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平成28年  2月 定例会(第1回)-03月22日−04号

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  1. 新宿区議会 2016-03-22
    平成28年  2月 定例会(第1回)-03月22日−04号


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    DiscussNetPremium 平成28年  2月 定例会(第1回) - 03月22日-04号 平成28年  2月 定例会(第1回) - 03月22日-04号 平成28年  2月 定例会(第1回)         平成28年第1回定例会会議録(第4日)第4号 平成28年3月22日(火曜日) 出席議員(38名)    1番   豊島あつし      2番   木もとひろゆき    3番   三沢ひで子      4番   井下田栄一    5番   小野裕次郎      6番   三雲崇正    7番   佐藤佳一       8番   川村のりあき    9番   北島としあき    10番   野もとあきとし   11番   池田だいすけ    12番   桑原羊平   13番   平間しのぶ     14番   大門さちえ   15番   渡辺清人      16番   鈴木ひろみ   17番   久保広介      18番   志田雄一郎   19番   あざみ民栄     20番   阿部早苗   21番   中村しんいち    22番   有馬としろう   23番   下村治生      24番   おぐら利彦   25番   佐原たけし     26番   ひやま真一   27番   吉住はるお     28番   えのき秀隆
      29番   のづケン      30番   ふじ川たかし   31番   近藤なつ子     32番   沢田あゆみ   33番   赤羽つや子     34番   宮坂俊文   35番   伊藤陽平      36番   かわの達男   37番   田中のりひで    38番   雨宮武彦 --------------------------------------- 欠席議員(なし) --------------------------------------- 説明のため出席した者の職氏名   区長       吉住健一    副区長      野口則行   区長室長     村上道明    総合政策部長   針谷弘志   総務部長     寺田好孝    地域文化部長   加賀美秋彦   福祉部長             子ども家庭            赤堀充男             吉村晴美   事務代理             部長                    みどり土木   健康部長     髙橋郁美             野﨑清次                    部長   環境清掃部長   柏木直行    都市計画部長   新井建也   会計管理者    高橋麻子    企画政策課長   平井光雄   財政課長     大柳雄志    総務課長     山田秀之   教育委員会            教育委員会            酒井敏男             中澤良行   教育長              事務局次長   選挙管理   委員会      杉原 純    常勤監査委員   濵田幸二   事務局長   監査事務局長   野田 勉 --------------------------------------- 職務のため出席した議会事務局職員   局長       小池勇士    次長       大野哲男   議事係長     濵野智子    議事主査     臼井友広   議事主査     佐藤公彦    議事主査     氏家あふゆ   議事主査     唐澤一彰    書記       笠原鉄平 ---------------------------------------   速記士      増尾恵子 --------------------------------------- 3月22日    議事日程  日程第1 28陳情第3号 区庁舎及び議場における区旗、都旗及び国旗の総ての+               掲揚等を求めることに関する陳情         |  日程第2 28陳情第4号 新宿区職員執務室の個室等の除去を求めることに関す|               る陳情                     |  日程第3 28陳情第5号 新宿区職員採用試験等の制度改革に関する陳情   |  日程第4 28陳情第7号 新宿区議会議員及び新宿区職員による動物殺処分施設|               の視察を求める陳情               |  日程第5 28陳情第8号 未来の有権者のための、模擬投票所設置に関する陳情|  日程第6 28陳情第18号 障がい表記へ改めることを求める陳情      |  日程第7 28陳情第1号 保健所等における動物殺処分に係る施設見学を義務|               教育課程に含むことを求めることに関する陳情   |  日程第8 28陳情第16号 義務教育課程における平和教育に係る課題図書に関|                する陳情                   |  日程第9 28陳情第17号 消滅の危機に瀕する言語の保全及び継承を求めるこ|                とに関する陳情                |  日程第10 議員提出議案第3号 新宿区保健事業の利用に係る使用料等を定める|                  条例を廃止する条例            |  日程第11 第11号議案 新宿区職員定数条例の一部を改正する条例     |  日程第12 第12号議案 新宿区職員の退職管理に関する条例の一部を改正する|               条例                      |  日程第13 第13号議案 新宿区職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正|               する条例                    |  日程第14 第14号議案 新宿区職員の分限に関する条例の一部を改正する条例|  日程第15 第15号議案 新宿区職員の結核休養に関する条例を廃止する条例 |  日程第16 第16号議案 新宿区職員の育児休業等に関する条例の一部を改正す|                る条例                    |  日程第17 第17号議案 新宿区職員の勤務時間休日、休暇等に関する条例の|               一部を改正する条例               |  日程第18 第18号議案 新宿区立消費生活センター条例の一部を改正する条例|  日程第19 第19号議案 新宿区一般事務手数料条例の一部を改正する条例  |  日程第20 第20号議案 新宿区指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及|               び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条|               例                       |  日程第21 第21号議案 新宿区指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員|               、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービ|               スに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関す|               る基準を定める条例の一部を改正する条例     |  日程第22 第28号議案 新宿区保健事業の利用に係る使用料等を定める条例の|               一部を改正する条例               |  日程第23 第29号議案 新宿区大気汚染障害者認定審査会条例の一部を改正す|               る条例                     |  日程第24 第30号議案 新宿区国民健康保険条例の一部を改正する条例   |  日程第25 第31号議案 新宿区道路占用料等徴収に関する条例の一部を改正す|               る条例                     |  日程第26 第32号議案 新宿区特定公共物管理条例の一部を改正する条例  |  日程第27 第33号議案 新宿区公園条例の一部を改正する条例      |  日程第28 第34号議案 新宿区立妙正寺川公園条例の一部を改正する条例  |  日程第29 第35号議案 新宿区自転車等の適正利用の推進及び自転車駐輪場|               の整備に関する条例の一部を改正する条例     |  日程第30 第36号議案 新宿区建築審査会条例の一部を改正する条例    |  日程第31 第37号議案 新宿区中高層階住居専用地区内における建築物制限|               に関する条例の一部を改正する条例        |  日程第32 第38号議案 新宿区特別工業地区内における建築物制限に関する|               条例の一部を改正する条例            |  日程第33 第39号議案 新宿区環境土木都市計画事務手数料条例の一部を改|               正する条例                   |  日程第34 第40号議案 新宿区地区計画の区域内における建築物制限に関す|               る条例の一部を改正する条例           |  日程第35 第41号議案 新宿区高層建築物建築に係る紛争の予防と調整に|               関する条例の一部を改正する条例         |  日程第36 第22号議案 新宿区子ども未来基金条例            |  日程第37 第23号議案 新宿区保育所保育料徴収条例の一部を改正する条例 |
     日程第38 第24号議案 新宿区立子ども園条例の一部を改正する条例    |  日程第39 第25号議案 新宿区子育て支援施設の設置及び管理に関する条例|               の               一部を改正する条例               |  日程第40 第26号議案 新宿区学童クラブ条例の一部を改正する条例    |  日程第41 第27号議案 新宿区放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関す|               る基準を定める条例の一部を改正する条例     |  日程第42 第42号議案 新宿区幼稚園教育職員の給与等に関する特別措置に関|               する条例の一部を改正する条例          |  日程第43 第43号議案 新宿区幼稚園教育職員の勤務時間休日、休暇等に関|               する条例の一部を改正する条例          |  日程第44 第44号議案 新宿区立の小学校中学校及び特別支援学校の非常勤|               の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償|               に関する条例の一部を改正する条例        |  日程第45 第45号議案 新宿区幼稚園条例の一部を改正する条例     |  日程第46 第46号議案 新宿区図書館条例の一部を改正する条例     |  日程第47 第10号議案 新宿区公共の場所における客引き行為等の防止に関す|               る条例の一部を改正する条例           |  日程第48 第47号議案 (仮称)「漱石山房」記念館建設工事請負契約   |  日程第49 第48号議案 東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する|               規約について                  |  日程第50 第6号議案 平成27年度新宿区一般会計補正予算(第9号)   |  日程第51 第7号議案 平成27年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第|              4号)                      |  日程第52 第8号議案 平成27年度新宿区介護保険特別会計補正予算(第3号|              )                        |  日程第53 第9号議案 平成27年度新宿区後期高齢者医療特別会計補正予算(|              第3号)                     |  日程第54 第1号議案 平成28年度新宿区一般会計予算          |  日程第55 第2号議案 平成28年度新宿区国民健康保険特別会計予算    |  日程第56 第3号議案 平成28年度新宿区介護保険特別会計予算      |  日程第57 第4号議案 平成28年度新宿区後期高齢者医療特別会計予算   |  日程第58 議員提出議案第1号 新宿区心身障害者福祉手当条例の一部を改正す|                  る条例                  |  日程第59 議員提出議案第2号 新宿区介護サービス事業者に対する人材確保・|                  定着・育成支援補助金の交付に関する条例  |                            [委員会審査報告]--+  日程第60 同意第1号 新宿区副区長選任の同意について  日程第61 同意第3号 新宿区監査委員選任の同意について  日程第62 議員提出議案第4号 新宿区議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例  日程第63 議員提出議案第5号 児童虐待防止対策の抜本強化を求める意見書  日程第64 議員提出議案第6号 都立戸山公園箱根山地区多目的運動広場(仮称)の整備についての意見書  日程第65 第49号議案 新宿区教育委員会の委員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例  日程第66 第50号議案 新宿区教育委員会の委員の定数を定める条例の一部を改正する条例 --------------------------------------- 3月22日    追加議事日程  追加日程第1 第49号議案 新宿区教育委員会の委員の報酬及び費用弁償に関す+                る条例の一部を改正する条例          |  追加日程第2 第50号議案 新宿区教育委員会の委員の定数を定める条例の一部|                を改正する条例                |                            [委員会審査報告]--+  追加日程第3 同意第2号 新宿区教育委員会教育長任命の同意について  追加日程第4 委員会提出議案第1号 新宿区議会委員会条例の一部を改正する条例 --------------------------------------- △開議 午後2時00分 ○議長(下村治生) ただいまから、本日の会議を開きます。  会議録署名議員は、    15番 渡辺清人議員  35番 伊藤陽平議員  を指名します。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 本日の会議時間は、議事進行の都合により、あらかじめ延長します。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、事務局次長に諸般の報告をさせます。 ◎議会事務局次長(大野哲男) 区長から、  1、第49号議案など2件の議案送付について  2、同意第1号など3件の議案送付について ---------------------------------------                            27新総総総第3619号                            平成28年3月17日  新宿区議会議長  下村治生様                            新宿区長  吉住健一               議案の送付について  平成28年第1回区議会定例会に提出のため、下記議案を送付いたします。                    記  1 第49号議案 新宿区教育委員会の委員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例  2 第50号議案 新宿区教育委員会の委員の定数を定める条例の一部を改正する条例 ---------------------------------------                            27新総総総第3660号                            平成28年3月22日  新宿区議会議長  下村治生様                            新宿区長  吉住健一               議案の送付について  平成28年第1回区議会定例会に提出のため、下記議案を送付いたします。                    記  1 同意第1号 新宿区副区長選任の同意について  2 同意第2号 新宿区教育委員会教育長任命の同意について  3 同意第3号 新宿区監査委員選任の同意について --------------------------------------- ○議長(下村治生) 2月25日に行われた予算特別委員会で、委員長にひやま真一委員、副委員長に阿部早苗委員及び井下田栄一委員が互選されましたので、報告します。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 陳情の付託について申し上げます。  受理した陳情は、お手元に配付しました陳情付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託しましたので、報告します。      〔巻末諸報告の部参照〕 --------------------------------------- ○議長(下村治生) これから本日の日程に入ります。  日程第1から日程第9までを一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △28陳情第3号 区庁舎及び議場における区旗、都旗及び国旗の総ての掲揚等を求めることに関する陳情 △28陳情第4号 新宿区職員執務室の個室等の除去を求めることに関する陳情
    △28陳情第5号 新宿区職員採用試験等の制度改革に関する陳情 △28陳情第7号 新宿区議会議員及び新宿区職員による動物殺処分施設の視察を求める陳情 △28陳情第8号 未来の有権者のための、模擬投票所設置に関する陳情 △28陳情第18号 障がい表記へ改めることを求める陳情 △28陳情第1号 保健所等における動物殺処分に係る施設見学を義務教育課程に含むことを求めることに関する陳情 △28陳情第16号 義務教育課程における平和教育に係る課題図書に関する陳情 △28陳情第17号 消滅の危機に瀕する言語の保全及び継承を求めることに関する陳情      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、総務区民、福祉健康、文教子ども家庭の各委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、不採択です。  お諮りします。  本件をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本件は、いずれも委員会審査報告のとおり決定しました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第10を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議員提出議案第3号 新宿区保健事業の利用に係る使用料等を定める条例を廃止する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、福祉健康委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、否決です。  また、少数意見を口頭で報告するとの申し出がありますので、これを許します。  32番沢田あゆみ議員。      〔32番 沢田あゆみ議員登壇、拍手〕 ◆32番(沢田あゆみ) 日本共産党区議団の沢田あゆみです。  ただいま議題となりました議員提出議案第3号 新宿区保健事業の利用に係る使用料等を定める条例を廃止する条例について、阿部早苗委員と私沢田あゆみは、福祉健康委員会において少数意見を留保しましたので、報告します。  本議案は、2003年度から有料になったがん検診を無料にし、区民の検診受診の促進を図るためのものです。  23区の状況を見ても、新宿区のように全面的に有料化されているのは、少数派です。豊島区では、有料だったものが無料化されたことで、受診率が子宮頸がんは25.2%から25.9%へ、乳がんは19.9%から22.9%へと、大きく向上していることを見ても、また、新宿区でも国の無料クーポンが支給される年代は受診率が高くなっている実態からも、がん検診の無料化が受診率の向上に結びつくことは明らかです。  2012年6月に策定されたがん対策推進計画では、5年以内に受診率50%という目標が掲げられ、全国的に見ても受診率が低い新宿区として必要な施策と考え、賛成いたします。  各議員の皆さんにおかれましても、ぜひ御賛同いただきますようお願い申し上げまして、私の少数意見報告といたします。  ありがとうございました。(拍手) ○議長(下村治生) 以上で、少数意見の報告は終わりました。  これから、起立により採決します。  本案を原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立少数と認めます。  本案は、否決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第11から日程第18までを一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第11号議案 新宿区職員定数条例の一部を改正する条例 △第12号議案 新宿区職員の退職管理に関する条例の一部を改正する条例 △第13号議案 新宿区職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例 △第14号議案 新宿区職員の分限に関する条例の一部を改正する条例 △第15号議案 新宿区職員の結核休養に関する条例を廃止する条例 △第16号議案 新宿区職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 △第17号議案 新宿区職員の勤務時間休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 △第18号議案 新宿区立消費生活センター条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、総務区民委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本案は、いずれも委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第19から日程第23までを一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第19号議案 新宿区一般事務手数料条例の一部を改正する条例 △第20号議案 新宿区指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 △第21号議案 新宿区指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 △第28号議案 新宿区保健事業の利用に係る使用料等を定める条例の一部を改正する条例 △第29号議案 新宿区大気汚染障害者認定審査会条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、福祉健康委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本案は、いずれも委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第24を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第30号議案 新宿区国民健康保険条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、福祉健康委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  また、これに対する少数意見報告書が文書により提出されております。  これから起立により採決します。  本案を委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第25から日程第28までを一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第31号議案 新宿区道路占用料等徴収に関する条例の一部を改正する条例 △第32号議案 新宿区特定公共物管理条例の一部を改正する条例 △第33号議案 新宿区公園条例の一部を改正する条例 △第34号議案 新宿区立妙正寺川公園条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ○議長(下村治生) なお、環境建設委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本案は、いずれも委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第29を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第35号議案 新宿区自転車等の適正利用の推進及び自転車駐輪場の整備に関する条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、環境建設委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  また、これに対する少数意見報告書が文書により提出されております。  これから起立により採決します。  本案を委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第30から日程第35までを一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第36号議案 新宿区建築審査会条例の一部を改正する条例 △第37号議案 新宿区中高層階住居専用地区内における建築物制限に関する条例の一部を改正する条例 △第38号議案 新宿区特別工業地区内における建築物制限に関する条例の一部を改正する条例 △第39号議案 新宿区環境土木都市計画事務手数料条例の一部を改正する条例 △第40号議案 新宿区地区計画の区域内における建築物制限に関する条例の一部を改正する条例 △第41号議案 新宿区高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、環境建設委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本案は、いずれも委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第36を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第22号議案 新宿区子ども未来基金条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、文教子ども家庭委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  また、少数意見を口頭で報告するとの申し出がありますので、これを許します。  35番伊藤陽平議員。      〔35番 伊藤陽平議員登壇、拍手〕 ◆35番(伊藤陽平) スタートアップ新宿の伊藤陽平です。  第22号議案に関して少数意見を留保いたしましたので、御報告します。  第22号議案に反対します。  まず、新宿区の状況を御説明します。昨今、子どもの課題に取り組むNPOなどでは、資金調達、運用のノウハウが蓄積され、成功事例もふえています。しかし、新宿区では、これまで子育てアプリなど既存の広報戦略もうまくいかず、また、夏目漱石記念施設整備基金など、他の基金でも苦戦している状況です。  また、国でも、子どもの未来応援基金においては、広報費が2億円、寄附が2,000万円というニュースもありましたが、社会的事業の広報は決して簡単ではありません。とてもではありませんが、魅力的に基金を交付できる環境にあるとは言えません。  広報が難しい場合、職員が地域企業営業へ行くことになりますが、職員の人件費を考えれば大きなコストになり、費用対効果は見込めません。現在も子ども食堂事業が区内で行われていますが、各団体の努力により税金で運営されている子ども食堂は一つもありません。  しかし、基金を活用し、新規事業に税を投じることで、新たな子どもの貧困対策事業を生み出すことが予想されます。これまで、まじめに民間で活動していた団体は、税が投じられた資金的に強化された新規参入団体と同じ市場で競争することを強いられます。価格破壊が発生することや、税が投じられた新規参入団体と同レベルの活動が求められしてしまうことで、競争力を失います。市場が荒らされ、とも倒れになるリスクが高いと考えています。  また、商店街活性化事業についても、以前お話をさせていただきましたが、補助金に依存すると税が打ち切られたら何もできなくなる、いわゆる補助金依存状態を生み出すことにもつながっていきます。  子どもたちのためを思うなら、既存の民間団体を行政が邪魔しないよう配慮をし、費用対効果を考えた上で事業を行うべきです。子どもを支援する姿勢は評価しますが、現時点で基金の運用に関しては不透明であり、反対をさせていただきます。  本来は、基金を積む必要はないと思いますが、子ども食堂など場所の支援は必要だと思いますので、引き続きよろしくお願いします。  御清聴ありがとうございました。 ○議長(下村治生) 以上で、少数意見の報告は終わりました。  これから起立により採決します。  本案を委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第37を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第23号議案 新宿区保育所保育料徴収条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、文教子ども家庭委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  また、少数意見を口頭で報告するとの申し出がありますので、これを許します。  35番伊藤陽平議員。      〔35番 伊藤陽平議員登壇、拍手〕 ◆35番(伊藤陽平) スタートアップ新宿の伊藤陽平です。  第23号議案に関して少数意見を留保したので、御報告します。  第23号議案に反対します。同じ趣旨の3つの議案がありますが、どれも反対です。  今回の議案は、新宿区独自で負担軽減措置の支援対象を広げるものです。例えば第2子を保育園や幼稚園に預ける際、第1子の年齢制限がありましたが、これは撤廃されました。また、年収の制限が国基準の360万円未満から600万円未満まで引き上げられました。さらに、ひとり親世帯では、保育園の場合、第1子が半額、第2子は無料になっています。  子育て世代から見れば、メリットのある政策だと思います。しかし、本来最優先にすべき子育てインフラの整備も不十分な状況です。今回の議案は、既にサービスを受けている世帯とそうでない世帯の格差を拡大させるものであります。  公立保育所、子ども園のゼロ歳児は1人500万円ほどの公費投入が行われてきました。ゼロ歳から5歳まで保育園に預ければ、1,000万円以上公費投入の格差が開くこともあります。また、一度支援を拡充すると、区民から要求されるサービスのレベルが上がってしまいます。これまでの待機児童対策以上に税の投入が必要になり、将来的にも影響が出ます。  待機児童問題と分けて考えるべきで、どちらも大切にしたいという御意見もあると思います。もちろん、私も同じ気持ちですが、これは時代にふさわしくありません。  人口減少社会における実際の仕事は無限に膨らむニーズを精査し、費用対効果を追求し、公平に分配し、区民の幸せを広く増大させることです。  子育てがこれほどまでに大きな問題となった背景には、限りある予算の中でインフラ整備や新たな選択肢の検討を後回しに、既存の子育て支援事業に対して既存事業の拡充ばかりが議論されていたことにあります。  もし、規制が緩和され公費を無限に投入できていれば、既に待機児童問題は解消していたはずです。このタイミングで区独自の事業を実施するのであれば、貧困対策あるいは新たな子育て市場を生み出すことにリソースを投じることが必要です。  公正取引委員会の平成26年保育分野に関する調査報告書によると、保育分野では募集などの過程で株式会社の参入障壁があるとの見解が発表されています。  株式会社から本来供給されるべき子育てサービス供給されていないことを意味し、行政と既存の社会福祉法人が癒着していることを認める見解です。夫婦2人が常勤するライフスタイルを想定した保育園でなければならない理由はありません。保育園への過剰な公費投入を抑制し、まずはベンチャー制度や派遣型サービスの導入を検討すべきです。そして、子どもを家庭で育てることも公平に尊重すべきではないでしょうか。  子育て世帯に不公平が生まれないよう、また、一人でも多くの方々が子育てを幸せだと感じてもらえるような支援を目指すべきです。  以上の理由から、本議案に反対します。  御清聴ありがとうございました。 ○議長(下村治生) 以上で、少数意見の報告は終わりました。  これから起立により採決します。  本案を委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第38を議題とします。
         〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第24号議案 新宿区立子ども園条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、文教子ども家庭委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  これから起立により採決します。  本案を委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第39から日程第44までを一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第25号議案 新宿区子育て支援施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 △第26号議案 新宿区学童クラブ条例の一部を改正する条例 △第27号議案 新宿区放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 △第42号議案 新宿区幼稚園教育職員の給与等に関する特別措置に関する条例の一部を改正する条例 △第43号議案 新宿区幼稚園教育職員の勤務時間休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 △第44号議案 新宿区立の小学校中学校及び特別支援学校の非常勤の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、文教子ども家庭委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本案は、いずれも委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第45を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第45号議案 新宿区幼稚園条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、文教子ども家庭委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  これから起立により採決します。  本案を委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第46を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第46号議案 新宿区図書館条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、文教子ども家庭委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案を委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第47を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第10号議案 新宿区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、防災等安全対策特別委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案を委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第48を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第47号議案 (仮称)「漱石山房」記念館建設工事請負契約      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、総務区民委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案を委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第49を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第48号議案 東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約について      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、福祉健康委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案を委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第50から日程第53までを一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第6号議案 平成27年度新宿区一般会計補正予算(第9号) △第7号議案 平成27年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
    △第8号議案 平成27年度新宿区介護保険特別会計補正予算(第3号) △第9号議案 平成27年度新宿区後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、総務区民、福祉健康、環境建設、文教子ども家庭、防災等安全対策特別、オリンピック・パラリンピック・文化観光等特別の各委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本案は、いずれも委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第54から日程第57までを一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第1号議案 平成28年度新宿区一般会計予算 △第2号議案 平成28年度新宿区国民健康保険特別会計予算 △第3号議案 平成28年度新宿区介護保険特別会計予算 △第4号議案 平成28年度新宿区後期高齢者医療特別会計予算      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、予算特別委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  予算特別委員会の経過及び結果について、委員長の報告を求めます。  26番ひやま真一議員。      〔26番 ひやま真一議員登壇、拍手〕 ◆26番(ひやま真一) ただいま一括議題とされております第1号議案 平成28年度新宿区一般会計予算、第2号議案 平成28年度新宿区国民健康保険特別会計予算、第3号議案 平成28年度新宿区介護保険特別会計予算、そして第4号議案 平成28年度新宿区後期高齢者医療特別会計予算につきまして、予算特別委員会における審査の経過概要とその結果について御報告申し上げます。  本委員会は、去る2月25日の本会議におきまして、議長指名による18名の委員をもって設置され、第1号議案から第4号議案までの各会計予算の審査を付託されました。  委員会は2月26日から審査に入り、各会派代表した10名の委員による総括質疑が3月1日まで行われました。総括質疑終了後、各款ごとに審査を行い、3月10日のしめくくり質疑まで審査が行われました。  平成28年度予算案は、その基本方針を「不透明な財政環境の中、将来にわたり安定した財政基盤を確立し、新たな総合計画への橋渡しとなる第三次実行計画を着実に進め、持続的に発展し続ける新しい新宿のまちの創造に向け、確かな一歩を踏み出す予算」として位置づけ、第1に社会経済情勢の動向を的確に見きわめながら、区民生活に影響を与える課題に対して、重点的に財源を配分し、解決に向け、確実に取り組むこと、第2により一層の歳入確保を図るとともに、行政評価や決算実績等を踏まえ、徹底した事業見直しと経費の節減に取り組み、将来にわたり安定した財政基盤を確立することをテーマとして編成されたものです。  このような予算案に対し、区長の区政に対する基本方針を初め、個々の施策を含む行財政全般にわたり、委員各位から積極的かつ活発な質疑が行われました。  主な質疑内容を挙げますと、子育て支援と子どもの貧困について、介護離職ゼロを目指す環境づくりについて、健康マイレージとがん教育の推進について、幼児教育無償化へ多子世帯やひとり親世帯保育料の負担軽減について、奨学金資金やスクールソーシャルワーカー子どもの貧困対策について、高齢者住宅確保に対する支援について、子どもの居場所づくりに対する区の支援について、妊娠期からの子育て支援策について、子どもの学力向上について、災害に強い都市基盤整備について、財政調整制度と財源確保についてなどの質疑がありました。  また9日には、第1号議案に対する修正案が、あざみ民栄委員、田中のりひで委員から提出され、提案説明とそれに対する質疑を行いました。  最終日には、しめくくり質疑が終了しました後、第1号議案から第4号議案までについて、修正案を含み、一括して討論をし、その後順次起立により採決を行いました。  以上の結果につきましては、お手元に配付しました予算特別委員会議案審査報告書のとおり、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定した次第です。この第1号議案から第4号議案までの委員会決定に対しまして、5人の委員からそれぞれ原案に反対し、少数意見の留保がなされました。  各委員におかれましては、それぞれの立場から新規施策を含め各事業の着実な推進により、区民の暮らしを支える区政運営が実現できるよう、連日、熱心かつ効率的に御審査いただきましたことを委員長としてお礼を申し上げます。  また、区長におかれましては、本委員会の審査を通して、各委員から出された貴重な意見につきまして、予算執行に当たり、積極的かつ十分に御留意くださいますことを強く望むところであります。  最後に、会議の運営につきまして、委員各位並びに理事者の皆さんから特段の御協力をいただきましたことに対しまして、ここで改めて厚くお礼を申し上げます。  以上をもちまして、予算特別委員会における審査の経過概要とその結果の報告を終わります。(拍手) ○議長(下村治生) 予算特別委員長の報告は終わりました。  なお、予算特別委員会で留保された少数意見を口頭で報告するとの申し出がありますので、これを許します。  最初にあざみ民栄委員、阿部早苗委員、田中のりひで委員及び雨宮武彦委員の報告を求めます。  20番阿部早苗委員。      〔20番 阿部早苗議員登壇〕 ◆20番(阿部早苗) ただいま一括議題となっております第1号議案から第4号議案について、雨宮武彦委員、田中のりひで委員、あざみ民栄委員、そして私阿部早苗の4名は少数意見を留保いたしましたので、ただいまから報告を申し上げす。  日本共産党区議会議員団は、例年行っております町会連合会を初め、区内で活動する団体個人との懇談、区議団独自に実施した区政アンケートの回答1,243通の寄せられた意見や要望を踏まえ、2016年度予算編成に対する要求書を作成し、重点39項目を含む計427項目の要望を昨年10月、吉住区長に提出いたしました。  区長提案の来年度予算には、私立認可保育園新設を含む待機児童解消対策、子どもの貧困対策の取り組み、全区立幼稚園での三歳児保育実施と、4園での預かり保育の実施、国有地を活用した特別養護老人ホーム整備、紙おむつの支給対象拡大、福祉避難所の充実と体制強化、耐震化支援事業の所得制限廃止等々、私どもの要望が取り入れられた部分もあり、その点では評価するものです。  しかし、勤労者の実質賃金が4年連続マイナス、GDPもマイナスになるなど、個人消費が冷え込み、給与所得者も自営業者も先の見えない暮らしを余儀なくされています。  こうしたもとで、格差と貧困が一層広がり、子どもの貧困、貧困の連鎖が大きな社会問題となっています。新宿の子どもたちの明るい未来を守るために、さらに実効ある貧困対策を講ずることは、喫緊の課題です。  また、今後も進む高齢化に即応して介護人材を確保し、高齢者福祉の充実を図ることも区政の重要な任務です。私どもは、こうした立場から、第1号議案に対する修正案を提案いたしました。  島田育英基金の支給額と対象人数の拡充、スクールソーシャルワーカーの増員、眼鏡購入費を就学援助に加えるという子どもの貧困対策、介護施設の人材確保や紙おむつの支給額を維持する高齢者福祉の増進、木造住宅の耐震化支援の充実など10事業を実施するための予算修正提案でした。残念ながら否決されましたが、今後もその実現のために奮闘してまいります。  区長提案の4議案については、以下の理由で反対です。  最初に、第1号議案です。  まず、ヘイトスピーチに対する区長の対応ですが、国の法制定の動向を注視する姿勢に終始し、区独自に条例を制定する考えがないことはまことに遺憾です。外国籍住民が多く居住し、海外からの観光客も多数訪れる新宿区で、外国人を差別・排斥するヘイトスピーチに対して、国として厳しい対応が求められます。  子どもの貧困問題がクローズアップされている今、来年度子ども食堂等に活用できる子ども基金を創設する予算を計上したことや、学習支援を拡充したことは評価します。しかし、生活保護世帯の子どもへの学習支援の対象が高校進学までで、大学進学は対象外と切り捨てる姿勢は納得できません。  また、給付型奨学金である島田育英基金の支給希望者が40人程度いるのに、対象枠を拡大する考えがないことも容認できません。子どもの貧困、貧困の連鎖を食いとめる対策を国に強く求めるとともに、区としても充実させることを強く求めます。  ことしの3月、保育園に入園できない通知が届いた母親の怒りのブログに注目が集まり、国会でも取り上げられました。保育園に落ちたのは私だと国会前でスタンディングする姿が報道され、待機児童問題が深刻です。  新宿区では、昨年より待機児童が減少する見込みですが、依然、待機児童を解消するめどが立たないことは遺憾です。来年4月には、せめて年度当初の待機児童がゼロになるように、今年度、年度途中に補正予算を計上してでも対策を強化することを強く求めます。  今回、国有地を活用した特別養護老人ホーム増設予算が計上されたことは大いに評価するとともに、これ以降も特別養護老人ホーム整備を促進することを求めます。  一方、介護施設の職員確保は困難に直面し、どこでも課題になっています。お隣の千代田区では、介護施設の職員の処遇改善に財政的支援をしていますが、同じく人材不足が深刻な新宿区が資格取得と相談会への支援にとどまっているのは納得できません。介護福祉分野で働く人が積み重ねたキャリアにふさわしい処遇を得られる保証なくして、問題の解決はありません。  首都直下型地震が必ず来ると言われても、震災後5年を経過し、耐震化助成の件数が減少しているのが現実です。助成制度の所得制限をなくしましたが、さらに危険度エリアで区分けして支援に差を設けることはいまだ改善されていません。早急に改善を求めます。  教育行政についても申し述べます。  区立幼稚園の廃止計画が撤回され、全園で3歳児保育が実施されることは、区民ニーズに沿ったもので歓迎します。しかし、やはり区民からの要望が高い預かり保育を全園で実施しないことは賛同できません。子どもの貧困対策で重要な役割発揮が期待できるスクールソーシャルワーカーを増員せず、学習に欠かすことのできない眼鏡を就学援助の対象にすることに後ろ向きな姿勢に終始していることも納得できません。  次に、第2号議案についてです。  国が2015年度から1,700億円を拠出して実施している国保への財政支援拡充策は、低所得者対策ですが、全国の自治体では、この分を活用して国保料を引き下げたり据え置いたところが少なくありません。しかし、東京23区は一般財源からの拠出削減に回して、保険料は引き上げました。来年度も同様の対応に終始して、保険料は医療分で1人平均5,030円の値上げです。  その結果、給与収入200万円、300万円の3人世帯では、保険料が額面収入の9%を超え、10%に近づいています。税や社会保険料が生活を圧迫し、貧困を拡大しています。急ぐ必要もないのに、高額療養費への一般会計からの拠出を減らし、その分を保険料に転嫁することはやめるべきです。  次に、第3号議案です。  昨年夏から一定所得以上の世帯介護利用料負担が1割から2割に引き上げられ、補足給付も資産要件が持ち込まれて利用者負担が増大しました。また、ことし4月から要支援1・2の方へのサービス介護保険給付から外され、地域支援事業に移行します。介護認定は、認定審査抜きの簡易なリストに基づくチェックで介護度が決められ、専門の知識、技術を有するヘルパーではなく、短時間の研修で速成されたサービス提供者が訪問介護に当たったり、デイサービスも送迎、風呂、昼食なしの通所介護に変えられる方が出てきます。  国は、さらに要介護1・2の方も介護保険給付から外そうと画策しています。利用者の自己負担は軽くし、軽度者へのサービス交代・削減を進めることに賛成することはできません。  次に、第4号議案です。  2016年は、後期高齢者医療保険料見直しの年に当たり、今回は過去2年分の保険料財源に生じた余剰金を活用して、ほぼ据え置きに近い保険料にとどまります。そのことは是としますが、適当な給付見込みを立てることが必要だと思えます。そもそもこの制度高齢者を年齢で差別する医療保険制度であり、一刻も早く制度を廃止すべきです。  最後に、私たちが予算特別委員会の質疑を通じて述べた意見や提案については、今後の区政運営に活かしていただくよう強く要望し、少数意見報告を終わります。  ありがとうございました。(拍手) ○議長(下村治生) 次に、かわの達男委員の報告を求めます。  36番かわの達男議員。      〔36番 かわの達男議員登壇、拍手〕 ◆36番(かわの達男) 社民党新宿区議会議員団のかわの達男です。  私は、ただいま一括議題となっています第1号議案から第4号議案につきまして、予算特別委員会の決定に対し、少数意見を留保いたしましたので、これより報告をさせていただきます。  私たちを取り巻く情勢は、この間の本会議予算特別委員会でも明らかになりましたように、区民生活は大変厳しい状況であります。安倍内閣による異次元とも言われる金融緩和や国民の反対の声を押し切って強行された消費税の5%から8%への値上げ、さらに禁じ手とも思われる日銀のマイナス金利政策、その結果は一時上昇した株価も低迷し、実質賃金は4年連続して低下しています。アベノミクスは破綻しています。  政府が鳴り物入りではやしたことしの官製春闘も巨額の内部留保をため込む大手自動車や電機メーカーですら、昨年の半額回答となっています。消費は上向くどころか、下がり続け、税や保険料は大きく上がり、区内の中小企業の景況はちっとも回復せず、区民の負担は増大しています。格差と貧困はますます拡大しています。  一方、新宿区財政は人口増などにより、特別区民税の伸びなどで歳入は一定確保され、財政調整基金は少しずつですが増大し、区債残高も高金利の公債は完済され、公債費負担も順調に減少しています。改善されている区財政を高齢者障害者への福祉、子育て支援の充実、子どもを貧困から守り、災害対策、区民の暮らしと安全、命を守る区政を実現し、区民の期待に応える区政を実行するときであると言えます。  財政運営について申し上げます。  かねてから言ってきましたが、本年も2月補正予算で実質減による約34億円の減額補正を行い、その結果、財政調整基金の取り崩し額を当初より13億円削減し、財政調整基金残高は211億円と見込んでいます。しかし、それでもなお、決算では多額の不用額が発生し、それを繰越金と財政調整基金に積み上げるというこの手法は、そもそも予算編成に問題があると言わざるを得ません。  国の法人住民税の一部国税化やふるさと納税は、今年度も、さらに今後も新宿区の歳入に大きな影響があります。本来、基礎自治体の固有財源を自治体間の財政調整に使うことは、断じて許せません。都区財政調整制度の改革など、区は主張していますが、前進は見られません。このまま認めるわけにはいきません。  国民を12桁の番号で管理するマイナンバー制度は、そもそも反対です。区内では、発送された約20万通のうち、今なお2万通を超える通知カードが区内に住民票を有する区民に届かず、宙に浮いています。さらに、システム上の問題と思われるトラブルも多く発生し、マイナンバーカードが届かない事例も生じ、セキュリティ対策も極めて不安であります。その上、本来、国の責任と費用で行おうとしたこの制度に対し、システムの安全対策やカード発行事業そのものに、区民の税金である一般財源が多額に使われるなど、全く容認できません。  障害者差別解消法が本年4月から施行されます。区長も支援協議会や訓令を発し対策を行っていますが、何よりも新宿区自身が差別を続けようとしています。それは障害者福祉手当です。精神障害者に対しては、あの身体及び知的障害者に対して支払われている福祉手当で差別しています。精神障害者の人たちにも障害者福祉手当を支給すべきであります。  震災対策は待ったなしです。とりわけ、木造、非木造の建物の耐震補強の推進を強く求めます。平成27年度も多額の実績減による補正予算を計上しました。平成28年度は、幾つかの新しい施策を行いますが、首都直下地震の発生は逼迫していると言えます。計上する新年度予算額を使い切ることで、震災対策を一層進めていかなければなりません。  教育委員会についても申し上げます。これまで指摘してきました学校選択制制度については、やっと見直すことを明らかにしましたが、この間のこの制度の中で起こった問題をきちんと総括し、その上で見直しを行うべきだと考えます。区内の人口は、新宿自治創造研究所の見通しでもまだまだ増加し、とりわけ児童数は今後もふえていくことが明らかです。学校適正配置や通学区域など、児童数の増加に対応できる小・中学校のあり方を求めます。  35人以下学級の拡大も実施すべきです。  新宿区独自の学力テストを本年2月9日に実施しました。平成27年度当初には、学校の年間予定にもなかったことが突然補正予算で組み入れられ、平成28年度以降も1月に実施する計画となっています。3学期に学力調査を行うことでその学年になにがどのように反映され、子どもたちの教育につながるのでしょうか。中学3年生は、7月に行う計画のようでありますけれども、このことはまさに矛盾を示していると私は思います。  新中央図書館の建設を早期に実施することを求めます。  早稲田大学にこれ以上振り回されることは認められません。以上が第1号議案に対する反対の理由であります。  次に、第2号議案から第4号議案について、反対の理由を申し上げます。  第2号議案の国民健康保険料は、本年度も大幅値上げ案となっています。これでは、区民の中での医療抑制も心配され、結果として医療費の増加につながることも予測され、区民の健康が守られない事態も起きかねません。  ジェネリック薬品の活用の促進など節約の方向も見えますが、このまま保険料の値上げが続けば、健康保険制度の根幹に問題が生じます。国民保険は守っていかなければなりません。したがって、第30号議案にも私は反対しました。  第3号議案 介護保険特別会計は、第6期介護保険事業計画に基づき実施されていますが、この間の介護報酬の引き下げにより、介護を受ける区民も介護従事者も大変な状況です。  また、要支援1・2を介護保険から外し、さらに国の厚生労働省内には、要介護の一部もこの制度から外そうという動きがあるとも伝えられています。在宅介護とともに、施設サービスを望む要介護者も拡大しています。富久町国有地の活用や、地域密着型サービスの整備も計画されていますが、待機者は今も多くあり、入所を待ち望んでいます。保険料の負担はますます増大し、受けたいサービスが確保されないという状況を改善し、介護保険制度が引き続き充実・推進されることを求めます。  第4号議案は、これまでも指摘してきましたが、年齢で被保険者を区別するこの後期高齢者医療制度そのものに抜本的な問題があります。  高齢者が安心して医療が受けられ、元気に年齢を重ねることができる制度となるよう、抜本的な見直しを国は行い、高齢者医療対策を求めます。  以上申し上げましたが、それぞれの中には大変期待し実行を望む施策も数多くあることも改めて申し上げます。  東日本大震災福島第一原子力発電所のメルトダウン大事故から5年が経過しました。多くの人が今も避難生活を送られ、新宿区内にも都営百人町四丁目アパートを中心に暮らされている被災者もいらっしゃいます。特に福島県では、今も将来も帰宅がかなわない地区・まちがあります。このような中で、原子力発電所の再稼働が始まっています。私は、再稼働には反対です。メルトダウンの福島の廃炉に向けて、現在停止中の原子力発電所を模擬実践事業として廃炉を実行し、福島の復興の道につなげてほしいとすら思います。  最後に申し上げます。
     平成30年からの新総合計画策定に向けた取り組みがこれから始まります。新宿区は、自治基本条例制定で経験した区民、区議会、区の三者参画の中でやってきました。住民参加をしっかり実行してください。また、総括質疑で申し上げましたが、基本構想の見直しについても十分検討してください。そして向こう10年間の区民の期待に応えられる計画になることを私自身も目指し、区民の命と健康、教育と福祉、暮らしを守り、住み続けられる新宿をつくるため活動することを改めて申し上げ、予算特別委員会で留保しました私の少数意見とさせていただきます。  御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(下村治生) 以上で、少数意見の報告は終わりました。  これから一括して討論を行います。  通告がありますので、発言を許します。  35番伊藤陽平議員。      〔35番 伊藤陽平議員登壇、拍手〕 ◆35番(伊藤陽平) スタートアップ新宿の伊藤陽平です。  ただいま一括議題となりました第1号議案から第4号議案につきまして討論いたします。  私は、全ての議案に反対します。  財政、そして区民を取り巻く環境は先行きの見通しが立たない、厳しい状況下にあります。そこでまず、子ども、若者の現在、未来に与える影響を考えました。なぜなら、今後も現役世代・将来世代を中心に、税を徴収することで新宿区財政が支えられていくことになるからです。  行政の事業がふえることは、納税者の負担がふえることを意味します。わかりやすく申しますと、税として子ども、そして若者の財布からお金が抜かれることで、本来自由に活動できるはずだった未来を奪われるという側面があるということです。  例えば、我が国の子どもの置かれている状況についてですが、児童虐待防止など、子どもを守ることに関して注目が集まってきました。一方で、将来子どもたちに財政的な負担をかけることについてはどうでしょうか。国会では、赤字国債の発行が常態化し、財政負担を将来に先送りしています。  例えば、フランス人権宣言を思い出してみると、税を徴収するためには承諾が必要だとされています。日本では、将来世代は今後の負担については承諾はしていません。政治家は負担を先送りしている現状を自覚し、すぐに改善すべきです。  また、財務省の発表した国民負担立の推移に基づき、平均的な日本人が税を払うために、元旦から何日働かなければならないかが明らかになっています。平成27年度では、6月8日という結果になりました。先送りされた税負担も、今年中に支払うとなると、7月5日です。1年の半分近くは財政を支えるために働いているということになります。これで今の日本は、本当に若者や子どもが今後も自由に活躍できる社会と言えるのでしょうか。  現在、区では、子どもや若者のために就職支援、若者の集い、子育て、教育支援などの事業が実施されています。しかし、これほどまでに現役世代の活動が圧迫されている状況では、根本的な解決にはなりません。税や社会保険料を支払うことによって受けられるサービスは、1億円もの世代間格差があると言われています。将来世代を取り巻く環境はますます厳しくなっていくでしょう。  そこで、財政的に国よりも健全な区政では、若年層や将来世代など未来を担う世代に配慮し、今から負担をさせないよう準備をするべきです。  予算の規模は1,454億円で、前年度に比べ25億円増加しています。例えば東京オリンピック・パラリンピック後の2025年に今のような予算が組める保証はどこにもありません。将来世代に負担を強いる所得の再分配を加速されるリスクもあります。本来であれば、意思表示ができない子どもたちへの配慮はどの世代よりも優先順位を高め、将来にわたり負担を減らす努力をすべきです。  今の区政のままでは、子どもや若者にとって負担を強いられるデメリットが非常に大きい状況です。人口減少社会では、これまでと同じ手法は通用しません。単に既存の事業を拡大するだけではなく、財政規模の圧縮を徹底した上で、事業の質を高める必要があります。行政は効率よく税を運用する責任があります。例えば先ほどの議案でも話をさせていただいたように、子育て支援が必要であることはわかります。  しかし、既存の子育て支援事業の場合は、公立ゼロ歳児が500万円、数年で1,000万円を超える決して安くはない支援です。例えば、世代が稼ぐ所得が支援に費やした1,000万円よりも著しく低い場合は、社会の追加コストが発生することになります。将来的に採算がとれる見込みもありません。コスト感覚が欠如した状況では、現役世代や将来世代へ多くの負担を強いることになります。子育てや仕事に関して多様なライフスタイルを認め、費用対効果の高い事業へシフトしていくべきです。支出を抑制し質を高める一方で、財源を捻出する努力が必要です。  まずは、都区財政調整制度から脱却する必要があります。東京都と23区は、基準財政需要額をもとに行政サービスの需要を算定し、財源を獲得しています。しかし、算定した需要に基づき、新宿区が事業を行うわけではないため、需要を算定すること自体に矛盾があります。実態は、都区や23区での財源山分けです。仮に山分けするのであれば、例えば地方消費税のように昼間人口と夜間人口をもとに決定すべきでしょう。そして、この予算は区民が主役になって決定したものとは言えません。例えば外部評価委員会は、予算に影響を与える委員会です。しかし、開催が日中で、現役世代参加できるものではありません。  一方で、団体選出委員など、区政、声が届きやすい区民の方には委員の枠が用意されています。区民とはもちろん、区政とのかかわりが薄い子ども、若者も含まれます。現在議論に参加できていない区民のことを最大限考慮すべきです。本当に区民の声を取り入れるのであれば、団体選出委員を廃止すること、また、無作為抽出をすることで区民側の公平性を保ち、日ごろから余り区のサービスを利用されていない方も含め、多様な意見を取り入れるという方法もあります。  外部評価委員会は、内部評価の結果を踏まえた会議であることも問題です。区民の自治を尊重し、委員会の独自性を出すためにも、内部評価の結果とは切り離し、区民主体での会議の目的や進行を見直すことも必要です。  第1号議案に関して申し上げますと、格差の拡大、また将来世代リスクを先送りする性質の議案であるため、私は反対します。  第2号議案について、現役世代の負担が大きく、今後の持続性にも問題があるため、反対です。医療費がふえている理由として、医療を受ける機会の多い高齢者の増加と医療技術の進歩があります。  医療費ベースでは、20代前半は約7万円、70代前半では約60万円で、約9倍もの開きがあります。国民健康保険では、保険料に対して被保険者の医療費が高額になっており、既に国庫地方の税がなければ破綻している状況です。少子高齢化の時代にそぐわないものです。  被保険者の所得や資産に応じて、一部自己負担がふえることはやむを得ないでしょう。しかし、既に1億円もの世代間格差があることを考慮し、医療費の低い現役世代へ過剰な保険料が徴収されることのないよう備えるべきです。  第3号議案に関しては、積み立てを活用し、保険料を抑える判断、予防に関する積極的な取り組みなど、区独自でも努力されています。介護保険制度は、高齢者をみんなで支え合う仕組みとされていますが、実態は現役世代の負担が非常に大きな制度です。少子高齢化により、制度を支える将来世代が減少することが確実な経済状況に配慮した制度とは言えません。  第4号議案に関しても、制度として年齢で区切ってしまい、世代間格差を拡大させるような制度であり、根本的に問題があります。  第2号から第4号議案では、現役世代、そして将来世代へ問題を先送りする性質を持つ予算で賛成できません。健全な財政基盤を構築するためには、若年層の負担を減らし、人口をふやし成長を促すこと、そして将来世代のためには持続可能な医療介護制度が必要であり、既存の制度から脱却し、将来的には各世代が支え合い、経済的な自立を促すことを前提とした新しいビジョンが必要です。  以上の理由から、今回の予算は将来世代の未来を奪うリスクがあると考え、第1号から第4号議案に反対します。  御清聴ありがとうございました。 ○議長(下村治生) 討論は終わりました。  これから、順次起立により採決します。  最初に、第1号議案について採決します。  本案委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。  次に、第2号議案について採決します。  本案委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。  次に、第3号議案について採決します。  本案委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。  次に、第4号議案について採決します。  本案委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第58及び日程第59を一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議員提出議案第1号 新宿区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例 △議員提出議案第2号 新宿区介護サービス事業者に対する人材確保・定着・育成支援補助金の交付に関する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、福祉健康委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、否決です。  また、少数意見を口頭で報告するとの申し出がありますので、これを許します。  32番沢田あゆみ議員。      〔32番 沢田あゆみ議員登壇、拍手〕 ◆32番(沢田あゆみ) 日本共産党区議団の沢田あゆみです。  ただいま一括議題となりました議員提出議案第1号及び第2号について、阿部早苗委員と私沢田あゆみは、福祉健康委員会において少数意見を留保しましたので、報告します。  議員提出議案第1号 新宿区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例は、精神障害者の1級から3級までの方に月7,750円の障害者福祉手当を支給することで、障害の違いによる格差を解消し、精神障害者の福祉の増進を図るためのものです。  障害者差別解消法が、この4月からいよいよ施行されます。その第7条1項に、行政機関はその事務又は事業を行うに当たり、障害者から現に社会的障壁の除去を必要としている旨の意思の表明があった場合において、その実施に伴う負担が過重でないときは、障害者権利利益を侵害することにならないよう、当該障害者の性別、年齢及び障害の状態に応じて、社会的障壁の除去の実施について必要かつ合理的な配慮をしなければならないとあり、障害の種別によって制度的に差別することは許されません。  本来国が行うべき支援ですが、品川区、杉並区に続き、足立区でも支給を開始しています。それらの区と比べても、新宿区がその実施に伴う負担が過重であるとは言えません。一日も早く、精神障害者も手当支給の対象とすべきであり、本議案に賛成です。  次に、議員提出議案第2号 新宿区介護サービス事業者に対する人材確保・定着・育成支援補助金の交付に関する条例についてです。  本条例は、区内の介護施設職員が安心して就労できる環境づくりを推進するとともに、拡大する介護ニーズに的確に対応し、質の高いサービスを安定的・継続的に確保するため、千代田区制度を参考に提案されたものです。介護人材の確保については、誰も異論がないところだと思います。国や都も対策を始めましたが、国の処遇改善加算については、そもそも介護報酬が大幅に削減されたことや、事務職、栄養士などは加算の対象となっていないことを見れば、加算があってもなお、厳しい実態は解消されません。都の支援制度も例えば住居費補助に該当する区内施設は1カ所のみと実態に合っていません。本来は、国や都が支援策を拡充すべきですが、それ待ちにすることはできません。区が独自の支援策を実施していくことが必要です。各議員の皆さんにもぜひ御賛同をいただきたいと思います。  以上で、私の少数意見報告を終わります。  御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(下村治生) 以上で、少数意見の報告は終わりました。  これから、順次起立により採決します。  最初に、議員提出議案第1号について採決します。  本案を原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立少数と認めます。  本案は、否決されました。  次に、議員提出議案第2号について採決します。  本案を原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立少数と認めます。  本案は、否決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第60を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △同意第1号 新宿区副区長選任の同意について      〔巻末議案の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) 提出者の説明を求めます。      〔吉住健一区長登壇〕 ◎区長(吉住健一) ただいま上程されました同意第1号の新宿区副区長選任の同意について御説明いたします。  本案は、地方自治法第162条の規定に基づき、新宿区副区長として、鈴木昭利さんを選任するものです。  御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(下村治生) 説明は終わりました。
     これから委員会付託を省略し、起立により採決します。  本案を原案のとおり同意することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立全員と認めます。  本案は、原案のとおり同意することに決定しました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第61を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △同意第3号 新宿区監査委員選任の同意について      〔巻末議案の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) 提出者の説明を求めます。      〔吉住健一区長登壇〕 ◎区長(吉住健一) ただいま上程されました同意第3号の新宿区監査委員選任の同意について御説明いたします。  本案は、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、識見を有する者から選任する、本区監査委員として、白井裕子さんを選任するものです。  御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(下村治生) 説明は終わりました。  これから委員会付託を省略し、起立により採決を行います。  本案を原案のとおり同意することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立全員と認めます。  本案は、原案のとおり同意することに決定しました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第62を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議員提出議案第4号 新宿区議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例      〔巻末議案の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、議案はお手元に配付しましたので、朗読は省略します。  これから説明及び委員会付託を省略し、採決します。  本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本案は、原案のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第63及び日程第64を一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議員提出議案第5号 児童虐待防止対策の抜本強化を求める意見書 △議員提出議案第6号 都立戸山公園箱根山地区多目的運動広場(仮称)の整備についての意見書      〔巻末議案の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、議案はお手元に配付しましたので、朗読は省略します。  これから説明及び委員会付託を省略し、採決します。  本案をいずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本案は、いずれも原案のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、日程第65及び日程第66を一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第49号議案 新宿区教育委員会の委員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 △第50号議案 新宿区教育委員会の委員の定数を定める条例の一部を改正する条例      〔巻末議案の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) 提出者の説明を求めます。      〔吉住健一区長登壇〕 ◎区長(吉住健一) ただいま上程されました第49号議案及び第50号議案について御説明いたします。  まず、第49号議案の新宿区教育委員会の委員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例ですが、本案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律施行等に伴い、規定を整備するものです。  次に、第50号議案の新宿区教育委員会の委員の定数を定める条例の一部を改正する条例ですが、本案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律施行等に伴い、新宿区教育委員会の委員の定数を改めるものです。  以上、御審議の上、御賛同いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(下村治生) 説明は終わりました。  ただいま議題となっています第49号議案及び第50号議案は、お手元に配付しました議案付託表のとおり、文教子ども家庭委員会に付託します。      〔巻末議案付託表の部参照〕 --------------------------------------- ○議長(下村治生) ここで、委員会開会のため休憩します。 △休憩 午後3時17分 --------------------------------------- △再開 午後4時20分 ○議長(下村治生) ただいまから会議を再開します。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 日程の追加についてお諮りします。  第49号議案及び第50号議案の委員会審査報告書が提出されました。  あわせて、同意第2号及び委員会提出議案第1号を本日の日程に追加したいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認め、本日の日程に追加することに決定しました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) これから追加日程に入ります。  追加日程第1及び追加日程第2を一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第49号議案 新宿区教育委員会の委員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 △第50号議案 新宿区教育委員会の委員の定数を定める条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、文教子ども家庭委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  これから一括して討論を行います。  通告がありますので、発言を許します。  36番かわの達男議員。      〔36番 かわの達男議員登壇、拍手〕 ◆36番(かわの達男) 社民党新宿区議会議員団のかわの達男です。  私は、ただいま議題となっています第49号議案及び第50号議案につきまして、反対討論を行います。  本議案は、現在の教育委員長と教育長を一本化した新教育長の設置など、新宿区教育委員会の大幅な制度変更に伴う改正であります。そもそも、現在の新宿区教育委員会の仕組みを変更する必要性を私は感じません。それどころか、変更後の教育委員会制度には、問題が出てくるのではないかと心配します。  新宿区教育委員会の会議を傍聴してみても、教育委員の積極的な発言と議論、それを保証する教育委員長の役割など、現行の制度に問題があるとは思えません。文部科学省が指摘するように、教育委員会の審議が形骸化しているとは思えません。いや、逆に教育長が会議を総理し教育委員会代表することのほうが、審議が形式的になるのではと心配します。  現在の教育委員長は、教育委員の中から民主的に選出され、そのもとで議事や会議が運営され、そのことで自由で闊達な議論が行われ運営されていると私は思います。全てを教育長に一元化することにむしろ問題を感じます。  また、法改正に伴う今回の改正は、先日の高校教科書の検定に対する文部科学省の動きを見ても、この流れの中で行われる改正であるなら、なお心配であり問題があることを指摘したいと思います。  私は、基本的に現在の新宿区教育委員会のこの制度を変更する必要性を見出しません。したがって、両議案には反対です。
     以上で、私の討論を終わります。 ○議長(下村治生) 討論は終わりました。  これから、順次起立により採決します。  最初に、第49号議案について採決します。  本案委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。  次に、第50号議案について採決します。  本案委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、追加日程第3を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △同意第2号 新宿区教育委員会教育長任命の同意について      〔巻末議案の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) 提出者の説明を求めます。      〔吉住健一区長登壇〕 ◎区長(吉住健一) ただいま上程されました同意第2号について御説明いたします。  同意第2号の新宿区教育委員会教育長任命の同意についてですが、本案は、来る3月31日に現教育委員会教育長教育委員を辞職することに伴い、平成27年4月1日に既に施行されている改正後の地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき任命するもので、酒井敏男現教育委員会教育長を改正法による新たな教育委員会教育長として提案するものです。  御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(下村治生) 説明は終わりました。  これから委員会付託を省略し、起立により採決を行います。  本案を原案のとおり同意することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(下村治生) 起立全員と認めます。  本案は、原案のとおり同意することに決定しました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、追加日程第4を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △委員会提出議案第1号 新宿区議会委員会条例の一部を改正する条例      〔巻末議案の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(下村治生) なお、議案はお手元に配付しましたので、朗読は省略します。  提出者の説明を求めます。  27番吉住はるお議員。      〔27番 吉住はるお議員登壇、拍手〕 ◆27番(吉住はるお) ただいま議題に供されました委員会提出議案第1号 新宿区議会委員会条例の一部を改正する条例について、議会運営委員会の議を経て、委員長名で提出しておりますので、私から説明させていただきます。  改正の内容でございますが、新宿区組織改正に伴い、第2条第2項第1号の総務区民委員会の所管を改め、また、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴い、第18条の説明のために出席を求める者のうち、教育委員会の委員長を、教育委員会教育長に改めるものです。  施行日は、平成28年4月1日でございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(下村治生) 説明は終わりました。  これから委員会付託を省略し、採決します。  本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  本案は、原案のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、各常任委員会及び特別委員会から、審査中の陳情について、お手元に配付しましたとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。      〔巻末委員会継続審査・継続調査申出書の部参照〕 ○議長(下村治生) お諮りします。  各委員会の申し出について、さきに付託の報告をしました28陳情第20号とあわせ、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  よって、閉会中の継続審査とすることに決定しました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 次に、各常任委員会議会運営委員会及び各特別委員会から、調査中の特定事件について、お手元に配付しましたとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。      〔巻末委員会継続審査・継続調査申出書の部参照〕 ○議長(下村治生) お諮りします。  各委員会の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(下村治生) 異議なしと認めます。  よって、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 以上で本日の日程は終わりました。 --------------------------------------- ○議長(下村治生) 区長から発言の申し出がありますので、これを許します。      〔吉住健一区長登壇〕 ◎区長(吉住健一) 平成28年第1回区議会定例会閉会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。  今回の定例会は、2月19日の招集以来、本日まで長期間にわたって御審議いただき、ありがとうございました。  今定例会に送付しました議案は、予算関係が9件、条例関係が39件、その他の案件が5件でございました。その全ての案件につきまして決定をいただき、まことにありがとうございました。  区政を取り巻く社会経済情勢が不透明である中、私は「持続的に発展し続ける新しい新宿のまち」を全力で創造するために、現場・現実を重視した柔軟かつ総合性の高い区政、将来を見据えた政策の優先順位を明確にした区政の2点を基本に、区政の課題に積極的に取り組むとともに、引き続き、区税等の増収対策や内部管理経費の削減、公共サービスのあり方の見直しや定員適正化など常に区民の視点で、不断の行財政改革に徹底して取り組み、持続可能な行財政運営の確保に努めてまいります。  この間の御審議の過程におきまして、皆様からいただいた御意見につきましては、今後の区政に活かしてまいりたいと考えています。今後も、区議会並びに区民の皆様の御理解と御支援を心からお願い申し上げます。  簡単ではございますが、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○議長(下村治生) 区長の発言は終わりました。  この際、平成28年第1回区議会定例会閉会するに当たりまして、私からも一言御挨拶を申し上げます。  去る2月19日に開会いたしました今定例会は、平成28年度一般会計予算を初め、多数の重要案件につきまして長期間にわたり御審議をいただき、先ほどこれら全てを議了し、閉会の運びとなりました。  今日、EU諸国への難民の大量流入や原油価格の大幅な低下、中国経済の低迷等から、世界経済は減速し、株価も乱高下を繰り返している状況ではありますが、誰もが夢と希望を持って、心豊かに生活できる「持続的に発展し続ける新しい新宿のまち」の実現が求められています。  今定例会で御審議いただきました平成28年度予算は、「不透明な財政環境の中、将来にわたり安定した財政基盤を確立し、新たな総合計画への橋渡しとなる第三次実行計画を着実に進めていく予算」と位置づけられ、区長から提出されました。  予算特別委員会の委員の皆様には、区民生活が直面する喫緊の課題に的確に対応し、持続的に発展し続ける新しい新宿のまちを創造するための予算となっているか、限られた財源の有効活用と重点配分など、区民目線で捉え、区民ニーズにマッチした、区民生活を支えられる区政運営となっているか、また、さらには2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックとその後の新宿のまちのにぎわいを見据えたものになっているかなど、それぞれの立場で御審査いただきました。  会期中における議員各位を初め、理事者の皆様の御努力に対し、深く感謝の意を表しますとともに、区民の皆様の暮らしを支えるために、また、区の発展のために皆様には格段の御尽力を賜りますようお願い申し上げます。  簡単ではありますが、これをもちまして閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) --------------------------------------- ○議長(下村治生) 以上で、今定例会の議事は全部終了しました。  会議を閉じ、平成28年第1回新宿区議会定例会閉会します。 △閉議・閉会 午後4時36分                   議長    下村治生                   議員    渡辺清人                   議員    伊藤陽平...