山武市議会 2016-11-29
平成28年第4回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2016-11-29
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ◯議長(宍倉弘康君) おはようございます。
日程第1 ただいまの出席議員は全員です。よって、この定例会は成立いたしました。
これより平成28年
山武市議会第4回定例会を開会します。
直ちに本日の会議を開きます。
午前 9時58分 開会
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2 ◯議長(宍倉弘康君) 日程第2 議長の報告事項を申し上げます。
はじめに、市長より送付を受けました案件は、議案第1号ないし議案第21号の議案21件及び報告第1号の報告1件であります。
次に、
地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条第1項の規定による議員派遣については、配付の文書のとおり派遣を行いました。
次に、
地方自治法第121条の規定に基づく出席者については、配付の文書のとおりであります。
なお、
報道関係者から議場内の写真撮影の申し出がありましたので、これを許可いたしました。
報告は以上です。
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3 ◯議長(宍倉弘康君) 日程第3
会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第88条の規定により、議長が指名いたします。16番、
小川吉孝議員、17番、
加藤忠勝議員を指名いたします。
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4 ◯議長(宍倉弘康君) 日程第4 会期の決定を議題といたします。
第4回定例会の会期は、11月22日に開催された
議会運営委員会において、本日29日から12月15日までの17日間とし、会期中に所要の休会日を設けることと決定されました。
お諮りいたします。本定例会の会期並びに休会の日を、
議会運営委員会決定のとおりとすることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
5 ◯議長(宍倉弘康君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から12月15日までの17日間とし、あわせて、お手元に配付の会期表に記載の日を休会とすることに決定いたしました。
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6 ◯議長(宍倉弘康君) 日程第5 議案の上程を行います。
議案第1号ないし議案第21号及び報告第1号を一括議題といたします。
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7 ◯議長(宍倉弘康君) 日程第6 提案理由の説明並びに政務報告を求めます。
市長、御登壇願います。
8 ◯市長(椎名千収君) 平成28年
山武市議会第4回定例会を開催いたしましたところ、議員の皆様には全員御参集賜り、厚く御礼を申し上げます。
合併10周年に当たり、山武市と
山武市議会の共催による記念式典を挙行できましたことは、とても意義深く、長年の御労苦に対する表彰を受けられた皆様にもお喜びいただけたものと思います。
米国大統領選挙の結果を受けて、グローバリズムから内政重視への方向転換が危惧されています。我が国の経済は、海外との輸出入に大きく依存している今日、閉鎖的な政策によって、問題が解決されることは難しく、高度の対応が求められます。
安倍総理大臣の外交手腕に大いに期待するところでございます。
地域においては、
成田空港株式会社から、空港の
機能強化案が提示され、
住民説明会が開かれました。山武市には第3滑走路の影響は少なく、市民の関心は飛行制限、いわゆるカーフューの緩和に集中し、深夜の飛行や落下物への対策についての質問が多くございました。
山武市といたしましては、
成田空港経済圏の形成・発展を期待し、成田空港の競争力の確保・強化には理解を示してきたところでございます。したがって、市民生活への影響に注視すること、実効ある騒音対策を求めることの2つを基本姿勢として、丁寧な説明を求めてまいります。
議会におかれましては、
スリランカ国への視察をなされ、現状の理解を深めていただきましたことに敬意を表します。
スポーツ省や国会、また、
日本国大使の歓迎の様子をお聞きして、
ホストタウンとしての山武市の取り組みに対する期待の大きさを理解いたしました。
敗戦国日本の分割統治の危機を防ぎ、今日の日本の繁栄への道筋をつくってくださった故
ジャヤワルダナ大統領の御恩への万分の一の恩返しの意味も含めて、しっかりと取り組まなければならないとの決意を、新たにいたしました。
この夏、2回目となりました
青少年派遣事業においても、
発展途上国の現実を直視し、さまざまな貴重な体験を通して、
子どもたちの未来に大きな影響を与えることが期待されるものとなりました。この取り組みに希望を持って、さらなる充実を図ってまいります。
今年は8月、9月に連続して到来した台風による農業被害が山武市においても深刻で、農業施設・機械への国の補助制度を活用し、積極的に取り組んでおります。運動公園の整備事業とともに、補正予算を計上いたしましたので、議会の御理解を賜りたいと存じます。
今議会には21議案及び1つの報告を、議長宛て御送付申し上げました。それでは、本議会に提出いたしました議案等の提案理由につきまして、御説明を申し上げます。
議案第1号は、
山武市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、
市議会議員の
期末手当について、
一般職職員の
期末手当、
勤勉手当の
年間支給月数の改定とあわせるため、
支給月数を0.1月引き上げるものでございます。
なお、
施行期日等につきましては、第1条の規定は、交付の日を予定し、本年12月1日からの適用、第2条の規定は、平成29年4月1日からの施行を予定いたしてございます。
議案第2号は、山武市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、特別職の
期末手当につきまして、
一般職職員の
期末手当、
勤勉手当の
年間支給月数の改定とあわせるため、
支給月数を0.1月引き上げるものでございます。
なお、施行期日につきましては、第1条の規定を公布の日を予定し、本年12月1日からの適用、第2条の規定は平成29年4月1日からの施行を予定してございます。
続きまして、議案第3号は、山武市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてでございます。
平成28年度の
人事院勧告及び千葉県
人事委員会勧告に鑑み、
一般職職員の給料月額の
引き上げ等につきまして、関係条例の一部を改正するものでございます。
主な改正内容は、民間給与との較差を埋めるために、1つ、給料表の平均0.2%の引き上げ、2つ目といたしまして、
勤勉手当、子に係る扶養手当の引き上げ、3つ目といたしまして、配偶者に係る扶養手当の
引き下げ等でございます。この3つを行うものでございます。
なお、
施行期日等は、公布の日を予定いたしますが、一部につきましては、本年4月1日または12月1日から適用し、また一部につきましては、平成29年4月1日からの施行を予定いたしてございます。
議案第4号は、山武市税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、外国人等の
国際運輸業に関する所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の一部改正が行われたことに伴いまして、本条例の一部を改正するものでございます。
主な改正の内容は、同法に規定する
特例適用利子及び
特例適用配当等につきましては、他の所得と区分し、その額に100分の3の税率を乗じて計算した金額に相当する市民税の所得割を課そうとするものでございます。
なお、施行期日は、平成29年1月1日を予定してございます。
議案第5号は、山武市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、ただいま御説明申し上げました議案第4号でございますが、
特例適用利子及び
特例適用配当等に係る
国民健康保険税課税の特例の規定を加えるため、本条例の一部を改正するものでございます。
主な改正内容といたしましては、市民税で分離課税される
特例適用利子等及び
特例適用配当等の額を、
国民健康保険税の所得割額の算定及び軽減判定に用いる所得金額に含めようとするものでございます。
施行期日は、平成29年1月1日といたしてございます。
続きまして、議案第6号から議案第12号までは、公の施設に係る
指定管理者の指定についてでございます。これは、
地方自治法第244条の2第3項に規定にする公の施設の
指定管理者を指定することについて、同条第6項の規定により本議会の議決を求めるものでございます。
議案第6号では、施設の名称、山武市
山武福祉センター、議案第7号では、施設の名称、山武市
簡易マザーズホーム、議案第8号では、施設の名称、山武市
福祉作業所、議案第9号では、施設の名称、山武市
成東老人保健センターで、以上の施設について予定いたします
指定管理者は、山武市白幡1627番地の
社会福祉法人山武市
社会福祉協議会。指定の期間は、いずれも平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間でございます。
議案第10号では、施設の名称、山武市ふれあい
デイサービスセンター、予定いたします
指定管理者は、山武市木戸848番地の
社会福祉法人緑海会。指定の期間は、平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間でございます。
議案第11号では、施設の名称、山武市
松尾学童クラブ、議案第12号では、施設の名称、山武市
大平学童クラブでございます。以上の施設について予定いたします
指定管理者は、茨城県つくばみらい市板橋1812番地16、
株式会社アンフィニ。指定の期間は、いずれも平成29年4月1日から平成33年3月31日までの4年間となってございます。
議案第13号は、山武郡市
予防接種健康被害調査委員会共同設置規約を廃止する規約の制定に関する協議についてでございます。
これは、山武郡市で共同設置いたしてございます
予防接種健康被害調査委員会が、平成29年度から各
市町単独設置をすることとなったため、規約の廃止について、
地方自治法第252条の7第2項の規定によりまして、
関係地方公共団体と協議をするに当たり、同条第3項において準用する同法第252条の2の2第3項、本文の規定により、本議会の議決をお願いするものでございます。
なお、施行期日は、平成29年4月1日を予定してございます。
議案第14号は、(仮称)
蓮沼交流センター整備工事請負契約の締結についてでございます。
これは、(仮称)
蓮沼交流センター整備工事請負契約について、
地方自治法第96条第1項第5号及び
山武市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、本議会の議決をお願いするものでございます。
契約の目的は、(仮称)
蓮沼交流センター整備工事。
契約の方法は、
一般競争入札。
契約金額は、13億2,775万2,000円。
契約の相手方は、山武郡横芝光町木戸10110番地、
株式会社畔蒜工務店でございます。
続きまして、議案第15号は、平成28年度山武市
一般会計補正予算(第5号)でございます。
この補正の内容は、
歳入歳出予算の総額に、
歳入歳出それぞれ3億6,313万5,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ218億523万2,000円にするとともに、継続費、
繰越明許費、
債務負担行為及び地方債の補正をしようとするものございます。
議案第16号は、平成28年度山武市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)です。この補正の内容といたしましては、事業勘定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ9,097万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ95億4,262万9,000円にするとともに、
直営診療施設勘定の
歳入歳出予算の総額から、
歳入歳出それぞれ26万1,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ1億4,473万9,000円にするものでございます。
議案第17号は、平成28年度山武市
介護保険特別会計補正予算(第2号)です。
この補正の内容といたしましては、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ57万7,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ48億4,345万6,000円にするものでございます。
議案第18号は、平成28年度山武市
組合立国保成東病院事業清算事務特別会計補正予算(第1号)です。
この補正の内容は、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ67万4,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ2億3,067万4,000円にするものでございます。
議案第19号は、平成28年度山武市
地方独立行政法人さん
む医療センター公債管理特別会計補正予算(第1号)です。
この補正の内容は、
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ8万2,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ1億2,374万6,000円とするものでございます。
議案第20号は、平成28年度山武市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)です。
補正の内容といたしましては、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ6万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ2億7,186万6,000円とするものでございます。
議案第21号は、平成28年度山武市
水道事業会計補正予算(第1号)でございます。
この補正の内容は、
水道事業費用につきましては、既決の予算額から454万4,000円を減額いたしまして、総額を4億1,579万円にしようとするものでございます。
また、
資本的支出につきましては、既決の予算額から14万7,000円を減額し、総額を2億895万6,000円にしようとするものです。
以上が議案の説明でございますが、続きまして、報告第1号の説明でございます。
報告第1号は、損害賠償の額を定めることについて、
地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定によりまして、本議会に御報告を申し上げるものでございます。
以上が、本日御提案を申し上げました各議案等の概要でございます。補足の説明につきましては各
事務担当者から申し上げ、また御質問にお答え申し上げますので、慎重な御審議をいただき、何とぞ御理解と御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
恐れ入ります。訂正を1つお願いします。先ほど、議案第9号で、施設の名称を山武市
成東老人保健センターと私のほうで申し上げてしまいましたが、山武市
成東老人福祉センターでございますので、訂正させていただきます。申しわけございませんでした。
9 ◯議長(宍倉弘康君) 以上で提案理由の説明並びに政務報告を終わります。
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10 ◯議長(宍倉弘康君) 日程第7 議案及び報告の補足説明を求めます。
はじめに、議案第1号ないし議案第3号の説明を求めます。
総務部長。
11
◯総務部長(石橋和記君) 議案第1号
山武市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきまして補足説明を申し上げます。
本案は、
市議会議員の
期末手当改定に関するものです。本年10月14日の千葉県
人事委員会勧告では、特別給について、民間が公務を上回ったことから、民間との均衡を図るため、引き上げを行い、年間4.3月分としました。本年8月8日の
人事院勧告においても、同様の勧告がされております。そこで、
市議会議員の
期末手当についても、一般職の期末・
勤勉手当と同様に、年間4.3月分に引き上げようとするものでございます。
それでは、
山武市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する
条例新旧対照表に沿って、説明をさせていただきます。
まず第1条関係ですが、
新旧対照表の1ページをごらんください。本年12月に支給する
期末手当の
支給月数を100分の217.5から100分の227.5に引き上げます。
次に、第2条関係ですが、
新旧対照表の2ページをごらんください。平成29年度以降の
期末手当について、6月に支給する
期末手当の
支給月数を100分の202.5から100分の207.5に引き上げ、12月に支給する
期末手当は、第1条で引き上げた
支給月数を100分の227.5から100分の222.5に引き下げるものでございます。
なお、本条例は、公布の日から施行します。ただし、第2条の規定は、平成29年4月1日から施行します。
また、第1条の規定による改正後の条例については、本年12月1日から適用します。
以上で議案第1号の補足説明を終わります。
続きまして、議案第2号 山武市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして補足説明を申し上げます。
本案は特別職の給与改定に関するものでございます。特別職の
期末手当につきましても、議案第1号で補足説明いたしました
市議会議員の
期末手当改定と同様に、引き上げをしようとするものでございます。
それでは、山武市特別職の職員の給与及び旅費に関する
条例新旧対照表に沿って御説明をさせていただきます。
まず、第1条関係ですが、
新旧対照表の1ページをごらんください。本年12月に支給する
期末手当の
支給月数を100分の217.5から100分の227.5に引き上げます。
第2条関係ですが、
新旧対照表の2ページをごらんください。平成29年度以降の
期末手当について、6月に支給する
期末手当の
支給月数を100分の202.5から100分の207.5に引き上げ、12月に支給する
期末手当は、第1条で引き上げた
支給月数を100分の227.5から100分の222.5に引き下げるものでございます。
なお、本条例は、公布の日から施行します。ただし、第2条の規定は、平成29年4月1日から施行します。
また、第1条の規定による改正後の条例については、本年12月1日から適用いたします。
以上で議案第2号の補足説明を終わります。
続きまして、議案第3号 山武市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について補足説明を申し上げます。
本案は主に職員の給与改定に関するものでございます。本年10月14日の千葉県
人事委員会勧告では、職員の給与と
民間企業従業員の給与の水準を比較したところ、月例給、
特別給ともに、
民間企業従業員の水準を下回っていることから、均衡を図るため、月例給及び扶養手当は、
調査基準日である本年4月にさかのぼって、引き上げを行い、特別給は、年間の支給率を4.3月分に引き上げるよう勧告が行われました。
また、本年8月8日には、国の人事院からも、ほぼ同様な勧告が行われていることから、本市においても、給与の改定を国及び県の勧告に準じて行うことが適当であると判断し、提案をいたしました。
今回の給与改定の内容は、まず、
行政職給料表について、民間給与との較差を考慮して、平均0.2%の
引き上げ改定を行います。加えて、扶養手当について、子に係る手当の引き上げと配偶者に係る手当の引き下げを行います。
次に、期末・
勤勉手当については、民間の特別給の支給割合との均衡を図るため、一般職は
勤勉手当の
支給月数を0.1月分引き上げて、年間4.3月分とすることとします。
本年度については、引き上げとなった0.1月分を12月期の
勤勉手当に反映することいたします。
それでは、山武市職員の給与に関する条例等の
新旧対照表に沿って御説明をいたします。
第1条及び第2条は、山武市職員の給与に関する条例の一部を改正するものでございます。
まず第1条関係です。これは、今回の給与改定で、平成28年度中に行う内容に係る改正でございます。
それでは、
新旧対照表の1ページをごらんください。これは、扶養手当に関する改正でございます。平成28年度は、子に係る手当の支給額を6,500円から7,000円に引き上げをすることから、1つの号に定められている子と孫を別立てとする改正を行うものでございます。
新旧対照表3ページをごらんください。これは、医師に対する
初任給調整手当に対する改正です。県に準じて、月額30万7,800円を30万8,000円に改めるものでございます。
同
ページ下段をごらんください。
勤勉手当についてですが、本年12月の
勤勉手当の
支給月数を100分の80から100分の90に改め、再任用職員の
勤勉手当の
支給月数を100分の37.5から100分の42.5に改めるものです。
新旧対照表の4ページから8ページ中段をごらんください。
行政職給料表についてですが、県に準じて改正を行うものでございます。
続きまして、
新旧対照表の8
ページ下段から12ページをごらんください。こちらについては、
医療職給料表についても、県に準じて改正を行います。
続きまして、第2条関係でございます。
新旧対照表の13ページをごらんください。これは、平成29年度以降の扶養手当を改正するものでございます。これについては1万円、また、配偶者、父母等にあっては、8級職員等は3,500円、7級以下の職員は6,500円とするものでございます。
しかしながら、受給者への影響をできるだけ少なくする観点から、附則において、段階的に実施することといたします。
附則では、これについては、平成29年度は8,000円、平成30年度以降は1万円となります。
配偶者については、平成29年度が1万円、平成30年度以降は6,500円。ただし、8級職員等については、平成31年度以降、3,500円となります。
父母等については、8級職員等は、平成29年度及び平成30年度は6,500円、平成31年度以降は3,500円となります。
また、7級以下の職員については、平成29年度以降も、現行の6,500円となります。
続きまして、
新旧対照表の16ページをごらんください。平成29年度以降の
勤勉手当について、第1条で引き上げた
支給月数を100分の90から100分の85に改め、再任用職員の
勤勉手当の
支給月数も、100分の42.5から100分の40に改めるものでございます。
続いて、第3条及び第4条は、山武市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正するものでございます。
第3条関係ですが、
新旧対照表の18ページをごらんください。特定任期付職員の給料について、県に準じて改正をするものでございます。
また、
期末手当の
支給月数は、12月に支給する
期末手当の
支給月数を100分の157.5から、100分の167.5に引き上げるものでございます。
第4条関係ですが、
新旧対照表の19ページをごらんください。第3条で引き上げた
支給月数を100分の167.5から100分の162.5に改めるものでございます。
続いて、第5条関係でございます。
新旧対照表の20ページをごらんください。これは第1条関係で説明いたしました扶養手当について、水道企業職員にも同様の改正をするものでございます。
なお、本条例は、公布の日から施行します。ただし、第2条及び第4条並びに附則第5項から第7項までの規定は、平成29年4月1日から施行する予定でございます。
第1条及び第3条の規定では、一部を除きますが、本年4月1日から、また第1条の給与条例、第20条の4第2項及び附則第18項の改正規定、第3条の任期付職員条例第8条第2項の改正規定は、本年12月1日から適用いたします。
以上で議案第3号の補足説明を終わります。
12 ◯議長(宍倉弘康君) 次に、議案第4号及び議案第5号の説明を求めます。
市民部長。
13 ◯市民部長(小川宏治君) それでは、議案第4号 山武市税条例の一部を改正する条例の制定につきまして補足説明を申し上げます。
これは、外国人等の
国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の一部を改正する法律が、平成28年3月31日に公布されたことを受けまして、山武市税条例の一部を改正するものでございます。
法改正の概要を御説明いたしますと、相互主義に基づき、日本と台湾との間で、二重課税の排除及び脱税の防止を図るため、所得税、法人税、その他、国税関係法律及び地方税の特例等を定めるものでございます。
それでは、山武市税条例の一部改正について御説明いたします。税条例の
新旧対照表をごらんいただきたいと思います。
まず1ページ、附則第20条の2でございますが、日本と台湾で、国内法上の課税の取り扱いが異なる組織体で、台湾に所在する者を通じて、日本国居住者が国内において支払いを受ける利子等を、
特例適用利子等と申します。及び、配当等を、
特例適用配当等と申します。これらにつきまして、個人市民税の特例の規定を追加するものでございます。
第1項につきましては、当該
特例適用利子等に対し、利子割の特別徴収義務を解除した上で、申告分離課税により、個人市民税所得割を100分の3の税率で課税する規定でございます。
第2項につきましては、前項の規定の適用がある場合の読みかえ規定を定めるものでございます。
第3項につきましては、当該
特例適用配当等に対しまして、配当割の特別徴収義務を解除した上で、申告分離課税により、個人市民税所得割を100分の3の税率で課税する規定でございます。
第4項につきましては、前項後段で規定しました当該特例適用配当割に係る個人市民税所得割の適用を受けるためには、前年分の確定申告書、または当該年度の住民税申告書に記載されたものに限り、適用する規定でございます。
第5項につきましては、当該特例適用配当割は、申告分離課税により、個人市民税所得割が課税されることから、他の所得と区分されて計算されるため、当該特例適用配当割の適用がある場合の読みかえ規定を定めるものでございます。
続きまして、第20条の3でございますが、これは第20条の2を新設するために、条ずれとあわせて、法改正に伴う字句の整理を行うものでございます。
なお、この施行日につきましては、平成29年1月1日を予定してございます。
今回のこの法改正に伴う本市に及ぼす影響でございますが、ほとんど影響がないものと考えております。
続きまして、議案第5号 山武市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきまして、補足説明を申し上げます。
これは、先ほどの議案第4号税条例の一部改正と同様に、法改正を受けまして、
国民健康保険税条例の一部を改正するものでございます。
それでは、山武市
国民健康保険税条例の
新旧対照表をごらんいただきたいと思います。
まず1ページ目の附則第14項でございますが、これは先ほど議案第4号で御説明申し上げました
特例適用利子等に関する
国民健康保険税の特例の規定について追加するものでございます。
その規定内容でございますが、
国民健康保険税の所得割は、個人市民税の総所得金額及び山林所得金額の合計額から、基礎控除額の33万円を控除した後の総所得金額及び山林所得金額の合計額に税率を乗じて算出するとされておりますが、この所得金額に
特例適用利子等の額を追加する読みかえ規定を定めるもの、及び
国民健康保険税額の軽減を判定する際の所得金額についても、この
特例適用利子等の額を追加する読みかえ規定を定めるものでございます。
附則第15項につきましては、前項の規定と同様、
特例適用配当等についても、同様の読みかえ規定を定めるものでございます。
以下、附則第16項から第18項につきましては、附則第14項、第15項を新設するための項ずれでございます。
この施行期日につきましては、平成29年1月1日を予定してございます。これも税条例と同様、今回の改正が本市に及ぼす影響とすれば、ほとんどないものと考えております。
説明のほうは以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。
14 ◯議長(宍倉弘康君) 次に、議案第6号ないし議案第13号の説明を求めます。
保健福祉部長。
15 ◯保健福祉部長(川島勝喜君) 議案第6号から議案第13号までの補足説明をいたします。
はじめに、議案第6号 公の施設に係る
指定管理者の指定について補足説明を申し上げます。
この議案は、山武地域にございます山武市
山武福祉センターの
指定管理者として、
社会福祉法人山武市
社会福祉協議会を指定したく、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。
社会福祉法人山武市
社会福祉協議会は、平成18年3月に設立し、
成東老人福祉センター内に事務所を設置し、平成21年4月から現在に至るまで、
指定管理者として、適正な管理運営を行っております。
山武市公の施設
指定管理者選定委員会におきまして、同法人から提出された申請書、事業計画書及び収支予算書等に基づくプレゼンテーション並びに選定委員会による評価を経まして、山武市
山武福祉センターの
指定管理者の候補者として選定されました。
なお、この指定期間は、平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間を予定いたしました。
続きまして、議案第7号、同じく公の施設に係る
指定管理者の指定について補足説明をいたします。
この施設は、
成東老人福祉センター内に併設する山武市
簡易マザーズホームです。議案第6号と同様に、山武市
社会福祉協議会を
指定管理者として指定したく、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。
なお、指定期間及び経過内容につきましては、議案第6号と同様です。
続きまして、議案第8号、同じく公の施設に係る
指定管理者の指定について補足説明をいたします。
この施設は、成東地域、山武地域、松尾地域の3地域に設置した山武市
福祉作業所でございます。議案第6号と同様に、山武市
社会福祉協議会を
指定管理者として指定したく、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。
なお、指定期間及び経過内容につきましては、議案第6号と同様です。
続きまして、議案第9号、同じく公の施設に係る
指定管理者の指定について補足説明をいたします。
この施設は、成東地域に設置した山武市
成東老人福祉センターです。議案第6号と同様に、山武市
社会福祉協議会を
指定管理者として指定したく、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。
なお、現在、同法人が事務所として、施設を一部活用し、一体的な管理を行っております。指定期間及び経過内容につきましては、議案第6号と同様でございます。
続きまして、議案第10号、同じく公の施設に係る
指定管理者の指定について補足説明をいたします。
この施設は、成東地域に設置した山武市ふれあい
デイサービスセンターの
指定管理者として、
社会福祉法人緑海会を指定したく、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。
社会福祉法人緑海会は、平成12年4月に公の施設として設置した旧成東町ふれあい
デイサービスセンター開館当初から管理運営事業を受託しており、平成20年4月から現在に至るまで、
指定管理者として適正な管理運営によって、利用者にサービスを提供しています。
山武市公の施設
指定管理者選定委員会におきまして、同法人から提出された申請書、事業計画書及び収支予算書等に基づくプレゼンテーション並びに選定委員会による評価を経まして、山武市ふれあい
デイサービスセンターの
指定管理者の候補者として選定されました。
なお、指定期間は、平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間を予定いたしました。
続きまして、議案第11号、同じく公の施設に係る
指定管理者の指定についての補足説明です。
この施設は、松尾地域に設置した山武市
松尾学童クラブの
指定管理者として、
株式会社アンフィニを指定したく、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。
山武市公の施設
指定管理者選定委員会におきまして、同法人から提出された申請書、事業計画書及び収支予算書等に基づくプレゼンテーション並びに選定委員会による評価を経まして、山武市
松尾学童クラブの
指定管理者の候補者として選定されました。
なお、指定期間は、平成29年4月1日から平成33年3月31日までの4年間を予定いたしました。
続きまして、議案第12号、同じく公の施設に係る
指定管理者の指定について補足説明をいたします。
この施設は、松尾地域に設置した山武市
大平学童クラブの
指定管理者として、
株式会社アンフィニを指定したく、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。
なお、指定期間及び経過内容につきましては、議案第11号と同様です。
続きまして、議案第13号 山武郡市
予防接種健康被害調査委員会共同設置規約を廃止する規約の制定に関する協議について補足説明をいたします。
本規約は、予防接種による健康被害の適正かつ円滑な処理に資するため、6市町で共同設置しましたが、市町の事務調整等に時間を要し、迅速な対応が難しいことから、共同設置をやめ、平成29年度から各市町村単独で
予防接種健康被害調査委員会の設置を予定しているため、
地方自治法第252条の7第2項の規定により、
関係地方公共団体と協議するに当たり、同条第3項において準用する同法第252条の2の2第3項本文の規定により、議会の議決をお願いするものです。
なお、施行期日は、平成29年4月1日を予定しております。
補足説明は以上です。よろしくお願いいたします。
16 ◯議長(宍倉弘康君) 次に、議案第14号及び議案第15号の説明を求めます。
総務部長。
17
◯総務部長(石橋和記君) 議案第14号 (仮称)
蓮沼交流センター整備工事請負契約の締結につきまして補足説明を申し上げます。
御審議をいただく請負契約の締結でございます。
契約の目的は、(仮称)
蓮沼交流センター整備工事。
契約の方法は、
一般競争入札。
契約の金額は、13億2,775万2,000円。
契約の相手方は、山武郡横芝光町木戸10110番地、
株式会社畔蒜工務店でございます。
(仮称)蓮沼交流センターでございますけれども、蓮沼庁舎跡地を活用いたしまして、平常時には蓮沼地区の中核施設として、地域の活性化及び地域コミュニティの維持を図り、災害時には津波避難のための機能を有する施設として、整備を行うものでございます。
施設の概要でございますけれども、構造は鉄筋コンクリート造5階建て、延べ床面積は3,129平方メートルとなります。
施設の用途でございますけれども、1階にイベント・スペース、クッキング・スタジオ、2階には多目的スタジオ、3階に公民館、4階及び5階が健康増進室となります。
御審議をよろしくお願いいたします。
続きまして、議案第15号 平成28年度山武市
一般会計補正予算(第5号)の補足説明を申し上げます。
平成28年度山武市
一般会計補正予算(第5号)は、補正前の予算総額214億4,209万7,000円に、
歳入歳出それぞれ3億6,313万5,000円を追加し、補正後の予算総額を218億523万2,000円と予定いたしました。
歳出予算の補正につきまして、各費目の人件費は、主に千葉県
人事委員会勧告の内容に準じた改定の反映を行ったことにより、補正をするものでございます。
人件費以外の科目別の主な歳出予算の補正につきましては、総務費は、マイナンバー制度の実施に伴い、総務省より示されたセキュリティー対策を実施するため、情報通信機器管理事業344万6,000円等の追加を予定いたしました。
民生費は、国の第2次補正予算により、低所得者に対し、平成29年4月から平成31年9月までの2年半分として、1万5,000円を給付することとなったため、経済対策臨時福祉給付事業1億7,571万円等の追加を予定いたしました。
衛生費は、成東保健福祉センターの自動扉の老朽化により、修繕が必要となったため、成東保健福祉センター施設管理事業84万3,000円等の追加を予定いたしました。
農林水産業費は、本年8月から9月にかけて発生した台風により被害を受けた農業用施設、機械の復旧や取得にかかる経費を支援するため、被災農業者向け経営体育成支援事業2億3,134万2,000円等の追加を予定いたしました。
土木費は、未買収用地の取得が難航したことにより、工事区分を見直したことに伴い、本年度実施となる事業費を一部減額する成東駅南側駅前広場整備事業4,925万3,000円等の減額を予定いたしました。
教育費は、国の第2次補正予算により、社会資本整備総合交付金5,000万円の追加補正が認められ、平成29年度に予定した陸上競技場改修工事を前倒しで実施するため、成東総合運動公園陸上競技場改修事業1億円の追加を予定するとともに、設計額の減額及び入札執行による減額のため、小学校空調設備設置事業1億8,274万8,000円、中学校空調設備設置事業1億1,112万7,000円等の減額を予定いたしました。
主な歳入予算の補正につきましては、国庫支出金は、歳出の経済対策臨時福祉給付事業の財源として、経済対策臨時福祉給付補助金1億7,635万7,000円等を予定いたしました。
県支出金は、歳出の被災農業者向け経営体育成支援事業の財源として、被災農業者向け経営体育成支援事業助成金1億6,517万円等を予定いたしました。
これらの予算を調整した結果、不足する1億1,320万4,000円は、繰越金を予定いたしました。
継続費の補正につきましては、国の第2次補正により、平成28年度から前倒しで、3カ年で実施を予定する成東総合運動公園陸上競技場改修事業、未買収用地の取得が難航したことにより、事業実施を1年延長する成東駅南側駅前広場整備事業の2事業の変更を予定いたしました。
繰越明許費の補正につきましては、国の第2次補正により、事業実施を予定する経済対策臨時福祉給付事業について、今年度中に給付が完了できない見込みとなることから設定を予定いたしました。
債務負担行為の補正につきましては、
山武福祉センター、
福祉作業所、
簡易マザーズホーム、
成東老人福祉センター、ふれあい
デイサービスセンター、
松尾学童クラブ、
大平学童クラブの
指定管理者委託料について、平成29年4月1日から新たに施設の管理運営を委託するものでございます。
地方債の補正につきましては、成東駅南側駅前広場整備事業の事業費変更に伴う2事業を変更するとともに、小中学校空調設備設置工事等の事業費確定に伴う1事業の変更、その他、成東総合運動公園陸上競技場改修事業の前倒しによる事業費変更に伴う変更となります。
以上でございます。
18 ◯議長(宍倉弘康君) 次に、議案第16号の事業勘定についての説明を求めます。
市民部長。
19 ◯市民部長(小川宏治君) 議案第16号 平成28年度山武市
国民健康保険特別会計補正予算、事業勘定分について補足説明を申し上げます。
平成28年度山武市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の事業勘定予算は、補正前の予算総額94億5,165万3,000円に、
歳入歳出それぞれ9,097万6,000円を追加し、補正後の予算総額を95億4,262万9,000円と予定しました。
歳出予算の補正につきましては、一般被保険者高額療養費の増加による保険給付費7,025万円、一般被保険者保険税還付金の増加及び国庫負担金の精算による諸支出金2,072万6,000円の追加を予定いたしました。
歳入予算の補正につきましては、都道府県化に伴うシステム開発費等補助金として交付される国庫支出金194万4,000円、繰越金8,903万2,000円の追加を予定いたしました。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
20 ◯議長(宍倉弘康君) 次に、議案第16号の
直営診療施設勘定及び議案第17号ないし議案第19号の説明を求めます。
保健福祉部長。
21 ◯保健福祉部長(川島勝喜君) 議案第16号 平成28年度山武市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の
直営診療施設勘定及び議案第17号から議案第19号までの補足説明をいたします。
はじめに、議案第16号 平成28年度山武市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の
直営診療施設勘定予算は、補正前の予算総額1億4,500万円から、
歳入歳出それぞれ26万1,000円を減額し、補正後の予算総額を1億4,473万9,000円と予定しました。
歳出予算の補正につきましては、人事異動及び千葉県
人事委員会勧告の内容に準じた改正の反映を行ったことにより、人件費26万1,000円の減額を予定しました。
歳入予算の補正につきましては、繰入金26万1,000円の減額を予定いたしました。
続きまして、議案第17号 平成28年度山武市
介護保険特別会計補正予算(第2号)の補足説明をいたします。
議案第17号 平成28年度山武市
介護保険特別会計補正予算(第2号)は、補正前の予算総額48億4,287万9,000円に、
歳入歳出それぞれ57万7,000円を追加し、補正後の予算総額を48億4,345万6,000円と予定いたしました。
歳出予算の補正につきましては、千葉県
人事委員会勧告の内容に準じた改正の反映を行ったことにより、包括的支援事業職員人件費31万2,000円、介護用品支給費の不足により、家族介護支援事業費26万5,000円の追加を予定しました。
歳入予算の補正につきましては、国庫支出金22万4,000円、県支出金11万3,000円、繰入金24万円を予定しました。
続きまして、議案第18号 平成28年度山武市
組合立国保成東病院事業清算事務特別会計補正予算(第1号)について補足説明をいたします。
平成28年度山武市
組合立国保成東病院事業清算事務特別会計補正予算(第1号)は、補正前の予算総額2億3,000万円に、
歳入歳出それぞれ67万4,000円を追加し、補正後の予算総額を2億3,067万4,000円と予定いたしました。
歳出予算の補正につきましては、予備費67万4,000円の追加を予定しました。
歳入予算の補正につきましては、平成28年度普通交付税の算定により、構成市町の負担額が確定したことにより、公債費負担金8万8,000円の減額、一般会計繰入金8万8,000円の追加及び繰越金67万4,000円の追加を予定いたしました。
続きまして、議案第19号 平成28年度山武市
地方独立行政法人さん
む医療センター公債管理特別会計補正予算(第1号)について補足説明をいたします。
平成28年度山武市
地方独立行政法人さん
む医療センター公債管理特別会計補正予算(第1号)は、補正前の予算総額1億2,382万8,000円から、
歳入歳出それぞれ8万2,000円を減額し、補正後の予算額を1億2,374万6,000円と予定しました。
歳出予算の補正につきましては、実績見込みからさんむ医療センターの長期貸付金の医療機器整備事業事業債償還元金6万円の追加及び償還利子14万2,000円の減額を予定しました。
歳入予算の補正につきましては、平成28年度償還金額確定により
貸付返済金8万2,000円の減額を予定しました。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
22 ◯議長(宍倉弘康君) 次に、議案第20号の説明を求めます。
経済環境部長。
23 ◯経済環境部長(田上和弘君) 議案第20号 平成28年度山武市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきまして補足説明をさせていただきます。
平成28年度山武市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、補正前の予算総額2億8,180万円に、
歳入歳出それぞれ6万6,000円を追加し、補正前の予算総額を2億7,186万6,000円と予定いたしました。
歳出予算の補正につきましては、千葉県
人事委員会勧告の内容に準じた改定の反映を行ったことによりまして、農業集落排水事業特別会計職員人件費6万6,000円の追加を予定いたしました。
歳入予算の補正につきましては、一般会計繰入金6万6,000円を予定いたしました。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
訂正をお願いいたします。補正前の予算総額を2億8,180万円と言ったかと思いますけれども、正しくは補正前の予算総額は2億7,180万円でございますので、訂正をお願いいたします。
24 ◯議長(宍倉弘康君) 次に、議案第21号の説明を求めます。
水道課長。
25 ◯水道課長(秋葉幸司君) 議案第21号 平成28年度山武市
水道事業会計補正予算(第1号)について補足説明いたします。
平成28年度山武市
水道事業会計補正予算(第1号)の予算第2条
水道事業費用は、補正前の予算総額4億2,033万4,000円から454万4,000円を減額し、補正後の予算総額を4億1,579万円と予定しました。
補正の内容につきましては、山武市職員の給与に関する条例等の一部改正を見込むとともに、退職者の人件費の整理を行い、給料266万6,000円、手当等134万4,000円、法定福利費53万4,000円の減額を予定しました。
また、予算第3条
資本的支出は、補正前の予算総額2億910万3,000円から14万7,000円を減額し、補正後の予算総額を2億895万6,000円と予定しました。
補正の内容につきましては、第2条予算同様に、山武市職員の給与に関する条例等の一部改正による人件費の整理を行い、給料5,000円を増額し、手当11万2,000円、法定福利費4万円の減額を予定しました。
以上です。よろしく御審議をお願いします。
26 ◯議長(宍倉弘康君) 次に、報告第1号の説明を求めます。
総務部長。
27
◯総務部長(石橋和記君) 報告第1号 専決処分の報告について補足説明をさせていただきます。
これは、職員が運転する公用車の交通事故に係る損害賠償の額を定めることにつきまして、
地方自治法第180条第1項の規定により、本年9月26日、専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により、本議会に報告をするものでございます。
損害賠償の相手方につきましては、議案に記載のとおりでございます。
事故の概要でございますけれども、本年8月25日木曜日、午後4時30分ごろ、さんぶの森交流センターあららぎ館から山武西小学校付近へ移動中、山武市大木724番148地先において、公用車で進路変更のため、車両を後退した際に、車両右後方部が私有地の土留めブロックに接触し、破損をさせたものでございます。
相手方の損害賠償の額は5万700円でございます。
交通事故また交通安全に関しましては、今後とも細心の注意を払いながら、慎重な運転に努めるよう、注意喚起をしてまいります。御了承いただきますようよろしくお願いいたします。
28 ◯議長(宍倉弘康君) 以上で補足説明を終わります。
────────────────────────────────────
29 ◯議長(宍倉弘康君) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。
次の会議は、12月6日、一般質問を行いますので定刻までに御参集願います。
本日は、これにて散会といたします。御苦労さまでした。
午前11時04分 散会
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