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  1. 東京都議会 1994-11-29
    1994-11-29 平成6年総務生活文化委員会 本文


    取得元: 東京都議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-06
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1    午後一時九分開議 2 ◯樺山委員長 ただいまから総務生活文化委員会を開会いたします。  初めに、定例会中の委員会日程について申し上げます。  理事会において協議の結果、お手元配布の日程表のとおり申し合わせました。ご了承願います。  本日は、総務局関係の第四回定例会に提出を予定されております案件について説明を聴取いたします。  なお、これらの案件につきましては、本日は説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は付託後に行いたいと思いますので、ご了承願います。  これより総務局関係に入ります。  第四回定例会に提出を予定されております案件について理事者の説明を求めます。 3 ◯瀬田総務局長 都議会第四回定例会に提出を予定しております総務局所管の議案は、東京都行政手続条例案及び職員給与に関する条例の一部を改正する条例案の二件でございます。  資料第1号の東京都行政手続条例案は、行政手続法の趣旨にのっとり、行政運営の公正の確保と透明性の向上を図り、都民の権利利益の保護に資するため、処分、行政指導及び届け出の手続に関し、共通する事項を定めるものでございます。  資料第2号の職員給与に関する条例の一部を改正する条例案は、東京都人事委員会の勧告に伴い、給料及び諸手当の規定について改正を行うとともに、所要の規定整備を行うものでございます。  案件の詳細につきましては、総務部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 4 ◯柳澤総務部長 条例案二件につきましてご説明を申し上げます。  まず、資料第1号をごらんいただきたいと存じます。東京都行政手続条例案でございます。  これは、行政手続法の趣旨にのっとり、行政運営の公正の確保と透明性の向上を図り、それにより都民の権利利益の保護に資することを目的として共通する事項を定めたものでございます。  恐れ入りますけれども、資料の第1号の2をごらんいただきたいと思います。  まず、この条例案の適用関係についてご説明申し上げます。  この条例案は、行政手続法におきまして適用除外となっております条例規則等を根拠とする処分と届け出、都が行う行政指導につきまして、その一般的な手続を定めるものでございます。  続きまして、条例案が定める手続についてご説明申し上げます。  まず、申請に対する処分についてでございます。一つには、都民からの申請が許認可等の要件に適合しているかを判断するための具体的な審査基準を定め、これを公にしておかなければならないこととしております。また、申請から処分までに通常要する標準的な期間、いわゆる標準処理期間を定めるよう努め、公表しなければならないこととしております。さらに、申請が窓口等に到達したときは、遅滞なく審査を開始することや、申請を拒否する場合には、同時にその理由を示すこともあわせて規定をしております。
     次に、不利益処分でございます。どのような場合にどのような種類、程度の不利益処分がなされるかの具体的な処分基準を定め、これを公にするよう努めることとしております。また、許認可を取り消すなどの重い不利益処分を行う場合には、当事者に聴聞手続を保障し、口頭で主張、立証する機会を与えるとともに、営業停止などの軽い不利益処分を行う場合には、弁明書を提出する機会を与えることとしております。さらに、不利益処分をする場合には、その名あて人に同時にその理由を示すこととしております。  第三に、行政指導でございます。一般原則といたしまして、行政指導を行う場合には、所掌事務の範囲を超えず、相手方の任意の協力を前提とするものであることに留意するとともに、行政指導に従わないことを理由とした不利益な取り扱いをしてはならないことを定めております。また、申請、許認可等に関連する行政指導につきましては、申請者の権利制限してはならないことや、許認可等の権限を殊さらに示すことによって行政指導に従わせるようなことをしてはならないものとしております。さらに、行政指導を行う場合には、その趣旨、内容及び責任者を明確にするとともに、相手方の求めに応じて書面を交付することや、複数の者を対象にする行政指導を行う場合には、その指針を定め、公表しなければならないこととしております。  最後に、届け出に関する手続でございますが、届け出が条例等に定められた形式上の要件に適合している場合は、その提出先の事務所に到達したときに手続上の義務が履行されたものとみなすこととしております。  以上が、この条例案の手続に関する規定の概要でございます。  なお、この条例施行日は、公布の日から六月を超えない範囲内において、規則で別に定めることとしております。  恐れ入りますが、次に、資料第2号をごらんいただきたいと思います。  職員給与に関する条例の一部を改正する条例案でございます。この条例案は、東京都人事委員会の勧告に伴い、職員給与を平均〇・九二%増額改定し、期末手当等の諸手当を改正するほか、所要の規定整備を行うものでございます。  改正の主な内容は二点ございます。  第一点は、給料表の改定でございます。恐れ入りますが、資料の二一ページをお開き願います。このページから二九ページにかけまして、行政職公安職教育職などの九つの給料表の給料月額の現行と改正案を掲げてございまして、ごらんのように、給料表を改めるものでございます。  第二点目は、諸手当の改定でございます。恐れ入りますが、戻りまして一五ページをお開き願います。このページから二〇ページにかけて、及び三〇ページに改正案の新旧を対照にしてお示ししてございますので、ごらんをいただきたいと存じます。  その内容は、医師、看護婦等の初任給調整手当扶養手当及び通勤手当手当額の改定を行い、超過勤務手当につきまして、週四十時間の法定労働時間を超える部分の割り増し率を定めるとともに、期末手当の支給月数を改定するものでございます。  また、このほか、給与からの控除を定めた条文に所要の規定整備を行うものでございます。  なお、この条例案は、通勤手当の額の改定及び超過勤務手当勤務時間にかかわる規定整備につきましては平成七年四月一日から、その他につきましては公布の日から施行することといたしております。  以上、都議会第四回定例会に提出を予定しております条例案につきましての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。 5 ◯樺山委員長 説明は終わりました。  この際、資料要求のある方はご発言願います。 6 ◯曽雌委員 二点お願いいたします。  一点は、昨年十一月十二日に公布されました行政手続法の制定の経過と概要についてまとめていただきたいと思います。  二点目は、行政手続条例の制定に伴いまして、関係条例の整備が必要というふうに考えておりますが、対象条例はどういったものがあるのかということでお示しをいただきたいことと、あわせて、関係条例の一部改正の作業といいますか、これはいつごろになるのかということでお願いしたいと思います。 7 ◯藤田委員 四点お願いいたします。  一点目は、今治市市民直接請求した条例案の概要をお願いいたします。  二点目、九一年にまとめられた総務庁行政手続法研究会の中間まとめ及びまとめの概要をお願いいたします。  三番目、都の事務で国の法によって適用除外となる事務の一覧をお願いしたいと思います。  それから四点目は、さきの法の施行以降、聴聞が適用された主な事例の内容と件数、処分あるいは不利益処分のことについてお願いをしたいと思います。 8 ◯松村委員 行政手続条例案に関連して一点お願いします。  この条例制定によって、現在の都の独自の許認可において、処分基準の変更または新たな設定や公表などの検討が必要となる、もしくはなり得るものの事項の一覧をお願いします。 9 ◯井口委員 今、前者のお話と似てしまっているかもしれませんが、従来の状況と、この手続条例が決められたそのこととの対比といいますか、状況説明がわかるようなものがあったらいいと思うんですが、それだけお願いをしておきます。 10 ◯樺山委員長 ほかにございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 11 ◯樺山委員長 それでは、ただいま曽雌副委員長、藤田理事、松村委員、井口理事から資料要求がありましたが、これを委員会の資料要求とすることにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 12 ◯樺山委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求されました委員と調整の上、提出願います。  以上で総務局関係を終わります。  これをもちまして本日の委員会閉会いたします。    午後一時二十分散会 Copyright © Tokyo Metropolitan Government, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...