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平成 9年  3月 定例会(第1回)-03月04日−01号

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  1. 我孫子市議会 1997-03-04
    平成 9年  3月 定例会(第1回)-03月04日−01号


    取得元: 我孫子市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-17
    平成 9年  3月 定例会(第1回) − 03月04日−01号 平成 9年  3月 定例会(第1回) − 03月04日−01号 平成 9年  3月 定例会(第1回)  平成9年3月招集           我孫子市議会定例会会議録(第1号)  平成9年3月4日(火) 現在議員32名で次のとおり       早川 真君      坂巻宗男君       宇野真理子君     関谷俊江君       渡辺光雄君      勝部裕史君       沢田愛子君      吉岡正子君       矢吹啓子君      栗原洋子君       飯牟礼一臣君     青木宏榮君       小泉良雄君      山川長敏君       鈴木美恵子君     岡田 彰君       宮本慈子君      印南 宏君       豊島庸市君      増田文俊君       渡辺永治君      掛川正治君       宮田基弘君      吉松千草君       山本忠雄君      佐々木豊治君
          秋谷 明君      鈴木一雄君       松島 洋君      津川武彦君       渡辺太成君      村越新男君      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開会  平成9年3月4日(火)午1時02分開議 ○議長(増田文俊君) ただいまから平成9年第1回我孫子市議会定例会を開会いたします。      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議事日程 議事日程(第1号)  平成9年3月4日(火)午後1時開議 日程第1.会期の件 日程第2.会議録署名議員指名 日程第3.議案第1号ないし議案第25号及び報告第1号      (施政方針演説及び提案理由の説明)      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(増田文俊君) 直ちに本日の会議を開きます。      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議長の報告 ○議長(増田文俊君) 日程に先立ち諸般の報告を申し上げます。初めに、去る12月24日付をもって、鈴木中君が教育委員会委員長に就任された旨の通知をいただいておりますので御報告いたします。      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △教育委員会委員のあいさつ ○議長(増田文俊君) 次に、去る12月定例会において教育委員会委員に選任同意されました市之之義照君を紹介いたします。                  〔市之瀬義照君登壇〕 ◎教育委員会委員(市之瀬義照君) ただいま御紹介いただきました市之瀬でございます。教育委員として再度御信任いただき、責任の重さをひしひしと感じております。  現在、国におきましては、21世紀を展望いたしました日本の教育のあり方にかかわる審議が続けられております。特にその中で「生きる力とゆとり」をキーワードに新しい教育観、学校観が打ち出されようとしております。こうした中で、生涯学習社会に対応する学習環境の整備充実や学校週5日制の完全実施に対応する家庭、社会、学校の責任と役割をどのように担い合い発揮していくか、大きな仕事であろうかというふうに考えます。こうした課題に対応するため、我孫子市教育委員の1人として最善の努力を今後続けてまいりたい、こう思っております。今後とも何分の御指導と御援助を賜りますようお願いいたしまして、ごあいさつにかえさせていただきます。(拍手) ○議長(増田文俊君) 次に、同じく教育委員会委員に選任同意されました宇佐美八重子君を御紹介いたします。                  〔宇佐美八重子君登壇〕 ◎教育委員会委員(宇佐美八重子君) ただいま御紹介にあずかりました宇佐美八重子でございます。教育委員再任の御信任をいただき、心からお礼申し上げます。  大役を仰せつかってから1年5ヵ月が過ぎました。その間、2人の子を持つ母として、そして薬剤師として、また、我孫子に生まれ育ち我孫子を愛する1人の市民として活動することが私に課せられた任務と考え、頑張ってまいりました。再任は身に余る光栄でございます。これからも一層努力する所存でございます。議会の皆様方の御指導をお願いして、再任のごあいさつとさせていただきます。(拍手)      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議長の報告 ○議長(増田文俊君) 次に、市長から請願・陳情に対する処理経過及び結果について、監査委員から現金出納検査の結果報告等がありました。それぞれお手元に配付の印刷物により御了承願います。  以上をもちまして諸般の報告を終わります。      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △会期の件 ○議長(増田文俊君) 日程第1、会期の件を議題に供します。  お諮りいたします。今期定例会の会期は本日から3月21日までの18日間とすることに御異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(増田文俊君) 御異議ないものと認めます。よって会期は18日間と決定されました。      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △会議録署名議員指名 ○議長(増田文俊君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第81条の規定により、議長から指名いたします。               鈴木美恵子君               岡田 彰君  以上の両君にお願いいたします。      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議長の報告 ○議長(増田文俊君) 本日、市長から議案の送付があり、これを受理いたしましたので、御報告いたします。              (巻末資料に掲載) ○議長(増田文俊君) 議案の配付漏れはありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(増田文俊君) ないものと認めます。      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第1号ないし議案第25号及び報告第1号              (施政方針演説及び提案理由の説明) ○議長(増田文俊君) 日程第3、議案第1号ないし議案第25号及び報告第1号を一括議題に供します。  初めに、平成9年度施政方針演説を求めます。市長福嶋浩彦君。                  〔市長福嶋浩彦君登壇〕 ◎市長(福嶋浩彦君) 市議会第1回定例会の開会に当たり、平成9年度の施政方針を申し上げます。  市長に就任して2年が経過し、任期の折り返し点にかかり、さらに気持ちを引き締め、市民から信頼される市政運営に取り組んでいきます。  さて、地方分権に向けての動きは、この1年間で大きく前進をしました。地方分権推進委員会は、平成8年3月に地方分権の理念を明確にした「中間報告−分権型社会の創造」を内閣総理大臣に提出しました。さらに、平成8年12月には「第1次勧告」を出し、機関委任事務を廃止し、自治事務と法定受託事務に再編することが勧告されました。  中間報告は、地方分権の推進による変革を、「明治維新・戦後改革に次ぐ第三の改革」と位置づけ、「全国画一の統一性と公平性を過度に重視してきた旧来の『中央省庁主導の縦割りの画一行政システム』を、地域社会の多様な個性を尊重する『住民主導の個性的で総合的な行政システム』に変革すること」と方向付けています。  その目指すところは、「身のまわりの課題に関する地域住民の自己決定権の拡充、すなわち性別・年齢・職業の違いを越えた、あらゆる階層の住民の共同参画による」地方自治からの変革を推進することであるとしています。  私は、自治体運営の責任者として、基礎自治体である市町村の責任が格段に重くなることを自覚するとともに、市民にとって地方分権は、市民自身による地域の課題の解決でなければならないと考えます。  このため、計画づくりでの市民参加にとどまらず、計画・実行・維持・管理の各段階で、市民の主体的な参画を求める必要があります。さらに、もはや公共的な領域を行政が全面的に担うことができない現実の前で、市民活動を公共的サービスの一方の重要な担い手として位置づけする必要があります。  また、これまで、首都圏の近郊住宅都市として、横並びで均質的な行政サービスの供給を目指してきましたが、このことから脱却し、我孫子にある潜在的資源としての物的な環境と人的な市民のネットワークを大切にした個性的なまちづくりを進める必要があります。  まず、我孫子市の地域特性は、何よりも手賀沼と利根川に挟まれた台地の上に市街地が広がる自然構造が貴重な財産であることです。さらに、首都圏30キロ圏内にある大規模な内水面として、手賀沼は貴重なアメニティ空間として存在感があります。  この貴重な財産の価値をより高め、我孫子市民の誇りとしていくため「手賀沼を誇れるまちづくり計画」と「人と鳥が共存するまちづくり指針」を策定しているところです。  「手賀沼を誇れるまちづくり計画」は、手賀沼の水質を昭和30年代前半の水準へ再生することを目指し、雁の飛来の復活を目標とします。水質浄化と親水空間づくりにより、手賀沼の水辺、水田、斜面緑地での野鳥などの豊かな生物を大切にし、手賀沼から利根川をつなぐ連続した生物生息空間(ビオトープネットワーク)の保全・創出を図り、手賀沼の原風景の復活と創造を目指していきます。  さらに、水質浄化及び環境問題は、市民、事業者を初めさまざまな人々の生活にかかわる課題であるため、行政と市民との役割分担と市民活動の活性化に向けた提案もしています。  また、手賀沼と触れ合うことができるような事業を実現するため、「エコトーン再生プロジェクト」や「農業体験リフレッシュプロジェクト」「手賀沼市民委員会」などの6つのシンボルプロジェクトをまとめました。  このような、手賀沼に対する願いを我孫子からの提案とし、手賀沼流域市町村に協力を求めるとともに、国・県への働きかけを強め、計画の実現に向けて努力していきます。  また、「人と鳥が共存するまちづくり指針」は、環境のシンボルを野鳥とし、人と鳥が共存するまちの様子を情報発信できるための施策をまとめました。  指針は、自然のあり方としての「鳥が安心してくらせる環境づくり」、自然と都市の中間領域のあり方として「鳥と人がともに楽しめる環境づくり」、都市・市街地のあり方として「人が快適に鳥とともにくらせる環境づくり」、参加と交流のあり方として「人と鳥が共存するまちづくりを進めるための仕組みづくり」の4つの柱にまとめました。  その具体的な施策として、アシ原の復元や生態園の整備とあわせた市民管理方式の導入、稲作の体験など環境教育の場としての水田の活用、手賀沼護岸堤の散策道としての活用、庭木や屋敷林での実のなる木づくりの提唱と鳥の餌場づくりの提案、近隣市町と共催による環境シンポジウム等の開催などを検討していきます。  さらに、少子・高齢社会への対応も、21世紀に向けた重要課題です。我孫子市民は、市民意識調査結果に表れているように、定住意識が強く、終の住まいとして我孫子市のまちづくりを求めています。これから、首都圏へ通勤していた市民が次々と定年を迎え、地域に帰ってきます。  しかも、多くの高齢者は健康で、社会参加の意欲が高いと言われています。高齢者への医療・保健・福祉政策の拡充ばかりか、生涯学習、就労・企業システムなど、暮らしのスタイルに合った政策を市民とともに確立していくことが重要です。  また、高齢化は少子化と同時並行で進んでおり、出産・育児・教育などについて安心して支えられる社会システムを確立することも急務です。  これらを実現するためには、もはや縦割り行政的な対応では限界があることを自覚し、市民の暮らしのそれぞれの場面に対応できる総合的で先見性のある柔軟な政策立案能力の形成を図り、行政システムの大転換を行う必要があります。  このような体質改善の第一歩として、行政改革を推進し、事務事業の見直し、組織機構の見直しなど7つの見直し重点項目を中心に行政の効率化・簡素化の検討を進め、実施計画を策定し、改善を実行に移しています。  平成9年度には、窓口サービスなどの向上を図るため、「(仮称)福祉総合相談室」を設置し、つくし野支所と湖北台支所で昼休み時間も業務を実施し、さらに市政や暮らしの情報のファックスサービスを行います。  また、税の前納報奨金の廃止、補助金の一律カットを含む見直し、敬老祝品、祝金の見直しを行い、平成9年度予算案に反映しました。  今後さらに、我孫子市の行政システムとまちづくりのあり方や、負担とサービスのルールについて市民との共通認識づくりを行い、その方向性に沿った行政運営の転換を進めていく必要があります。  このためにも、私は行政の長として、行政の財産である人・物・金を最大限有効に活用する必要があるとの視点を庁内の隅々まで浸透させる努力をしていきます。私とともに改革を担うことができる職員の育成のため、全力を挙げて取り組んでいきます。  以上、私の平成9年度に臨んでの基本的な考え方をまとめましたが、さらに、平成9年度の重点的事業を6つの柱にまとめ申し上げます。  第1は、都市環境政策です。  まず、手賀沼の水質浄化についてです。  「第3期手賀沼に関わる湖沼水質保全計画(平成8年〜12年度)」は平成9年3月までに環境庁の同意を得て千葉県で策定されます。  しかし、千葉県の計画案は、水質目標値について、平成7年度のCODの75%値、29ミリグラム・パー・リットルを平成12年度に18ミリグラム・パー・リットルとするとしており、第2期の目標であるCOD16ミリグラム・パー・リットルを下回る計画となってしまいました。  このため、水質目標値の向上、目標達成のための柔軟な対応策、手賀沼環境基金の設置などを要望する意見書を提出し、手賀沼浄化への取り組みの強化を求めました。  また、この第3期計画と同時に、千葉県で「手賀沼流域総合浄化計画(平成8年〜12年度)」が策定され、浚渫事業や浄化施設整備などの土木事業計画が決定されました。この計画は、手賀沼流域市町に対しても浄化事業の拡充を求めています。これを受けて我孫子市では、流入排水路に浄化施設を設置することを検討いたします。  さらに、手賀沼の浄化は、流域住民の協力なくしては達成できません。自治体の枠を越え流域住民が集まった「美しい手賀沼を愛する市民の連合会」は、既に手賀沼浄化を考える市民講座の市との共催、機関誌の発行を初め、さまざまな活動を行っています。今後も、連合会と協力関係を強化していきます。  次は、古利根沼及び周辺整備構想についてです。  古利根沼及び周辺緑地の保全対策の強化のため、私と関係部長で構成した「古利根沼保全対策会議」を新たに設置し、さらにその下部組織として、関係部課長で構成する「古利根沼周辺整備検討委員会」を設置しました。  現在は、住民団体と打ち合わせを重ねながら、この組織を中心に古利根沼及びその周辺の整備構想(案)を策定中で、自然環境を生かした空間づくりを目標に作業を進めています。  次は、緑の基金の充実についてです。  昭和60年以来積み立てを行ってきた緑の基金を活用して、古利根沼周辺の緑地と岡発戸市民の森の一部の用地買収を行いました。  また、緑の基金に対するPRと募金活動を積極的に推進していくため、新たにパンフレット・ポスター及び募金箱を作成いたしました。市役所の様々な窓口を初め、大規模店舗、銀行、郵便局、ゴルフ場、大規模事業所など広く一般企業へ協力を要請し、募金箱の設置を広げていきます。
     次は、市民農園整備計画についてです。  遊休農地を活用した市民農園は、市民が土や緑と触れ合える場所として大変好評であり、一方、農業への関心を深める施策としても重要です。このため、地域バランスを考慮しながらさらに計画的に拡充するため、市民農園整備計画を策定していきます。  次は、リサイクルセンター整備事業についてです。  リサイクルセンター(仮称「ふれあい工房」)は、ごみの減量化、リサイクルの啓発を図る拠点であるとともに、高齢者などの自主的な活動場所とします。高齢者による生活資材の使い方などリサイクル技術の指導、不用品の交換、リサイクル品の展示、リサイクル学習など「環境学習」の場でもあります。  資源循環型社会づくりと地域福祉の推進、市民事業の可能性の検討や市民参画型運営システムづくりのため、従来の縦割りを超えた総合的施策として基本計画及び実施設計を進めていきます。  次は、ポイ捨てや犬のふん公害防止条例についてです。  空き缶などの散乱や犬のふん害は、不衛生であり、まちの美観を損なうものです。我孫子市は独自のリサイクルシステムが確立しているため、ごみのステーションでの不法投棄はそれほど多くありません。現状の調査結果では、むしろ、幹線道路沿いの安全帯や信号機付近、また回収容器が未設置の自動販売機周辺などで空き缶等の散乱があります。  このため、平成9年度の早い時期に、我孫子市の実情に沿った条例案を策定し、議会へ上程します。  次は、生ごみモデル事業についてです。  市内で発生する生ごみは、可燃系ごみの約23%を占めています。このため、堆肥化容器などに補助金を交付し、自己処理型の生ごみのリサイクルを推進していきます。  さらに、年々ふえ続ける事業系生ごみの減量化対策のため、小中学校の給食から出る生ごみを対象にしたリサイクルモデル事業を実施します。その結果を踏まえ、市内の各事業所に普及させ、生ごみの減量化を図ります。また、集合住宅などの建設に際し、生ごみの処理器の設置もあわせて検討していきます。  第2は、市民参加型福祉計画の推進です。  まず、福祉推進6ヵ年計画・後期計画についてです。  福祉推進6ヵ年計画は、平成9年度からの後期3ヵ年の事業実施に向けて、市民参加の福祉総合計画推進協議会、福祉推進市民研究会などで見直しを行い、後期計画として取りまとめをしています。  見直しは、前期計画の重点事業の実施状況を踏まえ、積み残し事業、後期に新たに優先して実施すべき事業を後期重点事業として設定します。  新たな後期重点事業は、痴呆性高齢者対策の実施、療育システムの確立、福祉のまちづくりのための都市環境整備指針の強化、災害弱者援護システムの研究などです。既存の重点事業とあわせて着実に実施していきます。  また、各施策の内容を現実に即したものに見直しました。さらに、エンゼルプラン、障害者プランとの整合を図るため、障害者及びひとり親・児童に関する新たな施策を盛り込みました。  なお、老人保健福祉計画整備目標の見直しを、今回の計画策定で行う予定でしたが、国が介護保険法案を今国会に上程したため、見送らざるを得ませんでした。今後、国の方針を受け、整備目標の上方修正やサービス内容の拡大などについて新たに見直しを行う予定です。  また、介護保険制度は、医療・保健・福祉の総合化を図ると共に、戦後の福祉政策の基幹である措置制度を大転換し、全く新しい権利としての福祉システムを創設するものであるため、これらの課題と我孫子市への影響の分析を十分に行い、対応を研究していきます。  次は、福祉総合相談窓口の設置についてです。  福祉の総合的な相談窓口は、平成7年5月に健康管理課に「在宅ケア高齢者総合相談窓口」を開設し、在宅の高齢者を対象とした相談と、保健と福祉を統合したサービスの提供を行ってきました。  この実績を踏まえ、平成9年度から対象を全ての福祉の分野に拡大した福祉総合相談窓口を設置します。面接や訪問により福祉に関するあらゆる相談に対応し、保健・福祉・医療の各サービス提供機関との総合調整を行いながら、ニーズに応じた保健・福祉サービスの提供を図っていきます。  具体的には、「(仮称)福祉総合相談室」を4月に本庁舎内に新設し、一定期間の職員専門研修を実施した後に、業務を開始します。  また、これまで保健センターに置かれていた在宅ケア係を本庁に移転させ、在宅・施設入所などの高齢者福祉担当の一本化を図っていきます。  次は、デイサービスセンター整備計画についてです。  高齢者の在宅福祉サービスの中でも特に重要なデイサービス事業は、国の方針を受けながら、中学校区に1ヵ所のデイサービスセンターを整備することを福祉推進6ヵ年計画で目標としています。  現在、和楽園、アコモードの2つの特別養護老人ホームに併設され、今後、久遠苑にも併設される予定です。  しかし、いずれのデイサービスセンターも市の東の地域に偏っており、西の地域にはありません。一方、高齢者の6割は西の地域に住んでおり、サービスを必要とする高齢者に大変不便な状況です。  そのため、西の地域でのデイサービスを早期に実施する方法として、根戸小学校の余裕教室の有効活用について調査を実施します。今後、教育委員会と十分協議を重ね、平成10年度に改修工事を行い、平成11年度の開設を目指していきます。  その他の地域のデイサービスセンターも、財政的観点を踏まえ、公共施設などを活用したサテライトデイ方式や民家の空き家を活用した小規模デイサービスの可能性についても検討し、整備を進めていきます。  次は、老人つどいの家事業についてです。  高齢者福祉に関心のある方が、昼間自宅の一部を地域の高齢者の交流やつどいの場として開放し、気心の知れた高齢者が10人未満の小人数で気軽に交流できるようなシステムづくりを目指します。  独居高齢者や日中独居の高齢者、家に閉じこもりがちな高齢者にとって、老人つどいの家は効果的な事業の1つと考えています。  そのため、平成9年度から老人つどいの家をモデル的に実施し、その利用状況を踏まえ、全市的な取り組みを検討していきます。  次は、高齢者在宅福祉サービスについてです。  本年1月より、高齢者等住宅改造費助成事業を開始しました。この事業は、高齢者や障害者が日常生活を営む上で、障害となっている住居内の段差やトイレ、浴室の改造などに要した費用の一部を助成するものです。  また、対象者の疾病状況や身体的機能を専門的な分野から検討できるように、ケースワーカー、保健婦、理学療法士、作業療法士、建築士などで構成する住宅改造相談を行います。  さらに、平成9年度より在宅の寝たきりや身体の虚弱なひとり暮らしの高齢者で、寝具を乾燥することが困難な方を対象に、寝具乾燥消毒サービス事業を実施します。  寝たきり高齢者にとって床ずれ防止や衛生面の向上のため、寝具の乾燥は欠かすことができませんので、日常生活支援事業として実施していきます。  要介護高齢者の在宅福祉サービスは、これまでホームヘルプサービスを初め、ショートステイ、配食サービスなど、さまざまな事業に取り組んできました。しかし、要介護高齢者の対象はほとんどが寝たきり高齢者や虚弱高齢者で、痴呆性高齢者への対応が不十分であったことは否めません。  このため、福祉推進6ヵ年計画・後期計画の重点事業として、平成8年度から実施したSOSネットワークを初め、痴呆に対する理解と啓発の促進、痴呆性症状の早期発見・早期対応体制の確立、サービス提供体制の整備など痴呆性高齢者対策を総合的に実施していきます。  さらに、平成9年度から市民団体が痴呆性高齢者のために独自に行うデイホーム・グループホームに対して助成を行うことにしました。痴呆性高齢者にとっては、長年住み慣れた地域の中で、これまでの体験に基づいて暮らすことが非常に効果があると言われています。デイホーム・グループホームへの助成を通して、市民活動の輪がさらに広がることを期待しています。  次は、敬老祝金・敬老祝品の見直しについてです。  敬老祝金・敬老祝品は、高齢者の長寿を祝うとともに、敬老思想を高め、老人福祉に寄与することを目的として支給してきました。  しかし、今日の高齢人口の急激な伸びにより、なお一層の高齢者在宅福祉サービスの充実が求められており、限られた財源でより効果的な福祉政策の充実を進める必要があります。  このため、敬老祝金については喜寿、米寿、白寿及び百歳以上の節目の方への支給とし、敬老祝品は廃止することにしました。これによって生じた財源で、痴呆性高齢者デイホーム及び老人つどいの家の助成、デイサービスセンター整備などの新規事業の拡充を行っていきます。  次は、あらき園の増改築工事についてです。  あらき園の増改築工事は、定員増を図るために平成8年度に基本設計及び実施設計を行いました。平成9年度には、国・県の補助対象事業として、平成10年3月を竣工予定として増改築工事を行います。  あらき園の利用者は、障害程度が多様化・重度化傾向にあり、滞留化現象が生じています。今後の入園希望者が定数50名を大きく上回る状況のため、約500平方メートルの食堂棟の増築と既存施設の一部の改修を行い、25名を増員し定員75名の施設とします。  第3は、住環境整備事業です。  まず、都市計画マスタープランについてです。  都市計画マスタープランを、広く市民に知っていただくため、「都市計画通信」を発行し、市民の意見を聞きました。寄せられた意見の総数は433通で、件数では1,033件にも上りました。主な内容は、道路の整備、文化施設の充実、成田線の複線化などの交通対策や市街地整備などでした。  この意見を受けて、都市マスタープランの骨格である全体構想と地域別構想を作成し、庁内関係各課と調整しながら策定していきます。  さらに、市議会と協議するとともに、この策定過程を「都市計画通信」として市民に知らせ、意見交換会などを開催して、市民参加による計画策定を進めていきます。  次は、街区公園の市民管理モデル事業についてです。  現在、市内には街区公園を含め167ヵ所の公園があります。市民が安全で快適に利用できるように、維持管理を行政ばかりではなく福祉団体、自治会などに業務委託しています。  特に、街区公園は住宅地内に設置されている身近な公園であるため、125ヵ所のうち57ヵ所で草取り、落ち葉及びごみ清掃程度の業務を自治会へ委託しています。  今後、委託業務を拡大し、新しい自主的な市民管理システムの導入を目指し、モデル事業を実施しながら、方針の確立に向け検討していきます。  次は、下水道事業についてです。  我孫子市の下水道の処理人口普及率は、平成8年度には60%強となります。  また、手賀沼流域下水道の「手賀沼北部第二幹線」が、平成8年度に工事着手され、下流部の大作新田から順次工事が進められています。この進捗状況に合わせ、市の公共下水道も今後計画的に整備していきます。  なお、平成9年度は、我孫子駅北口、並木、天王台及び柴崎台の各地区の中で整備を予定しています。  次は、治水対策事業についてです。  北部地区治水対策事業は、並木地区の排水路改修工事を平成4年度まで実施してきました。しかし、未改修の排水路の延長は約1,360メートルもあり、多大な経費が必要で改修期間も長期になります。  5年に一度の確率で起こり得る1時間43ミリ程度の雨や、特に短期の集中的な降雨に対応するためには、天王台上流調整池の整備が有効であり、排水路の改修より少ない経費で整備できます。  近隣住民との話し合いをさらに進めるとともに、この事業の重要性から、早期着工のため準備工事である1期工事に着手していきます。また、本格的な工事となる2期から4期の工事での近隣住民への負担軽減のため、緑地の保全や土砂の搬出を最小限にした方法で工事を予定しています。なお、事業費の節減を行うため、平成9年度より継続費の設定を行い、計画的に事業を実施していきます。  また、4号排水路での都市側の排水量の増大に対応するため、護岸工事を継続して行います。さらに、今後、後田地区の水害対策のため、新たな手法を含め整備計画を調査・検討していきます。  布佐地区治水対策事業は、地区特性を考え、下流部である成田線南側の六軒川へ流入する地区で調整池及び排水機場を築造することを優先事業とし、基本調査を実施します。  次は、土地区画整理事業についてです。  天王台土地区画整理事業は、14項目にわたる懸案事項のうち7項目が解決し、残りは換地計画において解決するものが3項目、清算金により解決するものが4項目となっています。今後は、事業の早期完了に向け、出来形確認測量、換地計画、換地処分、登記事務及び清算金処理の作業を進め、その準備段階として平成9年度に地区界・街区・画地に埋設されている約3,500本の杭の確認業務を行います。  柴崎土地区画整理事業は、下水道の整備が平成10年度まで計画されているため、平成11年度に出来形確認測量が円滑に実施できるよう、杭の確認と復元及び調査を進めます。  新木駅南側土地区画整理事業は、平成8年度末に進捗率が75%に達する見込みで、地区内の移転対象家屋の86軒の内、62軒が移転及び契約済みです。  使用収益の早期開始が望まれており、平成9年度の事業は、放置残土の処理を含め、区域の西側地区を集中的に造成する計画となっています。  また、事業資金の補填策の1つとして都市計画道路3・5・15号、根戸新田・布佐下線の区画整理区域内の道路用地に対して、千葉県が平成9年度から平成12年度にわたり、公共施設管理者負担金として総額約7億円を組合に負担する覚書が締結される見通しです。  布佐駅東側土地区画整理事業は、平成8年度に実施した駅前広場及び駅前線の基本設計に基づき、平成9年度は区域全体の土地利用計画を明確にした基本計画書を作成するとともに、同意率の向上を図るため個別訪問などを積極的に進めます。  次は、我孫子駅南北都市改造事業についてです。  我孫子駅前土地区画整理事業は、引き続き駅前広場の整備を最重点に事業を進めます。駅前広場の予定地には、平成8年度に移転契約をしたものの建築工事が遅れている1戸を含む2戸の建物が残っています。平成9年度中には広場予定地のすべての移転を完了させ、整備に着手できるよう努力していきます。  我孫子駅北口土地区画整理事業は、平成8年度に住宅1戸の移転契約を行い、2戸の店舗を除き平成9年度中には住宅の移転は完了する予定です。今後は、遅れていた駅東側の整備を初め駅階段の改修工事など、事業全体の早期完成に向け全力で取り組んでいきます。  次は、違反宅地開発事業監視員制度についてです。  違反宅地開発の件数は、発生件数に対し、是正件数が追い付かず、年々累積しています。また、今後も違反宅地開発は増加する傾向にあり、事務量の増加を招くだけでなく、まちづくりの障害ともなります。そのため、違反是正指導が容易な初期の段階で指導を行うため職員で構成した監視員制度をつくり、市内6地区に配置しました。さらに、関係課の係長以上の職員を全体監視のために配置しました。今後は、違反宅地開発の早期発見に努めるとともに、違反のできない状況をつくり出していきます。  第4は、産業政策です。  まず、商業活性化ビジョンについてです。平成8年5月にスタートした我孫子市商業活性化研究会では、約9ヵ月間にわたり精力的に調査研究を重ね、まとめの段階に入っています。  その成果を基本としながら、平成9年度には国庫補助を受け、「我孫子市商業活性化ビジョン」の具体的な策定作業を行います。  このビジョン策定に当たっては、消費者・学識経験者など広く各界の代表も加えた「我孫子市商工観光事業振興審議会」に諮問し、商業者・商工会と一体となって、今後の我孫子市の商業施策の基本方針を策定していきます。  なお、現在の研究会は、ワーキンググループの性格を持った「作業部会」へと改組し、審議会と共同でビジョン策定作業を行っていきます。  次は、地域農業振興についてです。  地域農業の振興のための基本構想に基づき、平成8年度には認定農業者が誕生しましたが、さらに拡大するよう努力していきます。さらに、農地情報の電算化により農地流動化のニーズの把握を行い、農地の集積化を支援していきます。  一方、新生産調整推進対策は、平成8年度の転作達成率が59.1%という状況の中で、さらに、対象面積が前年度比0.8%増と厳しい目標となっています。  このため、我孫子市農業協同組合を初め、生産団体及び生産者の主体的な取り組みを要請し、行政も一体となって推進活動に努めます。  第5は、身近な施設の整備です。  まず、湖北台近隣センター建設事業についてです。  子供から高齢者や身体の不自由な方々まで幅広い人たちが、各種活動の場として利用できるよう、ハートビル法の認定を受けました。  また、2月に建築確認申請の承認を受けたので、今後は付近への騒音や振動、また交通対策を十分留意しながら7月に着工し、平成10年3月末の竣工を目指していきます。  なお、この事業に反対されている住民とは、さらに話し合いを行い、理解が得られるよう努力していきます。  次は、市営住宅北原団地の建替事業についてです。  本体工事・附帯設備工事及び外構工事などを平成8・9年度の2ヵ年継続事業として進めています。平成9年度は、新木地区の特性と景観に配慮したポケットパークの整備や、北原団地周辺の遊歩道などの環境整備もあわせて行います。  また、高齢者や幼児、障害者に配慮したバリアフリー住宅としても整備していきます。  次は、温水プールについてです。  東急不動産から寄贈されるつくし野地区の用地を活用し、我孫子市西地域の温水プールを整備するため、今後の維持管理コスト等を考慮しながら、民間との提携のあり方を調査しています。  その内容は、土地を民間事業者に賃貸借し、建設及び運営主体を民間事業者とする方法、株式会社などの第三セクターを市と民間事業者で設立し、そこで建設を行い、経営主体は民間事業者とする方法、また、第三セクターが建設から事業運営までの主体となり、民間事業者は人材派遣などの委託方式により運営に参加する方法などの検討です。
     さらに、その中での公共性を確保できる運営方法の検討も進めていきます。  第6は、市の骨格づくりの事業です。  まず、中心拠点整備構想についてです。  平成8年度に中心拠点土地利用策定懇談会から、我孫子駅前拠点及び手賀沼拠点の2つの地区の土地利用イメージ及び施設機能について提言を受けました。平成9年度には、より具体的な施設配置の検討を行い、事業年度も明らかにした計画を策定します。策定に当たっては、市議会と協議するとともに、市民の意見を反映するための市民参加手法の工夫を行います。  次は、成田線部分複線化事業についてです。  成田線部分複線化事業について、JRで事業内容及び事業費の再精査を行っていますが、再提示が遅れています。このため、JRに対し、千葉県を通じて積極的に要請をしています。  また、市議会議長の同行をお願いして私も2月26日に、JR東日本の社長に、事業費の減額や負担フレームの見直しと早急な再提示を要請してきました。  その際、再提示が遅れている大きな要因として、成田線の利用者が平成5年度をピークに減少し、沿線の開発の速度も遅れていることなどが挙げられました。  JR社内では、将来の利用者の需要予測の再整理を行い、部分複線化事業の実施に向けた環境づくりを再度行っているとのことです。  こうしたことから、平成9年度に予定していた部分複線化の事業着手は、平成10年度以降にずれ込むことになってしまいます。  今後、千葉県及びJRと十分に協議して、1日も早い再提示を要請し、引き続き事業着手に向けて全力で取り組んでいく決意です。  次は、新木駅橋上駅舎整備事業についてです。  橋上駅舎建設のための基礎調査では、土地利用規制により駅舎建設へのかなりの制約があるため、整備手法等の調整を行っています。  そのため、基礎調査が平成9年度にずれ込み、平成10年度詳細設計、平成11年度着工、平成12年度完成を目指し事業を進める予定です。  以上で施政方針を終わりますが、各事業の推進について、議員の皆様の一層の御協力をよろしくお願いをいたします。詳しくは御質問に応じまして、私もしくは担当部長よりお答えをいたします。 ○議長(増田文俊君) 次に、教育行政について、教育長中村宏君。                  〔説明員中村宏君登壇〕 ◎説明員(中村宏君) 平成9年度の教育施策を申し上げる前にお時間をいただき、昨日、湖北台中学校で起きました傷害事件について御報告をいたします。  昨日、3月3日午後1時5分ごろ、給食後の休憩時間中に3年生の男子が高校進学についての口論が高じ、つかみ合いとなり、教室内にあったはさみをもって相手生徒の左胸に負傷を負わせてしまったものです。直ちに救急車で聖人会病院へ、その後、慈恵医大柏病院に移されて治療を受けました。およそ3週間の治療が必要であるとの診断でございます。  高校受験、中学校卒業というこの時期、生徒たちは希望に満ちていると同時に、不安な心理状況でもございます。各学校とも、子供たちのこの状況をよく見た教育活動に努めてきたところでございますが、このような事故が発生いたしまして、まことに残念な思いでございます。本日、臨時の校長会議を開きまして、二度とかかる事故のないよう指導の徹底を図るよう要請をいたしました。  市民及び議員の皆様に大変な御心配をおかけいたしまして、改めてここでおわびを申し上げ、今後、教育の信頼回復に一層努めてまいりますので、御理解を賜りますようお願いをいたします。  では、平成9年度教育行政の大綱について申し上げます。  我孫子市教育施策の基本方針である「個性を尊重し、生涯を通してお互いに学び合う環境を整える」、これを具現化するために、平成9年度も前年度に引き続き、次の3つの柱を教育行政の重点施策として推進をしてまいります。3つの柱は、第1に、「生涯学習の基礎・基本を培う学校教育活動の充実」、第2に、「生きがいのある生活と心を満たす生涯学習の充実」、第3に、「地域に根ざした香り高い市民文化を創る自主的活動の充実」でございます。  初めに、第1の柱について申し上げます。  生涯を通してたくましく「生きる力」を育むために、学校教育においては、個性を尊重し、社会の変化に的確かつ迅速に対応する資質や能力を育成することが求められています。  そこで、特に次の4つの観点に配慮し、学校教育活動を展開してまいります。  観点の1つ目として、児童生徒1人1人のよさや可能性を生かし、自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決していく能力の育成を重視する学力観に立った学習指導の創造に努めてまいります。  2つ目として、児童生徒が自らを律しつつ、他人と協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性の育成を重視する立場から生徒指導の充実に努めてまいります。  3つ目は、児童生徒の心身の健全な発達を図るため、健康教育と教育相談活動を充実させ、薬物乱用防止対策並びに、いじめや不登校対策に対する意識を一層高めるよう努めてまいります。  なお、「自分がこの世でかけがえのない人間」であることを児童生徒に理解させるよう、すべての教育活動を通して人権尊重の教育を推進してまいります。  4つ目といたしまして、学校週5制は、児童生徒に「ゆとり」を持たせ、「広がりのある生活」を支援し、「生きる力」を育成するために重要な政策です。この趣旨を十分に啓発をすることにより、学校・家庭・地域社会が連携し、児童生徒の体験的活動の充実について一層の理解と協力が得られるよう努めてまいります。  次に、語学教育について申し上げます。  英語のコミュニケーション能力の開発を図るために、2人のALTを配置しています。なお、今後はALTの効果的な活用について一層の研究を進めてまいります。  次に、環境教育、福祉教育、進路指導等の取り組みについては、県及び市教育委員会の研究学校の指定により、新しい分野での教育実践の調査研究を推進してまいります。  次に、障害児教育について申し上げます。  就学指導委員会が行う就学に関する措置の実行性について今後も十分検討を重ねてまいります。なお、個に応じた教育を一層推進するために重複障害児に対する介護員配置や通級指導の制度化、また、学習障害児や情緒障害児の指導に関する制度化については、国や県への働きかけを継続すると同時に、教職員の研修についても一層活発にしていくよう努めてまいります。  続いて、幼児教育の充実について申し上げます。  国の幼稚園就園奨励費補助金制度の趣旨を踏まえ、私立幼稚園等園児補助金の円滑な支給に努めてまいります。また、私立幼稚園協会に対する補助制度についても、その趣旨の周知徹底を図り、幼児教育の一層の振興に努めてまいります。  第2の柱、「生きがいのある生活と心を満たす生涯学習の充実」について申し上げます。  今日、国際化、情報化、高齢化が進む中で、社会の変化に主体的に対応できるよう、多様な学習機会を提供していくことが強く求められています。そのために、市民1人1人が自らの意思によって、生きがいのある充実した生活を営むことのできるような生涯学習事業を推進することが、重要な課題となります。  そこでこの推進に当たっては、次のような観点で一層の充実を図ってまいります。  時代の変化や市民のニーズを反映する学習プログラムの開発と実施、そして民間及び大学教育機関との連携を密にした総合的学習環境の整備、高齢者を対象とした学習・文化活動への対応、健全な社会環境の整備や青少年の学習・交流の場の整備、人と鳥の共存を願う我孫子市鳥の博物館の一層の充実、そして手賀沼・利根川の環境を生かしたスポーツ・レクリエーション事業の推進、スポーツ・レクリエーション団体活動の推進及び指導者の育成、高齢化が進む中で市民1人1人の体力に応じた健康づくりの事業の充実などがそれです。  次に第3の柱、「地域に根ざした香り高い市民文化を創造する自主的活動の充実」について申し上げます。  市民の意識は、質の高い芸術文化を鑑賞するだけではなく、自ら創作活動や発表活動に積極的に取り組む形へと変貌しています。このことは、正に心の豊かさを生涯に亘って育もうとする市民意識の現れと言えましょう。  そこで、文化団体活動の推進、市民芸術文化活動の一層の充実、我孫子市の特性を生かした伝統芸能継承活動の推進、文化遺産の保存・活用・公開への積極的な取り組みなどについて一層力を注いでまいりたいと考えております。  次に、社会教育基本計画の見直しについて申し上げます。  これまでの社会教育基本計画をより実現性の高いものとするために、市民の要望を勘案し、将来の生涯学習社会を展望した中長期的な視点に立って見直してまいります。  終わりに、教育条件整備事業について申し上げ、締めくくりたいと思います。  まず、学校教育関係につきましては、中学校給食施設設備整備事業、小中学校施設維持管理事業、次に災害対策事業、特に小中学校建物の耐震診断調査、次に小中学校コンピュータソフト等整備事業、そして小中学校器楽教育振興事業などが主なものとなります。  また、社会教育関係につきましては、教育文化施設整備事業、特に旧村川氏別荘の整備と市民利用の促進、我孫子市史の刊行、市民体育館バス運行事業、第3回手賀沼マラソン事業、中央図書館の祝日開館が主なものとなります。  以上を重点整備事業として、積極的に取り組む考えでございます。今後これらの事業について、議員の皆様方並びに市民の方々の御協力をお願い申し上げます。 ○議長(増田文俊君) 次に、水道事業の経営方針について、水道局長土屋忠男君。                  〔説明員土屋忠男君登壇〕 ◎説明員(土屋忠男君) 平成9年度の水道事業の経営方針について申し上げます。  水道局は、いつでも安全でおいしい水を供給できるようにするために、これまでも各種の事業を積極的に進めてまいりました。  9年度でも、この基本的考え方に基づいて、次のように事業を行ってまいります。  第1は、21世紀に向けた取り組みについてです。  本市では、これまで、水道事業の基幹的施設の拡充事業をメインにして水道事業を運営してまいりました。今後は、この基本路線を踏まえつつ、その上に、既存施設の質の向上を目指した水道施設づくり、さらに、地震等の災害時に即応できる、ゆとりある水道施設づくりが必要になってくると考えております。  そのため、長期的水需要予測調査を行い、21世紀に向けた本市の水道システムにおける基本的な枠組みや実施するための基準を策定してまいります。  第2は、安定供給についてです。  本市では、昭和43年に給水開始以来、水量を確保するとともに安定して水を送るための施設として、浄水場や受水施設、また、送水管や配水管などを建設し、安定的に供給してまいりました。  9年度は、これらの施設の中で、妻子原浄水場の中央監視制御設備の更新を予定しております。この設備は、設置してから16年余りを経て老朽化し、全般的に機能が低下しているとともに、修繕用の部品も多くは製造打ち切りで、部品の入手が困難になっております。したがいまして、これを更新し、安定供給に努めてまいります。  第3は、水の有効利用についてです。  有効利用に関しては、これまで給・配水管の修繕や、地下水の有効活用のために高度浄水処理施設を設置し、その促進に努めてまいりました。9年度では、さらに次の事業を実施していきます。  まず、漏水防止対策における漏水調査についてです。漏水調査は、配水管などの維持管理において大事なことの1つです。漏水を未然に防ぐことによって、有効率や有収率を高め、経営の安定化に役立ててまいります。  次に、配水管の布設替え工事です。  この工事は、配水管の機能向上が目的です。布設して20年以上を経過して老朽化し、また耐震性にも劣る石綿セメント管を振動などに強いダクタイル鋳鉄管に布設替えします。9年度は、湖北台5丁目地先などで行います。距離は、約4.2キロメートルを予定しております。  次に、啓発活動についてです。  本市では、平常時には水不足になることはないと言えます。しかし、平成6年及び同8年の夏と、断続して異常渇水に陥っている、という水資源全体における厳しい状況を考えますと、6年及び8年を上回る異常渇水時には、本市でも水不足になる可能性があります。  このため、普段から節水や有効利用に対する認識を持っていただくように、広報紙などによる啓発活動に取り組んでまいります。  第4は、安全な水についてです。  安全な水を提供するために、水質管理は重要です。市では、水質検査について、水道法等が定める基準項目や監視項目のほかに、任意検査である快適水質項目を本市の定期検査項目と位置づけ、万全を期しております。  また、「O−157」に当たっては、O−157が塩素により滅菌できることから、末端給水栓の残留塩素濃度の確保に努めてまいりました。  現在、課題となっている病原性原虫、クリプトスポリジウムの対策について申し上げます。この原虫は、塩素に対する耐性があり、水道水を汚染するおそれがあるものです。この対策として、9年度も含め、クリプトスポリジウムに係る水質検査を年2回実施し、浄水施設における水質管理を強化してまいります。  なお、8年11月に行った水質検査の結果では、本市の水道水が汚染されていないことを御報告いたします。  第5は、事務の効率化についてです。  これまで、増大する業務をより効率的に処理するための経営支援システムとして、また、窓口等で適切に対応するために、財務会計システムや料金管理システム等のコンピュータシステムを導入してまいりました。  9年度でも、この基本線を引き継ぎ、次のように進めてまいります。  まず、管路情報システムの開発についてです。この計画は、水道施設の維持管理業務を総合的に支援するシステムを作ることです。9年度は、8年度に作成した導水管や送水管などの管路調書を基に管路のデータベースを構築するとともに、排水弁や仕切弁などの管路の付属設備のデータベースを構築し、本年10月には管路情報システムを運用してまいります。  次に、給水装置図面の電子ファイリングについてです。  現在、給水装置工事完了図面などは、紙で保管、管理していますが、これをパソコンを利用した電子ファイリング方式に変更し、管理します。効果としましては、検索が容易になることによって、増改築時の水道工事のための現状把握を的確にし、また、宅内の漏水事故時に、より迅速に対応することができるなど、サービスの拡充が図れると考えております。  このようにして、9年度の水道事業を進めてまいりますので、各事業の推進について議員各位の御協力をよろしくお願い申し上げます。  最後になりましたが、水道が市民の快適な生活に欠かすことのできないことの意義を改めて認識し、事業の見直しの下に徹底的に経費を削減し、収益を向上させ、水道事業の経営の健全化に努めますので、御理解をよろしくお願い申し上げます。  次に、漏水事故について御報告申し上げます。  去る3月1日早朝に発生いたしました、つくし野交差点における300ミリの配水管の漏水事故につきましては、周辺の皆様に多大なる御迷惑をおかけいたしましたことを深くおわび申し上げます。これを教訓といたしまして、事故のないよう、これからも努力し、市民サービス向上に努めてまいりますので、重ねてよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(増田文俊君) 以上で施政方針演説は終わりました。続きまして、提案理由の説明を求めます。市長福嶋浩彦君。                  〔市長福嶋浩彦君登壇〕 ◎市長(福嶋浩彦君) 引き続きまして、提案理由の説明を申し上げます。  最初に、平成9年度の予算案について申し上げます。  平成9年度は、国の税制改革により自主財源が著しく減少する中で、第6期実施計画に計上した生活関連の事務事業や高齢者社会に対応した施策など、市民生活に密着した事業に絞り予算措置いたしました。今後極めて厳しい財政運営が続くと考えられますが、行政改革により硬直化した行財政構造の転換を図り、財源の確保に努力していきます。  一般会計予算案の歳入歳出総額は286億円で、対前年度比1.6%増になっています。  まず、歳入予算について説明します。市税は、個人市民税の特別減税を実施しないことや、県からの税源移譲などにより、全体で6.1%の伸びを見込んでいます。  国庫支出金は7.3%減、県支出金は13.4%減になっていますが、これは既設炉改造整備などの事業の終了によるものです。  市債は、(仮称)湖北台地区近隣センター建設事業等の市債を見込んでいますが、住民税減税補てん債の廃止により28.7%減になっています。  基金繰入金は、財源不足を補てんするため財政調整基金7億8,000万円と減債基金8,000万円を取り崩して充てるほか、古利根沼周辺保全対策に緑の基金から4,400万円の繰り入れを計上しています。  次に、歳出予算について説明します。総務費は6.6%増で、(仮称)湖北台地区近隣センター建設、自主防災組織助成などの経費を計上しています。  民生費は12%増で、あらき園の増改築や福祉推進6ヵ年計画に沿った在宅介護支援センター事業、入浴サービス事業、さらに民間住宅活用在宅支援事業など、高齢者や障害を持つ方への福祉向上のための経費を計上しています。  衛生費は13.2%減で、容器包装リサイクル法の施行に伴う資源回収業務委託、生ごみモデル事業、リサイクルプラザ((仮称)ふれあい工房)建設に伴う設計委託などの経費を計上しています。  農林水産業費は4.5%増で、県営担い手育成整備事業、県営湛水防除事業負担金などを計上しています。  商工費は0.6%減で、商業活性化ビジョン策定委託料、商店街施設建設事業費などを計上しています。
     土木費は4%減で、市営住宅北原団地建てかえ、天王台上流調整池築造、古利根沼周辺保全対策、根戸・手賀沼線道路改良などの各事業の経費を計上しています。  消防費は7.5%減で、分団小型ポンプ付積載車購入費などを計上しています。  教育費は2.6%増で、我孫子中学校給食施設整備事業費、小中学校施設維持管理費などを計上しています。  公債費は5.3%増ですが、この増額は平成6年度減税補てん債の元金償還の開始などによるものです。  継続費としては、天王台上流調整池築造事業を平成9年度から平成12年度までの4年間で、総事業費13億1,600万円をもって推進するため、年割額を設定しています。  次に、特別会計について説明します。  国民健康保険事業特別会計予算案の歳入歳出総額は53億700万円で、対前年度比7%増になっています。歳入の主なものは、国民健康保険税、国庫支出金及び一般会計からの繰入金を見込み、歳出は、退職被保険者療養給付費を初めとする保険給付費の増加と老人保健拠出金が主なものです。  土地区画整理事業特別会計予算案の歳入歳出総額は5億3,200万円で、対前年度比33.2%の減になっています。これは、柴崎土地区画整理事業保留地処分金の減によるものです。歳出では、主に各土地区画整理事業費を計上しています。  公共下水道事業特別会計予算案の歳入歳出総額は35億2,000万円で、対前年度比4.3%の増になっています。歳入の主なものは、一般会計からの繰入金、市債及び下水道使用料などで、歳出は柴崎台地区を重点とした下水道建設事業費や手賀沼流域下水道事業負担金が主なものです。  手賀沼浄化事業特別会計予算案の歳入歳出総額は1億3,500万円で、対前年度比1.5%減になっています。歳入は、県及び5市2町の負担金と一般会計からの繰入金などを見込み、歳出は手賀沼浄化対策モデル事業などの経費が主なものです。  老人保健特別会計予算案の歳入歳出総額は66億1,200万円で、対前年度比13.9%増になっています。歳入は、支払い基金交付金、国・県支出金、一般会計からの繰入金を見込み、歳出は医療給付費などの経費が主なものです。  公共用地取得事業特別会計予算案の歳入歳出総額は5億800万円で、対前年度に比べ5億300万円の増になっています。これは、新木駅南側土地区画整理地区内公共用地先行取得事業費を計上したものであります。  次に、水道事業会計予算案について申し上げます。収益的収入及び支出は、水道事業収益29億9,383万6,000円に対して、水道事業費用29億9,210万円を計上しています。資本的収入及び支出は、資本的収入2億4,400万円に対して資本的支出11億1,809万円を計上し、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額8億7,409万円は、過年度分消費税資本的収支調整額2,189万1,000円と過年度分損益勘定留保資金8億5,219万9,000円で補てんいたします。  議案第1号は、消費税法及び地方税法の改正に伴い、使用料等の額に消費税の税率改定及び地方消費税の相当額を加算するとともに、条文の整備等の改正を行うため、使用料等に対する消費税の税率改定及び地方消費税相当額の加算に係る関係条例の整備に関する条例を制定しようとするものです。  議案第2号は、天王台駅南口に新たに設置する自転車駐車場の名称、位置及び使用料の額を定めるとともに、使用料の額に消費税の税率改定及び地方消費税の相当額を加算するため、我孫子市自転車駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正しようとするものです。  議案第3号は、青山特定土地区画整理事業に伴い青山台1丁目13街区の区域を変更しようとするものです。  議案第4号は、社会環境の変化及び財政事情を考慮し、福祉サービスの一層の充実を図るため、敬老祝品を廃止し、敬老祝金の改正を行うとともに、あわせて条文の整備を行うため、我孫子市敬老祝金及び敬老祝品支給条例の一部を改正しようとするものです。  議案第5号は、新たに布佐南小学校に学童保育室を設置するため、我孫子市学童保育室の設置及び管理に関する条例の一部を改正しようとするものです。  議案第6号は、国のホームヘルプサービス事業費用負担基準の改正に伴い、ホームヘルプサービス手数料基準の利用者手数料の額を改定するため、我孫子市ホームヘルパーの派遣及び派遣手数料に関する条例の一部を改正しようとするものです。  議案第7号は、建築基準法の規定により、地区計画の区域内における建築物に関して制限を定め、調和のとれた良好な都市環境を形成するため、我孫子市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例を制定するとともに、地区計画建築審議会委員を非常勤の特別職の職員とするものです。  議案第8号は、都市計画法の改正に伴い、一部用途地域の変更を行ったため、我孫子市ラブホテルの建築規制に関する条例の一部を改正しようとするものです。  議案第9号は、都市緑地保全法の一部改正に伴い、条文の整備を行うため、我孫子市緑地等の保全及び緑化の推進に関する条例の一部を改正しようとするものです。  議案第10号は、行政手続法から適用除外となっている本市の行政庁が行う処分、行政指導及び届け出に関する手続に関し、共通する事項を定めることにより、行政運営における公正の確保と透明性の向上を図り、市民の権利利益を保護することを目的として、我孫子市行政手続条例を制定するとともに、関係条例の整備を行うものです。  議案第11号は、執行体制の整備を図るため、我孫子市行政組織条例の一部を改正しようとするものです。  次に、補正予算について申し上げます。  議案第12号は、平成8年度我孫子市一般会計補正予算(第4号)を定めるものです。今回の補正は、既定の予算総額から歳入歳出それぞれ3億9,000万円を減額し、予算の総額を281億1,532万7,000円とするものです。歳入については、市税のうち個人市民税所得割が社会保険の制度改正により減額となる一方、法人税が経済情勢を反映して追加となるため、歳出予算との調整の結果、財政調整基金繰入金の減額を行うものです。歳出については、古利根沼周辺緑地の用地取得の先送りによる減額や老人保健特別会計への繰出金の追加などを計上しています。  次に継続費は、古利根沼水質浄化対策事業の終了により年割額の変更と、市営住宅北原団地建設事業の国の補正予算に伴う前倒しにより、事業費を変更するものです。  繰越明許費は、新木駅橋上駅舎整備事業の設計料や我孫子駅前都市改造事業など7事業について、それぞれ平成9年度に財源を繰り越して事業を行うものです。  議案第13号は、平成8年度我孫子市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を定めるものです。今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1,304万7,000円を追加し、予算の総額を50億9,549万2,000円とするものです。歳入については、療養給付費交付金や国保財政調整基金繰入金を追加し、歳出では、退職被保険者等療養給付費を追加するものであります。  議案第14号は、平成8年度我孫子市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を定めるものです。今回の補正は、既定の予算総額から歳入歳出それぞれ408万3,000円を減額し、予算の総額を8億円とするものです。主に将来の事業費充当財源とするため予備費を減額し、柴崎区画整理事業基金に積み立てを行うものです。  議案第15号は、平成8年度我孫子市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を定めるものです。今回の補正は、既定の予算総額から歳入歳出それぞれ4,824万円を減額し、予算の総額を34億8,276万円とするものです。歳入では、消費税還付金の追加のほか市債を減額し、歳出では、手賀沼流域下水道建設費負担金の減額などを行うものです。  議案第16号は、平成8年度我孫子市老人保健特別計補正予算(第2号)を定めるものであります。今回の補正は、既定の予算総額から歳入歳出それぞれ5,452万3,000円を減額し、予算の総額を58億332万7,000円とするものです。歳入では、支払い基金からの医療費交付金や医療費国庫負担金の減額のため一般会計からの繰入金を追加し、歳出では、医療費給付扶助費の減額などを行うものです。  議案第17号は、平成8年度我孫子市水道事業会計補正予算(第1号)を定めるものです。今回の補正は、収益的収入及び支出においては、事業量の増加及び料金改定に伴う収益の増加などによるものであり、また、資本的収入及び支出においては、水道施設建設負担金等の減収によるものです。まず収益的収入については、既定の予算額23億7,467万2,000円に3億4,707万3,000円を追加し、予算額を27億2,174万5,000円とするものです。また、収益的支出については、既定の予算額27億3,629万5,000円に819万5,000円を追加し、予算額を27億4,449万円とするものです。次に資本的収入については、既定の予算額2億2,290万円から1,400万円を減額し、予算額を2億890万円とするのに対し、資本的支出については、既定の予算額11億9,088万5,000円から3,366万円を減額し、予算額を11億5,722万5,000円とするものです。資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額9億4,832万5,000円は、過年度分消費税資本的収支調整額5,233万9,000円と過年度分損益勘定留保資金8億9,598万6,000円で補てんします。  報告第1号は、地方自治法第180条第1項の規定により、議会から御指定をいただいた専決処分事項について、同条第2項の規定により報告するものです。  以上をもちまして提案理由の説明を終わります。よろしく御審議の上、御可決いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(増田文俊君) 以上をもって提案理由の説明は終わりました。      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △休会の件 ○議長(増田文俊君) 明5日から9日までは議案自宅審査のため休会いたします。来る3月10日は午後1時から会議を開きます。本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。                  午後2時35分散会      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △本日の会議に付した事件 1.会期の件 1.会議録署名議員指名 1.議案第1号ないし議案第25号及び報告第1号(施政方針演説及び提案理由の説明)      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席議員  議長   増田文俊君  副議長  宮田基弘君  議員       早川 真君      坂巻宗男君       宇野真理子君     関谷俊江君       渡辺光雄君      勝部裕史君       沢田愛子君      吉岡正子君       矢吹啓子君      栗原洋子君       飯牟礼一臣君     青木宏榮君       小泉良雄君      山川長敏君       鈴木美恵子君     岡田 彰君       宮本慈子君      印南 宏君       豊島庸市君      渡辺永治君       掛川正治君      吉松千草君       山本忠雄君      佐々木豊治君       秋谷 明君      鈴木一雄君       松島 洋君      津川武彦君       渡辺太成君      村越新男君      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 欠席議員       なし      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席事務局職員       事務局長               中村友教       事務局次長              鈴木重和       事務局次長補佐            田口耕三       議事係長               藤代 勉       書記                 湯下正洋       書記                 川村 豊      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席説明員       市長                 福嶋浩彦君       助役                 松本成男君       収入役                新井 洋君       教育長                中村 宏君       水道局長               土屋忠男君       教育委員会委員            市之瀬義照君       教育委員会委員            宇佐美八重子君       秘書室長               池田友二君       企画財政部長             土田栄吉君       総務部長       (併)選挙管理委員会事務局長     森田 渉君       市民部長               花島 隆君       保健福祉部長             大野木英夫君       経済環境部長             水村哲也君       建設部長               風澤 光君       都市部長               伊藤友身君       消防長                渡辺耕三君       監査委員事務局長           林  勇君       教育総務部長             矢島 弘君       社会教育部長             高田利男君       総務部付               今井 敬君...