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  1. 東京都議会 1996-02-23
    1996-02-23 平成8年建設・住宅委員会 本文


    取得元: 東京都議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-06
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1    午後一時五分開議 2 ◯山本委員長 ただいまから建設住宅委員会を開会いたします。  本日は、お手元配布の会議日程のとおり、第一回定例会に提出を予定されております案件について、建設局多摩都市整備本部の順序で説明の聴取を行います。  なお、定例会提出予定案件につきましては、本日は、説明を聴取した後、資料要求をすることにとどめ、質疑は付託後に行いたいと思いますので、ご了承をお願いいたします。  これより建設局関係に入ります。  第一回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。 3 ◯木内東京都技監 第一回定例会に提出を予定しております案件につきましてご説明申し上げます。  案件は、平成八年度当初予算案及び平成七年度補正予算案並びに条例案二件、契約案五件、事件案三件でございます。これらのうち、私からは、平成八年度予算案における主要事業の概要につきまして説明させていただきます。  お手元に資料1、平成八年度主要事業の概要をお届けしておりますので、ごらんいただきたいと存じます。  建設局は、安全で安心して住めるまち東京をつくるため、道路河川公園区画整理、市街地再開発など、都民要望が強く、都民が日常生活を送る上での基礎となります都市基盤の整備並びにこれら施設の維持管理を行っております。  都財政を取り巻く環境は、引き続き厳しい状況が続いておりますが、当局の平成八年度予算案につきましては、都民要望や社会経済情勢の変化を踏まえ、既定の事務事業につきましても、その必要性、緊急性等について新たな視点から見直しを行うとともに、都民生活やまちづくりにとって急がれます多摩都市モノレールや環状七号線地下調節池などを予定どおり完成させるための事業費を確保いたしました。  また、将来に向け着実に都市基盤整備を進めていく事業につきましては、必要な事業費を確保し、効率的に事業執行をするよう創意工夫を図っております。  その一例といたしまして、少額の投資で渋滞解消に効果のあります交差点すいすいプラン一〇〇につきましては、前年度の二倍の予算をもちまして、計画期間を二カ年短縮することといたしました。平成九年三月には、上水本町交差点あるいは黒沢二丁目交差点を完成させる予定でございます。また、中小企業が主な受注主体でございまして、さらに景気対策効果のございます路面補修及び道路河川公園などの維持管理費につきましても、必要額を確保し、都民サービスの維持向上に可能な限り努力してまいります。  平成八年度の当局の一般会計予算額は七千五百四十六億七千七百万円と、前年度に比較いたしまして二・七%の減となっておりますが、土地価格の下落による減もございますので、道路河川公園の整備などにつきましては、ほぼ前年度並みの事業量を確保いたしております。  次に、事業別にご説明申し上げます。  まず、道路事業でございますが、都市の骨格を形成する幹線道路の整備といたしましては、区部では放射六号線や環状八号線、多摩地域では南北道路の調布保谷線などの整備を進めます。  生活に密着した道路の整備といたしましては、区部では補助五号線や補助一二〇号線、多摩地域では八王子あきる野線、福生羽村線などを、また、山間、島しょ地域の振興を図る道路の整備では、青梅飯能線、大島循環線などを整備してまいります。  なお、地元の要望が強い道路整備特別交付金につきましては、先生方の多大なご尽力をいただきまして、必要額を確保することができました。厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。  踏切による交通渋滞地域分断の解消を図る道路鉄道との連続立体交差事業につきましては、JR中央線や小田急小田原線などで引き続き事業を推進してまいります。  多摩地域交通のネックとなっております多摩川中流部の橋梁整備につきましては、府中四谷橋、是政橋、多摩川原橋などの整備を進めるほか、南北方向の公共交通網の軸となります多摩都市モノレールにつきましては、多摩センターから上北台の全区間にわたり事業を推進いたします。
     沿道における騒音、振動の防止と交通の円滑化を図るため、路面補修につきましては、七年度十二月補正予算による前倒し執行分を含めまして、ほぼ前年と同規模の事業量を確保いたしました。  また、環状七号線などにおいて沿道の防音助成や沿道環境整備を推進するほか、新たに、トンネル内の防災対策として、ラジオ放送施設の設置を進めてまいります。  なお、工事発注の平準化のためのゼロ都債につきましては、前年同額を確保いたしました。  また、先ほど述べましたとおり、交差点すいすいプラン一〇〇を積極的に進めるほか、歩道、道路標識の設置などの交通安全施設の整備も促進し、交通事故の防止に努めるとともに、魅力ある道路空間を創造するため、架空線の地中化の促進や道路の緑化を進め、安全で、快適で、緑豊かな歩行空間を創出してまいります。  平成八年度からの新規事業といたしまして、高齢者などが、駅と病院福祉施設などとの間で休んでいただけるよう、歩道にベンチや上屋を設けるいこいのスポットを整備いたします。  橋梁の整備では、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、佃大橋、丸山陸橋など十二橋の耐震補強を繰り上げ実施するとともに、新設橋や既設の橋梁のかけかえを促進し、青梅市内にあります町谷橋など三橋を完成させます。  次に、河川事業についてご説明申し上げます。  水害の不安のないまちを目指し、一時間五〇ミリ程度の降雨に耐えられるよう、神田川、空堀川などの緊急を要する中小河川の改修を積極的に進めます。このうち、神田川では、河川激甚災害対策特別緊急事業によりまして、改修に全力で取り組んでまいります。  さらに、より高い治水安全度を目指し、神田川地下調節池や目黒川の荏原調節池などの整備も推進いたします。平成八年度末には、神田川環状七号線地下調節池第一期工事が部分完成いたしますが、引き続き水害の早期軽減を図ってまいります。  また、渋谷川・古川においては、護岸の更新にあわせて、河川の再生のあり方を検討する、春の小川構想の推進を新規事業として実施いたします。  東部低地帯や城南地区を高潮地震による水害から守るため、引き続き、防潮堤、護岸の整備、江東内部河川耐震護岸の整備を行うとともに、堤防耐震性を高め、あわせて、水辺に親しめる環境を創出するスーパー堤防や、隅田川のテラス整備を進めてまいります。  次に、公園霊園事業につきましてご説明申し上げます。  緑豊かなまちづくりと、防災の拠点ともなる場として、舎人公園や野山北・六道山公園などの用地取得を図るとともに、公園の造成を推進し、野山北・六道山公園の一部など約三九・二ヘクタールを追加開園いたします。既設の公園につきましても、砧公園野球場や上野公園の野外音楽堂などの改修を行うほか、新たに花の名所づくりといたしまして、亀戸中央公園において、エドサザンカを植栽し、公園の魅力をアピールしてまいります。  動物園につきましては、希少動物保護、繁殖を図るズーストック計画を進めるとともに、展示施設の整備を図ります。  都立自然公園では、大島の椿園の整備や、八丈島植物園の用地買収などを進めます。  さらに、都民の霊園需要にこたえるため、壁型墓地を八柱霊園で整備いたします。  次に、土地区画整理事業につきましてご説明申し上げます。  木造密集地域等における防災都市づくりの重点的整備といたしましては、田端地区で事業認可に向けての準備や用地買収などを行ってまいります。  周辺区部の土地区画整理事業といたしましては、瑞江駅南部、花畑北部地区などで事業の促進を図りますとともに、六町地区におきまして事業計画決定を行い、用地買収を進めます。  なお、昭和五十六年以来事業を進めてまいりました四葉地区につきましては、おかげさまをもちまして、本年十月に換地処分を行う予定になっております。  都心部の整備といたしまして施行いたします汐留地区では、換地設計や埋蔵文化財調査などを、また、大規模跡地の開発として行います秋葉原新砂地区では、事業認可に向けての準備を行います。  次に、生活再建対策でございますが、道路河川公園などの事業に必要な用地買収を円滑に進めるために、生活再建資金の貸し付けや代替地の提供など、生活再建対策を積極的に進めてまいります。  次に、特別会計につきましてご説明させていただきます。  まず、都市施設の整備と建築物建設を同時に行います市街地再開発事業でございます。  災害危険性が高い地域において、防災性の向上や居住環境の改善とともに、まちの活性化を図るため、木造密集地域等における防災都市づくりの重点的整備といたしまして施行しております白鬚西地区及び亀戸・大島小松川地区などにおきましては、引き続き用地買収及び道路などの公共施設工事住宅等の施設建築物工事を促進いたします。  都心部における居住機能の維持回復、業務機能の質的高度化などを図るため、都心部の整備として施行いたします環状二号線地区では、都市計画決定を行うとともに、用地買収を進めます。  幹線道路などの公共施設とあわせた市街地の一体的整備により、職と住の調和したまちづくりの副都心の整備といたしましては、北新宿地区で用地取得などを推進いたします。  都民の日常生活圏における地域活動の中心となる市街地を育成するとともに、道路公園などの都市基盤施設の整備、オープンスペースの確保、防災性の向上を図るため、地区中心の市街地再開発として施行いたします赤羽北地区では、用地取得や施設建築物工事などを促進いたします。  最後に、臨海都市基盤整備事業でございますが、この会計特別会計により事業を行っております。臨海部の晴海、豊洲、有明北地区におきまして、大街区方式土地区画整理事業により、広域幹線道路など都市基盤の整備を行うことといたしまして、そのための物件調査や立体交差設計などを行います。  以上が平成八年度の主要事業の概要でございます。  詳細及び条例案につきましては、引き続き総務部長から説明いたしますので、よろしくお願い申し上げます。 4 ◯小川総務部長 それでは、第一回定例会提出予定の案件につきましてご説明を申し上げます。  まず、平成八年度予算案でございますけれども、お手元にお届けしてございます資料の2、平成八年度当初予算説明書、それから資料3、平成八年度当初予算債務負担行為により説明をさせていただきます。  まず最初に、予算案の概要でございますが、資料2の平成八年度当初予算説明書の一ページをお開きいただきたいと存じます。平成八年度建設局予算総括表がございます。  まず、1といたしまして、歳入歳出予算の総額を掲げてございます。表の構成は、左から各会計の区分、平成八年度予算額、特定財源の内訳、差引一般財源、平成七年度予算額、増減、伸び率となっております。  一般会計予算額は七千五百四十六億七千七百万円で、前年度の当初予算と比較をいたしますと、二・七%の減でございます。次に、特別会計予算額でございますけれども、葛西沖開発事業会計は事業終了をいたしましたために皆減、市街地再開発事業会計は九百六十九億六千六百万円、臨海都市基盤整備事業会計が五億四千百万円、財務局所管で当局が執行委任を受けます用地会計は五百九十八億一千五百万円、土地開発基金が二百五十八億九千三百万円、一般会計とこれら特別会計などを合わせました合計は九千三百七十八億九千二百万円となります。これは、前年度当初予算と比較いたしますと、金額で三百六十億七百万円の減、伸び率はマイナス三・七%となっております。  次に、左側の下に2といたしまして繰越明許費をまとめてございます。一般会計では二十事業、市街地再開発事業会計で一事業、用地会計で二事業、合わせて二十三事業、五百十億八千三百万円でございます。  次に、この表の右側の3、債務負担行為でございますが、一般会計で四十七件、市街地再開発事業会計で五件、合計五十二件、金額にいたしまして六百六十億七千九百万円でございます。  続きまして、一般会計歳入歳出予算の内容を説明させていただきます。中扉の次の三ページをお開きいただきたいと存じます。一般会計歳入歳出予算款項別総括表がございます。  この表は、上から、款の土木費及びその項別内訳、款の諸支出金、一般会計合計及びその公共事業と単独事業の内訳、特定財源の内訳、差引一般財源充当額の順に、それぞれ左から平成八年度予算額、平成七年度予算額、増減、伸び率、摘要欄にはその主たる内容を記載してございます。  個々の説明は省略させていただきますけれども、表の中ほどに公共事業と単独事業がございます。この表には記載してございませんけれども、公共事業が一三・三%、単独事業が八六・七%の構成となっております。また、特定財源の計は、下から二番目の欄にございますとおり五千百二十億六百万円、歳出予算額の約六八%を占めております。  次に、歳出につきまして主要事項ごとにご説明を申し上げます。  四ページをお開きいただきたいと存じます。1、道路の整備でございます。  この事業は、右側の説明欄にございますように、主として多摩及び島しょ地域を中心とした道路の整備を行うもので、1の都市の骨格を形成する幹線道路の整備では、秋川南岸道路多摩川南岸道路、国立停車場谷保線など十九路線三十一カ所を、2の生活に密着した道路の整備では、八王子あきる野線、福生羽村線、町田平山八王子線など二十七路線三十六カ所を、3の山間、島しょ地域の振興を図る道路の整備は、青梅飯能線、大島循環線など二十二路線三十七カ所を整備するほか、地元のご要望の強い4の道路整備特別交付金につきましては、必要額を計上してございます。これらを含めました一般会計予算額は、左側の一番上の欄に記載されておりますとおり四百六十九億六千三百万円、前年度から五・一%の減となっております。  次に、五ページをお開きいただきたいと存じます。2の街路の整備でございます。  この事業は、都市計画道路の整備などを行うもので、右側の説明欄にございますように、まず1の都市の骨格を形成する幹線道路の整備のうち、区部では環状八号線や放射六号線、多摩地域では武蔵野三・三・六号線など四十九路線八十五カ所を、2の生活に密着した道路の整備では、補助第五号線、補助第一二〇号線、武蔵野三・四・二二号線など五十七路線、六十八カ所を、3の山間、島しょ地域の振興を図る道路の整備では、八丈三・四・一号線の整備を実施するとともに、5の連続立体交差事業では、JR中央線など八路線十カ所の鉄道連続立体交差化を推進いたします。また、多摩都市モノレールの整備、日暮里・舎人線の整備なども実施をいたします。予算額は二千七百四十億四千三百万円で、土地価格の下落、七年度十二月補正予算による前倒し執行分を控除したことなどもございまして、前年度予算に比べ一二・七%の減となっております。  次に、六ページをお開きいただきたいと存じます。3の橋梁の整備でございます。  この事業は、老朽化した丸子橋など三十八橋のかけかえや新設、日本橋川にかかる江戸橋など二橋の著名橋の整備、佃大橋など十二橋の耐震補強及び田園調布陸橋など三十三橋の補修を実施するものでございまして、予算額は二百六十六億一千八百万円、三一・八%の増となっております。  次に、七ページをお開きいただきたいと存じます。4の道路補修でございます。  この事業は、環七通りなど四百十四カ所で路面補修を実施するほか、道路緑化の推進、道路施設整備などを行うものでございます。予算額は三百十六億七千百万円でございます。  なお、道路補修のサイクルは、前年度と変わらず十三年に一回、それから、ゼロ都債も四十一億円と前年同額でございます。  次に、八ページに参ります。5の交通安全施設でございます。  この事業は、歩行者の安全を確保し、交通事故を防ぐため、五キロメートルの歩道整備、交差点改良、道路附属物整備といたしまして、道路標識やいこいのスポットなどの整備を実施するものでございます。交差点改良のうち、交差点すいすいプラン一〇〇につきましては、前年度の約二倍の百二十三億七千三百万円を計上したこともございまして、予算額は三百六億一千万円、二九・八%の増となっております。  次に、九ページをお開きいただきたいと存じます。6の河川の改修でございます。  これは、隅田川以西の山の手及び多摩地域の中小河川を、一時間五〇ミリ程度の降雨に対処できるように護岸を整備するとともに、調節池及び分水路の設置を行いまして、五〇ミリの治水安全度を早期に達成しようとするものでございます。神田川、空堀川、石神井川など護岸の整備や、あるいは環状七号線地下調節池など重点的に整備いたします。  なお、説明欄には記載してございませんけれども、平成八年度末の治水安全度は、前年度の六七%から二ポイント上がって六九%となる見込みでございまして、予算額はここでは六百二十七億六千四百万円でございます。  一〇ページをお開きいただきたいと存じます。7、高潮防御施設の整備でございます。  この事業は、東部低地帯や城南地区を高潮などの水害から守るために、高潮防御施設の整備、耐震対策としての江東内部河川の整備並びにスーパー堤防テラスの整備などを行うものでございます。予算額は二百二億四千六百万円、前年度から八・一%の増となっております。  一一ページをお開きいただきたいと存じます。8の都市公園の整備でございます。  これは、生活環境の改善と災害時の避難場所の確保のために都市公園を整備充実するものでございまして、舎人公園など三十公園で四十五・五ヘクタールを造成いたします。また、砧公園など三十四公園では、既設公園の整備などを行います。予算額は五百八十八億九千万円で、用地会計返還金の増もございまして、二九・一%の増でございます。  一二ページをお開きいただきたいと存じます。9の霊園葬儀所整備でございます。  これは、都立の霊園及び葬儀所の整備を行うもので、新霊園などの整備といたしまして、壁型墓地を八柱霊園に一千五十基建設するとともに、多磨霊園みたま堂や壁型墓地など二千五百九十基の新規貸付を予定しております。予算額は十八億六千百万円でございます。  次に、一三ページ、10の区画整理でございます。  この事業は、右側の説明欄のとおり、田端地区など九地区で事業の推進を図るとともに、新砂地区など5地区で事業化を進めます。予算額は百四十九億四千万円、前年度と比較いたしまして二九・四%と大幅な減になっておりますけれども、これは、舎人地区の換地処分に伴う清算金交付額が減少したことによるものでございます。  一四ページをお開きいただきたいと存じます。11の生活再建対策でございます。  公共事業施行によりまして立ち退きを余儀なくされる関係人の方々に対しまして、生活再建資金の貸し付けや代替地の購入を行うもので、予算額は百四十四億二千百万円でございます。  次に、一五ページをお開きいただきたいと存じます。12、市町村土木補助でございます。  市町村が行う土木事業に対して補助をするもので、予算額は二十六億七百万円でございます。  次に、一六ページをお開きいただきたいと存じます。13といたしまして、その他の投資的事業をここにまとめて掲載してございます。  道路災害防除、河川環境整備、動物園整備、庁舎整備など十三事業で、予算額は四百七十六億四千三百万円でございます。  次の一七ページからは維持管理関係でございます。  一七ページの14、道路橋梁の維持管理に要する経費は二百四十九億四千二百万円、次に、一八ページの15、河川海岸の維持管理に要する経費は六十一億三千二百万円、その下の16、公園霊園の維持管理経費は二百七十七億五千三百万円、次に、一九ページに17とございますけれども、再開発、区画整理の管理費などは三百九十四億七千七百万円、18は土木管理費でございまして、予算額は二百二十九億四千六百万円となっております。19は、清算の結果、受け入れ超過となった国庫支出金の返納金でございます。  以上で一般会計予算の説明を終わらせていただきまして、市街地再開発事業会計に移らせていただきます。中扉をおめくりいただきまして、二一ページを開いていただきたいと存じます。  この事業は、右側の説明欄の事業箇所に記載されておりますとおり、白鬚西地区、亀戸・大島小松川地区など五地区の再開発事業を進めるため、施設建築物工事二十三棟や用地買収約三万九千平方メートル及び高円寺駅北地区、東池袋地区、十条駅西口地区の事業化調査や現況測量などを行うものでございます。予算額は九百六十九億六千六百万円で、前年度と比較いたしまして一・八%の増となっております。  次に、中扉の次の二三ページをお開きいただきたいと存じます。臨海都市基盤整備事業会計でございます。  この事業は、晴海、豊洲、有明北地区を大街区方式土地区画整理事業道路などの都市基盤施設を整備しようとするものでございます。本年度は、晴海通りなどで物件調査などを行います。  次に、用地会計についてご説明いたします。中扉の次の二五ページをお開きいただきたいと存じます。  用地会計そのものは財務局の所管でございますけれども、当局が執行委任を受けて事業用地を先行取得する関係で、ここに掲げてございます。道路用地など約二十九万六千平方メートル土地を、総額五百九十八億一千五百万円をもって先行取得いたします。  次に、同じく財務局所管でございます土地開発基金についてご説明をさせていただきます。中扉の次の二七ページをお開きいただきたいと存じます。  当局の道路用地及び区画整理用地を約三万三千平方メートル、総額二百五十八億九千三百万円で先行取得するものでございます。  続きまして、中扉の次の二九ページ、繰越明許費の説明に入らせていただきます。  当局が所管をしております事業のうち、年度内に支出が完了しないと予想されるものがございますので、そのような事態に対処するために繰越明許費を計上させていただいておるところでございます。予算額は、先ほどご説明いたしましたとおりでございます。  次に、債務負担行為についてご説明いたします。  お手元の資料3、平成八年度当初予算債務負担行為の二ページをお開きいただきたいと存じます。  この表の構成でございますけれども、左から会計ごとの一連番号、事項、債務負担の期間、限度額、債務負担の対象事業、債務負担の理由の順となっております。  まず、一般会計でございますが、番号1から六ページの25番までの二十五件が道路橋梁工事関係、その次の26番から九ページの46番までの二十一件が河川工事関係、そして一〇ページの1番は東京都道路公社債務保証でございます。債務保証でございますけれども、これは、東京都道路公社が事業資金を調達する際に、その負担する債務に対して行います債務保証契約でございます。その下側の表からは、市街地再開発事業会計工事関係でございまして、一一ページの5番までの五件が、白鬚西地区、亀戸・大島小松川地区及び赤羽北地区の施設建築物工事などでございます。債務負担の理由は、いずれも工期が長期にわたり分割契約が困難なためでございます。  なお、工事関係につきましては、一三ページ以降に図面がございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。  以上、二会計五十二件、限度額合計六百六十億七千九百万円でございます。  これをもちまして、平成八年度当初予算関係の説明を終わらせていただきます。  続きまして、平成七年度の補正予算についてご説明を申し上げます。  お手元の資料4、平成七年度補正予算説明書の一ページ目をごらんいただきたいと存じます。平成七年度建設局予算総括表がございます。  今回の歳出予算の補正は、一般会計で五千五百万円でございます。既定予算額と合わせますと八千百六十一億五百万円となりまして、これに特別会計を合算した補正後の予算総額は、一兆百四十億五千七百万円でございます。  また、歳入予算の補正につきましては、右側の特定財源の合計欄に括弧書きで記載してありますとおり、八百九十億円を増額することによりまして、一般財源が減額されるものでございます。  それでは、中扉の次の三ページをお開きいただきたいと存じます。一般会計歳入歳出予算款項別総括表が掲げてございます。  歳出につきましては、諸支出金のうちの国庫支出金返納金を、歳入につきましては、諸収入及び都債の財源更正を行おうとするものでございます。  四ページをお開きいただきたいと存じます。  まず1の国庫支出金返納金でございますが、清算の結果、受け入れ超過となりました国庫支出金の返納金に不足が生じましたために補正を行うもので、提案額は五千五百万円でございます。  五ページをお開きいただきたいと存じます。2の歳入予算の補正でございます。  これは、説明欄にございますように、全部、都債に係る財源更正でございます。都債八百億円を道路橋梁費などに充当しようとするものでございます。  六ページをお開きいただきたいと存じます。同じく歳入予算の補正でございまして、諸収入のうち宝くじの発売益金九十億円を公園整備事業に追加充当しようとするものでございます。
     これをもちまして平成七年度補正予算案の説明を終わらせていただきます。  次に、条例案についてご説明申し上げます。  資料5をごらんいただきたいと存じます。まず、東京都霊園条例の一部を改正する条例案についてでございます。  今回の改正は、平成五年四月に定めました長期収蔵施設使用料及び管理料を改定しようとするものでございます。  お手元の資料6、新旧対照表の一ページ目をごらんいただきたいと存じます。上段が改正案、下段が現行の規定でございまして、網かけをした箇所が今回の改正点でございます。  別表第二の使用料でございますが、現行の一カ所三十年につき三十七万五千円を五十六万二千円に改定するものでございます。  次に二ページをお開きいただきたいと存じます。別表第三でございまして、管理料でございますが、現行の一カ所一年につき四千円を六千円に改定しようとするものでございます。  なお、この改定による増収見込み額は、約一億四千八百万円でございます。  次に、資料7をごらんいただきたいと存じます。東京都市計画事業葛西沖開発土地区画整理事業施行規程を廃止する条例案でございます。  東京都市計画事業葛西沖開発土地区画整理事業は、水没する民有地と公有水面を埋め立てて、公共施設や良好な住宅地などを確保するとともに、葛西臨海公園を造成して都民の憩いの場を提供することを目的といたしまして、昭和四十七年に開始された事業でございます。  本条例案は、当事業が平成八年三月をもってすべて終了するのに伴いまして、当事業の施行規程を廃止しようとするものでございます。  続きまして、工事請負契約議案の概要につきましてご説明を申し上げます。お手元にお届けしてございます資料9をごらんいただきたいと存じます。  財政委員会に付託が予定されております当局関係の工事請負契約案件は、亀戸・大島小松川地区市街地再開発事業施設建築物建築工事を初め、計五件でございます。一ページから三ページまでは、各契約案件の件名、工事場所、契約の相手方、契約金額、工事概要等の一覧表でございます。四ページから一三ページまでは、各契約案件の図面添付してございます。  初めに、工事施行場所及び工事の内容を説明させていただきます。  まず、四ページをごらんいただきたいと存じます。亀戸・大島小松川地区市街地再開発事業施設建築物(K-二)建築工事でございます。工事の場所は、東京都江東区亀戸九丁目地内でございます。下段の平面図並びに五ページの断面図及び側面図をごらんいただきたいと存じます。工事内容は、亀戸・大島小松川地区における防災市街地再開発事業として施行するものでございまして、鉄骨鉄筋コンクリートづくり十四階建て一棟及び附属駐車場一階建て一棟、延べ床面積二万三千六百二十七平方メートル建築物建設しようとするものでございます。用途は権利者用共同住宅百九十五戸ほかでございます。  次に六ページをごらんいただきたいと存じます。白鬚西地区市街地再開発事業施設建築物(三街区・D棟)建築工事でございます。工事の場所は、東京都荒川区南千住八丁目地内でございます。下段の平面図並びに七ページの断面図及び側面図をごらんいただきたいと存じます。工事内容は白鬚西地区における防災市街地再開発事業で、鉄骨鉄筋コンクリートづくり地下一階地上六階建て一棟、延べ床面積五千百三十九平方メートル建築物建設しようとするものでございます。用途は権利者用共同住宅二十七戸、店舗二十七区画でございます。  次に八ページをごらんいただきたいと存じます。白鬚西地区市街地再開発事業施設建築物(五街区・A棟)建築工事でございます。工事施行場所は東京都荒川区南千住八丁目地内でございます。下段の平面図並びに九ページの断面図及び側面図をごらんいただきたいと存じます。工事内容は、前の案件と同様の目的で、鉄骨鉄筋コンクリートづくり地下一階地上九階建て一棟、延べ床面積一万六百八十一平方メートル建築物建設しようとするものでございます。用途は権利者用共同住宅六十九戸、店舗十三区画でございます。  次に一〇ページをごらんいただきたいと存じます。赤羽北地区市街地再開発事業施設建築物(二街区・BC棟)建築工事でございます。工事施行場所は東京都北区赤羽北二丁目地内でございます。下段の平面図並びに一一ページの断面図及び側面図をごらんいただきたいと存じます。工事内容は、赤羽北地区において、環状第八号線等の都市施設整備にあわせまして、業務・商業及び住環境の改善を目指した市街地再開発事業として施行するものでございまして、鉄骨鉄筋コンクリートづくり地下一階地上十四階建て一棟、延べ床面積一万九千六百四十二平方メートル建築物建設しようとするものでございます。用途は権利者用共同住宅百四十三戸、店舗二十三区画でございます。  次に一二ページをごらんいただきたいと存じます。相生橋鋼けた製作・架設工事でございます。工事施行場所は、東京都中央区佃二丁目地内から江東区越中島二丁目地内でございます。下段の平面図並びに一三ページの側面図及び断面図をごらんいただきたいと存じます。工事内容は、経年に伴う老朽化及び交通量の増加に対処するために橋のかけかえを行うものでございまして、このうち今回は、橋長百四十九・一メートル、幅員三十六メートルの橋梁の鋼けた製作、架設工事施行しようとするものでございます。  恐れ入りますが、一ページにお戻りいただきまして、契約の概要についてまとめてご説明申し上げます。  番号1、亀戸・大島小松川地区市街地再開発事業施設建築物(K-二)建築工事の案件は、工期が平成十年十一月五日で、指名競争入札の方法によりまして、清水・住友・滝沢建設共同企業体と契約金額四十九億八千五万円をもちまして工事請負契約締結しようとするものでございます。  番号2、白鬚西地区市街地再開発事業施設建築物(三街区・D棟)建築工事の案件は、工期が平成十年四月十四日で、指名競争入札の方法によりまして、共立・三芳建設共同企業体と契約金額十億三千五百十五万円をもちまして工事請負契約締結しようとするものでございます。  次に二ページをごらんいただきたいと存じます。番号3、白鬚西地区市街地再開発事業施設建築物(五街区・A棟)建築工事の案件は、工期が平成十年七月十日で、指名競争入札の方法によりまして、鉄建・武蔵建設共同企業体と契約金額二十億三千四百二十五万円をもちまして工事請負契約締結しようとするものでございます。  番号4、赤羽北地区市街地再開発事業施設建築物(二街区・BC棟)建築工事の案件は、工期が平成十一年五月十日で、指名競争入札の方法によりまして、前田・日本国土・越野建設共同企業体と契約金額四十七億六千八百九十万円をもちまして工事請負契約締結しようとするものでございます。  次に三ページをごらんいただきたいと存じます。番号5、相生橋鋼けた製作・架設工事の案件は、工期が平成九年十一月二十八日で、指名競争入札の方法によりまして、石川島播磨重工業株式会社契約金額十七億五千五百十二万円をもちまして工事請負契約締結しようとするものでございます。  以上で契約案のご説明を終わらせていただきまして、事件案の説明に入らせていただきます。  資料10は、土地の買い入れについてでございまして、その目的は、多摩都市計画公園事業第九・六・一号桜ケ丘公園を整備するためでございます。この土地の所在は、多摩市連光寺五丁目八番二十三ほかでございまして、種類は山林、買収予定面積は二万四千三百八十九・九三平方メートル、買い入れ予定価格は、一平方メートル当たり最高で十万四千四百円、最低で七万三千百一円で、総額二十五億二千五百九十六万四千三百四十二円でございます。  資料の二ページの案内図をごらんいただきたいと存じます。図面の中央、太線で囲ってある部分が公園計画区域でございまして、北西約二・八キロメートル先に京王線聖蹟桜ケ丘駅が、南西約一・七キロメートル先に京王相模原線及び小田急多摩線の永山駅がございます。この計画区域内の太線内の下側、斜線部分を買い入れるものでございます。  次に、資料11、平成七年度の連続立体交差事業の実施に伴う費用の関係特別区・市の負担の変更について及び資料13、平成八年度の連続立体交差事業の実施に伴う費用の関係特別区・市の負担についての二件を、一括してご説明申し上げます。  連続立体交差事業は、都道のみならず、多くの区市町村道を同時に立体化することによりまして、交通渋滞の緩和や踏切事故の解消を図るとともに、まちづくりに寄与するものでございます。このような共同事業としての性格や地元の受益を考慮いたしまして、地方財政法に基づいて、事業費の一部を関係特別区、市に負担していただくために議決をお願いするものでございます。  資料11をごらんください。平成七年第一回定例会において議決をいただきました関係区市の負担額のうち、世田谷区、狛江市練馬区及び北区平成七年度の負担額につきまして、平成七年度の事業費の増額変更に伴い、増額しようとするものでございます。  次に、資料13をごらんください。連続立体交差事業の実施に伴う、平成八年度における世田谷区外十一区市の費用の負担額を定めるものでございます。  なお、資料12及び14には、それぞれ事業の進捗状況、負担額内訳を記載いたしますとともに、図面添付してございますので、ご参照いただければと存じます。  以上をもちまして、平成八年第一回定例会提出予定案件についての説明を終わらせていただきます。どうかよろしくご審議のほどお願い申し上げます。 5 ◯山本委員長 説明は終わりました。  この際、資料要求のある方は発言を願います。 6 ◯曽根委員 七点ほど資料をお願いします。  一つは、来年度予算案の幹線道路整備について、公共、単独それぞれの内訳がわかるような資料をお願いします。  二つ目に、道路、橋梁の耐震診断と補強工事の進捗状況について、一番新しい資料をお願いします。  三つ目ですが、都立青梅総合公園事業の経過と現状についての資料をお願いします。  四つ目に、都の霊園の、墓地の形式別に、今年度の募集、応募状況をお願いします。  五番目に、急傾斜地の崩壊危険区域の該当箇所と危険区域の指定箇所及び崩壊防止工事の実施状況を十年間分お願いします。  六番目に、道路トンネル安全点検を緊急に行ったそうですが、この実施状況と結果について。  七番目に、区画整理事業で、防災型、都市開発型、都市機能更新型の各区画整理の事業箇所、事業予算などについて、十年間の経年でお願いします。 7 ◯長尾委員 予算で三点ほどお願いしたいと思います。  予算書の四ページと七ページ、一緒に資料をお願いしたいのですけれども、架空線の地中化の推進と、七ページの共同溝施設の改修、この架空線の地中化と共同溝の実績と今後の計画及び基本的な考え方をお願いしたい。  二点目は、一二ページ、霊園の新霊園園内施設の検討調査などの予算が組んであるんですけれども、この調査内容及び委託先をお願いしたい。  三番目に、一九ページの土木管理費のうちの財産適正化処理四億七千七百万円、これの内容をお願いします。 8 ◯坂口委員 四つお願いをいたします。  一つは、調布保谷線の整備計画と地域のまちづくりへの支援策について。  二つ目は、多摩北部広域行政圏内の都市公園の整備計画の現状と課題について。  三点目は、都立殿ケ谷戸庭園の湧水の実態と、松枯れ、竹枯れの原因と対策について。  四番目は、多摩動物公園における蛍の生態研究の成果と自治体等への支援策について。  以上四点でございます。 9 ◯新渡委員 一点だけお願いします。  上野動物園多摩動物園、井の頭公園の五年間の入場者数の推移と収支、それから、八年度予算案の説明の一一ページの中の、ズー二〇〇一構想の推進の予算のふえている内容、お願いします。 10 ◯山本委員長 そのほかございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 11 ◯山本委員長 それでは、ただいま坂口副委員長、曽根理事、長尾委員、新渡委員から資料要求がありましたが、これを委員会の資料要求とすることに異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 12 ◯山本委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求された委員と調整の上、ご提出をお願いいたします。  以上で建設局関係を終わります。      ━━━━━━━━━━ 13 ◯山本委員長 これより多摩都市整備本部関係に入ります。  第一回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。 14 ◯柳澤多摩都市整備本部長 お手元に配布してございます資料1によりまして、平成八年第一回定例会に提案をいたします多摩都市整備本部所管の案件につきまして、その概要を説明させていただきます。  平成八年第一回定例会にご提案いたします当本部所管の案件は、平成八年度当初予算案四件でございます。  それでは、概要をご説明させていただきます。  平成八年度における当本部所管の予算は、一般会計三百三十八億一千八百万円、新住宅市街地開発事業会計六百五十六億三千七百万円、相原小山開発事業会計八十一億一千四百万円、多摩ニュータウン水道事業会計六十一億一千六百万円でございまして、四会計を合計いたしますと、歳出総額一千百三十六億八千五百万円、特定財源九百六十六億三千六百四十一万余円、一般財源充当百七十億四千八百五十八万余円となっております。これを前年度予算と比較いたしますと、歳出において九十三億二千五百万円の増、特定財源において百八億四千八百四十六万余円の増となっております。  次に、各会計における主要事業についてご説明申し上げます。  初めに、一般会計でございますが、まず、新都市開発関連公共事業といたしまして、街路整備、河川整備、流域下水道整備、公園整備及び調布基地跡地整備を予定しておりまして、これらの予算計上額は百九十七億七千七百万円となっております。  次に、土地区画整理事業関係でございますが、これは、由木土地区画整理事業のほか、坂浜・平尾地区、西国分寺地区等の整備を行うもので、この予算計上額は四十五億五百万円となっております。  そのほか、住宅建設に関連する地元市への財政援助のための補助金、秋留台地域などの都市計画調査、特別会計に対する繰出金及びその他経費といたしまして九十五億三千六百万円を計上しております。  次に、新住宅市街地開発事業会計をご説明申し上げます。  まず、宅地造成事業といたしまして、多摩ニュータウン建設に伴う宅地造成及び公園緑地整備に要する経費を合わせて八十四億八千四百万円を計上いたしました。  次に、公共下水道等の公共施設整備、小中学校施設の整備、多摩ニュータウンにおける下水道経営及びその他に要する経費といたしまして百六十三億八千九百二十三万余円を計上しております。  また、都債償還等の公債費会計繰出金といたしまして四百七億六千三百七十六万余円を計上しております。  次に、相原小山開発事業会計をご説明申し上げます。  まず、土地区画整理事業等の経費といたしまして七十六億二千三百万円、また、その他経費といたしまして四億九千百万円を計上しております。  最後に、多摩ニュータウン水道事業会計についてご説明申し上げます。  まず、水道経営費といたしまして四十一億七千七百万円、また、建設改良費といたしまして十九億三千九百万円を計上しております。  以上、主要事業の概要をご説明申し上げましたが、このほかに債務負担行為といたしまして、新住宅市街地開発事業会計で三件、合計五十一億七千六百二十五万余円を計上しております。  以上が、平成八年第一回定例会に提出を予定しております案件の概要でございます。  なお、詳細につきましては、管理部長より説明を申し上げます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 15 ◯今川管理部長 平成八年第一回定例会に提案を予定しております案件につきまして、お手元にお配りしてございます資料によりましてご説明申し上げます。  資料2の平成八年度予算説明書をごらんいただきたいと存じます。  まず、一般会計からご説明申し上げます。  二ページをお開きいただきたいと存じます。一般会計の総括表でございます。  歳出合計は三百三十八億千八百万円で、前年度予算と比較しまして八億一千二百万円の減となっております。表の下の欄は歳入でございまして、特定財源の総額は、下から三行目にございますように百六十七億六千九百四十一万六千円で、前年度予算に比較しまして七億千百四十六万三千円の増となっております。差引一般財源は、その下の行になりますが、百七十億四千八百五十八万四千円で、前年度予算と比較いたしまして十五億二千三百四十六万三千円の減となっております。  次に、歳入の主なものについてご説明申し上げます。  四ページをお開き願います。まず、分担金及び負担金でございます。右の説明欄のとおり、流域下水道整備事業等に伴う関係市や住・都公団からの負担金を収入するものでございます。  五ページをお願い申し上げます。国庫支出金でございまして、街路整備に対する国庫負担金や都市計画調査等に対する国庫補助金を計上してございます。  六ページをお願い申し上げます。財産収入でございますが、代替地あるいは土地区画整理事業に伴う保留地の売却代金でございます。  それから、繰入金でございますが、これは街路整備事業に対する施行者負担金等として新住事業会計から繰り入れるものでございます。  七ページをお願い申し上げます。諸収入ですが、これは貸付元金や金利の収入でございますが、街路整備事業等の施行に当たりまして貸し付けた移転資金の償還金等でございます。  八ページをお願い申し上げます。受託事業収入は、調布基地跡地に関連する街路整備等を調布市から受託することに伴いまして、その受託収入として受け入れるものでございます。  次の雑入は、区画整理の清算金収入でございます。  最後が都債でございます。  以上、歳入合計で百六十七億六千九百四十一万六千円でございます。  次に、歳出の主なものについて申し上げます。
     一〇ページをお願い申し上げます。ここでは都市計画調査費として、多摩地域における計画的な都市整備を進める、こういう意味合いで、秋留台地域立川・昭島地区等の整備に関する調査等を行うものでございます。  一一ページをお願い申し上げます。新都市開発関連公共事業でございます。事業名の下に括弧書きで繰越明許費と書いてございますが、これは事業費の一部につきまして繰越明許をお願いするものでございます。以下、他の事業につきましても同様の記載がございますが、説明は省略をさせていただきます。  なお、ここでの事業内容は街路整備等に要する経費でございまして、規模等は右の説明欄にございますとおりでございます。  なお、一二ページにございますが、調布基地跡地整備の主なものは、十一年度完成予定の武蔵野の森競技場周辺の街路の整備に要するものでございます。  一三ページをお願い申し上げます。これは、右欄にございますような各地区の区画整理に要します経費を計上したものでございます。  一四ページをお願い申し上げます。4の住宅建設対策は、ニュータウンの中の小中学校などの施設整備に対する地元市への補助金を計上したものでございます。  一五ページをお願い申し上げます。以上の住宅費の合計が三百一億五千七百万円となります。  一六ページをお願い申し上げます。特別会計繰出金でございます。これは多摩ニュータウン下水道経営への経費の補給と、それから公共下水道整備及び相原小山開発事業会計への繰り出しでございます。  以上、歳出合計で三百三十八億一千八百万円でございます。  以上をもちまして一般会計の説明を終わらせていただきます。  次に、新住宅市街地開発事業会計に移らせていただきます。  一八ページをお願い申し上げます。ここでは総括表でございますが、歳出合計は六百五十六億三千七百万円、前年度対比では百二十二億八千八百万円の増となっております。  次に、歳入の主なものについてご説明を申し上げます。  二〇ページをお願い申し上げます。分担金及び負担金ですが、街路などの公共施設の整備に対する住・都公団等からの負担金を計上してございます。  二一ページをお願い申し上げます。大きなもので使用料及び手数料ですが、これは多摩ニュータウンの下水道料金等を計上したものでございます。  二二ページをお願い申し上げます。大きなもので財産収入がございますが、新住宅市街地開発事業で整備をいたしました宅地の売り払い代金、あるいは義務教育施設の売り払い代金、これらを計上したものでございます。  次に、二三ページをお願い申し上げます。ここでは、大きなものとして都債がございます。これは、新住宅市街地開発事業に対する都債としてまとめて計上したものでございます。  二四ページをお願いいたします。以上で、歳入合計が六百五十六億三千七百万円となっております。  次に、歳出の主なもの、二六ページをお願い申し上げます。宅地造成事業です。これは宅造事業あるいは公園緑地整備、こういったものに要する経費をここに計上してございます。規模や経費内訳は右側の欄のとおりでございます。  二七ページをお願い申し上げます。公共施設整備事業ですが、公共下水道整備に要する経費、あるいは街路その他関連公共施設施行者負担金を計上してございまして、規模、内訳等は右の欄のとおりでございます。  二八ページをお願い申し上げます。ここで公益施設整備事業といっておりますが、これは住宅建設に関連してつくります小中学校建設を行うというものでございまして、規模、内訳は右の欄のとおりでございます。  それから、下の下水道経営でございますが、多摩ニュータウンの中の流域下水道、あるいは公共下水道の経営に要する経費を計上してございます。  二九ページをお願い申し上げます。公債費会計繰出金でございます。新住事業に伴って発行いたしました都債の元金及び利子等の繰出金を計上したものでございます。  三〇ページをお願いいたします。以上で、歳出合計が六百五十六億三千七百万円となっております。  新住事業会計の説明をこれで終わらせていただきます。  次に、相原小山開発事業会計に移らせていただきます。  三二ページをお願い申し上げます。総括表でございまして、歳出合計は八十一億千四百万円、前年度対比で四億二千万円の減となっております。  歳入の主なものを説明申し上げますと、三四ページをお願いいたします。国庫支出金、これは区画整理事業に対する国庫補助金を計上しております。  三五ページをごらんいただきたいと思います。大きなものは繰入金、これは相原・小山開発事業に対する一般会計からの繰入金を計上しております。  三六ページをお願い申し上げます。主なものは、この事業に対する都債を計上しております。  以上、歳入合計が八十一億千四百万円となっております。  次に、歳出の主なものを申し上げますと、三八ページをお願い申し上げます。開発整備事業でございまして、相原・小山開発に要する経費をここに計上してございます。規模、内訳は説明欄のとおりでございます。  三九ページをお願いいたします。歳出の合計が八十一億一千四百万円でございます。  以上で、この会計の説明を終わらせていただきます。  次に、最後の多摩ニュータウン水道事業会計でございまして、四一ページをお願い申し上げます。総括表で、支出合計は六十一億千六百万円、前年度対比では十七億三千百万円の減となっております。収入合計も支出合計も同額になっておりまして、収支差し引きはゼロでございます。  収入の主なものにつきましてご説明いたしますと、四三ページをお願い申し上げます。水道事業収益でございまして、主なものは給水収益でございます。  収益的収入は、四十一億七千七百万円でございます。  四四ページをお願いいたします。ここで他会計出資金とありますが、水道施設建設に対する新住事業会計からの出資金を計上したものでございます。  次のその他資本収入、これは住・都公団等からの工事負担金を計上してございます。  以上に損益勘定留保資金等を合わせまして、資本収入再計は十九億三千九百万円、収入合計は六十一億千六百万円でございます。  次に、支出の主なものにつきまして、四六ページからご説明を申し上げます。  四六ページ、営業費用でございます。多摩ニュータウンの給水に要する経常的な経費を計上したものでございます。規模、内容は右側に記載のとおりでございます。  四七ページをお願い申し上げます。営業外費用、これは一時借入金の利子等を計上しております。  以上に予備費を含めまして、収益的支出の合計は四十一億七千七百万円でございます。  四八ページをお願いします。水道改良費でございまして、これは水道施設の改良費でございます。規模、内容等は右側に記載のとおりでございます。  四九ページをお願いします。水道建設費、これは水道施設建設費を計上しておりまして、規模、内容は右側に記載のとおりでございます。  以上、資本的支出は十九億三千九百万円、支出合計は六十一億千六百万円でございます。  以上で、多摩ニュータウン水道事業会計の説明を終わらせていただきます。  次に、五〇ページから五三ページまでは新住事業会計に係る債務負担行為のIについて記載してございます。  五一ページをお開き願います。多摩ニュータウン公共下水道建設工事でございますが、事業目的は汚水管の敷設工事を行うもので、期間平成九年度から平成十一年度まで、限度額は三千四百二十万円でございます。これは昭和四十二年六月一日の五省協定に基づき実施するものでございます。  次に、五二ページをお願い申し上げます。十六住区A小学校校舎等建設工事でございます。事業目的住宅建設に関連する学校建設を行うもので、期間平成九年度、限度額は二十三億千六百七十三万七千円でございます。債務負担の理由は、工期が二年度にわたり分割が困難なためでございます。  次に、五三ページをお願い申し上げます。十六住区中学校校舎等建設工事でございますが、事業目的住宅建設に関連する学校建設を行うもので、期間平成九年度、限度額は二十八億二千五百三十一万八千円でございます。債務負担の理由は、工期が二年度にわたり分割が困難なためでございます。  次に、五七ページをお開き願います。参考といたしまして、財務局所管の用地会計に本部関係予算として計上されているものを抜き出したものでございます。  以上をもちまして、当本部所管の平成八年度予算案の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。 16 ◯山本委員長 説明は終わりました。  この際、資料要求のある方は発言を願います。 17 ◯曽根委員 三点ほどお願いします。  一つは、秋留台開発地域東京都及び地元公共団体並びに十ヘクタール以上の土地保有者の土地の取得状況。  二つ目に、南大沢駅前商業ビルのテナント入居状況及び開発地域内の第三セクター土地信託ビルの入居状況。  三つ目ですが、多摩ニュータウンの各住区について、東京都住宅マスタープランに基づく住宅建設戸数計画の変更とその実施状況を、新住宅市街地開発地域とそれ以外の地域について、それぞれわかるような資料をお願いします。  以上です。 18 ◯坂口委員 二点お願いいたします。  一つは、ちょっと大きなテーマですが、新長計の準備が進められようとしておりますので、できてしまうと、なかなか後で修正が難しいということもありますので、それを意識しながら、二十一世紀に向けての多摩地域の整備、振興の全体像と多摩都市整備本部の事業展開について。  二番目といたしまして、多摩都市整備本部と改称してからの事業別、地域別の累積投資額を、前にもお願いしたことがあると思いますが、地図上にヒストグラムにしていただけるとありがたいと思います。事業別または地域別、分割が難しい部分もあるかと思いますが、あとは相談に乗らせていただきたいと思います。  よろしくお願いします。 19 ◯片山委員 これまでも進めてきていますけれども、調布基地跡地の年次別の整備計画、ここには多摩都市じゃないほかの主体が行う事業もあるわけですが、全体像をわからせるために、できましたら、そのほかの事業も含めて、施設面、規模、予算、こういったものを一覧表にして提出をいただきたいと思います。 20 ◯山本委員長 その他ございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 21 ◯山本委員長 それでは、ただいま曽根理事、坂口副委員長、片山委員から資料要求がありましたが、これを委員会の資料要求とすることにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 22 ◯山本委員長 異議なしと認めます。  理事者においては、要求された委員と調整の上、ご提出をお願いいたします。  以上で多摩都市整備本部関係を終わります。  これをもちまして本日の委員会閉会いたします。    午後二時二十分散会 Copyright © Tokyo Metropolitan Government, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...