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我孫子市議会 > 2003-03-03 >
平成15年  3月 定例会(第1回)-03月03日−01号

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  1. 我孫子市議会 2003-03-03
    平成15年  3月 定例会(第1回)-03月03日−01号


    取得元: 我孫子市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-17
    平成15年  3月 定例会(第1回) − 03月03日−01号 平成15年  3月 定例会(第1回) − 03月03日−01号 平成15年  3月 定例会(第1回)  平成15年3月招集 我孫子市議会定例会会議録(第1号)  平成15年3月3日(月) 現在議員30名で次のとおり       佐藤幸子君      早川 真君       坂巻宗男君      川村義雄君       中島俊明君      関谷俊江君       今井 勝君      沢田愛子君       岡田 彰君      栗原洋子君       宇野真理子君     渡辺光雄君       青木宏榮君      勝部裕史君       鈴木美恵子君     吉松千草君       飯牟礼一臣君     宮本慈子君       豊島庸市君      小泉良雄君       増田文俊君      山川長敏君       宮田基弘君      佐々木豊治君       印南 宏君      松島 洋君
          津川武彦君      秋谷 明君       鈴木一雄君      掛川正治君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開会  平成15年3月3日(月)午後1時00分開議 ○議長(松島洋君) ただいまから平成15年第1回我孫子市議会定例会を開会いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議事日程 議事日程(第1号)  平成15年3月3日(月)午後1時開議 日程第1.会期の件 日程第2.会議録署名議員指名 日程第3.議案第1号ないし議案第24号及び報告第1号      (施政方針演説及び提案理由の説明) 日程第4.陳情撤回の件 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(松島洋君) 直ちに本日の会議を開きます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議長の報告 ○議長(松島洋君) 日程に先立ち諸般の報告を申し上げます。  初めに、我孫子市議会議員ほう褒賞規定による永年勤続20年表彰を行います。呼名された方は、演壇前までお進みください。宮田基弘議員、掛川正治議員、印南宏議員。   (議長より表彰状朗読の上伝達、拍手) ○議長(松島洋君) 以上で表彰を終了いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △掛川正治君の代表謝辞 ○議長(松島洋君) ここで掛川正治議員から発言を求められておりますので、これを許します。掛川正治議員。   〔掛川正治君登壇〕 ◆(掛川正治君) ただいまは大変栄えある20年表彰をいただきました。同僚の宮田議員、そして印南議員、そして私、掛川と、20年間、よく地方自治の発展のために粉骨砕身して努力してきたつもりであります。市民の代表として、そしてタックスペイヤーの代表として、今後も残された11月までの間、誠心誠意努力をしてまいります。我孫子市も15万都市を標榜しながら、「手賀沼のほとり やすらぎのまち」として、大変すばらしい発展を遂げております。ぜひこの財産を将来の我々の市民に引き継ぐためにも粉骨砕身努力していくことを約束いたしまして、このたびの表彰の御礼の言葉にかえたいと思います。本当にありがとうございました。(拍手) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議長の報告 ○議長(松島洋君) 次に、市長から請願及び陳情に対する処理経過及び結果について、監査委員から現金出納検査の結果等について報告がありました。それぞれお手元に配付の印刷物により御了承願います。  以上をもちまして諸般の報告を終わります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △会期の件 ○議長(松島洋君) 日程第1、会期の件を議題に供します。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月20日までの18日間とすることに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松島洋君) 御異議ないものと認めます。よって会期は18日間と決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △会議録署名議員指名 ○議長(松島洋君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第81条の規定により、               佐藤幸子議員               早川 真議員 にお願いいたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議長の報告 ○議長(松島洋君) 本日、市長から議案の送付があり、これを受理いたしましたので、御報告いたします。   (巻末資料に掲載) ○議長(松島洋君) 議案の配付漏れはございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松島洋君) ないものと認めます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第1号ないし議案第24号及び報告第1号(施政方針演説及び提案理由の説明) ○議長(松島洋君) 日程第3、議案第1号ないし議案第24号及び報告第1号を一括して議題に供します。  初めに、平成15年度施政方針演説を求めます。福嶋浩彦市長。   〔市長福嶋浩彦君登壇〕 ◎市長(福嶋浩彦君) 平成15年第1回市議会定例会の開会にあたり、15年度の施政方針を申し上げます。  日本経済はデフレ状況が続き、完全失業率も5%を超えるなど、厳しい状況に直面しています。こうした中で政府は、税制改革、歳出改革、規制改革などの構造改革や不良債権処理を進め、日本経済を再生しようとしています。  一方、各地の自治体では、自立を前提に、独自の魅力あるまちづくりを目指し、新たな自治の枠組みの模索や個性を生かした特色ある施策への取り組みを始めています。  我孫子市では、NPOや市民団体がさまざまなまちづくり活動を展開し、公共的分野を含めた市民サービスの担い手として成熟しつつあります。また我孫子には、こうした市民活動に加え、手賀沼、利根川、古利根沼などに代表される豊かな自然環境があります。この貴重な資源を活用して地域の活性化へとつなげ、市民との協働により21世紀のまちづくりを進めていきます。  我孫子市はこのたび、柏市と沼南町との合併に参加せず、地方分権の時代に独自のまちづくりを進める道を選択しました。  市ではこれまで4回、広報での合併の特集を組み、全ての市民の皆さんに向けて意見を寄せていただくようお願いしました。懇談会は、私も出席して市内6か所で開き、市民の皆さんと議論してきました。さらに、これらで意見を表明されなかった方も含めた意向をできる限り把握するために、無作為抽出による3,000人意向調査を行いました。これらの結果はいずれも、「我孫子市は合併せず独自のまちづくりを進める」という意見が多数を占めました。  地方分権の一番の意義は、主権者である市民に近いところに行政権限がきて、地域に暮らす人が自分の地域の問題を自らの手で解決し、自己決定していけるようになること、つまり市民自治にあると考えます。  市民が、「自分たちの意見を市政に反映できる」「まちづくりに実際に参加している」と実感できるのは、むしろ小さい自治体においてだと考えます。  また、規模が大きくなると財政が健全化・効率化するとも、単純には言えません。現実の自治体の各財政指標やバランスシートを見ても、人口の多い市ほど優良なわけではありません。人口13万人で自主財源比率66%の我孫子市は、努力すれば自立した財政運営が可能だと考えます。  我孫子市はこれまで、市民と協力して、子育て支援、高齢者や障害者福祉、環境、文化など多くの分野で、特色ある施策を進めてきました。市民と市の距離が近い今の規模の良さを生かし、独自のまちづくりをさらに発展させていきたいと考えます。  しかし、そのためには、一層の改革が必要なことは言うまでもありません。我孫子市がしっかりと自立して、「手賀沼のほとり心輝くまち 〜人・鳥・文化のハーモニー〜」を実現していくために、私はあらためて次のような、自治のルールづくりと地域の活性化策を提案したいと思います。  第1は、市長の再任回数を条例で制限することの検討です。  市長は、自治体の予算、人事、事業などに一人で強力な権限を持ちます。市長の考え方、重点分野の置き方によって、まちづくりの具体的な展開は大きく変わります。それ自体は良いことだと考えますが、まちの長期的なバランスのとれた発展を考えれば、一定期間で別の人が市長を担うことが適切ではないかと考えます。  制限するとすれば何期までが適当なのか、憲法や法律との整合をどうとるのかを含めて、十分な検討を議会と市民の皆さんにお願いします。  第2は、市議会の一層の充実です。  これからの議会は、行政のチェック機能や問題の提起にとどまらず、問題の解決を自らも行うことが重要だと考えます。議員提案で条例をつくる議会が求められているのではないでしょうか。そのためには、定例会以外の会議の増、議員の活動費の充実、議会事務局の法制スタッフの強化などが必要になります。平成19年の改選で定数を思い切って減らしたうえで、こうした体制強化を図るのも一つの方法ではないかと考えます。  このことも、十分な検討を、議会と市民の皆さんにお願いします。  第3は、重要な政策の決定に市民投票の制度を設けることです。  地域の政策課題も市民意識もますます多様化している中で、重要な政策について市民の意思を直接反映する仕組みは大切だと考えます。地方自治体において、間接民主制を補完する直接民主制の導入は、市民の自治意識を高めますし、市民の総意によるまちづくりに有効です。  18歳以上による市民投票の制度化を、議会と市民の皆さんに提案します。  第4は、一層の情報公開です。  市民の皆さんにも、単に行政に要望するだけでなく、市の財政や事業の優先順位について考えていただくことが大切になります。そのためには、政策形成過程の情報はもちろん、政策形成に入る前の段階から情報公開を進めたいと思います。  公共的な性格を持つ団体、例えば自治会や業界団体、各種の連合会などから市に要望書が出された場合は、市の回答と合わせて必ず市民に公表する制度を作りたいと考えます。  また、市の幹部職員や担当職員が、議員の皆さんからいろいろな提言や要望をいただいた時は、文書で上司に報告することを義務付け、情報公開の対象にしていきたいと考えます。  第5は、市税収入に対する人件費の割合を制限することです。  今日の経済状況の下で、税収は減収傾向にあります。しかし、人件費はかなりの削減努力をしない限り、増加しかねません。現在、我孫子市の税収に対する人件費の割合は、県内33市の平均的な水準にありますが、当面、特別職を含む常勤の全職員の人件費を市税収入の50%以下にすることを目標にします。14年度決算見込みでは51.2%であり、約2億円の削減が必要ということになります。  第6は、コミュニティビジネスによる地域の活性化と、シニア世代がまちづくりに活躍する環境づくりです。  我孫子市の人口で最も多いのは50代の世代です。したがって今後、定年退職を迎える方も増えてきます。こうした方々に、その豊富な経験や知識を生かして地域で活躍していただければ、まちづくりの大きな原動力となります。  特に、地域が必要とする物やサービスを提供し、一定の収益をあげつつ自己実現を図っていくコミュニティビジネスに取り組んでもらえたら、地域の活性化の目玉になり得ると考えます。市として、起業支援や事業の育成に積極的に取り組んでいきます。  第7は、「(仮称)子ども総合計画」を推進するとともに、子育てしやすい、若い世代に魅力のあるまちをつくることです。  50代に次いで多いのは20代の人口です。こうした若い世代がこれからも我孫子に住み続けて子育てしてくれることが、我孫子の将来にとってきわめて重要です。若い世代に魅力のあるまちづくりを我孫子市基本計画のリーディングプランの一つに位置付け、さまざまな取り組みを進めていきます。  第8は、成田線沿線の交通利便性の向上です。  このことは、若い世代の定住のためにも、市全体の活性化にとっても重要な意味を持ちます。JR成田線の増発に向けた取り組みを強めるとともに、手賀沼ふれあいライン(3・5・15号線)の早期整備と合わせて、バス会社と連携した抜本的な利便性の向上も、積極的に研究していきたいと考えます。  それでは、15年度に実施する主な事業を7つのリーディングプランに沿って申し上げます。  リーディングプランの1は、「手賀沼をはじめとする自然に親しめる交流空間づくり」です。  まず、手賀沼の浄化です。  13年度の手賀沼の水質は、はじめて全国ワースト1を脱出しました。沼に流入する汚濁負荷量は1日あたり4,261キログラムと、ピーク時に比べて約半分に減少しました。また12年度から始まった北千葉導水の本格的稼働により、水質が向上しています。  しかし、手賀沼に流入する汚濁負荷はまだまだ高く、沼の底には今も多量のヘドロがたまり、内部汚濁の要因となっています。  今後も、国、県、流域市町との連携により、下水道整備、合併処理浄化槽の普及やヘドロの浚渫などを進めていきます。  また、家庭でできる浄化対策への協力を求め、流域住民への情報発信に力を入れていきます。  次は、手賀沼公園の再整備です。  手賀沼公園の親水性を高めるために、14年度は、ふれあい岸辺や公園岬などの造成工事を行いました。  15年度は、引き続き公園岬とその周辺の園路の整備や緑化、乳幼児が安心して水と遊べる場所や子どもが楽しめる緑の丘の工事を行い、第1期事業の完成を目指します。
     次は、谷津ミュージアム事業の推進です。  「多自然型護岸整備モデル事業」として、谷津ミュージアムの中心を流れる下ヶ戸第1号幹線配水路の約100メートルを、現状のコンクリートの水路から多自然型護岸水路へ改修します。  また、「(仮称)ホタル・アカガエルの里整備事業」では、貴重な生物が生息する環境に着目し、湧水による湿地や斜面林を一体として保全・整備します。  次は、手賀沼農舞台です。  市民に自然と農業にふれあう場を提供しながら、「あびこ型都市農業」の振興を図っていきます。  「農に親しむ」を地区テーマとしている高野山新田では、市民農園の開設や体験水田の実施、また、レンゲを緑肥とした付加価値米の生産に取り組んできました。現在、区域内の農地活用率は約39%となっていますが、さらに体験水田事業の充実やレンゲなどの景観作物栽培の拡大を図っていきます。  また、根戸新田では、観光農業を視野に入れた実行計画を作るため、これまで地権者と懇談会を5回開催してきました。15年度は既に実施している春の菜の花・夏のヒマワリ栽培を定着させながら、実行計画の作成に取り組んでいきます。  次は、利根川ゆうゆう公園の整備です。  現在、デイキャンプ広場の整備を進めており、5月にオープンできる予定です。  15年度は遊びの広場やオフロード自転車コース、水辺のピクニックテラス等の整備を行います。  なお、国土交通省が同時に整備を進めているビオトープと親水護岸は、15年度でほぼ完成する予定です。  次は、古利根沼の保全です。  古利根公園自然観察の森は、すでにオープンしている西側に続いて、現在東側の森1.2ヘクタールで整備を進めています。緑のボランティアの皆さんが月1回程度、竹林の間伐、ササ刈り、園路の整備などの作業を行い、豊かな生態系のある森づくりを目指しています。15年度も引き続き作業を継続し、16年度中に開設する予定です。  また、昨年11月20日付けで株式会社研綜から公有地の拡大の推進に関する法律に基づき、古利根沼の所有権移転の届出がありました。事情を確認したところ、債権回収の代物弁済とのことでした。市としては古利根沼保全の立場から、研綜の代理人である俊道開発株式会社に協議を申し入れたところ、届出を取り下げ、市と協議していくとの姿勢が示されました。  今後、協議の進行に合わせて内容を議会に報告していきます。  次は、手賀沼景観形成です。  現在、手賀沼景観形成重点地区において、市民提案書をもとに「道路きわ緑化景観ガイドライン」と「色彩景観ガイドライン」を策定しています。  15年度は、大規模行為景観形成指針に「色彩と緑化」の新たな基準を加え、PRパンフレットを作成して良好な景観の形成を目指していきます。  次は、ジャパンバードフェスティバルです。  昨年11月、第2回ジャパンバードフェスティバルが開催され、全国から4万3,000人の来場者がありました。また、環境省が主催する全国野生生物実績発表大会と財団法人日本野鳥の会のバードウォッチング検定が同時開催され、全国イベントにふさわしい内容となりました。  ことしは11月8、9日に開催する予定で、一層の内容の充実、参加団体の拡大を図っていきます。また、イギリス、アメリカ、香港など海外のバードフェスティバルとインターネットで情報交換して連携を図っていきます。  リーディングプランの2は、「環境に負荷を与えない社会づくり」です。  まず、リサイクルチップ化の推進です。  剪定した枝木や葉などは、現在、焼却をしており、可燃ごみの約15%を占めています。これらをチップ化することにより、公園などにマルチング材として使用したり、土壌改良材として利用することが可能です。  15年度は、継続的な需要の見込みや利用目的に応じた処理方法の選択などについて検証しながら、リサイクルチップ化を進めます。  次は、率先行動計画です。  地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量を削減するため、市では13年度から率先行動計画推進本部を設置して、市の事務事業による排出量を減少させる取り組みを進めてきました。  13年度は、昼休みの消灯やごみ分別の徹底などにより、基準年度の11年度に比べ4%減少させることができました。  15年度は、第三小学校への太陽光発電システムの設置やハイブリッド車の導入、クリーンセンターで焼却するごみの一層の減量など、さらに全庁的な取り組みを強化して、温室効果ガスの排出削減に努めていきます。  リーディングプランの3は、「誰もが自立でき安心してくらせるまちづくり」です。  まず、保健福祉総合計画の見直しです。  第2次保健福祉総合計画「生き生きあびこしあわせプラン」の後期(15・16年度)の実施内容を明確にするため、すべての重点事業に対する今後の取り組みの明記や、健康診査における2次検診体制の整備、障害者の自立を支えるグループホームの整備などの新規実施項目の追加等を行いました。  また、この計画を15年4月に法定化される地域福祉計画としても位置付けることにしています。市民参加による計画づくりや、高齢、障害、児童、保健等の総合的施策など、地域福祉計画の要件を先取りした内容となっています。  さらに15年度は、17年度から新たにはじまる次期計画の策定に向け、各サービスの達成目標を設定するための調査・検討を行います。  次は、第2期介護保険事業計画です。  現在、15〜19年度を期間とする第2期計画の策定作業を介護保険市民会議で進めており、14年度中に完了します。  特別養護老人ホームの整備は、16年度にオープン予定で2つの法人による整備に取り組んできましたが、社会福祉法人あびこ会の施設整備については、法人内部の事情により事業を断念せざるを得ない状況です。  このため、特別養護老人ホーム入居待機者への対応として、グループホームのより積極的な整備を計画に位置付けていきます。特別養護老人ホームの新規整備についても、19年4月の1施設オープンと、さらに新たな1施設の着工までを計画に位置付けます。  また計画では、サービス需要の増加に伴い事業費も増えると見込んでいますが、介護保険料については、介護保険財政調整基金を活用することで、現行水準を維持していきます。  次は、空き店舗を活用した(仮称)「たまり場プロジェクト」です。  高齢者が買い物をしながら気軽に集える場を、商店街の空き店舗を活用してつくります。15年度はモデル事業として1か所設置します。  この事業は、商店街の活性化につなげるため、地域商店会の協力を求めて行うものです。また、高齢者の健康相談や講座、子どもたちとの世代間交流など多種多様なサービスの提供をするため、社会福祉協議会や地域ボランティアの参加を呼びかけ、7月のオープンに向け準備を進めていきます。  次は、社会福祉施設の整備です。  「社会福祉法人柴崎すずしろ会」の知的障害者通所授産施設「むつぼし」は、4月開所を目指し順調に建設工事が進んでいます。  また、「(仮称)社会福祉法人つくばね会」が15年度に建設、16年4月開所を予定している知的障害者通所授産施設「けやき社会センター」は、現在、県の審査を終え国の審査結果を待っています。  市では両施設の建設に協力するとともに、これらの施設を核とした相談事業の実施やグループホームの設立など、地域生活支援を進めていきます。  次は、精神障害者に対する施策の充実です。  地域で独立した生活を希望する精神障害者に対し、住宅の提供や社会適応に必要な援助をするために、精神障害者家族会が湖北地区にふれあいホームの開設準備を進めています。市としても、ふれあいホームの運営に補助金を交付し支援していきます。  また、契約した病院で短期入所事業を実施し、精神障害者の居宅生活支援を充実します。  次は、バリアフリーのまちづくりです。  15年度は、我孫子駅北口にエレベーター、エスカレーターを設置します。また、布佐駅南口の設置に向け実施設計を行います。  さらに、視覚障害者が安全に移動できるよう、我孫子駅北口エレベーター乗場・布佐駅東口タクシー乗場等に音声誘導装置を設置します。  道路のバリアフリー化としては、現在、天王台駅南口から相野谷橋方向約260メートルの区間について、歩道を拡幅する工事を進めています。引き続き15年度は、相野谷橋南の交差点までを整備していきます。  また、15年度に移動の利便性や安全性について全市的な調査を実施し、16年度に「バリアフリー基本構想」を策定します。  次は、(仮称)福祉ガイドマップの作成です。  15年度は、障害を持つ方自身が参加する作成市民委員会を作り、街に出て道路や公共施設のバリアフリーの整備状況について検証します。また、宅配サービスや車椅子利用者の介助をする商店、きざみ食など障害者が食べやすいように調理をした食事を提供する飲食店など、人的な援助についても調査を行い、16年度に「(仮称)福祉ガイドマップ」を作成します。  リーディングプランの4は、「生涯をとおした健康づくり」です。  まず、健康づくり推進員活動です。  「健康日本21」を推進するため、市では、公募による市民30人を健康づくり推進員として委嘱し、地域ぐるみの健康づくりや啓発活動を実践してきました。さらに現在、これまでの活動に加え、生活習慣病を予防し食生活を通した健康づくりを進める食生活改善推進員(ヘルスメイト)としての研修を重ねています。  15年度は、食生活改善推進員として地域の健康まつりなどとタイアップしながら、ファーストフードや加工食品など、生活習慣病の要因となる食生活の改善に取り組みます。  次は、健康づくりうんどう教室です。  「健康づくりうんどう教室」を市内3か所で、主に中高年を対象として、寝たきり・介護予防、閉じこもり予防、仲間づくりを目的に実施しています。  天王台・布佐のうんどう教室では、参加者、ヘルスボランティアと地区社協やまちづくり協議会が一体となって、うんどう教室の運営方法の改善やうんどう遊園の使い方の勉強会を実施するなど、積極的な活動を行っています。また、3か所のうんどう教室のヘルスボランティア同士の交流会を開催し、情報交換を行っています。  15年度は、これらの活動を充実していくとともに、16年度に予定している手賀沼公園への運動遊園の設置に向けて、まちづくり協議会、地区社協と連携して準備を進めていきます。  リーディングプランの5は、「子育てしやすく若い世代に魅力あるまちづくり」です。  まず、(仮称)子ども総合計画の策定です。  この計画は、21世紀を担う子どもたちが心豊かにたくましく成長できるよう、子どもの施策を総合的、体系的に推進するものです。子どもの成長と子育てを市全体で応援するまちづくりを進めていきます。  14年度は、公募の市民や高校生、大学生、子どもに関係する団体などの代表者と市の関連17課でつくる策定委員会を立ち上げ、子どもたちを取り巻く現状、その背景、改善策を「子育て」「子育ち」「地域」という視点から検討しました。  15年度は、これらの議論を踏まえ、アンケートによる意識調査や子どもに関係する事業の見直し、再編成を行い、10月を目途に計画を策定します。  次は、乳幼児医療費助成です。  現在の助成制度では、保護者が乳幼児の医療費の自己負担分について、医療機関の窓口で一旦立替え払いし、市に請求しなければなりません。15年4月からは、受給券を医療機関の窓口に提示することにより、通院は1回ごと、入院は1日につき、200円もしくは無料で受診できる制度に改正します。  また、通院と1日の入院からの医療費助成対象を3歳未満から4歳未満に拡大します。4歳以上就学前までは、5日以上の入院を助成対象とします。これらは県基準を上回る助成となります。  次は、子どもの遊び場・親子の交流の場づくりです。  「子どもの遊び場・親子の交流の場づくり計画」に基づいた2つ目の遊び場「わくわく広場」を、9月から湖北台の学童保育・幼児教室跡に開設します。庭を整備して子どもが自由に遊べる広場を作るとともに、相談員を置いて、親同士の交流、子育てに関する情報提供、子育て相談、子育て講座なども行います。  次は、保育園の充実です。  待機児童ゼロをより確実にするとともに子育てしやすい環境を整備します。  並木保育園の増改築は、15年7月に完了し8月から新規の受入を行います。これにより定員が30名増となり、120名となります。  また、15年4月から双葉保育園では定員を30名増やし90名とします。  さらに、新たに設置する定員90名の天王台双葉保育園は、6月から開園をする予定です。  次は、成田線輸送力の整備促進です。  沿線自治体、国土交通省、千葉県、茨城県、JR東日本を構成員とする「成田線利用促進検討会」で、「成田線沿線の活性化及び輸送改善プログラム」をまとめました。  また、自治体、商工会、観光協会、JR東日本などで構成する「自然と共生する成田線を元気にする会」で、「駅からハイキング」をはじめ、沿線地域のもつ魅力を多くの方々に知っていただく事業を展開することにしており、地域の活性化と利用者の増加につなげていきます。  同時に、成田発朝7時台や帰宅時間帯の増発、最終電車の運行時間の繰り下げなどを、引き続きJR東日本、関係機関にねばり強く要請していきます。  リーディングプランの6は、「市民がまちづくりに力を発揮できるしくみづくり」です。  まず、生涯学習の推進です。  市では、生涯学習を総合的に進めるため、「生涯学習推進計画案」を策定しました。計画案は、生涯学習推進市民委員会がまとめた提言書を基に、生涯学習の推進に向けた取り組みを具体化したものです。  計画案では、学習機会の充実、学習情報の提供、地域教育力の高揚、人材の育成、文化の継承と創造、生涯学習スポーツの推進、(仮称)あびこ楽校の設置、生涯学習の推進体制の整備の8つを柱に、88の主要施策を設けています。  14年度中に計画を決定し、市民が「いつでも、どこでも、なんでも学べる」生涯学習のまちづくりを目指します。  なお、市では、市内小中学校施設の生涯学習への活用をさらに進めるため、「構造改革特区の第2次提案募集」を受けて、学校教育に影響のない休日や夜間は施設の管理権限を地方公共団体の長の下に移して、その指定する団体等が管理できるようにする特区の提案を国に対して行っています。  次は、市民事業(コミュニティビジネス)の支援です。  子育て、介護、環境など我孫子の地域課題を市民自ら取り組み、ビジネスとして成立させることを目標に、市民事業(コミュニティビジネス)の入門・起業化講習会を、14年度に引き続き実施します。  また、市民の起業に向けた経営・事業計画について、中小企業診断士や銀行の融資担当、経営コンサルタントがアドバイスを行う体制を整え、起業へのプログラムを充実していきます。  次は、創業者支援研修です。  12年度から実施しているこの研修では、30%を超える受講者が新たに事業を始めており、大きな成果を上げています。15年度は、コミュニティビジネスの支援と連携し、より実践的な研修にしていきます。  また、既に創業している人を対象としたフォローアップ研修も実施し、営業上の問題や悩みを抱えている経営者をサポートしていきます。  次は、(仮称)福祉ふれあいプラザと合築する我孫子南区域近隣センター等の整備です。  14年度で実施設計が完了します。  15年度は、県が工事発注で国際入札による業者選定を行うため、事務手続きに時間を要することなどから、建設工事は、工事ヤードや地盤整備などの準備工事を予定しています。工事費は1%程度の支出となります。  なお、16年度に工事費の25%程度、17年度に工事費の74%程度の支出を予定しています。  次は、(仮称)天王台南区域近隣センターの整備です。
     (仮称)天王台南区域近隣センターは、住民の建設委員会と35回以上の設計協議を経て基本設計が終了し、現在は3月末の完了に向け実施設計を行っています。  建設地の既存樹木を最大限に保全するとともに、建物の高さを極力抑え、自然と調和する木製仕上げの外壁を採用したり断熱効率を工夫して環境負荷を減らすなど、自然環境に融合した近隣センターとします。  15年度は、進入路や敷地内の歩道、駐車場の整備等を行い、16年度に本体工事を行います。  リーディングプランの7は、「情報技術を交流と発進にいかせる環境づくり」です。  まず、情報化推進計画です。  情報化を総合的・計画的に推進するため、情報化推進計画を策定しました。  計画では、「ITを活用した豊かな市民生活の実現」を基本理念とし、「安全で安心な暮らしを支える」「ゆとりと生きがいのある暮らしを支える」「元気で活気のある暮らしと地域を支える」「暮らしを広げる電子市役所をつくる」の4つの暮らしの視点で施策展開を整理し、市民と協働で推進することにしています。また、この基本的な考え方に基づき、53の具体的な実施事業を掲げています。  15年度は、総合行政ネットワークへの接続や小学校の校内LANの整備、電子入札の導入準備などを行っていきます。  次は、総合行政ネットワークへの接続です。  総合行政ネットワークは、地方自治体間を相互に接続し、国の霞が関WANとも接続する広域的な行政ネットワークで、国・地方を通じた情報化の基盤となります。  我孫子市も15年度はこの総合行政ネットワークへ参加し、地方自治体間や国との間での電子メール、電子文書交換や、法令、条例、基礎的統計等の情報の共有に活用していきます。  次は、電子入札の導入です。  電子入札は、より透明・公正で効果的な入札の執行を図るうえで非常に有効な手段です。15年度は、導入に向けた調査を行い、我孫子市に合ったシステムの選択や運用基準の策定をしていきます。  以上、リーディングプランの事業について述べましたが、加えて、15年度の主な都市整備について申し上げます。  まず、土地区画整理事業です。  我孫子駅前土地区画整理事業の未移転家屋は14年度当初、10戸ありましたが、14年度末には実質的に8戸となります。さらに、国道356号沿いの1店舗についても、契約成立を目指して現在、詰めの交渉を行っています。  未移転家屋の大半は国道356号沿いに残っていますが、今後もこれらの権利者との交渉を積極的に進めていきます。なお、地区東側の都市計画道路3・4・14号線の整備工事を継続して進め、7月末には工事区間の供用を開始する予定です。  我孫子駅北口土地区画整理事業は、15年度に2号公園及び前面道路の整備等を予定しています。工事と並行して、換地処分へ向けた確認測量の業務を進めていきます。  天王台土地区画整理事業は、14年11月1日に換地処分の公告を行い、15年1月29日に区画整理登記が終了しました。今後は、清算金に係る処理事務を進めていきます。  次は、湖北駅北口の整備です。  湖北駅北口整備事業は、都市計画の変更を2月4日の千葉県都市計画審議会に付議し、異議のない旨の答申がありました。  15年度は、県道湖北停車場線と国道356号の整備を行う千葉県や、「湖北駅北口明るい街づくりの会」との連携をさらに強化して、事業認可の取得や買収用地の確定測量など事業着手に向けた作業を進めていきます。  次は、高野山のまちづくりです。  スプロール化が進行し緊急車両の通行が困難であるなど、防災上も問題が多い高野山地区について、現在、地区計画によるまちづくりを検討しています。地区計画の内容は、道路の配置と、建物の用途、壁面の位置、最低敷地面積、塀の構造等の制限などです。  県が定めている建ぺい率30%、容積率50%を、それぞれ50%、100%に変更することを予定しているため、地区計画の内容について県と協議を行っています。今後、県、さらに国との調整が整い次第、地区の皆さんと協議を進めていきます。  次は、布佐地区拠点整備地区の基本調査です。  布佐駅南側の新々田地区は、駅に至近という条件に加え、周辺では都市計画道路3・5・15号線と主要地方道千葉・竜ヶ崎線の整備が進められており、地区拠点にふさわしい土地利用と基盤整備の手法の検討が急務です。  現在、新々田地区の土地所有者を対象に土地利用についてのアンケート調査を実施中で、15年度は、地区住民の意向を考慮した土地利用の基本方針及び整備手法を確立していきます。  次は、水害解消に向けた取り組みです。  並木地区排水路改修は、並木7丁目地先の並木1号橋から並木2号橋手前までの68メートル区間の工事を予定しています。工事の施工は渇水期に限定されるため、15年11月から16年5月までの工期で実施します。  また、16年度以降に工事を予定している並木3号橋までの、延長約178メートルの実施設計も併せて行います。  泉地区管内貯留整備は、14年度に引き続き汚水管等の移設工事を行うとともに、管内貯留本体工事にとりかかります。  天王台第1調整池の築造は、専門学者による委員会で、解析調査の妥当性を検証するという方法を、天王台上流調整池対策委員会に提案してきましたが、まだ合意に至っていません。今後も話し合いの機会を持って、事業が前進するよう努力していきます。  布佐大割排水機場については、国土交通省との協議を重ね、排水機場の配置計画と施工方法がほぼ決定しました。15年度は、排水機場の築造に向けて、用地取得及び実施設計を行います。  最後に、行政改革について申し上げます。  第二次行政改革指針では、分権型社会に対応する行財政システムを構築するため、「地方分権を担う市役所づくり」と、「市民と市の協働体制づくり」を柱としました。この指針に基づき策定した第1次実施計画では、27項目の具体的な改革を13年度から15年度までに実施することとしています。これまでに、目標管理制度・評価制度の導入や人材の活用、行政評価システムの試行やバランスシートの作成、公共施設の相互利用、情報公開の推進などを実行してきました。  第1次実施計画の最終年度となる15年度には、総合窓口の開設、クリーンセンター業務や学校給食調理の委託推進、行政評価システムの導入、情報化の推進などを着実に実行していきます。  さらに、16年度からスタートする第2次実施計画を15年度中に策定します。  まず、総合窓口の開設です。  転入・転出などの手続きをするときに、市民がいくつかの課を回って手続きを済ませるというような不便さを少しでも無くすため、「総合窓口」を15年11月に開設します。  「総合窓口」では、現行の市民課窓口業務に加え、国保年金課、課税課、保健センター、介護支援課、子育て支援課、クリーンセンター、広報室、学校教育課の業務で主に転入転出に関係するものを取り扱うことにします。  また、市民にやさしい窓口を目指し、届出カウンターを低くして椅子に座ったままで各種の申請や届出などを済ますことができるようにするほか、フロアマネージャーを配置して手続きの相談や庁舎案内も行います。  「総合窓口」はワンストップサービスへの取り組みの第一歩であり、開設にあたってはいろいろな制約もありますが、創意工夫を重ね市民サービスの向上を目指していきます。  次は、家庭ごみ収集・焼却業務の委託です。  現在、週4日間、月平均18日間行っている家庭ごみ収集を、15年度に50%委託します。これにより、経費の削減と安定的な収集サービスの提供を図ります。  また、焼却炉の運転管理は現在、昼間は直営で、夜間は委託で行っています。15年度は、これらの運転管理を全面委託し、経費の削減と施設の維持管理体制の強化を図ります。  次は、行政評価システムの取り組みです。  行政評価推進会議で昨年12月に14年度の実施要領を決定し、行政評価をスタートさせました。モデル事業として28の事業をリーディングプランや指定事務事業から選定しました。評価は1次評価を所管課が行い、2次評価については1名の外部委員を含む5名の委員で構成する評価委員会で行います。  現在所管課で、事業の目的や効果、事業の成果を測定する指標の設定、事業の必要性、協働の工夫、効率性など各項目の事前確認を行っています。  各事業の終了後、事前確認項目に沿って評価を実施します。評価結果については、ホームページなどで市民に公表していきます。  また、15年度事業の行政評価は、評価対象を各課1つ程度に拡大し、2年目の行政評価に取り組んでいきます。  以上で施政方針を終わりますが、議員の皆さんの一層のご理解とご協力をお願いいたします。 ○議長(松島洋君) 次に、教育行政について施政方針を求めます。今関敏男教育長。   〔説明員今関敏男君登壇〕 ◎説明員(今関敏男君) 平成15年度教育行政の施策について申しあげます。  教育行政の基本方針を「個性を尊重し、互いに学び合う、生涯学習の実現」とし、3つの施策を推進いたします。  初めに、第一の施策「市民が生涯にわたって生き生きとくらすための学習体制の充実」について申しあげます。  一つ目は「生涯学習機会の充実」です。  平成14年4月にオープンしました、生涯学習センター「アビスタ」は、平成14年12月に利用者が50万人を超えました。  平成15年度からは、月曜日が祝日と重なる場合は、生涯学習センターをはじめ公民館、図書館、鳥の博物館、体育館の社会教育施設全館を統一して開館します。  次に、学習事業です。  生涯学習センターでは、新たに生涯学習出前講座を行います。  職員が講師となり市民主催の集会などに出向き、市政や事業の学習、専門知識を生かした実習などを行うものです。講座は、各部門が企画したものを、生涯学習センターが出前講座メニューとして市民に提供します。  出前講座により、市民の学習機会の充実や市政に関する理解を深め、生涯学習によるまちづくりが推進されるよう努めます。  公民館学級運営では、各種学級、講座の充実に努めるとともに、現代的課題に対応するためのIT講習会を引き続き行います。  また、図書館では引き続き夜間開館を行い、ホームページを利用した運営や視覚障害者への対面朗読などを行い、市民が満足して利用できる図書館をめざします。  また、鳥の博物館では、体験学習室に指導担当の嘱託職員を配置して、来館者へのサービス向上を図り、講座や探鳥会の充実に努め、環境学習を推進します。  二つ目は「生涯学習体制の整備」です。  社会教育基本計画での事業計画及び施設計画の内容、目標年次を見直し、より確実に実行するため、「第三次総合計画」「生涯学習推進計画(案)」「(仮称)子ども総合計画」との調整を図ります。  次は、「(仮称)あびこ楽校協議会」についてです。  「(仮称)あびこ楽校協議会」は、市民を中心に学識経験者や学校、企業、民間教育事業などの関係者及び市の職員で構成します。また、協議会は、「学習事業の体系化や関連事業のコーディネート」「効果的な学習事業へのアドバイス」「学習者と学習事業へのフォロー」の他、学習に関する情報提供や指導者の育成なども行います。この協議会により生涯学習推進計画で位置づけた学習事業「(仮称)あびこ楽校」を運営し、総合調整を図りながら、生涯学習体制を推進します。  三つ目は「文化芸術活動の推進」です。  文化芸術活動を推進するため、活動や発表の場の提供を進め、文化団体活動を支援します。  次に、市民活動の発表の場として、個別に開催していた合唱祭・地区文化祭・絵画展などを統合し、平成15年度から、「我孫子市民文化祭」として、開催するための準備を進めます。  また、創作文化を奨励するため、引き続き「めるへん文庫」の作品募集を行い、平成15年度からは小学生、中学生部門に高校生部門を加え、各部門別に賞を設けます。  四つ目は「スポーツの振興」です。  小学校のプール開放事業は、平成14年度の布佐南小学校に続き、平成15年度は根戸小学校と湖北台西小学校のプールを開放します。  また、更衣室やトイレなどの設備改修を行い、学校行事に支障のない範囲で、30日から40日の間、市民に無料開放します。  これにより、小学校のプール市民一般開放は、3校となります。  次に、学校週5日制事業として、子どもを含めた誰もが気軽に楽しめる「ニュースポーツ」の普及事業をさらに、充実します。  次に、体育館拡張事業として、市民体育館の西側に位置する土地約1万5,000平方メートルを新たに取得し、駐車場、テニスコート及び弓道場を整備します。  平成15年度は、手賀沼土地改良区などの関係機関と協議を行いながら、用地取得を進めていきます。  また、平成17年度に全国高等学校総合体育大会の「なぎなた競技」が我孫子市で開催される予定です。開催に向け準備を進めます。  次に、第二の施策「子どもの創造性と自主性を育む教育の充実」について申しあげます。  一つ目は、「学校教育・幼児教育の充実」です。  はじめに、1人ひとりの個性に応じた学習指導の推進です。  個性に応じた教育を推進するため、スクールサポート教員の増員を行います。  小学校に4名、中学校に2名の配置をし、よりきめ細かな指導に努めます。  次は、時代の変化に対応した教育の充実です。  現在、市で採用しているALT(外国語指導助手)を、4名から6名に増員し、市内全中学校に配置します。なお、小学校の国際理解教育にも対処していきます。  次に、校内LANの整備です。平成14年度の中学校に引き続き、平成15年度は小学校全校で行い、子ども達がいつでも、どこでも自由に利用できる学習体制を整えます。  次は、障害児教育です。  我孫子市では、他市にさきがけて、障害児教育については、スーパーバイザーによる指導体制をとっています。平成15年度も、各学校における、教員への指導や保護者からの相談に、的確に答えられるよう、スーパーバイザーの派遣回数を増やし、指導・相談体制を強化します。  次は、学校施設と学校設備の整備です。  平成15年度は、児童の増加に伴い我孫子第三小学校に、6教室の増築をします。増築部分の屋上には、最大発電力10キロワット級の太陽光発電システムを設置し、教室で必要な電力の一部を供給できるよう計画しています。  また、布佐小学校の耐震補強工事、及びトイレ改造工事などに関する実施設計を行います。  さらに、平成15年度は小学校1、2年生の机と椅子の整備をします。  これで、小・中学校全校の児童・生徒に新しい机と椅子が配置されることになります。  この他、平成15年度は、根戸小学校と新木小学校の2校について学校給食調理業務の委託を行います。  なお、業者選定は、プロポーザル方式により調理技術や衛生管理が確実にできる業者を選定し、安全でおいしい給食を提供できるよう努めます。
     二つ目は、「地域に根ざした教育の充実」です。  はじめに、学校評議員制度についてです。  地域の意見を学校教育に反映させるため、公募方式を加味した学校評議員制度を開始して2年が経過します。今後も、学校評議員制度を充実するとともに地域の人達の意見を幅広く集め、地域のだれもが授業を参観できるなどの工夫をし、さらに、地域に開かれ、地域とともに歩む学校づくりを行います。  次は、学校への人材活用です。  我孫子市には、さまざまな分野で活躍している方々がたくさんおります。この人達の協力を得て、子ども達の学習をより豊かなものにしていき、地域と密着した学校づくりを進めていきます。  次は、学校間の連携についてです。  現在、保育園、幼稚園と小学校や中学校との教育活動での連携、並びに、高校、大学と教員研修での交流などが行われています。今後も、地域の特性をより有効に生かし、教育効果を上げるため、お互いの連携を強めていきます。  三つ目は、「青少年の健全育成」です。  子どもの体験学習の場として農業体験や宿泊を通して、農家と交流する「楽しく働く体験教室」や親子自然体験学習「子ども竹炭作り体験教室」などを進めます。さらに、青少年相談員、子ども会育成会、あびっ子ネットなど、子ども関係団体などを支援し、連携を図りながら事業の充実に努めます。  また、少年センター、少年指導員による、有害看板の撤去、非行防止パトロールを引き続き行います。  さいごに、第三の施策、新たな文化の創造と地域文化の継承」について申し上げます。  一つ目は、「新たな文化・芸術活動の創出」です。  市民とともに創造する市民ミュージカル「北へ帰るのを忘れた白鳥」を8月に開催するため、実行委員会を組織し準備を進めています。オーディションには、204人の応募がありました。平成15年度は制作、演出などのスタッフや各協力団体などとの連携を図りながら上演に向けて事業を進めます。  二つ目は「生活文化・郷土芸能の発掘と継承」です。  先人がこの我孫子の地でどのような生活と文化を築き、現在に継承してきたかを、市民の皆さんと確認し、今後のまちづくりに生かす事業として、生活文化や伝統の保護を進めるとともに、民俗文化財関係施設の充実及び展示物の整備を進めます。  また、地域に受け継がれている郷土芸能などの振興に努めます。  三つ目は「歴史的・文化的遺産の保存・活用」です。  地域の歴史への理解を深めていただけるよう、旧石器時代から現代までの歴史的変遷を系統的に記述した「我孫子市史」を刊行します。  平成15年度は、明治初期から現代までの歴史を綴った「近現代篇」を刊行し、我孫子市の歴史、文化の情報を積極的に公開するとともに、まちづくりや生涯学習の資料として幅広く市民に提供していきます。  次に、近代日本報道界の先駆者として活躍した杉村楚人冠が残した杉村松子家の資料は、明治、大正、昭和初期の日本及び我孫子の文化動向を知る上で重要な資料です。内容を個々に調査し、マイクロフィルム、CD−ROMなどで保存を行います。  次に、文化財情報の提供の一環として、考古遺物展示や文化財関係施設の開放及び史跡等の案内設備の整備を進めます。また、平成14年12月にインターネットで気軽に考古遺物が見られるよう、「あびこ電脳考古博物館」のホームページを開設しました。引き続き内容の充実に努めます。  また、新たな施策として平成15年度から市指定文化財の管理に係わる補助制度を設けます。  なお、教育委員会のホームページを、早い時期に開設し、情報提供に努めていきます。  以上、教育行政施策について、申しあげましたが、事業の推進にあたり、議員の皆様並びに市民の皆様のご協力をお願い申しあげます。以上でございます。 ○議長(松島洋君) 次に、水道事業の経営方針について、中村友教水道局長。   〔説明員中村友教君登壇〕 ◎説明員(中村友教君) 平成15年度の水道事業の経営方針について申し上げます。  まず、経営の概況について申し上げます。  水道事業の運営にあたりましては、利用者に安全で、おいしい水を安定して供給するため、私以下職員一同、効率的な事業の運営を心掛けております。  平成14年度は、利用者の節水意識の定着、居住世帯の家族構成の変化、経済活動の低調による大口水需要の減少等から、平成15年1月末現在で、給水収益は、2年連続して前年度を下回っている厳しい状況です。  一方、給水契約負担金収入は、我孫子駅北口マンション、シティアの開発により、平成13年度を上回り、給水収益の減少を補っています。したがいまして、決算では、かろうじて4年連続して黒字を確保できる見込みです。  しかし、給水収益が、引き続き今後も減少する状況が予想されることから、平成15年度予算は、「料金の収納率の向上」や、「経費の効率化」、及び「実施事業の選択」を基本とした、緊縮型の予算編成としました。  それでは、平成15年度の事業について申し上げます。  第一は、「第2期3か年実施計画」事業についてです。  平成15年度を初年度とする第2期3か年実施計画をとりまとめているところですが、平成15年度の建設改良事業は、この計画に沿って実施してまいります。  主な建設改良工事の1点目は、妻子原浄水場の受変電設備更新工事です。  水道水を送水するポンプの動力は、電力です。東京電力から6,600ボルトの高圧で受電するため、水道事業の用途に応じて400ボルトあるいは200ボルトに変圧する設備が、受変電設備です。受変電設備の法定耐用年数は20年ですが、昭和55年に建設された妻子原浄水場の設備は、既にその年限を越え、老朽化が著しいため、更新工事をするものです。  2点目は、新木野・吾妻台地区等の石綿セメント管布設替え工事です。  この工事は、「第2期3か年実施計画」期間だけにとどまらず、このたび作成した平成15年度を初年度とする10か年にわたる「石綿セメント管布設替え工事計画」に基づいて、継続的に工事をすすめ、平成24年度末には、我孫子市内の配水管から総延長48キロメートルに及ぶ石綿セメント管を一掃することをめざしてまいります。  3点目は、3号井戸二重ケーシング工事です。  我孫子市の水源は、北千葉広域水道企業団からの受水と、10箇所の深井戸からの取水により賄っています。一日最大受水量3万6,400立方メートルに対し、取水量は1万9,600立方メートルです。このように市全体水量の35%を占める深井戸は、水道事業にとり、将来とも貴重な財産です。昭和44年以来使用しているケーシングが劣化し、砂礫で井戸が埋まって使用不能になる危険性があるため、未然にそれを防止する工事です。これにより、長期にわたる深井戸水源の保全が実現します。  これら、「第2期3か年実施計画」あるいは「石綿セメント管布設替え工事計画」の財源については、あらたな企業債に依存せず、損益勘定留保資金を充てることとし、給水原価に影響を及ぼさないよう経営努力してまいります。  また、漏水調査を平成15年度から平成17年度にかけて3か年継続で実施し、順次、修繕工事を施工してまいります。石綿セメント管の布設替えと漏水対策を同時にすすめることで、より効果的に有収率の向上をめざしてまいります。  第二は、第4配水場建設についてです。  先般、新木、布佐地区の水圧不足の解消や、将来の直結給水、災害時対策などに対応するため、第4配水場建設を計画してきたところですが、平成13年度に施工した新木、布佐平和台間の配水管ループ化工事を施工したことにより、これらの地区の水圧不足が解消されたため、多額の投資を要する第4配水場建設については、「第2期3か年実施計画」から次期以降の計画へ送ることといたしました。本年度も引き続き水圧測定を継続しながら、第4配水場建設の具体的時期を見極めてまいります。  第三は、検針体制についてです。  平成14年10月以来、社団法人我孫子市シルバー人材センターに検針業務を委託してきたところでありますが、受託者の努力と利用者のご協力のおかげで、おおかた順調に検針業務の移行が進みました。初年度は、6か月の短期間であったことから、経費の大幅な削減効果は望めませんでしたが、平成15年度以降は経費縮減の効果が着実に現れてまいります。  第四は、資金運用についてです。  平成13年12月に定めた我孫子市水道局資金運用リスク管理基準により、資金を保管していく予定でありましたが、平成14年12月のペイオフ凍結解除延期という状況の変化にともない、この基準の運用を休止し、決済性預金恒久保護の枠内で保管していくこととしました。なお、現在運用している資金については、漸次、決済性預金恒久保護の枠内での保管に切り替えていく予定です。  以上、水道事業の経営方針を申し上げましたが、今後も事業の効率化を図り、健全な経営を維持すべく努力してまいりますので、議員の皆様方の、ご指導ご協力をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(松島洋君) 以上で施政方針演説は終わりました。続きまして、提案理由の説明を求めます。福嶋浩彦市長。   〔市長福嶋浩彦君登壇〕 ◎市長(福嶋浩彦君) 提案理由の説明を申し上げます。  最初に、平成15年度予算案についてです。  一般会計予算案の総額は、296億3,000万円で、対前年度比0.9%減になっています。  まず、歳入ですが、市税は軽自動車税及び市たばこ税が若干伸びたものの、市民税、固定資産税及び都市計画税などが減となり、全体で対前年度比2.4%の減となっています。  地方交付税は、普通交付税15億円、特別交付税1億3,000万円を見込み、対前年度比23.5%減になっています。  国庫支出金は、人にやさしいまちづくり事業補助金、校舎増築事業補助金、我孫子駅前土地区画整理事業費補助金などを見込み、対前年度比9.1%増になっています。  県支出金は、身体障害者福祉費補助金、児童福祉費補助金、県緊急地域雇用創出特別基金事業補助金などを見込み、対前年度比5.7%増になっています。  市債は、手賀沼公園・久寺家線道路改良事業債、利根川ゆうゆう公園整備事業債、手賀沼公園再整備事業債、臨時財政対策債などを見込み、対前年度比20.5%増になっています。  繰入金は、財源不足を補てんするため、財政調整基金、緑の基金、ふるさと手賀沼ふれあい計画推進基金などからの繰り入れを見込んでいます。  次に、歳出について説明します。  総務費は対前年度比4.7%増で、人にやさしい駅整備、自転車駐車場管理運営などの経費を計上しています。  民生費は4.1%増で、生活保護扶助費、知的障害者援護施設措置費、児童手当及び保育所費などの経費を計上しています。  衛生費は3.9%増で、成人保健事業、資源化事業、谷津ミュージアムづくり推進などの経費を計上しています。  農林水産業費は27.2%減で、市民農園維持管理費、高野山新田農業体験リフレッシュプロジェクトなどの経費を計上しています。  商工費は2.5%増で、中小企業資金融資事業などの経費を計上しています。  土木費は10.4%減で、手賀沼公園・久寺家線道路改良、天王台流域整備、利根川ゆうゆう公園整備、手賀沼公園再整備などの経費を計上しています。  消防費は0.2%減で、水槽つき消防ポンブ自動車及び分団消防ポンプ自動車購入費などの経費を計上しています。  教育費は0.9%減で、第三小学校校舎増築、市民体育館拡張事業、小中学校運営費、生涯学習センター運営費などの経費を計上しています。  公債費は5.6%減となっています。  債務負担行為は、布佐大割排水機場用地取得のほか8件を設定しています。  次に、特別会計について説明します。  国民健康保険事業特別会計予算案の総額は79億8,160万円で、対前年度比10.9%増になっています。歳入は、国民健康保険税、療養給付費交付金、国・県支出金及び一般会計からの繰入金などを計上し、歳出の伸びの主なものは、老人保健拠出金、保険給付費及び介護納付金などの増加です。  土地区画整理事業特別会計予算案の総額は1億9,700万円で、対前年度比56.9%減になっています。これは、天王台土地区画整理事業において換地処分公告に伴う清算金の交付がおおむね終了したことによるものです。  公共下水道事業特別会計予算案の総額は31億5,340万円で、対前年度比7.7%減になっています。歳入は、対前年度比で、国・県支出金が49.4%減、受益者負担金が34.2%減で、繰入金は3.8%増となっています。歳出は、我孫子第9号幹線整備等の下水道建設や手賀沼流域下水道汚水処理費及び建設負担金が主なものです。  手賀沼浄化事業特別会計予算案の総額は1億4,100万円で、対前年度比5.2%増になっています。歳入は県及び6市2町の管理運営費負担金と一般会計からの繰入金などを見込み、歳出は、手賀沼水質浄化事業や市街地浄化対策モデル事業負担金などの経費が主なものです。  老人保健特別会計予算案の総額は76億7,500万円で、対前年度比0.3%減になっています。歳入は、支払い基金交付金、国・県支出金などを見込み、歳出は、医療給付扶助費などが主なものです。  公共用地取得事業特別会計予算案の総額は7,590万円で、対前年度比1.3%減になっています。歳入は一般会計からの繰入金を、歳出は市債の元利償還金を計上しています。  介護保険特別会計予算案の総額は37億700万円で、対前年度比2.5%増になっています。歳入は、支払い金交付金、国・県支出金及び介護保険料等を見込み、歳出は、保険給付費などが主なものです。  次に、我孫子市水道事業会計予算案について申し上げます。収益的収入及び支出は、水道事業収益29億3,217万2,000円に対して、水道事業費用28億1,981万円を計上しています。資本的収入及び支出は、資本的収入3億1,522万円に対して、資本的支出13億1,261万9,000円を計上し、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する9億9,739万9,000円は、平成15年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,933万3,000円と、過年度分損益勘定留保資金9億5,806万6,000円で補てんします。  次に、議案第1号は、交通機関を利用して通勤する職員の通勤手当の支給方法等を変更するため、我孫子市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正するものです。  議案第2号は、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の公布に伴い、条文を整備するため、我孫子市手数料条例の一部を改正するものです。  議案第3号は、支援費制度の創設に伴い、支援費制度によるサービスを提供する事業者及び施設についても苦情申し立ての対象範囲とするため、我孫子市保健福祉サービス調整委員設置条例の一部を改正するものです。  議案第4号は、介護保険制度の創設時に設定した保険料率の期間が満了することに伴い、平成15年度以降の保険料率を定めるため及び介護保険料の納期を変更するため、我孫子市介護保険条例の一部を改正するものです。  議案第5号から議案第7号までは、支援費制度の創設に伴い、事業内容、利用者の資格要件、利用の手続等を定めるため、我孫子市身体障害者福祉センターの設置及び管理に関する条例、我孫子市こども発達センターの設置及び管理に関する条例及び我孫子市知的障害者更正施設の設置及び管理に関する条例の全部を改正するものです。  議案第8号は、地方分権の推進のための条例に委任する事項の整理に関する政令の制定に伴い、都市計画法施行令が一部改正されたため、規則で定めている市街化区域内における開発行為の規制規模を条例に規定するため、我孫子市開発行為に関する条例の一部を改正するものです。  議案第9号は、平成14年度我孫子市一般会計補正予算(第4号)を定めるものです。今回の補正は、既定の予算総額に3億2,500万円を追加し、予算総額を303億2,400万円とするものです。歳入は、市税、市債、財産収入等を追加し、利子割交付金、基金繰入金等の減額を行います。歳出の主なものは、財政調整基金、減債基金等への積立金の追加や谷津ミュージアムづくり推進事業費及び老人保健特別会計操出金等の追加です。我孫子駅北口都市改造事業、手賀沼公園・久寺家線道路改良事業、我孫子駅南北自由通路整備委託料等は減額を行います。  議案第10号は、平成14年度我孫子市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を定めるものです。今回の補正は、既定の予算総額に1億3,323万2,000円を追加し、予算総額を75億8,115万2,000円とするものです。歳入は、国庫支出金の追加と一般会計繰入金等の減額を行い、歳出は、老人保健拠出金等の追加と保険給付費等の減額を行います。  議案第11号は、平成14年度我孫子市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を定めるものです。今回の補正は、既定の予算総額から4,303万円を減額し、予算総額を4億2,059万9,000円とするものです。歳入は一般会計繰入金及び清算金収入の減額を行い、歳出は天王台土地区画整理事業費の減額等を行います。  議案第12号は、平成14年度我孫子市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を定めるものです。今回の補正は、既定の予算総額から1億1,252万円を減額し、予算総額を33億8,297万7,000円とするものです。歳入は、下水道使用料及び市債等の減額を行い、歳出は、流域下水道建設費等の減額と流域下水道汚水処理費等の追加を行います。  議案第13号は、平成14年度我孫子市手賀沼浄化事業特別会計補正予算(第1号)を定めるものです。今回の補正は、既定の予算総額に157万8,000円を追加し、予算総額を1億3,557万8,000円とするものです。歳入は繰越金を追加し、歳出は予備費の追加を行います。  議案第14号は、平成14年度我孫子市老人保健特別会計補正予算(第2号)を定めるものです。今回の補正は、既定の予算総額から2億1,194万6,000円を減額し、予算総額を75億3,992万1,000円とするものです。歳入は、支払い基金交付金及び国・県支出金の減額と一般会計繰入金等の追加を行い、歳出は、医療給付費等の減額と一般会計操出金等の追加を行います。  議案第15号は、平成14年度我孫子市介護保険特別会計補正予算(第3号)を定めるものです。今回の補正は、既定の予算総額から1億4,738万5,000円を減額し、予算総額を35億7,338万4,000円とするものです。歳入は、国庫支出金、支払い基金交付金等の減額と基金繰入金等の追加を行い、歳出は、介護サービス等諸費や総務費などを減額し、高額介護サービス給付費等を追加します。  報告第1号は、損害賠償額の決定を専決処分しましたので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものです。  以上で提案理由の説明を終わります。十分な御審議の上、可決いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(松島洋君) 以上で提案理由の説明は終わりました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △陳情撤回の件 ○議長(松島洋君) 日程第4、陳情撤回の件を議題に供します。
      (巻末資料に掲載) ○議長(松島洋君) 総務企画常任委員会において閉会中の継続審査となっております陳情第38号、天王台3丁目29番の国有地の購入整備についての陳情につきましては、陳情者から、お手元に配付のとおり、陳情撤回承認願が提出されました。  お諮りいたします。陳情第38号の撤回を承認することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(松島洋君) 御異議ないものと認めます。よって陳情第38号の撤回は承認されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △休会の件 ○議長(松島洋君) 明4日から9日までは議案自宅審査のため休会いたします。来る3月10日は午後1時から会議を開きます。本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。   午後2時28分散会 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △本日の会議に付した事件 1.会期の件 1.会議録署名議員指名 1.議案第1号ないし議案第24号及び報告第1号   (施政方針演説及び提案理由の説明) 1.陳情撤回の件 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席議員  議長   松島 洋君  副議長  青木宏榮君  議員       佐藤幸子君      早川 真君       坂巻宗男君      川村義雄君       中島俊明君      関谷俊江君       今井 勝君      沢田愛子君       岡田 彰君      栗原洋子君       宇野真理子君     渡辺光雄君       勝部裕史君      鈴木美恵子君       吉松千草君      飯牟礼一臣君       宮本慈子君      豊島庸市君       小泉良雄君      増田文俊君       山川長敏君      宮田基弘君       佐々木豊治君     印南 宏君       津川武彦君      秋谷 明君       鈴木一雄君      掛川正治君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 欠席議員         なし −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席事務局職員       事務局長       飯合節夫       事務局次長      岡田登志男       事務局次長補佐    斉藤久行       議事係長       渡辺唯男 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席説明員       市長         福嶋浩彦君       助役         渡辺 武君       収入役        池田友二君       教育長        今関敏男君       水道局長       中村友教君       企画調整室長     澤 次男君       総務部長       鈴木光治君       (併)選挙管理委員会事務局長       市民部長       坂上正之君       保健福祉部長     岩井和子君       環境生活部長     豊嶋 誠君       (併)農業委員会事務局長       建設部長       中野 洋君       都市部長       矢野 寛君       消防長        若泉 薫君       監査委員事務局長   大類泰久君       教育総務部長     鈴木由男君       生涯学習部長     伊藤 久君       生涯学習推進担当参与 渥美省一君...