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  1. 荒川区議会 2016-11-01
    11月30日-02号


    取得元: 荒川区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-12
    平成28年度定例会・11月会議荒川議会会議録(第二日目)==============一、日  時   平成二十八年十一月三十日 午前十時一、場  所   荒川区議会議場一、出席議員(三十二名) 一番 小坂英二君 二番 小林行男君 三番 安部キヨ子君 四番 横山幸次君 五番 斉藤邦子君 六番 相馬堅一君 七番 小島和男君 八番 町田 高君 九番 中島義夫君 十番 菅谷元昭君 十一番 明戸真弓美君 十二番 茂木 弘君 十三番 若林清子君 十四番 小坂眞三君 十五番 服部敏夫君 十六番 並木一元君 十七番 斎藤泰紀君 十八番 北城貞治君 十九番 守屋 誠君 二十番 鳥飼秀夫君 二十一番 志村博司君 二十二番 斉藤裕子君 二十三番 藤澤志光君 二十四番 竹内明浩君 二十五番 清水啓史君 二十六番 瀬野喜代君 二十七番 森本達夫君 二十八番 菊地秀信君 二十九番 松田智子君 三十番 吉田詠子君 三十一番 保坂正仁君 三十二番 中村尚郎君一、欠席議員(なし)一、出席説明員 区長 西川太一郎君 副区長 佐藤安夫君 副区長 北川嘉昭君 総務企画部長 猪狩廣美君 総務担当部長 梅原一彦君 秘書担当部長兼  全国連携担当部長 米澤貴幸君 財政担当部長 宮腰 肇君 管理部長 五味智子君 経理担当部長 三枝直樹君 区民生活部長 正木良一君 地域文化スポーツ部長 池田洋子君 産業経済部長 石原 久君 環境清掃部長 古瀬清美君 福祉部長 片岡 孝君 健康部長 倉橋俊至君 子育て支援部長 青山敏郎君 防災都市づくり部長 松土民雄君 再開発担当部長 松崎保昌君 会計管理部長兼  債権管理担当部長 石澤 宏君 教育長 高梨博和君 教育委員会事務局  教育部長 阿部忠資君 選挙管理委員会委員長 田代 貢君 代表監査委員 中里 稔君一、職務のため出席した事務局職員 事務局長 濱島明光 庶務係長 野口正紀 議事係長 幸野佳紀 主任主事 染谷沙織 主任主事 早坂利春 主事 土屋諒介 主事 肥塚喜史 企画調査係長 西 智行議事日程 平成二十八年十一月三十日 午前十時開議第一                 一般質問について第二                 委員長報告について    ①平成二十八年度第十三号陳情 公設公営の荒川区立幼稚園の存続と発展させていく事を求める陳情書    ②平成二十八年度第十四号陳情 保育料の現状維持を求める陳情書第三                 請願の付託について第四   議案第三十六号       荒川区空家等対策の推進に関する条例第五   議案第三十七号       荒川区一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例第六   議案第三十八号       職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例第七   議案第三十九号       荒川区特別区税条例等の一部を改正する条例第八   議案第四十号        荒川区廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例第九   議案第四十一号       荒川区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例第十   議案第四十三号       (仮称)荒川二丁目複合施設建築工事請負契約の一部を変更する契約第十一  議案第四十四号       荒川区議会議員議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例第十二  議案第四十五号       地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴う関係条例の整備に関する条例による改正前の荒川区長等の給料等に関する条例等の一部を改正する条例第十三  議案第四十六号       地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴う関係条例の整備に関する条例による改正前の荒川区教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例第十四  議案第四十七号       職員の給与に関する条例の一部を改正する条例第十五  議案第四十八号       幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例第十六  議案第四十二号       平成二十八年度荒川区一般会計補正予算(第二回)第十七                諸般の報告について   午前十時開議 ○議長(並木一元君) ただいまより本日の会議を開きます。 出席、欠席議員数を報告いたします。出席三十二名、欠席者はおりません。 直ちに日程に入ります。 日程第一、一般質問について。───────────────○─────────────── △一般質問について ○議長(並木一元君) 昨日に引き続き、一般質問の発言を許可いたします。 二十八番菊地秀信議員。   〔菊地秀信君登壇〕   〔議長退席、副議長着席〕 ◆二十八番(菊地秀信君) 私は、公明党荒川議会議員団を代表しまして質問をさせていただきます。西川区長はじめ、関係理事者の皆様にはどうか前向きな御答弁を賜りますよう、お願い申し上げます。 まずは、教育改革の推進について、以下三点の質問をさせていただきます。 一点目は、仮称「荒川区いじめ防止条例」の制定についてです。 いじめで苦しむ子どもが後を絶ちません。先日は、原発事故の影響で福島県から横浜市に自主避難した男子生徒が転校先でいじめを受け、不登校になったという報道がありました。生徒は、「今まで何回も死のうと思った」などと手記をつづっており、生徒や保護者の訴えがありながら、教育委員会や学校の対応がおくれていたことも明らかになっています。 二〇一三年六月、国会において「いじめ防止対策推進法」が公明党の主導により制定され、各自治体で教育委員会の附属機関としていじめ対策機関を条例設置できるようになりました。この機関は、心理や福祉の専門家や弁護士、医師など外部人材が参加し、いじめ防止のための審議や自殺などの重大事態発生時の調査などを行います。 私は、本年二月の本会議において、このいじめ対策機関について、荒川区教育委員会に対して次の指摘をいたしました。それは、都内二十三区二十六市五町八村において四十七自治体が設置済み、もしくは設置を決めており、十五自治体で条例設置されていないこと。その設置されていない十五自治体に荒川区が含まれていることであります。文部科学省有識者会議は、先月二十四日、さきに述べましたいじめ防止対策推進法施行三年に当たり、対策強化の方向性をまとめ、自殺予防やいじめへの対応を教職員の日常業務における最優先事項に位置づけた上で、いじめやその解消についての定義を明確化すること、重大事態の際に学校や教育委員会に設置される第三者委員会の人選、調査方法、調査結果の公表の仕方についてガイドラインを作成することなどを提言いたしました。いじめ対策機関を条例で定めることは議会の承認が必要であり、より住民の意向を反映した中立・公平な組織とすることができ、何よりもいじめを絶対に許さないという姿勢を示すことにもつながります。荒川区においてもこの流れを受けとめ、仮称「荒川区いじめ防止条例」を制定し、いじめ対策機関を条例設置するべきであると考えますが、荒川区教育委員会の見解を伺います。 二点目は、プログラミング教育の実施についてです。 プログラミングとは、コンピュータやそれを搭載した機械を動かすための命令であり、今話題の車の自動運転技術やお掃除ロボットなどもこのプログラミングで動いています。プログラミングを学ぶことは便利な情報社会を主体的に生きることにもつながります。人工知能の発展は目覚ましく、最近ではプロの棋士が将棋ソフトカンニング疑惑を持たれてしまうほどになっています。人工知能の能力が人間の能力を超えるのは、今からおよそ三十年後の二〇四五年ごろと言われてきましたが、人工知能の専門家である東京大学松尾豊教授は、最近の研究の発展ぶりからいくと、二〇三〇年代には人工知能が人間の力を超える可能性があると述べられております。そうなると、人工知能に追い抜かれた世界を生きるのが今の子どもたちということになります。小学校の次期学習指導要領に、プログラミング教育が導入されることも当然の流れであると私は感じています。 先日私は、プログラミング学習を総合的な学習の時間に位置づけている多摩市立愛和小学校の授業の様子を見せていただきました。小学校一年生からパソコン上に自分で描いた絵を簡単な命令で動かすことができていたり、高学年ともなると、一人一台配置されているタブレットパソコンを通じてラジコンを目標の位置まで移動させるためには、進行方向や車輪を何回転させればよいかなど、適切な命令の与え方を既に子どもたちはマスターしていました。その過程で、論理的思考力や創造性、問題解決能力等が育成されます。 また、コンピュータプログラムで動いていること。そのプログラムは、人間がつくっていること、コンピュータは得意なところとそうでないところがあることなどを知ることもできます。 荒川区は、二〇一四年十月に文部科学省が推奨する先導的教育システム実証事業と先導的な教育体制構築事業実証地域として選ばれており、この恵まれた環境をしっかりと活用し、プログラミング教育を推進していくべきであると考えますが、見解を伺います。 三点目は、学校向け写真注文ネットサービスの活用についてです。 さきにも述べたように、情報テクノロジーは既に子どもたちにとって身近なものとなっており、生活の一部となっております。そして、その保護者もまたネットやスマホなどの通信機器をずっと前から活用してきた世代です。そのような中、何十年たっても昔のまま変わらない部分があるのが学校現場であり、ここでは時代に応じたサービスを保護者に対して提供するよう求めたいと思います。 学校行事では、子どもたちの大切な思い出を写真に残すため、教員やPTAの広報さん、業者の方などが写真の撮影を行っています。その写真を保護者が注文する際、学校公開日や平日の限られた時間に学校を訪れ、写真が張り出されている掲示板の前で背伸びをしたり、腰をかがめたりしながら、子供が写っている写真を探さなければなりません。今、両親共働き家庭ひとり親家庭などが増加し、お仕事の都合でなかなか思うように学校にまで足を運ぶことができない保護者もふえていることから、家庭にいながら、好きな時間にスマホで写真を選び、注文できるサービスを活用する学校がふえています。このようなサービスを活用する学校がふえれば、保護者も助かりますし、写真を張ったり掲示する手間が省ければ、教員の多忙化解消にもつながります。世の中をより便利にする情報通信技術・ICTの活用を力強く推進する荒川区教育委員会でありますから、学校向け写真注文ネットサービスの活用をより推進していくべきであると考えますが、見解を伺います。 次に、未来志向の職員育成及び活用について、以下三点の質問をさせていただきます。 一点目は、地域包括ケアシステム構築のための組織運営についてです。 団塊の世代の方々が七十五歳以上になる二〇二五年に向けて、高齢者が要介護状態となった場合であっても、可能な限り住みなれた地域で、医療、介護、介護予防、住まい、生活支援などのサービスを一体的に切れ目なく受けることができる地域包括ケアシステムの構築が全国各地で進められています。現在、荒川区においては、町屋、荒川、東西尾久東西日暮里、南千住の東部と西部の八つの地域で地域包括支援センターが設置されており、保健師、看護師、社会福祉士主任介護支援専門員が介護、福祉、健康、医療などさまざまな面から地域の高齢者の支援を行っています。この地域包括ケアシステムについて、西川区長は、区長四期目のスタートに当たり、今後の区政運営に関する基本的な考え方の中でも、生活支援等についても区民の皆様の参画がますます求められ、さらに、地域力を高めながら思いやる温かい地域社会づくりを進めたいと述べられておりました。今後の課題は、文字通り、地域包括支援センターを各地域の中心として、御家族はもとより、地域住民やボランティアも含めたたくさんの地域の方々が介護や医療、生活支援サービスなどと相互に連携を図りながら、一人一人の高齢者の生活を支えていく体制づくりであり、そのための組織運営です。 私は、平成二十六年の決算に関する特別委員会で、地域包括ケアシステムの構築に当たっては、全体感に立った長期的な展望を持ち、地域の状況に精通した職員の育成に力を入れるべきであると指摘させていただきました。区は二〇二五年のビジョンを描きながら、しっかりと腰を据えて、時には地域に密着し、多様なマンパワー社会資源を結びつけていくような職員を育成していくべきであると考えますが、区の見解を伺います。 二点目は、文化継承における体制の充実についてです。 中央図書館吉村昭記念文学館子ども施設が一体となった赤ちゃんから高齢者まで全ての世代の方が利用でき、これまでにない新しい発想の魅力ある施設「ゆいの森あらかわ」が来年の三月二十六日にオープンします。人が集い、さまざまな魅力あるイベントを開催するなど、にぎわいの創出にも力を入れてもらいたいと思う一方、吉村文学の貴重な資料の展示や管理にも十分な体制で臨んでいただきたいと思います。 現在、荒川区では、学芸員の調査に基づき、松尾芭蕉、小松崎茂、寄席、彰義隊、山車人形、伝統工芸など地域に根差した展示を毎年実施し、文化財の保護にも取り組んでいます。荒川区の歴史や文化等について多くの区民に正しく伝え、理解を深めることは、区民が郷土に対する誇りと愛着を持つことにもつながります。このような取り組みもまた長期的な展望を持ち、しっかりと腰を据えて業務に当たらなければならないと思いますが、学芸員の大多数は非常勤職員であり、契約は一年間であると伺っています。ゆいの森あらかわのオープンを間近に控えた今だからこそ、荒川区の宝とも言える品々を後世に伝えていくこの尊き業務に当たる職員について、より充実した体制とするべきであると考えますが、見解を伺います。 三点目は、保育士の配置を工夫することによる新設園の空き枠活用についてです。 西川区長は、私たち子育て世代のニーズに応えるため、就任してからの十二年間で保育園の定員を三千七十六名から五千三百五名へと大幅に拡大いたしました。その結果、ちょうど一年前の日経DUALと日本経済新聞社の調査では、共働き子育てしやすい街ランキングで全国一位となり、働き盛り世代が荒川区にはどんどん転入し、税収増にも結びついています。来年の四月には私の地元でも小台交差点付近に定員六十名の小台ここわ保育園が開設予定であり、尾久地域の六十名分の待機児童が解消されるものと期待をしておりました。しかし、新しい保育園が開設される時点での例年の入園者数について調べると、〇・一・二歳児クラスは定員と同数であるものの、三・四・五歳児クラスは定員に対して二、三割しか入園していないことがわかりました。入所希望の多い〇・一・二歳児クラスの子どもたちが進級したときのために教室を確保しておかなければならないこともあり、一定期間は空き枠が出てしまうことも仕方ないかもしれませんが、十一名定員のクラスに二、三人しか入っていないとしても定員分の保育士が配置されるという状況です。 例えば、この空き枠について、フルタイム勤務ではないものの子どもを預けたい方へ、一時保育の定期利用という形で保育サービスを提供するなど、保育士の配置を工夫し、法に基づいた柔軟な対応で待機児童解消に向けて、それに結びつけていくことはできないものでしょうか、見解を伺います。 次に、国際交流の推進について、以下二点の質問をさせていただきます。 一点目は、都市間交流の推進についてです。 イギリスの著明な物理学者ホーキング博士は、「人間のような高度な文明を持った生物は自滅する」と来日した折に述べられました。原因は、何とも皮肉なことに、環境の劣化と互いの攻撃性だそうです。世界情勢はこのところ不透明感が漂い、各国はいかに安定した外交関係を構築できるかが問われています。荒川区においては、世界の四つの地域と友好交流を進めており、韓国済州市とは小学生同士のサッカーの親善試合を実施し、中国大連市中山区とは毎年日暮里においてファッションショーが十一年間開催されるなど、異なる国同士が互いに理解を深める民間交流が行われております。 荒川区議会議員有志で設立した東アジア政治経済研究会では、昨年は韓国済州市を、本年は中国大連市中山区をそれぞれ表敬訪問し、韓国済州市を訪問した際には、打楽器ミュージカル団体NANTAの公演を鑑賞してまいりました。韓国の伝統的なリズムであるサムルノリのリズムを素材にして、キッチンで起こる出来事をコミカルにドラマ化した老若男女問わず気軽に楽しめる韓国初の非言語公演であり、韓国公演史上最多観客動員数を記録する団体がNANTAです。この団体の専用劇場があるのは済州市とソウル市のみ。この専用劇場から飛び出し、現在までに日本を含む四十八カ国二百八十五都市で公演を行っています。 例えば、荒川区芸術文化振興財団公演プログラムの一つに、このNANTAと荒川区の大太鼓連盟が舞台上で共演するような企画を実施し、交流事業をさらに一歩深め、より多くの区民が異なる国の文化に触れる機会を提供することはできないものでしょうか。交流都市との新たなる文化交流事業の実施について見解を伺います。 また、このような活動の積み重ねは災害時に効果を及ぼすものとも考えております。先日の決算に関する特別委員会で私は、国内で流通していない液体ミルクについて取り上げました。その後、政府が法改正の検討に入ったという報道があり注目度が高まっています。日本では一般的な粉ミルクと違い、お湯で溶いたり冷ましたりの手間を必要とせず、粉ミルクを調乳するよりもはるかに衛生的で安全であると言われているのが液体ミルクです。災害時にはきれいな水やお湯を沸かす道具がそろうとは限らず、乳児の命を救うものとして、熊本地震の際にも海外からの救援物資として届けられ、現地の方にも大変に喜ばれたと伺っております。世界では液体ミルクが主流であり、韓国済州市や中国大連市中山区との交流をより深めていくことにより、国内の都市と締結している防災協定ではカバーし切れない救援物資が災害時に届けられる可能性もあります。災害時に備えた交流の推進について見解を伺います。 二点目は、二〇二〇年に向けた民泊の実施についてです。 観光庁は今月十六日、ことしの訪日外国人数が過去最高の二千四百万人程度に達するとの見通しを示しました。また、明日の日本を支える観光ビジョン構想会議では、二〇二〇年の訪日外国人数の目標を二千万人から四千万人に倍増させ、二〇三〇年には六千万人を目指すということが決められました。一方、これだけ急激に観光客がふえると、既存の宿泊施設だけでは対応できないことは明らかであり、大型のホテルは建築期間が通常の建物より長く投資金額も高額であるため、すぐにホテルをふやすことは難しいことから、民家に泊まる民泊が注目を集めております。 荒川区には、浅草寺もなければ、東京スカイツリーもありませんが、日暮里駅は成田空港かから最短三十六分で結ばれており、まさに東京の玄関口と言えます。また、民泊を積極的に進める大田区とは、空港からのアクセスが便利であることや人が住まうまちであるということも類似しており、滞在する場所としては最適です。民泊事業が幅広く実施されるようになれば、そこに消費が生まれます。民泊は食事の提供がないことから、区内の飲食店にも好都合です。また、違法な無許可民泊が荒川区内でも行われているといった情報も聞いていますが、しっかりとルールを定めることができれば、事業で得た収益から区民税を納めていただき、区の税収増にも結びつけることができます。 空き家の活用なども視野に入れながら、二〇二〇年に向けた民泊の実施について積極的に推進していくべきであると考えますが、国で年内にまとめようという動きがある民泊新法の動きも含め、見解を伺います。 次に、賑わいある住みよい街づくりについて、以下二点の質問をさせていただきます。 先月二十五日、荒川区産業功労者表彰が行われ、私も参加させていただきました。商業振興功労者表彰で代表授与されていた西尾久四丁目で事業を営む山内商店の若旦那、山内茂さんは、ことしで創業六十七年目を迎え、昔ながらのバタ練り製法により、群馬県下仁田産の特等のコンニャク芋を使用したコンニャクを製造・販売しています。また、バラエティーに富んだあんみつ等の新しい商品もリーズナブルな価格で提供し、多くの顧客を集めていることが認められました。三年前に同表彰を受けたのは、同じ西尾久二丁目で事業を営み、燃える酒鍋やデミグラスとんかつなどのユニークな商品を提供するどん平の若手店主である安藤正高さんでした。私の住む地域の懇意にしていただいている若手店主だけでも二名の方が表彰されているわけですから、荒川区内全域では多くの方たちが若くしてお店を切り盛りし、地域に誇る商品を提供しているに違いありません。経営学者真壁昭夫氏は、「若者、バカ者、よそ者 イノベーションは彼らから始まる!」という著書を記しており、若い力を発掘し、応援していくことはまちの活性化にもつながるものと考えられます。例えば、飲食店に限らず、区内の若手店主が一堂に会し、それぞれのブースで自慢の商品やサービスを提供し、イベント参加者が投票を行い、グランプリを決めるような企画を開催すれば、お店にとっては顧客の増加にもつながり、そこに賞を設ければやりがいにもつながります。また、全国連携プロジェクトに参加している都市の若手店主にも参加を呼びかければ、さらに新たなネットワークが生まれるのではないでしょうか。若手店主を対象としたグランプリを開催し、地域経済の活性化を図っていくべきであると考えますが、見解を伺います。 二点目は、尾久地域不燃領域率向上の加速化についてです。 首都直下地震の切迫性や東日本大震災の発生を踏まえ、木造住宅密集地域の改善を一段と加速させるため、荒川区では、道路、公園などのオープンスペースや燃えにくい建物の占める割合、不燃領域率を高める取り組みが行われています。この不燃領域率が七〇パーセントになれば、延焼による焼失率が理論上でゼロになると言われており、区は二〇二〇年までに七〇パーセントを達成することを目標として、建て替えや老朽家屋の除却などを行っております。しかし、平成二十六年度に不燃化特区指定された町屋・尾久地域では、平成二十七年度末で五九・六パーセントであり、より一層の努力が必要です。特に建て替えなどに対する意識が低いと考えられる高齢者への対応が重要です。南千住地域日暮里地域といった開発によって人口流入が目立つ地域と尾久地域町屋地域といった古い町並みが残る地域が混在しているのが荒川区です。一部地域の数値が上がることで平均値が上がり、目標が達成できたとしても、それ以外の地域で安全が確保されたわけではありません。この十一月会議に提案されている空き家等対策の推進に関する条例の今後の運用や高齢者福祉課との連携で高齢者の意識を変えていくなど、より力強く、また今までにない角度からのアプローチを図りながら尾久地域不燃領域率向上を加速化させていくべきであると考えますが、見解を伺います。 以上で私の質問を終わります。   〔区長西川太一郎君登壇〕 ◎区長(西川太一郎君) さまざまなアイデアを御提案いただいた菊地秀信議員の御質問にお答えを申し上げます。 初めに、今後の職員の育成と活用に関するお尋ねについて、総合的な視点から私からお答えを申し上げます。 十二年前に区民の皆様の御信託をいただいて区長に就任して以来、「区政は市民を幸せにするシステムである」という仕事の領域を決定する、計画上ドメインと呼んでいるものを決定して、さまざまな可能性を秘めた財産とも言える「人財」を職員の中に構想を想定して、積極的にその育成等に努めてまいりました。職員一人一人が持てる力を余すところなく発揮することが区民の皆様の幸福度の向上に寄与するものという揺るぎない信念のもと、職員ビジネスカレッジをはじめ、各職員の得意分野、コアコンピタンスをさらに伸ばしていく人材育成のプログラムを実施することなどにより、計画的かつ継続的に職員の育成と活用を図ってまいりました。職員とともに手を携えて区政運営を行ってまいりましたこの十二年間の新規・充実事業は一千三百件を超え、子供の貧困の対策、国家戦略特区による保育施設の整備、タブレットPCによるICT教育の推進、国の施策として採用され、または全国自治体をリードする先駆的な取り組みも数多く生み出すことができました。 今朝、朝早いNHKニュースでは、日本の小学年の学童の諸君の国際的な能力がタブレットの活用によって大変伸びているといううれしいニュースを目の当たりにすることができ、いろいろ御心配をおかけしたり、たくさんのお金がかかるという御批判をいただいたりしましたけれども、タブレットを全国で一番初めに上手に使い回して教育ができるようにした荒川区は、大変先見性があったというお褒めをいただくこともできるのではないかと思った次第であります。 今般、区民の皆様の御信任をいただき、四期目の区政のかじ取りを任せていただくことになりましたが、今後の区政運営を見通したときに、御質問にございましたように、地域包括ケアシステムの構築や待機児童の解消等の少子・高齢化社会に向けての対応、また歴史・文化の次代への着実な継承のほか、災害に強いまちづくり、公共施設老朽化対策、これは常々菊地議員から御指摘をいただいたところでございますが、公共施設の老朽化対策、また、児童相談所の移管と区政の各分野において、非常に重要かつ困難な課題を多く抱えておりますが、これらの課題に一つ一つ的確に対応していくために、これまでの取り組みにとどまることなく、各職員のさらなる能力の向上を図り、区民の御期待に誠実に応えていくことができるよう、その能力をいかんなく発揮することができるよう、体制をさらに整備し、強化をしていく必要があるという考え方は、菊地議員の御指摘のとおりであると思います。 このような認識のもと、今年度新たに時代の変化に対応できる鋭敏な感性や新たな能力、高度な知識の習得を目的とし、これまで培ってきた知識の学び直しを行う取り組みを開始したところでございます。今後も区政に携わる全ての職員が、主権者であられる区民の皆様のお幸せをしっかりつくり出していくシステムの担い手としての自覚を一人一人がしっかり持って、多くの区民の皆様に寄り添い、そして幸せの実現に向けて貢献することができ、そのことが荒川区職員としての生きがいであり、誇りであるような、そういう人財を引き続き育成と活用していきたい、このことに全力を傾注してまいりたいというふうに考えております。 学校の先生であられた御経験をお持ちの菊地議員におかれましては、今後、この分野でも引き続いての御指導をいただきたく、この機会にお願いを申し上げたいと存じます。 次に、国際交流の推進について。特に都市間交流の促進についてのお尋ねがありました。端的に言って、私は、金大中大統領のお招きで小泉総理の内閣での副大臣のときに青瓦台に招かれて韓国の民族衣装と太鼓を連打するすばらしい芸術に出会ったことを、このお尋ねの答弁を用意する中で思い出しました。新たな韓国の打楽器のミュージカル集団であるNANTAと区の大太鼓連盟などが共演をして、新たな文化をつくっていくということは大変重要な御指摘だと思っております。インターネットや通信機器の発達によりまして、世界の距離は一気に縮まっているわけでございます。同時に、文化的なグローバル化が大変広く早くできているというふうに思います。私どもは、こうした中で、メディアを介して国際社会を身近に感じる今こそ人と人との直接的に触れ合う文化交流が大切であると。こればっかりは経験しなければわかりません。本で文化交流というものを読んでも、それはもう全く理論倒れで、実践こそ大事だというふうに思います。これからも各国のいろいろな方々の生の情報をしっかり受けとめて、海外の人々の暮らしをリアルに感知できるよう、そういうことが大切であるというふうに思います。 手前みそになりますが、私が管理者を務める東京二十三区清掃一部事務組合における清掃事業国際協力室の創設は、私の提案になるものであり、私が丹精込めて育ててきた大事な事業であります。このことが今、アジアにおける清潔な環境をつくることに対しての大変大きな促進力になり、環境省や日本国政府がこのことについての理解を一層進めている御党の国会議員の皆様にもたくさんお力をいただいておりますが、こういう事実も御指摘のとおりだろうというふうに思います。 荒川区におきましては、本年、ドナウシュタット区、これはウィーンでございますが、交流二十周年、さらには済州市、大連市中山区とは交流十年の記念すべき年を迎えました。これまで高校生諸君の派遣事業やファッションショーの日暮里における開催でありますとか、途切れることなく続いてきた海外の友好都市との交流を礎として、今年の夏、ドナウシュタット区では荒川の伝統技術を紹介する荒川展の開催や済州市での小学生相互のサッカー交流、さらには区民ツアーなど、友好都市ならではの企画を取り入れた交流事業を実施いたしました。参加した区民の皆様や団体の方々からいただいた感謝の声からも、海外の友好都市の伝統や文化に直接触れることは、親近感を育み、親交も一層深まることがわかります。菊地議員をはじめ、区議会有志の皆様がおつくりいただいている東アジア交流の議員の会は大変有意義なものだというふうに存じておりますし、一回目の講師には、中国大使であられた実業界御出身の丹羽さんをお呼びになっての勉強会、大変感銘を受けました。こういう議員各位の御努力、それらを私どもは大きな参考にさせていただきながら、今後も国際関係のさらなる発展に鋭意努力をしてまいりますが、その際、私どもが主眼に置くのは、あくまで文化の交流を中心としてやっていきたい、こういうふうに思っております。 折しも済州市では、済州道の政財界の方々をお招きして、総領事館が主催した天皇陛下誕生日レセプションが開催され、荒川区も御招待をいただきまして、PRブースを出展することができました。今後は、これまでの交流事業に加えて、産業、観光、文化、芸術、スポーツと幅広い分野の交流を諸外国と重ねながら、荒川区はもとより、日本の魅力を海外の交流都市へ積極的に発信してまいり、こうした各国が持っているすぐれた芸術や伝統や文化を戦争などで破壊することのない平和な世界をつくっていくこと、これらを通じて若い少年少女にしっかり体得していただくことも大事な地方自治体の仕事だと考えております。 以上、菊地議員からのたくさんの御示唆に富んだ御質問にお答えを申し上げましたが、なお、細部にわたってのお尋ねにつきましては、関係理事者から答弁を申し上げます。どうもありがとうございました。   〔教育長高梨博和君登壇〕 ◎教育長(高梨博和君) 私からは、まず初めにいじめ防止条例の制定に関する御質問にお答えいたします。 教育委員会では、いじめ防止対策推進法の趣旨にのっとり、平成二十七年三月に「荒川区いじめ防止基本方針」を策定し、学校ごとにいじめ防止基本方針も定め、児童・生徒の実態に応じていじめの未然防止に向けて具体的な取り組みを実践しております。 御質問にございましたいじめ防止や調査のための対策機関につきましては、区議会や区民の皆様の御意見を十分に反映した条例を設定することが大切であると認識してございまして、現在対策機関の条例設置に向けて既に検討を進めてございます。区議会をはじめ、多くの区民の皆様の御意見を踏まえつつ、条例の具体的な内容について、今後さらに検討を進めてまいるとともに、いじめの問題に対する教師や児童・生徒の意識をさらに高め、学校、家庭、地域が連携していじめの未然防止対策の強化に取り組んでまいる所存でございます。 続きまして、プログラミング教育に関する御質問にお答えいたします。 文部科学省では、プログラミング教育次期学習指導要領に位置づけ、二〇二〇年から全国の小中高等学校で導入する予定と聞いてございます。荒川区では、タブレットPCを全国に先駆けて全小中学校に導入しており、菊地議員の御指摘のとおり、このすばらしい環境を生かし、プログラミングを含めたICTを活用する能力を子どもたちに身につけさせたいと考えております。現在、区立尾久小学校と尾久八幡中学校では、音楽制作ソフトを使って、自分のイメージに近づくよう考えながら曲づくりを完成させるプログラミング学習を実践してございます。また、他の小学校におきましても、画面の人形やおもちゃの自動車をさまざまな命令を組み合わせて目的地まで動かすソフトを使って、児童の論理的思考力や問題解決力を育成していく予定としてございます。 教育委員会といたしましては、子どもたちの思考力・判断力・表現力をより一層高め、小中学校で学んだ知識や技能が社会の中で最大限生かされるよう、プログラミング教育を他の学校でも広め、タブレットPCや電子黒板の機能を有効に活用しながら、ICTを活用した質の高い教育を進めてまいります。 続きまして、学校行事等の写真注文のインターネット活用に関する御質問にお答えいたします。 菊地議員の御指摘のように、ホームページに保護者がアクセスして、インターネット上で注文をとる方式をとっている学校も幾つかございます。その際、保護者のなりすましや個人情報である写真の流出などの危険性に対してはIDを設けるなどセキュリティ対策をとった上で導入するとともに、インターネット環境を持たない御家庭に対応するため、見本写真をコーナーに掲示する方式も併用してございます。教育委員会といたしましては、既にインターネットを活用する方式を取り入れている学校等の状況等を検証し、ホームページへの掲載方法やセキュリティ対策等について他の学校に情報提供し、適切な指導助言に努めてまいります。   〔福祉部長片岡孝君登壇〕 ◎福祉部長(片岡孝君) 地域包括ケアシステムの構築に向けた組織運営についての御質問にお答えいたします。 現在、区では、福祉部だけでなく健康部等、関係部それぞれが役割を分担し、相互連携を図りながら地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みを推進してございます。こうした取り組みは地域の皆様との信頼の上に成り立つものであり、相互に顔の見える関係を構築していくことが大変重要と考えております。そして、職員には現場を自分の目で見て直接声を聞くことにより、みずからの感性を高め、コーディネーターとして関係者間を調整する能力が求められます。今後も関係部課の連携強化、適材適所の職員配置とともに、職員の資質向上を通して、地域包括ケアシステムの構築に向け、全力で取り組んでまいります。   〔地域文化スポーツ部長池田洋子君登壇〕 ◎地域文化スポーツ部長(池田洋子君) 文化の継承に関する御質問にお答えいたします。 区では、地域とのきずなや郷土愛を育むため、伝統工芸技術保存会や文化団体連盟など関係団体の皆様の協力を得ながら事業を実施し、今後はゆいの森あらかわの開館により、さらに充実した事業を企画しております。 御質問の学芸員は、資料の収集・保管、常設・企画展示や調査研究などを行っており、民俗学、考古学、文学などを専門とする非常勤職員等として採用してきました。法令により、毎年更新手続は必要ですが、区では職責に見合った職層と報酬を設定した独自の非常勤職員制度を設けていることから、既に十年を超えるベテラン職員もおり、また、国の共同研究に携わるなど、高い専門性が評価されている学芸員もいます。今後も職員が一丸となって区民の皆様の財産である地域の歴史や文化の継承を積極的に進めてまいります。   〔子育て支援部長青山敏郎君登壇〕 ◎子育て支援部長(青山敏郎君) 保育園の空き枠活用についての御質問にお答えいたします。 新たに開設される保育園では、開設時において三歳児以上の定員に空きが生じる傾向がございます。他の自治体においては、こうした空き枠を活用して年度限りで保育を行う事業を実施しているケースもありますが、進級による持ち上がりにより、事業の期間や効果が限定的なものとなります。区といたしましては、新設園の空き枠を待機児童対策に活用するという視点は重要なものと考えており、他の自治体の状況も把握した上で空き枠の活用の可能性について検討を進めてまいります。   〔区民生活部長正木良一君登壇〕 ◎区民生活部長(正木良一君) 災害時に備えた交流の促進に関する御質問にお答えいたします。 熊本地震では、フィンランドの企業が乳幼児用液体ミルクを県内の保育所等に支援物資として届け、海外からの協力が大変有益であることを認識することができました。議員御指摘のとおり、国も乳児用液体ミルクを国内で製造できるよう規制改革に向けた動きを見せております。区といたしましても、国や市場の動向を注視しているところでございます。 平時における海外との都市間交流につきましては、さまざまな活動を行っているところでございますが、今後大規模災害が発生した際、交流都市に支援要請を行えるようにしていくためには、ふだんからのおつき合いを通じての情報交換、相互理解が大変重要でございます。区といたしましては、御質問の趣旨を踏まえ、今後より深い交流を進める中で、災害時にも協力いただける関係づくりについて検討を進めてまいります。   〔健康部長倉橋俊至君登壇〕 ◎健康部長(倉橋俊至君) 二〇二〇年に向けた民泊の実施に関する御質問にお答えいたします。 民泊に関しましては、厚生労働省と観光庁が設置した民泊サービスのあり方に関する検討会で検討され、ことしの六月に最終報告書が出され、民泊新法制定に向けた考え方が示されています。国は、民泊に関する新たな法について今年度内の法制化を目指すこととしています。 現在、区におきましては、今年度に入り十件を超える民泊に関する苦情が寄せられています。内容は、外国人宿泊客が夜中に騒ぐとか、ごみ出しのルールが守られず、ごみ集積場が不衛生になるなどの苦情であり、件数は増加傾向にあります。御質問にもございますように、訪日外国人観光客の増加に伴い、交通至便な日暮里をはじめ、荒川区内の観光客の増加が見込まれており、民泊を活用した地域活性化策の可能性につきましては区も認識しております。 区といたしましては、区民の皆様の安全・安心を前提としながら、国が進める法制化の状況を注視しながら、民泊への対応を検討してまいります。   〔産業経済部長石原久君登壇〕 ◎産業経済部長(石原久君) 商店街の若手事業者への支援策に関する御質問にお答えいたします。 区では、これまでの商店街への支援に加え、近年では個々のお店の集客力向上を図るために街なか商店塾や一店逸品運動を実施しております。この個店への支援事業では、区のにぎわいコーディネーターが助言するなど、事業者に寄り添った支援をし、区報等により積極的にPRをしてきたところでございます。さらに、集客力の向上を図るための費用の補助を行うなど、販路拡大の支援に努めているところであります。 御提案のグランプリ開催は、若手事業者のモチベーションを上げる重要な視点であると認識しておりますが、事業の継続性等の課題もありますので、他の自治体の事例等も参考に調査研究を進めてまいります。 一方、区では、現在、産業功労者表彰の中で商業振興功労賞を贈り表彰しております。御質問の趣旨を踏まえ、まずはこの表彰の中で若手事業者の優良かつ独自性のあるさまざまな取り組みを表彰できるよう検討してまいります。   〔防災都市づくり部長松土民雄君登壇〕 ◎防災都市づくり部長(松土民雄君) 不燃領域率の向上に関する御質問にお答えいたします。 区では、これまで、各戸訪問、町会への出前説明会等による事業周知により、建物所有者への建て替えや除却の勧奨を積極的に行っております。こうした中、町屋・尾久地区は、議員御質問のとおり、不燃領域率が低い状況にあることから、建て替え促進のための高齢者へのアプローチにつきましては大変重要な視点であると考えております。したがいまして、より一層の事業推進につながる高齢者に対する効果的なアプローチ方法を、関係部署とも連携し、検討してまいります。さらに、尾久地区への新たな地区計画の導入にも鋭意取り組んでまいります。また、荒川区空家等対策の推進に関する条例を活用し、これまで以上に老朽木造建築物の除却を推進してまいります。 区といたしましては、さまざまな手法を駆使し、不燃領域率の向上に努め、燃えない・燃え広がらないまちづくりを目指してまいります。 ○副議長(中村尚郎君) 以上で一般質問を終わります。 日程第二、委員長報告についてを議題といたします。───────────────○─────────────── △委員長報告について ○副議長(中村尚郎君) 各委員長より付託事項について報告があります。 総務企画委員会鳥飼秀夫委員長。   〔鳥飼秀夫君登壇〕   〔副議長退席、議長着席〕
    ◆二十番(鳥飼秀夫君) 九月会議以降における委員会の審査・調査について御報告いたします。 初めに、本委員会は、九月会議期間中の九月十三日の委員会において、平成二十八年度行政評価結果(平成二十七年度決算版)等の報告について、新公会計制度の取り組み状況について、荒川区選挙執行規程の一部改正について、理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 次に、十月二十四日の委員会においては、平成二十八年特別区人事委員会勧告の概要について、理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 最後に、十一月十六日の委員会におきましては、旧真土小学校の解体について、理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 なお、付託を受けました平成二十七年度第十三号陳情外十件につきましては、なお一層慎重審査すべきとして継続審査といたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(並木一元君) 以上で、総務企画委員長の報告を終わります。 文教・子育て支援委員会北城貞治委員長。   〔北城貞治君登壇〕 ◆十八番(北城貞治君) 九月議会以降における委員会の審査・調査につきまして御報告いたします。 初めに、結果の出ました陳情二件から御報告申し上げます。 まず、二十八年度第十三号陳情、公設公営の荒川区立幼稚園の存続と発展させていく事を求める陳情書につきましては、委員より平成三十一年度以降の計画の見直しの有無、区立幼稚園のよさやあり方に対する区の認識、区立幼稚園の幼児教育における中心としての機能、区内への私立幼稚園の誘致の必要性に対する区の見解、現状の区立幼稚園の維持に対する教育委員会の見解、区立幼稚園に入園する児童の傾向、統廃合を実施する場合のタイムスケジュール、公私の幼稚園教員の給与の格差などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、保護者がどのように子どもを育てたいか、公立か私立かなどの選択肢がきちんと用意されていることが大事で、公立幼稚園を行政が大事にするなら、区が幼児教育に直接責任を持って主体的にかかわる姿勢を明確にする必要があり、あわせて公立と私立の教員の給与の格差をなくし、働く側の環境もよくすることを要望し、採択との意見。これに対し、区立幼稚園のみならず、私立幼稚園も幼児教育で大きな役割を果たしており、区立幼稚園の存続については、そのときの時代に応じた判断が必要なので、趣旨採択との意見。これに対し、幼児教育が重要なのは言うまでもなく、社会状況や環境の変化に対ししっかり対応することが重要で、漫然と公設公営の区立幼稚園を存続・発展させるという趣旨には同意できないので不採択との意見。幼児教育や公立幼稚園の必要性は議会、全議員、行政が認めることで、幼稚園の教職員や保護者の方に議会で議員や行政が毎回議論を重ねていることを理解していただき、信用していただきたく、趣旨は理解できるが、不採択との意見があり、委員会は採決の結果、不採択と決定いたしました。 次に、二十八年度第十四号陳情、保育料の現状維持を求める陳情書につきましては、委員より、保育料の値上げの予定の有無、保育料の近年の推移及び他区の状況、私立幼稚園の保育料の平均及び保育料の補助、子育て世代の経済状況の認識、貧困の連鎖に対する区の認識などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、本来、値下げを要望したい気持ちもあると推察するが、最低限、現状維持を求め、増税や社会保障の切り捨て等の心配から出された陳情書と判断し採択との意見。前々年度からの多子世帯への対策、昨年度からの所得への対策等、保育料の現状維持を求めるということで、採択との意見。これに対し、保育料の適正化、受益者負担の適正化という点を引き続き考えるべきで、本陳情書について、保育料の値上げの予定がなく、懸念事項に当たらないので、趣旨採択との意見。国との動向等もあり、今後も保育料について推移を見つめる必要があり、今後も議論の必要があるとし、趣旨採択の意見があり、委員会は、採決の結果、趣旨採択と決定いたしました。 なお、付託されておりますその他の陳情につきましては、今後なお一層調査研究し、慎重審査すべきものとして継続審査といたしました。 次に、所管事務調査につきまして御報告いたします。 初めに、本委員会は、九月十四日の委員会におきまして、ゆいの森あらかわの進捗状況について、新たな私立認可保育園の開設について、国家戦略特区制度を活用した(仮称)汐入東小学童クラブの整備及び放課後子ども総合プランの実施について理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 十月二十六日の委員会におきまして、学校パワーアップ事業の成果報告及び実施計画について、平成二十八年度全国学力・学習状況調査の調査結果について、ゆいの森あらかわの進捗状況について、児童相談所の移管準備等について、東日暮里日保育園の移転及び社会福祉法人による整備・運営について、新たな私立認可保育園及び私立認証保育所の開設支援について、それぞれ理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 続いて、本委員会は、十一月八日から十日にかけて行政視察を実施し、松山市では、県立の児童厚生施設のえひめこどもの城を視察し、園内のあいあい児童館などの施設や園内を視察、松山市役所では、小中学校における俳句のかかわりについて、唐津市では、唐津市近代図書館において唐津市近代図書館の管理運営について、唐津市役所において、唐津焼と市のかかわりについて、唐津焼の文化・芸術に対する支援について、それぞれ担当者より説明を受け、調査研究を行い、認識を深めました。 十一月十七日の委員会におきまして、荒川ふるさと文化館、「(仮称)伝統工芸ギャラリー」の整備について理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 以上、御報告といたします。 ○議長(並木一元君) ただいまの委員長報告に係る陳情について一件ずつお諮りいたします。 初めに、二十八年度第十三号陳情、公設公営の荒川区立幼稚園の存続と発展させていく事を求める陳情書についてお諮りいたします。 委員長報告は不採択でありますので、本陳情について起立によって採決いたします。 本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(並木一元君) 起立少数と認めます。よって、平成二十八年度第十三号陳情は不採択と決定いたしました。 次に、二十八年度第十四号陳情、保育料の現状維持を求める陳情書についてお諮りいたします。 委員長報告は趣旨採択であります。委員長報告に御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(並木一元君) 異議がありますので、起立によって採決いたします。 委員長報告は趣旨採択であります。委員長報告に賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(並木一元君) 起立多数と認めます。よって、二十八年度第十四号陳情は趣旨採択と決定いたしました。 福祉・区民生活委員会菊地秀信委員長。   〔菊地秀信君登壇〕 ◆二十八番(菊地秀信君) 九月会議以降における委員会の審査・調査につきまして、御報告いたします。 初めに、本委員会は九月十三日の委員会におきまして、荒川区立障害者グループホーム(ピアホーム西日暮里)の廃止及び障害者グループホームの新設について理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 次に、十月二十四日の委員会におきまして、地域包括支援センター業務委託等に関する方針について、荒川区指定地域密着型サービス事業の基準に関する条例等の改正について、それぞれ理事者より説明を受け、調査研究を行いました。 次に、本委員会は、十一月九日から十一月十一日にかけて行政視察を行い、福岡県古賀市において、ヘルスステーションについて、福岡県春日市において、春日市福祉ぱれっと館について、福岡県福岡市において、福岡市市民プラザ(ふくふくプラザ)について、福岡県久留米市において、自殺対策について、それぞれの担当者から説明を受け、調査研究を行い、認識を深めました。 次に、十一月十六日の委員会におきまして、荒川区特別区税条例の一部改正について理事者から説明を受け、調査研究を行いました。 なお、付託されております平成二十七年度第十二号陳情外九件につきましては、慎重審査すべきとして継続審査といたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(並木一元君) 以上で、福祉・区民生活委員長の報告を終わります。 建設環境委員会安部キヨ子委員長。   〔安部キヨ子君登壇〕 ◆三番(安部キヨ子君) 九月会議以降における調査について、御報告を申し上げます。 所管事項の調査について、御報告を申し上げます。 十月二十六日の委員会におきましては、荒川区空家等対策計画の策定及び(仮称)荒川区空家等対策の推進に関する条例の制定について、理事者から説明を受け、調査研究を行いました。 次に、十一月十七日の委員会におきましては、十一月会議提出予定案件について説明を受けた後、荒川区廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部改正について、理事者から説明を受け、調査研究を行いました。 また、本委員会では十一月八日から十日にかけて、新潟県上越市、長野県、群馬県高崎市へ行政視察を行い、新潟県上越市については、上越市におけるESCO事業の取り組みについて、長野県については、食品ロス事業の取り組みについて、長野県における空き家対策事業の取り組みについて、群馬県高崎市については、空き家対策総合事業の取り組みについて、それぞれ担当者から説明を受け、調査研究を行い、認識を深めました。 なお、付託されております平成二十七年度第二号陳情外二件の陳情につきましては、今後なお一層調査研究し、慎重審査すべきものとして継続審査といたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(並木一元君) 以上で、建設環境委員長の報告を終わります。 議会運営委員会小坂眞三委員長。   〔小坂眞三君登壇〕 ◆十四番(小坂眞三君) 九月会議以降における委員会の審査・調査について御報告を申し上げます。 議会運営に関する協議について、九月会議に係る本会議の議事の取り扱い等を協議したところでありますが、当該会議は終了しておりますので、十一月会議の運営に関する協議内容について御報告いたします。 十月十四日開会の委員会におきましては、十一月会議の議会運営に関し、理事者より、提出予定議案について説明を受けた後、十一月会議の初日の開会日を確認するとともに、会議期間及びそれに係る日程などについて協議し、いずれもこれを了承しました。 次に、十一月二十八日開会の委員会におきましては、十一月会議における初日、二日目の議事日程、陳情書の所管委員会への付託や一般質問の順                                                序などについて協議し、いずれもこれを了承しました。 また、十一月十五日に、本委員会は台東区議会を視察し、委員会におけるインターネット中継及び委員会室カメラ設置について担当者から説明を受け、調査研究を行い、認識を深めました。 なお、付託されております平成二十七年度第四十五号陳情外一件につきましては、なお一層調査研究し、慎重審査すべきものとして継続審査といたしました。 以上、御報告いたします。 ○議長(並木一元君) 以上で、議会運営委員長の報告を終わります。 震災対策調査特別委員会相馬堅一委員長。   〔相馬堅一君登壇〕 ◆六番(相馬堅一君) 休会中における委員会の調査内容につきまして御報告いたします。 本委員会は、十月二十一日の委員会におきまして、委員会開会前に区内視察を実施いたしました。 南千住六丁目防災広場を視察し、マンホールトイレの組み立て式テントを設置し、防災井戸やD級ポンプによる水洗の様子を見学いたしました。その他に、携帯トイレや災害用トイレなど、備蓄状況について担当者から説明を受け、調査研究を行いました。 次に、荒川工業高校北側の路上にある都の下水道局が指定していますマンホールを活用したマンホールトイレについても、実際にマンホールをあけまして、担当者より説明を受け、調査研究を行いました。 視察後、委員会において質疑を行い、マンホールトイレ設置の際のふたをあける作業の担当者、下水道の耐震化、簡易トイレなどの個人の備蓄の推奨、下水道局のマンホールトイレの設置場所の周知、マンホールトイレの設置目標数などについて質疑があり、調査研究を行いました。 次に、調査研究事項に入りまして、屋内安全対策器具助成制度及び感震ブレーカー設置など総合的な屋内安全対策の進捗状況について理事者から説明を受け、委員から質疑を受けました。助成制度の申請実績状況の区の見解、現行の制度における東京都との連携、賃貸住宅への安全対策器具設置申請の区の見解、新築住宅に対する補助制度の対応などについて質疑を行い、調査研究を行いました。 以上、御報告といたします。 ○議長(並木一元君) 以上で、震災対策調査特別委員長の報告を終わります。 健康・危機管理対策調査特別委員会茂木弘委員長。   〔茂木弘君登壇〕 ◆十二番(茂木弘君) 休会中における委員会の調査内容につきまして、御報告いたします。 本委員会は、十月十七日の委員会におきまして、荒川区街頭防犯カメラ設置方針の策定について理事者から説明を受け、委員より、町会等が防犯カメラを設置する際の補助金の内訳、防犯カメラの活用による検挙の事例、検挙数の推移、今後の防犯カメラ設置に係る予算額、防犯カメラ設置の告知看板設置等に係る計画、地域団体における防犯カメラ設置目的に対する区の認識、地域団体による防犯カメラの標準的な設置台数の算出根拠、防犯カメラ設置に係る各所管の連携、店舗等の強盗に対する区の対応、治安対策への地域の取り組みに対する区の認識、防犯カメラ購入等に係る契約状況、画像データ管理に係る地域団体へのサポート内容、防犯カメラ運用の維持費などについて質疑があり、調査研究を行いました。 以上、御報告といたします。 ○議長(並木一元君) 以上で、健康・危機管理対策調査特別委員長の報告を終わります。 観光・文化推進調査特別委員会服部敏夫委員長。   〔服部敏夫君登壇〕 ◆十五番(服部敏夫君) 休会中の委員会の調査内容について御報告いたします。 本委員会は、十月二十一日の委員会におきまして、日暮里観光案内所及び南千住観光おもてなしサロンについて調査を行うため視察を実施しました。 まず、日暮里観光案内所及び南千住観光おもてなしサロンを現地視察した後、南千住駅前ふれあい館において集約を行い、委員より、開設からの利用実績、開設場所の使用料、案内所従事者の選定方法、南千住観光おもてなしサロンまでの動線及びPR方法、日暮里観光案内所と南千住観光おもてなしサロンのすみ分けなどについて質疑があり、調査研究を行いました。 以上、御報告といたします。 ○議長(並木一元君) 以上で、観光・文化推進調査特別委員長の報告を終わります。 公共施設老朽化等対策調査特別委員会松田智子委員長。   〔松田智子君登壇〕 ◆二十九番(松田智子君) 休会中における委員会の調査内容について、御報告いたします。 十月二十八日開会の委員会におきまして、公共施設等総合管理計画の構成案等について理事者から説明を受け、委員より、本計画策定に当たってのもととなる基本データや計画の対象となる期間、本計画とその他の計画との関連性や対象となる施設、本計画策定に当たって人口ビジョンやインフラ長寿命化のほかに、区はどのような視点を持っているのかについて、本計画策定後に係る各施設の所管の対応についてなどの質疑があり、調査研究を行いました。 以上、御報告といたします。 ○議長(並木一元君) 以上で、公共施設老朽化等対策調査特別委員長の報告を終わります。 これをもって委員長報告を終わります。 日程第三、請願の付託についてを議題といたします。───────────────○─────────────── △請願の付託について  (資料の部に掲載) ○議長(並木一元君) 陳情書一件、議長において受理いたしました。 お手元に配付いたしました請願文書表のとおり、所管委員会に審査を付託いたします。 日程第四、議案第三十六号、荒川区空家等対策の推進に関する条例、日程第五、議案第三十七号、荒川区一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例、日程第六、議案第三十八号、職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例、日程第七、議案第三十九号、荒川区特別区税条例等の一部を改正する条例、日程第八、議案第四十号、荒川区廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例、日程第九、議案第四十一号、荒川区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例、日程第十、議案第四十三号、(仮称)荒川二丁目複合施設建築工事請負契約の一部を変更する契約、日程第十一、議案第四十四号、荒川区議会議員議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例、日程第十二、議案第四十五号、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴う関係条例の整備に関する条例による改正前の荒川区長等の給料等に関する条例等の一部を改正する条例、日程第十三、議案第四十六号、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴う関係条例の整備に関する条例による改正前の荒川区教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例、日程第十四、議案第四十七号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、日程第十五、議案第四十八号、幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、以上十二件を一括議題といたします。 朗読を省略いたします。───────────────○─────────────── △議案第三十六号 荒川区空家等対策の推進に関する条例 △議案第三十七号 荒川区一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例 △議案第三十八号 職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例 △議案第三十九号 荒川区特別区税条例等の一部を改正する条例 △議案第四十号  荒川区廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例 △議案第四十一号 荒川区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例 △議案第四十三号 (仮称)荒川二丁目複合施設建築工事請負契約の一部を変更する契約 △議案第四十四号 荒川区議会議員議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例 △議案第四十五号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴う関係条例の整備に関する条例による改正前の荒川区長等の給料等に関する条例等の一部を改正する条例 △議案第四十六号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴う関係条例の整備に関する条例による改正前の荒川区教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例 △議案第四十七号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 △議案第四十八号 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 (議案の部に掲載) ○議長(並木一元君) なお、議案第三十七号並びに議案第三十八号、議案第四十六号から議案第四十八号までの五件については、地方公務員法第五条第二項の規定により、あらかじめ人事委員会の意見を聴取しておきましたので、事務局長より朗読いたします。   〔事務局長朗読〕 (資料の部に掲載) ○議長(並木一元君) 本案に対し理事者の説明を求めます。   〔総務企画部長猪狩廣美君登壇〕 ◎総務企画部長(猪狩廣美君) 議案第三十六号から議案第四十一号まで及び議案第四十三号から議案第四十八号までの提案理由及び内容を御説明申し上げます。 議案第三十六号、荒川区空家等対策の推進に関する条例は、空家等対策の推進に関する特別措置法に定めるもののほか、空家等に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために必要な字句を定めるものでございます。 議案第三十七号、荒川区一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例は、地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律第四条の規定に基づき、一定の期間内に終了することが見込まれる業務等に期間を限って従事させる職員を採用することができるようにするものでございます。 議案第三十八号、職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例は、雇用保険法の改正に伴い、失業者の退職手当に関する規定を改めるものでございます。 議案第三十九号、荒川区特別区税条例等の一部を改正する条例は、地方税法の改正等に伴い、軽自動車税の税率の特例措置等を改めるほか、規定を整備するものでございます。 議案第四十号、荒川区廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例は、廃棄物処理手数料の適正化を図るため、改めるものでございます。 議案第四十一号、荒川区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の改正を踏まえた地区計画の都市計画の変更に伴い、建築制限を改めるものでございます。 議案第四十三号、(仮称)荒川二丁目複合施設建築工事請負契約の一部を変更する契約は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第二条の規定に基づき提案するものでございます。 議案第四十四号、荒川区議会議員議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例は、区議会議員議員報酬及び期末手当について、議員報酬の月額及び期末手当の支給割合を改めるものでございます。 議案第四十五号、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴う関係条例の整備に関する条例による改正前の荒川区長等の給料等に関する条例等の一部を改正する条例は、区長等の給与について給料の月額及び期末手当の支給割合を改めるものでございます。 議案第四十六号、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴う関係条例の整備に関する条例による改正前の荒川区教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例は、教育委員会教育長の給与について給料の額及び期末手当の支給割合を改めるものでございます。 議案第四十七号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、職員の給与について特別区人事委員会勧告に基づき給料表を改定するとともに、勤勉手当の支給割合を改めるものでございます。 議案第四十八号、幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、幼稚園教育職員の給与について、特別区人事委員会勧告に基づき給料表を改定するとともに、勤勉手当の支給割合を改めるものでございます。 以上が十一月会議に御提案する議案でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(並木一元君) 本案に対し質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(並木一元君) 質疑はないものと認めます。 議案第三十七号並びに議案第三十八号、議案第四十三号から議案第四十七号までの計七件については総務企画委員会に、議案第四十八号については文教・子育て支援委員会に、議案第三十九号については福祉・区民生活委員会に、議案第三十六号、議案第四十号並びに議案第四十一号の計三件については建設環境委員会に、それぞれ会議規則第三十八条第一項の規定により審査を付託いたします。 日程第十六、議案第四十二号、平成二十八年度荒川区一般会計補正予算(第二回)を議題といたします。 朗読を省略いたします。───────────────○─────────────── △議案第四十二号 平成二十八年度荒川区一般会計補正予算(第二回) (議案の部に掲載) ○議長(並木一元君) 本案に対し理事者の説明を求めます。   〔副区長佐藤安夫君登壇〕 ◎副区長(佐藤安夫君) 議案第四十二号、平成二十八年度荒川区一般会計補正予算(第二回)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、債務負担行為の補正を行うものでございます。追加する債務負担行為の事項、期間並びに限度額は、第一表債務負担行為補正に記載してございます。旧真土小学校校舎の解体工事につきまして新たに債務負担行為を設定するものでございます。 以上、まことに簡略な説明でございますが、十分に御審議を賜りますようお願い申し上げまして、今回の補正予算の提案説明とさせていただきます。 ○議長(並木一元君) 本案に対し、質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(並木一元君) 質疑はないものと認めます。 議案第四十二号については、会議規則第三十八条第一項の規定により総務企画委員会に審査を付託いたします。 日程第十七、諸般の報告についてを議題といたします。───────────────○─────────────── △諸般の報告について  (諸般の報告の部に掲載) ○議長(並木一元君) 監査委員からお手元に配付のとおり、報告並びに書類の提出がありましたので、事務局長より朗読いたします。   〔事務局長朗読〕     報     告第一  例月出納検査(平成二十八年八月及び九月)結果の報告について ○議長(並木一元君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたします。 お諮りいたします。本日はこれをもって散会いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(並木一元君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 なお、明日十二月一日から十二月十二日までの十二日間は委員会審査のため休会いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(並木一元君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 次回の本会議は、十二月十三日午前十時から再開いたします。 本日はこれをもって散会いたします。まことにお疲れさまでした。   午前十一時二十四分散会...