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平成 3年 10月 環境建設委員会-10月31日−03号

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    平成 3年 10月 環境建設委員会-10月31日−03号


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    DiscussNetPremium 平成 3年 10月 環境建設委員会 - 10月31日-03号 平成 3年 10月 環境建設委員会 - 10月31日-03号 平成 3年 10月 環境建設委員会          午後 1時50分開会 ○(堀内委員長) おはようございます。  ただいまから環境建設委員会を開催いたします。  本日の進め方についてお諮りいたします。  お手元に配付いたしてあります進行順序案のとおり、進めてまいりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(堀内委員長) 御異議なしと認め、さよう進めさせていただきます。  それから本日は環境部長、都市整備部管理課長、公務のため欠席しております。  最初に個人視察について、順次報告受けます。  長崎委員。 ◆(長崎委員) 長崎です。  このところ環境建設委員会欠席いたしまして、何とも申しわけございません。それに反比例いたしまして、視察の方は神戸市から高松市・新居浜市いろいろと8月27日から9月5日ぐらいまで個人視察をしてまいりました。  したがってそんな面でいろいろ今後の環境建設委員会に大きく役立てたいと、こういうふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 ○(堀内委員長) 次に雨宮副委員長。 ◆(雨宮副委員長) 10月7日から10日まで盛岡市、青森市、能代市を視察してまいりました。特に盛岡では景観条例の問題で茶系統の建物しかいけない、今色がですね。そういった点だとか、あるいは歩道を確保するのに 1.5メートルセットバックして建てるとかいうようなことを視察してきました。今後の委員会に生かしていきたいというふうに考えております。ありがとうございました。 ○(堀内委員長) 次に、佐藤委員。 ◆(佐藤委員) 10月7日から10日まで雨宮副委員長ともども盛岡市、青森市、能代市、主に都市づくり、それから緑化問題、他の委員会の委員も一緒でしたので、教育問題等についても視察してまいりました。いずれにしろ今後の委員会活動等の中で生かしていきたいと考えております。報告を終わります。
    ○(堀内委員長) 根本委員。 ◆(根本委員) 私も10月7日から10日まで新潟市、金沢市、京都市の都市計画、あるいは景観問題について視察してまいりました。今後の委員会に一生懸命反映させる努力をいたします。報告終わります。 ○(堀内委員長) 次に、報告を受けます。  西新宿6丁目南地区再開ビル建設事業に係る環境影響評価書案の縦覧等について、公害課長。 ◎(公害課長) それでは、西新宿6丁目南地区再開発ビル建設事業にかかわります環境影響評価書案の縦覧等について御報告申し上げます。  お手元に茶色の表紙の冊子がございまして、環境影響評価書案の概要となっております。初めに、これについて御報告申し上げます。  1ページを開いていただきますと、事業の内容が書いております。これにつきましては9月の委員会で既に詳しく御報告しておりますので、青い表紙の1ページ目でございます。  1ページ目をお開きいただきますと、敷地面積が約1万 4,820平米、延べ床面積が約16万 4,300平米、地上35階、地下3階で高さが約 172.5メートルでございます。  引き続きまして、次の2ページ目、3ページに環境に及ぼす影響の評価の結論がございますので、これによりまして御報告申し上げたいと思います。  予測評価項目として9項目が取り上げられておりまして、1番目の大気汚染でございますが、建物の供用開始後の出入り自動車及び駐車場からの排気、及び工事中の工事用車輛、その他建設機械の稼働による付加濃度は低く、影響は小さいというようになっております。また、冷暖房その他の熱源につきましては、既存の地域暖冷房施設から蒸気の供給を受けて行いますので、これによる排出ガスはここからは発生しないようになっております。  次に、2の騒音でございますが、供用開始後の関連車輛及び工事中の工事用車輛による道路交通騒音は影響は小さい。また、工事中の建設作業騒音は東京都公害防止条例等による勧告基準を下回っており、影響は小さいとなっております。  引き続きまして、3番目の振動でございますが、これにつきましても供用開始後の関連車輛及び工事中の工事用車輛による道路交通振動の影響は軽微である。また工事中の建設作業振動についても影響は軽微であるというような結論でございます。  次に、4番目の地盤沈下及び、5番目の地形地質が同一に載っておりますが、掘削工事が計画地周辺地域の地盤沈下、地盤の変形及び地下水の利用に及ぼす影響は軽微だというようになっております。これに関連しまして、水質の汚濁関係でございますが、工事中に発生する湧水や雨水、及び車輛洗浄水等については沈砂槽等の処理装置を用いまして、排水の水質を下水道法の基準値以下に処理した後公共下水道に排水するというような保全措置も行われております。  6番目の日照阻害でございますが、計画建物により最も日影時間の増加する地域においても、その増加時間は約3時間未満である。また、これらの地域は商業地域、いわゆる規制対象外地域でございます。また、日影規制の適用を受ける地域での日影時間の増加 2.5時間未満であり、規制値以内である。したがって計画建物による影響は小さいと考えるとなっております。  参考に51ページをお開きいただきたいと思います。  ここに地図がございまして、供用開始後に日影時間の増加する地域となっております。黄色いところが2時間から3時間日影が増加する地域、ただしここはすべて商業地域という規制地域外でございます。緑の部分が1時間から2時間、青色の部分が1時間未満の日影増加する地域となっています。  続きまして、次のページの53ページを見ていただきますと、計画建物によります等時間日影図が載っております。計画建物が真ん中に記載してございますが、4時間日影が出るという区域は少し建物の部分ございます。 2.5時間がございます。灰色に塗りつぶしてありますのが、これは日影規制対象地域でほぼここが住居地域でございます。それ以外の白い部分については商業地域のため、日影規制対象外の地域でございます。これらを受けまして、先ほどのような結論が書いてあるわけでございます。  次に、7番の電波障害でございますが、計画建物は既存高層ビル群の遮へい空間内に位置するため、遮へい及び反射障害の生じる範囲は小さい。また、これらの範囲は既存の超高層ビル群による障害対策は既に行われている地域内であるため、新たな電波障害は発生しないと予測され、したがって影響は軽微であるとなっております。  これにつきましても、57ページの地図を見ていただきたいと思いますが、57ページ、白黒でちょっとわかりにくいんですが、計画地がございまして、左上に沿って遮へい障害の予測地域が書いてあります。また、その計画地から右側に反射障害予測地域が丸い形でございます。この地域全体につきまして、すでにSKKを中心にする新宿副都心ビル群の障害対策ゾーンがもうすでに取られている地域でございます。これらを受けまして先ほどの結論が述べられております。  8番の風害でございますが、供用開始後一部の地域で風環境評価ランクの低下が見られるが、おおむね当該地域の空間用途である事務所街に適合する風環境であると評価される。なお、歩行者に対しては、植栽を密にした敷地内歩道に誘導するように配慮するとともに、敷地内の植栽をより効果的に配置して計画地周辺への影響を極力軽減するように配慮するとなっております。これにつきましても、図面はここに載ってございませんが、 120測定地点の風洞実験を行いまして、このような風環境の評価ランクをはかりまして、こういう結論に達したものでございます。  次の9番の景観でございますが、これにつきましては既存高層ビル群の新しい景観要素の一部として、周囲に溶け込む一体感のある景観となるため、眺望の変化は軽微であるとなっております。これらのために保全措置といたしまして、建物の位置や形状、色彩等についても考慮して、周囲の高層建築と調和させるように配慮したり、建物の角部に変化を持たせて単調になるのを防いでいる。また、例えば青梅街道側に低層から高層を順次に配置しまして圧迫感も押さえるようにしているというような保全措置も行われております。  これによりまして、評価書案の概要は終わりまして、次にB4の紙でございますが、西新宿6丁目南地区再開発ビル建設事業に係る環境影響評価書案の縦覧及び説明会等についてでございますが、すでに10月16日に公示がされておりまして、10月17日から11月15日まで30日間でございますが、縦覧がされてございます。場所についてはここに書いてある区役所及び東京都の環境保全局、東京都の多摩環境保全事務所でございます。また、その間柏木と角筈の特別出張所においても閲覧ができるように措置をとってございます。  またこの間、10月28日から10月31日にかけ、関係3区内で4回の説明会が開催されております。すでに28日には渋谷区内で行われまして、10人の参加がございました。29日には中野区内でございまして、14人の参加。昨日、10月30日は淀三小で行われまして、45人の参加がございました。もう、本日淀一小でございまして、4回が終わる予定でございます。  次に、都民等の意見書の提出でございますが、11月30日までの期限となっております。提出方法等についてはここに記載してあるとおりでございまして、またこの11月30日は関係区の区長の意見の提出期限でもございますので、私どもも検討のための調査会を内部で開きまして、区長意見をまとめたいというふうに考えておるところでございます。  続きまして、もう1枚のB4の縦に見ていただきます紙でございますが、西新宿6丁目南地区再開発ビル建設事業の公聴会の開催でございます。日にちは12月3日、場所は角筈の地域センターレクリエーションホールでございます。公述人は25人程度を予定しておりまして、多数の場合は抽選によります。公述時間は1人15分以内、 800字以内の意見要旨を出しまして、その他ここに書いてあるような内容をもちまして、申し出をしていただくようになっております。  以上、雑駁でございますが、御報告をいたします。 ○(堀内委員長) 次に、都市計画審議会関係、初台淀橋特定街区の決定について、開発指導課長。 ◎(開発指導課長) それでは初台淀橋特定街区の案件について御説明いたします。  お手元に、東京都市計画特定街区の初台淀橋案ということで、冊子がございます。それをごらんいただきたいと思います。  東京都では12月に開催予定の東京都都市計画指導審議会に本案を諮るため新宿区に対して意見照会がまいっており、区といたしましては、11月に開催予定の都市計画審議会に諮る予定でございます。なお、本案につきましては1月21日から2週間縦覧いたしましたが、期間中の意見書といたしましては渋谷区の5名の方から東京都に対して渋谷区本町地区における総合整備計画を策定してほしいという内容の意見書が1通出されておりまして、東京都の見解といたしましては、周辺地域を含めた総合的な町づくりを確立するよう行ってまいりたいということでございます。  特定街区の趣旨でございますけども、都市計画法第8条の特定街区を指定することによりまして、良好な環境等健全な形態を有する建物を建設いたしまして、あわせて有効な空地を確保することにより、都市機能に適応した適正な街区を形成し、もって市街地の整備改善を図ることを目的として指定される街区でございます。  お手元の冊子の3ページ、右上の方に番号が書いてございますけれど、その3ページをお開き願います。  計画の位置でございますけども、JR新宿駅より西南西約 1.5キロ、京王新線初台駅に隣接する位置でございまして、地区は新宿区と渋谷区にまたがっております。次に都市計画で決定します内容について御説明いたします。  1ページにちょっと戻っていただきたいと思います。名称でございますけれども、初台淀橋特定街区にございまして、位置は新宿区西新宿3丁目及び渋谷区本町1丁目地内でございます。面積でございますが、約 4.4ヘクタールでございまして、そのうち新宿区側は約1.55ヘクタールでございます。容積率でございますけれども、公共施設の設備状況及び有効区域率を考慮いたしまして、現行容積率約 443.5%に 161.5%を割り増ししまして、 605%といたします。ただし、そのうちの9%につきましては地域冷暖房施設及び中水道施設等といたします。建築物の高さの制限でございますが、高層部を240 メートル、中層部を65メートル及び45メートル、低層部を10メートル及び3メートルといたします。  区域でございますけれども、4ページをお開きいただきます。青色の点線で囲まれている位置が区域でございまして、甲州街道、環状6号線、渋谷区道等に囲まれた街区でございます。壁面線の位置でございますけれども、グリーンの点線が高層部、紫色の1点差点が中層部、赤色の1点差点が低層部でございまして、見分け方につきましては次の5ページの方がわかりやすいと思います。それぞれの高さ制限ごとに色分けがしてございます。  次に6ページをお開き願います。高層棟を含む南北断面を環状6号線側から見た断面図でございまして、壁面線の位置を断面に表記したものでございます。  次に7ページにつきましては、第二国立劇場部分を南北に切りまして、環状6号線側、東側になるわけですけれども、そちらの方面から見た断面図でございます。  次に8ページをお開き願います。高層棟を含む東西断面図でございまして、甲州街道側から見たものでございます。  以上が都市計画として決定する内容でございます。   続きまして、参考までに予定されております建築計画の概要について、御説明いたします。  9ページをお開き願ます。  建築物は高層棟の事務所、商業施設を地上55階とガレリアを介しまして、低層棟の劇場施設等地上5階が一体となった多機能を有するものでございます。延べ面積としましては、31万 3,100平方メートルで容積対象床面積は26万 6,600平方メートルでございまして、内訳といたしましては、そこには記載されてございませんけれども、事務所等が約14万 3,300平方メートル、劇場等文化施設が約8万 4,000平方メートル、商業施設が約1万 7,600平方メートルでございます。  次に10ページをお開き願います。  地下4階の平面図でございまして、主に地域冷暖房施設、中水道施設になります。  次に11ページ、及び12ページは地下3階、地下2階でございまして、主に駐車場になります。  次に13ページをお開き願います。地下1階の平面図でございまして、図の左側が主に劇場部分、右側が店舗でございます。  14ページをお開き願います。1階の平面図でございまして、図の左側の劇場部分と右側の店舗部分をガレリアを介して、建物機能の一体化を図っております。  次に15ページをお開き願います。これは2階平面でございまして、図の右にスカイウエーデッキというのがございますけども、これは環状6号線の上空をデッキによりNTT建設基地と連結しまして、歩行者の利便を図るものでございます。  16ページをお開き願います。3階平面図でございまして、劇場のほかに右上の方にコンサートホールを予定してございます。  17ページをお開き願います。7階から54階の平面図でございまして、事務所を予定してございます。  次に18ページでございますけれども、これは環状6号線側から見た立面図でございまして、図の右側の三角屋根部分、これがコンサートホールになります。それから高層部分が事務所になります。  次に19ページをお開き願います。北側から見た立面図でございまして、図の右側が国立劇場部分になります。  20ページをお開き願います。西側から見た立面図でございます。  それから21ページにつきましては、南側から見た立面図になってございます。  22ページをお開き願います。環状6号線と甲州街道の交差する南東部分から見た景観図でございます。  23ページをお開き願います。これにつきましては西側から見た景観図でございまして、手前が第二国立劇場でございます。  次に24ページから27ページまでは各階ごとの有効空地図でございます。  25ページをお開き願います。空地の形態別に8色に明示してございます。 有効空地面積につきましては、空地面積に空地の形態別に 1.2~ 0.4の係数を掛けた面積になるわけでございまして、1階では1万3,360.02平方メートル、2階では5,796.80平方メートル、地階では922.06平方メートルで合計2万78平方メートルになります。したがって有効空地率につきましては、2万78平方メートルを街区面積で割りまして、45.5%になるわけでございます。  次に、周辺環境への影響についてでございますけれども、この案件は環境影響評価の対象でございますので、ただいまその手続きを進めておりまして、評価書につきましては12月の東京都都市計画地方審議会に提出の予定となっておりますけれども、特定街区指定書にあたりまして御説明いたします。  28ページをお開き願います。  これは等時間日影図でございまして、日影時間としても範囲が色分けして図してございます。これによりますと、北側住宅地への影響を少なくしているということがわかるかと思います。  29ページをお開き願います。電波障害の区域の予測図でございます。黒ポチが遮へい障害の地域でございまして、水色が反射障害でございます。これら障害の予想される地域につきましては十分調査を行い、的確な対策を講じると聞いております。  30ページをお開き願います。歩行者の交通の流量図でございまして、図の中の黒矢印の場所のピーク時における交通量のチェックでございまして、それぞれの場所の四角箱の最上段が交通容量になっています。2段目の赤が当該開発を含まない将来交通量、3段目の黄色が当該開発計画のみの開発交通量、そして一番下のグリーンが赤と黄色を合計した開発後の交通量となってございます。それを見ていきますと、すべて最上段の交通容量以下におさまっております。  次に、31ページをお開き願います。自動車の交通流量図でございますが、歩行者と同様に容量以下となってございます。  それから32ページから33ページにつきましては、風環境の比較図でございまして、32ページが建設の前、それから33ページが建設後となってございます。それを比べてみますと環状6号線付近で黄色のA地域、すなわち住宅地相当からBからC地域の低中層市街地相当、中高層市街地相当の風環境に変化が見られますけれども、D地域の強風地域までは変化しないものとなってございます。  次に、計画上配慮をされている点について御説明いたします。  5ページにちょっと戻っていただきたいと思います。  第1点としまして、街区に接する道路の整備といたしまして、環状6号線の拡幅を図ります。図の右側の濃く着色された部分と黄色の線の間でございますけども、これは現在、幅員が22メートル、都市計画では40メートルの予定のうち、今回は片側の拡幅部分、約9メートルを提供するものでございます。また、図の左側につきましても渋谷区道の拡幅を図り、現行約4メートルを15メートルに拡幅するものでございます。  第2点といたしましては、歩行者の動線を建物の3層にわたり配置しまして、街区周辺、劇場施設、事務所施設を有効に連結し、街区周辺の歩行者の利便を図ります。  第3点といたしましては、大気汚染防止及び下水道への負荷の軽減を図るため、地域冷暖房施設及び中水道の設置をいたします。  以上でございます。 ○(堀内委員長) 次に、初台淀橋地域冷暖房施設の変更について、都市施設課長。 ◎(都市施設課長) それでは続きまして、東京都市計画地域冷暖房施設の変更につきまして御説明させていただきます。  本件は知事が定める都市計画決定事項でございますが、都市計画決定等にあたりまして新宿区に意見を求められておるものでございまして、12月20日に予定されております第 105回の東京都都市計画地方審議会に付議されるものでございます。  本件につきましては、11月6日に報告され、11月20日まで縦覧される予定となっております。なお、区長意見をまとめるため縦覧期間終了後の11月27日に新宿区都市計画審議会を開催する予定でございます。  資料につきましては、お手元に御配付させていただいておりますが5枚ございまして、1枚目が総括表、2枚目が変更概要、3枚目が総括図、4枚目位置図、5枚目が計画図の新旧比較でございます。  本件は昨年の12月に新宿区都市計画審議会で御審議をいただきまして、平成3年2月にその決定告示が出された都市計画の変更でございます。本計画の改正にかかわります経緯を申しますと、当該地域冷暖房施設は平成3年2月の都市計画決定を受けまして、その後熱供給事業の許可申請手続きが進められようとしておりました。しかし、日米経済摩擦を起因といたしました構造協議によりまして、第1プラントが設置される計画のビルでありましたNTT新宿ビルに対しまして、アメリカの建築家の参画が決まりまして、これに伴いNTT新宿ビルの設計内容が変更となりました。このことによりまして、ビルの形状そのものが変わりますために、都市計画としてのプラントの位置、及び導管について、その一部を変更するものでございます。  計画変更の内容は資料1ページにあるとおりでございまして、ひっ繰り返しになりますが、地域冷暖房施設の名称は初台淀橋地区地域冷暖房施設でございます。導管及び熱発生所施設はお手元の表のとおりでございます。  変更の理由につきましては、第1プラントの設置施設の計画内容変更に伴い、地域冷暖房施設を変更するというものでございますして、この中身は先ほど申したような理由でございます。  続きまして、変更の概要でございますが、2ページをごらんいただきたいと思います。  導管につきましては、初台淀橋1号線のうち洞道の縦径が 2.1メートルから 3.3メートルに変わります。それから導管の延長が約80メートルから50メートルに変わります。管延長につきましては、約 110メートルが 130メートルに変更となります。それから熱発生所につきましては、同じNTT新宿ビル内ではございますが、第1プラントの位置が東京都交通局側に移動いたします。こうした変更点の新旧対象表が5ページにございます計画図でございます。洞道が赤線で表示してございます。洞道の道路を横断するところの位置そのものは変わりませんが、プラントの位置がずれるために洞道が延長が変わりますとともに、洞道径につきましては通信ケーブルと並行する形で一緒に設置される予定でございましたが、従前はこの地域冷暖房に関します道路線占用については、最小限の幅でいくということで、 2.1メートルで計画されておったんでございますが、やはり直方体の構造が強いだろうということで、通信ケーブルの大きさに合わせるということで、 3.3メートルに変更されております。  そのほか、導管が青線、プラントが黄緑で図示してあるところの位置に変わります。そのほかの計画内容については、従前のとおりでございまして、変わりません。  なお、そのほかの都市計画の変更が認められた場合の今後の事業スケジュールでございますが、プラント工事が平成5年9月着工、平成7年5月竣工予定、また導管工事が平成7年4月着工、平成8年1月竣工予定でございまして、熱供給開始時期につきましては、プラント工事が竣工する翌月の平成7年6月の予定となっております。  事業者につきましては、地権者が共同で東京オペラシティ熱供給株式会社を設立いたしております。会社の設立月日につきましては平成3年4月10日でございます。  以上、簡単でございますが、御報告を終わります。 ○(堀内委員長) 駐車場整備基金融資のあっせんについて、都市施設課長。 ◎(都市施設課長) 続きまして、東京都・特別区駐車場整備基金融資あっせん制度について御報告させていただきます。  お手元にパンフレット1枚御配付させていただいておりますが、これの中身等について御説明させていただきます。  東京都と特別区は民間での駐車場建設を促進し、道路交通の円滑化と都市機能及び都市環境の向上を図ることを目的といたしまして、平成3年度に共同で駐車場整備基金を創設しました。  この基金につきましては、東京都駐車場公社に設置いたしまして、同公社により運営がなされます。基金で行います事業は全体としては融資あっせん、利子補給、補助の3種類が予定されておりますが、このうち融資あっせんと利子補給制度があすの11月1日からスタートいたします。このパンフレットにつきましては、東京都駐車場公社で作成したものでございます。  制度の概略について説明いたしますと、融資あっせんの対象となる駐車場につきましては、見開きの中にも書いてございますが、 300平米以上、または20台以上の新設、増設、建てかえの駐車場で、継続して駐車場経営に携わることができるということが要件となります。対象者、対象費用、融資金額、融資条件等につきましては、パンフレットのとおりでございますが、融資利率につきましては異常な金利変動がない限り年4%で実施されてまいります。  続きまして、利子補給制度でございますが、利子補給制度につきましては融資あっせんを受けた駐車場のうち、全収容台数の5分の3、いわゆる60%以上が時間貸しの駐車場で、かつ駐車場整備地区及びそれに準ずる地区内の駐車場が対象となります。利子補給率は通常年1%でございます。ただし道路等の地下を利用する都市計画駐車場については年2%の利子補給をするということになっております。  駐車場整備基金による融資あっせん制度は東京都駐車場公社と各区が協力して実施してまいりますが、申し込み手続等につきましては区が窓口となります。区の窓口につきましては、都市整備部都市施設課が担当いたしますのでよろしくお願いいたします。  なお、この事業の区民の皆さまへの周知につきましては、10月25日発行の区のお知らせで事業の概要をお知らせいたしております。  なお、今回の制度に入っておりません民間駐車場に対する補助制度、それから民間の駐輪場に対します支援制度につきましては、引き続き検討が進められておるところでございます。  制度が煮詰まりました段階で、また御報告させていただきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。 ○(堀内委員長) 都市整備用地の取得について、都市整備公社等担当課長。 ◎(都市整備公社等担当課長) 都市整備用地の取得について御報告を申し上げます。  物件が2つございますので資料に番号を付しておきましたが、まず資料の1をごらんいただきたいと思います。
     土地の表示でございますが、新宿区百人町3丁目 420番 258にございます63.85 平方メートルの宅地でございます。契約金額は1億 3,408万 5,000円、1平方メートル当たりの単価が 210万円となってございます。契約の相手方でございますが、東京都保谷市新町五丁目1番4号の中里邦夫氏、契約年月日は平成3年9月27日でございます。2枚目以降に案内図、公図の写しなどを添付してございます。  次に、資料の2をごらんいただきたいと存じます。土地の表示でございます。新宿区百人町3丁目 420番 185、 56.17平方メートルの宅地でございます。契約金額でございますが、1億 2,919万 1,000円、1平方メートル当たりの単価が 230万円でございます。契約の相手方は新宿区百人町3丁目13番2号、斎藤寳一氏、契約年月日は平成3年9月27日でございます。  今回の用地でございますが新宿区土地開発公社が取得をいたしまして、これを新宿区が買い入れたものでございます。取得をしました用地の用途でございますが、百人町3、4丁目地区で行われております都市居住更新事業にかかわります道路、公園等の代替予定地等といたしまして、当分の間、普通財産として管理をしてまいります。  以上でございます。 ○(堀内委員長) 赤城地区居住環境調査の結果について、地域整備第一担当課長。 ◎(地域整備第一担当課長) お手元に赤城周辺地区のまちづくりニュースがいってるかと思いますので、これをごらんください。  赤城周辺地区につきましては、昨年度から居住環境調査を開始いたしました。これはすでに始まっております若葉・須賀町地区、上落合地区に続きまして1年おくれで実施しているものでございます。今回、その居住環境調査につきまして、現況の調査等がまとまりましたので御報告申し上げます。  お手元の1ページ目にこの内容につきまして、まちづくりの説明会を開催しますという案内が出ておりますけども、この環境調査の内容につきましては、来る11月の13日水曜日と14日木曜日に地元の皆さん方への説明会を開催する予定でございます。  中身につきましては、次のページをごらんください。2、3ページ目に昨年度行われました調査についての概要が出てございます。アンケート調査等も実施しておりますけれども、地区全体約 1,700戸ほどございますけれども、配布いたしまして回収率が約30%というアンケート調査でございました。  中の細かい説明は省きますけれども、それぞれ人口の動向、あるいは定住の意向、建物や住宅の状況、あるいはまちづくりとして今後改善が必要であるような場所等について調査してございます。  続きまして4ページで、今後のまちづくりにつきまして、環境評価であるとか、あるいはまちづくりについての将来像、進め方等についてはお聞きしてございます。  今後の進め方としましては、平成2年度の環境調査に続きまして今年度は地元の皆さん方とともに、町の点検活動等を行い、平成4年度、来年度になりまして、まちづくりの会等でお話し合いをしながら整備計画案の作成をしていく予定でございます。  以上、簡単でございますけども、報告とさせていただきます。 ○(堀内委員長) 箪笥町特別出張所等区民施設建設工事の遅延について、営繕課長。 ◎(営繕課長) それでは箪笥町特別出張所等区民施設建設工事の遅延について報告申し上げます。  お手元にございますB5判縦型の工事請負契約変更報告書に沿いまして報告させていただきます。  箪笥町特別出張所等区民施設建設工事につきましては、平成元年第4回定例会で議会の議決をいただきまして、平成元年12月4日から本日までの平成3年10月31日の工期で契約をしたところ、その後、地下鉄12号線環状部の駅出入口との合致区について、区及び東京都交通局並びに地下鉄建設株式会社との間で協定の合意がなされたことから、平成2年第1回定例会での議決をいただき、設計変更に伴う請負金額の変更契約をいたしてございます。  この設計変更部分の工事内容に相当する必要工期につきましては、約1カ月間でございましたけれども、内部努力により当初契約をいたしました工期内で完成させることを目指して工事の延伸を行わず、工事を進めてきたところでございます。  一方、この工事を進める段階におきまして、大久保通りに面し工事現場数が14カ所も集中し、ダンプトラック等の重量運搬車に対して周辺住民から苦情が出され、そのことによる牛込警察署長の行政指導があったことから、運搬台数を当初1日30台を見込んでございましたけれども、行政指導に基づきまして1日15台以下ということで運搬台数を制限し対処したところ、当初計画しておりました工程に対し約1カ月の遅延が生じてまいりました。  さらに本年9月から10月にかけての台風並びに活発化した秋雨前線による総雨量につきましては、東京で気象観測が始まった明治8年以来史上最高を記録したということで、去る10月28日に新聞報道されておりましたけれども、この台風及び秋雨前線の影響を受けまして、作業能率が低下を来し、工程に影響を与えたものでございます。  これらのことから少しでも工期のおくれを短縮するよう鋭意努力をしてきたところでございますけれども、完成予定が平成3年11月末日となることが明らかとなりましたので、1カ月の工期延伸をし、平成3年11月30日までの工期に変更を行ったものでございます。  また、本体工事と同様にこの報告書にございます2ページ目以降の電気設備工事関係、さらに給排水衛生設備、さらに空気調和換気設備、さらに舞台機構及び舞台照明、最後になりますけれども、音響設備などの附帯設備に関します工事請負契約につきましても、工期の変更を1カ月間行ったものでございます。  なお、この工期変更1カ月行ったわけでございますけれども、この工期変更に伴いまして、契約変更が金額の変更がないこと、さらにこれから12月開設、いろいろ施設を開設してまいりますけれども、これらの開設に影響を与えないことをあわせて報告させていただきます。  以上で、箪笥町特別出張所等区民施設建設工事の遅延について報告を終わらせていただきます。 ○(堀内委員長) 報告が終わりました。  これより順次質疑を行います。  まず1番について質疑のある方どうぞ。 ◆(加藤委員) これ、高さ 172.5メーターということなんでしょうけれども、この地域で電波障害等については影響ないと、あの周辺の高いものがあるということで。きょうの委員会でなくてもいいんですが、あの周辺、超高層の172 メーターというと何番目にあたるのか、そういうデータ、資料、委員長、お願いしたいんですけれども。  今、答弁するにも、何番目にあたるということ、わからないでしょう。 ◎(公害課長) 既存のビルもかなりございますので、後ほど資料によって提出したいと思います。 ◆(加藤委員) 後で出してくださるんですね。じゃ、結構です。 ◆(佐藤委員) これはいわゆる都市計画の変更をするわけですね。ちょっと公害課とは直接あれにならないかもしれないんですけど、この環境影響評価の調査と市街地再開発事業の都市計画というのは、どういうふうに今後動いていくわけですか。 ◎(地域整備第二担当課長) 9月20日にちょっと御説明申し上げましたけれども、10月16日に都市計画の案が公告されまして、きのうまで縦覧期間がございました。  これと並行しまして、アセスの方の公示縦覧が30日間行われます。アセスの方の作業がこれから公示縦覧後、意見書等をもらいまして、公聴会を開きます。それから、それに基づきまして見解書を作成しまして、それに基づきましてまた評価書を作成すると、そういう流れになってございまして、この評価書が作成された段階で公示縦覧にかかりまして、それに基づきまして都市計画審議会にかけると、そういう流れになってございます。 ◆(佐藤委員) 都市計画審議会はいつになるんですか、次は。 ◎(地域整備第二担当課長) アセスの手続きの関係がございますので、そのスケジュールによって若干変わりますけれども、東京都の都市計画審議会が平成4年の11月の都市計画審議会を予定してございまして、なお区の決定に関するものはその前に行うという予定でございます。 ◆(佐藤委員) はい、わかりました。 ○(堀内委員長) ほかにありますか。           (「なし」と呼ぶ者あり)  次に、2番、1)について。  質疑のある方はどうぞ。 ◆(佐藤委員) まずお伺いしたいんですが、この白い東京都市計画特定街区初台淀橋案という、これはだれがつくってるわけ。こういう冊子は。 ◎(開発指導課長) 事業者の組織としましては、東京オペラシティ建設運営協議会というものができておりまして、これは民間の8社が入っております。この中でそういったものの資料関係もやっているわけでございます。  なお、第二国立劇場の方との調整ということで、その上に連絡調整会議というものが設けられておりまして、これにつきましては先ほどのオペラシティの建設運営協議会の経営者と、それから第二国立劇場の方の特殊法人であります日本芸術文化振興会、それから文化庁、建設省などが参加してございます。 ◆(佐藤委員) 要するに、この白い、これ出典がどこも書いてないでしょう。だれがつくったんですか。だれのお金で、だれが。 ◎(開発指導課長) 事業者がつくってございます。 ◆(佐藤委員) そうすると、事業者はオペラシティの運営協議会、各社による運営協議会がつくっているわけ。 ◎(開発指導課長) 運営協議会及びこの第二国立劇場分含めた連絡調整会議というものがあって、その中やっている。ただ、実際的にはこの運営協議会内でつくってございます。 ◆(佐藤委員) ちょっとよくわからないんですけどね。その連絡調整会議というのは必ずしも事業者じゃないでしょう。1つの協議機関でしょう、それは。事業主があるわけでしょう。 ◎(開発指導課長) 事業者につきましては、特殊法人の日本芸術文化振興会及び東京オペラシティ建設運営協議会、この両者でございます。 ◆(佐藤委員) そうすると、これはその両者がだれに対して示した案なわけ、これは。この文書は。どういう法的な性格を持った文書なの、これは。 ◎(都市整備部長) 都市計画を決定するためにいろんな書類が、実際は都市計画審議会とか、あるいは都だったら議会、区だったら議会に提出するわけですが、そういう都市計画審議会とか、議会に提出するものは、つまり市が提出するという形になる。  ただ、実際にその資料は事業者に行政側として、行政からこういう資料をつくりなさいということで、事業者の方から提出してもらったものを行政側が審議会なり、議会に提出したという形です。 ◆(佐藤委員) 要するに、東京都が都市計画をしたいわけでしょう。こういう計画で都市計画をしますと。それを説明するわけでしょう、議会に。だから、私はこれは東京都がそういう案をつくって、それを説明しようとしてこれをつくったのかなと思ったんだけど、そうじゃないんですか。そうすると。都の責任でつくったものじゃないの。 ◎(都市整備部長) あくまでも都の責任でつくったものでございます。ただ実際には設計するにあたって事業者から都の意思によって、こういう資料を提出しろとかいう形で出してもらったのを都の責任で、審議会とか、そういうものに提出いたします。 ◆(佐藤委員) それ、なかなか難しいね。意味がね。お金はじゃその事業者が出して、事業者が印刷して、事業者が制作しているわけでしょう、この文書は。しかし、それを都の責任で出しているわけですか、審議会なり、議会に。ここの文言については、文言や説明書きについては、だれが責任を負うわけ、事業者が責任を負うの、都が責任を負うの。 ◎(開発指導課長) この冊子をつくるにあたりましては、当然東京都の方が指導して、こういうふうなものをつくってくださいということになりますので、東京都が責任を負うことになります。 ◆(佐藤委員) そうすると事業者は、その東京都の責任でつくる文書を何で自分の金を使って経費をかけてつくらなくちゃならないか、逆に言えば。それは東京都の責任でやってくださいということにならないの。 ◎(都市整備部長) この場合、実際に建物を建てる計画は、事業者側が計画を立てて、そのための資料をいろいろつくっていただくわけですね。それが都市計画、これから決定しようとする計画に沿って事業者側が建物の具体的な計画をつくっていただくんですから、そういうものから言えば、事業者側が自分の費用でそういう資料は当然つくってもおかしくないんではないか。具体的にこの冊子の中で後半の参考資料という部分ですね、これが都市計画として決定する部分じゃなくて、都市計画の内容に基づいて具体的な建物の設計の図面は、こういうものは当然事業者が自分の責任でやっても自然じゃないのかと思われるわけです。  実際に行政側が都市計画としてつくるものは、この冊子の中で前半も非常に表で言いますと、計画書1枚と図面が数枚でございますので、そういうことから厳密に言えば、1枚目の1ページのこの表とか、それに付随する数枚の図面等は、行政側の費用でつくらなくちゃならない性格ではあると思うんですけれども、それ以外に実際は事業者側でいろいろ都市計画決定にあたりまして、具体的な建物の計画等想定しながらやるものですから、事業者に費用負担といいますか、やっていただいておるという形で進んでいっています。 ◆(佐藤委員) 今言ったように、1ページなんか、都市計画初台淀橋特定街区を次のように決定すると。これ、明らかに行政文書なんですよね。それを事業の民間である事業主が、こういうふうに特定街区に決定しますという文書を自分のお金でつくって、自分でそういう文書をつくって、それでそれを計画書として提出するということというのは、いかにも行政と民間事業主との関係として、私はちょっと理解しにくいんだよね。  それでしかもこの公益性があるから、わざわざ都市計画決定するわけでしょう。それぞれが法の範囲内でつくるだけじゃなくて、後で出てくるけど、160 %もこれだけのところでボーナス、業績率ボーナスするわけだよね。だから、そういう公益性があるということを東京都が説明をするための資料なんだと思うんだよね、これは。そうであるならば、東京都の責任できちっとつくる部分と、それから業者がこういう計画ですよということで説明する部分と、きちっと区別した方が変な誤解を生まなくていいんじゃないかという気がするんですけど、それはそうじゃないんですか。 ◆(加藤委員) 今までのしきたりでやってますということなんでしょう。新宿区役所だって、みんな、そう。 ◎(開発指導課長) 本来はこの8ページまでは行政がつくらなくちゃいけない資料なわけでございますけれども、これも審議会等に説明する前に参考資料等もあった方が非常にわかりやすいということで、通常こういった形で、こういった資料も求められているということで、一緒に印刷してもらっているということが実態でございます。 ◆(佐藤委員) だから、それではおかしくないですかということなんですよ。行政の責任でつくって示す部分と、事業主の責任でつくって示す部分が一体になって本になっちゃってて、しかもお金は全部事業主が出すと。しかも事業主はものすごいボーナスもらうわけですよ、特定街区することによって。 ◎(都市整備部長) 本日ここでこの冊子が委員会に入る。都の方でも議会、あるいは都市計画審議会に出すのはあくまでも行政側が提示した資料でございます。だから、事業者がこういう場に提出したものではない。ただ、このつくるのは確かに事業者の費用で出してもらう。実は今までこういう具体的な事業計画がある都市計画については、今回に限らずすべて事業者に実際は負担していただいた。というのは、相当の経費もかかりますし、そういうことで、これは再開発に限らずほとんどの試案決定する場合は、そういう形で事業者に行政側から指示して事業者でやるという状況にございます。 ◆(佐藤委員) 例えばこれは事業主がつくるわけでしょう、そういう仕組みの中で。それ、法的にはっきりしてれば、僕はいいと思うんだけど、これがはっきりしてないでしょう。だからそういう意味では。事業主がこういうことをつくって出すということになっているわけじゃないでしょう、制度の中で。都市計画の手続きの中で。そういう慣例というか、そういう形でなっているということなんですか、これは。  私はあんまり適切な方法じゃないと思いますよ。行政の責任でこういう公益性があるから都市計画決定してくれと。その公益性というのはこういう点でこういう公益性があるんだということを説明する資料と、建築計画そのものというのは別なわけだから。私はそれはやっぱりちょっと。今までも確かにそうだったのかもしれないけれども、税金が相当つぎ込まれる事業でもあるわけだから、やっぱりその辺は私はきちっとすべきではないかというふうに思います。  それが1つと、それと後、 160%容積が上乗せされるわけですから、その根拠となる公益性というのは簡単に言うとどういうことなんですか。 ◎(開発指導課長) 1点でございまして、4ページです。一つはこの黄色に書かれている部分と青に書かれている部分、囲まれている部分で一つは環状6号線の拡幅ということを予定してございます。それからもう一つは左側の方ですけども、渋谷区道、これが現行4メーターを15メーターに拡幅する、こういった道路拡幅に伴うもの、それが1点ございます。  それからもう一つは、資料の方の25ページ以降の有効空地図ですね。そういったものをかなりこれですと45.5%というこれだけの空地を出しているということで、この辺につきましては東京都の方で特定街区の運用基準ということを定めておりまして、そういったものに基づきましててアップ率というのは定めたということでございます。 ◆(佐藤委員) 2つじゃないの。もう一つは。3つと言ったでしょう、今。 ◎(開発指導課長) いや、2つ。 ◆(佐藤委員) 確かに道路を広げたり、空地をふやすというのはいいけど、それでこの地域で 160%の容積をもらえるというのは、その辺の判断というのはなかなか難しいけど、専門家の加藤さんあたりに聞けばいいけど。  それでもう一つは、住宅をつくる計画が全然ないでしょう。それで定住の要綱との関係でこっちの方が計画が早かったのかどうかになるんだけど、その辺住宅附置についてはどう考えているんですか。 ◎(開発指導課長) この第二国立劇場の計画につきましては、かなり前からいろいろ経緯がございまして、私どもの定住化促進に関する指導要綱が制定されたのは平成2年2月1日ということで、それ以前からこういった計画が固まってきてしまったということで、平成2年の2月27日、要綱の適用除外の要望書というものが出されたわけでございますけども、私どもとしましては、この地域に設けるというのは計画が固まってしまっていますのでちょっと無理であろうと。ただし、他の新宿区内の土地にそういったものを設けることはできるんではないかということで指導いたしまして、事業者との協議の中では所有の付置住宅を建設事業スケジュールに対応しまして、新宿区内の別地域に確保するということに予定等ではなってございます。  ただ、具体的にどこへ持っていくというのは、後から協議持ってきてということになってございます。 ◆(佐藤委員) ちょっと確認しますけど、それは付置義務の基準をクリアする規模での住宅が区内のどこかに確保されるということですね、飛び地で。 ◎(開発指導課長) そのとおりでございます。ただし、新宿区内の敷地部分に対応したということで。 ◆(佐藤委員) ここからこっちだからね。一言言っておくと、やっぱり 160%もボーナスやるんだし、これ見ると高層部分は全部新宿区なんだよね。敷地としては3分の1だけど、延べ床で言うと恐らく8割ぐらい新宿区じゃないの。だから、そういう点では住宅も確保してもらうし、やっぱり一番問題になっている低廉の定住化に役立つ住宅をきちっと確保してもらうように、まさに都市整備部の腕の見せどころだからひとつよろしくお願いしたいと思います。  それともう一つ、委員長、これ2)も一緒でいいですね。  それで、その日米貿易摩擦で構造協議の結果その設計が変わったというんだけど、これはいかにもよくわからないんですけれども、すでに都市計画されているものがあるわけだから、その中で設計図を書いてもらえばいいんじゃないんですか。仮に日本の設計主が請け負った場合、その設計主がおれはこういう構造にしたいというふうに言って、それでじゃまた都市計画わざわざ変えたりします、これ。何かアメリカの設計士だから変えたような気がしてしょうがないんだけど、その辺はどうなんでしょうか。 ◎(都市施設課長) 確かに私もそういうふうな素朴な疑問を持っていろいろ聞いたんですが、設計も事実上はほとんどやり直しで、結局そういった固定的な条件をつけられなかったということなんです。位置的な関係から言っても、向こうでまとまったプランがどうしてもまずいというふうな、できないというふうなことで、これについては新たな設計図をもとにプラントの位置を作り直すしかないんじゃないかということになって、こうお願いするものでございます。 ◆(佐藤委員) 技術的な問題とか、例えば地質調査したらこの設計ではどうしもだめだから、別に設計を変えなくちゃならなくなったというのならわかるんですよ。ただ、何か感じではその設計主の個人的な設計に対する考え方で、大分形が変わるわけでしょう、ビルの形が。多少ユニークなビルにしたいと。そのためには都市計画変えなくちゃならないというような気がしてならないんですよね。だから、恐らく日本の設計主ならそんなことはあり得ないと思うんですよ。都市計画されている範囲でやるに決まってるんでね。貿易摩擦の問題はここで議論してもあれだけれども、何かいかにもアメリカの設計主だからって、そういういわばわがままって言いますか、そういうのがまかり通っちゃうと。本当に独立国なのかと言いたくなっちゃいますけどね、これは綱領論争になるからこの辺でやめますけど、ちょっとこれは合点がいかない。まあ、課長さんも同じ疑問持ったというんだから、これは一般的な疑問だと思いますけれども、そうい意見だけ申し上げておきます。 ◆(加藤委員) 佐藤さんからもいろいろ聞いてると思うんですが、地元だから細かいことちょっと聞くけど、この4ページ、この山手通りのところにNTTと、この初台淀橋の特定街区についてなんですが、この山手通りに結ぶわけね。これはいつの段階で決定したわけ。図面で見るとそうでしょう。通路つなぐんでしょう。高さ、細かいこと言うと10メーター、大体3階ぐらいのとこからつなぐんですね。これは今言ったように、どこでだれがどういうふうに、こういうふうに決定させるような、これは各々NTTとこちらの方と両方協議してつなげるというふうな形にしたのか、東京都の方で指導してこういう形になった。これはどうなんですか。 ◎(開発指導課長) このスカイウエーデッキのことだと思うのですけれども、これにつきましては山手通りの上空をNTTの方と接続するわけでございまして、これはもちろんNTTとも協議しましたし、東京都の指導もございまして、この両方からこういうものをつくる。特に歩行者動線としまして、新宿方面からの動線という、ここにスカイウエーデッキを設けることによってかなりの容量をさばけるんではないかということで設置してございます。 ◆(加藤委員) だから、このデッキについて、NTTとこれを結ぶということについては、3丁目全体の影響になるんだよね。これはどういうふうに今後、じゃ今あなたおっしゃったように、西新宿からずっと歩行者の通路になると。じゃ、ずうっとこれ3丁目の中へ入れて、それから東京ガスへ入れて、全部続いていくようなそういう東京都の案を持った上でこれをつなげる線にしたのかどうなのか。その点はどういうことなんですか。新宿区としてもどういうような東京都の意見を申し上げて、こういう形にしていくのか。それからもう一歩、一つ要望なんですけど、地元でこういうことは説明会あっても、いろいろと今この佐藤さんも聞いていたけれども、日米摩擦だ云々なんて言ってるけど、そんなのは後でくっつけた理屈であって、じゃ今、だったら、こちらの淀橋のここだって日米摩擦によって競争入札させるだけのものにすればいい。こっちにはそういうことないでしょう。片やNTTだけそう言ってるわけでしょう。そういうところに論理の矛盾がある。大体NTT圏はいろいろな電波障害だとか、それからいろんな地質調査するんでも、全然おくれているからこういう理由をつけて、日米摩擦によって変更したなんていうようなことを言ってるに過ぎないんじゃないかなというふうに思ってるわけです。そこらのところが、担当官が今佐藤さんの答弁で、私も不思議に思うというふうに言ってるから、もっと私たちは、地元はもっと不思議だ、実際の話。  そういう点でやるならば、もしデッキにするならば、単なるうちの区役所みたいにどこへつなげるというんじゃなく、西口みたいじゃないけどエスカレータによって、新都心といわれる近代のあの周辺のモデルになるようなものの装置でとにかくやってもらいたい。この間も説明会で私も言おうと思ったんだけれども、あんまり重箱の隅つついたような物事言うと嫌われるといけないから黙ってたけれども、それにしちゃこれだけの何千億とかけるようなものに対しては、あんまり粗末じゃないかなというんだ。しかしそういうようなことは都市整備ではある程度のことについては意見申し伝えて、東京都に言っていただけるの。どうなのか。ただ今、業者が書いた図面のまんま許可するような形じゃ、ちょっと情ないと思うんだけれども、その点はどうなんですか。 ◎(開発指導課長) デッキにつきましては、この初台淀橋街区及びNTTのいろんな歩行者動線の検討の中でここにつくるということになったものでございまして、今のところ決まっているのは大体幅員が7メーター程度は確保し得るかということでございまして、また具体的などういった形態、デザインとか、形態ですね、それは今後詰めることでございますので、加藤先生がおっしゃるような意向も随分反映していくよう東京都へ申し入れていきたいと思います。 ◆(加藤委員) ですから、ちょっとくどいかもしれませんけど、1つのデッキつくるにしても、今言ったように西口から通路をつくって、歩道のそういう路線をつくっていくということになると、東京ガスはガスできょうから皆さんの方へおろしちゃって、これはこれでおろしていく。ばらばらにやっておいて、その一貫したつながったものがないんです。そういうようなものはよく指導していただいて、こういう都市計画について許可していっていただきたいと、こういうことだけはひとつお願いしておきます。  それからもう一つですけども、この壁面ですよね。壁面についてはこの西新宿、さっきも言ったあれですけれども、説明もありましたけれども、これは広告物だとか、壁面だとか、色だとか、そういうものについてはあれですか、指導というものはあるんですか、都市計画の中では。この広告物だったら、今、ほとんど超高層にはないけれどもね。だけど、そういう都市計画でないというような形で指導しているんだけれども、私はどこのビルとは言わないけれども、もう既に許可をおろしておきながら広告物が出てるわね。そういうことについては、この両方のビルについては、広告宣伝みたいなビルについてのものは絶対させないというふうには、都市計画決定するときにはそういう条件がついて全部おろしていくんですか。この点はどうなんでしょう。 ◎(開発指導課長) 景観の問題につきましては、今後はどういう外観等になっていくかこれから詰めていく話になると思うんですけれども、その点につきましては環境影響評価書案の中でも、十分文化街区としての気品と風格のあるものにしたいと考えておりますというような事業者の見解もございますので、これに基づいて今後指導してまいりたいと思っております。 ◆(加藤委員) これが大事なんですよ。初め中途半端なそんなどっちつかずなものの答弁するから、だんだんだんだん。あんた、あたしもヨーロッパから帰ってきたから言うわけじゃないけど、本当に高さと言い色と言い全部町並みがピチッとしているじゃないの。日本だけでしょうよ。こんな赤いのや、黄色いの、青いのって勝手気ままなことでやってきて、せめてこの新都心のここだけはようやくそういう形になったかなと思うと、1カ所か、2カ所ちゃんと何とか募集だとか、こうだとか。悪いとか、いいとかじゃないけれども、ちゃんとやっぱり筋通さなきゃいけないと思うんです。おろすときには絶対そういうことはさせないと言っていながら、そういうことやるでしょう。まして今度NTTなんていうのは、民間でこうなってきたんだから。私はやっちゃいけないというようなことまで言い切れるかどうかは、まだ勉強の段階だけれども、しかしおろす方はどういうような考え方で、どういうものを持ってるかというようなものを持ってないと。それから朝から晩まで、夜中までチカチカ、チカチカ、チカチカ、チカチカさ、うちの周りなんかもね、そういう面で寝られるとか寝られないとかという、やっぱり商業地域でも看護婦さんの寮があったり、寮の住宅不手際も今言われていたようになんでしょうよ。片やのビルは守るけど、隣のビルは守らないということで、もうそろそろ西新宿周辺では地主同士でけんかが始まってきている。だから、そういう点では行政の上でピシッとやってもらいたいというふうにお願いするわけです。 ◎(開発指導課長) この初台淀橋街区につきましては、もともと第二国立劇場だけを計画していたものを、周辺環境をよくするため民間の地権者の協力も得て一緒にやっていくということになったものでございますので、文化芸術の一大ゾーンとしまして、この街区を建設していくということでございますので、当然それにふさわしい景観を指導してまいりたいと思います。 ○(堀内委員長) 次に、3番目、御質疑ある方、どうぞ。 ◆(長森委員) 駐車場の取得をするあれだけど、面積が 300平米以上ということは、地所の面積が 300平米以上なの。それとも4段式、3段式という機械があって、その機械のあれを入れて 300ということなの、どっちなの。地所が300 なきゃいけないということなの。 ◎(都市施設課長) これは、大体駐車場をつくるにあたりまして、いわゆる駐車スペースとして1台当たり15平米要る、大体15平米だということで、それの20台分が約 300ということで、駐車スペースとして 300以上だという。ただ、300 なくても、いわゆる小型車でいいという場合もございますので、いわゆる 300平米か、20台以上ということ、どっちかにかかれば対象としていくという考え方でございます。 ◆(長森委員) そうすると、例えば50坪のところに4段階の機械を置いて、延べ平面積は 300以上になる。そういうものも融資対象になるの。 ◎(都市施設課長) 駐車スペースとしてつくる延べ面積が 300超えれば対象になる。だからそういったものが対象になります。 ◆(長森委員) いや、私の聞いているのは、地所は50坪しかないけど、今4段階のやつがありますよね。4段階のあれを例えば足していって、その駐車スペースが 300平米を超えればいいということなんだね。〔「そうでございます」と呼ぶ者あり〕超えればいいということ。〔「はい」と呼ぶ者あり〕それが一つね。
     それからもう一つは、1台当たりの建設限度額が 500万円以内というのは、4階層だというと、大体安いので 170万、ちょっと凝ったやつだと 270万、1台スペースするんだけど、それはその見積りの値段でその融資対象になるわけ。 ◎(都市施設課長) これにつきましては、融資対象費用はいわゆる標準工事費を対象とするということで決めておりますので、最終的に決まった額で融資をしていくということになります。したがいまして、その見積りなんかが途中で出るという仕組みじゃないものですから、決まった額で出るということになりますが、 500万円でおさっまっている場合は、いわゆる標準工事費がまるまる融資対象になっていくということになります。 ◆(長森委員) ここに融資を受けた人は、適正料金の設定ということがありますね。そうすると、適正料金の設定というのは、地所の高い、低いによって相当違ってくるんだよね。例えば、ここら辺に置く値段と、うちの方みたいな田舎みたいなところで置くのとは違うわけだ。その設定料金の基準というのはどこへ持っていくんだろう。 ◎(都市施設課長) 一応東京都の方で届け出駐車場については、どういったものが適当かというふうな指導も行っているということで、大体そういったところの料金を参考にしながらやっていくということになりますが、当然各自料金水準というのはかなり違うわけですので、いわゆる周辺地と都心地の適正料金というのはおのずと違ってこようかというふうには考えています。  ただ、どこまでが適正料金で、どこまでが適正じゃない料金かという、この線引きは非常に難しいものですから、その辺は最終的には駐車場公社の中にあります基金運営委員会の中で決められていきますので、公社と連絡を取りながらこういったものの対象になるかどうか、そういうものの見極めを少しでもやっていきたいというふうに考えております。 ◆(長森委員) これ、一番大事なことで、金もらっちゃうわけじゃなくて、返すわけで、返すのにできました、だけどその駐車料金が返済に見合わないようなものを設定されたら、借りても意味ないわけよね。その問題についてはっきり出さないと、借りる人も二の足踏んじゃうわけ。返さなきゃならない金だから。それについて、もう少し詳しく後で結構ですから、わかったら。それがないと金借りる人が非常に借りにくくなっちゃう。 ◎(都市施設課長) これについては駐車場公社の方で適正料金というのはこういうふうに考えていますよということで、水準を出すということになっていますので、それを参考にしながら区の実情も加味しながらということになってこようかと思いますが、恐らくこの区はこういう水準にするというふうな形にならずに、一律スパンの購入水準の中というふうなことで出てくると思いますので、その料金水準の中で果たしてやるれかどうかについては、新宿区の場合はまた別途見極めが必要じゃないかなというふうに考えます。 ◆(加藤委員) これに 300平米以上、または20台以上であること。今、住居地域については5台以上はだめというようなあれがありますね、制度が。これはどうなんですか。 100坪ぐらいのところでこういう対象になるとありがたいことなんだが、もともと住居だったらやっぱりだめなんですか。 ◎(建築課長) 車庫につきましては、建築基準法でちょっと複雑な規制になっておりまして、今加藤先生もおっしゃるとおり、住居系の地域については独立の車庫、建物に付属しなくて、独立の駐車場だけの場合ですね、50平米超えるのはできないことになっておりまして、当然適法でないものについての融資は、望ましくないし、できないと思いますけれども、そこら辺の詰めについてはまだすべてやってるわけじゃありません。これから検討するというような形です。 ◆(加藤委員) そういう点でありがたい話、ぱっとここ見たとき、これはありがたいな、今度は 100坪ぐらいなもの持ってる人はすぐとびついてくるなというようなことになるんだけど、現実には今そういうようにできないんだよね。新宿区だってそうでしょう。新宿だって、この商業地域の真ん中、住居の中であって、既にこちらの方に相談したってもう10台以上になれば頭からてんつけだめでしょう。ビルの中にあるんならば、ある程度の緩和的なものも考慮されることになるでしょう。実際、あってなきがごとくで、該当するなんていうのは本当に珍しいことだと思うんですよ。こういうもの出すときにはある程度の、こういう建築基準法からもたらしても該当すべきようなものをひとつ。言っていることは無理な意見かもしれませんけど、十分そういった点も検討、横の検討もして打ち出していただきたいと、こういう意見だけ。 ◎(建築課長) この駐車場整備基金事業の対象をどの範囲にするかということにつきましては、当初はいわゆる駐車場法によります届け出駐車場にして、500 平米以上でどうかというふうな案で調整が出されておりました。ただ、都心区の場合ではそういった事例も出てくる可能性がかなりあろうかと思うんですけど、やはり周辺区の状況を考えますと、50台以上というのはなかなか出てこないというふうなことでございまして、20台以上を対象にしていくということで、規模を落としたところでございます。  区内で出てくるか、出てこないかにつきましても、まだちょっと明確な見通しを持っているわけではございませんが、制度は11月1日からスタートするということで、10月7日に新聞に載りまして、以降問い合わせ等もかなりきておりまして、そういった中では区内でもかなり対象者の方が出てくるだろうというふうに考えております。 ◆(加藤委員) 答弁していただいたから何ですけどね。そういうこと言ったって現実厳しく、今建築課長さんが言ったように、御相談に行ってもだめなんだ、全部が。手厳しいんだから。法律のもとにやって、きちっとして、特例なんていうのはあり得ないんですから。よくひとつそういった点も勘案していただくようにお願いしておきます。  以上、終わり。 ○(堀内委員長) では、4番、ある方どうぞ。 ◆(雨宮副委員長) 土地の取得についてなんですが、どういう経過でここを買うことになったのかということと、これをどの程度まで活用するか、少し聞かせていただければ。 ◎(地域整備第一担当課長) この地域につきましては、私どもの方で従来から百人町3丁目地区のまちづくりということで取り組んでいるところでございますけれども、主として私どもは建築跡地の方の移転を含めたまちづくりということで重点としてやっております。その中で道路や公園の計画を今あたっているところでございますけれども、地区の中でいろいろな土地についての売り希望というのが出されてまいります。その中で、将来のまちづくりに有効である土地については取捨選択して取得させていただいていると、こういうことでございます。 ◆(雨宮副委員長) そうしますと、この近いところ2カ所買ってますけど、どの程度まで買っていく予定でいるんですか。 ◎(地域整備第一担当課長) 今後、近々跡地の方にかなりの方が移るということはございますので、必要最小限度で対応していくというような対応になるかと思いますので、特に今後何軒というような予定は特にございませんけども、予算的には毎年2カ所程度のものを想定しながら、適当な物件があれば対応していくという程度の対応でございます。 ◆(雨宮副委員長) 2カ所程度ということですけど、そうするとこの今回買ったこの2カ所ぐらいの予算で買っていくと、こういう意味ですか。 ◎(地域整備第一担当課長) そのとおりでございます。 ◆(佐藤委員) 最初にちょっと出たようだけど、これ公図の写しがついてるんですけど、全部所有者らしき氏名が入ってるんですよね。公図というのは普通所有者の氏名が入ってないと思うんだけど、これ親切にどこの土地をだれが持ってるというの全部我々も教えていただいて登記所へ行かなくてすむわけですけど、これはいいわけ。こういうの。こういう形で出して。 ◎(地域整備第一担当課長) これは公図そのものじゃもちろんございません。何か事業の都合でちょっとたまたま書いたものを親切に使ったということ以上のものではございませんので、たまたま出たということでございますので、御容赦いただきたいと思います。 ◆(佐藤委員) べつにいいんですけどね。登記所へ行けばわかることだから、あれだけど。それでちょっと雨宮さんも聞いたんですが、その将来事業用地に活用できるというのは、具体的に言うと、道路、公園等というのは大体考えられる。そういうような趣旨なんですか、これは。 ◎(地域整備第一担当課長) 道路、公園そのものの場合と、それの代替地という意味がございます。 ◆(佐藤委員) これ買ったのは区じゃない。公社が買ったんですか。公社が買ったの。 ◎(都市整備公社等担当課長) 新宿区の土地開発公社が取得しまして買い入れたということです。 ◆(佐藤委員) 区は9月27日に買ったんだけど、予算措置はどうしましたか。 ◎(都市整備公社等担当課長) 私どもの方では年間の予算が、2カ所程度購入できます予算がございますので、それで購入いたしました。 ◆(佐藤委員) では、そこで予算組まないでも、都市整備基金の。ああ、そうですか。はい、わかりました。 ◆(久保委員) この年月日の取得価額の査定はいずれも国土法の査定平米以下ですけども、この取得価額を割り出された基準というのはどの辺から割り出されたんですか、今さっきおっしゃっておられた。 ◎(土地調整課長) 評価にあたりましては、評価の一体化ということで、土地調整課の方に評価依頼ございまして、我々の方で周辺の取り引き事例、あるいは公示確認をして、その後評価した範囲内の金額で契約しております。 ○(堀内委員長) それでは5番について、御質疑のある方はどうぞ。 ◆(佐藤委員) ここは地図見てみると昔の農道のままに道路つくってあるところなんですよね。そうすると、このまちづくりの基本的なものは、道路整備を基幹にしたものの考え方をしないと、ここの居住整備にならないと思うんだけど、道路環境の整備というのは基本的に考えていること。 ◎(地域整備第一担当課長) 御指摘のように地元の皆さんのご意見でもアンケートの中での御要望、道路の整備が一番多くございます。それから改善が必要と答えられた場所についても道路は大変多くなっておりますので、当然何らかの形で道路整備を目標に定めて整備計画を定めるべきだろうと思っております。  ただ、事業手法等いろいろ研究することがございますので、来年度以降での整備計画の中で鋭意検討してまいりたいと思っております。 ◆(佐藤委員) 関連をしてまちづくり関係の資料が何枚が配付されておりますので、それについてお伺いしたいんですけれど。  新宿5、6丁目地区のまちづくりニュースが、№1が資料として配付されて、先だって地域にも配付されたようでありますけれども、ようやくこの地域でこういう形の調査が始まったということはいいことだと思うんですが、それで今年度基礎調査を、こういう調査に入って、聞くところによると住民アンケートも取るそうなんですけれども、そうやって来年度ほかの地区と同じようにまちづくり協議会をつくって、まちづくりの基本計画づくりに入っていくと思うんです、スケジュールにもそんなふうになってますけれども。私、そうであるならば前々から繰り返し言っていて恐縮ですけれど、この地域にある日本テレビのゴルフガーデンの周辺開発計画、これもやっぱりちゃんと基礎調査をして、意向調査をして、住民を含めてまちづくり計画をつくっていくと。これが区の都市整備方針からいっても必要だろうと、改めて思うんですよね。だから、繰り返しの質問になって恐縮なんですが、こういう今5、6丁目始めた経過からしても、この日本テレビガーデンの問題もそう対応していくべきだと思うんですが、再度ちょっとそれお伺いしておきたいんですけれども。 ◎(開発指導課長) NTVの開発計画につきましては、区の方の整備検討委員会等でかなり検討してきた経緯もございますし、一応あの区域はあそこの検討した区域で完結させるような答申といいますか、ワクでございますので、それで私どもとしてはあそこは先行的につくっちゃう。今5、6丁目の調査始まってございますけども、先行的にやらさせていただきたいというふうに考えております。 ◆(佐藤委員) そうじゃない。私が言ったのは、先攻、後攻の問題じゃなくて、居住調査をして、住民アンケートを取って、住民協議会をつくって、まちづくり計画をつくっていくというのが基本でしょう。ここも、この地域でもこれからそれをやろうとしているわけだし、神楽坂もやってるし、赤城もやってるし、上落合も、若葉も全部そうやってやってるわけでしょう。ですから、前々から私が言ってるし、住民説明会でも意見が出たように、ちゃんと住民の声聞きながらやってくれというのが当たり前であって、区もそうやってるんですよ、ほかの地域では。だから、きちっとやってくださいと、この地域についても。一度も住民の意見聞いてないんだから。ともかく。あなた方も認めているように。そのことです。 ◎(開発指導課長) そのことにつきましては、この整備検討した区域につきましては、今後協議会的な組織をつくって、できるだけ声を反映させていきたいというふうに考えております。 ◆(加藤委員) こうやって一遍に資料が、まちづくりニュースというこの神楽坂、赤城周辺でございますね。これ1号、2号とばかに差がついちゃったね。これはやっぱりこういうあれですか。赤城周辺の重要な団体が来るとこういうふうに格上げでこうなるわけ。そういうようなことで理解してていいですか。 ◎(都市整備部長) 担当の課長がちょっと休みなんで。特に新宿5、6丁目、非常に小さかった。これは内容がこれから調査しますよというだけで、ほかの地区ほどの記事がないものですからこうなった。神楽坂の方は前にちょっと公害課で出したものですから。今後、できるだけほかの地区とも大体そろえるように考えていきたいと思います。 ◆(加藤委員) たびたびのことで申し上げにくいんですけれど、日テレの場合は面積が大きいから、後周り街区にやっている、これやるということ、今佐藤さんの意見でもあったけれども、そういう面で日テレを中心にしたところの意見でどんどん進めていっちゃったろうと思うんだけれども、僕らの地域みたいな、ああいうような地上げ攻勢にあって、法人、個人といっても、面積が大きい法人がいるわけですよ。そういう面から見て数さえ撃てば当たるわけじゃないんだけれど、数はたくさん小さい個人で持ってる、所有権で持ってる。人数だけ、件数だけはあるんだけれども、法人の場合は1件だけど、所有数が大きいでしょう。だから、相撲とったって勝てはしないわけよ、個人の場合は。  そういう面から見れば今後の一つの大きな、皆さんは専門的だから言うわけじゃないけれども、小さかろうと大きかろうと今言ったような町の意見を聞いて、意向を聞いて、それで図面をつくって、そしてひとつ買っていくという、この順序はやっぱり一つの基本にのっとって今後やっていくべきだということを、やっぱり原点して、その視点に立って今後やってもらいたいと、こういうことだけ意見を何回も言いますけれども、答弁は要りません。  以上です。 ◆(根本委員) そうすると、具体的に、5、6丁目の話なんだけれども、これはだれだったっけ。どういうふうに進むんですか。この住民、ここに住んでる人たちとのかかわりで言うと。それともぼかっと出したら出てきますか。 ◎(都市整備公社等担当課長) 今回のまちづくりニュースは今年度こういう内容の調査を始めますというお知らせで、今後この地区については、早く言えば若葉とか、既に進んでいる地区と同じような進み方をした。ですから、今年度基礎的な調査をやりまして、来年度もうちょっと詳細な調査なり、推進地区の整備構想のようなものをつくるときにほかの地区と同じように、まちづくり協議会の事務組織、何らかの組織をつくってそこと一緒になって整備計画というか、整備構想というようなものをつくっていきたいというふうに考えています。  以上です。 ◆(根本委員) そうすると、そのまちづくりの会みたいなのはつくるわけですね。きちんと、一応ね。 ◎(都市整備部長) 今年度ではつくる予定はないんですが、来年度以降でつくる予定でいます。 ◆(根本委員) この前いただいた資料の中で、まちづくり研究会とか、まちづくり協議会とか、いろいろありましたね。大体あれ見ていると中身同じだけど、高田馬場だけが違うんですよね。この前も議論したからもうしないけれども。この高田馬場のような形じゃなくて、ほかの方のいろんな人が参加していろんな形で研究できるような形にするんでしょう。 ◆(内田委員) ちょっと今、馬場の話が出たから。僕はこの間も馬場の問題等についてはお話申し上げましたけれど、これ見ても議員さんがみんな入っているんだよ。超党派で。馬場の方だけ入らないという理由は何なんだ。ちょっと教えてください。 ◎(地域整備第一担当課長) たまたま神楽坂地区につきましては先生が入っておりますけれども、他地区のまちづくりの会につきましては、入っていないというのが現状でございまして、その辺からちょっと先生にはお声かけなかったというようなことでございます。 ◆(内田委員) だから、事情によって、同じ役所の仕事の中で入るところと、入らないところと、そういう格差をつける理由はどこにある。どう考えたって、基本的には……。 ◎(地域整備第一担当部長) 私どもは今まちづくりの会というのを何地区か持ってございますけれども、神楽坂のようなケースというのは逆に特殊でございまして、ほかの地区ではそういう進め方をしてないというのが現状でございまして、ちょっとその辺で私たちも部内で調整を図ってなかったという点もございますけれども、そういうような事情でもございますので。 ◆(内田委員) そういう特殊事情だとか、何だとか、あんたたちおっしゃってるけれども、基本的に役所のまちづくりをやろうという姿勢については変わらないわけだろう。そうでしょう。何が特殊なんですか。こういうふうに同じこれからいろいろのところの町において、こういう発行されるわけでしょう。一方においては、こうやってきちっと超党派で入っている。一方においては入らない。それ差別じゃないのか。特殊事情というのはどういう事情なんだ、はっきり言ってくれよ。そういう態度だから今までやってきた状態の中でいろいろ我々も論議をしているけれども、一向にあんたたちは反省してないんだ。入れられない理由はどこにあるんだ。一向に反省してないじゃないか。理由があるんだったら、言ってくれ。 ◎(整備担当部長) この辺につきましては、私どもいろいろ検討してまして、確かにそういう議員さんの入ってるところと、入ってないところあります。それもいろんな経緯があって、こういう方は出てきているんですが、高田馬場につきましても、もう一度、組織はできていますので、そのできている中での相談をしながら今後検討をさせていただきたいと思います。 ◆(内田委員) これはくどく申し上げるわけじゃございませんけれども、我々がこの前馬場の一つの例をとれば、そういうことが内緒で行われているわけだよ。実際問題として、説明会でも何でも行われている。ところが我々何にも知らされてないから、先生この間来なかったねと言うから、ああいう大事な問題で何でまちづくりの西口の再開発をやろうとしてるのに、来ないんだいと言う。あたかも我々がまるっきりまちづくりに対して熱意がないような、欠席を何でしたんだと言わんばかりに町の人たちに言われているわけだ。副議長だってそうだ。副議長と私で皆さんの中でどうして我々を呼んでくれないんだと。こういう現実があるんだぞと。我々議員として地元の議員としてまちづくりをおろそかにしてるわけじゃないよと。こういう話を副議長とともに、あんたたちにしたことがあるんだよ。しかし、今おっしゃるように私どもは言い出したらうるさくなるから言わないだけで、一方においてそういう特殊事情だとか、やむを得ないんだとか、そういう理由によって外された我々はどういう状態になるか、あんたたちにわかるか、議員として。そういう点を真剣にひとつ考えて、党派を超えて、やっぱりこういう問題はまちづくりというのは、一方的なものじゃないんだから。いろんな人たちの意見を今おっしゃるにように、いろんな人たちの意見を投入してこそまちづくりというのはできるんですよ。そういう点について、今おっしゃるようにひとつ今後の、これからなんだから、協議会においては十二分に、会の構成が一応一段落した段階においても、区議会の方からこういう要請があったと、そういう点については明確な答弁ができないでしょう、今おっしゃるように。どなたから聞かれても、町の人から聞かれても、議員から聞かれても、我々はこういう方針でまちづくりのためにやってんだ、という一つの基本的な方針がぐらっちゃ、ぐらっちゃしてるから、そっちにおいてはこういう特殊事情、こっちにおいては知らん顔、それではやっぱりまちづくりなんて真剣にできませんよ。僕は今こういう問題出て黙ってようと思ったんだけども、たまたま高田馬場の問題が出たから、この機会を捉えないとまたあんたたち忘れちゃうんだ。べつに利害が関係あるわけじゃないよ。我々は恥をかいているんですよ、実際町の中へ入ってって。あんたたちは何にも関係ない。先生たちは何で来ないんだ。特殊な人ばっかり行ってるじゃないか。  そういう問題じゃないんですよ。もう少し真剣にひとつ考えていただいて、みんなが仲良く町づくりができるようにやっていただきたい。これは要望しておきます。 ◆(長森委員) これは私たちが入ってるから言うんじゃないけれども、要は初めに取り組む人の係員、係の人の私はやっぱり進め方にあると思うんですよ、問題は。ですから、個人をどうのこうのじゃないですけれども、今特殊事情云々と言って、これが特殊な中に入っているということになれば、極端なこと言えば、特殊だからやめちゃうところが多いんだよ、役所のやり方は。そういうことじゃなくて、やっぱり担当者がこういう議員さんを入れることの方が行政の事情によく詳しいし、これからの運営上いいんですよという話の進め方によって、私は入る、入らないが決まってくるような気がするんですよ。  それで事実、私も何回か行きますけれど、町の人から、では役所の考え方だとか、皆さんが持ってる考え方はどうですかという聞き方をしょっちゅうされるんです。そうすると話が早いんです。いろんなわかんないこと早く聞けばいいわけだから。これが入ってることによって話がスムーズにいくという事実はあります。ですから、ぜひこれから一つの決まりとして、強制は各地域でできないかもしれないけど、担当者が議員さんを入れるべきだと思いますよという、やっぱり一つの話の進め方によって、この問題は私は解決すると思いますので、ひとつそういうことで進めてください。 ◆(権並委員) さっきこのパンフレット、加藤先生より御指摘もあって、大小中3つに分かれてるんですけれども、こちらの方は担当者が小山、山田、松井と入ってて、あとはこれ都市整備部何とかという担当までしか入ってないんですけれども、これはどうしてはずしてあるんですか、担当者は。こっち側入ってないのかな。ちょっと待って。表から見てたから。これが入ってないのかな。こっち側入ってないですね。これはどうして入ってないのか、ちょっと……。 ◎(都市整備部長) 特に特殊な事情があったわけじゃないんですが、今後御意見踏まえてできるだけ統一してやっていきたいと思います。 ◆(内田委員) これはあくまでなぜ私がお伺いしたかということは、実は四、五日前に都市整備部に御紹介した方が、西宿の件でどなり込んで、部長のとこまでどなり込んでおられたそうだけども、私ども紹介して、やはり部長がお留守のときはどなたに聞いてくださいということは、その辺のところで担当者がここ出てないと、これから5、6丁目の問題に関して、一々部長のとこへ行ってくださいと、部長もてんてこ舞で、課長もてんてこ舞ということになると、私もこれからこういう問題に取り組んでいく上でやはり担当者は設定していただいた方が、地域とお役所の関係もやりいいんじゃないかなという、特に私ども環境建設委員でもやりいいんじゃないかなと思う。これはもう答弁は結構ですから、結構なように御配慮願たいと思います。 ◆(根本委員) 内田委員の一生懸命応援すると……。セクション、まちづくりの会の会員になるかどうするかということはあるけれども、やっぱり議員1人だけ入って、ほかの人は連絡もないというのはまずいですよ。それでなくたって、その地域全体見てるわけだからね。だから、それは必ず高田馬場もやってくださいよ。それでないと、それは本当によくないですよ。あの会の会則自体が問題なんだよね。だれだったっけ。だれだったか、わかんないけれども、ぜひ善処してくださいよ。以上です。 ○(堀内委員長) じゃ、6番について質疑のある方はどうぞ。 ◆(加藤委員) 天変地異のような話があったんだけれども、これは箪笥町のおくれというのあるんだけど、今工事現場借りてるとこある、もとのところはあれ名前何て言ったっけ。あれ東京都のものを借りているんでしょう、工事現場。 ◎(営繕課長) 現在、箪笥町の仮庁舎ございますけれども、そこは東京都の方から借りているというふうに伺っております。 ◆(加藤委員) そっちの方は1カ月おくれて、どっか何かやる仕事で待機してたところが新宿区の方の箪笥町がおくれるというとことで台風がきたとか、特別の理由でいろんな説明が、30台が15台にするとかしないとか、いろいろそういう指導があったというけれども、僕なんか納得できないんだよ。新宿警察なんか、うちの方の都庁つくるんだって、初めからこういう指導してくれ、何言ったって受け付けてくれませんよ、警察なんかは。牛込警察だけは住民の声聞いてここで30台はうるさいから15台にしてくれとか、こうだとかやってくれたというけれども。今ここで新庁舎の都心の周りやっているところの新宿警察なんか、そんなこと言ったって、どんどんどんどんやるような状況で、シーチングはこれは契約だからないかもしれないけども、こういう遅延、例えば1カ月にしても、それから隣の今度はいろんな手不足やいろんな事情でおくれてるのありますよ。やる方はこんなおくれれば赤字が出る、何が出ると我々素人でもわかるけれども、しかし今までの区の契約期間でも、これは契約財務じゃないからわかんないけども、こういう遅延、おくれたようなところは、今度は指名にはずそうとか、こうだとか、ああだとか、本来から言えばそういうような難しい問題が出てくるわけだけれども、単に、ああそうですか。天変地異のような話の仕方するとなるほどなと言うけども、しかしある程度公共の事業については厳しいきちんとした、たとえ1カ月おくれても厳然たる態度で私は臨んでもらいたいと、こういうふうに思うんですけども、その点はどうですか。 ◎(営繕課長) 前段の牛込警察署の件でございますけれども、私も何度も現場に行っておりますが、あそこの大久保通りでしょうか。あそこは相当に交通量が多いのは事実でございます。そこに周辺に14本の工事現場が並びますと、やはりその前面にダンプトラックが相当並ぶということで、交通安全あるいは早朝から待機するという形になりますんで、騒音問題等も発生するということの関係で、住民の方がやはり警察に何度か行かれたというふうに聞いてございます。  それでやはり警察の方で交通量も多い、さらにそういう住民の方からの意見もある、さらにそういう交通を遮断するようなダンプトラックも待機するということで、やむなくやられたものと思います。そのときに当初2カ月……。 ◆(加藤委員) 今、梅雨が多かったとか、こうだとか、雨だとか、台風だとか、それはしょうがないよ。交通量なんていうのは言いわけにならないというんだ、そんなのは。交通量なんていうのはどこの工事やれば、どのぐらいの量があって、どのぐらいの渋滞があって、どのぐらいのことだということは、説明受けて見積り出すときにそんなことはわかるわけよ。こんな交通問題については。ほかのことについては予測つかないよ、それは。どういうふうに台風がくるとか、そういう面についていうことはわかるけど、こんな30台が15台になったというふうなことは、これはちょっと業者も甘かったし、じゃだれが悪いのかと言うと、牛込警察が悪いということになっちゃう。そうでしょう。牛込警察が悪いということじゃなく、戸塚警察、新宿警察は住民の側に立ってねえと。牛込警察だけがそういう面に立ってると、こういうことにへ理屈を言いたくなる。こういう言いわけは、いうような答弁は私は納得できないというふうに言いたいから言うんであって、これは余りにも、それはいろんな交通環境、いろんな面のデータ、いろんな基礎を持ってやっているにもかかわらず、こういう遅延の議会においての説明は、これは答弁いりません、いらないけれども、それは納得できない。こういうことだ。意見申し上げます。 ○(堀内委員長) 次に、9月20日に報告を受けた新宿区自転車放置防止対策調査報告書について、質疑のある方はどうぞ。 ◆(佐藤委員) 大分前なんで忘れちゃったんだけど、一つあれと思ったのは、地下鉄12号線の関係の駅について表があったでしょう。何ページかな。 120ページ。 120ページじゃない、もっとその前からある。要するに、地下鉄12号線の駅として中井と十二社と西新宿と柳町しか名前が載ってないんだよね。 区内には地下鉄12号線の駅はその他にもかなりできるわけで、基本的には全部に駐輪場を設置するという必要があると思うんだけど、これどうしてその駅しか載ってないのかしら。 ◎(土木部管理課長) 御指摘のとおり12号線の駅といたしましては、放射部では南長崎、中井、十二社、西新宿と、新宿に他区との境も含めましてあるわけですね。それから環状部におきましては、北新宿、西大久保、若松町、柳町、新神楽坂というふうにあるわけでございますが、これらの前に12号線の話が出ましたときに、この駅舎の部分に駐輪場、地下駐輪場をつくろうというような話が当然起こってきたわけでございまして、そのときはまだ東京都交通局が全体の所管をしておったわけでございますけれども、そのときに、じゃ駐輪場ができる可能性のある駅はどこだろうかというようなことを新聞紙上で発表いたしまして、それのところにつきまして環状部で申し上げれば柳町だけがどか降りの関係だと思うんですが、載っておったんでございまして、この調査時点においては、その情報に基づいてこれらの駅をやったわけでございます。  ただ、その後、環状部につきましても、放射部につきましても、以前は事業が進捗しているといいますか、まだ調査段階の部分もかなりあるわけでございますけれども、そういうことがございますので私どもといたしましては、東京都なり、地下鉄経営株式会社なりとの調整をとって、この調査にとらわれないで可能性を今追求していこうというふうに考える次第でございます。 ◆(佐藤委員) しかし、こういうふうに表にしちゃうと、やはり区はこの4つの駅に絞って考えておるんじゃないかということになっちゃうと思うんですよ。今言ったようにあと数カ所あるわけだから、やっぱり全部についてきちっと、せっかくこれだけお金かけて調査報告書をつくるのならば、調査もし、区の姿勢としても可能性を追求するというようなことだけじゃなくて、やっぱり基本的にはつくると、全部の駅についてね。自転車の駐車場条例までつくっている区なわけですから、つくるという立場で、どうやったらできるのかという、そういう意味での可能性を追求すると。つくるか、つくらないかの可能性じゃなくて、そういう立場できちっと対処してもらいたい思うんですよ。この機会逃したらできないわけですからね。  ほかの駅を載せるか載せないかという議論をした際に、そういう新聞紙上に載ってないものまでやるのは、ちょっと困難ではないかということでやっておったわけでございます。ただ、先ほども申し上げましたようには私どもは受け取った報告書という位置づけでとらえてございますんで、今後、区として駐輪場はできるだけ設置していきたいということで考えてございます。  それで非常に困難であるというのは、やはり出入口の問題が一番困難であると。歩道が狭いとか、都市計画道路の事業との関係とか、いろんなことで出入口の問題が一番ネックになっていますが、今の時点では最大限の努力をしながら検討してまいりたいということでございます。 ○(堀内委員長) 以上で、報告事項についての質疑は終了いたしました。  次に、調査事件を議題に供します。  これより、当委員会所管の組織について調査したいと思います。  組織の見直しについては、当委員会で説明を受けたところですが、現時点での検討状況について理事者の説明を願います。  まず、環境部について。 ◎(環境課長) 環境部長が特別区の管理職試験の面接に出かけておりますので、私の方から環境部の説明をさせていただきます。  環境部の組織につきましては、御案内のように環境部が解体をされるということになっておりまして、公害課につきましては都市整備部、あるいは建築部、それから防災課につきましては土木ということになっております。しかしながら、現在環境問題につきましては、地球規模で問題になっておりますし、またごみ問題につきましても、現在環境部の環境課の中にリサイクル担当の主査を置きまして、鋭意検討しているというような状況もございます。  また、先般、区長会ではリサイクルにつきまして、今年度をリサイクル元年として宣言まで出して、ごみ問題リサイクルにつきましては取り組んでいくという姿勢を示しているわけでございます。そういう状況の中でやはり環境部がなくなるということにつきましては、私ども環境部としてもなかなか納得がいかないということで、これにつきましてはそれぞれのこの間の専門部会にも報告しております。そういうことで環境部はぜひ残して、さらに全行政に対処してもらいたいということで現在、部として対応しているという状況でございます。 ○(堀内委員長) よろしいですか。 ○(堀内委員長) 次に、都市整備部について。 ◎(都市整備部長) 都市整備部につきましては、前に御説明したと思うんですが、組織機構の検討の方向という課題の中で、定住住宅関連事務の一元化を図る専管部門を都市整備部の中に設置するという課題について現在組織検討委員会の部門会を何回か開いて、都市整備部だけじゃなくて、関連する部と一緒に現在検討中でございます。  以上です。 ○(堀内委員長) 次に、土木部。 ◎(土木部長) 土木部の方の組織改正として、何点か草案の形で出されておりまして、その中で特に大きなものは公園行政、緑の行政を一本化しまして、みどりの課と公園課を一体としたらどうかという提案がなされておりまして、現在それについて全庁的な検討を行ってるわけですけれども、私どもとしましてはみどりの課、まだできたばっかりでございますし、今盛んにその民間緑化ということを精力的に誘導、行政展開している最中でございますので、そういった過去の経緯も含めて御検討いただきたいということを申し上げて間もなく成案ができるかと思いますけども、現在検討中ということでございます。 ○(堀内委員長) 次に、建築部長。 ◎(建築部長) 建築部につきましては営繕業務のあり方を検討するということで、現在教育委員会、厚生部にそれぞれ専門職が主として修繕関係を主に配置をされております。  この職員を営繕課に集中することによりまして、夏休み工事等に弾力的に対応していきたいという考え方の方向の検討でございます。これにつきましては建築部といたしましては、現在大変工事がふえております。したがいましてそういう方策をとることが望ましいというように考えております。  今まで各部御説明申し上げましたが、組織等検討委員会におきまして、間もなく結論が出されるものと考えております。 ○(堀内委員長) 説明は終わりました。意見のある方はどうぞ。
     はい、根本委員。 ◆(根本委員) 今検討中だということなんですけども、10月中に結論出すことになっていましたね、最初は。実際だれに聞いたらいいのかわからないんだけど、実際はおくれるんですか。いつごろになる。どなたに聞いたらいいんですか。 ◎(建築部長) 私、間もなくと申し上げましたので、至近の時期に、まことに至近の時期に結論が出されるというふうに……。 ◆(根本委員) きょう10月31日でしょう。きょう,出るの。 ◆(佐藤委員) それで、今の話と関連ですけど、そのきょうか、あしたかもしれない結論は、この要綱によると、短期的見直しで来年度予算との関係で、来年4月スタートという意味だと思うんですが、それはどこまでやるわけですか。今、幾つかの案が出てますけれども、もうそういう部でスタートさせるということをするんですか。それともとりあえず多少の手直しをして、さらに1年かけて検討すると、こういうことなんですか。 ◎(建築部長) 案の中にございましたんですが、来年の4月からスタートさせるもの、それから再来年、平成5年の4月からスタートさせるもの、そういう段階的に考えて検討がなされております。  したがいまして、具体的には草案1、2と出されましたが、その中で恐らくこれが全部来年4月1日ということはもちろんあり得ませんで、分類分けがなされまして来年度に間に合うものについては来年度、短期、そのあとになるものは長期という形で分類がなされるということになると思います。 ◆(佐藤委員) しかし、例えば住宅関係の一元化の問題とすると、これは都市整備部全体にかかわってきちゃうし、厚生部にも区民部にもかかわってきちゃうでしょう。環境部だって同じですよね。環境部を建築環境部にするとか、生活文化部をつくるとか、言ってるわけだから、来年の4月に部レベルで組織をいじるということになったら、非常に逆にいびつなものになっちゃうような気がするんですよ。だから、やはりちゃんと時間をかけて、私は組織の見直しという、そのこと、そのものはそれは時代とともに組織を見直していくべきだと思うし、我々も住宅関係は部にすべきだと要求しているわけですから、必要なことだと思うんですけど、余りにも今回拙速にやってるわけで、そのような組織のいじり方としては逆に問題残しちゃうような気がするんですけど、その辺はどうなんですか。部長さんとして。検討委員である部長さんとしては。 ◎(建築部長) 確かに、例えば環境部を分けてほかの部に配置しますとか、生活文化部をつくりますとかいうような大がかりな組織の変更につきましては、恐らく本年度中にやるということがなかなか難しいのではないかと思います。ただ、焦眉の問題でございます、例えばお話が出ました住宅関連の事務の一元化というようなことにつきましては、ともかく検討事項をそこに集中をさせながら、早い時期に行うような要請もございますので、それに合わすべく努力をするのではないかというふうに想定をしています。  以上です。 ◆(佐藤委員) それと、環境課長さんからは環境部の解体はちょっとよろしくないというお話もあったんですが、もちろん既存の部の中での仕事を守るというか、あるいはみどりの課も同じですけれども、やっぱりそういう側面と同時に今の住民要求とか行政課題との関係で、各部をどう充実発展をさせていくかという点の検討も、もちろん各部課でしていかないといけないと思うんですよ。そうしないと、守りの姿勢だと、やっぱり押し切られちゃう可能性がありますので、その辺ではむしろ積極的に各部や課の充実を人的体制も含めて要請していくべきだと思うんですけれども、その辺は各部課の人はどういう姿勢なんでしょう。今度の問題については。これもだれに聞いていいか、あれですけど。環境課長さん。 ◎(環境課長) 今、佐藤委員からお話ございましたけれども、こっちの方も今御指摘がございましたように、環境部のあり方につきましては昨年来から検討してきております、内部的に。それで従来からも環境と公害のあり方につきまして、例えば環境管理計画一つにつきましても、環境課で処理すべきじゃないかというような議論もなされておりまして、対外的にもあるいは内部からも環境と公害のなかなか区分けがしにくいと、そういった時点でございます。一方では、今御指摘がございましたように、地球環境レベルで環境問題というのは大きなうねりの中にございますので、そういった中で区の環境として何をしていくべきかということは、これは当然考えていかなければならない重大な課題だと思っています。  そういったことも踏まえまして、環境部としては現時点ではリサイクルに相当なウエートがかかっておりますので、そちらの方に視点を置きながらやはり環境部のあり方そのものにつきましても、今回の検討委員会の方に意見として申し上げているというような状況でございます。 ◆(佐藤委員) 住宅部の関係はかなり早くなりそうで、今回出てきそうな、今建築部長の話からすると、そうするとかかわりが出てくるのが都市整備部の関係なんですけれども、僕は都市整備の課題も非常に大きくなってると思うんですよ。僕なんか見るのには、その職員体制なんかもかなり忙しくなってるし、もっと実際足を現場に運んで住民と交流していく上では、もっと職員体制も充実していかなくちゃいけないんじゃないかというふうに思ってるんですけれども、今回その住宅関係も住宅都市整備部になるか、新たに住宅担当部を置くかというのはちょっと1案、2案あるし、また別の方向もあり得ると思うんですけれども、この都市整備の充実というものもあわせて考えていかないといけないと思うんですけれども、その辺はどうなんですか、部長さんとしては。 ◎(都市整備部長) 今の都市整備部そのものの充実は、今回の組織改正に限らず私ども主張しているところでございますので、特に改めて今回の組織改正によって新たな充実ということは出してないんですが、当然組織改正に伴って都市整備部の現状の事務の遂行に障害なり、マイナスが出るようなことは極力避けるように、その辺は十分意見を申し述べてきています。  それから、住宅の都市整備の問題につきましては、住宅政策懇談会、それから住宅基本条例等でも提言がございますので、それは早く実施しなきゃならないんじゃないか、尊重もしなきゃならないんじゃないかというふうに私どもとしては考えております。 ◆(佐藤委員) 今、一般質問だからあれですけれども、これ、あれでしょう。完 全週休2日制だとか、育児休業法のことやら、環境建設委員会だけじゃなくても、これは私もちょっと心配している点は、職員の定数の管理の一つの原則を持たないでこういったことやると、膨大な人数がふえてきますよね。これらの点については、きちっとどういうふうにとらえているんですか。 ◎(建築部長) 確かに組織の見直しは現在進めておりまして、それと同時に週休2日制の問題が出ております。国においては来年度の早い時期というのが総務庁長官の発言では、4月1日から施行するというような形でございます。したがいまして、当区におきましてもそれに合わせるべく現在検討を進めてるところでございます。庁内におきましても、検討委員会がつくられておりまして、それですぐ4月1日から施行ということについては、いろいろ準備を進めなければならない問題もございますものですから、その恐らく3カ月程度の前には、閉庁するところはいいんですが、土曜日も開庁しておこうという開庁職場については、試行、試しにそういうことを行ってみて、いろいろな問題点を把握しようということになっております。まあ、その際の原則として国と区におきましても、その経費の増大はしないように、人員の増はしないように、それともう一つ、住民に対するサービス低下等を来すことのないように、という条件を考慮に入れながら試行に入っていくということでございます。余り詳しいことにつきましては……。 ◆(佐藤委員) じゃ、いいです。時間が時間ですから。 ○(堀内委員長) 本日はこの程度といたします。本日の委員会はこの程度で散会いたしたいと思います。  次の委員会は改めて通知します。  散会いたします。  ご苦労さまでした。          午後 4時05分散会...