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我孫子市議会 > 2010-06-23 >
平成22年  6月 定例会(第2回)-06月23日−05号

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  1. 我孫子市議会 2010-06-23
    平成22年  6月 定例会(第2回)-06月23日−05号


    取得元: 我孫子市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-17
    平成22年  6月 定例会(第2回) − 06月23日−05号 平成22年  6月 定例会(第2回) − 06月23日−05号 平成22年  6月 定例会(第2回)  平成22年6月招集      我孫子市議会定例会会議録(第5号)  平成22年6月23日(水) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議事日程 議事日程(第5号)  平成22年6月23日(水)午後2時開議 日程第1.議案第1号から議案第9号及び請願総括審議 日程第2.発議案第1号 日程第3.発議案第2号 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      午後2時00分開議 ○議長(沢田愛子君) これより本日の会議を開きます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第1号から議案第9号及び請願総括審議 ○議長(沢田愛子君) 日程第1、議案第1号から議案第9号及び請願の件を一括議題とし、総括審議を行います。  各委員会の審査結果について委員長の報告を求めます。毛塚和子総務企画常任委員長。
         〔総務企画常任委員長毛塚和子君登壇〕 ◆総務企画常任委員長(毛塚和子君) 総務企画常任委員会に付託されました議案の審査結果について御報告申し上げます。  議案第1号、我孫子市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、  議案第2号、我孫子市職員の育児休業等に関する条例及び我孫子市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、  議案第3号、我孫子市税条例の一部を改正する条例の制定について、  議案第8号、千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について、  以上、議案4件について慎重に審査いたしました結果、議案第1号につきましては、多数をもって、議案第2号、議案第3号及び議案第8号につきましては、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上をもちまして、総務企画常任委員会の報告を終わります。 ○議長(沢田愛子君) 坂巻宗男教育福祉常任委員長。      〔教育福祉常任委員長坂巻宗男君登壇〕 ◆教育福祉常任委員長(坂巻宗男君) 教育福祉常任委員会に付託をされました案件の審査結果について御報告をいたします。  初めに、議案の審査結果について御報告いたします。  議案第9号、千葉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について、  慎重審査いたしました結果、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、請願の審査結果について御報告いたします。  請願第33号、国民健康保険事業の国庫負担金を元に戻すように市議会として国に意見書を提出してください、について、  請願第34号、2011年度の国民健康保険税を値上げしないでください、について、  以上、請願2件について慎重審査いたしました結果、請願第34号につきましては、願意について採決いたしました結果可否同数となり、委員長裁決の結果、不採択とすべきものと決定をいたしました。  請願第33号につきましては、全員異議なく採択すべきものと決定をいたしました。  以上で、教育福祉常任委員会の報告を終わります。 ○議長(沢田愛子君) 内田美恵子環境生活常任委員長。      〔環境生活常任委員長内田美恵子君登壇〕 ◆環境生活常任委員長(内田美恵子君) 環境生活常任委員会に付託されました議案の審査結果について御報告いたします。  議案第4号、我孫子市集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、  議案第5号、我孫子インフォメーションセンターの設置及び管理に関する条例の制定について、  議案第6号、財産の取得について、  議案第7号、損害賠償の額の決定について、  以上、議案4件について慎重審査いたしました結果、議案第5号及び議案第7号につきましては、多数をもって、議案第4号及び議案第6号につきましては、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上をもちまして、環境生活常任委員会の報告を終わります。 ○議長(沢田愛子君) 以上をもちまして委員長の報告は終わりました。  委員長報告に対する質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢田愛子君) ないものと認めます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(沢田愛子君) これより討論を許します。  議案第1号及び議案第7号に対する反対討論、岩井康議員。      〔岩井康君登壇〕 ◆(岩井康君) 日本共産党の岩井康です。議案第1号及び第7号につきまして、反対の立場で討論を行います。  議案第1号、我孫子市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対意見を述べます。  その理由は、今、労働者の過労死や過労による精神疾患が増加し、社会問題化しています。我孫子市では人員削減計画が進められた結果、職員の労働強化が進み、長時間の時間外勤務、基本的に職員不足が発生しています。そして、時間外勤務が常態化している職場がふえております。メンタル面での長期にわたる職員の病気休職者がおり、職員負担の軽減が急がれます。労働基準法に基づく文言の整備については反対するものではありませんが、根本的な解決にはならないことから、反対であります。こうしたことから、職員を守るためには、60時間を超えるような時間外労働をやめる対策こそ必要と考えます。  以上の理由により、議案第1号について反対いたします。  続いて、議案第7号、損害賠償の額の決定について、反対の立場で討論いたします。  提案理由は、柏市と通信指令業務の共同運用を開始したことに伴い、本市の緊急通信指令装置機器が不要となり、当該機器にかかわる賃貸借契約、平成19年10月1日から平成24年9月30日までの長期継続契約の解約について、相手方と協議が整ったため、損害賠償の額を定めるとしております。  日本共産党は、システムの共同運用の名のもとに事実上の広域化を進めることよりも、市民の命と財産を守るためには、地域の消防力を強化することが必要との立場から、これまで反対してまいりました。  私は、環境生活常任委員会で質問しましたが、納得のいかない点が幾つかありました。  第1は、当局が一番のメリットに、携帯からしようと家の電話からしようと、その場所が瞬時にわかり、大変効率的としましたが、最近の例では、鳥博前での交通事故の際、救急車の到着時刻から見ても、格段のメリットはありません。  第2は、相手方との協議が整ったため、損害賠償の額を定めるためとしている点について、額下げの交渉をしたかの質問には答えず、解約について了解点に達したということであり、何ら値下げの交渉はしていないということであります。  第3は、そもそも通信指令業務の共同運用については、柏市の通信指令装置機器が老朽化し、新機種への移行を緊急に行わなければならないとして、我孫子市へ要請があったことによるものです。  しかし、我孫子市は、平成24年9月30日までの稼働が可能であるにもかかわらず、賃貸借契約を柏市の都合により解約することになり、損害賠償額が発生しました。  第4は、我孫子市は今大変な財政状況にあり、損害賠償額の合計は専決処分を含め4,113万7,740円となり、大変膨大な額であります。  柏市の要請によって共同運用が実施されたわけですから、損害賠償額についても、応分の負担などについて柏市と協議すべきではないですか。財政難を常に口にしながら、柏市との損害賠償額の負担の協議、賠償額を引き下げる交渉もしていません。何の努力もせず、このような膨大な損害賠償額の支払いには納得できません。  以上の理由で、議案第7号に反対します。  議員の皆様方には、討論の趣旨に御賛同いただきますようお願いし、反対の討論を終わります。 ○議長(沢田愛子君) 議案第5号に対する反対討論、宮本慈子議員。      〔宮本慈子君登壇〕 ◆(宮本慈子君) 議案第5号、我孫子インフォメーションセンターの設置及び管理に関する条例の制定について、反対の立場で討論をいたします。  今回、インフォメーションセンターの運営方針が配付され、インフォメーションセンターの役割、機能、展望がより明確に示されました。このことについては十分効果を発揮していただきたいし、商店や地域活動がますます発展していくことを願っています。  しかし、これらを実施していく上で、今回の議案にあるような形で新たな施設をつくってしか行えないというと、それは違うと思います。  市は、何かにつけ財政が厳しい、持続可能な財政運営をと言います。確かに厳しいのは事実だと思います。そうであるならば、既にある公共施設のわきに新たな公共施設を建設するというようなことはするべきではないと思いますし、その後のランニングコストが発生するのが明白な形で事業を進めること自体をもっと慎重に、もっと厳しくとらえ、あらゆる工夫や努力をするべきだと考えます。事細かに列挙するつもりはありませんが、余りにもこれらの視点が希薄であると言わざるを得ません。  建設費の予算計上にも反対しましたが、まず建物ありきでスタートしていくこの事業については、もろ手を挙げて賛成するわけにはいかないという立場で、この条例制定についても反対をいたします。 ○議長(沢田愛子君) 請願第33号及び請願第34号に対する賛成討論、関口小夜子議員。      〔関口小夜子君登壇〕 ◆(関口小夜子君) 日本共産党の関口小夜子です。  請願第33号及び請願第34号について、賛成討論を行います。  最初に、請願第33号、国民健康保険事業の国庫負担金を元に戻すように市議会として国に意見書を提出してください、については、付託された委員会で全員をもって可決されたとの委員長報告がありました。本議会におきましても、議員の皆様方の全員の御賛同をお願いし、討論します。  医療は、お金のあるなしにかかわらず憲法の生存権を具体化した社会保障として、だれもが平等に受けられるものでなければなりません。国保はその最後のセーフティーネットです。  憲法第25条では生存権を、第13条では幸福追求権を、第14条では法のもとでの平等を定めています。このことから、請願者は法のもとでの平等を早急に実現すべきであるとし、そのために国庫負担金を1984年以前の45%に戻すよう国に意見書を提出してくださいとしています。  国保加入者は年金生活者や低所得者が多く、もとより公的負担がなくては成立しない国民皆保険制度です。請願者の願意はもっともなものです。同時に、我孫子市では、国保の総収入に占める国庫負担割合は現状約20%にまで減らされ、国保会計をさらに厳しくしています。  このことから見ても、国への意見書提出は積極的に行うべきものと考え、賛成します。  次に、請願第34号、2011年度の国民健康保険税を値上げしないでください、についてです。  付託委員会では可否同数となり、委員長裁決により否決されたと報告がありました。願意に賛成の立場で討論します。  請願者はまず、国保税が高くて払いきれず、6世帯に1世帯が滞納し、資格証明書世帯も多く、市民が安心して医療にかかれない実態を指摘しています。そして、そのような状態にもかかわらず、平成22年度当初予算では、一般会計からの繰入金がゼロとされたことに驚き、来年度にも国保税がさらに値上げをされるのではないかと大変危惧しております。このことから、一般会計からの繰入金を復活し、2011年度の国保税の値上げをしないように求めています。  他市を見ましても繰入金をゼロにしたところはありません。一般会計から国保会計への繰り入れをすると、他の健保加入者にとって二重払いになるとの意見がごくまれにあります。しかし、これは税金の集め方、使い方、そして社会保障の原点を全く理解していないものではないでしょうか。国庫負担や一般会計からの繰入金の削減は、社会保障としての国保制度そのものの維持を危うくします。  請願者の願意は値下げを求めるものではなく、現状据え置きを求めており、大変控えめでささやかな願いです。せめてこのような願いは認めるべきと考えます。  市民の命と健康を守る立場からも、国民皆保険制度の存続のためにも、日本共産党は請願第33号及び第34号に賛成をします。  議員の皆様方には、ぜひ討論の趣旨に御賛同いただきますようお願いし、賛成の討論を終わります。 ○議長(沢田愛子君) 以上で討論は終わりました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(沢田愛子君) これより順次採決いたします。  採決は採決表示システムにより行います。  各議席の出席ボタンを確認してください。  議案第1号、我孫子市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり、原案に賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢田愛子君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成多数と認めます。よって議案第1号は可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(沢田愛子君) 議案第5号、我孫子インフォメーションセンターの設置及び管理に関する条例の制定について、委員長報告のとおり、原案に賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢田愛子君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成多数と認めます。よって議案第5号は可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(沢田愛子君) 議案第7号、損害賠償の額の決定について、委員長報告のとおり、原案に賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢田愛子君) ないものと認めます。  確定いたします。
     賛成多数と認めます。よって議案第7号は可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(沢田愛子君) ただいま議決いたしました議案を除く議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第6号、議案第8号、議案第9号について、委員長報告のとおり、各原案に賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢田愛子君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成全員と認めます。よって各議案は可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(沢田愛子君) これより請願について採決いたします。  請願第34号、2011年度の国民健康保険税を値上げしないでください、について、委員長報告は不採択であります。願意妥当と認め、採択するに賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢田愛子君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成少数と認めます。よって請願第34号は不採択と決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(沢田愛子君) 請願第33号、国民健康保険事業の国庫負担金を元に戻すように市議会として国に意見書を提出してください、について、委員長報告のとおり、願意妥当と認め、採択するに賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢田愛子君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成全員と認めます。よって請願第33号は採択と決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △発議案第1号 ○議長(沢田愛子君) 日程第2、発議案第1号を議題といたします。      (巻末資料に掲載) ○議長(沢田愛子君) お手元に配付のとおり、所定の賛成者を得て発議案が提出されました。  発議案の配付漏れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢田愛子君) ないものと認めます。  発議案第1号、子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求める意見書について、提案理由の説明を求めます。関口小夜子議員。      〔関口小夜子君登壇〕 ◆(関口小夜子君) 日本共産党の関口小夜子です。  発議案第1号、子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求める意見書についての提案理由の説明をさせていただきます。  私には、この40年以上、胸の奥深く封殺してきたといいますか、封印してきた悲しい事件があります。私のとても仲のよかった友達が熱烈な恋愛結婚の末結婚をし、かわいい女の子が生まれました。そしてとても幸せに暮らしていました。大変活発で元気で聡明な彼女でした。  ある日突然、その彼女の訃報の知らせが私のところに届きました。私は本当に信じられない思いでした。ひどい事件に遭ったような思いでお通夜の席に出席しました。  幼い女の子は自分の母親が亡くなったことをまだ理解できなくて、パパのひざの上からパパの手を振り払って、弔問客が大勢いるのがうれしかったのでしょう、弔問客の間を愛きょうを振りまきながら読経が流れるもとをあちこちと駆け回っていました。そのあどけない笑顔に参列しただれもが涙をこらえることができませんでした。  彼女は子宮頸がんでした。私はそのとき、子宮頸がんという言葉もよく知りませんでした。ただ、がんというものは若ければ若いほど進行が早くて死んでしまう、そういう病気だということで、あきらめることにしました。余りにもの悲しいので、この思い出は胸の奥の底に秘めてきました。  こうして幼い子から若いママを奪っていくという点で、子宮頸がんはマザーキラーと呼ばれております。しかし、若い夫から妻を奪っていく点ではワイフキラーである。若いカップルから恋人を奪っていく、そういう点では恋人キラーであると私は思います。  しかし、この子宮頸がんも50年余りの研究の結果、これを予防するワクチンが開発をされました。子宮頸がんは、命が助かったとしても、子宮頸がんそのものが治癒されたとしても、その女性は後遺症に苦しみます。そしてそのパートナーもともにその苦しみを背負わなければなりません。  子宮頸がんは予防ワクチンが開発されたことにより、今では、がんの中で唯一予防できるがんとなりました。しかし、費用は4万円から6万円と高額です。そのため、公的援助がどうしても必要と考えます。また、セクシャルデビューする前の若い10代の女の子たちに接種をすることが一番効果があるとされています。親の経済力の格差がこの女性の命の格差につながることがあってはならないと考えます。  3月議会で私は国へ公費助成を要求するとともに、国がやらないもとでも市独自助成を求め、質問しました。しかしその後、私は自問自答しました。では、自分は何もしなくていいのだろうか。市長にやれやれと言うだけで、私自身は一体何をしているんだろうと深く反省をしました。そして、みずからがこの議案の提案者となって、国へ公費助成を求める意見書を提出するという決意をいたしました。  既に全会派の方々及びどこの会派にも属していない方々にも賛同の署名をいただいております。私はできることなら、この我孫子市議会で全員の賛成をもってこの意見書を国へ送りたいと思っております。まだこの予防ワクチンについて不安、疑問をお持ちの方はぜひ質疑をしていただくようお願いし、提案理由の説明を終わります。 ○議長(沢田愛子君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。  発議案第1号に対する大綱質疑はありませんか。久野晋作議員。 ◆(久野晋作君) 質疑ということでさせていただきますが、胸を打つ発議案の提案理由がございました。大方理解するところもあるんですが、私も関口議員と同じ教育福祉常任委員会で、この点について執行部に質問させていただきました。私はまず思うのは、ワクチンは万能ではないということ、副作用があるということ、これは非常に前もって前提として踏まえておかなければならないことだと思っております。  現在、発症率が高くなっているということも十分理解するものでありますが、提案理由の中にある、今お話出ましたワクチンで予防できる唯一のがんだということもありますが、これは言葉が若干足りないと思います。ワクチンプラス検診というよりも、むしろ検診に力点を置くことが重要ではないかと私は思います。  その前提といたしまして、私もこの間いろいろ情報に当たりました。厚生労働省の担当者にも確認をしました。やはり50年の研究があると言いましたが、ワクチン開発されたのは2006年であるということ、100カ国で接種の実例があるのですが、まだ4年しかたっていないという現状もありまして、たとえ我が国がワクチン後進国といえども、やはり副作用という状況もありますし、そういう点は十分な見きわめも必要であろうと、これは安全性という観点、まさに生命の保護という観点からも重要な点ではないかと考えるわけです。  ウイルスが原因であるということでありますが、免疫で8割から9割方は除去できるということもありますし、このワクチン自体が、型が100種類ぐらいを超えるウイルスがあり、うちこのワクチンが有効性が確認されているのが16型と18型ということで、かつ、日本でも確認している状況では、この16型と18型のみではないということも、今ある数少ない症例の中でも事実としてあるようであります。こういったところをかんがみると、ワクチンだけが先行して、ワクチンですべて予防ができると考えるということは、ある意味短絡的というか、誤解も生じかねないのではないかと思います。その点について1点、まず確認させてください。  そしてもう1点は、子供、中学生2年生ぐらいではないかということでありますが、やはり子供たちに対しても、どうしてこのワクチンが必要なのかという教育、一連の情報、また、副作用等に関しての保護者の方を含めまして説明、インフォームドコンセントというのも十分必要であろうかと思います。各自治体が今独自で接種も開始しておりますが、その流れは流れとしましても、十分な見きわめと情報の開示、本人の理解、同意というものがなければ、いけないのではないかと思うわけであります。  やはり、私は検診に十分な力点を置く、まだ私もこの子宮頸がんというものを十分に理解していない部分もあるかもしれませんが、このワクチンが有用性が6年少々と言われておりまして、つまり中学生で打っても、二十歳以降は効かなくなる可能性もあるわけです。二十歳以降も継続的に検診をしっかりとしなければ、本質的な撲滅はできないということもありますので、こういった点についての見解はどのように提案者としてお考えなのか、以上2点について、御見解をお聞かせください。よろしくお願いします。 ○議長(沢田愛子君) 久野晋作議員の質疑に対する答弁を求めます。関口小夜子議員。 ◆(関口小夜子君) 久野議員が言われましたように、ワクチンと検診の二重構え、この体制によって子宮頸がんは100%予防できる、そのように言われております。私が今、ワクチンの国において公費接種を求めているのは、検診においては既に無料クーポン券などが配られて、検診のほうも始まっております。おくれているのがこの予防ワクチンについてなんですね。もちろん無料クーポンについても、今後引き続いてやっていくように国に働きかけも行っていかなければならないというふうに考えております。  それから、副作用についてですけれども、その前に、ウイルスが100種類以上あると。それで、このワクチンでもって6年ぐらいしか効かないんじゃないかという疑問点ですよね。これについてですが、ワクチンは現在、イギリスのGSK社という製薬会社が開発したサーバリックス、そしてアメリカのメルク社という製薬会社が開発したガーダシル、こういうものがあります。世界ではこの両方が承認されているようですけれども、日本で昨年10月に承認されたのは、このサーバリックスのほうです。  ウイルスは100種類以上あります。そして性行動を開始すれば、だれもが99.8%感染をいたします。しかし、そのうちでがんになっていくというウイルスは、この中でそれほど多くはありません。そして100種類以上のウイルスに感染しても、それは自然に排出されて、2年ぐらいの間にほとんどが消えてしまいます。ところがこの中でハイリスクウイルスといって、HPV16型、18型については非常に、人体には免疫システムといって、白血球とかリンパ球などがあって、自分の体を守るシステムが人体には備わっております。ところがこの16型、18型というのが、この免疫システムをかわしていく達人であります。そうした悪性化するスピードも物すごく早いということですよね。それで何度も感染を繰り返す可能性があって、ほうっておくと子宮頸がんを発症し、死に至っていきます。  日本の女性のほとんどがこのHPV16型と18型であります。そのために日本ではこのサーバリックスが承認をされました。それで、このサーバリックスプラス免疫増強剤というものがプラスされて、16型、18型、免疫増強剤というものをカクテルのように合わせてつくったものが日本のワクチンであります。これは少なくとも20年間の免疫効果があることが研究の結果で発表されております。  それから、副作用についても大変皆さんも気になさるところだと思います。もう1つのガーダシルというほうは、このHPV18型、16型、これに加えて6型、11型というローリスクのウイルスも加えた4価ワクチンです。サーバリックスというのは2価ワクチンです。これがサーバリックスとガーダシルの違いです。  それで副作用についてですが、接種後7日間の局所、つまり注射した部位の疼痛、これが99%、インフルエンザの注射をしても痛いと思います。発赤、赤くはれるのが88.2%、そして、はれ78.8%、これが局所の接種後7日間の副作用です。全身性の症状については疲労感が57.7%、頭痛が37.9%、発疹が5.7%、発熱が5.6%となっております。しかし、安全性においては、これらの症状は軽度から中程度のものであって、3回の接種をするのに影響はないということです。  そしてまたワクチンによる重篤な有害事象発現率は0.1%未満となっております。そして死亡例はなかったと報告されております。2002年以降、複数の大規模臨床試験が繰り返し行われました。アメリカ国立がん研究所を初め、製薬会社もともに臨床試験を行った結果、そういう副作用及び安全性についても認められております。  それから子供に対する教育の点ですが、これも私は非常に大切なことだと思います。検診についても今、HPV検診と呼んでおりますが、PAPテストと呼ばれる細胞診と、もう1つはHPV−DNA検査、この2つを併用すれば、子宮頸がんをがんになる前に発見することができます。  ですから、ワクチンはあくまでも感染を予防するものであって、感染後に効くものではありません。そういうことから、検診とワクチンの二重構えが非常に大切なこととされております。  それから、子供に対する教育も非常に必要だと思います。今の子供たちは、非常に性に対する誤った情報があふれんばかりに流されているもとで、母親になる自分の体を守っていくこと、そして自分がこれから生むであろう赤ちゃんを守っていくこと、こうした点からも、このワクチン接種を機会に性教育の場にしていくべきであろうと私も考えております。  以上で質問のお答えになっておりますでしょうか。      (「充分、充分」と呼ぶ者あり) ◆(関口小夜子君) まだあったらぜひ。      (「もういいよ」と呼ぶ者あり) ◆(関口小夜子君) ではよろしくお願いします。 ○議長(沢田愛子君) ほかにありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢田愛子君) ないものと認めます。  ただいま議題としております発議案第1号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢田愛子君) 御異議ないものと認めます。  発議案第1号、子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求める意見書について、原案に賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢田愛子君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成多数と認めます。よって発議案第1号は可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △発議案第2号 ○議長(沢田愛子君) 日程第3、発議案第2号を議題といたします。  お手元に配付のとおり、所定の賛成者を得て発議案が提出されました。  お諮りいたします。ただいま議題としております発議案につきましては、議会運営委員会での申し合わせのとおり、この際、成規の手続を省略し、直ちに採決したいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢田愛子君) 御異議ないものと認めます。  これより採決いたします。  採決は採決表示システムにより行います。  各議席の出席ボタンを確認してください。  発議案第2号、国民健康保険制度の改善を国に求める意見書について、原案に賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢田愛子君) ないものと認めます。  確定いたします。  賛成全員と認めます。よって発議案第2号は可決されました。  本日可決されました意見書の取り扱いについては、議長に一任願います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(沢田愛子君) 以上で、今期定例会に付議されました案件の審査はすべて終了いたしました。  これをもちまして平成22年第2回我孫子市議会定例会を閉会いたします。
         平成22年6月23日午後2時50分閉会 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △本日の会議に付した事件 1.議案第1号から議案第9号及び請願総括審議 2.発議案第1号 3.発議案第2号 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席議員  議長   沢田愛子君  副議長  川村義雄君  議員   岩井 康君        西垣一郎君       甲斐俊光君        日暮俊一君       椎名幸雄君        江原俊光君       関口小夜子君       海津にいな君       飯塚 誠君        久野晋作君       内田美恵子君       茅野 理君       木村得道君        関谷俊江君       宮本慈子君        早川 真君       坂巻宗男君        青木宏榮君       毛塚和子君        豊島庸市君       佐々木豊治君       印南 宏君       掛川正治君        松島 洋君       津川武彦君        秋谷 明君 欠席議員         なし 出席事務局職員       事務局長            遠藤幸太郎       事務局次長           藤代 勉       事務局主幹           増田信也       次長補佐兼           金子 晃       議事調査担当主査長 出席説明員       市長              星野順一郎君       農業委員会会長         大野木奥治君       副市長             青木 章君       教育長             中村 準君       水道局長            中野 洋君       総務部長            倉部俊治君       (併)選挙管理委員会事務局長       企画財政部長          峯岸幹男君       市民生活部長          椎名康雄君       健康福祉部長          新保寛子君       こども部長           鷲見公雄君       環境経済部長          渡辺和夫君       (併)農業委員会事務局長       建設部長            大畑 章君       都市部長            樋口 誠君       消防長             海老原孝雄君       監査委員事務局長        十文字栄一君       教育総務部長          高橋俊明君       生涯学習部長          山根雄二君...