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  1. 新宿区議会 2017-07-12
    平成29年  7月 文教子ども家庭委員会-07月12日−12号


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    DiscussNetPremium 平成29年  7月 文教子ども家庭委員会 − 07月12日−12号 平成29年  7月 文教子ども家庭委員会 − 07月12日−12号 平成29年  7月 文教子ども家庭委員会           文教子ども家庭委員会記録 ◯日時    平成29年7月12日(水)午前10時00分開会 ◯場所    第4委員会室 ◯出席委員   委員長   沢田あゆみ      副委員長  おぐら利彦   理事    久保広介       理事    中村しんいち   理事    のづケン       委員    北島としあき   委員    平間しのぶ      委員    阿部早苗   委員    伊藤陽平 ◯欠席委員         なし ◯出席説明員   教育長                    酒井敏男   教育委員会事務局次長             山田秀之   中央図書館長                 藤牧功太郎   教育調整課長                 齊藤正之   教育指導課長                 長田和義
    議会事務局職員   議事係主査                  榎本直子 △開会 午前10時00分 ○沢田あゆみ委員長 おはようございます。  ただいまより文教子ども家庭委員会を開会します。  本日の進め方についてお諮りします。  まず視察についてお諮りしまして、次に調査事件を議題とします。1件あります。それから報告を受けてまいります。報告も1件あります。それで次の委員会は改めて通知する、散会というふうに進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。      〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○沢田あゆみ委員長 では、そのように進めさせていただきます。  最初に、視察についてお諮りします。  視察の期日は、平成29年7月26日水曜日、視察場所は子ども総合センター、行程は委員長一任とするということでお諮りしたいと思いますが、これでよろしいでしょうか。      〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○沢田あゆみ委員長 ではそのようにさせていただきます。  次に、調査事件に入る前に理事者より発言の申し出があります。 ◎(教育指導課長) 6月15日の文教子ども家庭委員会において、平成28年度新宿区学力定着度調査の結果分析等について、レーダーチャートの見方、児童・生徒に配付する個票の見本を用意し、報告させていただきました。その答弁の中で、児童・生徒に個票に加え解答用紙も返却していると答弁しましたが、私の認識の誤りであり、昨年度実施の新宿区学力定着度調査については、解答用紙を返却しておりませんでした。  なお、本年度実施分からは、児童・生徒に配付する個票とともに、解答用紙を返却することとなっております。大変申しわけございませんでした。答弁のほうを訂正させていただきたいというふうに思います。 ○沢田あゆみ委員長 特に御発言ありますか。      〔発言する者なし〕 ○沢田あゆみ委員長 なければ以上で、次に調査事件を議題とします。  平成28年度に発生した体罰等の実態把握について。 ◎(教育指導課長) それでは、平成28年度に発生した体罰等の実態把握について報告をさせていただきます。  6月8日に、東京都教育委員会平成28年度に発生した体罰の実態調査の結果を公表いたしました。本日は、平成28年度に発生した新宿区立小・中・特別支援学校体罰等の実態把握について御報告いたします。  新宿区では、東京都教育委員会からの調査依頼を踏まえ、校長による教職員への聞き取り及び児童・生徒を対象にアンケートと個別の聞き取りにより、昨年4月から教員体罰の実態について調査するとともに、その結果と学校の対応について区に報告するように各学校に依頼しました。  4番の調査結果及び報告の内容をごらんください。  各学校の報告を受け、東京都教育委員会に報告した案件は、5件となります。体罰として報告したものはございません。  内容としては、不適切な指導小学校で1件、暴言等が小学校で1件、行き過ぎた指導小学校で3件という結果でした。行き過ぎた指導が3件とありますが、3名の教員がかかわっての3件となっております。ここでは、事案の概要、発覚の経緯、学校の対応、教育委員会の対応とともに、区や学校体罰防止の取り組みについて報告いたします。  初めに、不適切な指導として報告した小学校の事案についてです。  放課後に実施している算数教室において、学習に気持ちが向かない児童に対し、問題をよく見なさいと言って右手を当該児童の頭頂部に当て、二、三回強く押しました。それからしばらくしても当該児童が下を向いたままであったので、当該児童の顎あたりをつかみ、二、三回頭を上げさせたというものです。後日、児童保護者学校に連絡帳で知らせたことで発覚しました。学校は後日、当該の教員校長児童に謝罪するとともに、保護者と面談を行い、当該の教員校長保護者にも謝罪いたしました。  教育指導課では、この教員校長に対し、電話や面談等により状況を確認するとともに、児童指導する方向としては不適切な指導であったこと、子どもの側に立った指導という点では配慮を欠いていたことなどを指導いたしました。  次に、暴言等として報告した小学校の事案についてです。  算数の授業中に当該児童態度が悪く、当該児童は前の時間の運動会の行進練習においても不真面目な態度があり、指導したものです。その指導の中で、児童に対し、犯罪者と同じだと言ったものです。後日、行為者が担任する学級保護者と副校長の面談で、この件は発覚いたしました。学校は、後日、校長、副校長同席のもと、謝罪いたしました。  教育指導課では、この教員校長に対し、電話や面談等により状況を確認するとともに、当該教員には、言葉遣いなど人権感覚を再認識すること、子どもの側に立った指導を徹底することなどを指導いたしました。  次に、行き過ぎた指導として報告した小学校の事案についてです。  3件となっていますが、先ほど申し上げました3名の教員がかかわっています。校長、副校長主幹教諭の3名がかかわった3件となっております。同じ学級児童に対するいじめをしていた1学年の児童4名に対し、校長室において、いじめの防止と再発しないための指導を行いました。結果として、45分程度立たせたままの状態にしたというものでございます。後日、児童保護者からの連絡帳でこの件が発覚し、学校では、校長、副校長、当該主幹教諭児童に対し謝罪し、後日、当該児童保護者に対し謝罪を行いました。  教育指導課では、校長、副校長、当該主幹教諭に、今回の指導児童一人ひとりの心身の現状に適合しない指導であることを指導いたしました。  以上が事案の報告となります。  体罰の防止につきましては、定例の校長会、副校長会などで、体罰指導ではないこと、感情のコントロールが必要であることを職員に確実に伝えるよう依頼するとともに、体罰等を起こす可能性が高いと思われる教員に対しては、個別の指導をするように伝えております。  また、各学校では、新聞報道などで、体罰や服務事故報道がされるごとに職員への指導を行うだけではなく、4月、7月、12月の服務事故防止月間では、各校で体罰防止のスローガンを話し合う、校長との面談を実施するなど、特に重点的に意識啓発を図っているところでございます。  さらに各校では、服務事故防止についての年間指導計画を作成し、職員会議のときにミニ研修ということで、服務事故防止の研修を行ったり、計画的に服務事故防止に取り組んでおります。  また、教員体罰や不適切な指導については、児童・生徒や保護者がいつでも相談できる体制を整えることが必要であるとも考えており、毎学期実施しておりますふれあい月間、そのアンケートの項目に教員指導についてのことを加えて調査を行っております。  体罰は、児童・生徒に対する人権侵害の行為であり、いかなる場合においても身体に対する侵害や肉体的な苦痛を与える懲戒は行ってはならないことが、学校教育法で定められております。これからも体罰は、教員が絶対に行ってはならない行為として、その根絶に努めてまいりたいと思います。 ○沢田あゆみ委員長 以上で説明を終わりました。  御質疑のある方はどうぞ。 ◆久保広介委員 説明ありがとうございました。  まずちょっとお伺いしたいのは、この調査、東京都のほうでというのは冒頭に言われたと思うんですけれども、東京都からの依頼でということで、こういう感じの関係の調査というのは、区のほうで独自に毎年やっているとかそういうのはあるんですか。今回は、教職員児童・生徒、両方に行っていると書いてありますけれども、調査方法として、このような形態での調査というのは、過去にはやったことあるんでしょうか。 ◎(教育指導課長) この体罰等に関する調査につきましては、これまで例年行っている調査と同じものでございます。県費負担職員については、最終的に処分権限東京都にございます。区のほうで各学校から報告を受けたものを東京都のほうに報告をし、そして最終的にその体罰という、またはそこに書いてございますような不適切な指導、暴言等というところが確定するような、そういった仕組みとなっております。 ◆久保広介委員 わかりました。新宿区の内容が出ていますけれども、これ、東京都全体では数字もちろん出ていると思うんですが、傾向があるのかどうか、ちょっと東京都全体だとどのような感じになっているのか教えていただけますか。 ◎(教育指導課長) 東京都全体でも、体罰につきましては半減しているというような状況がございます。ただ、やはり自分の指導に従わない生徒に対してかっとなってしまったりするケースがいまだやはり続いているというところで、そのあたりの感情のコントロールというところが課題になってくるかなというふうに思っております。  学校では、引き続き継続して、そのあたりの自分が子どもと接するときの態度のあり方などについても、しっかり対応していくというところの認識が必要であるというふうに考えております。 ◆久保広介委員 わかりました。今回も校長先生が聞き取りを、教職員にはしているということなんですけれども、先ほどの発覚といいますか、わかった経緯をお聞きしたんですけれども、この教職員に聞いて何か出て、今回はなかったようですけれども、どうなんでしょうかね。どういう聞き方をして、先生が自覚をしているというケースがこういうのは余りないと思うんですね。自分ではその指導が適切だと思ってやっているんだと思うんですが、この先生の聞き取りから何か得られたことといいますか、やっぱり何かあるんでしょうか。 ◎(教育指導課長) 教員からの聞き取りというところなんですけれども、実際には、本人が体罰ではないというふうな認識でいたというところもあったと思います。その結果、保護者からの連絡で学校がその事態を把握するというような結果が少なからずあったというのが、今回の結果だと思っております。  方法としましては、先ほど申し上げましたふれあい月間のようなときにアンケートを実施しておりまして、そのときに疑わしい案件があれば、校長がその段階で各教員を個別に呼んで面接をしております。  また、先ほどの質問にあったように、面談のやり方ということなんですが、12月においては、一応関係の教員を1人ずつ、その期間中に体罰にかかわるようなことがなかったかどうかというのを実際に一人ひとり面談をしているというふうなことを行っております。  あわせて、年間通してふれあい月間のときにアンケートを実施して面談を行ったり、12月については一人ひとり行ったりというようなことで、校長としても学校の状態を把握するような、そんな仕組みになっております。 ◆久保広介委員 わかりました。校長先生がちょっと今回かかわっているような案件がありましたよね。行き過ぎた指導ですか。先生に聞き取って、自分で、ああそうですね、私はこういう感じの指導をしましたというのは、なかなか出てこないのかなと思いますので、どういう調査をしているのかちょっとお聞きしたかったんですね。  やはり児童・生徒、あと保護者からのノートですか、そこからいろいろな兆しが見えてくるという、先ほど発覚した経緯を聞いたんですけれども、ここが重要といいますか、やはり先生は適切な指導だと思って指導しているわけなので、そういうのが大事なんだなというのは改めて認識しましたので、最後にお聞きしたいのは、いろいろな教育委員会指導といいますか、教師への指導をしているとおっしゃっていましたけれども、先生たちはやっぱり自覚はしていなかったんでしょうか。その不適切な指導とか行き過ぎた指導というのが、そのときには。それを聞いた先生たちは、その指導を受けて、そのとおりだという状況なのか。  そして、最後にもう一つは、こういった事例をもとにほかのかかわっていない先生たちへの、これも指導という言葉でいいんでしょうか、それはどのように行っているのか、いくのか、ちょっとお聞かせいただきたい。 ◎(教育指導課長) 今回、事例に挙げられました教員のほうなんですが、教育指導課のほうでもそれぞれ指導しております。その段階で、その時点では、残念ながら十分な認識がなかった教員も、そのときにはしっかりと自分のやった行為について理解を深めていただいているというふうに認識しております。その後、同様な訴えはこちらのほうには受けておりませんし、十分御認識されたものというふうに捉えております。  また、このような事例につきましては、定例の校園長会、そういった中でも随時件数、概要については各学校に周知しております。その中で、やはり自分の感情のコントロールをしっかりすることとか、あとは人権感覚を磨いていくことの大切さ、そのあたりにつきましては、繰り返し具体的な事例も交えながら周知して、示してまいりたいというふうに思っております。 ◆久保広介委員 わかりました。先生たちも、それがよかれと思ってやっていることが多いのかとも思いますけれども、やはり子どもたちとかにとっては、心の問題も含めてなんですけれども、先生とは違うとり方をするケースがあるので、やっぱりこの辺は微妙な非常に指導の問題だとは思いますので、教育委員会のほうでもこういう調査だけではなく、日ごろからぜひ、先生と一緒になって子どもたちの指導については行っていただきたいと思います。意見を申し上げて終わります。 ◆のづケン委員 まず、基本的なことなんですけれども、例えば体罰、これは体罰に当たるとか、行き過ぎた指導に当たるのかどうなのかというのを、例えばガイドラインみたいなのというのは、要するに細かく定められていて、それが共通的な認識として情報共有されているのかどうかということを教えていただきたいなと思う。 ◎(教育指導課長) 体罰関連行為ガイドラインというものは、東京都のほうからも示されておりまして、そのガイドラインにのっとった形で、区でも判断をし、東京都のほうに報告をさせていただいているという、そういったガイドラインというものが存在しております。 ◆のづケン委員 なんでそう思ったかというと、今お話を聞いていると、ちょっとこれ見ろよとやったというと、普通、体罰というと、往復びんただとかだったらまた明らかに体罰だなとか思うけれども、そのぐらいのところでそういうふうになってしまうのかということを、あと何か廊下に45分立たされただとか、私なんか小学校のとき、日常的に45分どころか1時間以上は立たされて、だから当たり前のようにあったことを考えると、よほどそういったものは厳しくなっているのかなということで、そういったものだということを先生の側も保護者の側、子どもはともかくとして、共通認識として今持たれているものなんですかね。 ◎(教育指導課長) 先ほどお話ししましたガイドラインというというものにつきましては、年間3回ほど服務事故防止の研修を行うわけなんですが、その中にも資料として示されております。それから、先ほど1時間ということ、実際には45分程度立たせたということなんですが、今回対象児が小学校の1年生というような、やはり体の発達状態とかそういったことも考慮しながら、やはり適切な指導というものは行っていく必要があるだろうということでの行き過ぎた指導ということでの判断となっております。 ◆のづケン委員 そうですか。私なんか中学校のときは、本当に今思えば体罰オンパレードじゃないですけれども、いきなり何か1時間正座とか、玄関で正座とか、そんなの。やっぱり今そう考えれば、そういったものは割と優しくなったのかなというふうに思います。  ただ、それが共通認識として、これがいい、悪いということがしっかりされているのであれば、やっぱりそれに従っていろいろな調査をするということが大切だと思います。そんな、先生も大変だなと思いますけれども、そういったものをしっかりと認識して、保護者等々にあらぬ疑いとかかけられないように頑張っていただきたいと思います。 ◆阿部早苗委員 去年の報告でも3件、ことし、おととしもたしか3件、おととしは体罰だったと思うんですけれども、去年は不適切な指導が2件と暴言が1件の3件だったと思うんですが、今回もこの行き過ぎた指導は実質的には1件で、3名がかかわっているから3件という、当事者が3人ということでのカウントになっていると思うので、件数的にはほぼ3件程度で推移してきているなというふうに思うんです。  それで、全体的には減少傾向にあるということで、私も、のづさんよりもっと昔に学校生活送っておりましたので、たしか1時間立たされたことあるね、小学校4年のときにというふうな、それは私のほうも甘えがあったし、先生も非常に感情的でいて、ちょっと体調が悪かったのか知らないんですが、私がすごく今でも鮮明によく覚えているんです、それは。理不尽だというふうに自分で思ったのよね、やっぱり。  私もよくなかったけれども、先生だってあれも理不尽だと思ったので、非常によく今でも覚えているケースなので、子どもの気持ちにとってはやっぱり一つの大きな傷になる部分があると思うので、それについてはやっぱりなくしていく、減らしていくということは大事なことだというふうに思っています。  さっき私もこのお話を伺っていて、不適切な指導体罰の分水嶺みたいなものはどこにあるのかなというふうな気がしたんですが、私は逆にその顎に手をかけてちょっと揺すぶる感じの話があったのかなと思うので、あれ、ちょっと体罰的な感じがするなというふうな気もしたんですけれども、体罰と不適切な指導によって、たしか体罰の場合には、教員に対する処分があったかと思うんですけれども、教員に対する指導とか処分とか、それはどんなふうに誰が判断して、どの程度というのは、どこで行うものになっているのか。 ◎(教育指導課長) 教員の処分につきましては、東京都教育委員会のほうから、各区市から報告が上がりまして、その内容を精査した上で判断がされるというような仕組みになっております。 ◆阿部早苗委員 基本的に体罰の場合には処分があるけれども、行き過ぎた指導の場合には、懲戒じゃないけれども、出勤停止とか減給とかそういう処分があるけれども、不適切な指導の場合には指導で終わるという、そういう受けとめで大体よろしいんですか。 ◎(教育指導課長) 委員のほうでおっしゃったとおりでございます。各教育委員会での口頭での指導とか、そういったところになってきます。 ◆阿部早苗委員 東京全体で、体罰による処分のケースとかというのも、減少傾向にあるというふうに理解してよろしいんでしょうか。 ◎(教育指導課長) 東京都全体で、平成28年度に起こった体罰案件が34件ということで報道がされておりました。前年度が62件ということでしたので、ほぼ半減しているということで、これに伴って処分についても同じように減少しているものというふうに考えております。 ◆阿部早苗委員 非常に自分のケースで見ても教師の体調含めて、そのときの気分、感情みたいなものが結構ストレートに出てくる気がするんですけれども、例えば学校の多忙感とか教員の忙しさとか、そういったものもこうしたものの背景にあるというふうにはお考えになりますか。 ◎(教育指導課長) それぞれヒアリングをしてみたり、あとは今回このような行為に至らないまでも、ひやりとしたり、はっとしたりというようなものを、学校の中にはあるのかなと思いますけれども、一つには、大きく異動とかを伴って職場環境が変わってしまって、その中で子どもと接するときに普通の指導とはちょっと違う、やはり自分の感情のコントロールがきかなくなるというようなケースは聞いたことがございます。  ですから、自分の感情のコントロールというものを、やはりいつも安定した形でしていくということが必要なものではないかなというふうに思いますし、先ほど多忙感ということもありましたけれども、指導者側のほうに余裕があれば、このような事故というものは一定程度減らせるものというふうに思います。 ○沢田あゆみ委員長 ほかにありますか。 ◆平間しのぶ委員 先ほど、保護者からの連絡帳でということをおっしゃっていたと思うんですけれども、非常に何か保護者の方、勇気があるなというふうに私なんか思ったんですけれども、保護者のほうから見て、それは先生ちょっとやり過ぎなんじゃないかとか、行き過ぎたんじゃないかというような判断というのが、保護者のほうでは結構難しいんじゃないかというふうに私なんか思いまして、結構保護者の方の話をいろいろ、保護者同士で話していますと、結構先生の体罰まで行かなくても言い方がどうなんだろうとか、あとそういう何かいろんな、ちょっと行き過ぎなんじゃないとか、ちょっと理不尽じゃないかな、子どもたちが理不尽に感じるんじゃないかなというようなケースって、保護者同士の話だとかなりあるんですよね。  担任の先生だったりすると、1年の我慢だからというようなことをおっしゃる保護者の方も結構いるんですよね。保護者のほうが、これは行き過ぎなんじゃないかという判断というのも含めて、相談ってなかなかちょっと学校には、子どもを見ていただいているので、保護者もちょっと言いづらいという部分もかなりそういうケースってあると思うんですけれども、何かそういうことに関しては、どのようにお考えですか。 ◎(教育指導課長) 保護者のほうからの先ほど幾つかの連絡帳を通してということがあったと思いますけれども、学校のほうでは、気になることがあれば御相談くださいということで、ふれあい月間等におきまして、各家庭にも御連絡をさせていただいているところでございます。  先ほど、教員のほうの何か行為によって、やはり子どもが何か理不尽だなとか、納得いかないなというようなことを家に帰って保護者に伝え、そして保護者のほうからも、今回の指導の意図はどうなんでしょうかということも含めての情報提供かなというところもあると思います。  いずれにしましても、何か教員指導について御家庭のほうで心配事があれば、学校のほうにお寄せくださいという姿勢を大事にしていきたいというふうに思っております。 ◆平間しのぶ委員 こんなちょっと暴言じゃないですけれども、それに近いようなことだったり、行き過ぎた指導というのは、本当に結構今思い返したりすると、もう保護者の間ではかなりそういう話って出ていましたので、ただそこで、あと1年だからというように消化されている方もいらっしゃって、どこに言ったらいいかわからないというような感じで、保護者同士で相談し合ってというようなことが多々あったなという気がするので、学校のほうなのか、相談できますよという、お知らせくださいというようなことを、保護者の方、そんなふうに伝わっていないと思うんですよね。  だから、保護者同士で相談し合ってというようなことが多分日常に今も行われていると思いますので、ぜひ保護者の方に、子どもたちってわからないと思うんですよね。先生に注意されても、確かに自分も悪いところがあったかもということで、結構どなられたりしても悪かったというのもあるので、それも保護者のほうも一応悪かったけれどもという、指導の仕方がどうだったんだろうとか、そういう何かちょっと、それでちょっと保護者のほうも言いづらかったりというような、そういうのって多々あると思うので、ぜひ保護者のほうからも学校にいつでも相談できますよとか、そういうような周知みたいなことをぜひ保護者の方にも伝えてあげてほしいなというふうに、そこだけちょっと要望だけさせていただきたいと思います。 ◎(教育指導課長) 先ほど申し上げましたふれあい月間というところで、相談の窓口についての御案内をするように各学校には周知しているところでございます。教員指導について何か不安とか、心配事があれば、こちらのほうに連絡をくださいということで、そのあたりも周知をしておりますので、学校には改めてまた次のふれあい月間の機会にそのあたりの周知を徹底するように伝えてまいりたいと思います。 ○沢田あゆみ委員長 ほかにいかがですか。 ◆北島としあき委員 先ほど、のづ委員のところで、ガイドラインがあるということだったんですけれども、そのガイドラインというのは、保護者の方も確認できるようなものなんですか。 ◎(教育指導課長) 現時点では、ちょっと私の手元にございますのは、教員の研修用のところでガイドラインというものが示されております。ただ、東京都教育委員会のホームページ上に、この体罰についての情報というのが掲載しておりますので。 ○沢田あゆみ委員長 出ている。 ◎(教育指導課長) ええ、そこにもガイドラインが出ているということでございます。 ◆北島としあき委員 保護者とかお子さんが、これが体罰だとか行き過ぎた指導だということを認識、お互いに教員とともにしているということが大事かなと思うんですけれども、この点についてはどう思われますか。 ◎(教育指導課長) 両者がそのあたりの共通認識を持っていることというのは、大切なことだというふうに思っております。 ◆北島としあき委員 今は共有認識されていると思っていらっしゃいますか。 ◎(教育指導課長) しっかりとその辺の整合性がとれているかというと、まだまだ十分でないところがあるのかなというふうに思っております。学校のほうからも、体罰防止のための宣言をやったり、ホームページ上にうちの学校体罰はしませんというようなことでリーフレットを掲載したりというような取り組みをしておりますので、さまざまな機会を通しまして、保護者とそれから学校が、体罰等の撲滅、根絶に向けて意識共有していくことというのは、これからも進めてまいりたいというふうに思います。 ◆北島としあき委員 ありがとうございます。本当にきょう報告のあった例は、さまざま教員が何か個人的にいろんなことがあって行き過ぎた指導感情的になったとか、プロフェッショナルな人が、プロがやっているわけなので、人間だから感情的になること、それは当然わかりますけれども、それが教員とお子さんとの不信感になるというんですか、その傷をつけるともう多分、その御家族や子どもたちはもう学校に対する信頼というんですか、ましてや校長先生が先ほど絡んでいたみたいなところもあったので、その辺はやっぱり共有認識を僕なんかはしっかりとすることが今後の一番の対策になるんじゃないかなと思いますので、意見を述べて終わります。 ◎(教育指導課長) やはり教員は教えるプロでありますので、与える影響も本当に大きいというふうに思っております。子どもの人格を傷つけたりとかそういったことがないように、周知徹底をしてまいりたいというふうに思います。  また、夏の研修で新宿区では、アンガーマネジメントというものの研修を行っておりまして、自分の感情をしっかりコントロールするということを継続的に進めております。 ◆中村しんいち委員 先ほどの平間委員の関連のことなんですけれども、数年前の実体験として、そういった学校で不適切な指導があって、お母さん方の間ではいろいろな問題になっているんですけれども、なかなか学校のほうに直接そのことを言えないので、もやもやしていて、結局区議会議員のほうに相談に来たりして、なかなか学校にそういったふれあい期間、あるかわからないんですけれども、ちょっとハードルが高いなというそのころの実感を持っていたんですけれども、例えば教育委員会でそういったホットラインじゃないですけれども、そういった窓口であるとか、そういうものはないんですか。
    ◎(教育指導課長) 窓口ということなんですけれども、先ほど申し上げましたように、教育指導課のほうに教員指導については連絡をいただけるようにということで、連絡先としましてリーフレットをつくっておりまして、電話番号等も掲載させていただいております。 ◆中村しんいち委員 わかりました。(「敷居が高いですよ」と呼ぶ者あり)敷居が高いです。実際、そういった教育指導課のほうに電話が来るケースというのは、何件かあるんでしょうか。 ◎(教育指導課長) 教員指導についての御相談というのは、年にやはり数件というか、正確なちょっと件数までは今はお答えすること難しいんですが、ございます。その連絡を受ければ、指導主事のほうで学校のほうに実際にその教員授業を見に行ったり、あとは校長ヒアリングを行ったりということで、継続的にかかわるような形をとっていきます。 ◆中村しんいち委員 ちょっと聞き漏らした部分です。教育指導課のほうにも、そういった相談窓口があるということですね。周知もそれもされているということですね。わかりました。難しいんですけれども。 ◆おぐら利彦副委員長 私も子どものころ、しょっちゅうひっぱたかれましたし、ただ、やっぱりさっきから出ている理不尽なという、自分が悪いことをしたという意識がなくて怒られる場合というのもあるわけですよね。悪いことをした場合には、もうひっぱたかれても何されてもこっちはもう悪いんだからしようがないし、帰って親に言えば親にまた叱られるしということで、やっぱりそういった形で、親も多分、反対に厳しくやってくれという話もあると思うんですよ。  ですから、ケースによっては、もっと厳しくやってくれないかという親もいますし、子どもも怒られて当たり前だというのは、先ほどのお話を聞いていると先生の言うことをなかなか聞かないと。その中で先生がちょっと手を出してしまったということなんですけれども、先生も感情的になるのもしようがないかなと思う反面、やってはいけないんでしょうけれども、じゃ、そういう聞かない子に対してはどうするんだと、ずっともう話で解決させていくのかというと、ほかの子どもたちもいるわけであって、そこの個々のケースによって結構違うと思うんですよね。  先ほど、1年生を45分立たせて、じゃ、中学生だったらどうなんだという、その辺も中学生だったらもう何時間立たせても、私は悪いものは悪いんだからしようがないかなと思う部分もあるんですよね。その辺、個々のケースによって違うという場合は、やっぱりでもガイドラインに沿っての判断をするということなんですか。 ◎(教育指導課長) やはり個々のケースは、どのような状況で、時間というものも何分以上だから必ずということはやはり難しい面があると思います。あとは、児童・生徒の年齢とかそういったものにもよると思いますので、基本的にはガイドラインに沿った形で取り組んでいくということになります。 ◆おぐら利彦副委員長 先ほど、ちょっと平間委員からも話があったんですけれども、なかなか言いづらいという、教育委員会では何でも、じゃ、何かあったときにすぐ教育委員会に言っちゃうというケースもなかなかやっぱり周りから見て、もっと学校内というかPTAの中でも解決できるのではないかという部分も多分あると思うんですよ。  私、PTAの会長をやっていたときに、実はある先生が教育の仕方がやっぱりちょっと不適切なというか、問題がある教育の仕方をしていた方がいたので、そのときに父兄の方と、何人かと校長先生とうちに集まっていただいて、いろんな話を何回もしたケースもあるんですよね。  やはり、話をしやすいのは、PTAの中ですと先ほどおっしゃったように親同士の中で、PTAというのは、学校保護者を一緒になってよくしていこうという機関ですので、PTAもそういったことを、PTA研修の中でもいろんなのがあると思うんですけれども、親の代表であるPTA会長が学校と一緒にやっていくというケースがある。  教育委員会にすぐ行くんじゃなくて、そういったこともやり方の中では、余り事を大きくしないでできる一つの方法だと思うんですよね。そういったPTAに対しては、何か教育委員会としてこういうケースにはというのはあるんですかね。 ◎(教育指導課長) 学校におきましては、PTAと学校のさまざまな課題を共有するということが本当に大事なことだなというふうに思っております。ただ、教員体罰にかかわる案件については、やはり学校教育法でも行ってはならないということが明記されておりますので、それはそれとして、やはり教員にもしっかり体罰は絶対いけないという、根絶するんだという強い意識を持って臨んでもらいたいなというふうに思っております。  さまざまな課題をPTAとともに共有することについては、私は大変意義がありますし、学校としても本当に助かる部分だというふうに思っております。 ◆おぐら利彦副委員長 先生が多分いろんな問題を抱えて、多忙感というのもありますし、もっとやっぱり親との親密感というのももう少し濃くなってきてもいいのかなと思っていますので、そのためには地域協働学校ですとか、いろんな地域と一緒に子どもたちを育てていこうとか、いろんなケースもありますので、なかなか難しい親もいますけれども、その辺の対応はしっかりやっていっていただければと思います。 ◆伊藤陽平委員 調査方法のことなんですけれども、児童・生徒に関しては、質問紙調査と聞き取り調査という2つあると思うんですけれども、これは質問紙調査で問題があった場合に聞き取り調査を個別に行うという、そういうことになるんでしょうか。 ◎(教育指導課長) 今委員がおっしゃったように、質問紙調査で回答があったものについて、それで個々に聞き取りを進めていくというような方法をとっております。 ◆伊藤陽平委員 教職員のほうに関しては、校長のみに聞き取り調査を行っているんですけれども、これはふだんからフォーマットが新宿区で統一されたものがあって、それでこの質問紙調査と同じようなものが既にでき上がっているから、校長にだけ聞き取っていっている、そういうことですか。 ◎(教育指導課長) フォーマットというものは、特にヒアリングにおいては定められているものではないんですけれども、実際にその期間において、生徒のほうから、または児童のほうから質問紙調査で何かしら情報があれば、その内容についても含めて確認をするというような形で、個別に面接を進めているというところでございます。  学校によっては、校長のみならず副校長と同席しながら、2名で対応するようなケースもございます。 ◆伊藤陽平委員 先ほども校長先生自体が問題だったというケースもあったと思うんですけれども、校長先生にだけ聞き取り調査を、もちろん都の調査ではあるんですけれども、ここだけに聞き取りをするというのもちょっとあれかなと思っていて、そもそもフォーマットがない状態で聞き取り調査をすると、完全に問題を引き出せるかというと、そうでないような可能性もあるなというふうに思っているのと、児童・生徒に対しては、聞き取り調査を問題があった場合は行っているんですけれども、個別の教職員の話というのを聞かないと、校長先生がそれこそ1対1の聞き取り調査のときに全部を把握していない可能性もあると思うので、その辺の対応というのが本当に大丈夫なのかというのがちょっと気になるんですけれども、いかがでしょうか。 ◎(教育指導課長) フォーマットについてなんですけれども、東京都のほうに報告をするフォーマットについては定められたものがございます。ですから、そこの内容に合致するようなものということで、新宿区のほうに報告をしてもらう。そういう意味におきましては、そのように合致するようなものがないかということで報告を求めているという現状がございます。  あと、2つ目の御質問のところなんですけれども、校長のほうが全て把握し切れるかというところなんですけれども、基本的にはふれあい月間は、いじめとかも含めてなんですが、管理職が全てを把握するようにということで、教育指導課のほうからは常日ごろから話をしているところでございます。  よって、体罰にかかわることについても、子どもが書いたものが直接記入した用紙を管理職が目を通すというふうなことを大切にしてもらいたいということで話をしておりまして、そこで見逃すということはないように徹底しているところでございます。 ○沢田あゆみ委員長 ほかにありますか。      〔発言する者なし〕 ○沢田あゆみ委員長 なければ、以上で調査事件を終わります。  次に、報告を受けます。  新宿区立西落合図書館の空調更新工事の実施及びそれに伴う臨時休館について。 ◎(中央図書館長) それでは、西落合図書館の空調更新工事と臨時休館につきまして、御報告をいたします。  お手元の資料に基づいて御報告いたします。  西落合図書館でございますが、昭和54年に開設いたしまして、空調設備が現在老朽化しており、たびたび故障なども発生している現状がございます。ガスヒートポンプ方式のエアコンでございまして、これを解体撤去して、新たなガスヒートポンプ方式のエアコンを設置するものでございます。  この工事には、天井裏の配管、天井を解体する工事、またその復旧が必要となるために、休館日、月曜ごと断続的に作業を行う工事よりも、1カ月間連続して集中して工事を行うほうが安価かつ効率的であるということでございますので、下記の日程により臨時休館をし、工事を実施させていただくものでございます。  休館日設定の考え方ですけれども、夏季または冬季の空調設備の稼働が必要となる時期を避けましてということ。それから、あと西落合図書館のさまざまな行事等を考慮した上で、下記の日程と設定いたします。  休館期間でございますが、平成29年10月23日月曜日から同年11月24日金曜日までの1カ月間でございます。このうち、工事期間といたしましては、10月23日から11月22日水曜までで、開館準備作業といたしましては、11月23日と24日の2日間ということで、25日土曜日に開館ということでございます。  工事期間中の業務体制でございますが、利用者の方々には、ブックポストを御利用いただくような形になりまして、中に立ち入りができないため、また職員の立ち入りもできないために、中央図書館の4階に西落合図書館職員用の仮事務所を設置もいたします。工事期間中は、現在貸し出し中のものを除いて、図書館情報システム上で予約はできないので、その旨設定をいたします。  中央図書館4階での仮事務所で行う業務としては、まず1つが西落合図書館のブックポストに返却された資料の回収業務ということで、職員数名がブックポストに返却された資料を配本車に搭載し、終了後は中央図書館で仮事務所に帰庁すると。  それから、資料の返却処理業務ということで、処理対象の業務は、工事期間前に西落合図書館から貸し出しされた資料、ブックポストに返却された資料の返却業務等を行うもの。それから他館の所蔵資料、それから自館の所蔵資料の仕分け、そういったものも受ける。それからまた、受け取り館変更への対応なども行ってまいります。  裏面にまいりまして、図書館資料の購入、受け入れ。選書会議等各種会議への出席、それからあとこの期間中は、調べる学習コンクールをやってございまして、これら企画行事の事務などを行ってございます。工事終了後の23、24日でございますけれども、相当数の返却資料がございますので、西落合図書館移送し、書架に戻し整理をする等の開館準備を行うものでございます。  利用者への周知でございますが、図書館カレンダーの配布、広報しんじゅく、それから新宿区図書館ホームページへの掲載、新宿区図書館全館でのポスター掲示により、事前に十分周知を図っていくものでございます。 ○沢田あゆみ委員長 では、御質問のある方どうぞ。 ◆のづケン委員 もうこれ決まっていることなので、しようがないんでしょうけれども、工事期間が10月23日から11月22日で、休館が11月24日までって、結構これすごいタイトなような気がするんですけれども、もうちょっと余裕持たせてもよかったんじゃないかと思うんですけれども、こんなものなんですか。 ◎(中央図書館長) なるべく、御利用者の方に御迷惑をおかけしないようなことで、極力工事期間を短縮できないかということで、施設課のほうとも協議してまいりました。  ちなみに、図書館での空調設備工事の改修の過去の実績で申し上げますと、平成18年に中町図書館がやはり空調工事の改修で、9月27日から11月8日のほぼ1カ月強、それからあと平成22年に戸山図書館での空調工事改修でも、11月8日から12月3日ということで、約1カ月間ぐらいということで、この期間設定は適切なものであるというふうに判断してございます。 ○沢田あゆみ委員長 ほかにありますか。 ◆阿部早苗委員 工事はきちんとやらないとまた大変なことになるから、いたし方がないと思うんですけれども、利用者の方のうち、お元気な方は、新しく下落合のほうの図書館に行かれる方が多いのかなとは思うんですが、お体の不自由な方に対するサービスについては、何か特別の対処とか考えておられるんでしょうか。 ◎(中央図書館長) こちら、家庭配本サービスといったものがございまして、西落合図書館は閉館して対応できないんですけれども、下落合図書館のほうで、ボランティアの方々もいらっしゃいますので、なるべくそういった方々については、そこに引き継ぐように調整してまいりたいと考えてございます。 ◆阿部早苗委員 ボランティアをしていらっしゃる方から、結構ボランティアさんも数も含めて大変になってきちゃうので、例えば貸し出しの期間を今2週間だと思うんですけれども、延長するだとか、そういう特別な対応とかを考えていただければ、貸し出しの本の冊数は10冊ということなので、それなりに1カ月程度を借りられれば、点数的には結構あるから大丈夫か、私も時々利用するので、いいかなと思うので、例えば35日ぐらい借りられれば、工事に入る前にお借りして工事が終わったときにお返しするということも可能になるので、そのあたりの配慮をちょっとしていただけるとありがたいかなという声があります。いかがでしょうか。 ◎(中央図書館長) そういったような代替措置につきましても、十分検討させていただいて対応していきたいと考えてございます。 ◆阿部早苗委員 あと、小さなお子さん向けのおはなし会の企画については、館がなくなっちゃう間はできないとは思うんですけれども、ほかのところで、いついつこういうのがありますよという御案内をぜひしていただきたいと、特に一番近い下落合だとかが、あそこ子どもの本も充実していると思うので、そういった配慮もちょっとお願いしたいというお声なんですが、いかがでしょう。 ◎(中央図書館長) やはり、1カ月間という休館期間ございますので、その間に予定していますようなそういったおはなし会でありますとか、そういったものについての代替機能は、なるべく確保していくように、また下落合図書館ともちょっと話し合っていきたいと考えてございます。 ○沢田あゆみ委員長 ほかに。 ◆久保広介委員 指定管理者だと思うんですけれども、聞きたいのが、先ほど下落合図書館との連携と、あと中央図書館の上での業務とありますけれども、その辺は、指定管理者は同じなのか、ちょっと違うのか、下落合とわからないんですが、連携というのは大丈夫だと思うんですが、どのようにやるのかというのが1点と、あと、こういった工事の場合に、今回のケースは指定管理料がふえるのか、逆なのか、その辺についてはどうなんでしょうか。 ◎(中央図書館長) 指定管理者につきましては、西落合図書館は紀伊國屋書店・ヴィアックス・不二興産共同事業体、それから下落合図書館株式会社図書館流通センターということで、指定管理者は違います。ただ、指定管理者が違っても、扱っている業務は同じ図書館業務ということで、仕様も同じになってございますので、そういった場合についての協力体制というのは、例えば指定管理者の運営会議でありますとか、館長連絡会とか、各種会議等で連携を図っているところでございます。したがって、可能ということで判断してございます。  それから、工事についての経費でございますが、これは小破修繕は指定管理料の中に入りますけれども、こういったような大規模工事につきましては、区の財産でもありますので、区が直接これを支出するということで、いわゆる指定管理料には含まれていないということでございます。(「指定管理料自体は減額になるんですか」と呼ぶ者あり)指定管理料自体は減額いたしません。 ◆おぐら利彦副委員長 ちょっと単純なことをお聞きするんですけれども、貸し出し中の本の返却なんですけれども、ここにブックポストに返却と書いてある。例えば、開館してからの返却ということは可能なんですかね、1カ月間借りる期間を延ばして。そうすれば、持って帰る手間もないし、届ける手間もないし、そのほうが職員にとっても楽ですし、その辺はいかがなんでしょうか。 ◎(中央図書館長) 一応、現行では延長で2週間ということになりますので、ほかに予約が入っていなければ、都合1カ月間、4週間借りられることになります。なので、先ほど他の委員からも御提案があったように、その期間中の返却期間を通常2週間と設定するのではなくて、例えば1カ月間で、冊数も例えばふやすとか、そういったことも検討していきたいと考えてございます。 ◆おぐら利彦副委員長 ぜひ、利用者にとっても職員にとっても都合のいい、できるだけ簡単にできる方法をとっていただければと思いますので、その辺はよろしくお願いいたします。 ○沢田あゆみ委員長 ほかにありますか。 ◆伊藤陽平委員 僕もちょっと近い質問なんですけれども、まず指定管理の話なんですけれども、これ空調更新というのは、これもともと決まっていた話なんですか。それであれば、例えば指定管理料を減額するというのも最初から織り込んでおけばいいんじゃないかというふうにも思うんです。これ、どういう経緯で、いつ決まってというのをちょっと教えてください。 ◎(中央図書館長) 区の施設につきましては、長期修繕計画ということで、それぞれ図書館に限らず施設課のほうでそういった計画を持ってございます。例えば空調設備ですと、開設時から大体何年ぐらいで更新工事をやらなきゃいけないのかといったところを全部平準化して、それで調整しているということなので、こちらにつきましては、そういった計画に基づいて、今年度実施というものでございます。  それから、指定管理料の減額ということですけれども、先ほど私申し上げたのは、今回この休館に伴って指定管理業務が何もなくなっちゃって、その間を減額するとかということはしませんということが一つ。  それからもう一つ、この工事そのものは、指定管理料で行う工事ではなく、区が直接支出して行う工事といったようなことでございますので、指定管理料との影響はないものでございます。 ◆伊藤陽平委員 ちょっと思ったのが、この業務体制のところにも書いてあるんですけれども、余り仕事がないんじゃないかというのは、やっぱりこれ思いまして、例えばブックポストに返却された資料回収業務とかあるんですけれども、これもそんな毎日往復していたら、それはだってもともと貸し出しできないので、先ほどもお話がありましたけれども、余りこれも効率的ではないと思っていますし、こういうのとかも余り仕事がないようにしかちょっと見えないんですけれども、これまでと例えば同じような人数が稼働する必要は当然ないと思うんですけれども、その辺のやっぱり減額というのは、これもともと更新時期がわかっていれば、ある程度これ多分月の単価とかでやっていると思うんですけれども、織り込めるんじゃないかとも思うんですけれども、この辺というのはいかがでしょうか。 ◎(中央図書館長) この工事自体は、指定管理の基本協定の中で、いわゆる区の都合で工事をするものでございますので、指定管理者の自己都合で何か体制が組めないとかそういうことではない。それからもう一つは、指定管理業務そのものも休館中もやはり行っていただいておりますので、そういった意味では、減額というような考え方は今とっていないところでございます。 ◆伊藤陽平委員 当然、区の都合ではあるんですけれども、わかっていたことであれば、これはもう業務として存在しないものだと、最初からこれは見込まないといけないとも思うので、そこはそういった形でしっかり合理的にやっていただかないと、指定管理でも仕事がちょっと減っちゃっているんじゃないかというのがやっぱりこれ見ていて、ふだんの貸し出し業務をやっているときに比べたら圧倒的にやっぱり少なくなっているわけなので、その辺も今後はちょっと御考慮いただければというふうに思って、要望で終わりにします。 ○沢田あゆみ委員長 ほかにありますか。      〔発言する者なし〕 ○沢田あゆみ委員長 なければ、以上で報告事項を終わります。  次の委員会は改めて通知します。  散会します。 △散会 午前10時57分...