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平成 5年  1月 福祉衛生委員会-01月29日−01号
平成 5年  1月 環境建設委員会-01月29日−01号

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  1. 新宿区議会 1993-01-29
    平成 5年  1月 環境建設委員会-01月29日−01号


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    DiscussNetPremium 平成 5年  1月 環境建設委員会 − 01月29日−01号 平成 5年  1月 環境建設委員会 − 01月29日−01号 平成 5年  1月 環境建設委員会          午前10時17分開会 ○(内田委員長) ただいまより環境建設委員会を開会いたします。  今年初めてでございますので、いずれにいたしましてももう29日ということでございますが、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いをいたしたいと存じます。  本日の進め方についてお諮りをいたしたいと存じます。  本日は報告9件ございまして、これを一つ一つ報告していただきまして質疑をいたしたいと。その終了後、議事に入りまして、4陳情第9号 御大典碑移転反対に関する陳情を議題に供したいと存じます。これについての御報告、そしてまた審査をいたしまして本日は終了したいと、このように考えておりますので、よろしゅうございましょうか。          〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○(内田委員長) では、そのようにさせていただきます。  それでは、(仮称)新宿南口JR・小田急共同計画事業にかかわる環境影響評価書案に対する区長意見についての御報告をお願いいたします。 ◎(環境部長) それでは、(仮称)新宿南口JR・小田急共同計画事業にかかわる環境影響評価書案に対する区長意見につきまして御報告申し上げます。  本件の環境影響評価書案につきましては、昨年9月に事業者から提出されまして、昨年御報告申し上げたところでございますが、このたび区長意見がまとまりましたので、御報告させていただきたいと存じます。  左側に項目がございまして、意見というふうに記述してございます。全部読み上げるのも何でございますので、要点のみについて御説明申し上げたいと存じます。  まず、1の項目でございますが、大気汚染につきましては、4項目につきまして意見を提出いたします。この中で、4、前回におきましても御質疑いただきました地域冷暖房事業にかかわるものでございますが、今回4としまして、この地域における地域冷暖房事業による大気への影響についても評価をすべきであるという1項目を、従前なかったわけでございますが、こういう項目を今回入れさせていただいておるところでございます。それから、騒音・振動についてはここに述べてあるとおりでございます。地盤沈下につきましても、このとおりでございます。地形・地質につきましても意見を言っております。それから、日照阻害につきましては、日影の影響を受けやすい施設もなく、日影規制対象区域に指定されていないとの評価でありましたんですが、計画建物は現状よりも広い範囲に影響を及ぼすということでございますので、やはり計画地域におきます周辺に対する十分な調査と、それに対するやはり近隣住民に対する対応を考慮すべきだというふうに考えまして、そのような意見を申し入れたいと存じます。  次に、その次のぺージでございますが、電波障害でございます。電波障害につきまして、1は従前どおりでございますが、2の反射障害につきましては、環境影響評価書案においては発生しないという評価でございましたが、発生しないとは言い切れない面もあるので、障害が発生した場合及び予測範囲外からの苦情が発生した場合にも誠意を持って対応されたいという項目を2として入れさせていただきました。風害につきましても、いろいろと問題ございまして、「良好な風環境を確保するため、極力高木の植栽等による風害防止に務められたい。特に、計画地西側は都道 414号線に面しているので、歩行者対策を含め、風環境には特段の配慮をされたい。なお、植栽については関係機関と十分協議するとともに、きめ細かな緑化計画を立てられたい」ということで、風害について申し述べております。景観につきましては、緑の確保ということも当然でございますが、工事中につきましても、仮囲いの壁面に絵を入れるなど、景観に十分注意されたいという項目を、従前はなかったんですが、今回の意見からこれを入れることにいたしました。  以上が項目でございますが、その他としまして5項目ほど意見を述べさせていだたいております。1といたしましては、「工事期間が長期にわたるため、住民生活への影響を考慮し、工事期間中は工事の進捗状況、内容等について定期的に住民に公表するなど、住民の理解と協力が得られるよう特段の配慮をされたい。また、現地に相談窓口を設置し、住民の苦情等に速やかに対応されたい」という意見を入れます。  2番といたしまして、「建築資材・残土搬出のルートについては、関係機関と十分協議し、鉄道利用についても考慮するとともに、円滑な道路交通の確保に務められたい」ということで、私どもとしては、道路だけではなくて鉄道事業でございますので、鉄道利用について考えてもらいたいということをあえて入れたわけでございます。環境影響評価書案の説明下においては、事業者としては無理だという話もございましたんですが、区長としてあえてさらに意見として申し述べておきたいということでございます。  3番といたしまして、「当建設事業は鉄道事業者が自ら行う開発であることから、既に発生している放置自転車問題への寄与という点はもとより、新たに建設する店舗等が呼び込む新たな自転車需要への対応についても考慮するとともに、関係機関とも十分協議されたい」、こういうことでございまして、やはり放置自転車問題が発生するというふうに私ども予測しておりますので、これについての十分な対応をしてもらいたいということでございます。  4番といたしまして、「当建設予定地前面の都道 414号線の現況交通量がピーク時は既に飽和状態にあることから、当建設事業の実施に当たっては、さらなる交通渋滞等を引き起こさないよう特段の配慮をされたい」ということでございまして、これについても前回御質疑をいただいたわけでございますが、特に小田急第1号踏み切り等につきまして、このような状況でございますので、この点について十分配慮されたいということで、御意見を申し述べたいということでございます。
     5番といたしましては、「今回の計画は線路上空を含む駅構内等の開発計画であり、周辺市街地のみならず、ターミナル全体に影響を与えるものである。こうしたことから、混雑する新宿ターミナルの旅客流動の円滑化を図るとともに、ターミナル全体の整備計画の検討に際しては、東西自由道路の実現など、公共公益施設の整備等について十分配慮されたい」ということで、これにつきましては、直接この事業にかかわることだけではなく、やはり新宿ターミナルの旅客流動の円滑ということをこの際強く申し述べたいということで、5としてこのような意見を入れさせていただいたわけでございます。  以上、簡単でございますが、報告終わらせていただきます。 ○(内田委員長) 次に、平成5年度リサイクル事業の推進方針等について、3番、ごみ減量リサイクルにかかわる「講演会」の開催について、4番、瓶・缶分別回収の実施について、リサイクル推進課長の方から御説明願います。 ◎(リサイクル推進課長) それでは、2番から4番まで順次お手元にお配りした資料に基づきまして、報告をさせていただきます。  まず、2番の平成5年度リサイクル事業の推進方針等についてでございますが、これは、平成5年の1月14日に開かれました区長会総会で決定されたものでございます。平成5年度における個々の役割分担について4項目、それから平成5年度の推進方針について2項目が決定されております。資料に基づきまして、簡単に報告させていただきます。  御承知のとおり、23区では区長会宣言が一昨年の10月に決定され、それに基づいてリサイクル事業に取り組んでまいりました。また、東京都でも「ごみ減量化行動計画」というのを策定されて、ごみの減量、再資源化について取り組んでこられました。その両方を取り組むに当たりまして、都区の役割分担を決めて取り組んできたところでございます。この平成4年2月13日の都区協議会での役割分担については、この資料の3枚目と4枚目につけておりますので、ごらんいただければと思います。そのような役割分担の中で進めてきた事業について、平成5年度につきまして、改めて協議調整を行うということになっておりますが、その協議調整を行うに当たっての考え方を、4項目で決定されたものでございます。  内容といたしましては、1番目が、都で実施を予定してます資源ごみ収集については、23区が現在きめ細かな手法でリサイクル事業に積極的に取り組んでおりますし、また地域の特性を踏まえてこの拡充を図っていくという考え方でございますので、新たなモデル事業の指定を行う必要がない。それから、2番目に、現在品川区と足立区で、都によって実施されております資源ごみ収集モデル事業については、区のリサイクル事業の一環として、それぞれの区において実施できるように当該区と都が協議していくこと。それから、3番目に、23区のリサイクル事業を一層円滑に推進していくために、また東京都による資源ごみ収集モデル事業を区が実施していくためには、回収業者の指導育成、処理ルートの確保等、終末処理が重要な課題になってくるので、これについては東京都が積極的に対応すること。そのほかにつきましては、4年度と同様な内容で都区それぞれが事業を推進する。この4つの項目を、区の側のスタンスとして今後東京都の方と調整を行っていく、そういう内容でございます。  次に、平成5年度の推進方針でございますが、これにつきましては2項目決定されております。まず、1項目が、「平成4年度に引き続いて、23区の排出するごみの量を削減するために、地域住民の一層の協力を得ると同時に、学校とか庁舎等で積極的に減量化に取り組む。そのために、あらゆる機会をとらえて住民にPRするとともはに、区においても資源回収ボックスの増設や、コンポスト容器の普及拡大を図る。また、新たにストックヤードの設置等を推進するとともに、特に地域の商店街のリサイクルに対するより一層の理解と参加を求めていく」、これが第1項目でございます。  2番目が、「分別による資源ごみ収集とは別に、23区で平成6年度までに年間30万トンの資源回収を達成する」、これは、区長会宣言の中で決定されているものでございますが、そのために、平成5年度の回収目標をおおむね22万トンということで決定されております。この区長会決定に沿うような形でそれぞれの区が努力をしていこう、そういうことでございます。  都による資源ごみ収集の実施の内容につきましても、この資料の次に添えさせていただいておりますので、ごらんいただければと思います。  平成5年度リサイクル事業の推進方針等については、以上でございます。  次に、3番目の、ごみ減量リサイクルにかかわる「講演会」の概要について、御報告させていただきます。  目的でございますが、「リサイクル及び環境問題の現状を解決するとともに、住民及び事業所等に役割を提言し、リサイクルに対する認識を深め、運動への参加を促す」というもので、新宿区の在住在勤者を対象に、2月6日土曜日午後2時から3時半まで、場所は牛込の箪笥区民センターで実施するものでございます。チラシを添えさせていただきましたので、ごらんいただければと思いますが、テーマは「地球環境を救う新しいライフスタイルへ」ということで、講師には北野大氏、この方はチラシの方に肩書が書いてございますが、化学品検査協会研究開発部長、OECD環境委員会専門委員、IMO海洋汚染専門委員日本代表、横浜国立大学客員教授、工学博士ということで、幅広い視点からお話をしていただけるものと思っております。御報告を行うと同時に、委員の皆様方の積極的な参加についてもお願いをしたいと思います。  次に、4番目の、瓶・缶分別回収の実施について御報告いたします。  資料は、このつづりの次のぺージにございますので、ごらんいただきたいと思います。  これは、昨年の10月の7日に委員会で実施予定ということで御報告させていただいた、分別回収のモデル事業のその後の経過と実施内容を御報告するものでございます。経緯につきましては、ここに簡単に書いてございますが、モデル地区として大久保と淀橋地区を編成いたしまして、大久保地区では10月下旬から、淀橋町会につきましては1月26日から始まっているものでございます。大久保地区は集合住宅中心の自主型回収で、淀橋地区は一般住宅地域での地域型回収ということで位置づけてございます。括弧してここに書いてございますが、自主型回収というのは、自治会等がコンテナの出し入れを当番を決めていただきまして実施して、それを区が回収するというものでございます。地域型回収というのは、コンテナの配布につきましても、区が実施して、その後地域の方に出していただいたものを区がまた回収するというものでございます。  目的としましては、ごみとして今まで出されていたものを、瓶と缶を資源として回収しリサイクルルートに乗せるとともに、ごみの減量化を図ろうというものでございます。対象としましては、淀橋町会地区、西新宿五、六丁目でございますが、 2,372世帯、 4,301人。大久保地区は、西大久保第2住宅ほか5自治会で 918世帯、 1,836人でございます。当初、それぞれにつき1,000 世帯ずつということで御報告をしたわけでございますが、回収の仕方が変わりまして、淀橋町会を中心にお話しをして、淀橋町会には 1,000世帯が加入しているわけでございますが、区でコンテナを配布するという形になりまして、この地域にお住まいの方全部、町会でない方も含めて実施することになりまして、このような形で世帯数がふえました。  今回実施する淀橋町会地区での回収方法につきましては、町内37カ所に回収ステーションを定めまして、私どもの方で朝7時半までにコンテナを設置し、出していただきました瓶と缶を9時から回収するというものでございます。回収日につきましては、淀橋が火曜日、大久保が木曜日ということでございます。  今後は、区ではモデル地区実施等の経過を見ながら、計画的に区内全域にに広げていく予定でございます。  具体的なモデル地区の概要につきましては、右側の方に大久保三丁目地区と西新宿五、六丁目地区につきまして対比するような形でお示しさせていただきましたので、参考にごらんいただければと思います。  この次のぺージに、これは淀橋町会で始めましたときに配りましたチラシを参考に添えさせていただきましたので、これも参考にごらんいただければと思います。  以上でございます。 A NAME="L00000007_00000042">○(内田委員長) はい、ありがとうございました。  引き続きまして、5番目の新宿区駐車施設整備基本計画の策定について。 ◎(都市施設課長) それでは、御報告させていただきます。  平成4年6月の環境建設委員会で、新宿区駐車場整備基本計画作成調査の委託調査結果を報告いたしましたが、その後区はその成果をもとに東京都及び国と計画協議を進めまして、駐車問題に対する区の基本方針となる新宿区駐車施設整備基本計画案を取りまとめました。この計画は、平成3年5月に駐車場法が改正され、その中で国及び地方公共団体の責務がうたわれますとともに、駐車場対策の第一義的な責務を有する主体は区市町村であるという位置づけがなされました。それと、またその関連通達によりまして、都市における総合的な駐車対策の確立及び駐車施設整備の計画的な推進を図るために、各区市町村が駐車施設整備に関する基本計画を定めるべきことが位置づけられましたので、区としての計画を定めるものでございます。  この計画につきましては、人口20万人以上の都市は全部、また人口20万人以下の都市であっても、駐車場整備地区を持つ市などについては策定するようにとの強い国の指導がございまして、対象自治体の数は全国で 264に上っております。そして、現在の策定状況でございますが、策定済みの都市が5都市、策定予定が 161都市、今のところ策定予定なしというところが98都市となっております。新宿区は策定予定という分類に入っております。  まず、計画の位置づけでございますが、本計画は都市交通体系のマスタープランとして、駐車問題を解決し円滑な都市活動を維持するために必要な計画であり、新宿区における駐車対策の基本方針となるものでございます。  まず第1章は、本書は1ぺージから2ぺージのところでございますが、駐車施設に関する基本方針でございまして、この章では区内における駐車問題の現況を述べまして、またその解決に向けた基本姿勢を述べております。  第2章につきましては、3ぺージから9ぺージでございますが、駐車施設整備に関する基本方針でございまして、この章では、駐車需要の見通しと駐車施設整備の目標量を総括的に述べまして、その上で駐車施設整備に関する公共と民間の役割分担について、それぞれの分担すべき役割を述べております。また、駐車施設の附置義務についても基本的考え方を述べております。  第3章は、10ぺージから17ぺージでございまして、駐車施設の整備推進方策でございます。この章で、5つの基本方策を打ち出しております。本計画の第1の主眼と言えます特徴点はここにあるわけでございますが、1つは、駐車場整備地区についての基本方策でございます。駐車場整備地区につきましては、本書の12ぺージに図がございますが、昭和36年に新宿駅周辺の約270 ヘクタールが新宿駐車場整備地区として指定されております。これは代々木方面も若干含みまして、区内面積で申しますと約 240ヘクタールです。この 240ヘクタールを、四谷駅周辺及び高田馬場駅周辺を含む約 300ヘクタールに拡大するという内容でございます。また、駐車場整備地区を持つ区市町村には、駐車場整備計画の策定が義務づけられております。これは、駐車場法が求めます計画でございますが、この策定が義務づけられておりますので、関係機関をメンバーとする駐車場整備連絡協議会を設置し、その協議の中で駐車場整備計画づくりに取り組む予定でございます。  その他の柱は、一般公共用の駐車場整備についての基本方策、附置義務制度に関する基本方策、駐車場の有効利用についての基本方策、その他の関連する施策でございます。  第4章につきましては、18ぺージから22ぺージでございますが、駐車施設の整備を重点的に推進すべき地区についての計画でございまして、これも基本計画で定めなければならないとされる内容でございます。駐車施設整備を重点的に推進すべき地区の設定方針については、18ぺージから19ぺージに書いてございますが、駐車問題の発生が顕著で、今後も主要交通結節点としての役割が増大すると考えられる新宿駅周辺、四谷駅周辺、高田馬場駅周辺、飯田橋駅周辺の4地区を、駐車施設の整備を重点的に推進すべきと位置づけております。4地区の面積合計は、19ぺージにありますとおり、約 400ヘクタールでございます。また、地区別における駐車施設整備の基本方針といたしまして、4地区別に駐車施策の基本方針を定めております。  なお、今後の対応でございますが、本計画案につきましては、後日印刷物として作成し、区議会及び関係部署に配付したいというふうに考えております。また、区民の皆さんには新宿区広報で、その概要をお知らせしてまいります。  また、本計画をもとに、先ほど申しましたが、早急に駐車場整備連絡協議会を設置いたしまして、関係機関との協議の中で駐車場整備計画づくりに取り組んでまいります。駐車場整備連絡協議会とは、駐車場整備計画の策定その他駐車場整備地区における総合的、計画的な駐車場の整備推進のための連絡協議機関でございまして、具体的な構成員としては、東京都、それから東京都公安委員会、新宿区及び道路管理者等でございます。  これらの具体的なスケジュール予定でございますが、平成4年度中に新宿区駐車施設整備基本計画の策定公表を行いまして、その後速やかに駐車場整備連絡協議会を設置し、関係機関との協議の中で合意形成を図りながら、駐車場整備計画づくりに取り組んでまいりたいというふうに考えております。  以上で御説明を終わります。 ○(内田委員長) はい、ありがとうございました。  次に、通行権確認請求事件について。 ◎(住宅課長) それでは、通行権確認請求事件について御報告申し上げます。  お手元に住宅地図の写しがあろうかと思いますが、御参考いただきたいと思います。この地図のちょうど上側になりますけれども、区が管理します西新宿コーポラスがこちらにあるわけでございまして、その北側に位置します、同じく西新宿八丁目2の37番地のサニーハイツという、ここにアパートがございますけれども、そらちの土地と建物を所有されております方から、この住宅地区に対する通行権確認の請求がございました。  原告は、東大和市狭山四丁目 1,418番地、大東収義及び大東冨美枝の2名でございます。この西新宿コーポラスは、63年10月に都から区に移管をされまして、平成元年12月から3年3月にかけまして建てかえを行いまして、8戸から25戸に増戸いたしまして、その際にこの原告と私どもの敷地との間にコンクリートの壁を設置したわけでございます。  原告の求めております内容は、新宿区に対しまして、この住宅敷地の幅員4メートルの部分につきまして、北側の部分になりますけれども、そこに通行権を有することの確認と、あわせてそこの部分に設置しておりますコンクリート壁の撤去を求めるという内容でございます。  その求める根拠といたしましては、原告の主張でございますが、昭和30年以前から道路として使用していること、それからそれに基づいて昭和31年及び昭和37年に原告らが出しました建築確認申請の際に、当該部分を建築基準法第42条1項3号の道路として認定されておるというものでございます。これにつきましては、今後2月の8日に第1回の口頭弁論が予定されておりまして、それを受けまして、必要な反論を行っていきたいというふうに考えてございます。  本日のところは、事件の請求の概要につきましてとりあえず報告させていただきます。  以上でございます。 ○(内田委員長) はい、ありがとうございました。  次に、百人町三・四丁目地区再開発促進事業に伴う事業用地の取得及び売り払いについて。 ◎(地域整備第1担当課長) それでは、百人町の土地の売買につきまして、御報告させていただきます。  百人町の三・四丁目地区では、もう既に御案内のとおり、都市居住更新事業許認可促進事業を実施しておりまして、その一環といたしまして、建築研究所跡地に移転住宅を建設していくという計画を進めております。この移転住宅につきましては、高層棟48戸、中層棟24戸で計画をしております。それで、高層棟につきましては、7月に48戸のうち45戸の入居者が確定いたしまして、既に土地の売買をしております。現在既に工事中でございます。  今回の御報告でございますけれども、高層棟の残り3戸分と、それから中層棟を中心といたしまして、土地の売買契約をいたしましたので、その御報告でございます。中層棟は、24戸のうち22戸が入居が確定いたしました。資料といたしましては、お手元のB5判のものが2枚とB4が1枚になっておるものでございます。まことに恐縮でございますけれども、図面の方をちょっとごらんいただきたいと思んですが、お手元の図面で、左側の下にございます緑色で囲みましたのが建研跡地の移転住宅の高層棟でございます。それから、その上の方にございますのが、黄色で囲ったところが移転住宅の中層棟でございます。その上の、細かく宅地が分かれておりますところが、百人町三丁目地区の木造住宅等の密集地区でございまして、そこに色がつけております青色の部分でございますが、下に凡例がございますように、この青色部分につきましては、昨年の7月に土地の売買の契約をいたしまして、高層棟に45戸入居の予定になっております。  今回の御報告でございますが、この赤色の部分の宅地でございまして、中層棟の残り分と高層棟の残り分の、新宿区がまずそちらの赤色を買いまして、緑ないしは黄色の方の宅地を売っていくというような契約の御報告でございます。  それでは、B5の方に戻らせていただきまして、まず最初は事業用地の取得ということでございまして、これは木賃住宅地区の宅地を新宿区が買い取る契約でございます。それで、土地の表示でございますが、所在は百人町三丁目 420番 119ほか41筆、地積は2,190.85平米でございまして、先ほどの図面の赤色で表示した部分、33宅地分でございます。取得金額は、土地価格と補償費の総額でございますが、49億 1,431万 4,814円でございます。1平方メートル当たりの土地価格は、おおむね 190万円から 230万円でございます。それから、契約の種類及び件数といたしましては、そこにございますように32件分でございます。それから、契約年月日は1月8日から14日ということで、既に完了してございます。  次に、2ぺージ目の方になります。今度は、土地の売り払いということでございまして、建研跡地の中高層住宅にかかわる土地の売却でございます。土地の表示でございますが、まず中層棟、図面の方では黄色の枠で表示したところでございますが、所在が百人町三丁目 637番 413、地積といたしましては、 1,032.32 平米のうち 931.43804平米を売却いたしております。これは、中層棟24戸のうち22戸の土地の持分でございます。それから、高層棟でございますが、所在が百人町三丁目 420番 316、地積といたしましては、1,797.84平米のうち 125.44445平米でございます。これは、高層棟48戸のうち残り3戸分の土地の持分でございます。高層棟につきましては、全戸が完売ということになってございます。売り払い金額でございますが、24億3,083 万 9,000円でございます。契約の種類及び件数は、そこに記載してあるとおりでございます。契約年月日は、やはり1月8日から14日で完了してございます。  それで、今後の予定でございますけれども、まず中層棟につきましては、22戸の入居予定者がこの3月に住宅都市整備公団と建物のコーポラティブ住宅の建設契約をいたしまして、着工してまいります。残りの2戸につきましては、区がとりあえず公団に委託いたしまして、建設していきまして、今後また入居予定者を募ってまいりまして、お譲りしていくというような予定にしてございます。  中層棟、高層棟とも平成6年の秋には完成いたしまして、入居の予定となっております。  それから、また移転者の跡地につきましては、公園道路、余地等のオープンスペース、それから不燃化建て替えの可能地といたしまして活用していく予定にしてございます。  百人町の土地の売買の関係の報告につきましては以上でございます。 ○(内田委員長) はい、ありがとうございました。  次に、信濃町駅自転車駐車場の概要について。 ◎(土木部管理課長) それでは、信濃町駅の自転車駐車場の概要について、御報告申し上げます。  お手元にB5の資料があろうかと思いますが、これにつきましては、昨年の11月27日の環境建設委員会で、条例の改正に伴いまして一部報告したものでございます。それのいよいよ開設になりましたので、今回御報告を申し上げる次第でございます。  所在地は、信濃町34番地のJR信濃町駅ビル地下1階部分でございまして、面積は 220.7平方メートルということで、収容台数は、原動付自転車を含めまして 200台の予定です。なお、これは平置き式でございまして、ラックは予定してございません。それから、利用日は月曜日から土曜日ということでございまして、祝祭日と日曜は除いてございます。といいますのは、ここのところは駅前のメーンのところから相当坂を下ってまいりまして、ビルの地下1階部分でございますので、防犯上も兼ねまして、利用時間等につきましても考慮したものでございます。利用時間は午前7時から午後10時ということでございまして、有人管理は他の3カ所の自転車駐車場と同様に、午前7時から午後7時まででございます。その後は、防犯モニターカメラを設置してございますので、それを駅ビルの中央管理室で見ていただくということでございます。それから、10時になりますと、防犯上の問題もございますので、シャッターを閉めていただくということでございます。  利用料金は、他の3カ所のところと同じでございまして、定期利用と1日利用がございまして、利用開始日は平成5年の2月26日という予定でございます。  以上、簡単でございますが、報告終わらせていただきます。 ○(内田委員長) はい、ありがとうございました。  最後に、審査請求の裁決について。 ◎(建築部管理課長) 審査請求の裁決について、御報告いたします。B5判の1枚の資料でございます。どうぞごらんいただきたいと思います。  1番、事件の名称でございますが、4新建審請第1号審査請求事件と申します。審査請求の趣旨でございますが、新宿区建築主事の行った建築確認の取り消しを求めるというものでございます。裁決は、平成5年1月12日に行われまして、主文は「本件審査請求を棄却する。」ということでございます。それから、審査の対象の建物につきましては、ざっと申し上げますが、場所は新宿区西新宿三丁目 146番の26、日本石油が事務所及びガソリンスタンドをそこに建設するというものでございました。鉄筋コンクリートの地下2階、地上10階建てでございます。  審査請求の理由でございますが、3つございまして、主なるものは3つでございますが、「ガソリンスタンドの敷地は幅員6メートル以上の道路に接しなければならないところ、幅員 4.3メートルの区道に接しているのみであり、出入り口も安全とは言えないので、東京都建築安全条例第10条の2の規定に適合しない」、2番目は「東京都駐車場条例に定める附置義務駐車場の規定に適合しない」、3番目は「新宿区みどりの条例の趣旨に沿わないから、不当である」というふうな請求でございました。  6番目として、平成4年8月28日に山本公定さんほか8名から審査請求が提起されまして、平成5年1月12日に第75回新宿区建築審査会において裁決が行われております。その間、処分庁からは弁明書1、2、請求人からは反論書1、2、3が出されまして、建築審査会は計6回開催されております。  7番、裁決の趣旨でございますが、「敷地は幅員30メートルの都道に接し、自動車の出入りができるので、東京都建築安全条例第10条の2第1項の規定に適合する。また、区道側は敷地の一部と区道をあわせて6メートルの幅員が確保され、自動車等の交通に利用することができ、敷地周囲の状況などを総合すれば、同項ただし書きの規定にも適合する」、2番目といたしましては、「附置義務駐車場は東京都駐車場条例に適合する」、3番目といたしましては、「新宿区みどりの条例は建築確認の対象法令ではない」ということでございます。  以上、雑駁でございますが、御報告いたします。 ○(内田委員長) はい、以上をもちまして、9件御報告を終わらせていただきます。  次に、報告に対する質疑を行いたいと存じますので、1番の、環境影響評価書案に対する区長意見についての環境部長の報告に対して、何かございますか。 ◆(加藤委員) その他のところで、このターミナルの東西自由道路の実現など、公共施設の整備等について十分配慮されたいということなんですけれども、これは十分向こうは新宿区の柱でもありますし、この件についてはどの程度向こうはとらえ方をしているのかというような、まずこの1点教えてくれませんか。  それからもう1点、これは着工時期は大体いつごろになっているんですか。 ◎(都市施設課長) 東西自由通路についての鉄道側の考え方でございますが、JRといたしましても、いわゆる東西自由通路の必要性については十分認識しております。これは、従前から新宿区と同様の認識でございますが、実際問題はその整備費がいわゆる 200億か 300億ぐらいかかるだろうというふうなことも言われておりまして、これをだれが負担してどういうふうにつくるかというふうなところが懸案としてあるわけでございます。JRとすれば、当然そういった施設を都市施設としてつくるんであれば協力いたしますよというふうな協力スタンスがあるわけでございますが、一方区ですとか都の公共側といたしましては、鉄道施設として必要な、いわゆる鉄道施設としての自由通路はぜひ実現してもらいたいというふうな基本的な考え方でございまして、その辺が費用負担の問題もございまして、すり合わない部分としてございます。その辺は、継続して実現に向けてお互い研究していきましょうよということで、ずっと話を続けておるところでございます。  したがいまして、その必要性の認識はお互い持っておるんですが、実際の整備費等をどうするかというふうな、そういった具体の問題でなかなか話が決まらないというのが現状でございます。 ◆(加藤委員) 区の姿勢の逆の立場で言えば、道路1本だって少し拡幅すればこれを1つ譲渡しなさいとか、商店を移転しなさいとかという形で、ある程度1つのものとして企業側にある程度負担をさせるでしょう。こういうJRみたいなこんな本社を移して大きいものを建つについて、新宿区の柱だとか目玉という、今高田の駐車場、高田馬場の通勤新線だとか、それから東西自由通路については新宿の目玉でしょう。将来これは新宿区長がやっている以上は、ずっとこれは表に出してやっていくという大きな問題でしょう。これは最後にその他の中でちょこっと入れたけれども、この点についてはどうなんだというような、もうちょっと具体的な詰めとかそういうものを、強く打ち出されておくべきではないかなというふうに私は思うんですよ。 ◎(環境部長) 今の御質疑でございますけれども、本件は環境影響評価案に対する一応の附帯意見ということで区長も申し込んでおりますので、都市計画上のそういうことについて、また別個のところでやるわけでございます。今回、JR東日本本社が移転するということで、新宿駅周辺の総合的な計画についても一言触れざるを得ないということで触れたわけでございまして、本来ですと環境影響評価に直接は関係ないわけでございますけれども、やはり区長として新宿駅周辺の整備計画のことについて、一言触れておかなければならないだろうということで触れさせていただいたということでございまして、本来ですと、少し向う側に言わせれば余分なことというふうに言われると思いますけれども、あえて言わせていただいたということでございます。  それから、着工でございますけれども、一応これが意見が通りましてから変換書が出ます。それから、今度は環境影響評価書と都市計画環境評価書というのが出てきまして、それが全部通りまして初めて工事着工ということになりますので、やはり大分先になると思うんですけれども、環境影響評価書が出ました段階でわかってきます。 ◆(加藤委員) そんなもんではないでしょう。向こうからはあくまでもこれだけのものをやるから、いついつどのぐらいの期限でどのぐらいの予定されていると。したがって、我々もこの評価書が出る以上は、バブルがはじけて実際に計画どおり進んでいくようなものなのか。ただ、単なる評価ものを証明すればいいんだというようなことではないと思って、知っている範囲だけはちょっと言ってくださいよ。 ◎(都市施設課長) このJR・小田急共同ビルにつきましては、現在丸の内の方にありますJR本社を新宿に移してきたいということでございまして、いわゆる清算事業団の土地処分等の関係ございまして、平成9年度にはこっちの方に移転したいということで、平成8年度までの完成を目指した計画でございます。したがいまして、環境影響評価の手続をできるだけ早急に終えまして、5年度中には着工して8年度には完成させたいというのがJR・小田急の考え方でございます。 ◆(久保委員) 地形と地質の項なんですけれども、地下水というのは緑と同じように地球環境の基本的なもので、人類が大事にしていかなければいけないわけですが、ここで、地下水については万一支障となる影響が生じた場合は、適切な措置を講じられたいと書いてあるけれども、参考までに、適切な措置というのは具体的にはどういうことが想定されるのか。 ◎(環境部長) 具体的な技術的なことにつきましては、施工者に任せるということになるわけでございまして、私どもとしてはそういうことが出た場合に、地下水が極端に変移があった場合に、掘り返して地下水脈を切ってしまったとか、いろんな面について出てきた場合に、追加して適切な措置ということでございまして、技術的なことについてどうしろこうしろということは、私ども指摘しているわけではございませんで、やはり業者として可能な限りな措置を講じるように意見を申させていただいたということです。 ◆(久保委員) 環境部に技術的なことを伺っているのはちょっと無理だとは思うんですが、地下水位が低くなった場合に、それを高くするという方法があるんですか。もしそういうことがあったら、わかっている人に教えてもらいたいな。どっからか水を持ってきて地下水位を高めるとか、そういうことができるのか。 ◎(建築部長) 水を持ってきて地下水位をということにつきましては、やってできないことはないかもしれませんけれども、今までやった事例は過去にないわけでございます。具体的に支障となる影響が生じるということにつきまして、例えば工事中その掘削をした部分に水が出ないように水をくみ上げ、そのために周辺の地下水位が下がると。それによって、例えばその周辺にある井戸が枯れるとか周辺の地盤沈下が起こると、そういったことを指すものでございまして、そういう具体的な影響については、適切な対策をとってほしいということでございます。  それから、建物が完成をいたしますと、地下水をくみ上げるということにつきましては、なくなるわけでございまして、ボックス型のものが地下に入るということで、例えば従前地下水があそこを流れていたということにつきましては、それを迂回して流れるということで、従前の地下水位には従前程度には回復するだろうという見込みを持っているものでございます。 ◆(久保委員) 伺ってますと、この適切な措置を講じろと言っても、実際には非常にあいまいで具体性も乏しいし、適切な効果を求めているようには聞こえないんだけれども、それはそれで結構ですけれども、やっぱりこういう大規模な工事には、地下水位への影響というのは見られるもんなんですか。 ◎(建築部長) 工事中におきましては、見られます。 ◆(久保委員) 僕は、あえてこれを取り上げたのは、この地下水位だけを言っているんではなくて、今非常にアセスに対して形だけだという住民の批判が大きいわけですが、僕らもそういう立場でよく申し上げているわけですけれども、まま起きるというよりも、大規模な工事には起きることの方が多いように聞いていますね。にもかかわらず、区長意見の中で、「万一」支障となる影響が生じた場合はという、非常に文言にこだわるようだけれども、行政側のアセスに対する感覚もこういうところにあらわれていると。起きることが多いにもかかわらず、「万一起きた場合」はやりなさいという、そういうやっぱりアセスに対するもっと厳しい姿勢を持っていいんではないかというふうに、本当にこのわずか「万一」という言葉であるけれども、言葉の端をとらえて揚げ足をとっている意味ではなくて、僕はアセスに対して特に直接の行政がもっと厳しく徹するべきだという意見を申し上げて、これは終わります。 ◆(根本委員) ただ1つだけちょっとお聞きしたいんですけれども、その他の4、現況交通量がピーク時には、既に飽和状態にあることから云々かんかんで、さらなる交通渋滞等引き起こさないよう特段の配慮をされたい。さっき小田急第1号踏み切りと言っていましたけれども、これは工事中の問題と完成後交通量の問題と両方あるんだろうと思うんですけれども、交通量がピークのときに、今飽和状態で、さらにもっと大きいものをつくったら、飽和状態以上になってしまうんではないかと思うので、これはどういう意味なんでしょうか。 ◎(環境部長) 前回におきましても、 414号線についてはピークのときに近いということで、時間帯によりましてあるわけでございますけれども、そのピーク時の時間帯で、工事車両を工事中については極力流さないようにという意味と、それからでき上がってからの話になりますならまた別ですけれども、少なくとも当建設事業の実施中については、そういうピーク時に重ならないように十分配慮してもらいたい、こういう趣旨でございます。具体的には、都道 414号線の立体交差等の問題からんでくるわけでございますが、都道の話になりますと、この環境アセスにつきましては、事業体はJRと小田急でございますので、その点に触れましても少し問題がございますもので、区長としては当建設事業の期間中についてのみ交通渋滞について十分配慮してもらいたい、こういう御意見を申し上げておるわけであります。 ○(内田委員長) よろしゅうございますか。 ◆(根本委員) はい。 ◆(佐藤委員) 今話に出た立体交差問題、何か割合具体化が進んでいるような話も聞いているんだけれども、そのことだけちょっと教えておいてくれます。 ◎(都市施設課長) 都道 414号線の立体交差につきましては、東京都の方でも早急に事業しなくてはいけないというふうなことで、検討しているということでございますが、具体的にこういった形で事業を始められているというふうなところまでは、まだいってないというふうに認識しております。 ○(内田委員長) それでは、環境影響評価書案に対する区長意見についての質疑を終了いたします。  次に、2番、3番、4番、リサイクル推進課長の報告に対する質疑のある方どうぞ。
    ◆(佐藤委員) では、最初に1番の問題でお伺いしたいんですが、これは1月14日に区長会でこういう決定がされているんですけれども、まずこの決定は東京都との協議なり合意、これはどうなっているのかちょっと聞きたいんですけれども。 ◎(リサイクル推進課長) この1月14日の区長会総会での決定は、今後都と協議をしていく、これからの考え方を決める。ですから、今後をめどにしております。 ◆(佐藤委員) そうすると、確認しますけれども、東京都とは全く事前の、非公式な話も含めてなくて、区長会が勝手にいわば表明されていたのかどうか。こういう決定をしたということなんですか。 ◎(リサイクル推進課長) この区長会総会の決定内容に先立ちまして、東京都の知事査定の中で、リサイクル事業については区で実施するのではないだろうかというような議論があって、区側に対しまして、区としてはどういうふうに考えるのかみたいなお話があったというふうに伺っております。それがきっかけで、区側として区長会の中で議論をしてこういう決定をしたというふうなことです。 ◆(佐藤委員) ですからね、区側が勝手に決めたわけではなくて、これは東京都と、どこまで公式的か非公式かわかりませんけれども、一定の意志疎通も踏まえてやられているわけでしょう。だから、新聞報道は東京都が資源ごみの分別回収を23区に委譲することを決めたというふうな報道があるわけでしょう、これ、読売新聞の15日付ですけれども。僕は、これはこれからの清掃事業の問題あるいはリサイクルの問題で、非常に大きな問題だと思うんですよ。だから、最初の話だとあたかも区が決めて、これから東京都とそれをもとに協議していくんだというような話だけれども、実際にはある程度東京都とそれなりの、どこまで公式かは別としてね、意志疎通もある程度踏まえた、あるいは内々のそういう要請も受けた形でやはりこれがやられているというふうに解釈するんですけれども、その解釈は間違ってます。 ◎(リサイクル推進課長) 新聞等の報道につきましては、一部正確でない部分がございますので、その辺について、報道の取材を受けた側では修正を申し入れているというふうに聞いております。正しい考え方として私どもが聞いておりますのは、区側としてはあくまでもリサイクル事業の一環として負うことも各区で取り組んでいきたい。そういう姿勢で、今後都と役割分担も含めまして調整をしていきたい。あくまでこれはごみの収集というか、清掃事業の問題ということではなくて、リサイクル事業として考えていく。現実に都が実施しております資源ごみの収集事業というのは、区では実施できないというふうに考えております。 ◆(佐藤委員) ここに、平成4年2月13日の都区協議会で当面の都区の役割分担を決定しとありますけれども、この資源ごみの回収というのは、その際には東京都の役割だというふうに決定されているわけでしょう。そうすると、今度のこの区長会の決定は、その平成4年2月13日の都区協議会の決定を変更を求めると、区の側からすればね。そういう立場での協議になるわけですか。 ◎(環境部長) その都区協議というのを、今回1月14日に調査にかかったということでございまして、平成4年度において、平成5年度の予算編成等見てさらに協議をしていくというふうになっております。そういう平成4年度の方針に対して、平成5年度の特別区におけるリサイクル事業の推進方針等について、改めて区長会に諮ったということでございまして、その際東京都の動き、都知事の発言等踏まえまして、それなりに区長会の事務局でございます調査部、特別区のときは調査部が東京都との連絡に当たっているわけでございますが、その中で、やはり家庭系のリサイクルについては、東京都の予算のやりとりを横で見ていますと、平成5年度は拡大をしないということになりそうだと。こういう意向を受けまして、それでは特別区として、この際家庭系のものについてはすべてリサイクルについては特別区に任せてもらおうと、こういう1つの大きな考え方を出しまして、平成4年度に決めた都区の役割を、平成5年度で変更してもらおうということで出したのがこれでございます。  先ほどの新聞報道にもございましたが、新聞報道に出しましたのは、このお手元にお配りしたこの決定の文書と、それから都で出しております特別区制度のパンフレット、これしか配っていないわけですけれども、当日NHKと、それから共同通信が取材に来たそうでございます。共同通信から各社に流れたんではないかと思われるんですけれども、直接取材は各社はございませんでした。そういう中で、新聞報道としてはあたかも財政難で区が肩がわりするという報道でございますが、私どもとしてはそういう意向というものは、区長会の中で正式に決定しているわけではございませんが、一部にそういう報道がなされまして、財政難だから区が肩がわりという形に報道されたことにつきましては調査部も関知しないと、こういう私ども区長会でも言明しておりますので、私どもとしては、それではそういう形でというふうに理解しているところでございまして、今回の区長会の決定の最大の目標は、平成7年4月を目途として移管についてもろもろ準備を整えているところでございますもので、足腰を強くするために特別区で、都で拡大をしないならば、リサイクルについては一元的に区にやらせてもらおうではないかと、こういう申し出を都にするための区長会の決定と、こういうふうに私ども理解しておりまして、これを実行するために、リサイクルの担当部長会から、今度は都に清掃業を申し出るわけでございますが、まだ申し出はしておりませんが、都としては、少し行政部サイドと清掃局サイドとちょっと意見の不一致が見られたところがございまして、そういう調整も都の内部で図っているということでございますので、私どもとしては都のそういう統一的な考え方といいますか、やはり清掃局を含めて都の具体的なそういうことが出た段階で都との調整に入りたいというふうに考えておりまして、現在のところ、ここにお示ししました推進していくためにこの考え方に立って調整を図っていく、こういう段階にとどめておるところでございます。  以上です。 ◆(佐藤委員) 時間もあれなんで、私も簡単に聞くようにしますので、御答弁もう一度いただきたいいんですが、そうすると、都区協議会の決定の変更を区長会が求めたわけですよ、少なくともね。そうすると、そういう重要な決定をする際に、当然それを所管する各区の、新宿区で言えば環境部、ということはそれができるのかどうか、そういう体制があるのかどうか、十分な積み上げが必要だと思うんですけれども、1月14日区長会前に、新宿区の環境部あるいは環境部長会、どの程度積み上げしてたんですか、この問題では。 ◎(環境部長) これについては、全くのトップダウンでございまして、所管部長会も課長会にも諮っておりません。私どもとしては、これ以外のもので出しておりまして、それがこういう形で区長会で決定になったということでございます。 ◆(佐藤委員) ですから、非常に異例でしょう。非常に重要な決定をするのに、一切所管部所管課の積み上げがなくて、本当のトップダウンでやられるということは、私非常にこれ異例だというふうに思うんですよ。だから、大変困っていると思うんですよ、恐らく皆さんもね。それで、リサイクルを区が積極的にやるということは、これはいいことだしね。我々もいろいろ要求しているし、いいと思うんです。しかし、仕事をやる上では、権限とそれから財源、これをどうするかというのは常についてくるわけですよね。先ほどその財政肩がわりではないんだというお話あったけれども、ではこれをやる上で、その財源をどうするかという点での議論は、ではどうなっているの、これは。 ◎(環境部長) 私どもとしては、この区長会の決定ということについて、この中で申しておりますのは、リサイクル事業について、都が手を引くならば区がやるような、全面的にやっていきたいという形でございますので、各区とも、いわゆる区長会宣言に基づいて各区とも独自の計画立ててやっているわけでございますので、ぜひともそうした計画の中でやっていく以外ないというふうに思っております。私どもとしては、先ほど御報告しました瓶・缶分別回収の実施、こういう事業というのはごみになる前にリサイクルするということでございますので、これは特別区の事業としてマッチしたものである。したがって、資源ごみとして出されたものを回収するという仕事は、これは都の仕事でございますので、私どもとしては資源ごみの回収ということをやるという考え方ではございませんで、あくまでも資源の分別回収ということでございますので、都の事業をまるっきりそのまま区に持ち込むという考え方はないわけでございます。 ◆(佐藤委員) いずれにしろ、私リサイクルも含めた財源問題というのは、これから特別区がリサイクル拡大していくだけに、きちっとしていく必要がある。この問題のことだけではなくてね。それはまた改めて聞きなおしいたしますが、それで、御承知のように清掃組合が大変な反発をしてまして、いろいろチラシ等まかれてますけれども、この中では場合によっては都の清掃事業が大混乱しかねない重大な放棄もあり得ることを発表されておりますというふうなことまで言って、組合の人がうたっていたわけですよね、この問題に。それで、けさあたり配られたビラを見ますと、資源ごみ収集は区では実施できないと、行政部ということで、1月19日付で清掃労協と東京都が、資源ごみ収集事業は現在都区の役割分担では、区では実施できないものですと考えるというふうに回答したということは、皆さんも持っているかどうか、そういうチラシが配られているわけですよね。そうすると、都と協議しようにも、東京都の方はそういう見解であると、協議の出発点からしてどうかなという気がするんですけれども、その辺はどんなふうに考えておりますか。 ◎(環境部長) 私どもとしては、区長会の決定の原案も待って協議をしてくるということでございまして、これをお読みいただくとわかるとおり、都でやっております資源ごみの回収ということについて、具体的にどうこうやるというふうには書いてございません。ただ、1の2)に、いわゆるモデル地区ということで、足立区と品川区で平成5年度についてやる予算がついたわけでございますが、この事業について当該区で実施できるよう当該区と都が協議していくことというのは、2)が入っておりますので、この辺が1つの調整討議の大きな柱になろうと思います。この中で、東京都が行政部と組合が交渉したということでございますが、東京都の考え方と区の考え方がどれだけすり合わせができるかと。その事業について、役割分担をきちんと分けられるかということが1つの大きなことだと思います。それが、やれごみの収集だと、いや、リサイクルではないということになりますと、これは区としてはできないわけでございます。それについて、やはりリサイクル事業の一環となるのかどうか、これを都と、都といいましても、行政部と区政課とそれから清掃局両方入ります。そういうところで協議をしていくということでございます。 ○(内田委員長) 佐藤委員、ちょっと私の方から一言申し上げます。一応12時を目途にしておりまして、何か午後から編集会議も予定されておるようなので、そういうことを頭に入れながら、ひとつ熱心な御協議をお願いしたい、そのように思います。どうぞ。 ◆(佐藤委員) いずれにしろ、今度の問題というのは、単にリサイクルをどうするかということでなくて、清掃事業の特別区移管の問題とからんでくるんですよ。今清掃関係者の人が、移管措置でいろいろポスターを張ったり、腕章をまいてごみを毎日収集しているという状況があるわけで、そういう意味では非常に神経質になっていると思うんですよ。だから、ますます区の側に不信を抱かせるような対応というのは、できるだけ避けるべきだというふうに思うんですね。だから、区の方が、あれは清掃ではなくてリサイクルだというふうに、いわばこじつけるような形で、ここで言うビラの表現で言えば、なし崩しというふうに書いてありますけれども、そういうふうにとらえられるようなやっぱりやり方は僕は避けるべきだと。きちっとやはり区は区で責任を持って将来の移管を展望してやっていくんだと。職員の人ともきちっと対応していくんだというような、きちっとしたあれを示さないと、抜き打ち的なやり方に移るようなやはり僕はやり方は、避けるべきだというふうに思うんです。だから、今度の問題は1つ教訓にしてほしいと思うんで、その点だけちょっと。 ◎(環境部長) 私どもも、清掃移管というものを全く考えていないわけではございませんで、やはりそれを頭に置きながらいろんな事業を推進しているわけでございます。その中で、東京都がやらないということであれば、これは私ども区として、同類の事業でございますけれどもリサイクルの事業に関連してできるという見解でございますので、東京都ができる、やると言っているのを、あえて区がやるという考え方はございませんで、あくまでもそういう二重路線にならないという前提で進めておりますと同時に、やはり都区の協議の中では清掃事業のそういう経緯がございますので、私どもとしてはそういうことを十分踏まえてやっているわけでございまして、どっちかというと、今こういうことが、ポンと出たものでございますので、本当はもう協議に入っているとこでございますけれども、ちょっと清掃局がカリカリしてしまってございますので、今のところちょっと冷却期間をおきまして、区としては冷静に対応していきたい、このように考えております。 ◆(佐藤委員) ボタンかけ違えますと、後で大変になりますので、ひとつよろしくお願いいたします。  では、その問題は終わりまして、今度は講演会について1つだけあれしておきたいんですが、大変私もこれを聞きに行きたいなと思ったぐらいなんですけれども、この日婦人情報センターの10周年の行事とこれだぶっているんですね。そうすると、我々もそうだけれども、こういうのを聞く階層というんですかね、女性だけがこういう問題に興味を持っているとは言いませんけれども。かち合うような気がするんで、わざわざ同じ日にやることはなかったなという気がするんですけれども、その辺の調整はできなかったんですか。 ◎(リサイクル推進課長) 大変残念なことに、御指摘のとおり重なってしまいました。私どもは、この講師の予約というか、予定を取るために半年以上前から交渉しまして、普通ならこのうちどちらかということで、この日しか御都合が取れなかった。その後、向こうの計画を聞きまして、実はあちらは毎年日曜日にやっていらっしゃるというふうに聞いていたんですけれども、今回は何か15周年記念だか10周年記念で二日間ということで、大変申しわけなかったと思うんですが、ちょっとどうしようもなかったというのが結果でございます。 ◆(雨宮委員) 今の講演との関係なんですけれども、これの結構 400人、箪笥町の方ですから大きいですよね。宣伝の方法と、また各団体で個別な案内で出したりとかいうことをしないと、そうはいっても集まらないと思うんですよね、なかなかいい講師の方なのに。そんな点をどんなふうに考えているのか。それから、先着記念品贈呈と書いてありますが、何を予定しているのか、ちょっと教えていただきたい。 ◎(リサイクル推進課長) 今回チラシ等をお配りしているわけでありますが、各出張所等かの出先職場と、それから町会あてに全部ポスターの掲示、それからラチシの配布等をお願いしております。御指摘のとおりせっかくの機会でもございますので、ぜひ来ていただきたいということで、各出張所が発行しております地域センターだよりという地域情報誌に掲載させていだたいたり、区報はもとより、それから一般の新聞等にも、それからNHK等にも載せていだたくようにお願いはしております。ただ、実際向こうで取り上げてくださるかどうかはちょっとわからないんですが。そんなふうな形で、今後とも広めていきたいと思っております。  それから、記念品でございますが、当日のお楽しみが本当はよろしいんですけれども、地球の秘密という、これは坪田愛華さんという小学校の6年生のお子さんがつくられたまんがで、地球環境問題を大変わかりやすく書かれているまんがの本でございます。それで、これをつくられた後この作者の方は亡くなられてしまったわけですけれども、本当にちょっと小学校6年生の方の作品とは思えないほどきちんと環境問題がとらえられておりまして、中でもリサイクル、ごみ減量の問題なんかにも触れられておりますので、これを皆様に記念品として差し上げるということでございます。 ◆(内田委員) 簡潔にお願いします。 ◆(根本委員) 分別回収の件で、淀橋のところですけれどもね、当初は多分これは町内の街角というか、単位に町会委員が出してという話でしたよね。それに、ちょっと資料をきょう置いてきてしまったからあれだったけれども、何か弁当代というか実費程度の何かを差し上げるということで決定してたと思うんですね。結果的には、だけれども業者が入ってきて、業者が回収してくるとなるでしょう。これは何で、だったら要するにやっぱり地元ではやり切れないということなのか。それから、そうだとすると町会単位でこれから全体に広げるということになると、大体こういう方式になってくるとすると、これはほとんどもうみんな業者ですかね。業者、外注になってしまうでしょう。そういう方向でもうやろうとしているのか。それから、結果的にそうなってしまったとすると、その当時言った実費弁償みたいな、これはどうなったのかということだけ、ちょっとお聞きしたいんですが。 ◎(リサイクル推進課長) 御指摘のとおり、淀橋地区の実施もおくれたこともそこら辺にございます。淀橋町会というのはかなりしっかりした町会で、町会の中で御検討いただいたわけですけれども、8地区ございまして、その中でどうしても3地区だけコンテナのお当番が決まらないという問題がございまして、実際は7月からずっと検討していただいて、何回も役員会で話し合っていただいたんですけれども、どうしても町会全体ではできない。コンテナの当番が決まったところからやるのか、それともどうするのかという問題になりまして、その時点で練馬区が路線回収というのを始めたという記事が新聞に載りまして、町会の方ももしできたらばその町会の一部だけ切り捨てるような形での実施はしたくないので、コンテナを役所側が配置するような方法を検討してほしいというお話がございました。私どもも、せっかくモデル地区に立候補していただいて、一部しかできないというのも問題があろうかということで、それからこういうふうにしっかりした自治会でも現実にお当番が決まらないというようなのは今後もあり得ることなので、その辺を検討いたしまして、モデルとしてコンテナを業者が配置するような形での実施をしてみようということになったわけでございます。  それに付随しまして、コンテナの管理料のことですけれども、これは当然コンテナのお当番をしていただかないわけですから、お支払いはしない。その分は、多少配置するのに経費がかかりますので、その辺に充てさせていただく。実施がおくれた分もありまして、今回は定期的には何とか業者で配置していただくような形での実施が可能だろうということで、こういう形での実施に踏み切ったわけでございます。  今後につきましては、やはり新宿区全体に広げていくことを考えますと、必ずしもお当番ができない地域というのは当然起こり得るわけですから、この辺は、ここでの実施経過を踏まえまして、今後の実施のために参考にさせていただきたいというふうに思っております。 ◆(加藤委員) 今の、実施がおくれたというけれども、しかしこれはモデルでしょう。したがって、淀橋は案外世帯も大きかったんだけれども、五丁目、六丁目、それからこちらの。でも、半分開発が始まってしまって、大分いないでしょう。そうすると、地域地域で今コンテナを置いて持っていくことは区が持っていくわけでしょう。この地域については、町会で皆さんが集めて、そして1カ所に置いて、それで持っていってくれということでしょう。当然地域とそれから自主とあるでしょう。これは、地域で淀橋をモデルにしてやるわけでしょう。地域性というのとこの二通りあるわけでしょう。その点、もうちょっと詳しく言ってくれる。 ◎(リサイクル推進課長) 簡単に御説明しますと、自主型というのは自分たちでコンテナを出し入れして保管をしていただく。地域型という、これが適当な名称かわかりませんけれども、今呼んでいるのは、私どもの方で一応住民の方と御相談しながらコンテナの配置場所を決めまして、早朝にこちらでコンテナを設置しまして、一定の時間がたったら回収するというふうで、コンテナの出し入れ、保管等全部区側がやっていくという、そういう回収の仕方でございます。ですから、今西新宿地区開発で人がいないところはもちろん避けまして、住民の方たちが比較的出しやすいところで私どもが回収しやすい場所を、それからごみの搬出場所とは別な場所を設定して実施しているということです。 ◆(加藤委員) これは十分に町会と、よくそのことについてはもう話し合いができたんですね。           〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ◆(久保委員) 先ほどの課長の質疑の延長になりますけれども、リサイクル事業の一環として対象となるごみ、簡単にリサイクルごみと言いましたね。それと一般ごみとを区と東京都が分担すると。その場合に、事業主体が変わるということになれば、当然きちっと回収の時点で事業の対象になるリサイクルごみと一般ごみが明確になっていなければ、僕は事業は成り立たないと思うんですね。それで、今でも一般ごみの中にリサイクル対象ごみが入っているし、そういうことを考えたときに、それを明確にする、きちっと分別してもらう住民の協力を得なければ僕は成り立たないと思うんですよ。その分別をきちっと 100%してもらうということの指導、適正、いろんな意味での事業の担当は都になるんですか、区になるんですか。そこの考え方……。 ◎(リサイクル推進課長) 今の御質問でございますが、ごみになる前にきちっと分けていただくという意味では、リサイクル事業の担当して、家庭から出るものについては区で実施をしていくというのが基本的な考え方になる。ごみというのは、ゆすがなくてもいいし、いろいろなそれぞれ分けていただくにしても袋で出していだたくとか、具体的にそういうような形になろうかと思います。それから、ごみの搬出場所を使うようなことになると思いますけれども、あくまでも区として実施しているのは、ごみになる前にきちっと再生される資源として分けていただく。そういう意味で、私どもも住民の方に、回収ルートをつくるのも大事ですけれども、ごみをごみとして出す前に、もう一度資源としてきちっと洗って出していただくこととか、ルールを守っていただく等を、御指導というか御相談をして実施しているわけでございます。 ◆(久保委員) 現在のごみ問題というのは、リサイクルと僕は切り離せないと思っているわけで、相当のごみがリサイクルになり得るものだし、そういうことを考えたときに、長年都がやってきたごみの収集運搬等の中から区がリサイクルごみを担当するという、分けるということについては、非常に不明確さがあるように思うわけですね。そして、一番大事な住民の分別という、今ごみにとって一番大事なことを区の方がやるんだと。本当にそんなことができるんだろうか。それでは、都がやっている一般ごみの中のリサイクル対象ごみは、一体だれが責任を持つんだという問題が出てくると思うんですね。そういういろんな問題を抱えている中で、委員長がいらいらしているから、意見にしてしまいますけれども、先ほども佐藤委員が言われたように、今のごみの収集運搬と、リサイクルごみの問題というのは、今の時点ではそんな簡単に切り離せるもんではない。それが、区長会が何かもうあせってあせっているという感じの状態で、このまま不明確に問題を抱えて、僕はそう簡単に、ただリサイクルという大きな事業を23区でやるんですというようなことは、早計だというふうに意見を申し上げておきます。  あともう1つ、やはり副委員長が言われたように、これなんですけれども、僕も何を記念品に出すのかなと聞こうと思っていたんですね。この 400冊の大変いい本だとわかりましたけれども、これの紙の総量は何キロぐらいになるんですか。いえ、いいですよ、いいんですよ。それは質問のあやで。やはり僕は、ここにもあらわれているんですけれども、これは前の区長からもずっとそうですけれども、新宿区は人集めするときに必ず物を出すことによって、新幹線通勤何とかの何でもかんでも記念品を出すことによって人を集めようとしている、現在社会の一番いけない物欲を刺激することで人を集めようとしている行政を、もうやめるべきだと思うんです。その本はいい本だからいいですよ。しかし、同時にそれだって本当にごみ減量を考えたときに、記念品ということはやっぱり考えるべきだと思うんです。担当ですから、ごみがふえるんではないかというようなことを考えてやらなければいけない。それは環境部だけの問題ではなくて、今の新宿区がやっている、何でも記念品を出して人を集めようという、そういうやり方については再検討をすべきだというふうに、意見として申し上げます。 ○(内田委員長) 以上をもちまして、リサイクル推進課長の報告に対する質疑を終了いたしました。  次に、新宿区駐車施設整備基本計画の策定について、これは何か交通公害の方の委員会に出ておるようでございますので、その点を頭に入れて。  よろしゅうございますか。 ◆(佐藤委員) ちょっと前々から思っているんですけれども、今度のこれでも4つの地区の基本方針が出て、新宿駅については公共側が関与する形の整備推進を柱に云々とありますけれども、いつまでたっても大久保公園の地下につくりますというこの案が出てこない。大久保公園の地下につくるなんていう話は、もう3年も前に事実上既定の話として出ていて、健康プラザができる前のあの駐車場がなくなる時点から。何か結論だけはもうはっきりしているのに、2年間かけて金かけて調査をして、また今度も計画をつくって、今度は何とか協議会をつくって、結論は大久保公園の地下につくるんだというふうになることはわかり切っているのに、その道筋だけ一生懸命こうやっているという気がするんだけれども。そういうふうに私が変に思うのは変ですかね。それだけちょっと聞きたいんです。 ◎(都市施設課長) この平成2年度からやっている基本計画づくりのための調査ですが、この基本計画は、いわゆる最初のステップの歩調を決めるということで、この後具体的な事業計画をどうやっていこうかというのを決めていきます。大久保公園云々というふうなお話ありましたが、当然具体的な事業をどういうふうに推進していくかという問題もありますけれども、新宿区全体の駐車問題に対してどういうふうな方向で向かっていくかという、マクロ的な方針なり計画をまとめていこうということで取り組んでおるものでございます。具体的な事業につきましては、基本計画なり実施計画の中で具体的に位置づけて実施していきたいというふうに考えております。 ◆(加藤委員) 駐車場施設の整備基本計画案と、こう書いてありますよね。これ、案が外れたときは、東京都新宿区でもいいんだけれども、これだけの膨大な資料をつくるに当たって、これはやっぱりおたくの方で調査機関というとこの委託してこれをつくっているんでしょう。委託をつくってたら、何々会社とかということで、ここへ入ってくるのは当然ではないの。これはどうなんですか。 ◎(都市施設課長) この案につきましては、平成2年度、3年度に行いました調査の成果をベースに、いわゆる新宿区としてまとめたものでございまして、したがいまして、これについてはいわゆる委託業者がからんでおります。いわゆる委託業者にお願いしました委託調査結果をベースとして、事務方でまとめたものでございます。東京都新宿区としておりますのは、いわゆる対外的にもこういうことで新宿区は基本計画つくりますということで、国なり都にも出していかなければいけないものですから、得に新宿区ということで策定いたしております。 ○(内田委員長) 以上をもちまして、都市施設課長の報告に対する質疑を終了いたしました。  次に、通行権確認請求事件について、住宅課長の報告に対する質疑をお願いいたします。 ◆(久保委員) 先ほどの住宅課長の御説明を聞いただけでは、請求者の請求理由がもっともだというふうに聞こえるんですね、聞いていると。それに対して、それを否定する区の論拠は何なんです。 ◎(住宅課長) 原告の主張の理由としては、昭和30年以前から道路として使用されていたという主張になっておりますけれども、その辺の事実関係を現在調査をいたしておりまして、幾つか断片的な資料が集まってきているわけですが、それを必ずしも立証するというような形では、現在区の方では資料が来ておりません。具体的にこれからは口頭弁論の中でいろんな証拠として提出するわけですが、昭和25年に東京都がこの用地を住宅建設基地として買収をしたわけですけれども、この現状図の中では道路にはなっておりませんで、原告の土地との間にははっきりした区画が設けられておりまして、しかも垣根が存在している、あるいは側溝があったり法面になっておりまして、その時点では道路ではない。また、その以前の航空写真等見ましても、その辺の状況というのは確認をできないわけでございます。ただ、その都営のカシワギアパートとして、住宅として利用していた際には、その敷地と隣接地との境にそういう垣根等は設けられておりませんでして、住宅の敷地内の通路として通行は容易にできてたという実態があったわけでございます。私どもは、西新宿コーポラスとして建てかえを行った際には、そこの部分につきましては、区の財産ということもございますけれども、入居者の、具体的には障害者向けの駐車場として、その敷地部分を、奥を使うというようなことで、そこの入り口部分になりますので、安全の面、環境を考えまして、それまで通路として使っている部分をそういう形で駐車場として利用いたしましたので、明確にコンクリートの壁で隣接地との区画を分けたわけでございます。この北側の方からこういう請求が出ておりますけれども、ほかの奥の方からはそうした要求等は出ておりません。  以上でございます。 ◆(久保委員) 確かに使っていたという事実があって、それでコーポラスにしたときに塀をきちっとつくったと。その時点で、多分隣接の人にそのことをきちっとお話をしていなかった結果、こういうことが生まれたような気がするんですね。だから、今後十分に注意をしてやっていただきたい。 ○(内田委員長) 以上をもちまして……。まだ……。 ◎(都市施設課長) この建設計画の際には、近隣の方々にどういうような敷地の利用をするかについては、大変十分な説明を行ってまいりました。この原告の大東さんからもそれぞれこういういろんな要求があったわけですが、その際にはここが通路であるからふさいでは困るというような明確な主張ではなくて、緊急避難の際に、例えば荷物を出す際に、そこを現在大東さんが持っているアパートの入居者が移転する際に、とりあえず荷物を通させてくれというふうな話はございましたけれども、その後だんだん要求がエスカレートしまして、道路であるというふうな要求になったのでございます。 ◆(久保委員) 結構です。 ◆(加藤委員) 質問じゃないけど、これは意見としてナンセンスだということだけは言っておきます。 ○(内田委員長) 以上をもちまして、住宅課長の報告に対する質疑を終了いたしました。  次に、百人町三・四丁目地区再開発促進事業用地の取得及び売り払いについて、質疑のある方どうぞ。簡単にお願いします。 ○(内田委員長) 以上をもちまして、報告に対する質疑を終了いたしました。  次に、信濃町駅の自転車駐車場の概要について。 ◆(雨宮委員) 課長さんね、これ実際、ほら全然現地見てないでしょう。だから、また見れるようにセットしていただいて、シャッターがおりるというのは今までないですよね、駐輪場としても。ですから、ちょっとセットしてみていただければという意見だけ。 ◎(土木部管理課長) 趣旨はよくわかっておりますので、後日そういうセットをさせていだたきます。 ○(内田委員長) ただいま土木部管理課長の報告に対する質疑を終了いたしました。  次に、審査請求の裁決について。 ◆(長森委員) これ、結局見解がもう正反対の見解になっているわけですね。それも、一般社会における常識的な問題ではなくて、条例その他の問題という1つの規定があった中でこういうふうに見解が違うというのは、やっぱりその見解の違いということの中で、どこがどういうふうにその見解の違いが出てくるの、こういうふうに。 ◎(建築部管理課長) 見解の相違ということなのかどうなのかよくわかりませんけれども、実はこの問題いろいろ紛争になっておりまして、裏のマンションの方から審査請求が出たわけでございますが、どうも私の感じるところでは、そちらの紛争の一環として審査請求に持っていったんではないかという気がします。 ○(内田委員長) いいですか。 ◆(佐藤委員) 請求の理由の3つ目で、東京都新宿みどりの条例の趣旨に沿わないから不当であると。その辺の答えはそれでもいいんですけれども、この審査請求ということから離れて、ではこの建築物がみどりの条例の趣旨からして問題のあるものなのかどうかということについて、ちょっと。 ◎(建築部建築課長) 問題ないというふうに解釈しております。 ◆(佐藤委員) はい、わかりました。 ○(内田委員長) 以上をもちまして、建築部管理課長の報告に対する質疑を終了いたしました。  それでは議事に入ります。  4陳情第9号 御大典碑移転反対に関する陳情を議題に供します。何か理事者の方でございますか、この件につきまして。 ◎(計画課長) それでは、4陳情第9号御大典碑移転反対に関する陳情を、昨年の3月に当委員会に付託になっているわけでございまして、4月には現地も御視察いただいているわけでございますけれども、最近の状況につきまして、若干の報告をさせていただきます。  御大典記念碑がございます新宿駅南口、東南口の甲州街道に付属しております広場でございますけれども、東南口広場につきましては、建設省の方と現地に店等持っております方との間で訴訟が継続されてございまして、東京地裁、東京高裁と判決が出てございます。現在最高裁で審議中でございますけれども、東京高裁の判決は平成3年の9月に出てございますけれども、国側の勝訴でございまして、一審、二審とも仮執行宣言付ということで、仮執行をしてもよろしいというような裁判所の宣言がついておる判決になってございます。  こういうことを踏まえまして、現在建設省の方では仮執行の事務手続を進めてございます。大分詰まってきておりまして、近日中に仮執行を行うやに聞いてございます。  一方、陳情第9号にもございます御大典記念碑でございますけれども、地元の方でこの御大典記念碑の建立にゆかりのある方、それからまた近隣の町会の方、それからまた商店街の振興組合の方、こういう方たちが連名で御大典記念碑を移設をしたい、移設をしてまた一部また保存をしてまいりたい、そういうような通知が出てまいりました。移転先につきましては、西新宿にございます熊野神社の方へ移設をしたい、そういうことでございます。まだ時期等についてはちょっと明確でございませんけれども、近いうちにそういう形で記念碑を熊野神社の方へ移転をして保存をしてまいりたい、そのような状況が出てまいりましたので、とりあえず簡単でございますけれども報告させていただきます。 ○(内田委員長) ただいまの課長の報告でございますが、何か陳情書文か何か出たんですか。 ◎(計画課長) 1月の13日付で、新宿区長とそれから建設省の方にも移転をいたしますというお知らせの書類などが連名で出てございます。 ○(内田委員長) それ、ちょっとお尋ねしますが、資料あるの、区長の方へ出たという。 ◎(計画課長) ございますけれども。 ○(内田委員長) もしあれだったら、委員の皆さんに配ってくださいよ。あるんでしたら。 ◎(計画課長) わかりました。 ○(内田委員長) ほかに。委員の皆さん、何かこの件につきまして。 ◆(権並委員) ちょっとすみません、これは、陳情者は大村さんという人1人だけですか、これ。 ◎(計画課長) 4陳情第9号は、大村さんという方で一応広場の向かい側に住んでおられる方でございます。1人です。 ○(内田委員長) ほかにございませんね。 ◆(雨宮委員) 御大典の碑は、つくった人たちの財産なのか。それで、建ててあるところは建設省の土地なんでしょう。そうすると、その辺は区の方でいろいろと言う権利があるのかないのか。それで、碑そのものは今だれのものなのか。もしわかれば教えていただきたい。 ◎(計画課長) 場所につきましては、建設省の国土地になるわけですけれども、御大典の記念碑につきましては、建立された方たちは、昭和初期でございますので、淀橋町青年団ということで建立されてございまして、その当時建立に携わった方はいずれもお亡くなりになっておりますので、現在のところは、若干管理者につきましては、直接的な形ではおられないというような状況でございます。 ◆(雨宮委員) 区は何か言う権限があるんだろうか。 ◎(計画課長) 特段新宿区として、その御大典記念碑について、ちょっと言える立場ではない状況でございます。 ○(内田委員長) よろしゅうございますか。 ◆(加藤委員) これは、扱い方はどうするんですか。きょう採択するんですか。それによっては意見もあるんです。 ○(内田委員長) それでは、この件につきましては、諸般の情勢もございますので、一応継続審査とすることに御異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(内田委員長) それではそのように決定させていだたきます。  本日の委員会はこれにて散会いたします。  次の委員会は改めて通知をいたしますので、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。          午後 0時03分散会...