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11月28日-01号

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  1. 宮代町議会 2019-11-21
    11月28日-01号


    取得元: 宮代町議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    令和 1年 12月 定例会(第4回)宮代町告示第187号 令和元年第4回宮代町議会定例会を次のとおり招集する。  令和元年11月21日                       宮代町長  新井康之 1.期日   令和元年11月28日 2.場所   宮代町議会議場            ◯応招・不応招議員応招議員(13名)   1番  唐沢捷一君       2番  丸山妙子君   3番  野原洋子君       4番  丸藤栄一君   5番  山下秋夫君       6番  関 弘秀君   7番  角野由紀子君      8番  田島正徳君   9番  伊草弘之君      10番  合川泰治君  11番  金子正志君      12番  小河原 正君  13番  中野松夫君不応招議員(なし)          令和元年第4回宮代町議会定例会 第1日議事日程(第1号)                  元年11月28日(木)午前10時00分開会     開会     開議     議事日程の報告     諸般の報告日程第1 会議録署名議員の指名について日程第2 会期決定について日程第3 行政報告     ●常任委員会委員長報告日程第4 福祉産業委員会の閉会中の所管事務調査の件     ●議案の上程、提案理由の説明日程第5 議案第81号 宮代町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について日程第6 議案第82号 宮代町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について日程第7 議案第83号 町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について日程第8 議案第84号 教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について日程第9 議案第85号 一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例について日程第10 議案第86号 宮代町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について日程第11 議案第87号 宮代町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について日程第12 議案第88号 宮代町下水道条例の一部を改正する条例について日程第13 議案第89号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について日程第14 議案第90号 宮代町保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例について日程第15 議案第91号 宮代町学童保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について日程第16 議案第92号 宮代町放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例について日程第17 議案第93号 指定管理者の指定について日程第18 議案第94号 指定管理者の指定について日程第19 議案第95号 宮代町教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて日程第20 議案第96号 宮代町固定資産評価審査委員会の委員の選任につき同意を求めることについて日程第21 議案第97号 工事請負契約の変更契約の締結について日程第22 議案第98号 町道路線の認定について日程第23 議案第99号 令和元年度宮代町一般会計補正予算(第5号)について日程第24 議案第100号 令和元年度宮代町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について日程第25 議案第101号 令和元年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第3号)について日程第26 議案第102号 令和元年度宮代町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について日程第27 議案第103号 令和元年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について日程第28 議案第104号 令和元年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について日程第29 議案第105号 令和元年度宮代町水道事業会計補正予算(第2号)について      閉議出席議員(13名)   1番   唐沢捷一君       2番   丸山妙子君   3番   野原洋子君       4番   丸藤栄一君   5番   山下秋夫君       6番   関 弘秀君   7番   角野由紀子君      8番   田島正徳君   9番   伊草弘之君      10番   合川泰治君  11番   金子正志君      12番   小河原 正君  13番   中野松夫君欠席議員(なし)地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人  町長      新井康之君   副町長     渋谷龍弘君  教育長     中村敏明君   総務課長    大橋洋巳君  企画財政課長  栗原 聡君   住民課長    高橋暁尋君  税務課長    門井義則君   町民生活課長  齋藤和浩君  福祉課長    吉永吉正君   子育て支援課長 小暮正代君  健康介護課長  小島 修君   産業観光課長  長堀康雄君  まちづくり建設課長       会計管理者兼会計室長          石塚孝信君           瀧口郁生君  教育推進課長  大場崇明君本会議に出席した事務局職員  議会事務局長  佐藤賢治    書記      小林賢吉  書記      岡村恵美子 △開会 午前10時00分 △開会の宣告 ○議長(中野松夫君) ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、これより令和元年第4回宮代町議会定例会を開会いたします。--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(中野松夫君) 直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(中野松夫君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(中野松夫君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。 6点あります。 1点目は、福祉産業委員会の視察研修が去る10月23日に実施されております。当日出席された委員の皆様、大変ご苦労さまでした。 なお、視察の内容につきましては、後ほど田島福祉産業委員長から報告をいただくことになっております。 2点目は、行政視察の受け入れです。10月25日、栃木県壬生町議会が就労者支援制度について、10月30日、山形県東根市議会が農業の担い手確保、就労者支援の取り組みについて、そして11月7日、愛知県阿久比町議会公設宮代福祉医療センター六花について、それぞれ当町を視察されております。当日、参加、対応されました皆様、ご苦労さまでした。 3点目は、10月17日にフレサよしみにおいて、埼玉県町村議会議長会主催の研修会が行われました。出席された議員の皆様、ご苦労さまでした。 4点目は、11月9日に町立図書館ホール及び研修室において、議会懇談会を開催いたしました。町民の皆さんとの活発な意見交換が行われました。出席された議員の皆様、ご苦労さまでした。 5点目は、11月13日に渋谷区のNHKホールにおいて、全国町村議会議長会主催の創立70周年記念式典が開催され、町村議会議員として30年以上在職し功労のあった議員として、当町から小河原議員と丸藤議員が永年功労者表彰を受けておりますので、報告いたします。おめでとうございます。 また、11月14日に埼玉会館大ホールにおいて、令和元年度県民の日記念式典が開催され、地方自治の発展に貢献したものとして、当町から、私、中野が埼玉県表彰を受けておりますので報告いたします。 6点目は、本定例会における請願締切日までに受理した請願は、お手元に配付いたしました請願文書表のとおりです。請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたしましたので報告いたします。 以上で、諸般の報告を終わります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(中野松夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において、3番、野原洋子議員、4番、丸藤栄一議員を指名いたします。--------------------------------------- △会期決定について ○議長(中野松夫君) 日程第2、会期決定の件を議題といたします。 ここで、議会運営委員会の審査結果の報告を求めます。 小河原議会運営委員会委員長。   〔議会運営委員長 小河原 正君登壇〕 ◆議会運営委員長(小河原正君) おはようございます。 それでは、去る11月21日に開催されました議会運営委員会の審議結果の報告をさせていただきます。 本定例会に提案される案件等につきましては、執行部提案が25件、意見書が3件、請願書が1件、一般質問が12名となっております。 なお、請願書につきましては、福祉産業委員会に付託し、審議することを確認しております。 これらのことを踏まえ、協議いたしました結果、本定例会の会期につきましては、本日から12月11日までの14日間とさせていただくものでございます。 日程の内容につきましては、本日11月28日午前10時から本会議で、福祉産業委員会の行政視察に関する委員長報告に引き続き、議案第81号から議案第105号までの上程、提案理由の説明となります。なお、議案第82号から議案第84号までは、それぞれ内容が関連しますことから、一括上程とすることを確認いたしました。 11月29日は調査日となります。 11月30日、12月1日は、土曜、日曜で休会となります。 12月2日は調査日。 12月3日は、午前10時から福祉産業委員会で、請願第2号 浸水対策を求める請願書の審査となります。 12月4日、5日、6日は、それぞれ午前10時から本会議で一般質問となります。 12名の通告者があり、12月4日は通告第1号から第5号、12月5日は通告第6号から第10号、12月6日は通告第11号から第12号の一般質問となります。 12月7日、8日は、土曜、日曜で休会となります。 12月9日、10日は調査日。 12月11日は最終日となりますが、午前10時から本会議で、議案第81号から第105号までの質疑、討論、採決を予定しております。 引き続き、意見書第5号から第7号につきましては、上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決となります。 その後、請願第2号につきまして、委員長報告、質疑、討論、採決となります。 以上の結果をご報告をさせていただきます。 ご協力のほどよろしくお願いいたします。 以上です。 ○議長(中野松夫君) お諮りいたします。本定例会の会期は、委員長の報告のとおり、本日から12月11日までの14日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(中野松夫君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は14日間と決しました。--------------------------------------- △行政報告 ○議長(中野松夫君) 日程第3、行政報告を行います。 報告の申し出がありますので、発言を許します。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 皆様、おはようございます。 令和元年第4回宮代町議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 本日、定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、公私ともに大変お忙しい中、ご参集を賜りまして、まずもって厚く御礼を申し上げる次第でございます。 さて、本定例会におきましては、補正予算が7件、条例改正が12件、その他6件、合わせまして25議案のご審議をお願い申し上げるものでございます。諸議案の内容につきましては、後ほどご説明させていただきたいと存じますが、何とぞよろしくご審議を賜りまして、ご議決をいただきますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、開会に当たってのごあいさつとさせていただきます。 どうぞよろしくお願いをいたします。 引き続き、行政報告をさせていただきます。 お手元の資料1ページ目をお願いいたします。 総務課所管でございます。 職員採用試験の実施結果について。 令和2年4月1日採用の職員採用試験については、一般事務職、障がい者、農業技術者含む土木職技師の募集を行いました。受験者は、全ての職種に合わせて59人です。合格者は、一般事務職、障がい者、農業技術を含んで10人、土木職技師1人となっております。 国際交流のつどいについて。 12月8日、進修館大ホールにおいて、国際理解と交流を深めることを目的として、国際交流みやしろと町の共催により、国際交流のつどいを開催いたします。 男女共同参画セミナーについて。 令和2年1月25日、男女共同参画社会の実現を目的として、進修館研修室におきまして、セミナーを開催いたします。今年度は、誰もが自分らしく生きられる社会のために、多様な性について考える内容です。講師は、全国各地で講演していますLGBT当事者でもある遠藤まめたさんをお迎えいたします。 2ページ目をお願いいたします。 企画財政課の所管でございます。 宮代町まち・ひと・しごと総合戦略第3版について。 国の次期総合戦略を踏まえた町の次期総合戦略については、第5次宮代町総合計画の始期と合わせたものとするため、現行総合戦略の数値目標等の一部を見直した上で、計画期間を1年間延長いたします。詳しくは、配付いたしました宮代町まち・ひと・しごと総合戦略第3版をごらんいただきたいと思います。 第4次宮代町総合計画、令和元年度上半期の進捗状況につきまして、第4次宮代町総合計画の後期実行計画の令和元年度上半期の進捗状況につきましては、おおむね予定どおり進行しております。詳しくは、配付いたしました第4次宮代町総合計画後期実行計画をごらんください。 3、続・宮代町の10年後を話し合うワークショップの開催報告でございます。 9月28日9時30分から17時まで、進修館大ホールにおきまして、町民と職員の共同によるワールドカフェ方式ワークショップアイデアプランづくりを行う、続・宮代町の10年後を話し合うワークショップを開催いたしました。 昨年11月と今年6月に開催したワークショップ参加町民のうち参加意向を示した40人、7月に開催しました職員ワークショップ参加者のうち当日参加可能な40人の合計80人が、未来の宮代町のまちづくりにつながる具体的なアイデアプランについて、活発に意見交換いただきました。 検討したアイデアにつきましては、第5次総合計画の実行計画づくりに生かしてまいります。 4ページ、お願いいたします。 住民課の所管でございます。 住民票などへの旧姓、旧氏の併記について。 11月5日から手続きをすることで、住民票、マイナンバーカード及び印鑑登録証明書などに旧姓が併記できるようになりました。これにより、婚姻などにより姓が変わった場合でも、従来使用していた姓を住民票等に併記し公証することができるようになりました。 特定健診・後期高齢者健診集団健診を実施。 9月26日から10月2日まで、保健センターにおいて、令和元年度の特定健診、後期高齢者健診の集団健診を実施いたしました。 今年度の受診者数は1,605人で、30年度と比較すると67人減少しましたが、なお平成30年度の受診率は、特定健診が51.3%で県内2位、後期高齢者健診が37.1%で県内20位と大幅に上昇したところでございます。 5ページでございます。 税務課です。 中学生の税についての作文について。 全国納税貯蓄連合会と国税庁では、中学生を対象に毎年、税についての作文を募集し、関係団体において各賞を設け表彰を行っております。当町では、次の3人の方の受賞が決定しましたので、12月17日に役場会議室において賞状と副賞をお渡しする予定でございます。 6ページでございます。 町民生活課の所管でございます。 3、秋の全国交通安全運動出陣式。 9月21日、スキップ広場を会場として、秋の全国交通安全運動の出陣式を開催いたしました。百間中学校の吹奏楽部による演奏と交通安全体験車サイトくんの展示・体験コーナーを設け、交通安全に対する啓発運動を実施いたしました。また、9月2日、第2学期の初めには交通指導員が路上で立哨指導を行い、9月26日には、町内のスーパーを会場に交通安全街頭キャンペーンを実施いたしました。 地域安全暴力排除推進大会。 10月8日、コミュニティーセンター進修館の大ホールにおきまして、杉戸警察署管内地域安全暴力排除推進大会を開催いたしました。大会では、これまで地域の安心・安全に尽くされた功労者や団体の表彰が行われ、個人表彰では32人の方、団体表彰では宮代学園台自主防犯会が表彰されました。 宮代町地域防災訓練。 10月20日、宮代町立笠原小学校において、令和元年度宮代町地域防災訓練を実施、916人が参加をいたしました。 8、宮代町消防団特別点検。 11月17日、前原中学校において、宮代町消防団特別点検を実施いたしました。 10、年末年始特別警戒取締り出陣式。 来る11月30日、杉戸警察署において、年末年始特別警戒取締り出陣式を開催します。事故や防犯が多発する年末年始を警戒し、安全で安心して過ごしていただくために、関係団体による犯罪と交通事故の防止活動を実施いたします。 9ページでございます。 福祉課所管でございます。 宮代町戦没者追悼式。 10月6日、進修館におきまして、今年で5回目となります宮代町戦没者追悼式を開催いたしました。戦争により尊いたくさんの命が犠牲となった事実と、その礎のもとに現在の平和な社会が築かれていることを広く周知するとともに、戦争で犠牲となった方々への追悼の意を表する機会として実施したものでございます。 こころをつなぐ展示会。 11月29日から12月6日まで、役場ロビーにおいて、こころをつなぐ展示会を開催いたします。この展示会は、障害者週間にあわせて開催するもので、障がいのある方がつくった作品の展示や、宮代町や近隣地域で活動している障害者団体などの紹介を行います。 民生委員・児童委員委嘱状伝達式。 12月3日、図書館ホールにおいて、民生委員・児童委員委嘱状伝達式を執り行います。3年に一度の民生委員・児童委員の一斉改選に伴い、厚生労働大臣及び埼玉県知事からの委嘱状を伝達いたします。なお、民生委員・児童委員の任期は12月1日から令和4年11月30日までとなります。 避難所運営訓練、図上訓練。 令和2年2月22日、進修館において、避難所運営訓練、図上訓練を行います。この訓練は、東武動物公園駅周辺地区の自主防災組織の皆様などに参加いただき、災害時の避難所を想定して行うものです。避難生活の中でのトラブルや対応について、グループで話し合いながら、避難所運営を図上体験していただきます。 10ページでございます。子育て支援課の所管でございます。 幼児教育・保育の無償化について。 幼児教育・保育の無償化における無償化対象施設等の公示を行い、幼稚園利用の無償化対象児童に認定通知書を発行いたしました。10月1日現在の対象児童数は幼稚園が504人、保育園が276人の合計780人です。また、副食費の負担軽減について、保育園の対象者には既に減免を実施しており、幼稚園の対象者への補助についても12月にご案内する予定でございます。 子育て広場運動会。 10月3日、進修館において、子育てひろば運動会を開催しました。155人の親子が参加し、皆で体操したり親子で参加する各種ゲームを楽しみました。 町立保育園親子運動会。 10月19日、ぐるる宮代メインアリーナにおいて、町立保育園親子運動会、3歳から5歳児までを対象に実施をいたしました。みやしろ保育園67人、国納保育園57人の合わせて124人の児童が参加をいたしました。 宮代町ファミリーサポート事業交流会。 11月17日、宮代町ファミリーサポート事業の提供会員と利用会員との交流会を開催いたしました。30人が参加し、今までの実績やアンケート内容の報告、ワークショップ形式での情報の交換が行われ、会員同士の交流を図ったところでございます。 保育園、公営学童保育所、令和2年度新規申し込み受け付けについて。 令和2年度から、保育園、公営学童保育所の利用を希望される方の申し込み受け付けを次のとおり実施いたします。受付期間は、12月2日から12月7日でございます。また、5日、6日は19時まで、7日の土曜日も8時30分から17時まで実施いたします。 続きまして、11ページ、健康介護課の所管でございます。 地域敬老会支援事業について。 令和元年度の地域敬老会は、10月末までに45自治会で開催されました。11月以降では、22自治会で開催または開催予定となっております。また、敬老祝い品については、9月5日に、77歳、88歳、99歳、101歳以上の方、737人に対し、町商工会が発行している商品券を郵送により贈呈いたしました。なお、本年100歳になられた6人の方には、自宅に訪問し、内閣総理大臣からの祝い状及び記念品にあわせ、商品券の贈呈を行いました。 縁じょいフェスティバルの開催について。 定年退職を迎える世代の方などが、地域に戻り、身近なところで楽しみを見つけ、さまざまな活動に取り組むきっかけづくりを行うイベント、縁じょいフェスティバルを12月7日、進修館において開催いたします。本年度は、「坂の上の坂 55歳までにやっておきたい55のこと」などの著者であり、東京都初の民間からの公立中学校長である藤原和博氏をお招きし、人生の後半戦における新しい時間の使い方についてのご講演をいただきます。 5、2歳の親子教室について。 成人期における歯科保健の充実を図るため、今年度の新規事業としまして、2歳児とその保護者を対象とした、2歳の親子教室を月1回の頻度で開催しています。この教室は、子供への指導を契機として捉え、親世代、パパママ世代への意識啓発と正しい歯磨きの知識の習得によって、親子ともに健康増進に取り組んでいただくものでございます。11月現在で89組の親子が参加いたしました。 続きまして、12ページ、産業観光課の所管でございます。 地産地消推進の店。 9月30日、宮代町地産地消推進の店認定式を開催し、申請のあった12店舗に認定書と看板を交付いたしました。宮代産農産物などを積極的に取り扱う飲食店や食品加工所などを、町内外に幅広くPRしていくとともに、商業者と農業者のつながりづくりを支援していきます。なお、認定式の様子は、9月30日17時45分からのテレビさいたまニュース545内において、また認定店舗の紹介につきましては、10月4日21時30分からのテレビ埼玉ニュース930内において放映されました。 新しい村森の市場結へのPayPay(ペイペイ)導入について。 10月2日から、新しい村の森の市場結と森のカフェにおいて、QRバーコード決済サービスであるPayPay(ペイペイ)の導入を行いました。国が行っているポイント還元事業により、令和2年6月30日まではPayPay(ペイペイ)での通常還元1.5%に加え、5%が還元されることになります。 4、有限会社竹内園芸の企業参入について。 字東地区で、農業参入を計画している有限会社竹内園芸と埼玉県農林公社との間で、農地中間管理事業を活用して約2.2ヘクタールの農地の売買契約が締結され、10月25日に開催された農業委員会において、埼玉県農林公社から竹内園芸への農地法3条による取得が許可されたところでございます。 6、農業担い手塾塾生への卒塾及び新規就農について。 11月26日、宮代町農業担い手塾において、第6期生1人の研修修了証を認定を行いました。今後は、12月に開催される町農業委員会において、新規就農者として認定され、令和2年1月1日から独立営農を開始することとなります。 13ページでございます。メイドインみやしろについて。 町内で生産、加工された商品をPRするメイドインみやしろ推奨品は、今年度新規申請6品を含む47品を認定しました。また、消費者の意見を生産者に伝えるために、公募による町民モニター6人を委嘱し、投票によるモニター賞として、金賞1品、銀賞3品を選んでいただきました。結果は、広報みやしろ、町ホームページで紹介してまいります。 10、トウブコフェスティバルについて。 11月16日、進修館及びスキップ広場において、トウブコフェスティバルvol.5を開催いたしました。町の内外から食べ物や雑貨など92のお店が参加したほか、竹ブランコ体験、進修館大ホールの無料コンサートも行いました。また、宮代町で行われるイベントや、日本工業大学、共栄大学、東武鉄道などのPRブースも設け、宮代町の魅力を子供から大人まで合わせておよそ1万3,000人の来場者にPRをすることができました。 11、消費者被害防止サポーターについて。 11月19日、進修館大ホールで行われたみやしろ大学において、消費者被害防止サポーター4人が埼玉消費者被害をなくす会とともに、高齢者の消費者被害を防ぐための講義を行いました。 12、世界のすうぷ屋さん。 12月1日、新しい村芝生広場において、町の生産者、農業者と消費者が主体となり、6次化のPRイベント、世界のすうぷ屋さんを開催します。宮代産の野菜を使用したスープや、紫野菜を使用したお菓子などを販売してまいります。 15ページをお願いいたします。 まちづくり建設課の所管でございます。 道路工事の完了について。 町道第18号線宮東地内の舗装工事第3工区約270メートルが、9月20日に完了しました。この工事は、国の社会資本整備総合交付金の補助を受けて、平成29年度から3年をかけて舗装、修繕を実施したもので、宮東橋から川端交差点までの約1,010メートルがリニューアルされました。 2、東武動物公園駅西口整備に係る用地買収について。 東武動物公園駅西口の都市計画道路中央通り線の整備に係る用地買収については、10月に全ての用地買収が完了しましたので、早期完成に向けて歩道整備などを順次進めてまいります。 相続おしかけ講座の開催について。 空き家の増加は、防災、防犯、衛生などのさまざまな面において、地域の生活環境に深刻な影響を及ぼしており、大きな課題となっています。また、空き家の発生の6割は、相続に起因するといわれています。そこで、司法書士または行政書士が地域の会合にお伺いし、相続の必要性や対策方法などをわかりやすく解説する相続おしかけ講座を、埼玉県及び県下市町村が連携、協力して開催しています。町では、12月17日のみやしろ大学において、本講座の開催を予定しております。 16ページ、教育推進課の所管でございます。 小中学校のパソコン教室のリプレイスについて。 9月30日までに、小中学校7校のパソコン教室のパソコンの入れ替え、教師用タブレット端末、周辺機器の導入や校内LAN、アクセスポイントの整備を行い、10月1日から本格稼働いたしました。 2、令和元年度子ども大学みやしろの開校。 子供の知的好奇心を刺激する学びの機会の提供を目的として、日本工業大学と町が連携し、9月15日から11月17日まで、令和元年度子ども大学みやしろを開校し、全4回の講義を行いました。 4、特別展みやしろの消防の開催。 10月26日から12月22日にかけて、郷土資料館において、特別展みやしろの消防を開催しています。今年は、明治27年に近代消防制度ができてから125年、宮代消防署の業務開始から35年という節目に当たることから、地域防災のかなめとなっている消防団やその制度について、町域に残された資料から、その歩みを紹介する展示となっております。 第41回宮代町文化祭。 11月2日から5日までの4日間、進修館を会場に宮代町町民文化祭を開催しました。舞台発表に1,400人、作品展示に約1,700人の活動の成果を披露させていただきました。 6、宮代町人権作文発表会の開催について。 12月5日、須賀小学校において、宮代町人権作文発表会を開催いたします。 8、宮代町キッズエコサミットの開催について。 12月11日、進修館において、宮代町キッズエコサミットを開催いたします。これは、町内全ての小中学校において取り組んでいる環境教育に関する内容を発表し、環境問題について考えるサミットでございます。 9、令和2年宮代町成人式の開催について。 令和2年1月12日、進修館大ホールにおいて、宮代町成人式を開催いたします。新成人は11月1日時点で303人でございます。 以上、令和元年9月から令和元年11月までの結果報告、並びに令和元年12月から令和2年2月までの予定につきまして、報告をさせていただきました。ありがとうございました。
    ○議長(中野松夫君) 続いて、執行部より10月1日の人事異動に伴い説明員の紹介をしたいとの申し出がありましたので、これを許可します。 副町長。   〔副町長 渋谷龍弘君登壇〕 ◎副町長(渋谷龍弘君) まず、私でございますが、10月1日に副町長を拝命いたしました渋谷でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 次に、新たに課長に昇格いたしました教育推進課長の大場崇明でございます。 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。---------------------------------------福祉産業委員会の閉会中の所管事務調査の件 ○議長(中野松夫君) 日程第4、福祉産業委員会の閉会中の所管事務調査の件を議題といたします。 本件について、委員長の報告を求めます。 田島福祉産業委員会委員長。   〔福祉産業委員長 田島正徳君登壇〕 ◆福祉産業委員長(田島正徳君) 議席番号8番、福祉産業委員会委員長の田島正徳でございます。 福祉産業委員会は、去る10月23日、群馬県みどり市、沼田市の視察研修と、有限会社竹内園芸の見学を実施いたしました。その概要について、ご報告申し上げます。 みどり市は、平成18年3月27日に、新田郡笠懸町、山田郡大間々町、勢多郡東村が合併して誕生いたしました。群馬県で48年ぶりにして第12番目の新しい市です。群馬県の東部に位置し、市の面積は208.42平方キロメートル、これは宮代町の約13倍、人口は9月末現在で5万392人、宮代町の約1.5倍であります。また、首都東京から100キロメートル圏内にあります。 みどり市においては、高齢者の交通手段としての、オンデマンド交通(コンビニクル)について研修いたしました。総務部企画課の担当者の方から説明があり、平成21年から電話でバスという呼び名で運行を開始し、利用方法は、予約センターに電話をし、乗るバス停、降りるバス停、乗りたい時刻、人数を伝えます。 運行時間は、午前8時半から午後5時半までで、予約日時において、当日予約は午前8時から午後5時30分。事前予約は、午後1時から午後5時30分で、利用日の3日前から受け付け可能とのことです。 バスの運行がなかった地域の方々に利用していただけるように、バス停の数は全部で230カ所設置しております。平成30年12月1日からは、高齢者の利便性向上のため、隣の桐生厚生総合病院やスーパーへの乗り入れを実施しているとのことです。 運賃は、大人300円、子供、小学生以下は150円であり、定期券は一カ月9,000円、回数券も発売しており、普通の路線バスでも利用可能であります。また、割引制度として、身体障害者、知的障害者、児童福祉法適用者、精神障害者、そしてその介護人、付き添い人は、半額とのことです。 導入の経緯として、路線バスの利用者が年々減少し、バス2台の車両の入れ替えが必要となっており、バスを小型化しても、それほどの経費削減は図れず、費用対効果が期待できなかったことなどである。コンビニクルを採用した理由として、クラウド方式でコストを抑えることができ、機能追加、年次更新等の追加費用がなく、パソコン、スマートフォン、モバイル端末による直接予約が可能とのことです。 運行車両は、10人乗りのワゴン車で、通常は4台で運行し、予備車が1台で運行しております。 委託先は、民間の観光会社で、バス停設置の間隔は、地元意見を踏まえつつ、各世帯から概ね半径500メートル以内に設置いたしました。 平成30年の実績として、利用者数は2万3,256人で、収入は621万760円。事業者への補助金は3,728万3,546円とのことでした。 課題としては、予約受付開始時刻の直後は電話が集中し、予約センターへの電話がつながりにくい。また、乗り合い率が低く、効率的な運行ができていない。そして、近隣市と連携した広域的な運行の実施を行いたいとのことでした。 福祉産業委員会の委員の方の感想を申し上げます。 宮代町としても、デマンドバス導入によって交通弱者、高齢者、障がい者の交通手段確保、買い物難民解消等、住民サービス向上に大きな効果が期待できると思われる。病院、店舗の前にもバス停が設けられて、買い物、福祉両方に加味されており、利便性がある。みどり市の市民に対する交通政策に感心しました。利用料金が高額だと思うが、宮代において、コンビニクル方式を導入できるのか。循環バスでは網羅できない部分、デマンド交通で改善されるため、参考になった。宮代町にオンデマンド交通を取り入れるのならば、小型車、デマンドタクシーで台数を増加する方式がよいと思う。宮代町で導入するのなら、循環バスとデマンド交通のよいところを取り入れるべきだと思う等、感想、意見でございました。 沼田市は、平成17年に沼田市、白沢村、利根町と合併した群馬県の北部に位置し、赤城山や武尊山など、日本百名山にあげられる山々に囲まれた東西に長く起伏に富んだ地形で、市の面積は443.46平方キロメートル、宮代町の約27倍、人口は合併時には5万5,000人でしたが、令和元年10月1日現在で4万7,671人、宮代町の約1.4倍であります。ちなみに、高齢化率は33.23%です。 沼田市のテラス沼田、こちらはサティーを整備改修して、今年の5月7日にオープンしたところに、スマートウエルネスぬまたを研修いたしました。 健康福祉部健康課の担当者の方から説明がありました。 第6次総合計画における保健、医療、福祉の基本計画で、生涯にわたり健康で暮らせるまちづくりを進めています。スマートウエルネスシティとは、ウエルネス=健幸とし、個々人が健康かつ生きがいを持ち、安心・安全で豊かな生活を営むことである。健康で、いつまでも住みなれた町で、自分に合った生活ができることが幸せであり、子供から高齢者までみんなが健康で幸せに暮らせるような町を目指しますと、健康づくりはまちづくりからということを、スマートウエルネスぬまたということでした。 できることからとのことで、歩いて健康に。まず1として、健康づくりの意識づけを行い、2番目に運動の実行。3番目に自分に合った運動を見つけ出し、4番目に健康ライフスタイルを構築する、との説明でした。 そのために、活動量計をつけて、一日当たり8,000歩を歩き、その中で20分は早歩きをし、高血圧症、糖尿病、脂質異常症、メタボリックシンドロームを予防しようと提唱しております。 対象は、20歳以上の成人であり、活動量計の購入費用の一部として2,000円を負担していただき、月に1回、データをシステムに登録してもらいます。読み込んだ健康ポイントで、協賛店での買い物に利用できるとのことです。ポイントがつくのは、ウオーキングのほかに、健康診査、がん検診受診、講演会、講座参加であります。 目標としているのは、健康寿命の延伸、医療費の抑制、介護認定者の減少、地域コミュニティーの活性化であります。10月1日現在の普及率は1,258人で、20歳以上成人の約3.12%で、令和2年度中には2,000人の利用者を目標にしているとのことでした。 福祉産業委員会の委員の皆様の感想を申し上げます。 民間企業との連携でとてもよいと思う。宮代町でも、コバトン健康マイレージ事業と民間企業との連携を図れないか。健康マイレージで、町民の方に健康に対する意識はあるが、気軽に一歩踏み出せるように取り組むべきである。宮代町でも、町民の健康づくりに生かされるところが随所にあると認識し、今後検討に値するものと確認いたしました。活動量計を使用する人が少なく、無料で貸し出すなど、方法を考えるべきである。 なお、今回の研修に当たりまして、資料を用意して、丁寧な説明をしてくださりましたみどり市と沼田市の皆様に感謝を申し上げ、福祉産業委員会の報告といたします。 以上です。 ○議長(中野松夫君) 以上で、委員長の報告を終わります。--------------------------------------- △議案第81号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第5、議案第81号 宮代町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第81号 宮代町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本議案は、人事院勧告に基づく町職員の給与改定などを行うため、宮代町職員の給与に関する条例の一部を改正させていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては、担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 総務課長。   〔総務課長 大橋洋巳君登壇〕 ◎総務課長(大橋洋巳君) それでは、議案第81号 宮代町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について補足説明をさせていただきます。 本条例改正は、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じまして、町職員の給与を改定させていただくものでございます。なお、公務員の給与のあり方につきましては、市場原理による決定が困難でありますことから、その時々の経済状況や、雇用情勢等を反映して支給されている民間企業に準拠して定めることが最も合理的であるとされております。 したがいまして、国家公務員の給与水準は、民間給与水準に合わせるという考えのもとに、人事院が従業員50人以上の民間事業者を対象に毎年給与実態調査を実施し、その結果を人事院勧告として国へ答申することとなっており、国はその答申を尊重した上で国家公務員の給与改定を実施する仕組みとなっております。 今年の人事院勧告では、公務員の給与が、民間給与を下回っていることから、給料水準の引き上げにより、民間給与との格差を解消しようとするものでございます。 地方公務員におきましても、国家公務員と同様に、民間準拠及び国準拠の考え方に基づきまして、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じ、給与改定を実施することとなっております。 この点につきましては、令和元年10月11日付の総務副大臣通知、地方公務員の給与改定等に関する取り扱いについてにおきましても述べられているところであり、当町におきましても、人事院勧告に基づいた給与改定を行うものでございます。 それでは、改正条例の内容につきまして、ご説明申し上げます。まず、大まかな条文構成をご説明申し上げます。恐れ入りますけれども、議案書の2ページをお開き願います。 改正条例条文は、第1条から第2条で構成されております。 第1条におきましては、行政職給料表。令和元年度の勤勉手当に関する支給割合の改正を行っております。 第2条におきましては、令和2年度以降の住民手当及び勤勉手当につきまして定めており、最後に附則を設けております。 第1条関係から順にご説明申し上げます。 議案書2ページ、新旧対照表、1ページをお開きください。 第1条につきましては、給料表の改正及び勤勉手当に関する支給割合の改正が主な内容でございます。 議案書2ページの別表第1は新たな給与表となっておりまして、6ページまで続いておりますが、30歳までの職員が在職する号給について、最低200円から最高2,000円までの範囲内で給料月額の引き上げを行うものでございます。ちなみに、1級から6級までの全体の平均改定率は、0.08%でございます。 続きまして、12月期の勤勉手当の支給割合につきましては、100分の92.5から100分の97.5へと引き上げ、6月期と12月期の期末勤勉手当の年間総支給割合は、現行の100分の445から100分の450へと100分の5、つまり0.05月分引き上げるとなるものでございます。 以上が、第1条の改正内容でございますが、改正時期といたしましては、交付の日から施行しまして、平成31年4月1日から適用するものでございます。 続きまして、議案書の6ページ、新旧対照表6ページをごらんください。 第2条につきましてご説明を申し上げます。 ここでは、令和2年4月1日から施行される改正条文でございまして、住居手当の見直しと、勤勉手当に関する支給割合の改正が主な内容でございます。 まず、住居手当の見直しでございますが、人事院勧告に基づき、手当の支給対象となる家賃額の下限を4,000円引き上げ、これによる原資を用いて手当額の上限を1,000円引き上げ、上限額を2万7,000円から2万8,000円と改正するものでございます。 次に、勤勉手当の支給割合につきまして、6月期と12月期に振り分けたものを年間支給割合は100分の450を維持いたしますが、6月期と12月期の支給割合を均等にする改正内容となっております。具体的には、勤勉手当につきまして、第1条の改正により、令和元年12月期の支給割合が、一旦は100分の97.5となりますが、来年度におきましては、6月期、12月期それぞれ同じ支給割合の100分の95へと改正するものでございまして、この改正によりまして、勤勉手当の年間支給割合は、100分の190となりますので、改正後の今年度の年間支給割合と同じ支給割合となるものでございます。 以上が、第2条の改正内容でございますが、改正時期といたしましては、令和2年4月1日施行とするものでございます。 最後に、附則につきましてご説明申し上げます。附則につきましては、議案書6ページをご覧下さい。 まず、第1項につきましては、第2条の改正規定を令和2年4月1日から施行させていただく内容となっております。 次に、第2項につきましては、第1条の改正規定の適用日の規定でございまして、本年4月から来年1月までの期間にかかる公務員と民間の給与の年間格差を解消させるための所要の調整措置といたしまして、本年4月1日にさかのぼって適用するという人事院勧告に準拠した措置となっております。 次に、第4項につきましては、第2条で住居手当の改正規定において、手当額が2,000円を超える減額となる職員については、1年間の経過措置を講じるもので、こちらにつきましても、人事院勧告に準拠した措置となっております。 以上が、宮代町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の改正内容でございますが、今回の給与改定に伴う1人当たりの平均引き上げ額といたしましては、給与が月額410円、年間で4,920円、期末勤勉手当につきましては、年間1万9,593円となるものでございます。したがいまして、職員1人当たりの平均年間給与で2万4,513円の増額となる見込みでございます。 また、住居手当につきましては、令和元年11月1日時点において、住居手当の支給対象者の手当額のうち、改定による増額分が1万円、減額分が1万7,200円となりまして、全体としましては、7,200円の減額となるものでございます。 町といたしましては、人事院勧告制度を尊重するという基本姿勢に立ちまして、近隣の市町の状況等を踏まえ、総合的に判断して、今回の給与改定に関する条例改正案を上程させていただくものでございますので、何とぞご理解いただきたいと存じます。 以上で、補足説明を終わらせていただきます。 ○議長(中野松夫君) これをもって、提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第82号~議案第84号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第6、議案第82号 宮代町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、日程第7、議案第83号 町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について及び日程第8、議案第84号 教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例についての件を一括議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第82号 宮代町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第83号 町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第84号 教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例についての3議案につきましては、関連議案となりますので、一括してご説明申し上げます。 本3議案は、町職員の給与改定に準じまして、町議会議員を初め、町長、副町長及び教育長の期末手当の支給割合を改定させていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては、担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 総務課長。   〔総務課長 大橋洋巳君登壇〕 ◎総務課長(大橋洋巳君) それでは、議案第82号 宮代町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第83号 町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第84号 教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例については、ともに関連議案になりますので、一括して補足説明をさせていただきます。 本条例改正は、前段の町職員の給与条例についてご説明申し上げましたとおり、人事院勧告に基づく国家公務員及び町職員の給与改定に準じまして、議会議員の皆様方を初め、町長、副町長及び教育長の報酬条例等を改正させていただくものでございます。 改正条文の内容でございますが、それぞれ第1条におきましては、本年度の措置としまして、12月期の期末手当の支給率を100分の222.5から100分の5引き上げまして、100分の227.5とし、本年6月に支給しました期末手当と合わせまして、年間で100分の450とするものでございます。 続きまして、それぞれ第2条におきましては、来年度以降の措置としまして、6月期の期末手当の支給率を100分の25引き上げまして、100分の225とし、12月期の期末手当の支給率を100分の50引き下げまして、100分の225とし、年間の支給率を今年度と同様の100分の450とさせていただくものでございます。 なお、このたびの人事院勧告に基づきます、議員及び特別職の期末手当の取り扱いにつきましても、近隣市町におきまして同様の措置がなされると伺っているところでございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。 以上をもちまして、補足説明を終わらせていただきます。 ○議長(中野松夫君) これをもって、提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第85号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第9、議案第85号 一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第85号 一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本議案は、人事院勧告に基づく国家公務員及び町職員の給与改定に準じて、一般職の任期付職員の給与改定を行うため、一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正させていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては、担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 総務課長。   〔総務課長 大橋洋巳君登壇〕 ◎総務課長(大橋洋巳君) それでは、議案第85号 一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例について補足説明をさせていただきます。 本条例改正は、人事院勧告に基づく、国家公務員及び町職員の給与改定に準じて、改定させていただくものでございます。 それでは、改正条例の内容につきまして、ご説明申し上げます。まず、大まかな条文構成をご説明申し上げます。恐れ入りますが、議案書の15ページをお開き願います。 改正条文は、第1条から第2条で構成されております。 第1条におきましては、給料表及び令和元年度の期末手当に関する支給割合の改正を行っております。 第2条におきましては、令和2年度以降の期末手当につきまして定めており、最後に附則を設けております。 第1条関係から、順にご説明申し上げます。議案書15ページ、新旧対照表10ページをお開きください。 第1条につきましては、給料表の改正及び期末手当に関する支給割合の改正が主な内容でございます。人事院勧告に基づき、1号給において1,000円の給料月額の引き上げを行うものでございます。 続きまして、12月期の期末手当の支給割合につきましては、100分の167.5から100分の172.5へと引き上げ、6月期と12月期の期末手当の年間総支給割合は、現行の100分の335から100分の340へと100分の5、つまり0.05月分引き上げとなるものでございます。 以上が第1条の改正内容でございますが、改正時期といたしましては、交付の日から施行とし、平成31年4月1日から適用するものでございます。 続きまして、第2条につきましてご説明申し上げます。ここでは、令和2年4月1日から施行される改正条文でございまして、期末手当に関する支給割合の改正が主な内容でございます。期末手当の支給割合につきまして、年間支給割合は、100分の340を維持いたしますが、6月期と12月期に改めて振り分ける改正内容となっております。 具体的には、第1条の改正により、令和元年12月期の支給割合が一旦は100分の172.5となりますが、来年度におきましては、6月期、12月期それぞれ同じ支給割合の100分の170へと改正するものでございまして、この改正によりまして、年間支給割合は、100分の340となりますので、改正後の今年度の年間支給割合と同じ支給割合となるものでございます。 以上が、第2条の改正内容でございますが、改正時期といたしましては、令和2年4月1日施行とするものでございます。 最後に、附則につきましてご説明申し上げます。 まず、第1項につきましては、第2条の改正規定を令和2年4月1日から施行させていただく内容となっております。 次に、附則の第2項につきましては、第1条の改正規定の適用日の規定でございまして、本年4月から来年1月までの期間にかかる公務員と民間の給与の年間格差を解消させるための所要の調整措置といたしまして、本年4月1日にさかのぼって適用するという人事院勧告に準拠した措置となっております。 以上が、一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の改正内容でございますが、現在、本条例における特定任期付職員の採用は行っていない状況でございます。町といたしましては、人事院勧告制度を尊重するという基本姿勢に立ちまして、今回の給与改定に関する条例改正案を上程させていただくものでございますので、ご理解いただきたいと存じます。 以上をもちまして、補足説明を終わらせていただきます。 ○議長(中野松夫君) これをもって、提案理由の説明を終わります。 ここで休憩します。 △休憩 午前11時02分 △再開 午前11時20分 ○議長(中野松夫君) 再開します。--------------------------------------- △議案第86号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第10、議案第86号 宮代町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第86号 宮代町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本議案は、地方税法施行令等の一部を改正する政令が平成31年4月1日に施行されたことに伴いまして、賦課限度額を改定する必要が生じたことから、宮代町国民健康保険税条例の一部を改正させていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 住民課長。   〔住民課長 高橋暁尋君登壇〕 ◎住民課長(高橋暁尋君) それでは、議案第86号 宮代町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について補足説明を申し上げます。 議案書につきましては、16ページ、17ページでございます。また、条例の新旧対照表につきましては、11ページとなっております。 今回の一部改正につきましては、地方税法施行令等の一部を改正する政令が、平成31年4月1日に施行されたことに伴いまして、国民健康保険税の課税限度額の引き上げを行うものでございます。 恐れ入りますが、新旧対照表の11ページをごらんいただきたいと存じます。 国民健康保険税条例の第2条第2項につきましては、世帯主の過度な負担を抑えるための課税限度額のうち基礎課税額、いわゆる医療分の限度額を規定しておりますが、限度額を58万円から61万円に引き上げるものでございます。第23条につきましては、国民健康保険税の均等割額の7割、5割、2割の軽減の規定でございますが、軽減後の医療分の限度額につきましても58万円から61万円に引き上げるものでございます。 今回の改正でございますが、高齢化の進展等により医療給付費等が増加する中で、保険税収入を確保するために行うもので、高所得層により多くの負担をいただくことで、中間所得層の被保険者の負担を軽減するものでございます。このたびの医療分の引き上げによりまして据え置かれた後期高齢者支援分19万円、介護分16万円を合わせますと、課税限度額の合計額は96万円となります。 影響する世帯は35世帯でございます。限度額超過世帯は35世帯から31世帯と4世帯減少し、約99万円の税収増となる見込みでございます。なお、今回の改正につきましては、令和2年4月1日から施行し、令和2年度以降の年度分の国民健康保険税から適用とするものでございます。 以上で、議案第86号 宮代町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の補足説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第87号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第11、議案第87号 宮代町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第87号 宮代町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本議案は、下水道事業の地方公営企業法適用に伴いまして、宮代町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正させていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 まちづくり建設課長。   〔まちづくり建設課長 石塚孝信君登壇〕 ◎まちづくり建設課長(石塚孝信君) 議案第87号 宮代町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、補足説明を申し上げます。 条例の改正原義につきましては議案書の19ページを、新旧対照表につきましては参考資料の12ページをごらんください。なお、説明に当たりましては新旧対照表を中心に説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 今回の条例改正につきましては、令和2年4月1日から公共下水道事業及び農業集落排水事業に係る組織及び財務等を地方公営企業法の規定を適用して行うための改正となっております。 条例の制定方法といたしましては、公共下水道事業と農業集落排水事業について、それぞれ条例を新規に制定する方法もございますが、条例中の規定で重複する内容が多いため、既存の水道事業の設置等に関する条例に一元化する体制とさせていただいております。なお、条例は一元化いたしますが、財務や会計処理に関しましては今までどおり独立して行うものでございます。 改正の内容といたしましては、新旧対照表にあるとおり、条例の名称を宮代町水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例に改めます。 次に、第1条第2項として公共下水道及び農業集落排水事業の設置を追加いたします。 次に、第2条として、地方公営企業法等の規定の全部を適用する旨を追加いたします。 次に、第3条として、水道事業、公共下水道事業、農業集落排水事業の経営規模等の規定を追加いたします。 第3条第2項は、水道事業の経営規模を現行の条例の第2条から移行いたしまして、第3条第3項に公共下水道事業と農業集落排水事業の経営規模をそれぞれ追加いたします。追加する内容は、事業認可を受けた内容をそれぞれ記載しております。 第4条以降の改正は、水道事業の表記を上下水道事業に改正するものでございます。 改正施行条例の施行期日は令和2年4月1日でございます。 なお、この条例の施行に伴いまして、新旧対照表15ページから17ページに記載の宮代町公共下水道事業特別会計条例、宮代町下水道施設の設置に関する条例及び宮代町農業集落排水事業特別会計条例につきましては、廃止をさせていただきます。 補足説明につきましては、以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第88号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第12、議案第88号 宮代町下水道条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第88号 宮代町下水道条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本議案は、下水道事業の地方公営企業法適用に伴いまして、宮代町下水道条例の一部を改正させていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 まちづくり建設課長。   〔まちづくり建設課長 石塚孝信君登壇〕 ◎まちづくり建設課長(石塚孝信君) 議案第88号 宮代町下水道条例の一部を改正する条例につきまして補足説明を申し上げます。 条例の改正原義につきましては議案書の22ページを、新旧対照表につきましては参考資料の18ページをごらん下さい。 この条例は、下水道事業の地方公営企業法の適用に伴いまして、今まで手数料条例の規定に基づいて徴収していた排水放流承認書の交付などの手数料を、水道事業の規定方法に準じて下水道条例中に追加するものでございます。なお、見やすさの観点から、9月議会で改正させていただいた水道事業給水条例の表記にあわせて表形式に改めております。 手数料の金額については、従来どおりの額でございます。 改正条例の施行期日は令和2年4月1日でございます。 補足説明については以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第89号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第13、議案第89号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第89号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本議案は、災害弔慰金の支給等に関する法律等の一部改正に伴いまして、災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正させていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 福祉課長。   〔福祉課長 吉永吉正君登壇〕 ◎福祉課長(吉永吉正君) それでは、議案第89号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について補足説明をさせていただきます。 恐れ入りますが、議案書の24ページ、新旧対照表の19ページをごらんいただきたいと思います。 本条例の改正は、災害弔慰金の支給等に関する法律等の一部改正を受けまして、災害弔慰金の支給等に関する条例の関連する条項について整合を確保するため、条例の一部を改正させていただくものでございます。 改正の内容でございますが、条例第15条第3項に規定する災害援護資金の償還に関する引用法令に関し改めるものでございます。法律第13条の償還金の支払猶予につきましては、改正前の災害弔慰金の支給等に関する法律施行令に規定されておりましたが、支払猶予制度は災害援護資金の貸し付けを受けた方が、償還計画を考える際の重要な制度であり、法律上明確であることが望ましいとの観点から、新たに法律として規定されております。 続く法第14条では、災害援護資金の償還免除事由として、死亡、または重度の障害を受けた場合と規定されておりましたが、新たに破産手続開始の決定、または再生手続開始の決定を受けた場合につきましても、災害援護資金の償還未済額の全部、または一部の償還を免除することができると規定されております。 続く法第16条では、報告等の規定が新設され、償還金の支払いを猶予するかどうかを判断するために必要があると認められるときは、収入または資産の状況について災害援護資金の貸し付けを受けた方等に報告を求めることができると規定されました。これによりまして、市町村が償還金の支払猶予や償還免除について判断を行う場合、その方の資力状況に応じた適切な対応が可能となるものでございます。 続く法施行令第8条は一時償還について、第9条は違約金について、第12条は償還金の支払猶予の規定に関するもので条番号の変更等によるものでございます。 補足説明につきましては以上でございます。よろしくご審議、お願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第90号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第14、議案第90号 宮代町保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第90号 宮代町保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本議案は、保育所利用児童数の増加に伴う定員の適正化を図るため、宮代町保育所設置及び管理条例の一部を改正させていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 子育て支援課長。   〔子育て支援課長 小暮正代君登壇〕 ◎子育て支援課長(小暮正代君) それでは、議案第90号 宮代町保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例につきまして、補足説明をさせていただきます。 議案書は25、26ページ、資料の新旧対照表は20ページとなっております。 本議案でございますが、保育所の利用定員につきましては、保育施設の設置に当たり認可されたいわゆる認可定員に一致させることを基本とし、原則として認可定員を超えない範囲内で、利用状況を反映して設定することとされております。 しかしながら、近年、町の保育所の入所希望児童数は年々増加し、町では待機児童の解消を図るため、利用定員の弾力化を図り、保育所の認可定員を超える入所の受け入れを行っている状況にあります。 このように、恒常的に定員を超えて受け入れを行っている場合には、利用定員の適正化とともに利用実態に応じた認可定員に変更を行う必要があるとされておりますことから、このたび、町の児童福祉審議会にお諮りしまして、町立保育所の認可定員の適正化を図ることとしたため、本条例を改正させていただくものであります。 それでは、新旧対照表の20ページをごらんください。 本条例の別表におきまして、各保育園の定員を定めておりますが、先ほど申し上げましたとおり、利用状況を反映した定員の適正化を図るため、みやしろ保育園の定員を70人から120人に、国納保育園の定員を90人から同じく120人に改正するものであります。 なお、今回の定員の見直しに係る改正につきましては、既に一時保育室や子育て支援センターとして利用していた部屋を保育室として整備し、施設の設備基準である1人当たりの必要面積を満たす上で、受け入れを行っている実態に合わせて改正をさせていただくものであります。ちなみに、平成元年11月1日現在の入所児童数でございますが、みやしろ保育園では114人、国納保育園では104人となっております。 また、本条例の改正につきましては交付の日から施行するものでございます。 補足説明は以上でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第91号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第15、議案第91号 宮代町学童保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第91号 宮代町学童保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本議案は、公設学童保育所の新設及び公設公営の学童保育所の指定管理者制度導入等に伴い、宮代町学童保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正させていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 子育て支援課長。   〔子育て支援課長 小暮正代君登壇〕 ◎子育て支援課長(小暮正代君) それでは、議案第91号 宮代町学童保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきまして補足説明をさせていただきます。 議案書は27、28ページ、資料の新旧対照表は21、22ページとなっております。 本議案につきましては、ふじ児童クラブの新設及び公設公営の学童保育所における指定管理者制度の導入に伴い、本条例を改正させていただくものであります。 それでは、新旧対照表に沿いまして改正内容のご説明をさせていただきます。新旧対照表の21ページをお願い申し上げます。 第2条につきましては、学童保育所の名称、位置及び定員を規定しております。これまで名称につきましては、同じ小学校における学童保育所であっても、新たに支援単位、いわゆる学童保育所として利用する教室等をふやすごとに第一児童クラブ、第二児童クラブと名称を分けて設定してきたものであります。 学童保育所の名称につきましては、所在地が同一の際は支援単位ごとに名称を分けることを要しないものでありますことから、ふじ児童クラブの新設に合わせ、ほかの児童クラブにおきましても改めて名称の整理をさせていただくものであります。 また、定員につきましては、学童保育所の設備及び運営基準で示されている児童1人当たりの必要な面積基準及び1支援単位の児童数がおおむね40人以下とされていることを考慮し、各児童クラブの定員を、施設規模及び利用実態に応じて見直しをさせていただくものであります。 それでは、改正の内容でございますが、かしの木第一、第二児童クラブの名称をかしの木児童クラブとして、支援単位を3単位の定員を120人とするものです。 いちょうの木第一、第二児童クラブの名称をいちょうの木児童クラブとし、支援単位を2単位の定員70名とするものであります。 いちょうの木児童クラブ分室につきましては、1支援単位の定員を30人とし、ふじ第一、第二児童クラブにつきましては、名称をふじ児童クラブとし、位置につきましては現在建設を進めております宮代町字百間1105番地12、定員を4支援単位の160人とさせていただくものであります。 次に、第5条でございますが、第5条は指定管理者が行う業務を規定しております。現行では、学童保育所の利用承認及び承認の取り消しにつきましては指定管理者の業務としておりますが、令和2年度からの指定管理者制度の導入に当たりましては、学童保育所の利用希望が高まる中、さまざまな保育需要や保育の必要性の判断を行い入所の決定を行う必要がありますことから、引き続き町の業務として実施してまいりたいと考えております。 そのため、条文中、次に掲げる業務を行うものとするを町長は行わせることができるに改正し、指定管理者の状況等に応じて、町、指定管理者いずれも対応できるよう改正させていただくものであります。 次に、第6条でございますが、第6条は、学童保育所の保育時間を規定しております。このたびの指定管理者制度の導入に当たり、指定管理者候補者からは、開所時間の拡充が提案されているとともに、既に指定管理者制度が導入されているかえで児童クラブにおきましても、開所時間が拡充されて運営されております。そのため、第1号の月曜日から金曜日までの保育時間につきましては、放課後から午後7時までに、また、第3号の学校休業日のうち、月曜日から金曜日までの保育時間を午前8時から午後7時までに改正させていただくものであります。 また、今後、さらに利用者のニーズに応じた開所時間につきまして、指定管理者からの提案に対応できるよう、第2項におきまして一時的にを削除し、指定管理者が必要と認めるときは町長の承認を得て保育時間を変更することができる規定に改正させていただくものであります。 22ページをお願いします。 最後に、第10条でございますが、第10条は学童保育所の保育料にかかる規定でございます。現行では、第4項において学童保育所の保育料につきましては指定管理者の収入として、収受させるものとなっておりますが、令和2年度からの指定管理者制度の導入に当たりましては、管理運営の安定化を図るため、保育料の収受につきましては引き続き町の業務として実施してまいりたいと考えております。そのため条文中、収受させるものとするを町長は収受させることができるに改正し、指定管理者の状況等に応じて町、指定管理者いずれも対応できるよう改正させていただくものであります。 補足説明は以上でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第92号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第16、議案第92号 宮代町放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第92号 宮代町放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本議案は、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令が施行されたことに伴い、宮代町放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正させていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 子育て支援課長。   〔子育て支援課長 小暮正代君登壇〕 ◎子育て支援課長(小暮正代君) それでは、議案第92号 宮代町放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例につきまして補足説明をさせていただきます。 議案書は29、30ページ、資料の新旧対照表は23ページとなっております。 本議案につきましては、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令が公布、施行されたことに伴い、本条例を改正させていただくものであります。 それでは、新旧対照表に沿いましてご説明申し上げます。 新旧対照表の23ページをお願いいたします。 第9条につきましては、学童保育所の職員である放課後児童支援員に係る規定でございます。 第3項として、放課後児童支援員は都道府県知事が行う放課後児童指援員認定資格研修を修了した者でなければならないものでありますが、政令指定都市の長も当該研修を実施することができることとなりましたことから、放課後児童支援員の資格要件に政令指定都市の長が行う研修を修了した者を加える改正を行うものであります。 また、附則第2項につきましては、職員に関する経過措置を規定しておりますが、平成32年を令和2年に、所要の改正を行うものであります。 補足説明は以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。 ここで休憩します。   休憩 午前11時52分   再開 午後1時00分 ○議長(中野松夫君) 再開します。--------------------------------------- △発言の訂正 ○議長(中野松夫君) 発言の訂正があります。 子育て支援課長より、先ほどの補足説明における発言について訂正したい旨の申し出がありましたので、これを認めます。 子育て支援課長。   〔子育て支援課長 小暮正代君登壇〕 ◎子育て支援課長(小暮正代君) まことに申しわけございません。宮代町保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例の補足説明におきまして、11月1日現在の各園の児童数をご説明申し上げた際、令和元年11月1日現在を、私のほうで平成元年と申し上げたところでございまして、訂正しておわび申し上げます。まことに申しわけございませんでした。 ○議長(中野松夫君) ただいまの発言の訂正は、申し出のとおりとします。--------------------------------------- △議案第93号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第17、議案第93号 指定管理者の指定についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第93号 指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 本議案は、令和2年4月1日から宮代町立学童保育所の管理運営を行う団体の選定を行った結果、株式会社アンフィニを指定管理者に指定させていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 子育て支援課長。   〔子育て支援課長 小暮正代君登壇〕 ◎子育て支援課長(小暮正代君) それでは、議案第93号 指定管理者の指定につきまして補足説明をさせていただきます。 議案書31ページ、また議案第93号の関係資料もお手元にお出しいただきたいと存じます。 本議案は、令和2年4月1日から、現在、公営で運営しております学童保育所につきまして、地方自治法第244号の2第3項に規定する指定管理者に施設の管理運営を行わせるため、地方自治法第244号の2第6項の規定に基づき、議会のご議決をお願いするものでございます。 議案書にございますとおり、まず1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設の名称及び所在地は、宮代町字西原261番地、宮代町立百間小学校内の学童保育所、かしの木児童クラブ、宮代町百間五丁目8番48号、宮代町立東小学校内の学童保育所、いちょうの木児童クラブ、宮代町百間四丁目11番17号、深井ビル内のいちょうの木児童クラブ分室、宮代町字百間1105番地12、宮代町立笠原小学校地内に新設されるふじ児童クラブでございます。 次に、2の指定管理者に指定する団体の名称及び所在地でございますが、団体の名称は、株式会社アンフィニ、所在地は茨城県つくばみらい市板橋1812番地16でございます。 3の指定の期間につきましては、令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5カ年でございます。 それでは、今回の指定管理者の候補者選定に至るまでの経緯等につきましてご説明申し上げます。恐れ入りますが、関係資料の1ページ、指定管理者候補者の選定結果をごらんください。 1の募集した施設でございますが、資料では、募集要項で記載した令和元年8月5日時点の名称となっておりますが、先ほど申し上げました、かしの木児童クラブ、いちょうの木児童クラブ、いちょうの木児童クラブ分室、ふじ児童クラブを一括管理運営する団体を募集したものであります。 募集に当たりましては、添付資料の6ページからにもございますとおり、現在のサービス以上の水準となるよう業務要求水準書を示し募集したものであります。 水準書のポイントを申し上げますと、安定的な管理を行う、安定的な運営を行う、熱意と十分な実績があること、施設管理責任者を配置し、職員体制の強化を図るとともに研修機会の確保による職員の資質向上が図られること、児童の最善の利益を考慮した健全な育成支援とともに、保育の多様化、保育機能の充実を図ること、保護者、学校、地域との連携を図るとともに安心・安全な管理体制が構築されていること、そして創意工夫による利用者のサービス向上に向けた提案があることなどであります。 申請団体につきましては、ごらんのとおり3団体あったところでございます。 恐れ入りますが、資料の4ページの候補者選定評価表をごらんください。 選定評価表によりまして、21項目において5段階評価で評価したものでありますが、特に重要な項目としているものにつきましては、評価点を2倍としているところでございまして、合計で100点満点となっております。 たびたび申しわけございません、2ページにお戻りいただきまして、評価点の結果でございますけれども、5人の審査員による採点の結果、指定管理者候補者である株式会社アンフィニの評価点は500点満点のところ、標準点の250点を超える296点であったところでございます。 4の(2)の選定理由でございますが、選定理由といたしましては、1点目として、他の自治体において学童保育所の運営実績が多数あり、当該学童保育所の設置目的の達成が期待できること。当該指定管理者候補者につきましては、他の自治体等におきまして、学童保育所を初め放課後子ども教室や保育所等の運営実績があり、学童保育所の設置目的である児童の健全な育成及び子育て家庭の支援の達成が期待できるものであります。 2点目として、利用者の利便性の向上を図る取り組みが提案されており、サービスの向上が期待できること。指定管理者候補者から提出されました事業計画書におきましては、開所時間の拡充や多種多様な体験教室等による保育内容の多様化、また、登園管理システムの導入等、新たな取り組みが提案されており、サービスの向上に期待が持てるものであります。 3点目として、地域の団体等と連携した体験活動の実施や、地域交流など地域に密着した学童保育運営が提案されており、宮代町のまちづくりの考え方に適合していること。地域ボランティアの活用や町内市民団体等と連携した体験活動、地域資源を活用した事業や地域交流事業の実施などが提案されており、地域に根差した学童保育所の運営が図れるものと考えております。 4点目として、専門性の高い研修体系が整備されているなど、安心・安全な管理体制が構築されていること。専属の専門講師による研修を初め、施設運営に必要な知識が習得できる多様な教育研修が設定されているとともに、安心・安全対策に必要な各種マニュアルが整備され、また、マニュアルに沿った研修も予定されているなど、保育の質の向上や安心・安全な管理体制が確保されているものであります。 5点目といたしまして、学童保育所の運営に対する熱意及び将来展望から、効果的な学童保育の運営が期待できること。利用者の利便性の向上を図る取り組みや、将来に向けて新たなサービスを展開する提案など、今後効果的な学童保育所の運営が期待できるものと考えております。 ただいまご説明申し上げましたこれらの理由から、このたび指定管理者の候補者として株式会社アンフィニを選定させていただいたものでございます。なお、選定までの過程につきましては、募集要項、業務水準書の配布を8月5日から9月2日までに、申請書類の受け付けを8月27日から9月2日まで行っております。 選定委員会につきましては、委員構成が町職員4名、識見者1名の合計5名でございまして、委員会は10月16日と18日の2日間開催し、各申請団体から申請内容の説明を受けまして、質疑応答後に候補者の選定協議を行ったものであります。 選定方法につきましては、候補者選定評価書に基づき選定評価を行い、選定基準の考え方を踏まえ協議を行った上で候補者を選定させていただいたものでございます。なお、ご議決いただきました場合には、その後速やかに指定管理者の指定手続や協定書の締結準備を進めさせていただき、並行運営を経まして、来年4月からの新たな事業運営のスタートに備える予定でございます。 以上で補足説明とさせていただきますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第94号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第18、議案第94号 指定管理者の指定についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第94号 指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 本議案は、令和2年4月1日から、宮代町新しい村の管理運営を行う団体の選定を行った結果、株式会社新しい村を指定管理者に指定させていただくものでございます。 新しい村の指定管理につきましては、平成27年12月議会におきまして、株式会社新しい村を指定管理者に指定する議案を上程させていただきましたが、主として、株式会社新しい村から提出された提出書類の一部に不備があった点や、社内における混乱等があったことなどからご議決をいただけなかったところでございます。そのため、町といたしましても議会から出されましたご意見やご指摘を真摯に受けとめまして、この4年弱の期間に、町の直営管理のもと、町と株式会社新しい村とが一丸となって諸改革に取り組んできたところでございます。 その結果、町といたしましては、指定管理者としての指定に足り得る水準に達したと判断し、このたび特命指定により指定管理者に指定をさせていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 産業観光課長。   〔産業観光課長 長堀康雄君登壇〕 ◎産業観光課長(長堀康雄君) それでは、議案第94号の指定管理者の指定について補足説明をさせていただきます。 議案書32ページ並びに議案第94号の関係資料をお出しいただきたいと存じます。 本議案は、令和2年4月1日から令和5年3月31日までの3年間を指定期間とする宮代町新しい村の指定管理者について、地方自治法第244条の2第6項の規定による議決をお願いするものでございます。 それでは、議案書をごらんいただければと思います。 まず、1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設の名称及び所在地でございますが、施設の名称は宮代町新しい村、施設の所在地が宮代町字山崎777番地1でございます。 次に、2といたしまして、指定管理者に指定する団体の名称及び所在地でございますが、団体の名称が株式会社新しい村、団体の所在地につきましては、埼玉県南埼玉郡宮代町字山崎777番地1でございます。 次に、3の指定期間につきましては、令和2年4月1日から令和5年3月31日までの3年間でございます。 それでは、今回の指定管理者の候補選定に至るまでの経緯及び結果についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、関係資料の1ページをお開きいただきたいと存じます。 1の募集した施設及び2の申請団体でございますが、先に議案書の説明をさせていただきました1の指定管理者に管理を行わせる施設の名称及び所在地並びに2の指定管理者に指定する団体の名称及び所在地に準じるものでございます。募集に当たりましては、資料5ページ以降にもありますとおり、業務要求水準書を示し募集したものでございます。 次に、3の評価及び候補者に決定した団体でございますが、団体の名称は株式会社新しい村、総合評価点数は600点満点中342点でございまして、業務要求水準書を不可なく満たしているという標準点300点を上回っているものでございます。 次に、4の選定理由についてでございますが、選考委員の皆様から出された主な意見が5点ほど示されておりますが、総じて申し上げますと、第1には、平成28年度以降の改革、改善への取り組み実績は評価されるとともに、今後の事業への取り組み姿勢や事業内容が評価されたこと、第2には、業務要求水準書を満たす内容であるとともに新たな事業提案も提案書の随所に見受けられたこと、第3には、会計管理の指標を活用したコスト意識を持った経営に取り組むとともに、消費者の方の意見も積極的に事業運営に反映するよう努力していることなどが評価されたものでございます。 次に、5の選定までの過程でございますが、(1)の募集要項、業務要求水準書の配布でございますが、8月23日金曜日に配布し、(2)の申請書類の提出につきましては所定の提出期間中である9月24日火曜日に提出されたものでございます。また、(3)の選定委員会の開催についてでございますが、委員の構成は町職員3名、識見者1名、公募委員2名の計6名によって行われました。公募委員の内訳は男性1名、女性1名でございます。 続きまして、資料の2ページをお開きいただきたいと存じます。 第1回の選定委員会につきましては、10月23日水曜日に実施され、主として担当課を交えまして委員会の進め方、施設概要、評価方法等について説明がなされたものでございます。第2回の選定委員会につきましては、10月30日水曜日に実施され、申請団体である株式会社新しい村より申請内容の説明を受けるとともに、選定委員からのヒアリング審査が実施され、その後、評価表に基づく評価及び候補者の選定に関する協議がなされたところでございます。協議中では、特に懸念とされるような意見はなく、先に申し上げました選定理由に記載されたような意見が主に出されたところでございます。 次に、選定方法及び選定評価の基準となる考え方につきましては、2ページ中段以降に記載されているとおりでございます。 次に、新しい村指定管理者の候補者選定評価表につきましては、基本的に資料5ページ以降の新しい村指定管理者業務要求水準書に合わせて作成したものでございます。その中で、特に資料4ページ中の5の施設の事業運営及び6のその他自主事業及び自主提案については、今後の新しい村の事業展開における重要項目でありますことから、項目によっては配点を加点配分しているところでございます。 なお、評価表のタイトルに(案)と記載されておりますが、実際にはこの評価のとおり実施したものでございまして、内容には変更はないものでございます。大変恐縮ですが、この場にて(案)を削除していただきたくお願い申し上げます。大変申しわけございませんでした。 次に、資料5ページ以降につきましては、新しい村指定管理業務要求水準書でございます。 以上でございますが、最後に、今回、株式会社新しい村を指定管理者に指定させていただく議案を議会に上程するに至った経緯につきましては、冒頭におきまして町長からも説明がありましたが、第1には平成27年12月議会におきまして、新しい村の指定管理に関する議案を上程させていただいた際に、議会から出されましたご意見やご指摘をもとに3年以上かけて、町と株式会社新しい村で一体となって諸改革に取り組み、町民の方や生産者の方の信頼回復に努めてきた結果、業績も回復し、組織的にも安定するとともに、利用者もわずかながらも増加に転じたこと。 第2には、地方自治法の趣旨に基づき、改めて指定管理者制度を新しい村に導入し事務の効率化を図るとともに、新しい村のより一層の経営の効率化及び利用者サービスを図ることを主たる理由として上程させていただいたものでございます。 また、このたび特命指定とする理由につきましては、町が51%出資する法人であり、先に申し上げました理由に加え、平成30年度からは副町長が取締役兼副社長に就任し、町の経営責任も強化したことなどを踏まえ、特命指定とさせていただいたものでございます。 なお、こうした体制や町の支援及び株式会社新しい村との連携につきましては、基本的に指定管理者制度移行後であっても継続して実施し、町としての責任を果たしていく所存でございます。 以上でございますが、よろしくご審議のほど賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第95号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第19、議案第95号 宮代町教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第95号 宮代町教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてご説明申し上げます。 本議案は、教育委員会委員の田中卓也氏が令和2年1月22日付で辞職することに伴い、新たに山田鋭生氏を委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき議会の同意を求めるものでございます。 山田氏の経歴につきましては、お手元の資料のとおりでございますが、共栄大学からの推薦をいただき、教育分野に精通されておりますことから適任であると考えております。 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第96号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第20、議案第96号 宮代町固定資産評価審査委員会の委員の選任につき同意を求めることについての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第96号 宮代町固定資産評価審査委員会の委員の選任につき同意を求めることについてご説明申し上げます。 本議案は、令和2年3月31日をもって、固定資産評価審査委員会の委員の任期が満了となる横手敏夫氏を引き続き委員に選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。 横手氏の経歴につきましては、お手元の資料のとおりでございます。 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって、提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第97号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第21、議案第97号 工事請負契約の変更契約の締結についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第97号 工事請負契約の変更契約の締結についてご説明申し上げます。 本議案は、去る令和元年9月の定例会におきましてご承認をいただきました、ふじ児童クラブ建設工事の履行期限の変更に伴う変更契約締結の承認をお願いするものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 子育て支援課長。   〔子育て支援課長 小暮正代君登壇〕 ◎子育て支援課長(小暮正代君) それでは、議案第97号 工事請負契約の変更契約につきまして補足説明を申し上げます。 本議案は、令和元年第3回宮代町議会定例会の議決を経て締結いたしました、ふじ児童クラブ建設工事の請負契約につきまして、議会の議決に付すべき契約及び取得又は処分に関する条例の規定に基づき工事請負契約の変更契約の承認をお願いするものでございます。 このたびの変更につきましては、当該工事に係る建設資材の一部及びプレハブ本体の納品に想定以上の時間を要することが確認できたため、当初予定しておりました履行期限の令和2年2月28日を、令和2年3月31日に変更させていただくものでございます。 補足説明は以上でございますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。---------------------------------------
    △議案第98号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第22、議案第98号 町道路線の認定についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第98号 町道路線の認定についてご説明申し上げます。 本議案は、笠原排水機場の管理用道路として町道路線に認定するものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 まちづくり建設課長。   〔まちづくり建設課長 石塚孝信君登壇〕 ◎まちづくり建設課長(石塚孝信君) 議案第98号 町道路線の認定について補足説明を申し上げます。 議案書につきましては36ページを、また、あわせて議案第98号資料をごらんください。 今回、町道に認定する路線につきましては、笠原排水機場に隣接する土地の開発行為に当たりまして、笠原排水機場までの土地が町に採納されましたので、笠原排水機場の管理用道路として町道に認定するものでございます。 認定する路線の起点は、宮代町字百間1016番3地先で、終点は宮代町字百間1016番1地先でございます。 道路幅員は4メートル、延長は約38メートルでございます。認定後の路線名は、町道第1648号線とするものでございます。 補足説明については以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第99号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第23、議案第99号 令和元年度宮代町一般会計補正予算(第5号)についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第99号 令和元年度宮代町一般会計補正予算(第5号)についてご説明申し上げます。 本議案は、既定の予算額に歳入歳出それぞれ6,546万5,000円を追加いたしまして、予算の総額を106億9,242万5,000円とさせていただくものでございます。 補正予算の主な内容でございますが、歳入につきましては、県補助金の追加及びふるさと納税の増額などでございます。 歳出につきましては、人事院勧告に基づく職員の給与改定、ふるさと納税に係る返礼品などの増、事業実績に基づく国・県支出金の返還及びマイナンバーカード専用受け付け窓口の設置に要する費用などを計上させていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 企画財政課長。   〔企画財政課長 栗原 聡君登壇〕 ◎企画財政課長(栗原聡君) それでは、議案第99号 令和元年度宮代町一般会計補正予算(第5号)について補足説明を申し上げます。 一般会計補正予算書の1ページをごらんください。 第1条、歳入歳出予算の補正については、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ6,546万5,000円を追加して、総額を106億9,242万5,000円と定めるものです。 第2条、債務負担行為については、この後、ご説明申し上げます。 それでは、4ページをお開きください。 第2表、債務負担行為補正については、令和2年4月早々からの事業実施が必要な事項及び指定管理者の指定に係るものについて、その限度額として設定をするものです。 次に、歳入歳出補正予算の内容については、事項別明細書によりご説明申し上げます。 予算書の10ページをごらんください。 歳入から申し上げます。 15款県支出金、2項県補助金、1目総務費県補助金の個人番号カード交付事務費補助金については、マイナンバーカード交付事務に係る住民基本台帳ネットワーク機器の借り上げ料に対する補助金です。 16款財産収入、1項財産運用収入、2目利子及び配当金の財政調整基金利子及び公共施設整備基金利子については、今年度に生じる基金利子が当初の見込みを上回ることから、それを増額するものです。 17款寄附金、1項寄附金、1目総務費寄附金については、ふるさと納税の件数の増加によるもので、本年度の実績に加え、今後見込まれる寄附金を勘案し計上するものです。 18款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金については、このたびの補正に伴う財源調整として基金から繰り入れを増額するものです。 20款諸収入、3項受託事業収入、2目衛生費受託事業収入の後期高齢者健康診査受託事業収入については、75歳以上の方の健診受診者数が当初の見込みを超えたため、その実施費用について、埼玉県後期高齢者医療広域連合から、受託事業収入として追加されるものです。 次に、歳出ですが、12ページをごらんいただきたいと思います。 初めに、人件費の関係ですが、内容については人事院勧告に基づく職員の給与改定及び勤勉手当支給率の変更等を行うものです。なお、人件費総額については30ページ、給与費明細書に記載してございますので、後ほどご確認いただければと思います。 それでは、人件費以外のものについて、順次ご説明申し上げます。 戻りまして、14ページになります。 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の(3)総務管理事業については、来年度から施行される会計年度任用職員制度に合わせ、正規職員及び会計年度任用職員の人事情報を適正に管理するため、新たに電算システムを導入するものです。 次の(5)文書通信庶務事業については、マイナンバー関連事務に要する記録郵便の増加及び郵便料金割引制度の適用厳格化などに伴い、今年度の郵便料金に不足が見込まれることから増額するものです。 3目財政管理費(3)財政調整基金積立事業及び(4)公共施設整備基金積立事業については、先ほど歳入で説明させていただいたとおり、基金運用利子の増に伴い、積立金を増額するものです。 (5)宮代まちづくり基金積立事業については、ふるさと納税により、町に寄せられた寄附金を基金に積み立てるものです。 5目財産管理費の(1)庁舎等管理事業については、マイナンバーカード専用の受け付け窓口を設置するために必要となる電源追加工事及び事務机等の備品購入費を計上するものです。 なお、マイナンバーカードについては、現在、普及を促進させるため、国からの要請により各市町村でマイナンバーカード交付円滑化計画を策定したところでございます。その計画に基づき、交付体制の強化を図るものです。 6目企画費、(7)ふるさと納税管理事業については、これまでのふるさと納税の実績を踏まえ、返礼品代及びクレジットカード等の電子決済に必要な手数料、民間のポータルサイトを活用したPR委託料などを増額するものです。 16ページをお開きください。 3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費の(2)戸籍住民基本台帳管理事業については、先ほど庁舎管理事業で説明したマイナンバーカード専用受付窓口の設置に伴い、新たに住民基本台帳ネットワーク機器を増設するもののほか、諸証明のコンビニ発行件数が当初の見込みを上回っており、証明書交付業務委託料に不足が生じる見込みとなったことから、増額するものです。 18ページをお開き下さい。 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費の(5)障害者総合支援事業については、平成30年度の給付実績の確定に伴い超過交付となった国・県支出金の返還金を計上するものです。 次の(8)国民健康保険特別会計繰出事業については、人事院勧告などに基づく人件費補正に伴い繰出金を増額するものです。 2目老人福祉費の(9)介護保険特別会計繰出事業については、人事院勧告等に基づく人件費補正及び育児休業中職員の不用となった給与等の減額に伴い、繰出金を減額するものです。 5目後期高齢者医療費の(2)後期高齢者医療特別会計繰出金については、人事院勧告に基づく人件費補正に伴い繰出金を増額するものです。 20ページをお開きください。 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費の(2)学童保育所運営事業については、かえで児童クラブにおける保育料減免者数の確定に伴い、本年度上半期分の学童保育料免除分を指定管理料に増額するものです。 4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費(8)後期高齢者健康診査事業については、先ほど歳入で説明させていただいたとおり、75歳以上の方の健診受診者数が、当初の見込みを超えたため、健診費用を増額するものです。 22ページをお開きください。 6款農林水産業費、1項農業費、4目農地費の(3)農業集落排水事業特別会計繰出事業については、人事院勧告などに基づく人件費補正に伴い繰出金を増額するものです。 24ページです。 8款土木費、2項都市計画費、2目下水道費の(2)公共下水道事業特別会計繰出金については、人事院勧告などに基づく人件費補正に伴い繰出金を増額するものです。 26ページをお開きください。 10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費の(3)小学校施設管理事業については、笠原小学校において、来年度の3年生クラスを1クラス増加させることが見込まれており、その準備としまして、児童の机、椅子等の備品購入費を追加するものです。 次に、28ページをお開きください。 5項保健体育費、2目学校給食費、(1)学校給食運営事業については、先ほどの小学校施設管理事業と同様の理由により、学校給食の提供に必要な配膳台等を購入するものです。 補足説明は以上となります。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第100号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第24、議案第100号 令和元年度宮代町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第100号 令和元年度宮代町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 本議案は、既定の予算額に歳入歳出それぞれ9万9,000円を追加いたしまして、予算の総額を39億5,534万7,000円とさせていただくものでございます。 補正予算の内容でございますが、歳入歳出ともに職員の給与改定等に伴う人件費の補正でございます。 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第101号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第25、議案第101号 令和元年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第3号)についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第101号 令和元年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。 本議案は、既定の予算額に歳入歳出それぞれ113万5,000円を追加いたしまして、予算の総額を32億2,466万1,000円とさせていただくものでございます。 補正予算の主な内容でございますが、収入につきましては、国庫補助金等を増額させていただくものでございます。 歳出につきましては、人件費の補正のほか、国庫補助金の交付に伴う財源更正及び介護保険給付費準備基金への積み立てを計上させていただくものでございます。 以上でございますが、詳細につきましては、担当課長より補足説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) 補足説明を求めます。 健康介護課長。   〔健康介護課長 小島 修君登壇〕 ◎健康介護課長(小島修君) それでは、議案第101号 令和元年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、補足説明を申し上げます。 恐れ入りますが、補正予算書の55ページをごらんいただきたいと存じます。 第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ113万5,000円を追加し、予算の総額を32億2,466万1,000円とさせていただくものでございます。 第2条、債務負担行為の補正につきましては、57ページの第2表のとおり、令和2年4月早々からの事業実施が必要な事業といたしまして、高齢者等介護用品支給業務委託契約を初め、全9事業につきまして、その期間と限度額を設定させていただくものでございます。 それでは、補正予算の内容につきましては、事項別明細書によりご説明申し上げます。 補正予算書の62、63ページをお願いいたします。 初めに、歳入でございますが、3款国庫支出金、2項国庫補助金、5目保険者機能強化推進交付金につきまして、本年度の交付見込額の383万6,000円を追加するものでございます。保険者機能強化推進交付金は、平成30年度に創設された交付金で、保険者における高齢者の自立支援、重度化防止等に向けた取り組みについて達成状況の指標に基づき交付されるものでございます。 5款財産収入、1項財産運用収入、1目基金及び配当金につきまして、本年度見込み額の6万9,000円を追加するものでございます。 6款繰入金、1項一般会計繰入金、4目その他一般会計繰入金につきましては、人件費の補正に伴い、職員給与費繰入金を88万円減額するものでございます。 2項繰入金、1目介護保険給付費準備基金繰入金につきましては、保険者機能強化推進交付金の交付に伴い財源調整として基金からの繰入金を189万円減額するものでございます。 続いて、歳出でございますが、64、65ページをお願いいたします。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費につきましては、給与改定並びに育児休業中の職員の不支給分の確定等に伴い人件費の補正として88万円を減額するものでございます。 次に、3款地域支援事業費、1項介護予防・生活支援サービス事業費の1目介護予防・生活支援サービス事業費、2目介護予防ケアマネジメント事業費、2項一般会計予防事業費、1目一般介護予防事業費、66、67ページの中段にあります3項包括的支援事業・任意事業費、3目任意事業費及び6目生活支援体制整備事業費につきましては、保険者機能強化推進交付金の交付に伴い、財源構成をさせていただくものでございます。 4款基金積立金、1項基金積立金、1目介護保険給付費準備基金積立金につきましては、保険者機能強化推進交付金の交付に伴い財源構成の結果、余剰となりました介護保険料及び本年度の介護保険給付費準備基金の運用利子につきまして基金に積み立てるものでございます。 以上で補足説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第102号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第26、議案第102号 令和元年度宮代町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第102号 令和元年度宮代町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 本議案は、既定の予算額に歳入歳出それぞれ4万7,000円を追加いたしまして、予算の総額を4億9,702万4,000円とさせていただくものでございます。 補正予算の内容でございますが、歳入歳出ともに職員の給与改定等に伴う人件費の補正でございます。 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第103号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第27、議案第103号 令和元年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第103号 令和元年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 本議案は、既定の予算額に歳入歳出それぞれ3万5,000円を追加いたしまして、予算の総額を10億1,336万円とさせていただくものでございます。補正予算の内容でございますが、職員の給与改定等に伴う人件費の補正でございます。 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第104号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第28、議案第104号 令和元年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第104号 令和元年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 本議案は、既定の予算額に歳入歳出それぞれ3万1,000円を追加いたしまして、予算の総額を5,980万2,000円とさせていただくものでございます。 補正予算の内容でございますが、職員の給与改定等に伴う人件費の補正でございます。 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △議案第105号の上程、説明 ○議長(中野松夫君) 日程第29、議案第105号 令和元年度宮代町水道事業会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。   〔町長 新井康之君登壇〕 ◎町長(新井康之君) 議案第105号 令和元年度宮代町水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 本議案は、宮代町水道事業費用のうち営業費用に3万8,000円を追加いたしまして、事業費用に係る支出予算の総額を7億6,305万5,000円とさせていただくものでございます。 補正予算の内容でございますが、職員の給与改定等に伴う人件費の補正でございます。 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中野松夫君) これをもって提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(中野松夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。     散会 午後1時54分...