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我孫子市議会 > 2017-03-15 >
平成29年  3月 議会運営委員会-03月15日−03号
平成29年  3月 定例会(第1回)-03月15日−05号

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  1. 我孫子市議会 2017-03-15
    平成29年  3月 定例会(第1回)-03月15日−05号


    取得元: 我孫子市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-17
    平成29年  3月 定例会(第1回) − 03月15日−05号 平成29年  3月 定例会(第1回) − 03月15日−05号 平成29年  3月 定例会(第1回)  平成29年2月招集      我孫子市議会定例会会議録(第5号)  平成29年3月15日(水) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議事日程 議事日程(第5号)  平成29年3月15日(水)午後2時開議 日程第1.議案第1号から議案第25号及び請願総括審議 日程第2.閉会中の継続調査許可の件 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      午後2時00分開議 ○議長(坂巻宗男君) これより本日の会議を開きます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第1号から議案第25号及び請願総括審議 ○議長(坂巻宗男君) 日程第1、議案第1号から議案第25号及び請願の件を一括議題とし、総括審議を行います。  各委員会の審査結果について委員長の報告を求めます。  椎名幸雄総務企画常任委員長。
         〔総務企画常任委員長椎名幸雄君登壇〕 ◆総務企画常任委員長(椎名幸雄君) 総務企画常任委員会に付託されました議案の審査結果について御報告いたします。  議案第1号、我孫子市職員の育児休業等に関する条例及び我孫子市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、  議案第2号、我孫子市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、  議案第3号、我孫子市個人情報保護条例及び我孫子市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定について、  議案第4号、我孫子市手数料条例の一部を改正する条例の制定について、  議案第5号、我孫子市税条例等の一部を改正する条例の制定について、  議案第6号、我孫子市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について、  議案第11号、我孫子市議会議員及び我孫子市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について、  以上、議案7件について慎重に審査いたしました結果、議案第11号につきましては多数をもって、議案第1号、議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第5号及び議案第6号につきましては全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上をもちまして総務企画常任委員会の報告を終わります。 ○議長(坂巻宗男君) 江原俊光教育福祉常任委員長。      〔教育福祉常任委員長江原俊光君登壇〕 ◆教育福祉常任委員長(江原俊光君) 教育福祉常任委員会に付託されました案件の審査結果について御報告いたします。  初めに、議案の審査結果について御報告いたします。  議案第16号、平成28年度我孫子市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、  議案第18号、平成28年度我孫子市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、  議案第19号、平成28年度我孫子市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、  議案第21号、平成29年度我孫子市国民健康保険事業特別会計予算について、  議案第23号、平成29年度我孫子市介護保険特別会計予算について、  議案第24号、平成29年度我孫子市後期高齢者医療特別会計予算について、  以上、議案6件について慎重に審査いたしました結果、いずれの議案も全員異議なく原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、請願の審査について御報告いたします。  請願第7号、就学援助の充実を求める請願書について、  慎重に審査いたしました結果、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。  以上をもちまして教育福祉常任委員会の報告を終わります。 ○議長(坂巻宗男君) 飯塚誠環境都市常任委員長。      〔環境都市常任委員長飯塚誠君登壇〕 ◆環境都市常任委員長(飯塚誠君) 環境都市常任委員会に付託されました議案の審査結果について御報告いたします。  議案第7号、我孫子市市民農園条例の一部を改正する条例の制定について、  議案第8号、我孫子市開発行為に関する条例の一部を改正する条例の制定について、  議案第9号、我孫子市太陽光発電設備の適正な設置を図るための手続に関する条例の制定について、  議案第10号、我孫子市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、  議案第12号、指定管理者の指定、我孫子市農業拠点施設について、  議案第13号、市道路線の認定について、  議案第14号、市道路線の変更について、  議案第17号、平成28年度我孫子市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について、  議案第22号、平成29年度我孫子市公共下水道事業特別会計予算について、  議案第25号、平成29年度我孫子市水道事業会計予算について、  以上、議案10件につきまして慎重に審査いたしました結果、議案第8号及び議案第12号につきましては多数をもって、議案第7号、議案第9号、議案第10号、議案第13号、議案第14号、議案第17号、議案第22号及び議案第25号につきましては全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上をもちまして環境都市常任委員会の報告を終わります。 ○議長(坂巻宗男君) 西垣一郎予算審査特別委員長。      〔予算審査特別委員長西垣一郎君登壇〕 ◆予算審査特別委員長(西垣一郎君) 予算審査特別委員会に付託されました議案の審査結果について御報告申し上げます。  議案第15号、平成28年度我孫子市一般会計補正予算(第4号)は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ11億7,900万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ393億3,400万円とするものです。歳入では、子どものための教育・保育給付費負担金、社会資本整備総合交付金などが増額され、財政調整基金などからの繰入金、市債などが減額されております。歳出では、保育園児童保育委託事業、児童発達支援事業などを増額し、手賀沼沿い農地活用推進事業費、手賀沼公園・久寺家線道路改良事業などが減額されております。  議案第20号、平成29年度我孫子市一般会計予算は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ376億6,000万円と定めるもので、対前年度比4.1%の減となっております。歳出の主な事業は、若者定住化に向けた情報発信事業、保育園児童保育委託事業、私立保育園運営費補助事業、手賀沼親水広場運営費、廃棄物処理施設整備事業、手賀沼公園・久寺家線道路改良事業などです。  以上、議案2件について3日間にわたり慎重審査いたしました結果、議案第20号につきましては多数をもって、議案第15号につきましては全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で予算審査特別委員会の報告を終わります。 ○議長(坂巻宗男君) 以上をもちまして委員長の報告は終わりました。  委員長報告に対する質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) ないものと認めます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(坂巻宗男君) これより討論を許します。  議案第12号及び議案第20号に対する反対討論、岩井康議員。      〔岩井康君登壇〕 ◆(岩井康君) 日本共産党の岩井康です。私は、議案第12号、第20号について反対の立場で討論を行います。  議案第12号、指定管理者の指定について、反対意見を述べます。  市がこれまで我孫子市の農業について重視し、アンテナショップを初め、積極的に取り組んでおられたことについては評価をしています。私もTPPの問題が浮上した段階で、我孫子市の農業を守る立場から市町村会などを通じて国に働きかけることを市長に提案してまいりました。また、我孫子市の農業の実態についてと問題点を知るために、援農ボランティアにも積極的に参加をしてきました。そのような立場から、我孫子市の農業拠点施設については、さらに重要になると理解をしています。そして、今回リニューアルオープンする水の館で、これまでの倍の売り場面積に見合う納入農家になることについては大変期待しているところです。  指定管理者については公募が原則となっています。であるからこそ、市民が納得できるように指定管理者を公募にすべきであり、特例で指定するべきではないと考えます。公正・公明性の立場から、議案第12号については反対といたします。  議案第20号、平成29年度我孫子市一般会計予算について、反対意見を述べます。  環境経済部企業立地推進課から、工業振興事務運営費、うち産業拠点検討調査分として、600万円が計上されました。事業内容として工業系土地利用の方向性を定め、新たな企業が進出しやすい環境整備を推進するため調査・分析を実施する。また、基礎的な情報整理と民間活力を利用した整備手法について検討するとしています。しかし、これまで何度も調査機関に依頼し、少なくても1,308万円となり、さらに600万円をかけて調査を行うとしています。  平成20年9月に工業系土地利用についての調査研究のまとめがありました。特にまちづくり専門家会議からは、誘致企業の確保や分譲価格の競争力について精査する必要があること。今の経済状況のもとで、過大な投資を行うことは得策ではなく、時期について再検討すべきであるという意見があり、市長はこの意見を受けて平成21年3月の施政方針で、「私としましても、まちづくり専門家会議の意見を重く受けとめており、現在の経済状況のもとで工業系土地利用を事業化することは当面見合わせたいと考えております。」と明言されました。  また、平成26年2月には、「我孫子市企業立地方針〜企業を育てるまち あびこ」が策定され、その中の7番、企業立地における我孫子市の強みと弱みで、1、強みでは、立地条件と交通アクセスのよさ、2、東葛地域で比較的安い地価、3、すぐれた住環境、4、教育・研究機関及び電力中央研究所、またNEC我孫子事業所の存在。  また、2の弱みでは、1、事業用地の不足、市街化区域内の工業系用途の内訳は工業専用地域37ヘクタール、準工業地域5.6ヘクタールのみであるが、そのどちらにも新たな企業が進出できるだけの土地がないため、市街化区域内における大規模な事業所の立地は不可能となっている。また、市街化調整区域における立地は要件が厳しく、企業にとってはハードルの高いものとなっている。2、知名度の低さという点で、ベッドタウンとして発展し、環境保全の観点からこれまで積極的には企業誘致を行ってこなかったため、立地の候補地として企業に対する本市の知名度は低いとしています。  我孫子市では、平成23年からの人口減に加え税収減と厳しい状況となり、厳しい財政状況に見合う対応として、これまで調査してきた内容を整理・分析し、生かすことが必要と考えます。  以上の点から、産業拠点検討調査業務委託料600万円については、計上すべきではないと考えます。  議案第20号、平成29年度一般会計予算につきましては、積極的に進めるべきと考える内容が多くありますが、一括採決ということから反対せざるを得ないということであります。  議員の皆様におかれましては、討論の趣旨に御理解いただきまして御賛同いただきますようお願いしまして、討論を終わります。 ○議長(坂巻宗男君) 議案第12号に対する賛成討論、日暮俊一議員。      〔日暮俊一君登壇〕 ◆(日暮俊一君) 議案第12号、指定管理者を指定する議案について賛成の立場から討論いたします。  今般の指定管理者の指定は同じような地産地消事業にかかわる自治体が採用している手法と同じく、二者択一のうちの公募によらない選定でありますが、選考委員会における審査において株式会社あびベジが総得点の85%を超える得点をいただき、選定基準を大きくクリアしたものであり、手続上もいかなる瑕疵もありません。あびベジは、これまでアンテナショップあびこんにおいて5年間行政財産使用許可のもと、実態としてはほぼ指定管理者として農産物直売事業の運営管理業務を担ってきました。今回、全く同じような農産物直売事業が行われる水の館への移転は、まさしくこれまでの行政としての農産物直売事業の延長線上にあるものであり、なおかつ指定管理者としての正規の位置づけは、その実績、経験を行政が評価したがゆえの追認、更新とも言えるものであります。  そして指定管理料については、これまでも、これからも無料の設定でございます。すなわち5年間のあびこんにおける運営管理を現場で一緒に見てきて、誰よりもその実情、実態をあまねく掌握している担当行政の至極当然の判断と言えます。よって、3つの選出区分の中で、担当外の行政職員が2名いる選考委員会による審査評価の正当性、透明性は一貫して担保されています。  繰り返しますが、あびベジは指定管理料をいただかない唯一の指定管理者候補です。このことにかんがみても、困難の連続であったあびこんでの5年間。その意味するところは、結果として指定管理者への道の実地研修とも言うべき5年間であったとも言えます。  そして、あびベジは農家会員のほとんどがJAの組合員であり、JAの理事経験者も何名かいる、JA我孫子支部にも匹敵する組織であると同時に、消防団や青壮年会議、4Hクラブなどのかたいきずなで結ばれた団体です。まさしくあびベジこそが管理運営に当たるべき唯一の法人とも言えます。  さらに、水の館関連事業は行政における事業部制とも言え、任じて任せることは我孫子市の人材育成にもつながり、本当の意味での農家ファースト、すなわち農業版起業・創業支援とも見てとれますが、この事業が軌道に乗り、自然のテーマパークとも言える手賀沼と共存する手賀沼北岸地区がますます観光エリアとなっていくならば、あるいは一筋の光明となっていくならば、最終的にこの事業の全体像、その本質はまさに真の市民ファーストに変貌を遂げていくことでしょう。  現在、あびベジの皆さんは、一人一人が安心・安全の農産物は私たちがつくっているんだという自負、自信、そして誇りを持って日々農作業に励んでいます。すなわち水と緑の行政の現場最前線で我孫子の安心・安全の食を、あふれんばかりのアイデンティティーを持って支えているのがあびベジです。その全てを指定管理者の指定という形で行政が認定し、明らかにしたのがこのたびの議案第12号でございます。  古来日本は、2000年以上にわたり基本的考え方として多くの人の知恵をいただく衆知を集めるという考え方。また、自らが責任ある立ち位置を自覚した上で、柱となっていく主座を保つという考え方。そしてさまざまな考え、意見の対立はあっても乗り越えていくという和の精神。この3つの考え方で今日までの歴史をつくり上げてきました。  水の館での運営管理業務は大変厳しいものがありますが、新しい行政事業を展開していく上での基本となる考え方は、これに相通じるものがあると思います。これから水の館はいよいよリニューアルオープンとなります。あびこんで困難を乗り越え、たくましく育ったあびベジが、今まさに水の館に嫁がんとしています。物語が生まれるまち我孫子。手賀沼のほとり水の館に我孫子市の活性化という新しい赤ちゃんが誕生することを、皆さん、心待ちしようではありませんか。そして物語の生まれるまちにいつの日か本当の物語が生まれることを信じ、行政も議会も末永いサポートとあわせて本議案への賛同をお願い申し上げ、私の賛成討論といたします。 ○議長(坂巻宗男君) 議案第12号及び議案第20号に対する反対討論、久野晋作議員。      〔久野晋作君登壇〕 ◆(久野晋作君) Nextあびこの久野晋作です。  私は会派を代表し、議案第12号、指定管理者の指定について及び議案第20号、平成29年度我孫子市一般会計予算に反対の立場で討論いたします。  まず初めに、議案第12号、指定管理者の指定について、反対する理由を3点述べます。  この議案は、6月にオープンが予定されている我孫子市農業拠点施設を管理する指定管理者を株式会社あびベジに指定するものですが、1点目の反対の理由として、私どもの会派では、この間表明してきましたとおり、当該施設の管理運営に際し、指定管理者制度を導入することにそもそも賛同できません。指定管理者制度を導入することにより、農産物直売所の管理運営のみならず、飲食施設の運営も含めて全て市の事業と位置づけられるからにほかならないからであります。市が事業主体となることにより、施設整備及び駐車場の整備事業費のみならず、光熱水費を除く農業拠点施設に係る経費のほとんどが市の負担となります。事実、過剰とも言える各種備品の整備費用として既に約1,800万円もの経費が発生しています。  新年度予算の地産地消推進事業費のうち、農業拠点施設整備事業分として6月の農業拠点施設のオープン記念イベントの設営委託料を初めとして、PR用のポスター、チラシ代、イベント用消耗品、さらにNHK受信料に至るまで全て市の負担として計上されています。民間の事業者であれば、当然ながら自らの経費と労力を投じて捻出する部分も、指定管理者制度を導入することにより、このように市の負担となってしまうわけです。これまで我孫子市の地産地消の推進は、農業者と市民と市が協働で取り組んできました。市が場の提供を行ったアンテナショップにおいて、農業者主体の経営の実践と検証を行い、将来的には農業者自身の自立を目指してきたはずです。  今回の指定管理者制度の導入は、これまでの農業支援のあり方に逆行するものであり、農業支援という一つの産業振興のあり方として疑問を呈せざるを得ません。農業振興費は大変重要なことであります。その必要性は大いに認めるところであります。しかしながら、市丸抱えの農業支援のあり方には、市民の納得が得られるとは考えられません。意思決定機関である自治体議会として、説明責任、議決責任を負えるものではないと考えます。  2点目の反対理由は、今回の指定は指定管理者制度導入目的にそぐわないからであります。  我孫子市指定管理者導入指針において、指定管理者制度導入の目的は公の施設の管理に民間のノウハウや活力を活用することで公共サービスの向上とともに、経費の削減等を図ることにあるとしていますが、果たして今回の指定がこの目的に沿うものと言えるでしょうか。私どもの会派では、今回の指定はこの指定管理者制度の導入目的には沿わないものと考えます。  3点目の反対理由は、公募が原則であるはずの指定管理者の選定において非公募により株式会社あびベジを選定したことです。  市は、今回の非公募による指定を行うために、昨年11月に指定管理者導入指針を改定しました。本来、指針や方針を明確に定め、公にした上で適用を図るべきところ、手順が全く逆になっています。このようなやり方は、後々禍根を残し、悪しき慣例になりかねないことを強く危惧します。ちなみに、今後社会状況等の大きな変化がない限り、また市が農産物直売所の事業を続ける限り、あびベジは指定管理者であり続けるとのことですが、本当にそれでいいのでしょうか。競争の原理が働かない中で、さらに市が実質的に丸抱えの中で、当該施設が管理運営される中で、農業者自身の自立が真に図れると言えるでしょうか。  以上の理由により、議案第12号に反対いたします。  次は、議案第20号、平成29年度我孫子市一般会計予算についてです。  以下、反対する決断を下す理由となった事業を2つ挙げます。  1点目の事業は、手賀沼親水広場管理運営委託料4,717万5,000円です。この点につきましては、昨年の12月議会における議案第13号、我孫子市一般会計補正予算(第3号)の反対討論の中で述べたとおりですが、事業者が提案型公共サービス民営化制度を活用し提案を行い、事業採択されたものであります。当該施設が県から移譲を受けた施設であり、移行期であることから、提案された内容において、経費の面において比較考量することが困難であり、かつ、実際に大きなコストメリットは感じられない点、また新たな提案とされたプラネタリウムの管理運営業務には、全体の額からすれば限られた部分にとどまっています。これらをもって事業者を決定するのは早計と言えます。  当該管理運営業務委託については、リニューアルオープン後の業務内容を提示し、当初から予定していたプロポーザル方式により複数の応募事業者からのよりよい事業提案を受けた上で、最も適切な想像力、技術力、経験などを持った事業者を総合的に判断して業者選定すべきではなかったのではないでしょうか。  今回決定された事業者がその上で落札されたのであれば、我々も何ら異存はありません。当該施設に係る提案型公共サービス民営化制度審査委員会の資料の担当課の意見において、県が運営していた時期及び平成27年度の市による一時利用の時期から管理運営委託を受託しており、施設の維持管理に精通しているとありますが、精通しているからこそ、提案型公共サービス民営化制度を利用し応募されたとも言えます。ほかの事業者の方々は、行政評価表を見ただけでは、来年度から手賀沼親水広場の管理運営業務が変わることはわかりません。  提案型公共サービス民営化制度は、市の全ての事業を公表し、民間から委託、民営化の提案を募る制度でありますが、前提となるデータは非常に雑駁なものであり、当該事業において公募に資する内容であったかといえば、決してそうではありませんでした。前提条件である情報が公平に行き渡っていなかった点は否めません。もし、他の事業者からよりよい提案、低廉なコストで質の高い管理運営ができる提案があったとしたら、どうするのでしょうか。提案型公共サービス民営化制度の委託事業は、原則3年間としているところですが、提案者の提案により5年間となったことから、5年の長期にわたり約2億4,000万円を超える多額の委託事業費が固定化されました。果たして、今回採用された手賀沼親水広場管理運営委託は、提案型公共サービス民営化制度の導入目的に合致した事業と言えるのでしょうか。警鐘を鳴らす意味でも、この点を指摘しておきたいと思います。  2点目の事業は、工業振興事務運営費、うち産業拠点検討調査業務委託料600万円であります。
     星野市長の就任以来、企業誘致、企業立地、住工混在の解消等に係る調査研究委託事業が3つ行われてきました。  まず1点目、平成20年度工業系土地利用調査研究業務委託料457万8,000円、印刷製本費31万5,000円は除きます。この調査研究業務は、工業系土地利用適地の検討から始まり、土地利用を図るための条件、事業費、事業期間などを整理し、工業系土地利用の実現の可能性を探り、土地利用や基盤整備について検討し、手法等の整理を行った上で、各用途地域において規制される業種の整理や我孫子市の誘致対象とする業種及び内容の具体的なイメージをまとめたものとされております。  2点目、平成24年度企業立地方針策定の基礎資料として行った企業意向調査委託料159万6,000円。この調査は、企業に我孫子市を知ってもらうこと、企業から見た我孫子市へ進出する魅力、立地する場合に企業が求める支援策など、企業が我孫子市への企業立地についてどのような考え方を持っているかを把握するために実施し、企業が立地しやすい環境整備を行うための基礎資料としてまとめたものです。  3点目、平成25年度工場集団化事業基本調査業務委託料690万9,000円。この調査は、市内の住工混在の解消に向け移転を希望する市内事業者の受け皿として、NEC我孫子事業場の敷地の一部を買収、整備、分譲することを検討するに当たり、土地の取得範囲や用地内の土地利用、事業の採算性のシミュレーションなどの基本調査として実施されたものですが、さきの施政方針の中で現在も継続して事業を進めていくとの報告があったところです。  以上3つの事業費として合計1,308万円9,000円が費やされてきました。しかし、現在のところ結果として身になったものは何一つありません。  その上で、これらの調査研究業務に屋上屋を重ねるように提案されたのが今回の事業、産業拠点検討調査業務委託料600万円であります。この調査は、工業系土地利用の方向性を定め、新たな企業が進出しやすい環境整備を推進するため調査分析すること、産業拠点として可能性を有する市内数カ所の候補地において、土地利用等の現況や関連する各種計画の法的規制、条件などを整理するとともに、インフラ整備を含む開発事業費のシミュレーションを実施し、工業系土地利用推進エリアとして望ましい候補地を検討、研究していくための基礎的な情報を整理すること。民間活力を利用した整備手法について検討を行うとともに、実現性の高いエリアを選定するために、開発企業へのニーズ調査を実施すること。この3点を事業内容として提案されております。  予算委員会での質疑において、産業拠点施設として可能性を有する市内数カ所の候補地に関し、担当課と理事者の答弁、認識の違いがあり、庁内協議すら調っていないことが判明しました。副市長からもその旨、明確に答弁もあったところです。  こうした状況下で、なぜ事業化し、予算化されるのか甚だ疑問でなりません。  そこで、改めて本事業の予算編成過程を精査させていただきましたところ、重大な問題を発見しました。本市は予算編成過程を公開していますが、当初、企業立地推進課が新規事業として事業採択を図っていた事業名は住工混在の解消でありました。事業概要は、住環境の改善を図るため、住工混在の解消に向けて工業系の用地を整備し、企業の立地、集団化を推進するもので、第4回目の事業選択の優先度はA評価でありました。1月25日の示達段階でも、この住工混在の解消という事業名は変わらずに事業採択されていました。  しかしながら、実際に予算化され提案された事業は、新たな企業が進出しやすい環境整備を推進するための産業拠点検討調査業務委託でありました。何度も確認しました。間違いありません。  示達後に事業内容を変更するようなことがあってよいのでしょうか。その説明は我々にはありませんでした。これでは何のために予算編成過程を公開しているのか、全く意味をなしません。執行部には改めて明快な答弁を求めたいところですが、こうした不可解かつ瑕疵のある過程を経て上程された事業を認めるわけにはいかないと考えます。  以上、反対の理由を述べましたが、最後に一言いたします。  我々の会派は、一部の事業をもって今回の予算案に含まれる全ての事業を否定する考えは毛頭ありません。当該予算案の中の大半の事業が限られた財源の中で、精査に精査を重ねた上で提示されたものであること。衆知を集め、市民サービスの向上、市政の向上のために事業化され、予算提案されたものであること。そして、事業の成果や効果を強く期待できるものがたくさんあることは、十分理解するところであり、その点につきましては感謝申し上げる次第です。  また、東消防署湖北分署整備事業につきましては、予算審査特別委員会で答弁があったように、現在行っている湖北台地区公共施設整備基本調査結果を受けて、庁内で市の方針を協議、検討した後、秋口を目途として近隣地域の皆さんに改めて報告の場を持ち、丁寧に住民合意を形成していく旨の御答弁がありましたので、ぜひその方向でお願いしたいと思います。  さはさりながら、3日間の予算審査を通じて看過できない事業がありました。これらの事業に係る事業費は全体予算のごく一部ではあるものの、執行部の行政運営及び行政執行に係る姿勢を端的にあらわすものと捉えた次第であります。これらを看過することはできません。  議員各位におかれましては、意思決定機関である議会としての責任を持って御判断をいただきますように心よりお願い申し上げ、以上、反対討論といたします。  御清聴に感謝申し上げます。 ○議長(坂巻宗男君) 以上で討論は終わりました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(坂巻宗男君) これより順次採決いたします。  採決は採決表示システムにより行います。  各議席の出席ボタンを確認してください。  議案第8号、我孫子市開発行為に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり、原案に賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成多数と認めます。よって議案第8号は可決をされました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(坂巻宗男君) 議案第11号、我孫子市議会議員及び我孫子市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり、原案に賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成多数と認めます。よって議案第11号は可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(坂巻宗男君) 議案第12号、指定管理者の指定、我孫子市農業拠点施設について、委員長報告のとおり、原案に賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成多数と認めます。よって議案第12号は可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(坂巻宗男君) 議案第20号、平成29年度我孫子市一般会計予算について、委員長報告のとおり、原案に賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成多数と認めます。よって議案第20号は可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(坂巻宗男君) 議案第15号、平成28年度我孫子市一般会計補正予算(第4号)について、委員長報告のとおり、原案に賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成全員と認めます。よって議案第15号は可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(坂巻宗男君) ただいま議決いたしました議案を除く各議案について、一括採決いたします。  議案第1号、議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第7号、議案第9号、議案第10号、議案第13号、議案第14号、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第24号及び議案第25号について、委員長報告のとおり、各原案に賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成全員と認めます。よって各議案は可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(坂巻宗男君) これより請願について採決いたします。  請願第7号、就学援助の充実を求める請願書について、委員長報告のとおり、願意妥当と認め採択するに賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成全員と認めます。よって請願第7号は採択と決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △閉会中の継続調査許可の件 ○議長(坂巻宗男君) 日程第2、閉会中の継続調査許可の件を議題といたします。  各常任委員会からお手元に配付のとおり、平成29年度所管事項調査について行政視察の申し出がありました。  お諮りいたします。申し出のとおりこれを許可することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) 御異議ないものと認めます。よって閉会中の継続調査は許可されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(坂巻宗男君) 以上で今期定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議長の発言 ○議長(坂巻宗男君) ここで議長より一言申し上げます。  この3月をもちまして、日暮等総務部長、杉山敦彦環境経済部参与、立澤和弥消防長、増田信也議会事務局長、以上4名の部局長のほか32名の職員が退職をされます。  長年にわたり我孫子市職員として公共の福祉に努め、職務の遂行に当たっては全力を挙げてこれに専念し、市民生活向上のために貢献されましたことに対しまして、議会を代表し心から感謝を申し上げます。  皆様の御尽力により、我孫子市は、手賀沼のほとり 心輝くまちとして多くの市民の皆さんから愛されるまちへと発展を続けることができました。  退職後におかれましても健康に留意され、豊かな経験を生かし、我孫子市のために御協力くださるようお願いを申し上げます。  長い間ありがとうございました。(拍手) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(坂巻宗男君) 以上をもちまして、平成29年第1回我孫子市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。      平成29年3月15日午後2時49分閉会 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △本日の会議に付した事件 1.議案第1号から議案第25号及び請願第7号総括審議 1.閉会中の継続調査許可の件 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席議員  議長   坂巻宗男君  副議長  甲斐俊光君
     議員   海津にいな君       野村貞夫君       澤田敦士君        高木宏樹君       戸田智恵子君       芹澤正子君       岩井 康君        西垣一郎君       関 勝則君        久野晋作君       内田美恵子君       飯塚 誠君       日暮俊一君        椎名幸雄君       江原俊光君        木村得道君       豊島庸市君        佐々木豊治君       早川 真君        印南 宏君       茅野 理君        松島 洋君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 欠席議員       なし −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席事務局職員       事務局長            増田信也       次長              千濱孝司       次長補佐            海老原 正       主任              栗原卓哉 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席説明員       市長              星野順一郎君       副市長             青木 章君       教育長             倉部俊治君       水道局長            長塚九二夫君       総務部長            日暮 等君       (併)選挙管理委員会事務局長       企画財政部長          大畑照幸君       市民生活部長          四家秀隆君       健康福祉部長          磯辺久男君       子ども部長           山崎久江君       環境経済部長          渡辺唯男君       (併)農業委員会事務局長       環境経済部参与         杉山敦彦君       建設部長            大谷 正君       都市部長            渡辺昌則君       消防長             立澤和弥君       教育総務部長          小島茂明君       生涯学習部長          小林信治君...