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平成28年 12月 定例会(第4回)-11月29日−03号

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  1. 宮代町議会 2016-11-29
    平成28年 12月 定例会(第4回)-11月29日−03号


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    平成28年 12月 定例会(第4回) − 11月29日−03号 平成28年 12月 定例会(第4回) − 11月29日−03号 平成28年 12月 定例会(第4回)           平成28年第4回宮代町議会定例会 第6日 議事日程(第3号)                平成28年11月29日(火)午前10時00分開議      開議      議事日程の報告 日程第1 会議録署名議員の指名について 日程第2 一般質問        7番 角野由紀子君        2番 丸山妙子君        1番 唐沢捷一君        6番 関 弘秀君        8番 小河原 正君      閉議 出席議員(13名)    1番   唐沢捷一君       2番   丸山妙子君    3番   野原洋子君       4番   丸藤栄一君    5番   山下秋夫君       6番   関 弘秀君
       7番   角野由紀子君      8番   小河原 正君   10番   石井眞一君      11番   金子正志君   12番   伊草弘之君      13番   中野松夫君   14番   合川泰治君 欠席議員(なし) 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人   町長      榎本和男君   副町長     南沢郁一郎君   教育長     中村敏明君   総務課長    渋谷龍弘君   企画財政課長  大橋洋巳君   住民課長    小暮正代君   税務課長    石塚孝信君   町民生活課長  新井康之君   福祉課長    渡辺和夫君   健康介護課長  岡村和男君   産業観光課長  長堀康雄君   まちづくり建設課長                           横溝秀武君   教育推進課長  齋藤和浩君   会計管理者   瀧口郁生君 本会議に出席した事務局職員   議会事務局長  小島 修    書記      折原 淳   書記      安類由美 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(合川泰治君) ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議事日程の報告 ○議長(合川泰治君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △会議録署名議員の指名 ○議長(合川泰治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において、8番、小河原正議員、10番、石井眞一議員を指名いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △一般質問 ○議長(合川泰治君) 日程第2、昨日に引き続き一般質問を行います。  質問の通告がありますので、順次発言を許します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △角野由紀子君 ○議長(合川泰治君) 通告第6号、角野由紀子議員。    〔7番 角野由紀子君登壇〕 ◆7番(角野由紀子君) おはようございます。議席番号7番の角野でございます。  通告に従いまして一般質問をいたします。  私ごとですが、今回、議員にならせていただきまして60回目の一般質問をさせていただきます。大変記念でございますので、心よい、明快な答弁をお願いいたしたいと思います。  通告に従いまして3点質問いたします。  (1)高次脳機能障害支援と各種計画についてお伺いします。  高次脳機能障害とは、事故や病気などのさまざまな原因で脳が部分的に損傷したために、言語・思考・記憶・行為・学習・注意などの知的な機能に障がいが起きる状態をいいます。  高次脳機能障害には3つの特徴があります。1つは、外見上は障がいが目立たない。2つ目、本人自身も障がいを十分認識できていないことがある。3つ目、障がいは診察場面や入院生活よりも在宅での日常生活、特に社会活動場面、職場や学校、買い物、役所や銀行の手続、交通機関の利用などで出現しやすいため、医療スタッフに見落とされやすいということでございます。外見ではわかりにくく、周囲の人たちの理解が得にくいため、ご本人やご家族の負担は大変大きいものとなっております。  そこで、当町における高次脳機能障害者への支援についてお聞きしたいと思います。  まず、現状と課題についてでございますが、@町内に高次脳機能障害と診断されている方はどれくらいいらっしゃるか伺います。  A町民の方が相談しようとした場合にはどこに相談に行ったらいいのでしょうか。  B職員の皆様、また町民の皆様、さまざまなんですが、高次脳機能障害の周知・啓発はどのように行っているでしょうか。  Cみやしろ健康福祉プラン(第5期障がい者基本計画・第5期障がい福祉計画)、みやしろ健康福祉プラン高齢者編(高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画)などの策定において高次脳機能障害の文言をしっかり明記するべきではないかと思い、計画の策定の予定、また進捗もお伺いします。  D地域福祉計画の策定予定はあるのでしょうか、お伺いします。  以上、お願いいたします。 ○議長(合川泰治君) 角野由紀子議員の質問に対する答弁を求めます。  福祉課長。 ◎福祉課長(渡辺和夫君) お答えを申し上げます。  まず、1点目の町内の高次脳機能障害と診断される方についてでございますが、町では、住民の疾病や受傷等のデータを集約し病状や診断内容を把握する仕組みがございませんため、高次脳機能障害と診断を受けた方が何人いるのか、正確な人数の把握ができないのが現状でございます。  しかしながら、自立支援医療、これは精神通院医療制度でございますが、こちらにおいて疾病名を確認できる手段があり、この制度における申請状況といたしましては、平成28年10月末現在で、診断書に高次脳機能障害と記載があった方の人数は4人となっております。  続いて、2点目の相談先についてでございますが、障がい者の場合には一般の相談は市町村が実施し、専門性の高い相談支援は都道府県が実施するものとなっております。  町が実施している相談といたしましては、町の福祉課窓口のほか、社会福祉法人等の4事業者を一般相談支援事業者として相談事業を委託しておりまして、身体障害や知的障害、精神障害の各支援事業者と連携しながら相談業務に当たっているところでございます。  また、県が実施している相談事業といたしましては、高次脳機能障害のご本人やご家族、関係機関からの相談に対応する総合相談窓口として、埼玉県総合リハビリテーションセンター内に専門機関である高次脳機能障害者支援センターを開設し、対応しております。  また、対象の高次脳機能障害と診断された方が高齢者または介護保険制度の要介護認定に該当する方の場合は、地域包括支援センターを初めとした町の介護保険の各相談窓口が相談をお受けするとともに、介護支援事業所等においても初期対応は可能となるものでございます。  お困りの町民の方々には、身近な相談窓口である町の福祉課と健康介護課が連携して対応させていただきますとともに、必要な場合には埼玉県の高次脳機能障害者支援センターへの相談をご案内してまいりたいと存じます。  続いて、3点目の周知・啓発活動でございますが、高次脳機能障害は精神障がいに含まれるものとなっており、また要介護認定該当の方には介護保険サービスがご利用いただける関係から、おのおのの認定やサービス施策についてのご案内などの対応はしてまいりましたが、高次脳機能障害に特化した啓発は改めて行っておりませんでした。このため、方策等の研究も行いつつ、今後、障がい者施策や介護保険施策の中に盛り込めるよう検討してまいりたいと存じます。  続いて、4点目の各種計画への反映でございますが、次期計画となる平成30年度からの第5期障がい者基本計画及び障がい福祉計画におきましては、高次脳機能障害の方を含め、障がいのある方々のさまざまな状況やご希望に配慮したものとなるよう検討を進めてまいりたいと考えております。  また、第7次介護保険事業計画におきましても、連携した対応となるよう調整を図ってまいりたいと考えるものでございます。  なお、障がい者基本計画の準備作業として、今年度におきまして次期計画に向けたアンケート調査を間もなく実施する予定としており、これまで高次脳機能障害と診断されたことがあるかどうかの設問項目を新たに加えることとして進めております。  最後に、5点目の地域福祉計画の策定でございますが、宮代町地域福祉計画につきましては、障がい者計画等と連動する形で平成29年度に策定する予定としております。開始時期につきましては、健康福祉プランを構成する高齢者福祉計画、障がい福祉計画等の各計画が平成30年度からそれぞれ開始時期を迎えますことから、関連するこれらの計画を包括的につなぎ、横断的な連携のもとに地域福祉の向上を図るものとして開始時期を合わせて進めるものでございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 角野議員。 ◆7番(角野由紀子君) 再質問をお願いいたします。  @とAでございますが、町内に4名いらっしゃるということのようでございます。それで、相談先については福祉課の窓口、また社会福祉法人等の4事業者に委託しているという、そういう話でございます。  今回ご質問させていただいたのは高次脳機能障害の息子さんをお持ちになられた高齢のご夫婦なんですが、個別の支援というところでどこに相談に行っていいのかわからなかったということで、その方はもちろん町の福祉課の窓口にも行っておりますが、まず久喜市へ行ったみたいなんですね。久喜市に行って、ここでやってもらえないかということを、そうしたらここは久喜市だからできませんよということでこちらのほうにせざるを得なかった。相談に行ったというのが久喜市で、ここが市と町の違いですからねという、そういう諦めた言葉を私はちょっと伺ったものですから、そんなことはない、うちの町だって小さい自治体ですが福祉はきめ細やかにやっているという自負がありましたので、意外なのでびっくりしてしまいました。  それぞれの障がいの手続というのは町の福祉課に行ってするわけでございますが、この相談について、まず町の福祉課にそういう手続に行ったときのきめ細やかな相談というのができる状態なのかどうかお伺いします。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  福祉課長。 ◎福祉課長(渡辺和夫君) お答えを申し上げます。  相談に対して福祉課できめ細やかな対応が可能かどうかというご質問でございますけれども、実際に職員に関しましても、高次脳機能障害に関する共通認識は徐々にではございますけれども高まってきておりまして、今年度も支援団体の方から直接ご訪問をいただいたり、いろいろ関連の啓発資料も頻繁にいただいておりまして、それを障がい者福祉担当の内部で回覧して情報共有を常に図っておりますので、町の窓口に来ていただければ、先ほど申し上げましたような、もしどうしても専門的なご相談が必要な場合には県の機関とか、こちらで対応できるものはこちらで対応いたしますし、そういったご相談が現在では対応可能なものというふうに考えてございます。 ○議長(合川泰治君) 角野議員。 ◆7番(角野由紀子君) ありがとうございます。  3点目の啓発もそうですが、私たちも余り知らない内容なので、だんだん障がいの中でわかってきたというか、最初の特徴でも申し上げましたが、お医者さんも認定してくれないということもあったようなんです。本当にまだなかなかわかりにくい障がいということで、なった方は大変ご苦労されているんだなというのがよくわかりまして、その方は学校の教師をされていて、突然、朝、出勤するときに病気になられて、それから3年間大変な思いをして、高齢のご家族がどうしたらいいかということで悩まれているという状況だったようです。  そういう中で、宮代町においては今、第5期障がい者基本計画・第5期障がい福祉計画というのが策定予定のようですが、指名競争入札で8月29日に調査業務というふうに書かれたのが決まったようですけれども、これについて、このスケジュール的なものはどんなふうに、これとそれから、みやしろ健康福祉プラン高齢者編策定に伴う実態調査業務委託というのも11月10日に指名競争入札で行われていますが、これについてスケジュール的なものを教えていただきたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  福祉課長。 ◎福祉課長(渡辺和夫君) それでは、障がい福祉計画の調査業務の関係をご説明申し上げます。  今、先ほど申し上げましたアンケートの準備をしておりまして、年明け早々にアンケートを実施いたします。1月中に締め切る予定で、1月10日前後に発送させていただきまして、月末までにご提出いただくようなスケジュールでのアンケートを予定しておりますけれども、その後、2月に分析作業、3月にその整理ですね、来年度の策定に向けたデータの取りまとめをさせていただこうと、そのような予定でございます。 ○議長(合川泰治君) 健康介護課長。 ◎健康介護課長(岡村和男君) お答えを申し上げます。  いわゆる健康福祉プランの高齢者編でございますけれども、議員が先ほど申されましたように、11月10日の日に入札のほうを行っておりまして、現在はアンケート項目の調整ということで行っております。  それで、今回の調査はこれまでと若干変わっておりまして、2種類の調査を実施するということで国のほうから指針が出ておりまして、一つが介護予防と日常生活圏域のニーズ調査、これは従来から行っていた調査ということで、それから新たに、今回はいわゆる介護者の実態を把握するための調査というものが新たな調査として国から指定をされております。  したがいまして、その方法とかそれらについてのまだ詳細なものが示されておりませんので、現在その確認を行いながら項目の調整を行いまして、できれば年明け早々に調査のほうを実施して、2月中に集計をした上で調査結果報告として3月中に整理をしたいと、このようなスケジュールで今のところは考えております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 角野議員。 ◆7番(角野由紀子君) ありがとうございます。  入札を行ってアンケート調査を行うということですが、平成23年3月に宮代町でも障がい福祉に関するアンケート調査で、これで基本計画ができ上がったんだと思いますが、この中にもよく見ますと高次脳機能障害というのが入っているんですね。だから、宮代町ではアンケート調査ではしっかり入れて、そして障がい者基本計画にその文言が入っていたかというと入っていないという状況です。  このたびは文言を入れるべきだということをお願いしたいんですが、ちょうど鳩山町でも高齢者福祉計画というところに文言が入っていますし、三郷市高齢者保健福祉計画にも高次脳機能障害という文言が入っております。また、認知症施策の推進の中で細かく、若年性認知症と一緒に高次脳機能障害という文言が入っております。また、草加市も認知症ガイドブックの中に高次脳機能障害という文言が入っております。隣の久喜市におきましても平成27年に障がい者、また高齢者の福祉計画をつくって発表したところで、意見募集した中で高次脳機能障害を入れるべきだという意見がありまして、そして高齢者福祉計画にも入りましたし、障がい者福祉計画にも文言が入ったという、そういう経緯がございます。  とにかくこの高次脳機能障害ということ自体を知らないでいるということもありますが、アンケートでは出したけれども基本計画に載っていないというところで、とにかくここへ載せてほしいという思いがありますが、その辺はどうでしょうか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  福祉課長。 ◎福祉課長(渡辺和夫君) お答えをいたします。  私もご質問をいただきまして改めて鳩山町の計画を確認させていただきましたけれども、周知・啓発の項目、それから相談支援体制の整備、それと活動支援の項目で、対象の精神障がいの記述の中に高次脳機能障害ということを含むという明記をされているようでございます。  また近隣の議員が申されました計画につきましても、実は今年の夏に支援団体さんからいろいろ要請をいただきました際にいただいた資料の中にもございましたし、私のほうで追加で調べたものもございますけれども、記載されている内容を確認させていただいております。こういった内容を次期計画に盛り込めるよう今後検討させていただきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 角野議員。
    ◆7番(角野由紀子君) ありがとうございます。その辺をぜひ、とにかく文言で載せていただくというところが第一歩かなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  それから、5点目の地域福祉計画の策定でございます。ご答弁では30年度からそれそれの計画が開始されることで29年度中に策定する予定となっているということで、これまで議会の答弁といいますか、厚労省の市町村別地域福祉計画が策定されているかどうかというのが結構公表されている中で、平成25年、宮代町は策定予定でした。隣の杉戸町はもうできていて松伏町は策定が未定になっていたんです。あの平成27年時点でも、宮代町は策定予定だったんですが、松伏町はもう策定未定だったのに策定し終わっていたという、そういう結果が出た。もうつくってしまったんだと、そんなふうにびっくりしたんですが、今回、宮代町、ご答弁でいきますと来年度中に策定されるということでございます。  これは来年度の予算で入れていただけるのかどうかということと、それから、これまで障がい者計画や高齢者計画などそれぞれはしっかりと宮代町はつくっていたわけですが、それをつなぐ一番上というか、大事な地域福祉計画はなかったということで、つくる予定だということなのですが、この福祉計画をつくる理念というか、そういうのをお話し願いたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  福祉課長。 ◎福祉課長(渡辺和夫君) お答えいたします。  地域福祉計画につきましては、先ほどご答弁申し上げたとおり現在検討を進めておりまして、平成29年度中に作業をさせていただき、平成30年スタートの計画として策定してまいる予定でございます。まだ予算編成途中でございますので予算については確定はしていない状態でございますけれども、この予算の中に盛り込ませていただきまして準備をしていく予定でございます。  それから、各計画をつなぐ計画ということでございますけれども、まさにおっしゃるとおりでございまして、各個別の計画との連携といいますか、市民主体の地域での担い手の助成とか、そういった体制の明確化のためにも必要なものというふうに考えてございまして、そういった形で策定できるように取り組ませていただきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 角野議員。 ◆7番(角野由紀子君) ありがとうございます。ぜひ来年、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  その計画策定上の留意事項の中に幾つもありますが、お願いしたいのは、社会福祉協議会との連携というのがございます。今、宮代町は公益団体ということで宮代町がどの程度まで関与しているかという、指定管理になっているところもあったり、また公益上のところもあったりということで、その連携というか、その辺をしっかりと組み入れていただきたいなというふうに要望いたします。  以上で1点目の質問は終わります。  2点目、お願いします。榎本町政と解決すべき課題について質問をいたします。  平成25年10月、榎本町長が誕生しました。1期4年、今議会が1期4年の最終の年にまさしく突入しました。残る1年で榎本町政の評価が問われることになります。そこで、改めて町長のまちづくりの考え、方針を伺います。  @第4次総合計画後期実行計画を策定し実行中ですが、イ、定住促進、子育て支援の方針について、ロ、公共施設再編の検証、方針について、ハ、「産業を結び、活かし、広げる」方針についてお伺いします。  A合併の方針についてお聞かせください。  B町職員の指揮監督、人材育成についてお聞かせください。お願いします。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) 残る1年で取り組む課題について、議員ご質問の@からBについてお答えいたします。  初めに、定住促進についてお答え申し上げます。  私は、町長就任時、5つの公約の一つに人口を増やすことを掲げましたが、宮代町の人口は平成25年4月1日の3万3,059人に対し平成28年11月1日時点では3万3,701人と、この2年7カ月の間に642人の増加、埼玉県内でも人口は減少する市町村が多い中、人口増加を図ることができました。これは、道仏地区土地区画整理事業や定住促進サイトの充実など、定住促進策を進めてきた効果によるものと考えております。  定住促進を図るには子育て支援、高齢者施策、基盤整備施策など全ての事業が関係しますことから、今後も、第4次総合計画実行計画に掲げた事業をしっかり実施していくことが肝要と考えております。  その中でソフト面での具体的事業といたしましては、今後も、宮代町の魅力を積極的に町内外に発信していくことで宮代町の特徴やよさを知ってもらい、定住の動機づけをしていくことが必要であると考えております。そのために、定住促進サイト「みやしろで暮らそっ」の充実や、宮代町でお住まいをお探しの方向けに、要望に応じた場所をめぐる「みやしろ初めてツアー」を引き続き開催していく予定でございます。  今後におきましても、さまざまな情報を発信していくことで定住に結びつけてまいりたいと考えております。  次に、子育て支援の方針についてお答え申し上げます。  子育て支援の方針でございますが、当町では、他市町に先駆けた取り組みとして、昨年6月に開設した子育て総合応援施設「子育てひろば」において、季節等に応じたイベントや三世代あるいは親子での交流事業、子育て講座や孫育て講座等を開催しているほか、今年度は、東小学校と笠原小学校の第二学童保育室を増設し受け入れ枠の拡大を図るなど、子育て環境の向上に努めてきたところでございます。  今後も、待機児童対策としての保育所の受け入れ枠拡大や小中学校でのエアコン整備など、安心して子育てしていただくためのさらなる環境整備を積極的に推進してまいりたいと考えているものでございます。  次に、公共施設再編の検証、方針についてお答え申し上げます。  公共施設の再編につきましては、昭和40年から50年代にかけ住宅団地の造成による人口増の受け皿として建設された小中学校を初め、その時代の行政ニーズに応えるために福祉、文化、スポーツなどのさまざまな分野で整備された公共施設が建設から数十年たち、施設の老朽化が進み、近い将来ほぼ同時期に更新の時期を迎える一方、人口減少や少子高齢化社会を背景に税収減、社会保障費の増大など財政状況が厳しい状況や、年齢構成の変化に伴う公共施設等に対するニーズの多様化により再編が必要となっているものでございます。  こうした状況は多くの市町村で同様でありますが、当町では、いち早く東洋大学PPP研究センターと共同で公共施設等の更新のあり方について調査・研究を行い、この研究結果に基づき、平成23年に公共施設マネジメント計画を策定するとともに、公共施設の機能と役割の再編を第4次総合計画に位置づけしたところでございます。  そして、この計画に基づき、平成25年には、いきがい活動センターの機能転用を実施することができました。平成27年には、老朽化したふれ愛センターを廃止いたしましたが、役場1階に子育て新施設を開設することにより子育てを応援する環境をつくりました。平成28年には、小中学校適正配置計画を策定し、将来の児童生徒数に応じた小中学校の規模、配置の適正化、学校教育の充実・向上を町民とともに考えるための地域説明会を実施しております。  こうした見直しにより、厳しい財政状況の中で時代のニーズに合ったサービスへの再投資が可能となったと考えており、今後におきましても持続可能な行政運営を続けるには、時代のニーズや行政需要に応じた適正規模の施設へと再編、集約を図ることが必要ですので、公共施設再編の検討を進めてまいりたいと考えております。  次に、「産業を結び、活かし、広げる」方針についてお答え申し上げます。  このことは、私が町長に就任したときのまちづくりの目標の5本柱の一つでもあります。町の地域経済の活性化やにぎわいを演出していくには、何よりこの産業の振興が重要であると考えているところでございます。  その上で、まず農業についてでございますが、第1には、特産品の開発とブランド化の推進でございます。  この点につきましては、宮代町農業の6次化事業といたしまして特産品の開発や発掘などの事業に取り組んでまいりまして一定の成果を得ているところでございますが、さらにこの6次化事業の裾野を広げていくため、郷土食の調査や素材の研究を専門家の人たちの力も得て行っているところでございます。こうした基礎を固めていくことで次の商品開発、農と商との連携に結びつけていきたいと考えているところでございます。  第2には、農業、農地の担い手の支援でございます。  この点につきましては、農業、農地の多様な担い手を育てていくとともにその基盤を整備していくことにあります。その一つが民の力による市民農園の開設支援であり、既に西原地区において農園を開設したところです。また、宮代町の明日の農業の担い手の確保・育成として新規就農支援事業や大規模農家の誘致、支援などを行い、遊休農地の解消や地産地消に結びつけているところでございます。  さらに、農業の基盤を整え生産効率を上げるための施策として小規模農地の基盤整備に対する補助制度の推進を行うほか、今後は、町農業委員会や大規模経営の農家と連携し、地域との話し合いによる基盤整備や農地の集約化などに向けた取り組みを行っていく方針でございます。  次に、商業についてでございますが、今後の商工業振興の指針となるべき宮代町商工業振興基本条例を制定し、町、商工会、商店会、事業者、そして町民の皆様、それぞれの責務や役割、連携の必要性について定めました。  この条例に基づき、小規模事業者向けの利子補給制度である宮代町小規模事業者経営改善資金利子補給制度を創設するとともに、空き家店舗対策と起業支援を兼ねた宮代町空き店舗改修費補助金制度を整えてまいりました。  また、まちなか起業創業支援事業といたしまして、町の商業に新たなる風を入れ活性化を図るためトウブコフェスティバルや宮代マルシェを実施し、今後の商業のあり方について体験しながら革新していくことに挑戦してきたところです。  その他にも、商と町民を体験的に通じて結びつける「つながり作りイベント和e輪e」を実施し、地域に密着した新しい商の取り組みにも取り組んできたところです。  さらに、これらの産業をつなげ町の交流人口を増やす施策としての観光事業にも力を入れてまいりました。それが新しい村を中心としたグリーンツーリズムであり、市民ガイドクラブによる町内ウォーキングコースの開発、町で制作した「宮代iIine!(い〜ね!)」などを初めとした各種観光ガイドブックなどへの取り組みでございます。  今後も、農業、商業、さらには観光といったさまざまな取り組みを連携し、進化・発展させていくことで新たな地域産業の創造と振興に結びつけていく方針でございます。  次に、合併の方針についてお答え申し上げます。  市町村合併についてでございますが、前段の議員のご質問でもお答え申し上げましたが、将来的に少子高齢、人口減少傾向は変わらず今後も厳しい行財政運営が予想されますことから、市町村合併も行政改革の一つの手段であるという考えに変わりはございません。  このことから、これまで同様、住民の意識に対し常にアンテナを高くし、また近隣市町の動向にも注意しながら、市町村合併も将来の選択肢であるという認識を持ち、まちづくりを進めてまいりたいと考えております。  最後に、町職員の指揮監督及び人材育成につきましてお答え申し上げます。  町職員は、町民の皆様に直接接し町民の皆様のさまざまなご相談を受けるとともに行政サービスを実施、提供する主体であり、また職員の資質は町の行政運営に対する皆様への信頼に直結するものと考えております。したがいまして、職員の資質の向上はよりよいまちづくりを支える土台であり、常に重要な課題であると認識しております。  また、組織のトップとして自らが考えるまちづくりを実行していくためには、方針や課題等について直接職員と対話し、ともに方向性を考えていくことが肝要でございます。そのため、当町におきましては、さまざまな行政課題に対応するため自治体経営会議を定期的に開催し、活発な意見交換を行っております。また、個別の行政課題につきましても機動的に職員と話し合う機会を設け、課題の共有化を積極的に図っております。  一方、人材育成につきましては、職員研修や職場内のOJTの実施などによるスキルアップの充実と強化が不可欠であると考えております。また、近年、女性職員の視点や柔軟な発想をまちづくりに生かすことが求められております。そこで、女性職員活躍推進プロジェクトチームの設置に向け、現在、準備を進めているところであります。  このような中、本年7月に私の発案で、町長と若手職員との情報交換会を実施いたしました。この意見交換会は入庁3年目までの職員を対象にしたもので、議論のテーマや意見交換の運営は全て若手職員の手により実施したものでございます。実施した後のアンケートでは、町民のために仕事をしていることを常に考えながら、できないではなくできるために何ができるかを考えたい、町長と話す機会が余りなかったが、町政についての考え方や方針などを聞くことができてよかったとの声をいただいているところでございます。  私といたしましても、今後も職員との対話を通じて、よりよいまちづくりを行う同志としての信頼関係を築きながら職員の指揮監督、資質の向上を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 角野議員。 ◆7番(角野由紀子君) ご丁寧なご答弁をいただきまして、ありがとうございました。  普通は榎本町政といったら公約に対してどれだけできたかとかという、そういう質問が多いかと思いますが、第4次総合計画についてということで、行政のトップとしていつも施政方針とかがございますが、町長が本当に何をされたいのかという具体的なところをなかなか聞く機会というものがございませんでしたので、今、第4次総合計画について質問をさせていただいておりますが、この第4次総合計画というのはまちづくり条例の最上位の計画として位置づけられています。  その前期実行計画が5年、後期実行計画が5年ありますが、ちょうど榎本町長が誕生されてから前期の締めくくりの26年、27年、また後期の今年度、28年度、また来年の29年度とまたがった、宮代町的にも大変重要な時期かなというふうに位置づけられると思います。  その中で一つ一つ伺ったわけですが、定住促進について第4次総合計画にものっております。第4次総合計画の前期、町長の前半2年目という形でしょうけれども、和戸、また姫宮周辺整備というのも総合計画の中に入っていました。定住促進という項目は別ですが、道仏で今、人が増えているというご答弁をいただきました。道仏地区土地区画整理事業ということで、これは私が議員になった平成12年、13年くらいに道仏の組合が発足してできて、未来のために、未来のためにとずっと十何年やってきて、やっと今、人が増えてきて、目に見えて人口がここで増えていますよという形になってきているんだなというふうに認識しております。  その意味で、今、第4次総合計画の前期計画、和戸、姫宮周辺整備は未来に向かって、またそこを市街化にして、そして増えていくんだろうという、長期的な流れというのができていたんだなというふうに思うんですが、それが前期計画でなくなってしまいました。定住促進はではどうするんだというふうに考えたときに、前期計画を立てたときの定住促進と後期実行計画に入ったときの定住促進の意識を変えなければいけないのではないかというふうに私的には思います。  平成27年10月に人口ビジョンというのを宮代町もつくりましたが、その人口ビジョンをつくった結果で定住促進の戦略、そういうものを考えているかどうか、それを伺いたいのと、それから定住促進というのは人口がこれから日本中全部減っていく中で、自然増と社会増ということで、定住促進ですから社会増を狙うということだと思います。社会増というのは転入者が転出者より上回っていくことをいうわけですが、今住んでいる人たちの転出を抑制するのか、それが定住促進なのかというとそうでなくて、呼び込んでいるということで入ってくる人を促進しているという、そういう政策だと思います。  そういう中で、この27年10月につくった人口ビジョンに対して、それが生かされているのかどうかということと戦略的にどんなふうに定住促進を考えているかというところを町長としての方針として伺います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) 定住促進についての質問にお答え申し上げます。  議員ご指摘のように、和戸駅周辺、姫宮駅周辺の基盤整備というか受け皿ということを考えておりましたが、ご承知のように、県の方針として新市街地は新市街地として、居住用の新市街地は今後認めないというような方向性が出されました。その中で、そうしますとどう調整地域のままとして人口の受け皿というのができるか、これがまず一つの課題ではないのかなと、これを今後また検討していきたいというふうに考えています。  そういう中で、確かに道仏が最大的に人口増の大きな部分でありますが、姫宮地区、それから和戸駅周辺においても新規の住宅がかなり建っております。また、アパート等も建ってそこにやはり若い世代が来ている。そういう中で、新市街地は今、少し難しい点がありますが、そういったところにいかに人を呼ぶのか。それには、先ほど述べた総合的に宮代町の魅力、特に子育てを充実し、若い世代に受けていく施策をとることが必要ではないかというふうに考えております。  一例には、2月、3月に東武の車両に、子育てするなら宮代町というような意味の車内広告を出しました。そういう中で宮代が子育てにいいということを積極的にPRし、若い世代を呼び込んでいきたいというふうに考えております。  また、人口ビジョンでありますが、あくまでこれは推計によりました人口ビジョンであります。過去の推計とかありますが、一時、宮代町も地方創生会議におきましては消滅可能性都市とされました。にもかかわらず、これ、三郷市でもそういった消滅可能性都市とされておりますが、現実的には人口が増えている。三郷市におきましては生徒が増えて学校に苦慮しているというような声も聞いています。宮代町も人口が増えている数少ない町であります。そういう中で、まだまだ取り組めば宮代町は人口が増えていくのかなと。推計はその前の時点においた推計でありまして、それに従うのではなく、町として積極的に人口増に、基盤整備に取り組めばまだまだこの地域は発展、成長するのではないか。  そして、やはり人を呼ぶのには、ある意味、雇用というのも必要であります。そして、いろいろな施策をするのにも税収の確保という点も必要だと思います。そういう意味で今、和戸の横町地区に企業誘致をしておりまして、税収増、雇用の確保は図ることができるかと思います。  また同時に、宮代町の住民意識調査におきまして、高齢者福祉、保健福祉事業、生きがい等が1番です。2番目の意識としては道路の整備、これは他の自治体につながる幹線道路ということで、今まで宮代として道路元年として宮代大橋をつくりましたが、その後、幹線道路はなかなかできていなかった。そういう中で、今、姫宮交差点から山崎交差点まで整備を進めまして、平成30年度の予定でありますが、約3分の1ができると。これを久喜方面にさらに推進していきたい。  そういうことで、またそこに道ができればそこにさらなる店舗等ができて雇用もできる、そういう中で町の活力を増す、そういうことがまた人口増につながるのではないかというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 角野議員。 ◆7番(角野由紀子君) ありがとうございます。  人口ビジョンを言ったものでご答弁が長くなって時間があれなんですが、宮代町人口ビジョンの中でもそうですが、勤務地というのは今、東京はもう4分の1になっているんですね。大型団地ができたころは東京に皆さん働きに行っていたというのは、今、もう近隣で勤務しているという実態があるかと思います。その中で、定住促進で宮代町は住むところというふうな形でしっかりと人口ビジョンを見ながら、人口を確保するには子育て支援はどこでもやっていることで、当たり前のことなんですね。どこの、子育て支援の0歳から3歳までを増やすのか、学校へ行くまでを増やすのか、その辺、きめ細やかにもっと計画を立てることが必要ではないかなというふうに思います。次にいきます。  公共施設再編の検証と方針についてということですが、榎本町長になられてからは平成27年にふれ愛センターを廃止しまして、また28年には小中学校適正配置計画の策定という、その2つでございます。まず、27年に老朽化したふれ愛センターを議会でもいろいろな質問だとか説明を受けて廃止したわけですが、今、この1期4年の間にふれ愛センターを廃止しただけでは終わらないと思います。  これはその後のこと、どうなっていくのかというのもしっかりと説明をしてほしいということで、議会では平成31年3月まで借地契約があるということで、答弁の中では、1年ないし2年に方向性を決定させていただくために四半期ごとに協議を重ねていく共通理解をさせていただいているという答弁がございますが、これについてはどのように進捗されているのか伺います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  企画財政課長。 ◎企画財政課長(大橋洋巳君) お答え申し上げます。  ふれ愛センターのある西原自然の森につきましては、ふれ愛センター以外に郷土資料館でありますとか町の文化財等がございます。そういったことから一体的に考えていくべきという形でこれまでもご答弁させていただいております。そうした中から、土地については地権者が3名おりますけれども、1名の方が大部分を占めてございますので、そういった方と交渉をさせていただいております。  方向性ですけれども、先ほどお話ししましたとおり町の歴史ある地域でございますので、一体として考えて今交渉を行っているというところでございまして、基本的には、ふれ愛センター自体、施設はなくなりますが、町民の皆様に愛されている場所でございますので、そういった形で、全体として今後も親しみのある場所として残す方向で地権者と交渉させていただいているという状況でございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 角野議員。 ◆7番(角野由紀子君) ありがとうございます。  町長に方針を伺っていますが、では、親しみのある場所だということで、今年、こういう借地でも公共施設等いろいろ固定資産台帳というのも整備しなくてはいけないんだと思いますが、そこでも話は詰めて買い取るとかそういう話になっているのか、町長の思いというのを伺います。未定なら未定でいいです。 ○議長(合川泰治君) 休憩します。 △休憩 午前10時57分 △再開 午前10時58分 ○議長(合川泰治君) 再開します。  答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答えいたします。  先ほど課長がご答弁したように、今、交渉中であります。町としては一応買い取る方向で交渉はしておりますが、相手があることでありますので、その点はまだこれから交渉次第だというふうに思っております。もし町の財産になった場合は改めてその活用についてはまた考えていきたいというふうに、今現在は資料館、加藤家、斎藤家と施設が建っておりますので、その活用も考えていきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 角野議員。
    ◆7番(角野由紀子君) 今年度、借地解消の方針を策定ということで、特に降って湧いた話ではなくて計画はどうなっているかということで伺いました。  また、もう一つの小中学校配置計画を進めていますが、説明会のこの資料ですが、一番最後のところで自治体経営会議で策定したということで、この自治体経営会議というのは委員長は町長の職にある者をもって充てるということで、委員長が町長だということで、この経営会議で適正配置計画を決めたということでよろしいんですか、確認いたします。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答えいたします。  宮代町小中学校適正配置計画でありますが、まず審議会の答申を踏まえ、教育委員会でそれを承認というか、その後、経営会議に上がってきたものでありまして、計画を承認したということで、これをもって決定ということではございませんので、その点ご理解していただきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 角野議員。 ◆7番(角野由紀子君) 町の最高機関の経営会議で策定したというふうに書いてありますので、今、町長に伺った、決定したことではないという言葉ではないんだと思います。余り答弁が行ったり来たり、私たちも3月に配置計画というのをいただきました。今、新教育委員会もできまして、これは教育委員会が決めたものだという話ではないんです。もう教育会議というのも昨年からできていますので、町の決定機関が決めたというふうに捉えるべきだと思います。ここにもありますので。  以上、もう時間がありませんので3点目ができませんでした。申しわけないです。 ○議長(合川泰治君) 以上で角野由紀子議員の一般質問を終わります。  ここで休憩いたします。 △休憩 午前11時00分 △再開 午前11時15分 ○議長(合川泰治君) 再開いたします。  引き続き一般質問を行います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △丸山妙子君 ○議長(合川泰治君) 通告第7号、丸山妙子議員。    〔2番 丸山妙子君登壇〕 ◆2番(丸山妙子君) 議席番号2番、丸山妙子でございます。  先ほど、若手職員はできるために何ができるかを考えたいということでした。私もやっと4回目、ここに立たせていただいています。皆様の前に進む回答を期待しております。  では、1番目、小中学校適正配置の説明会の結果を踏まえて、今後はどう取り組むのか。  1、子どもたちの教育環境をよりよくするためにと、学校数、エリア、規模等の適正なあり方についての地域説明会が学校区ごとに開催されました。説明会の周知は十分だったんでしょうか。  2、数々の意見をどう受けとめましたか。教育長はこの計画と説明会の現状をどう捉えましたか。今後、住民が理解できる内容に沿うことはできますか。  3、中学校1校という数についての住民からの意見が多かったと思います。計画にどのように反映させますか。  4、子どもたちの教育環境は、よりよくするためにと重なりますが、エリア、規模等の適正なあり方についての地域説明会が開催されました。小中学校の統廃合と定住促進事業とどう結びつくものでしょうか、お願いいたします。 ○議長(合川泰治君) 丸山妙子議員の質問に対する答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) 小中学校地域説明会の結果に対する質問にお答えを申し上げます。  まず1点目、説明会の周知につきましては、今回の地域説明会開催に当たりまして、全戸配布の広報みやしろにおいて7月号から特集記事を組んだ上で9月号に説明会開催記事を掲載し、あわせて各地区連絡会にお邪魔をさせていただき、説明会開催のご案内をさせていただいた上で自治会内での回覧により周知を図ってまいりました。また、町内小中学校を介して保護者への開催案内の配付を行いました。  これらにより説明会の開催情報としては相当数の世帯に届いているものと考えておりましたが、情報が十分に行き届いていないのではないかという声も聞かれましたので、情報発信の方法についてはさらなる工夫と改善に努めてまいりたいと思います。  2点目、計画と説明会の現状についてにつきましては、このたびの説明を申し上げました宮代町立小中学校適正配置計画では、将来の児童生徒数の減少と町の財政規模に応じた学校施設の建て替えについて、数十年先を見据えた考え方としてまとめたものでございます。  学校規模の大小につきましては、それぞれによい点、課題があることは報告されているところですが、長期的スパンに立てば我が国の人口が減少することは避けられず、その一因である少子化により児童生徒数が減少した場合を見通した対策は必要であると考えております。  3点目、計画にどのように反映するかにつきましては、時間をかけて地域住民の皆様方との対話に努め、納得のいただける計画とした上で実現をしてまいりたいと考えます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 町長。 ◎町長(榎本和男君) 4点目、小中学校の統廃合と定住促進事業の相関につきましてお答え申し上げます。  今般の宮代町立小中学校適正配置計画では、学校規模の適正化による教育環境の維持向上と次代の教育需要に応えられる施設・設備を備えた学校施設への更新を主眼としておりますが、その前身である宮代町第4次総合計画及び公共施設マネジメント計画では学校施設の更新に合わせた地域の拠点づくりが掲げられており、単なる公共施設の再編・統合にとどまらない、地域活動を発展する取り組みとして位置づけています。  このように魅力のある教育地域を町内外にアピールすることが定住を促すことにつながると考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) ありがとうございます。  再質問させていただきます。  今回、説明会に集まった人数が75人から10名、その中にほとんどが、議員が3名から6名入っておりました。この周知の方法なんですが、具体的に今後さらなる工夫と改善に努めてまいりたいとなっておりますが、これからはどのようにしていっていただけますか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) お答え申し上げます。  周知の方法でございますけれども、例えば一つは記事の大きさ、説明会の開催がされるという記事が広報の中で非常に小さかったというようなご指摘もいただいたところでございます。そういった記事の大きさであるとか、一度きりの記事ではなくてやりますよということを何回も載せるというか、回数の問題であるとか、それから場合によっては掲示板等を使ったり、町民体育祭がありますよとかそういうのと同じような形で掲示板等を使わせていただくなど、それから各会合にいろいろとお邪魔して機会あるごとに広めるなど、そういったことが例としては考えられると思います。  どれをどれくらい実行するかということは検討させていただきますけれども、そういったような機会を捉えること、回数を捉えること、それから報告の大きさというようなことが問題になるかと思います。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) ありがとうございます。  今回、教育長からも答弁がありましたが、記事が非常に小さく、10月号のペットのしつけ教室の記事に比べたら3分の2くらいでした。あれでは、真ん中あたりのページで、町民の皆さんに来ていただこうというふうには見られない扱いだったと思います。  あと、会場も全体協議会のときもお話ししまして変えていただきましたが、町の発信としてはできるだけ多くの人に来てもらうという観点に立って、教育委員会のみならずほかの担当課も、そのように多くの方に知ってもらう、そして来てもらうというスタンスで説明会等、今後やっていただきたいと思います。  2点目の数々の意見をどう受けとめたかに関してなんですが、やはり通学距離の問題、安全面、道路整備が宮代町はできていないということでたくさんのご意見がありましたが、それらを踏まえてどのように取り組んでいこうと思っていますか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) お答え申し上げます。  道路の安全ということにつきましては、大変多くの方からご指摘をいただいたところでございます。安全対策につきましては、子どもの生命を守るという点では非常に大切なものだというふうに解しております。現在でも、PTAや町当局の関係課、それから管轄である杉戸警察署等と連携をとって、安全点検を行ったりしながら安全の確保に努めているところでございますけれども、まず、まだ学校の位置が決まっていないということもありますが、その通学方法というかそういったものも含めて、道路整備とかも含めて関係課と連携して進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) 今の答弁で進めていきたいということなんですが、距離的な問題とか地元住民の不安、保護者、そういうことに関してたくさんの意見をお聞きになってもお考えは変わらないのでしょうか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) お答え申し上げます。  考えが変わらないかどうかということでございますけれども、私どもは答申を受け方針をつくり、それにのっとって現在進めようと努力をしているわけです。その中で、安全面についてのご指摘があればそれを解消できる方法はないかということを探っていくということも一つ、我々の仕事だというふうに思っています。  先ほど申し上げましたように、通学方法、近隣では白岡でバスを使っているところもございますけれども、さまざまな方法で安全が確保できないかということも、方策を探るということがまず私たちの第一番目の仕事だというふうに考えておりまして、それを模索させていただきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) では改めて質問いたします。  学校とは地域の核となるということなんですが、この策定の中学校1校ということになりますと、宮代町は縦に8キロ、横に2キロ、地域の核、防災面でも核が中学校、小学校はありますが、核として中学校1校ということは非常に遠くなります。  ちょっと話はそれるようですが、敬老会は、進修館で行っていたものが今、地域でやっております。それはどうしてかということは、人数も増えたということもありますが、進修館まで来られない地域で敬老会をしようということになっております。  そういうこと等を考えますと、地域に中学校がなくなる、3校が1校ということはなくなるところが出るということですね。そういうことに関しては町の考え方と一致しないのではないかと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) お答え申し上げます。  地域の核となるということでございますけれども、各地域に2校もしくは3校ですか、駅を中心として考えればそういった配置に現在はなっているわけで、それぞれが核となるという考え方はあると思います。施設が多いにこしたことはないと思いますが、冒頭申し上げたとおり、人口のことであるとか財政面のことを考えたときに、それぞれの小学校については各地域には最低1校は必要であるという、それは地域の核となるということを大前提に考えているところでございます。  中学校につきましては、議員おっしゃるとおり、あれば核となるということは十分私どもも理解しておるところでございますけれども、さまざまな条件から考えれば、全町的に見て1つどこかに配置させていただくということを考えて全体の核として使っていただくということもあると思いますけれども、そういったことでご理解をいただきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) この適正配置に関しまして文部科学省のホームページにいろいろなことが出ております。その中でちょっと質問させていただきますが、須賀小学校、中学校、私ちょっと見たんですが、2015年12月の、去年購入しましたゼンリンの町内の地図ですね。須賀中学校、須賀小学校のことを何て書いてあるか、ご存じの方がいらっしゃいましたら即答でお願いいたします。 ○議長(合川泰治君) 休憩します。 △休憩 午前11時30分 △再開 午前11時30分 ○議長(合川泰治君) 再開します。  答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) 即答でということでございましたけれども、大変申しわけございません、何て書いてあるかということについては存じ上げておりません。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) ほかの職員の方もご存じなかったようですが、須賀小学校、須賀中学校、その間に須賀かえで学園と書いてございます。これはなぜかというと、多分、須賀小中学校は10年以上前、小中一貫教育というもので中学校の教員が小学校にという活動を教育委員会がなされたと思います。そして、長い伝統もございますけれども、非常に小中一貫としてよくできているところです。須賀かえで学園というのは多分そのときにできた名前だと思うんですが、2015年12月のゼンリンの地図にはしっかり載っております。  内容的にも、この小中一貫教育をしているところをなぜ、1つの中学校になるということで須賀に学校が来るとは思いません。それで、この小中一貫のよさというものを教育委員会はどう考えていらっしゃるのかお聞きしたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) お答え申し上げます。  小中一貫教育につきましては、義務教育9年を見通した教育を行うということで大変意味あるものだと考えております。特に、現在問題になっている中1ギャップと言われる、小学校6年から1年生に上がったときに子どもにとってさまざまな問題が起こるというようなことも報告がされているところでございます。  ただし、その小中一貫教育ということは、学校が近ければ便利であるということは間違いありませんけれども、離れているからできないということではありませんので、校舎がたとえ遠くても人事交流であるとか子どものケアをするということにつきましては十分配慮して行っていけるものというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。
    ◆2番(丸山妙子君) ありがとうございます。  文部科学省の「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引」を皆様お読みだとは思うんですけれども、町から出た説明会の内容等で住民たちがびっくりしたことは、例えば小さい学校のデメリット、12から18が一番適しているという、私のほうもいろいろ見てみました。  そうした中に、「小規模校を存続させる場合の教育の充実」というところがございます。そしてその中に、3、4なんですけれども、全部ちょっと読みませんけれども、「小中一貫教育が導入されていたりするなど、当該市町村内で統合による学校規模の適正化を進めることが」、そういうときは「不可能な場合」ということで書いてございます。そして、「学校を当該地域コミュニティの存続や発展の中核的な施設と位置付け、地域を挙げてその充実を図ることを希望する場合」などともございます。  今回、皆さん余り説明がなく、慌てて運動公園に行って運動公園ではなかったということで須賀小にいらした若い卒業生などもいらっしゃいましたけれども、皆さんはやはり地域の核となるもの、そしてコミュニティーの場所を、やはり和戸駅、そして久喜の境あたりからは非常に大変でございます。私もこの立場となりましていろいろなところに出させていただいておりますが、産業祭一つにいたしましても、産業祭をやってくださっている、中には和戸の方もいらっしゃいます。ただ、一般のお客様はやはり大きな野菜とか持って帰ることはできません。やはり顔ぶれを見るとなかなか、そちらの地域の方はほんの少数でございます。  そういうことを考えて、やはり核となる学校がなくなるということは非常に大きなデメリットでございます。それをやはり皆様方、例えば母校がなくなるとか伝統校がなくなるという考え方ではなくて、町のために、中学校1校で人が引っ越してくるかと。私の近所の方でも、やはり小さいお子さんですね、こんなはずではなかったと言っております。平成22年からこの会議とか始まっておりますけれども、ここ数年に来た方たちはどなたも知りません。小中が和戸駅近くにあるということで皆様引っ越してきていますけれども、こういう将来を町に託した人たちの気持ちはどうなるのかということと、あと、これは町長にお伺いいたします。  定住促進も関係ありますが、学校を1校にして、人は増えてこないという意見もいただいていますし、私もそう思いますが、町長としてはどうお考えでしょうか。 ○議長(合川泰治君) 休憩します。 △休憩 午前11時36分 △再開 午前11時37分 ○議長(合川泰治君) 再開します。  答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答えいたします。  1校にした場合の地域の核ということでございますが、やはり私も、学校再編は地域のことも考慮しなくてはいけないというふうにあいさつの中で述べたと思います。やはりそういった点も十分踏まえなくてはいけないというふうには考えております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) ありがとうございます。  この文部科学省の方針で私ども議員も視察もさせていただきました。やはり十分な検討をしていくということがとても大事で、昨日からの前段者の答弁にも何度も十分に考えていくというお話はあるのですけれども、定住促進の意味から考えて、学校を1つにする、よい学校にする、環境をよくすると言いますけれども、定住促進というのは、町全体の定住促進を考えるのが町の方向性だと思うんです。その場合、先ほども和戸駅、姫宮駅の前段者の話もありましたけれども、開発等のことはできませんけれども全体に人を増やすということを考えた場合、横町のほうの工業団地のこともかいしてですが、まず学校をなくしてしまったら人は増えないと思います。  その定住促進の考えと宮代町のこの教育委員会の考え、4番の質問とかかわるところではございますが、もう一度、もう少し具体的にどう結びつくのか教えてください。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答えいたします。  定住促進という考え方に基づきますと、宮代町は南北に細長い形であります。そして駅が3つあるという中で、その駅一つ一つがある意味、持続可能な地域になるということは非常に、町として3つの矢ではありませんが、3つが力を合わせて一つになるという形のまちづくりというふうなことは非常に大切でないかというふうに思っております。  そういう中で、そういう観点からいくと地域の拠点づくりとしては今現在のあり方というのも一つあるのではないかと。ただ、教育的見地からそういった問題、そして財政的見地から今回は小中学校をどのような形にしたということで、審議会では1校という答申が出されたというふうに感じております。  ただ、説明会におきましても、人口増、定住促進のための取り組みが先決ではないか。それから、学校がなくなることにより地域発展が望めなくなる。反対、現状のまま存続してほしい。通学方法、通学路整備が必要。財源も含めた具体的な計画がなければ判断できない。住民説明、意向の把握が大事だというような意見が出ております。これらを踏まえた上でしっかり検討していくことが今後必要であるというふうには考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) ありがとうございます。  今後3つの駅をということで考えていくということは、ちょっと柔軟な考え方を持って、例えば1つではなくて2つとかそういう考え方もありということでしょうか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答えいたします。  審議会の答申としては1校という案が出されております。そういう中でさまざまな意見がありました。そして財政面、そういった面も考えなくてはならない。たまたま総務文教委員会におきまして視察したところの報告で見ますと、地域の地理的、歴史的な成り立ちによる生活・文化に配慮した適正配置、そして市町村合併前の3村に小中学校を最低1校ずつ残すというようなことで総務文教委員会の報告にありますが、宮代町としては旧須賀村、旧百間村という合併の歴史があります。  そういう中で、ただ財政面その他を考えて、それから児童数も考えて、どういう方法が一番いいのかということをやはりしっかり検討する必要があるというふうには考えております。  ですから、1校、2校と今から現状という判断がありますが、今そこで、一応答申は1校ということでまずは尊重していきたい。そういう中で、さまざまな意見を踏まえ、財政面、それから地域の核の面、そういったさまざまな面を考慮しなくてはいけないというふうには思っております。  以上です。    〔発言する人あり〕 ○議長(合川泰治君) 休憩します。 △休憩 午前11時43分 △再開 午前11時46分 ○議長(合川泰治君) 再開いたします。  答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答えいたします。  町として小中学校適正配置計画ということで一応経営会議でも決定したことでありますが、説明会等のさまざまな意見等も踏まえて検討する必要もあるというふうには考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) ありがとうございます。今の言葉、お聞きしました。  あと、埼玉県内には市ではなく町もありますが、その町の人口の中でどの程度の学校が存在するかおわかりになりますか。今、宮代町は1校ということで、どこも財政難は一緒だと思うんですね。大体、いろいろな町が3万人ぐらいの町なんですが、それの学校数と、あと再編を考えるところがあったらお聞かせください。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) 申し上げます。  学校数につきましては、今、資料がございませんので後で報告はできるとは思います。各町にどれくらいあるかということについては、私、資料はございます。ただ、そこが再編を考えているかどうかということについては、報告が教育長会のほうでもありませんので、資料としては持ち合わせていないということでございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) 報告がないということは再編をしていないということでしょうか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) ここ数年の間に再編をしたかしないかということにつきましては、県のほうに問い合わせれば各市町村の状況はわかると思います。ただ、これから再編する予定であるとかということについては、資料については今のところございません。例えば宮代がこういったことをしているということについても公的には他市町村は知っているというわけではございませんので、資料はございませんので、そういったことについてはお話は申し上げられないということでございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) 住民の方の中には大変心配をされ、そして私もそうですけれども、もともとここで生まれたものではございません。でも、宮代に引っ越して20年、30年、短くても二、三年でも皆さん宮代をとても愛しております。そして、この町のこの状況を心配してネットで調べたり、皆さん一生懸命やってくださっています。その声が私のほうに届いているんですが、宮代では、これは私が調べたのではなく私の友人が調べました。三芳町、3万8,459人、3校、寄居町、3万4,092人、3校、宮代町は、この調べてくださったときは3万3,859人ですね。小川町が3万1,055人で3校、上里町、3万484人、松伏町、3万62人となっているそうです。  こういうことをするときに、多分、ほかの市町村が先進的ということでお調べになってからいろいろな面で進めていこうということをすると思うんですが、宮代町はほかの市町村がどういう対応をするか考えないでこの答申を出して策定をされたんでしょうか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) お答え申し上げます。  宮代町に諮問をさせていただきましてその後の答申案等を見させていただきますと、基本的には、学校の数を幾つにするかということよりも財政面からも考えてどういった規模の学校をつくっていくのがよろしいかということを中心に話し合われたように思います。したがいまして、答申案として12から18学級規模の学校にすることがよろしいのではないかということだったと思います。  そういったことで、各学校、今3校ございますけれども、それぞれの状況を見渡したときに、12から18の学級規模、それから財政面のことを考えて1校にということで教育委員会としては方針をつくったというふうに思います。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) ありがとうございます。  この12から18というのは、皆様、資料をたくさん読んでいらっしゃることでしょうからおわかりでしょうが、これが適正というのは経験からということで、この文部科学省の公立小学校、先ほどの資料なんですけれども、千葉大の教授3名、放送大学の教授が1名、そして岐阜市教育長がお一人、その方たちの考え方、こういうふうにして町が進めていくべきというお話が出ているんですけれども、その中には無理をしないでやるとか、やはり少人数学級、小規模校のよさがとても出ているんですね。  説明会でもありましたように、あと参加者で教員経験者、教育者ですね、そして現教員は、私の知る範囲では、そんな何百人もいるわけではありませんが、全員これには反対をしております。なぜかというと、教員から見て12から18というのが本当に適切なのか。この適切かどうかということも、調べてみますと経験上適切ではないかということですね。  これからの教育を考えたときに、小さかったらどうしていこうとか、都心から1時間のところ、これは場所ですね、人口密度も非常に多いと思います。これも私の友人が調べてくれました。この宮代町の面積の中の人口というのは、全国で何番目ぐらいかおわかりになりますか。 ○議長(合川泰治君) 休憩します。 △休憩 午前11時53分 △再開 午前11時53分 ○議長(合川泰治君) 再開します。  答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) 何番目かということにつきましては、不勉強でそこまでは資料としては持ち合わせておりません。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) 全国で35位だそうです。そして、こういうことを進めるときには、不勉強ということではなくやはりいろいろな状況を鑑みてというのが行政、教育委員会の持っていき方ではないでしょうか。  そして、この中学校1校、小学校3校という問題に関しましては、やはり住民が非常にびっくりしていることと、不動産業の方もおっしゃっています。例えば和戸の場合、小学校、中学校が目の前にあるから引っ越してくるそうです。それは業者も、これから俺はなくなると言っております。そして住む方も、先ほど申し上げましたように、小学校、中学校があるから引っ越してきたのにと。やはり新住民の方は、じゃまた出ていこうと思うと言っています。  この定住促進は、出ていく人よりも入ってくる人を増やすということですよね。そういう可能性が大きなものを町が本当に取り組んでいっていいものか。そして、文部科学省の通知に、学校統合については地域の理解が十分に得られる方法、地域の意向を反映させる工夫が必要。児童生徒数だけでなく教育効果が高い場合など、総合的に判断して小規模校を残すことを尊重されるべきであるなどとも示されております。宮代町の現状、すばらしい教育実践がなされている学校の状況や地域コミュニティーの核としての学校に求める地域住民の声を反映させるためにも、慎重な検討が必要だと思います。  そして先日、福祉協議会のほうにちょっと私参加させていただいたときにお話の中であったことで、マザー・テレサの言葉なんですが、愛の反対は無関心であると。私、この地域の方からたくさんの意見をもらいました。その方たちが何でこんなにみんなで心配して頑張るのか。どう思っているかとその方たちが言いました。町を愛しているからなんだと。愛しているから頑張るんだと。このよさをこの地域に住んでいない人はわからないと言っています。  どうぞ皆さんの声を、そしてやはりこの須賀小中学校の伝統、小中一貫教育のよさというものを教育関係者は皆さんご存じだと思いますが、形であらわせない、潰してしまったらまた積み重ねていくのは大変でございます。そこをよく理解いただきたいと思います。  重ねて申し上げますが、今回、英語教育で私、須賀中学校区、前原中学校区、見させていただきました。そして、今年須賀小に赴任された先生がおっしゃっていました。小学校5年生、中学生との1時間の島村盛助さんの英語の授業でございましたけれども、その先生が私立の小中一貫校を見ているようだとおっしゃいました。この近辺に県内でこんな学校はありません、私はこの学校に来られて本当にうれしいですとおっしゃいました。私も1時間でしたが久々の英語教育と、中学生、小学生が、男子生徒も恥ずかしがらずに小学生も一緒になって知恵を出し合い、ALTの先生と一緒にゲームをされていました。  この状況は、形ではありませんが、見えない絆があるからこそなんです。どうぞそのことをよくご理解いただいて、そして当日、説明会に小学校の校長、教頭、教職員などの参加がなかったということが、住民の皆様もなぜいなかったと、そして設計関係のまちづくり関係の方もいらっしゃらなかった、町を挙げての取り組みなのにどうしてこういうことだったんだということで大変皆さん心配をされています。  どうぞ、宮代町は本当にボランティアも皆さん力がいっぱいありますけれども、皆さんの心を踏みにじらないで、これは策定された大切なことですが、日経新聞にも出てございます。11月25日金曜日です。埼玉首都圏経済で子育て世帯誘致で協定というものがございまして、ご存じの方いらっしゃると思いますが、埼玉県は東武鉄道、埼玉高速鉄道と、子育て世帯などの県内への住みかえ促進と沿線地域の活性化に向けた相互連携に関する協定を結んだそうです。宮代町が2月、3月にポスターを貼ったことと同じような取り組みだと思うんですが、やはり若い世代を増やす、若い世代を呼び込もう、地域を活性化させようということで子育てに配慮したマンションや子育て住宅を認定する、埼玉県子育て応援住宅制度などを、中古の取得、リフォームの費用など、宮代台なども空き家がたくさんあります。桃山台も駅に遠いということで今、空き家が出ております。市街化調整区域である桃山台なども家がすぐ住める状態です。そういうふうに全体を見て、この学校統廃合は真剣に考えていただきたいと思います。  では、次の質問に移らせていただきます。  2番、和戸駅の駅前広場が町道になり、今後の整備が必要、できることは何か。  和戸駅前の広場が、東武鉄道所有であったが、平成22年から町の土地、町道であるとの報告がありました。町長から地域住民の集まりの席でも経緯の報告の話をしてくださいました。これを機会に、今後、駅前広場の整備を進めていきたいとのことでございました。地域住民は期待しております。  @具体的な計画の予定がございましたらお聞かせください。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員、Bまでお願いいたします。 ◆2番(丸山妙子君) すみません。  A駅前横にある町のバス停あたりに明かりが全くなく、この時期の夕方は真っ暗で時刻表が読めません。そのため駅員に問い合わせる利用者が多く、バス停で待つ利用者の利便性、安全のためにも早急に照明設置が必要です。同時に全バス停の時刻表の点検も必要と思われますが、いかがでしょうか。よろしくお願いいたします。  B終電後は真っ暗になる駅前を明るくしてほしいとの要望が東武鉄道にあるとのことです。町道内には電信柱が数本あり、街路灯設置は可能です。町が設置するのは当然ではないでしょうか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  まちづくり建設課長。
    ◎まちづくり建設課長(横溝秀武君) それでは1点目につきましてお答え申し上げます。  和戸駅前につきましては、昨年度、東武鉄道においてバリアフリー工事が行われましたが、改札入り口の傾斜については現道の高さですりつけたため傾斜の角度不良や、広場の舗装がかなり傷んでいることから、安全性を確保するため、急遽、舗装修繕工事を10月に発注いたしました。工事の内容といたしましては、舗装を全面剥がす方法で修繕し、駅舎との段差が生じていた箇所もこれにより解消されます。  和戸駅東口駅前広場は、和戸駅東口通り線として平成元年に都市計画決定されております。県道春日部久喜線から駅にアクセスする道路は県道和戸停車場線で、事業主体は県になりますが、現在の交通量では費用対効果から事業採択は難しいものと考えられます。  また、駅前広場につきましても、整備するに当たっては西口から東口に渡る橋をかける状況になったときが整備するタイミングかと考えております。  いずれにいたしましても、和戸駅利用者の安全性と利便性の向上のため、まずできることといたしまして舗装修繕を一体的に実施しますので、ご理解いただきたいと存じます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(大橋洋巳君) それでは、Aのバス停への照明の設置につきましてお答え申し上げます。  まず、便利バスのバス停の設置位置につきましては、安全面の配慮が必要でありますことから警察や道路管理者との協議を行いまして、設置場所を決定しているところでございます。  バス停への照明設置についてでございますが、まず暗くなりバス停の時刻表が読みにくくなる時間帯を検証しますと日没15分ごろからとなりますことから、最も日の入りの早い12月上旬の日の入りは16時30分ごろでございますので、あたりが見えなくなる時間帯は16時45分ごろと考えられます。そのため、時刻表が読みにくくなる時間帯はそれ以降の時間となりますことから、主として、ぐるる宮代とふれ愛センターそれぞれ17時発の最終第8便において支障を来すものと思われます。  また、時刻表が読みにくくなる期間といたしましては、日没の時間から推測いたしますと、10月中旬ごろから2月下旬ごろまでの間であると考えられます。こうしたことから、バス停の時刻表が読みにくくなるのは便利バス8便のうち最終の1便、期間は秋から冬にかけての5カ月間弱ということになります。  ご質問の和戸駅前のバス停につきましては、道路の構造等から利用者の乗降後、安全にバスが折り返せる位置として現在の場所に設置させていただいているものでございまして、駅舎に面した場所に設置しているところでございます。照明につきましてはバス停の近接の場所にはないことから、周辺の照明等によりバス停の場所ははっきりわかるものの、時刻表につきましては読みにくい状況がございます。  なお、バス停の数につきましては和戸駅を含め37カ所ございますが、設置環境はさまざまでございまして、明るさにつきましても、明るいところからかなり暗いところまでございます。  バス停につきましては、全体的に白色でございまして、時刻表の部分も白地に濃い紫色で時刻を表示しておりますことから、夜間でも幾分見やすいようにはなっている状況ではございます。バス停への専用の照明設置につきましては、使用期間、時間が限られますことや設置費用、維持管理費用もかかりますことから、対応が難しいと考えております。  したがいまして、安全面を考慮しつつ、バス停の位置を明るい場所に設置できるかなど検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) 和戸駅前広場の整備についての3点目、防犯灯設置についてお答え申し上げます。  防犯対策を目的とした防犯灯の設置につきましては、毎年4月に一括して区長、自治会長から防犯灯の新設申請を提出いただいております。その後、市民参加による防犯灯設置検討部会におきまして設置基準による審査や夜間の現地調査等を実施し、設置の要否を決定しております。  ご質問にございます和戸駅前につきましては、今年度、地元から要望が上がっておりませんでした。これは、23時56分の最終電車までは駅の電灯によりある程度明るさが保たれていることから申請要望がなかったのではないかと思われますが、駅前広場の一部が駅のバリアフリー化に伴い建物の陰になってしまったことから若干暗く感じるようでございます。  また、終電後ホームの電気が消されることから、一段と暗さを増すかもしれませんが、終電後にホーム点灯時と同じような明るさが必要なのかということもありますので、ご指摘の箇所につきましては、地域の要望として申請いただいた際には検討部会にて現地を調査し、検討、対応してまいります。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) ありがとうございます。わかりました。  整備はとても大変だと思うんですが、あの利用ですね。今まで東武の土地と思っていたのでいろいろなことで利用ができなかったんですが、町の土地であるならば、和戸のお祭りでは駅前をお借りしているんですが、その他小さな、進修館までとか東武動物公園のあたりのイベントなどに、ここまで来られない方、そしてこちらがやっていることなどをアピールするために、和戸駅前で何か物を販売するとか、何かそういうときに有効な利用の方法、東武の土地ではできませんでしたが、町の土地となったら例えばちょっと一角で物を販売、野菜を売ったりとかそういうふうな、フリースペースみたいな感じで利用ができたら非常にいいなということは要望を受けております。そういう柔軟なお考えはできますでしょうか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  まちづくり建設課長。 ◎まちづくり建設課長(横溝秀武君) お答えいたします。  事務手続のことになってしまうと思うんですけれども、道路を使用する場合は使用許可が必要になります。その使用許可につきましては、町道は町道なんですけれども警察が、その道路の使用許可という手続がございます。そちらのほうの手続をしていただければ可能かと存じます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) ありがとうございます。わかりました。  そして、全体協議会のときにも申し上げましたけれども、あそこは子どもたちの通学路となっております。その安全面とか、やはりどうしても車の間を縫っていくような状態ですのでそういう整備を希望いたします。保護者の声、PTAの声をぜひ聞いていただいて少し整備をきちっと、歩行者が優先で通れるように、町道でありますのでよく考えていただいて、していただくことはできますでしょうか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  まちづくり建設課長。 ◎まちづくり建設課長(横溝秀武君) お答えいたします。  あそこは通学路になっておりますので、現在、斜めにグリーンベルトが入っております。それも今後この整備に当たりまして警察あるいは学校の方等に相談させていただいて、整備といいましょうか表示をさせていただきたいというふうに考えております。  また、発注のほうは10月にしましたが、現在、今後の工事につきまして関係する東武鉄道とあとは警察との協議等もございますので、今後、そちらのほうの整備もあわせてしていきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) ありがとうございます。できるだけ早く整備をお願いいたします。  そして、便利バスの時刻表のことなんですけれども、便利バスを使う方は、皆さん白内障になったり目が結構不自由になったり、車をやめて便利バスを使う方が多いんですね。私も何カ所か行きましたけれども、若い方が見れば見られますけれども、便利バスという名前ですので、誰かに聞かなくてもわかるような方法あると思うんです。  特に和戸駅前は本当に駅員さんが困っていると。すごくたくさん聞きに来るんだよというお話です。LED、あとは太陽光発電だのいろいろ、100円ショップでもライトつきなんか売っておりますので、何かいい方法で便利なバスにしていただきたいと思います。  読めないし危ないです。私も何カ所かちょっと立ってみたんですが、自転車で猛スピードで来ると、須賀の集会所のあたりなどにもあるんですけれども、歩道を来る方もいらっしゃるんですね、自転車が。そうすると立っている方が見えないのですごく危ないんです。和戸駅前も非常に危ないので、そういうところ、もうちょっと検討をお願いしたいと思います。  あと、和戸駅の前は地区から要望がなかったという話なんですけれども、今まで22年間、東武の土地だと思っていたので、東武に電気をつけてくださいということで地元からは要望を出していないはずなんです。町の土地になりました。そして、駅が改札している間の明るさを求めているわけではなく、終電が通ってしまった後は駅が真っ暗になります。それで夜間の電灯の明るさが欲しいということで整備をお願いしたいと思いますが、もう一度ご答弁をお願いいたします。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  町道扱いになりますので、地域の方からぜひ要望を出していただければきちんと検討してまいりたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) ありがとうございます。  あと、区長より、私も何度かあるんですけれども、毎年出していてもだめな、27カ所ぐらい書いて2カ所とか、カーブミラーとかいろいろ余り申請しても出ていませんが、区長は本当に危ないという住民の声を受けておりますので、どうぞ要望が出ましたら速やかに対応していただけるようお願いいたします。  では、最後の質問に移りたいと思います。  3、防犯パトロール犬の取り組みの質問を受け、その後の状況とどのように進展したのか伺いたい。  6月議会にて、和歌山市内全域で愛犬家の皆さんの力をかり散歩しながら地域をパトロールする取り組みを参考に、時間は犬と飼い主の自由、首に巻くバンダナの費用も少なく、愛犬との散歩が地域の役に立つことと自覚を持つことでマナーもよくなるということで、町でもこのような取り組みが必要と質問いたしました。杉戸町でも同時期、6月議会に同様の質問がありました。早速、防犯強化のために取り組む答弁だったようです。これまでの経過と今後の取り組みについて伺います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) 3、防犯パトロール犬の取り組みについてご質問にお答え申し上げます。  愛犬家の発案から和歌山市地域安全推進委員会和歌山北支部で始まりました防犯パトロール犬の活動は、地元の和歌山県警北警察署の支援を受け、昨年8月、犬の首に巻く黄色いバンダナが各自治会長に渡され、この時点で7頭であったパトロール犬が80頭近くに増え、市内全域に広がりを見せているようです。  当町では、現在14の団体が自主防犯組織として活躍されており、防犯パトロール等に取り組んでおります。町といたしましては、自主防犯組織の設立、活動を支援するため、安心安全まちづくり推進事業において補助金を交付しているところでございます。昨年度は2団体に補助を行っておりますが、うち1件は宮代台自治会のワンワンパトロール用のゼッケンの購入でございました。  前回ご質問いただいた際に町内の事例を紹介できませんでしたことをおわび申し上げます。  現在、宮代台において、16頭のパトロール犬が黄色のユニフォームを身にまとい防犯活動を行っているとのことでございます。特にチームを組んでのパトロールではなく各自の好きなタイミングでの活動とのことで、主にごみ集積所の不法投棄調査、予防などのミッションがあるようです。  パトロール犬の取り組みにつきましては、今後、ほかの防犯組織へ紹介していくとともに、杉戸管内防犯協議会の事務局が置かれている杉戸警察署生活安全課へ再度働きかけをしてまいりますとともに、宮代台地区と同様に町内各地域でワンワンパトロールに取り組む要望がございましたら、安心安全まちづくり推進事業にて対応していきたいと考えております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 丸山議員。 ◆2番(丸山妙子君) ありがとうございます。  私もこの記事を何度か新聞で読んだときに、実は宮代台の衛生組合との間をワンちゃんと飼い主さんが散歩しているのを見て、あの辺は不審者も出ますし、ああ、いいなと思ってこの和歌山のと結びついたんですが、宮代台でやっていることは存じ上げませんでした。  今回、杉戸町の8月議会広報の一般質問の質問者の写真がこの宮代台のワンワンパトロールをされている方の写真だったんですね。それで、その方にちょっとお話を伺いました。課題としては、地域だけでやってもやはり進まないので町全体で、PTAの保護者の自転車のかごの後ろにパトロール中と書いてあったりタクシーにパトロールとか書いてあるように、やはり町全体の取り組みがあると非常に効果的だと言われました。  そしてこれは、今、宮代町も不審者がとても多くなっているようですけれども、抑止力、やはりワンワンパトロールということでやっていただければありがたいと思いますので、これをぜひとも町のほうで声がけしていただいてどうぞ町全体に進んでいくように、1つそんなに高くないそうなので進めていただけると、飼い主の方たちにも聞いてきましたけれども、そういう活動はしてみたいということも多く聞いておりますので、どうぞ町のほうも取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(合川泰治君) 以上で丸山妙子議員の一般質問を終わります。  ここで休憩いたします。 △休憩 午後12時19分 △再開 午後1時20分 ○議長(合川泰治君) 再開いたします。  引き続き一般質問を行います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △唐沢捷一君 ○議長(合川泰治君) 通告第8号、唐沢捷一議員。    〔1番 唐沢捷一君登壇〕 ◆1番(唐沢捷一君) 1番議員の唐沢でございます。  通告に従いまして何点か一般質問をさせていただきたいと思います。  まず第1点でございますけれども、平成29年度予算(案)の重点施策と財源について質問させていただきたいと思います。  ご存じのとおり、町の将来を展望する中でますます少子高齢化が進み、またあわせて生産年齢人口の減少等と、町の財政を取り巻く環境は極めて厳しいものがあるわけでございます。特に町財政につきましては、社会保障関連経費の増加やまた公共施設、道路等インフラの老朽化等によって課題も山積をしているわけでございます。  そこで、榎本町長下での節目の年となる平成29年度予算編成に当たっての基本的な考え方をお聞かせいただきたいというふうに思っております。以下、具体的に3点よろしくお願いしたいと思います。  まず、イでございますけれども、町長在任中、町民との約束を果たす予算案に来年度はなっているのかどうかお聞かせをいただきたいと思います。  ロとしまして、重点施策の財源確保は大丈夫なのか、2点目にお聞かせ願いたい。  そして3点目につきましては、第4次総合計画後期の関係でございますけれども、優先順位はどうなっているのか、また着実な実行は見込まれるのかどうか、あわせてひとつお答えを願いたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(合川泰治君) 唐沢捷一議員の質問に対する答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答え申し上げます。  1点目の平成29年度予算(案)につきましてでございますが、私が町長となりまして4回目の予算編成となりますことから、任期中総仕上げの予算編成ということで臨みたいと考えております。今後の予算編成の中で具体的に検討を進めることになりますが、就任時に町民の皆様にお約束した、人口を増やす、道路整備、子育て支援、福祉の充実、農業・商工業を支援の5つの公約を実現できるよう編成してまいりたいと考えております。  具体的には、定住促進対策の充実、都市計画道路整備や橋梁修繕などの基盤整備、待機児童対策、子育てひろばの機能拡充による定住のターゲットである若い世代に向けたわかりやすい情報提供、介護予防、健康づくり事業など保健事業の充実、農地の集約化や6次化の推進、ふるさと納税による販路開拓などの産業振興を進めてまいりたいと考えております。  また、今年度からの繰越事業を見込んでおりますが、小学校の空調設備整備を実施するなど、子どもからお年寄りまで住み続けたいと思える、住みやすさナンバーワンのまちづくりを実感できる予算編成に努めてまいります。  2点目の重点施策の財源確保でございますが、歳入確保につきましては、道仏地区土地区画整理地内への転入増により個人町民税、固定資産税とも若干ですが増加傾向であるため、引き続き定住促進策を推進してまいりたいと考えております。  また、ふるさと納税につきましては、全国的に関心が高まり多くの自治体でさまざまな取り組みを行っているところでございまして、当町においても引き続きふるさと納税の獲得に向け積極的に町のPRを行ってまいりたいと考えております。  一方、歳出削減策につきましては、職員数の減による人件費の削減を初め指定管理者制度の導入や公共施設の見直しなど、大きな削減策については既に実施をしてきているところでございます。  しかしながら、高齢化を背景とした社会保障関連経費の伸びに歯どめがかからないことから、今年度、増加し続ける医療費に対し適正な負担と公平性を確保するため、国民健康保険税率の見直しを実施しているところでございます。  また、公共水道事業特別会計においても、過去の地方債の償還がピークに達し大きな財政負担となっていることから、昨年度に引き続き平準化債の借り入れを行い、地方債の返還を平準化することで歳出の抑制を図ってまいります。  3点目の第4次総合計画後期の優先順位と着実な実行についてでございますが、第4次総合計画は、自立した行財政運営を進めていくために、総花的ではなく公共改革プログラムを内包しためり張りのある計画として策定しております。その実現のために活動主体や実施工程、財源を明確にした後期実行計画を策定し、半期ごとに進捗状況を確認しております。  計画に掲げられている事業は宮代町として優先的に実施すべき事業を選択して位置づけしておりますことから、優先順位をつけて実施ということではなく、今後も、半期ごとに進捗状況を確認しながら各事業を着実に実行してまいりたいと考えております。
     以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 唐沢議員。 ◆1番(唐沢捷一君) ありがとうございます。  今、榎本町長の任期中に頑張った成果も含めてのご答弁をいただきました。なお、この中身につきましては前段者からも具体的な質問をして答弁もいただいているわけでございますので、できるだけ重複しないように質問したいというふうに思います。一問一答形式で具体的に質問をしますので、簡単に答弁をいただきたいというふうに思っているわけでございます。  今、町長に答弁をいただきました中身につきまして何点かちょっと気づいた点を質問させていただきたいと思います。  実は、先ほど前段者の中で町長が住民意識調査を実施して、これは2,000人を対象にして平成27年1月21日から2月12日にかけて発送と一応答弁いただきました、回収率が53.2%だったと思いますけれども、この中で多くの方がいろいろと行政に対して注文をしているわけでございます。先ほど町長がちらっと答弁の中で言っておりましたけれども、この中で特にベストテンを挙げると、今、町民が要望している町民の声が明らかになってきていると思います。  まず1番目に町民が要望していることに対しては、高齢者福祉、特に介護保険、保健福祉事業、それから生きがいづくり等々の注文でございます。これが圧倒的に多く、44%の数字が出ております。そして2点目が道路整備、道路整備は2つあると思います。一つは、生活道路の整備をしてもらいたい。それから、この道路整備の中身につきましては、近隣の自治体とつながる幹線道路を一日も早くつなげてもらいたいということ、これがやはり大変な数字で挙がっております。そして、3点目が買い物難民を解消してもらいたいということ。そして、4つ目が子育て支援、特に施設の関係、子育て支援の事業、経済的支援を含めて子育て支援を挙げております。  それから、防犯・交通安全対策、それから小中学校の教育環境、特に教育の内容、エアコン等々も含めて施設の充実、環境を整備してもらいたい等々、これらの声が上がっているわけでございますけれども、こういうアンケートを通して来年度の予算の中で具体的に何と何が上がってきているのか、ひとつお聞かせをいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答えいたします。  1点目、高齢者福祉ということですが、今までやってきました高齢者福祉施策を引き続き推進していきたいというふうに考えております。  道路につきましては、今ご指摘に2つあったわけですね。生活道路の整備、これはもう既に16本整備しました。また残りも考えていかなくてはいけないというふうには考えております。そして、道路の中でも一番に要望が多いのはやはりほかの自治体につながる幹線道路ということだと思います。これは宮代町の1号線と言っても過言ではないかというふうに思っています。  先ほど前段者の答弁でも申しましたが、今、既に姫宮交差点から山崎交差点まで買収をし、平成30年度予定で事業を行っております。そして、これは春日部市の開発に向けて春日部に延伸していきたいということで、事務レベルでは若干の話をしております。そして、これをさらに久喜方面に結んでいきたいということで、来年度、調査費を計上させていただいたところでございます。  子育て支援といたしましては、今ある子育てひろばのさらに拡充、そして保育所につきましては、やはり若い世代を呼び込みまして保育所の定数が非常に厳しい状況にあるという中で、新規に民間保育所の開設に伴う支援を行っていきたいというふうに考えております。また、学童保育においては今年度2クラス、東小学校と笠原小学校に設けましたが、これの充実を図っていきたいというふうに考えております。  また、小学校の普通教室にエアコンを設置しまして学習環境の向上を図りまして、やはり若い世代へのPRに努めていきたいというふうに考えております。  高齢者福祉という観点も含めて、やはり健康長寿という観点から、埼玉県で行う予定であります埼玉県健康マイレージ事業に宮代町も参加していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 唐沢議員。 ◆1番(唐沢捷一君) ありがとうございました。  前段者の質問の中でも、5つの公約を実現するために頑張ってきた。人口を増やす、道路を整備する、子育てを支援する、福祉の充実を図っていく、農業・商業の支援をしていく、5つの大きな公約の実現に向けて頑張ってきた。しかし、私が個人的に申しますと、これらの事業が一応成果を上げたのは町長ひとりではないというふうに思っています。  特に町職員、今日、課長さん全員そろっておりますけれども、例えば町長以下、副町長、教育長含めて200人の職員さんが頑張った成果だというふうに私は思っていいのかなというふうに思っています。そのほかにはオフィスサポーター、社協等々含めてボランティアで何十人、何百人の人が支えてきた、その結果が今、榎本町長が成果を上げたというふうなことを言っているわけでございます。  そこでお聞かせ願いたいと思いますけれども、町長のリーダーシップのあり方も含めて若干質問をさせていただきたいというふうに思っております。  今後の行政運営については、冒頭申したとおり人口が減ってきている、少子化になっている、高齢化になっている、そしてそれらを避けては通れない、今、町の状況にあるわけでございます。町長は特にリーダーシップ、3万3,000人のトップですから、町民に夢と希望、やはりこれらを与えなければならないというふうに思っているわけでございます。そういう意味では選択と集中ということが極めて重要であるし、特に首長としてリーダーシップをやはり持ってもらいたいなというふうに思っているわけです。その一定の成果を上げるためにも、先ほど言ったとおり200人の職員、課長を中心としたこの固い信頼関係がないとこういうものは前進していかないのかなというふうに思っています。  そこで榎本町長に何点か質問をするわけでございますけれども、若干失礼になるかもしれませんけれどもひとつよろしくお願いしたいなというふうに思っております。  榎本町長、戦国時代の武将が3人いるわけです。これ、リーダー像としていつも言われるわけでございますけれども、前の首長さんにもそんな質問をして嫌な顔をされた経過があるんですけれども、戦国時代の武将で織田信長、鳴かぬなら殺してしまえホトトギス、豊臣秀吉が、鳴かぬなら鳴かしてみせようホトトギス、徳川家康が、鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス、この3人の武将、榎本町長、この3人のリーダーのうち好きな武将はおりますか、ひとつお聞かせ願いたいというふうに思います。よろしくお願いします。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答えいたします。  好きな武将、3人の中でどれが好きかと言われれば信長というふうに思っています。ただ、考え方としては秀吉かなと。やはり難しい、でもやらなくてはならないことはやらなくてはいけないという考えで進んでおりますので、考え方としては豊臣秀吉かなというふうには感じております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 唐沢議員。 ◆1番(唐沢捷一君) わかりました。  リーダーはやはり勇気と決断が必要であるというふうに思っております。そういう意味では勇気を持っていろいろなものにチャレンジをしてもらいたいなというふうに思っているわけでございます。  そこで、宮代町基本条例なるものがあります。その第13条の中に町長の基本的な役割というものが載っております。この中には1項、2項、3項とあるわけでございますけれども、この町長の基本的な役割は何と何だというふうに思っていますか、ひとつお聞かせ願いたいと思いますけれども……いや、では結構です。  町長は、基本的には住民の信託を受けて町政の代表者として公正かつ誠実に町政を執行する、これがやはり大事だというふうに思っています。そして2つ目が、町長は、リーダーシップを発揮して町政の課題に対応していく、特に町職員を指揮監督して人材を育成するということになっておりますけれども、そういう意味で町長の任期中に人材の育成、どのような形で育成されてきたのか、また課長等々との信頼関係は築いてきたのかどうかお聞かせいただきたいというふうに思います。 ○議長(合川泰治君) 休憩します。 △休憩 午後1時40分 △再開 午後1時40分 ○議長(合川泰治君) 再開します。  答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答えいたします。  人材育成、また職員との意見交換等ということのご質問かと思います。人材育成につきましては、職員研修や職場内のOJTの実施、そしてまた女性職員活躍推進プロジェクトチーム、これからでありますが、そういったことをやりたいというふうに思っています。  また、町長と若手職員の情報交換会ということもやって若い世代の考え方も聞き、また、まちづくりに対する私の考え方も共通認識を持っていただきたいというふうに思っております。そして、経営会議等を通して幹部職員とのまちづくりに対する方向性の共通認識について考えているところでございます。  そしてまた考え方、町民のために何ができるか、町民の要望をできないではなくできる形にするということで、努力するということは大事だというふうに常々思っておりまして、そういう意味で、長年できなかった先ほどの幹線道路もわずかずつではありますが推進しておりますし、また横町地区においても、難しい案件でありましたが何とか実現の方向に向けて進んでいるところでございます。  また、職員のサービスレベルの向上のために、やはり今年度、夏でありますが職員の服装基準を設けまして、公務員らしいきちんとした服装をして対応していただきたい、町民サービスに努めていただきたいというようなところも実施しております。  まずは町民の声を最大限に生かす行政を進めていくという考え方のもと、職員もそれに向けて努力していただけているというふうに感じております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 唐沢議員。 ◆1番(唐沢捷一君) ありがとうございました。  実は、私の手元にこういう文書が残っているんです。これは2013年9月号、平成25年ですね。町長が町長に立候補する前の榎本後援会ニュースなるものがここにあるわけです。停滞から成長へ、宮代町をよみがえらせる、そんな文章であるわけでございます。その一端が手元にあるわけでございますけれども、今、若干抜粋して読み上げますけれども、この読み上げた文章、今でも気持ちは変わりがないのかどうかひとつお聞かせ願いたいと思います。  多くの町民の励ましを糧にリーダーとして働かせていただく決意をいたします。町政を担うに当たりお約束することは、住民が主人公の町政です。私の政治理念は、憲法でうたう生きる権利、基本的人権など諸権利の尊重と、運営における民主主義の徹底であります。子育てや教育、高齢者を孤立させない福祉などは生きる権利の問題です。これらの諸政策の全般の実行にこの政治理念と姿勢を貫くことが、活気ある町、ふるさとづくりへ町民の血と力を結集する道と確信をします。住民の協働は議員さんの共通の願いです。議会と行政の二人三脚の推進こそ、議会がまさに町民が主人公のまちづくりに立脚した政策審議の場となるでありましょう。また、町職員の知恵も力も発揮され、住民に奉仕をする役場になるというふうに私は確信します。  こんな文章が、町長、町長になる前に申しておりますけれども、この基本的な考え方は今でも変わりがないのかどうかお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答えいたします。  その思いは今も変わらないということで進めていきますし、やはり今までの流れを変えていきたい。特に、今、道路が2番目に挙がりました。他の自治体につながる幹線道路ということで、これがなかなか実現できなかった。これを今進めようとしております。今3分の1できた、さらにこれを進める、これはやはり長い町民の思いでもあると思いますし、宮代町の発展につながる、宮代町の夢と希望につながる道路であるというふうに感じております。  それに対しましてもやはり財源も必要であるという中で、幸いにも横町地区は見通しがつきつつあります。これも職員皆様の努力の結果だというふうにも考えております。今後さらにこれを進め、未来に向かって、住んでよかったという宮代町にしていきたいという考えであります。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 唐沢議員。 ◆1番(唐沢捷一君) ありがとうございました。ひとつその気持ちは忘れずにこれから町政を担当してもらいたいなというふうに思っています。  実はもう一つ嫌みを申し上げたいと思いますけれども、榎本町長、町長になってもう3年、最後の年を迎えるわけでございますけれども、リーダーはつらいものですね。いい話はないと思います。余りいい話は町長の耳に入ってきていない。  私は、いつも言っているとおり、3割バッターは一流打者だと。10人のうち3人が、榎本町長よくやっているな。これはまさに一流打者です。10打数3安打、3割バッターです。恐らく10人中1人か2人が、榎本町長、まあ、よくやっているんじゃないの。あと残りは、町長はどうもめり張りがないとか声が小さいとかいろいろな雑音等々も入ってくると思いますけれども、そういう中で町長の耳に入ってくる嫌なこと、恐縮なんですけれども、余りいい話ではないと思いますけれども、例えばどんな話が耳に入ってきますか。  いい話ばかりではないと思うんですけれども、よいしょするんなら切りがないですけれども、恐らく榎本町長の耳に入ってくるのは、実は昨日も傍聴者から、榎本町長、声が小さいなと、3万3,000人のトップなんだからもう少し元気よく、夢を与えるような声で発信してもらいたいなんていうような声も伺っているんですけれども、町長、どういう話を伺っているでしょうか。嫌な質問になって恐縮なんですけれども。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答えいたします。  声が小さい等は、それはいたし方ないのかなと、できるだけ大きな声にしていきたいというふうに考えています。ただし、町政運営に関する批判等は今のところ余り聞かれてはいないのかなというふうに感じております。やはり町をよくしたいという思いは町民共通の思いであります。そういった考え方で進んでいる限りは大きな間違いはないのかなと。  ただし、やはり議員さん、そして町民の声に真摯に耳を傾けるという姿勢は大事だというふうに考えております。町長への手紙等で、批判ということはないですけれども要望等あります。できる限り、それは町民の声に応える形で進めるよう考えていっておりますので、この姿勢を引き続き続けていきたいというふうには考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 唐沢議員。 ◆1番(唐沢捷一君) ありがとうございます。  町長、いよいよ最後の節目の年を迎えるわけでございまして、もう1年未満で新たなチャレンジするかどうかわかりませんけれども、町長がこの3年ちょっとの間に積み残した課題は今お持ちかどうか。あれもやりたかった、これもやりたかった、いろいろなそういう積み残した課題等々はあるのかどうかひとつお聞かせ願いたいというふうに思います。先ほどの答弁の中ではほぼ頑張ってきたというふうな答弁をいただいておりますけれども、積み残されたものはあるのかどうか、あったらひとつお聞かせ願いたいと思います。なかったら結構です。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答えいたします。  3つの約束の一つに全力で町政運営に努めるということを約束しておりますが、全力で3年間努めてきたつもりでおります。そういう中で、流れを変えるということで立候補したわけですが、流れは変わってきているのかなと。一つは、私だけの力ではもちろんありませんが、人口増加に転じておりまして、数少ない人口増の町であるというふうに考えております。この流れをさらに強くしていきたい。  幸いにもここに圏央道ができましてまだまだ発展する要素がある。今までの宮代町、いいものはいっぱいありますが、生かしていなかった。それをさらに生かしていけば、住みやすさナンバーワンの町、成長する宮代につながるというふうに思っています。  その中で、やはり3年間の中でできなかったこと、また実現しつつあるということで、強いて言えば、横町地区はまだ完成のめどが立っておりませんので横町地区、そしてやはり一番町民が望む幹線道路、また自治体をつなぐ幹線道路、これをやっていくことはまだ、約3分の1は平成30年にできるという目途はありますが、ここを久喜方面に進めていくということは、今後、宮代町の発展にとっても必要なことだと思います。  また、20年以上前から計画されていた東口の整備も、県土整備事務所、そして杉戸町との協議も進んでおりまして、実現に向けて進んでいることからさらにこれを進めていきたいというふうには考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 唐沢議員。 ◆1番(唐沢捷一君) わかりました。  そこで、時間の関係もありますから最後になると思いますけれども、町長として今、若干まだやり残した課題も残っているというふうな答弁もいただきました。今後、あと数カ月でチャレンジの場があろうと思うんですけれども、榎本町長、新たな挑戦をするような考えがあるのかどうかひとつお聞かせいただきたいと思います。  町長は4年前にこういう広報を挙げてあります。本腰を入れて町政改革をする。無計画、無駄をストップして町を快適にする。4年間たっても動かないものにスピードとてこを入れていきたい。そして、確実な人口増プランを全力で実行する。成長する宮代の実現に向けて全力を尽くすというような、そういう広報を出しておりますけれども、この気持ちの再度のチャレンジがあるのかどうかひとつここでお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町長。 ◎町長(榎本和男君) お答えいたします。  先ほどの答弁で、まだまだ計画途中、今後推進していくこと等まだある中で、住民の信頼が得られるなら、この流れを変えると言ったこの流れが変わりつつあるところを加速させ、夢と希望の持てる宮代町の構築のために尽力したいという思いはあります。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 唐沢議員。 ◆1番(唐沢捷一君) ありがとうございました。  3万3,000人のトップの現榎本町長、元気に胸を張って、ひとつ町民の夢と希望に向かったまちづくりを歩んでいってもらいたいなというふうに思っております。そのことを言ってこの質問は終わりにしたいというふうに思っています。ありがとうございました。  続きまして、2点目のほうの質問に移らせていただきたいと思います。  町民文化活動の充実について質問させていただきたいと思います。  宮代町は、水面に映える文化都市をまちづくりの柱として進めてきた経緯があるわけでございます。現在、町内では多くの文化活動グループが頑張っております。その活動の集大成は、過日開催された町民文化祭であると理解をしているわけでございます。町民文化祭は、昭和54年、1979年にスタートして、早いもので38回目を今年迎えたわけでございます。その活動の内容は年々、質量ともに充実をしてきたのかなというふうに思っているわけでございます。町内の文化活動の将来は明るいものだというふうに私は思っておりますけれども、そこで町として文化の発展をさらに進めるためにも、以下、具体的に質問をさせていただきたいと思います。  まずイとしまして、町内の文化活動の団体数、会員数も含んでおりますけれども、どのぐらいの団体数があるのか、また活動の拠点場所はどういう場所でやっているのかお聞かせ願いたい。  そしてロとしまして、町文化祭の会場はご存じのとおり飽和状態の会場になっているわけでございますので、今後、新たな会場や分散型の開催等は考えているのかひとつお聞かせ願いたいと思います。  そしてハとしまして、日常の活動場所の確保や発表会に公共施設のさらなる活用はどうなのか、あわせて質問をしたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。
     以上です。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育推進課長。 ◎教育推進課長(齋藤和浩君) お答え申し上げます。  初めに、イの町内の文化活動団体数、拠点場所についてでございますが、宮代町文化協会に加盟されているのは16団体で、会員数562名となっております。このほかにも協会に加盟していない団体も数多くあるかと思いますが、団体数や会員数の把握はしておりません。  日常の拠点場所としては、進修館、百間、和戸、川端の各公民館、図書館、総合体育館、市民活動スペースがございます。  この中で、教育委員会で把握している範囲でのお答えになりますが、文化協会加盟団体以外も含め公民館での活動状況は、百間公民館においては、大正琴、コーラス、カラオケ、書道、詩吟、木彫りなど22の団体が活動しております。和戸公民館では、ギター、邦楽、俳句、絵画、書道、紙粘土など17の団体が活動しております。川端公民館では、オカリナ、コーラス、ギター、カラオケ、華道、俳句など19の団体が活動しております。  次に、ロの文化祭会場についてでございますが、議員ご質問のとおり、舞台発表については開催期間の関係等から発表部門や出演時間の制約を行わざるを得ない状況にあり、また、一部の発表部門においては多くの来場者により満席となっているものもございます。一方で、絵画や書道、写真等の作品展示部門につきましては、近年、参加出品数が減少傾向にあり、文化協会とともに、参加者の確保、文化祭の活性化に向けた対策や取り組みを模索しているところでございます。  これらの課題を検討する中で、町の文化の祭典としてより一層充実したものになるように、会場地のあり方や活動団体の支援策などを含め、文化協会とともに検討を進めてまいりたいと考えております。  次に、ハの日常の活動場所の確保や発表会の公共施設の活用についてでございますが、絵画や写真につきましては町立図書館のホールを活用した展示会等を開催しております。また、現在、庁舎の1階ロビー付近を絵画、書道、水墨画等の団体から常設展示スペースとして活用したいとの要望を受け、使用のルール等について協議を行っているところでございまして、文化祭期間以外にも町民の方の文化活動の発表の機会について充実させていきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 唐沢議員。 ◆1番(唐沢捷一君) ありがとうございました。  何点か再質問させていただきたいと思います。できる限りキャッチボール方式で質問しますので、答弁のほうもひとつよろしくお願いしたいと思います。  今、答弁いただきました、この中で何点かちょっとお聞きをしたいと思うんですけれども、特に絵画や書道、写真等の作品展示物が近年、特に減少しているというような答弁をいただいたわけですけれども、この理由はどういうことなのか把握しているのか、ひとつお聞かせ願いたいと思います。  それから、会場地のあり方や活動団体への支援策などと答弁いただきましたけれども、具体的にどういう支援策を今後考えているのか、検討しているのか、あわせてひとつお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育推進課長。 ◎教育推進課長(齋藤和浩君) お答えを申し上げます。  まず、絵画等の作品の展示の関係の減ということでございますが、数字からちょっと申し上げさせていただきますと、過去5年の推移を調査しておりましたところ、直近では、先だっての11月に実施させていただきました作品展示が1,985点ということでございます。その前年の27年が1,828点ということで約40点ほどの減、ただ26年度につきましては2,051点ということで、若干の前年度比較ではプラスでございます。  若干減ったり増えたりというところでございまして、理由というところがちょっと問題なところが正直ございますが、これが原因ということではなく、やはり参加の出品の関係で、特に今回、作品の関係でちょっと昨年より増えたというのは、新たな作品の団体が増えたと。実は介護老人保健施設というところにも依頼をしておりまして、そういうところが今回130点ほどの出品をさせていただいたと、そういうことで増えていたということもございます。  今までの周知の方法ということもあるかと思いますが、今回増えたり減ったりという状況の中で、今年度はいろいろ文化協会等も作品の出品に対する周知であったり広報活動であったりというところを工夫させていただきまして、町内にあるいろいろな施設がございます。小学校、中学校もございますが、それ以外にも高齢者の施設、介護施設であるとかそういうふうなところにも依頼をした点、増えたというところでございます。  また、今後の支援策、具体的にというところでございますが、やはり各団体の活動の場所というのが一つ大きな問題になっているかなと。ただ、先ほど申し上げました公民館での利用の団体については若干減少傾向にあるという数値が出ております。これは団体数というところでやはりどうしても防げない、高齢者の多い団体の解散であったりとかそういうところもあるというのも聞いておりますが、やはり一番なのは皆様が活動する場所の確保ということが非常に大事だということも考えますと、公民館の利用等も非常に偏りがあるという結果が出ております。まず一つは平日、それも午前中の利用が非常に多いというのが結果として出ております。逆に使われないのが土日ということでございます。  こういうふうなところもありますので、利用者のほうのいろいろとやり方、使い方、方法等はありますが、やはりその辺の利用者の改善というのも一つの方法かなと。逆にこちらとしては、こういう時間なら十分な利用ができますよという、そういうふうな具体的なお話をすることも大事なのかなと。もちろん利用者の意向もございますが、やはりその辺も十分に含めながらというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 唐沢議員。 ◆1番(唐沢捷一君) ありがとうございます。  実は、平成28年8月の報告となっておりますけれども、教育委員会の事務に関する点検評価報告書なるものが出されておりますけれども、この中で、「町民の創意を生かした生涯学習の推進」という項目の中で「公民館活動の充実」を挙げているわけでございます。生涯学習の場として公民館の活動の充実を挙げております。特に、町内では今3つの公民館があるわけです。和戸公民館、百間公民館、川端公民館、3館体制で今やっているわけでございますけれども、この開館日数、年間で309日、稼働率が44.8%、そして利用者数が5万3,908人、そして利用回数、団体の回数は4,995件です。  これらの方たちがこの3館の公民館を中心に今活動しているわけでございますけれども、特に公民館というのは地域の身近な学習の拠点として利用しているわけでございますけれども、過去には宮代町、公民館がもっとあったと思います。現状のこの3館体制で十分なのかどうか。この利用者数を見ても団体数を見てもどうなのかなというふうに思っているわけですけれども、どうなんでしょうか。3館体制で十分なのかどうかお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育推進課長。 ◎教育推進課長(齋藤和浩君) お答え申し上げます。  3館の公民館で十分かというところでございます。議員ご指摘のとおり、以前にはそれ以外にも、和戸のほうから申し上げますと、和戸第二公民館、西粂原公民館、それから須賀公民館、西原公民館とあったわけでございます。今現在は3館ということで、川端、百間、和戸というような状況でございます。  その中で3館でというところでございますが、これはあくまでも数字的なお話になってしまいますが、稼働率というところを考えますと、私ども教育委員会のほうとしても利用時間の拡大を図ったりとかいろいろする中でやはり利用者の状況というものを把握する必要があるということで、過去3年の稼働率を若干申し上げますと、例えば平成26年度、和戸ですと46.4%、百間は40.9%、川端は50.7%、3館平均ですと46%の稼働率。平成27年、昨年でございますが、和戸が45%、百間が38.2%、川端が51.3%、3館で平均44.8%。  3年ですのでちょっと順番が前後して申しわけございませんが、平成25年は和戸が48.7%、百間が40%、川端が50.1%、計46.3%ということで、この過去3年の3館の稼働率で申し上げますと半分にいっていないという、これはあくまでも数字的なお話をさせていただいて申しわけないですけれども、ということは残り半分はまだ公民館の利用が活動としてできるというふうな状況になっているというところで、それ以外にも集会所等が各地区にかなりの数があります。  集会所で活動する団体ももちろんあるかというふうに考えますと、これプラス集会所というふうに考えますと、今の状況では公民館的な利用につきましてはまだ若干の余裕というか、利用する可能性は高いのではないかと、活動するにはまだまだあるのではないかというようなところで、数字上のお話でございますけれども、今の段階では十分とは言えないとしてもまだ活動する余裕というのがあるのではないかというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 唐沢議員。 ◆1番(唐沢捷一君) ありがとうございます。  なぜこの質問をしたかといいますと、やはり今年の3月作成した宮代町教育振興基本計画なるものがありますね。この中で26ページから27ページに載っておるんですけれども、「生涯学習とスポーツの振興」、主な取り組みということで「公民館活動の充実」ということを挙げております。「公民館活動や団体サークル活動が、地域社会の一員として、地域課題の解決につながる活動になるよう支援」するというような項目と、文化芸術の振興ということで町内の文化活動を支援する等々のこの計画があるんですけれども、この計画と8月に出された教育委員会の事務に関する点検評価報告書というのが、これはつながっていると思うんですけれども、どういうふうなことになっているのかひとつお聞かせ願いたいと思います。  特に宮代町教育振興基本計画の冒頭には「憧れを未来につなぎ、生きる力をはぐくむ宮代教育」となっておりますけれども、この評価の報告書と基本計画の中身は一体なのかどうかひとつお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育推進課長。 ◎教育推進課長(齋藤和浩君) お答え申し上げます。  点検評価関係並びに教育振興基本計画、これにつきましてはもちろん一体でございます。公民館活動、特に公民館を初め生涯学習という観点では、皆様もご存じかと思いますけれども、やはり町民の健康づくり、体力づくり、また生涯学習ということが基本となってございますので、いずれにいたしましても一体ということで考えているところでございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 唐沢議員。 ◆1番(唐沢捷一君) ありがとうございます。  ここでもう一点お聞かせ願いたいと思うんですけれども、現在、宮代町の町内では文化の活動をやっている団体が先ほどの答弁の中で16団体、562名の方がこの団体に加盟して活躍しているというふうに思っているわけですけれども、この宮代町の文化協会、現在42万5,000円ほどの助成金が出されているわけでございますけれども、この16団体の中身、どういう団体なのか、またこの助成金、どのような形で助成を出しているのか、ひとつお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 休憩します。 △休憩 午後2時17分 △再開 午後2時22分 ○議長(合川泰治君) 再開します。  答弁を求めます。  教育推進課長。 ◎教育推進課長(齋藤和浩君) お答え申し上げます。  42万5,000円、それから16団体ということでございます。文化協会のほうの42万5,000円につきましては、加盟している16団体につきまして、1団体につき2万円の助成というような形での活動費という形で助成をしているという状況でございます。  16団体につきましては、加入している団体ですが、邦楽、舞踊、グリーンフルトネーズ、コーラス、ギター、水墨、絵画、人形劇、俳句、朗読、書道、コールフロー、華道、民謡等16団体ということでございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 唐沢議員。 ◆1番(唐沢捷一君) ベルが鳴りましたので、最後、要望ということで終わらせていただきたいと思います。  冒頭申したとおり、年々活気を帯びて大変な飽和状態の中で文化祭が開催されているんですけれども、一つの提案として、できましたら町内の各小中学校とタイアップをして、体育館等を利用しまして老いも若きも価値観を共有できるような、そんな文化祭を開催できたらいいのかなと。特に時期的な関係もあると思うんですけれども、冬休み等を利用して各小中学校でそういう文化祭がまたできたら、裾野が広がってますます宮代町の文化活動が前進するのかなというふうに思っていますので、ひとつ考えていただきたいということをお願いして、一般質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 以上で唐沢捷一議員の一般質問を終わります。  ここで休憩いたします。 △休憩 午後2時24分 △再開 午後2時40分 ○議長(合川泰治君) 再開いたします。  引き続き一般質問を行います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △関弘秀君 ○議長(合川泰治君) 通告第9号、関弘秀議員。    〔6番 関 弘秀君登壇〕 ◆6番(関弘秀君) 議席6番の関でございます。  通告に従いまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  初めに、災害対策につきまして質問させていただきます。  先の東日本大震災、また熊本地震、この夏の台風・大雨災害と、非常に大規模な災害が頻発しております。町におきましても地域防災計画、また各種マニュアル等により整備されていると思われますが、以下の点についてお伺いいたします。  1つ目としまして、避難所運営につきまして質問させていただきます。  この部分につきましては、一部自治体におきましても避難所運営に職員がかかわったことで災害対応が遅れたという部分も見られたということもありましたので、質問させていただきます。  アとしまして、災害発生時の避難所の流れにつきましてはどのようになっているか。  イとしまして、避難所設営の訓練の実施状況につきましてお願いいたします。  ウ、避難所運営における他の自治体からの応援、またボランティア団体からの応援に対する、これは応援体制の部分でございます。いろいろほかの自治体から応援をいただいたときにどういう形で対応されているかということでございます。  エとしまして、避難所運営、また災害対応を含めた体制につきましてお伺いいたします。  大きな2番としまして、被災者の援護を総合的かつ効果的に実施するための基礎となります被災者台帳の導入、運用はどのようになっておりますでしょうか。よろしくお願いいたします。  3としまして、災害発生による膨大な廃棄物処理、これに対する対策、対応についてお伺いいたします。  4番としまして、各避難所の構造部材の耐震化、これは小中学校を含めてですが、災害に遭った場合に窓ガラスの飛散等があると非常に危ないという部分では、防止フィルムなど、そういう形の部分の状況につきましてお伺いいたします。  5としまして、各避難所までの避難誘導表示はどのようになっているか、これは各地震ハザード、洪水ハザードマップへの対応はどのようになっているかも含めてよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 関弘秀議員の質問に対する答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) 災害対策について順次お答え申し上げます。  まず1点目、避難所運営についてでございますが、アの災害発生時の避難所の流れでございますが、大規模災害の際は多くの避難者が発生し、避難所に殺到することも想定されることから迅速に避難所を開設する必要から、震度6弱以上の非常体制第2配備の際は、あらかじめ予定された職員が災害対策本部長の指示を待たずして全避難所を開設することとしております。  震度5強以下の場合は、住居が被害を受け居住の場を失った者、ライフラインが被害を受け通常の生活が困難となった者、避難勧告・指示が発せられ緊急避難の必要な者、帰宅困難者が出た場合等に、本部長である町長が町域の避難所の全部または一部の開設を担当する職員に命じ避難所を開設するものでございます。  その場合、被害の状況により、地域防災計画に定める避難所開設順位を参考として避難所を段階的に開設するとしております。ただし、開設に急を要する場合、避難者が収容を求めた場合には、避難所となる施設管理者が開設することとしております。  イの避難所の運営の訓練の実施状況でございますが、平成21年度から、避難所開設を担当する職員が中心となって避難所開設訓練を実施しております。平成22年度からは、自主防災組織、NPO団体の協力をいただき、夕方から翌日の朝まで避難所に町民、職員が参加して、総務班、情報班、施設管理班、保健衛生班、食料物資班の5班に分かれた役割別の宿泊訓練を実施してまいりました。  平成22年度は進修館、23年度は須賀小学校、24年度は百間小学校、25年度は、台風のため宿泊は中止となりましたが、東小学校において避難所開設訓練と研修を実施したところですが、26年度以降は訓練内容の見直しを図ることから休止しております。  今後でございますが、東日本大震災では都道府県を超えるレベルでの広域災害となり、地方公共団体や消防等の防災に従事する職員自らが被災するなど、各被災地区での救助・救出活動へ多くの人員が割かれ、災害発生時の自助、共助の重要性が改めて認識されたことから、避難所開設・運営訓練につきましては、実際に指定避難所へ避難してくる範囲の自主防災組織を中心とした避難訓練、避難所開設・運営訓練とすることが望ましく、必要であると考えております。  幸い当町では自主防災組織の組織率が間もなく100%となり、各自主防災組織でも訓練を活発に行い、合同訓練を実施しているところもございます。  町といたしましても、全ての自主防災組織の代表者で組織する自主防災組織連絡協議会等を通して、地域を主体とした避難所開設・運営訓練の実施について提案し推進してまいります。  ウの避難所運営におけるほかの自治体、ボランティア団体からの応需に対する体制についてでございますが、町では、災害発生時に迅速な応急対策を行うため近隣市町と災害時応援協定を締結しております。東部中央都市連絡協議会を構成する春日部市、蓮田市、白岡市、杉戸町とは、食料、飲料水などの生活必需品並びに被災者の救助、医療、応急復旧などに必要な資機材、物資の提供、救助、応急復旧に必要な職員の派遣、避難場所に避難している協定市町住民への救護、救助活動を相互に行うこととしております。  また、田園都市づくり協議会を構成する久喜市、蓮田市、幸手市、白岡市、杉戸町とも同様の協定を締結してございます。
     そのほか、埼玉県市町村間の相互応援に関する基本協定や9都県市災害応援に関する協定、さらには関東9都県市と関西広域連合11団体との間で広域レベルの相互応援協定が締結されております。  応援に要する経費でございますが、職員の派遣に要する経費は応援を行う市町の負担とし、応援物資の調達、応援に要する費用及び避難場所に要する費用は原則として応需する市町の負担とされています。  ボランティアの受け入れにつきましては、発災後直ちに町、社会福祉協議会と連携し災害ボランティアセンターを設置し、役場庁舎、避難所などに窓口を開設するものでございます。町、災害ボランティアセンターは、災害ボランティア受け入れ名簿を作成し、町本部からの依頼に基づきボランティアの派遣を行うとともに、ボランティア団体の情報収集、各ボランティア団体間の調整を行います。ボランティアの募集は、町広報紙、マスコミ、埼玉県社会福祉協議会、日本赤十字社埼玉県支部を通じて実施します。  町、災害ボランティアセンターでは、ボランティア活動の円滑化を図るため災害の状況及び災害応急対策の実施状況などの情報を提供し、ボランティア活動からもたらされる情報についても積極的に収集するとともに、ボランティア活動が効果的に行われるように必要な機器、資機材及び活動拠点を提供します。  また、ボランティア活動に従事する者に対しボランティア保険の加入手続を行うなど、ボランティア活動に対して総合的に支援を行うものでございます。  エの避難所運営、災害対応を含めた職員の体制でございますが、町内に震度5強以上の地震が発生したときは非常態勢をしき、町組織からの連絡を待たず、道路などの被害を想定し、バイク、自転車などの機動性のある有効な交通手段を用いて自発的に自らの勤務場所に登庁することとしております。また、震度4以上5弱の地震にあっては、職員動員配備計画に基づき必要な警戒態勢をとるものとしております。  避難所の開設につきましては、先ほど答弁申し上げましたとおり、大規模災害の際は避難所に殺到することも想定されますことから、迅速に避難所を開設するため、震度6弱以上の非常体制第2配備の際は、あらかじめ予定された職員などが災害対策本部長の指示を待たずして全避難所を開設することとしております。それ以外の震度5強以下の場合は、災害時避難所開設順位を参考に職員を派遣し、避難所を段階的に開設するとしております。  続きまして、2、被災者台帳についてのご質問でございますが、避難所の管理留意点としまして避難所における避難者数の把握と避難者名簿の作成、報告が求められています。避難者名簿は、行方不明者等の早期把握を行うことはもちろん、食料品、飲料水、生活必需品、学用品などの供給数の把握に活用します。この名簿につきましては常に点検し、日々の人の出入りを確認するものであります。  また、災害救助法による各種措置や町税の減免を実施するには、家屋の被害程度を証明するり災証明が必要となります。この発行事務のもととなるのがり災者台帳で、被災世帯調査の結果などをもとに作成するものでございます。震災後の町民の生活再建を迅速に実施するためには、被災した町民の生活環境を早期に復旧させることが重要となります。  こうしたことから、このたびの防災行政無線デジタル化整備工事においてり災証明に係るシステムを導入し、り災証明を速やかに発行できる体制を構築してまいります。  3、災害発生による膨大な廃棄物処理に対する対策についてのご質問でございますが、瓦れきの処理につきましては、町域の被害の程度、ごみの撤去の効率性や地域性を考慮してごみの仮置き場を確保するとしております。ごみの仮置き場は、基本的には瓦れきなどを主とするものでありますが、久喜宮代衛生組合の被害状況によっては一般廃棄物の仮置き場としても使用するものでございます。  しかし、大規模な災害による廃棄物の発生は膨大であり、またごみ処理施設も相応の影響を受けることもあり、とても一自治体で対応できるものではございません。このようなことから、埼玉県市町村及び衛生事務組合で組織する埼玉県清掃行政研究協議会において、災害廃棄物等の処理に関する相互支援協定を締結しております。  この協定では、地震などの災害により区域内の一般廃棄物の適正処理が困難となった市町村などの要請に応じて、災害廃棄物等の処理に必要な資機材等の提供及びあっせん、災害廃棄物などを一時的に保管する仮置き場の提供、災害廃棄物などの処理に必要な職員の派遣、災害廃棄物等の処理の実施などを行うとし、災害発生時は相互支援の精神をもって処理機能が確保できる施設を最大限に相互利用するなど、県内における災害廃棄物などの円滑な処理に協力するものと定められております。  そのほか、災害廃棄物の処理が円滑に進められるよう、埼玉県において策定が予定されている埼玉県災害廃棄物処理ガイドラインを参考に、宮代町災害廃棄物処理計画の策定を初めとして、宮代町地域防災計画への反映なども検討してまいりたいと考えております。  4点目、各避難所の窓ガラス飛散防止フィルムの状況でございますが、日本工業大学の体育館につきましては、昨年度、東面のみ設置したとのことでございます。進修館につきましては、今年度、大ホール、小ホールの通路上部、光路部分に設置することとなっておりますが、そのほかの避難所につきましては窓ガラス飛散防止フィルムの設置は実施されておりません。  5点目、各避難所までの避難誘導表示の地震ハザード、洪水ハザードへの対応についてのご質問でございますが、避難場所をあらわす表示板は町内に30カ所ございます。そのほか、避難場所への誘導看板は31カ所あり、各表示板は最寄りの避難場所への最短経路を矢印で誘導しております。  また、町内の各避難所の位置を示す避難所案内板は12カ所ございます。この案内板には洪水ハザードマップに掲載された図面を表示してあり、町内の各避難所の位置のほか、災害時の町内重要道路を表示しています。さらに、水没や増水して横断が危険となる橋梁や地下道も表示しています。  また、洪水ハザードマップには避難経路の具体的な表示は行っておりません。これは、各自主防災組織が災害図上訓練などにおいて地域の災害危険箇所を把握し、複数の経路を検討した上でその地域に合った安全な経路を選定することが災害時の対応として有効であるとされていることによるものでございます。  現在、各自主防災組織において図上訓練や地区防災訓練などを通して具体的な避難方法を検討しており、今後もそうした取り組みを支援してまいります。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) 丁寧なご答弁ありがとうございます。  再質問させていただきます。よろしくお願いします。  1点目の避難所運営の部分で先に申されました部分がありますけれども、これがまずやっぱり職員の方が先に行くという部分でもあるかと思うんですが、本来の部分であれですけれども、本当に災害が起きた場合には避難所の部分でという形で放送なりなんなりが流れた場合に、職員の方が間に合わないというか、そういう想定というのは考えられているのかどうか。その部分では、本当に完全に開設ができるのかどうかという部分はいかがなものでしょうか。  職員の方が災害に遭うと動けなくなったというか、そういった場面もあるかというふうにも思われますが、その場合の対応というのはほかの方が対応するとかというのもあるんでしょうか。よろしくお願いします。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  職員の担当でございますが、その避難所に近い職員があけるという対応になっております。ですから、夜間であるとか運営をされていない時間についてはそういう職員を割り当ててございます。また、昼間の対応につきましては、その施設管理者が速やかに開場することになっております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。  早急なやはり避難所の開設というのは大事になってくるかと思いますので、その部分では今、最寄りの職員の方が開設には時間外の部分では行うということでもお伺いいたしました。  しっかりと開設された後の部分で、1のイの運営訓練の部分でお伺いしたいと思いますが、26年度以降は訓練内容の見直しということで、今後の部分ではしっかりと自主防災組織を中心とした訓練をやっていくということが必要であると考えていらっしゃるということで先ほど答弁ございました。  確かに今、町全体で行っている部分ではなかなか、場所によってはその避難所に近い自主防災組織は非常にいいのかなと。でも、今全体で行っていた部分では遠いほうからも時間をかけて歩きながら集まってやっている避難所訓練等もありますけれども、やっぱり各自主防災組織のほうでしっかりと訓練やれているところはよろしいんですが、なかなか厳しい部分もあるのかなというか、意外に訓練がマンネリ化している部分があるのかなというふうに思われまして、いま一度やっぱり確認しないといけない部分があるということで、自主防災組織の連絡協議会等を通して地域を主体とした避難所開設の実施について提案して推進してもらえるということで、これは今後やっていく形の部分で、もう既に計画的には今年度からやられているのかどうかお伺いしたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  自主防災組織を中心とした避難所の開設訓練につきましては、まだ事務局サイドで計画を練っている段階でございまして、早ければ次回の防災連絡協議会から少しずつ提案をしていきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。ありがとうございます。今後の部分では非常に大事な部分になってくるのかなというふうにも思われます。  ただ、自主防災組織を運営する部分で避難所の運営に関しての絡みも出てくるかと思うんですが、内閣府の避難所運営ガイドラインの中の部分では、避難所生活は住民が主体となって行うべきものということにもなっております。ということは、自主防災組織の方がしっかりとやっぱり避難所の後々の運営もやっていく形が必要になってきているのではないかと思うんですが、その部分も含めて協議会等ではやっていく形もあるかどうかお伺いいたします。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  自主防災の連絡協議会の中でも、役場の職員の数が200名であると、その全員で対応することも多分困難でありますので、地域のことは地域で、皆さんでお願いをしたいということは今年の春からお話を差し上げております。ですので、訓練につきましては、地域の皆さんできちんと立ち上げて自分たちの責任で運営していくと、そこを町とどう連絡していくかというような訓練にしていきたいというふうに考えております。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。しっかりと連絡体制のほうはよろしくお願いしたいというふうに思います。  災害に遭われた方の分で、連絡の部分では必要な部分ではあるかと思うんですけれども、その受け入れの部分で、被災者の方が避難所に来られたときに対応する部分で、町の職員の方もやっぱり少ないので、いざとなると避難者の方の、被災者の名簿というか、そういう部分が本当に明確にできるのかどうか、まずもってやっぱり後の部分ではそこがまず対応の部分で大事になってくる部分も一点あるかと思うんですね。  その部分に対しては、職員で間に合わなければ自主防災の方にも応援もらってそういう名簿の作成の部分に加味してもらえるとか、そういう部分も考えていらっしゃるのかどうか。その辺がなければもう早急にボランティアの方を頼んでというか、近隣の市町村の方に応援をもらってやるのかどうか、そこの部分というのは明確になっていらっしゃるのかどうかお願いいたします。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  名簿の作成など基本的なお手伝いは自主防災組織の方にお願いをしたいというふうに考えております。基本的には1人、2人の町の職員がいずれかの避難所に張りつけをされて一緒に行動を起こし、また町の本部との連絡調整役としてそこにおりますので、名簿の作成の義務と張りつけですね、見てすぐわかるような形での対応をとっていきたいというふうに考えております。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。体制的にはやはり自主防災の組織のほうにもしっかりとまた応援をいただかないといけない部分が多分に出てくるかというふうにも思われます。よろしくお願いしたいと思います。  被災者台帳につきましては、今後の部分で防災行政無線の今整備が進んでおりますけれども、そちらのシステムを導入してやっていただけるということで、正直、現段階で証明書の発行等はどれぐらいかかるんですかね、日数的にはというか最短の部分で。結構、ほかの部分で見るとり災証明出るのにかなり時間を要して対応が遅れている部分というのをお伺いしたものですから、町としてはそういう部分では対応的には、今ちょうど整備工事はやっているんですけれども、それができればまたどれぐらい期間的には短縮できるかというか、その辺もわかればお願いしたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 休憩します。 △休憩 午後3時06分 △再開 午後3時08分 ○議長(合川泰治君) 再開します。  答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) すみません、お答え申し上げます。  り災証明の発行までというのはなかなか難しいものがございます。被害の状況にもよります。町だけで考えれば、危険度の判定員が今五、六名、役場内におりますけれども、そういう作業にいつから取りかかれるのか、またその作業にほかの県の職員の応援を要しなければならないほどの被害になっているのかにもかかると思います。  いずれにしましても、調査をし発行までには、やっぱり当初、若干時間がかかるかと思います。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) 今お伺いして被害の状況によって変わってくるかと思うんですが、確かにその後の部分でしっかりと判断する部分が出てくるかとは思いますが、この部分でデジタル化の整備工事によってシステムを導入した場合に、明確に名簿の関係がわかりやすいということなんですかね。速やかに発行できる体制を構築したいということであったんですけれども。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  り災証明の発行というよりもり災者の名簿を作成すればそのまま発行が一連でつながって出てきますので、別々に作成をし直すとかということではなくて名簿の作成とり災証明の発行が連動して、またそれがデジタル管理できるということでございます。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。ありがとうございます。スムーズな形の部分でできるように今後もお願いしたいと思います。  3点目の部分で、やはり災害が膨大な場合に廃棄物処理というのが非常に問題になってくるのかなと。重要な幹線までごみの山になって、そういう体制がとれなくなると非常に問題なのかなというふうにも思いますので質問させてもらっているんですけれども、確かに大規模な場合は地元の一町の部分だけでは対応はし切れないのかなというふうに思いますが、町自体でも仮置き場というのはおよそ決めてあるのでしょうか。また、何カ所ぐらい決めてあるのかどうか、ありましたら。  先ほど答弁の中で言われた埼玉県清掃行政研究協議会ということで、埼玉県、また市町村衛生組合議会で組織されているということで、この研究会の協議会の部分というのはどこの市町村が被災しても即刻立ち上げる形というか、対応がとれているものか。ちょっと離れているからあれかもしれないですけれども、わかりましたらお願いいたします。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  まず、1点目の廃棄物等の仮置き場の問題ですが、ここという場所は指定してございません。その時々の被災の状況に応じて判断するというふうになっておりまして、想定するには町民グラウンドとかそういうところを仮置き場にしていくのかなというふうに考えております。  それと、埼玉県の清掃行政の関係ですが、全県で組織をされております。そのほかにブロック別に第2ブロック、第3ブロックというふうに分かれておりまして、ふだんから活動して研修をしております。  宮代町は第2ブロックに属しておりまして、ブロック単位での研修も行っており、平常時は県内の廃棄物の管理監督の業務も行っておる、または衛生組合が建て替えたりするときにその建て替え期間中に受け入れをどうするかというような相互協定も行っておりますので、災害時にも速やかに受け入れの調整ができるものと信じております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。今の答弁の中の部分では、宮代は第2ブロックに属して非常に対応的にはスムーズにできるんではないかというふうに答弁いただきました。  県においても先ほどの答弁の中では廃棄物処理ガイドラインというのがまだこれから策定されるような形で答弁いただいたんですが、それを参考にしないと町のほうでもやっぱりできない形になるんですかね、同じ処理計画というのは。町単独というか、今ちょうど町でもごみ処理の基本構想というか、そういう部分も今立てている部分もありますので、久喜衛生議会の部分を含めてなんですけれども、その部分ではその中に盛り込む形も含まれているのか、あるいは県のほうがまだ決まっていないからそれからでないとだめなのかどうかお伺いしたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  ごみ処理基本計画につきましては、宮代町で発生するごみについて町としてどう処理していくかということの計画でございます。その中には災害時の廃棄物の対応にも少しは触れてはおるんですが、基本的には先ほど申しました埼玉県との連携、清掃連盟との連携が主とになってくると思います。  また、県の計画でございますが、県の計画に合わせて同じような計画をつくって行動をともにするというような流れになるかと思います。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) 県のほうもこれからガイドラインを進める形になっているということでよろしいんでしょうか。それを受けてになるのでまだこれから先になり、まだ防災計画への反映というのはこれからになるかと思うんですけれども、今まだ県も動いている段階なのか、まだこれから動く段階なのか、その辺の予定というのはお伺いしていますか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。
     県のほうもあくまでもまだ予定ということで、ただ名前が仮称で先ほど説明したとおり出ておりますので、動いている話だと理解しております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。県のほうにも早急に、やはりそういう部分では南海トラフがいつ起きるかわからない部分もありますので早急な対応が必要になってくる形もあるかと思いますので、あわせてよろしくお願いしたいと思います。  先ほどの部分で、避難所関係の窓ガラスの飛散防止のフィルム関係だけちょっとお伺いしたんですけれども、実際に今年度、進修館の通路のほうはやっていただけるということになっているそうなんですが、ほかはまだ設置の実施の予定がないということでお伺いしました。  小中学校の体育館とかほかのほうもしっかりと、避難所になっているわけなんで、やはり窓ガラスの飛散で本当にけがをするとかそういう部分もありますので、そういう防止フィルムの設置は今後やっていけるのかどうか、また計画的にはそういうあれはもう事前に計画されているのかどうか。 ○議長(合川泰治君) 休憩します。 △休憩 午後3時17分 △再開 午後3時17分 ○議長(合川泰治君) 再開します。  答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答えいたします。  避難所の整備につきましては、避難所の担当所管であります教育委員会であるとか、また県の施設もお借りしていますので県のほうとも今後調整をしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。  避難所兼、学校の耐震化は進んでいる割にやっぱりそういう部分も耐震の一環の部分じゃないですか。非構造部材のほうの耐震化もしっかりと進めていただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  もう一点、避難所までの誘導表示が避難場所をあらわす部分はもちろんなんですけれども、誘導看板が31カ所、最寄りの部分についているのかというふうに思いますが、意外に通行しながら目につかないというか目立っていないというか、そういう部分が見受けられるんですけれども、そこは明確に夜でもわかるような感じというか、そういう部分もあるんでしょうか。日中はまだわかりよいかもしれないですけれども、夜はよく見えないのかなというか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  避難場所についております看板と避難場所へ誘導する矢印のついた看板につきましては、一部、発光するような形で夜間でも見やすいようなものになっております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。了解です。  あと、避難訓練というか、そういう関係の部分で各自主防災組織が災害図上訓練をやっているということでもお伺いしました。これはどれぐらいの自主防災組織で行われたかおわかりになりますか。全自主防災組織でやっているのかどうか。非常に大事な部分かな、地域の災害危険場所がわかって、避難誘導もいつも同じパターンの道路を通っていると危ないのかなというか、そういう部分もしっかりと図上で把握するというのは大事かなと思うんですが。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  何地区に今まで全部終わったかというのはちょっと、すみません、今データがないのでわからないんですが、要望があった地区につきましては、埼玉県のほうと調整しまして防災士の方を、専門の方を送りまして指導者となっていただき図上訓練を実施しております。  また、町で実施しております防犯・防災マイスター講座につきましては毎回それを取り入れて行っておりますので、もう各地区の代表者の方、必ず1人か2人は経験をしております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。  防災組織の方も、経験はされているけれども、それをしっかりと各地区の防災組織の中で反映していかなければ、いざとなった場合にどこを通ったほうが安全かというか、そういう部分をまず確認して、それで防災訓練のあった場合にでは今回はこのルートでとかと、いろいろやはり実際に動ける分もあるのかなというふうに思いますので、その辺、いま一度確認しながらやっていただければというふうにも思います。  いずれにしましても、今般も先日、福島のほうでも地震がありまして、ただ事前に経験じゃないですけれどもそういう部分では訓練をというかそういう形の対応をとっていたのでかなり早目に避難をされたという部分もありましたが、明確なやはり指示が大事になってくるかと思いますので、判断は早急を要する場合があるかと思うのでその判断を早急にやっていただいて、避難の場合には避難というふうにやっていただければというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  1点目は終わります。  大きな2点目として、町内における危険箇所への取り組み、これは町内の通学路も含めてですが、各学校区からの危険箇所の要望が毎年上がっているかと思うんですね。その部分に対しての取り組み状況をお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答えいたします。  町内におけます危険箇所への取り組みについてのご質問にお答え申し上げます。  通学路の危険箇所については、毎年度、交通安全対策協議会を開催し、各小中学校、幼稚園、保育園等から改善要望を受けておりまして、町、杉戸警察署、杉戸県土整備事務所、学校、それぞれの担当者が現地調査を実施し安全対策を行っております。  今年度は、須賀小学校4カ所、笠原小学校2カ所、東小学校1カ所の計7カ所の要望が上がってきております。内容は、通学路表示2カ所、急カーブ対策1カ所、ガードレール設置1カ所、横断注意喚起1カ所、グリーンベルト設置2カ所となっております。このうちガードレール設置につきましては歩車道境界ブロックが設置済みのため実施を見送ることとしましたが、そのほかの要望につきましては現地対策を実施する予定でございます。  また、そのほかの機関としまして杉戸県土整備事務所管内の市町村で構成する安全対策会議においても、通学路整備計画に基づきましてPTAを初め各学校などから危険箇所の情報を収集して問題箇所の対策を協議し、改善に向けた対策を実施しております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) ありがとうございます。  今年度の部分では、ガードレール設置を除いてほかの部分に対してはしっかりと現地対策を実施する予定ということで、ほかの上がっている部分ですかね、通学路とか急カーブ等、あと横断注意喚起等は全て実施できるというふうに受け取ってよろしいんでしょうか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  実施する方向で準備をしております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) 今年度については了解いたしました。  ただ、それまでも毎年いろんな形で小中学校の通学路に関しては上がっているかと思うんですが、毎年度、全てクリアはできていらっしゃるのかどうかお伺いいたします。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答えいたします。  交通安全対策協議会は、毎年、年2回開催して検討し実施をしておりますので、今年度と同じような対応をとっております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。  今答弁いただいたのは多分、通学路の危険箇所がメインで答弁はいただいたんですが、町民の方から、ここが危ない、ここも危険だという申し出というか要望がほかにも上がっているかと思うんですが、そういう部分に関してはいろんな方向でまとめてある部分があるかと思うんですね。ここで危なくて冷やりとしたというか、そういう部分も集められているかと思うんですが、ヒヤリハットじゃないですけれども、そういう部分に対しての対応はほとんど網羅されている形もあるんですかね。結構な箇所があるかと思うんですが。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答えいたします。  先ほどの交通安全対策協議会には高齢者の代表の方または一般公募の方も入っておりますので、そういう方々からいただいた危険箇所につきましても対応させていただいております。  あと、最近多いのはメールで町に要望という形で、ここの交差点が危ないですとか、「止まれ」の注意喚起が必要じゃないかとかいう意見を多々いただきます。その都度、現場で対応いたしまして、確かに危険だなというふうに判断した際には看板の設置等を速やかに行い対応しているところでございます。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。ありがとうございます。  町としての対応としては迅速に対応していただいている形が今の答弁の部分でも見受けられるかと思うんですが、警察等を含めた形の関連の部分ではなかなか対応が遅れたりというか、一点、前回もちょっと質問はさせてもらったんですが、道仏のメイン通りと中島のヤンマーのほうから入ってくる踏切を越えた道の交差点のところというのは本当にわかりづらいんですね。ぼーっとしているとそのまま突っ込んでしまうというか、そういう思いをした方がいると私も何人かの方にお伺いして聞いていまして、その後の部分で看板が出ているのかなと思ったら意外に「止まれ」の看板も何もなくて、ただ道路がちょっと狭くなっているよとかそういう標示はあるんですけれども、意外に通っていらっしゃる方は皆さんわかりづらいのかなというか、カスミから幹線道路をずっと通っているとその交差点もわかりづらくて、思いのほか非常に危険だということでもう既に3回ぐらいたしか事故があったんですね。  その後の部分でもちょっと対応がとれていない部分があったものですから、基本的に新しく道仏土地区画の部分では標示等は設けないという形で警察と協議したということで前回お伺いしたんですが、やはり開通で非常に通る方が多くなってきているので、そういう部分は基本の部分というか、非常に危ない部分はやはり標示が必要になってくる、また「止まれ」の標示は大事なのかなというふうに思いますので、そこは警察等にいま一度要望等をしていただければと思うんですが、いかがでございましょうか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  道仏の区画整理地内につきましては、踏切のほうから来る支線とカスミのほうから来る広い道路との境が非常にわかりにくく、また中でも交差している道がたくさんありますので、大変危険な場所があるとはうちのほうでも承知しておるんですが、なかなか「止まれ」の標識を警察のほうで設置していただけないというのが実情でございます。  その対策としまして、その「止まれ」の標識があればいいだろうというところに全部ドット線を入れまして、あと斜めにドット線を入れて、将来的にはそこに「止まれ」という文字が入ってもいいような状態にまでしてうちのほうは待っているんですが、なかなか許可がおりないというのが現状でございます。ですから、それまでは再三再四要望していきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。  町のほうでも対応はあるかと思うんですけれども、一点、「止まれ」がいつ設置できるか、標示もやれるかどうか、未明であれば町のほうで注意看板等はつけられるのかどうか再度確認をさせていただきます。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答えいたします。  駅の西口の新しいロータリーのところに、百間新道のほうから来るところなども非常に最近交通量が増えて危険でありますので、止まってくださいというような、「止まれ」という立て看板は立ててあります。それと同じようなものは立てられるんですが、道仏の区画整理地内等は片方の道がかなり狭いものですからまたそこで看板等でということもありますので、その都度、現場を確認しながら対応してまいりたいと思います。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 関議員。 ◆6番(関弘秀君) わかりました。  町内全域、非常に道が狭いものですから、交差点というか、かなり見づらいところは多いかと思うので非常に大変かと思うんですが、年配者の方、また車の誤操作というかそういう部分もあったりしますので、明確に標示をしていただければというふうに思います。安全の対策をいま一度見直していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上で終わります。 ○議長(合川泰治君) 以上で関弘秀議員の一般質問を終わります。  ここで休憩いたします。 △休憩 午後3時34分 △再開 午後3時50分 ○議長(合川泰治君) 再開いたします。  引き続き一般質問を行います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    △小河原正君 ○議長(合川泰治君) 通告第10号、小河原正議員。    〔8番 小河原 正君登壇〕 ◆8番(小河原正君) 8番の小河原です。  それでは、通告に基づきまして4点ほど質問をさせていただきます。  まず1点目は、自然の森の敷地についてですが、これは前々から説明はされておりましたけれども、西原自然の森敷地は平成30年に契約が満了、地権者の意向と町の考えについてもまだはっきりはしていませんでしたが、土地の問題について買収するのか借りるのか、そういうことでの説明はあったと思いますが、今、地権者との交渉をどのぐらいまで進めているのか、まずご答弁をお願いしたいと思います。  1点目は以上です。 ○議長(合川泰治君) 小河原正議員の質問に対する答弁を求めます。  企画財政課長。 ◎企画財政課長(大橋洋巳君) お答え申し上げます。  西原自然の森の敷地の地権者との交渉につきましてお答え申し上げます。  西原自然の森の地権者の方は3名おりますが、そのうちの1名の方からの借地面積が全体の9割近くを占めておりますことから、ふれ愛センターの廃止に当たり、今後の借地のあり方につきましてこれまでその地権者の方と複数回お話をさせていただいており、今年度につきましてもお話をさせていただいているところでございます。  西原自然の森は、ふれ愛センターは廃止となったものの、郷土資料館のほか旧加藤家、旧斎藤家住宅、旧進修館といった町の指定文化財や屋敷林などを含めて一つのエリアでありますことから、エリア全体としての利用について地権者の方とお話をさせていただいております。  西原自然の森の方向性につきましては、今後も借地といった場合これまでと変わりがありませんので、町としましても購入の方向性も含め検討しておりまして、地権者の方にはその点もお話をしておりますが、慎重に話をさせていただいておりますのでご理解賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) わかりました。  ただ、歴史を思い出すと、あそこの土地とかいろいろ建物が今説明されましたけれども、自然の森の内容については建物だけを借りたのか。たしか私の記憶では日下部町長になったときに斎藤家との、元町長と約束していたかどうか私も定かでありませんけれども、その約束をした当時の斎藤家の住宅、旧進修館、これを町の指定文化財の名前にしてどのような形であそこの土地というか、内容を約束してあのようなことになったのかどうかちょっと教えてもらいたいと思います。  多分知っている人はいないんじゃないかな。知っていたら教えてもらいたい。約束があったんですよね。これを大事にしないとこれからの交渉は、まず町の要望は通らないと思いますね。ふれ愛センターが建ったいきさつも知らないでしょう、知っている方は教えてもらいたいと思うんですけれども。進修館があるのは、あれは百小にあったのを一回動かしてまた動かしているんですよね。  そういういろんな歴史があるんですよ、あれ。今どういう形になっているかというのも知っていると思いますよね。斎藤家をあそこに残す理由があったわけですよ。それちゃんと知らなかったらこれはもう交渉にならないと思いますよ。それを知っていたら教えてもらいたい。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  企画財政課長。 ◎企画財政課長(大橋洋巳君) 斎藤甲馬元町長の跡地の関係ですけれども、その斎藤甲馬町長と日下部元町長がどういう形でお話しされているかというのはちょっと私たちも存じ上げておりません。私たちはその後、斎藤甲馬町長の遺産を相続された方と交渉しておりまして、その中では当然、遺産はその方の財産でございますので、その経緯というよりもその方の財産についてどうするかというのをその方とお話しして、結果的に平成元年に借地契約をしているというものが契約として残っているということでございます。  ですので、その時点でその借地の契約が成立しておりますので、それに基づいて平成30年度で契約が切れるわけでございますので、それについて今その方と交渉をさせていただいているという状況でございます。そうした当時とその後の経緯というものは変わってきてございますので、実際契約に基づきまして交渉させていただいているという状況でございますので、ご理解賜りたいと存じます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) 契約はその後、日下部町長がいろいろ、こういう約束があったよという説明の後だよね、それはたしか。指定文化財になったというのも、これいつなったんですか。 ○議長(合川泰治君) 休憩します。 △休憩 午後3時58分 △再開 午後4時00分 ○議長(合川泰治君) 再開します。  答弁を求めます。  教育推進課長。 ◎教育推進課長(齋藤和浩君) お答え申し上げます。  西原自然の森にございます旧斎藤家、進修館、加藤家、これにつきましての指定文化財の年月日でございますが、平成4年2月19日でございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) わかりました。それは大分後になってなったわけですよね。  斎藤町長が生きているときは、よく私なんかあの町長と話はした仲なんですけれども、私が他界したらこの土地は、建物は町で使ってもらうんだと言っていたんですね。それは当時、助役だった日下部さんも知っているわけです。そういう歴史があるんですよね。それが何だか、話を聞いていると大分、今の地権者が強く出ているようですけれども、余り地権者批判すると今度は借りるのも、売買されるのも話が進まないといけないのでこれはここだけの話にしてもらいたいんですけれども、斎藤町長が生きているときはそういう話があったんですよ。  そういう歴史があるのでひとつそこら辺を十分考えて、斎藤甲馬さんの遺志をやっぱり十分継ぐべきだと思っています、私は。まして町の指定文化財にもなっていることですから。文化財になっていて、例えばあの土地をいやもう町には貸しませんよとなったり、また売買もしませんよとなったら、簡単にあの自然の森全部を平地にできるのかどうか、その手続はどういうふうにやったらいいのか。心配なんですよ。多分、想像では、全部返してくださいとは言わないと思います。想像ではね。だけど場合によってはあり得るからね。その場合はどうなりますか、文化財の問題は。ちょっと教えておいてもらいたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  企画財政課長。 ◎企画財政課長(大橋洋巳君) お答え申し上げます。  まず、文化財につきましては、旧加藤家住宅、旧斎藤家住宅、旧進修館、3棟ございます。そちらなんですけれども、例えばもしそこを更地等にして返すといった場合、例えばの話ですけれども、当然その指定文化財を移築なりなんなりしなくてはならないということになります。  それでその場合、まず移築しないで例えば要するに指定文化財から解除するといった手続の場合は当然、文化財でありますので、その手続上の話だけですと文化財保護委員会の解除の同意が必要になるということでございます。  あと、解除じゃなくて移築といった場合ですけれども、これは他市の例なんですけれども、やはり1棟255平米ぐらいの建物を移築しないんだけれども保管するよといった場合も、それをきちんと保管する場合には保管費用として結構な金額、1棟300万ぐらいかかるという話を聞いてございますので、移築する場合でもかなり費用がかかると、文化財をですね、というような状況でございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) わかりました。  文化財を廃止する場合についてはそれなりの金もかかる、手続も必要、そのことを考えるとあそこを廃止するということは私はやっぱり町のためにもならないし、町の文化財がなくなるということは一般の人はなぜということになると思います。  ですから、斎藤甲馬町長の遺志もよく頭に入れてもらって、この土地は町で何とか確保してもらいたい。売ることは地権者ができないとなれば借りるなり、借りるといったって相当の金がかかるでしょうし、ふれ愛センターの真下はほとんど町の土地ですから、あれは2坪ぐらいですか、借りているのは。あれはみんな宮代町でしょう。ですから、私はそういうことを考えて、あのふれ愛センターも今後とも生かしていくと。これは高齢者のためにも私は生かすべきだと今でも主張しています。また多くの方がそれを望んでいます。ひとつそういうことをあそこの自然の森と一緒に絡めてあそこを生かしてもらいたい。そのことをぜひお願いして、これについては文化財を守るということでお願いしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  余りこれを、先ほど申し上げましたけれども、いろいろ指摘をするとちょっと問題が出てきても困りますので、この質問については、次回にまた交渉結果についてどうなるか質問をしたいと思います。  次に、職員のパソコン業務についてですが、職員の健康に弊害はないか、またパソコン業務以外の仕事の範囲は。  何かで私読んだ記憶があるんですけれども、パソコンを使い過ぎて健康な人が大分健康を害していると、こういうことも聞いております。これは早く手を打たないと大きな健康障がいになる、こういうことも聞いておりますので、そのことについてどう考えているのか教えてもらいたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  総務課長。 ◎総務課長(渋谷龍弘君) それではお答え申し上げます。  パソコンと職員との健康の関係でございますが、一般的には目の疲労、首や肩の凝りなどが指摘されているところでございます。具体的には、長時間椅子に座ることで姿勢が拘束されて起こり得る首、肩、腕、背中、腰などの疲労、またキーボードの作業を中心として頻繁に指や腕を使うことによります手の疲労、またディスプレイに表示されました文字を見続けることによる目の疲労、さらには職員自身の考えによる文章や表の作成などによる精神的な疲労などが懸念されるところでございます。  他方、現在の業務環境はさまざまな情報がインターネットを通じてネットワーク化されており、日常業務におきまして今やパソコンの活用は不可欠なものとなっております。  埼玉県を初め県内の市町村や関係機関からの通知や照会などにつきましても、メールで配信されてまいります。  このような状況の中、現在、パソコン業務に起因する健康不安などについての職員からの直接の訴えはございませんが、行政運営に限らず組織運営は人が基本であり、最大の資源でもあります。職員の健康管理につきましては引き続き注視してまいりたいと考えております。  次に、パソコン業務以外の仕事の範囲でございますが、それぞれの部署におきましてその部署の所掌事務に応じた職務を行っており、例えば窓口で町民の皆様のご相談を直接お受けしたり、また現場に出向き工事の確認作業を行ったり、また町民の皆様とともにまちづくりを考えたりと、日々さまざまな業務に取り組んでおります。  したがいまして、各部署はそれぞれの業務内容に応じた必要な事務を行っており、パソコンはいわばそうした各種業務を補完する事務機器と承知しております。  いずれにいたしましても、パソコンの使用による職員の疲労は少なからず生じているものと思われます。パソコンを使用する際の周囲の明るさや空調などにも配慮しながら職員の健康維持に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) ありがとうございました。  今の答弁までは私はすばらしいと思っています。これは職員のことを思って、特に組織運営は人が基本であると、また仕事上も人が基本だというふうに説明しているし、課長が注視しているんでしょうけれども、誰が見ているんだか知りませんけれども、多分、課長が気を使ってくれているんだと思いますが、その点はすばらしいと思います。  私が心配しているのは、職員の人の目、特にパソコンは目にくるようですよね、1日何時間も見ていると。そういうことを考えると、ただ注視しているだけはなくて、どこかの医療機関とも連携しながら職員の健康を守ってやらなくてはいけないんじゃないかなと私は常々思っているわけですけれども、どうなんでしょうか。そういう考えはないのかどうか。課長が見ているだけで何とか健康は守れているのかどうか、そのことを2つちょっと教えてもらいたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  総務課長。 ◎総務課長(渋谷龍弘君) お答え申し上げます。  私が注視しているだけではもちろん健康の維持はできないわけでございまして、ご承知かと思いますけれども、平成14年度に厚生労働省が、VDT作業、つまりパソコン作業におけます労働衛生管理のためのガイドラインというのをつくっております。  このガイドラインを作成した背景といたしましては、厚生労働省の実態調査によりますと、パソコン作業を行っている作業者のうち精神的疲労を感じている方が36%、また身体的疲労を感じている方が77%にも上っているというふうなことから、こういったパソコン作業者の心身の負担を軽減するためにガイドラインを策定したようでございます。  このガイドラインのほうには、作業の環境管理に関することですとか、作業時間の管理に関することですとか、今、議員さんのほうからご指摘のありました健康管理に関することも定められております。  したがいまして、こういったガイドラインを尊重しながら職員の健康管理に努めていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) わかりました。  説明していることは理解しないわけじゃないないんですけれども、町の職員と医療機関とのつながりというのがやっぱりどうしても常時必要だと思うんです。職員がちょっと何か健康上おかしいとなったらすぐその医療機関とつながるように、そういうことはやらないのかどうか。それも協定をしてやるべきだと私は思っているんですけれども、これは職員を守るために必要だと思いますので、どうでしょうか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  総務課長。 ◎総務課長(渋谷龍弘君) お答え申し上げます。  町のほうは産業医ということで六花の先生と契約しておりますので、もし健康管理でそういった不都合ですとか不安があった場合につきましてはこの産業医のほうに相談できる、そういったシステムになっておりますので、そういった産業医のほうを紹介させてもらいながら健康管理の維持等に努めてまいりたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) わかりました。  職員の健康をぜひ守らないといけませんので、今の説明わかりましたけれども、時間中でも何かおかしかったらすぐそういうところへ行けるのかどうか、それは認めているのかどうか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  総務課長。 ◎総務課長(渋谷龍弘君) もし時間中にそういった体調に異変が起こった場合につきましては速やかに医療機関のほうにかかるように、これはもちろん病気休暇もございますしそういった制度もございますので、まずは職員の健康が一番でございますので、もしそういった場合につきましては速やかに医療機関のほうにかかるような形になってございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) わかりました。ひとつ職員の健康はぜひ守るようにお願いしたいと思います。  そこで、私、質問の仕方が悪かったかもしれませんけれども、パソコン業務以外の仕事の範囲はということなんですが、パソコンを先に書いてしまったから理解されなかったかもしれませんけれども、町の職員は庁舎内だけが職場なのか、宮代町全体が、地域全体が職場なのか、その考え方だけを一つ教えておいてもらいたいと思います。  というのは、担当によってはほとんど庁舎内で仕事やるかもしれないけれども、私が言いたいのは担当全てが、職員はもう宮代全体が職場だよと、こういう考えがあるのかどうか。その答えによって近々また質問したいことがありますので、教えてもらいたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  総務課長。 ◎総務課長(渋谷龍弘君) お答え申し上げます。  もちろんいろんな業務を行っておりまして、例えば窓口業務ですといろんな町民の皆様のご相談を受け付けたり各種手続を行ったりしております。また、建設課関係ですと現場を持っておりますので、現場のほうにも出ております。
     考え方でございますが、あくまでも職員は全町民の福祉の向上が使命でございますので、そういった意味では全域、全町を対象に常に仕事をしているというふうな考え方でございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) ありがとうございました。宮代町全域が職場だということを聞いて安心しました。きょうはここまででこれについてはやめておきたいと思います。  次にまいります。  久喜宮代衛生組合の覚書についてですけれども、平成34年に久喜宮代衛生組合が解散するために久喜市と宮代町は新処理施設に関する覚書を交わされましたが、過日、町からも変更のあった内容について明らかになりましたけれども、この内容については、し尿処理関係が白紙になったと。覚書は関係市町の案件なので衛生組合は無関係とのことのようでしたが、変更の内容次第では大きな問題だと考えられます。  よって、次の件について明らかにしてもらいたい。  なぜ変更になったのか。2つ目として、現在のし尿処理場は今後どうなっていくのか。近隣地域には理解を得たのかどうか。覚書の内容の費用負担はどうなっていくのか。これについてまずお答えをお願いしたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) 久喜宮代衛生組合の覚書についてお答え申し上げます。  この覚書は、久喜市と宮代町が、新たなごみ処理施設及び新たなし尿処理施設の整備並びにごみ及びし尿処理についての方向性を平成26年12月18日付で確認し合ったものでございます。  内容につきましては、新処理施設の整備を久喜市が行い、宮代町はその整備にかかる費用の一部を負担する、新処理施設整備後のごみ処理及びし尿処理は久喜市に事務委託するというものでございます。  現在の状況でございますが、ごみにつきましては、久喜市が新たに整備を進めております菖蒲清掃センターの場所に建設する新施設において久喜市及び宮代町のごみを処理する方向で進んでおります。し尿処理施設の統合につきましては、し尿等の処理対象物や処理対象地区の検討並びに施設整備費、維持管理費用を加味した上で総合的に検討している状況でございます。  1点目のご質問のなぜ変更になったのかにつきましては、覚書の内容が変更されたわけではなく、現在、総合的に方向性等を検討している状況であり、し尿処理施設の統合に向けた検討の中で問題点や課題を整理しているところでございますので、ごみ処理施設整備のようにまだ具体案が示されていない状況でございます。  2点目の現在のし尿処理場は今後どのようになっていくのかについてでございますが、久喜宮代清掃センターのし尿処理施設につきましては昭和48年に建設されたものでございます。現在に至るまで大きなものでは、平成10年の主処理設備改良を含め相応の修理・改修を行っておりますが、非常に老朽化が進んでいる状況であることから、新たなし尿処理が始まった際にはその機能は停止するものと認識してございます。  3点目、近隣地域には理解を得たのかについてでございますが、1点目でもお答えしましたとおり、し尿処理施設につきましてはまだ総合的に検討している状況でございます。久喜宮代清掃センターのあり方については覚書締結時と変更はございませんので、近隣地域への説明は行っておりません。  4点目の覚書の費用負担はどうなるのかについてでございますが、現時点では費用負担の方法及び割合についての協議、調整は行われておりません。ごみ処理施設に関しましては、間もなく費用負担等の協議、調整を行うことを久喜市と確認しております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) なぜ質問するかということなんですけれども、衛生組合の議員の立場にありながらなぜ質問するんだと思っている人もいると思います。なぜ質問するかというのは、衛生組合にも質問出しました。そうしたら、これは衛生組合に関係ないことだとはっきり一回断られたんですよ。じゃどこに関係あるんだと言ったら、町だと言うんですよ。ですから今日また質問しました。ですから、衛生議会ではこういう議論はしませんということです。決まったことの報告だけというような感じです。  これは大きな問題になる場合があると思うんです。新処理施設の覚書が発表になったときは、ごみとし尿は一切あそこからほかへ動くというような説明の感じだったですよね。ですから、あの地域の人たちは、あそこはもう全て処理場じゃなくなるんだなと、その後の使用はどう使うかは別にして、極端に言えば更地になっていくのかなと、こういうふうに周りの人は思っているわけです。  もう一つ問題になるのは、今までの長い間の迷惑料を各地区に700万ずつ出すようになっていますよね。まだ解決していない地区もあります、700万じゃ理解できないと。こういうことも関係するんですよ。まだし尿処理が残るとなったらまたこの辺も問題が出てくると思います。700万じゃ済まないと。そういうこともあるわけです。あの覚書を発表したときにもうそう思っているわけですからね。これ、今後どうなっていくんですかとなるわけですよ。心配されます、これは。  ですから、一度白紙になったと。たしか町ではお願いする立場だと言ったですよね。それは久喜市にお願いする立場かもしれませんけれども、こういう大事なことを簡単に、前の覚書からニュアンスが若干変わってきているわけですから、このまま放っておくと済まないと思います。近隣の人にこれを説明したら何ですかとなると思いますよ。  そうすると、し尿処理場はあそこどうなんだ、こうなってくると思いますよ。どうなんですか。これからの費用負担について今協議をしていくと。費用負担の問題じゃないんです。あそこが残るのか残らないのか、ここが問題なんですよ。どういう考え持っていますか、町は。  久喜の出方次第だと言うと思いますよね。久喜がもし、ごみだけ菖蒲のほうでやると、し尿は今までどおりこっちでやると言われた場合どうしますか。それを認めるんですか。そうすると、今度は費用負担もまた大きく変わりますよね。し尿処理、宮代側で扱うんだからそれなりの費用負担もらわないとかなわないですよね。  もう一つ問題があるのは、一部事務組合がどうなっていくのか。あそこに残ったら組合は残るんでしょう。全てが廃止じゃないでしょう。そこら辺はどうなっているんですか。これ、理解できるように説明してもらいたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  今、事務局レベルでは久喜市といろいろ方向性について作業を進めておるわけですが、まず1点誤解のないようにしておきたいことは、現在の久喜宮代清掃センターにつきましては、当初の予定どおりあそこを使うということはありません。新たな方向を考えております。  ただ、覚書にありますとおり、久喜市が新処理施設を整備しとなっておりますが、その辺が新しくごみ処理施設のように、菖蒲のほうに建て替えるという方向でごみ処理は進んでおりますが、場合によっては現在ある施設を改築して拡大していくとか、いろんな方向で今総合的に検討していますので、決定事項になっておらないということが先日の報告でございます。  そういうこともございますので、若干時間的なずれも生じてくるという意味で議員の皆さんにご報告を差し上げました。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) わかりました。  もう一回、間違うと大変なことになりますので、新たに使用することはないと言ったですよね、今ね。ということは更地に、しつこいようですけれども、なるのかどうか。後のほうで、ごみの処理の問題によってはあそこを若干使うようなニュアンスにもとれたんだけれども、それによってはやっぱり近隣の人は話が随分違うという話が始まりますからね。それをはっきりしておいてもらいたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  全て今後の話ですので、あそこを更地にする、いついつまでに更地にするという、そこまでは決定はしておりません。ただ、ごみ処理及びし尿処理については宮代清掃センターは閉鎖するというところは確定しております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) わかりました。  期日はわからないということですけれども、閉鎖するということをはっきり今言いましたので、これは、じゃそういうことで間違いないということを今日は確認をしておきたいと思います。  ひとつ衛生議員がこんな質問しておかしいと言わないでもらいたいと思います。というのは、衛生議会はこれは衛生議会の問題じゃないと言っていましたから、町の問題だと言っていますから。町と久喜市の問題だと、そういうことを言っていますので、ひとつ誤解をしないでもらいたいと思います。  また、これについてはいつごろわかるかというのもちょっと今質問してもしようがないですね。今協議中だと言うけれども、ごみが2年後でしたか3年後でしたか向こうへ移管するということですから、それと同じぐらいになるのかどうかという、そのぐらい確認しておきたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  町民生活課長。 ◎町民生活課長(新井康之君) お答え申し上げます。  ごみ処理に関しましては、35年度からの稼働ということで今準備を進めております。久喜市のほうで菖蒲地内の地権者と全部交渉して、建設準備に当たって環境アセスとかの準備を進めておりますので、大体予定どおりにいくのではないかと考えております。  し尿処理につきましては、方向性が出ていないものですから、地権者との協議または近隣住民との対応も全てまだゼロベースでございますので、ちょっときょうの時点でいつごろという目安は出ない。ただ、基本的には平成35年度を目途に久喜も宮代も動いておるという状況でございます。  以上です。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) どうもありがとうございました。  1年ぐらい前ですか、課長がいますのでよく知っているんだね。衛生組合の課長がいるから、また何かあったらよく聞いておきたいと思います。ただ、2人いるんだな、衛生組合に関係した人がね。詳しい人が2人いるんだね。新井課長、よく2人に聞いて宮代町が有利になるように、ひとつ進めてもらいたいと思います。  以上申し上げて、これは終わりたいと思います。  もう一点は、小中学校の配置の問題です。  私もこの問題については威張った立場ではいられないんですけれども、説明会には前中のところ1回しか行っていません。たしか、答弁にもあるかもしれませんけれども少ない、そういうことで心配しているんです。  この適正配置についていろいろ質問事項を書いてありますけれども、特に、この答申を出した審議会のメンバーは誰か。答申の決定までの議論の内容、そして全会一致か。教育委員会がまとめた基本方針の検討内容は。近い将来の建て替え時期は。何年後か明確にすべきと考えるが。通学の安全対策をするには新建設場所を明確にする必要があると思います。  6点目は、財政負担では、文部科学省は校舎の適切な改修の寿命を70年から80年に延ばす。改修の補助制度は、2013年に8割強を支援し、2割強だった事業の上限を撤廃しております。ですから2億円以上補助されるということです。この制度を活用すべきであると思います。  以上の点を総合的に考慮すると再編計画は再考すべきであると私は思うんですけれども、これについてご答弁を願いたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) お答え申し上げます。  1点目の審議会のメンバーにつきましては、平成24年12月定例町議会において議決をいただきました宮代町立小中学校の適正配置及び通学区域の編成に関する審議会設置条例第3条に基づき、町立小中学校のPTA代表として保護者7名、自治会等の代表として各地区連絡会から選出いただいた4名、町立小中学校代表として小中各1名の学校長、識見者3名、公募の委員3名の、合計19名で構成されておりました。  2点目の審議会での議論の内容につきましては、平成25年6月、町教育委員会からの諮問を受けて、先進地視察を含む8回の全体会、延べ15回にわたるワーキンググループ会議、また教育フォーラムを活用した中間報告と参加者との意見交流などを通じて答申案としてまとめ、これを全会一致で決定し、平成26年12月の答申に至っております。  3点目、教育委員会では、この答申を受けまして、意識調査や学校長インタビュー等による学校現場における現状把握、児童生徒数の推移と予測、現在の通学区域と通学距離等の各種データを踏まえ検討した結果、特に中学校においてはある程度の規模を確保することが必要との結論に至り、基本方針としてまとめたものでございます。  4点目の建て替え時期の明示につきましては、これまでの計画においては、各学校施設の構造から減価償却期間が到来する年度を更新時期として推計しています。これによれば、今から10年後の平成30年代から平成40年代がピークになると見込まれておりますが、その具体的な時期につきましても、5点目、新建設場所とも関連しますが、今回の説明会でのご意見を踏まえた計画の具体化を図る過程で検討してまいりたいと思います。  また、今回の地域説明会でいただいたご意見に対して丁寧に説明し、地域住民の皆様に十分なご理解を得るためには相当な期間を要すると考えております。  6点目の改修による長寿命化につきましてはあわせて検討していく必要があると考えますが、仮に長寿命化を図った場合でも建物の建て替えはいずれやってまいります。  7点目でご質問いただいておりますが、新設、建て替えの時期や手法については、今後、住民の皆様からも多くのご意見を伺いさらなる検討が必要であると考えております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) どうもありがとうございました。  これには前段者が、何人かの方が質問しておりますので、あと幾つか確認して終わりたいと思います。  一つは、審議会の答申が全会一致だと。一人も反対はいなかったのか、意見もなかったのか。できれば議事録を見せてもらえればと思うんですが。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) 議事録につきましては、私どもで保管しておりますのでお見せすることはできると思います。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) ありがとうございます。後で見させてもらいたいと思います。それは約束できますね、見させてもらいます。  なぜこういう質問するかというと、地域説明会の概要で経緯をプリントされて説明されていますよね。それの中に、小中学校1校の適正根拠を12から18学級とすることと、これは審議会の答申をとっているわけですね。前段者への説明では教育委員会が決めたような説明をしたような感じでとっているんですよ。教育委員会が決めたんじゃなくて審議会が決めたということですね。教育委員会は何をやっていたんですか。教育委員会もそれなりの考えに基づいてこういうことは出すべきだと思うんです。だけど、確かに審議会がすばらしい内容を出したということでとっているのかどうか。教育の問題だから大事なことですからね。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。  教育長。 ◎教育長(中村敏明君) お答え申し上げます。  審議会につきましては、教育委員会のほうから小中学校の適正規模及び学級数、位置や通学区域、それから多機能化の可能性ということで、この3点について先ほどのメンバー、識見者を含めてですが、メンバーにどういった考えがあるかということを答申申し上げました。  その結果いただいたものが、学校の規模としては12から18学級が適当であるという答申をいただきました。教育委員会では、その答申を受けまして、それではどういった方向で学校をつくっていけばいいのかということを話し合いまして、小学校が3校、中学校1校、時期はいつということではないんですが、将来的に見てそういった方向が一番よろしいのではないかということの方針を出したということでございます。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) わかりました。  この問題については請願が出ていますので、もう一点確認して、請願終わった後また本会議で委員会の報告があると思いますからその中で若干質問はしたいと思いますが、一つ心配なのは、今までの前段者への答弁を聞いていますと、一つ一つ丁寧に説明して、それで住民合意が不可欠みたいな、住民の要望を取り上げて解決していきたいというふうにとれたわけです。  それで最後になったら、理解を得るまでには相当の時間が必要だろうと。相当というのは、5年だか10年だかわからないんですけれども、どのぐらい考えているんですか。これはもう早急に決めなくちゃならないというふうに、多分、地域住民の人は思っていると思います。  というのは、建てる場所だとかそういう場所によっていろいろ地域性の問題が出てくるんですね。多分、須賀のほうの人は、多分ですよ、真ん中に建てるんじゃないかと、宮代の細長い。だから、きっと真ん中の人と姫宮のほうの人は余りいろんな意見が出なかったかなと、説明会のほうでは。これ、須賀のほうへ建てましょうとなったら、今度はこっちのほうの人は何と言いますか。それは議論だと思うんです。そういうこともはっきりしないで須賀のほうの人に迷惑かけるような説明するから問題が出てくるんですよ。  須賀の方に建てましょうとなったら、今度はこっちの方の人はなんて言いますか。  だから、そのために場所も明確にすべきだと思うんです。どこへ建てるんだか。百中のところに建て替えるなら建て替えるでもいいけれども、どこへ建てるかを早く明確にしなかったらこれは議論にならないと思いますよ。そのことを明確にしないで、町民の皆さんどう思いますかと。この説明会の概要を配ってどうですかと言ったって、これはまとまりっこないですよ、何年かかったって。何年でまとめるつもりなんですか。  私はそこを心配しているんです。結果はどうなるのかわかりません、私たちも。だけど、やっぱり町民の皆さんが、100%といわずほとんどの方が理解できるような内容でまとめてもらいたいわけです。今のまま3校残すとか2校にするとか1校にするとか、それはこれからの議論の中で決まってくると思いますけれども、教育委員会だってメンツがあってなかなか変えられないんでしょう、答申までもらっていて。  答申のメンバー見ればそれなりの相当のメンバーじゃない。こういう人たちに、変えましたと簡単に言えないんでしょう。言えるんですか。そのこともちょっと心配なんですよ。言えるというんなら私もわかりましたと引き下がりますけれども、言えないとなったらまたちょっと議論があるんですよ。どうですか。 ○議長(合川泰治君) 答弁を求めます。
     教育長。 ◎教育長(中村敏明君) お答え申し上げます。  まず、早くまとめたほうがよいというお話をいただきました。地域のどこに建てるのかとかいつ建てるのかというのは大変重要な問題だということは私も解しております。  私どもの考えとしましては、安全性なども指摘されているところでございますのでそういったことも踏まえて、財政面のことも踏まえて、どういった可能性があるのかと探りながら一つは場所を決めたりとか時期を決めたりしていきたい。まずは、繰り返しになりますが、答申を受けて方針を決めて、その流れに乗って中学校、小学校の数を3校と1校にしていきたいということのご理解をいただきたいというところだったと思います。  議員ご指摘のとおり、答申、それから方針についてそれは変えられるのかどうかというようなお話がありましたけれども、条例にのっとって組織としてここまで行ってまいりましたので、私どもとしては、これが実現できるようにそれを模索していくということがまずは第一番目の仕事だというふうに解しております。  以上でございます。 ○議長(合川泰治君) 小河原議員。 ◆8番(小河原正君) これ以上やると少し論争がきつくなるので、これでやめたいと思います。教育委員会は引き下がらないと言っていますから、私たちはそうはいかないという町民の方の意見が多いんですから、これはもう完全に摩擦が出ますよね。そのことだけ言っておいて、これで終わりたいと思います。 ○議長(合川泰治君) 以上で小河原正議員の一般質問を終わります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △延会について ○議長(合川泰治君) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(合川泰治君) ご異議なしと認めます。  よって、本日はこれで延会することに決しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △延会の宣告 ○議長(合川泰治君) 本日はこれで延会いたします。 △延会 午後4時47分...