付託などについて協議し、いずれもこれを了承しました。 以上、御報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 以上で、議会運営委員長の報告を終わります。 震災・災害対策調査特別委員会斎藤泰紀委員長。   〔斎藤泰紀君登壇〕 ◆十八番(斎藤泰紀君) 九月会議以降における委員会の調査内容につきまして、御報告をいたします。 本委員会は、十月六日の委員会におきまして、荒川区地域防災計画の修正方針案について、関係理事者より説明を受けた後、一次避難所・二次避難所の箇所数及び整備状況や課題、震災・災害時における受援体制の強化、スマートフォンアプリ等を活用した震災・災害情報の発信、震災・災害時における緊急医療救護所の体制づくり、トリアージの普及啓発などにつきまして質疑があり、調査研究を行いました。 続いて、十月二十五日から二十六日にかけて、愛媛県庁及び松山市役所への行政視察を行いました。初めに、愛媛県では、地域防災計画に伴うアクションプランについて行政視察を行い、地域防災計画に伴うアクションプランの概要、アクションプランにおける施策体系・減災目標、震災・災害時における仮設住宅・備蓄状況などにつきまして説明を受け、調査研究を行いました。 続きまして、松山市では、地域防災計画について行政視察を行い、松山市地域防災計画の概要、南海トラフ巨大地震及び新たな直下型地震における対策、避難行動要支援者対策の充実、熊本地震における松山市の支援活動、松山市総合防災訓練の概要・実績などについて説明を受け、調査研究を行いました。 今後、荒川区地域防災計画改定の予定をされていますので、震災・災害対策調査特別委員会におきましては、集中審査を三回ないし四回、年度内には行って、よりよき荒川区地域防災計画の改定に何とか御協力をいただけるようにというふうに願っているところであります。 以上です。 ○議長(鳥飼秀夫君) 以上で、震災・災害対策調査特別委員長の報告を終わります。 健康・危機管理対策調査特別委員会菊地秀信委員長。   〔菊地秀信君登壇〕 ◆二十八番(菊地秀信君) 休会中における委員会の調査内容につきまして、御報告いたします。 本委員会は、十月十八日から十九日にかけて、静岡県静岡市及び愛知県春日井市の行政視察を行いました。 初めに、静岡市では、静岡市次世代エネルギーパークについて行政視察を行い、エネルギーパークの各周遊ゾーンの概要、エネルギーパークを活用した再生可能エネルギーの普及啓発の方向性、日本平動物園における「動物と環境」をキーワードとした環境学習プログラムなどについて説明を受け、その後、静岡市エネルギーパークの中心施設である日本平動物園を現地視察し、調査研究を行い、認識を深めました。 続いて、春日井市では、春日井市安全なまちづくり協議会について行政視察を行い、安全なまちづくり協議会の設立経緯、概要、春日井安全アカデミーの講座内容、「ボランティア」と「モニター」をあわせた春日井市の造語である「ボニター」の安全・安心まちづくりに係る役割及び活動内容などについて説明を受け、調査研究を行い、認識を深めました。 以上、御報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 以上で、健康・危機管理対策調査特別委員長の報告を終わります。 観光・文化推進調査特別委員会横山幸次委員長。   〔横山幸次君登壇〕 ◆五番(横山幸次君) 休会中の委員会の調査内容について御報告いたします。 本委員会は、十月二十七日の委員会におきまして、日暮里観光案内所及び南千住観光おもてなしサロンの実績と今後の方向性について理事者から説明を受けた後、委員より、南千住地域の観光案内所のあり方について、南千住おもてなしサロンの移設の検討について、日暮里観光案内所及び南千住おもてなしサロンの利用実績、日暮里観光案内所の開設時間外における利用者実態調査の必要性、南千住おもてなしサロン閉鎖後の活用方法として喫煙所移設を検討するに至った経緯などについて質疑があり、調査研究を行いました。 以上、御報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 以上で、観光・文化推進調査特別委員長の報告を終わります。 財政援助団体調査特別委員会菅谷元昭委員長。   〔菅谷元昭君登壇〕 ◆十一番(菅谷元昭君) 休会中の調査内容について、御報告いたします。 本委員会は、十月三十日の委員会におきまして、荒川区自治総合研究所について、関係理事者及び荒川区自治総合研究所から招請した参考人より説明を受けた後、調査研究テーマを決めるプロセス、調査研究を進めるワーキンググループの体制、学術的用語を使用した報告により、内容が理解しにくくなることへの認識、現時点での荒川区政の課題について、荒川区自治総合研究所の見解、事業費の支出における人件費の支給対象人数、GAH(ガー)推進リーダーの構成、地域活動をする上での現状把握や個人情報保護の必要性の見解、幸せリーグの実務者会議を開催した年数、幸せリーグに関する書籍等の有無、子どもの自然体験の意味、研究報告を区や現場等に具体的に反映させる方法、二十三区で荒川区自治総合研究所と同様な組織の有無とその活動内容、保育園に預けられた子どもに関する幸せ度の長期的な考察、人口密度等、過密に伴う混雑状況により発生する問題の考察、子どもの貧困の調査研究報告により、区の施策への活用の検証、GAH(ガー)の推進リーダーの男女比、荒川区自治総合研究所の発足から職員体制の変遷、研究の成果である書籍の発行部数などについて質疑があり、調査研究を行いました。 以上、報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 以上で、財政援助団体調査特別委員長の報告を終わります。 これをもって委員長報告を終わります。 日程第三、議案第三十四号、公益的法人等への荒川区職員の派遣等に関する条例及び一般財団法人東京城北勤労者サービスセンターに対する助成等に関する条例の一部を改正する条例、日程第四、議案第三十五号、荒川区営住宅条例の一部を改正する条例、日程第五、議案第三十六号、荒川区特別区道における道路標識の寸法に関する条例の一部を改正する条例、日程第六、議案第三十七号、荒川区従前居住者用住宅条例の一部を改正する条例、日程第七、議案第三十八号、荒川区議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例、日程第八、議案第三十九号、荒川区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例、日程第九、議案第四十号、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴う関係条例の整備に関する条例による改正前の荒川区長等の給料等に関する条例等の一部を改正する条例、日程第十、議案第四十一号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、日程第十一、議案第四十二号、幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、以上九件を一括議題といたします。 朗読を省略いたします。───────────────○─────────────── △議案第三十四号 公益的法人等への荒川区職員の派遣等に関する条例及び一般財団法人東京城北勤労者サービスセンターに対する助成等に関する条例の一部を改正する条例 △議案第三十五号 荒川区営住宅条例の一部を改正する条例 △議案第三十六号 荒川区特別区道における道路標識の寸法に関する条例の一部を改正する条例 △議案第三十七号 荒川区従前居住者用住宅条例の一部を改正する条例 △議案第三十八号 荒川区議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例 △議案第三十九号 荒川区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例 △議案第四十号  地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴う関係条例の整備に関する条例による改正前の荒川区長等の給料等に関する条例等の一部を改正する条例 △議案第四十一号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 △議案第四十二号 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(議案の部に掲載) ○議長(鳥飼秀夫君) なお、議案第三十四号並びに議案第四十号から議案第四十二号までの四件については、地方公務員法第五条第二項の規定により、あらかじめ人事委員会の意見を聴取しておきましたので、事務局長より朗読いたします。   〔事務局長朗読〕 (資料の部に掲載) ○議長(鳥飼秀夫君) 本案に対し理事者の説明を求めます。   〔総務企画部長五味智子君登壇〕 ◎総務企画部長(五味智子君) 議案第三十四号から議案第四十二号までの提案理由及び内容を御説明申し上げます。 議案第三十四号、公益的法人等への荒川区職員の派遣等に関する条例及び一般財団法人東京城北勤労者サービスセンターに対する助成等に関する条例の一部を改正する条例は、一般財団法人東京城北勤労者サービスセンターの名称の変更に伴い、規定を整備するものでございます。 議案第三十五号、荒川区営住宅条例の一部を改正する条例は、公営住宅法の改正を踏まえ、区営住宅の使用者で、認知症である者等について、収入の申告等をすることが困難な事情にあると認めるときに、収入の申告の義務を免除する規定を設けること等のほか、規定を整備するものでございます。 議案第三十六号、荒川区特別区道における道路標識の寸法に関する条例の一部を改正する条例は、道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の改正に伴い、規定の整備をするものでございます。 議案第三十七号、荒川区従前居住者用住宅条例の一部を改正する条例は、公営住宅法施行令及び公営住宅法施行規則の改正に伴い、規定を整備するものでございます。 議案第三十八号、荒川区議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例は、区議会議員の議員報酬及び期末手当について、議員報酬の月額及び期末手当の支給割合を改めるものでございます。 議案第三十九号、荒川区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例は、区長等の給与について、給料の月額及び期末手当の支給割合を改めるものでございます。 議案第四十号、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴う関係条例の整備に関する条例による改正前の荒川区長等の給料等に関する条例等の一部を改正する条例は、平成二十九年四月一日における区長等の給与について、給料の額を改めるものでございます。 議案第四十一号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、職員の給与について、特別区人事委員会勧告に基づき、給料表を改定するとともに、勤勉手当の支給割合を改めるものでございます。 議案第四十二号、幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、幼稚園教育職員の給与について、特別区人事委員会勧告に基づき、給料表を改定するとともに、勤勉手当の支給割合を改めるものでございます。 以上が十一月会議に御提案する議案でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(鳥飼秀夫君) 本案に対し質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 議案第三十四号並びに議案第三十八号から議案第四十一号までの計五件については総務企画委員会に、議案第四十二号については文教・子育て支援委員会に、議案第三十五号については福祉・区民生活委員会に、議案第三十六号及び議案第三十七号の計二件については建設環境委員会に、それぞれ会議規則第三十八条第一項の規定により審査を付託いたします。 日程第十二、諸般の報告についてを議題といたします。───────────────○─────────────── △諸般の報告について  (諸般の報告の部に掲載) ○議長(鳥飼秀夫君) 区長並びに監査委員からお手元に配付のとおり、報告並びに書類の提出がありましたので、事務局長より朗読いたします。   〔事務局長朗読〕     報     告第一  専決処分した損害賠償額の決定に関する報告について(三件)第二  例月出納検査(平成二十九年八月及び九月)結果の報告について ○議長(鳥飼秀夫君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたします。 お諮りいたします。本日はこれをもって散会したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 なお、あす十一月三十日から十二月十二日までの十三日間は委員会審査のため休会したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 次回の本会議は、十二月十三日午前十時から再開いたします。 本日はこれをもって散会いたします。まことにお疲れさまでした。   午前十一時二十九分散会...