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  1. 新宿区議会 2016-09-07
    平成28年  9月 環境建設委員会-09月07日−10号


    取得元: 新宿区議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-06
    DiscussNetPremium 平成28年  9月 環境建設委員会 - 09月07日-10号 平成28年  9月 環境建設委員会 - 09月07日-10号 平成28年  9月 環境建設委員会           環境建設委員会記録 ◯日時    平成28年9月7日(水)午後1時30分開会 ◯場所    第3委員会室 ◯出席委員   委員長   ひやま真一      副委員長  豊島あつし   理事    三雲崇正       理事    のづケン   理事    近藤なつ子      委員    井下田栄一   委員    川村のりあき     委員    下村治生   委員    佐原たけし ◯欠席委員         なし ◯出席説明員   みどり土木部長                野﨑清次   土木管理課長                 田中孝光   みどり公園課長                依田治朗   環境清掃部長                 柏木直行   環境対策課長                 本村知行
      ごみ減量リサイクル課長            組澤 勝 ◯議会事務局職員   議事主査                   唐澤一彰 △開会 午後1時30分 ○ひやま真一委員長 環境建設委員会を開会いたします。  それでは、本日の進め方についてお諮りをいたします。  まず初めに、調査事件を議題といたします。次に、報告を受けます。本日は4件となります。次の委員会を改めて通知して散会。以上のように進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。      〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま真一委員長 そのように進めさせていただきます。  それでは、まず初めに、調査事件を議題といたします。  本日は1件です。  1、環境マネジメントシステムの手法の変更について。  理事者から説明を受け、質疑を行いたいと思います。 ◎(環境対策課長) それでは、環境マネジメントシステムの手法の変更について、御説明いたします。  1番、経緯、理由ですが、新宿区では、平成12年度に環境マネジメントシステム国際的な規格であるISO14001を認証取得いたしまして、環境負荷の低減に取り組んでまいりました。  ところが、昨年の9月にISO14001規格の20年ぶりの大改訂が行われ、改訂版への移行は、平成30年9月までとされました。そこで、これまでの取り組みの検証、庁内アンケート、改訂版の内容分析、他区へのヒアリング等を実施いたしまして、環境マネジメント手法の検討を行ってまいりました。  その結果ですが、ISO14001は認証期限である平成28年12月をもって終了し、区独自の環境マネジメントシステムを構築することを、区長を本部長とする環境基本計画推進本部会議において決定いたしました。  理由といたしまして、(1)15年以上にわたる取り組みにより、省エネ、省資源行動が職員に定着してきたこと。  (2)ISO改訂版の最大の特色として、経営マネジメントと環境マネジメントシステムの一体化が挙げられておりますが、区では、常に環境配慮の観点から、総合計画や実行計画、行政評価など、経営マネジメントの体制に反映されており、改訂版より移行によるメリットが少ないこと。  そして、(3)指定管理施設保育園、学校等においても、運用しやすく、わかりやすい環境マネジメントシステムが望まれることということで、新しい、区独自の環境マネジメント構築ということに決定しました。  各区における環境マネジメントシステムの導入状況は、そちらに記載のとおりでございます。  裏面をごらんいただきますと、2番で新たな環境マネジメントシステムの概要ですが、こちらはA3判でつけておりますカラーの用紙のほうをごらんください。  こちら、新たな環境マネジメントシステムで管理する対象活動でございますが、①全庁的に取り組む省エネ、省資源の活動、主にエネルギー使用量等でございます。それから②として、各課、各施設における環境配慮活動の推進。そして、③環境法令の遵守でございます。  新たな環境マネジメントシステム制度概要ですが、上の①、②で、適用範囲は指定管理施設を含む全ての区立施設、それから運用方法といたしましては、PDCAサイクルより運用するということで、こちらは継続してまいります。  新たな環境マネジメントシステムの主な変更点は、右側のほうをごらんください。  まず、主な改正点ですが、実態に合った目標の設定。各課、施設の実態に合った目標設定ができるようにしまして、広く環境全般にかかわる環境によい取り組みを目標に設定できるようにすることで、職員のモチベーションアップにつなげていこうというものです。例えば、みどりのカーテンを設置し空調使用料を抑制する、施設利用者に対する節水の呼びかけを徹底する、児童向けに空き箱などを利用したリサイクル工作を実施する等ということでございます。  それから、事務手続のスリム化です。こちら、現在のISOのシステムでは手順書が10種類ございますが、新たなシステムでは2種類に、また、様式も現在のISOでは23種類ございますが、新たなマネジメントシステムでは4種類にというふうにスリム化を図ります。  それから、環境法令の遵守。この環境法令、緊急時に人体や周囲の環境地球環境に影響を及ぼすリスクが特に高いと考えられる項目につきまして、重点的に管理をしようということでございます。対象項目として、例えばPCBの保管・使用、吹きつけアスベストの管理、毒物及び劇物の保管、消防法に係る危険物及び東京都火災予防条例に係る少量危険物の管理、フロン排出抑制法に係る機器の管理等ということでございます。これにつきましては、環境法令ハンドブックを作成します。また、環境法令研修で環境法令遵守を強化しようと考えております。  それから、内部監査の充実です。現在、ISOで内部監査を実施しておりますが、その実効性向上を図りまして、環境監査という形で実施しようと考えております。監査員研修の充実、それから年間40施設を今現在監査を行っておりますが、85施設に拡大いたしまして、現在だと6年で一巡ぐらいするんですが、これを3年で全課施設を一巡させようということでございます。  それから、運用状況の情報公開。各課が環境マネジメント活動報告書というものを作成いたしますが、そちらにつきまして、ホームページで公開し、取り組み状況を見える化して、区民の目でチェックしていただこうということでございます。また、ISOでは外部審査をやっておりますが、事務局審査を中心とした第三者評価ということで、外部の専門家委託して実施しようと考えております。  恐れ入りますが、またA4の資料にお戻りいただきまして、今後のスケジュールでございます。  ことしの12月に環境基本計画推進本部会議を開きまして、新たな環境マネジメントシステムの素案を決定しようと考えております。そして、12月14日に常任委員会がございますので、そちらでこの素案の報告をいたしたいと思います。区民向け周知、こちらは新宿区ISOの認証を取り下げまして、新たな環境マネジメントシステム環境配慮行動を運用していくということを区民向けに広報、ホームページ等で周知していく。そして、12月21日に今認証しておりますISO規格認証を終了するということでございます。  年明けて1月になりまして、新たな環境マネジメントシステムの試行ということで、年明け1月から3月まで、職員に新たな独自なマネジメントシステムを試して運用していただこうと、そしてまた何かありましたら、それを修正しようということでございます。3月に環境基本計画推進本部会議を開きまして、新たな環境マネジメントシステムを決定いたしまして、4月から本格稼働ということを計画しております。 ○ひやま真一委員長 説明は以上でございます。  それでは、この件につきまして質疑のある方はどうぞ。 ◆三雲崇正委員 ちょっとまずお伺いしたいんですけれども、この環境マネジメントシステム、ISO14001というものを使ってコントロールされてきたと思うんですけれども、これを導入された結果として、例えばこのA3判に書かれている①、②、③なんかにありますけれども、エネルギー使用量等にどういう影響があったのかですとか、あるいは環境配慮活動というものがどのように向上したのかとか、そういったこれまでのISO導入の実績について教えてください。 ◎(環境対策課長) エネルギー使用につきましては、新宿区地球温暖化対策指針、こちらのほうで目標を定めまして、新宿区庁内地球温暖化対策実行計画ということで、例えば平成何年までに何%削減ということで取り組んでおります。その取り組みをISOを使いまして、計画的に取り組んでいこうということで実施いたしました。エネルギーにつきましては、震災で皆さん節電とかに励んでいただいたので、効果的には下がっているんですが、ちょっと最近また少し上昇という傾向がございます。  それから、職員環境行動が根づいたということでございますが、こちらは例えば階段、3階ぐらいでしたらエレベーターを使わずに歩きましょうとか、あと、不必要な明かりは消しましょう、それから冷暖房の温度、できるだけ28度あるいは21度設定にしましょうということで、職員が自然にそういう行動ができるようになったということが、ISOに取り組んできた成果だと考えております。 ◆三雲崇正委員 ありがとうございます。  それで、今回の新システムにおいては、例えば事務手続のスリム化ということがうたわれていて、特に手順書が10種から2種に減るとか、様式が23種から4種に減ると、これ相当な簡略化というんですか、スリム化だと思うんですけれども、具体的に例えば手順書が10種から2種に削減できるというのは、どういうふうな変更がなされるのか。  あるいは様式についても、23種の様式があるということは、それぞれの目的に合わせた様式があったと思うんですけれども、それを4種にまで簡略化できるということは、場合によってはかなり記載の仕方がきちんとフォーマット化されていなくて、自由欄がふえてしまうんじゃないかとか、そういうふうな懸念もあるかと思うんですけれども、具体的にどういう変更が行われるんでしょうか。 ◎(環境対策課長) 手順書につきましては、新たな2種というのは、一つは環境法マニュアルというものをつくりまして、特にフロンだ、PCBだ、アスベストだというものに特化したマニュアルをつくりまして、しっかり取り組んでいただこうというようなことでございます。  それからもう一つ、内部監査を充実させまして環境監査ということでいきますが、そちらのほうの手順書ということになります。  それから、様式も23種ございましたが、職員が結局この様式なりに記載することに振り回されておりまして、ISOって結構、日付がないとか、担当者の名前が入っていないとか、そういうところでも軽微な指摘事項ということでされてしまいますので、そういう無駄な様式を省いて、必要な様式だけというものにもっていこうと考えております。  例えば一つに、活動報告書というものを各課、施設で1枚書いてもらいまして、そこには節電に励んでエネルギー使用量とか、あるいは各課、施設で取り組む目標とか、それからあと紙の使用量、そういうようなところを、それぞれの課独自に書いていただいて、総合的にその1枚で判定しようというような形で、手順書、様式という、そういうちょっとややこしい面倒くさいものを省きまして、小学校中学校保育園などでも簡単に書けるような形で、環境マネジメントシステムの実効性を高めようという判断でこのようにいたしました。 ◆三雲崇正委員 細かいことなんですが、今おっしゃった手順書のうち、環境法マニュアルというのは、これは先ほど御説明いただいた環境法令ハンドブックと同じものでしょうか、それとも違うものでしょうか。 ◎(環境対策課長) 失礼いたしました。環境法令ハンドブックと同じものでございます。 ◆三雲崇正委員 そうすると、手順書については、10種のものが環境法令ハンドブックと内部監査の手順が記載されたマニュアルの2つになったということがわかったんですけれども、そうすると、削除された8つというのは何があるんでしょうか。 ◎(環境対策課長) すみません、失礼いたしました。手順書、環境法令ハンドブックと、もう一つは省エネルギー・省資源推進手順書でございます。失礼いたしました、訂正させていただきます。  手順書を減らしたものが、化学物質等管理標準手順書、緊急時等汚染防止標準手順書、内部環境監査要綱とか、グリーン購入・印刷物作成・エコカー導入手順書、それから環境影響評価要領とか、コミュニケーション要領というのがございました。  それから、様式といたしましては、目的・目標、実施計画兼評価表、エネルギー使用量評価表、法的及びその他の要求事項登録票、教育・訓練計画兼実績記録票、環境監査報告書、内部環境監査是正・予防処置実施済み報告書、環境側面調査票、環境マネジメント職員提案用紙というものがありまして、それを簡素化させていただきました。 ◆三雲崇正委員 ありがとうございます。  今、お聞きした限りだと、スリム化によって内容面でお粗末になるのではなくて、今まで一応マニュアルにしていたけれども、必要なさそうなものが削られているんだろうなということとか、あと、様式についても非常に瑣末というんですか、さまざまたくさんに書かれていたものをまとめたのだろうなということ、よくわかりました。同じISO基準だと思いますので、それほど大きな質の低下等はないと思いますけれども、しっかり運用していただけるというふうに思います。 ◆近藤なつ子委員 今回、改訂版のほう、大幅な改定があったということにより判断をしたということなんですけれども、ちなみにその大改訂の特徴というのはどういうところにあって、それとの関係では、今回の新宿区の独自のこのシステムは取り入れなかったという点ではどんなふうになっているのか、ちょっとそこの大改訂との関係について、まず教えていただければと思います。 ◎(環境対策課長) ISOの改訂は昨年ですが、ISO2015年版と言われているものです。  それで、大改訂で、ISO9001とかございますが、そういうものとの共通の仕様にもっていったということが一つです。ですから、例えばISO9000版とISO14000版を持っている企業などは、共通なところは共通でISOを適用できるという利点がございます。  それから、2つ目、経営マネジメントと環境マネジメントシステムの一体化と、これは先ほど申し上げましたが、これは経営マネジメントが確立していない組織にとっては、環境マネジメントシステムを利用することで、そのマネジメント手法を本来の経営マネジメントに取り入れることで環境を含む事業全体の効率化、効果大化を図ることができると言われております。  それから、例えばライフサイクルの視点というのがございまして、例えば製造業ですと、その材料から製品をつくり、そしてまたそれを提供先に卸すというような、その一連の流れの中でISOを適用していこうということでございますということで、先ほど申し上げましたが、経営と環境マネジメントシステムの一体化というのは、既に新宿区あるいは自治体では特に従前から取り組んでおるということでございます。  それから、共通仕様書も別にISO9000を取っているわけでもございませんし、それからライフサイクルという視点でも、製造業ですと当たるんですが、ちょっと自治体に適用は難しいかなということで、ISOの2015年版は採用しなかった。ただ、ISOでこれまで培ってきました環境配慮の水準、これは維持していこうということで、新しい区独自のをつくろうということでございます。 ◆近藤なつ子委員 すると、今回、ことしの12月にはISO規格認証を取り下げるということになるわけですけれども、そういったことを含めて、アピール上もあると思うんですけれども、デメリットみたいなものは区としてあるのか、それにかわるものをこうですよと打ち出すものがあるのかどうか、その点についてはどういうふうに考えておられるのかお伺いします。 ◎(環境対策課長) ISO14001は国際規格でして、やはりこれはなかなか定評のあるものですから、ISOをやっているからいいだろうという評価は一般的にあると思います。だから、それをやめるということは、区の独自の環境マネジメントシステムがISOに負けずによいものだということを、周知、PRしていかなきゃいけないというふうに考えております。  それにかわるものとして、各課、各施設がつくります環境の活動報告書を、それをホームページ上で公開しようかということで、区民の皆さんに、しっかり取り組んでいるということはアピールしていきたいと考えております。 ◆近藤なつ子委員 わかりました。  実質的に、やっていること自身を後退させるということではなくて、維持しつつさらにそれを、職員の負担も相当あったというふうには聞いていますので、それがスリム化するということ自身は、私もどうにかならないものかなというふうには思っていましたけれども、されるという点ではとてもいい部分もありますので、よって、これからさらに具体的なシステムがつくられていくということになりますから、12月の報告を待っていたいというふうに思いますけれども、それを見せていただきつつ、区民が、やはり本庁舎または区政がそのお手本になる場所ですから、そこがレベルが落ちたんだよということではなくて、どちらかといえば維持向上するという点になるようなアピールをぜひしていただけるようにお願いしたいというふうに思います。  もう一つだけお伺いしますが、これは基本的に区の施設ということなんですけれども、区はこの間、区立のものを公設民営にしたり、またはそこの部分は入っていると思うんですけれども、民間にして実質同じ事業をやっているものとあると思うんですけれども、そういった施設との関係というのは、これまでも一定のかかわりがあったと思うんですけれども、これはどういうふうに区としては対応することになるんでしょう。 ◎(環境対策課長) 今までとそこら辺は変わらないんですけれども、対象施設につきましては、今言われたようなところ、あるいは委託先には、区の環境マネジメントシステムの趣旨でやってくださいというようなことを依頼しています。  それから、職員にいたしましても通常の職員に加えて区のために働く人々と、例えばアルバイトさんなんかもそうですし、それから新宿区以外の団体雇用されている人で新宿区の仕事をやってくださっている人、そういう方々にも環境マネジメントシステムの適用をお願いして取り組んでいただこうということで、その辺は現在とも特に変更はありません。 ◆近藤なつ子委員 あと、最後に伺いますが、情報提供の強化ということでハンドブック等をつくるということになっていますが、これは区の職員全員に配るというような中身になるのか、各課とかそういうところに置いておくような基準のハンドブックというものなのか、そこを教えてください。 ◎(環境対策課長) 環境法令ハンドブック、これはISOですので、余り紙を使うわけにもいきませんので、区のイントラネットの中で入れるということで、多分、各課に1冊ずつぐらいは紙ベースで出したいというふうに考えております。 ◆近藤なつ子委員 わかりました。 ○ひやま真一委員長 ほかございますでしょうか。 ◆のづケン委員 これは非常によいことだと思っているんですけれども、基本的に、環境に負荷がかかるとか、かからないとかということで、いろいろのISOとかどうというんですけれども、常識的に考えて、業務がふえればそれだけ環境に負荷がかかるわけですよね。業務が減れば負荷がかからないわけですよ。だから極論を言っちゃえば、10人でやっている仕事を8人のスモールサイズにすれば、それだけ負荷が減るということなので、これを見て、手順書や様式が減ったということは非常にいいことだと思います。  これをベースに、ISOが出てきたときにはやっぱり宣伝とかそういった意味もあって、新宿区やっていますというような状況でもよかったと思いますが、これを維持するためにわざわざいろんな仕事を抱え込むということ自体が、本当にそれがいいことなのかということもありますので、これからは、今まで培った意識というものを前提にしながら、独自にやっていただければよいと思うんです。  だって、これだってそもそも負荷がかかっているわけだし、ここで議論しているこの時間だって負荷がかかっているわけだし、やっぱりこの環境に対して優しいというのは、いかに物事をシンプルにスモールにしていくかということだと思いますので、こういったことをきっかけに、よりいろんな部分で、手順だとか業務簡略化を進めていっていただきたいと思うんです。  ちょっと質問というか、聞きたいというのは、何をきっかけにこういうようなものをやめて新しくしようというような動きになったんでしょうか。 ◎(環境対策課長) 職員の間から、ISOのこの書類をつくるのについては、なかなか厳しいという声は出ておりました。ただ、きっかけといたしましては、やはりISOが改訂するということで、改定版が余り自治体向けではないなという感覚もありまして、それでほかの区を調べてみたら、この表でございますが、ISOを23区で認証取得で継続している区は3区しかないと。  特にこの表の(2)になりますが、以前ISO14001を認証取得していたが、他の環境マネジメントシステムに切りかえた区というのが10区もございました。それで、この10区、職員が行きまして、それぞれインタビューしてきたんですが、各区の回答といたしましては、ISOをやめても環境配慮のレベルは維持できるよという話がありましたので、じゃ、区独自のをつくってみようかということになりました。 ◆下村治生委員 私も余りISO14001というのはどういうものなのかというのは、ちらっと見たことはありますけれども、よく詳しくあれしたことがないので、ちょっととんちんかんなことを言うかもしれませんけれども、基本的に今の話をずっと流れを聞いていると、ISO14001をずっと守っていくのには、かなり事務量というかいろいろなものがかかって非常に非効率というか、余分なそれこそ環境負荷がかかってしまうというさっきののづ委員の話じゃないですけれども、そういうふうなことがあるということですけれども、このISO14001の中に何かこう数値目標みたいなものが書かれているんですか。  それとも、具体的に何か、つまり、大改訂があってISO14001からは外れるけれども、実質的には同じような数値目標へ向かってやっていくんだとか、あるいはもっとさらに充実させるんだとかというふうな、そういうものの方向性があれば、区民の方は全部が全部このことについて詳しく知っているわけではないし、なかなか理解も得られないと思うんですけれども、そういう、いや実質的には同じ、むしろそういう方向性としてはそれを一歩先んじてやっているんですよみたいな話であれば、それで十分説明というか、区民の皆さんにはわかっていただけるんじゃないのかなという気がするんですけれども、その辺はどうなんでしょう。 ◎(環境対策課長) ISOそのものには、目標数字とか、数値とかいうものはございません。ISOというのは、例えば環境目標がございましたら、それを達成するための手段ということで使っております。  ISOではまた自分たちで、環境側面とか環境保全項目とかあるんですが、そういう中で目標を立てまして、その目標をISOの計画目標として出しまして、それが達成できたかどうかという判断はございます。そういうことですので、職員もこのISO的感覚が身についてきたということで、そういうISOという手段を使わなくても、区独自のシステムを使って環境配慮行動あるいは環境基本計画の進捗を進めていけるというふうに判断いたしました。 ◆下村治生委員 よくわかりました。  そういったことで、いわゆるISOが全部、自治体の業務に関係がある部分ばかりではないという意味で、そういうことなんだろうというふうに思いますので、ぜひこれからも、目標値をしっかりと、その辺の目標値を決めるということがやっぱり一番大事なことだろうと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○ひやま真一委員長 ほかございますでしょうか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま真一委員長 よろしいですか。  以上で、調査事件は終了といたします。  続きまして、報告を受けます。  本日は4件ございます。  それでは、報告を順次、理事者から受け、質疑を行います。  1番、区立公園(かすみ児童遊園)の廃止について。 ◎(みどり公園課長) それでは、区立公園(かすみ児童遊園)の廃止について、報告させていただきます。  まず、廃止する公園の概要でございますが、公園名が新宿区立かすみ児童遊園です。所在地は新宿区霞ヶ丘町5番で、裏面の案内図をごらんください。  こちらの案内図の、赤く丸く囲った部分の中の、黒く塗った細長い公園となります。下の区域図では、こちらの赤い区域がかすみ児童遊園の区域となります。  また、表面に戻ってください。  面積876.7平方メートル土地所有者は国、財務省になります。公園の廃止日でございますが、平成28年10月1日。廃止の理由ですが、新国立競技場整備工事に伴いまして、公園敷地を国に返還する必要が生じたためです。  廃止までのスケジュールでございますが、平成28年8月22日に廃止の告示、8月24日に廃止の周知看板を現地に表示しております。9月8日、あすでございますが、公園の全面閉鎖。公園施設の撤去工事を開始いたします。9月末までの間に施設の撤去工事を完了し、国へ施設の返還手続をいたします。平成28年10月1日で公園の廃止をいたします。 ○ひやま真一委員長 続いて、神田川親水テラスの利用実績等について、お願いいたします。 ◎(みどり公園課長) それでは、神田川親水テラスの利用実績等について報告させていただきます。  神田川を体験していただくために、夏休み期間に開放しました神田川親水テラスの利用実績等について報告いたします。
     1番、神田川親水テラスの開放でございますが、場所は、戸塚地域センターの隣の神田川親水テラスになります。期間が、平成28年7月16日から8月14日までの30日間となります。時間ですが、午前10時から午後3時まで。  利用実績でございますが、利用者数は1,993名。大人が925名、子どもが1,068名。ちなみに、平成27年度は1,358名でした。  利用者のアンケート調査からでございますが、こんなところに小エビがいてうれしくなった、子どもが喜んでいた、また、網を無料で貸してもらえるのがとてもよかった、毎年楽しみにしています、もう少し開放区域を広げてほしい、水不足に関係なく思い切り水遊びができるので子どもには最高です、自然に触れ合う貴重な体験ができました等の反響がありました。  そのほか、雨天等による中止は4日間でございます。開放の状況は、こちらの2枚の写真で載せさせていただきましたので、ごらんください。  続きまして、水元の実演です。  7月30日の土曜日に、神田川親水テラス及び戸塚地域センターにおきまして、戸塚地区協議会新宿区染色協議会によります水元、こちらは染物ののりや余分な染料を洗い落とす工程になります。この水元の実演のほか、染物の展示や染色体験を実施いたしました。実施状況はこちらの下の写真となります。  続きまして、裏面をごらんください。  夏休み子ども体験講座、神田川を調べようです。こちらは、場所は戸塚地域センター1階ギャラリーです。期日前投票が行われておりましたので、通常行います神田川ふれあいコーナーではなく、1階のギャラリーで開催いたしました。期間が7月26日から29日までの4日間です。対象は区内在住の小学生です。  開催の結果でございますが、水質調査、生物調査、水草調査、歴史調査を行いました。参加者数は延べで41名、そのほか保護者等が32名でございます。  アンケート調査等からの参加者の反響でございますが、楽しかったです、他の川でもやってみたいです、こちらは水質調査の感想です。上から見ると川に何もないけれども、中を見たら意外といたのでびっくりしました、生物調査の感想です。面白かったです、家で標本をつくりたいです、水草調査の感想です。神田川歴史がこんなにあると知りびっくりした、内容が難しかった、歴史調査の感想になります。  それぞれの講座の様子の写真を下に載せましたので、ごらんいただきたいと思います。 ○ひやま真一委員長 続いて、3番、平成27年度新宿区環境学習情報センター及び新宿区立区民ギャラリーの指定管理者の管理運営業務に係る事業評価について、お願いいたします。 ◎(環境対策課長) それでは、平成27年度の新宿区環境学習情報センター及び新宿区立区民ギャラリーの指定管理者の管理運営業務に係る事業評価について御報告いたします。  事業評価の目的は、そこに記載のとおりでございます。  評価対象ですが、環境清掃部所管の区立環境学習情報センター及び地域振興部所管の区立区民ギャラリーでございます。こちらは複合館でございますが、当委員会で御報告させていただくということでございます。  指定管理者は、NPO法人新宿環境活動ネットでございます。  事業評価委員会の構成ですが、5名で、外部委員が3名。環境審議会会長と弁護士公認会計士、そして内部委員は区職員2名でございます。  事業評価委員会の開催内容は、そちらに記載のとおりでございます。  裏面をごらんください。  評価結果でございますが、環境学習情報センター、区民ギャラリーとも、このように評価項目ごとに個別評価を行い、総合評価、全体評価は記載のとおりでございます。  評価の詳細は別添報告書で御説明いたしますが、下のほうの米印のところをごらんください。  評価点につきましては、4、3、2、1で、4が優良、3が良、2が適当、1が課題ありということで、これで2の適当、こちらが及第点、合格点ということでございます。  それから、個別評価と総合評価は、各委員の評価の平均でとっております。  なお、総合評価は、各委員が個別評価を踏まえて総合的に判断するため、こちらに記載しております個別評価、これの単純平均ではないということでございます。  また、全体評価につきましては、総合評価の点数をその下の基準で振り分けて全体評価としておりますので、環境学習情報センター、区民ギャラリーとも、総合評価は3.0となっておりますので、この2.5以上3.5未満ということで、全体評価は3の良ということでございます。  こちらは、評価の方法あるいは評価の手順につきましては、新宿区全部で統一いたしまして、どこの報告もこの同じ内容で共通して出させていただいております。  それでは、評価報告書の5ページをごらんください。  こちら、各評価項目に関する評価結果でございます。  まず、施設の運営に関することですが、利用率・稼働率、職員体制、職員教育、緊急時の対応、区との連絡調整、適正な労働環境の確保という観点から評価をいたしました。  評価結果ですが、利用率・稼働率については、おおむね良好です。また、職員体制については、さまざまな事業を限られた人員でコーディネートしながら、職員の専門性を活用するとともに、区民ボランティア、他団体とのネットワークを活かして実施することで高い実績を上げていますということでございます。  次のページ、6ページをお開けください。  利用・サービスに関することですが、こちらは利用手続、サービス水準の確保、利用者サービスの向上、利用者対応・接遇、利用者希望の把握・対応等につきまして評価いたしました。  こちらは、利用者アンケートの評価が高く、職員の親切な対応等が確認できます。利用者の満足度も高く、適正、公平に運営されていますという評価でございました。  次に、3番目、施設設備の管理に関することですが、こちらでは、施設設備管理、施設修繕・備品管理について評価を行いました。  評価結果につきましては、施設設備管理については計画的に実施できていたと、また、修繕についても区と協議の上、優先順位をつけて行われており問題ないという評価をいただきました。  4番目、管理運営経費に関することですが、こちらは適正な会計、経費削減、収入確保の努力という観点から評価いたしまして、評価結果は、全体の収支バランスは安定しており、収入確保に努めている点も評価できますという評価でございました。  7ページをごらんいただきまして、事業に関すること。  こちらは、事業実施、効果的・効率的な視点の観点から評価を行いまして、環境学習情報センター事業に関しましては、逐次、中央公園指定管理者とも連携して事業を実施しており、利用者増の工夫をしていると評価できます。ただしかし、計画がどの程度実行できたのか、もしくはできなかったのかを端的に理解できるような報告書の作成が必要という指摘がございました。  区民ギャラリーに関しましては、ランチタイムコンサートの評価が非常に高いという評価がございました。  総合評価でございますが、環境学習情報センターに関しましては、環境を身近に感じられるような事業が多く、その取り組みが評価できます。課題としては、よい企画があっても全体としてPR不足という点が指摘されました。  また、区民ギャラリー事業に関しましても、地域との連携に積極的に取り組み、地域に開けた事業を志す点が評価できます。課題としては、環境学習情報センターと同じく、施設の周知不足が挙げられますという評価でございました。 ○ひやま真一委員長 続きまして、平成27年度新宿区立新宿リサイクル活動センター及び新宿区立西早稲田リサイクル活動センターの指定管理者の管理運営業務に係る事業評価についてです。 ◎(ごみ減量リサイクル課長) 平成27年度新宿区立新宿リサイクル活動センター及び新宿区立西早稲田リサイクル活動センターの指定管理者の管理運営業務に係る事業評価について御報告いたします。  A4の委員会資料をごらんください。  こちらの事業評価の目的施設は、記載のとおりでございまして、指定管理者は、新宿、西早稲田両施設とも、公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センターでございます。  指定管理の期間は、新宿リサイクル活動センターは、平成25年11月にリニューアルオープンしたため平成25年11月1日から平成30年3月31日、西早稲田リサイクル活動センターは、平成25年4月1日から平成30年3月31日の5年間でございます。  評価委員は、外部委員4名、内部委員1名の5名体制でございます。  評価委員会は、2回開催いたしました。  評価基準については、環境対策課長の説明したとおりでございます。  それでは、評価内容について、別冊の、平成27年度新宿区立新宿リサイクル活動センター及び新宿区立西早稲田リサイクル活動センターの指定管理者の管理運営業務に係る事業評価報告書に沿って説明いたします。  まず、評価結果につきましては、5ページの4、評価結果をごらんください。  評価基準1、2、3、4は、表の下に記載してあります。  評価結果は、個別評価は表のとおりで、総合評価は新宿、西早稲田両センターとも2.6、全体評価はともに3で、良という評価をいただきました。  次に、各項目につきまして、補足説明をさせていただきます。  6ページをお開きください。  (1)の、施設の運営に関することをごらんください。  両センターとも、施設の運営業務はおおむね適正に行われているという評価です。この中で特に、リサイクル事業だけでなく障害者などの就労支援に取り組んでいる点が評価されました。  (2)利用・サービスについてです。  この項目も、両センターともおおむね適正に行われているという評価です。この中で、利用者の意見を積極的に取り入れて業務改善に努めている点が評価されています。  (3)施設設備の管理に関することです。  この項目も、おおむね適正に管理されているという評価です。  8ページの、(4)管理運営経費についてをごらんください。  おおむね適正に管理されているという評価ですが、新宿リサイクル活動センターについて、消費税率の改定時に見積もり違いがあったので、専門家の意見を聞き、正確な見積もりをするようにという意見が出されました。  次に、(5)事業に関することです。  この項目も、おおむね適正に管理されているという評価です。新宿リサイクル活動センターでは、もいちど倶楽部登録者増加が、西早稲田リサイクル活動センターでは、家具の再生販売事業の積極的な取り組みが評価されています。  次に、9ページ、6の総合評価についてです。  両センターとも、全体的に良好な運営をなされているとの評価をいただきました。特に、新宿リサイクル活動センターは、もいちど倶楽部が、西早稲田リサイクル活動センターは、家具の再生販売事業を、利用者増加や利用者からの支持されている点などを評価していただきました。  最後に、10ページの7、おわりにについてです。  資源循環型社会の実現のために、幅広い世代に3Rの必要性や意義を伝えることとともに、地域に根差した活動を継続することに大きな意義がある。また、指定管理者は、リサイクル活動だけでなく、障害者雇用にも配慮した事業展開を実践していることなどを評価し、資源循環型社会の実現のために核となることを期待するとの意見をいただきました。 ○ひやま真一委員長 報告は以上でございます。  これより質疑を行います。  まず初めに、1番、区立公園(かすみ児童遊園)の廃止について、御質疑のある方はどうぞ。 ◆川村のりあき委員 現地も見させていただきまして、国に返還するというのは、そういう流れなのかなというふうに思いましたけれども、この敷地の返還ということは、国からのそういう要望があってそういう手続に従って行ったと、こういう理解でよろしいんでしょうか。 ◎(みどり公園課長) 新国立競技場の整備工事に当たりまして、工事ヤードとして児童遊園の敷地を使うことが必要ということで、地主である国と、あと工事主体と調整を行ってまいりました。その結果、基本的には、工事主体のほうから区のほうに協力要請をいただいて、それをもとに区が敷地を返還するという形をとってございます。 ◆川村のりあき委員 わかりました。  それで、そうするとこの公園については、いわゆるこの廃止に伴って代替地を確保しなければいけないとか、そういう公園ではないという理解でよろしいんでしょうか。 ◎(みどり公園課長) もともと借地の公園ですので、やむを得ない事情と判断してございます。 ◆川村のりあき委員 全体の流れを含めて理解できました。 ○ひやま真一委員長 ほかございますか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま真一委員長 よろしいですか。  それでは、続きまして、2番、神田川親水テラスの利用実績等について、御質疑のある方はどうぞ。 ◆川村のりあき委員 こちらのほうも、子どもを連れて行ってまいりました。去年も行かせていただいたんですけれども、ことし、利用者がふえたというのは、何か事情というか状況があればお伺いしたいと思います。 ◎(みどり公園課長) ことし、利用者が昨年よりもかなりふえておりますが、特に水元のイベントで500人来たということがありまして、こちらが大きな原因となってございます。開放の期間は去年と同様となってございます。 ◆川村のりあき委員 水元の実演のところで、人数どうでしたかと聞こうと思っていたんですけれども、ありがとうございます。そうすると、この実演について、区報の中にも御案内がありましたけれども、周知の努力というのは何か特段いつもと違ったことはあったんでしょうか。 ◎(みどり公園課長) 水元のイベントは、戸塚地区協議会新宿区染色協議会主催ということで、もう平成25、平成26年からはもう3年目になりますので、大分定着しまして、こちらのチラシのほうも早目に周知したと聞いてございますので、効果があったと考えられます。 ◆川村のりあき委員 定着してきたということと、そういう周知の努力があったということで、わかりました。  あと、小エビがいたということで、うちの子どももとって喜んでいましたけれども、このエビというのは、種類といいますか名前というのはどういうものなのか、図鑑で見てもちょっとよくわからなかったものであれなんですけれども、あと、裏面の神田川を調べようの水草の調査ですか、ここでどういったものが調査できたのか、あわせて伺いたいと思います。 ◎(みどり公園課長) エビの名称でございますが、カワリヌマエビ属、あと、フロリダマミズヨコエビという種類ということになってございます。  あと、水草でございますが、オオカナダモを初め、各種藻、あと、ハコベ等、計9種を確認してございます。 ◆川村のりあき委員 よくわかりました。ありがとうございます。 ○ひやま真一委員長 ほかございますか。 ◆下村治生委員 毎年すみません、同じことを聞いて申しわけないんですが、すばらしい試みで毎年いいなと思っているんですけれども、一方で水の事故というか、これは毎年私も申し上げていて恐縮なんですけれども、この前はもうこの期間が終わってからですけれども、8月の例えば22日とかあのあたり、あるいは15日でいうと、いずれにしろ最大水位というのはどのくらいまでこの辺は行ったんですか。 ◎(みどり公園課長) 最大水位は2メートルぐらい上がった状況になってございます。 ◆下村治生委員 ありがとうございます。  今までの過去の水位というよりも、想定外のときもあるから何ともいえないことですけれども、いずれにしろ毎年本当に注意しながらやっていただいているので、私も心配はしておりませんけれども、水位というのはどこでどういう形で上がってくるかと、当然上流で降らなければここには来ないわけなので、そうはいっても、上流といっても杉並区とかあたりで降られると本当にすぐに来ちゃう形になると思うので、今後ともその辺のところを十分注意をいただいて、それなりに対策をやられているのは毎年聞いていますので、特に何かあればお話ししていただければと思いますけれども。 ◎(みどり公園課長) 毎年、特に気を配っておりますが、基本的に監視の委託を出しておりまして、上流に降ったかどうかとか、注意報警報等は注意してございます。雷注意報で場所を縮小しまして、大雨注意報が出ましたらもう水から上げまして、あと警報になりましたらもう中止という対策は徹底してございます。 ○ひやま真一委員長 ほか。  すみません、ちょっと1本だけお聞きしたいんですけれども、親水テラスの利用者の反響、アンケート調査の中で、もう少し開放区域を広げてほしいと意向があるんですけれども、あえてこれは議会の報告の中に、たくさんのアンケートの中から挙げてこられたということで、可能性はあるんですか。 ◎(みどり公園課長) これより少し上流に行くと狭まって流れが速くなります。また、これより先に行くと少し深くなったりもしますので、なかなか安全なところということで、場所的にちょっとこういう形で限られているような状況です。今後また将来、河川改修等がありましたら、またそういう可能性は広がってくると思います。
    ○ひやま真一委員長 そうですよね。現場を見て、あれ以上開放できるのかなと、ちょっと検討いただけるのかと思ったんですけれども、そういうことですよね。わかりました、ありがとうございます。  では、続きまして3番、平成27年度新宿区環境学習情報センター及び新宿区立区民ギャラリーの指定管理者の管理運営業務に係る事業評価について御質疑のある方はどうぞ。 ◆三雲崇正委員 まず、この事業評価報告書のほうの5ページの施設の運営に関することというところで、ちょっと2点ほどお伺いしたいんですが、1つ目は、下のほうに防災訓練についてというところで、消防計画に基づいた適切な内容で実施する必要がありますとなっていますが、何かこの施設において防災訓練の仕方に不適切な点があったのであれば、どういう点だったのか教えてください。 ◎(環境対策課長) 不適切な点があったというわけではなくて、消防署の出張所に消防計画を届けておりますが、その内容と少し違う内容で実施したということで、2回目が避難訓練、1回目が消防の消火器点検とかそういうところをやったというふうに聞いております。ごめんなさい、ちょっと覚えていませんけれども、消防署に提出した内容とちょっと違う訓練をやったということで、このような評価になっております。 ◆三雲崇正委員 その点については、ここに書かれているように適切にやっていただく必要があると思います。  もう1点、労働環境の確保について、おおむね適切になっているんですね。先ほど指摘した防災訓練についての関係も、緊急時の対応はおおむね適切になっていて、このおおむねとなっている部分というのは、何か、防災訓練等の指摘があったからこれおおむねになっていると思うんですけれども、そうすると労働環境の確保についてもおおむねという言葉がわざわざ使われていると、何かあったのじゃないかというふうに思ってしまったんですが、何かあったんでしょうか。 ◎(環境対策課長) 完全に適切ですともいえないので、おおむねという表現をさせていただいております。やはり、少ない人数で館の運営に当たっておりますので、何年か前の労働環境モニタリングでは指摘を受けたところですが、それは直したんですけれども、ただやっぱりちょっとかなり無理はしているなというようなところもありまして、おおむねという表現になっております。 ◆三雲崇正委員 何年か前に労働環境モニタリングで指摘を受けているというのは、少人数だというと恐らく時間外労働とかそのあたりの話かと思うんですが、具体的にはどういうことなんでしょう。 ◎(環境対策課長) 館長がちょっと働き過ぎということで指摘を受けまして、その辺は対処したんですが、やはりそれでこちら6人ですけれども、実は応援してくれる企業団体ボランティアがいますので、そういう方々にいろいろと手伝ってはいただいているんですが、結構ぎりぎりなところで時間数を満たしているというところでございます。 ◆三雲崇正委員 ありがとうございます。  おおむねというところは、しっかりできていただければというふうに思います。 ○ひやま真一委員長 ほかどうぞ。 ◆近藤なつ子委員 まず、単純なところでというか、2つの施設は同じ事業所がやっているということもあるんですけれども、この評価がまるっきり同じ数字の評価になっているんですけれども、それぞれが、これは同じ評価をして2つに分けたわけではないと思うんですけれども、たまたまこうなったということの程度なのか、ちょっとその辺について何かコメントがあれば教えてください。 ◎(環境対策課長) 結論から申し上げますと、たまたまこういう結果になったということでございます。  こちら、エコギャラリー新宿ですけれども、新宿区で一番初めに指定管理者制度を取り入れたところでございまして、ある程度、試行錯誤しながら取り組んできました。当初は、環境学習情報センターと区民ギャラリー、分けないで一体で評価をしておりましたが、この辺は区の監査からも指摘を受けまして、分けて実施しております。  それで、こちらに書いています個別評価の評価、2.8、3.0とかというのは、5人の委員の平均をとっておりますので、5人の委員の方は区民ギャラリーと環境学習情報センター、少しずつは違うんですが、ただ、評価が結局1、2、3、4しかないので、ほぼ2と3ですか、そういう評価になっちゃいますので、結果的に平均をとるとこういう、同じようになってしまったということでございます。 ◆近藤なつ子委員 わかりました。それぞれ、ちゃんとやったんだということですね。  それと、もう一つお伺いしたいのは、管理運営に関することということで、収入の確保に努めている点も評価できますというようなところがあるわけですけれども、PR不足という指摘もありながら収入確保にも努めているという、この点で評価された事業名とか、何かあればちょっと挙げていただけるとうれしいなと思ったんですけれども、すぐ出なければいいですけれども。 ◎(環境対策課長) どの事業がということではなくて、特にこれは収入でございますので、区民ギャラリーあるいは環境学習情報センターの研修室の貸し出しでございます。そこで事前にしっかり利用料金を納めてもらうということで、そういう取り組みはしっかりしているということでございます。 ◆近藤なつ子委員 何か特別な事業収入があるのかなというふうに思いましたので、そういうことではなくて、通常の貸し出し業務との関係できちんとした対応をしているということですね、わかりました。  それで、最後にPR不足との関係なんですけれども、この施設はつい先日というか、当委員会でも伺ったところですので、本当にそれぞれ今までずっと事業をやりながらも、新たな展開もしてきているというところで、工夫は粘り強くやっていらっしゃるなというふうに思っているんですが、場所が場所なだけになかなか厳しい点もあるんですけれども、ホームページは確かにあったはずですが、ツイッターとかそういう、もっと若い人たちも受け入れやすいというか利用している、フェイスブックとか、そういうSNSあたりの対応というのはどんな感じなんでしょう。ちょっと私、そこまで見てこなかったので、大変恐縮なんですが。 ◎(環境対策課長) ホームページは、指定管理者独自で立ち上げております。  実は、指定管理者からSNSなりツイッターを使いたいというような要望はあったんですが、区政情報課のほうに問い合わせましたが、区の施設でまだそれをやっているところがないということで、よく炎上とかああいうこともございますので、管理が難しいということもありまして、今はそういう状況で、今後の、もう少し様子を見なきゃということで考えております。 ◆近藤なつ子委員 私、新宿区のツイッターのフォローをしているんですけれども、何せ情報が少ないんですよ。いろんなことをやっているはずなのに、本当に少ないんですね。  だからこういった、例えばそういう心配がおありになるんであれば、せめてイベントだとかそういうものについては区政情報課を通じてきちんと配信するとか、それぞれほかのことも、さっきの水元じゃないんですけれども、そういうのも含めて、やっぱり区民は、いろんなところでやっているイベントについて、知っているようで、隅々まで区報を見ている人はできるかもしれませんけれども、そこまでなかなかできないのは、タイムリーだったり、ちょっと事前なのときょうですよというのというツイッター配信なんかも、やっぱり相互に活用して対応するということは、私はあそこの事業も含めて大いにPRできるというふうに思うんですけれども、ぜひそのやりたいという申し出があるなら、まずやってもいいんじゃないかなというふうに進めるのも一つの方法だし、そうでなければ区の対応ということでの改善をぜひ支援いただければいいのではないかなというふうに思うんですけれども、この点どうでしょう。 ◎(環境対策課長) そういう、いわゆるインターネット系、そういうような技術を使うということでございますが、それは区政情報課なり、あるいは情報システム課なりのそういう判断もございますので、ちょっと今こちらでは一概には言えないと思います。  ただ、委員、おっしゃった区政情報課が今行っているツイッター、そこに載せられるかどうか、これちょっと基準があるのかどうかも確認して、その辺はちょっと区政情報課と相談して取り組めるなら取り組んでいきたいと考えております。 ○ひやま真一委員長 ほかございますか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま真一委員長 よろしいですか。  続きまして、4番、平成27年度新宿区立新宿リサイクル活動センター及び新宿区立西早稲田リサイクル活動センターの指定管理者の管理運営業務に係る事業評価について御質疑のある方はどうぞ。 ◆川村のりあき委員 評価もそれぞれいい評価といいますか、適切ということでなっているわけですけれども、それぞれの施設で、新宿リサイクル活動センターであれば、もいちど倶楽部の新規登録者が大幅に増加しているとかですとか、おもちゃ病院の周知に努めですとか、外国人の方への周知というふうなこと、西早稲田リサイクル活動センターについては、インターネット上の情報掲示板を活用したりだとか、やはり外国人の方への周知に努めたということで書かれておりますけれども、ここら辺、もう少し詳しく積極的な取り組みとしてお伺いしたいと思いますので、教えていただければと思います。 ◎(ごみ減量リサイクル課長) まず、もいちど倶楽部なんですが、もいちど倶楽部については、かなり人気がある施設で、朝10時からやっているんですけれども、毎日購入希望者が並んでいて、それで10人、20人以上、多いときはもう30人、40人と並んでいまして、それで順番争いでけんかになるほどの感じで非常に人気があるので、それで資料にも入っているんですが、昨年度、出品点数が5万2,475点、参考資料3のところに入っているんですが、こちらのほうに、ちょっとページもあって申しわけないんですが、後ろのほうの参考資料というところに、私のほうで読み上げますので、それで販売点数が4万3,667点ということで、かなり多くの方に利用していただいていまして、出品のほうも非常に希望者が多くて、なかなか出品のほうも順番待ちみたいになっちゃうというところもありますので、インターネットで予備受付みたいなのもいろいろ工夫してやっています。  それと、あと家具の販売なんですが、家具の販売も再生もかなり人気があります。人気の理由としましては、非常に丁寧なリペアをしている点ということで、区民の方から回収した物について、物によっては全部ウレタン塗装をし直すとか、あとは取っ手をきれいなものにちょっとつけかえる、そういうことを非常に値段の割にクオリティーが高いということで、昨年度も1,000点以上売れていまして、これも以前、大型家具がちょっと売れにくかったところがあるんですが、ジモティーというんですか、その掲示板のところに情報提供したところ、そういうのも結構売れまして、1,000点以上売れたということで非常に人気で、区としてもリユースが推進できていると思いまして、粗大ごみの削減にも寄与しているという考えでも。 ◆三雲崇正委員 この評価の、評価結果のところの、施設設備の管理に関することというところで、いずれも2.2というふうになっていて、これが絶対評価なのか相対評価なのかよくわからない部分があるんですけれども、例えば先ほどの環境学習情報センターとか、区民ギャラリーのほうが2.8であったということに比べると、若干低いなという感じがしておりまして、具体的な記述のほうを見ていくと、PRのところが指摘はされているんだろうなというふうには思うんですけれども、それにしても0.6もの差がつくほどの要因なんだろうかというふうに考えているんです。  そうすると、この評価というのは、一体どういうふうについているのかという、そういう疑問も湧いてきているんですけれども、まずは1点目は、こちらのリサイクル活動センターについて2.2という、先ほど見た環境学習情報センターとか区民ギャラリーに比べて低い評定になっている要因について教えていただきたいのと、あとこれは相対評価なのか、それともそれぞれの施設ごとの目標に照らした絶対評価であって、相互の評価の差異というのは余り気にしなくていいのか、そのあたりをちょっと教えていただけないでしょうか。 ◎(ごみ減量リサイクル課長) 新宿、西早稲田と、その中の評価の差ということについては、同じ委員が同じ資料をもとにある程度やっているんですが、環境学習情報センターとの差異というのは、それぞれがやはり、委員、おっしゃるように絶対評価の形になっていますので、こちらと比べてこちらということではなくて、私がその評価委員会をやっているところで感じたのは、もう少しセンター側がやっていることをPRしてもよかったかなということをちょっと感じるところなんです。  もう少しビジュアル的に、ちょっと委員からも、言葉でよく説明してもらった後で実際施設のことを見たり、もう少しよく知ったりすると、もう少しきちんと高い評価ができるんじゃないかという意見も伺っていますので、そういう施設管理者側の見せ方の問題もあるんじゃないかと思うんですが、絶対評価で委員も違いますので、そこら辺については差が出てくるんじゃないかと思っています。 ◆三雲崇正委員 要因についてはわかりました。  ただ、ちょっと気になったのは、こういった評価をする方々に対するアピールの仕方によって、評定が変わってくるということになると、若干この評価そのものの見え方、考え方というのも変わってきちゃうかと思いますので、そのあたり、施設の方へのアドバイスになるのかもしれませんけれども、評価のタイミングでの対応がきちんとできればというふうに思います。 ○ひやま真一委員長 ほかございますか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○ひやま真一委員長 よろしいですか。  それでは、報告は以上です。  それでは、次の委員会は改めて通知をいたします。  本日は散会いたします。  お疲れさまでした。 △散会 午後2時40分...