×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
chiholog - 地方議会議事録横断検索
saitamalog - 埼玉県市区町村議会議事録検索
宮代町議会
>
2012-09-27
>
09月27日-07号
←
06月10日-05号
09月02日-02号
→
ツイート
シェア
宮代町議会 2012-09-27
09月27日-07号
取得元:
宮代町議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-10
平成
24年 9月
定例会
(第4回)
平成
24年第4回
宮代町議会定例会
第29日
議事日程
(第7号)
平成
24年9月27日(木)午前10時00分
開議
開議
議事日程
の
報告日程
第1
会議録署名議員
の
指名
について ●
議案
の
質疑
、
討論
、
採決日程
第2
議案
第59号
平成
24年度
宮代
町
国民健康保険特別会計補正予算
(第1号)について
日程
第3
議案
第60号
平成
24年度
宮代
町
介護保険特別会計補正予算
(第1号)について
日程
第4
議案
第61号
平成
24年度
宮代
町
後期高齢者医療特別会計補正予算
(第1号)について
日程
第5
議案
第62号
平成
24年度
宮代
町
公共下水道事業特別会計補正予算
(第1号)について
日程
第6
議案
第63号
平成
24年度
宮代
町
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第1号)について
日程
第7
議案
第64号
平成
24年度
宮代
町
水道事業会計補正予算
(第1号)について
日程
第8
議案
第65号
宮代
町
教育委員会
の
委員
の任命につき
同意
を求めることについて ●
選挙日程
第9
選挙
第6号
宮代
町
選挙管理委員会
の
委員
及び
補充員
の
選挙
●
請願
の
説明
、
質疑
、
討論
、
採決日程
第10
請願
第3号 「国は
医学部新設
を認めてください」の
意見書
を国に提出を求める
請願日程
第11
総務文教委員会
の閉会中の
継続調査
の件について
日程
第12
福祉産業委員会
の閉会中の
継続調査
の件について
日程
第13
議会広報委員会
の閉会中の
継続調査
の件について
日程
第14
議員派遣
について
町長あいさつ
議長あいさつ
閉議
閉会出席議員
(14名) 1番 小河原 正君 2番
加納好子
君 3番
榎本和男
君 4番
石井眞一
君 5番
丸藤栄
一君 6番
山下秋夫
君 7番
角野由紀子
君 8番 関 弘秀君 9番
飯山直一
君 10番
合川泰治
君 11番 島村 勉君 12番
伊草弘之
君 13番
田島正徳
君 14番
中野松夫
君
欠席議員
(
なし
)
地方自治法
第121条の規定により
説明
のため出席した人
町長
庄司博光
君 副
町長
清水雅之
君
教育長
吉羽秀男
君
総務政策課長
折原正英
君
町民生活課長
瀧口郁生
君
福祉課長
織原 弘君
保険健康課長
岡村和男
君
産業観光課長
新井康之
君
まちづくり建設課長
教育推進課長
篠原敏雄
君
田沼繁雄
君
会計管理者
渋谷龍弘
君本
会議
に出席した
事務局職員
議会事務局長
吉岡勇一郎
書記 青木 豊 書記
根岸敏美
△
開議
午前10時00分 △
開議
の宣告 ○
議長
(
中野松夫
君) 皆さん、おはようございます。 ただいまの
出席議員
は14名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の
会議
を開きます。
---------------------------------------
△
議事日程
の報告 ○
議長
(
中野松夫
君) 本日の
議事日程
は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。
---------------------------------------
△
会議録署名議員
の
指名
○
議長
(
中野松夫
君)
日程
第1、
会議録署名議員
の
指名
を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第120条の規定により、
議長
において、5番、
丸藤栄
一
議員
、6番
山下秋夫議員
を
指名
いたします。
---------------------------------------
△
議案
第59号の
質疑
、
討論
、
採決
○
議長
(
中野松夫
君)
日程
第2、
議案
第59号
平成
24年度
宮代
町
国民健康保険特別会計補正予算
(第1号)についての件を
議題
といたします。
本案
は、既に
上程
、
説明済み
であります。 これより
質疑
に入ります。
本案
に対する
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
質疑
なし
と認めます。 これをもって
質疑
を終了いたします。 これより
討論
に入ります。 まず、
本案
に対する
反対討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
反対討論
なし
と認めます。 次に、
本案
に対する
賛成討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
賛成討論
なし
と認めます。 これをもって
討論
を終了いたします。 これより
議案
第59号
平成
24年度
宮代
町
国民健康保険特別会計補正予算
(第1号)についての件を
起立
により
採決
いたします。
本案
は
原案
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
起立全員
〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
起立全員
であります。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案
第60号の
質疑
、
討論
、
採決
○
議長
(
中野松夫
君)
日程
第3、
議案
第60号
平成
24年度
宮代
町
介護保険特別会計補正予算
(第1号)についての件を
議題
といたします。
本案
は、既に
上程
、
説明済み
であります。 これより
質疑
に入ります。
本案
に対する
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
質疑
なし
と認めます。 これをもって
質疑
を終了いたします。 これより
討論
に入ります。 まず、
本案
に対する
反対討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
反対討論
なし
と認めます。 次に、
本案
に対する
賛成討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
賛成討論
なし
と認めます。 これをもって
討論
を終了いたします。 これより
議案
第60号
平成
24年度
宮代
町
介護保険特別会計補正予算
(第1号)についての件を
起立
により
採決
いたします。
本案
は
原案
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
起立全員
〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
起立全員
であります。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案
第61号の
質疑
、
討論
、
採決
○
議長
(
中野松夫
君)
日程
第4、
議案
第61号
平成
24年度
宮代
町
後期高齢者医療特別会計補正予算
(第1号)についての件を
議題
といたします。
本案
は、既に
上程
、
説明済み
であります。 これより
質疑
に入ります。
本案
に対する
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
質疑
なし
と認めます。 これをもって
質疑
を終了いたします。 これより
討論
に入ります。 まず、
本案
に対する
反対討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
反対討論
なし
と認めます。 次に、
本案
に対する
賛成討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
賛成討論
なし
と認めます。 これをもって
討論
を終了いたします。 これより
議案
第61号
平成
24年度
宮代
町
後期高齢者医療特別会計補正予算
(第1号)についての件を
起立
により
採決
いたします。
本案
は
原案
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
起立全員
〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
起立全員
であります。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案
第62号の
質疑
、
討論
、
採決
○
議長
(
中野松夫
君)
日程
第5、
議案
第62号
平成
24年度
宮代
町
公共下水道事業特別会計補正予算
(第1号)についての件を
議題
といたします。
本案
は、既に
上程
、
説明済み
であります。 これより
質疑
に入ります。
本案
に対する
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
質疑
なし
と認めます。 これをもって
質疑
を終了いたします。 これより
討論
に入ります。 まず、
本案
に対する
反対討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
反対討論
なし
と認めます。 次に、
本案
に対する
賛成討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
賛成討論
なし
と認めます。 これをもって
討論
を終了いたします。 これより
議案
第62号
平成
24年度
宮代
町
公共下水道事業特別会計補正予算
(第1号)についての件を
起立
により
採決
いたします。
本案
は
原案
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
起立全員
〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
起立全員
であります。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案
第63号の
質疑
、
討論
、
採決
○
議長
(
中野松夫
君)
日程
第6、
議案
第63号
平成
24年度
宮代
町
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第1号)についての件を
議題
といたします。
本案
は、既に
上程
、
説明済み
であります。 これより
質疑
に入ります。
本案
に対する
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
質疑
なし
と認めます。 これをもって
質疑
を終了いたします。 これより
討論
に入ります。 まず、
本案
に対する
反対討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
反対討論
なし
と認めます。 次に、
本案
に対する
賛成討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
賛成討論
なし
と認めます。 これをもって
討論
を終了いたします。 これより
議案
第63号
平成
24年度
宮代
町
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第1号)についての件を
起立
により
採決
いたします。
本案
は
原案
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
起立全員
〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
起立全員
であります。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案
第64号の
質疑
、
討論
、
採決
○
議長
(
中野松夫
君)
日程
第7、
議案
第64号
平成
24年度
宮代
町
水道事業会計補正予算
(第1号)についての件を
議題
といたします。
本案
は、既に
上程
、
説明済み
であります。 これより
質疑
に入ります。
本案
に対する
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
質疑
なし
と認めます。 これをもって
質疑
を終了いたします。 これより
討論
に入ります。 まず、
本案
に対する
反対討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
反対討論
なし
と認めます。 次に、
本案
に対する
賛成討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
賛成討論
なし
と認めます。 これをもって
討論
を終了いたします。 これより
議案
第64号
平成
24年度
宮代
町
水道事業会計補正予算
(第1号)についての件を
起立
により
採決
いたします。
本案
は
原案
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
起立全員
〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
起立全員
であります。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案
第65号の
質疑
、
討論
、
採決
○
議長
(
中野松夫
君)
日程
第8、
議案
第65号
宮代
町
教育委員会
の
委員
の任命につき
同意
を求めることについての件を
議題
といたします。
本件
は、既に
上程
、
説明済み
であります。 これより
質疑
に入ります。
本件
に対する
質疑
はありませんか。
加納議員
。 ◆2番(
加納好子
君) 2番、加納です。
同意
を求める
候補者個人
について質問はありません。これまでの経緯について少し伺いたいと思います。
教育委員会
の
委員
、今回2人目の
同意
を求める
議案上程
ですが、
委員
の辞任から今回の
候補者
が出てくるまでどのように
人選
を行ったか、その経緯について伺います。 もう一つ、
教育委員会
、
事務局
のほうではありません、
教育委員
がいる
教育委員会
では、
委員
の
人選
についてどのような意見が交わされたのでしょうか、どういう
かかわり
を持ったのでしょうか、これを
お尋ね
します。 ○
議長
(
中野松夫
君) 答弁を求めます。
総務政策課長
。 ◎
総務政策課長
(
折原正英
君) お答え申し上げます。 今回の
教育委員
の選任につきましては、前任の
船橋先生
が今月末をもって大学のほうを退職されるということをお伺いいたしまして、そこで、あわせて
教育委員会
の
委員
も辞職したい旨のお話がございました。 その上で、町といたしましても後任の
委員
の
人選
に当たりましては、ご案内のとおり
宮代
町にある唯一の大学でございます
日本工業大学
、特に
最高学府
でありますし、また町と
包括協定
ということでさまざまな面で
人的交流
とかをさせていただいております。 そういった
日本工業大学
さんの知見、いわゆるいろいろな人材を持っていらっしゃるということで、
日本工業大学
さんの知見を生かすということが、やはり今回の
船橋先生
が
日工大
出身ということもございますので、生かすことが一番いいということで、今回このような形で
日本工業大学
さんのほうにご推薦をお願いしたということで、今回
日本工業大学
のほうからご推薦をいただいた方が、この寺尾さんという方でございます。 経緯については以上でございます。 ○
議長
(
中野松夫
君) 続いて、
教育推進課長
。 ◎
教育推進課長
(
篠原敏雄
君) ご質問にお答え申し上げます。 今回の
教育委員
の
人選
につきまして、
教育委員会
としてどのような
かかわり
を持たれたかという
お尋ね
でございますけれども、
人選
につきまして今回、
教育委員会
として特段の
かかわり
というものは持っておりません。 以上です。 ○
議長
(
中野松夫
君) 暫時休憩します。 △休憩 午前10時12分 △再開 午前10時15分 ○
議長
(
中野松夫
君) 再開します。
加納議員
。 ◆2番(
加納好子
君) 休憩を求めます。 ○
議長
(
中野松夫
君) 暫時休憩します。 △休憩 午前10時15分 △再開 午前10時15分 ○
議長
(
中野松夫
君) 再開します。
加納議員
。 ◆2番(
加納好子
君) 再質問をします。
人選
に、
教育委員会
の
事務局
ではありません、
教育全般
にかかわる
教育委員
の
人選
に、これまでもそうでしょうが、全くかかわらないところでこういった
人選
がなされるということは、やっぱり変革を求められる教育において配慮が足らないんじゃないかと思います。 それで、今後、
人選
については、
教育委員会
は
月例会
を毎月やっているんですから、その中で
意見交換
ができる環境はこれからできるでしょうか。その
可能性
について伺います。 もう一つ、今回の
人選
ですが、
日工大
との
かかわり
が深いからというのは、これは十分理解できました。それで、今回、
前任者
と同じ専攻が数学ということで、かなり狭まったところでその後任の方をそのまま今回の
教育委員
に持ってきたという。
人選
についてももう少し、
日工大
と
かかわり
があるということなら、広い分野からこういった
人選
をしていただきたいと思いますが、その
可能性
はありますか。 この2点について伺います。 ○
議長
(
中野松夫
君) 答弁を求めます。
教育推進課長
。 ◎
教育推進課長
(
篠原敏雄
君) それでは、再質問にお答え申し上げます。 今後、
教育委員
を
人選
する際に、
教育委員会
として
かかわり
を持つような、そうした環境がつくれますかという
お尋ね
でございます。 正直申し上げまして、
教育委員
につきましては
町長
が議会の
同意
をお願いするという立場でございます。
町長
がこの人という方を議会に提案をするという形でございますので、その中で
教育委員会
と
町長
とのやりとりといいますか、そういったものができるかどうかについては、今後少し検討をさせていただきたいと思います。 それから、
日工大
の関係でございますけれども、確かに大学の先生、幅広く分野、お持ちでございます。 そうした中で今回、大学のほうにご推薦をお願いしたわけでございますけれども、そうした際に、例えばこうした分野に詳しい方とか、こうした分野に詳しい方とか、そういう方を配慮した上で推薦をお願いするとかそういったことは可能だろうと思いますので、今後につきましてまたそういう機会があった際には、その点十分配慮していきたいというふうに考えております。 以上です。 ○
議長
(
中野松夫
君)
加納議員
。 ◆2番(
加納好子
君) 要望いたします。
賛成討論
にも入れさせていただきましたが、
埼玉
県下で女性の
教育委員
がいないのは
宮代
町だけです。今後、
人選
に当たりましては、性別の不均衡のないように、女性の
教育委員
も視野に入れた
人選
をお願いしたいと思います。要望です。 ○
議長
(
中野松夫
君) ほかに
質疑
ありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
質疑
なし
と認めます。 これをもって
質疑
を終了いたします。 これより
討論
に入ります。 まず、
本件
に対する
反対討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
反対討論
なし
と認めます。 次に、
本件
に対する
賛成討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
賛成討論
なし
と認めます。 これをもって
討論
を終了いたします。 これより
議案
第65号
宮代
町
教育委員会
の
委員
の任命につき
同意
を求めることについての件を
起立
により
採決
いたします。
本件
はこれに
同意
することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
起立全員
〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
起立全員
であります。 よって、
本件
は
同意
することに決定されました。
---------------------------------------
△
選挙
第6号の
選挙
○
議長
(
中野松夫
君) これより
日程
第9、
選挙
第6号
宮代
町
選挙管理委員会
の
委員
及び
補充員
の
選挙
を行います。 お諮りいたします。
選挙
の方法については、
地方自治法
第118条第2項の規定により、
指名推選
によりたいと思います。これにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
異議
なし
と認めます。 よって、
選挙方法
は
指名推選
で行うことに決しました。 お諮りいたします。
指名
の方法については、
議長
において
指名
することにしたいと思いますが、ご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
異議
なし
と認めます。 よって、
議長
において
指名
することに決しました。 ここで案を配付させていただきます。 暫時休憩します。 △休憩 午前10時23分 △再開 午前10時24分 ○
議長
(
中野松夫
君) 再開します。
宮代
町
選挙管理委員会
の
委員
には、
齋藤康男
君、
高畑洋一
君、
島村孝一
君、
小林弘明
君、以上の方を
指名
いたします。 お諮りいたします。ただいま
議長
において
指名
いたしました方を
宮代
町
選挙管理委員会
の
委員
の
当選人
と定めることにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
異議
なし
と認めます。 よって、ただいま
指名
いたしました
齋藤康男
君、
高畑洋一
君、
島村孝一
君、
小林弘明
君、以上の方が
宮代
町
選挙管理委員会
の
委員
に当選されました。 続きまして、
宮代
町
選挙管理委員会
の
補充員
には、
島村惠子
君、
菊地正明
君、
岡村信夫
君、
岡野裕美子
君、以上の方を
指名
いたします。 お諮りいたします。ただいま
議長
において
指名
いたしました方を
宮代
町
選挙管理委員会
の
委員
の
補充員
の
当選人
と定めることにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
異議
なし
と認めます。 よって、ただいま
指名
いたしました
島村惠子
君、
菊地正明
君、
岡村信夫
君、
岡野裕美子
君、以上の方が
宮代
町
選挙管理委員会
の
補充員
に当選されました。 次に、
補充員
の順序についてであります。 お諮りいたします。補充の順序につきましては、ただいま
議長
において
指名
いたしました順序としたいと思いますが、ご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君) ご
異議
なし
と認めます。 よって、補充の順序は、ただいま
議長
において
指名
いたしました順序に決定いたしました。
---------------------------------------
△
請願
第3号の
委員長報告
、
質疑
、
討論
、
採決
○
議長
(
中野松夫
君)
日程
第10、
請願
第3号 「国は
医学部新設
を認めてください」の
意見書
を国に提出を求める
請願
の件を
議題
といたします。
本件
について
委員長
の報告を求めます。
総務文教委員長
。 〔
総務文教委員長
石井眞一
君登壇〕 ◆
総務文教委員長
(
石井眞一
君)
議席番号
4番、
総務文教委員長
の
石井眞一
でございます。
総務文教委員会
に付託されました
請願
第3号 「国は
医学部新設
を認めてください」の
意見書
を国に提出を求める
請願
についての
審議概要
につきましてご報告申し上げます。 まず初めに、審議の方法につきまして申し上げます。 まず、
紹介議員
から
請願趣旨等
について
説明
をお願いし、その後、
質疑
を行ったところでございます。
質疑終了
後、
討論
、
採決
を行いました。 それでは、
請願
第3号 「国は
医学部新設
を認めてください」の
意見書
を国に提出を求める
請願
につきましては、次のとおり
質疑
がなされました。 去る9月10日午前10時より
議会会議室
において審議を行いました。
出席者
は
総務文教委員
6名でございます。 まず、
紹介議員
である
丸藤栄
一
議員
に
説明
を求めました。
紹介議員
から
請願
の趣旨が読み上げられ、その後、若干の
補足説明
がありました。その後、
質疑
に入りました。 主な
質疑
の内容についてご報告いたします。 国が
医学部新設
を認めない理由としてどういうものがあるか、それを把握しているか、考えられる理由聞かせてくださいについては、もともと国は、
医学部新設
、
医師数
をふやさないという
抑制政策
をとってきた。2008年から抑制しない方向に持っていくことになってきているとのことでございました。 次に、
医師養成
、
医学部
は東京ほか他県に依存しているということは、近隣に
受け入れ先
があって、
小児医療
とか周産
期医療
にかなり無理があったと思うが、それで兼ねることができたということか。他県に依存してこられたという要因について聞かせてくださいについては、他県に依存してこられた理由は、
埼玉
県は、東京が
医師数
が多いというので、東京のほうから回してもらうという
依存政策
をこれまでとってきていた。特に、
埼玉
の
医師不足
の問題の核心はどこにあるのかというと、病院に勤務する
常勤医師
が絶対的に少ない。それも、特に
小児医療
、
産科医療医
、特に
医療
の中で小児と産科は大変に少ない。 なぜ過酷になっているかというと、
日本医療労働組合連合会
の
医師
の
労働実態
、
施設調査関連資料
で2007年4月に出たものですけれども、
研修医
の
平均労働
時間は週64.7時間、普通の
法定労働
時間が週40時間であることを考えると、かなり過酷な労働時間である。しかも、特に
医療
での小児、産科が少ない。それは、仕事を担う責任が非常に重いということ。しかも、
医師
の考え方としては、
医師
の少ない地域に行ったら、さらに
労働条件
が厳しくなるのが目に見えているので、
医師不足
はさらに現在も続いているような状況になっていることらしい。 最大の理由は、埼玉県の場合は東京に依存していることが大きいのではないかと思いますとのことでした。 次に、
埼玉
県の
医療計画
が進んでいかなければならないが、一番足りないのは
小児医療
と周産
期医療
だと思うが、拠点を整備することと
医師
をふやすということを考えると、拠点のほうも整備しなければならないということかについては、ただ
医学部
をつくればいいということではなくて、それを受け入れる
医学部
をつくらないのは、
埼玉
県を含めて3県。 例えば、これ以外に、ホームページで調べた長野県では、
医学部
もつくるし、
医師
の面倒をちゃんと見る。県でどういうところを希望しているとか、その先生の希望先だとか、どういうことをやりたいとか、本当に丁寧に聞いている。 それにこたえて長野県は、長野ドクターバンクがあるので、本当にここで誠心誠意先生方の長野県内の
医療
機関への就業とかを、努力して進めている。こういうシステムがないと、ただつくればいいのではないのではないかと思う。
医師
を確保するために
医学部
の新設も大事です。ちゃんと考えるといったものも必要だと感じます。 次に、また、
埼玉
県はどういう方向に行っているのかにつきましては、県は、
医学部
の新設や過去の例から建設費に700億円前後、運営費に年間65億円程度試算している。加えて、
医師
300人を確保する必要があると認識している。非常にこれはハードルが高いと言っている人がいる。ソフト面とういうか、面倒をきちんと見ていくということも必要だと思うとの答弁でした。 次の質問といたしまして、
埼玉
県が今まで東京依存体質というのがあったと思うが、仮に
医学部
が新設になったとして、ここで養成されたお医者さんたちが
埼玉
県にとどまって
医療
、診療に当たってくれるとは限らない。やはり
受け入れ先
がかなり充実していないと、ものすごいお金をかけて新設しても、他へ散らばることはあるのではないでしょうかという点については、私もそう思います。やはり医者も人間です。過酷な
労働条件
の中で、ものすごい責任が生まれる。命がかかっているから、そういったそれなりのところで働きたいということが医者の意志です。そういうふうな条件づくりというのが本当に必要だと思うとのことでした。 次に、
請願
趣旨の
埼玉
県内に
医学部
の新設を求める
意見書
を提出したということですが、求める
埼玉
県内の
医学部
ですけれども、埼玉県立大学に要請してくださいという要望のように、あるいは県内にという表現ですので、別に想定しているような学校あるいは新設をお伺いになっているのかお伺いしたいにつきましては、この文章から言うと、
埼玉
県立大学に
医学部
の新設を求めていると、そのとおり読んでいいかなと思いますとの答弁でございました。 次に、
医師
が絶対数が少ないということは、
埼玉
県内で病院数が少ないと読み取ってもいいものか。需要と供給で東京に依存していることはわかったが、絶対人数が少ないというのは、附属病院とか公立病院を含めて病院自体が少ない要因もあるが、一概に絶対数だけで他県と比較できない部分もあると思うが、わかる範囲で結構ですのでお答えくださいについては、
医師数
が少ないのか、病院数が少ないのか、病院数というよりも病床数が全国で神奈川県に次いで下から数えて2番目という状況です。圧倒的に病床数、
医療
提供回数が不足かと言えると思うとのことでした。 自民党とか県議会
議員
が要望書を県に出したということですが、それに対する県の回答はについては、それについては聞いていないということでございます。 県としては去年知事選もあり、その中で
埼玉
県の
医師不足
は特に際立っていることも明らかになったと思いますし、そういう中で
医療
部局も一生懸命考えていると思うとのことでございました。 また、先ほどお伺いした700億円ですが、いろいろ種々な巨額なお金を、県が税金を試算しているわけですけれども、県を通して国のほうに訴えかけるのは財政的な不安がある。県のほうにあっては現実厳しいものではないかと思う。その辺はいかがでしょうかの質問については、答えといたしまして、県民の要望についてはきちっと書いてあるが、本田先生は、県民のニーズだというものがあるのか、それに対してどのようにこたえていくのか、それにはどういう施設が必要なのか、数字で示して具体的に進めていかないといけないとおっしゃっていた。私もそういうふうに思います。 やるのかやらないのかではなく、県で最低の位置にあるから上げるのではなくて、これからは高齢化社会で、そういう意味から絶対数が必要になってくるので、ニーズでもって設置していけるようなシステムをつくっていくことが同時に必要なのではないかと思うとのことでした。 次に、
埼玉
県で巨額を投じて
医学部
を新設して
医師
を養成しても、
受け入れ先
の環境で、必ず養成された
医師
が確保できるということにはならないわけで、セットで考えていかなければならないと思う。 そうすると、県を動かしたいのか。国に
医学部新設
を認めてくださいという
意見書
を出してくださいということだが、国を動かすというのは
医学部新設
の部分で、県には、それと同時に
医師
をふやす努力をしてください。それは、新設だけではなく、
埼玉
県に優秀な
医師
がとどまって
医療
に当たってくれるというところをもう少し考えてもらわなければならないと思う。それとつながっていないような感じがしますがの質問につきましては、全然
請願
書の中に書いていないのかということではなくて、真ん中あたりに、今後全国で最も高齢者人口の増大する
埼玉
県においては、現在
医師不足
の状況を大幅に改善しない限り、県民の救急環境はさらに深刻なものとなり、
医師
の過酷な勤務実態はさらに悪化するばかりです。 こういった懸念もあるので、絶対的に
医師数
が少ない
埼玉
県の
医師数
をふやす一つの取っかかりでもある。
医学部新設
というのは、それだけではないと思うので、
意見書
を国に提出するということですから、その辺をうまい表現を
議員
としてまとめて、ちゃんとセットで
意見書
にしたいと思っているとの答弁でした。 以上のような審議経過をたどり、
討論
を行いました。
反対討論
はなく、
賛成討論
が1件ありました。
討論
終了後、
請願
第3号 「国は
医学部新設
を認めてください」の
意見書
を国に提出を求める
請願
について
採決
を行ったところ、
賛成
全員と認め、
請願
第3号は
総務文教委員会
において採択と決定したところでございます。 以上でございますが、
委員
から補足がありましたら、お願いいたします。 以上です。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君) これをもって
委員長
の報告を終了いたします。 これより
委員長
の報告に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
質疑
なし
と認めます。 これをもって
質疑
を終了いたします。 これより
討論
に入ります。 まず、
本案
に対する
反対討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
反対討論
なし
と認めます。 次に、
本案
に対する
賛成討論
の
発言
を許します。 榎本
議員
。 ◆3番(
榎本和男
君) 3番、榎本です。
請願
第3号 「国は
医学部新設
を認めてください」の
意見書
を国に提出を求める
請願
に
賛成
の立場から
討論
いたします。
賛成
の理由としては、この
意見書
の主たる目的が
医学部新設
を求めるもので、その結果できるであろう大学病院などの
医療
施設の充実につながり、
埼玉
県の
医療
拠点体制などの強化が図れることになるとの思いから
賛成
するものです。 しかし、
請願
理由として、
医師不足
の解消が緊急の課題であり、そのため
埼玉
県に国公立大学
医学部
がなく、地域
医療
に従事する
医師養成
を他県に依存する現状から脱却するため、
埼玉
県立大学に
医学部
設置を要望するということが読み取れますが、この認識には若干の違いがあり、以下、述べさせていただきます。 確かに、
埼玉
県は人口10万人当たりの
医師数
は全国最下位の県であり、病床数も46番目ぐらいに位置していると言われております。 しかし、これは埼玉県の地理的要件からきていることも否めません。首都圏の中の
埼玉
県ということから、高度
医療
の充実している、施設も充実している東京の病院に行ってしまう傾向からくるものと思われます。 それは、
埼玉
県の過去の歴史からも推測されます。明治9年、全国の医学校は10校で、官立は東京大学
医学部
と東京医科学校の2校、私立が3校、公立は5校で、公立の5校に
埼玉
県が入っています。全国的にも早い時期に設立されています。 しかし、県議会において県の教育予算の23%を占める医学校費の負担や場所も県内に偏っていることなどから、明治12年、東京に名医が多く、
医師養成
にも不完全な県医学校より東京大学
医学部
に委託したほうが効果的との議論があり、明治12年廃校となった経緯があります。 また、既に埼玉県には埼玉医科大学がありますが、さらに
埼玉
県に県立の
医学部
をつくるだけで
埼玉
県の
医師
がふえる、病床数がふえるということが可能でしょうか。このような明治からの東京に依存する
医療
体系に問題があると感じます。 今、
埼玉
県には大学関係の
医療
施設が7つあるかと思います。このような施設をさらに充実させ、東京に行く人々が東京に行かずに、
埼玉
県において安心・信頼してかかれる
医療
や高度
医療
を受けられる施設、これらを核とした
医療
ネットワークを充実させることこそが
埼玉
県民の望むものと思っています。 それゆえ、
医学部
だけをつくるだけで終わらせることなく、
医学部
を設置することにより大学附属病院などの
医療
施設の充実、高度化につなげ、東京に依存しない
医療
体制の構築が図られることを望み、
賛成討論
といたします。 以上です。 ○
議長
(
中野松夫
君) 次に、
本案
に対する
反対討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
反対討論
なし
と認めます。 次に、
本案
に対する
賛成討論
の
発言
を許します。
加納議員
。 ◆2番(
加納好子
君) 2番、加納です。
請願
第3号 「国は
医学部新設
を認めてください」の
意見書
を国に提出を求める
請願
に
賛成
の立場で
討論
します。
請願
団体及び紹介者が言う
埼玉
県の
医療
体制の不備、県民の不安は理解できます。高齢化とも深く関係する緊急搬送の対応、受け入れの過酷さを改善しなければ、不安は続くものと思われます。 過酷さの要因に
医師不足
、県内に
医学部
がないことも一因としてあり、県立大学に
医学部
の設置を求めるというのは、
医療
体制の不備、過酷さを緩和できる手段の一つと考え、
同意
するものです。 現状を考えますと、
埼玉
県は良好な
医療
環境、大病院がある東京に依存している状況にあります。これは、同じく県立大学に
医学部
を持たない首都圏の神奈川県に似ている状況です。それゆえ、
医学部
創設は手段の一つとして賛同します。 賛同はしますが、もっと本質的な問題は、
医師
の質と良質な
医療
環境の確保ではないでしょうか。
医学部
をつくって
医師
を養成しようとしても、良質な環境を求めて出ていってしまうのでは、
医学部
あって
医療
なし
、
医療
過疎を招く懸念もないではありません。今、
埼玉
県は、その
医療
環境の整備に向けて計画を進めているとも言えます。 直近の文部科学省の動向を見てみましょう。9月11日、閣議後の記者会見で、平野文部科学大臣は、地域偏在による当面の
医師不足
解消策について、
医学部
を新設せず、育児などで現場を離れている女性
医師
を復職させたり、医学生の教育体制が整っている病院を確保し、大学
医学部
の定員をふやしたりして対応する考えを示しました。
医学部新設
に賛否両方の声が上がっていることを指摘し、
医師不足
解消のため、むやみな定員拡大は質の問題を含めて慎重にしなければならないとした上で、それぞれの大学における設備、教授陣等々の内容が可能なキャパシティのあるところ、並びに地域における偏在を解消できるところについては、定員枠を広げて対処する。また、
医師
の復職を促す環境づくりに着手すると言っています。 文科省と厚生労働省が合同でまとめた「地域の
医師
確保対策2012」では、現行の1校125人定員上限を超える増員を、十分な教育環境が整っている大学に来年度から認める、現場を離れている
医師
に配慮する対策を講じるとしています。
医学部
やメディカルスクール創設については、今後の社会保障全体の仕組みのあり方の検討、これまでの
医学部
定員増の効果を検証、その結果を踏まえ、引き続き検討したいと言及しました。 また、日本病院共済会代表の山本修三氏は先日、
医学部
を新設して大学病院や分院をつくれば、非常に多くの
医師
が必要になる。100床当たりの
医師数
は平均16人だが、大学病院では30人から40人要る。1,000床の大学病院をつくれば、300から400人以上の
医師
が必要になる。
医学部
は十分な研修環境を整えるという条件を満たすのが不可欠だからと言っています。
埼玉
県は周産
期医療
、
小児医療
の拠点となるセンターをつくり、
医師
が集まれる良好な環境を整え、また地域
医療
の仕組みを整え、子育て世代の緊急事故などに対応しようとしています。また、高くなる高齢化にも備えなければなりません。 こういった
医療
環境の整備で良質な
医師
を集め、安定した緊急対応体制、高度
医療
体制を整えることを県民として声を上げていかなければならない。その一つの政策として
賛成
の立場をとりますが、十分な研究、準備が必要です。それをしないで
医学部
を県立大学に新設しても、養成する
医師
の質がついていかない、あるいは、せっかく人件費、設備費に巨額を投じても、卒業した
医師
がよりよい環境を求めてほかに移って行ってしまう事態になりかねません。 この
請願
は、県を動かしたいのか、国に要請するのかをもう少し明確にしなければならないと思います。 以上の十分な段階を経て
医学部新設
となることを期待して、
賛成討論
といたします。 ○
議長
(
中野松夫
君) 次に、
本案
に対する
反対討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
反対討論
なし
と認めます。 次に、
本案
に対する
賛成討論
の
発言
を許します。 山下
議員
。 ◆6番(
山下秋夫
君) 議席6番
議員
の山下です。 私は、日本共産党
議員
団を代表して、国は
医学部新設
を認めてください」の
意見書
を国に提出を求める
請願
に
賛成
の立場から
討論
いたします。 政府はこの間、四半世紀、
医師
がふえれば
医療
費が膨張すると宣伝し、その結果、日本の臨床
医師数
は、人口10万人当たりで、日本200人、アメリカ240人、ドイツ340人、イタリア420人、OECD加盟30カ国中27位と立ちおくれて、深刻な
医師不足
が引き起こされてきました。すべての都道府県の
医師数
がOECD加盟国の平均人口10万人当たり310人を下回る日本にとって、
医師
が余っている地域はありません。 政府はこの間、世論の高まりを受けて
医学部
の定員をふやすとしましたが、将来分の前倒しに過ぎません。
医師
の絶対的不足は、病院で働く勤務医に過酷な労働環境をもたらし、過密労働に耐えかねた
医師
の退職がさらなる
医師不足
を招くという悪循環が拡大しています。 厚労省の調査でも、常勤医の平均勤務時間は週63.3時間、小児緊急の拠点病院では時間外労働が平均月70時間、多い人では月200時間以上です。産科勤務医の当直は年に123回、49歳以下の勤務医の3割が過労認定基準を超えているとの調査があります。こうした長時間過密労働を苦にした勤務医のリタイアや、出産、育児などで両立ができないための女性
医師
の退職が続いています。 勤務医の過密労働は
医療
の質の確保や患者の権利、安全という面からも解決が急がれています。また、
医師
の多忙は、
医療
事故の危険性を飛躍的に増大させています。 学会の調査でも、多忙で思考力は散漫になり、
医療
事故を起こしそうになったという外科医は4割、長時間手術のかけ持ちでミスが心配という麻酔医は6割に上っています。 国公立大学の中で
医学部
のないところは、
埼玉
、栃木、岩手の3県だけとなっています。また、2011年9月には、
請願
趣旨に書いてあるように、自民党県議団の懇話会が埼玉県知事に
埼玉
県立大学に
医学部
を設置するよう要望書を提出、続いて
埼玉
県会
議員
全員が名を連ねる設置推進
議員
連盟が発足しております。 多くの埼玉県民の方が
埼玉
県立大学に
医学部
設置を望んでいます。このことを踏まえて、
意見書
を国に出すことの
請願
を
宮代
町町議会でも可決していただけるようお願いいたしまして、私の
賛成討論
といたします。 ○
議長
(
中野松夫
君) 次に、
本件
に対する
反対討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
反対討論
なし
と認めます。 次に、
本案
に対する
賛成討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
賛成討論
なし
と認めます。 これをもって
討論
を終了いたします。 これより
請願
第3号 「国は
医学部新設
を認めてください」の
意見書
を国に提出を求める
請願
の件を
起立
により
採決
いたします。 本
請願
に対する
委員長
の報告は採択であります。
委員長
の報告のとおり本
請願
を採択することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
起立全員
〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
起立全員
であります。 よって、本
請願
は採択とすることに決定しました。 暫時休憩いたします。 △休憩 午前10時53分 △再開 午前10時54分 ○
議長
(
中野松夫
君) 再開いたします。
---------------------------------------
△
日程
の追加 ○
議長
(
中野松夫
君) ただいま丸藤
議員
ほか5名から
意見書
案第3号 国に対して
医学部
の新設を認めることを求める
意見書
(案)が提出されました。 ここで休憩いたします。 △休憩 午前10時55分 △再開 午前11時15分 ○
議長
(
中野松夫
君) 再開いたします。 ここで議会運営
委員
会の
委員長報告
を求めます。 合川議会運営
委員長
。 〔議会運営
委員長
合川泰治
君登壇〕 ◆議会運営
委員長
(
合川泰治
君) 議会運営
委員長
の合川でございます。 それでは、先ほど開催いたしました議会運営
委員
会の審議結果について報告をさせていただきます。
意見書
案第3号 国に対して
医学部
の新設を認めることを求める
意見書
(案)が提出されたことから、
議事日程
について審議いたしましたところ、
意見書
案第3号について、これを
日程
に追加し、追加
日程
第1として直ちに
議題
とすることといたしました。 以上でございます。 ○
議長
(
中野松夫
君) お諮りいたします。議会運営
委員長
の報告のとおり、
意見書
案第3号を
日程
に追加し、追加
日程
第1として直ちに
議題
とすることにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君) ご
異議
なし
と認めます。 よって、
意見書
案第3号 国に対して
医学部
の新設を認めることを求める
意見書
(案)を
日程
に追加し、追加
日程
第1として直ちに
議題
とすることに決定いたしました。
---------------------------------------
△
意見書
案第3号の
上程
、
説明
、
質疑
、
討論
、
採決
○
議長
(
中野松夫
君) 追加
日程
第1、
意見書
案第3号 国に対して
医学部
の新設を認めることを求める
意見書
(案)の件を
議題
といたします。 提出者から提案理由の
説明
を求めます。 丸藤
議員
。 ◆5番(
丸藤栄
一君) 議席5番
議員
の丸藤でございます。 それでは、
意見書
案第3号の提出について、提出者の私から案文を読み上げて提案
説明
にかえさせていただきたいと思います。 この
意見書
案は、
賛成
者、
飯山直一
議員
、関弘秀
議員
、
石井眞一
議員
、小河原正
議員
、
山下秋夫議員
を
賛成
者として提出しております。 それでは、案文を読み上げます。 国に対して
医学部
の新設を認めることを求める
意見書
(案)。 国においては文部科学省が「今後の
医学部
入学定員のあり方等に関する検討会」を開き、これまでの議論をまとめた「論点整理」について、
平成
23年12月15日から
平成
24年1月15日の間にパブリックコメントを実施し、992件の意見が寄せられたところです。 この機に、国として、絶対的な
医師不足
にある埼玉県の状況にかんがみて、
埼玉
県立大学に
医学部
の新設を認められることを強く求めます。
埼玉
県は、人口10万人あたりの
医師数
が149人(2010年12月)と、全国最下位の県です。しかも、一般病床数の人口対比も全国で最も少なく、救急体制が脆弱であるため、2010年度の救急搬送における最多照会回数は33回、現場滞在時間227分(救急救命センター搬送事案)という事態を生じています。 2010年度の救急搬送数は前年比9.9%も増加しており、第一線でこれを受け入れている
医師
の勤務環境は過酷を極めています。 一方で、
埼玉
県は高齢化のスピードが全国で最も早い上に、既に高齢者(65歳以上)人口は146万人と、全国で6番目に多くなっています。 必然的に
医療
の必要度は高くなり、
埼玉
県が毎年実施している県民世論調査でも県民の要望の第1位が「高齢者福祉の充実」、第2位が「
医療
体制の整備」となっており、県民の切実な要望であることがわかります。 今後、全国で最も高齢者人口の増大する
埼玉
県においては、現在の
医師不足
の状況を大幅に改善しない限り、県民の救命救急環境はさらに深刻なものとなり、
医師
の過酷な勤務実態はさらに悪化するばかりです。 既に、県内の基幹的な病院で小児入院
医療
の廃止や周産
期医療
の休止が続いており、
医師不足
の解消は緊急の課題です。 しかし、
埼玉
県は、国公立大学
医学部
がないという全国的にも希少な県です。卒業後、地域
医療
に従事することを期待できる
医師養成
医学部
が、埼玉県には埼玉医科大学1校のみであり、
埼玉
県の
医師養成
は他県に依存していると言わざるを得ない状況にあります。 そのため、全国各大学の
医学部
定員が増員されても、
埼玉
県内の地域
医療
に貢献する
医師
を充足させることは引き続き困難な状況です。
埼玉
県の地域
医療
を担うことを志望する県内出身の高校生に対して、
埼玉
県内で地域
医療
に触れながら学ぶ環境となる県立大学
医学部
を新設することが将来に向けて極めて重要と考えます。 こうした状況から、2011年9月に、県内に
医師不足
解消を目指して、自民党県議団の懇話会が
埼玉
県立大学に
医学部
設置を求める要望書を埼玉県知事に提出しました。続いて、
埼玉
県議会93名の全県議が名を連ねる「設置推進
議員
連盟」が発足しています。多くの県民が
埼玉
県立大学に
医学部
の新設を求めています。 こうした動きを受けとめ、
埼玉
県は、今年度新たに定めた「5カ年計画(
平成
24年から28年度)」において「
埼玉
県立大学
医学部
設置認可のための体制の確立と
医学部
設置に向けた計画の策定」を明記しました。 国としてはこうした埼玉県の状況と決意をご考察いただき、
埼玉
県立大学に
医学部
の設置を認められることを強く求めます。 以上、
地方自治法
第99条の規定により
意見書
を提出します。 送り先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、文部科学大臣となっております。 以上でございます。よろしくご審議して、賛同いただくようにお願いしたいと思います。 以上です。 ○
議長
(
中野松夫
君) これをもって提案理由の
説明
を終わります。 これより
質疑
に入ります。
本案
に対する
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
質疑
なし
と認めます。 これをもって
質疑
を終了いたします。 これより
討論
に入ります。 まず、
本案
に対する
反対討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
反対討論
なし
と認めます。 次に、
本案
に対する
賛成討論
の
発言
を許します。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
賛成討論
なし
と認めます。 これをもって
討論
を終了いたします。 これより
意見書
案第3号 国に対して
医学部
の新設を認めることを求める
意見書
(案)の件を
起立
により
採決
いたします。
本案
は
原案
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
起立全員
〕 ○
議長
(
中野松夫
君)
起立全員
であります。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
総務文教委員会
の閉会中の
継続調査
の件について ○
議長
(
中野松夫
君)
日程
第11、
総務文教委員会
の閉会中の
継続調査
の件についてを
議題
といたします。
総務文教委員長
から、
会議規則
第75条の規定により、お手元に配りました申出書のとおり、閉会中の
継続調査
の申し出があります。 お諮りいたします。
総務文教委員長
からの申し出のとおり、閉会中の
継続調査
とすることにご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君) ご
異議
なし
と認めます。 よって、
総務文教委員長
から申し出のとおり、閉会中の
継続調査
とすることに決定しました。
---------------------------------------
△
福祉産業委員会
の閉会中の
継続調査
の件について
○
議長
(
中野松夫
君)
日程
第12、
福祉産業委員会
の閉会中の
継続調査
の件についてを
議題
といたします。 福祉産業
委員長
から、
会議規則
第75条の規定により、お手元に配りました申出書のとおり、閉会中の
継続調査
の申し出があります。 お諮りいたします。福祉産業
委員長
からの申し出のとおり、閉会中の
継続調査
とすることにご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君) ご
異議
なし
と認めます。 よって、福祉産業
委員長
から申し出のとおり、閉会中の
継続調査
とすることに決定しました。
---------------------------------------
△
議会広報委員会
の閉会中の
継続調査
の件について ○
議長
(
中野松夫
君)
日程
第13、
議会広報委員会
の閉会中の
継続調査
の件についてを
議題
といたします。 議会広報
委員長
から、
会議規則
第75条の規定により、お手元に配りました申出書のとおり、閉会中の
継続調査
の申し出があります。 お諮りいたします。議会広報
委員長
からの申し出のとおり、閉会中の
継続調査
とすることにご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君) ご
異議
なし
と認めます。 よって、議会広報
委員長
から申し出のとおり、閉会中の
継続調査
とすることに決定しました。
---------------------------------------
△
議員派遣
について ○
議長
(
中野松夫
君)
日程
第14、
議員派遣
についての件を
議題
といたします。 お諮りいたします。
議員派遣
については、お手元に配付した別紙のとおり派遣したいと思います。 これにご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○
議長
(
中野松夫
君) ご
異議
なし
と認めます。 よって、お手元に配付した別紙のとおり派遣することに決定いたしました。
---------------------------------------
△
町長あいさつ
○
議長
(
中野松夫
君) 以上をもって、本
定例会
に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。 ここで
町長
にあいさつをお願いします。 ◎
町長
(
庄司博光
君)
平成
24年第4回
宮代町議会定例会
の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 今期
定例会
は、去る8月30日に開会以来、本日まで29日間にわたりまして、決算の認定や指定管理者の指定など、極めて重要な案件につきまして慎重なるご審議を賜り、いずれも
原案
のとおりご議決あるいはご承認をいただきました。心から厚くお礼を申し上げます。 これからさわやかなよい時期を迎えるわけでございますが、季節の変わり目でもございます。どうか
議員
の皆様方におかれましては、健康に十分ご留意いただきまして、引き続き町政のために一層のお力添えを賜りますよう心からお願い申し上げまして、言葉は足りませんが、お礼を兼ねましての閉会のあいさつをさせていただきます。大変ありがとうございました。
---------------------------------------
△閉議の宣告 ○
議長
(
中野松夫
君) 以上で本日の
日程
は全部終了いたしました。
会議
を閉じます。
---------------------------------------
△閉会の宣告 ○
議長
(
中野松夫
君) これにて
平成
24年第4回
宮代町議会定例会
を閉会いたします。 ご苦労さまでございました。 △閉会 午前11時30分
地方自治法
第123条第2項の規定により署名する。
平成
24年 月 日
議長
中野松夫
署名
議員
丸藤栄
一 署名
議員
山下秋夫
...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会