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  1. 荒川区議会 2017-09-01
    10月13日-03号


    取得元: 荒川区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-12
    平成29年度定例会・9月会議荒川区議会会議録(第三十二日目)================一、日  時   平成二十九年十月十三日 午前十時一、場  所   荒川区議会議場一、出席議員(三十名) 一番 瀬野喜代君 二番 小坂英二君 三番 小林行男君 四番 安部キヨ子君 五番 横山幸次君 六番 斉藤邦子君 八番 小島和男君 九番 町田 高君 十番 中島義夫君 十一番 菅谷元昭君 十二番 明戸真弓美君 十三番 茂木 弘君 十四番 若林清子君 十五番 小坂眞三君 十六番 服部敏夫君 十七番 並木一元君 十八番 斎藤泰紀君 十九番 北城貞治君 二十一番 鳥飼秀夫君 二十二番 志村博司君 二十三番 斉藤裕子君 二十四番 藤澤志光君 二十五番 竹内明浩君 二十六番 清水啓史君 二十七番 森本達夫君 二十八番 菊地秀信君 二十九番 松田智子君 三十番 吉田詠子君 三十一番 保坂正仁君 三十二番 中村尚郎君一、欠席議員(なし)一、出席説明員 区長 西川太一郎君 副区長 佐藤安夫君 副区長 北川嘉昭君 総務企画部長 五味智子君 財政担当部長 宮腰 肇君 区政広報部長兼  全国連携担当部長 米澤貴幸君 管理部長 梅原一彦君 区民生活部長 三枝直樹君 地域文化スポーツ部長 池田洋子君 産業経済部長 石原 久君 環境清掃部長 古瀬清美君 福祉部長 片岡 孝君 健康部長 倉橋俊至君 子育て支援部長 青山敏郎君 防災都市づくり部長 松土民雄君 再開発担当部長兼  都市計画担当部長 松崎保昌君 会計管理部長兼  債権管理担当部長 石澤 宏君 総務企画課長 丹 雅敏君 教育長 高梨博和君 教育委員会事務局  教育部長 阿部忠資君 選挙管理委員会委員長 田代 貢君 監査委員 小川秀行君一、職務のため出席した事務局職員 事務局長 濱島明光 庶務係長 小原 実 議事係長 幸野佳紀 主任主事 染谷沙織 主任主事 早坂利春 主事 肥塚喜史 主事 堀川光佑 企画調査係長 西 智行議事日程 平成二十九年十月十三日 午前十時開議第一               請願の付託について第二   議員提出議案第五号   小中学校におけるプログラミング教育必修化に対して支援を求める意見書提出について第三   議員提出議案第六号   受動喫煙防止対策を進めるために健康増進法の改正を求める意見書提出について第四   議案第十一号      職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例第五   議案第十三号      平成二十九年度荒川区一般会計補正予算(第二回)第六   議案第十四号      平成二十九年度荒川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第一回)第七   議案第十五号      平成二十九年度荒川区介護保険事業特別会計補正予算(第一回)第八   議案第十二号      荒川区学童クラブの運営に関する条例の一部を改正する条例第九   議案第十六号      荒川区民会館指定管理者の指定について第十   議案第十七号      日暮里サニーホール指定管理者の指定について第十一  議案第十八号      荒川区ムーブ町屋の指定管理者の指定について第十二  議案第十九号      荒川区立町屋文化センター指定管理者の指定について第十三  議案第二十号      荒川区立生涯学習センター指定管理者の指定について第十四  議案第二十一号     荒川区立清里高原少年自然の家及び荒川区立清里高原ロッジ指定管理者の指定について第十五  議案第二十二号     荒川区立夕やけこやけ保育園指定管理者の指定について第十六  議案第二十三号     南千住ふれあい館の指定管理者の指定について第十七  議案第二十四号     荒川山吹ふれあい館の指定管理者の指定について第十八  議案第二十五号     町屋ふれあい館の指定管理者の指定について第十九  議案第二十六号     尾久ふれあい館の指定管理者の指定について第二十  議案第二十七号     夕やけこやけふれあい館の指定管理者の指定について第二十一 議案第二十八号     荒川区営住宅指定管理者の指定について第二十二 議案第二十九号     荒川区自転車等駐車場指定管理者の指定について第二十三 議案第三十号      荒川区自転車等駐車場指定管理者の指定について第二十四 議案第三十一号     荒川区民住宅及び荒川区従前居住者用住宅指定管理者の指定について第二十五 認定第一号       平成二十八年度荒川区一般会計歳入歳出決算第二十六 認定第二号       平成二十八年度荒川区国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算第二十七 認定第三号       平成二十八年度荒川区後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算第二十八 認定第四号       平成二十八年度荒川区介護保険事業特別会計歳入歳出決算   午前九時五十九分開議 ○議長(鳥飼秀夫君) ただいまより本日の会議を開きます。 出席、欠席議員数を報告いたします。出席三十名、欠席なしです。 直ちに日程に入ります。 日程第一、請願の付託についてを議題といたします。───────────────○─────────────── △請願の付託について  (資料の部に掲載) ○議長(鳥飼秀夫君) 陳情書五件、議長において受理いたしました。お手元に配付いたしました請願文書表のとおり、所管委員会に審査を付託いたします。 日程第二、議員提出議案第五号、小中学校におけるプログラミング教育必修化に対して支援を求める意見書提出についてを議題といたします。───────────────○─────────────── △議員提出議案第五号 小中学校におけるプログラミング教育必修化に対して支援を求める意見書提出について (議案の部に掲載) ○議長(鳥飼秀夫君) 事務局より朗読いたします。   〔事務局長朗読〕 ◎議会事務局長濱島明光君) 議員提出議案第五号 小中学校におけるプログラミング教育必修化に対して支援を求める意見書提出について上記の議案を提出する。平成二十九年十月十三日      提出者 荒川区議会議員           町田  高   中島 義夫   菅谷 元昭           明戸真弓美   茂木  弘   若林 清子           小坂 眞三   服部 敏夫   並木 一元           斎藤 泰紀   北城 貞治   鳥飼 秀夫           志村 博司   森本 達夫   菊地 秀信           松田 智子   吉田 詠子   保坂 正仁           中村 尚郎   竹内 明浩   清水 啓史           藤澤 志光 小中学校におけるプログラミング教育必修化に対して支援を求める意見書 インターネットの単なる普及に止まらず、インターネットを活用したIoTの活用分野の拡大、自動車の自動運転をも可能とするAI(人工知能)の開発など、近年におけるIT技術の発展は著しく、「第四次産業革命」とも呼ばれる大きな転換期を迎えています。 新たなニーズに対応し得る人材の確保は世界的にも共通の課題となっており、我が国においてもグローバルに活躍し得る人材を育成する上で、ITスキルの向上は不可欠なものとなっています。しかし、二〇一六年に経済産業省が発表した資料によると、二〇一五年時点でIT人材不足数は約十七万一千人、二〇三〇年には最大で約七十九万人が不足すると試算されています。 二〇二〇年にプログラミング教育が小学校において必修化されることに伴い、各都道府県教育委員会において、人材育成、指導内容等について、独自に試行錯誤を繰り返していますが、「どの分野に力点を置き、いかなる人材を養成すべきか」との課題は残されたままです。地域間の格差を是正するためにも、中核となる指導内容については全国共通のものとなることが求められます。 一般家庭におけるIT機器の普及は著しく、児童生徒たちは幼少期より一定程度IT機器に接することが珍しくない中で、教員に求められる技能は自ずと高いものとならざるを得ません。これは、近年、特に顕著となっている教職員の多忙化に拍車をかけることとなりかねず、外部人材の活用など、人的あるいは財政的支援が必要となります。 また、小学校でのプログラミング授業を先行実施している一部基礎自治体(千葉県柏市など)との整合性など、既にいくつかの課題が散見されています。 よって、荒川区議会は政府に対し、以下の項目について要望します。                記一 早期にプログラミングの指導概要について明らかにすること。二 民間の人材の積極的な活用や、小規模な自治体などにおいて適正な人員配置が困難な場合などは広域での対応を認めるなど、弾力的な人材配置を認めること。以上、地方自治法第九十九条の規定により、意見書を提出します。平成二十九年 月 日              荒川区議会議長名内閣総理大臣文部科学大臣経済産業大臣あて ○議長(鳥飼秀夫君) 本案については、会議規則第三十八条第三項の規定により、提出者の説明並びに委員会の審査を省略することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 本案に対し質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。  六番斉藤邦子議員。   〔斉藤邦子君登壇〕 ◆六番(斉藤邦子君) 日本共産党区議団の斉藤邦子でございます。 議員提出議案第五号、小中学校におけるプログラミング教育必修化に対して支援を求める意見書案に反対の討論を行います。 私どもは、インターネットの普及、活用分野の拡大、産業の発展、そして、国民生活を豊かにするために、その技術が生かされることを否定するものではありません。しかし、義務教育での導入は、子どもの発達や教育の目的に照らしてどうなのか、慎重に検証しなければなりません。 二〇二〇年からのプログラミング教育の導入は、そもそも安倍政権の新たな成長戦略、未来投資戦略二〇一七で財界の意向が直接反映され、企業利益を優先することを基本にし、企業に適応できる人材育成をこの分野でも行おうとしているものであります。 政府や財界の意図で本来の教育の目的や子どもの成長をゆがめてはなりません。プログラミング教育とは、必要な動作や記号、コンピュータ言語でプログラムをつくり、コンピュータに意図した処理を行うように指示する体験を学ぶものだそうです。IT、コンピュータ上でマウスやキーボードを使って仮想現実で学ぶ前に、読み書き、話す、体験する、現実世界でみずからの感覚を磨き、基礎学力と生きる力をつけていくことが義務教育で第一に必要なことです。 そもそも学校教育の目的は、教育基本法にもあるように、人格の完成であり、プログラミング教育の導入はかえって子どもの成長を阻害する危険があると学校現場からも批判の声が挙がっています。 また、インターネットの扱いについては、視力などの健康被害や体力低下なども危惧をされております。少人数学級の確立や教員などの職員の増員、教育の無償化など、教育環境の整備にこそ財源を充てるべきで、プログラミング教育への支援を求める本意見書には賛同できないと申し上げ、反対討論といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 以上で討論を終わります。 本案については、異議がありますので、起立によって採決いたします。 本案は原案どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 起立多数と認めます。よって、議員提出議案第五号は原案どおり決定いたしました。 日程第三、議員提出議案第六号、受動喫煙防止対策を進めるために健康増進法の改正を求める意見書提出についてを議題といたします。───────────────○─────────────── △議員提出議案第六号 受動喫煙防止対策を進めるために健康増進法の改正を求める意見書提出について (議案の部に掲載) ○議長(鳥飼秀夫君) 事務局長より朗読いたします。   〔事務局長朗読〕 ◎議会事務局長濱島明光君) 議員提出議案第六号 受動喫煙防止対策を進めるために健康増進法の改正を求める意見書提出について上記の議案を提出する。平成二十九年十月十三日      提出者 荒川区議会議員           町田  高   中島 義夫   菅谷 元昭            明戸真弓美   茂木  弘   若林 清子            小坂 眞三   服部 敏夫   並木 一元            斎藤 泰紀   北城 貞治   鳥飼 秀夫            志村 博司   森本 達夫   菊地 秀信            松田 智子   吉田 詠子   保坂 正仁            中村 尚郎   竹内 明浩   清水 啓史            小坂 英二   藤澤 志光 受動喫煙防止対策を進めるために健康増進法の改正を求める意見書 受動喫煙を防止するには、何よりもたばこの煙が深刻な健康被害を招くことを国民に啓発していくことが重要です。 厚生労働省の喫煙の健康影響に関する検討会が取りまとめた「喫煙と健康 喫煙の健康影響に関する検討会報告書たばこ白書)」では、喫煙は、肺がん、喉頭がん、胃がんなどに加え、循環器疾患呼吸器疾患などとも因果関係があり、受動喫煙は、肺がん、虚血性心疾患、脳卒中などと因果関係があることが示されています。また、国立がん研究センターは、受動喫煙による死亡者数を年間約一万五千人と推計しています。 たばこの煙による健康被害についてこうした公表がある一方で、世界保健機関(WHO)は、日本の受動喫煙対策最低レベルに位置付けています。この現状を脱し、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピックに向けた我が国の受動喫煙防止対策の取り組みを国際社会に発信する必要があります。 よって、荒川区議会は、国会及び政府に対し、国民の健康を最優先に考え、受動喫煙防止対策の取り組みを進めるための罰則付き規制を図る健康増進法の早急な改正を強く求めます。                記一 対策を講じるにあたっては、準備と実施までの周知期間を設けること。二 屋内の職場・公共の場を全面禁煙とするよう求める「WHOたばこ規制枠組条約第八条の実施のためのガイドライン」を十分考慮すること。三 屋内における規制においては、喫煙専用室の設置が困難な小規模飲食店に配慮すること。また、未成年者や従業員の受動喫煙対策を講じること。四 各自治体の路上喫煙規制条例等との調整を視野に入れて規制を検討すること。以上、地方自治法第九十九条の規定により、意見書を提出します。平成二十九年 月 日              荒川区議会議長名衆議院議長参議院議長内閣総理大臣厚生労働大臣あて
    ○議長(鳥飼秀夫君) 本案については、会議規則第三十八条第三項の規定により、提出者の説明並びに委員会の審査を省略することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 本案に対し質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。  五番横山幸次議員。   〔横山幸次君登壇〕 ◆五番(横山幸次君) 私は、日本共産党議会議員団を代表いたしまして、議員提出議案第六号、受動喫煙防止対策を進めるために健康増進法の改正を求める意見書に反対の討論を行います。 本意見書案は、受動喫煙防止対策の取り組みを進めるため、罰則規制を図る健康増進法の早急な改正を求める一方、喫煙専用室の困難な小規模飲食店に配慮するとして、第三項で例外規定を認めるものとなっており、賛成できません。 受動喫煙は、申すまでもなく、肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、SIDSなど数多くの疾患につながります。日本では年間一万五千人が受動喫煙により死亡していると推計されています。既に先進国であるカナダ、イギリス、ブラジル、米国・ニューヨーク、ロシアでは、屋内での全面禁煙はもちろんのこと、喫煙専用室設置も不可となっており、小規模飲食店などの例外を認めない完全禁煙です。スペインでは、二〇〇六年に百平方メートル以下は喫煙を選択制にしましたが、吸える店、吸えない店が混在することで混乱をしたため、二〇一一年から全て全面禁煙にした経緯があります。 日本も批准しているWHOのたばこ規制枠組み条約ガイドラインでは、一〇〇パーセントの無煙環境以外のアプローチは効果がないとされています。日本医師会の今村副会長は、ことし三月、厚生労働省が示した小規模の飲食店を建物内禁煙の対象から除外する受動喫煙防止の強化案について、国民の健康増進の観点から決して容認できないと記者会見で述べています。これは日本医師会全体の見解でもあります。 国会で我が党小池晃参議院議員受動喫煙による医療費の損失についてただしたのに対して、福島健康局長は、試算によると、肺がんなど三疾患で三千二百三十三億円と答弁、店内を禁煙にすると客が減るとの意見にかかわって、国内での飲食店調査について、福島健康局長は、九六パーセントが売上増または不変など、愛知、大阪での調査を示しました。仮に分煙を厳密に行える施設をつくっても、従業員が出入りでたばこの煙が店内に拡散することを完全に防げませんし、出入りする従業員が受動喫煙の被害に遭うことを防ぐことなど不可能です。この点を考慮すれば、屋内全面禁煙が最も効果的で、わざわざお金をかけて分煙にする必要もありません。 我が国の受動喫煙防止対策の取り組みを国際社会に発信するというのであれば、例外を認めず、完全禁煙にすべきであると申し上げ、反対討論といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 以上で討論を終わります。 本案については、異議がありますので、起立によって採決いたします。 本案は原案どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 起立多数と認めます。よって、議員提出議案第六号は原案どおり決定いたしました。 お諮りいたします。議員提出議案第五号及び第六号の二件の意見書提出につきましては、議長に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 日程第四、議案第十一号、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例、日程第五、議案第十三号、平成二十九年度荒川区一般会計補正予算(第二回)、日程第六、議案第十四号、平成二十九年度荒川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第一回)、日程第七、議案第十五号、平成二十九年度荒川区介護保険事業特別会計補正予算(第一回)について、以上四件を一括議題といたします。───────────────○─────────────── △議案第十一号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 △議案第十三号 平成二十九年度荒川区一般会計補正予算(第二回) △議案第十四号 平成二十九年度荒川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第一回) △議案第十五号 平成二十九年度荒川区介護保険事業特別会計補正予算(第一回)                         (委員長報告) ○議長(鳥飼秀夫君) 本案に関しては、総務企画委員会明戸真弓美委員長より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔明戸真弓美君登壇〕 ◆十二番(明戸真弓美君) 付託を受けました議案四件につきまして、一括して委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、付託を受けた議案について、それぞれ理事者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議案第十三号、平成二十九年度荒川区一般会計補正予算(第二回)、議案第十四号、平成二十九年度荒川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第一回)、議案第十五号、平成二十九年度荒川区介護保険事業特別会計補正予算(第一回)、以上三件につきましては、同種関連があるとして一括して審査に入りました。 審査に当たっては、委員より、賃貸物件に整備する私立認可保育園に対する補助金制度基金積み立ての内訳及び振り分けられた基金の選定理由、国民健康保険事業特別会計における、これまでの返還金の推移などについて質疑がありました。 その後、討論に入りました。 まず、議案第十三号については、基金の過度な積み立てと感じる、社会保障の負担増が繰り返される中で、新しい施策や区民の暮らし応援の底上げについて検討されることを要望して賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第十四号については、国民健康保険の広域化が来年度施行され、保険料が引き上がると言われている中で公費負担のあり方が問われている。とりわけ国民健康保険事業は、高齢者や零細企業、低所得者の問題を抱えているため、諸問題を加味しながら運営していただくことを要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第十五号については、賛成するものの、介護保険制度そのものが本来の目的からずれ始めていると強く感じる。高い保険料も大きな問題となっており、そうした中、住民にとって最も身近に接している区が国に対し制度的な要求をしながら進めることが大切であるとの意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 最後に、議案第十一号、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、現在の育児休業取得者数、常勤職員の育児休業の利用実態、育児休業の再延長に係るこれまでの区としての対応などについて質疑がありました。 その後、討論に入りましたが、特に意見等なく、委員会は本案について原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 一件ずつお諮りいたします。 議案第十一号、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。  議案第十一号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第十一号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第十三号、平成二十九年度荒川区一般会計補正予算(第二回)について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第十三号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第十三号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第十四号、平成二十九年度荒川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第一回)について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第十四号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第十四号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第十五号、平成二十九年度荒川区介護保険事業特別会計補正予算(第一回)について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第十五号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第十五号は委員長報告どおり決定いたしました。 日程第八、議案第十二号、荒川区学童クラブの運営に関する条例の一部を改正する条例、日程第九、議案第十六号、荒川区民会館指定管理者の指定について、日程第十、議案第十七号、日暮里サニーホール指定管理者の指定について、日程第十一、議案第十八号、荒川区ムーブ町屋の指定管理者の指定について、日程第十二、議案第十九号、荒川区立町屋文化センター指定管理者の指定について、日程第十三、議案第二十号、荒川区立生涯学習センター指定管理者の指定について、日程第十四、議案第二十一号、荒川区立清里高原少年自然の家及び荒川区立清里高原ロッジ指定管理者の指定について、日程第十五、議案第二十二号、荒川区立夕やけこやけ保育園指定管理者の指定について、以上八件を一括議題といたします。───────────────○─────────────── △議案第十二号  荒川区学童クラブの運営に関する条例の一部を改正する条例について △議案第十六号  荒川区民会館指定管理者の指定について △議案第十七号  日暮里サニーホール指定管理者の指定について △議案第十八号  荒川区ムーブ町屋の指定管理者の指定について △議案第十九号  荒川区町屋文化センターの指定管理者の指定について △議案第二十号  荒川区立生涯学習センター指定管理者の指定について △議案第二十一号 荒川区立清里高原少年自然の家及び荒川区立清里高原ロッジ指定管理者の指定について △議案第二十二号 荒川区立夕やけこやけ保育園指定管理者の指定について                         (委員長報告) ○議長(鳥飼秀夫君) 本案に関しては、文教・子育て支援委員会若林清子委員長より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔若林清子君登壇〕 ◆十四番(若林清子君) 付託を受けました議案八件につきまして、委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、付託を受けた議案について、それぞれ理事者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議案第十二号、荒川区学童クラブの運営に関する条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、学童クラブの定員の想定、実施場所に第三中学校など汐入公園以外が規定されている理由、条例中、放課後子ども総合プランについての記載の有無などについて質疑がありました。 その後、討論を行い、学童クラブの運営をよくすることを要望し、賛成との意見、学童クラブの設置場所の記載の仕方を検討することと、大規模な学童クラブとなるので、基本的運営がスムーズにスタートすることを要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて議案第十六号、荒川区民会館指定管理者の指定について、議案第十七号、日暮里サニーホール指定管理者の指定について、議案第十八号、荒川区ムーブ町屋の指定管理者の指定について、以上三件につきましては、関連があるとして一括して審査を行いました。 審査に当たりましては、質疑は特になく、その後、討論及び採決を一件ずつ行い、議案第十六号については、指定管理者の変更に伴い、職員の配置や労働条件などスムーズな移行ができることを要望し、賛成との意見、指定管理者の入れかえに伴い、利用者へのさらなるサービス向上を要望し、賛成との意見、区民にとって喜ばれ、歓迎される運営が行われることを要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第十七号については、本部経費など指定された部分を含め、改めて的確に運営がされることを要望し、賛成との意見、区民に喜ばれる施設になると同時に、区外の人を呼び込み、利用率が上がるような運営を要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第十八号については、区民に喜ばれ、かつ利用率が上がる運営を目指すことを要望し、賛成との意見、立地条件がよい割に使いづらい部分もあるので、指定管理者と十分に意見を交わし、よりよい施設運営が行われることを要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第十九号、荒川区立町屋文化センター指定管理者の指定について、議案第二十号、荒川区立生涯学習センター指定管理者の指定について、議案第二十一号、荒川区立清里高原少年自然の家及び荒川区立清里高原ロッジ指定管理者の指定について、以上三件につきましては、関連があるとして一括して審査を行いました。 審査に当たりましては、委員より、生涯学習センターのパソコン教室を毎日利用できるようにする検討の有無、小中学生による団体利用など学びの場所をふやし、多くの区民が利用できるようにすることへの区の見解、荒川区立清里高原少年自然の家及び荒川区立清里高原ロッジ指定管理者の選定に当たり、特に注目したものなどについて質疑がありました。 その後、討論及び採決を一件ずつ行い、議案第十九号については、催し物の際、京成側だけでなく、尾竹橋通り側にもさらにアピールするための工夫をすることを要望し、賛成との意見、ホールなど安価に活用することができるので、区民にとって大事な施設となり、今後の運営も期待して賛成との意見、区の文化施設の中核となる施設なので、区民の声を反映した運営をすることを要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第二十号については、区民から苦情を受けることもあったようなので、今後はそのようなことがないよう、区民に歓迎され、区民の生涯学習に寄与するような施設となることを要望し、賛成との意見、接遇のさらなる改善を求めるとともに、長く指定管理をしているので、マンネリにならないよう心機一転し、しっかり努めることを要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第二十一号については、今後、さらに有効活用される運営を要望し、賛成との意見、指定管理者が変わるが、これまでの施設運営のよいところは引き継いでいくことを要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 最後に、議案第二十二号、荒川区立夕やけこやけ保育園指定管理者の指定についてにつきましては、委員より、障害者の雇用率、障害者の雇用に向けた保育園との議論の有無、指定管理者の指定管理料の決め方などについて質疑がありました。 その後、討論を行い、今後障害者雇用などの問題に取り組んで、さらによりよい保育を目指すことを要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 一件ずつお諮りいたします。 議案第十二号、荒川区学童クラブの運営に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第十二号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第十二号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第十六号、荒川区民会館指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第十六号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第十六号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第十七号、日暮里サニーホール指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第十七号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第十七号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第十八号、荒川区ムーブ町屋の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第十八号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第十八号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第十九号、荒川区立町屋文化センター指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第十九号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第十九号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第二十号、荒川区立生涯学習センター指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第二十号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第二十号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第二十一号、荒川区立清里高原少年自然の家及び荒川区立清里高原ロッジ指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第二十一号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第二十一号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第二十二号、荒川区立夕やけこやけ保育園指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第二十二号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第二十二号は委員長報告どおり決定いたしました。  日程第十六、議案第二十三号、南千住ふれあい館の指定管理者の指定について、日程第十七、議案第二十四号、荒川山吹ふれあい館の指定管理者の指定について、日程第十八、議案第二十五号、町屋ふれあい館の指定管理者の指定について、日程第十九、議案第二十六号、尾久ふれあい館の指定管理者の指定について、日程第二十、議案第二十七号、夕やけこやけふれあい館の指定管理者の指定について、日程第二十一、議案第二十八号、荒川区営住宅指定管理者の指定について、以上六件を一括議題といたします。───────────────○─────────────── △議案第二十三号 南千住ふれあい館の指定管理者の指定について △議案第二十四号 荒川山吹ふれあい館の指定管理者の指定について △議案第二十五号 町屋ふれあい館の指定管理者の指定について △議案第二十六号 尾久ふれあい館の指定管理者の指定について △議案第二十七号 夕やけこやけふれあい館の指定管理者の指定について △議案第二十八号 荒川区営住宅指定管理者の指定について                         (委員長報告) ○議長(鳥飼秀夫君) 本案に関しては、福祉・区民生活委員会吉田詠子委員長より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔吉田詠子君登壇〕 ◆三十番(吉田詠子君) 付託を受けました議案六件につきまして、一括して委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 初めに、議案第二十三号、南千住ふれあい館の指定管理者の指定について、議案第二十四号、荒川山吹ふれあい館の指定管理者の指定について、議案第二十五号、町屋ふれあい館の指定管理者の指定について、議案第二十六号、尾久ふれあい館の指定管理者の指定について、議案第二十七号、夕やけこやけふれあい館の指定管理者の指定についてにつきましては、同種関連があるため、一括して審査を行い、委員より、指定管理者の収支計画に係る予定する収支差額のふれあい館ごとの差額理由、議決後に公認会計士の指摘事項があった場合の対処方法、株式会社と社会福祉法人の事業内容の違いに対する区の認識、本部人事費及び本部事務費の詳細、ふれあい館の事業目的に対する区の認識などについて質疑がありました。 その後、一件ずつ討論に入り、議案第二十三号については、区民のために、区と指定管理者の信頼のもとで事業を運営し、修正点や問題点があれば、改善していくことを要望して賛成との意見、各ふれあい館で運営の理念や考え方を共有して、それに準拠した運営をする努力をし、所管としても施設の事業内容等を把握し、ソフト面のノウハウを持った上で管理を継続していくことを要望して賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第二十四号については、指定管理者である荒川区高年者クラブ連合会は特定非営利活動法人であり、運営にも苦労しているので、今後、費用面等でも適切に算出することを要望する、また、荒川区高年者クラブ連合会にも頑張っていただくことを要望して賛成との意見、児童事業の実施方法を検討すること、また、古い施設であるので、区としても施設点検をすることを要望して賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第二十五号については、予定する収支差額等については、区民に納得できる説明ができるよう検討をすること、また、区と指定管理者の信頼のもとで、区民のために運営することを要望して賛成との意見、運営費の差がある中で、区としても各ふれあい館の運営費の状況を確認すること、また、施設等の改善を要望して賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第二十六号については、児童と高齢者がバランスよく利用しているので、今後もしっかり運営することを要望して賛成との意見、さまざまな事業が均一に行われている。また、社会教育のルーツがあり、生涯教育、社会教育も実施していく必要があるので、今後に期待して賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第二十七号については、特に意見等なく、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第二十八号、荒川区営住宅指定管理者の指定については、委員より、区内事業者への発注状況の見通し、本指定管理者に係る本部経費及び収支差額などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、区内事業者への発注がされるよう区として注視することを要望して賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 一件ずつお諮りいたします。 議案第二十三号、南千住ふれあい館の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第二十三号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第二十三号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第二十四号、荒川山吹ふれあい館の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第二十四号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第二十四号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第二十五号、町屋ふれあい館の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第二十五号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第二十五号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第二十六号、尾久ふれあい館の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第二十六号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第二十六号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第二十七号、夕やけこやけふれあい館の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第二十七号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第二十七号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第二十八号、荒川区営住宅指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第二十八号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第二十八号は委員長報告どおり決定いたしました。 日程第二十二、議案第二十九号、荒川区自転車等駐車場指定管理者の指定について、日程第二十三、議案第三十号、荒川区自転車等駐車場指定管理者の指定について、日程第二十四、議案第三十一号、荒川区民住宅及び荒川区従前居住者用住宅指定管理者の指定について、以上三件を一括議題といたします。───────────────○─────────────── △議案第二十九号 荒川区自転車等駐車場指定管理者の指定について △議案第三十号  荒川区自転車等駐車場指定管理者の指定について △議案第三十一号 荒川区民住宅及び荒川区従前居住者用住宅指定管理者の指定について                         (委員長報告) ○議長(鳥飼秀夫君) 本案に関しては、建設環境委員会安部キヨ子委員長より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔安部キヨ子君登壇〕 ◆四番(安部キヨ子君) 付託を受けました議案三件につきまして、委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、付託を受けた議案について、それぞれ理事者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議案第二十九号、荒川区自転車等駐車場指定管理者の指定について、議案第三十号、荒川区自転車等駐車場指定管理者の指定についてにつきまして、同種関連があるため一括して審査を行い、委員より、自転車等駐車場指定管理者における管理のあり方、新たな指定管理者における本社経費の内訳、自転車等駐車場の電子マネーシステムの整備、実態、新たな指定管理者の概要、実績、ホテルラングウッド、日暮里サニーホール利用者の駐車場の使用状況などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、指定管理者制度の運用・変更に関する四項目について経過を見守っていきたい、また、労働に見合った雇用が真に区民を豊かにして、結果として区の財政も豊かにするので、ぜひそのような対応を区にも求めることをお願いし、賛成との意見、新たな指定管理者については、四区での実績があり、電子マネーシステムの利用等により区民の利便性の向上に資すると考える、また、雇用に関して継続だけでなく、拡大を図ることを要望し、賛成との意見があり、委員会は議案第二十九号及び議案第三十号については、それぞれ原案どおり決定いたしました。 議案第三十一号、荒川区民住宅及び荒川区従前居住者用住宅指定管理者の指定についてにつきましては、委員より、新たな指定管理者の選定理由並びに活用方法、荒川区民住宅及び荒川区従前居住者用住宅を廃止または継続した場合における今後の課題などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、指定管理者制度の変更による効果を見守っていきたい、また、指定管理者制度の管理・運用に関して、区内事業者を積極的に活用する考え方を評価して賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 一件ずつお諮りいたします。 議案第二十九号、荒川区自転車等駐車場指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第二十九号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第二十九号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第三十号、荒川区自転車等駐車場指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第三十号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第三十号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第三十一号、荒川区民住宅及び荒川区従前居住者住宅の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 議案第三十一号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認めます。議案第三十一号は委員長報告どおり決定いたしました。 日程第二十五、認定第一号、平成二十八年度荒川区一般会計歳入歳出決算を議題といたします。───────────────○─────────────── △認定第一号 平成二十八年度荒川区一般会計歳入歳出決算                         (委員長報告) ○議長(鳥飼秀夫君) 本件に関しては、決算に関する特別委員会並木一元委員長より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔並木一元君登壇〕 ◆十七番(並木一元君) 決算に関する特別委員会の審査経過並びに審査結果の御報告を申し上げます。 本委員会は、最初に、付託を受けました認定第一号、平成二十八年度荒川区一般会計歳入歳出決算について審査を行いました。 まず、審査に先立ち、監査委員から決算の審査経過並びに審査結果について、また、理事者から決算の概要並びに主要施策の成果について、それぞれ説明を受けました。 その後、総括質疑に入り、八会派九名の委員より、西川区政の成果と今後の決意、児童数の推移を踏まえた今後の対応、東京女子医科大学東医療センター移転計画、児童相談所設置の進捗状況、住宅宿泊事業法に係る課題、(仮称)中高層建築物等の解体工事に関する条例の制定、職員の定年延長に対する取り組み、子どもの貧困対策としての経済支援及び就学支援の改善、地域活動の担い手の発掘及び育成、ライドシェアに対する考え、人口抑制策の実施、がん対策の考え方、多世代の居場所事業に対する支援などについて質疑がありました。 その後、各款ごとに延べ七日間にわたって詳細に審査を行いました。 その後、討論に入り、暮らし応援の底上げが不十分であり、複合施設やタブレットパソコン等への支出が目立ち、おむつ代購入費助成の所得制限や高齢者入浴券支給事業が廃止され、義務教育の家計負担などの対策も不十分であると感じる。また、駅前大規模開発がまちづくりの中心になっており、見直しが必要であり、財政調整基金においては、一定の積み立ては必要であるものの、どこまで積み上げるかについては曖昧であるとして反対との意見があり、認定第一号について、委員会は採決の結果、認定することに決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 八番小島和男議員。   〔小島和男君登壇〕 ◆八番(小島和男君) 私は、日本共産党荒川区議会議員団を代表して、認定第一号、二〇一六年度一般会計歳入歳出決算の認定に反対の討論を行います。 安倍政権のもと、消費税八パーセント増税とアベノミクスによる円安、物価上昇が暮らしと営業を直撃、国民の暮らしは悪くなるばかりであります。 アベノミクスで大企業は史上最高益を上げ、今や内部留保は四百兆円を超えています。しかし、働く者の名目賃金は、厚生労働省の調査でも実質賃金は年間十万円も減少しています。また、消費税八パーセント増税したことで、総務省の調査でも、ことし八月までの四十一カ月間のうち、前年度比で消費が伸びたのはわずかに四カ月だけで、消費不況が続いています。さらに、年収二百万円以下の働く貧困層がふえ続けています。消費税は全額社会保障予算に充てると言いながら、社会保障のいわゆる自然増を大幅に抑制し、年金削減をはじめ、医療費窓口負担増などが進められています。 こうした中で、「下流老人」「子どもの貧困」「漂流青年」「貧困中年」「老後破産」などという言葉が一般化するほど、国民の間に現在と将来に対する不安が広がっています。区民の暮らしの厳しさが増しているときだからこそ、自治体の防波堤としての役割が強く求められているのです。 こうした中で、二〇一六年度の歳入決算では、一千億円を超える規模となりましたが、区民の暮らしを最優先すべき自治体本来の役割が果たされているかが問われました。 決算認定に反対する第一の理由は、歳出では、私たちがコンパクト化を求めた複合施設建設費に四十三億円、小中学校一人一台体制のタブレットパソコン六億円などが目立ちます。その一方で、おむつ購入費助成の所得制限導入やひとり暮らし高齢者入浴券支給事業を廃止しながら、ふろわり二〇〇の充実を拒否、義務教育の家計負担軽減など区民の暮らし底上げの新たな対策がなかったことは問題です。 こうした中で、日本共産党区議団は、区民の暮らしの底上げを図る対策として、子育て支援としては、給付制の奨学金、十八歳までの医療費助成の拡大、学校給食費の無料化、入学時の祝い金の支給、安心して住み続けられる高齢者支援としては、紙おむつ助成の所得制限の廃止、介護保険料の軽減、ひとり暮らしおふろ券の復活、ふろわり二〇〇の回数増などです。さらに、区内事業者支援も兼ねた住宅リフォーム助成など区民生活の底上げのために十一項目の条例提案を行いましたが、区はこうした道理ある提案に応えようとしませんでした。区民の暮らしから見ても、予算執行がバランスを欠いていると言わざるを得ません。 第二は、相変わらず駅前大規模再開発がまちづくりの中心になっていることは容認できません。百六十八億円の巨額な補助金が投入された日暮里・三河島駅前の大規模再開発について、地域の活性化について思うような状況になっていないなど問題があったことを区も決算に関する特別委員会の中で認めました。しかし、今後の西日暮里駅前、三河島駅前北地区の二カ所についても、住宅を中心の従来型の大規模再開発に三百三十億円を超える巨額な税金投入を行おうとすることは、ゼネコンの仕事づくりになっても、決して地域の活性化にならないものです。三河島駅前の大規模再開発は見直すべきです。 今、求められているのは、昨年の熊本地震を教訓に、震災対策の強化が必要ですが、家具転倒防止金具設置はわずかに三十八件にとどまり、木造密集地域が多い荒川区で道路の確保、耐震補強工事など立ちおくれています。今こそ防災対策の抜本的な強化に踏み出すべきであります。 また、保育園の待機児ゼロのための対策、幼稚園・学童クラブの充実、学校の教室不足解消など子育て支援強化や高齢者の支援施策、特別養護老人ホームなどを柱にした福祉のまちづくりを推進すべきです。 改めて、今後のまちづくりは大規模再開発を見直して、防災と福祉のまちづくりに転換するよう求めるものであります。 第三に、荒川区の財政運営上、必要性のある基金の一定の積み立ては必要ですが、現状は過度な積み立てを行っていることが問題です。 年度間の財政調整としての財政調整基金は、この間、毎年十億円以上の積み立てを繰り返し、総額百六十八億円にも達しています。標準財政規模では、一〇から二〇パーセントが適正と言われていますが、荒川区は三〇パーセント近くに達しています。区民生活応援や底上げ、子どもたちの貧困解消への経済的な支援を行うことは、荒川区として十分可能であります。 最後に、決算に関する特別委員会で指摘した幾つかの問題について触れます。 マンションの増加などで来年四月の保育園入園の希望者は日暮里地域をはじめ、荒川区全体でもふえることが予想されます。待機児ゼロ実現のために認可保育園の増設など、あらゆる対策を講じるよう求めます。 就学援助の入学準備金支給は、中学校に続いて小学校についても二十三区の中で最下位の実施と言われないよう早期に実施するよう求めます。 また、区が設置したAEDのパッド交換などメンテナンスを初期費用以外は全て認証保育園などに負担させることは問題です。直ちに改善すべきです。 高齢者については、第七期高齢者プランに、高齢者が区内で最後まで住み続けることができるよう、特別養護老人ホームの増設、サービスつき高齢者住宅の設置、グループホームなど必要な設置を行うよう求めます。シルバーカーなどの支給や助成を高齢者の福祉用具について検討すると答弁しました。早急に実施するよう求めます。 障がい者については、認知症高齢者に対して精神障がい者の認定を区として行うようにすることも必要です。聴覚障がい者、視覚障がい者のコミュニケーション移動の手段の改善を早急に行うよう求めます。 中小企業対策では、小規模事業所設備改善補助金の条件緩和を行うこと、零細な企業の多い荒川区として、勤労者福祉サービスセンターでの福利厚生施策を充実させることが必要です。 中央図書館となったゆいの森あらかわ図書館運営で職員体制の強化が必要です。また、中央図書館、地域図書館で新たな情報システムが導入されたことから、当初、図書の貸し出しなどでふぐあいがあり、一定改善されつつありますが、引き続き改善が必要です。 以上で討論を終わります。(拍手) ○議長(鳥飼秀夫君) 十五番小坂眞三議員。   〔小坂眞三君登壇〕 ◆十五番(小坂眞三君) 私は、自由民主党荒川区議会議員団を代表いたしまして、認定第一号、平成二十八年度荒川区一般会計歳入歳出決算につきまして、賛成の立場で討論をいたします。 政府は、本年六月閣議決定の「経済財政運営と改革の基本方針二〇一七」の中で、アベノミクスの取り組みのもと、企業収益は過去最高水準となり、就業者数は増加、実質賃金が上昇するなど、雇用・所得環境は大きく改善しているとしており、景気についても、九月の月例経済報告において、「景気は、穏やかな回復基調が続いている」との判断を示しています。 しかしながら、荒川区民や区内企業の実感からすれば、景気回復の効果が十分に行き渡っているとは言いがたい状況にあります。加えて、切迫性が増している首都直下地震への備えやエネルギー問題、女性の活躍促進や雇用改革、人口減少社会への対応など、極めて重い課題が山積しています。そして、その課題解決には、住民の生活を最も知り、ともに悩むことのできる地方自治体、地方議会が大きな役割を果たしていく必要があります。 よって、荒川区及び荒川区議会においても、心耳を澄まし、より謙虚に、より丁寧に、課題解決のために努力していかなければなりません。 我が自由民主党荒川区議会議員団は、このような認識のもと、区民生活の向上、安心・安全に暮らせる荒川区を目指して積極的に推進していくよう、日々取り組んでまいりました。 このたびの決算審査では、西川区長の第四期目のスタートに当たり、その成果を確認させていただきました。区政の全般にわたって、区民サービスの向上に向けた着実な前進が図られており、改めて西川区政の成果を高く評価する次第であります。 では、まず、財政状況について申し上げます。 財政の弾力性を示す経常収支比率や人件費比率、起債残高の水準や財政調整基金の規模など、平成二十八年度決算における財政指標はいずれも我が団が提案した水準の範囲内にあり、引き続き健全な財政状況を維持しておりますが、今後の数値の動向については注視をしていきたいと思います。 荒川区の財政状況がここまで改善されてきたのは、我が団がかねてから主張し続けてきた徹底した行財政改革に区が熱意を持って取り組んできた結果であると評価いたします。 続いて、具体的な施策について意見を述べさせていただきます。 防災の分野については、東日本大震災や熊本地震、関東・九州北部豪雨等の検証を踏まえ、断水対策として町屋・尾久地区への給水ステーションの設置、上下水道管耐震化の早期推進、聞き取りづらい防災行政無線の改善、避難所や町会単位での防災地図などの作成、水害時におけるタイムラインの周知方法の検討、各避難所開設運営訓練におけるステージアップのさらなる推進など、ハード、ソフトの面からの充実強化を期待いたします。 また、防犯対策については、区内の犯罪認知件数は減少しているものの、小学校の通学路における防犯カメラの設置、子ども一一〇番の裏通りまでの拡大の検討など、引き続き区民、子どもたちが安心して生活できるまちの実現に向け、区や関係機関の連携強化に加え、地域の目、地域の力を得て、さらに強化していただきたいと思います。 次に、健康福祉及び子育て支援の運営については、少子高齢化社会の中で安心して暮らせる荒川区を実現するために、医療と介護のさらなる連携による地域包括支援システムの確立、介護従事職員への処遇改善の充実、みずから家庭ごみを出すことが困難な高齢者への支援、ICTを活用した遠隔手話通訳サービス等の検討、たばこ対策を含めた健康寿命の延伸、あらかわ満点メニューの効果検証など、積極的な取り組みを要望いたします。 また、安心して子育てができる環境の整備や在宅で子育てをしている世帯の支援に向け、産業経済部と連携した企業主導型保育園の推進、各地域の拠点となる区立保育園におけるエリアネットワーク体制の推進、区立・私立幼稚園での「預かり教育」の早期実施、児童相談所の早期設置に向けた人材の確保・育成や財源の確保などについてもあわせて要望いたします。 次に、教育について申し上げます。 我が区議団は、区立校が独自性を発揮し、競い合うことにより、荒川区の教育レベルがさらに向上するよう要望してまいりました。そのため、小中学校の教育環境の整備はもとより、学力向上マニフェスト事業における学力向上、学校パワーアップ事業のさらなる充実、全ての学びの基礎となる国語力向上の取り組みなど要望いたします。 また、タブレットPCを活用したデジタル・アートコンテストの実施、さらに、学校図書館活用指針に沿った学校図書館の活用体制の構築についてもあわせて要望いたします。 次に、道路や公園などの整備についてです。 区道の電線地中化のさらなる推進、道灌山通り西日暮里の京成ガードの拡幅、区民の利用しやすいデザイン性を生かした魅力ある公園整備などに向けて積極的な取り組みを要望いたします。 次に、産業振興については、区内のものづくり産業の活性化を図るとともに、街なか商店塾などの新しい発想の事業や魅力ある店舗創出の支援策の充実などにより、商店街の活性化に向けた取り組みが一層進められることを期待するとともに、中小零細企業のICT化に対する助成制度の創設や支援などについても要望いたします。 また、子育て中の女性や正規雇用を目指す若年者に対する就労支援策の充実についても期待いたします。 次に、観光振興及び地域振興についてですが、荒川区の観光資源であるあらかわ遊園、都電とバラ、食文化などを積極的に活用し、区内外からの来訪者を呼び込むとともに、商店街、町会、地域とより連携を図り、充実させていくことで観光振興と地域の活性化が図られることを期待いたします。 さらに、未整備地域のふれあい館の早期整備を図るとともに、区民の読書活動の一層の推進に向け、(仮称)読書のまち宣言や読書活動推進条例の制定についてもあわせて要望いたします。 次に、環境についてですが、蛍光管などの集団回収品目の早期拡大や資源の分別のさらなる徹底などによりごみの減量が図られることを期待いたします。また、あらかわリサイクルセンターについては、見学会やリサイクル工房・教室等の展開により、資源循環型社会実現の拠点にすることを要望いたします。 平成二十八年度決算の内容を全般的に見ますと、予算の目的を達成し、区民の期待に応えた予算執行であると判断いたしました。これからも、区民サービスのさらなる向上を目指しつつ、限られた財源を有効に活用できるよう、行政評価などによる施策・事務事業の総点検など、行財政改革に積極的に取り組み、区民が真に幸福を実感できる荒川区の実現に向けて全力を尽くしていただきたいと思います。 決算に関する特別委員会において、我が自民党区議団の委員から多くの意見を述べさせていただきました。区においては、これらの提案や要望を真摯に受けとめ、今後の区政運営に反映させていただきますよう強く要望し、本決算に対する賛成の討論といたします。(拍手) ○議長(鳥飼秀夫君) 二十三番斉藤裕子議員。   〔斉藤裕子君登壇〕 ◆二十三番(斉藤裕子君) 皆さん、おはようございます。 私は、あらかわ元気クラブとして、認定第一号、平成二十八年度荒川区一般会計決算の認定に反対の討論をいたします。 昨年度予算は、西川区政三期目を締めくくる予算でした。私はこの予算の反対討論で、ここ十年から十二年の間、荒川区と区民を取り巻く環境は大きく変化し、経済環境や社会保障、税や保険料などの負担がふえ、子育てや教育の問題はより複雑化、多様化した。さまざまな問題を抱えて困っている区民が目に見えてふえていると実感する、地域社会を支えてきた事業者層の体力が弱まり、仕事があり、商売もあり、回っていた地域経済が回らなくなったのが二〇〇八年のリーマンショックを挟んだこの十年だったと申し上げました。また、南千住汐入地区や日暮里地区への若年人口流入で一見活況を呈しているかに見える荒川区だが、こうした影の部分、困難な現状をもっと直視し、これまで長く税金を納め、地域社会を支えてきた層が復活できるよう、底上げ支援が実感できる予算にすべきではないのかとも申し上げました。しかし、この決算を見ても、困難な状況にある区民を助ける活動をしている団体や事業者への財政支援は、極めて不十分です。今、荒川区政に必要なのは、俳句のまちでもローズガーデンでもなく、区民がよりよく食べていくことです。 かつてのように荒川区全体が中小自営業者のまちであったころとは異なり、新住民中心の地域と古くからの住民が中心の地域との間には格差が生じてきています。人口が減少し、衰退傾向にある地域については、その原因を解明し、対策を打ち立て、それぞれの地域に合った将来像を描いていく必要があります。さらに、適正人口という視点が必要です。 工場跡地等で民間企業がマンション開発し放題、狭小な敷地に三階建ての建売住宅を建て放題、果ては税金をつぎ込んで超高層住宅を供給する再開発事業、こうした政策に終止符を打ち、人口増に依存したまちづくりから新たな変化に対応して、どの区民もよりよく食べられ、豊かに暮らせる区政に転換するときだと思います。 残念ながら、私たち元気クラブはまだまだ力不足で、西川区長にかわってこうした構想を実行することがかないません。しかし、こうした政策や予算を変えず、漫然とこれまでの延長線上の予決算を続けていれば、区民は長期政権による停滞を感じることでしょう。 以上、昨年度決算は荒川区の発展方向を描き、区民が豊かに暮らせる支援策に欠けていると考え、認定に反対をいたします。 さて、決算の各款と事業に関連して幾つか述べたいと思います。 昨年度の最も大きな目玉は、言うまでもなく四十三億円を支出した荒川二丁目複合施設の建設です。ゆいの森あらかわがオープンし、私の周りでも図書館の評判はよく、何度も利用して楽しむ区民が多く存在することは喜ばしいことだと思います。一方で、吉村昭文学館については、今後ますます価値を発揮するであろういぶし銀のような吉村文学を愛する全国のファンが訪れやすく、また、新たな人々に知ってもらうには、地の利がよくて何より出身地である日暮里駅前につくるべきだったとの思いは消えません。今後、きっかけがあれば、区が再開発ビルの中に床を取得し、日暮里図書館と吉村文学館を併設するよう提案いたします。 全国に先駆けて行ったタブレットPCの導入については、いまだに納得がいきません。読み書きそろばんを初等・中等教育の基本としてきた我が国の伝統的教育が世界に冠たる日本人の知性や技術力の礎となってきたことを考えると、これを軽んじた教育は否定せざるを得ません。タブレットPCで中学生の読解力が向上するでしょうか。タブレットPCで将来の日本人の本当の意味での知性は充実するのでしょうか。タブレットPCよりも基本的な日本語教育が今の荒川区の教育の課題だと思います。 西日暮里再開発については、道灌山通りと尾久橋通りに面した地権者の方たちが計画からの除外を求めて議会に陳情を提出してきました。九月議会には別の番地の地権者からも新たに除外を求める陳情が出されました。これまでにはなかったことです。区は、この方たちの参加が見込めない場合にも計画を変更しないと頑張っていますが、それは事業協力者の御意向ですか。それとも区長の御意思ですか。西日暮里を港区や中央区、都心のどこにでもあるようなまちにする必要はありません。超高層マンション建設を断念し、区が所有する土地を中心とした再開発に計画の変更を求めます。 最後になりますが、決算に関する特別委員会での二十三区の清掃事業における直営職員の採用の現状に関する質疑で、私の質問と古瀬環境清掃部長の答弁とに齟齬がありました。何分、時間制限がある中での質疑でしたので、お聞きになった議員の皆さんに誤解を生じぬよう、古瀬環境清掃部長と共通の数字を確認した上で、以下、この場で実際の数字を申し上げておきたいと思います。 清掃事業が都から区に移管された二〇〇〇年から二〇〇三年までは、どの区でも採用はありませんでしたが、二〇〇四年の渋谷区を皮切りに、五月雨的に採用を開始する区がふえ、二〇一三年、平成二十四年には七区と清掃一部事務組合の工場が採用しています。 ことし二〇一七年、平成二十九年には十一区が採用を実施しており、移管後に全く直営職員を採用したことのない区は、北区、中野区、豊島区、杉並区、足立区、江戸川区、そして荒川区の七区のみとなりました。人数については、一区当たり数人から最大で十二人と少ないものの、二十三区と清掃一部事務組合が移管後に採用した職員は二百四十九名となっています。職員の賃金については、移管後の九パーセントカットなどで初任給は十六万円台まで下がったということが答弁でもわかりました。 こうしたコスト面と民間事業者が雇用する派遣が中心となった労働者の非定着性や技量の問題があるサービス面を合わせると、かたくなに職員不採用の方針を変えないことには疑問が残ります。 また、不燃ごみの多様化、高齢世帯など区民サービスの多様化への対応、そして、震災時やオリンピック等で清掃事業を担う直営職員の力が再評価される中、今後、荒川区が退職不補充としてきた直営職員の雇用にかじを切る時期ではないでしょうか。 最後に、総括質疑でもこの間の都政の運営に対し、不信感を申し上げました。都知事はどうやら都庁にお残りになることになりましたが、今後、基礎自治体の立場から、区民の利益となるような都政について意見具申をお願いしたいと思います。 以上をもちまして、あらかわ元気クラブの反対討論といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 二十八番菊地秀信議員。   〔菊地秀信君登壇〕 ◆二十八番(菊地秀信君) 公明党荒川区議会議員団を代表し、認定第一号、平成二十八年度荒川区一般会計歳入歳出決算に賛成討論を行います。 平成二十八年度予算は、西川区長のこれまでの実績や昨今の社会情勢の変化等を踏まえ、介護予防の強化や子育て環境の整備、防災・減災対策の推進など、区民の安全・安心はもとより、地域力の強化や連携、文化や経済の活性化なども含め、しっかりと取り組むという西川区長の強い決意に基づき、「地域と区民が輝く予算」として編成・執行されました。 一般会計の歳出総額は九百七十七億円余りで、前年度比八・〇パーセント増、経常収支比率は八一・七パーセントと前年より〇・一ポイント改善しております。さらに、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の四つの指標は、いずれの数値も算出を開始した平成十九年度決算から引き続き早期健全化基準を大きく下回る良好な水準を維持しております。少子高齢化の推進に伴う社会保障関係費の増大、老朽化した公共建築物等の更新、首都直下型地震への備えなど、多額の財政負担を伴う行政需要が見込まれることから、引き続き財政の健全性を確保しながら、必要な施策には予算を重点的に投入するなど、さらなる効率的・効果的な財政運営を求めます。 我が党が区民相談等で受けた意見や要望などを踏まえて予算要望として区長に提出した「平成二十八年度予算に関する要望書」については、おおむね予算化され、執行されております。 主なものとしては、公共施設マネジメント基本方針の設定、債権管理における未収金等への回収体制強化、糖尿病重症化防止等の充実、地域包括ケアシステム導入に向けた体制の構築、認知症予防対策の充実、子どもの貧困対策のさらなる充実、障がい者スポーツ振興策の実施、快適な読書環境の整備、教員の多忙化解消に向けた人的支援強化、ゆいの森あらかわ建設設備の充実、「俳句のまちあらかわ」の周知強化、経営基盤強化のための相談支援、若者・女性プラチナ世代向けの就労支援の推進、特殊詐欺根絶対策のさらなる強化、防災運動会の開催、魅力ある宮前公園の整備などが挙げられます。 このほかにも数多くの事業が着実に進展していることを高く評価しますとともに、引き続き区民サービスの一層の向上を目指し、精いっぱい努力されますようお願いいたします。 また、私たちは、決算に関する特別委員会を前に、健康部を皮切りに荒川区の全ての部と区政の課題解決に向けた協議を行っており、各担当部局と意見交換をさせていただきました。そして、その中から、このたびの決算に関する特別委員会においてもさまざまな要望や改善の提案を行いました。  総括質疑では、(仮称)中高層建築物等の解体工事に関する条例の制定について、定年延長に対する取り組みについて、また、各款の質疑では、早期の給水ステーション整備、俳句を教えてもらえる場やイベントの整備、防災士を生かしふやす取り組みの推進、夜間の防災訓練の実施、読書通帳と学校図書との連携、ゆいの森あらかわでの映画「じんじん」第二弾の上映、ゆいの森あらかわのもんじゃサミットの検討、避難所へのアイマスク等や図書館蔵書の配備、運動場等の空き時間帯の有効活用、尾久の原の運動場におけるフェンスの工夫、人工芝化の継続検討、改善が目に見える着実なスポーツセンターの改修、ランニングコスト抑制の視点を持った施設改修、自動通話録音装置のさらなる設置促進、NPOなど地域の人的資源が区行政に積極的にかかわる仕組みづくり、ワンストップサービス実現に向けた継続検討、区政運営に資する着実な基金積み立て、在宅育児家庭等に対する支援の場の拡充、日常生活用具へのパームソナーの追加、成年後見人ネットワークシステムの早期構築、受動喫煙の被害の周知強化、レセプト分析による健康増進策の提案、高齢者の誤嚥予防対策の強化、家庭ごみ戸別回収の積極的なPR、清掃事業における人事戦略の開示、自転車安全運転の強化、交通災害保険への加入促進、公園・児童遊園における砂場の柵の設置促進などについて、要望や提案を行いました。 これらについては、本日、西川区長へ提出いたします「平成三十年度予算に関する要望書」にも項目として挙げておりますので、今後の予算編成作業の折に反映をしていただきたく、強く要望いたします。 また、タブレットPCにおいては、これまで力を入れてきた基礎学力の定着とともに、タブレットパソコンありきではない、その姿勢を高く評価をいたします。これからも経済の差に関係なく、全ての子どもに等しく力が備わるよう努力をしていくことをお願い申し上げます。 その他の意見、要望等についても、基本的に前向きな答弁がなされたと理解をしております。今後は、その実現に向けて、早急に検討に入ることを要望いたします。 今回の決算に関する特別委員会において、ある党より就学援助の入学前支給について言及があり、これについて整理させていただきます。 国がことし三月三十一日付で自治体への補助金交付要綱を改正し、小学校への入学年度開始前にこの補助金を支給できると明確にしたことを受け、ランドセル購入など小学校入学準備のために多額のお金を用意しなくても済むよう、来年度から経済的に苦しい世帯に向けた就学援助を入学前に支給する自治体がふえています。 補助金交付要綱では、国庫補助の対象に小学校入学前を含まない形にしていたため、多くの市区町村で入学後の支給となっておりました。公明党の冨田衆議院議員は、ことし三月十日の衆議院文部科学委員会で、私たち地方議員の声を受け、国が要綱を変えればできる、早急に検討をと主張、当時の義家文部科学副大臣は、従来の見解から大きく踏み込み、「速やかに行いたい」と明言しました。 今後、荒川区においても、国の制度改正を受け、国庫補助金を活用して段階的に実施されることになっていますが、荒川区の現状や他の動向を踏まえ、適宜適切に実施されることを要望いたします。 最後になりますが、荒川区は、平成二十八年度から日々仕訳による本格的な複式簿記を導入し、より高度な分析が可能となる東京都方式による財務書類作成に移行しました。今後も、地域社会を構成する区民、議会、団体、事業者等全てのステークホルダーにとって真に有益な財務情報を提供し、予算・決算審議において活用されますことを願っております。 以上、るる申し述べましたとおり、平成二十八年度決算は区民の幸せのために数多くの事業や取り組みを積極的に進め、着実に執行がなされたものと高く評価しております。今後も引き続き区民サービスの一層の向上に努力されますよう求めまして、本決算認定の賛成討論といたします。(拍手) ○議長(鳥飼秀夫君) 二番小坂英二議員。   〔小坂英二君登壇〕 ◆二番(小坂英二君) 私は、日本創新党として、認定第一号、平成二十八年度荒川区一般会計歳入歳出決算につきまして、反対の立場で討論を行います。 反対する最大の理由は、昨年度と同じく、学校教育全体を道具頼りで自立性のない方向に劣化させるタブレットパソコンへの過重な傾斜であります。 小中学校における教育は、みずからの体と五感をフル活用しての学びを中心にすべきであります。また、OECDの調査によると、生徒一人当たりのパソコンの台数をふやした国ほど成績が下落しています。この事実を重く受けとめるべきであります。しかし、その大原則は外れ、タブレットパソコン使用ありきの授業を全校の全児童への配付を通して強行したツケは今後出てくることでしょう。 自虐的で反日的な教科書を平然と使い続け、日本人としての軸を育てる教育で誇りを持ち、みずから前に進んで学ぶ児童・生徒を育てることを怠る、その一方で後年度負担を極大化し、さまざまなリスクを伴う道具に頼った教育へと突き進む、実に本質を見失った迷走と言わざるを得ません。今からでも教育の本来のあるべき姿に立ち戻るべきであります。 また、議会費においては、指摘し続けていることについて改善が進んでおりません。議員定数の三十二名から二十四名への削減断行、議長・副議長の異常な高額報酬の引き下げ、理由が不明の辞任を繰り返すことによる役職たらい回しの根絶、本会議及び全員協議会での議論を活発に行えるように、本会議や全員協議会での時代錯誤の発言規制を撤廃し、適正なルールをつくらねば、区民の負託に応えることはできません。 また、毎年の決算に関する議論において、朝鮮学校が九割を占める外国人学校保護者補助金を廃絶しない区の姿勢は、何を守るべきかの本質が理解できていないか、それを見ないように逃げているとしか言えません。朝鮮学校へ直接・間接問わず支援することは、すなわち北朝鮮の核、ミサイル開発に加担していることにほかなりません。荒川区が北朝鮮の暴挙に加担し続けることなど、あってはならないことであります。 学校教育法の第一条から外れた教育を行うことをみずから選択し、さらに朝鮮学校においては、拉致問題は右翼が極大化しているといった記述のみならず、うその歴史、特に日本をおとしめる記述のオンパレード、血塗られた独裁者賛美の言葉が数百カ所散りばめられた教育、チュチェ思想なるいびつな思想、竹島を朝鮮の領土と教える、具体例を挙げれば切りがありませんが、こうした日本を敵視している集団に日本国の自治体が保護者に補助金を出すという形であれ、お金を出すことはあってはならないという私からの問題提起に対して、ひたすら耳を塞ぐのみで、正面からの議論、説明が何ひとつなされず、保護者の負担軽減のためという言葉で逃げ回っております。 北朝鮮の出先機関である朝鮮総連と朝鮮学校では、頻繁に人事が行き来しており、朝鮮学校は朝鮮総連の一部であるということは実態であります。日本を敵視し、歴史を捏造し続け、数限りない日本人を拉致し、居直りを続ける許しがたい北朝鮮と朝鮮総連、朝鮮学校は一本の線でつながり、一体であると言える状況を指摘する声にもなぜ耳を塞ぎ、公金を垂れ流し続けるのでしょうか。 左翼政党や反日利権政党は言わずもがなですが、保守を標榜する某政党もだんまりを決め込み、行政も植え込まれた自虐史観と事なかれ主義で現状を維持しようとする。長年の論戦で正面からの議論で逃げ惑うばかりで、本質から目をそらし続けた区の姿勢が不認定の大きな理由の一つでもあります。 この日本人としての魂を失った状況を打破するために、同志とともに真っ当な議論を広げ、深め、力にしていく、そうしたことを改めて申し上げたいと思います。 また、人口密度が全国第三位の過密都市となっている荒川区の過密によるさまざまな問題、暮らしにくさ、そしてそこから生まれる不幸を防ぐための策について問題提起をしたにもかかわらず、人口流入の抑制を否定するということも無責任であります。日本全体の均衡ある発展からも不健全でありますが、こうした点についても、きちんと考えていくべきだということをこの機会に改めて申し上げたいと思います。 基礎的自治体の政策決定については、国益を常に考え、歴史の縦軸の中で何をしっかり引き継ぐべきかという大局観を持たねばならないことは言うまでもありません。国あっての地域であり、地域あっての国で、相互に不可分の存在であります。その点がますますないがしろにされた決算である以上、認定に反対し、各会派の皆様にも認定に反対することを呼びかけ、反対討論といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 二十六番清水啓史議員。   〔清水啓史君登壇〕 ◆二十六番(清水啓史君) 荒川区議会議員、民進党の清水啓史でございます。 会派を代表して、認定第一号、平成二十八年度荒川区一般会計歳入歳出決算認定に賛成の討論をいたします。 決算に関する特別委員会が開催された九月二十五日から十月五日まで、国政の状況は目まぐるしく変化をいたしました。衆議院が解散、そして新党も結成され、今週の十月十日から衆議院議員総選挙が公示となりました。 昨日、ある会合でこんな言葉を耳にしました。「体は食べ物でつくられる。心は聞いた言葉でつくられる。未来は話した言葉でつくられる。」これからも一人一人の声に耳を今まで以上に傾け、見識を深め、そして、あすが楽しみな社会、荒川区に住んでいてよかったと全ての区民に実感していただけるような社会を目指し、これまで以上にまた取り組みを進めてまいります。 さて、今九月会議の一般質問では、ダブルケアや多重介護など団塊ジュニア世代、働く世代、そして子育て・介護世代が抱える課題への区としての認識を伺いました。区民にとって最も身近な地方自治体だからこそできる取り組みを求めます。 今回議論いたしました平成二十八年度決算は、「地域と区民が輝く予算」との方針のもと、編成されました。決算に関する特別委員会においては、この方針のもと、公正・公平に予算が執行されたのか、区民が納得、そして満足を実感できる施策が展開されたのか、チェック機関としての役割を認識し、質疑に臨みました。 委員会の中では、働き手の視点に立った消費者の問題や、あるいは宅配ボックスの設置等について検討するよう取り上げました。次年度の予算編成に当たっては、委員会の中で申し上げたこれらのことを施策として取り組んでいただくことを求めて、この決算認定に会派として賛成の討論といたします。(拍手) ○議長(鳥飼秀夫君) 一番瀬野喜代議員。   〔瀬野喜代君登壇〕 ◆一番(瀬野喜代君) 市民の会、瀬野喜代です。 私は、二〇一七年、荒川区一般会計歳入歳出決算の認定について賛成の討論を行います。 荒川区基本計画には、「真の豊かさにつながる区民の幸福度の向上こそが区政の役割であるという考え方のもと、グロス・アラカワ・ハッピネス、すなわち、荒川区民総幸福度という尺度を区政に取り入れ、区民とのパートナーシップを大切にした区民に信頼される質の高い区政を推進していきます」と書かれています。 しかし、西日暮里二丁目北児童遊園の廃止をめぐる区の動きは、議会に条例提案した後に区民への説明会を行うという、まさに質の低い区政でありました。区民の信頼を裏切り、区民を不幸に陥れる区政でありました。区民の糾弾に対し、謝罪の表明があったので、今後、このようなことは二度とないであろうと期待して、決算の認定に賛成するものです。 荒川区自治総合研究所は、自然体験により磨かれた子どもの感性は生きる力を育むと研究成果を発表しました。身近な自然との触れ合いが大切と区も表明しています。西日暮里五丁目には既に公園はなく、今回、西日暮里二丁目からも公園をなくしてしまうということは、日暮里地域に多数存在する園庭のない保育園や保育ママさんに預けられている子どもたちから貴重な散歩の行く先を奪い、自然体験の機会を奪うことになります。緑のある公園は、大人にとっても癒しの場であり、憩いの場です。公園をなくすことは、区民の幸福度を下げます。対策を考えるべきだと私は思います。 美人画で有名な竹下夢二は、関東大震災に際し次のように書いています。「邪魔者にした上野の森や不忍池や愛宕の山がどれほど火事を防いでくれたか。次の東京は緑の都市でなくてはならない」、このように言っています。地球環境保護のためにも、防災・減災の観点からも、緑をふやすことは、この住宅密集地である荒川区ではとても大切なことであるはずです。 この間、貧困の連鎖を絶とうという活動が活発です。私は、さらに「緑の貧困の連鎖」に注目しています。緑の少ないまちで育った人々は、緑の中で暮らすことのすばらしさを実感できない。緑が少なくて当たり前なのです、悲しいことに。私は、この荒川区の緑が少なくて、公園が少なくて当たり前という連鎖を断ち切ろうと呼びかけます。区としても緑化推進を掲げているわけですから、区の努力を求めます。 また、公共施設の長寿命化を目指すと区は言っていますが、今、解体しているピアホーム西日暮里は築四十五年、まだまだ使える建物でした。区は改修工事のほうが割高になると試算しましたが、その数字は近所の一級建築士に見てもらったところ、でたらめという評価でした。この間のふれあい館の建て方の説明も二転三転し、区への失望が広がっています。区民への説明は正確であるべきです。 荒川区は、区政に関する情報提供の拡充と区民参画、協働の推進をうたっているのですから、誠実に区民と向き合うべきだと思います。 以上の意見をつけて、決算の認定に賛成いたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 以上で討論を終わります。 本件については異議がありますので、起立によって採決いたします。 ただいまの委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 起立多数と認めます。よって、認定第一号は委員長報告どおり認定することに決定いたしました。 日程第二十六、認定第二号、平成二十八年度荒川区国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、日程第二十七、認定第三号、平成二十八年度荒川区後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、以上二件を一括議題といたします。───────────────○─────────────── △認定第二号 平成二十八年度荒川区国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算 △認定第三号 平成二十八年度荒川区後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算                         (委員長報告) ○議長(鳥飼秀夫君) 本件については、決算に関する特別委員会松田智子副委員長より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔松田智子君登壇〕 ◆二十九番(松田智子君) 付託を受けました認定第二号、平成二十八年度荒川区国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算及び認定第三号、平成二十八年度荒川区後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の二件につきまして、一括して委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 これら二件につきましては、初めにそれぞれの議案内容について理事者から説明を受け、審査に入りました。 審査では、来年度の国民健康保険料及び後期高齢者医療保険料の試算などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、まず、認定第二号については、払えない額の保険料であり、区民の生活実態が限界に来ている、財政支援を行わない国と東京都の責任はあるものの、来年度の国民健康保険の広域化によって大幅な保険料の値上げが予測される、法定外繰り入れを含め、払える額の保険料を目指すことが大切であり、反対との意見があり、委員会は採決の結果、認定することに決定いたしました。 続いて、認定第三号については、異議がありましたので、委員会は採決の結果、認定することに決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) 一件ずつお諮りいたします。 認定第二号、平成二十八年度荒川区国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 認定第二号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 ただいまの委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 起立多数と認めます。よって、認定第二号は委員長報告どおり認定することに決定いたしました。 認定第三号、平成二十八年度荒川区後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 認定第三号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 ただいまの委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 起立多数と認めます。よって、認定第三号は委員長報告どおり認定することに決定いたしました。 日程第二十八、認定第四号、平成二十八年度荒川区介護保険事業特別会計歳入歳出決算を議題といたします。───────────────○─────────────── △認定第四号 平成二十八年度荒川区介護保険事業特別会計歳入歳出決算                         (委員長報告) ○議長(鳥飼秀夫君) 本件に関しては、決算に関する特別委員会並木一元委員長より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔並木一元君登壇〕 ◆十七番(並木一元君) 付託を受けました認定第四号、平成二十八年度荒川区介護保険事業特別会計歳入歳出決算につきまして、委員会の審査経過並びに結果の御報告を申し上げます。 初めに、議案内容について理事者から説明を受け、審査に入りました。 審査では、特に質疑はなく、討論に入り、認定第四号については、軽度要介護者に対するサービスの取りやめや特別養護老人ホームの入所基準、補足給付などの制限が強化され、一層介護保険の空洞化が進んでおり、それに対する有効な対応がなされておらず、さらに高齢者が住みなれた地域で住み続けるための環境整備についても前進が見られない、このような問題に対する思い切った対応が今後必要であるとして反対との意見があり、委員会は採決の結果、認定することに決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(鳥飼秀夫君) ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 討論はないものと認めます。 認定第四号について、委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 本件については異議がありますので、起立によって採決いたします。 ただいまの委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 起立多数と認めます。よって、認定第四号は委員長報告どおり認定することに決定いたしました。 この際、区長より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。   〔区長西川太一郎君登壇〕 ◎区長(西川太一郎君) 平成二十九年度荒川区議会定例会・九月会議の終了に当たりまして、一言御礼の挨拶をさせていただきます。 九月会議に御提案申し上げました議案につきましては、いずれも御可決、御認定を賜り、まことにありがとうございました。これらの議案につきましては、御審議の中で承りました御意見や御要望に十分留意し、適正かつ効率的な執行に努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いを申し上げます。 時節柄大変御多忙を極める日々だとは存じますが、荒川区議会議員の皆々様には十分御健康に御留意をされ、御活躍をされますことをお祈り申し上げ、御礼の挨拶とさせていただきます。 本日はまことにありがとうございました。 ○議長(鳥飼秀夫君) 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたします。 お諮りいたします。九月会議における議決事件の字句及び数字等の整理を議長に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 お諮りいたします。九月会議に付されました事件は全て議了いたしましたので、本日をもって九月会議を閉じたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鳥飼秀夫君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 本日はこれをもって散会いたします。まことにお疲れさまでございました。   午前十一時五十四分散会             議長   鳥  飼  秀  夫             署名人  小  島  和  男             署名人  菅  谷  元  昭             署名人  吉  田  詠  子...