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  1. 新宿区議会 1992-03-27
    平成 4年  3月 区民健康村建設特別委員会-03月27日−03号


    取得元: 新宿区議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-06
    DiscussNetPremium 平成 4年  3月 区民健康建設特別委員会 − 03月27日−03号 平成 4年  3月 区民健康建設特別委員会 − 03月27日−03号 平成 4年  3月 区民健康建設特別委員会          午前10時23分開会 ○(加藤委員長) おはようございます。  連日御苦労さまでございますが、区民健康建設特別委員会を開会させていただきます。  まず、進行順序なんですけれども、調査事件を議題に供しまして、きょうは新宿区健康建設事業用地の取得について、資料は机上配付させていただいてますけれども、2番の温水脈航空探査委託についての件につきまして、それから農地転用本申請について、この3件でございますが、順次理事者から説明を受けまして、終わりまして1つずつ質疑をさせていただくと、最後に閉会中における特定事件の継続審査申し出についてお諮りさせていただきます。今回の理事会については、委員会について先ほど理事会でも開かせていただきまして、あと、また理事の方から各派の皆さんいろいろと御相談願っていただくようお願いしたいと思います。  以上で、こんなようなことで進めさせていただいてよろしゅうございましょうか。          〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○(加藤委員長) ではそのように進めさせていただきます。  では、調査事件を議題に供します。どうぞ。 ◎(区民健康建設担当課長) それでは、3件につきまして順次御説明申し上げたいと思います。  まず、第1の新宿区健康村の建設事業用地の取得でございますけれども、お手元に資料の1というのがございます。これによりまして御説明申し上げたいと思います。  去る3月6日の区議会本会議におきまして、土地の買い入れの方の御議決をちょうだいいたしまして、それの議決に基づきまして翌3月の7日に新宿区新宿区土地開発公社との間で売買契約締結をしたという内容のものでございます。  まず、土地の表示でございますが、1番といたしまして、所在は山梨県北巨摩群長坂町大字中丸字新代1622番外 166筆でございます。地目は山林、畑、原野、雑種地等々でございます。地積は23万 9,776平方メートル、坪にいたしますと約7万 2,532坪ということになります。  契約金額でございますが、34億 4,250万 4,963円でございまして、この地積及び契約金額につきましては、6日の日の土地の買い入れの議決と同じ地積、同じ金額でございます。  次に、契約の種類でございますけれども、土地売買契約契約の相手方は新宿区土地開発公社理事長の志萓正男でございます。契約の年月日は平成4年3月の7日でございます。  なお、この契約金額のうち農地につきまして、農地法第5条の規定によります転用の許可を受けた後、その残代金を払うことになってございまして、この残金が1億 2,569万 6,000円ということでございまして、この残金につきましては転用の許可があってから支払うという内容でございます。  なお、既にこの34億 4,250万 4,963円の契約金額のうち、平成4年3月の25日に、ただいまの1億 2,569万でございますけど、これを除きました金額33億 1,680万 8,963円につきましては土地開発公社に支払いが終了しているところでございます。  2枚目に図をつけさしていただいてございます。取得用地明細図ということでございますけれども、これも土地の買い入れの議案につけたものの同じ原稿を使っておりますけれども、凡例といたしまして、農地の部分につきまして、右に凡例がございますが、この上から3番目のところに農地がございます。ちょうど真ん中の部分、それから柿平の部分、それから飯滝神社寄りの部分にそれぞれ農地が点在しておりますけれども、この農地については3万 4,722平方メートルありまして、これについてはまた後ほどの報告になりますけれども、農転の申請にかかわる部分でございます。
     土地の買い入れにつきましては以上でございます。  それから、第2番目でございますが、資料の2というものがお手元にございます。温水脈航空探査委託についてということでございます。この資料に基づきまして御説明申し上げたいと思います。区民健康建設事業に伴う温水脈航空探査委託についてというところでございますけれども、健康村の建設予定地における温泉の湧出可能性を調査するために、下記のとおり温水脈航空探査委託を行うというものでございます。  なお、本件につきましては、昨年の平成3年11月の議会におきまして、地下水脈調査委託としまして債務負担行為の補正をお願いいたしまして、既に御議決をいただいていたところでございます。  委託の件名でございますが、温水脈航空探査委託でございます。  大変恐縮でございますが、2枚目に参考資料をちょっとつけさせていただいてございますので、その2枚目の方をちょっとめくっていただきたいと思います。ここにちょっと絵がかいてございますけれども、ヘリによるガンマ線探査飛行ということでございますが、そこに基本原理といいますか、ちょっと書かしていただきましたけれども、温泉地下水につきましては地殻の亀裂やヒビがある、すなわち破砕帯に関係して多く検出されるのだそうでございます。どの破砕帯にも必ず温泉地下水が発見されるというわけではないといわれておりまして、その破砕帯に関連して地下に温水脈や地下水脈が存在する場合には、その温水脈や地下水に含まれる微量の放射性元素、この場合はガンマ線ということでございますが、破砕帯を通り抜けまして地表へ達すると。そして破砕帯周辺の放射能の強度をわずかに高めるというような性格があるんだそうでございます。この原理に基づきましてこのガンマ線の捕捉を行うというようなことでございます。放射線の中にもいろいろあるわけですけども、特にガンマ線につきましては放射性物質から出る波長の極めて短い電磁波だということでございまして、特にガンマ線は物質を通り抜けると言いますか、透過する能力が非常に大きい放射線だそうでございます。それが地殻の亀裂を通り抜けて、上がってきているガンマ線をヘリコプターが捕捉をするというような方式でございます。  OT式選択ガンマ線空中地下探査法という、これは特許を得ている探査法でございますけれども、OT式というのは、これを特許を取った方のお名前でございまして、落合敏郎さんという方がそうでございますけれども、OT式というんだそうでございます。で、このヘリコプターに搭載されました選択ガンマ線測定器によりまして、破砕帯から出るガンマ線だけを選択的に検出するというものだそうでございます。ただし、この選択的にということになりますと、ガンマ線にもまた何か種類があるんだそうでございまして、宇宙から飛来する、いわゆる宇宙線と言いますか、宇宙線としてとらえるガンマ線があるんだそうです。それから、地上に構築物が、人工的なものがありますと、そこからも何かガンマ線が出るんだそうでございます。で、地殻の破砕帯から来るガンマ線というのは比較的弱いんだそうでございますが、そこに水が関係しておりますと、かなりガンマ線の通過性が高いためにそれは地表にあらわれてくると、こんなことなんだそうでございまして、この3つのガンマ線のうち、宇宙線だとか構造物からの放射線につきましては、コンピューター処理の際にその影響力を極めて小さく、いわゆる減産と言いますか、減らしてしまうと、それで、破砕帯からのガンマ線についてはとりわけ濃厚に検出分析をすると、こういう解析をやるというような一連の調査方法ということでございます。  それでは、資料2の表の方にまた戻っていただきたいんでございますけれども、委託業者でございますけれども、港区新橋一丁目18番2号、株式会社エースヘリコプター 取締役社長) 本田靖正でございます。契約金額は消費税を含みまして 1,500万でございます。委託の内容でございますけれども、空中探査といたしましては、ただいま申し上げましたように大気中に放射しておりますガンマ線強度の異常帯を検出する「OT式選択ガンマ線空中地下探査法」によりまして、ヘリコプターによる空中探査を行うという内容でございます。それから、2)の解析作業でございますけれども、上記1)で得られました解析図面及び諸データ等を用いまして、温水脈やあるいは地下水脈があるかないか、その分布、それから推定何度ぐらいになるのか、並びにその深さはどの程度かということで総合評価を行うというようなことでございます。委託期間でございますけれども、平成4年3月6日から平成4年7月の31日までというふうになってございます。  なお、ヘリコプターの飛行でございますけれども、去る3月の9日に飛行を実施をいたしました。実施は1日で終わっているわけでございますが、飛行時間は約4時間程度でございます。その調査結果をコンピューターによりまして解析を行うわけでございますけれども、これが約 120日ぐらいかかるであろうというふうに言われております。したがって、6月の末ぐらいにはあらあらの湧出可能性の有無というのは判明するのではないかというふうに言われているわけでございますけれども、その湧出可能性が高いということになりますると、いざ掘削をしなきゃならないということになりますけれども、掘削につきましては温泉法による知事の許可を得なければ掘削ができないという形になっておりますので、これらの可能性が極めて高いということでありますれば、これは掘削の許可の申請手続等を6月ないしは7月にかけて行う必要が出てまいります。  と同時に、掘削の経費でございますけれども、 100メートルで約 1,000万かかると言われておりまして、これが仮に 1,500メートル掘りますと1億5,000 万ということになりますが、その辺でもし、これ可能性ということであくまで1点を掘るわけでございますので、出てもらわないと非常に困るわけでございますけれども、可能性が極めて高いというときにやるわけでございますけれども、これらの場合に補正の措置もあわせてお願いすることになろうかというふうに考えてございます。  なお、近くのカントリークラブがあるわけでございますけれども、そこは1,200 メートル掘って出ているというデータもあるんですが、近くに、1キロ程度離れたところにあるということも1つは可能性としては高いのではないか、これは素人判断でございますけれども、高いのではないかというふうに考えているところでございます。  以上が、健康建設事業に伴います温水脈の航空探査委託についての御報告でございます。  続きまして、資料の3がお手元に配付させていただいてございます。農地法第5条の規定による許可申請書というものでございますけれども、何枚か文章がつづられてございます。これにつきましては、昨年の12月の4日に、関東農政局の方から農地転用の内示をちょうだいいたしたところでございますけれども、その後農地等の契約を含めましてすべて契約等が終了したわけでございますが、去る3月の24日に許可申請をいたしまして、昨日の3月26日に山梨県の北巨摩地方振興事務所に入検をされました。つまり、すべて正式書類がそろって受理をされたということでございます。  これが1枚目の許可申請書の写しでございまして、この縦長の一番下の右の方でございますけれども、受理印が押してございます。受理されたところでございます。この中身、1から8までございますけれども、この転用の許可申請につきましては、譲受人であります新宿区と、それからそれぞれ譲渡農地の所有者でございますけれども、小尾幸好氏外30名、合計31名でございます。この当事者の氏名、住所及び職業につきましては省略させていただいております。  それから、2番の許可を受けようとする農地の所在等ということでございますけれども、45筆、3万 4,722平方メートルでございます。  転用計画につきましては、それぞれこちらにございますとおり健康村を建設するためというようなことでございまして、恒久施設でございますので所有権の取得が必要であると。それから、事業の操業期間としては平成7年4月1日からと、ここに書かせていただいているところでございます。それから転用の時期等でございますけれども、平成4年7月1日から平成7年3月31日までということでございまして、ここに記載さしてもらいました建物等を建設をするということでございます。  それから、権利を設定、移転しようとする契約の内容ですけれども、所有権ということで、所有権の移転を行うということでございます。所有権の移転は許可がいただいた後、以降ということでございまして、永久的に権利を存続させるという内容でございます。  5番の申請者がその農地の転用に伴い支払うべき給付の種類等でございますけれども、ここで別紙3ということで省略させていただいておりますけれども、この中の補償につきましてはすべて土地代込み込みでの、いわゆる補償を含んだ額ということでございますので、ここに総額となっております。それから、離作の補償につきましては1件だけございまして、ちょうど御案内かと思いますけれども、ちょうどあの敷地の真ん中に白い農機具小屋があったかという御記憶、畑の一番広いところでございますけれども、そこの所有者の方につきまして離作補償契約締結されておりますので、この分が929 万 5,700円ということで離作補償が行われているところでございます。  それから資金調達でございますけれども、これにつきましては土地の取得費等の御議決を補正でいただきましたので、これらの議決の抄本等を添付書類として出すと同時に、ただいまの予算の、平成4年度の一般会計予算等の予算書の写し等を添付しまして申請したところでございます。  それから、転用することによって生ずる付近の土地、作物、家畜等の被害の防除施設の概要ということでございますけれども、ここに書いてございますとおり、周辺に被害を及ぼさないようにいたしますということでございまして、あと周辺から苦情があったら誠意をもって対応いたしますというようなことになってございます。  で、その8番のその他の参考となるべき事項ということでございますけれども、これは別紙以降、2枚目以降につけさしていただいてございます。農地許可申請を出す際にこれらの書類が必要ということでございまして、これらがなければ書類不備というような内容になってございます。  2枚目の半さいのものでございますが、まず、いわゆる農道でございます。農道国有財産の用途廃止付替許可の申請ということでございます。国有財産法の規定によりまして、用途廃止を願いたく申請を出すという内容でございます。  所在は長坂町大字中丸字藤塚 1562-14番外でございます。地目及び地積につきましては、ここに書いてございますが、一番後ろに農道赤道の付替図というちょっとカラーコピーをつけさせていただいております。ここにありますとおり、用途廃止それから用途廃止払い下げ付替とそれぞれ出ておりますけれども、黄色いところが現況の農道でございます。それから廃止するところがちょうどフジタケ神社寄り、この地図の向かって右側のところに若干ございます。これが127.01平方メートル。それからちょうど真ん中に短いのがありますが 18.81平方メートルでございます。それから、この地図の左側の方に多目的グラウンド予定地が塗ってございますけれども、これはどうしてもここはつけかえなければならないというところでございまして、廃止する部分が365.13で、つけかえる部分が全体で895.74でございます。ちょっとつけかえの方の赤いところが見にくいと思いますけれども、このグラウンド予定地の下の部分、ちょうど縁取るような形でなっておりますところが1カ所と、それからこのグラウンドのちょうど上のところでございますが、赤くなっているところがございます。この部分が必要最小限どうしてもしなきゃならないところでございます。  なお、地元に対しまして現状の利用を妨げないということで、ちょうど東側の傾斜地を購入いたしたわけでございますけれども、当然、購入したのは5万 8,000ぐらいの広さでございますので、その他の土地への立ち入り等々もあるわけでございまして、現状の利用を妨げないところで、ただしどうしても施設配置計画上できないところにつきましては、廃止つけかえを行うと。合わせて行きどまりになっています農道でございますけれども、先ほどのちょうどこの地図の右側の 127平方メートルのところ、それから真ん中よりちょっと右の18.8平方メートルのところ、このところは行きどまりになっておりますので、農地の転用とか後に払い下げを受けたいということでございます。  ここのつけかえの理由につきましては、当然、新宿区区民健康建設工事のためにそういうことをするということでございます。  それから、またもとの資料の3枚目をお開けいただきたいと思います。排水の承諾についてということでございます、この書類につきましても、農地の転用の本申請の際、必要な書類でございます。町の方から大深沢川への排水の承諾をいただいたということでございます。  なお、この排水を大深沢川へ、排水施設をエリアの外から川までの間に延ばしていくわけでございますけれども、途中で県道を横断をしなければなりません。それで、この県道を横断をする場合でございますけれども、排水経路の一部がどうしても県道を横断しなきゃならないということでございまして、県の韮崎土木事務所の方から県道の横断については健康村事業だけということではなくて、ほかのエリアの排水を延ばすというような公共性がある場合に認めるんだと、公共性がない場合は認めないというような行政指導を受けまして、それから、町あるいはまた、さらに土木事務所とも実際じゃあどうすればいいのかということでいろいろ指導を受けたわけでございますけれども、結論的にはここに排水の承諾についての回答文書があるわけでございますけれども、排水承諾をするわけでございますが、公共性という意味で、新宿区の区民健康村の敷地から大深沢川までの排水施設は長坂町の公共排水路として整備を行うけれども、当然工事が伴いますので、施設建設、維持管理については別途協議をお願いしたいというような回答をいただいたところでございます。  なお、当初、私どもとしましては、全部を敷地の中から県道を横断しまして、大深沢川まで全部を直接私どもがやると、事業者がやるという考えでおりましたけれども、そのために排水の施設のための用地も取得したわけでございますけれども、今後この公共性を持つという意味では、町が河川法に基づきます占用許可申請、河川地域の占用許可申請や工事許可申請を行って、実際の工事は区が行うのか、あるいは区が町に対して工事費等を負担金を出しまして町にやっていただくのか、その辺のところについては今後早急に協議に入らなければならないというふうに考えているところでございます。  なお、他のエリアのという排水の関係でございますけれども、ちょうど、また先ほどの一番最後のカラーの地図をごらんいただきたいんでございますけれども、向かって右側の上の方でございます。敷地外のところで県道が走っております。よろしいでしょうか。ここにつきましては、いわゆる標高といいますか、等高線でいきますと大体 700メートルぐらいの高さになります。これからずっと河川まで下りるわけですけれども、河川標高といいますか、高さが大体 665メーターぐらいでございまして、かなり高低差があるところでございます。したがって、ここに 700メートル以上、健康村の敷地の中の排水というのは中の排水施設を通じてここに来るわけでございますけれども、仮に将来、町なりがこの敷地のエリア外の土地、私ども健康村の事業用地ではございませんで、敷地外の用地に何らかの排水路をつけると、排水路をつけるということが仮にあるといたしますと、 700メートル以上等高線が高いところの水はその排水路で飲めると。その排水路が県道のここに、標高 700メートル以上のところの排水を受けた排水が流せられるような状態にするんだと。それがいわゆる公共性ということだそうでございます。で、すぐに、いわゆる他の計画があって、健康村計画以外の計画があって、そこの排水が流れ込んでくるということではございませんので、県道の横断についてはそういう意味でございます。  それから、ちょうど今の図面の1枚前の書類でございますが、半さいのB5の書類がついてございます。これは給水の承諾ということでございまして、飲み水、飲料水等の承諾でございますけれども、これも農地転用の本申請には絶対必要な書類でございます。これを添付をして申請をするわけでございますけれども、当然これは水道事業者は町でございますから、当然給水の承諾はいただいたわけでございますが、給水には給水装置工事が伴うということで、別途改めて町の給水条例、あるいは工事に対する水道施設工事分担金の徴収条例等に基づく負担が必要ですよと、これは当然のことを書いてきたわけでございますが、これらにつきましてもなるべく早く協議に入ってまいりたいというふうに考えているところでございます。  大変長きにわたりましたが、以上でございます。  なお、農地の本申請を出したとき、県の担当者の感触、これは感触ということでございますが、恐らく県で国へ進達するのが1カ月ぐらいかかって、4月の末、あるいは5月の初めぐらいになるのかと思うんですけれども、国も恐らく1カ月、あるいはもう少しかかるかどうかということで、場合によっては6月ぐらいに許可下りるような感触だということでございます。これは感触ということでございますので、国の関東農政局へまだ持ち込むという県の作業が残っているわけでございますが、私どもとしましても秋口までぐらいに下りればという気持ちももちろんあったわけですが、一日も早く下りるんであれば、大変喜ばしいし、事業の進捗にも円滑に進むのではないかというふうに期待をしているところでございます。  以上でございます。 ○(加藤委員長) 説明を終わりました。  1番目の新宿区健康建設事業用地の取得について、御質疑あればどうぞ。  なければ、次に移ります。  2番の温水脈航空探査委託についての御質疑あればどうぞ。 ◆(下村委員) ここの株式会社エースヘリコプターという会社のこの温水脈航空探査委託について、この会社の実績といったことのね、実績はどの程度あるんでしょうか。 ◎(区民健康建設担当課長) この会社でございますけれども、昭和56年以降約250 カ所の調査をしたんだそうでございます。このうち温泉関係38地区、地下水関係19地区でボーリングが行われたということでございまして、それぞれ49本、38本の試掘に成功しておりますということでございます。成功率は9割以上、ここにありますというポイントがわかればということでございますけれども、9割以上ということでございます。ただ、会社の方では(「 250に対しての9割じゃないでしょ。それははっきりしないと」と呼ぶ者あり)250 に対する9割じゃございませんので、要は、今、調査はそこにポイントが見つかるかどうかの調査でございまして、仮にポイントが見つかればということでございます。見つかればかなり高いという。ですから、飛んでみないことには見つかるか見つからないかというのはわからないということで、そういうことでございます。ですから、あれば高いと。 ◆(下村委員) そうすると、今まで昭和60年から 250ぐらいの探索をして、それで温泉が発見されたのが38あるということですか。 ◎(区民健康建設担当課長) それぞれ38地区、温泉関係で38地区ということでございます。その中で49本の試掘に成功したという。ですから1カ所で2カ所ぐらい掘ったというところもあろうかと思いますけれども、そういう業界紙のちょっとこの会社の案内を持っているわけですけれども、かなり成功率は高いということでございます。 ◆(下村委員) この近所に何かゴルフ場があって、そこのゴルフ場の温泉出たと言いましたね。そこの温泉の探索をしたのはこの会社ですか。 ◎(区民健康建設担当課長) この会社じゃございません。大分カントリークラブ自体、まだ五十何年ごろのオープンだと思うんですけれども、60年ごろか50年代の終わりごろだと思うんですが、この会社ではないと思います。(「1キロぐらい離れてるんですね」「ああそうかね、もっと最近だと思うよ、清里は」と呼ぶ者あり) ◆(下村委員) さっきの近隣のゴルフ場ね、50年代じゃなくて60年代に入っての僕はオープンだと思ってたんだけども、僕の勘違いかもしれませんのでいいです。それは別にそんな大きな影響ある問題じゃないから。 ◎(区民健康建設担当課長) どうも大変失礼しました。60年ごろだということでございます。 ◆(下村委員) そうすると、こういう空中探索をする会社というのは、ここはOT方式で特許持っているらしいんだけど、こういう探索する会社というのは幾つもあるんですよね、そうすると。 ◎(区民健康建設担当課長) ほかにもあるようでございますけれども、ほかはいわゆるこの特許持っておりませんで、いわゆる何か人工衛星ランドサットの映像写真などで、もちろんヘリコプターも飛ばすらしいんですけれども、特許がないということと、それから、その他の資料として衛星写真などの分析などして出していくんだそうでございます。で、比較しますと、ここが特許を持っていて、ポイントさえ見つかれば90%以上ということで、この会社にお願いしたということでございます。(「じゃ、ポイントを見つかることを頼りにして」と呼ぶ者あり) ◆(根本副委員長) 6月末にはあらあらわかるという話でしたよね。そうすると、その基本設計委託の関係でいうと、どういうことなんでしょうか。その6月末のあらあらわかったというところで何か考えるということになるんですか。それとも、あらあらわかった後に掘削をするという話でしょうか。 ◎(区民健康建設担当課長) 契約期間が7月末ということでございますので、調査をまとめたり、きちっとしたものをまとめる期間も必要だと思うんですが、ただ、解析をしてある程度あらあらのデータは出るということを言われております。ですから、なるべく早く確実性がわかれば、次の手続をするかしないかという問題もあるわけですので、いいと思っています。  それから、設計等の関係でございますけれども、当然、新年度になりましたら、基本設計、実施設計に移ってまいる予定でございますんで、この中で、6月段階では当然そのポイントが、あるいは建物の外であれば引いてくればいいということになりますし、建物自体から出るかどうかそこら辺ちょっとわかりませんけれども、いずれにしろ出るようであれば、6月にわかれば、十分反映できるというふうに思っております。 ◆(根本副委員長) そうすると、掘削しなくても大体その時点で判断できるということですわね。 ◎(区民健康建設担当課長) ですから、この辺につきましてはですね、先ほどの資料の2でも、この解析作業の中で、どの程度の深さまでやるのかと、深度の想定もするんだそうでございます。ですから、そのあらあらわかるというのは、ある程度出るということになると何メーターぐらいのところにありますよという、可能性がありますよということが出てくるわけですが、何せ100 %というわけにはいきませんので、そういう意味では絶対ということになりますと、そういうわけにはいかないと思います。 ◆(根本副委員長) 仮にわかったとしますわね。その場合は、敷地内だからクアハウスにしても何にしても温泉でいこうということになりますわね。で、仮にこれが出ないと、あらあらわかるわからないようになっちゃったということになったらば、例えば1キロだとか、それから深沢温泉ありますよね、ああいう隣接地から引っ張るとか、それはやらないということなのですか。 ◎(区民健康建設担当課長) 仮に、引っ張るという話ですけれども、例えば1キロ離れていますと、その間のいわゆる給水管といいますか、当然付設も必要でございますし、あるいは付設すればその土地の付設管にかかわる土地をどうするか、例えばお借りできるのか、あるいは買わなきゃいけないのかという問題もあろうかと思います。  それから深沢温泉でございますが、私、直接その深沢温泉の中には入ったことはないんでございますが、あれは温泉とは言ってるようでございますけれども、どうやら地下水、単なる地下水でございまして、見た方はその中で魚が泳いでいたという、金魚が泳いでいたという水ですので、温泉ということになりますと、温泉法で25度以上、あるいは19種類に及びます温泉成分のいずれかが入ってなきゃならないということになるんですけれども、あそこは地下水ということで沸かしているというような状態のようでございます。 ◆(根本副委員長) したがって、そういう計画はないということですよね。わかりました。 ◆(松ヶ谷委員) 既に3月9日に飛行されて、4時間、調査したわけでしょ。この2枚目の図面で地表より 100メートルあたりのところを4時間飛んだわけだけど、その範囲っていうのはあくまでエリア内をやったわけですか。 ◎(区民健康建設担当課長) エリア内だけというわけじゃございません。当然、地形がこういう地形でございますけれども、おおむね3キロ掛ける3キロぐらいでここの健康村を中心として3キロ掛ける3キロヘリコプターでございますので、ある程度飛んでまた帰ってきたりということがありますので、どうしても……そういう意味でございます。ただ、重点はこちらでございますけれども、エリアの外もガンマ線がとらえているのではないかと思います、もし出ているようであれば。 ◆(松ヶ谷委員) だから、すると今の根本副委員長の関連にもなるんだが、ある程度の範囲のところであれば、それはいろいろ今言われたような問題はあるんだけども、可能性があればやっぱりそこからでも引くという考え方はあるということになるわけ。出てみないとわかんないでしょうけど。 ◎(区民健康建設担当課長) これはですね、要するに、例えば結果が仮に出ましてですね、離れたところで仮にあるとした場合、そこの用地をまず売っていただかなければならないと思うんですね。そういうとき、健康村事業としてはもう既に町民の方もかなり関心をお持ちですから、飛び離れたところに何をなさるんですか、要するにそういう議論に恐らくなるだろうと思いまして、いずれにしろまた調査結果を見てですね、近場のところでしたらある程度、エリア外も若干5万 8,000ぐらい買ってますので、そういうところで出てくればまたよろしいんですけれども、余り離れていて、地形のこういう高低差もあります。で、給水管が1キロとか何百メートルとなりますとそういった問題も出てきますので、かなり難しいのではないかと言えると思います。 ◆(松ヶ谷委員) 参考までに聞かせてもらいたいんですけれども、このカントリークラブは 1,200メートル掘ったと。で、 100メートル掘るのに大体 1,000万かかると、こういう話でしょ。いわゆる温泉が出るよと、地下何千メートルですよと、掘るのはね、という深度まである程度、そちら判明させると。そうすると、一般的にいって何メートルくらいまでだったら、何ていうのかな、掘ってみようやというふうにさ、なるんですかね。 1,000メートルでも1万メートルでもとにかく掘りゃ出てくるかもしれないと言ってるけど、それだけかけるのか。いわゆる一般論としてね、そんなのっていうのは……。 ◎(区民健康建設担当課長) 山梨県の深度、深さの行政指導という規制がありまして、 1,300までだそうでございます。(「ああ、そういうこと」と呼ぶ者あり)ですから、浅いところでは、浅いところで出てくる場合もあり得ますけれども、余り深くは。 ○(加藤委員長) ほかによろしゅうございますか。 ◆(小川委員) ちょっと聞きたいんですけれども、これ温泉が出ますね。で、掘って、新宿が掘った結果ゴルフ場の温泉が出なくなっちゃったなんていう場合ですね、こういうのは何か対策は。 ◎(区民健康建設担当課長) そこで、先ほどもちょっと私の方で申し上げたんですけれども、掘削の許可申請というのが必要になってくるわけでございます。で、県はその許可申請を下ろすにつきましては、一応基準的には公表してないって言ってますが、おおむね 300メートルぐらいのところで外れれば一応許可するようでございますけれども、影響が出る出ないの判断もですね、ある程度踏まえて許可いたしますので、直接、いわゆる因果関係というのが認められない限りですね、損害賠償云々というのは恐らく、これは損害賠償になりますと、いわゆるその損害を生ずるに至った因果関係というのを立証、訴える方の挙証責任もありますから、そういうことにはならないのではないかと思っております。 ◆(堀内委員) 今の関連しますが、私の村で新幹線通すので、随分 200メートルおきに試験掘りやったんですが、役場から 100メートル離れたところに今度は出るぞと言って、私も行ってみたら本当にボカーッと出たんです。びっくりしちゃってね。それで、いよいよやろうと思ったら、伊香保温泉がいわゆる故障しましてね。これはとめてもらいたいと。県にすうっといっちゃって、これできないんですよ。温泉、とめちゃったんですがね。だから、やっぱし温泉だからいえるんだと思うけど、個人じゃなかなかそういうことも出ないと思うから、その点は大丈夫じゃないですかね。それは私の意見。(「出ることを期待して」「アドバイス」と呼ぶ者あり) ○(加藤委員長) ほかによろしゅうございますか。  なければ、じゃあ次に移ります。  農地転用本申請についての御質疑がある方はどうぞ。 ◆(根本副委員長) さっきの話でいうと、そうすると1つはですね、予定よりもかなり早く許可下りそうだということですね。それが1つですね。それからもう1つ、そうするとその工期はどういうふうになるんでしたかという、早くなった場合ね。埋蔵文化財とかいろんな関係でやっぱり同じかなということか早まるのかという。それからもう1つは、排水の件で、さっき公共排水路の整備についてちょっと今いろいろ言いましたよね。県道についてはそういうことだと。そこは、これには長坂町としての整備計画がありますと。で、そこで工事を伴いますので施設建設、維持管理については別途協議を行いますというわけですけども、ちょっと聞き漏らしちゃったんですけども、これどういうことなんですか。長坂町の計画。 ◎(区民健康建設担当課長) まず早く許可下りた場合でございますけれども、農地につきましては許可下りませんと所有権の移転ができないということでございますから、この所有権の移転が明確に新宿区のものになるということで、そういう意味での土地権利関係が安定すると、これにはこういう効果があるわけでございます。ただ、既にもうボーリング、あるいは測量等も進めているような状態でございますから、工期自体にはそれほど大きな変化はないだろうと思っております。ただ、早く許可が出ますと、それに伴う造成の予算等々の関係を早く出せる場合もあり得るかと思いますけれども、いずれにしろ感触ということで、県の担当者の感触という段階でございますので、私の方も一日も早く出ることを期待しておりますけれども、今のところはそういう状態でございます。  それから、町の排水の関係でございますが、いわゆる下水道計画とかそういうのとは違います。長坂町が考えている下水道計画という、そういう計画ではないわけです。新宿区の事業者として、私ども一民間業者じゃないんですけれども、いわゆる開発業者として大規模開発やるわけでございますが、その一事業者だけの水を県道を横断してやる場合は認められていないので、その排水施設公共性がないと認めませんよという内容でございます。じゃ公共性とはどういうことでしょうかということになりますと、少なくともこれは町が管理するという、あるいは町が管理するような形でないと公共性がないのではないかと。町が管理するということになりますと、先ほど 700メートルのところにちょうど県道のあたりに排水口、 700メートルぐらいですけれども、 700メートルを超える高さなら、等高線でいきますと、水を少なくとも集めて排水路をつくればですね、エリア外、健康村の事業用地のエリア外に仮に何か将来開発が入ったり、何か施設ができるというときに、そこに排水施設をつくりますと、その排水施設健康村敷地以外のある程度の水が飲めると、その飲んだ水を県道のところに引っ張ってくれば、いわゆる健康村の事業のためだけではなくて、ほかの、いわゆる他の事業が仮にあっても飲み込める公共性を持つではないかと、そのようなことでございます。  したがって、町が承認申請等をやるというようなことがいいことでございまして、ただ、町といたしましては、当然工事をするということになりますから、お金等がかかるわけでございます。したがってこれについては、今後協議をしていかなきゃならない。直接区がやった方がいいのか、もともと区が敷地内から敷地外を通って全部やるつもりでおりましたから、お金についてはおおむね同じようなお金がかかるんだろうと思うんですけれども、将来の管理とか、あるいはだれが施工したのかという、敷地の外をですね、というようなこと、工事責任とかいう関係からすれば、お金を出して工事をお願いした方がいいのかなという感じもいたしますが、それについてはまた今後、町と協議をしていくという内容でございます。 ◆(根本副委員長) そうすると、その処理施設健康村敷地内につくるわけですよね。それで、その排水路をこれ県道の下を通すわけでしょ。で、こっちへ流していくと。それで、そうすると敷地外のところには、例えばこっちの中丸地区だとか、ほかの長坂町の民家がありますわね。そういうものの下水道施設が将来付設できるように構造上するということが1つなのか。  それともう1つは、この文章から読むとね、敷地外の排水路については長坂町が整備をしますと、公共排水路として。したがって、その工事に伴うについての費用ですよね、これは別途協議を行いますというふうに読み取れるんですけども、今の話だとどうもそうでもないみたいな話なんです。 ◎(区民健康建設担当課長) いわゆる下水道ということではございませんで、その排水は雨水排水を中心とした排水でございますけれども、ただし、町で別途公共下水道というのは言ってはいますけれども、もしそれが今の状況ではかなりきびしい、物理的にも厳しい状態でございますから、その場合は健康村の方も自分のところの雑排水等含めて処理しなきゃなりません。それが流せるようにはしておかなきゃいけないと思っておりますけれども、他の地域の、いわゆる家庭の汚水排水が直接、県道以降の管に流れ込んでくるというものではございません。ただし、雨水が中心でございますので、町道部分の方もございますが、ある程度町道の水だとかいうのは流れ込んでくるとは思いますけれども、家庭内のものが流れ込んでくるという性格のものではございません。 ◆(根本副委員長) もう1つは、長坂町がやるというふうに書いてあるんだけど……。質問の趣旨、後ろの方の話ですけどね、後段の方は、さっき報告だとどっちがいいかこれから検討するみたいな言い方だけど、この文章でいえば長坂町が整備しますということになってるんじゃないですか。 ◎(区民健康建設担当課長) 町がやるということなんでございますけれども、申請とか諸手続がございます。それについては町がやるということで同意をいただいておりますけれども、実際の工事、例えば設計の問題とかございますけれども、設計を区でやって町でこのとおりにお願いしますというふうにしてやっていただくのか、あるいはもう全部お金だけお渡ししてやっていただくのか、その辺の詰めがあるわけでございます。そういうことでございます。(「わかりました」と呼ぶ者あり) ○(加藤委員長) よろしゅうございますね。  じゃあ質問は終わらさせていただきます。  次に、閉会中における特定事件の継続審査の申し出についてお諮りをいたします。  1、区民健康建設についてですが、以上、申し上げた事項について閉会中も調査することの申し出をいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(加藤委員長) 異議なしと認め、さよう決定いたしました。  本日の委員会は以上をもって散会いたします。  次の委員会は改めて通知をさせていただきます。  本日はありがとうございました。          午前11時18分散会...