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  1. 新宿区議会 2012-10-05
    平成24年 10月 文教委員会-10月05日−11号


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    DiscussNetPremium 平成24年 10月 文教委員会 - 10月05日-11号 平成24年 10月 文教委員会 - 10月05日-11号 平成24年 10月 文教委員会           文教委員会記録 ◯日時    平成24年10月5日(金) 午前10時00分開会 ◯場所    第4委員会室 ◯出席委員   委員長   あざみ民栄      副委員長  中村しんいち   理事    久保広介       理事    ひやま真一   理事    えのき秀隆      理事    おのけん一郎   委員    佐藤佳一       委員    豊島あつし   委員    吉住はるお ◯欠席委員         なし ◯出席説明員   教育長                    石崎洋子   教育委員会事務局次長             小池勇士   中央図書館長                 野田 勉   教育調整課長                 吉村晴美   教育指導課長                 工藤勇一
      教育支援課長                 齊藤正之   学校運営課長                 米山 亨 ◯議会事務局職員   主査                     井口浩子 △開会 午前10時00分 ○(あざみ委員長) おはようございます。  文教委員会を開会いたします。  最初に、本日の進め方についてお諮りします。  報告を4件、理事者から受け質疑を行う、次の委員会通知する、散会。このような順序で行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。      〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○(あざみ委員長) それでは進めさせていただきます。  報告を受けます。平成24年新宿区教育委員会権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価(平成23年度分)報告書について、まずお願いいたします。 ◎(教育調整課長) それでは平成24年新宿区教育委員会権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価(平成23年度分)の報告書について、説明をさせていただきます。  資料をごらんください。  1枚めくっていただきまして1ページ目でございますが、第1として、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の位置づけについて、記載をしてございます。  これは平成19年6月に地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部が改正され、平成20年度から教育委員会は、毎年、この点検評価を行い、議会に提出するとともに公表することが義務づけられております。  また、点検及び評価を行うに当たっては、学識経験を有する者の知見の活用を図るものとされております。  第2の平成24年教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の実施方針でございますが、これは5月の文教委員会にて報告をしている内容でございます。  次のページにお願いいたします。  第3、評価会議の実施でございますが、本年は3回実施しておりまして、第1回が1月31日の新宿西戸山中学校の現地視察、そして7月に第2回、第3回と実施しておりますが、第2回目は個別事業の説明と意見聴取、3回目は教育課題についての意見交換を行いました。  3ページ目でございます。  第4、平成23年度新宿区教育委員会の活動についてでございます。ここでは大きく教育委員会の主な審議内容と、教育委員会の会議以外での活動に分けて記載をしてございます。  まず主な審議でございますが、平成23年度は定例会12回、臨時会7回を開催し、議案46件、協議6件、報告50件について審議等を行いました。  主なものですが、まず5月の定例会では、新宿区教育環境検討協議会を設置いたしまして、学校選択制度、通学区域、区立学校の適正規模及び適正配置の基本的なあり方について諮問いたしまして、1月に答申を受け、その答申を踏まえ、3月に基本方針を策定しました。  また平成24年度から使用する区立中学校教科図書について協議を行い、採択をいたしました。  また、教育ビジョンについては、区の実行計画が策定することに合わせて、平成24年度から平成27年度までの4年間の事業について、それに合わせて見直しを行いました。また、新宿区子ども読書推進計画についても改定を行いました。  上記のほか、危機管理マニュアル平成23年4月に策定をしたところですが、策定直前に発生した東日本大震災によりさまざまな課題が明らかになり、地震編については、改定をその後行いました。  続きまして、教育委員会以外の活動ですが、教育委員は定期的に学校を訪問し、学校の状況を把握するとともに、研究発表会に出席をするほか、区立中学校生徒会役員交流会やPTAの役員の方々との意見交換を行い、現状の把握に努めているところでございます。  第5は、新宿区教育ビジョンの概要及び主な個別事業ということで、こちらはビジョンの内容ですので、省かせていただきます。  続きまして11ページからが個別事業の点検及び評価です。  今年度につきましては、全部で12事業について、個別に点検評価をしてございます。このフォーマットでございますが、事業概要、それから平成23年度の事業の取り組み状況、課題、そして平成24年度の方向性または取り組みの内容についてを記載するとともに、学識経験者の方の意見と教育委員会の対応・判断というふうに、1シートで全体がわかるようなつくりにしてございます。  これについては、内容が非常に多くなってございますので、主なものについて学識経験者の方の御意見について御紹介させていただきます。  まず放課後学習支援ですとか入学前プログラムの充実、これについては一定の成果について評価をいただきましたけれども、さらに放課後学習支援でいえば、本当に必要な児童・生徒への周知というのをどういうふうにするべきなのかということですとか、入学前プログラムにつきましては、これは小学校入学前の保護者を対象としているものですが、中学校入学前の保護者についてはどうなのかとかというような御指摘がございました。  それからスクールカウンセラーの派遣ですとか、巡回指導・相談体制の構築、このような事業につきましては、それぞれが個々の対象者への支援というのは、充実を図っているわけですけれども、それが学校組織全体の向上、または教育の質の向上、それにつながっていくことが最終的な目的とするべきことではないのかというような御意見をいただいております。  それから、地域協働学校の推進や、学校評価の充実では、これも評価をいただいているところですけれども、実際に担当にかかわらない教員の方ですとか子どもの視点、こういうものもきちんと取り入れていく必要があるのではないかと、そういうような御意見を賜ったところでございます。  続きまして、29ページのほうに飛びます。  こちらは現地視察における学識経験者の方からの意見でございまして、このときは対象事業として、小中連携教育の推進、学校情報化の推進、これについてヒアリング等を行いました。  続きまして次のページ、お願いいたします。  第8、教育課題についての意見交換、これは第3回評価会議における学識経験者の方からの御意見ということで、意見交換のテーマは新宿区教育ビジョンのこれまでの取り組みの総括及び今後の新宿区教育についてということでございました。  お三人からそれぞれお話を伺い、意見交換をしたところでございますが、全体として新宿区教育の施策は非常に進んでいるということですが、その中でも課題があるということで、事業間の連携ですとか、単年度で完結するのではなく、長い見通しを持ってやっていくという視点をもう少しきちんと持つべきではないかですとか、質的な向上というのをきちんと押さえるべきではないかというような御意見、それからやはり子どもの視点ですね、そういうものをきちんと大切にしてほしいというようなところが主眼ではなかったかというふうにとらえております。  非常に雑駁でございますが、これで点検評価についての報告を終わらせていただきます。 ○(あざみ委員長) それでは続きまして、平成25年度新宿区幼稚園学級編制方針について、続いて小学校学校選択制の各学校別状況一覧(平成25年度新入学者)及び平成25年度新入学区立小学校の抽選について、最後に幼稚園のあり方の見直し、保護者説明会・地域説明会について、あわせて報告をお願いいたします。 ◎(学校運営課長) まず初めに平成25年度新宿区幼稚園学級編制方針についてでございます。  これにつきましては、来る10月15日より子ども園とあわせて募集を例年どおり開始するということから、この学級編制方針について昨日、教育委員会にお諮りし、議決いただいたところでございます。その報告ということでございます。  まず1番目の学級定員についてですが、各幼稚園学級定員は次のとおりとするということで、3歳児17名、4歳児30名、5歳児30名、昨年と変わりございません。  2番目の学級編制についてでございます。  3歳児募集について、募集園数は12園12学級とする。それから募集園は、その12園の名前が記載をされてございます。③でございます。応募が定員を超える場合は抽選を行う。落選した者は、番号順に補欠登録できる。ただし他の幼稚園、子ども園、保育園への入園が決定した場合は登録を抹消するというものでございます。それから④補欠登録した者については、当該年度中に退園等により空きが発生した際に、補欠登録順に入園することができる。3番、4番は昨年と同様でございます。  4歳児募集について、募集園数は17園17学級とするということでございます。続きまして②4歳児の応募者が12名未満の園では4歳児の学級編制は行わない。ただし、3歳児保育実施園を除くということになってございます。③3歳児保育実施園の4歳児の募集人数は、定員から進級児、それから優先入園資格者を除いた人数とするということでございます。  ④に優先入園資格者の説明が出てございます。3歳児保育実施園で3歳児入園の際に抽選の結果落選し、補欠登録した者について、他の幼稚園、子ども園、保育園に入園することなく翌年度の4歳児として同園に入園を希望した際には、優先入園資格者(第二優先枠)として補欠登録順に一般入園希望者に優先して入園することができるものでございます。  ⑤5歳児学級への進級児となった兄または姉がいる幼児について、同一幼稚園に入園申請書を提出した場合は、一般入園希望者に優先して入園することができる。この場合、優先入園資格者がある場合は、同優先資格者の次からの順位とするということでございます。なお、当該入園申請者全員が入園候補者とならない場合は、抽選により順位を決定するとなってございます。  6番、応募者が定員を超える場合は、優先を受ける者を除いて抽選を行う。抽選で落選した者は、抽選順位に従い、補欠登録することができる。ただし、他の幼稚園、子ども園、保育園への入園が決定した場合は登録を抹消する。  ⑦補欠登録した者については、当該年度中に退園等により空きが発生した際に、補欠登録順に入園することができる。  この4歳児募集につきましても、昨年の9月に御報告しました内容と同内容になってございます。  5歳児募集について。募集園数は16園16学級とする。平成24年度に4歳児学級の編制を行っていない戸山幼稚園を除くということでございます。②5歳児の募集人数は、定員から進級児及び優先入園資格者を除いた人数とする。応募者が定員を超える場合は、優先を受ける者を除いて抽選を行う。抽選で落選した者は抽選順位に従い補欠登録することができる。ただし他の幼稚園、子ども園、保育園への入園が決定した場合は登録を抹消する。  ④補欠登録した者については、当該年度中に退園等により空きが発生した際に、補欠登録順に入園することができる。  この5歳児の表現等につきましても、昨年と同内容のものとなってございます。  4、その他。休園中の園は募集しないものとする。入園承認書発行確定日は平成25年1月15日とする。今後、改正が必要と認められる状況が生じたときは、新たに検討を行うということで、このあたりの表現についても内容的には昨年と同様というものでございます。  以上が、平成25年度新宿区幼稚園学級編制方針についてでございます。  続きまして、(3)の小学校学校選択制の各学校状況一覧(平成25年度新入学者)及び平成25年度新入学区立学校の抽選についてという資料の御説明をさせていただきます。  これにつきましては、平成25年度新入学に当たっての小学校の選択状況についての御報告となります。  平成24年9月末現在、新宿区内の新入学生は1,655人で、選択希望者が342人でございます。選択希望者の割合は20.7%となってございまして、過去最も低い割合となってございます。ちなみに平成24年度、昨年度の部分につきましては25.8%、平成23年度の部分につきましては26.4%ということでございます。  このことは通学区域制度を原則とした上で、学校選択制度を維持することといたしました新宿区立小・中学校の通学区域から学校選択制度あるいは適正規模及び適正配置の基本方針の効果があらわれてきたものというふうに考えてございます。  続きまして、抽選について御説明をいたします。  2枚目をごらんいただきたいと思います。  抽選基準数でございますが、今後、通学区域内への転入者が入学しても、受け入れ可能数を上回らないと考える児童数といたしまして、昨年と同様に62名といたしました。昨年度はこの基準数を上回った場合でありましても、国・私立への動向を勘案し、例えば選択結果が67人でした戸塚第一小、あるいは66人でした落合第一小は抽選校とはいたしませんでした。  しかしながらマスコミ報道によりますと、昨今の不況あるいは東日本大震災の影響などで、国・私立への受験率が減少しているというふうに言われてございます。現時点では予断を持たずに通学区域内の児童をすべて受け入れるということを前提といたしまして、今年度におきましては抽選基準数を上回る学校は、一律抽選校といたしました。  抽選校でございますが、選択できない学校として本年度、指定をいたしました市谷小学校及び四谷小学校を除く13校でございます。昨年度は津久戸小学校市谷小学校、早稲田小学校、余丁町小学校、四谷小学校及び西戸山小学校の6校でございましたので、昨年度に比べ大幅にふえました。  新たに抽選校となった学校は、愛日小学校牛込仲之小学校、四谷第六小学校、戸山小学校、戸塚第一小学校、落合第一小学校、落合第三小学校、落合第四小学校及び柏木小学校というふうになってございます。  今後、10月11日に抽選を実施いたしまして、その結果を同月15日に発表いたします。補欠の繰り上げは1月31日に実施する予定でございます。  以上が小学校学校選択制の各学校別状況一覧及び平成25年度新入学区立小学校の抽選についての御報告でございます。  続きまして(4)幼稚園のあり方の見直し、保護者説明会・地域説明会でございます。  これにつきましては、その保護者説明会・地域説明会、1回目9月に行いました。それぞれ4回行って、対象園、対象地域センターは記載のとおりでございます。日時につきましても保護者説明会、9月3日から9月5日の間、地域説明会9月4日から9月7日の間、時間も記載どおりでございます。会場、それぞれ記載の会場で行ってございます。参加人数につきましてもそこにございます記載のとおりでございます。  裏面に移っていただきます。  ここでの説明会を受けまして、再度説明会を行ってほしいという御要望がすべての会場で出てございます。それを受けまして、幼稚園のあり方保護者地域説明会ということで、1番から3番、10月20日、10月27日までの日程につきましては保護者地域説明会、合同説明会ということで記載の日時、場所で行わせていただきます。4番の11月10日土曜日午前10時、大久保地域センター多目的ホールにつきましては、これは大久保幼稚園を対象としたものでございますが、ここは地域説明会のみとなってございます。保護者説明会につきましては、今、調整中でございます。  ということで、日程はこれで進めているというところでございます。  なお、第1回目の地域説明会、保護者説明会におきましてさまざまな質問が出てございますが、代表的な例だけ何点か御紹介をしたいというふうに思います。  一つは検討の中でブロック分けをした理由についての御質問でございます。また、開設予定の子ども園の受け入れ数といった御質問、それから2年保育園を廃止するのではなく3年保育を実施すべきではないかといった御要望です。それから来年度の園児募集に廃止対象園を掲載するのかといった御質問、それから区立幼稚園は併設小学校と連携を密にすることができる、それが新宿の特色ではなかったか。幼小連携をどう考えているのかといったような御質問。それから通園範囲を750メートルと設定しているけれども、必ずしも実態と合っていないのではないかといったような御質問がございました。  また、個別の園の中では、園独自の質問といたしましては大久保幼稚園では近接する(仮称)大久保第二子ども園の受け入れ枠が12名しか枠がないけれども、全員が入れないではないかというような御質問、それから戸山に行く場合でも大久保通りを通るけれども、安全確認はどうなのかといったような御質問、それから大久保自身が3年保育小学校が併設されていますので、募集人員も満ちているのに、どうして大久保が廃園になるのかといったこと。また、大久保が廃園になった際にも他の園で外国人がふえても同様の対応ができるのかといった御質問がございました。  早稲田幼稚園につきましては、早稲田南町地区に開設予定の子ども園の4、5歳児の短時間受け入れ枠の人数が決まっているのかといった御質問。あるいは早稲田幼稚園はそもそも廃園の時期が決まっていないのにどうしてこの時期に出すのかということ。それから入園希望者が多いのに廃園を実施するのかといった御質問でございます。  戸塚第一幼稚園につきましては、地域バランスを考えても750メートルの中に、園が他のどの地域にも戸塚第一幼稚園が入っていないということで、どこに通ったらいいのかといった御質問。あるいは過去に、30年前ですけれども80名程度といった園児数を受け入れていたこともあるといったことで、遊戯室を区切って半分にしてやっていたわけですけれども、なぜ今回は3年保育が実施できないのかといった御質問等がございました。  それから余丁町でございますけれども、3つ、選定項目がございましたけれども、そのうちの一つがだめというだけで、余丁町幼稚園教室の数ということで廃止対象という検討にしたわけでございますが、それだけで廃止になるのはどうかということの御質問です。それからパブリックコメントが検討に反映されていないのではないかといった御質問がございました。あとは、2年保育でだめなのか、2年保育を理由に廃園にするのはおかしいといった意見が出てございます。  雑駁でございますが、報告を終わらせていただきます。 ○(あざみ委員長) ありがとうございました。  それでは順番に質疑を行ってまいります。  最初に、平成24年新宿区教育委員会権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価(平成23年度分)報告書について、御質疑のある方どうぞ。 ◆(豊島委員) おはようございます。  ことしのこの評価から、たしか5月の報告があったときに、評価する課題の内容をことしから絞っていると思うんですけれども、これまでとことしと、ことしこうやって14の課題を絞って評価したことによるプラスの面というか、さまざまありましたら総括というかお願いできればと思います。 ◎(教育調整課長) 評価するための素材をつくっていくという過程がございますので、そこのところで絞ることによって、ある意味、そこに職員がきちんとじっくりこれに向き合えるということがございます。  それから評価会議において、説明の部分が非常に長くなることなく、議論を深める時間がたくさんとれたということが、私、昨年は実際に評価会議には出ていないんですけれども、そこのところはよかったのではないかとこのように思っています。 ◆(豊島委員) 私も、重点というかすべて重要だとは思うんですけれども、その中で絞って議論を深めていく、あるいはその評価を精査していくということは、とても大事なことだと思います。  来年度もこういった形で絞ってやっていかれるのでしょうか。 ◎(教育調整課長) 来年度に向けては、まだこれから検討していくところでございます。 ◆(豊島委員) 絞ってやっていかれるような、今後もいいと思うんですが、ただ1点、ちょっと気になったのが、たしか昨年の報告の中に、スクールコーディネーターがさまざま、学校によっては学校の、こう言ったらあれですけれども、雑用というか、そういったこともやらされているようなこともあって、そのスクールコーディネーターの役割というのを見直したほうがいいというような話が、この評価の中に、最後の項目に出ていた部分があったと思うんです。  私が言いたいのは、スクールコーディネーターの部分がどう改善されたかということよりも、項目、評価する内容を絞っていった場合に、昨年は評価の対象になっていたけれども、今年度、例えば評価の課題の対象から外れた場合とかといったときに、そこがどう改善されたのかとか、どうよくなったとか、そういったこともぜひ報告をいただきたいというふうには思うんですが、その点についてはどうお考えですか。 ◎(教育調整課長) ある意味、経年で見ていくものというものもございますので、その辺も考慮しながら事業というのは選んでいかなくてはいけないということはあると思いますので、その辺も含めて検討させていただきたいと思います。 ◆(ひやま委員) この教育ビジョンの中で、柱が3本ございまして、柱3「時代の変化に対応した、子どもがいきいきと学ぶ教育環境の実現」というところの課題の12番、教員授業力の向上というのがございますが、御父兄の方からよくお話が出るのが、要するに先生の質、指導力、そういったのがよくお話に出ます。  それで、32ページの教員授業力向上というところ、それと37ページの教職員がもっと学び合う等々、コメントが出ております。教員間のコミュニケーションが円滑ではないというようなこともあり、これは教員同士もそうなんですけれども、やはり地域とのコミュニケーション、そして生徒とのコミュニケーション等がよく話に出ます。その辺のところはいかがですか。 ◎(教育指導課長) まず教員指導力の向上については、今回の決算特別委員会でも御答弁申し上げましたが、非常に大きな課題というふうにとらえています。ここ数年間、若手の教員がまだまだふえていくという状況がありますので、実践的なスキルをどう身につけていくか、当然、教育委員会で行うOFF-JTの形の研修も重要なんですけれども、何より重要なのはOJTの中で、どう具体的な生活指導指導力、それから学習指導指導力をつけていくかといったことになると思います。  ただ若手が非常にふえているために、中間層が少ないといった現状が都内、どこの学校でも今ある。新宿も全く同様の状況がございまして、これにあっては、何度かお話し申し上げている学校支援アドバイザー、これが、昨年度実績で年間800回、指導主事の訪問も加えると年間で、教育指導課だけでも千二、三百回ぐらいの学校訪問を行っているところです。  その指導内容は、学校のOJTを促進していくようなミドルリーダーに若手を育成する指導、そういったことを援助したり、または直接的に指導していく。それから保護者の方から不安の声が上がった教員については即座に指導課で訪問して、具体的な課題について直接的に指導するといった場面も設けています。
     ですから、そういったことで、教員それぞれの能力が高まっていく。これも決算特別委員会でありましたけれども、一方で教員が多忙化しているんじゃないかと、ストレスに負けてしまうような教員がいるんじゃないかと、そういったお話もあったわけですけれども、教員のスキル、能力を高めていくということが効率を高めていく一つの視点でもございますから、そういった視点で、教員の質を高めて、子どもと向き合う時間をふやしていくといった方向で進めているところです。  課題は、多分、しばらく続きますので、この教員があと10年後、みんな中堅層になって、10年後30代、40代と、そのときに本当の力が育っていれば、今とは全く逆の、もしかすると非常に望ましい時代が来るのかもしれないというふうに期待しているところです。 ◆(ひやま委員) ぜひお願いしたいと思います。  教育国家百年の計と言われて久しいですけれども、まさにそれができる所管というのは教育委員会だと思いますので、ぜひ御努力をお願いしたいと思います。 ○(あざみ委員長) ほかの方、いかがですか。 ◆(佐藤委員) おはようございます。私は3点、質問させていただきます。  まず14ページのスクールカウンセラーの派遣の件なんですが、学識経験者の評価の中で、現状では学校においてかなりの差が見られる。先ほど教育調整課長からも御報告がございましたが、相談件数など学校によって当然ばらつきがあると思うんですが、これはそういう量的な意味で言われているのか、学校において差異が見られるとか何か質的、対応上の問題について指摘されているのか、その辺はいかがなんでしょうか。 ◎教育支援課長) 今回、学識経験者の方からの、学校において、かなりの差異が見られるという御指摘をちょうだいいたしました。  この内容につきましては、スクールカウンセラー学校内でどのように活用していくのか。つまり学校の中において、スクールカウンセラーの役割であるとか、位置づけであるとか、こういった部分について、ある意味、統一的なものがなく、スクールカウンセラーに相談業務をお任せして、学校側は心理面などのところは、スクールカウンセラーがすべてやってくれるだろうというような思いをお持ちの教員の方もいらっしゃるかもしれない。  あるいは学校によっては、学校ぐるみでさまざまな子どもの不安や課題に対して対応している。その中の一員として、専門的な心理士が役割を担うというようなことを行っている学校もございます。  また、生徒も必要に応じて全員の面談などをスクールカウンセラーにお願いしているような状況も見受けられます。  したがいまして、ここでの御指摘は、やはりその役割であるとか活用の仕方であるとか、そういった部分であろうというふうにとらえております。 ◆(佐藤委員) よくわかりました。  その後に、学校の受け入れ体制や教職員協働について、課題があるのかを聞き取るような機会があるとよいというふうに指摘されていますので、ぜひ先ほどの教育支援課長のお話をいただいてよくわかりましたので、ぜひそういうことで取り組みを強めていただきたいと思います。  2番目なんですが、地域協働学校のところで、私、非常にすばらしいと思ったのは、具体的に3校の小学校、1校の中学校で運営協議会が開かれているわけですけれども、学校の行事と地域の行事というのは、特にこの秋、いろいろな行事が重なって、調整連携がともすると重なってしまうところが多いので、こうした協議会地域の方と話し合いを進めるというのは、非常に僕は有意義だと思うんです。  それと、改善、工夫した中で、副校長の負担軽減のために、平成24年度から事務担当を置くための予算措置を行った。私も小・中の副校長先生を見ておりますと、非常に多忙で、学校内というよりも、外の部分でのいろいろな調整とかに非常に時間をとられているという印象を持ちましたので、こうした予算措置をとって、事務担当を置いたということは非常にすばらしいことだと思うんですが、具体的にこの事務担当の方というのは、どのようなことをされているんでしょうか。 ◎教育支援課長) この事務担当の者に関しましては、ほぼ毎月、運営協議会学校運営協議会というものを開催しておりますが、その開催通知であるとか、資料の整理であるとか、あるいは議事録の作成であるとか、こういったことを主に担っているものでございます。 ◆(佐藤委員) ぜひそれは続けてやっていただきたいというふうに思います。  最後に、子どもの安全のことなんですけれども、きのう、地元の青少年育成会の会合があった際に、こういう話が出たんです。  自転車マナーが非常に悪いということで、例えば中学生でいうと、自転車で並行して並んで、しゃべりながら走っているとか、それでここでは具体的にスタントマンによる事故等を再現した交通安全教室を3校で開催しているということなんですが、私も見たことがあります。非常にリアルで、見た方はおっかなくて、何て事故は怖いんだろうと認識を持たれると思うんですが、これはぜひもっと多くの学校で進めていただきたいと思うのと、実際にやった学校で、もしおわかりになれば、その効果、どのような効果があったのかというのをお聞きしたいんです。 ◎(教育指導課長) まず効果については、今、委員がおっしゃったように、非常にリアルで、子どもたちにとっては具体的な事故の起こる場面、自分で自転車を運転していることを想定しながら、事故に遭わないようにするにはどうしたらいいのか、そういったことを深く考える機会になったようです。  これはできるだけ多くということは、私どもも考えていまして、実はこれ3年間で全校が必ず終わるような仕組みをとっています。ですから、中学校で1年生から3年生までの全員が参加して行いますから、必ず中3までにはどの子も最低1回、スタントマンによる研修会を受けることができるような仕組みになっています。ことしは3校ということなんですが、全部で10校ありますから、1年だけ4校実施と、そういった形で行う予定でおります。 ◆(佐藤委員) ぜひそういう、実際、見て体験するというのは非常に大事だと思いますので、さらに充実させていただきたいというふうに思います。 ○(あざみ委員長) ほかに。 ◆(中村副委員長) おはようございます。  学校図書館の活性化についてお伺いさせていただきます。  15ページなんですけれども、平成25年度から学校図書館図書館支援員を配置されるわけですけれども、従来は地域ボランティアの方がいらっしゃって、平成25年度からはこの図書館支援員の人が同じ学校図書館で働くことになるんですけれども、一般の会社でしたら、指示をする人と指示を受ける人という関係の中で、事業が成り立っていくと思うんです。  例えば学校図書館のレイアウトを変えるとか本を購入するとか、そういったところでどのような指示系統とか、派遣法の関係とかもあると思うんですけれども、そういった、人間ですので同じ図書館の中でお二人が別々の立場の方がいらっしゃって、いろいろな人間関係とかありますので、気持ちよく仕事をしていただくためには、その辺の指示系統とかどのように考えていらっしゃるかお聞きしたい。 ◎教育支援課長) 今、平成25年度から配置を予定しています司書等の資格を持った図書館支援員でございますが、週に16時間ということで、委員会の中でも御報告をさせていただいたかと思うんですが、ということは、週おおむね2日ということでございます。  したがいまして、これまで学校図書館で御活躍をいただいておりますスクールスタッフのボランティアの方々と、必ずしも同じ日に一緒に従事するということとは限りません。  ただその中で、これまでですと学校とその図書館ボランティア、スクールスタッフの方が話をしながら進めてきたところに、今度は業務委託という形でさらに別な者が入ってくるわけでございますので、十分学校側とその辺のすり合わせをした上で、学校図書館を活気に満ちた、子どもたちがいつでも集えるような場所にするための開館時間であったりとか、あるいはレイアウトであったりとか、あるいは図書の展示であったりとか、こういったことに関して調整役といたしまして、今回、私どもが考えているのは、単に支援員を配置するだけではなく、そこを活用する、さらには学習面での調べ学習などにもどのようにかかわっていくのか、こういったところのアドバイザー的な役割としての推進員をさらに配置していく。  この推進員が学校側と十分に調整を図りながら、これまでのボランティアと支援員をうまく学校において活用できるように、支援員に対してはその推進員が指示を出し、ボランティアに関しては学校側からお話をしていただく。ただその前、前段としての学校と推進員との調整を十分に行うという役割で配置をするものでございます。  その辺の連携が十分に図れるようになれば、これまでのボランティアと新たに配置する支援員とを有効に活用が図れるのではないかというふうに考えているところでございます。 ◆(中村副委員長) 指導要綱にありますこの学校の利活用についても、とてもいい事業で、今後ますます学校図書館が活性化されることを期待しています。  そういった意味で、事業がいい事業であっても、それを運営する人間によって変わってくると思いますので、その連携がボランティアさん、学校図書館のスタッフの方とかボランティアの方、また今度入る支援員の方がうまく気持ちよく仕事ができるように、それがうまくいっていないとやはりそれが子どもたちにも伝わっていくと思いますので、その辺、連携のほうよろしくお願いいたします。 ○(あざみ委員長) ほかにはよろしいですか。  それでは次に、平成25年度新宿区幼稚園学級編制方針について、御質疑のある方どうぞ。 ◆(佐藤委員) それでは、4番目にも区立幼稚園のあり方の質疑がありますので、私は学級編制基準に絞って3点お聞きします。  まずおとといのしめくくり質疑で、阿部委員から、戸山と津久戸の3歳児募集は平成26年度どうなるのかという質疑をした際に、次長のほうから、きのうの教育委員会で示すという答弁がございましたが、きのうの教育委員会ではそういうことは示されませんでしたけれども、この戸山と津久戸の3歳児募集というのは、これ、平成26年度はどうなるんでしょうか。 ◎(学校運営課長) この資料にもございますように、戸山と津久戸について、特段の記載はしてございません。現在、あり方の見直し、方針案につきまして、10月4日に当初は決定する予定でございましたが、それは決定しないということで、今後もなお保護者あるいは地域の皆様に御説明をしていく段階となってございます。  しかしながら、来年度の園児募集という時期も来てございます。そういった中では、昨年度と同様の内容でお示しをしたというところでございます。 ◆(佐藤委員) そうすると平成26年度については今、検討中であると、ちょうどあり方の討議をしているので、検討中であるという理解でよろしいんですね。確認の意味で。 ◎(学校運営課長) 今回のは平成25年度の募集ということでございますけれども、当然、平成26年度につきましても、説明会等の中でさまざまな御意見をちょうだいしながら検討していくということでございます。 ◆(佐藤委員) それでは次に、ここから先は仮の話になりますけれども、戸山幼稚園の場合、今回12人を仮に割った場合、休学級そして休園というふうになるのでしょうか。 ◎(学校運営課長) 今回の基準につきましては例年どおりということでお示ししてございます。したがいまして、今、委員がおっしゃいましたように、仮に12名以下だった場合につきましては、休学級休園ということになろうというふうに考えてございます。 ◆(佐藤委員) 最後に津久戸幼稚園のことなんですけれども、今年度は特例措置がとられたわけですが、これもまた仮の話なんですが、12人を仮に割ったとした場合、この特例措置というのは生き続けるんですか。 ◎(学校運営課長) この特例措置につきましては、昨年度に限った特別な事情であるというふうに考えてございますので、現時点においてはこの基準どおりということで考えてございます。 ◆(佐藤委員) そうすると、要するに時限的なもので、現時点では12人を仮に割った場合、9学級という理解でよろしいんですね。 ◎(学校運営課長) 委員のおっしゃるとおりでございます。 ◆(佐藤委員) これは最後にしますが、先ほどの説明の(4)の③で状況に応じてという文言があるんですが、そうすると原則としては先ほど戸山の場合、津久戸の場合は12人を割ると9学級9園というふうになるが、この状況に応じてはこうした特例措置もとり得るという、この(4)の③というのはそういう理解をしてよろしいでしょうか。そういう場合があり得るというふうに、可能性としてはあるという理解をしてよろしいでしょうか。 ◎(学校運営課長) 可能性があるかないかという話になれば、可能性がないということは言えませんので、委員のおっしゃるとおりだと思います。 ◆(佐藤委員) 可能性ないというより、可能性あるということですね。わかりました。 ○(あざみ委員長) よろしいですか。  ほかの方どうぞ。学級編制方針、よろしいですか。  それでは次に、小学校学校選択制の各学校別状況一覧(平成25年度新入学対象者)及び平成25年度新入学区立小学校の抽選について、御質疑ございますか。 ◆(久保委員) おはようございます。  2点ほどお伺いしたいんですが、今回、市谷小と四谷小が、いわゆる選択できない学校に指定されました。学校選択制が始まってからは初めてなんですけれども、私も代表質問質問させていただいたんですが、住んでいる地域によっては選択できないという状況が今回、生まれたわけなんですけれども、それぞれの理由は置いておいて、この不公平さという点はどうお考えなのかというのをお伺いしたい。公平性に欠けるという言い方のほうがいいでしょうか。 ◎(学校運営課長) その辺の考え方につきましては、通学区域内の生徒になる方は、基本的にはその通学区域内の学校に通うということを基本としてございますので、そういった中での選択制での状況によって、ことし、こういった事態が発生したわけでございます。そのあたりにつきましては、基本方針の中でも述べてございます。  したがいまして、学校が選択できなかったことだけをとらえて、必ずしも不公平であるというふうには考えてはございません。 ◆(久保委員) 不公平ではないということですね、新宿区民全体にとっては。  それでは話は、私、ちょっと違ってくるんですけれども、当初は保護者児童・生徒が自由に選択できるから学校選択制度を始めたということだと思うんですけれども、今回の改定でできない学校ができると、地域によっては、選択の自由を持てない保護者の方が出てくるという点では、私は公平性に欠けると思うんです。その認識がないということなんでしょうか。 ◎(学校運営課長) あくまでも新宿区の現状の中では、通学区域制度を原則としているといった中で、その上で学校選択制度を維持するということが基本になってございます。  したがいまして、今後、学齢人口の伸び等も含めて、さまざま状況は変わってくるわけでございます。教室にも限りが出てくる。あるいは35人以下学級が、今現在、1年、2年で展開されておりますが、それ以上の学年等でも展開される方向性も打ち出されてございます。  そういった中では、今後も通学区域制度を原則ということでございますので、そこを維持するといったところから、今後もそういった制限は出てまいります。その上での学校選択制度ということでございます。 ◆(久保委員) わかりました。  私が言いたいのは、当初の学校選択制度とはもう違うんですということを申し上げたいんです。教室の理由、その他、説明を受けていますのでわかります。  提案じゃないですけれども、名前を変えたほうがいいんじゃないでしょうか。指定校変更制度、いいかどうかわかりませんけれども、混乱もしますよね。公平性を欠いているのは事実なので、どんな理由をつけても、前までと同じだとは私は思いませんので、ぜひこれは検討というか、もう違うものになっているので、考え方を変えていただきたいというのを要望として申し上げて質問を終わります。 ○(あざみ委員長) ほかにございますか。 ◆(佐藤委員) 2点お聞きします。  この四谷小学校なんですが、この表を見ますと通学区域だけで111名になっているわけですが、仮に現時点では100名なんですが、71名以上になった場合、もう1クラス、編制をするということになると思うんですが、その場合、教室数というのは確保できるんでしょうか。 ◎(学校運営課長) できるというふうに考えてございます。 ◆(佐藤委員) わかりました。  将来的に四谷が、現時点でこのような状況だと、次年度以降も人数がふえていくと思うんですが、その辺の対応やシミュレーションというのはされているんでしょうか。さらに次年度も募集数を例えば2クラスを3クラスでいくのか、その辺の今後の見通しはいかがでしょうか。 ◎(学校運営課長) 委員が御指摘のように、学齢人口の推移を見ますと、四谷小学校につきましては、今年度1年生までは2けたということでございますが、5歳以下ゼロ歳にかけて人数が3けたになってきてございます。特にゼロ歳児におきましては155名といったような状況もございます。  したがいまして、このまま手をこまねいて何もしないでいると、私どもの中でも、数年後には教室数が足らなくなるのではないかというような危惧は当然抱いてございまして、それに対して、どうやって対応していくのかといったことにつきましては、現在、検討中でございます。 ◆(佐藤委員) わかりました。  もう1点は、昨年6校で13校にふえたということなんですが、倍以上になって、私もびっくりしたんですが、当然35人学級を実施したとか、学齢人口がふえているということも要因だと思うんですけれども、その辺どのように分析されているのかお聞きしたいのですが。 ◎(学校運営課長) この点につきましては、推測の域を超えないわけでございますが、先ほども申しましたが、昨今の続いている不況、経済状況、それと東日本大震災が起こったことによって、減少しているのではないかということで、このあたりにつきましては、マスコミ報道というところでの私どもの把握ということでございます。 ○(あざみ委員長) それを聞いたんじゃないですよね。 ◎(学校運営課長) すみません、言葉が足りませんでした。それに伴いまして、国・私立への受験率が減少しているだろう、今後もそういった傾向だろうということでございまして、その辺については予断を持つわけにいきませんので、昨年度は、それまでの傾向性で上回っていても、抽選校にしない場合もございましたけれども、予断を許さない状況でございますので、基準を超えた場合には、今回はすべて抽選校の扱いにさせていただいたということでございます。 ◆(佐藤委員) よくわかりました。  要するに震災の影響が出て、遠いところよりも通学区域の学校に通おうという、そういう傾向が出ているという、そういう理解でいいんですね。 ◎(学校運営課長) 震災の影響といいますと、結局、震災が起こったときに、いち早くおうちに帰れるとかといったこともあるとは思います。したがいまして、近い、通学区域内の学校を選ばれるということはあるかもしれませんけれども、その他の影響もあると思ってございます。  繰り返しになりますけれども、経済状況もございまして、国・私立への受験率が減少していっているといったことも、加味しなければならないのではないかというふうに考えてございます。 ◆(佐藤委員) では最後にします。  もとに戻ってしまうんですが、さっきの四谷の話なんですが、検討しているということなんですけれども、もともと適正配置で統廃合されたわけですけれども、そうすると教室が明らかに足りなくなるということであれば、新たにまた学校を設置するなり復活するなり、そういう考えも検討の判断の中に入っているのでしょうか。 ◎(学校運営課長) そのあたりにつきましても、四谷地域の中でのことでございますので、周辺の学校も含めて、どういった対応がとれるのかということも含めて、今、総合的に検討しているというところでございます。 ◆(佐藤委員) わかりました。 ○(あざみ委員長) ほかに。選択制はよろしいですか。  それでは、最後に、幼稚園のあり方の見直し、保護者説明会・地域説明会について、御質疑のある方どうぞ。 ◆(佐藤委員) それでは私のほうから、代表質問でも、私、お聞きしましたし、総括質疑、またしめくくり質疑等、決算特別委員会の質疑を通じて何点か明らかになった問題と、その後進展したことについてお聞きしたいと思います。  まず第1点目は、私が代表質問で再質問させていただいた1年の周知期間の問題なんですが、総括質疑では答弁する、検討するという次長や米山課長の答弁だったんですが、その際に1年の周知期間の変更については、教育委員会にしかるべきときに諮りたいという答弁がございました。  昨日の教育委員会では、そのことは全く触れられなかったんですが、そうすると1年の周知期間という方針は、生きているというふうに理解してよろしいですか。 ◎(学校運営課長) そのあたり、1年の周知期間という考え方については、現在変えているということではございませんが、今後、説明会等を行っていく中で、合意が得られるかどうかということもあろうかと思います。そういったことも含めて、今後決めていかなければならないというふうに考えてございます。 ◆(佐藤委員) 決算特別委員会の繰り返しになって申しわけないんですが、現時点で今後の説明会の日程も決まりました。答弁の際には、1回終わった段階で今後繰り返して行っていきたいということがございましたので、少なくともかなりの期間にわたって説明会というのは開かれるんだというふうに私は理解したんですが、そうしますと、少なくとも説明会を開いているときに、決定はないというふうに私は理解をしているんですが、そのことをまず一つ確認したいのですが。 ◎(学校運営課長) 説明会の中身もさまざまだと思います。一般的には説明会、物事を決めるのにそれを御理解いただく、御説明するための会でございますので、決めてから行うということは一般的には考えられないということでございまして、現時点のところ、私どもも説明会を行っていく中では、いわゆる決め打ちというんですか、そういったことは現時点では考えてございません。 ◆(佐藤委員) わかりました。  説明会を開催する期間は、決定はしないという答弁がございました。  そうすると、きょう御報告があった、最後に大久保地域保護者を対象にした説明会はまだ決まっていないということになるんですが、11月10日まで、現時点では大久保地域センターで説明会が開かれるということになりますと、先ほど1年の周知期間は生きているということですと、募集要項や園児を今後募集していく関係でいいますと、1年以上は延期せざるを得ないというふうに理解してよろしいでしょうか。  1年以上は、この時点ではもう延期というふうに理解してよろしいでしょうか。
    ◎(学校運営課長) そのあたりにつきましては、代表質問の中でも御答弁をさせていただいたかと思いますけれども、当然、新たに応募をされてくる方に対して御迷惑はかからないようにしなければならないというふうには考えてございます。 ◆(佐藤委員) ちょっと微妙な言い回しなんですが、御迷惑はかけないということは、つまり1年の周知期間は少なくとも設けると、説明会が終わった後、という理解でよろしいですね。 ◎(学校運営課長) 繰り返しになりますけれども、御迷惑をかけないということでございます。 ◆(佐藤委員) ですから、要するに説明会が終わるまでは決定はしないと。少なくとも11月10日までは説明会、予定が入っているわけですよ。御迷惑をかけないというのであれば、既に園児募集は11月から始まるわけです。そうすると御迷惑をかけないということになると、少なくとも1年の周知期間が必要であれば、1年は自動的に延期というふうに理解して、論理として普通じゃないですか。私が言っていること、おかしいですか。 ◎(学校運営課長) 周知期間という部分の考え方については変えていないといった御答弁をさせていただきました。  また、来年度の募集につきましても、これは毎年毎年、募集案内を出しているわけでございます。そういった中で、委員が御指摘の部分については、御迷惑をかけないというふうに申し上げているわけでございますので、そのように御理解いただければというふうに考えてございます。 ◆(佐藤委員) わかりました。  では、御迷惑はかけないということで、その1年の周知期間は必ず守るということでよろしいですね。  今、募集案内の話が出たんですが、決算委員会でその募集案内には廃園予定の園名は掲載しないという御答弁がありました。そうすると、この募集案内なんですが、昨年は10月17日から園で配布され始めて、同時にホームページにアップされたんですけれども、載せないとなると通常の募集案内、こういうような案内という理解でよろしいですね。 ◎(学校運営課長) 委員がおっしゃるとおりでございまして、現在のところ昨年と内容、しつらえというのは、その廃止対象園が載らないという部分では同様のしつらえになっているということでございます。 ◆(佐藤委員) いつから配布の開始になりますか。 ◎(学校運営課長) 今年度につきましては10月15日からを予定してございます。 ◆(佐藤委員) わかりました。  それときのうの教育委員会のことで1点お聞きします。  もともとのスケジュールでは10月4日に決定するということでした。前回の文教委員会、また本会議での区長並びに教育長の答弁で、10月4日については見送る、決定はしないということでしたが、きのうの教育委員会傍聴してびっくりしたのは、そのことが確認されていないんです。  何か経過報告みたいにされてあったんですが、要するに10月4日に決定するということであれば、教育委員会の公の場で、今回の決定については見送るとか、いついつまでに決定するとか、そういうことがあってしかるべきじゃないんですか。それはそういう委員会の運営上、きちっと結論というか、そういうことを委員の皆さんにも公の場で明らかにすべきじゃないんでしょうか。いかがですか。 ◎(学校運営課長) 昨日の教育委員会におきまして、次長のほうから代表的な教育委員会への質問の中で、質問とそれからお答えということで述べさせていただいた中で、委員の皆様にも確認をしていただいているといった状況でございます。 ◆(佐藤委員) 意見ではなくて、4日に決定するということを見送ったわけですから、教育委員会の場で、公の場で確認するのが筋じゃないですか。傍聴した人や私たちも、単なる説明会の報告なんですかという、そういう話になっちゃうんです。いかがですか。 ◎(教育委員会事務局次長) 10月4日の、決定するか否かにつきましては、9月の定例会のときに、最後に大久保地域センターがその夜に残っていたものですから、説明会の経過説明の中で、途中経過はお知らせしました。  その時点で、かなり御意見を賜って次の説明会が必要だということで、事務局としてはさらに時間が必要だと考えているということをお話ししたところ、委員さんのほうから十分説明してくれということで、その際、私のほうから当初10月4日の委員会決定ということであったが、そういった事情でございますということでお知らせしまして、それに対して十分説明会の時間をとるということで御意見を賜りましたので、その時点で、教育委員会としてはその決定の部分については御了承いただいたというふうに考えてございます。 ◆(佐藤委員) 僕も9月の教育委員会傍聴していましたけれども、公の場ではっきりと10月4日の決定を見送ると言ったのは前回の文教委員会じゃないですか。そのときは説明会が大久保で残っているから、その場で10月4日の決定を見送るという、そういう答弁はなかったと私は記憶しているんです。 ◎(教育委員会事務局次長) それは時系が違っておりまして、基本的には教育委員会のところで御了承いただいて、その後、文教委員会で御報告したというふうに考えてございます。 ◆(佐藤委員) それはちょっと事実認識が違うので、よく議事録を確かめた上で、それははっきりさせたいというふうに思います。  その教育委員会にかわって、これも総括や締めくくりで同僚議員が求めたんですが、教育委員への説明、これは確かに教育委員会、きのうの教育委員会で一覧ではないが会場別にまとめるという次長の報告があったように、口頭での説明はあったんですが、教育委員会の方に、実際に説明会に参加した人の録音ですとか、あるいは文書としてきのうの教育委員会の場では非常にあっさりした報告だったんですが、実際説明はされているんでしょうか。  あるいは教育委員の方にはぜひ説明会に今後、私が参加した範囲ではどなたも参加していなかったんですが、今後もぜひ参加していただきたいと思うんですが、その辺はいかがですか。 ◎(学校運営課長) 教育委員の皆様には、それぞれ機会をとらえて状況等は逐次御説明をしているところでございます。また、今後の説明会につきましては、教育委員のほうからも日程等について可能であれば、参加するというような意向を持っているといったようなことは聞いたことがございます。 ◆(佐藤委員) ぜひ私は、決特でもうちの委員が言いましたけれども、教育委員の方にぜひ生の声を聞いていただきたいので、それはぜひお願いしたいと思います。 ○(あざみ委員長) 佐藤委員、まだ続きますか。 ◆(佐藤委員) はい。 ○(あざみ委員長) ほかの方もいるかもしれないので。 ◆(佐藤委員) 続きます。 ○(あざみ委員長) 続くんですか。ちょっと一たん。 ◆(佐藤委員) わかりました。 ○(あざみ委員長) ほかに御質疑。(「日程の報告なんですよね」と呼ぶ者あり)そうです。(「日程の報告についての質疑ですよね」「やり方についてじゃないの」と呼ぶ者あり)関連しても多少は。来週もありますけれども。(「多少じゃないよ。かなりふみこんでますよ」「教育委員会の持ち方っていう話」と呼ぶ者あり)  では日程の件含めて、とにかく御質疑あれば。ほかの方。 ◆(佐藤委員) では、その説明会の持ち方に限って、最後、質疑させていただいてよろしいですか。 ○(あざみ委員長) 説明会のことで。 ◆(佐藤委員) それでは、説明会の持ち方についてお聞きします。  これまで出された説明会への質問や疑問、多岐にわたって、先ほど大変大ざっぱでしたけれども、課長から説明があったんですが、4つの園に共通する問題と、4つの園の個々に問題がありましたが、そうした前回、説明会で出された疑問や要望については、これに対してはこうだという答えは、説明会ではきちっとされる予定ですか。 ◎(学校運営課長) この点につきましては、説明会の中等でもお約束をした部分がございます。したがいまして、当然、そういった御回答をするということについては、予定はしてございます。内容等については、現在、精査中ということでございます。 ◆(佐藤委員) それは、口頭ですか、文書ですか。 ◎(学校運営課長) 基本的には口頭で行いたいと思っておりますが、その辺も含めて、それを文書にするかどうかも含めて、今、精査中でございます。 ◆(佐藤委員) できれば文書で答えていただくよう、それはより丁寧だというふうに思いますので、要望しておきます。  あともう1点、時間の問題なんですが、前回のときも、当初、1時間半で打ち切ろうとしたら、参加者の人からも納得するまでとか、そういうことであったんですが、時間についてはどのくらいを予定されているんですか。  それで、もう少し長くやってほしいという場合は、そういう希望にこたえていただけるんでしょうか。 ◎(学校運営課長) そのあたりにつきましては、そういった、前回の場合は1時間程度でといったところで、もし質問が終わればそこで終わるということであったわけですが、実態といたしましては、それ以後も質問が続いたというところで御要望を受けまして、可能な限り質問をお受けしたということでございます。  したがいまして、2回目以降につきましてもそういった姿勢で臨ませていただきたいというふうに考えてございます。 ◆(佐藤委員) ぜひそれは参加された方が望むのであれば、時間を、その場で打ち切るんじゃなくて、続けてやっていただきたいということは御要望で申し上げます。  最後、1点だけ。  大久保の幼稚園保護者説明会に出ていたときに、9カ国の方がいらっしゃって、通訳が4人の方いらっしゃったんです。それは大久保の説明会の際には、そういう措置は、次回もとられるんですか。 ◎(学校運営課長) その点につきましては、特に保護者説明会の部分については、そういった配慮が必要であるというふうに考えてございます。 ◆(佐藤委員) そうすると通訳の方は、少なくとも、前回4人の方がついたわけですけれども、それは4人の方を、4カ国語しゃべられる方を配置するという方向で検討していると、そういう理解でよろしいですか。 ◎(学校運営課長) 委員のおっしゃるとおりでございます。 ◆(佐藤委員) どうも長らくありがとうございました。 ○(あざみ委員長) ほかの方、どうぞ。 ◆(豊島委員) 日程の件ですけれども、4番目の大久保に関しては地域説明会、保護者説明会に関しては別途ということで、これは御報告でもありましたけれども、保護者の方の要望を受けてということでよろしいですか。  そうしますとほかの3園に関しても、そういった要望を聞くというようなやりとりというのはされたんでしょうか。 ◎(学校運営課長) そこにつきましては、園あるいは園を通じて、そういった保護者の皆様の御意見も賜ったというふうに考えてございますので、意見は十分取り入れているものというふうに考えてございます。 ◆(豊島委員) ぜひ今回の説明会のあり方を通して、保護者の方々にも大分不信感はあると思うんです。私の聞いた限りだと、この3園の保護者の方の中に、うちの幼稚園地域説明会をやってくれるけれども、保護者説明会をやってくれないという認識の幼稚園もあるんです。  そうなるとまた、私もとにかく強調したいのは、今後、どこの幼稚園は特別とか、ここは特例というようなことをやっていくと、本当に混乱を招くので、ぜひとにかくしっかりまず理解というか、コンセンサスを得て、丁寧に進めていってほしい。  例えばこの説明会一つとっても、ある幼稚園保護者説明会と地域説明会を分けてやってくれたけれども、うちの幼稚園地域説明会しかやってくれなかったみたいな認識で、この説明会自体が始まってしまうと、本当にこの教育委員会も今回の件、あり方検討からしっかり本当に議論されていろいろ思慮を尽くして進めていっていただいていることが歪曲されて伝わってしまうということを一番、私、恐れますので、ぜひこの説明会に関してもまず行う前の時点で、しっかりコンセンサスを得るというか、理解を得て、丁寧に進めていっていただければということを要望して終わります。 ○(あざみ委員長) ほかに。 ◆(えのき委員) この説明会の参加人数の内訳についてなんですけれども、これは参加される方の名前とか住所というのは、そのときにチェックされているんでしょうか。 ◎(学校運営課長) 名前、人数までは、そこは把握をしてはございません。  失礼しました。  人数は把握してございますが、名前と住所については把握してございません。 ◆(えのき委員) そうすると、いわゆる保護者説明会ということですから、その保護者を対象にされているわけですけれども、それ以外の方も当然、御参加されているということでよろしいのでしょうか。それもわからないですか。 ◎(学校運営課長) そのあたりにつきましては、保護者説明会は、1回目は当然、そこに書いてございますように、園の中で行われました。  したがいまして、私どもといたしましては、そこにいらっしゃる方ということにつきましては、保護者及びその関係者であるというふうに考えてございます。 ◆(えのき委員) 結構です。ありがとうございました。 ○(あざみ委員長) ほかの方、御質疑よろしいですか。 ◆(中村副委員長) 要望だけさせていただきます。  保護者説明会・地域説明会、第2回目になるんですけれども、教育行政に本当に信頼を損なわないように推し進めていただきたいということで、前回、また今回、いろいろな御意見をいただくと思うんです。区の計画はわかるんですけれども、変えられない部分はあるかと思うのですけれども、検討できる部分は、それなりに検討していただいて、保護者地域の方の信頼を保っていけるようにぜひよろしくお願いします。 ○(あざみ委員長) 要望ということで。  ほかにはよろしいですか。  それでは報告の質疑を終了いたします。  次の委員会は10月9日火曜日、午前10時に開会をいたします。ここに出席の方々には改めて通知をいたしませんので、よろしくお願いいたします。  それでは散会します。お疲れさまでした。 △散会 午前11時21分...