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  1. 荒川区議会 2009-06-01
    07月01日-03号


    取得元: 荒川区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-12
    平成21年 第2回定例会(6月)荒川区議会会議録(第十五日目)===============一、日  時   平成二十一年七月一日 午後一時一、場  所   荒川区議会議場一、出席議員(三十一名) 一番 小坂英二君 二番 小林行男君 三番 安部キヨ子君 四番 横山幸次君 五番 斉藤邦子君 六番 相馬堅一君 七番 小島和男君 八番 明戸真弓美君 九番 茂木 弘君 十番 若林清子君 十一番 竹内捷美君 十二番 小坂眞三君 十三番 服部敏夫君 十五番 斉藤泰紀君 十六番 菅谷安男君 十七番 北城貞治君 十八番 守屋 誠君 十九番 鳥飼秀夫君 二十番 須永京子君 二十一番 志村博司君 二十二番 斉藤裕子君 二十三番 浅川喜文君 二十四番 清水啓史君 二十五番 瀧口 学君 二十六番 瀬野喜代君 二十七番 吉田詠子君 二十八番 保坂正仁君 二十九番 中村尚郎君 三十番 萩野 勝君 三十一番 戸田光昭君 三十二番 武藤文平君一、欠席議員(一名) 十四番 並木一元君一、出席説明員 区長 西川太一郎君 副区長 三嶋重信君 副区長 三ツ木晴雄君 総務企画部長 北川嘉昭君 管理部長兼教育委員会事務局  文学館調査担当部長 藤田満幸君 区民生活部長 佐藤安夫君 産業経済部長 高野政義君 産業活性化担当部長 石原 久君 環境清掃部長 岡本壽子君 福祉部長 和気 剛君 健康部長 金田麻里子君 子育て支援部長 高梨博和君 都市整備部長 倉門 彰君 土木担当部長 裸野和男君 会計管理部長 新井基司君 総務企画課長 五味智子君 財政課長 宮腰 肇君 教育長 川嵜祐弘君 教育委員会事務局次長 友塚克美君 選挙管理委員会委員長 荻原 豊君 代表監査委員 岩下 肇君一、職務のため出席した事務局職員 事務局長 高岡芳行 庶務係長 白石正昭 議事係長 赤沼克己 主事 加藤隆志 主事 伊藤智徳 主事 桂木義典 主事 齊藤 潤 企画調査係主査 野口正紀 議 事 日 程      平成二十一年七月一日 午後一時開議第一              全国市議会議長会議員表彰について第二              請願の付託について第三   議員提出議案第十六号 ハローワーク機能抜本的強化を求める意見書提出について第四              議案の撤回について(議案第四十五号)第五   議員提出議案第十一号 荒川区行政委員会の委員等及び非常勤の監査委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例第六   議員提出議案第十二号 荒川区重度要介護高齢者福祉手当条例第七   議員提出議案第十三号 荒川区高齢者介護保険料負担軽減助成条例第八   議員提出議案第十四号 荒川区高齢者入院見舞金の支給に関する条例第九   議員提出議案第十五号 荒川区シルバーパス費用負担額の助成に関する条例第十   議案第三十七号    一般財団法人荒川自治総合研究所に対する助成等に関する条例第十一  議案第三十八号    公益的法人等への荒川区職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例第十二  議案第四十四号    平成二十一年度荒川区一般会計補正予算(第一回)第十三  議案第四十六号    包括外部監査契約の締結について第十四  議案第三十九号    荒川区特別区税条例等の一部を改正する条例第十五  議案第四十号     荒川区国民健康保険条例の一部を改正する条例第十六  議案第四十一号    荒川区住民基本台帳ネットワークシステム適正管理等に関する条例の一部を改正する条例第十七  議案第四十二号    荒川区ふれあい館条例の一部を改正する条例第十八  議案第四十三号    荒川区手数料条例の一部を改正する条例第十九             閉会中の継続審査・調査の付託について   午後一時三分開議 ○議長(茂木弘君) ただいまより本日の会議を開きます。 出席、欠席議員数を報告いたします。出席三十一名、欠席一名であります。並木議員におかれましては、本日欠席と届け出をいただいております。 直ちに日程に入ります。 日程第一、全国市議会議長会議員表彰についてを議題といたします。 ―――――――――――――――○―――――――――――――――全国市議会議長会議員表彰について ○議長(茂木弘君) 去る五月二十七日開催されました第八十五回全国市議会議長会定期総会において、全国市議会議長会表彰規程に基づき、十年在職議員として、私、茂木弘並びに若林清子さん、竹内捷美君が、その功績に対し、永年勤続議員として表彰されました。 以上、御報告といたします。 日程第二、請願の付託についてを議題といたします。 ―――――――――――――――○――――――――――――――― △請願の付託について  (資料の部に掲載) ○議長(茂木弘君) 陳情書二件、議長において受理いたしました。お手元に配付いたしました請願文書表のとおり、所管委員会に審査を付託いたします。 日程第三、議員提出議案第十六号、ハローワーク機能抜本的強化を求める意見書提出についてを議題といたします。 ―――――――――――――――○―――――――――――――――議員提出議案第十六号 ハローワーク機能抜本的強化を求める意見書  提出について (議案の部に掲載) ○議長(茂木弘君) 事務局長より朗読いたします。 なお、本案は議員全員の提案ですので、提出者の氏名の朗読を省略いたします。   〔事務局長朗読〕 ◎議会事務局長(高岡芳行君) 議員提出議案第十六号 ハローワーク機能抜本的強化を求める意見書提出について上記の議案を提出する。平成二十一年七月一日          提出者 荒川区議会議員 ハローワーク機能抜本的強化を求める意見書 現下の厳しい雇用状況の中で、求職や各種助成金の申請、職業訓練の申し込みなどで、地域のハローワークの窓口は、大変な混雑を呈しています。中には、窓口で三時間、四時間待ちの状況が生じており、窓口機能が極端に低下している状況が見られます。 また、休日、夜間の相談を求めるニーズも高くなっており、現状では対応に苦慮している実態も見られます。 こうした状況に対応するため、今般の「経済危機対策」において、ハローワークの機能強化を図るため、人員体制、組織体制を抜本的に充実、強化することが決定されています。 よって荒川区議会は、政府に対し、下記事項に配慮の上、機能強化を図るよう強く要請します。                 記一 ハローワークの職員や相談員の増員にあたっては、単に窓口業務が集中する都市部に重点配分するだけでなく、地方のハローワークの業務の実態に応じて、適切な配分を行うこと。また、雇用調整助成金の窓口相談にあたっては、つなぎ融資の制度などについても、適切な情報提供を行うよう努めること。二 地域の実情に応じて、休日、夜間の窓口業務の開庁を行うなど機能強化を図ること。三 ジョブカードの推進にあたる職業訓練情報等連携推進員については、ジョブカフェなどへの重点配分を行い、若者、学生などの就職相談機能を強化すること。四 雇用調整助成金の申請にあたっては、申請アドバイザーの機能を強化するとともに、アウトリーチ出張相談支援)の相談体制や、必要に応じて社会保険労務士の活用を図るなどきめ細やかな体制整備を図ること。以上、地方自治法第九十九条の規定により、意見書を提出します。平成二十一年 月 日           荒川区議会議長名内閣総理大臣厚生労働大臣あて ○議長(茂木弘君) 本案については、会議規則第三十八条第三項の規定により、提案者の説明並びに委員会の審査を省略することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 本案に対し質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 討論はないものと認めます。 本案は原案どおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認めます。議員提出議案第十六号は原案どおり決定いたしました。 お諮りいたします。議員提出議案第十六号の意見書提出につきましては議長に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 日程第四、議案の撤回についてを議題といたします。 ―――――――――――――――○――――――――――――――― △議案の撤回について(議案第四十五号)  (議案撤回請求書資料の部に掲載) ○議長(茂木弘君) 議案第四十五号、(仮称)荒川三丁目ふれあい館及び荒川備蓄倉庫建築工事請負契約の撤回について、理事者の説明を求めます。   〔総務企画部長北川嘉昭君登壇〕 ◎総務企画部長(北川嘉昭君) それでは、議案の撤回につきまして御説明申し上げます。 平成二十一年六月十七日に提出いたしました議案第四十五号、(仮称)荒川三丁目ふれあい館及び荒川備蓄倉庫建築工事請負契約につきましては、契約の相手方である特定建設共同企業体の構成員の一部に変更が生じたため、荒川区議会会議規則第十九条第一項の規定により、議案の撤回について議会の御承認をお願いするものでございます。 本件の経過でございますが、六月二十六日に本件契約相手方である特定建設共同企業体の代表企業から、特定建設共同企業体を構成する三社のうち一社について破産申し立て手続の準備中であることが確認されたため、二社による特定建設共同企業体で受注したい旨の申し出があったものでございます。 区といたしましては、これまでの二社の実績を踏まえ、施工能力を総合的に判断し、やむを得ない措置として当該特定建設共同企業体の構成企業を二社へ変更することを認めることとし、当該議案を撤回する旨の請求書を議長に提出させていただいたものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(茂木弘君) 本案に対し質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 討論はないものと認めます。 本件については、請求どおり議案の撤回を承認することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認めます。本件については請求どおり議案の撤回を承認することに決定をいたしました。 日程第五、議員提出議案第十一号、荒川区行政委員会の委員等及び非常勤の監査委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 ―――――――――――――――○―――――――――――――――議員提出議案第十一号 荒川区行政委員会の委員等及び非常勤の監査委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例                         (委員長報告) ○議長(茂木弘君) 本案に関しては、総務企画委員長北城貞治君より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。   〔北城貞治君登壇〕 ◆十七番(北城貞治君) 付託を受けました議員提出議案第十一号、荒川区行政委員会の委員等及び非常勤の監査委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきまして、委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 初めに本委員会は議案提出者から説明を受け、審査に入りました。 審査に当たっては、委員より、選挙管理委員の職責及び勤務状況、改正条例の施行日の設定の考え方、選挙管理委員と他の行政委員との勤務状況等の比較、大津地裁判決についての区の見解、産経新聞の記事についての認識、選挙管理委員会の補充員の勤務実績、地方自治法と条例との関係などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、選挙管理委員の職責の重さは認めるが、その報酬は生活給とは考えにくく、また、非常勤行政委員の報酬について、日額を原則とした地方自治法の趣旨を踏まえ、報酬の金額など、精査すべき課題は多いとしても、日額制に踏み出す意義は大きいとして賛成との意見。また、適切な改正であり賛成との意見。これに対し、選挙は民主主義の根幹をなすものであり、その公平性を担保する選挙管理委員の職責は極めて重い、加えて、会議への出席だけでなく、事務局のチェックも行っており、その報酬は日額制には到底なじむものではないとして反対との意見。また、選挙管理委員の職責は重要であるし、任期途中での報酬の改定は委員の生活にも影響を与えるため、慎重な検討が必要であるとして反対との意見。さらには、問題提起としての意義は認めるが、本問題はコストでははかれない、また、提出者は第一回定例会において平成二十一年度予算案に賛成しており、議案を提出することに意義があるとする姿勢には疑問を感じる、加えて、任期中にその報酬を改定することは慎重に行うべきとして反対との意見があり、本委員会は、採決の結果、起立少数により、否決と決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(茂木弘君) ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 四番横山幸次君。   〔横山幸次君登壇〕 ◆四番(横山幸次君) 私は、日本共産党区議団を代表いたしまして、議員提出議案第十一号、荒川区行政委員会の委員等及び非常勤の監査委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例に賛成の討論を行います。 この条例は、選挙管理委員の報酬について、現在の月額を日額に改めるものです。 もとより、選挙管理委員会議会制民主主義、国民主権の根幹をなす選挙に関する事務をつかさどる重要な職務を遂行されていることに敬意を表するものであります。同時に、その報酬については、その職責とともに勤務実態及び法の定めるところにより決定されるものであることは論をまたないところであります。 私どもは、ことし一月に出された大津地裁の滋賀県選挙管理委員会労働委員会収用委員会の月額報酬は違法だという判決について、その内容など、詳細に検討を行いました。 地方自治法上、選挙管理委員会等の委員については非常勤とされています。また、判決では、非常勤で月額報酬が支給されるのは勤務実態が常勤と異ならない場合に限られると判断しています。これは明快な判断だと思います。やはり実態と法に基づく支給形態にすることが重要であり、荒川区として日額制にしていくべきだと思います。同時に、区の現行条例は、教育委員、監査委員とあわせて一つの条例で規定しており、教育委員、監査委員についても十分な検討が必要と考えます。 また、日額報酬の額につきましては、その額の妥当性についても検討を行いました。しかし、額の妥当性については極めて難しいものがあります。月額の場合を見ても、問題があった滋賀県が、県全体でありますが、選挙管理委員で二十万円、荒川区が二十四万円であります。二十三区でもまちまちなのが実態です。日額にした場合、現時点で区が選挙管理委員補充員が一日出席した場合に出される七千九百円と決めているものしか日額制の場合にはありません。合理的に説明できるものもこれしか現状ありません。あるべき報酬額について今後検討すべき課題があることも事実であります。 なお、中央選挙管理会は、衆議院比例代表選挙参議院比例代表選挙に関する事務、最高裁判所裁判官の国民審査に関する事務、政党の法人格審査などを管理しています。また、これらの事務について、都道府県または市区町村の選挙管理委員会に助言、勧告する仕事も行っていますが、報酬は日額です。職責という観点から参考にすべき問題であると思います。 以上から、実態と法の趣旨に照らして日額に踏み込むことが重要と考えて、今回のこの条例に賛成といたします。(拍手) ○議長(茂木弘君) 二十二番斉藤裕子さん。   〔斉藤裕子君登壇〕 ◆二十二番(斉藤裕子君) 私は、あらかわ元気クラブとして、議員提出議案第十一号に反対の討論をいたします。 今回の問題は、選挙管理委員の報酬が地方自治法の定める原則により日額で支払われるということが妥当なのか、それとも同じく地方自治法のただし書きによってそれぞれの自治体が条例で特別の定めを行い、日額以外の方法で支払うことが妥当なのかという判断を議会に問うものであります。 三会派五人の議員はこれを議員提案という方法によって突然議会に問うたわけですが、地方主権を真に重んじるのであれば、条例制定者である西川区長をはじめ行政当局と協議し、広く区民各界の意見を聞き、議会で慎重に議論を進めていくのが筋であり、今回の唐突とも言える議員提案には異論があることをまず申し上げたいと思います。また、三会派の考え方にも異なる点が見受けられたこともあります。議員提案について、提案議員の人数をそろえるということだけで足りるとして条例提案を行うのであれば、これはむしろ私たち議会の議員の条例提案権を軽くするものではないかと危惧しております。 さて、この問題の争点は、専ら選挙管理委員の職務、職責をどのようなものとして評価するのかということであります。そして、それを荒川区が条例を定めた責任上、日額によらないと特例を設けていく根拠を持ち、しっかりと区民の納得を得ることができるものなのであるかという点であると思います。この二つの点にかんがみて委員会の審議を通じて詳しく申し上げましたけれども、私は以下のように提案された議員提案の条例に反対の意見を述べたいと思います。 まず、選挙管理委員の職務、職責は重く、年間を通じて情報収集や研修、制度についての理解を必要とし、判断を必要とするものであり、その特殊性から会議等の出席回数のみで日額報酬で支払うということは妥当ではないと考えます。 この問題については大津地裁で論争がありました。滋賀県の側はこんなふうに言っています。選挙管理委員は定例会が月一回開催されるほか臨時会も開催される。年間を通じ事務局と緊密な連携体制を維持しながら、事務局に対して適時適切な命令、指導等を行っている。また、選挙の管理執行に際し、状況に応じた判断や対応を適切に行うため、頻繁に行われる選挙制度の改正、その内容や選挙を取り巻く情勢等の職務に必要な情報、知識等を継続的に収集するなどしている。さらに、選挙管理委員会の定例会や臨時会、この場合は県ですが、県議会や選挙の管理執行にかかわる各種会議にも出席しており、そのための準備も必要である。このように、その全責任を負って選挙を遂行していく選挙管理委員会の委員の職責は重大であり、常勤の特別職と変わりないという、このような評価を下しています。 私は、傍聴にいらっしゃった区民の方の意見を伺いました。委員会を傍聴して選挙管理委員の職務というものがどういうものであるかということがよくわかったとおっしゃっていました。つまり、区民の皆さんの中には、選挙管理委員が日々どういう仕事をして、どういう責任があるのかということがおわかりになっていない状態だと私は思います。今後、こういうことについてしっかりと啓発をし、理解をしていただくことが重要ではないかということをつけ加えておきたいと思います。 さらに、私の経験から委員会でもいろいろなことを申し上げましたが、少しこの場でも述べたいと思います。 選挙、この開票については、間違いがあれば当落に影響するような非常に重大なことがあります。例えば開票の間違いというようなこともありました。百票の積み重ねた票の一番上の票がある人の名前、その下の九十九枚が違う人の名前。これは私ですが、九十九が私だったわけですけど、一番上が違う人の名前だったわけです。こういうことが実際にあります。 また、演説会場の貸し出し等でも、私に貸さないと言った会場をほかの人に貸していたということが二回、二〇〇三年の選挙でありました。 こういうことについて、責任を負っていただくということで、選挙管理委員は大変な御苦労をされているわけですが、ある民間、私たちの会派もかかわって民間の方を推薦して選挙管理委員になっていただきましたが、その方の数年間を通じた感想というのは、これは議員を経験した人の指導がなければとてもわからなかった、制度の理解や研修などについてもやっぱり年間を通じて非常に責任をひしひしと感じて大変だったという感想を述べていらっしゃいました。 私は、こういうことから、選挙管理委員の特殊性、その職務や責任は大変重いものであり、年間を通じた仕事をされているということを強調して申し上げたいと思います。 さらに、大津地裁の判決です。今回の議員提案はこの大津地裁の判決が動機となっていらっしゃるようですが、この判決は選挙管理委員の先ほど述べたような職務や職責の専門性だとか特殊性については全く言及しておりません。形式的とも言える法解釈のみということもできますが、むしろあえて職務や職責には触れなかったのではないかとも考えられます。 したがって、この判決のみを根拠に条例を変更するのではなく、地方自治体自身がそれぞれの行政委員の職務をきちんと吟味し、評価して結論を下すべきであると考えます。 一方、この判決を契機に選挙管理委員等の報酬のあり方を考えるということは必要であろうと私も思っております。選挙管理委員を含む非常勤の職員の報酬については、新たに審議会を設け、そして区民の代表を含め、また当事者の意見もしっかりと聴取して決定していくべきではないかと考えております。 以上が反対の理由ですが、さらに以下の点についてもこの問題に関連して申し上げたいと思います。 一部の提案議員の中には、選挙管理委員は議員の天下りであるということを主張されている方がいます。天下りという言葉が適切かどうかわかりませんが、私は先ほども申し上げたとおり、一定の数の人が議員経験者として選挙管理委員をやらなければ、この職務は大変特殊性があり、到底遂行できないというふうに真剣に思っております。恐らく多くのこの議場の方々も同じように思われているのではないかと思います。このことを区民の皆さんによく理解していただく必要がある。天下りという言葉によって一概に決めることができない。例えば教育委員については、既に議員経験者の方たちを教育委員にするという方法を荒川区ではとっておりません。選挙管理委員はそれとは違うと思います。議員経験者が必要というふうに私は考えておりますので、安易な天下り批判は当たらないということを申し上げたいと思います。 さらに、このように行政委員の非常勤職員の報酬を議会が決めること、それについて一切月額制に手をつけてこなかったというのは、いわばお手盛りではないかという意見をお持ちの議員がいらっしゃるようです。これも私は当たらないと思います。なぜならば、私たちはこの議会で自分たち自身の報酬を削減する条例を議員提案でなさった方がいらっしゃり、私は区民への行革に波及するということから反対をしましたが、現にそうやってみずからの報酬をみずからの提案でカットするという実績を荒川区議会は持っているからであります。したがって、これも安易なお手盛りというような批判は当たらない。 この間、天下りだとかお手盛りだとかいうことがマスコミをたくさんにぎわせています。これは区民を惑わす面もあります。私たちは、しっかり自分たちの職責や自分たちの確信を持った意見について、区民の中にそれぞれの各派を通じてしっかり啓発していかなければならないというふうに思います。 また、他の意見の中には、議員は月額でもいいけれども、選挙管理委員は日額でいいんだというふうにおっしゃった方がいます。私たちの任務は特殊で年間を通じて大変なんだけど、選挙管理委員はそうじゃない。こんな不遜な意見があるでしょうか。私は到底信じられないと思いましたが、先ほど申し上げたように、私はよいけど、あなたはだめだというようなダブルスタンダードではなく、一つ一つの委員の職責について吟味をし、そのことを区民の利益を考えて理解を得た上で変更するなら変更するという手続を踏むのが妥当ではないかと思っております。 いずれにしろ、現在の選挙管理委員の任期途中にこのような条例提案によって拙速に行うべきではないということを重ねて申し上げたいと思います。 最後に、この問題では非常勤の職員というくくりが問題になっております。御存じのとおり、荒川区には常勤職員の削減の代替として多くの非常勤職員が働いています。このこととイコールではありませんが、法制度上の非常勤職員ということのくくりをもう一度考え直していく、つまり法に実態を合わせるのではなく実態で法を変えていくようなことも必要ではないかと私は思っています。何でもコストではくくれません。行革の名のもとにさまざまな削減やカットが行われてきましたが、行政職員、非常勤のこういう職員の選挙管理委員や教育委員の報酬についても、こうした角度から、コストという面からだけ手をつけることに私は反対です。 以上を申し上げて、反対討論といたします。(拍手) ○議長(茂木弘君) 二十五番瀧口学君。        〔瀧口学君登壇〕 ◆二十五番(瀧口学君) 私は、民主党・市民の会として、議員提出議案第十一号、荒川区行政委員会の委員等及び非常勤の監査委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案について、賛成の討論をいたします。 本年一月、滋賀県大津地裁は、選挙管理委員らの行政委員に対し、月額報酬を支出してはならないと命じました。そもそも地方自治法には、特段の理由がなければ、選挙管理委員等への報酬はその勤務日数に応じて支給すると明文化されています。本条例案は、荒川区選挙管理委員会委員の報酬を地方自治法第二百三条の二の本則にのっとり、月額報酬から会議やその他公務として勤務した日数に応じて支給するよう日額報酬に改めるものであります。 選挙管理委員は、我々議員を選ぶ選挙の正当性を証明する立場にあり、また民主主義の根幹である選挙について啓発活動を行うなど、重要な責務、職責を担っています。しかし、現在の報酬が妥当なのか、適正なのかが問われており、私どもは、選挙管理委員について、地方自治法の趣旨とは異なる月額報酬にする特段の理由はないと考えております。 あわせて、区議会議員報酬、政務調査費、区長、副区長の給料は、区長が条例を提出する際には審議会の意見を聞くことと荒川区特別職報酬等審議会条例に定められています。また、職員については人事院勧告があります。しかし、行政委員の報酬については、そういった審議する場がありません。選挙管理委員以外の行政委員の報酬についても、今後そういった場での適正な報酬のあり方についても検討するようにしていくことも必要だと最後に申し上げ、賛成の討論といたします。 ○議長(茂木弘君) 一番小坂英二君。        〔小坂英二君登壇〕 ◆一番(小坂英二君) 議員提出議案第十一号への賛成討論をいたします。 この議案は、荒川区選挙管理委員地方自治法第二百三条の二第二項に定められているとおり、「報酬は、勤務日数に応じてこれを支給する」に該当すると認識し、報酬を日額に改めるものです。二十三区をはじめ、全国の多くの自治体に共通する問題である選挙管理委員の毎月の高額な報酬を勤務日のみの報酬に荒川区から是正する流れをつくるためにも、可決すべき議案だと申し上げます。 荒川区に現在四人いる選挙管理委員は、十分から数時間の限られた会議、啓発活動などに出席するだけで毎月二十八万六千円から二十四万円もの報酬に加え、別途一日三千円の日当も得ています。選管委員が重要な職責に位置づけられていることは申し上げるまでもありません。しかし、選挙前は会議が多いものの、少ないときは月に一回の時期すらあります。四人のうちいずれかが参加した会議などでの勤務実績は、平成二十年、日数で七十五日、合計時間数でわずか百四十四時間のみ、平成十九年には九十三日、合計時間数百九十二時間と少なく、選挙管理という重要ながらも限られた範囲での業務が対象であり、兼業で務めることを前提にした報酬であるべきと考えます。にもかかわらず、四名の委員の年間の報酬と費用弁償の合計は約千三百万円と極めて実態に合わない状態であります。本条例案の改正が可決されれば、四名の日額報酬と費用弁償を合計して年額で約三百万円弱と試算され、この適正化により一年間で約一千万円、十年間では実に一億円もの予算が区民生活に直結した事項に充てることができるようになります。 ことし一月に滋賀県選挙管理委員の報酬について大津地裁から、勤務実態を見れば高額の月額報酬支払いは地方自治法違反であるため、支払いはやめ、勤務した日に応じて払う日額制にすべきとの妥当な判決が出されました。地方自治法上で行政委員の月額での報酬支払いを例外的に認める条件として、常勤と同等の勤務実態であることと解されますが、選管委員の勤務実態はそれとはほど遠いものです。大津地裁判決は極めて常識的な判断であり、荒川区議会においても勤務実態に合った報酬に変えるべきと申し上げます。 現在、二十三区すべてにおいてこうした月額の高額報酬がまかり通っているその背景に次の事実があるのではないでしょうか。 二十三区の選挙管理委員それぞれを見ると、各区四名で合計九十二名の選挙管理委員のうち、実に六十名が引退した元区議会議員。荒川区でも四名中三名が区議会議員OBとなっています。以前は四名中四名がそうでした。まさに実態として議員の天下り先となっていると言えます。到底区民の理解を得られるものではありません。天下り先の高額報酬を温存するために日額報酬に是正するこの議案に反対することがあれば、それは大変恥ずべきことですし、この議案が否決され、こうしたことすら是正することができない議会であるならば、議会への信頼など得られるはずもないということも強調しておきます。議会の体質が問われているのであります。 議員OBこそ選挙に詳しいから選管委員適任だとの発言が総務企画委員会においてありましたが、しかし、私の認識では、議員OB選出の選管委員では、基本的に前例踏襲となり、新たな取り組みも期待しにくいととらえております。例えば選挙時における街頭宣伝車のガソリン代の公費負担額上限金額は、十キロ平米の小さな自治体である荒川区において、現実的にあり得ない高い基準、一台で一日七千三百五十円で規定、支出されており、満額近い金額を受け取った議員もいて、区議選終了後、少なからぬ議員が不適切なガソリン代公費負担分を返還しました。そうした状況となっても選管委員から上限金額の規定見直しをする方向が打ち出されたことすらありません。これが荒川区における今までの選管委員の現状であり、限界なのです。民間の柔軟な発想を持つ人材から適切な方を選管委員として選べば、創意工夫やこうした不適切な規定の見直しが進むと期待されると申し上げます。 現在は、選管委員の選出方法は、立候補も推薦もない状態にもかかわらず、本会議で名前を書いて決まるという極めて不可解な制度で行っていることが、結果として狭い範囲の人材ばかりを就任させる背景ともなっており、選出方法についても多様な人材が客観的な能力、経歴を事前に提示して選ぶような仕組みを取り入れるべきことも改めて問題提起をしたいと思います。 長崎県雲仙市や広島県府中市をはじめとする市町村では、地方自治法の本旨にのっとり、既に日額制とされている自治体もかなりあります。滋賀県を提訴した弁護士の試算では、選管委員報酬を全国の自治体で日額報酬に是正すれば、実に年間で百億円もの財源を生み出せるとのことです。 荒川区として、大津地裁で示された妥当な判決を重く受けとめ、月額報酬を勤務日のみの報酬に二十三区で先駆けて改めて、こうした二十三区共通の悪習に風穴をあけ、報酬適正化を他の特別区、ひいては全国の自治体にも波及させるべきと考えます。当然ながら、選管委員に加え、教育委員、監査委員についても報酬の是正や活動のあり方について徹底的な精査をすべきであることも申し上げておきます。 多くの自治体で選管委員をはじめとする行政委員報酬見直しの動きが広がることを確信し、荒川区議会においては是正実現の先陣を切れるように、各会派の賛同を強く求め、賛成の討論といたします。 ○議長(茂木弘君) 二十三番浅川喜文君。        〔浅川喜文君登壇〕 ◆二十三番(浅川喜文君) 議員提出議案第十一号、荒川区行政委員会の委員等及び非常勤の監査委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案に賛成の討論をいたします。 私は、平成十九年第一回定例会で、選挙管理委員会委員の報酬が勤務実態と著しく乖離していること、また二十三区は他の市と比べ報酬額が高過ぎることなどを指摘し、区長に早急に実態と照らし合わせ、改善するよう求めました。しかし、今日までそのための調査や検討がなされた形跡は全くありませんでした。そんな折、本年一月、大津地裁で滋賀県に対し、選挙管理委員会委員などの非常勤の行政委員に対する月額報酬支払いは不適切であり、地方自治法にのっとり、日額報酬にすべきとの画期的判断が下されました。このような状況を踏まえ、今回、同僚議員と本案を提出いたしました。 既に三名の方から本案に対する賛成討論が出され、概ねその趣旨が論じられたと思います。そこで、私はやや違った観点で論じ、さらに趣旨を御理解いただきたいと思っております。 本件審理の際、自民党を代表する議員は、選挙管理委員会委員は、選挙に精通した区議会議員OBが最もふさわしく、一般区民では到底無理である、だから、会派として区議OBを充てることとしたと説明されました。しかし、選挙管理委員会を区や議会から独立した機関とした地方自治法制定の趣旨は、区や議会から適切な距離を保ち、主権者たる区民の意思を選挙及び選挙事務に反映させることにあるのは明らかです。本来、この制定の趣旨を理解しているのであれば、区議会議員OBがふさわしく、一般区民では無理で務まらないなどといった陳腐な議論が展開されるはずがありません。実際、二十三区の九十二名の選挙管理委員会委員の中で三十名の一般区民が選挙管理委員会委員を務め、適切に選挙及び選挙事務を執行しております。本区でもようやく共産党推薦の一般区民が一人選挙管理委員に就任しましたが、区議会議員OBがゼロで、全員一般区民である中央区や江東区さえあります。 今回提案いたしましたのは、月額報酬から日額報酬への改正です。さらに、今述べましたように、審議経過からも明らかなように、議員OBの選挙管理委員会委員就任という悪習の是非も問われております。他会派の方々のことをとやかく申し上げるつもりはございませんが、もし本案を否決すると、選挙管理委員会委員は一般区民では無理という言説に同調することになります。ぜひ一人一人の責任で判断をしてくださいと申し上げ、私の賛成討論といたします。 ○議長(茂木弘君) 以上で討論を終わります。        〔発言する者あり〕 ○議長(茂木弘君) 御静粛にお願いいたします。 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 なお、本案に対する委員長報告は否決でありますので、原案について採決をいたします。 本案は原案どおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。        〔賛成者起立〕 ○議長(茂木弘君) 起立少数と認めます。よって、議案第十一号は否決をされました。 日程第六、議員提出議案第十二号、荒川区重度要介護高齢者福祉手当条例、日程第七、議員提出議案第十三号、荒川区高齢者介護保険料負担軽減助成条例、日程第八、議員提出議案第十四号、荒川区高齢者入院見舞金の支給に関する条例、日程第九、議員提出議案第十五号、荒川区シルバーパス費用負担額の助成に関する条例、以上四件を一括議題といたします。 ―――――――――――――――○―――――――――――――――議員提出議案第十二号 荒川区重度要介護高齢者福祉手当条例議員提出議案第十三号 荒川区高齢者介護保険料負担軽減助成条例議員提出議案第十四号 荒川区高齢者入院見舞金の支給に関する条例 △議員提出議案第十五号 荒川区シルバーパス費用負担額の助成に関する条例                         (委員長報告) ○議長(茂木弘君) 本案に関しては、福祉・区民生活委員長中村尚郎君より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。        〔中村尚郎君登壇〕 ◆二十九番(中村尚郎君) 付託を受けました議員提出議案四件につきまして、一括して委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、付託を受けた議案について、それぞれ議案提出者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議員提出議案第十二号、荒川区重度要介護高齢者福祉手当条例につきましては、特に質疑等なく、討論に入り、被介護者とその家族の負担軽減に寄与することが重要であり、財源は全体の予算枠の一部で実現できるとして賛成との意見。これに対し、区は保険料率の細分化など最大限の努力をしており、所得制限を設けず手当を支給することは公平性を欠くとして反対との意見。条例案の趣旨は一定理解できるが、財源に関しては課題があり、制度、サービスの充実に重点を置くべきであるとして反対との意見があり、委員会は、採決の結果、起立少数により、否決と決定いたしました。 続いて、議員提出議案第十三号、荒川区高齢者介護保険料負担軽減助成条例につきましては、特に質疑等なく、討論に入り、生活保護基準以下の低所得者の負担について区が配慮することは、介護保険制度そのものを改善する上でも重要であるとして賛成との意見。これに対して、所得の多寡によって不公平が生じ、国からの指導により一般財源の投入ができないため、実現は困難であるとして反対との意見。低所得者への配慮は必要だが、公平性の観点等にかんがみて政策判断がされるものであり、現段階では反対との意見があり、委員会は、採決の結果、起立少数により、否決と決定いたしました。 続いて、議員提出議案第十四号、荒川区高齢者入院見舞金の支給に関する条例につきましては、委員より、区の財政負担、他自治体の事例などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、高齢者が安心して入院できる一助となり、財源は全体の予算枠の一部で実現できるとして賛成との意見。これに対して、在宅の高齢者との間で不公平が生じ、限られた財源から支出することは難しく、また既に保険料の減額措置がとられているとして反対との意見。施策としてどのような意味を持つのか、今後の検討課題であり、現段階では反対との意見があり、委員会は、採決の結果、起立少数により、否決と決定いたしました。 続いて、議員提出議案第十五号、荒川区シルバーパス費用負担額の助成に関する条例につきましては、委員より、シルバーパスの目的、区の財政負担などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、すべての高齢者の社会参加を促すために、区による一定の補助が必要であるとして賛成との意見。これに対して、本制度は都の事業であり、条例案が制定されたとしても都の事業の改善は困難である、また、都の財政負担を区が肩がわりすることになりかねないとして反対との意見。現行の制度に疑問点はあるが、都の事業について区が負担することには賛成できず、今後研究の余地があるとして反対との意見があり、委員会は、採決の結果、起立少数により、否決と決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(茂木弘君) 一件ずつお諮りいたします。 議員提出議案第十二号、荒川区重度要介護高齢者福祉手当条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 二番小林行男君。        〔小林行男君登壇〕 ◆二番(小林行男君) 私は、日本共産党荒川区議団を代表して、議員提出議案第十二号、荒川区重度要介護高齢者福祉手当条例案に賛成の討論を行います。 要介護四、五の高齢者の方に月一万円の手当を支給し、高齢者とその世帯の負担の軽減と生活の安定を図ることを目的とし、対象人員は約千九百人で、経費として約二億三千万円を見込んでいるものでございます。 高齢者の暮らしは、この間の年金への課税強化をはじめ、繰り返される社会保障の負担増など、不安を増大させております。施設入所したくても特養ホーム待機待ちは七百人。やむなく在宅を選択し、重度化をしているのではないでしょうか。しかも、サービスを受けても一割負担が重く、本来必要とされるサービス限度額の四割台程度にとどまっているのが現状であります。また、支えている家族の負担も限界に近いのではないでしょうか。施設入所者も二〇〇五年のホテルコスト導入でそれ以前よりも三万円から五万円程度の負担がふえており、暮らしは大変になっています。 荒川区がこの七月から住民税課税の皆さんにもこのホテルコストへの軽減策を実施されますが、歓迎をするものであります。委員会審査では、特に質疑もなく、かかる経費、財政負担が大変であり、現状は反対との意見がありましたが、現場を抱える荒川区が不十分な介護保険制度の中で区民の痛みを少しでも和らげ、応援することは当たり前であります。年間二億三千万円という額は、荒川区の予算規模や基金残高の状況の中で十分対応できる額だと考えます。ぜひ議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、賛成討論とします。(拍手) ○議長(茂木弘君) 以上で討論を終わります。 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 なお、本案に対する委員長報告は否決でありますので、原案について採決いたします。 本案は原案どおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。        〔賛成者起立〕 ○議長(茂木弘君) 起立少数と認めます。よって、議員提出議案第十二号は否決されました。 議員提出議案第十三号、荒川区高齢者介護保険料負担軽減助成条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 七番小島和男君。        〔小島和男君登壇〕 ◆七番(小島和男君) 私は、日本共産党区議団を代表して、議員提出議案第十三号、荒川区高齢者介護保険料負担軽減助成条例の賛成討論を行います。 本条例案は、六十五歳以上の高齢者の方々が介護保険一号被保険者として徴収される介護保険料のうち、世帯非課税で年収百二十万円以下、貯蓄が三百万円以下の場合は、事実上免除する目的で、月額二千円を支給するものであります。 最低生活費を割り込む年金や無年金の方からも保険料を徴収することは、暮らしに深刻な我慢を求めるものであります。あわせて、払えない方は介護保険を利用するときに高額の利用料を負担することになります。現実に滞納している二千人余りの高齢者が要介護状態になったときに、公的保険サービスから取り残されることになり、介護保険開始以来十年の節目で改善が求められているのであります。また、一定の年金額の方でも保険料の負担感は介護保険料の段階を細分化しても解決がつかないのであります。すべての高齢者みずからが納める必要があると政府は説明しますが、最低生活費に満たない年金や就労所得に公租公租をかけ、無年金の方からも保険料を徴収することは間違っています。 日本共産党区議団は、国に制度の改善を求めるとともに、自治体が独自施策を実施するなど、改善の先頭に立つことを求めます。そして、国庫負担の増加など、必要な抜本改善を実現するまで粘り強く賛同を呼びかけていくものであります。ぜひ御可決いただきますようお願いいたしまして、討論を終わります。(拍手) ○議長(茂木弘君) 以上で討論を終わります。 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 なお、本案に対する委員長報告は否決でありますので、原案について採決いたします。 本案は原案どおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。        〔賛成者起立〕 ○議長(茂木弘君) 起立少数と認めます。よって、議員提出議案第十三号は否決されました。 議員提出議案第十四号、荒川区高齢者入院見舞金の支給に関する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 三番安部キヨ子さん。        〔安部キヨ子君登壇〕 ◆三番(安部キヨ子君) 私は、日本共産党荒川区議会議員団を代表して、議員提出議案第十四号、荒川区高齢者入院見舞金の支給に関する条例の賛成討論を行います。 本条例案は、六十五歳以上の高齢者の方々に入院日数に応じて一万円から三万円の見舞金を支給するものであります。 高齢者の医療負担はどうでしょう。東京都のマル福も経過措置を経て二〇〇七年には全廃となりました。六十五歳以上三割負担、七十歳以上、現在凍結されていますが、二割負担、七十五歳以上一割負担、現役並みの方は幾つになっても三割負担です。高額医療費、療養費もありますが、入院となれば保険外負担も重くのしかかります。だれも好き好んで病気になっているわけではありません。病気や入院のリスクが高まる年齢です。医療費の無料化を東京都や政府に強く働きかけるべきと考えますが、お見舞金を支給し、区としての気持ちをあらわすことは、やさしい高齢者福祉となります。財源も三千万円から四千万円程度と考えます。 七十五歳以上の医療費無料化を始めた日の出町では、七十歳から七十四歳の方々の入院見舞金、さらには敬老金も廃止せずに実施しています。荒川区の財政規模を考えたら十分できることです。やる気の問題です。ぜひ実現しようではありませんか。 以上を申し上げて、賛成討論といたします。(拍手) ○議長(茂木弘君) 以上で討論を終わります。 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 なお、本案に対する委員長報告は否決でありますので、原案について採決いたします。 本案は原案どおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。        〔賛成者起立〕 ○議長(茂木弘君) 起立少数と認めます。よって、議員提出議案第十四号は否決されました。 議員提出議案第十五号、荒川区シルバーパス費用負担額の助成に関する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。        〔小林行男君登壇〕 ◆二番(小林行男君) 私は、日本共産党荒川区議会議員団を代表して、議員提出議案第十五号、荒川区シルバーパス費用負担額の助成に関する条例案に賛成の討論を行います。 本条例案は、シルバーパス購入に二万五百十円かかる方に、一万五千円助成し、負担軽減を図るものであります。 東京都シルバーパス発行は一九七四年十一月から始まり、二〇〇〇年からは全面有料化をされました。非課税の方は千円、課税者は年間二万五百十円の負担となってしまいました。このために荒川区でも一九九九年と比べると高齢化率の上昇に対して発行数は二千人以上下回っているのであります。現在、七十歳以上の方、約三万人の方々、非課税の方で六三パーセントの発行と比較して、課税対象者で年間二万五百十円負担をしなければならない方の利用は一三パーセント程度にとどまっております。負担の重さが如実にあらわれているのではないでしょうか。 年金課税強化、さらに介護保険料も後期高齢者医療制度保険料も高いのであります。私どもの区議団にも、五千円程度の負担なら購入をし、都内のあちこちへ行ってみようと思う、今は日暮里・舎人線もさくらなども利用できるから活用範囲もふえていますし、軽減策は大歓迎ですとのお便りもいただきました。 積極的な社会参加を支援するという目的を達成するために、東京都を動かすためにも、まず荒川区として助成を行うことが求められていると思います。予算は五千万円程度でできることです。ぜひ皆さんの積極的な賛成を心からお願いを申し上げまして、討論といたします。(拍手) ○議長(茂木弘君) 以上で討論を終わります。 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 なお、本案に対する委員長報告は否決でありますので、原案について採決いたします。 本案は原案どおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。        〔賛成者起立〕 ○議長(茂木弘君) 起立少数と認めます。よって、議員提出議案第十五号は否決されました。 日程第十、議案第三十七号、一般財団法人荒川自治総合研究所に対する助成等に関する条例、日程第十一、議案第三十八号、公益的法人等への荒川区職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例、日程第十二、議案第四十四号、平成二十一年度荒川区一般会計補正予算(第一回)、日程第十三、議案第四十六号、包括外部監査契約の締結について、以上四件を一括議題といたします。 ―――――――――――――――○――――――――――――――― △議案第三十七号 一般財団法人荒川自治総合研究所に対する助成等に関する条例 △議案第三十八号 公益的法人等への荒川区職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例 △議案第四十四号 平成二十一年度荒川区一般会計補正予算(第一回) △議案第四十六号 包括外部監査契約の締結について                         (委員長報告) ○議長(茂木弘君) 本案に関しては、総務企画委員長北城貞治君より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。        〔北城貞治君登壇〕 ◆十七番(北城貞治君) 付託を受けました議案につきまして、一括して委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、付託を受けた議案について、それぞれ理事者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議案第三十七号、一般財団法人荒川自治総合研究所に対する助成等に関する条例につきましては、委員より、研究成果の報告の見通し、区職員の派遣期間、研究所の運営状況などの議会への報告、研究テーマの決め方、研究成果をもとに国に意見を述べる際の方法、荒川区の地域性を考慮した研究の進め方などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、区民の福祉、幸福の向上に役立つ研究を期待して賛成するが、今後議会として研究所の運営状況等のチェックを行っていくべきとの意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第三十八号、公益的法人等への荒川区職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、研究所の職員体制などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、特に意見なく、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第四十四号、平成二十一年度荒川区一般会計補正予算(第一回)につきましては、委員より、これまで区が土地開発公社に取得資金を貸し付けた実績、都から土地を取得する際の価格決定の方法、取得予定の土地の使用目的、基金を取り崩すことの問題の有無などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、土地の取得に当たって区全体での施設配置のバランスを考慮することを要望し賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 最後に、議案第四十六号、包括外部監査契約の締結につきまして、委員より、契約金額の推移、監査内容の決定方法、契約相手方の決定の経過、契約金額の積算方法、包括外部監査の意義及び監査結果に対する区の見解などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、一定の効果は認めるが、今後、費用対効果や監査方法などの検証を要望し賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(茂木弘君) 一件ずつお諮りいたします。 議案第三十七号、一般財団法人荒川自治総合研究所に対する助成等に関する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 討論はないものと認めます。 議案第三十七号について、委員長報告に御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認めます。議案第三十七号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第三十八号、公益的法人等への荒川区職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 討論はないものと認めます。 議案第三十八号について、委員長報告に御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認めます。議案第三十八号は委員長報告のとおり決定をされました。 議案第四十四号、平成二十一年度荒川区一般会計補正予算(第一回)について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 二十三番浅川喜文君。        〔浅川喜文君登壇〕 ◆二十三番(浅川喜文君) 議案第四十四号、平成二十一年度荒川区一般会計補正予算(第一回)に、警鐘を鳴らし、賛成の討論をいたします。 本補正予算案は、荒川区土地開発公社による大規模公共用地取得にかかわる資金を区が貸し付けることにより金融機関への利払いの軽減を図ることを目的とすると説明された、つまり、しかるべき時期に区が土地開発公社から当該用地を取得することを前提にした貸し付けと言えます。 そこで、貸付額の根拠である土地開発公社の当該敷地の取得価格を見てみると、一つ、荒川二丁目五十番一、大出鍍金工場跡地、約三千五百七十七平米、総額十四億三千万円、坪単価百三十二万円余り。二つ、荒川二丁目四十八番一ほか、荒川二丁目都営住宅跡地、約二千三百平米、総額八億円余り、坪単価百十五万円余。三つ、町屋七丁目千九百五番一ほか、ホクヨー・プライウッド工場跡地、総額二十六億百万円余、坪単価七十三万二千円余りとなっています。 区当局は、取得価格はしかるべく土地鑑定士や価格審議会の判定内であり、適正としています。しかし、当該敷地の価値を一般的な視点で判断すると、今回の取得価格と大きな乖離が生じるのではないかと疑問を禁じ得ません。さらに、今回の件は、特段やむを得ない緊急性も感じられません。私も土地の売買は双方のさまざまな条件が複雑多岐に絡まり、一様でないことは承知しています。しかし、税を財源とする公共用地取得には、何にも増して透明性と整合性が求められることは申すまでもありません。 今後、公共用地取得に際し、一段と透明性、的確性、整合性を十分確保することを強く求めた上で、賛成討論といたします。 ○議長(茂木弘君) 以上で討論を終わります。 議案第四十四号について、委員長報告に御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認めます。議案第四十四号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第四十六号、包括外部監査契約の締結について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 討論はないものと認めます。 議案第四十六号について、委員長報告に御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認めます。議案第四十六号は委員長報告どおり決定いたしました。 日程第十四、議案第三十九号、荒川区特別区税条例等の一部を改正する条例、日程第十五、議案第四十号、荒川区国民健康保険条例の一部を改正する条例、日程第十六、議案第四十一号、荒川区住民基本台帳ネットワークシステム適正管理等に関する条例の一部を改正する条例、日程第十七、議案第四十二号、荒川区ふれあい館条例の一部を改正する条例、以上四件を一括議題といたします。 ―――――――――――――――○――――――――――――――― △議案第三十九号 荒川区特別区税条例等の一部を改正する条例 △議案第四十号  荒川区国民健康保険条例の一部を改正する条例 △議案第四十一号 荒川区住民基本台帳ネットワークシステム適正管理等に関する条例の一部を改正する条例 △議案第四十二号 荒川区ふれあい館条例の一部を改正する条例                         (委員長報告) ○議長(茂木弘君) 本案に関しては、福祉・区民生活委員長中村尚郎君より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。        〔中村尚郎君登壇〕 ◆二十九番(中村尚郎君) 付託を受けました議案四件につきまして、一括して委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、付託を受けた議案について、それぞれ理事者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議案第三十九号、荒川区特別区税条例等の一部を改正する条例につきましては、委員より、従来の所得税に加えて特別区民税に住宅ローン特別控除を導入した背景、優良住宅地の定義などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、特に意見等なく、委員会は本案について原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第四十号、荒川区国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、出産育児一時金の額の引き上げに期間を定めた理由、出産を医療行為とするかどうかの検討の可否などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、特に意見等なく、委員会は本案について原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第四十一号、荒川区住民基本台帳ネットワークシステム適正管理等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、申請書の自動作成サービスの内容、あらかわ遊園の電子マネーサービスとの関係などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、特に意見等なく、委員会は本案について原案どおり決定をいたしました。 続いて、議案第四十二号、荒川区ふれあい館条例の一部を改正する条例につきましては、委員より、施設内部のフロアの構造、駐輪場の駐輪確保台数などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、特に意見等なく、委員会は本案について原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(茂木弘君) 一件ずつお諮りいたします。 議案第三十九号、荒川区特別区税条例等の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 討論はないものと認めます。 議案第三十九号について、委員長報告に御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認めます。議案第三十九号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第四十号、荒川区国民健康保険条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 討論はないものと認めます。 議案第四十号について、委員長報告に御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認めます。議案第四十号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第四十一号、荒川区住民基本台帳ネットワークシステム適正管理等に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 討論はないものと認めます。 議案第四十一号について、委員長報告に御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認めます。議案第四十一号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第四十二号、荒川区ふれあい館条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 討論はないものと認めます。 議案第四十二号について、委員長報告に御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認めます。議案第四十二号は委員長報告どおり決定いたしました。 日程第十八、議案第四十三号、荒川区手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。 ―――――――――――――――○――――――――――――――― △議案第四十三号 荒川区手数料条例の一部を改正する条例                         (委員長報告) ○議長(茂木弘君) 本案に関しては、建設環境委員長安部キヨ子さんより委員会の審査経過並びに結果の報告があります。        〔安部キヨ子君登壇〕 ◆三番(安部キヨ子君) 付託を受けました議案第四十三号、荒川区手数料条例の一部を改正する条例について、委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 委員会は、まず理事者から説明を受け、審査に入りました。 審査に当たっては、委員より、長期優良住宅建築等計画認定申請手数料について、手数料額の他区の状況、認定基準に適合する書類の有無による手数料額の違い、また、長期優良住宅の普及の促進に関する制度にかかわって、本制度に対する区の評価、長期優良住宅に認定するための要件、長期優良住宅建築とまちづくりとの関係、中古住宅改築のための政策誘導の必要性などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、長期優良住宅の普及は住まいやまちづくりの問題にかかわるため、新築・中古物件に対する支援策を研究することを要望して賛成との意見。長期優良住宅の考え方と日本人の住まいのあり方を研究し、区民への普及啓発を要望して賛成との意見。本制度実施によって荒川区の地域が品格を感じられるようになることを願って賛成との意見があり、委員会は本案について原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(茂木弘君) ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 討論はないものと認めます。 議案第四十三号について、委員長報告に御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認めます。議案第四十三号は委員長報告どおり決定いたしました。 この際、日程の追加についてお諮りいたします。 事務局長より朗読いたします。        〔事務局長朗読〕追加議事日程  平成二十一年七月一日第一   議案第四十七号   (仮称)荒川三丁目ふれあい館及び荒川備蓄倉庫建築工事請負契約 ○議長(茂木弘君) ただいま朗読のとおり日程に追加いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 追加日程第一、議案第四十七号、(仮称)荒川三丁目ふれあい館及び荒川備蓄倉庫建築工事請負契約を議題といたします。 ―――――――――――――――○――――――――――――――― △議案第四十七号 (仮称)荒川三丁目ふれあい館及び荒川備蓄倉庫建築工事請負契約 (議案の部に掲載) ○議長(茂木弘君) 朗読を省略いたします。 本案に対し、理事者の説明を求めます。        〔総務企画部長北川嘉昭君登壇〕 ◎総務企画部長(北川嘉昭君) 議案第四十七号について、提案理由及び内容を御説明申し上げます。 議案第四十七号、(仮称)荒川三丁目ふれあい館及び荒川備蓄倉庫建築工事請負契約は、本契約を締結することについて、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき、御提案するものでございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(茂木弘君) 本案に対し質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 議案第四十七号については、会議規則第三十八条第一項の規定により、総務企画委員会に審査を付託いたします。 なお、本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。 この際、議事の都合により暫時休憩いたします。   午後二時二十二分休憩   午後四時三十分開議 ○議長(茂木弘君) 休憩前に引き続きまして会議を開きます。 この際、日程の追加についてお諮りいたします。 事務局長より朗読いたします。        〔事務局長朗読〕追加議事日程  平成二十一年七月一日第二   議案第四十七号   (仮称)荒川三丁目ふれあい館及び荒川備蓄倉庫建築工事請負契約 ○議長(茂木弘君) ただいま朗読のとおり日程に追加したいと思いますが、御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 追加日程第二、議案第四十七号、(仮称)荒川三丁目ふれあい館及び荒川備蓄倉庫建築工事請負契約を議題といたします。 ―――――――――――――――○――――――――――――――― △議案第四十七号 (仮称)荒川三丁目ふれあい館及び荒川備蓄倉庫建築工事請負契約                         (委員長報告
    ○議長(茂木弘君) 本案に関しては、総務企画委員長北城貞治君より委員会の審査経過並びに結果の報告があります。        〔北城貞治君登壇〕 ◆十七番(北城貞治君) 付託を受けました議案第四十七号、(仮称)荒川三丁目ふれあい館及び荒川備蓄倉庫建築工事請負契約について、委員会の審査経過並びに結果の御報告をいたします。 本委員会は、まず理事者より議案内容の説明を受け、審査に入り、委員より、議案第四十五号が撤回となった経過、入札に参加する事業者の財務状況及び経営状態の把握の方法、JVの変更に伴う本工事の内容及び工期への影響、区内の下請事業者への影響、過去の類似した事例の有無、構成の変更に伴うJV二社への影響、入札に関する要綱の内容及び制定の時期、発注基準の根拠などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、事業者への指導監督と速やかな工事の履行を要望して賛成との意見。また、現在の景気の状況を考慮した区内中小企業への支援を要望して賛成との意見。また、区内における建築業の育成を願うとともに、このような事態に対する今後の対応策の検討を要望して賛成との意見。さらに、新たな対応策の検討を要望して賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(茂木弘君) ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 質疑はないものと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 二十三番浅川喜文君。        〔浅川喜文君登壇〕 ◆二十三番(浅川喜文君) 議案第四十七号、(仮称)荒川三丁目ふれあい館及び荒川備蓄倉庫建築工事請負契約に反対の討論をいたします。 本件の予定価格は六億四千百三十八万円であります。第一回の落札で三芳建設を代表とする特定共同企業体が六億四千万円で落札しました。予定価格との差は百三十八万円であります。予定価格に占める落札価格の割合である落札率は九九・七八パーセントと異常極まりない高率落札です。 私は、平成二十年第二回定例会で、議案第三十三号、(仮称)白鬚西地区内小学校及び汐入こども園電気設備工事請負契約に関し、落札率が九八パーセントを超え、このことは入札制度の意義からも公正・公平の観点からも大きく逸脱している可能性があることを厳しく指摘しました。その際にも例示いたしましたが、政令指定都市の平均落札率は八四・一パーセントと年々改善されています。いわゆる談合疑惑のボーダーラインと言われる落札率九五パーセントを大きく割り込み、各自治体及び各地域の業界団体のしっかりとした取り組みが顕在化しています。しかし、本区にあっては相変わらず担当部署が問題意識すら持っていません。 先日、管理部長に本件の見解をただしたところ、一昨年の鋼鉄材価格の急騰以来、不落件数が増加し、今回施工業者が決定できたことに安堵している。落札率は九九・七八パーセントと予定価格に近いが、これまでの工事実績からすぐれた工事が期待できると回答してきました。しかし、本件には最低制限価格が設定されています。最低制限価格は、当該契約において不当な競争を防止し、契約案件の適正な実施を図る必要が予見されるときに設定されるものだそうです。その範囲は、予定価格の十分の八から三分の二の範囲で定めるとしています。本件の場合は五億一千三百十万四千円が最低制限価格と定められました。このことを勘案すると、少なくとも最低制限価格の範囲で競争原理が働くことを期待する入札であったということが推測できます。しかし、実態は九九・七八パーセントという高率落札がまかり通り、入札制度の形骸化すら心配になります。区当局の本件に対する見解は全く現状認識のかけらもなく、問題意識の欠如と言わざるを得ません。 私は、多くの同僚議員と同じく公正・公平な競争原理が担保された上で区内事業者が適正価格で施工実施できることが望ましいと考えています。しかし、昨今の制限つき一般競争入札の実態は、これを否定するような結果が続出しています。 また、本件審議中に落札した特定共同企業体の一員である三栄建設が経営破綻し除名され、三社による特定共同企業体体制が崩れるという事態が出現しました。本件制限つき一般競争入札の条件の一つに、三社による特定共同企業体がありました。これは建設当時、請負契約に関し、特定共同企業体を、工事予定価格一億八千万円から四億円は二社を、それ以上は三社を編制させることを区の要綱で定め、この条件で入札が行われ、落札されたわけです。今回、この前提が崩れた今、本件入札結果を破棄し、改めて入札を行うことが当然と言えないでしょうか。 先ほど開会された再提出された議案審査を拝聴して、私は大変奇異な感じを持ちました。現下の建設業を取り巻く厳しい環境だから、地域住民が本件工事に対し早い完成を求めているからなどなど、区が二社による特定企業体のまま再提出したことを追認する議論があふれていました。しかし、このようなときだからこそ厳正な対応が求められるのではないでしょうか。 そもそも本案の異常な高率落札に反対であり、三社による特定共同企業体が崩れたにもかかわらず二社のまま契約案件を再提出した区の姿勢に重大な疑義を禁じ得ません。 私は、本案に反対し、業界におのずからわきまえを促し、区当局には厳しい反省を求め、反対討論といたします。 ○議長(茂木弘君) 以上で討論を終わります。 本案については異議がありますので、起立によって採決いたします。 委員長報告に賛成の諸君の起立を求めます。        〔賛成者起立〕 ○議長(茂木弘君) 起立多数と認めます。よって、議案第四十七号は委員長報告どおり決定いたしました。 日程第十九、閉会中の継続審査・調査の付託についてを議題といたします。 ―――――――――――――――○――――――――――――――― △閉会中の継続審査・調査の付託について  (資料の部に掲載) ○議長(茂木弘君) 各常任委員長及び議会運営委員長並びに各特別委員長より、お手元に配付の請願・陳情継続審査件名表及び委員会審査・調査事項表のとおり、閉会中における継続審査・調査の申し出がありました。 本件について、申し出のとおり、継続審査・調査を付託したいと思いますが、御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 この際、区長より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。        〔区長西川太一郎君登壇〕 ◎区長(西川太一郎君) 閉会のごあいさつを申し上げます前に、先ほどの本会議で御披露がございました全国市議会議長会から在職十年の議員活動に対しての表彰をお受けになりました茂木弘議長、若林清子議員、竹内捷美議員におかれましては、まことにおめでとうございます。心からお喜びを申し上げます。 受賞された議員の皆様並びに同様に長きにわたり議員活動をされている議員の皆様に対しまして、区政への御努力、御尽力に対しまして、区民を代表いたしまして、深甚なる敬意を表するとともに、心からお祝いを申し上げたいと存じます。今後とも区政の一層の発展のために御尽力をお願い申し上げたいと存じます。 それでは、平成二十一年荒川区議会第二回定例会の閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げたいと存じます。 本定例会に提案をさせていただきました議案につきましては、いずれも御議決を賜り、まことにありがとうございました。御議決を賜りました議案につきましては、御審議の中で賜りました御意見や御要望に十分留意し、適正かつ効率的な執行に努めてまいりますので、今後ともよろしく御指導賜りますようお願いを申し上げます。 だんだん七月に入りまして暑くなってまいりました。政治の世界に身を置いていらっしゃいます議員各位におかれましては、これから都議会議員選挙、そして衆議院選挙も予想されている中で、それぞれ大変な御努力を払われる季節になりましたが、暑さの中でございます、十分に御健康にお気をつけくださいまして御活躍くださいますようにお祈りを申し上げ、この定例会、本当にありがとうございましたと重ねて御礼を申し上げ、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。 ○議長(茂木弘君) 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。 お諮りいたします。本定例会による議決事件の字句及び数字等の整理を議長に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認め、そのように決定いたします。 お諮りいたします。本定例会の会議に付されました事件はすべて議了いたしましたので、本日をもって本定例会を閉会いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(茂木弘君) 異議ないものと認めます。よって、本定例会は本日をもって閉会することに決定いたします。 会議を閉じます。 平成二十一年荒川区議会第二回定例会を閉会いたします。 まことにお疲れさまでございました。御苦労さまです。   午後四時四十五分閉会             議長    茂  木     弘             署名人   斉  藤  邦  子             署名人   北  城  貞  治             署名人   須  永  京  子...