新宿区議会 > 2012-10-15 >
平成24年  9月 定例会(第3回)-10月15日−10号

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  1. 新宿区議会 2012-10-15
    平成24年  9月 定例会(第3回)-10月15日−10号


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    DiscussNetPremium 平成24年  9月 定例会(第3回) - 10月15日-10号 平成24年  9月 定例会(第3回) - 10月15日-10号 平成24年  9月 定例会(第3回)         平成24年第3回定例会会議録(第3日)第10号 平成24年10月15日(月曜日) 出席議員(37名)    1番   中村しんいち     2番   井下田栄一    3番   北島敏昭       4番   桑原羊平    5番   鈴木ひろみ      6番   久保広介    7番   佐藤佳一       8番   川村のりあき    9番   豊島あつし     10番   野もとあきとし   11番   池田だいすけ    12番   吉住はるお   13番   ひやま真一     14番   佐原たけし   15番   沖 ともみ     16番   なす雅之   17番   平間しのぶ     18番   志田雄一郎   19番   あざみ民栄     20番   阿部早苗   21番   鈴木ゆきえ     22番   赤羽つや子   23番   おぐら利彦     24番   下村治生   25番   深沢としさだ    26番   宮坂俊文   27番   のづたけし     28番   えのき秀隆
      29番   おのけん一郎    30番   根本二郎   31番   近藤なつ子     32番   沢田あゆみ   33番   有馬としろう    34番   小松政子   36番   かわの達男     37番   田中のりひで   38番   雨宮武彦 --------------------------------------- 欠席議員(1名)   35番   山田啓史 --------------------------------------- 説明のため出席した者の職氏名   区長       中山弘子    副区長      野口則行                    総合政策部長                    (新宿自治   区長室長     橋口敏男             寺田好孝                    創造研究所                    担当部長)   総務部長     酒井敏男    地域文化部長   加賀美秋彦   福祉部長             子ども家庭   (社会福祉議会 小栁俊彦             中澤良行   担当部長)            部長                    みどり土木   健康部長     福内恵子             野﨑清次                    部長   環境清掃部長   伊藤憲夫    都市計画部長   新井建也   会計管理者    竹若世志子   企画政策課長   針谷弘志   財政課長     木城正雄    総務課長     木全和人   教育委員会            教育委員会            石崎洋子             小池勇士   教育長              事務局次長   選挙管理   委員会      濵田幸二    常勤監査委員   猿橋敏雄   事務局長   監査事務局長   河原眞二 --------------------------------------- 職務のため出席した議会事務局職員   局長       名取伸明    次長       北村仁英   議事係長     山川邦夫    議事主査     井口浩子   議事主査     佐藤勇治    議事主査     濵野智子   議事主査     臼井友広    書記       浅野美智子 ---------------------------------------   速記士      鎌田里枝 --------------------------------------- 10月15日    議事日程  日程第1 24陳情第14号 拉致事件の早期解決を求める意見書の提出に関する+                陳情                     |  日程第2 24陳情第16号 「新宿区パブリック・コメント制度に関する規則」|                に本来の正確な意味のパブリック・コメントを含め|                て改正して欲しいという陳情          |  日程第3 24陳情第19号 新宿区議会憲法第93条にのっとり二元代表制に|                して欲しいという陳情             |  日程第4 24陳情第10号 「新宿区福祉事務所の内部規定等(新規作成)」に|                関する陳情                  |  日程第5 24陳情第22号 朝鮮人・韓国人を中心にした外国人に対する生活保|                護費の支給を廃止するよう議会厚生労働大臣に昭|                和29年5月8日付、社発第382号厚生省社会局|                長通知を廃止するよう意見書を提出して欲しいとい|                う陳情                    |  日程第6 24陳情第24号 「新宿区空き缶等の散乱及び路上喫煙による被害の|                防止に関する条例」の第8条の1を廃止して欲しい|                という陳情                  |  日程第7 24陳情第15号 議員の報酬を日当制にして欲しいという陳情   |  日程第8 24陳情第17号 新宿区議会での沖縄、広島、長崎への議員の派遣は|                中止して欲しいという陳情           |  日程第9 24陳情第20号 他道府県の地方自治体への視察は視察審査会を設け|                て、その承諾を得てから実行して欲しいという陳情|  日程第10 24請願第2号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続につい|                て意見書の提出に関する請願          |  日程第11 24請願第3号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続につい|                て意見書の提出に関する請願          |  日程第12 24陳情第25号 新宿区立余丁町幼稚園の今後のあり方に関する陳|                 情                     |  日程第13 24陳情第28号 新宿区立戸塚第一幼稚園の今後のあり方に関する|                 陳情                    |  日程第14 24陳情第31号 新宿区立大久保幼稚園の今後のあり方に関する陳|                 情                     |  日程第15 認定第1号 平成23年度新宿区一般会計歳入歳出決算      |  日程第16 認定第2号 平成23年度新宿区国民健康保険特別会計歳入歳出決算|  日程第17 認定第3号 平成23年度新宿区介護保険特別会計歳入歳出決算  |  日程第18 認定第4号 平成23年度新宿区後期高齢者医療特別会計歳入歳出決|              算                        |  日程第19 第87号議案 新宿区立子ども園条例の一部を改正する条例    |  日程第20 第88号議案 新宿区食品衛生検査施設設備及び職員の配置の基準|               に関する条例                  |  日程第21 第89号議案 新宿区リサイクル活動センター条例の一部を改正す|               る条例                     |  日程第22 第84号議案 新宿区防災会議条例の一部を改正する条例     |  日程第23 第85号議案 新宿区災害対策本部条例の一部を改正する条例   |  日程第24 第86号議案 新宿区暴力団排除条例              |  日程第25 第90号議案 特別区道42-520電線共同溝整備工事委託契約 |  日程第26 第92号議案 公の施設指定管理者の指定について       |  日程第27 第91号議案 調停の申立て及び調停成立等の場合における訴えの|               提起について                  |  日程第28 第81号議案 平成24年度新宿区一般会計補正予算(第2号)  |  日程第29 第82号議案 平成24年度新宿区介護保険特別会計補正予算(第1|               号)                      |  日程第30 第83号議案 平成24年度新宿区後期高齢者医療特別会計補正予算|               (第1号)                   |                             委員会審査報告書--+  日程第31 議員提出議案第8号 「脱法ドラッグ」とりわけ「脱法ハーブ」に対する早急な規制強化等を求める意見書  日程第32 議員提出議案第9号 中小企業を含めた職業性胆管がんの実態調査を求める意見書
     日程第33 議員提出議案第10号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書  日程第34 第93号議案 中井駅南北自由通路設置工事委託契約 --------------------------------------- 10月15日   追加議事日程  追加日程第1  第93号議案 中井駅南北自由通路設置工事委託契約                             [委員会審査報告書] --------------------------------------- △開議 午後2時00分 ○議長(宮坂俊文) ただいまから、本日の会議を開きます。  会議録署名議員は、   2番 井下田栄一議員  22番 赤羽つや子議員 を指名します。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、事務局次長に諸般の報告をさせます。 ◎議会事務局次長(北村仁英) 区長から、  1、第93号議案の送付について  2、専決処分の報告について  監査委員から、  1、平成24年度新宿区歳入歳出例月出納検査の結果について(8月分)  特別区人事委員会委員長から、  1、一般職特別区職員給与等に関する報告及び勧告について ---------------------------------------                            24新総総総第1472号                            平成24年10月11日 新宿区議会議長  宮坂俊文様                             新宿区長  中山弘子              議案の送付について  平成24年第3回区議会定例会に提出のため、下記議案を送付いたします。                  記  1 第93号議案 中井駅南北自由通路設置工事委託契約 ---------------------------------------                            24新総総総第1493号                            平成24年10月15日 新宿区議会議長  宮坂俊文様                             新宿区長  中山弘子              専決処分の報告について  このことについて、地方自治法昭和22年法律第67号)第180条第2項の規定に基づき、別紙のとおり報告します。      〔別紙は省略〕 ---------------------------------------                              24新監査第249号                              平成24年9月14日 新宿区議会議長  宮坂俊文様                         新宿区監査委員  山岸美佐子                            同     猿橋敏雄                            同     岩田一喜                            同     小松政子     平成24年度新宿区歳入歳出例月出納検査の結果について(8月分)  このことについて、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、下記のとおり報告します。      〔巻末諸報告の部参照〕 ---------------------------------------                             平成24年10月10日 新宿区議会議長  宮坂俊文様                      特別区人事委員会委員長  西野善雄  地方公務員法第8条、第14条及び第26条の規定に基づき、一般職職員給与について別紙第1のとおり報告し、別紙第2のとおり勧告します。  また、同法第8条の規定に基づき、人事制度等について別紙第3のとおり報告します。      〔別紙は省略〕 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 9月20日に行われた決算特別委員会で、委員長に志田雄一郎委員、副委員長に田中のりひで委員及び佐原たけし委員が互選されましたので報告します。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、陳情の付託について申し上げます。  受理した陳情は、お手元に配付しました陳情付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託しましたので報告します。      〔巻末諸報告の部参照〕 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) これから本日の日程に入ります。  日程第1から日程第6までを一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △24陳情第14号 拉致事件の早期解決を求める意見書の提出に関する陳情 △24陳情第16号 「新宿区パブリック・コメント制度に関する規則」に本来の正確な意味のパブリック・コメントを含めて改正して欲しいという陳情 △24陳情第19号 新宿区議会憲法第93条にのっとり二元代表制にして欲しいという陳情 △24陳情第10号 「新宿区福祉事務所の内部規定等(新規作成)」に関する陳情 △24陳情第22号 朝鮮人・韓国人を中心にした外国人に対する生活保護費の支給を廃止するよう議会厚生労働大臣昭和29年5月8日付、社発第382号厚生省社会局通知を廃止するよう意見書を提出して欲しいという陳情 △24陳情第24号 「新宿区空き缶等の散乱及び路上喫煙による被害の防止に関する条例」の第8条の1を廃止して欲しいという陳情      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、不採択です。  お諮りします。  本件をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  本件は、いずれも委員会審査報告のとおり決定しました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第7を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △24陳情第15号 議員の報酬を日当制にして欲しいという陳情      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、不採択です。  これから、起立により採決します。  本陳情を採択することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(宮坂俊文) 起立少数と認めます。  本件は、不採択とすることに決定しました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第8及び日程第9を一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △24陳情第17号 新宿区議会での沖縄、広島、長崎への議員の派遣は中止して欲しいという陳情 △24陳情第20号 他道府県の地方自治体への視察は視察審査会を設けて、その承諾を得てから実行して欲しいという陳情
         〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、不採択です。  お諮りします。  本件をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  本件は、いずれも委員会審査報告のとおり決定しました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第10及び日程第11を一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △24請願第2号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する請願 △24請願第3号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する請願      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、採択です。  お諮りします。  本件をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  本件は、いずれも委員会審査報告のとおり決定しました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第12から日程第14までを一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △24陳情第25号 新宿区立余丁町幼稚園の今後のあり方に関する陳情 △24陳情第28号 新宿区立戸塚第一幼稚園の今後のあり方に関する陳情 △24陳情第31号 新宿区立大久保幼稚園の今後のあり方に関する陳情      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、採択です。  これから討論を行います。  通告がありますので、発言を許します。  16番なす雅之議員。      〔16番 なす雅之議員登壇〕 ◆16番(なす雅之) 陳情に賛成の討論を言います。  基本的には委員会で全会派の賛成で可決されたのですから、本会議で賛成討論をする必要はないのです。しかし、なぜ賛成討論する必要があり、討論するかといえば、陳情者の本当の陳情の趣旨を理解してほしいとの立場から発言するものです。  委員会で可決された陳情には、拙速に進めないでほしいとの趣旨が書かれています。そして、継続審査となった早稲田幼稚園の陳情では、明確に廃園しないでほしいというか、撤回してほしいと明記されています。拙速に進めないでほしいとの趣旨の本意は、廃園しないでほしい、保護者地域の声を聞いて、きちんとした廃園の基準を決めてから実施してほしい。少なくとも予定されている時期に廃園することは延期してほしいとの切実な声なのです。単に拙速に進めないでほしい、説明会を何度も実施してほしいということだけではないのです。  議員報酬を日当制に引き下げてほしいという陳情が出され、先ほど否決されました。不採択となりました。この陳情者は、議員には力がないことを知っているのです。力がない議員だからこそ、年収1,000万円を超える報酬などとんでもない。1日5,000円程度の日当で十分と考えているのではないでしょうか。日当制に反対した議員の皆さん、幼稚園問題の陳情に賛成の議員の皆さん、議員は力がないと言われて悔しければ、何とかして幼稚園の廃園を阻止してください。毎日でも区長や教育長を追いかけ、廃園のための行動をしてください。陳情を採択しておしまいというのでは、アリバイづくりに過ぎないのです。  そして、本気で廃園反対の行動をする気がない議員は、陳情にぜひ反対してほしいと思います。本気で廃園反対の行動をする気がない議員は、陳情に反対してほしいというのが陳情者の本意だと思うと述べて、賛成討論を終わります。 ○議長(宮坂俊文) 討論は終わりました。  お諮りします。  本件をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  本件は、いずれも委員会審査報告のとおり決定しました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第15から日程第18までを一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △認定第1号 平成23年度新宿区一般会計歳入歳出決算 △認定第2号 平成23年度新宿区国民健康保険特別会計歳入歳出決算 △認定第3号 平成23年度新宿区介護保険特別会計歳入歳出決算 △認定第4号 平成23年度新宿区後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、認定です。  決算特別委員会の経過及び結果について、委員長の報告を求めます。  18番志田雄一郎議員。      〔18番 志田雄一郎議員登壇、拍手〕 ◆18番(志田雄一郎) ただいま一括議題とされております認定第1号 平成23年度新宿区一般会計歳入歳出決算、認定第2号 平成23年度新宿区国民健康保険特別会計歳入歳出決算、認定第3号 平成23年度新宿区介護保険特別会計歳入歳出決算及び認定第4号 平成23年度新宿区後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算につきまして、決算特別委員会における審査過程の概要とその結果について御報告申し上げます。  決算特別委員会は、去る9月20日の本会議におきまして、議長指名による18名の委員をもって設置され、認定第1号から認定第4号までの各会計歳入歳出決算の審査を付託され、9月21日から実質審査に入りました。冒頭、理事者から総括説明を受けた後、会派代表した12名の委員による総括質疑から始まり、9月25日からは各款ごとに審査を行い、10月3日のしめくくり質疑まで審査が行われました。  平成23年度の予算は、堅実な財政収支見通しに立ち、引き続き区民生活を支え、基本構想の実現に向けて、第一次実行計画を仕上げる予算と位置づけ、第1に、実行計画の達成と区政の課題に的確に対応すること、第2に、内部管理経費の削減、行政評価による事務事業の見直し、増収対策など、財政基盤の強化に向けて積極的に取り組むことをテーマとして編成されました。  このことを踏まえ、この決算特別委員会では各委員からさまざまな角度からの質疑が活発に行われ、また区政全般にわたっての熱心な質疑が行われました。  主な質疑内容を挙げますと、財政規律の確保について、区役所本庁舎の耐震化について、女性の視点を活かした防災対策について、通学路の安全対策について、区立幼稚園4園廃止について、待機児童解消と全園子ども園化について、空き家対策について、サブナードの延伸について、いじめ対策について、行政評価制度のさらなる充実について、中学1年生の35人以下学級の導入についてなどの質疑がありました。  すべての質疑が終了しました後、認定第1号から認定第4号まで、一括して討論を行い、引き続いて順次起立により採決を行った結果、既に皆様方のお手元に配付しております決算審査報告書のとおり、当委員会としてはいずれもこれを認定すべきものと決定いたしました。  なお、この委員会決定に対しまして、認定第1号から認定第4号まで、それぞれ5人の委員から少数意見が留保されました。  今回は、多項目にわたり中身の濃い質疑が行われ、連日熱心かつ効率的に審査いただきましたことを、委員長として厚く御礼を申し上げます。  また、区長におかれましては、審査の過程で各委員から出された貴重な意見の数々を、ぜひとも今後の区政に活かされるよう強く望みます。  私は、決算特別委員会の委員長として初めてであり、毎日が緊張の連続でございました。副委員長を初めとする理事及び委員各位並びに理事者の皆様の特段の御協力によりまして、会議を予定どおり終了することができましたことに、ここで改めて御礼を申し上げます。  以上をもちまして、決算特別委員会における審査経過の概要と、その結果についての報告を終わります。ありがとうございました。(拍手) ○議長(宮坂俊文) 決算特別委員長の報告は終わりました。  決算特別委員会留保された少数意見を口頭で報告するとの申し出がありますので、これを許します。  最初に、川村のりあき委員、あざみ民栄委員、阿部早苗委員、田中のりひで委員の4委員の少数意見の報告を求めます。  8番川村のりあき議員。      〔8番 川村のりあき議員登壇、拍手〕 ◆8番(川村のりあき) 私は、日本共産党新宿区議団所属の田中のりひで副委員長、阿部早苗委員、あざみ民栄委員、そして私、川村のりあきの4名を代表して、認定第1号 2011年度一般会計歳入歳出決算、認定第2号 国民健康保険特別会計歳入歳出決算、認定第3号 介護保険特別会計歳入歳出決算、認定第4号 後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、少数意見報告を行います。  日本共産党区議団は、2011年度の予算編成に当たり、区内の各種団体個人からの区政に対する要望をお聞きし、また区政アンケートの取り組みでは1,377通の回答をいただく中で、区民要求を区政に実現するために、2011年度予算編成について、重点項目32項目を含む355項目の予算要望書を区長に提出いたしました。2011年度予算には、新宿こだま保育園、新宿三つの木保育園の開設や病児保育の実施、子ども総合センターの開設、障害者入所支援施設設置促進、就労支援の充実、子宮頸がん等の予防接種事業、教育相談センター相談窓口の時間延長拡充、外国にルーツを持つ子どもの実態調査、図書館スタッフの充実など、私ども区議団の要望が取り入れられた部分もありました。また、震災対応や放射能対策など、区民の安全安心に対する取り組みが進められました。こうした点は評価するものであります。  しかしながら、認定第1号から認定第4号まで反対であり、次にその理由を述べます。  まず、認定第1号です。この年度は一般会計予算修正案として、生活保護世帯への夏の見舞金、高齢者向け肺炎球菌予防接種事業の実施、がん検診の無料化、住宅リフォーム資金助成、民間賃貸住宅家賃助成、家事援助を必要とする要支援高齢者への家事援助サービス、要介護者に対する生活援助、外出サービスの支援、学校図書館指導員全校配置の8事業について提案いたしましたが、否決をされました。  2011年度は、実質単年度収支が15億円余りの赤字となり、3年連続の赤字となりました。経常収支比率は88.1%、基金残高は前年度から48億円減少し、419億円となるなど、景気悪化と東日本大震災の影響を受けたとはいえ、区債残高は13年連続で減少し、248億円となる一方、基金残高は区債残高を161億円上回り、2011年度新宿区財政健全化判断比率でも引き続き区財政は健全であります。財源があるにもかかわらず、区民生活を新宿区が下支えする私たちの提案する事業を実施しなかったとの点から反対します。  次に、住民参加情報公開のあり方について、本委員会で問題が浮き彫りになりました。自治基本条例制定後、初めての実行計画である第二次実行計画の策定が行われました。区民参加のあり方や情報公開について、私どもは改善の提案をしましたが受け入れられませんでした。出された意見についても、学童クラブの全所民間委託や区立幼稚園の5園廃止を中心として多くの意見が出されたにもかかわらず方針の変更はなく、どれだけ区民の声があれば再検討するのかなど、区の姿勢について疑問が出されたのは当然で、委員会質疑でも区立幼稚園廃園についての不透明さや不当性が指摘されたところです。あの時点で新宿区子育て教育環境について真摯な議論ができていたならば、今日の事態は生まれなかったでしょう。  結論ありきで、区民には御理解をいただくという区や教育委員会の姿勢を続けるならば、区政に対する信頼を損ねるのは当然で、区政そのものが問われているのです。改めて区立幼稚園の4園廃止の白紙撤回を求めます。  また、待機児童増加が深刻であるにもかかわらず、待機児童解消を目的としない子ども園化と認証保育所誘致に力を入れ、戸山第三保育園廃園に固執する姿は理解できません。平成23年度待機児童解消対策緊急部会はわずか2回しか開催せず、待機児童増加を深刻化させました。  同時に補助金等の歳入確保についてです。質疑の中で補助金の手続ミスによる歳入不足があったことを指摘させていただきました。新宿区が区財政の厳しさを強調し、住民税、国保料の差し押さえを含めた区民への対応を進めている中で重大です。所管課だけの問題ではなく、全庁的な問題として洗い出し、再発防止に取り組むと同時に、財調問題等では東京都との交渉をしっかりと行うよう要望します。  教育行政についても一言触れます。江戸川小学校と津久戸小学校、天神小学校と富久小学校の統合計画は中止となりました。統合等協議会の議論では、区、教育委員会学校適正配置とともに、学校選択制を進めてきたことが問題であることが指摘されました。地域学校を支えるという根本を崩す、教育教員地域から支持されていない学校選択制は廃止すべきです。  次に、認定第2号 国民健康保険特別会計予算についてです。年々保険料が上がり、資格証が前年同時期より183件も多い2011年度末693件も確保され、区民生活の厳しさが示されています。国民健康保険の算定方法を住民税方式から基礎控除しかない旧ただし書き方式に2011年度から変え、これまで諸控除があった世帯に大きな負担を強いました。  このような大改定を区民に十分説明せず、わずか2年間の経過措置だけで実施していることは容認できません。経過措置の継続、これ以上の区民負担の押しつけではなく、国や都の支出の復元と、一般会計からの繰り入れを維持し、区民負担を軽減されるよう要望するとともに、現在行っている資格証明書発行要件の変更によって、医療の必要な方が病院にかかれないといったことが絶対起こらないよう、重ねて要望します。  次に、認定第3号の介護保険特別会計決算ですが、第4期介護保険事業計画最終年度に当たるこの年度で、小規模多機能が計画未達成であり、1,249名の待機者がいる特別養護老人ホーム建設については、平成27年度まで提供できません。そもそも介護施設建設などの給付がふえれば保険料にはね返るというこの制度の仕組みは問題であり、国の負担をふやすことと、区の一般財源投入を強く要望するものであります。  次に、認定第4号の後期高齢者医療特別会計決算です。高齢者をほかの年齢層から切り離し、高い負担と安上がりの医療という差別を押しつける後期高齢者医療制度は、現代版うば捨て山と国民の大きな怒りを買い、民主党が政権公約で廃止するとしていましたが、存続し続けています。保険料改定のたびに値上げせざるを得ない仕組みを内包しているこの制度は、私どもが行っている区民アンケートでも負担は限界との声が多く寄せられています。一刻も早くこの制度の廃止を求める立場からも賛成できません。  最後に、私どもが決算審査を通じて述べてまいりました意見や提案については、十分検討され、今後の区政に活かしていただくよう要望いたしまして、少数意見の口頭報告を終わります。ありがとうございました。(拍手) ○議長(宮坂俊文) 次に、かわの達男委員の少数意見の報告を求めます。  36番かわの達男議員。      〔36番 かわの達男議員登壇、拍手〕 ◆36番(かわの達男) 社会新宿区議会議員団のかわの達男です。  私はただいま一括議題となっています認定第1号から認定第4号まで、決算特別委員会の決定に対し少数意見を留保いたしましたので、これより報告をさせていただきます。  私たち社会新宿区議会議員団は、この年度の予算編成に向けて2011年新宿区の施策に対する予算要望書を提出し、区民の切実な要求を区長に示してきました。その中では、取り入れられた施策もありましたが、大勢としては反映されず、また財政内容上も問題を指摘し、当初予算に反対をいたしました。この態度基本的には今も変わっていません。したがって、この年度の決算の認定については反対であります。  以下、この認定に対する態度の幾つかの理由を申し上げます。  平成23年度決算から新宿区財政を見てみますと、9年連続黒字であった実質単年度収支は一昨年から3年連続して赤字となっています。また、経常経費のうち多くを占める人件費中職員給与は11年連続して減少しているにもかかわらず、経常収支比率は5年連続して悪化し、昨年度比0.3ポイント上昇の88.1%となっています。一般的に適正と言われている70から80%を大きく超え、23区の平均も上回っています。特別区民税の伸びはほとんどなく、一方歳出では扶助費の増加など、新宿区財政は如実に社会経済情勢を反映していると言えます。
     特別区税の不納欠損3億円余や収入未済32億円余は相変わらず大きな額となっています。問題であります。予算の執行率や決算不用額は前年より改善したとはいえ、平成23年度2月補正で43億円の実質減による予算調整を行い、なお決算において69億円の不用額が出ているということは理解できません。結果として歳入から歳出を差し引く差し引き収支額を39億円の黒字とさせて、次年度の繰越金を確保し、財政調整基金への積み立ても可能とし、極めて順調に困難なく財政運営がされています。これでは基金の減少はあるものの、区民にとって区財政は問題なく健全であるとしか映りません。区長が言う厳しさは伝わりません。  本来、固定資産税法人住民税は区の保有財源であります。このことは区長とも認識は一致していますが、ちなみに都税事務所の資料によると、平成20年の新宿区固定資産税額は760億円、市町村民税法人分は590億円、合計1,350億円とも言われています。しかし、都区財政調整制度の抜本改革について、区長会としての動きも中山区長自身の活動も見えません。  その結果がこの年度の特別区交付金にもはっきりとあらわれています。特別区交付金の普通交付金と特別交付金の割合は、平成22年度中に改善し、平成23年度からはもとの98対2に戻すべきところ、結局東京都財政調整についても強大な影響力を残すため、5%の特別交付金の枠を戻そうとはしていません。それどころか、平成23年度決算では、結果は6%を超えています。23区側も完全に押し切られています。明らかに東京都のペースで進められているとしか私には見えません。極めて不満であります。  昨年3月11日の東日本大震災は、平成23年度決算にも大きな影響が出ています。とりわけ区役所本庁舎の耐震診断の結果は深刻であります。昭和55年の耐震診断で翌年から実施される新耐震設計に合致しているので大丈夫と言ってきた歴代区長の方針で、本庁舎は抜本的な対策を考えることなく、エレベーターや空調システムを初めとする設備改修を実施し、狭くなった庁舎の面積を確保するため、分庁舎の建設や年間1億5,000万円の家賃を払って四谷庁舎を東京都水道局から借りたりと、トータルで100億円近い費用をかけてきました。そして、今、新たに免震構造にするために、約30億円の費用がかかります。この責任はどこにあるのでしょうか。だれが責任をとらなければならないのでしょうか。何よりも免震工事完了までの安全は待ったなしです。新庁舎検討も進めていかなければなりません。  新中央図書館建設延期も問題です。区長のマニフェストどおり28年度開設を実行すべきと考えます。制定された自治基本条例地域自治組織など、次の課題への前進も求められます。  教育委員会についても申し上げます。この年度、新宿区教育環境検討協議会を設置し、学校選択制度などについて検討しましたが、結局は学校適正配置や選択制については基本的に従来の施策を追認するのみで、地域の人や教育現場の声を聞こうとはしませんでした。35人以下学級は小学1、2年生でスタートしましたが、いわゆる中一ギャップの問題などを考慮すると、中学1年生も即時実施すべきと思います。国の施策を待つのではなく、東京都に働きかけ、新宿区教育委員会として積極的に35人以下学級の実行を求めます。  区内居住の子どもの数は着実に増加しています。このことは住民基本台帳からも明確です。しかし、教育委員会はこのことを積極的に取り入れようとはせず、拙速に区立幼稚園の4園廃止を打ち出しました。そして、保護者の猛反対の中で方針の変更が求められています。議会保護者や区民の切実な陳情を採択しました。なぜ定員充足率を満たしている各幼稚園が廃止対象なのか、保護者地域の人たちも私も納得できません。区立幼稚園のあり方検討会の委員の指摘も無視するかのようなやり方は到底認められません。4園廃止方針を白紙に戻し、検討し直すべきであります。  東日本大震災福島第一原発のメルトダウン事故は、私たちの暮らしと安全に重大な問題提起をしています。1年7カ月経過した今も2,800名の行方不明の方がおられます。避難生活でも多くの命が奪われています。原発神話は完全に崩れました。福島第一原発はいまだに放射能を出し続け、それをとめることはできません。なのに大飯原発は再稼働を強行しました。大間原発は工事再開を強行しようとしています。脱原発基本法案も提出されています。脱原発を進めるべきと考えます。核廃棄物の処理方法は全く決まっていません。しかし、核のごみは出し続けています。核と人類は共存できません。暮らしも生も、やがて来る首都直下地震にいかに備え、命を守る施策をここからつくり続けていかなければなりません。  次に、認定第2号について申し上げます。この年度は保険料の算出根拠はいわゆる住民税方式から旧ただし書き方式に変更されました。幅広く負担を求めるためということのようでございましたが、結果的には平均で1,400円の保険料が上がり、区民の負担は増大しました。所得が伸びない中での負担は大変です。担当の努力の中で収入率は向上し、収入未済は対前年度比9.1%下がりましたが、不納欠損額の12億3,000万円はこのまま了解とは言えません。保険料は上がり、区の一般会計からの繰入金も増加しています。このままでは国民保険としての国民健康保険制度は大変です。利用者の立場に立った改革を求めます。  認定第3号の介護保険特別会計決算は、2000年度から始まった介護保険制度は13年目を迎えています。多くの高齢者などの人たちが利用され、大変喜ばれています。しかし、保険料の負担も大きくなっています。また、施設入所希望も多くありますが、区内の特別養護老人ホーム建設計画はありません。1,200人を超える人たちが入所待ちという状況です。また、介護認定が低く抑えられているという状況や、受けたいサービスが十分確保されているとは言えません。在宅での介護がふえている中、課題は山積しています。国や区からの財政援助も不可欠であります。  認定第4号の後期高齢者医療特別会計は、そもそも制度に問題があります。廃止することを約束した民主党政権は実行していません。高齢者年齢で区切るやり方は即時廃止すべきであります。高齢者が安心して医療が受けられるような制度を国は早急につくるよう求めます。  以上で決算特別委員会留保いたしました私の少数意見の報告とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(宮坂俊文) 以上で、少数意見の報告は終わりました。  これから、順次起立により採決します。  最初に、認定第1号について採決します。  本決算委員会審査報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(宮坂俊文) 起立多数と認めます。  認定第1号は、委員会審査報告のとおり認定されました。  次に、認定第2号について採決します。  本決算委員会審査報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(宮坂俊文) 起立多数と認めます。  認定第2号は、委員会審査報告のとおり認定されました。  次に、認定第3号について採決します。  本決算委員会審査報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(宮坂俊文) 起立多数と認めます。  認定第3号は、委員会審査報告のとおり認定されました。  次に、認定第4号について採決します。  本決算委員会審査報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(宮坂俊文) 起立多数と認めます。  認定第4号は、委員会審査報告のとおり認定されました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第19を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第87号議案 新宿区立子ども園条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  また、少数意見を口頭で報告するとの申し出がありますので、これを許します。  38番雨宮武彦議員。      〔38番 雨宮武彦議員登壇、拍手〕 ◆38番(雨宮武彦) 日本共産党の区議団の雨宮武彦です。  私は福祉健康委員会において、川村のりあき委員とともに第87号議案 新宿区立子ども園条例の一部を改正する条例に反対し、少数意見を留保いたしましたので、口頭で報告をいたします。  この条例の4項目の改正点のうち、第1項目の新宿区保育園を廃止し、新たに新宿区立子ども園を設置する点について反対です。  第1は、本来の保育園としての役割を阻害することになること、また区長の掲げる子ども園としての理念を実現する内容になっていないことです。新宿区が取り組んだ初めての子ども園は四谷子ども園で、保育園と幼稚園を一体化して新設し、ゼロ歳児から5歳児までの子どもの保育教育を行う子ども園としてきました。子ども園の理念は、就学前の子どもの成長と発達段階に応じた保育教育を一体的に行い、生涯にわたる人間形成の基礎を培うとしています。  しかし、今回の子ども園化は、現在設置されている保育園の名前、名称だけを変え、幼稚園に該当する子どもの枠を数名ふやして保育教育をする保育園型子ども園です。例えば信濃町保育園がしなのまち子ども園と名前だけ変わり、施設は3歳児の部屋にアコーディオンカーテンをつくるだけで、その他は何も変わらず、そのままの広さです。9時から15時までの中短時間預かる4歳児、5歳児を各2名、計4名ふやして、今までの保育園の園児と一緒に保育教育をする、保育園の子どもたちが午睡をしている時間はアコーディオンカーテンで仕切られた隣の6畳から8畳ぐらいの部屋で保育教育をするということになります。  質疑では、天気のよい日はできるだけ公園や園庭で遊び、雨の日はお絵かきをするなど、午睡に影響のないようにするとのことでした。中短時間の4名の園児は、長時間保育の園児が午睡の間、4名だけで保育教育を受け、午睡している子に気を使って静かに過ごさなければならないような保育教育は、区長の掲げている子ども園の理念とはほど遠い姿なのではないでしょうか。ましてや午睡を必要とする本来の保育園としての役割をも阻害するものです。  第2は、詰め込みの保育教育になることです。施設の広さは全く変わらないところに4歳から5歳児が4名から10名ふえます。面積基準の範囲内と説明していますが、保護者会でも「詰め込みになりませんか、心配です。」との意見が多数出ているように、今より詰め込みになることは間違いありません。  第3は、小学校との連携についてです。子ども園にすればさらに連携が進むと説明していますが、子ども園化を推進する理由にはなりません。信濃町保育園では四谷第六小の1年生と一緒に遊ぶなどの交流をして連携をしています。今でも小学校入学前の幼稚園児と保育園児はお互いの園を訪問し交流することで、小学校でも早くなじめるような取り組みがされています。  第4は、保護者が不安で納得していないことです。職員の体制が決定していないため、保護者も現場の職員も不安を持っています。保護者の説明会でも、子ども園になったら保育教育がどのように変わっていくのか、午睡する子、しない子がいて大丈夫なのか、1回だけの説明会で終わりなのかという不安の声が多く出されています。6月に開かれた説明会では、各園の出席者は36名から54名で、約5割から6割の参加者です。疑問、質問がたくさん出されていると同時に、全く説明を受けていない保護者が4割もいます。まだまだ説明不十分であり、保護者の理解を得たとは言えません。  第5は、検診についてです。子ども園になることによるメリットとして、四、五歳児に対して耳鼻科検診、眼科検診、尿検査が加わり、子どもへの健康管理がよくなると説明していますが、保育園の子どもたちに今までこのような検診をしてこなかったことが問題であり、同じ就学前の子どもに対して差別していたことになりませんか。直ちに保育園児にも幼稚園児の受けている検診を受けられるようにすべきです。  今、新宿区は第二次実行計画に基づいて、保育園型子ども園を来年度から進め、全園子ども園化を進めようとしています。保護者や区民の意見を無視した幼稚園廃園計画に対しての署名は1万人を超え、区立保育園の子ども園化は多数の疑問の声を置き去りにしようとしています。今こそあるべき幼児教育保育のあり方は、子どもを真ん中にした保育教育のあり方を議論するためにも、第二次実行計画を見直すべきです。そして、新宿区が取り組むべき最重点事業は、待機児をゼロにするために、全庁挙げて対策をとることではないでしょうか。  以上で少数意見報告とします。  なお、少数意見と関連いたしますので、10月15日付広報しんじゅくの記事の内容について意見を述べます。  広報の3ページの平成25年度幼稚園・子ども園園児募集の記事に、仮称大木戸、しなのまち、戸山第一、西落合、北新宿の子ども園は、平成25年4月から開設します。開設については、平成24年第3回区議会定例会に提案し、議決(10月中旬)を経て確定します。下記のとおり説明会を開催しますとしています。  この記事は、約1カ月前に編集されており、区議会ではまだ審議もされていない条例案を編集し、かつ議会で可決決定していない条例案を広報で区民に知らせることは、明らかに議会軽視であり、区民をも軽視したことになるのではないでしょうか。  今後、このようなことがないように、意見を述べておきます。  以上です。(拍手) ○議長(宮坂俊文) 以上で、少数意見の報告は終わりました。  これから、起立により採決します。  本案委員会審査報告のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(宮坂俊文) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第20を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第88号議案 新宿区食品衛生検査施設設備及び職員の配置の基準に関する条例      〔巻末議案の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案委員会審査報告のとおり可決することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第21を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第89号議案 新宿区リサイクル活動センター条例の一部を改正する条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第22から日程第24までを一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第84号議案 新宿区防災会議条例の一部を改正する条例 △第85号議案 新宿区災害対策本部条例の一部を改正する条例
    △第86号議案 新宿区暴力団排除条例      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  本案は、いずれも委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第25を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第90号議案 特別区道42-520電線共同溝整備工事委託契約      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第26を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第92号議案 公の施設指定管理者の指定について      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第27を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第91号議案 調停の申立て及び調停成立等の場合における訴えの提起について      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第28を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第81号議案 平成24年度新宿区一般会計補正予算(第2号)      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  また、これに対する少数意見報告書が文書により提出されております。  これから、起立により採決します。  本案委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(宮坂俊文) 起立多数と認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第29及び日程第30を一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第82号議案 平成24年度新宿区介護保険特別会計補正予算(第1号) △第83号議案 平成24年度新宿区後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  本案は、いずれも委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第31から日程第33までを一括議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議員提出議案第8号 「脱法ドラッグ」とりわけ「脱法ハーブ」に対する早急な規制強化等を求める意見書 △議員提出議案第9号 中小企業を含めた職業性胆管がんの実態調査を求める意見書 △議員提出議案第10号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、議案はお手元に配付しましたので、朗読は省略します。  これから説明及び委員会付託を省略し、一括して採決します。  本案をいずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  本案は、いずれも原案のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、日程第34を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第93号議案 中井駅南北自由通路設置工事委託契約      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) 提出者の説明を求めます。  区長。
         〔中山弘子区長登壇〕 ◎区長(中山弘子) ただいま上程されました第93号議案について御説明いたします。  第93号議案の中井駅南北自由通路設置工事委託契約についてですが、本案は中井駅南北自由通路設置工事施行するものです。  御審議の上、御賛同いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(宮坂俊文) 説明は終わりました。  ただいま議題となっています第93号議案は、お手元に配付しました議案付託表のとおり、総務区民委員会に付託します。  ここで、委員会開会のため、休憩します。 △休憩 午後2時53分 --------------------------------------- △再開 午後3時50分 ○議長(宮坂俊文) ただいまから会議を再開します。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 日程の追加についてお諮りします。  第93号議案の委員会審査報告書が提出されました。  これを本日の日程に追加したいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認め、本日の日程に追加することに決定しました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) これから追加日程に入ります。  追加日程第1を議題とします。      〔次長議題朗読〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第93号議案 中井駅南北自由通路設置工事委託契約      〔巻末委員会審査報告書の部参照〕  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(宮坂俊文) なお、委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。  お諮りします。  本案委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、各常任委員会から審査中の請願及び陳情について、お手元に配付しましたとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。      〔巻末委員会継続審査・継続調査申出書の部参照〕 ○議長(宮坂俊文) お諮りします。  各委員会の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  よって、閉会中の継続審査とすることに決定しました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 次に、各常任委員会議会運営委員会及び各特別委員会から、調査中の特定事件について、お手元に配付しましたとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。      〔巻末委員会継続審査・継続調査申出書の部参照〕 ○議長(宮坂俊文) お諮りします。  各委員会の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮坂俊文) 異議なしと認めます。  よって、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 以上で、本日の日程は終了しました。 --------------------------------------- ○議長(宮坂俊文) 今定例会の議事は全部終了しました。  会議を閉じ、平成24年第3回新宿区議会定例会閉会します。 △閉議・閉会 午後3時52分                   議長    宮坂俊文                   議員    井下田栄一                   議員    赤羽つや子...