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  1. 新宿区議会 1992-09-24
    平成 4年  9月 福祉衛生委員会-09月24日−10号


    取得元: 新宿区議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-06
    DiscussNetPremium 平成 4年  9月 福祉衛生委員会 − 09月24日−10号 平成 4年  9月 福祉衛生委員会 − 09月24日−10号 平成 4年  9月 福祉衛生委員会           午前10時18分開会 ○(内田委員長) ただいまから福祉衛生委員会を開会いたします。  最初に本日の進め方についてお諮りをいたします。  個人行政視察の報告を木本委員からお受けいたします。  続きまして、報告が5件ございますので、西新宿保育園における児童の負傷事故の解決について。住所不定者現地出張相談について。3番目が第8回新宿区健康展の実施について。4番目が平成4年度インフルエンザ予防接種の実施について。5番目が歯科健康相談(成人歯科健康審査)の実施について、順次、理事者から報告を受け、質疑を行います。  続きまして、議事に入りまして、議案、第84号議案 東京都新宿区高齢者在宅サービスセンター条例の一部を改正する条例。第85号議案 東京都新宿区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例。第81号議案 平成4年度東京都新宿区一般会計補正予算(第4号)中、歳出第3款民生費、歳出第4款衛生費。第82号議案 平成4年度東京都新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第2号)歳出第2款保険給付費、歳出第6款諸支出金。第83号議案 平成4年度東京都新宿区老人保健特別会計補正予算(第1号)歳出第2款諸支出金。  以上、一括して議題に供し、理事者から説明を受け、質疑を行う。  続きまして、請願と陳情を一括して議題に供し、審査を行うということでございますが、新しく出されております陳情3件、書記によって朗読をしていただく。  次に、陳情について現地の視察を行うということで新宿区立第2保育園、これは委員会解散後、地下駐車場から視察先に向かう。  続きまして、翌日の次の委員会の開会についてお諮りをして、以上で散会をすると、以上の順序で進めたいと思いますが、御異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(内田委員長) それでは、そのようにさせていただきます。  なお、本日欠席の御連絡がございます。馬場委員と中口委員につきましては、若干、おくれるというご連絡でございます。  理事者の方で牛込保健所予防課長、四谷保健所予防課長、それぞれ業務のため欠席という、こういう通知が来てございます。  それでは、最初に個人行政視察についての御報告をお願いをいたします。 ◆(木本委員) 御報告を申し上げます。  9月の9日から11日まで2泊3日、残暑の厳しい東京を後にして、北海道へ参りましたが、北海道は雨で本当に潤いのある視察でありましたが、最後の11日があいにくの台風に遭遇いたしましたが、何とか無事で帰ってまいりました。
     これらの一般行政視察につきましては、また今後の委員会並びに議会活動の中に反映させてまいりたいと思います。  以上、終わり。 ○(内田委員長) 報告が終わりました。  続きまして、理事者から報告を受けます。  最初に西新宿保育園における児童の負傷事故の解決について、児童課長お願いいたします。 ◎(児童課長) 新宿区立西新宿保育園における児童の負傷事故の解決について、御報告申し上げます。  この件は損害賠償事件でございますけれども、地方自治法の第 180条第1項の規定による議会の指定議決に基づきまして、平成4年6月20日付けで区長の専決処分ということにいたしましたので、同条第2項の規定に基づき御報告するものでございます。  件名でございますけれども、新宿区立西新宿保育園における児童の負傷事故の解決についでございます。事故の概要でございますけれども、平成元年6月8日、午前10時40分ごろ、新宿区立西新宿保育園の園庭におきまして、1歳児クラスの園児8名を2名の保母が保育中にオウムの鳥かごに保母が付き添って観察をしていたところ、1名の保母が他の園児の排便の後始末を始めたため、もう1名の保母が園児たちにオウムに手を出さないように注意をし、ブランコに乗っている児童に目を向けた一瞬に本園児がオウムのかごに手を出し、右の人さし指の先端をかまれたものでございます。  示談の条項といたしましては、甲、これは新宿区長でございますけれども、本件事故が甲の管理責任であることを認め、乙に対して損害賠償金として金20万円を支払うものとするということでございます。  示談金の履行期限といたしましては、平成4年7月31日でございます。  示談金といたしまして、金20万円でございます。  示談の内容でございますけれども、本件事故に関し、双方誠意をもって話し合いの結果、右示談条件により円満解決した。今後、双方とも本件に関し、一切の異議を申し立てないことを確約する。当事者、甲は新宿区長でございます。当事者、乙は児童法定代理人親権者である父母、父及び母でございます。  この損害賠償事件の詳細につきましては、このかまれた傷につきましては、全治約10間ほどで治癒いたしましたけれども、人さし指の先端に縦に割れ目ができまして、それがその割れ目から今、肉が盛り上がっているという後遺症が残っているものでございます。当時、この児童は1歳9カ月でございましたけれども、その後、経過観察をしておりましたけれども、医者の診断によりますと、当然、形成手術をしなければいけないわけでございますけれども、この児童が局部麻酔というんですか、それに耐えられる年ごろになるまでは、手術が無理であるということでございますので、それにはおおむね、この児童小学校6年生ぐらいにならならいと無理であろうという診断でございました。なお、この園児はことしの2月に埼玉県の方に転出をしておりまして、今現在はこの西新宿保育園を退園しているわけでございます。  そういった事情がございますので、この形成手術までには相当時間がかかると。それからまた父母の同意を得ましたので、この際、この手術代等をみまして、金20万円で和解をするという合意ができましたので、そういった合意書を交わしまして、解決したという次第でございます。  以上でございます。 ○(内田委員長) それでは、続いて住所不定者現地出張相談について。 ◎(高田馬場福祉事務所長) 平成4年度住所不定者現地出張相談につきまして、御報告をさせていただきます。  平成4年度におきましても、例年どおり年4回の実施を計画しているところでございます。去る7月9日に第1回現地出張相談を実施いたしました。  その結果でございますが、相談者総数9名、うち面接のみ7名、措置が2名。措置内訳につきましては、入院1名、宿泊施設措置1名でございます。一番下に3年度の実績がございますが、3年度同様第1回目は総数12名ということでございましたので、若干、数字的には減っておりますが、ほぼ前年同様の傾向を示しているのではないかと考えております。  なお、今後の予定でございますが、第2回を10月8日午後4時から9時までの夜間実施、それから第3回が12月17日4時から9時、同様夜間実施と。最終回4回目が5年の1月21日午前10時から午後2時、昼間の実施を予定しているところでございます。  なお、今後の実施結果につきましては、第4回終了後、一括して御報告をさせていただく予定でございます。  以上でございます。 ○(内田委員長) それでは、続いて第8回新宿区健康展の実施について。 ◎(衛生部管理課長) 第8回新宿区健康展の実施について、御報告を申し上げます。  区民1人1人の自分の健康は自分で守り、つくるという認識と自覚を高めめるとともに、日常生活の中で栄養運動休養のバランスのとれた積極的な健康づくりの実践に資することを目的といたしまして、昭和60年度から毎年開催してきております新宿区健康展は、本年度第8回目を迎えております。  それでは、資料に基づきまして、若干説明させていただきます。ことしのメーンテーマは、確かの健康、豊かな毎日ということで、10月23日、それから24日、いずれも午前10時から4時の間、新宿区スポーツセンターで行うということでございまして、主催は新宿区、後援はそこにございます新宿区医師薬会外7団体、8団体の後援を得まして実施いたします。  その内容といたしましては、開いていただいてあると思いますけれども、まず講演会といたしまして、23日は「あなたの骨は大丈夫?」というような、今話題になっております骨粗鬆症の予防についての講演をお願いしたいと思っております。また24日土曜日につきましては、「笑いと健康」というテーマを三遊亭楽太郎氏に基づきまして、行ってまいりたいとそのように考えております。  なお、それぞれ各コーナーは衛生保健課及び保健所専門職がそれぞれ分担をしまして、各コーナーを受け持つわけでございますけれども、この骨の健康チェックコーナーといたしましては、23、24のいずれも、23の方は9時から11時、あるいは1時から3時まで。24の方は午後だけでございますけれども、こういった検診バスを取り寄せまして、来ていただきまして、検診を行ってまいりたいと思っております。  そのほか水のコーナとか、輸入食品、何でも栄養コーナーいろいろございますけれども、その中で例えば右側の一番下の方でございますけれども、共同作業場コーナーといたしましては、これ前に行っておりますけれども、区内の4カ所の精神障害者の社会復帰施設である共同作業所が精神障害者に対する理解と協力を求める。深めてもらうというための作業所の紹介と、手づくりの物品等の販売を行うとか、あるいはことし新たに出てまいりましたのが、一番右下の1日食品衛生監視員、西新宿中学生、あるいは食品衛生協会の会長とともにデパートに行きまして実践を行っていく。監視を行っていくということでございます。このような内容のもとに健康展を行いたいということで、健康づくりの普及啓発を図るとともに、保健所等の保健衛生行政のPRに努めたい。そのように思っているところでございます。福祉衛生委員の委員の皆様にもぜひお立ち寄り願えれば、職員の励みになるというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○(内田委員長) それでは、続きまして、平成4年度インフルエンザ予防接種の実施について。 ◎(保健課長) それでは、お手元の資料の平成4年度インフルエンザ予防接種の実施についてに基づきまして、御説明をいたします。  まず趣旨でございますが、インフルエンザの流行の未然防止を図るため、インフルエンザの臨時予防接種と臨時予防接種の対象外のものに対する勧奨予防接種を実施するものでございます。  対象者は2番の1)、臨時予防接種の対象者としては保育所幼稚園児、小学生、中学生とございまして、勧奨予防接種の対象者は3歳以上、学齢前のもので保健所幼稚園に通園していない一般幼児、それから中学校卒業以上のものになります。実施期間平成4年10月から12月までで、実施方法は上記2の1)、すなわち臨時予防接種の対象者は医師会に委託して行います。そのうち、保健所児と幼稚園児は指定医療機関で、それから小・中学生は施設で実施します。なお、今年度から指定医療機関は23区相互乗り入れになりました。したがいまして、新宿区の方でも文京区の方、あるいは港区と、そういうところでも受けられるようになります。  それから、上記2の2)、勧奨予防接種の対象者は保健所で受けます。使用ワクチンは、A型株はAヤマガタ32、89株、A北京 352、89株、B型株としてはBバンコク 163、90株というものを使います。その他、区広報には、9月25日に掲載して周知を図る予定です。  次のページ、次は幼稚園保育園児の保護者の皆さんへということで予防接種についての注意事項が記載されたものでございまして、インフルエンザの概要ですとか、予防接種の方法、それからツ反応、受け方、問診票の持参、問い合わせ経緯が書いてございます。  それから次の水色のとピンクのものは、それぞれ問診票となっておりまして、これをもって近くの医療機関へ行く。そこで接種するという形になります。  それから、小中学生の保護者の皆さんへというのも先ほどの幼稚園保育園児の保護者の皆さんへと内容は同じですが、ただ、一番最後の問診票の持参がちょっとこれは施設でやりますので、そこの部分が違うことと、それから指定医療機関での接種をしませんので、その部分が説明が括弧してあるという部分が違います。  それから、その下にはそれぞれ1回目と2回目のインフルエンザの問診票がついております。  以上でございます。 ○(内田委員長) 続いて、歯科健康相談の実施について、保健課長。 ◎(保健課長) それでは、歯科健康相談精神健康審査の実施について御報告をいたします。  これは平成4年度の新規事業でございまして、目的は老人保健法に基づく、健康相談事業の一環として、保健所及び保健相談所において成人歯科検診を実施して、成人の歯科保健に対する充実を図るものでございまして、特に歯の喪失の原因となる歯周疾患の予防早期発見を図ることに重点を置いております。対象者でございますが、原則として保健所保健相談所において基本健康審査、これは一般的な成人病の検診でございますが、それを受診する40歳の方々を対象にしております。大体1回あたり8人程度を予定しております。実施時期は平成4年10月中旬で各保健所あるいは保健相談所において実施日が異なります。  費用は無料でございます。  以上でございます。 ○(内田委員長) 以上で報告は終わりましたので、順次、御質疑をお願いをいたします。  最初に西新宿保育園における児童の負傷事故の解決について、御質疑のある方どうぞ、御発言ください。  よろしゅうございますか。  それでは、続きまして、住所不定者現地出張相談について御質疑のある方は御発言ください。  特にございませんか。  1つだけ、住所不定者は全体としてはふえているんですか。減ってるんですか。 ◎(高田馬場福祉事務所長) 特に数的な把握はございませんけれども、若干、減ってるのかなあというのが、感覚的なものでございます。当日につきましては、この調査の実績につきましては、当日の天候ぐあいとか、そういうものも微妙に影響してまいりますんで、昨年度同時期よりも若干減ってますけれども、まあ、ほぼ同様の傾向なのかなあというふうに考えております。 ○(内田委員長) それでは、次に第8回新宿区健康展の実施について、御質疑のある方はどうぞ御発言ください。  特にございませんか。  それでは、続きまして、平成4年度インフルエンザ予防接種の実施について、御質疑のある方は御発言ください。 ◆(山田副委員長) 今ずうっと見ているんですけれども、例年とどっか変わってないんですか。 ◎(保健課長) 文言整備等のほかに大きく変わったとこを申し上げますと、まず幼稚園保育園児の保護者の皆さんへというもので、なるべくわかりやすいような説明にしたほかに、4番の予防接種による副反応のところの1に3行目の一番終わり。副反応例は合計で21人で 805万回に1度というのは去年が 785万回でございまして、そこが変わったことと、それからその下の予防接種の副反応の救済制度というのがありまして、そこは新たに1つ付け加えたのと、それから5番目の指定医療機関での接種で、他区でも受けられるということで一番最後の行に入れました。  それから、6番の問診票の持参で去年までは法によって義務となっていますが、受けないからといって罰を受けることはありませんという言葉があったんですが、それは省略しております。それから、問い合わせ先を入れました。  次のインフルエンザ予防接種のお知らせで、水色のお知らせですが、保護者殿と書いてあって、その5行目で、なお「お子さんの体のぐあいなどから判断し、接種を見合わせる場合は記入する必要はありません」という文言を入れました。それから、4番目の実施機関、実施場所で23区相互乗り入れをやりましたので、他区の医療機関でも受けられるということを入れました。それから、小中学生の保護者の皆さんへは、先ほどと同じような趣旨から同じような観点から直してございます。  その次の肌色のインフルエンザ予防接種のお知らせの第1回ですが、そこの切り取り線から下の五、六行目で住所とか、氏名を書く欄のその下に「の場合、以下の欄に記入する必要はありません」ということで、見合わせる場合には下は書かなくていいというような文言を入れました。  主なところは以上のようなものです。 ◆(山田副委員長) 毎年、同じようなことを言ってるんですけれどもね。インフルエンザについては、それぞれの考え方があるわけですがね。国の方向としても、法的な義務の条項、あるいはそれは外れてないかもしれませんけれども、なるべく任意で受けさせるというふうな、そういう方向に来ていることは事実だというふうに思うんですよね。  そうだとするならばね、そこをわかりやすくといいましょうかね。読んだ人がわかるような形でね、説明をしてやるというのが大切だというふうに思うんですよ。法的には義務だけれども、受け入れないからといって、罰則の規定はありませんというのも削ったということですけれども、どういう意図でそういうふうなことをされているんですか。 ◎(保健課長) 基本的にはこれはそういう任意の方向という御意見もありますけれども、まだきちんと法律に基づいて東京都知事から指令というか、文書が来てそれに基づいてやるのがこのインフルエンザ予防接種でございまして、まあ、基本的な考え方はインフルエンザ予防接種義務となっているけど、受けないということは罰を受けることはないと。  それとこれはどういう考えかといいますと、インフルエンザ予防接種の意義を理解していただいて、それで受けていただくというのが趣旨でございますので、わざわざ法律でどうのこうのというのは、ほかの予防接種でもこういうふうな文言は入ってございませんので、あえてインフルエンザまで入れる必要はないんだろうということで削除いたしました。 ◆(山田副委員長) この文章は、色のついか紙にも「保護者の皆さんへ」というお知らせも、全くインフルエンザについて予備知識といいましょうかね、白紙の状態でこれを読むとしたらば、それは特別なこと以外は、そういう以外は体が悪いとか、何だかというふうに書いてありますが、この人以外は受けざるを得ないんだというふうな読み方をするということになるというふうに思うんですがね。それはそういうふうな意図に基づいて書いているんですか。 ◎(保健課長) 今申し上げたとおり、インフルエンザ予防接種についているという皆さんへのお知らせの中で、現在はインフルエンザについて一般的な予防法のほかにワクチンしかないというようなことで説明しております。  私どもとしては、やはり行政としてはなるべく多くの人に受けていただきたいというのがその基本的な考えでございます。それでそれの資料を提供するというのが、この予防接種についてというお知らせという位置づけにしております。 ◆(山田副委員長) インフルエンザについては、これを受けたからといってね、根本的な予防になるということではないんだということは1つ書いてありますね。しかし、集団的な流行を阻止するために、有効なのかもしれないというふうなニュアンスも含めて書いてあります。  逆の読み方をするとね、これを受けたからといって、集団的な流行から免れるということでもないわけですよね。いろいろ関心のある人が予防接種を受けた人と受けない人の罹患率……ちょっと言葉はよくわかりませんけれども、そういうことを調べた結果ね、必ずしも明確なデータとしては出てないというのがこれに関心を持ってる市民団体の皆さんを初めとしていろいろ出ているわけでしょ。私は専門的にはそのデータそのものが正しいかどうかというのはわかりませんけれどもね。もちろん、うちの子どもは受けないんですけれども、周りの人がいっぱいインフルエンザにかかってますね。うちの子どもはどういうわけか受けないのにかからないというふうな、身近な例からしても、それはデータとしてそういうことを言っていいのかどうかわからないけれども、すぐにインフルエンザ有効性というものについては私自身も随分疑念を持っているんですね。そういうことからして、受けなくても罰せられることはないんだというふうな、そこまで来てるわけですからね。そのあたりを受ける側に情報として提供をしていく必要があると。  基本的には受ける側の判断に任せるべきであって、そのための情報については提供しておく必要があるというふうに思うんですがね。これはそういう点からすると、ちょっと情報としては偏っているんじゃないかというふうに思うんです。  例年、ある学校の一部ではこれとは別に、読めみたいなことを書いて子どもに渡しているところもあるでしょ。渡していないところももちろんある。そういうあたりをきちんと区全体として私は考えるべきじゃないかというふうに思うんですけども、部長さん、いかがですか。 ◎(衛生部長) 山田委員のおっしゃられることは、もっともな部分もございます。私、個人的にはインフルエンザ予防接種については確かに疑問もあります。特に集団防衛的な機能については、学者、あるいはそれぞれの分野の専門的な方の御意見でも集団防衛、つまりインフルエンザ予防接種をすれば、何といいますか、従来はインフルエンザ予防接種を学童等にすることによって、家庭への持ち込みとか、あるいは乳幼児、老人への波及を防ぐという、そういう集団防衛的な機能があるということでやられていたんですけれども、この点についてはかなり疑問の点があるということで、そういう点では今山田委員がおっしゃったことを私はあえて否定はいたしません。  ただし、まあ、多くのデータから言われておりますことは、インフルエンザ予防接種を受けた方と、受けない方を綿密に比較してみますというと、受けた方の方が発病の阻止率は余りないとしても、病気の重さ、重症度については受けた方が軽く済むというようなデータがかなりございます。  そういうことで、この医学的なたくさんのデータからそういうことが言われておるようでございます。しかし、根本的に、じゃ、インフルエンザ予防接種をやめちゃったらどうなるか。実際にある自治体では、医師会の要望等もあってやらないところもある部分があるようでございます。やらないところが、それじゃ大流行したかというと、そういうわけでもなさそうなことでございます。  しかし、私ども行政の立場におる者といたしましては、さっき保健課長も言いましたように、これは臨時予防接種として一応義務づけがあるという枠がございますので、その枠内において今回、お示しした文言については私どもといたしましては、かなり内容的に弾力的に対応したつもりでございますけれども、まだいろいろ御批判を受ける向きがあるのもやむを得ないのかなという感じがいたします。  この点につきましては、今後ともできるだけ実質的には任意接種ふうな形にしていくべきではないかなと思っておりますけれども、今回、つくりました文案は私どもとしてはかなりの努力をしたつもりでございます。  以上でございます。 ◆(山田副委員長) わかりました。  その行政の立場ということから御説明があったわけで、その点は私はわかります。ただ、私はすべて受けるなということを言ってるわけじゃなくて、受けたくないとう人がいたならば、そこはそういう判断もできるんだということがわかるような情報の提供というのは必要じゃないかというふうに思ってますんで。その辺はぜひこれからも御検討いただきたいと思います。 ○(内田委員長) それでは、続きまして、歯科健康相談の実施について御質疑のある方は御発言ください。 ◆(とよしま副委員長) この制度衛生部で配ってます事務事業の概要、平成4年5月1日現在なのですが、この18ページの事業のことをそれは言っているのかどうか。確認したいと思っているんですが。 ◎(保健課長) まことに申しわけないですが、私、今、その事業概要を持っていないんですが、いわゆる健康相談の老人保健法に基づくメニューとしまして、健康教育ですとか、あるいは健康審査ですとか、そういうものがあるわけでございますが、その中の1つに健康相談ということであるわけでございます。その健康相談の中に重点健康相談というのが厚生省の方からメニューで示されておりまして、その重点と言われる健康相談の中で歯の健康相談というのが入っておりまして、これは健康相談の一環としてやるという位置づけでございます。 ◆(とよしま副委員長) そうすると、この歯科健康相談という歯科衛生の項目はこの項目なのかどうかというのはどうなんでしょう。 ◎(保健課長) 今、申し上げたのはこの老人保健法に基づく医療以外の保健事業という項目がございますが、その老人保健法に基づく医療以外の保健事業の1)種類のウ、健康相談、ここで事業的には位置づけられるものでございます。 ◆(とよしま副委員長) そうすると、そのほかに区としては歯科健康相談というのを毎年6月に実施しているということですか。 ◎(保健課長) 御指摘のとおりです。 ◆(とよしま副委員長) あともう1つ、具体的にこれは保健所にどういう形で行けばよろしいんですか。細かい型にとってみれば、どうしたらいいのかなというふうな点が不明なんですが、電話予約するのか、直接行っていいのか、その辺のことを1つ。 ◎(保健課長) これは2番の対象者の方に書いてありまして、保健所等において基本健康審査の受診する40歳の者ということで、保健所でいわゆる一般の成人病の検査をやるときには、40歳、45歳、50歳の方にはがきを出して、何日にこういう成人検診をやりますよというお知らせをするわけです。それで実際に保健所にその方が見られたときに、その中から40歳の方だけをピックアップして、それでこの歯科検診を受けていただくという、そういう形でございますので、周知としてはそのはがきでやっているということでございます。 ◆(とよしま副委員長) 具体的に、じゃ、40歳の方が行きまして、歯の健康診断を受けるのに、レントゲンを撮ったり、そういうことまでやるんですか。 ◎(保健課長) レントゲンまで撮ったりまではしませんで、歯科医師が歯の口腔の歯石がついているとか、そういう状態を見たり、あるいは歯周組織の状態を見ましたり、そういうレントゲンを撮らずに普通の検診という形でやります。 ◆(とよしま副委員長) そうすると、あと具体的にそこで見ていただいて、治療の必要性がありますよといった場合は、身近なお医者さんで見ていただくように指導する。 ◎(保健課長) 検診の結果、お医者さんの判断で、これは医療機関医療を受けた方がいいというような判断になった場合には紹介状をその方にお渡ししまして、その紹介状を持ってお近くの医療機関医療を受けていただく。歯科医療機関で受けていただくというシステムになっております。 ◆(とよしま副委員長) 非常に何といいますか、懇切ていねいな事業で歯が悪くなったら、大体、私たちは悪くなったなと医者に行くんですけれども、歯の悪くないうちに相談に来る方がどのくらいいるのかなあと。こういうふうにに考えますと、きめ細かいと言えばきめ細かいんでしょうけど、具体的にこの事業にどのくらいの方が相談にみえられるか、予測されているんですか。 ◎(保健課長) この事業の実施方法はいわゆる成人病検診、一般検診に来た方のうち、40歳の方の方をピックアップするということでございます。  それで大体1回あたり、去年の実績から見ますと、大体、8人ぐらいの方が、この40歳が8人ぐらいいるんじゃないかということで予定はしております。 ◆(大山委員) 歯について健康管理するのは非常に重要なことだと思って、衛生部でも保健所でも80歳になっても自分の歯でということをおっしゃってて、非常に大事なことだなと思ってるんですけれども、はがきを出すのが今の御答弁ですと、基本健康審査に来た方に出す。そして基本健康審査に来る方というのは、対象者のうちどれぐらいの方が受けていらっしゃるんですか。 ◎(保健課長) 保健所に来る前にこちらから出すわけですけれども、ちょっと今細かい資料がないんですけれども、大体、対象者の2割ぐらいの方がおみえになります。全部出して2割、そのうち大体1回8人ぐらいはやろうかなというふうに考えております。 ◆(大山委員) 対象者の2割というと、これは少ないと見ていいんでしょうか。 ◎(保健課長) 多い、少ないというのはちょっとなかなか判断難しいところでございまして、まあ、今の保健所のキャパシティから言えば8人程度がちょうどできる程度だというふうに各所で見ております。
    ◆(大山委員) 健康診断を本当に積極的に健康管理する上でも、受けていただきたいなと思うんですけれども、健康診断にそのときは基本健康審査にはこなかったけど、受けそこなっちゃったけどという人は受けられるようなというのはあるんですか。こういう歯科の場合……。 ◎(保健課長) まだそこまでちょっと、事業始まってないんで検討はしなかったんですけれども、基本的には一般健康審査に来ていただいた中からピックアップということなんで、この辺はまだちょっと検討しなきゃいけないかなと思います。 ◆(大山委員) 結構です。 ◆(とよしま副委員長) ちょっと聞き忘れたんですが、これ何で40歳だけなんですか。歯が悪くなる人はもう50代とか、60代の方の方が歯が悪くなるんじゃないでしょうかね。 ◎(保健課長) 今申し上げたとおり、保健所のキャパシティ、どのくらいできるかということで見ますと、大体、この8人ぐらいが1日にできる数ではないかということで、そうしますと、なるべくその限られた中で、なるべくこういう歯を喪失を防ぐには若いときからの指導が非常に大切でございますので、それで40歳ということにいたしました。 ◆(とよしま副委員長) やっぱりね、実際、確かに治療でそれは治るんですけれども、実際に困る方というのは50代、60代、70代とかね、高齢になればなるほどやっぱり歯は重要になりますんでね。この需要が40歳だけでとどまるんじゃなくてね、やはり年齢的な枠をとっぱらって、いろいろ受け入れの枠の問題等あると思いますけれども、そういう視点から考えると40歳に限定しないでね。少なくとも年齢制限とか、そういうのをとっぱらっちゃって、40歳以上の者というぐらいにね、大きく門戸を広げた方がより細かいサービスができると思うんですが、そういう考えはありますか。 ◎(保健課長) 御指摘のようにやはりできれば、それ以上の方もやりたいという意見は現場の方からも出ております。これは今後の検討課題というふうになっております。 ○(内田委員長) ほかによろしいですか。  それでは、以上で報告に基づく審議を終了いたします。  続きまして、議事に入ります。  議案第84号議案、第85号議案、第81号議案、第82号議案、第83号議案、以上、一括して議題に供します。順次、理事者から説明をお願いいたします。  最初に第84号議案、東京都新宿区高齢者在宅サービスセンター条例の一部を改正する条例について。 ◎(厚生部長) 第84号議案 東京都新宿区高齢者在宅サービスセンター条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。  この条例案は、現在、中落合1丁目に東京都の中井児童学園と合築でサービスセンターを建設中でございます。この竣工予定を来年の1月というふうに見ておりますが、このサービスセンターの設置に関する内容でございます。  まず改正しようといたします別表第1でございますが、これは名称と位置を定めるものでございまして、名称はここにございますように、東京都新宿区立中落合高齢者在宅サービスセンター、位置は中落合1丁目7番1号とするものでございます。  次に、別表第2でございます。この別表第2は条例の3条に事業を掲げてございますが、この施設で行います事業をこの別表第2で定めるものでございまして、こにございますように第3条の第1号から第6号まで、これは生活指導ですとか、健康管理指導ですとか、日曜訓練等、6項目の事業をここで行おうとするものでございますし、第8号、これは区長が必要と認める事業でございます。このものをやろう。したがいまして、ここで7号が抜けておりますが、この7号は短期保護、いわゆるショートスティを規定しているものでございますが、これはこの在宅サービスセンターでは当初から予定しておりませんので、ここは抜かしてございます。  次に、別表第3でございます。ここは条例第14条で第3条に掲げます事業ですとか、建物の管理運営等につきましては、社会福祉法人に委託する場合は、この別表第3に掲げるというふうになってございます。この中落合のサービスセンターにつきましては、社会福祉法新宿区社会福祉議会委託をする考えでございますので、ここにそれを掲げたものでございます。附則といたしまして、この条例は交付の日から起算して6カ月を超えない範囲内において規則で定める日から施行するというものでございます。これは現在、まだ建設中でございますので、この6カ月を超えないというふうにしてございます。  提案理由といたしまして、東京都新宿区立中落合高齢者在宅サービスセンターの設置に伴い、所要の改正を行う必要があるためでございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○(内田委員長) 続いて第85号議案 東京都新宿区心身障害者福祉条例の一部を改正する条例。 ◎(保険障害福祉部長) それでは、第85号議案東京都新宿区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例について、説明いたします。  この条例につきましては、別表第2の中に悪性高血圧症を悪性高血圧に改めるということでございました。これは文言の整備でございます。  次に、突発性大腿骨頭壊死症の次に、びまん性汎細気管支炎と、それから混合性結合組織病を加えるということでございます。この別表第2につきましては、条例第2条の5号で定めます疾病を有するものというものの表でございますが、これに今回、2つの疾病を追加するというものでございます。  附則といたしましては、この条例平成4年10月1日から施行する。これは別表第2の改正規定中、混合性欠乏組織病を加えるものにつきましては、平成5年1月1日から施行するということでございまして、これにつきましては、国の事業開始にあわせて実施するという規定でございます。  なお、提案理由といたしましては、心身障害者福祉手当制度の充実を図るため、心身障害者福祉手当の支給対象疾病を確定する必要があるということでございます。なお、これに伴います予算につきましては、対象者を考慮いたしまして、当初予算の中で対応するということでございます。  以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○(内田委員長) それでは、続いて81号議案 平成4年度東京都新宿区一般会計予算第4号中、歳出第3款民生費歳出第4回衛生費。 ◎(厚生部長) 第81号議案 平成4年度東京都新宿区一般会計補正予算(第4号)中、歳出第3款民生費につきまして御説明申し上げます。  この予算説明書で御説明をさせていただきますので、恐縮でございますが、34ページをお開きいただきたいと思います。  34、35ページでございます。では、説明をさせていただきます。  第3款民生費補正前予算額 361億 9,979万 6,000円、補正予算額5億 6,994万 4,000円、計 367億 6,974万円、1項社会福祉費補正予算額 2,134万 3,000円、1目社会福祉総務費同額でございます。ここでは、3つの事業を予定してございまして、まず1つには行旅病人及び行旅死亡人取扱事務でございます。これにつきましては、行旅病人及び行旅死亡人取扱項中、現在、行旅病人に関します規定は実質、事実上停止の状況にございますが、これにつきまして、過日の当委員会で御報告申し上げましたように、東京都におきましては、ことしの6月から一定の条件はつけてございますけれども、生活保護法適応を受けない短期滞在外国人につきまして、この行旅病人に関します規定を適応して、その救済を行うという更新を決定し、実施することになりました。これに関しまして、区市町村がその事務をやるということでございまして、新宿区におきまして今後の見込みを 620万 2,000円と立てまして、この救済の経費を計上したものでございます。  2つ目には返納金でございます。これは、平成3年度国庫支出金当支出金の収入超過が生じました事業、ひとり親家庭医療費助成費ですとか、身体障害者の入所費措置費ですとか、こういうものにつきまして、生じました収入超過分を今回返納するということで、その経費 1,454万 2,000円でございます。  3つ目には、国民健康保険特別会計の繰出金でございますが、これは全国的にレセプトの電算処理を行うことになりました。レセプトの電算処理を行うことになりました。それに伴います事務費について、国及び東京都が負担する分を除きました区負担分を繰出金として59万 9,000円を計上したものでございます。  次のページに移らさせていただきます。2項老人福祉費4目老人福祉施設建設費補正予算額同額でございまして、5億 4,718万 2,000円でございます。この目では、2つの事業がございまして、まず1つには仮称中落合高齢者在宅サービスセンターの借地権利金等でございますが、これは先ほどの条例でも御説明申しましたが、都の中井児童学園と合築で建設中でございますが、その敷地が都有地でございますので、今後、そこを借地として使用していくことになるわけでございます。そのために30年間、有効としての借地権を4億 2,061万 4,000円、また建物竣工を1月と予定しておりますが、その後の2月と3月の2月分についての借地料 180万3,000円、それにこの運営開始を来年の5月と予定してございますが、そのための準備費といたしまして、 1,662万円を計上したものでございます。  なお、この準備費の中に先ほど申しましたが、この運営については社会福祉議会委託をする予定でございまして、この運営に関しましても、一部その委託費も含まれてございます。  次に、2つ目といたしましては、西早稲田授産場の改築第1年度分でございます。これにつきまして、規模といたしまして、地下1階、地上2階 516平米を予定してございます。なお、この完成は平成6年の2月を予定してございます。このための工事費電気工作物保安業務委託工事事務費と1億 814万 5,000円を計上したものでございます。なお、来年度5年度の予算といたしましては、この補正予算中別途債務負担行為といたしまして、2億 2,322万 8,000円もお願いしてございます。  次のページに移らせていただきます。3項障害者福祉費1目障害者福祉総務費補正予算額同額でございまして、 141万 9,000円でございます。これは西武信用金庫と3件の計 142万円の寄附がございました。その寄附をこの障害者福祉活動基金に積み立てるものでございます。で、なお、金額的には当初予算科目存置 1,000円を計上してございますので、それと合わせまして142 万円になる。こういうものでございます。  以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどをお願いいたします。 ○(内田委員長) それでは、第4款衛生費の……。 ◎(衛生次長) それでは、第81号議案 補正予算のうち、第4款衛生費について御説明いたします。  各会計補正予算説明書の40ページをお調べいただきたいと思います。第4款衛生費補正前予算額52億 4,363万 7,000円、補正予算額 3,311万 7,000円、補正後予算額52億 7,675万 4,000円、第1項同額でございます。第1目衛生総務費補正予算額 696万 6,000円でございます。これは、平成3年度衛生部所管の事業に対する国庫支出金の超過交付分を返還するために利用するケースだけ計上したものでございます。  その主なものは老人保健法によります健康審査受診者減、それから結核医療費の対象件数減によるものでございます。次に第4目公害保健費でございます。補正予算額 2,615万 1,000円でございます。これは環境保健事業の一環として、区内の公的病院に対し、慢性閉塞性肺疾患にかかり、医療機器の購入に要する経費を助成し、当該疾患の予防、患者健康回復を図るものでございます。対象病院といたしましては、東京医大病院東京女子医大病院慶応義塾大学病院でございます。なお、この財源といたしましては、健康被害予防事業助成金が、公害健康被害補償予防協会から交付されております。  よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○(内田委員長) 続いて、第82号議案 平成4年度東京都新宿区国民健康保険特別会計補正予算歳出第2款のうち、歳出第2款の保険給付費歳出第6款諸支出金について。 ◎(保険障害福祉部長) それでは、第82号議案 平成4年度東京都新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第2号)中、歳出第2款保険給付費及び第6款諸支出金について説明いたします。  補正予算説明書の 110ページをお開きいただきたいと思います。  第2款保険給付費補正前予算額 111億 7,331万 9,000円、補正予算額 253万 6,000円、計 111億 7,585万 5,000円、1項療養諸費補正前予算額99億 6,578万 6,000円、補正予算額 253万 6,000円、計99万 6,832万 2,000円、5目審査支払手数料、補正前予算額 4,466万 9,000円、補正予算額 253万 6,000円、計 4,720万 5,000円でございます。  これにつきましては、現在の紙によるレセプトのほかに磁気媒体によるレセプトの請求ができるようにシステムを開発いたしまして、療養取扱期間、あるいは国保連合会、保険者を通じて一貫した整合性のあるシステムを導入するというためでございまして、診療報酬のレセプト電算処理システム手数料として 253万 6,000円を計上したものでございます。この予算の根拠といたしましては、国が算出いたしました各都道府県別の単価、当区の場合は単価6円92銭でございました。それに本年10月1日から来年3月31日までの半年間の予定件数により算出いたしております。  なお、財源でございますが、国庫支出金につきましては、電算処理システム開発に伴う手数料の3分の2を国が負担するということで、単価4円74銭に件数を掛けたものでございます。当支出金といたしましては、国が負担した残りの3分の1のうちの4分の1を都が負担するということでございます。  その他といたしまして、区の財源でございますが、国の負担した3分の2の残りの3分の1のうちの残り、都が4分の1を負担しましたその残りの4分の3ということでございまして、全体で見ますと12分の3を区が負担するということでございます。  次のページをお願いいたします。  第6款諸支出金補正前予算額 2,610万 1,000円、補正予算額 5,190万 9,000円、一方、償還金及び還付金 300、償還金同額でございまして、補正予算額 5,119万 9,000円でございます。これは療養給付費等負担金及び療養給付費交付金の前年度実績に伴います国庫支出金の収入超過に伴います延納金として計上したものでございまして、内訳としましては、療養給付費等負担金といたしまして 4,623万円、それから療養給付費交付金といたしまして 496万 9,000円ということでございます。  財源といたしましては、前年度の繰越金を計上いたしております。  以上で説明を終わります。よろしく御審査のほどお願いいたします。 ○(内田委員長) それでは、続きまして第83号議案 平成4年度東京都新宿区老人保健特別会計補正予算(第1号)中、歳出第2款諸支出金について。 ◎(厚生部長) それでは、第83号議案 老人保健特別会計補正予算中、歳出第2款諸支出金について御説明を申し上げすまが、 120ページをお開きいただきたいと思います。  2款諸支出金補正前予算額 1,300万 5,000円、補正予算額 1,084万 4,000円、計 2,384万 9,000円、1項償還金及び還付金1目償還金補正予算額同額でございます。この経費は国庫支出金当支出金の平成3年度におきます収入超過が生じましたので、その超過分をそれぞれ国、都へ返納しようとするものでございます。その金額 1,084万 4,000円でございます。  よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○(内田委員長) 以上で説明は終わりました。  順次、御質疑をいただきます。  最初に第84号議案について、御質疑のある方はどうぞ御発言ください。 ◆(大山委員) 在宅サービスセンターの社会福祉議会への委託ということなんですけれども、北山伏と細工町、若葉町、3つありますよね。それでそれぞれアゼリア会と区で直接経営というか、運営としているのと、若葉町が社会福祉議会ですけれども、それぞれの何といいますか、実績というか、そういうのは出て……何人触れ合い事業だとか、機能訓練だとか、入浴サービスとか食事サービスをしているというのはわかりますか。 ◎(福祉課長) 現在、高齢者在宅サービスセンターは3つあるわけでございます。それで高齢者在宅サービスセンターの事業名といたしましては、触れ合い事業、あるいは機能訓練、それから入浴サービス食事サービス、それから短期入所のショートステイがあるわけでございます。そのような事業のそれぞれ北山伏町のセンター、細工町、若葉について現在どのような数があるかという御質問だと思いますので、そのように考えましてお答えさせていただきますけれども、まず触れ合い事業でございます。  これにつきましては、条例上、定員は45名ということでございますが、北山伏町につきましては、40名、現在、利用しております。それから細工町につきましては、44名、それから若葉町につきましては、35名ということでございます。  それから機能訓練でございますが、これは定員45名でございまして、北山伏町につきましては、28名、細工町につきましては、ちょっと老人福祉センターというところでやってますんで、ちょっと別なんですが、一応、それを数として入れますと、40名、それから若葉町につきましては、42名、それから入浴サービスでございます。定員30名でございますが、北山伏町につきましては、24名、それから細工町につきましては、9名、若松町につきましては17名ということでございます。  それから食事サービスでございますが、定員 120名でございまして、北山伏町は74名、細工町は 122名、若葉町は83名ということでございます。  それからショートステイ短期入所につきましては、これは北山伏町だけで行っているといることでございますが、登録者の数といたしましては、 176名ということでございます。  以上でございます。 ◆(大山委員) 全体的には定員よりは少な目の配置というか、契約者数だと思うんですけれども、この前、もう90歳ぐらいのおじいちゃんなんですけれども、機能訓練できないかなあといたら、ちょっともういっぱいなんだんでと言われたんですけれども、そういう問い合わせだとかというのは、問い合わせが来てそれに答えきれていないという数は把握していますか。 ◎(福祉課長) 問い合わせがまとまって福祉課へ来ているというようなことであれば、詳細にはわかりますけれども、各戸別々のところに行ってるというようなものに続きましては、なかなかつかみ兼ねておるわるわけでございます。  ただ、現在、未処理のものの数は多少ございまして、例えば北山伏町につきましては、触れ合い事業につきましては、3名の方、機能訓練については7名の方というような未処理の方がございますんで、そのような方につきましては、状況だとかを判断しながら受け入れる、受け入れないということは決めているというふうに思いますけれども、詳細、どのようなことがあるかということについては細かいことまでちょっと把握し兼ねております。 ◆(大山委員) 若葉町が開所するときに、準備期間がかなり足りなかったというような声を聞いてるんですけれども、今度中井のところで1月に竣工して5月が運営開始ということでしたけれども、その準備期間については大丈夫なんでしょうかというか、その若葉町の経験から4カ月、そういうことで話し合いというのはできている……もちろん、できてるからこの期間になるんだと思うんですけれども、その準備についてはどういう段取りになりますか。 ◎(福祉課長) 1つは若葉町は最初であったんで、何もかも初めてでいろいろ困難な点があったということは想像できると思います。  それから1月に竣工して5月ということで、その間、4カ月しかないということでございますが、先ほどの補正のところでもお願いしてございますけれども、準備段階がございまして、これは10月……実際には11月からになろうかと思いますけれども、そのころから準備段階を経まして、中で主要な職については早めに作業いたしまして、その中で準備を進めていくということでございます。まあ、正式採用は例えば4月とかいうような新しい方もおられるかと思いますけれども、若葉町での経験を生かしながら、あるいは中での異動というようなこことを考えながらやっていける……いこうと思っておりますんで、これは社会福祉議会の方とも話し合いを進めながら計画を立てておりますので、大丈夫だというふうに思っております。 ◆(大山委員) かなり若葉町もまだまだことし始めたばっかりということで、職員の皆さんも経験がない方がそれぞれ集まってきたということも聞いていますけれども、その中でまた異動するというのも厳しいんじゃないかなと思うんですが、食事サービスのところで定員は 120で、北山伏も74で若葉も83ということで、比較的希望者が多い食事サービスかなと思ってるんですが、この数というのはもっと希望者はあるんでしょうか。それとも希望者は出てきていないんでしょうか。 ◎(福祉課長) この 120名という内容は触れ合い事業と機能訓練に来ていらっしゃる方、これは1日当たり15名ずついらしておりますものですから、30名おられます。それからあと、1日が 120人ということは、定員 120人ということは、1日40名というような考え方でございまして、触れ合い事業と機能訓練に来ていらっしゃる方のほかにあと10名というような考え方で進めておりまして、触れ合い事業、機能訓練にみえている方が定員……ごらんいただくと先ほど申しましたようなことでちょっと少な目でございますんで、そこら辺の数が少ないんで、結果としてこのような数になったということでございます。 ◆(大山委員) 結構です。 ○(内田委員長) ほかに御質疑のある方は……。  それでは、続きまして第85号議案 東京都新宿区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例。  御質疑のある方はどうぞ御発言ください。 ◆(とよしま副委員長) 教えてもらいたいんですが、文言の整理ということで悪 性高血圧症と悪性高血圧とどういうふうに違うんですか。 ◎(保険障害福祉部管理課長) この疾病名でございますが、この病名としましては、東京都の方で難病医療とこういうことで御通知いただいているんではございますが、その疾病名を対象としまして、私どもこの対象疾病ということで整理させていただいておるわけでございます。  この点につきましては、たしか2年前だったと思いましたけれども、新たに呼吸器官における疾病追加になりまして、私どもの方も手当の対象にしたんですが、そのときに誤ったといいましょうか、通知の疾病名と違う疾病名でもって追加疾病にしてしまったということがございまして、それに気がつきまして、今回、直した次第でございます。  どのように違うかといいましても、ちょっと東京都衛生局の方へ問い合わせしたんですが、特に違いということでは定まってないといいましょうか、そういうふうな状況として与えてますが、そのような経過から直させていただきました。 ◆(とよしま副委員長) この条文に括弧して、「悪性高血圧症(悪性腎コウカ症)」と書いてありますけれども、この括弧の方の中は訂正はないんですか。 ◎(管理課長) そのとおりでございまして、括弧に症があったものですから、つくったときに症を入れてしまったという誤りがあったようでございます。それを訂正させていただきました。 ◆(とよしま副委員長) どうもよくわからない。そうすると、悪性高血圧(悪性腎硬化症)というのは何ですか。 ◎(管理課長) そのように詳しく整理していただきたいということで……。 ◆(とよしま副委員長) 中身がわかりませんからね。 ○(内田委員長) よろしいですか。 ◆(とよしま副委員長) はい。 ○(内田委員長) ほかにございませんか。  それでは、続きまして第81号議案につきまして、御質疑のある方は御発言ください。 ◆(山田副委員長) 中落合の施設ですけれども、東京都権利金を払うわけですわね。これの積算の根拠を教えてください。 ◎(福祉課長) 考え方といたしまして、この当該土地の適正な時価と、それから都の公有財産規則というのがございますけれども、そこで率がございまして、その率、これは権利金として払う分とそれから貸付料として払う分、その分の率ですけれども、その率を掛けまして、それと占有面積、それからこの貸付対象土地面積と減額割合というような数式で基準を出しております。 ◆(山田副委員長) 一番最後に言われたその減額割合、それは決まってますわね、要するに自治体同士の場合は減額することとは限らない。減額だけじゃなくて、無料にすることも可能だというふうに書いてあるでしょ。ここの場合はその減額割合というのはどういうことで、どの程度になったんですか。 ◎(福祉課長) 減額割合は2分の1でございます。これにつきましては、都の方の公有財産管理運営委員会、そこら辺……そのところで減額割合、あるいは権利金の中身、承認されておりますんで、そのところで認められておりますのが、2分の1ということでございます。 ◆(山田副委員長) これは何でただにならなかった……。新宿区が積極的にお支払いをするって言ったんですか。 ◎(福祉課長) 都との交渉の中で、ま、2分の1ということになったわけでございます。 ◆(山田副委員長) 東京都児童遊園何かでも一部支払っているケースもあるし、学校なんかでもたしかあったと思いますがね。自治体同士の貸し借りについては、前は非常にゆるやかだって言いましょうかね……ところがあったんですけれども、最近は東京都非常に厳しく査定をしてきているというようなそういう経過があるでしょう。今度の場合も東京都、相当厳しくこれについては新宿区、これだけ払いなさいというふうな話があったんですか。 ◎(福祉施設建設担当課長) 私の方から建設工事協定等を結ぶ際に関連して協議をいたしておりますので、私の方からお答えさせていただきますけれども、当初、山田委員おっしゃるように、私どもの方もできればただにという思いもあったわけでございますけれども、山田委員御指摘のように都の方もなかなか厳しい対応をしてまいったという経過がございます。
     この中でこの算定を今、福祉課長の方から説明をさせていただきましたけれども、時価の算定の仕方、それから権利金の算定の率、このあたりは都の方も公有財産規則にのっとった形でやっておりますので、動かしようがないわけでございますけれども、いろいろな観点で説明を私どもの方もさせていただいて、都の方からも説明を聴取いたしまして、実際に都の方も他の団体との例などもございまして、そういうような説明を受けまして、私どもの方も2分の1の減額ということで、これが都の方の条件としては最大限の条件だろうという認識をいたしまして、今回の金額になりまして、話し合いを進めてきたということでございます。 ◆(山田副委員長) それじゃ、借地料についても教えてもらえますか。 ◎(福祉課長) 借地料も同じでございまして、当該土地の適正な時価掛ける……それから先ほどの権利金との反対の数になりますけれども、この場合は3割でございますけれども、その額を掛けた。それから年6分、それから占用面積率、それから掛けることの貸付対象土地面積掛ける減額割合ということでございます。 ◆(山田副委員長) 東京都東京都の事情があって、そういうふうな姿勢に出てくるというのは、それはわからないでもないですわね。しかし、新宿区にも新宿区の事情があるわけですしね。お互いの主張はそれはあるんだというふうに思うんですよ。そういう主張をお互いに持ち得るというのは、それは当然のことだというふうに思うんですけれども、あるときは東京都新宿区の非常に大事なところを無料で貸したりしてるわけでしょ、実際に。  区の方針として私は一貫性がないと思うんだよね。東京都に貸すときは非常におおらかな気分で、まあ、財政的に今まで非常に余裕があったからああいうことをしてるんだと思うんですけれども、やっぱり厳しく新宿区はやるべきだというふうに思いますよ。これは福祉課長に必ずしも言うことじゃないというふうに思いますけどね。野口さんに言う言葉じゃないというふうに思いますけど、やっぱりお互いに自治体同士であったって、それぞれの立場に立って厳しく主張していくということが大切だというふうに思いますんでね。あるときは東京都に言い分だ、あるときは東京都の言い分だと、あるときは東京都の言い分になって逆にね、我々から見ると相当都の言い分を飲み込んで譲歩しているということがあってはならないというふうに私は思いますけど。そういうことについて一言申し上げました。 ○(内田委員長) ほかに御発言ございますか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○(内田委員長) よろしいですか。  それでは、続きまして第82号議案について御質疑のある方は御発言ください。  それでは、続いて第83号議案について御質疑のある方は御発言ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○(内田委員長) ございませんか。  それでは、以上で議案第84号議案、85号議案、81号議案、82号議案、並びに83号議案につきましての質疑を終了いたします。  続きまして、請願、陳情、当委員会に17の請願、陳情がございます。名称は省略をいたしますが、これら一括して議題に供します。  なお、4陳情第28議案と4陳情第30号議案、そして4陳情第33号議案につきましては、書記をして朗読をいたさせますので、よろしくお願いいたします。          〔書記朗読・別紙〕 ○(内田委員長) 以上で朗読は終わりました。  それでは、お諮りをいたしたいと思いますが、ただいまの朗読をいたしましたうちの4陳情第33号 新宿第2保育園の日照を守るための陳情の審査に当たりましては、現地を視察をさせていただくということが必要だと思いますので、本日この後、視察を行うということで陳情、請願のすべてにわたりましては、次の委員会で明日ですか、審査をするということにいたしたいと思いますが、よろしゅうございますか。          〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○(内田委員長) それでは、続きまして、陳情に係る現地視察についてお諮りをいたします。  視察先は新宿区立新宿第2保育園、視察の日時につきましては、委員会散会後ということでございます。ただ、時間の関係等もありますので、午後1時30分に出発をするということで行いたいと思います。このようにさせていただいてよろしゅうございますか。          〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○(内田委員長) ちょっと訂正をさせていただきます。  先ほど地下ということでしたけれども、出発は区役所の横、借上バスでございますので、区役所の横の分庁舎との間というところに、区役所の横ということで1時30分に出発をするということで、これに合わせて御参集いただきたいと思います。  なお、厚生部の関係の方々には御参加いただきたいということで、できる限りということで、よろしくお願いをいたします。  それでは、次の委員会につきましては、9月25日午10時に開会をいたします。ここに御出席の方々には改めて御通知申し上げませんので、よろしくお願いいたします。  それでは、委員会を散会をいたします。          午前11時53分散会...