都市計画課長 野 口 孝 彦
地域交通課長 佐 藤 雅 紀
〇会議に付した事件
1
報告事項
(1) 令和4年
港区内の
交通事故概要について
2
審議事項
(1) 発 案5第12号 交通に関する諸対策について
(5.6.22付託)
午後 1時30分 開会
○
委員長(
福島宏子君) ただいまから、
交通等対策特別委員会を開会いたします。
本日の
署名委員は、
二島委員、
池田委員にお願いいたします。
土屋委員、
榎本委員より欠席の届けが提出されておりますので、御報告いたします。
──────────────────────────────────
○
委員長(
福島宏子君) それでは、
報告事項に入ります。
報告事項(1)「令和4年
港区内の
交通事故概要について」、
理事者の説明を求めます。
○
地域交通課長(
佐藤雅紀君) それでは、
報告事項(1)「令和4年
港区内の
交通事故概要について」、御説明させていただきます。
初めに、資料の確認をさせていただきます。
サイドブックスの本
日付フォルダ内の
資料№1、令和4年
港区内の
交通事故概要を御覧ください。17
ページまでが
資料№1です。18、19
ページが
資料№1-2となっております。
それでは、御説明いたします。
資料№1-2、18
ページ、令和4年
港区内の
交通事故概要と傾向を御覧ください。こちらは、
資料№1の
港区内の
交通事故の内容を簡潔にお伝えできるよう、その年の事故の傾向と特徴をピックアップしたものです。こちらを使って御説明させていただきたいと思います。こちらの
データは、
警視庁交通部で集計したものです。
最初に、左上の
交通事故発生状況です。項目の
交通事故発生状況の横に1
ページと記載がありますが、これは
資料№1の令和4年
港区内の
交通事故概要の
ページをお示ししております。令和4年及び3年、1年間の全国、東京都、港区の
事故発生件数の
データです。令和4年の
港区内の
交通事故件数は1,119件で、
死者数は2名となっております。令和3年と比較しますと、全国的には
事故件数、
死者数ともに減少しましたが、東京都と港区においては、いずれも
事故件数が増加し、港区では195件の増加となりました。
港区内の2件の
死亡事故の概要ですが、枠内に記載のとおり、1件は
自転車によるもので、もう1件は自動
二輪車によるものです。
続きまして、(2)
交通種別死傷者数です。令和4年1年間の
死傷者数は1,234人でした。そのうち
自転車は354人、
歩行者は210人、全体の4割強を
自転車と
歩行者が占めております。記載はございませんが、令和3年と比較いたしますと、
自転車利用者が81人の増、自動二輪
利用者が52人の増となっております。
次に、(3)
交通事故件数及び
死傷者数経年表です。過去10年の
データを掲載しています。10年前の平成25年と比較しますと、
令和元年までの
事故件数、
死傷者数ともに減少し続け、令和2年には、
新型コロナウイルス感染症の拡大の影響もあり、
事故件数が900件まで減少となりましたが、その翌年の令和3年以降は再び
増加傾向となっております。
次に、
ページ右側、(4)
月別交通事故発生状況を御覧ください。最上段の棒
グラフが令和4年で、その下が令和3年になります。
コロナ禍以前は、例年3月、4月が、学生の卒業、入学、あるいは社会人の転勤など、
移動機会の増加に伴い
事故件数が多くなっておりましたが、令和4年はその傾向は見られず、月による大きな変動はございませんでした。
次に、(6)時間
帯別交通事故発生状況です。こちらも、令和4年と令和3年の
データを並べて表示しています。
新型コロナウイルス感染症対策に伴う
時差出勤や
リモートワークなどの影響が大きかった令和3年と比較しますと、令和4年は
コロナ禍以前のように会社に出社する人が多くなったことに比例してか、8時台から20時までの
事故件数が多くなっております。
続いて、19
ページ左上を御覧ください。(8)
住所地別事故件数及び
死者数です。港区の特徴である昼間人口が118万人と非常に多いことから、
例年どおり、港区外の住所の方の
事故件数が全体の8割と多くなっております。
男女別では、男性の事故が86%と、非常に高くなっております。
次に、(9)
年代別事故件数及び
死傷者数です。
子どもと
高齢者を抽出して記載しております。
子どもは中学生以下、
高齢者は65歳以上を示しております。
高齢者は300件で、事故全体の約13%となっております。
次に、(12-2)
歩行者事故及び
死傷者年代別内訳です。下段の
グラフの上側を御覧ください。20代から50代の
就労世代の件数が非常に多く、全体の7割を占めております。
続いて、
ページ右側の(13-2)
自転車事故及び
死傷者年代別内訳を御覧ください。上段の
グラフになりますが、
コロナ禍以降、
自転車利用者は増えていると感じておりますが、
事故件数については、20代から50代の事故が全体の約8割と、
就労世代に多く見受けられます。
最後になります。下段の(15)
タクシー関与の
人身事故件数の推移です。
タクシーの
事故件数ですが、これも
新型コロナウイルス感染症の影響により、
タクシー利用者が激減したこともあり、令和2年には
コロナ禍以前の半分程度となりましたが、令和3年以降増加に転じており、令和4年は429件となっております。
以上のように、令和4年の事故の状況としましては、
新型コロナウイルス感染症拡大の鎮静化に伴い、外出の機会が増え始めた影響が数字として表れてきたことが分かります。
区内の
交通事故件数が増えた主な要因としては、
自転車が関係する事故が大幅に増加したということは先ほど御説明させていただきましたが、
コロナ禍での
移動手段として定着してきたことなどから、外出する機会が増えたことと比例して、
自転車事故も増えたのではないかと思います。
本年4月からは、
改正道路交通法の施行により、
自転車利用者の
ヘルメット着用が
努力義務となりましたが、
自転車利用者の
安全利用の取組をより一層推進する必要があると考えております。これまで
緊急事態宣言や
まん延防止等重点措置による
外出自粛等により、街頭での
交通安全キャンペーンや
イベントなどを実施できなかったため、
広報みなとや
ツイッター、区の
ホームページを通じ、
子どもや
高齢者に向けた交通安全の
意識向上を図るための
情報発信を行ってまいりました。今後は、
警視庁及び国、東京都、
関係機関と連携しながら、街頭での
キャンペーンイベントの再開や
交通安全教室などをより一層推進するなど、交通安全に努めてまいります。
以上、甚だ簡単ではございますが、説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○
委員長(
福島宏子君) 説明は終わりました。これより質疑に入ります。
質問等ございましたら、順次御発言願います。
○委員(
池田たけし君) ありがとうございます。働き盛り、若い方、それから、朝、事故が多いと。
自転車が戻ってきて、
コロナ禍で皆さんが乗るようになって、絶対数も多くなってきたところでございますし、
電動アシスト自転車がどんどん増えて普及してきて、発進の加速もいいし、重たいし、亡くなられた方は2名ということですけれども、事故の数もそうですが、中身がやはり大分厳しいのではないかという想像もできるわけです。やはり当たれば、重たければ、速ければ、
衝撃力も大きいし、それで
ヘルメットが
努力義務という形になって、亡くなる方の約6割が頭に傷を負っているということで、
ヘルメットという対応がされてきているわけですけれども、今、道路の環境というのは
大分カオスになってきて、二輪というくくりでいうと、今言ったような
電動アシスト自転車、それから
キックボード、さらに外国製の
自転車、こいではいないようなのだけれども、どんどんどんどん加速をしていって、
日本国内で売られている
電動アシスト自転車は時速24キロメートルまでという制限があるようですけれども、全くそれには当てはまらないような
スピード感で、車を追い越していくような感じで進んでいるようなものもありますし、
電動キックボードも、個人で買うものと
シェアリングというのはまた対応が違っていて、
ヘルメットをかぶっていないといけない、時速6キロメートルまでだったら歩道も走れるなど、かなり複雑で分かりにくくもなっているし、
自転車の
走行帯などもつくっていただいておりますけれども、かなり今、乗る方の
マナーに依存するだけという形になってきていると。大変危険だと思います。
今おっしゃっていただいたとおり、
交通安全教室などしていただくのですけれども、なかなか追いついていかない。今まで
コロナ禍がございましてなかなかできなかった
イベントなので、今後はそのような意味では力を入れてやっていただきたいところではありますけれども、まず、
取締りを、一つはそのような罰則的なところも、
ペナルティー、きちんと
ルールを守るというところをやっていただきたいし、
自転車を利用して飲食物を配達するというお仕事が大分増えてきて、冷めてはいけない、麺類が伸びてはいけないみたいな時間の制約があったりするというので走っていらっしゃる方もいて、見ていると、
大分信号などいろいろなところ、
スピードもそうですし、確認をせずに走っていると。それを一緒に走っている車が、やはり大変なというか、邪魔だと思うのでしょうけれども、幅寄せをしてきたり、道路の環境が悪いスパイラルがどんどん始まっているという感じでございますので、何とかこれをやはり改善していくことがあるだろうと思います。
警察と、あるいは区内で連携をしていただいて、それから、
幼稚園、
保育園など、朝、事故が多いというのは、やはり
お子さんを
保育園に送っていかれるお父さん、お母さんは急いでおられるわけで、自分も仕事があるわけですけれども、なかなか
お子さんというのは朝ぐずったりして、出る時間が遅くなってというので、とにかく急いでという形になっていたり、みんなが急いでいるようないろいろな状況の中で、乗っているものはとても
スピードが出る、性能が上がっている、重たくなっているという。便利にはなっているけれども、大変危険な状況が生み出されているところだと思いますので、そのような
保育園や
幼稚園、学校、こういった団体、あるいは企業、今、
ヘルメットをかぶっていただくという形で、企業も随分
自転車の利用も増えてきていると思うので、そのような団体への働きかけ、安全の周知といったものをぜひ力を入れてやっていただきたいと思います。
私、若い頃、バイクに乗っていたのですけれども、オートバイで走っていますと、
白バイが寄ってきて、
マナーのいい
運転者には羽の
マークをした
シールをくれたのです。30年ぐらい前ですけれども、
ウイングマークと呼んでいまして、SAFETY RIDERと書いてあって、
警視庁の
マークの横に羽が生えているような、小さい白い
シールなのですけれども、それを
ヘルメットの後ろにベタッと貼ると、少し自分は認められているみたいな、自尊心というか、善性というのでしょうか。人間のいいところを生み出していく、
マナーアップを求めていくというような、そのような
シールを頂いて、
白バイのまねをしながら、真っすぐ前を見て、背筋を伸ばして、
車間距離を取ってみたいな感じで、自分もそのようになっていこうというような
マナーをしようと思うのです。今は実は二輪
車安全運転推奨シールという名前になったらしいのですけれども、
警視庁本部や各
警察署で
二輪車の実技の教室があって、それに参加すると、まずスタンダードなものがもらえると。それを1年間違反しない、あるいは講習をまた受けると、それがシルバーの
シールにアップする。さらに2年以上やっているとゴールドになって、最後はスーパーというように、段階によって上がっていくようなものがあるようなのです。
やはり、ただ取り締まる、
ペナルティーを課すなどというだけではなくて、
マナーアップというものがあって、どこでもいつでも
安全運転というものを心に深く入れていくというような施策があって、時間はかかるかもしれませんけれども、そのようなことによって社会全体の交通安全というものを
お互いが守り合う、つくり出していくという、何かそのようなものに資するものが、
シールを配るかどうか分かりませんけれども、そのようなものを出していっていただければと思うわけでございます。
やっと
コロナ禍も終わっていろいろなことができるようになってきたときだからこそ、
お互いに安全を確保できるよう、そして、便利な乗り物でありますので、さらに安全になるような仕掛けというものができないかと思うわけでございます。それをぜひいろいろなところで、団体なり、あるいは個人なり、あるいは
自転車販売店などで進めていただければと思っております。何かそういったことについて、お考えはいかがでしょうか。
○
地域交通課長(
佐藤雅紀君) 今の
池田委員御指摘の
マナーアップに向けた取組ということで、先ほど御説明しましたように、なかなか
コロナ禍の期間は街頭の
キャンペーン等ができませんでしたので、これは既に今年の春から、各所轄の
警察署ともお話をしていまして、街頭での
キャンペーンなど、そういったものがある場合には私たちも一緒に参加して、
自転車利用者の方々に
安全マナーを守っていただくような
チラシの配布など、そういったことをしたいということで、お声かけくださいというようなお話をしております。
実際、秋の
交通安全キャンペーン、
交通安全週間に向けた、いろいろなことを今後実施していくと思いますので、そういった際には、所轄の
警察署とともに、
自転車シェアリングの業者もいますので、そういった者とも一緒に街頭での
キャンペーンを通じて、まず一つは
自転車利用者へ周知を行います。あとは、先ほどおっしゃっていましたが、
保育園に朝向かわれる方がどうしても
スピードを出されている方が多いことが散見されますので、朝の忙しいときは難しいのかもしれませんが、そういった方を対象に、
ヘルメットの着用も含め、交通安全と合わせ、
自転車の
安全利用を守っていただくようなことを訴えていきたいと思っています。
あと、企業に対しては、警察としては、そういった指導などもしていると聞いていますので、例えば、そういったときに一緒に出向いて、講習を受けていただいた方には、例えばですけれども、
シールであったり、そういったものを貼っていただけるような、何かそういったものも今後考えていきたいと思っているところでございます。
○委員(
池田たけし君) ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
例えば、港区は
タバコルールをやっております。これも別に
ペナルティーは課しません。ほかの区はお金を取ったりするわけなのですけれども、そうではなくて、心の中の善性というか、よいものをつくり出していく。そして、守り合っていく、きれいにしていく、ポイ捨てしないという、そしてまた、一生懸命拾っていただいて、あのような姿を見せながら訴えかけていくというような、そのようなものがやはり私は港区らしいし、最終的には、そのような一人一人が見ていようが見ていまいが守る、
ルールをきちんとやっていくということが一番大事な道だろうと思うわけです。
なので、そのような団体の中で、そのような
マナーアップの講習をやっていただいたり、あるいは、一人一人になのでしょうけれども、責任を持たせていくような、例えば、あなたは
セーフティードライバー普及員ですみたいな形で、そのような側に立ってもらうというのでしょうか。
保育園のママのグループなども、誰かがそのような形で
影響力を、いいものを要望していっていただいたら、だんだんそれが、あ、そうしていこうと。何となく広がっていくということになるのではないかと思うので、やはりそのような1人、リーダー的な方をその団体の中で何人かつくり出していく。それがだんだん裾野を広げていくということになるのかと思います。それが全体、面に対していろいろな
チラシ、啓発文を配ったり、何やかんやしていただくのももちろん大事だと思うのですけれども、ピンポイントでそのような一人一人をその場その場の団体の中でつくっていくということも考えていただければと思いますので、これは要望でございます。どうぞよろしくお願いします。
○委員(
玉木まこと君) 先ほどの
池田委員からの質疑にもありましたけれども、いろいろ
交通手段があるという話で、
キックボードの話もありました。
キックボードに関しては、これからの集計になってくるのかと思うのですけれども、来年度以降の集計では何かしら
カテゴリーができてくるという想定でいればいいのか。そこだけ抜き出しで分かるようになってくるのか。その辺、もし分かれば教えてください。
○
地域交通課長(
佐藤雅紀君) 資料の14
ページを御覧いただきたいのですが、
車両別事故発生状況及び
死傷者数の表になっております。現在は、
電動キックボードに関しましては、この
カテゴリーの中の
二輪車の原付、あるいは
特殊車、こちらのどちらかに数字が上がっております。
特殊車と原付の分け方ですけれども、
シェアリング事業者、時間で貸している、こちらの
電動キックボードでの事故は
特殊車での計上として聞いております。一方で、個人の方が
ナンバープレート等を取得しているもので事故を起こした場合には、原付として今のところは計上していると
警視庁から聞いてございます。
今年の4月1日の
改正道路法の施行によりまして、
電動キックボードにつきましては、
スピードが時速20キロメートル以下に抑えられるものについては、
特定小型原動機付自転車という
カテゴリーもできておりますので、そういった意味では、今後は原付の中に新たな
カテゴリーというのが出てくるのではないかと思っているところであります。
なお、令和4年度の
キックボードに関する事故の件数ですけれども、
港区内で17件が事故として上がっております。
○委員(
玉木まこと君) ありがとうございます。やはりカオスというか、
道路環境の中でいろいろな
移動手段が出てくるので、
ヘルメット着用の話も含めて、しっかり注視していただきたいと思いますし、その辺は、
シェアリングの
サービス、民間の
サービスが港区は本当に増えてきている印象もありますので、しっかりと追えるような感じで、区として調査をしていただきたいと思います。
先ほど、これも
池田委員の発言にもありましたけれども、
モペットという、
アシストでない
電動自転車というところで、
高輪警察署でも、
モペットの
注意喚起などをやっていたのです。昨年度かと思うのですけれども、やはりそこがグレーというか、登録しているのかどうなのかというのが分かりづらい。やはりすごい
スピードで歩道を行っているので、その辺りを区としてどのように警察などと協力し合っていく考えがあるかどうかというのを少しお聞きしたいです。
○
地域交通課長(
佐藤雅紀君)
玉木委員御指摘の
モペットと呼ばれるものです。こちらにつきましては、区分としては
原動機付自転車に区分されるということで、当然ですが、標識、
ナンバープレート、こちらをつけるようになりますので、
警視庁に確認している段階では、いろいろな
カテゴリーのものが出てきていますので、今後、
ナンバープレートというのが一つの確認するべき内容になると聞いております。
ですので、区としましては、確かにいろいろな
カテゴリーが出てきていますので、それぞれに合った走行の
ルールであったり、守るべき、
ヘルメットの着用であったり、そういったことについては、区の
ホームページ以外にも
ツイッターや、
街頭キャンペーンなど、いろいろな機会を通じて
安全利用については訴えていきたいと思っています。
一方で、
所轄警察にお聞きしますと、この7月以前から
取締りについては行っていると聞いています。ただ、それは、
交通ルールを守らなかった人に対して、停止をさせて
違反切符を切るということですが、やはりグレーなところについてはなかなか難しいとも聞いておりますので、そういった様々な新しい情報などもキャッチしながら、連携して、新たなモビリティに対する周知であるとか、一緒に協力しながら取り組んでいきたいと思っています。
○委員(
玉木まこと君) 区が
取締りができないので、今、
ナンバープレートが対象だと。そこが数字として上がってくるのだと思うのですけれども、グレーなのは、当然、
プレートをつけていないと思うのです。警察に依頼するしかないとは思うのですけれども、あの
スピードで歩道で小さい子がぶつかったら、間違いなく本当に死ぬと思うのです。だから、あの状態はやはり今実際、そのような危険な走行をしている人がいるので、これは本当に
危機感を持ってやっていただきたいと思っています。ママチャリが坂をがーっと行って危ないというレベルとは少し
悪質性なども含めて違うと思いますし、あの
スピードであの太いタイヤですごいのがぶつかっていったら、本当に死者が出ると思うので、それが絶対起きないように、
先手先手で区から発信をしていただきたいというのは強く要望させていただきます。
3
ページのところなのですけれども、少し初歩的な話であれなのですけれども、(1)の国道、
主要都道、
一般都道、港区道というので、割合で
事故件数が出ているのですが、港区道が多いというのは、これは単純に
道路延長がやはり港区道が多いという、そのような理解で、もし大体港区道の割合はこのようなものだというのが分かれば、教えてほしいのですけれども、どうでしょうか。
○
地域交通課長(
佐藤雅紀君) 3
ページの(1)の
道路管理別事故発生数及び
死傷者数ということで、
玉木委員おっしゃるとおり、港区道、実は220キロメートルほど
距離数がございます。国道につきましては15キロメートル、都道につきましては、
主要都道、
一般都道、両方足しても50キロメートル程度ということで、そういった意味では、かなり港区道は多数を占めております。
○委員(
玉木まこと君) ありがとうございます。
最後に1点、10
ページと11
ページのところに
自転車の
いろいろ分析があると思うのですが、(13)のところの表だと、違反の種別というのがあって、割合でいうと40%、違反なしが多い。その次がその他、
運転操作の誤り、安全不確認と来ていて、
重傷者の割合でいくと、安全不確認と違反なしというのが高いという感じなのですけれども、どのような事故なのだろうというのが素朴な疑問でして、(13-3)というのを見ると、相手があるという話ですと、乗用車とぶつかったりするのが40%、単独が25%、全体で65%ということなので、メインの事故としては、車が絡むのが多い。
そういったときに、(13)の先ほどの表で、違反なしで車と絡む、その他で車と絡むというシチュエーションがあるのかと想像するのですけれども、この辺はもう少し事故の詳細を追っていかないと分からないと思うのですが、区としてどのような
自転車事故が多い傾向としてあると考えているのか。また、それが何かの区の情報で、事故を地図に落としたものを見た記憶があるのですけれども、そのような場所的なものも含めて何か分析しているのか。このような事故が多いという認識があるというのがあれば、聞かせてもらえたらと思います。
○
地域交通課長(
佐藤雅紀君) ただいまの御質問、(13)の
自転車の違反別発生状況及び
死傷者数のところの数字の件ですが、車と
自転車という事故の場合、
自転車の側の事故は、どちらかといいますと、第1、第2当事者かというと、第2当事者になります。そうしますと、(13)番の数字からいきますと、やはり違反なしというのが非常に多くなっています。
それ以外にも、安全不確認といったこと、あとは交差点の安全進行というところで、当然、車とぶつかってしまいますと、
自転車の側がかなり被害を受けるということで、こういった感じになっておりますが、どのような事故か、なかなか交差点でぶつかっていたり、あるいは、車道を走っていても、接触など、そういったものになると思いますが、一方で、
交通事故のある場所、地域をプロットした図面を見たことがあるとおっしゃっていましたが、
自転車通行空間整備計画というものがございますが、この中にルートの一つに、
自転車事故対策路線の選定というのがございまして、この中で事故がどのような路線で発生しているかというのを把握してございます。
自転車事故対策路線としては7.9キロメートルを対策すると計上してございますので、そういった意味では事故の状況というのを把握しておりまして、これに対して
自転車事故対策といったことで、今後整備をしていこうと考えているところでございます。
○委員(
玉木まこと君) ありがとうございます。
自転車の
注意喚起の部分、その辺の傾向や
港区内で起こっていることというのを分かりやすく発信していただけたらと思いますので、よろしくお願いします。
○副
委員長(兵藤ゆうこ君) 今、
玉木委員からも
自転車の事故の話もありましたけれども、一方、道路で
自転車レーンの表示というのが、全部の道路に表示されるということではなくて、区で優先順位を決めて、それで早急に表示されているとお聞きしたのですけれども、もちろん大きい道路に関しては非常に早くもともとなっているというか、一方、小さい道路だったり、そういったところにはまだ表示されていないようなところなども認識しているのです。
ただ、そこに関して、
港区内で順番をつけているとおっしゃっていたのですけれども、レーンがないという部分では、実際、やはり事故が起こりやすい可能性もあるのかと思うのですが、
自転車レーンがない場所での事故というのはどれぐらいあるのかというのは、もし今の段階で分かれば教えていただきたいのですけれども。
○
地域交通課長(
佐藤雅紀君) まず、
自転車の走行レーンの整備につきましては、先ほどの
自転車通行空間整備計画という中に、
自転車ネットワークの対象路線というのを設定してございます。こちら、区道、先ほど220キロメートルというお話をしたのですけれども、このうちの約47.8キロメートルが
自転車ネットワークの対象路線として計上しております。
一方で、先ほど
自転車事故が多いところのルートということで御説明いたしましたが、7.9キロメートルを対象路線として計上しておりますので、こちら、先ほどの走行空間のネットワークとは別に、ネットワーク以外として計上しているところでございますので、この2つをもって整備をしているわけなのですけれども、今回の7.9キロメートルを選定しているときに、
交通事故が多い路線となっていますので、既にネットワークとして入っている部分については7.9キロメートル以外ということで、粛々と整備をしていくとしております。
○副
委員長(兵藤ゆうこ君) ありがとうございます。
実際に、一般の方というのは、どの道路でも
自転車レーンがあるのが当然と認識している様子があって、これから整備されていく道路に関しても、町会の人などに、当然つくよねみたいな感じでお話ししたときに、そこが順位的に、まだ整備してもつかないような状況というのを少しお聞きして、説明しづらかったというか、だから、区民の方ももちろん当然レーンがついているというのが御希望でしょうし、当然と考えられていると一般的には思われますので、決まり事だとは認識しているのですけれども、早められることはないのかとは思うのですが、そういった要望もあるということでお願いいたします。
○
地域交通課長(
佐藤雅紀君) すみません。先ほど兵藤副
委員長の御質問で、件数は把握はしていないのですけれども、路線の考え方は先ほど御説明したとおりです。
それと、今、兵藤副
委員長おっしゃった、区で道路整備をした際に、そこに走行レーンが引かれなかった理由としては、恐らくその前後に、今回の47.8キロメートルの
自転車ネットワークにその路線が入っていなかったから、その路線だけ入れられなかったと思っています。その区間だけ走行レーンを引いてしまいますと、そこから先どうやって走行するのかとなりますので、全体の優先順位を決めながら、ナビ
マーク、ナビラインといった走行空間の整備をしています。そういったことで、今回、恐らくその整備の場所については引かれなかったのかと思ってございます。
ただ一方で、その整備した場所がネットワークの付近であったり、今後、例えば事故が多かったり、そういったものがあれば、それにつきましては、要望として我々も受けまして、できるだけ早めに整備をしていくと考えているところでございます。
○副
委員長(兵藤ゆうこ君) お願いします。
○
委員長(
福島宏子君) ほかに御
質問等ございませんか。
ないようでしたら、私から1点。今始まったばかりの
自転車用の
ヘルメットについての助成制度が始まりましたけれども、これまでは
お子さんの部分はずっとやられていて、それが大人にも拡大されているというところで、その進捗状況を教えていただければと思います。
○
地域交通課長(
佐藤雅紀君)
自転車用
ヘルメットの助成制度は、7月14日から全区民を対象に拡大いたしました。これまで1週間少したっておりますが、7月14日以降は、7月21日、先週の金曜日時点なのですけれども、9件でございます。
ちなみに、令和5年の当初、4月から、
子どもの
自転車ヘルメットについて、これは昨年度から引き続き助成をしておりますので、こちらについては、7月21日までで105件ということになっております。
なので、まだまだ
自転車の大人用といいましょうか、
子ども以外の
ヘルメットの助成については利用いただけていないというところで、私どもも周知をいろいろこれまでしてまいりました。
ツイッター、あとは各地区総合支所のカウンター、あと、地域の区の設置している掲示板へのポスター掲示、あと、いきいきプラザに
チラシ配布といったことをしてきておりますが、今後も、8月に入りましてからになりますが、
チラシの全戸配布なども検討してございますので、一層周知をしていきまして、いろいろな方に利用していただきたいと考えているところでございます。
○
委員長(
福島宏子君) ありがとうございます。
ヘルメットをかぶっていただくというためにも、ぜひ今後、増えていけばいいと思っています。
ほかに
質問等ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
福島宏子君) ほかになければ、
報告事項(1)「令和4年
港区内の
交通事故概要について」の報告は、これをもって終了いたしました。
──────────────────────────────────
○
委員長(
福島宏子君) それでは、
審議事項に入ります。
審議事項(1)「発案5第12号 交通に関する諸対策について」を議題といたします。
本発案について、何かございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
福島宏子君) すみません。私から1つ。東京BRTという、今走っているものがあるのですけれども、この委員会でも、もしまた次の機会にこのようなものをみんなで体験したり、視察を行いたいと思い、本日提案させていただきます。
皆さんからも何かありましたら、提案していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
ほかになければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
福島宏子君) それでは、本日継続と決定いたしました。
──────────────────────────────────
○
委員長(
福島宏子君) そのほかに、何かございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
福島宏子君) なければ、本日の委員会を閉会いたします。
午後 2時08分 閉会...