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宮代町議会 > 2011-09-28 >
平成23年  9月 定例会(第3回)-09月28日−07号

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  1. 宮代町議会 2011-09-28
    平成23年  9月 定例会(第3回)-09月28日−07号


    取得元: 宮代町議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-17
    平成23年  9月 定例会(第3回) − 09月28日−07号 平成23年  9月 定例会(第3回) − 09月28日−07号 平成23年  9月 定例会(第3回)           平成23年第3回宮代町議会定例会 第28日 議事日程(第7号)                 平成23年9月28日(水)午前10時00分開議      開議      議事日程の報告 日程第1 会議録署名議員の指名について      ●議案の質疑、討論、採決 日程第2 議案第47号 平成23年度宮代町一般会計補正予算(第2号)について 日程第3 議案第48号 平成23年度宮代町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について 日程第4 議案第49号 平成23年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第2号)について 日程第5 議案第50号 平成23年度宮代町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について 日程第6 議案第51号 平成23年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について 日程第7 議案第52号 平成23年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について 日程第8 議案第53号 平成23年度宮代町水道事業会計補正予算(第1号)について 日程第9 議案第54号 第4次宮代町総合計画について      ●意見書案の上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決 日程第10 意見書案第3号 「ごみ指定袋」の早急な導入に反対する意見書(案)
          ●請願の説明、質疑、討論、採決 日程第11 請願第1号 日本軍「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を求める意見書提出に関する請願書 日程第12 総務町民生活委員会の閉会中の継続調査の件について 日程第13 教育福祉産業委員会の閉会中の継続調査の件について 日程第14 議会広報委員会の閉会中の継続調査の件について 日程第15 議員派遣について       町長あいさつ       議長あいさつ       閉議       閉会 出席議員(14名)    1番   唐沢捷一君       2番   石井眞一君    3番   金子正志君       4番   宮原一夫君    5番   榎本和男君       6番   丸藤栄一君    7番   加藤幸雄君       8番   関 弘秀君    9番   角野由紀子君     10番   飯山直一君   11番   赤塚綾夫君      12番   合川泰治君   13番   中野松夫君      14番   小河原 正君 欠席議員(なし) 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人   町長      庄司博光君   副町長     真砂和敏君   教育長     桐川弘子君   総務政策課長  折原正英君   町民生活課長  吉岡勇一郎君  福祉課長    織原 弘君   保険健康課長  岡村和男君   産業観光課長  新井康之君   まちづくり建設課長       教育推進課長  篠原敏雄君           田沼繁雄君   会計管理者兼会計室長           渋谷龍弘君 本会議に出席した事務局職員   議会事務局長  鈴木 博    書記      青木 豊   書記      根岸敏美 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(小河原正君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議事日程の報告 ○議長(小河原正君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △会議録署名議員の指名 ○議長(小河原正君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において、13番、中野松夫議員、1番唐沢捷一議員を指名いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第47号の質疑、討論、採決 ○議長(小河原正君) 日程第2、議案第47号 平成23年度宮代町一般会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。  本案は既に上程、説明済みであります。  これより質疑に入ります。  本案に対する質疑はありませんか。  加藤議員。 ◆7番(加藤幸雄君) おはようございます。7番議員の加藤です。よろしくお願いします。  それでは、補正予算書15ページですが、歳出の総務費で、ここに地域コミュニティ活性化事業で、宮東自治会一般コミュニティ事業への助成金とあります。この宮東の一般コミュニティ事業というのは具体的にどんなものか、内容をご説明いただきます。  次のページです。  企画費の協働推進事業について伺います。新しい公共支援事業の実施ということなんですが、内容は、市民団体イベントの委託とスキップ広場の備品購入ですが、この2つの内容をお願いしたいと思います。  21ページのほうです。  民生費の(11)災害時要援護者見守り支援で、この要援護者の台帳管理システムの整備をするということなんですが、どういう内容か、災害時いざというときにどういう使い方をするのか、そういうことをお願いしたいと思います。  それから、(14)生活・介護支援サポーター養成ですが、委託料で出ております。この養成を受けて何か資格が得られるのかどうか、何人養成する予定なのか、委託先はどこなのか、お願いします。  23ページのほうで、民生費の学童保育について、熱中症対策ということで具体的には児童クラブに4カ所に冷蔵庫を買うということですけれども、熱中症対策ということでわかりますけれども、具体的にどういう対策を、この冷蔵庫でどういう対策になるのか、そのあたりお願いします。  それから、児童福祉対策費で、児童虐待防止パンフレットをつくるということですが、これはつくってどうするのか、各家庭に配るのか、どこかに置くのか、その使い方についてお願いします。  次のページの保育所管理事業で、子育て支援センター3カ所へAEDを買うということですが、このAEDを使う人というか、倒れちゃった人に使うんですけれども、その対象は大人なのか、これ子供にも使えるものなのかどうか、お願いしたいと思います。  次の27ページの母子保健事業で、児童虐待防止の緊急強化ということで、乳児のいる家庭全戸訪問するということですけれども、とかく児童虐待している家は、訪問しても会うのを拒否する、家の中に入るのを拒否するとか、そういうことが往々にあると思うんですけれども、そういう場合にどう対応されるのか、お願いしたいと思います。  下の健康診査の大腸がん検診委託ですが、これは増額なんだと思います。何人ぐらい増を見込んでいるのかどうか、お願いしたいと思います。  31ページの土木費のほうですが、道路維持管理事業で、町道の683号線と259号線とありますが、説明のときに未舗装だということだったんですが、この2本ともそうなのかどうか、工事の内容をお願いします。  その下の主要町道整備で町道1487号線東姫宮とお聞きをしましたが、この整備の内容をお願いします。  35ページの教育費のほうですが、道徳教育に関して県の道徳教育研究推進モデル校の採択に伴う研修ということですが、モデル校に採択されたという、そのいきさつ、どこの学校か、お願いしたいと思います。  その下のほうの小学校学力向上で学習支援ボランティア、土曜日の活用事業ということですが、これは予算の9ページのほうにも出てきて、県の委託金のところで出てきておりますが、この内容についてご説明をいただきます。  以上、お願いします。 ○議長(小河原正君) 加藤議員の質問に答弁願います。  総務政策課長。 ◎総務政策課長(折原正英君) それでは、お答え申し上げます。  まず、補正予算書の15ページでございます。  コミュニティ助成事業助成金ということで、今回、宮東自治会様のほうへ一般コミュニティ事業ということで130万助成させていただくものですが、これは、財団法人の自治総合センターという。      〔「すみません、もう少し大きな声で、申しわけない」と言う人あり〕 ◎総務政策課長(折原正英君) じゃ、初めから申し上げます。  15ページのコミュニティ助成事業助成金でございます。これは、宮東自治会の一般コミュニティ助成事業ということで助成をさせていただくものでございます。それで財団法人、これはいわゆるいただける団体ですけれども、財団法人自治総合センターというところがございまして、宝くじの社会貢献広報事業というようなことで、この補助事業が成り立っております。その中で助成事業の一つといたしまして、一般コミュニティ助成というのがありまして、住民が自主的に行うコミュニティ活動の促進を図るということで、地域の連帯感に基づく自治意識を盛り上げることを目指すもので、コミュニティ活動に直接必要な設備の整備に関する事業ということでございます。  そこで、今回、宮東自治会さんにおきましては、柚の木1区、柚の木2区、松の木島、内野の4行政区の連合自治によって成立されているということで、特に盆踊り等については40年以上近い歴史があるというようなことで、今回、太鼓であるとかアンプ、卓上アンプでございますね、それとか草刈り機であるとか、あとはデッキとか、折りたたみの台であるとか、そういったようなものについて、宮東集会所であるとか松の木島集会所のほうに備品として整備をさせていただくというようなものに対する補助ということが概要でございます。  2点目でございます。  17ページ、新しい公共支援事業の実施ということでございます。これにつきましては、こちらにも書かせていただいていますが、市民団体イベントの委託とスキップ広場備品購入というものがございます。これは、昨日の議会でもお話をさせていただきましたが、国の関係も新しい公共ということであるわけでございます。それを受けて、埼玉県のほうで市町村NPO等協働モデル推進事業というのがありまして、いわゆる多様な主体による公共と、いわゆる公共というものは行政だけが担うものじゃなくて、NPOであるとかボランティア団体とか社会福祉法人とか、いろいろな団体が新しい公共を推進していくんだという、その補助事業というようなことで推進していくというようなことで、宮代町の事業がモデルということで、近隣ではないんですが、採択されたというようなことでございます。  特に内容といたしましては、皆さんご案内のとおり、冬のイルミネーションというのがことしも予定をされております。そのイルミネーションに係るイベントに係るもの等が今回の補助対象にもなっております。特にコミュニティマーケットということであるとか、スキップ広場で広場内において市民活動支援団体がさまざまな活動をしていますが、その展示コーナーであるとか、その団体用のデモンストレーション、いわゆる発表でございますね、そういったものであるとか、音楽とか飲食、販売といったようなことをいわゆる市民活動のPRをしていくというような形でのイベントを予定しています。それに係るイベントの委託というようなことを考えております。  また、スキップ広場の備品というようなことで、テント、テーブル、展示パネル、音響、プロジェクター、スクリーン等の備品が全部10分の10でいただけるというようなことでございまして、宮代町といたしましても手を挙げさせていただいて、採択されたというような内容が概要でございます。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 保険健康課長。 ◎保険健康課長(岡村和男君) お答え申し上げます。  4点ご質問をいただきましたけれども、まず、21ページの災害時要援護者台帳管理システムの件でございますけれども、このシステムにつきましては、埼玉県の高齢者と地域のつながり再生事業補助金の採択を受けて行う事業でございます。町では、平成19年9月から災害時要援護者の登録制度というものを開始をしておりますけれども、現在の名簿の管理につきましては、いわゆる担当職員のパソコン内のエクセルで管理を行っておりまして、これは住基情報とリンクをしておりませんので、対象者の確認とか移動の処理とかについては、基本的には手作業で行っているといった状況です。  今後、この取り組みを推進していくためには、やはり地域の自主防災組織とか民生委員さん、そういった方との連携が不可欠となりますので、対象者の正確な情報とか、また住まいですね、住んでいるところの地図情報、そういったものをつくりまして、適切にその情報を提供していくといったシステムというものを構築していきたいということで、今回の県の10分の10の補助金をいただきまして、システムをつくり上げていきたいというふうに考えております。  それから、同じ21ページの生活介護支援サポーター養成事業でございますけれども、この事業につきましては、やはり先ほどと同じ県の補助金を受けて実施をするもので、昨年に続いて2年目の事業ということになります。この生活介護支援サポーター養成事業につきましては、いわゆる地域で高齢者の方を支えていくと、そういった担い手づくりを養成していくための事業でございまして、この資格が得られるのかということでございますけれども、この養成事業を受講していただいた方に公的な資格というものが得られるものではございません。  それから、何人程度養成するのかということですが、昨年と同様に40名を予定しておりまして、委託先につきましては、町の社会福祉協議会それからNPO法人でございますきらりびとみやしろ、それぞれ20名ずつ委託をして養成をしていきたいというふうに考えております。  それから、27ページになりますけれども、母子保健事業の中で乳児家庭の全戸訪問の関係の備品購入を今回補正をさせていただいておりますが、これにつきましては、埼玉県のやはり10分の10の補助金をいただいて、児童虐待に関しての市町村の体制強化を図るといった事業がございまして、それにつきましては、担当課でございます福祉課と調整を行って児童虐待の事業を担当している保健センター、それの乳児家庭への訪問、その際に必要となります備品等を今回整備をさせていただくというものでございます。  ご質問は、会うのを拒否された方への対応ということでございますけれども、拒否するということは、何らかの事情とかがあると思われますので、保健センターといたしましては、所管課でございます福祉課、それからあるいは県などとも相談をしながら適切に対応をしていきたいというふうに考えております。  それから、最後に、同じ27ページの健康診査事業の大腸がんの関係でございますが、今回の補正で見込んでおります対象者数につきましては、予定では2,255名が現時点での対象者となっておりまして、受診率の見込みといたしましては、通常の大腸がん検診が宮代町の場合10%の受診率となっておりますけれども、今回は無料ということ、それからあらかじめ検査用のキットを対象者の方に送らせていただくということも勘案しまして、受診率の見込みとしては約4割、900名の方が受診するんではないかということで計上をさせていただいております。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 福祉課長。 ◎福祉課長(織原弘君) それでは、福祉の関係のご質問3点ほどあったかと思いますけれども、お答え申し上げたいというふうに思います。  まず、23ページの学童保育所の熱中対策としての冷蔵庫の購入ということでございますが、この購入につきましては、放課後児童クラブにおきまして夏場における児童の体調を崩すことが多くございまして、子供たちの健康を守るために冷蔵庫を設置しまして、飲み物等を多少多目に保管して熱中症の防止を図ろうとするものでございます。  それで、今回4台購入させていただく予定となっておりますが、2カ所については、平成22年度にかしの木児童クラブとかえで児童クラブが規模の拡大で分割なっておりますので、その2カ所に新規として2つ、残りの2カ所につきましては、これまで児童クラブに冷蔵庫を設置していたわけでございますが、古くなっておりますので、その2カ所の買いかえということを含めて4台を設置させていただく予定となっております。  次に、児童虐待防止パンフレットの印刷費ということで計上させてもらっておりますが、これにつきましては、A4サイズの4ページのもの、これにつきまして内容は、虐待防止そのものの周知を図るという目的の内容となっております。配布先につきましては、全戸配布を予定しております。  次に、25ページの子育て支援センターへのAEDの設置ということでございますが、これにつきましても、使用する人の対象は子供にも使えるのかというご質問だったというふうに思っておりますけれども、使用することができるのは、どなたでも使用できるような内容となっております。  今回購入させていただくAEDにつきましては、特に大人用と小児用の切りかえモードがついている、新しい機械になっております。それを子育て支援センター3カ所に設置して、幅広く活用が可能となっているものでございます。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) まちづくり建設課長。 ◎まちづくり建設課長(田沼繁雄君) それでは、まちづくり建設課所管する部分につきましてお答え申し上げます。
     補正予算書の31ページでございます。  まず、道路維持管理事業の町道第683号線と259号線の工事の内容ということでございますが、683号線につきましては、この場所は、宮代台から、宮代台団地から和戸の字本郷に抜ける道路でございます。これは何名かの議員さんからもご指摘いただいているところでございまして、利用者が非常に多い砂利道でございまして、ここのところにつきましては、地元の農家の方、それから宮代台団地の役員の方の皆さんと町とで話し合いを何回か重ねさせていただきまして、今後どのようにしていくかということで方向を示させていただいたものです。結論としましては、町民参加のもと砂利拾いをして、農家に迷惑をかけないようにしたり、また農作業時の通行に支障がないような対策を施したりしながら、現況で舗装をしていくことが必要であろうということで、今回対応させていただくものでございます。  それから、259号線につきましては、字東地内でございまして、252号線から259号線を通って半縄橋のほうに向かう道路でございまして、252号線につきましては、現在、議員の皆さんのご理解もいただきまして、繰り越しをさせていただいて工事を実施しているところでございますが、259号線につきましては、舗装もさせていただいていたところでございますが、このたびの3月11日の地震におきまして、地盤の余りよくないところでありましたことから、道路が若干低いところと高いところと段差等ができてしまいまして、これらを252号線の整備にあわせて、開通するに当たって整備をあわせてさせていただくものでございます。  それから、同じ31ページの主要町道整備事業でございますが、1487号線、これの整備内容ということでございますが、この場所につきましては、東姫宮地内でございまして、南団地と北団地の間に過去にさかのぼりますと、団地整備がされないところが残っていたわけですが、そこのところを計画的に道路として整備していこうという区間が1区間ございます。これが1487号線でして、順次、地元の地権者のご理解をいただきながら整備を進めさせていただいているところでございますが、このたび、肝心な町道からの出入り口のところが開発行為がなされるということで、その開発行為に伴って町のほうも道路整備に協力していただけないかということで強く意見を申し上げて、ご協議いただいて協力していただけることになりました。そのことから、今回整備をさせていただくとして計上させていただいたものでございます。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 教育長。 ◎教育長(桐川弘子君) じゃ、お答え申し上げます。2点ほどございました。  1点目は、埼玉県道徳教育研究推進モデル校についてでございますが、対象は須賀小学校でございます。実はこれ埼玉県の委嘱となっておりますが、文部科学省の道徳教育推進事業の一貫でございます。ご存じのように、学習指導要領の改訂がございまして、今年度から小学校が全面実施、そして中学校が来年度から全面実施ということになりますけれども、その要として道徳教育の充実を図るということが柱になっております。  須賀小学校でございますが、昨年度もこの文部科学省の推進事業、そして埼玉県から協力校ということで委嘱を受けまして、既に授業公開それから発表等をしてございます。ことしはモデル校ということで11月に予定してございますけれども、特に道徳教育につきましては、道徳教育推進教諭という職を置きまして、校務分掌を置きまして道徳教育の充実を図るということで、全県的にも大変力を入れているところでございまして、その授業研究を須賀小学校が昨年、今年度ということで推進しており、授業公開それから研究発表、講演等が11月に予定されているという内容のものでございます。  そのほかにも道徳につきましては、町教育委員会が道徳教育の推進事業ということを3カ年にわたって実施しておりますが、本町では、大変、今、道徳教育の推進を盛んにやっているところでございます。  それから、2点目の土曜日の活用事業でございますけれども、これも埼玉県の事業ということで、実は町のほうで手を挙げまして委嘱を受けたものでございます。これは、土曜日、これから10月から今予定しておりますけれども、町の教育委員会の指導主事が企画運営をいたしまして、月2回程度、10月から3月まで14回ほど予定しております。対象でございますけれども、これは小学校1年生、低学年を対象にしておりまして、まだ学習の面で格差のつかないときに、できるだけ子供たち、勉強好きの子供にしていこうということで、子供たちが自主的に学習する者に対しまして支援をしていこうということでございます。授業をやるということではなくて、子供たちを支援していくという内容でございます。したがいまして、学習ボランティアの方を募りまして、その方たちに支援をしていただく。もちろん指導主事が中心になって行っていくものでございます。現在4校から50名程度、子供たちから応募がございまして、現在その推進のための計画をしているところでございます。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 加藤議員、再質問ありますか。  加藤議員。 ◆7番(加藤幸雄君) 15ページの地域コミュニティ宮東自治会への補助ですが、住民が自主的に行うコミュニティ事業の設備ということで、盆踊りに使うアンプですとかデッキですとか草刈り機、こういうものだとお聞きしました。これは補助率は幾ら、どうなっておりましょうか。  21ページの災害時要援護者の台帳管理システムですけれども、名簿の管理は担当者のパソコンでやって、その手続について手作業でやっていると、それを変えるんだということですけれども、この町役場とそれから自治会だとか、そういったところとネットワークで結ぶんでしょうか。その点をお願いしたいと思います。  学童保育、23ページのほうの冷蔵庫の購入ですが、かしの木でしたか、2分割したところに1台ずつで2つと、それからほかの学校は各1つと、買いかえということですが、かえでについては指定管理に出していますから、そちらでやっているんでしょうか。  27ページのほうの児童虐待防止に関してですが、これについては備品購入だということだったんですけれども、私がお聞きしたのは、拒絶されたらどうするかということで、それなりの対応をされるそうですが、このところ児童虐待が大変事件として取り上げておりまして、最近でも親が子供に御飯を上げないで、子供はプラスチックまで食べていたと、死んじゃったという、本当に痛ましい事件が起きておりますので、早急な対応が必要だと思うんですね。その点では、県の児童相談所ですか、そことの連携も密にしなきゃいけないと思うんですけれども、その点では、ぜひ早急な対応をお願いしたいと思います。これはお願いです。  一番最後になりました教育長が説明されました学習支援ボランティアですけれども、4校から50人程度応募があるということでいいことだと思いますが、これはどこか一つの学校にあるいは公民館とか、そういうところに集めて行うんでしょうか、それとも各学校区ごとに集めてやるんでしょうか、その点お願いしたいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 加藤議員の質疑に答弁願います。  総務政策課長。 ◎総務政策課長(折原正英君) お答え申し上げます。  宮東地区に対するコミュニティ助成事業の補助率ということでございますが、10分の10ということでございます。  以上です。 ○議長(小河原正君) 保険健康課長。 ◎保険健康課長(岡村和男君) お答え申し上げます。  災害時要援護者台帳管理システム、これについて町と自治会でネットワークを結ぶのかということでございますけれども、このシステムはあくまでも町のほうの要援護者の方たちの情報というものを内部でしっかり管理をして、自治会等が必要な情報についてリアルタイムで提供していくためのシステムを構築するということでございますので、ネットワークでの接続というものは予定はしておりません。  以上です。 ○議長(小河原正君) 福祉課長。 ◎福祉課長(織原弘君) 再質問にお答え申し上げます。  先ほど熱中症対策で冷蔵庫の購入ということでお話し申し上げましたが、先ほども申し上げましたように、平成22年にかしの木児童クラブとかえで児童クラブが分割になっておりますので、その2カ所に新規として新しい冷蔵庫を配置させていただく予定となっております。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 教育長。 ◎教育長(桐川弘子君) お答え申し上げます。  土曜講座ですけれども、どこでやるのかということなんですが、学校の場を離れまして環境を変えて、実はこの進修館、いろいろな場所、あいている場所をお借りいたしまして、実施をする予定でございます。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 加藤議員、質問ありますか。 ◆7番(加藤幸雄君) ありがとうございました。 ○議長(小河原正君) ほかに質疑ありますか。  榎本議員。 ◆5番(榎本和男君) 5番、榎本です。  前段者に続きまして、27ページの母子保健事業、さっき前段者の質問で乳児家庭の訪問ということを聞きました。そして、ここに自動車購入費といって新たな自動車が購入されるんですが、確認ですが、ここの車の置き場は保健センターに置くのか。そして車を購入するということは、かなり頻繁に訪問するんではないのかなと思うんで、その辺はどのようにお考えなのか伺いたいと思います。  それと、31ページの道路維持費のさっき前段者の質問にありましたが、683号、259号そして1487号とあるんですが、これはいつごろから着工して、完成はいつごろなのかを確認したいと思います。また683号は、先ほど宮代台から字本郷までということですが、半分ぐらい、踏切までは舗装されていますので、宮代台から踏切までの未舗装部分をやる予定なのか、その辺を確認したいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 榎本議員の質疑に答弁願います。  保険健康課長。 ◎保険健康課長(岡村和男君) お答え申し上げます。  母子保健事業の車の関係でございますけれども、これにつきましては、議員申されるように、今回の児童虐待の関係の補助金をいただきまして、軽自動車を1台取得するという予定でございます。そのほかに乳児家庭を訪問する際の自転車だとかも古くなっておりますので、自転車も2台追加することになります。現在、保健センターで、この車は保健センターに置くわけでございますが、現在使っている車がかなり古い軽自動車ということもございまして、管財のほうの担当と調整をして、今回、軽自動車を1台入れかえをさせていただくということでございます。  具体的に乳児家庭の訪問につきましては、保健師のほうで役割分担を組みまして、全戸訪問をやっております。基本的には比較的遠いところは車で、それと近いところは自転車で訪問するということで、そういった活用で、今回、古い軽自動車を入れかえさせていただくというようなところでございます。  以上です。 ○議長(小河原正君) まちづくり建設課長。 ◎まちづくり建設課長(田沼繁雄君) お答え申し上げます。  31ページの町道第683号線、259号線それから1487号線それぞれいつ着工し、いつ完了するのかというご質問でございますが、完了につきましては、年度内に完了する予定としてございます。着工につきましては、ご議決いただいた後、すぐ設計等に入っていく予定でございます。ですから、それができ次第ということになりますが、その前に1487号線につきましては、先ほども申し上げましたとおり、開発行為がございますことから、これらのほうと調整を図りながら実施してまいりたいというふうに思っております。  それから、683号線につきましては、これも地元の皆さんと話し合いを進めて、住民参加のもとでやっていくということにしてございますことから、これも設計をこれから始めるに当たっても、地元の皆さんと話し合いながら進めてまいりたいというふうに考えております。ここの部分につきましては、未舗装部分でございます。本郷側のもう整備されているところにつきましては、そのままでございます。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 榎本議員、再質問ありますか。 ◆5番(榎本和男君) なし。 ○議長(小河原正君) ほかに質疑ありますか。  飯山議員。 ◆10番(飯山直一君) 10番、飯山です。  前段の議員の関連でお聞きいたします。683号線は、現況で簡易舗装をするということになっておりますが、この舗装する部分は、道幅がどのくらいあるのか。また、簡易舗装との範疇はどういうものか、例えば田んぼのところに土どめをするのか、あるいは上だけちょこちょこっとなぜるのか、その辺を教えてください。  以上です。 ○議長(小河原正君) 飯山議員の質疑に答弁願います。  まちづくり建設課長。 ◎まちづくり建設課長(田沼繁雄君) お答え申し上げます。  683号線についてのご質問でございますが、舗装幅につきましては2.7メートルでございます。両サイドについて土どめ等をするのかというご質問でございますが、これにつきましても、きちんとした土どめということはございませんで、土をとめる程度の簡単なものというふうに聞いてございます。それから舗装の厚さにつきましては、これはもう簡易舗装でございまして、舗装幅5センチの予定でございます。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 再質問ありますか。 ◆10番(飯山直一君) 結構です。 ○議長(小河原正君) 赤塚議員。 ◆11番(赤塚綾夫君) 11番の赤塚ですが、同じところでお伺いするんですが、259と252のことの先ほど説明があったんですが、もう一度詳しく教えていただきたいんです。 ○議長(小河原正君) 赤塚議員の質問に答弁願います。  まちづくり建設課長。 ◎まちづくり建設課長(田沼繁雄君) お答え申し上げます。  259号線についてのご質問でございますが、この路線につきましては、今回3月11日の東日本大震災による被害を受けまして、これによって252号線の開通にあわせて整備をさせていただくという予定としてございます。252号線につきましては、議員ご承知のとおり、昨年度、本来であればできる予定であったわけですが、事情によりまして本年度に繰り越しをさせていただいております。それで本年度中に整備をさせていただくこととしておりますので、その整備とあわせて、259号線が被害を受けた部分についてあわせて修繕整備をさせていただいて、開通をさせていただくという予定でございます。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 赤塚議員、再質問ありますか。  赤塚議員。 ◆11番(赤塚綾夫君) 再質問をお願いします。  259号線については、東日本大震災のために亀裂が入ったからということなんですが、私、現場を見たんですが、あれは亀裂というんじゃなくて、私の目から見れば地盤沈下だと、U字溝に沿ってその縁が下がっているんですね。普通亀裂と横に入るとか、斜めに入るとかというならわかるんですが、もともとあそこは地盤沈下、軟弱地盤であるから、私は、地震によってあれは亀裂とは言わない、地盤沈下だとしか思えないんですが、これは補助金でやるというお話だったんですが、もし仮に、会計監査委員が見て確認してオーケーもらっているんでしょうか。もう一度、その点をお伺いいたします。 ○議長(小河原正君) 赤塚議員の質問に答弁願います。  まちづくり建設課長。 ◎まちづくり建設課長(田沼繁雄君) お答え申し上げます。  この259号線については、議員のご指摘は地盤沈下ではないかというご指摘でございますが、これは先ほどもお答えさせていただきましたが、確かに地盤のいいところではございません。そのようなことから、沈下の影響もあるというふうには思います。しかし、3月11日以降におきまして段差が非常についてしまったというのは、これは事実でございまして、その影響によるものが大きいので、そのようにお答えさせていただいているところでございます。  それから、補助金につきましては、ここは導入してございませんので、単独になります。 ○議長(小河原正君) 赤塚議員、質疑ありますか。 ◆11番(赤塚綾夫君) ここ1,268万と合計で出ているんですが、分けるとどのくらいになるのかお願いします。  もう一つは、252号線もついでにやるような話ということは、繰り越しか何かで残っているからということなんですが、あのときの去年の話では、残したのは、あそこが全部買い取れなくてという条件だったんですよね。この前の説明ですと、もう取得してある部分だけとりあえず開通させるということなんですが、その費用は幾らなのか、あわせてお答えください。 ○議長(小河原正君) 赤塚議員の質疑に答弁願います。  まちづくり建設課長。 ◎まちづくり建設課長(田沼繁雄君) お答え申し上げます。  1487号線につきましては、31ページの下段、下に書いてある金額のとおりでございます。それで259号線と683号線を、これを分けると幾らになるかということでよろしいでしょうか。そうしますと、これにつきましては、683号線が約300万です。それから字東の259号線につきましては968万ですか、残りが、そのような予定でございます。  それから252号線につきましては、こちらに今回提出してございませんので、こちらに資料を持ってきてございませんので、後日報告をさせていただければというふうに思います。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 赤塚議員、4回目になっちゃう。もう終わりです。 ◆11番(赤塚綾夫君) だって答えていないから。 ○議長(小河原正君) 答えていない部分、何があるの。じゃ、話してください。答えていない部分は、答えてもらいます。 ◆11番(赤塚綾夫君) 今252号線の話で。 ○議長(小河原正君) 休憩します。
    △休憩 午前10時52分 △再開 午前10時53分 ○議長(小河原正君) 再開いたします。  ほかに質疑ありますか。  宮原議員。 ◆4番(宮原一夫君) 4番議席の宮原です。よろしくお願いいたします。  27ページの25節積立金371万7,000円、そこに書いてあるとおりで理解をいたしましたけれども、質問は、決算に伴う納付金積立(純利益相当額の20%)この20%というのは、当初から協会と約束をしているパーセンテージだと思いますけれども、私は、もうそろそろこの20%をできるだけ上へ上げていくことをお願いしたいと思っておるんですが、そういうやりとりを今までなさったかどうか。もししていなければ、考え方をおっしゃっていただきたいと思っております。  それから、順が不同になりまして大変申しわけありませんが、その上の15節工事請負費123万2,000円、福祉医療センター修繕工事123万2,000円、今申し上げましたとおりですが、エレベーターの部品を交換したんだろうと思います。何かエレベーターで不具合が起きまして、部品を交換して正しく運行するようになったんだろうと思いますけれども、その下に書いてあります基金積立額の確定、これについてご説明をお願いしたいと思います。  それから、29ページの18節備品購入費232万4,000円、事業はウエルカム宮代事業、婚活イベント用備品を購入したということですけれども、点数が幾らぐらい、幾つぐらいあるかわかりませんけれども、多ければ主要な備品を教えていただきたいと思います。  それから、31ページの13節委託料、これはいずれも測量設計の委託料というふうに書いてございますが、設計会社あるいは個人の場合もあろうかと思いますけれども、町内の業者なのか、町外の業者なのか、町外の業者である場合だけ、その理由をお示しいただきたいと思います。  それから、その13節委託料の補正理由のところに宮代通り線CBR(路盤圧)というふうに書いてありまして、大体わかるんですが、このCBRというのをやはりここで入れなければいけないのかどうか、私は、宮代通り線路盤圧調査の実施というふうに理解をしたんですけれども、CBRとは一体何なのか、何か横文字のイニシャルが入っているんだろうと思いますけれども、路盤圧ということでよろしいのかどうか。  それから、35ページ、15節工事請負費147万6,000円、東小学校と笠原小学校と須賀小学校、放送設備が壊れてそれを修繕して49万9,000円、これ11節ということだろうと思いますが、もし間違っていれば教えてください。  それから、今申し上げました15節の工事請負費それぞれ49万2,000円で手すりの修繕というふうに書いてありますけれども、学校のこれ1階から2階へ上がるときの手すりなのかなというふうに感じているんですが、修繕なのかそれとも取りかえなのか等を含めてご説明をお願いいたします。  以上です。 ○議長(小河原正君) 宮原議員の質疑に答弁願います。  保険健康課長。 ◎保険健康課長(岡村和男君) お答えを申し上げます。  27ページの六花の関係でございますけれども、積立金20%ということで、これについて引き上げというものをやるべきではないかというのが1点だと思いますけれども、この20%につきましては、六花を誘致する際の振興協会と町での合意事項ということで、現在、協定に基づいて納付をしていただいているものでございまして、最近では、この20%の納付を自治体にいただいているということは、振興協会としては宮代町のみということは確認をしております。したがって、私のほうとしても、その20%について引き上げとかというのを話したわけじゃないんですが、この春先に新たに指定管理者2期目に入るということで、振興協会の担当課長さんのほうと、これはある意味非公式なんですけれども、今後、六花ではいろいろな備品だとかの入れかえだとかでかなり高額な支出、今の状況ですと、町のほうでも支出を余儀なくされるといったことで、現在20万円以上の備品については町のほうで負担をするという協定になっておりますから、その辺、具体的にかなり20万円以上となりますと、ほとんど町のほうで持つということになりますので、誘致の際のその協定ではそういった取り決めになっておりますが、今後その辺について見直しをするということで協議をさせていただけないかという話はしたことがございますけれども、結果としては、なかなか振興協会のほうとしても、それを引き上げて協会のほうの負担の持ち出しを多くしていくということはなかなか難しいといった回答はいただいております。  それから、エレベーターの部品の関係でございますけれども、これにつきましては、毎年、六花のほうで保守点検これをやっておりまして、その保守点検の結果としてエレベーターは精密機械ですから、安全装置とか信号の回路、そういった基盤とかですか、そういったものの耐用年数というものが一般的には6年と言われているそうです。それからブレーキのコントロールの基盤とかが8年、耐用年数的には8年ということで、ことしの春先の保守点検の際に、点検メーカーのほうからできれば速やかに交換をしていただいたほうがよろしいんじゃないかという報告を受けまして、それで今回9月の補正ということで提案をさせていただいております。  それから、27ページの補正理由欄、一番右側の補正理由欄のところで、基金積立額の確定とは何かということでございますけれども、これはその下に点が2つございますけれども、基金積立額の確定というのは、あくまでも下の2つのものを総称しての記載という、そういう形になっておりますので、積立額の確定として、1つが、その決算に伴う納付金の積み立て、それからその下の基金運用利子の積み立てというものの見出しとして基金積立額の確定というふうに見ていただければと思います。ですから、その上のエレベーター部品交換等についての、その上の施設修繕の実施というのがいわゆる見出しと、大きくはその施設修繕の実施がエレベーターの部品交換であって、基金積立額の確定というのがその下2つの決算に伴う納付金と利子の積み立てという表現で書かせていただいております。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 産業観光課長。 ◎産業観光課長(新井康之君) 続きまして、29ページです。ウエルカム宮代事業の婚活イベント用備品の内容についてお答え申し上げます。  こちらにつきましては、埼玉県の地域子育て創生事業費補助金10分の10を活用させていただきまして、簡単テント6脚、移動式テーブル30台、折りたたみいす60脚等のイベント用の備品として購入させていただきます。そのほかにワイヤレスのアンプですとかマイク、またはバーベキューグリル等が少し入っております。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) まちづくり建設課長。 ◎まちづくり建設課長(田沼繁雄君) まちづくり建設課にかかわる部分についてお答え申し上げます。  まず、委託料についてでございますが、どこの業者に予定しているのだというご質問でございますが、これにつきましては、今後、業者選定委員会等にかけて決めていくものでございます。小さいものにつきましては、課内で決めていきたいというふうに思っておりますが、今、既に決まっているものでございませんで、今後決めていくものでございます。  ちなみに町内、町外ということでございますが、設計業者につきましては土木設計につきましては、町内の業者というのが現在ございませんで、土木設計につきましては町外になってくるかなというふうに思っておりますが、測量等につきましては、町内にもございますし、その状況に応じて発注していきたいというふうに考えております。  それから、都市計画道路整備事業のCBR、これの調査の実施についてのご質問でございますが、ここの場所につきましては、都市計画道路宮代通り線ではありますが、宮代通り線の春日部久喜線との交差部でございまして、交差点部分も宮代通り線の影響範囲として来年度にはすべて終わる予定としてございますことから、その交差点部分の地質調査を行うものでございます。あの路線につきましては、すべて国庫補助対象事業で整備をさせていただいておりますことから、地質調査をきちっとした上で路盤構成等を決めさせていただくというものでございます。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 教育推進課長。 ◎教育推進課長(篠原敏雄君) それでは、35ページの学校の修繕関係についてお答え申し上げます。  初めに、放送設備の改修でございますけれども、こちらにつきましては、学校のほうに導入させていただきました50インチの大型テレビがありますけれども、あれが地デジ放送の対応になっているわけですが、学校ではそれ以外に、そうした一般的な地デジ放送以外に、学校側の自主的な放送をやりまして、それを学習に役立てております。今回、地デジに入れかえたことによりまして、そのいわゆる自主放送が今できない状況になっておりますので、それを従来のように、自主放送ができるように放送設備を一部改修をさせていただくということでございます。  それから、笠原小の手すりの修繕につきましては、校舎の2階部分で特に傷みのひどい部分に絞りまして、今回、修理・塗装をやらせていただくものでございます。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 宮原議員、再質問ありますか。  宮原議員。 ◆4番(宮原一夫君) 27ページの六花の納付金の再質問をさせていただきたいんですが、これは指定管理者契約の期限が次回いつ来るかは、今すぐ私も記憶しておりませんけれども、先ほどご答弁の中に協会の言い分として、宮代町だけという、何か特別に宮代町に優遇しているような、これまでのやりとりの中でそういう言質が出たんだろうと思いますけれども、そのように信じたいんですけれども、引き続き、これはやはり当町のために、納付金のアップというのはぜひ進めていただきたいということで、質問ではございませんけれども、要請としてお聞きいただきたいと思います。  それから、29ページの婚活イベント用備品の内訳はわかりました。それで小さな質問をさせていただいて恐縮なんですが、これら備品はどこに保管をなさっているのか、教えてください。  それから、31ページの委託料のところでCBRというのが何であるのか、これはお答えいただいていないように聞こえているんですが、いかがでしょうか。  以上3つです。2つです。 ○議長(小河原正君) 1点目は要望ね。 ◆4番(宮原一夫君) はい。 ○議長(小河原正君) 宮原議員の質疑に答弁願います。  産業観光課長。 ◎産業観光課長(新井康之君) 備品についてお答えいたします。  これらの備品につきましては、この議会終了後、これから購入をさせていただくものでございまして、保管につきましては、新しい村内に建設を予定しております集会施設、そちらの倉庫に保管をさせていただこうというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) まちづくり建設課長。 ◎まちづくり建設課長(田沼繁雄君) お答え申し上げます。  CBRというのは何なのかということでございますが、路盤圧のことではありますが、この直訳につきましては、後日、報告させていただきたいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 宮原議員、最後の質問をお願いします。  宮原議員。 ◆4番(宮原一夫君) 先ほどの婚活イベント用の備品の保管場所は、新しい村を考えているということでありますが、管理について町とそれから新しい村との間で取り決めをこれからなさるのか、あるいはある程度打ち合わせ済みであるのか、ともかくもこれは町の備品ですので、備品の管理については、時々やっぱりチェックするという義務が町にあろうかと思いますけれども、その辺について、最後お答えをいただきたいと思います。 ○議長(小河原正君) 産業観光課長。 ◎産業観光課長(新井康之君) お答えいたします。  当然町の備品でございますので、指定管理者のほうに1号備品という形でお預けをしまして、毎月管理をしていきたいというふうに考えております。 ○議長(小河原正君) ほかに質疑ありますか。      〔発言する人なし〕 ○議長(小河原正君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 反対討論なしと認めます。  次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 賛成討論なしと認めます。  これをもって討論を終了いたします。  これより議案第47号 平成23年度宮代町一般会計補正予算(第2号)についての件を起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔起立全員〕 ○議長(小河原正君) 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  ここで休憩いたします。 △休憩 午前11時12分 △再開 午前11時25分 ○議長(小河原正君) 再開いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第48号の質疑、討論、採決 ○議長(小河原正君) 日程第3、議案第48号 平成23年度宮代町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての件を議題といたします。  本案は、既に上程、説明済みであります。  これより質疑に入ります。  本案に対する質疑はありませんか。  加藤議員。 ◆7番(加藤幸雄君) 7番の加藤です。よろしくお願いします。  まず、歳入からですが、50ページのほうです。  療養給付費等負担金ということで国から来る金ですが、これが5,379万5,000円減額であります。説明ですと、前期高齢者交付金の決定に伴う減額ということで、この前期高齢者交付金の決定というのがその下のほうにあります4款前期高齢者交付金で、確かにこれは補正で1億1,645万円プラスでありまして、総額で10億3,085万3,000円という額であるんですね。そこで伺いたいのは、この前期高齢者交付金が増額決定になると、なぜこの国の療養給付費等負担金、要するに医療費はどんどん増加しているんだけれども、なぜこの前期高齢者交付金がこの額になると療養給付費が5,300万円も減らされてしまうのか、この関係についてご説明いただきたいと思います。  それから、53ページのほうの一般会計からの繰入金で、その他一般会計繰入金、この補正で3,500万弱増額になります。23年度末のその他一般会計繰入金の見通しについてはどうでしょうか、お願いしたいと思います。  58ページのほうの歳出、3款の後期高齢者支援金であります。補正前が4億281万円に補正で6,705万円プラスするんですけれども、このなぜ、結構補正額が大きいんですけれども、これについてご説明をいただきます。  以上、お願いします。 ○議長(小河原正君) 加藤議員の質疑に答弁願います。  保険健康課長。 ◎保険健康課長(岡村和男君) お答え申し上げます。  まず、50ページの療養給付費負担金でございますけれども、これが今回補正で約5,370万円ほど減額なっている理由ということでございますが、療養給付費負担金の算定をする際の、その対象となる経費の考え方でございますけれども、これにつきましては、現在の国保制度上、もう財源構成の考え方があるわけでございますが、考え方としては、保険給付費の総額から前期高齢者交付金それを差し引いた額が対象経費ということで、前期高齢者交付金を除いたところの34%がいわゆる定率国庫負担という考え方になりますので、したがいまして、前期高齢者交付金が増額をしますと、その分だけ療養給付費負担金の対象経費が減る仕組みになっていると、そういった関係で、今回、前期高齢者交付金が大幅に増額になったその結果、いわゆる定率国庫負担の34%分は減額になるといった国保制度上の仕組み上、こういうふうになるというところでございます。  それから、53ページでございますけれども、一般会計からの繰入金、これの年度末の見込みということでございますけれども、今回の補正につきましては、いわゆる22年度の決算それから23年度の歳入関係のその概算交付額が決定をしたと、それから支援金とか介護納付金、そういったものが概算の納付額が確定した、その整理を行う補正ということでございまして、保険給付費については、今回は補正のほうは行っておりません。今後の医療費の動向にもよりますけれども、これまで23年度に入りまして医療費の給付の実績を見ますと、当初予算額に不足が生じるおそれがかなりあるのかなというふうに思います。そうしますと、国保税率については、据え置きを置いて既に賦課決定をしておりますので、税としての収入の確保というものは今のところできないわけでございますので、仮に今後、当初予算額を超える給付費というふうになってきますと、12月ないしは3月の補正の際には、やはり今のところ財源確保としては一般会計からの繰り入れしか財源としては確保できないんじゃないかというふうに思っておりますけれども、まだ何とも申し上げられませんが、今までの4月からの給付の実績を見ますと、当初予算額には不足が生じる可能性のほうが高いかなというふうに考えております。  それから、58ページの後期高齢者支援金約6,700万円の補正増ということでお願いしておりますけれども、これにつきましては、ご承知のように、今年度の概算の納付額が確定したために、当初は4億200万円ほど見込んでいたわけですけれども、平成23年度分の支援金の概算交付額が決定をしたことを受けての補正ということでございます。  ちなみに、これは1人当たりの単価というものがあるわけでございますけれども、当初予算を見込んだ際には、平成22年度の概算額ですと約1人4万4,000円ほどだったんですが、23年度の概算交付額を決定する際の単価1人当たりの負担額といたしましては約4万7,000円ぐらいになっているといったところでございまして、2,500円から3,000円ぐらい1人当たり負担がふえる決定を受けているということでございます。その結果、6,700万円ほどの支出金の増額ということで補正をお願いしております。
     以上でございます。 ○議長(小河原正君) 加藤議員、質疑ありますか。  加藤議員。 ◆7番(加藤幸雄君) 今の後期高齢者支援金が増額となった理由、1人当たりの単価が見込みですと4万4,000円だったのが4万7,000円になったということで、それはわかりましたけれども、これはこの4万7,000円というのは、後期高齢者の療養給付費がふえたからという意味でしょうか。その点、お願いします。  それから、前期高齢者の交付金が増額なって、療養給付費の負担金が減らされたというのは、制度上そうなっているということで、間尺に合わないんですけれども、制度上そういうシステムならばしようがないかとは思います。  じゃ、後期支援金についてお願いします。 ○議長(小河原正君) 加藤議員の質疑に答弁願います。  保険健康課長。 ◎保険健康課長(岡村和男君) お答え申し上げます。  支援金がふえた背景ということでございますけれども、確かに議員が申されますように、75歳以上の方、後期高齢者医療制度の対象となる方が年々、これは宮代町に限らず全国的に増加をしていると、そういった背景を受けて、その医療費だとかを支援していく支援金の単価が増額をしていると、これは年々ふえているといった状況でございます。  以上です。 ○議長(小河原正君) 加藤議員、最後の質問。  加藤議員。 ◆7番(加藤幸雄君) 1つ抜かして、その他一般会計繰入金ですけれども、当初の医療費の見込みよりもかなりふえて、医療費がふえそうだということで、見通しについてはまだわからないということなんですけれども、これから確かに冬に向かって医療費がふえていく季節になりますので、年度末3月末には確かに医療費はかなりふえていくかなと、それは私もわかります。その際、その不足分を補うその他一般会計繰り入れしか今のところないわけなので、もしこの繰り入れを増額するとなると、来年度のことがやっぱり心配になってくるわけです。保険税の改定を考えるのかどうか、運営協議会の諮問でもやっぱり値上げするということも視野に入れた答申になっているもんですから、その点では、この3月末で締めるこの会計が足が出た場合、来年度については保険税の引き上げがあるのかどうか、どうなんでしょうか。その点、お願いします。 ○議長(小河原正君) 加藤議員の質疑に答弁願います。  保険健康課長。 ◎保険健康課長(岡村和男君) お答え申し上げます。  今後、医療費等がふえていった場合に、一般会計からの持ち出し、いわゆる繰り入れのほうがふえていくということになった場合に、来年度の税率の改正等があるのかというご質問でございますけれども、これにつきまして一般質問等でもお答えをしておりますけれども、平成20年度の医療制度改革、これで前期高齢者の交付金とか、確かに制度導入直後の21年度、22年度あたりは、これまでの繰入額が減少傾向を示していたといったのが事実でございます。それで最大の繰り入れ年度は平成20年度の約1億5,000万だったのが、22年度の決算で最終的な精算をしましたところ、約半分の8,000万円近くまで落ちてきたわけですね。  しかし、今回補正をお願いしておりまして、今の時点では、やはり1億1,000万ぐらいにまた町からの一般会計からの繰り入れがふえている、年度途中でございますけれども、ふえているといったところで、最近の国保制度としますと、財源が保険税が基本的には中心とならざるを得ないんでしょうけれども、いろいろな制度改革で国とか県とか交付金とか、町ではなかなかつかみ切れない特定財源の割合がたしか6割を超えているような状況になっていまして、当初予算を組む際にも、それらをどう読むかでもって、町からの補てん財源が幾らになるかとかというのが決まってくるわけですけれども、なかなか読みづらいのが正直なところです。  それで、今のところ年度途中ですので、今年度末どの程度の繰り入れが必要になるかわかりませんけれども、県においても広域化とかの取り組み、支援方針ができまして、一応来年度から共同事業として、これまで30万円以上だったものが10万円を超える額に引き下げを行うと、引き下げを行うということは、いわゆる各市町村単位でやっていたものが県単位でやるように移行していくわけですね。だから、理屈上で言いますと、30万円のが10万円になれば、それだけ10万円以下のものは市町村で何とかしますけれども、10万円を超えるものについては県内で調整しましょうという制度ですから、これが極端な話、1円まで下げてきた場合には、すべての医療については県内で統一を調整をするという、そういう仕組みになるわけです。現在の30万円のをとりあえず来年度からは10万円に引き下げて、県内で調整を行うと。その次には、それを5万円とかに引き上げるという方向が出ております。  ただし、それは、あくまでも医療費についてですので、財源等についてのその確保については、今のところ制度的なもので、これは国のほうでやっていますから、財源についてどうにかしなければならないのがやっぱり一つの柱になってくると思うんです。それについては、今、政府のほうでも社会保障のあり方というものと一緒に調整をしているという話を聞いておりますけれども、そういったことを踏まえますと、来年度税率をどうするかというのは、今の時点でまだはっきり結論は出ていないというのが正直なところでございまして、また税率を改正するためには、制度上、国保運営協議会に諮問しなければなりませんので、一応担当としては、今後の医療費の動向というんですか、そういったものを分析して、改めて国保運営協議会で検討をしていただくかどうかをこれから検討していきたいといったところでございます。  以上です。 ○議長(小河原正君) ほかに質疑ありますか。  角野議員。 ◆9番(角野由紀子君) 角野です。  60ページなんですが、国・県支出金の7万7,000円から入った特定健康診査等事務費、特定健診の実施事業というところで補正が入っていますが、この具体的なやり方を教えていただきたいと思います。  62ページ、特定健康診査等実施事業7万7,000円、補正理由がありますが、対策事業の実施ということですが、具体的な内容を教えていただきたいと思います。 ○議長(小河原正君) 以上でよろしいですか。 ◆9番(角野由紀子君) はい。 ○議長(小河原正君) 角野議員の質疑に答弁願います。  保険健康課長。 ◎保険健康課長(岡村和男君) お答え申し上げます。  62ページの特定健康診査等実施事業77万円を補正させていただいておりますけれども、これにつきましては、国の特別調整交付金10分の10、全額を国からの交付金を充てて行う事業ということで、市町村の特定健診、保健指導がございますけれども、これについて既に平成20年度から実施をしておりますけれども、なかなかその受診率が思うように上がらないといった背景がございまして、国のほうでも23年度の重点事業ということで位置づけ、調整交付金の対象事業ということにした事業でございまして、町としては、今年度この交付金を受けまして、なぜ特定健診を受けないのか、そういったものを受けない方を、一応対象者全員にアンケート調査を行いまして、どうして受けないのか、そういったものをやっぱり基本的に把握する必要があるのじゃないかということで、今回、交付金の採択が得られましたので、アンケート調査を基本にやりたいと。  それから、いわゆる生活習慣病の予備軍ということで、比較的若い方から何らかの手を打っていく必要があるのかなということを考えまして、やはり交付金のメニューの中に若い世代からの予防対策といったメニューがございましたので、今のところ35歳以上の方、比較的若い方の生活習慣病の予防のための保健指導といったものを、この交付金をいただいて今年度実施をしたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(小河原正君) 角野議員、再質問ありますか。 ◆9番(角野由紀子君) ないです。 ○議長(小河原正君) ほかに質疑ありますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 反対討論なしと認めます。  次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 賛成討論なしと認めます。  これをもって討論を終了いたします。  これより議案第48号 平成23年度宮代町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての件を起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔起立全員〕 ○議長(小河原正君) 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第49号の質疑、討論、採決 ○議長(小河原正君) 日程第4、議案第49号 平成23年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。  本案は、既に上程、説明済みであります。  これより質疑に入ります。  本案に対する質疑はありませんか。  加藤議員。 ◆7番(加藤幸雄君) 7番の加藤です。  72、73ページの歳入で、国庫支出金のところで、平成23年度介護保険災害臨時特例補助金というのが出ております。説明ですと、震災において被災された方が介護サービスを利用した場合の自己負担額減免等に対する補助の増額ということなんですが、5万円補正でありますけれども、これは実際に宮代に来られて、この介護保険を使われた方がいたのかどうか、お願いをしたいと思います。  一番下の7款繰入金の給付費準備基金から繰り入れを増額して、全体で1億2,295万円になりますが、77ページの歳出のほうを見ていただくといいんですが、ここで基金積立金ということで、この給付費準備基金に積み立てるのが4,960万円積み立てます。使うのが1億2,290万使って、積み立てで4,960万円、プラスマイナスで年度末に残高はどうなるんでしょうか、教えてください。  それから、この介護給付費不足分に対する繰入金の増額ということなので、しからば国と県の負担分についてはここでどうなるのか、お願いしたいと思います。よろしくお願いします。  74、75ページのところです。  保険給付費の中の居宅介護サービス、これがかなり増額をされますけれども、この居宅介護サービスの利用の中でどのようなサービスが主なものになっているんでしょうか、また利用がふえているサービスはどういうサービスがあるのか、紹介していただければありがたいです。よろしくお願いします。 ○議長(小河原正君) 加藤議員の質疑に答弁願います。  保険健康課長。 ◎保険健康課長(岡村和男君) お答え申し上げます。  まず、72ページの中ほどにございますけれども、介護保険災害臨時特例補助金でございますが、これにつきましては、補正理由欄にございますように、東日本の大震災で被災された方の介護保険料、それから保険サービスを利用した際の自己負担分につきまして、被災直後に国のほうから保険者である市町村に対しまして免除をするようにという通知が出されました。それを受けまして、後で免除とした分については国のほうで手当てをしますといった条件で通知が出されております。それを受けての今回補助金ということで、町の実績、これまでの実績としましては、3月に3名の方が被災地のほうから転入をなさいまして、うち2名が介護サービスを利用しているといった実績がございます。この方たちは、既に3月に転入をして同じ3月に転出をしておりますので、介護保険料については発生しないということで、保険料の免除等はございません。しかし、転入した3月中に3名のうち2名の方が福祉用具とか、あと訪問介護、これをご利用なさっておりまして、お二方の利用の自己負担額合計で7,925円、これにつきましては免除を行っております。今回5万円という補正をさせていただいておりますけれども、これは可能性として今後また被災地のほうから入ってくるかどうか、可能性としては残されておりますので、一応5万円を計上したといったところでございます。  それから、基金の関係で、今回、繰り入れと積み立て、決算等に伴いまして補正をさせていただいておりますけれども、年度末の残高見込みでございますが、22年度の決算書のところでは約1億5,000万円弱ということで基金残高ございますけれども、今回の積立額それと繰入額、それから23年度当初予算を組んだときの繰入金もございますので、これらを差し引きますと、現時点で23年度末の見込み残高としては、約7,600万円ほどが基金残高となるんじゃないかなというふうに見込んでおります。7,600万円ほどです。  それから、今回の補正に対して国・県の負担分というご質問だと思いますけれども、これにつきましては、今回、保険給付費が当初予算では著しく不足が生じるであろうという判断を行いまして補正をさせていただいておりますが、あわせまして歳出のほうで居宅関係のサービスと施設関係のサービス、これで約1億9,300万円ほどですか、補正増約2億円弱の給付費の補正を今回させていただいておりますけれども、それに対しまして国・県の負担分としましては、補正予算書の72ページの国庫負担金、これが理由欄にございますように、居宅分と施設介護分の今回の給付費補正に伴う国の増額分が国庫負担金約2,512万円ですか。それと同じく県の負担分につきましては、同じ72ページのその下にございます県の負担分としまして5,870万円、これは過年度分のものも含めてですけれども、72ページ関係が国・県の負担金の今回の補正に対しての国・県負担金ということです。  それから、74ページの中での居宅介護サービスの中身ということでございますけれども、今、手元に資料がございませんけれども、今回の補正は、給付費が約1億9,300万円ほどお願いしているわけですけれども、74ページにございますように、居宅介護サービスで約9,600万円、それからその下の施設介護でも同じく9,600万円、これは見込みとしてほぼ同額を上げさせていただいておりますが、考え方としては、町の場合、居宅のサービスと施設のサービスがたしか52対48ぐらいの昨年度の決算比率になっていまして、ほぼ1対1ということで、今回約9,600万円ほど居宅と施設同額を計上しているといったところでございます。  居宅介護サービスの中身につきましては、今、手元にございませんので、ご容赦いただきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 加藤議員、再質問ありますか。 ◆7番(加藤幸雄君) ありがとうございました。 ○議長(小河原正君) ほかに質疑ありますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 反対討論なしと認めます。  次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 賛成討論なしと認めます。  これをもって討論を終了いたします。  これより議案第49号 平成23年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第2号)についての件を起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔起立全員〕 ○議長(小河原正君) 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  ここで休憩いたします。 △休憩 午前11時59分 △再開 午後1時00分 ○議長(小河原正君) 再開いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    △議案第50号の質疑、討論、採決 ○議長(小河原正君) 日程第5、議案第50号 平成23年度宮代町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての件を議題といたします。  本案は、既に上程、説明済みであります。  これより質疑に入ります。  本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 反対討論なしと認めます。  次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 賛成討論なしと認めます。  これをもって討論を終了いたします。  これより議案第50号 平成23年度宮代町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての件を起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔起立全員〕 ○議長(小河原正君) 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第51号の質疑、討論、採決 ○議長(小河原正君) 日程第6、議案第51号 平成23年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。  本案は、既に上程、説明済みであります。  これより質疑に入ります。  本案に対する質疑はありませんか。  加藤議員。 ◆7番(加藤幸雄君) 7番の加藤です。  1点お願いしたいんですが、施設管理事業のところで第一中継ポンプ場の1号ポンプ修繕経費ということで420万円計上がありますが、突然の故障なのかどうか、また、この施設の点検といいますか、それはどのようになっていましょうか。よろしくお願いします。 ○議長(小河原正君) 加藤議員の質疑に答弁願います。  まちづくり建設課長。 ◎まちづくり建設課長(田沼繁雄君) お答え申し上げます。  第一中継ポンプ場の修繕でございますが、これは突然故障になりまして、点検は毎回しているわけなんですが、ここの部分の壊れた部分の点検というのは、そこまで至っておりませんで、現在3基ポンプがありまして、3台ですね、そのうちの2台は稼働しておりますので、現状では何とか間に合っている状況でございます。そのようなところから、今回補正で計上させていただいて、その1台を修繕させていただくというものでございます。  以上です。 ○議長(小河原正君) 加藤議員、再質問ありますか。 ◆7番(加藤幸雄君) ありません。 ○議長(小河原正君) ほかに質疑ありませんか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 反対討論なしと認めます。  次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 賛成討論なしと認めます。  これをもって討論を終了いたします。  これより議案第51号 平成23年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についての件を起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔起立全員〕 ○議長(小河原正君) 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第52号の質疑、討論、採決 ○議長(小河原正君) 日程第7、議案第52号 平成23年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についての件を議題といたします。  本案は、既に上程、説明済みであります。  これより質疑に入ります。  本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 反対討論なしと認めます。  次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 賛成討論なしと認めます。  これをもって討論を終了いたします。  これより議案第52号 平成23年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についての件を起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔起立全員〕 ○議長(小河原正君) 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第53号の質疑、討論、採決 ○議長(小河原正君) 日程第8、議案第53号 平成23年度宮代町水道事業会計補正予算(第1号)についての件を議題といたします。  本案は、既に上程、説明済みであります。  これより質疑に入ります。  本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 反対討論なしと認めます。  次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 賛成討論なしと認めます。  これをもって討論を終了いたします。  これより議案第53号 平成23年度宮代町水道事業会計補正予算(第1号)についての件を起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔起立全員〕 ○議長(小河原正君) 起立全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第54号の質疑、討論、採決
    ○議長(小河原正君) 日程第9、議案第54号 第4次宮代町総合計画についての件を議題といたします。  本案は、既に上程、説明済みであります。  これより質疑に入ります。  本案に対する質疑はありませんか。  丸藤議員。 ◆6番(丸藤栄一君) 議席6番の丸藤でございます。  それでは、何点かご質問したいと思います。  まず、第4次宮代町総合計画で、これを策定するに当たりまして残された課題、これまでの第3次総合計画、これはどのように評価されているのか。また、これは延長しましたけれども、残りの課題はどのようになっているのか。これらをどのように第4次宮代町総合計画に引き継がれていくのか、この点お示しを願いたいと思います。  それから、総合計画審議会での意見、それからパブリックコメントでの意見、この計画に具体的にはどのように反映されているのか、明らかにしていただきたいと思います。  それから、今回のこの第4次総合計画の中に宮代町を取り巻く諸情勢や課題について何もないんですけれども、この点についてはそのような今置かれている背景だとか、そういった情勢、課題、これらについてはきちっとそれなりに示すべきではないかなと思うんですが、その点どうしてないのかお伺いしたいと思います。  それから、これまでアンケートの中でも住み心地について町民の皆さんに問うています。大変宮代町「住みやすい」「どちらかといえば住みやすい」合わせて72.5%であります。こういうふうに出ておりますけれども、これらを背景にして一体どんなまちづくりが実現するのか、ある程度はっきりしなければいけないと思いますが、この計画で10年後の宮代町は一体どうなるのか、何をやろうとしているのか、どんなまちづくりをしようとしているのかが具体的に見えていないんですけれども、この点ではどのように考えられてきたのか伺いたいと思います。  それから、同時に、やはりアンケートの中で宮代町が今後どのようなまちづくりを目指すべきだと思いますか、こういう点で「安心して老後を迎えられる福祉の充実したまち」これが59.7%でトップでありました。2番目が「安心して子供を育てられる子育て環境の整備されたまち」これが26.8%で群を抜いているわけなんですが、これについて具体的に書かれておりません。子育てについては、多少書かれているんですけれども、私は、これまでにも一般質問でも伺ってきましたが、私は、こういったやはりどういうまちづくりを目指すべきか、この町民のアンケートに沿ったまちづくりをということで、これまでも指摘したところなんですが、この点についてはどのようになっているんでしょうか、伺いたいと思います。  続いて、同じくアンケートの中に、今後のまちづくりの基本的方向性ということで、「開発は最小限にとどめ、既存施設の有効活用等による持続可能なまちづくりを進める」これが56.9%、「新たな開発は行わない」これは少ないんですが、3.5%、合せて60.4%、「開発を積極的に行うことで拡大、成長型のまちづくりを進める」これが28.1%ですので、この倍以上、やはり開発は最小限にとどめるべき、これが町民の意思であります。これらについて、どのように計画の中では反映されているんでしょうか、その点もお伺いしたいと思います。  それから、本総合計画案の中に財政計画についてでありますけれども、財政が大変厳しい状況のもとで、これを計画的に進めるためにも、また住民の期待にこたえていくという意味でも、財政計画というのは大事だと思います。この財政計画がなぜ入っていないのか、その点お聞きをしたいと思います。  それから、この計画はまちづくりの目標、それから土地利用方針、重点構想というふうになっています。この点につきまして、やはり実施計画が必要だと思います。この点につきましては、今後、実務的な検討を進め、構想、方針に基づいた前期実行計画を平成23年12月までに策定する予定というふうになっております。これは、議案の参考資料の6でもそういうふうになっております。そういうことでありますけれども、実行計画は、やはり現時点で示さなくてもいいのかどうか、それから当然わかりやすく実施計画表などもこれから添えると思うんですけれども、そういう意味での実施計画あるいは実施計画表、それから公共施設の改修計画、特に学校関係も公共下水道についても平成30年とか老朽が進み、そのあたりで当然改修する時期も来るというふうにもなっておりますけれども、これもやはりきちっとしておかないと、これはすぐ来るというわけではありませんけれども、当然10年以内に入っているんであれば、これは明らかにすべきだと思いますが、そういう改修計画などについても具体的になっておりません。その点どのようにされるんでしょうか、お答えいただきたいと思います。  それから、この将来人口なんですけれども、平成32年度の目標人口を3万5,000人とする。これは、前回の基本構想の中では全然狂ってしまいました。それは事実だと思いますが、これについても説明されております。日本の人口は、平成47年までの今後25年間で約1,650万人減少し、これは恐らくそれに当てて宮代町の人口も約7,000人減少すると、5人に2人近くの人が65歳以上の高齢者の町になると推計されていると。こういう中で、実際今3万3,000ちょっとです。そうすると、こういう自然減が7,000人あって、さらに現時点でも2,000人違うと、この辺はどのように詰めていくのか、このあたりの説明もお願いしたいと思います。  それから、今回の総合計画の中に成果目標と進捗状況をわかりやすく記載するというふうになっております。これは、どのようにそれを示されるのか、それから当然実行していく、実際やっていく中で見直しも図られると思うんですが、それはどういう観点で見直しをされていくのか、その点についてもお示しを願いたいと思います。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(小河原正君) 丸藤議員の質疑に答弁願います。  総務政策課長。 ◎総務政策課長(折原正英君) それでは、お答え申し上げます。  まず、冒頭にお断り申し上げたいと思うんですが、事前通告なしでいきなりのご質問でございます。答弁漏れ等、内容のそごがあるかと思いますが、それはご容赦いただきたいと思います。  まず、1点目、第4次総合計画において、第3次の評価、課題といったようなご質問でございます。  今回、第4次総合計画を策定するに当たりましては、ご案内のとおり、合併破綻を受けまして、町として今後どのように進めていくかというようなことで、経営戦略会議等を兼ねて町のいわゆる総合計画の基本方針といったものを立てさせていただきました。その上で総合計画審議会とか、さまざまな町民の皆様方のご意見をもとにさせていただいたわけですが、まず第3次の総括ということで、いわゆるこの10年間どうだったのかというようなことを評価をさせていただきました。  その中で、まずプラス面とマイナス面というのがあるかと思います。その中の一つとして、まずプラス面として、町の強みは何かということでございます。今回の補正予算の質疑でもございましたけれども、まず宮代町は、市民参加条例があり、まちづくり基本条例といったようなことで、県内でもかなり先頭を切ってそのような形で住民参加の基本的な枠組みというような形で条例を設けさせていただいていると、そういった市民参加とか、協働によるまちづくりというものを進めさせていただいているところでございまして、他の自治体に比べて住民の皆様方との距離が非常に短いと、近いと、人口3万3,000ということからかもしれませんが、そういったプラス面があると、それがある意味では強みだと。  ある意味で、逆にマイナス面は何かというと、ご案内のとおり、この10年間で国勢調査でも約1,500人ぐらい人口が減っています。また、生産年齢人口もかなり激減をしていると、高齢化率についても、今25%ぐらいいっていますけれども、約2倍以上になっていると、そして特に、ご案内のとおり、昭和50年代に造成された団地等のお住まいの方々のお住まいになっている高齢化が極めて高いといったのがある意味では、内部面でのマイナス要因かなと。  また、外部面でいきますと、チャンスということなんですけれども、ご案内のとおり、都心から40キロということで、半蔵門線等を通って1時間で意外と田園風景等が残っているような形があるということと、いわゆる3つの駅があり、コンパクトでまとまっている、あるいは動物公園もある、大学もあるというような形で、割と公共施設等がコンパクトにまとまっているというようなことが外部面でチャンスと言えるのではないか。  また、マイナス面でも、ピンチの中でもやはり少子・高齢化を受けて交付税とか税収が極めて減少していると、毎年1億ないし2億の減収になっていると、町として今あるのは地方交付税なりの制度の枠があるから、制度によってある程度宮代町自体が守られているという、そういう外的要因もあると。  そういったプラス面とかマイナス面といったものを、内部、外部全部評価をさせていただいた上で、私どものほうとしましては、今回の基本方針というような形でお示しをさせていただいた資料のほうにもあるかと思うんですが、策定方針ですか、そういったようなことで課題を整理させていただいたものが策定方針の議案資料の1にもございますとおり、人口減少、超高齢化社会の対応、2つ目として、今ある強み、先ほど申し上げました首都圏40キロ圏内でもある、また、いろいろな住民参加も非常に盛んである、こういった強みをどのように生かしていくかと。あと、3つ目として、第3次のときは新しい村はたしかなかったんですけれども、ご案内のとおり、利用人口も約40万人以上の方が新しい村を利用されるような形で、特に観光人口もかなり県内でも高いレベルにあると、そういった「農」のあるまちづくりのある意味では、さらに展開をしていく余地があるんではないかと。あと、先ほどありましたように、多様な主体と、つまり公共、公のことを役場だけがやるんじゃなくて、NPOであるとかさまざまな主体が民間の力を借りながら公共の運営をしていくんだと、そういったような方針を立てさせていただいて、先ほど申し上げた課題というものに対する解決の方向性として、策定方針というものを整理をさせていただいたものということでご理解をいただければというふうに思います。  それが1点目でございます。  2点目でございます。総計審の意見とかパブコメでどのように意見が反映されているのかということでございます。  当然住民参加を進める町としましては、住民意識調査であるとかパブリックコメント、フォーラムであるとか、さまざまな住民参加の意見を取り入れをさせていただいて、大体延べ500人の方のご意見等を取り入れさせていただくような形になっております。特に総合計画審議会の委員の皆様方には、議案資料の参考資料の2にありますとおり、13回というような形でさまざまなご意見をいただいているところでもございます。前回は大体数回程度でしか、第3次のときは数回程度しかやりませんでしたが、今回は13回ということでさまざまなご意見をいただきながら、ご意見等を反映させていただいていると。今申し上げた策定方針にしても、まちづくりの今後の方向性とか、町の基本構想たる今回の議案でお示しをさせていただいた構想1から5についても、そのような皆様方のご意見を反映させていただいた上で、構想1から5が成り立っているというようなことで、ご理解をいただければなというふうに思います。  また、パブコメ等についてもご意見等をいただきまして、結果報告ということで議会全員協議会等でもお示ししましたように、取り入れられるもの等については、パブコメ等についても取り入れをさせていただいているところでございます。また、実行計画といったものの中で、パブコメというのも生かしていくような形になるかと思います。  例えばパブリックコメントの中でもくらしのみちゾーンということで、国土交通省の中の物の考え方というようなものが示されているわけですが、いわゆる市街化区域内の魅力アップといったものをどのように進めていくかといったようなことにおいても、具体的には、今後、実行計画の中で明示させていただければなというふうにも思います。  そういったような一つ、今回も8件のご意見をパブリックコメント等でいただきましたけれども、その結果等も十分踏まえて策定をさせていただいたものと町では考えているというところでございます。  3点目、今回の基本構想において、町を取り巻く背景とか課題というものが示されていないが、いかがなものかというご質問かと思うんですが、実際にはこの総合計画の中では、町の将来都市像という中で人口減少であるとか、先ほど申し上げましたさまざまな課題等について、総合計画の2ページにありますとおり、課題等も整理させていただいているものということでございますので、その点が今回のお示しをさせていただいた課題であるとか背景、背景等については、策定方針の中できちっと私どものほうとしては整理をさせていただいているものというふうに思っておりますので、ご理解をいただければというふうに思います。  続いて、4点目でございます。アンケートの住み心地ということで、10年後の宮代町は何をやろうとしているのか、具体的に示してくださいということでございます。  基本構想、いわゆる総合計画といったようなもの、また基本計画といったものは、予算書と違いまして、具体的に何をやるかといったようなものよりも、今後、町としてどっちへ向いていくのか、どのような方向性を町として進めていくのかという、いわゆる概括的表記にとどめるものが大体一般的でございます。そういったことを含めると、あれもこれもすべてを網羅するのではなく、今回の基本構想については、課題解決型、人口減少、高齢化あるいは今後の町の財政危機等を含めた上での、いわゆるある意味で課題解決型というようなことで、町が今何をしなくちゃいけないかというようなことで考えているところでありまして、そこでは当然こちらの構想1から5にありますとおり、人、活動、地域をつなげるとか、交流人口を増やす、定住人口を増やす、産業を結び、生かし、広げる、公共施設の機能と役割の再編と、このような形で大きな5つの柱の骨太の方針を掲げさせていただいて、それにぶら下がるいろいろな基本計画を方針1から5というようなことで整理をさせていただいて、さらにもっと詳しいものが今回12月のときに策定をさせていただく実行計画の中で具体的な事業といったものが掲載をされていくのかなというふうに思っています。  ですから、総合計画というもの自体については、ある程度、繰り返しになりますが、概括的な方向性といったもので、どういった方向で町を進めていくのかというようなことの課題の整理をまとめたものということでございますので、ある意味では、わかりにくいというようなことがあるかもしれませんが、先ほど申し上げました5つの構想、19の方針、そして実行計画では今回お示しをさせていただいた議案資料参考資料6にもありますとおり、28の事業である程度具体化、具現化をしていこうということで考えておりますので、ご理解をいただければというふうに思います。  続いて、5点目でございます。アンケート結果で安心して老後が迎えられるまちであるとか、子育てのまちといったものが、いわゆる具体的に書かれていないということでございますが、実際にはこの10年後においてどのような町かということになりますと、ご案内のとおり、65歳以上の方は1万人を超えると、つまりこのままでいきますと3人に1人はいわゆる65歳以上の町になる。75歳以上になりますと5,000人を超えると、これはこれで当然ある意味では必然でございますけれども、そういった中で、このアンケートの結果といったものをどのように生かしていくかということですが、実際には、この基本構想というもの自体は、繰り返しになりますが、総花的にあれもこれもすべてを網羅するのではなく、今回の地方自治法の改正を受けて、あれかこれかで、町はどこを向いて何をやるのかといったものを重点的に整理しましょうというのが今回の基本構想の考え方でございます。  自治法の改正を受けて初めての基本構想ということで、いろいろなモデルが全国1,700の市町村で出てくると思います。その初めてのモデルではないかというふうに私は思っておりますけれども、具体的なそういう高齢者に対する具体的な対策、子育てに対する対策といったものは、当然高齢者に係る法律あるいは次世代育成に係る支援計画であるとか、そういった個別の法律に基づいてきっちりとした個別計画で策定されるものというふうになっておりますし、そのような観点でなっておりますから、私のほうといたしましては、あれもこれもではなくて、あれかこれかで、どうしてもこれだけはこの10年間やらなくちゃいけないというものを抽出を課題の中でもより整理をさせていただいたものを今回まとめさせていただいたものという観点で、今回総合計画をつくらせていただいたということでございますので、ご理解をいただければというふうに思います。  6点目、まちづくりの方向性として、開発は最小限にということでございます。確かにそのとおり、アンケートの結果はなっております。町の現状、町の未来というようなことで、どのように反映されているかということでございますが、先ほど申し上げましたとおり、3人に1人が65歳以上、75歳以上の人が5,000人を超える町ということになりますと、何もしないでこのままでいきますと、ある意味では財政的にも大変厳しい。だからこそ、ある意味では、必要最小限度の交流人口を深め、定住人口をふやすような形でまちづくりをしていかなくちゃいけないといったものを、この総合計画の中で明示をさせていただいているものであります。今さら工業団地を呼んできて、圏央道が通っているわけでもございませんし、そういったことも不可能ですし、県にも計画もない。宮代としての売りは何かというと、やはり人をふやして転入人口をふやしていく、東京からのアクセスも極めて近距離であると、そういったいわゆるメリットというものを十分生かさせていただいて、ある意味では、定住人口をふやさせていただくと。また、近隣において区画整理も確かに白岡とかありますけれども、ほぼ大体終わっているというようなこともございますから、今こそ逆にチャンスだという逆転の発想で、このような形で定住人口をふやすような形が今後の10年間に町において課せられた最大の至上命題ではないかということで考えておりますので、開発を、ある意味で道仏も50%しかまだ進んでいませんが、今回の一般質問でありましたように、もう公売等が始まります。そういったようなことで、徐々に人口をふやしていくような形でしていくということで、将来的には3万5,000の町をコンパクトで緑豊かな、みどり輝くまちというような形で進めていくというのが、今後の町の未来像ということでご理解いただきたいと思います。  7点目でございます。財政計画はなぜないのかと。  基本的に、総合計画と申しますものは、前回でもそうですし、大体近隣でもほとんどそうなんですが、財政計画というものは実施計画なりでお示しするのが一般的でございます。今回、先ほど申し上げましたように、ことしの12月に実行計画という形で財源、特定財源等を含めた形で、きちっとした形でお示しをしたいというふうに考えておりますので、特段、総合計画の中にあえて盛るということについては、ここでは先ほど繰り返しになりますが、町としての羅針盤としてどっち向くのかという、その方向性の考え方をまとめたものでございますので、具体的なもの等については、実行計画の中でお示しをさせていただくということでご理解をいただければと思います。  続いて、8点目、重点構想の中で実施計画ということで、現時点で内容が示されていないがということでございます。  今回のまちづくりの基本条例の改正の中で、基本構想、いわゆる従来の基本構想、基本計画、実施計画という、今までは3層構造ということで成り立っていたんですが、今回は2層構造ということで、総合計画と実行計画という2層構造になっています。その実行計画という中で具体的には内容をお示しするということになります。それが、今回、議案参考資料の6でお示しをしました28の事業があります。それぞれの構想と方針の中にぶら下がっている28の事業といったものを、今、役場内部等で精査をさせていただいて、検討もさせていただいているということでございますので、基本的な方向性といったものが町議会でご議決をいただければ、速やかに12月には具体的な詳細な内容といったものが、いつ、どこで、だれが、何を、どのように、どのような形でお金をかけてやるのかといったようなことをきちっとした形でお示しをしたいというふうに思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。  また、公共施設の改修計画等についても、今、公共施設のマネジメント委員会ということで諮問をさせていただいて、今、鋭意議論をさせていただいておりますけれども、今の段階では、具体的にどうこうということについては、今回、総合計画でお示しをさせていただいたような方針ということに基づいて、方向性ということの確認だけをさせていただくというような形で、具体的には12月の段階でお示しができるのではないかというふうに思っております。  続いて、9点目、将来人口の3万5,000人の積算、自然減があるということで、確かに策定方針の中で、今後の宮代町においては、平成47年においては7,000人減少するんだというような形で、これは国立社会保障人口問題研究所のほうで積算をさせていただいているわけでございますが、ご案内のとおり、平成32年には人口が3万1,784人なるだろうと、そういった中で区画整理ということで道仏が約2,600人、プラスある意味では市街化区域内の空き家等、空き地等を活用というようなことで、今回の基本構想でも触れられておりますが、そういったいわゆる定住促進策等をしながら、3万5,000に近づけていきたいというようなことで考えておるところでもございます。  実際に前回4万2,000ということで人口を設けましたけれども、やはりそれはいろいろな経済情勢等によって目標は達成できなかったわけでございますが、これはどこの市町村においても、基本構想が目標どおり達成しているのは、恐らく隣の白岡町ぐらいであって、ほとんどは全部マイナスということになっているかと思いますので、そのようなことで積算をさせていただいているということでご理解をいただければと思います。  最後でございます。10点目、成果目標と進捗状況ということでございます。  今回、私どものほうといたしましては、実行計画ということでお示しを12月にするというようなことで申し上げました。基本的には、今までは例えば数値化を余りしていなかったということでありますが、今後においては、その検証等においては、数値化をするような形で今のところ考えています。  じゃ、具体的にどういうことをするのかということでございますが、実際には、私どものほうとしましては、実行計画に掲げた目標といったものがどのような形でするのかというのを、ある意味で半年ごとに成果的なものを整理をさせていただいて、考えております。  例えばの話でございますが、今までですと、平成26年度から例えばの話ですが、新しいルートでバスを運行するというようなことで成果目標を立てたのを、今度は5年後の成果目標としては、年間の利用人数を例えば今3万人だとすると5万人にするとか、具体的な数字でもって成果目標をさせていただくというのと、あとは住民意識調査というのを5年後にさせていただいて、実際にその住民意識調査が住民の満足度といったものがきちっとそのとおりになっているかといったようなことで、それを公表させていただくと。つまり、半年ごとに実行計画の行程の進捗を町広報とかホームページとか、さまざまな手段で公表させていただくとともに、実行計画における数値目標といったものについて、逐次させていただくと。5年ごとに行われるわけでございますが、前期の実行計画が終わった時点で、町民皆様方の成果目標についてのアンケートをとらせていただくというような形で、達成度確認を成果指標の判断としてさせていただくといったような形で、町民の皆様方にお示しするというような形で今のところは考えているというところでございます。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 丸藤議員、再質問ありますか。  丸藤議員。 ◆6番(丸藤栄一君) それでは、再質問させていただきたいと思います。  まず、総合計画審議会では13回行ってきたと、前回の2回とは数段違うというような答弁がありました。これらを踏まえて策定したということなんですが、先ほどのもう一方のパブリックコメントの意見等もどのようにということで、8件の意見があったと。取り入れられるものは生かしていくということだったんですが、実際この資料を見ますと、5名から8件確かに出ております。基本構想案の修正欄に修正なしとなっているんですね。これは、取り入れられるものは生かしていくということなんですが、その一方で、修正欄に修正なしということはどういうことなのか、その辺お示しを願いたいと思います。  それから、具体的な順番で聞いていきます。  宮代町を取り巻くいろいろな情勢と課題なんですけれども、やはりきのうも一般会計決算の中で示しました。ただ、どこもやはり自分の市や町の置かれている情勢、課題というのはあると思うんです、もちろん。国の影響も受けますし、もちろんそういう中でどういうまちづくりをするか、例えば少子・高齢化の進行あるいは人口の減少、こういうのも当然、あと環境問題もありますし、こういったものを踏まえて、総合計画というのは当然つくられるわけなんですけれども、そういった点では全然ないわけです。  この辺で、ほかの今も言いましたように、総合計画ではあるわけですよ。ただ、足りないものもあります。それは個々の評価だとは思うんですけれども、宮代の場合は、この情勢あるいは課題は多少出ていますけれども、そういったものがないんですけれども、これだとやはり現状認識がどういうふうにしていけばいいのか、その辺の認識そのものもやっぱり問われてくると思うんですけれども、そういうものがあって初めて現状認識というものもきちっと把握されて、それに対してどういうふうにそれを変えていくのか、そういった点もやはりきちっと方向性がわかると思うんですけれども、その辺の情勢認識、課題が明らかにならないと、先ほどから何回も答弁しておりますけれども、今回のこの総合計画は羅針盤だと、概括的なもので、どちらの方向に向いていくのか、これがここで明らかにしていくんだ、そういうどちらの方向にしても、どういう認識か、どういう位置にあるのか、そういうことすらはっきりしないで、どういう方向に向いていくのかというのは、幾ら概括的なものと言われても、問題があるんではないかなと思いますが、その点についてのご答弁をお願いしたいと思います。  それから、どのようなまちづくりをしていくのか、どんな施策をもってやっていくのか、やはりそれに対して町はどういう役割、責任を果たしていくのか、そういう意味では、一定程度、今回、町民アンケートをとりました。せっかくこういうふうにアンケートをとっているのに、また、私は、このアンケートは非常に正確だなというふうに評価しております。安心して老後を迎えられる福祉の充実したまち、安心して子供を育てられる子育て環境の整備されたまち、こういうふうに言われているんですけれども、この中身は福祉だの保健だの医療だの、そういった言葉もないんですね。それは、今後、実行計画の中で出ると言われれば、それでおしまいなんですけれども、そういう言葉がなくて、それで交流人口をふやす、この重点構想の中に、私は、交流人口をふやす、こういうことがそういうことを抜きにして本当に語れるのかなというふうに思うんですけれども、それらについてやっぱり不足しているんではないかな、そういうふうに思いますけれども、その点、もう一度お聞きをしたいと思います。  それから、財政計画なんですけれども、これについても具体的には12月段階でと答弁しておりました。第4次総合計画、これはこれで概括的で本当に網羅的で、どちらの方向だけでいいんですけれども、だとすれば、これとやはり実行計画はセットして初めて生きてくるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、そういった点では、今後、進捗状況や実行計画の中で半年ごとに数値目標も明らかにしていくということなんですけれども、これはやはりセットじゃないといけないと思うんですけれども、それはいいのかどうか、その点、もう一度お願いをしたいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 丸藤議員の質疑に答弁願います。  総務政策課長。 ◎総務政策課長(折原正英君) それでは、お答え申し上げます。  まず、1点目でございます。  パブコメにおいて修正なしと言っている中で、位置づけると言ったのと矛盾しているんじゃないかというようなことかと思うんですが、こちらのパブコメの関係で議案資料、参考資料の4ということで、一番上部の上のところを見ていただくとわかるんですが、基本構想案の修正ということでございますので、実際に総合計画の中での基本構想の中でいただいたご意見の中で、それを修正せざるを得ないといったほどまでのご意見ではなくて、それを今回お示しをさせていただいた計画の中をある意味では付加するもの、あるいはそれに対してさらにもっと詳しく入れるものという内容を追加するものというようなことで私どもはとらえておりますので、このいただいた意見等については、繰り返しになりますけれども、実行計画の中で具体的なものをお示ししますし、またこの中で十分取り入れられているものというふうには私どもも考えております。だからこそ修正なしということの表現をさせていただいたと、ただし、実行計画の中では、この中で具体的なものを取り入れるものは、お示しを12月にさせていただきたいということでご理解いただきたいと思います。  あと、2点目、町を取り巻く課題の整理といったような中で、どのように整理されているのかわからないということなんですが、今回の基本構想については、繰り返しになりますけれども、金科玉条のごとく玉虫色で金太郎あめみたいな、どこの市町村だかわからないような基本構想ではないんです。ご案内のとおり、基本構想、全部の市町村を見たわけじゃありませんが、その町の名前を消すと、どこの基本構想だかわからないといったものが多いんです。  ただ、ご案内のとおり、地方自治法の改正を受けて地方分権で、今までは県が審査というわけじゃないんですが、県に進達なりをして、また意見をいただいたりするということも今まであったんですけれども、一切今回ありません。各部局の審査というか、内容等のご意見もありませんし、町独自で、県が関与することではないと、町独自でつくりなさいというようなことで、ある意味では、地方分権というか地域分権が進んでおりまして、そういった中で進めているものでございますので、あれもこれもではなくて、あれかこれかという中で考えているということで、基本構想、総合計画そのものの原点の考え方が今回変わったということでご理解をいただかないと、この総合計画については、なかなか理解をしにくいのかなというふうに思います。  今までのように、一から十まですべてのことを網羅して、すべてのことについてやるというような形では、今後の総合計画というものではないということでございます。特段、ほかの町の総合計画なんかを自治法の改正前のものを見ますと、何とかの充実、推進、振興、整備、何とかの形成と、その言葉で全部終わりなんです。だけれども、そういうものじゃなくて、事務事業の羅列ではなくて、やはりこれとこれだけはどうしてもやるんだというような、ある意味での意思表明ということでございますので、総合計画そのものの原点の考え方が自治法改正によって町としては変わったんだという認識でこれをつくらせていただいているということで、ご理解をいただきたいというふうに思います。  3点目でございます。中身で、福祉、保健、医療等がない。交流人口なんかよりも、そのような中身を充実すべきではないかということでございます。  これも先ほど申し上げた総合計画をどうとらえるかでございますけれども、現在、宮代町として計画策定をしているのが12あります。例えば緑の基本計画、健康福祉プラン、次世代育成計画、高齢者福祉計画、男女共同参画等、12の計画で約1億円以上の総合計画、計画時とのあれがあります。それをまたこれで同じように繰り返すこと自体が、果たしていかがなものなのかと。これは宮代だけの話じゃなくて、やはりこういう計画というものはそもそも一体何なんだということを考えますと、やはりあれもこれも何でもかんでも盛るんだということじゃなくて、総合計画は、先ほど申し上げましたように、こっちのほうに向くんだ、これだけはやるんだという、その意思表明でございますので、その点は十分私どもとしても福祉、保健、医療については十分理解しておりますし、毎年、3年ごとないし5年ごとに、そういった今申し上げた福祉保健医療計画なんかについては見直しがあります。そういった中できめ細やかに対応させていただくというようなことで、ご理解をいただければというふうに思っています。  4点目、財政計画についてでございます。  実行計画がないのに、この計画だけでは片手落ちではないかというご質問かと思うんですが、これは自治法改正前の行政実例というのがありまして、国の指示がありまして、今まで国は基本構想と基本計画と実施計画で、基本計画を議決権の対象としていいかというと、それはだめだと。議決権の対象外だというふうに言っています。  ただ、宮代町はまちづくり基本条例の中で、総合計画の中に基本計画を含めて総合計画ということで考えております。これがやはり議決権の対象というふうに考えていまして、そのさらに細かいところの実行計画については、あくまで執行権ということで議決権の対象外というふうに考えております。  ただ、私のほうとしましては、それでは中身がわからないということで、この総合計画のご議決をいただいたら、いただくということであるとするならば、その前提の実行計画という形で、今、鋭意作業を進めているということでございまして、実行計画まですべてを恐らく議決権の対象とするということになりますと、これは極めてある意味では執行権と議決権とのどこまで調整するのかという、その関係にも出てきますけれども、基本的には従前の行政実例を見ますと、そのような形になっているということでございますので、ご理解いただきたいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 丸藤議員、最後の質疑をお願いします。 ◆6番(丸藤栄一君) では、3問目の質問をしたいと思います。  このパブリックコメントでの意見、せっかくいただいて、私も読ませていただきました。大変町民としていい意見も出されております。それが先ほどの答弁のように、全部網羅されているということであれば、私は、そういうふうに理解するんですけれども、やはりせっかく意見として出していただいているんですから、それは実行計画の中でも生かしていくということであれば、あえて修正なしなんていう項目はつけなくてもよかったんじゃないですか。そういうふうに思います。  これからやはりパブリックコメントはいろいろな意味で町民に返して、これについてどうでしょうかと住民に問うているわけですから、そういう意見をどんどん出してもらうためにも、やはり今後のためにもこれは、それはよりよい総合計画をつくるためにそうしているわけですから、あえて修正なしという欄は、私は要らないというふうに思います。その点、今後の話になりますが、どう生かしていくかという意味で、私は要らないと思うんですけれども、どう思いますでしょうか、お願いしたいと思います。  それから、どういったまちづくりをしていくのかという意味で、何をなすべきかということで、私はあれもこれも言っていませんよ。住民がどのようなまちづくりを目指すべきか、それで安心した老後、安心した子育て、こういうのを望んでいるわけです。それから、今後のまちづくりの基本方向はどうあるべきかということで、やはり開発は最小限、こういうことを言っているわけで、あれこれ言っていませんよ。こういう方向というのは、だれしも町民が思っているわけで、これは数字的に出ているわけですから、こういう方向でやっていただきたいというだけで、何もあれこれやってくれというふうに私は言っていないので、ぜひこういう方向で臨んでいただきたいと思います。その点、誤解のないようにお願いしたいと思います。  それと、財政的な問題なんですけれども、やはり財政的な問題はかなり不透明な問題ですよね。いろいろな状況によって変わってきますし、冒頭、地方交付税一つとっても、違ってくると思います。大変だと思うんですけれども、これについては12月議会、実行計画の中に出てくるんだと思うんですけれども、そうしますと、これは最後の質問になりますけれども、実行計画のほうは、議員の、じゃ、承認は要らないということですか。議会には諮らないということになりますか。  もしそうだとすれば、諮るということであれば問題ないんですけれども、ないとすれば、今、法改正になって初めてということですが、今、加須市でも総合振興計画ですか、やっています。これは、今議会に出しているんですけれども、ここで宮代としては議案としてもちろん出しているんでが、加須市では特別委員会をつくって、そこで閉会中の審査にして12月議会に結審するそうですよね。私も、これ膨大です。膨大というか、これから実行計画が入れば相当な厚みになると思います。だから、そういうことをやるかどうか、その点も兼ねて、最後ですのでお聞きしたいと思います。  以上。 ○議長(小河原正君) 丸藤議員の質疑に答弁願います。  総務政策課長。 ◎総務政策課長(折原正英君) お答え申し上げます。  1点目でございます。  パブコメの中で修正なしというのは要らないんじゃないかということでございますけれども、今回、総合計画の中での修正はないということでございますが、表記等については、ご指摘のような形を次回に生かしていきたいというふうに思っています。  2点目、どういったまちづくりをするのかということで、町民のアンケート結果ということなんですが、私どもの今回の総合計画をつくるに当たりましては、町民アンケートも大事ですが、それ以外にもフォーラムであるとか、いろいろな形での住民参加を取り入れさせていただいた上でのご意見ということでございまして、アンケートも一つの参考資料とさせていただきますが、それ以外のいろいろな住民参加の機会等でいただいたご意見等も踏まえた上でさせていただいているということでございますので、アンケート結果も極めて貴重な資料だと思っていますし、もめていますが、それだけではないということだけはご理解いただきたいと思います。  あと、3点目、いわゆる実行計画の議会の議決の承認ということでございますが、基本的に加須市の事例を挙げましたけれども、加須市は合併ということがありまして、その上での総合計画ということだろうと思うんです。その事情は市町村によっていろいろさまざまな事情があるかと思うんですが、基本的には、先ほどの繰り返しになりますけれども、やはりこれは議決権の対象になるのかならないのかという、その先般の行政実例の中にありますとおり、やはりこれは執行権ということの範囲と、外ということでございますので、基本的には町のほうとしては、議会さんのご意向もあるかと思うんですが、これをどのような形にするかは議会さんがお決めになることでございますけれども、基本総合計画自体をさらに細かくした実行計画までを議決権の対象とすることについては、基本的には今まで例がございませんし、国の考え方等においてもそのような考えは示されていないということでございますので、ご理解いただきたいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) ほかに質疑ありますか。  榎本議員。 ◆5番(榎本和男君) 5番、榎本です。  前段者の質問で、総合計画の位置づけ、まちづくりの方向性、課題解決型の総合計画と理解するところです。そして、町民の意見も反映されてつくられたというふうに伺いました。  そこで伺うんですが、町長に伺います。今までの総合計画の延長の行政ではなく、今回、町長として初めて第4次宮代町総合計画として作成して、今後の行政を担うことになると思います。そういう中で、この総合計画に町長のまちづくりに対する思いをどのように織り込んだか、もしあればお聞かせ願いたいと思います。
     以上です。 ○議長(小河原正君) 榎本議員の質疑に答弁願います。  町長。 ◎町長(庄司博光君) お答え申し上げます。  この構想1から5までお示しさせていただいておりますが、まずはこの町の将来都市像というところのコメントに関しましても、私の考えを最大限に取り入れた形で文章がつくってあると考えております。そして、構想1から5までお示しさせていただいておりますが、これは、私、常に今申し上げている、まずは宮代町人口増加策を図らなければ、全体がよい方向にはいかないだろうということを軸として考えております。そして、先ほど来、すべてのことについてこの構想で練られていないんでないかというようなご指摘もあったようでございますが、その辺も今回、義務的な総合的な計画ではなく、自主的にやらせていただくということで、私のマニフェスト等を中心に考えさせていただいたところでございます。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 榎本議員、再質問ありますか。 ◆5番(榎本和男君) 終わります。 ○議長(小河原正君) ほかに質疑ありますか。  中野議員。 ◆13番(中野松夫君) 議席13番の中野です。  1点だけお伺いいたします。  今回の総合計画、まちづくりの目標としまして将来都市像、将来都市の具体像として4点が挙げられております。これを表現する将来の都市像ということで、「みどり輝くコンパクトシティ」とキャッチフレーズがございます。このコンパクトシティというのは、新しい概念ということではなくて、しばらく前から昔から言われていることと思っておりますが、その中には従来から使われているものですから、いろいろな意味合いがあります。いろいろな解釈の仕方、概念が含まれてきております。そういう点で、宮代でこのコンパクトシティを言葉として使ったということで、パブリックコメントでも、この言葉自体はこじんまりとした守りのイメージが強い、そんなコメントもありました。  そこでお伺いするんですが、宮代町のこのコンパクトシティ、町民に誤解を与えないような宮代の将来都市像というものをやっぱり提示しなければいけないと思います。それは、この総合計画の中にもありますけれども、一言でこのコンパクトシティを町民にわかりやすく説明するには、どういうふうな説明の仕方をするのか、また、このコンパクトシティという概念というか、具体像というか、この辺のところをこれから町民にどういうふうに周知していくのか、その点だけを確認させてもらいます。  以上です。 ○議長(小河原正君) 中野議員の質疑に答弁願います。  総務政策課長。 ◎総務政策課長(折原正英君) お答え申し上げます。  今まで基本構想、総合計画の中で将来都市像というのは、「水面に映える文化都市」ということでございました。当然人口増を前提にした考えでございますけれども、特に総合計画の第2次、第3次等においては、人口急増期であったというようなこともありまして、そういったような形で考えをとらせていただいたんですが、ご案内のとおり、この10年で、先ほど申し上げましたように、かなり人口減少が著しい。国調人口でも1,500人以上の方が人口が少なくなっている、高齢化も2倍以上になっているというようなことを考えまして、やはり今までと同じようないわゆるテーマということではいかがなものかということもありまして、やはり基本的な方針、人口減少、超高齢社会に対応できる町等々の基本方針にのっとると、やはり今後においては緑という言葉も大事ですが、非常に機能的で効率的なまちと、小さくまとまっているという印象があるかもしれませんが、そのような形で住みやすい、いわゆる機能が集約されたまちというようなことで、今回掲げさせていただいていると、いわゆる機能の集中化ということになるかと思います。  また、どのように周知していくかということでございますけれども、ご議決等をいただければ、今後、これに伴うある程度のパンフレット等を今のところは予定しておりますし、町の広報、ホームページ等でこれもご提示をさせていただいて、基本的な考え方等を周知させていくような努力をしていきたいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 中野議員、再質問ありますか。  中野議員。 ◆13番(中野松夫君) 今のお話の中からですと、多分、宮代町単独でのある程度人口減少も考えたまちづくり、市街地を集中化させたまちづくりというふうに思います。一つの参考ですけれども、そういう概念ですと、コンパクトタウンというふうな概念もあるようです。コンパクトシティというふうなことになりますと、そのタウンをある程度有機的につなげた非常に広域的な概念というものもあります。そういう点から、町民に誤解のないように、宮代町のコンパクトシティの具体像はこういうものであるというものを示していってもらいたいと思います。  以上で終わります。 ○議長(小河原正君) 要望でよろしいですか。 ◆13番(中野松夫君) はい。      〔「休憩」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 質疑を聞いてから休憩いたします。  飯山議員。 ◆10番(飯山直一君) 10番、飯山です。  議案参考資料の6番で、前期実行計画検討状況、これは23年8月現在作成で、これについては23年12月までに前期実行計画を策定するとなっているんですが、その中で気になることをお伺いさせていただきます。  まず、5ページの構想1の方針5、拠点どうしの連携による大きなコミュニティという中で、下の赤い字で市民の活動をつなぐインターネット放送局の開局、それともう一つは、利便バスが走る、これは詳細を見ますと、子育てや高齢者を地域でサポートする町内三世代タウンの実現を目指し、各地域の拠点や市民活動が、必要に応じて結びつくネットワークを構築します。また、主要施設を結ぶ町内循環バスは高齢者の利便性を高め三世代タウンの交通機関として運行しますということで、これのインターネットの件と、それと利便バスが走る、これは、さきの6月の議会終了後にデマンドバスの要望を議員総意で出しております。この辺は、この中でどういうふうに生かしていただけるのか、12月の基本実行計画には、それをお伺いいたします。  それと、もう一つは、同じくこの6の資料の構想2の交流人口を増やす、これはイコール人口増を目指すということでもあると思いますが、ご承知のように、宮代町は交通アクセスとしては3つの駅があるんで、非常に電車としてのアクセスはいいと思います。ただ、道路が不十分でございまして、なかなか車で来るには宮代町は見つけづらいということがございます。それで、私は、3駅はもちろんのこと、だけじゃなくて、やはり町外へ出る幹線道路、これは常々私は持論としておりますが、252号線の春日部16まで延伸と、この辺のことについて触れられたら教えていただきます。  それと、もう一つ、この道路がなければ、通り抜ける道路がないから、宮代町はファミレスがないんです。通過道路がないからないんですね。その辺は十分考慮に入れていただいて、これの前期実行計画の中でどういうふうにお示しされていただくのか、その点を踏まえてご答弁いただければありがたいです。  以上です。 ○議長(小河原正君) ここで休憩いたします。 △休憩 午後2時17分 △再開 午後2時30分 ○議長(小河原正君) 再開いたします。  それでは、飯山議員の質疑に答弁を願います。  総務政策課長。 ◎総務政策課長(折原正英君) それでは、お答え申し上げます。  まず、1点目でございます。  実行計画の中で今回お示しをさせていただいている中で、議案参考資料の6の中で方針5の中でご質問がありました。市民の活動をつなぐインターネット放送局の開局というようなことの内容でございます。  それにつきましては、基本的に宮代町は、今、町のホームページと、これはどこの市町村でもホームページというのはやっているんですが、インターネットテレビというようなことで放送局というものを開局してはどうかと、つまり宮代町自体が外部に対する発信能力が非常に低いと、これは東洋大学の研究の中でもレポートの中にもあるんですが、宮代と言ってもだれも知らないというようなことが現状です、東京へ行っても。そういったような中で、どのような形で宮代をPRしていくかというようなことで、ある意味では、今ご案内のとおりYouTubeというのがあります。YouTubeというテレビ放送があるんですが、その中に宮代町版の中で組み込むような形でできないかというようなことで、今、実行計画の中で、だれが、どのように、いつというようなことを今策定中でございますけれども、そのような形で町としての情報発信をいろいろなアンテナをふやしていこうというようなものが、このインターネット放送局の開局ということでございますので、ご理解いただきたいと思います。  続いて、デマンドバスの関係で、便利バスが走る事業ということでございます。  ご案内のとおり、議員の皆様方からもデマンドバスに関するご要求ということでいただいているわけでございますけれども、町のほうとしましても、いわゆる今の循環バスにおける課題というものは非常にあります。乗車人口は確かにふえています。3万人を超えるような状況で、ことしなんかは、特に22年度なんかについては乗車人口がまたふえている。ことしに入って、またふえているということで、非常にニーズが高まっているというようなことも傾向としてあります。そういった中で、デマンドバスというものと循環バスというのをどう折り合いをつけていくかということかと思うんですが、基本的に私のほうとしましては、今の循環バスの課題、いつ行ってもなかなか目的に着かない。かといって、タクシーのような形でバスが使えるかと、大体デマンドバスというのが非常に広い町域、町の域の中でやっているところ、特に合併なんかして非常にそういったようなものを特例債なんかで使うようなものが多いんですが、狭い地域の中で極めてどのような形が宮代にふさわしいかといったものも、宮代型これをデマンドバスというのかどうかわかりませんが、そのような形で便利バスというような形で、目的の医療施設であるとか、スーパーであるとか、集会所とか、皆さんが恐らく利用されるであろうというところを停留所等を少し整理をさせていただくような形で、宮代型の循環バスでもない、かといっていろいろな市町村でデマンドバスということをやっているんですが、デマンドバスとも言い切れない、宮代タイプのデマンドバス型を何とかできないかというようなことで、今、研究をさせていただいて、それも繰り返しになりますが、12月の中で、いつ、どこで、だれが、どのような形で、幾らぐらいかけてやるのかというのをお示しをさせていただくということで、準備をさせていただいていますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。  2点目、交流人口という中で、町外の幹線道路ということで、それに対する考え方ということでございます。  今回の町民アンケートの中でも、満足度が極めて低く要望が高いのが、町の中の道路と町外との幹線道路を結ぶものが極めてある意味ではおくれているというか、厳しいといったような中で、アンケートの結果もポートフォリオ分析という中で出ています。そういった中で、私どものほうといたしましても、今回、都市計画税を導入させていただく中で、都市計画道路整備計画、都市計画のたしか整備計画というのがあったかと思うんですが、その中で基本路線といったものをお示しをさせていただいているかと思います。1つ目が春日部久喜線、2つ目が宮代通り線というような形で、ある程度、都市計画税の財源とセットでさせていただいています。ご指摘の252等については、春日部久喜線の延長上にありますけれども、一方、他市町の春日部市の都市マスタープランにおいては、いわゆる構想路線という形で位置づけられております。ということでございますので、現段階では、前期の中では5年の中では、今申し上げた春日部久喜線、宮代通り線等を重点的に整備をさせていただくような形にはなるということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 飯山議員、再質問ありますか。  飯山議員。 ◆10番(飯山直一君) 飯山です。お願いいたします。  先ほどの循環バスについて、デマンドとの、課長の認識と違うようなところがあったんでお聞きいたします。  広い地域ではいいかもしれないということですね。宮代は狭いところだからという話がありましたが、このデマンドを提案というか要望をしているのは、タクシーと同じ、家の前まで迎えにきて送り届けて、また要望があれば家の前まで乗せて帰れると、荷物を持ったまま家まで帰れると、そういう趣旨で、いわゆる高齢者宅、高齢者の方が多いところは非常に便利なんですよね。そういう意味で言ってあるんで、その辺、踏まえてのご答弁をお願いしたいと思う。ちなみに宮代町は、高齢化率が今現在25ですが、すぐ三十幾つと、この資料にもありますが、三十幾つまでなっちゃうようでございますんで、その辺もう一度認識を新たにご答弁いただきたいと思います。  それと、もう一つのインターネットのYouTubeを使うということはわかりましたんで、早目にお願いしたいと思います。  それと、もう一つ、252の延長というか、町外へ出る道路については、非常に町の人も不便を感じている、ないということで不便を感じているということでございます。ですから、この前期の実行計画の中には明記していただいて、それに向かって目標どおり達成するように努力すると、そういうやはり背水の陣でやらないと、なかなか金がないとかいろいろとありますので、その辺をもう一度しっかりした答弁をいただきたいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 飯山議員の質疑に答弁願います。  総務政策課長。 ◎総務政策課長(折原正英君) お答え申し上げます。  1点目でございます。循環バスじゃなくて、いわゆる自宅まで全部送り届けて、目的地までというデマンドバスをぜひ導入をという話でございます。  これについては、デマンドバスのいわゆるさまざまな市町村の事例を研究しております。ときがわ町であるとか、あるいはいろいろな久喜市でも今、導入するかどうか検討しているようでございます。そういった導入の中で、宮代に一番ふさわしいバスは何かという視点に立って検討させていただいているものでございまして、この席で、それでは、じゃ、デマンドバスを導入しますというのは申しわけございませんが、ここの席ではご明示はできませんが、ご要望があるということだけはご理解をさせていただくということで勘弁していただきたいと思います。  あと、2点目の町外の道路ということでございますが、積極的にということで、積極的に導入をさせていただくもので考えてはおりますが、相手方様の事情もあります。春日部市の事情もありますし、先ほど答弁させていただきましたとおり、春日部の都市マスタープランに位置づけをさせていただいたということは、大きな一歩というふうに考えておりますし、やっぱり近隣市町との関係もあります、かつ財源もあります。都市計画税を導入させていただく中で、やっぱりどうしても重点路線としてやらなくちゃいけない路線というものがあります。やっぱり選択と集中で、あれもこれもやりたいんですが、やっぱり財源的にも厳しい。別に財源で逃げるわけじゃありませんが、やはり財源とセットで都市計画税の今回の税率を考えさせていただいているところでございますので、そこのところも勘案して、いわゆる町内の都市計画道路、そしてまた町外へ結ぶ道路というものも考えさせていただいておりますので、ご理解いただきたいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 最後の質問、飯山議員。 ◆10番(飯山直一君) 飯山です。  デマンドバスのほうは、わかりました。ただ、これにつきましては、やはり各家庭にアンケート調査して、どうかということも一つの選択肢、導入に向けての選択肢であると思いますので、それはやっていただければと思います。それは時期としては、そちらの来るべき時期でよろしいと思います。  もう一つ、町外に出る道路の延伸、これについては、とりあえず財源問題もあるでしょう。ただ、例えば私がいつも主張している252については、隼人堀川まで3つの路線があって、どっちに曲がるかわからないということも春日部の意向もあるでしょうけれども、やはりその手前ぐらいまでは買ってもらって、あそこはどうせ湿地帯なんですから、残土を積んでおいて来るべきときに備えるというくらいなことはぜひ明記して、将来のための夢を持たせてくれるようにやっていただきたいと思います。これは要望で結構です。  終わりです。 ○議長(小河原正君) 2点とも要望でよろしいですね。 ◆10番(飯山直一君) はい、結構です。 ○議長(小河原正君) ほかに質疑ありますか。  金子議員。 ◆3番(金子正志君) 3番の金子です。  2点質問させていただきます。  第4次総合計画、関係者の皆さんの力で独自性を出したものができたことは本当にいいことだと思います。2つ心配なんですけれども、まずお金のこと、本当にお金が大丈夫なのかなということです。もう一つ、人口のこと。本当に人口がふやせるのかなということなんです。  お金のことは、第1次、第2次総合計画をつくるときに、人口がこれだけふえるでしょうということで、非常に甘い計画を見込んだ、つまり人口がふえるから税収もふえるだろうということで、だからこれもやっても平気、これもやっても平気ということで、大分甘かったわけですね。その結果、宮代町に多大なる借金を残してしまった。今現在でも180億ぐらいあると思うんですけれども、頑張った人たちには悪いけれども、20年頑張って借金だけが残ったという状態です。つまり財政の裏づけのない計画というのは絵そらごと、その繰り返しにならないようにしてほしいんですけれども、お金のことは大丈夫ですという答弁をいただきたい。  それから、人口、日本じゅうが人口がふえているときに、宮代町は余りふえなかった。これから20年間人口が減り続けて、1億2,700万から1億1,000万まで1,600万人も人口が減るという推計なんです、日本じゅうで。そういう状態で、よそがふえているときにふえなかった町が、何で今から宮代町がチャンスだからふえるんだという、その強気の裏づけと、ふえなかった場合の責任のとり方、お話ししていただきたい。  以上、お願いします。 ○議長(小河原正君) 金子議員の質疑に答弁願います。  総務政策課長。 ◎総務政策課長(折原正英君) お答え申し上げます。  まず、1点目、お金でございます。  お金、一番大事なことでございますけれども、今回、実行計画の中で、これは12月の段階でお示ししますけれども、大体今回の総合計画の中で、さらに今現段階で実行計画を集計しているものでございますが、大体5年間で約9億円、まちづくり建設課の所管を除いてでございますけれども、これは特定財源含めてでございますけれども、約9億円ぐらいということで想定しています。ただし、これは要求ベースということでございまして、その中身については、まだ精査をしておりません。例えば物をつくるんでも、新しいものをつくるとか、そういったようなある程度精査されていない要求ベースでの数字で約9億円ぐらいの要求ベースでございまして、それをどのように今後、知恵と工夫を生かしてやっていくかというのが問われているところでございまして、やはり総意と工夫で事業内容を精査して、より効果の高い形でこれをまとめていくというような形で、財政計画もリンクした形で考えていきたいというふうに思っています。  2点目、人口についてでございます。  ご案内のとおり、確かに人口はここ10年で1,500人ぐらいは国調レベルでございますけれども、減っております。そういった中で、人口が近隣でも減っているのに、宮代だけがふやせるのかというようなことでございますけれども、やはり道仏の区画整理等でもう約50%の進捗率になっているといった中で、もう既に今までの経過を見ますと、公売等においても順調な滑り出しをしていますし、また新たにことしの秋ですか、そういったような形で、もう既にコンペのような段階に入っているというようなことでございまして、順調に基本的に道仏区画整理は、今後の第4次総合計画の中で順次人口をふやせるような形でいくと思いますし、またいかなければならないというふうには思っていますので、ご理解いただきたいと思います。  これに対する責任はだれがとるのかということでございますけれども、これについて責任というのは、どなたがとるのかということですけれども、基本的に今の段階では道仏区画整理なりをして、町として組合として推進しているわけでございまして、それがもしだめだった場合はどうなのかということをも考える必要はありますけれども、ただ、今の段階では、その責任をどうとるかというよりは、それをいかに進めていくかということにシフトして考えていくことが先決かと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 金子議員、再質問ありますか。  金子議員。 ◆3番(金子正志君) お金のことで、あと2回質問していいんですか。 ○議長(小河原正君) いいですよ、何しろあと2回できますから、質問。 ◆3番(金子正志君) 2回ずつ、合計4回。 ○議長(小河原正君) いいですよ。 ◆3番(金子正志君) 合計2回。 ○議長(小河原正君) そうそう。 ◆3番(金子正志君) わかりました。  まず5年間で9億円ということでしたけれども、話ちょっとさかのぼりますけれども、2004年の平成16年に1市3町合併失敗した。1市3町合併は、お金がないから、宮代町は合併せざるを得ないと言っていたんだ。合併に失敗して、宮代町は身の丈行政で単独でいきますと言った。そして平成17年、2005年に公共改革プログラムを組んで、一生懸命節約した。わずか3年で一生懸命頑張ったけれども、うちの町は単独でやっていくことは不可能ですと言って、もう一回合併しようとした。お金がないから、もう単独でやっていけませんとギブアップ宣言したんですよ。それが何で5年で9億円生み出せるのか。第1次、第2次でいっぱい公共事業をやったおかげで、今回、六花のシステムの変更ということで1,000万ぐらいのお金でしたっけ、出たと思うんですけれども、そういうふうに備品と設備、その費用だけで今後50年間で45億円もかかると東洋大学で見積もっているんです。道路は83億円、橋で28億円、下水道で135億円、上水道で123億円、それとバブルのときにつくっちゃった公共施設で240億円、合計652億円これからやらなくちゃいけないんです、直すだけで、維持管理だけで。借金が170億円、820億円も必要とされている。宮代町の税収入は、皆さんが働いて納める町税というのはたったの17億、人件費で17億全部消えちゃう。どこから金が出てくるんですか。本当はわかっているんでしょう、お金がもうどこにもないと。
    ○議長(小河原正君) それで。 ◆3番(金子正志君) 本当はわかっているんでしょう、町長。 ○議長(小河原正君) それ質問ですね、それが。 ◆3番(金子正志君) そうです。 ○議長(小河原正君) 1点だけでいいんですね。 ◆3番(金子正志君) 人口のほうも。 ○議長(小河原正君) はい。 ◆3番(金子正志君) 人口は、先ほど今さら工業団地はない、人をふやすしかない、徐々にふやしますと言った、徐々に。道仏の完成は平成27年でしたっけ。そこから分譲が始まるんです、保留地以外は。どうせ1年ぐらいおくれるでしょうから、平成28年から始まる。もう既に5年たっちゃっている。5年たっていても、人口はまだ1人もふえていないような状態、毎年300人ぐらいずつ減っているんですからね。逆に減っている、5年後は。そこから残り4年で道仏2,600人、全部売れるんですか、地主は全部個人ですよ。相続でも発生しなかったら、本当に売りに出さない。それで2,600人全部売れますと見込んで、全部売れたら家が建って固定資産税が3億円見込めます。こういうのをざるという、ざる計算、入ってこない金を当てにしてこういう計画をつくって、何なの。全部無駄遣いでしょう。だから、やめましょうよと私いつも言っているでしょう、ミスの上塗りだって。町長どう思いますか。  以上、2点。 ○議長(小河原正君) 金子議員の質疑に答弁願います。  総務政策課長。 ◎総務政策課長(折原正英君) お答え申し上げます。  1問目でございますけれども、5年間で9億と申し上げましたけれども、これはすべてが新規ではない。既存事業を再編ということで、既存事業の事業費も入っているということでご理解いただきたいと思います。そういった中で、今回、構想後ということで公共施設の再編というのがあります。今、公共施設というのが、ご案内のとおり、かなり宮代においては、今回の議案資料、参考資料の中でもお示しさせていただきましたように、ある意味では1人当たりの面積でも過大であるというようなことはあります。そういった公共施設の再編ということで、ある意味ではセットで今回考えております。維持管理に係る経費というのが年間だけでも4.3億円、事業費だけでも7.8億で約12億円、公共施設の施設管理コストがかかっています。これをどのように整理統合していくかというのが今後の課題でありまして、財源というのは確かに大事でございますので、やはり小・中学校のことも含めた形での統廃合、あるいは公共施設のすべての見直しという形で、ある意味では財源を生み出せるものというふうに考えております。  以上です。 ○議長(小河原正君) 町長。 ◎町長(庄司博光君) お答え申し上げます。  以前の合併の動きに関してのご質問ですね。お金がないから、合併をしていきたいというような動きがあって、その合併がだめになったと。そのお金がないのはどうかというお話でございますが、合併の議論の際には、確かにその当時、将来的に交付金は減少傾向にあり、人口も減少するという中で、お金の問題もございますが、一番は権限移譲ですね、国から県へ、県から末端の市町村に仕事が委譲されると、そういった中で専門職、そういった職員を育てていく、そういったところも大きな理由ではなかったかと思っております。そして、合併云々、合併の夢も確かにございました。そして、今、とりあえず合併の動きが一服した中、こうして宮代町節制しながらですが、バランスをとりながら運用させていただいております。その中で、5年間で9億円出せるのかというお話でございますが、その一つ一つの事業で補助金等を活用しながら、無理のない形で、できれば捻出していきたいと思っております。  そして、借金が山ほどつくってどうなんだというお話でございますが、下水道の整備にしろ、公共事業、例えば六花等、この瞬間の世代だけで使い切るものではなく、将来にわたって負担し合うのが平等だろうという考え方もございますので、借金それがすべていけない借り入れだというような認識ではございません。  そして、人口増加するのかとのご質問でございますが、私の目で見て、近ごろ本田地域やいろいろなところで土地の有効活用が始まっているのかなというふうに感じております。中には一戸建てを希望されて、アパート等は望ましくないというお考えもございましょうが、とりあえず高度利用が始まり、人口、若い夫婦が目につくようになったのではないかと考えております。  そして、道仏地区、議員おっしゃるとおり、個人の持ち物が大部分ですので、すぐに販売するのか、確かにそういった懸念はございます。しかしながら、今まで10年近く歳月かけて町として造成してきたもの、町も協力しながら進めてきたものでございますから、最後まで事業を完成させ、当初の目的を達せられるよう努力してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(小河原正君) 金子議員、最後の質問ありますか。  金子議員。 ◆3番(金子正志君) 確かに、みどり輝くコンパクトシティになると思いますけれども、輝くのが緑だけじゃなくて人間であってほしいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 要望でよろしいですね。 ◆3番(金子正志君) はい。 ○議長(小河原正君) ほかに質疑ありますか。  赤塚議員。 ◆11番(赤塚綾夫君) 1点だけ確認させていただきます。  というのは、前の説明では、学校の統廃合の話があったと思うんですが、今回のこれで見ますと、それらしい文章はあるんですが、どう統廃合するのか決まっていたら教えてもらいたいと思うんです。その1点だけ。 ○議長(小河原正君) 赤塚議員の質疑に答弁願います。  総務政策課長。 ◎総務政策課長(折原正英君) お答え申し上げます。  基本的に学校統廃合等について、どこの学校をどうというふうに決めたわけではございません。ただ、現段階でこちらの議案資料の6のほうの最後の16ページのほうにありますように、公共施設の再編ということで、第1期計画ということで考えております。まず、第1段で、前段の5年以内にやるものは、学校以外の公共施設の機能移転、役割転換ということでございまして、今後10年後においては東小学校から始まりまして、学校のいわゆるもう耐用年数が過ぎてきます。その前に、つまり後期の段階で学校の統廃合というのは具体的に進むと思います。ただ、現状でも学校については既に資料等でお示ししましたとおり、今、学校の児童・生徒数が5,200人ぐらいだったのが半分以下、約4割強ぐらいになってきておると、今後このままでいきますと、さらにもっと半分になるんじゃないかということの中では、やはり学校の適正規模といったものが必要かと思います。ちなみに文部省の学校教育法の施行規則というのがありまして、大体1校当たり12から18学級、つまり480人から720人が大体おおむね適当でしょうというのが適正規準となるそうです。ところが、宮代は小学校が383人、中学校が264人です。そういった中で極めて少ないということで、中学校3校、小学校4校が果たして本当に今後持ち切れるのかということも含めて、また学校運営とかいう観点から、果たしてこれが適正規模と言えるかどうかというのは、今後、今、マネジメント委員会ということで意見をいただいておりますし、また町としても、今後の児童・生徒数の推移等を十分慎重に検討しながらまとめていくということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 赤塚議員、再質問。  赤塚議員、どうぞ。 ◆11番(赤塚綾夫君) 今、学校の再編成は後期と申されたような気がしたんですが、今、説明でいくと、前期の10年間ではできないけれども、後期の10年間でそれを実行していくということのような説明に聞いたんですが、それで間違いないかということ、確認させてください。 ○議長(小河原正君) 赤塚議員の質疑に答弁願います。  総務政策課長。 ◎総務政策課長(折原正英君) お答え申し上げます。  今回の議案資料の中でありますとおり、16ページ、参考資料6にありますとおり、第1期計画ということで学校以外の公共施設、例えばふれ愛センター、勤労者体育施設であるとか、そういった施設等が対象になるかどうかわかりませんが、そういった学校以外のまず公共施設の整備、統廃合というものをまず進めていくというような形になろうかと思います。  その上で、学校といったものを、どうしてかというと、学校の耐用年数まだ10年先なんです。まだ学校として使えるものをほかの転用ということについては、逆にまた費用対効果というわけじゃありませんが、時期尚早と、しかし、今ある程度の方向性なりを位置づけておかなくてはいけないという、そういうスタンスでございますので、ご理解いただきたいと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 赤塚議員、最後の質問、よろしいですか。 ◆11番(赤塚綾夫君) わかりました。ありがとうございました。 ○議長(小河原正君) 終わりでいいですね。 ◆11番(赤塚綾夫君) ええ。  休憩が欲しいですね。 ○議長(小河原正君) もう少したったら休憩しますから。  ほかの質疑はありますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) それでは、質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  丸藤議員。 ◆6番(丸藤栄一君) 議席6番の丸藤でございます。  私は、日本共産党議員団を代表して、議案第54号 第4次宮代町総合計画について反対の立場から討論を行います。  第4次宮代町総合計画は、2011年度から2020年度までの10年間にわたって宮代町におけるまちづくりの指針となるものであります。本総合計画には、町民の立場からは容認できない幾つかの問題点が含まれておりますので、以下、その基本的な問題点について指摘いたします。  第1は、第4次総合計画は、まちづくりの具体的な展望、将来像が全く見えてこない計画だということです。この10年間で何をやろうとしているのか、どんなまちづくりをしようとしているのかが具体的には何も示されていない計画だということです。この計画で10年後の宮代町が一体どうなるのかが全く見えてこないのであります。町として、どういった施策の実現にどのような役割と責任を果たすのかといったことについても、第4次総合計画では具体的には何ら明らかにされていないのであります。  今後のまちづくりにおいて、町民がどのようなまちづくりを目指すべきか、安心して老後を迎えられる福祉の充実したまち、安心して子供を育てられる子育て環境の整備されたまちであります。ところが、総合計画では、健康、福祉、医療の整備という言葉すらなく、その中身というものについては、審議でも何も示されなかったわけであります。  行政が掲げる施策というのは、当町の現状や過大に即したものであって、体系的かつ具体的なものでなければいけないはずです。抽象的な文言をただ漫然と並び立てているのでは困るわけであります。町民の願いにどうこたえるのか、具体的な目標と達成の道筋、行政として打ち出すべき手だてを具体的に示すことこそ、行政には求められているのだということを強く指摘しておきたいと思います。  第2は、本総合計画は、住民不在の計画であるということであります。住民参加のもとでつくると言いながら、町民の実態や町の現状を見据えていない。住民の声をしっかり聞いていない。聞き入れたように見えたものでも、実際の計画にはきちんと反映されていない。行政としての役割や責任もあいまいにしている。つまり住民不在の計画だということであります。こうした計画が具体的な展望を町民に示せないのは、半ば当然の帰結と言えるのではないでしょうか。  第3の問題は、地域コミュニティというスローガンのもとで、行政が本来担うべき公共サービスを地域におけるマンパワーやボランティア、NPOなどに肩代わりさせることになること。こういったことが強調されていることであります。本総合計画が掲げている住民参加と協働のまちづくりとは、言葉本来の意味での住民自治の強化を意味するものではなく、端的に言えば、住民を一定の統治目的のために動員することに主眼が置かれているもの、こういうふうに言えると思います。公共業務を住民の責任と負担に添加する意味合いを強く持っているものである、こういうことであります。  このようなまちづくりのもとでは、自治体に問われている公的責任はあいまい化され、後退してしまうことになりかねません。総合計画で掲げている、また住民が願っている住民福祉の機関としての自治体の役割と責任、公共性を後退させ、あいまいにしてしまう危険性を大きくはらんでいるものであり、宮代町が目指すべきまちづくりのあり方としては、容認できるものではないのであります。  第4は、財政計画については不透明であります。適切な財政計画を立てて、その中で裏づけを持った計画にしないと、何をやろうとしているのか、何ができるのかわからない計画という中で、住民の願い、そしてこの願いの実効性が、財政的裏づけがなく乏しいということになってしまうわけであります。これでは町民のまちづくりに対する願いが生かされる保証がない、そういう本総合計画には反対であります。  以上です。 ○議長(小河原正君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。  赤塚議員。 ◆11番(赤塚綾夫君) 11番議員の赤塚です。  私は、議案第54号 第4次宮代町総合計画について賛成の立場から討論をさせていただきます。  今、現状の宮代町は、もう破綻寸前です。その中で新しいまちづくりを目指して第4次総合計画がきょう議案として発表されました。この議案が通らなければ、実行計画が12月に示すと言われておりますけれども、12月が楽しみでおります。特に人口減少、超高齢社会に対応できるまち、今ある強みを最大限に生かせるまち、「農」のあるまちづくりを全面展開するまち、多様な主体により公共が運営されるまち、この4つの具体像を包括的に表現する都市像として、みどり輝くコンパクトシティとしております。私は、この計画書を見たときに、夢のようではありますが、ぜひこれを実行できるようにしていただきたいことを心から願ってやみません。  以上を申し上げて、賛成討論といたします。  以上です。 ○議長(小河原正君) 次に、本案に対する反対討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 反対討論なしと認めます。  次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 賛成討論なしと認めます。  これをもって討論を終了いたします。  これより議案第54号 第4次宮代町総合計画についての件を起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔起立多数〕 ○議長(小河原正君) 起立多数です。  よって、本案は原案のとおり可決されました。      〔「休憩」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) もう一つやってね。      〔「休憩」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) じゃ、5分間休憩します。 △休憩 午後3時10分 △再開 午後3時15分 ○議長(小河原正君) 再開いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △意見書案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小河原正君) 日程第10、意見書案第3号 「ごみ指定袋」の早急な導入に反対する意見書(案)の件を議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  加藤幸雄議員。
         〔7番 加藤幸雄議員登壇〕 ◆7番(加藤幸雄君) 7番議員の加藤です。  意見書案第3号 「ごみ指定袋」の早急な導入に反対する意見書(案)を提出させていただきます。  提出者は、お手元に配られましたように、私、加藤です。賛成者に、宮原一夫議員、石井眞一議員、その下に赤塚綾夫さんの名前がありますが、これは赤塚さんが取り消すということですので、消していただきます。それから、丸藤栄一議員、金子正志議員の方々でございます。  それでは、意見書案を読み上げて提案させていただきます。  「ごみ指定袋」の早急な導入に反対する意見書(案)。  旧久喜宮代衛生組合は、他の自治体に先駆けてごみの減量・資源化に取り組み、燃やせるごみを減らし、リサイクルを推進し、最終処分場での埋め立て量を減らしてきました。このように旧久喜宮代衛生組合の取り組みは一定の成果をあげ、関係住民の協力を得て、先進的な役割も果たすなど、視察に訪れる団体も多くなっています。「指定袋」でなくても、この事業は推進されてきました。  今回、当局から提案されている「ごみ指定袋」については、埼玉県内で導入している自治体は少なく、期待される導入効果もあいまいです。町民や市民からは「ごみを排出するだけに使う指定袋は不要」との声もあがっています。  よって、ごみの減量・資源化に逆行する「ごみ指定袋」の導入には慎重に検討し、住民への説明を十分尽くすよう強く要望します。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出しますということで、あて先は、久喜宮代衛生組合管理者の田中久喜市長でございます。  以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(小河原正君) これをもって提案理由の説明を終わります。  これより質疑に入ります。  本案に対する質疑はありませんか。  飯山議員。 ◆10番(飯山直一君) この指定袋については、広域の久喜宮代衛生組合議会において10月3日に一般質問がありまして、当宮代議員からも質問書、これは議運でわかったんですけれども、出ております。したがいまして、ここでどうこうする立場じゃなくて、久喜宮代衛生組合を尊重して、そちらで審議するべきだと私は思いますが、その点いかがでしょうか。 ○議長(小河原正君) 答弁願います。  加藤議員。 ◆7番(加藤幸雄君) 衛生議会が近く開かれます。そのことはわかっております。ただ、宮代の町民からは出されておりませんけれども、先日配られましたように、久喜の市民お二人から陳情書が出ております。このごみ指定袋は必要ないという内容の陳情で、これはもう皆さんもご存じと思います。こうした陳情を受けまして、私も検討してみました。そういう声がある以上、やはり宮代の議会としても何らかの対応をするべきだろうと思いました。先日の衛生組合の議運の中でも、これに関する請願が出されているということで、1,000名の署名をあわせた請願だそうでありまして、これがまた衛生組合の議会最終日17日の直前まで、その請願に賛成する署名を集めて、それも採用するという議運の取り決めがありました。そういった中で、1,000名を超える方々の意思というものは、やはり尊重されるべきかなと思います。そうしたことで、きょう提案させてもらいました。  以上です。 ○議長(小河原正君) 飯山議員、再質問ありますか。  飯山議員。 ◆10番(飯山直一君) もう一つお願いします。飯山です。  そうしますと、今、久喜宮代衛生組合の事務局では、住民説明会、区長さんとか推進委員とか、今やり出した最中でございまして、そちらの反応も、これ意見集約として、それは加藤さんのところには、近隣、そういう、これは要らない、だめだよと、要らないんだという人が出ているかもしれませんけれども、そういう方の大勢の意見も私は尊重するまで待ったほうがいいというような気がしましたので、今、反対というか、意見を述べているんですが、それに対してその住民説明会が終わった後ではだめなのか、あるいはどういう考えでこれを、一部聞きましたけれども、その点に関してはどういうお考えか、お願いいたします。住民説明が終わるまでのあれで、お願いします。  以上です。 ○議長(小河原正君) 飯山議員の質疑に答弁願います。  加藤議員。 ◆7番(加藤幸雄君) 区長の説明会は終わったようであります。衛生組合の当局が計画しているのは、来年4月施行なんです。それまでにまだ6カ月はありますけれども、その間に、じゃ、住民への説明は十分に尽くされるのか、そう思います。私は、不十分だと思います。例えば、先ほども久喜の市民から2人陳情が出されたと言いましたけれども、宮代側の住民にとりましては、まだよく知らされていないのが実情だと思います。これは、住民が納得の上で、よし、わかったと、導入していいよということであれば、導入も考えられると思いますけれども、まだ住民が知らない間にどんどん進められていくと、そのことに危惧を覚えています。十分な住民への説明と納得、これが必要不可欠だと思います。  以上です。 ○議長(小河原正君) 飯山議員、最後の質問ありますか。 ◆10番(飯山直一君) 結構です。終わります。 ○議長(小河原正君) ほかに。  角野議員。 ◆9番(角野由紀子君) 9番の角野です。  私は、衛生組合議会の議員ですので、これに対しての具体的な審議はここではしないようにしながら質問いたします。  これは、おととい意見書が出ますということで、これが久喜市の方から陳情が出たということで、これを意見書にしたのがおとといかなと思うんですが、まず、1点目、これ久喜市の人の陳情から意見書を出したということでよろしいんですかということと、それから、今のこの意見書の最初の文面に、旧久喜宮代衛生組合とありますが、今はどういう名前になっているかということと、いつから今の名前になったかご存じかどうか。 ○議長(小河原正君) 角野議員の質問に答弁願います。  加藤議員。 ◆7番(加藤幸雄君) 久喜の市民から陳情が出されたので、それを意見書にしたのかということですけれども、そういう意見があります。それを構成市町である宮代側でも検討したほうがいいだろうという思いで提出をさせていただきました。  文面にある旧久喜宮代ですけれども、合併によりまして久喜宮代衛生組合は、もとの菖蒲町とか鷲宮町なんかを包含したものになりましたので、新しい体制の衛生組合になりました。それを勘案して、前の久喜と宮代が一緒にやっていた衛生組合ということで、旧をつけたわけです。  以上です。 ◆9番(角野由紀子君) 答弁漏れ、1つ。 ○議長(小河原正君) 角野議員。 ◆9番(角野由紀子君) いつからかというのが答弁漏れ。答弁漏れです。 ○議長(小河原正君) 答弁漏れ、はい。 ◆7番(加藤幸雄君) というのは、どういうことですか。 ◆9番(角野由紀子君) 旧でない、今のはいつからかご存じですか。 ◆7番(加藤幸雄君) 3年ぐらい前でしたね。平成22年、21年、21年でしたか、3月の合併したのが二十幾日かだったかと思います。よく覚えていませんけれども、3年前です。 ◆9番(角野由紀子君) 3年前。3年前という認識で大丈夫かな。間違っちゃいけないから。 ○議長(小河原正君) 休憩します。 △休憩 午後3時26分 △再開 午後3時27分 ○議長(小河原正君) 再開いたします。  答弁、もう一回お願いします。 ◆7番(加藤幸雄君) 平成21年3月に合併していますから、それから新しい衛生組合になっております。      〔「22年」と言う人あり〕 ◆7番(加藤幸雄君) 平成22年3月に合併して、それからもう1年半ですか。 ○議長(小河原正君) 角野議員、再質問ありますか。  はい、どうぞ。 ◆9番(角野由紀子君) 自分も思うということと陳情ということなんですが、町内の人の客観的な何か陳情だとか、そういうのはありますか。 ○議長(小河原正君) 角野議員の質疑に答弁願います。  加藤議員。 ◆7番(加藤幸雄君) 宮代町の町民の方からその動きは今のところありません。  ただ、この話を聞いて、結局有料化だよねと、そういうような話は聞いております。 ○議長(小河原正君) 角野議員、最後の質問。 ◆9番(角野由紀子君) 具体的なことは私は向こうの議会がありますので、とりあえずここで結構です。 ○議長(小河原正君) 要望で終わりですね。 ◆9番(角野由紀子君) 要望というか、質疑だけで終わります。 ○議長(小河原正君) 質疑、今の。  加藤議員、答弁願います。      〔「いいえ、終わり」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 終わりと言ったの。  ほかに質疑ありますか。      〔発言する人なし〕 ○議長(小河原正君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終了します。  これより討論に入ります。  まず、本案に反対する反対討論の発言を許します。  合川議員。 ◆12番(合川泰治君) 意見書案第3号 「ごみ指定袋」の早急な導入に反対する意見書(案)について、反対の立場から討論させていただきます。  久喜宮代衛生組合議会の今度の予定を見てみますと、10月3日には一般質問、17日には本意見書と同趣旨の請願が上がっていることから、その審査が行われる予定となっています。一般質問では、宮代町選出の議員を初め、久喜市選出の議員からもこの問題について質疑が行われる予定となっており、その答弁をよく吟味して検討しなければならないのではないでしょうか。答弁をもらう前に、宮代町議会単独で結論を下すことは時期尚早と言わざるを得ません。  また、17日には請願審査も行われるとのことですので、その審査の動向も踏まえ、あわせて検討すべき課題であるものと考えます。  さらには、久喜市議会では、9月15日に環境建設水道委員会において同趣旨の意見書案が動議により発議されておりますが、否決となっています。この問題に関しては、あくまでも宮代町、久喜市、両市町で構成される久喜宮代衛生組合の所管事項です。両市町を代表した議員によって構成される衛生組合議会の決定を尊重すべきであり、そこでの決定に先駆けて宮代町議会が単独で結論を下すことは、衛生組合議会を軽視することにほかならないものと考えます。今後行われる議論を加味し、検討すべき事柄であるとの立場から、本案について反対といたします。 ○議長(小河原正君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。  丸藤議員。 ◆6番(丸藤栄一君) 議席6番議員の丸藤でございます。  意見書案第3号、意見書案の提出について、具体的には「ごみ指定袋」の早急な導入に反対する意見書(案)について、日本共産党議員団を代表して賛成の立場から討論を行います。  5月24日に開催された第5回廃棄物減量等推進審議会におきまして、家庭系廃棄物、これは可燃、不燃の排出時におけるごみ袋の指定について、審議会長から衛生組合管理者に対して答申がありました。家庭から出るごみの排出時におけるごみ袋を指定袋に統一することを決定しました。指定された袋を購入し、その袋でないとごみを回収しないこととなり、家庭ごみ排出の有料化となります。そもそも有料化計画は、住民への説明がなく、町議会の決定抜きで事務的な手続だけで進めようとしております。  私どもは、ごみ袋の有料化は、ごみの減量が期待できることが理由になっておりますけれども、有料化したほかの自治体の例でも、有料化直後に一時的にごみの量は減りますが、お金を払えば幾ら出してもよいという感覚が広がり、長期的な削減につながっておりません。ごみの減量には、徹底した分別など、住民の協力が不可欠であります。  こうした住民合意のない有料化計画は、撤回して再検討すべきだと考えております。そういった趣旨の内容となっておりますので、賛成討論といたします。  以上です。 ○議長(小河原正君) 次に、本案に対する反対討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 反対討論なしと認めます。  次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 賛成討論なしと認めます。  これをもって討論を終了いたします。  これより意見書案第3号 「ごみ指定袋」の早急な導入に反対する意見書(案)の件を起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
         〔起立多数〕 ○議長(小河原正君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △請願第1号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(小河原正君) 日程第11、請願第1号 日本軍「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を求める意見書提出に関する請願書の件を議題といたします。  本件について委員長の報告を求めます。  総務町民生活委員長。      〔総務町民生活委員長 登壇〕 ◆総務町民生活委員長(関弘秀君) 議席番号8番、総務町民生活委員長の関でございます。  総務町民生活委員会では、請願第1号 日本軍「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を求める意見書提出に関する請願書について付託をされたところでございます。  初めに、審議の方法につきまして申し上げます。  紹介議員から請願趣旨等について説明をお願いし、その後、質疑を行ったところです。質疑終了後、請願について討論、採決を行いました。  請願第1号 日本軍「慰安婦」問題に対する誠実な対応を求める意見書提出に関する請願書についての主な質疑についてご報告をいたします。  質疑では、請願趣旨の中の被害者の名誉回復とは具体的にどのようなことなのかとの質疑では、個人の尊厳がないがしろにされていることを法的に回復してもらいたいとのことです。  また、軍が強制連行したという文書がどこにも見つかっていないについては、キム・ハクスンさん、ソンシンゴさんは、強制的に連れていかれた、だまされて連れていかれた、加えて2003年判決では、強制、甘い言葉による連行、慰安所での監禁に軍や政府の関与があったと認定されているとのことでした。  また、この問題は、日韓両政府においては1965年6月22日調印日韓基本関係条約、日韓請求権協定で決着済みではないかとの質疑には、昭和20年8月15日敗戦後、極東軍事裁判がこの問題はなされていない。また、元慰安婦という個人の請求権が入っていなかったのではないか。元慰安婦には日本軍に対して請求権があると、韓国政府の見解ですとのことでした。  また、今回の個人賠償について謝罪すればいいのかについては、女性の尊厳を回復し、正式に立法化することが被害者の名誉回復になるとのことでした。  以上のような審議経過をたどり、討論を行いました。討論は、賛成討論2名でした。討論終了後、請願第1号 日本軍「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を求める意見書提出に関する請願書について採決を行ったところ、賛成多数と認め、請願第1号は総務町民生活委員会においては採択と決したところでございます。  以上でございますが、委員の方から補足がありましたら、よろしくお願いいたします。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) これをもって委員長の報告を終了いたします。  これより委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する賛成討論の発言を許します。  丸藤議員。 ◆6番(丸藤栄一君) 議席6番議員の丸藤でございます。  私は、日本共産党議員団を代表して、請願第1号 日本軍「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を求める意見書提出に関する請願に賛成の立場から討論を行います。  キム・ハクスンさんが、1991年、日本軍慰安婦として強制的に連行されたと実名で名乗りを上げてから、日本政府の態度が国際的に注目されています。日本は、1930年代から45年に中国侵略戦争をアジア太平洋地域に広げ、各地に日本軍の慰安所をつくりました。多くの国から強制的に、あるいはだまされて集められた少女が、軍人の性暴力にさらされました。慰安婦問題は、旧日本軍が直接、間接に関与する中で引き起こされたことは、歴史では既に決着済みです。1993年の宮澤内閣当時の河野洋平官房長官談話は、当時の軍の関与のもとに多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題だと認定しました。慰安婦裁判の確定判決も、性奴隷としての事実認定を行っています。  ところが、当時の日本政府は、謝罪も補償もしていません。一部には慰安婦はいない、強制はなかったと叫んでいます。こうした日本政府の姿勢には、国際社会からも大きな批判が相次いでいます。日本政府は、国連人権委員会、理事会、国連人権規約委員会、ILOから再三、慰安婦問題の解決を促す勧告を受けています。米議会下院は、2007年、日本政府が強制したことを認め、謝罪するよう求める慰安婦決議を採択しました。その後もオランダ、カナダ、EU、欧州連合、韓国、台湾で決議が採択されています。  国際社会では、強制はなかったなどというのは、まともな歴史認識とは見られていません。そもそも公娼制度が人身売買と自由拘束を内容とする性奴隷制でした。まして日本軍慰安婦の場合は、外出も慰安所での使役を拒否する自由もありませんでした。故郷から遠く離れた土地で逃げ帰ることもできず、全く軍専用の性奴隷だったと言えます。  日本軍慰安婦問題は、戦後66年を経ても、いまだ解決していません。女性の人権を侵害した重大問題であり、この歴史的事実を基本認識として、被害女性が生きているうちに、政府としての真摯な謝罪と補償を行うことが急務と考えます。  以上ですが、議員各位におかれましては、請願者の願意をくんでいただき、採択されるようお願いして、本請願の賛成討論を終わります。  以上です。 ○議長(小河原正君) 次に、反対討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 反対討論なしと認めます。  次に、賛成討論の発言を許します。  赤塚議員。 ◆11番(赤塚綾夫君) 11番議席の赤塚です。  日本軍「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を求める意見書提出に関する請願書につきまして、賛成の立場から討論いたします。  昨年の6月議会では反対討論をいたしました。というのは、多くの学者が著書として発行している文献を読みまして判断したところでした。戦後60年も過ぎた今日、この間、当時に宮澤総理大臣が数回にわたって謝罪やおわびをなされていたようです。また、河野内閣官房長官も平成5年8月8日、西暦でいえば西暦1993年に慰安婦関係調査を発表されました。それから10年もたった今日まで、法制化されていないのには何らかの理由があるからでしょうと申し上げました。  文献によれば、日本と韓国の間、国同士では日本が要求された賠償金を韓国に支払ったのだから、解決済みという著書もあり、韓国の挺身隊問題対策協議会が聞き取り調査で論理的に話し合うなど検証しつつ、信頼度の高いほうを選んで証言集を出版したそうです。この証言集では、強制連行されたとは述べていない。多くの著書をあわせ読めば、日本人の悪徳ぶりを示す軽薄な証拠物産として思い込むであろうと、まことに巧妙な引っかけ記事であるとのこと。国会でいまだに結論が出ないのは、信憑性に乏しいからと言わざるを得ません。法律を決めるのは国会議員です。いろいろな著書がありますので、正確な情報をつかみ切れません。そのようなことから、国会議員が決めかねているのではないかと思い、法制化されないのだと結論づけ、反対討論をしましたが、今回の慰安婦問題の請願書については、賛成の立場をとらせていただきます。  それは、慰安婦にされた韓国人の方々の高齢化と故人になられた方々の願いです。韓国は、被害者に対して日本国として公式に謝罪を求めていること、また慰安婦問題解決のため法律を成立させ、被害者の名誉回復の促進を願っていることなど、以上のことを考え合わせ、女性の人権、だれ人であろうとも、人間生命の尊厳、尊重を重要視すべきであることを申し上げて、賛成討論といたします。  以上です。 ○議長(小河原正君) 次に、本案に対する反対討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 反対討論なしと認めます。  次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。      〔発言する人なし〕 ○議長(小河原正君) 賛成討論なしと認めます。  これをもって討論を終了いたします。  これより請願第1号 日本軍「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を求める意見書提出に関する請願書の件を起立により採決いたします。  本請願に対する委員長の報告は採択であります。  委員長の報告のとおり本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔起立多数〕 ○議長(小河原正君) 賛成多数であります。  よって、本請願は採択とすることを決定しました。  ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午後3時46分 △再開 午後3時50分 ○議長(小河原正君) 再開いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △日程の追加 ○議長(小河原正君) ただいま宮原議員ほか7名から意見書案第4号 日本軍「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を求める意見書(案)の件が提出されました。  お諮りいたします。これを日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることにご異議ありませんか。      〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) ご異議なしと認めます。  よって、意見書案第4号 日本軍「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を求める意見書(案)を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることに決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △意見書案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小河原正君) 追加日程第1、意見書案第4号 日本軍「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を求める意見書(案)の件を議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  宮原一夫議員。      〔4番 宮原一夫議員登壇〕 ◆4番(宮原一夫君) 議席番号4番の宮原でございます。  提案者の私から、意見書案についてご説明をさせていただきます。  賛成者は、金子議員、石井議員、唐沢議員、丸藤議員、加藤議員、角野議員、赤塚議員、それに提出者であります私、宮原でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  それから、意見書案の内容は、請願とほとんど変わりがございませんので、省略をさせていただきます。それで、内容の趣旨説明をこれからさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  去る8月23日に宮代町議会議長により、日本軍「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を求める意見書提出に関する請願書が受理され、総務町民生活委員長からご報告がありましたとおり、同委員会において採択された経緯にございます。  私は、日本軍「慰安婦」問題に賛成する文献と反対する文献の両方を読みました。本の一番最後に「参照文献一覧」というのが必ず書いてございますけれども、著者がいかに多角的に、そして多面的に多くの文献を参照しているかに眼点を置きました。その上で、さらに客観性を持つために、国立国会図書館と国立公文書館において丸2日間をかけて調べました。残る外務省、防衛庁、警察庁並びに内閣府での調査を同図書館、同公文書館で紹介されましたけれども、おおむね調査を終えておりましたので、請願者の願意の妥当性と実現の可能性を評価いたしまして、ここに紹介することにいたしました。  私ごとに至って大変恐縮とは存じますが、中国東北地方に高齢者にはなつかしい港湾都市の大連があります。JR上野駅とそっくりにつくられた大連駅は、東北地方の中央部に位置する長春、当時、奉天と言っておりましたけれども、この間を結ぶ国策会社南満州鉄道の始発駅であり終着駅として、数多くの日本人が利用した鉄道でございました。  私は、長春で中国共産党吉林省支部が使用しております建物を見て唖然といたしました。江戸城の別称でございます千代城が目の前に厳然とそびえ立っていましたからです。さらに、長春から鉄道で東へ走り、日本海側のほうへという方向ですけれども、朝鮮半島のつけ根に中国、ロシア、そして北朝鮮の3カ国の国境豆満江、この江というのは日本でいえば川を指します。豆満川へ参りました。後に訴える慰安婦は、南満州鉄道で中国南部へ移送されたとも文献からうかがい知ることができ、文献を読む上で、老婆心ながら大変手に取るように理解しやすいものがございました。  前置きが長くなりましたけれども、まず最近の慰安婦問題に関する動きからお話しするほうがわかりやすいのかなと思います。朝日新聞を私は購読しておりますけれども、同新聞の記事から要点のみを紹介いたしますが、まず、最初に、8月30日に、韓国の憲法裁判所が軍慰安婦の個人請求権を巡り、韓国政府が解決に努めないことは憲法違反であるとの決定を出しました。  次に、9月15日に、韓国政府は、日本大使館総括公使を呼びつけ、政府間協議の開催を公式に求めました。韓国政府は、昭和40年の国交正常化時の請求権協定は、完全かつ最終的に解決されたとしているが、慰安婦問題などは交渉でほとんど議論されず、協定の対象には含まれないとしています。  これに対し、外務省高官は、問題は解決済みとの日本政府の立場を韓国側に伝えたことを明らかにしております。また、官民合同で設立した女性のためのアジア平和国民基金で、慰安婦に償い金を支払ったことに関連し、外務省高官は、韓国の場合は受け取らなかった方が多いことが影響しているのかもしれないと述べています。  そして、9月19日に、日韓関係では、双方が主張する竹島の問題に加え、慰安婦問題も再燃しており、予定されている日韓首脳会談では厳しい応酬も予想されると、同新聞のソウル特派員が伝えてきております。  さて、1990年5月、西暦で申し上げて大変恐縮でございますが、西暦でずっと申し上げさせていただきます。繰り返しですが、1990年5月、盧泰愚大統領の来日に際し、韓国の女性団体は、挺身隊問題に対する謝罪と補償を求める共同声明を発表しました。しかし、日本政府は、国家・軍の関与を認めようとしませんでした。時の総理大臣海部俊樹さんでございますけれども、海部総理大臣は首脳会談において、政府はできる限り各省庁協力して、どのようなことであったのかという調査を早急にいたしてご報告をいたしたいと思いますと述べたと言われております。  同年つまり1990年でございますけれども、6月6日、参議院の予算委員会において、社会党の本岡昭次委員が慰安婦問題の調査を政府に迫り、政府は、やはり民間の業者がそうした方々を軍とともに連れて歩いているとか、そういうふうな状況のようでございまして、こうした実態について私どもとして調査して結果を出すことは、率直に申し上げてできかねると思っておりますと答弁しています。  最後に、内閣官房長官が、本件につきましては、政府は、労働省を中心に関係省庁協力いたしますので、なお時間をいただきたいと思いますと答えるにとどまっています。  ここで先ほどの国立国会図書館、私が文献を読んでからわかったんですけれども、第118回国会参議院予算委員会会議録第19号、先ほど申し上げました社会党の本岡昭次さんが質問をした、そのときの会議録が約十二、三ページぐらいございましたので、これのコピーを持ち帰っております。参考までに申し上げました。  慰安婦問題の浮上は、1991年12月、初めて3人の韓国人元慰安婦が日本政府の謝罪と補償と求めて東京地裁に提訴したときでございます。ここでもう一つ、私、資料を持っております。それは何かというと、国立公文書館という公文書を保管している、そういう施設がございますけれども、その公文書館に保管されている1938年3月4日付軍慰安所従業婦等募集に関する件に関する陸軍省の関与を証明する文書でございます。国立公文書館で、アジア歴史資料センターというコーナーがございますけれども、そこでこういう資料のコピーをとってまいりました。しかるべき文献には、これの概略が紹介をされておりますけれども、これは全文のコピーでございます。  日本が敗戦する直前、陸軍省が空襲を避けるために、八王子の地下倉庫にこれら資料を避難させておいたため、連合国軍が本邦、日本ですね、本邦に到着するまでに焼却が間に合わなかった昭和17年までの資料群、山のような資料だったと文献には書いてございますが、連合国軍に接収されてアメリカに渡り、後に返還されて、防衛庁防衛研究所図書館に保存されていたものです。  この文書を中央大学商学部の吉見義明教授が防衛庁防衛研究所図書館で6点、この慰安婦問題に関する資料でございますけれども、6点確認したと同教授は文献で書いておられます。この陸軍省の通牒の要旨は、不統制、統制がとれていないことを言うんですが、不統制に募集し社会問題を引き起こすおそれある者、募集に任ずる者の人選適切を欠き、そのために募集の方法、誘拐に類し、警察当局に検挙取り調べを受ける者あるなど、注意を要する者が少なくない。ついては、軍の絶対的な威信をかけて、慰労のないように取り進めることと、北支方面軍、昔、支那と言っておりましたんで、北支方面軍及び中央派遣軍参謀総長あてに出しています。中央派遣軍というのは、今の南京のあのあたりを指します。最後に、命をもって通牒すとありますが、これは陸軍大臣の委任を受けていることを意味するものです。私、ここに持っているんですが、委任状の「委」、委託の「委」、その「委」ですね。大臣の押印箇所に「委」とゴム印が押されているのは、ここで見えます。この文書は、陸軍省兵務局兵務課が立案し、梅津陸軍次官が決裁しているものです。恐縮ですが、ここに梅津という認印が押してございます。梅津次官は後に参謀総長となり、敗戦時に戦艦ミズーリで降伏文書に署名したことでも有名な陸軍の超エリートでございました。  ここで、再び政府の動きに戻らせていただきますが、1992年1月12日に、政府の第一次資料調査の結果を踏まえて、加藤紘一官房長官は、日本軍の関与を認め、13日には、謝罪の談話を発表しております。 ○議長(小河原正君) 委員会で同じことを聞いていますので。
    ◆4番(宮原一夫君) ちょっと違うところも。 ○議長(小河原正君) でも、できるだけ簡単に、じゃ。ダブらないように。      〔発言する人あり〕 ○議長(小河原正君) だから、ダブらないように、長くやっているとみんな覚えていないからね。 ◆4番(宮原一夫君) はい。  17日、訪韓しました宮澤喜一首相は、日韓首脳会談で公式に謝罪しました。  1993年8月8日に、河野洋平官房長官が談話の中で、慰安婦の徴集、慰安所制度の運用の主体は業者であるかのように読める余地を残しています。また、多数の女性の名誉と尊厳を傷つけたと言いながら、おわびと反省の気持ちを言明したにとどまっているのです。ところが、同じ日に発表された内閣官房内閣外政審議室は、慰安婦たちは戦地においては、常時、軍の管理下に置いて、軍とともに行動させられており、自由もない、痛ましい生活を強いられたことは明らかであるとあり、河野談話よりもかなり厳しいニュアンスになっており、食い違いが若干鮮明に出てきております。  ここで、慰安所問題が日本社会の特質と全く無縁ではないであろうということに触れさせてください。  近世初頭に徳川幕府は、江戸、京都、大阪でそれまで市中に散在していた遊女を一定地域に集め、下界から遊離して管理しようとしております。これが遊郭制度の始まりであると言われております。  一方、法律の整備にも1898年に制定された民法では、戸主の権利を定めましたが、家の全財産を支配し、家族の結婚・養子縁組・認知などでも大きな権利を持っているものとされました。夫は、妻の同意を得ることなく、他の女性に産ませた子供を認知することができました。また、1908年に施行された刑法には、姦通罪が規定されていますが、詳細は時間の都合上、省略をさせていただきます。  韓国において公娼制度に関する説明をここでぜひともさせていただきたいんですが、日本は、この制度を台湾・朝鮮や関東租借地、委任統治領の南洋諸島に移出していきました。朝鮮では、1881年に最初の開港地。      〔「何で今、公娼の制度の説明要らないでしょう、趣旨説明で」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 続けてやってください。 ◆4番(宮原一夫君) 釜山で貸座敷並芸娼妓営業規則を制定しました。1910年、韓国併合を契機に、韓国全土へと広げていったわけであります。今、私があえて申し上げているのは、日本社会の本質がこの慰安婦に関連があるから、あえて時間をとらせていただいております。  ずっと後ではありますが、ジャパゆきさんやテレビ・週刊誌・漫画雑誌などではんらんしている現代日本社会の本質は、何ら慰安婦問題と変わっていないように思います。  もう少しいただきまして終わりますけれども、そこで重要なのは、この慰安婦問題の全体を解明する上で、組織的に隠滅証拠が行われたことに加えて、残されているものについても、警察資料ほか関係資料が公開されていないと言われています。氷山の一角かもしれませんが、姿をあらわしているものから全体を推定することは正しいと、いろいろな文献をお書きになっている学者あるいは常識人、そういう方たちがおっしゃっておりますのを私は信じている次第であります。  請願人は、請願書の最後に、学校や社会の教育において、慰安婦問題の歴史を教え、次世代に学ぶ機会をつくっていただきたいと訴えておられます。重要なことは、意見書が政府へ行けばいいというではなく、歴史を正しく教え、これからの日本を背負う子供たちに期待をかけられるように、身近なところで日々の責務を宮代町教育委員会桐川教育長にはお願いしておきたいと思います。  以上で、長くなりましたが、説明を終わります。 ○議長(小河原正君) この意見書の下のほうの送るところは、要らないんですか。 ◆4番(宮原一夫君) ええ、要りません。 ○議長(小河原正君) いいですか。 ◆4番(宮原一夫君) はい。 ○議長(小河原正君) いいんですね。  大分詳しく説明をいただきましたが、これをもって提案理由の説明を終わります。  これより質疑に入ります。  本案に対する質疑はありませんか。  合川議員。 ◆12番(合川泰治君) 質問させていただきます。  まず、1点目として、軍による強制連行があったと認識するに至った資料、証拠は何かという点。  次に、裏づけのある証言というのがあるのか。あれば、だれが、どのような調査を行って、その証言の裏づけをとったのか。  そして、次に、軍による強制連行などがなかったとする証言も多数あるわけですけれども、なぜこれを取り上げずに、一方の証言のみを取り上げているのか。  次に、昭和17年には、朝鮮総督府は警察官を増員しているんですけれども、その理由は何であると考えているか。  次に、慰安婦の給料というものは、当時幾らぐらいだったのか、ほかの職と比べてどうだったのかお答えいただきたい。  次に、本意見書では、各国からの勧告や決議等を根拠の一つにしているわけですけれども、その中でもほかの各国への呼び水ともなったアメリカ下院決議が採択に至るまでの経緯を伺いたい。  次に、また各国からの決議等が上がっているからといって、日本政府が対応を迫られるというのは、これは内政干渉に当たるのではないかとも考えますので、この点についての見解を伺いたいと思います。  次に、決議に関しては、採択された例しかここでは上がっていないんですけれども、否決された国というのはないのかどうか。  次に、戦後の反日と反共を国是としていた李承晩政権、先ほど竹島出てきましたけれども、戦後勝手に線を引いて、竹島は韓国のものだと言った人ですけれども、こういう問題は出ていなかったんだ、そのとき。朴正煕政権のときに、日韓国交正常化をしましたけれども、このときもこの慰安婦という問題は、それまでも上がっていないんです。その後、1965年から82年の間は、歴史問題で外交交渉をしたことがないんですけれども、なぜこの期間にも慰安婦について問題とならなかったのか。普通こういう問題があれば、すぐに上がってきてもおかしくないわけですから、その点についてお伺いいたします。  次に、意見書で要求している1点目では、慰安婦被害者の実態を調査し、被害者に対して国として公式に謝罪することというふうにありますけれども、調査を要求しながら、謝罪してくださいという結論が出ていることになりますけれども、調査の結果を踏まえて強制連行があったとされて、その後で謝罪をしてくださいというなら意味がわかるんですけれども、初めから結論ありきであるのはなぜか、また何の調査を要求しているのか。  次に、2点目では、慰安婦問題解決のための法律を成立してほしいとありますが、どのような法律を求めているのか。請願では、戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律を成立させてほしいとありますけれども、ここで言う法律は、この戦時性的被害者問題の解決の促進に関する法律のことと認識してよいかどうか。  3点目では、慰安婦問題の歴史を教え、次世代に学ぶ機会をつくることとありますが、どのような場面を想定しているのか。  次に、昨年の6月に出た請願では、教科書に慰安婦の記述を復活させることが記載されていたんですけれども、今回はなくなっています。これは、教科書に慰安婦の記述を載せることはもう求めないということでよろしいのか。  次に、民主党政権は、先日行われた韓国の外交通商相との会談で、この問題については解決済みとする立場を表明しました。これをどう評価しているのか伺います。  次に、韓国への補償は既に行われているし、個人への賠償請求権の消滅は、協定により行われましたけれども、国家間の条約、協定をどのように評価しているのか、約束は守られるべきだと考えますが、いかがか。  そして、次に、本意見書では、この問題を人権問題ととらえておりますが、人権問題は、このほかにも例えば今では北朝鮮による拉致問題や戦後で言えばシベリア抑留ということもありました。これらも重大な人権侵害であるということが言えますけれども、しかもこれは日本国民が被害者となっております。その中で、なぜとりわけ慰安婦問題のみを取り上げるのか、お伺いします。  以上です。 ○議長(小河原正君) 合川議員の質疑に答弁願いますが、大丈夫ですか、数多くあったけれども。 ◆4番(宮原一夫君) 非常に数が多いですね。 ○議長(小河原正君) 大丈夫ですね。 ◆4番(宮原一夫君) やってみます。 ○議長(小河原正君) じゃ、答弁願います。 ◆4番(宮原一夫君) 軍による強制連行があったと認識するに至った資料、証拠は何ですかという質問でございます。質問の趣旨はわかります。  それで、先ほどの説明の中に若干触れてはいたんですけれども、民間業者が慰安婦を連れて歩いているという目撃証拠もございますけれども、先ほど申し上げましたように、兵務局兵務課の立案したいわゆる文書から推しはかるに、これは軍が強制連行をした。そして、文献の中にこういうのがあります。先ほど申し上げました南満州鉄道、ここではもちろん軍服を着た兵隊は、慰安婦の横に立ったり座ったりしているわけではございませんけれども、中国のいわゆる南京、これは中央に当たりますけれども、そちらのほうから軍の慰安所が中国に相当多数設けられておりまして、鉄道のないところには軍のトラックで慰安婦を運んでいたという調査資料から、発表しておられる文献がございます。そういうことで強制連行は、まさしくあったという結論でございます。  それから、裏づけのある証言というのはあるのか、あれば、だれが、どのような調査を行ったものかという質問でございますが、あいにく、今、資料を持ち合わせておりませんので、この場ではお答えできません。  次の質問ですが、軍による強制連行などがなかったとする証言もあるが、なぜこれを取り上げず、一方の証言のみを取り上げるのかという質問でございますけれども、先ほどの説明の中にも申し上げましたように、挺身隊問題で東京の裁判所に訴えたのがこの慰安婦問題の始まりとして、世の中を騒然とさせたという文献がございます。そういうことで、裏づけのある証言、失礼しました、軍による強制連行などがなかったとする証言については、今のところ資料を持ち合わせておりませんので、この場ではお答えできませんけれども、私は、多数の文献を読みこなしたつもりですが、このような証言については1行1句も見ておりません。  それから、昭和17年に朝鮮総督府は警察官を増員しているが、その理由は何であるかと考えているのかというご質問でございますが、私が多数読みこなした文献の中には、このような内容については一切触れられておりません。  それから、先ほど申し上げました国立国会図書館、それから国立公文書館、そういったところではこの問題について担当者に質問をしたわけではございませんけれども、いろいろとお話をしていく中で、このような警察官の増員に関するお話は出ておりません。したがいまして、この場ではお答えできません。  次に、慰安婦の給料は、当時幾らぐらいだったのか。ほかの職と比べてどうだったのか。  具体的に給料が幾らであったのかという、そういう文献については目にとまっておりません。先ほど文献の紹介を幾つかいたしましたけれども、軍の管理下の中で大変過酷な生活を強いられていたようでございます。本当に給料制度があったのかどうか、全くなかったとは思いにくい面もございますけれども、大方なかったのではないかなという推定にとどめさせていただきまして、詳細については、この場ではお答えできません。  本意見書では、各国からの決議等を根拠の一つにしているが、アメリカ下院決議が採択に至るまでの経緯を伺いたい。  これについても、大変恐縮ですが、ここに資料を持ち合わせておりませんので、採択に至るまでの経緯についてはお答えできません。  また、各国からの決議等が上がっているからといって、日本政府が対応を迫られるというのは、内政干渉ではないのかというご質問でございますけれども、各国からの決議等は、当然至極のごとく、日本が中国東北地方、それから中国内部、そういったところに約100万人の軍隊を派遣しておりましたので、これは日本政府が対応を迫られても当然のことではないかなと、私自身は思っております。これは、まさしく戦争でございます。侵略戦争でございます。それ以上の答えは、資料がございませんので、この場ではお答えできません。  決議に関しては、採択された例しか上がっていないが、否決された国はないのか。  私が多数読みこなした文献の中に、このような問題は1行1句も見ておりません。結論から申し上げますと、資料を持ち合わせておりませんので、この場ではお答えできません。  それから、次の質問ですが、戦後の反日と反共を国是していた李承晩政権のときですら、こういう問題はなかった。朴正煕政権のとき日韓国交正常化をしたが、このときも問題はなかった。その後1965年から82年の間は、歴史問題で外交交渉をしたことがないのだが、なぜこの期間には慰安婦問題について問題とならなかったのかというご質問でございます。  私、先ほど申し上げたつもりでいるんですが、1965年に日本と韓国の国交正常化に関する批准が行われております。そのときに、日本政府は韓国政府に対して、米ドルで3億ドル、当時1ドル360円時代でございましたけれども、3億ドル、これは賠償金でございます。そのほかに借款、これはご存じのとおり、金を貸すことでございますけれども2億米ドル、合計5億米ドルでもって日韓国交正常化が実現しております。そのときに、慰安婦問題については、一切出ていないという文献を私は読んでおりますけれども、お答えはそういうことにとどめさせていただきます。  それから、次の質問ですが、意見書で要求している1点目では、慰安婦被害者の実態を調査し、被害者に対して国として公式に謝罪することとありますが、調査を要求しながら謝罪しろという結論が出ていることになりますが、調査の結果を踏まえて強制連行があったとされて、その後で謝罪しろなら意味はわかるが、初めから結論ありきであるのはなぜか。また、何の調査を要求しているのか。  後ろからお答えしますが、私、先ほど説明をいたしましたとおり、証拠隠滅を日本政府は組織的に図ったということは事実でございます。先ほど申し上げましたように、連合国軍に接収されてアメリカに渡ったものがまた戻ってまいりまして、戻されてまいりまして、八王子に保管されていたんですけれども、それを先ほど紹介しました中央大学商学部の吉見義明教授が見つけた。これは事実のようでございます。その中に6点あったということでございますけれども、これが慰安婦問題に関する証拠資料だったということでございます。  それから、被害者に対して国として公式に謝罪することとありますけれども、これは河野談話は談話でございますけれども、日本政府は謝っておりません。したがいまして、意見書案にありますとおり、これは謝らねばならない事実だと私は思っております。  ここで参考までにご披露申し上げておきますが、これは元慰安婦にあてた首相のおわびの手紙の全文を紹介したいと思います。先ほどアジア平和国民基金というのを申し上げましたけれども、これは、日本政府自身が謝って、お金で償ったということではございません。ご披露しますのでお聞きください。  拝啓。このたび政府と国民が協力して進めている女性のためのアジア平和国民基金を通じ、元従軍慰安婦の方々への我が国の国民的な償いが行われるに際し、私の気持ちを表明させていただきます。いわゆる従軍慰安婦問題は、当時の軍の関与のもとに、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題でございました。もう一度読みます。当時の軍の関与のもとに、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題でございました。私は、日本国の内閣総理大臣として、改めていわゆる従軍慰安婦として数多くの苦痛を経験され、心身にわたりいやしがたい傷を負われたすべての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを申し上げます。我々は、過去の重みからも未来への責任からも逃げるわけにはまいりません。我が国としては、道義的な責任を痛感しつつ、おわびと反省の気持ちを踏まえ、過去の歴史を直視し、正しくこれを後世に伝えるとともに、言われなき暴力など女性の名誉と尊厳にかかわる諸問題にも積極的に取り組んでいかなければならないと考えております。  末筆ながら、皆様のこれからの人生が安らかなものとなりますよう、心からお祈りしております。敬具。平成13年(2001年)日本国内閣総理大臣、小泉純一郎。歴代に歴代署名をされた総理大臣は、橋本龍太郎、小渕恵三、森喜朗。  以上、参考までにご披露を申し上げた次第です。  それから、次の質問にまいりますが、2点目では、慰安婦問題解決のため法律を成立させてほしいとありますが、どのような法律を求めているのか、請願では、戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律を成立させてほしいとあるが、ここで言う法律は、この戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律のことと認識してよいか。  よいと思います。理由は、この法律が出されっぱなしで、その後、この法律の審議が進んでいないからであります。  次の質問。3点目では、慰安婦問題の歴史を教え、次世代に学ぶ機会をつくることとありますが、どのような場面を想定しているのかというご質問でございますが、私自身、太平洋戦争を具体的に経験しているわけではございませんけれども、焼夷弾の燃える光景や艦載機が急降下して、鼻が高く、堀の深い飛行士の顔をうっすらと思い出すことはできます。私は、地球のいずこにおいても戦争をしてはいけないと思います。繰り返しですが、戦争も慰安婦も絶対反対ですと申し上げておきます。  あと幾つかございます。次の質問にまいります。  昨年の6月に出た請願では、教科書に慰安婦の記述を復活させることが記載されておりましたが、ちなみに請願者は、全く同じでございますけれども、今回は、そのことがなくなっています。これは、教科書に慰安婦の記述を載せることはもう求めないということでよいのかというご質問でございますが、まずは法律の促進を優先させるという請願書になってございます。行く行くは、この教科書に載せるという方向もあろうかとは思いますけれども、お答えとしては、まずは法律の促進を優先させる、そういう請願内容でございます。  次、民主党政権は、先日行われた韓国の外交通商相との会談で、この問題については解決済みとする立場を表明したが、これをどう評価しているか。  自民党政権であれ、民主党政権であれ、日本国家というのは、これは外国に対しては一つでございます。説明の中で申し上げましたように、この問題は解決はしておりません。なぜならば、日本政府として公式に韓国に謝罪をしていないからでございます。  次の質問。韓国への補償は既に行われているし、個人への賠償請求権は、協定により消滅しているはずだが、国家間の条約協定をどのように評価しているのか、約束は守られるべきだが、どう考えていますか。  韓国への補償につきましては、日本国と韓国との間では日本国が先ほど説明しましたように、3億米ドル、借款が2億米ドル、賠償金を支払い済みでございます。慰安婦問題については、一切ここでは入っておりませんで、個人への賠償請求権というのは論外だと私は思います。  最後の質問ですが、本意見書では、この問題を人権問題ととらえていますが、人権問題はこのほかにも例えば今では北朝鮮による拉致問題や戦後で言えばシベリア抑留ということもありました。これらも重大な人権侵害である。しかも日本国民が被害者である。なぜとりわけ慰安婦問題のみを取り上げるのか。  説明書の中で申し上げましたように、今ここで論じなければならないのは、韓国の慰安婦、このような方たちが社会の静かなひっそりと、そういう環境のもとで過ごしていらっしゃいまして、かなり高齢も目立ちます。そこで先ほど説明の中で申し上げましたように、日本軍が強制連行をしているという、こういう事実関係から人権問題には当然これは追求していかなければならないテーマであると思います。  以上でお答えとさせていただきます。 ○議長(小河原正君) 合川議員、再質問ありますか。  合川議員。 ◆12番(合川泰治君) まず、最初に、強制連行があったと認識するに至った資料証拠なんですけれども、これもやはり推しはかるにとか、民間業者が連れていたとか、だれのどの資料かというのが明白じゃないですよね。もしあれば、だれが作成した、どの資料なのかというのを明確にお示しいただきたい。  次に、あとのほうは、ほとんど知らないということなんですけれども、4点目の朝鮮総督警察官を増員したというのは、これは朝鮮人ブローカーを取り締まるためなんですよ。慰安婦の給料というのも、慰安婦の方は1,000円から2,000円あるいは300円から3,000円ということが言われていて、当時の総理大臣800円で、大卒初任給が100円、そういう時代にあって、これだけの給料を実際本当に払っていたんですよ。じゃ、それはあるのかということなんですけれども、ノオクさんという方が2万6,145円の貯金、戦後になって返してくださいと郵便局に請求しているというのは、もうこれ事実なんですよ。総理大臣が800円の時代に2万6,000円の貯金しているんですよ、この方。  あとは、とりわけ資料があります、それは。 ○議長(小河原正君) 個人のやりとりは、後でやってください。 ◆12番(合川泰治君) あとは、決議に関しては採択された例しか挙がっていないということなんですけれども、これも知らないということだったんですけれども、オーストラリアではこれは否決になっています。  再質問は特にしてもあれなんで。 ○議長(小河原正君) そこら辺でよろしいですか。 ◆12番(合川泰治君) ただ、挺身隊と慰安婦をさっき同列に並べているんですけれども、挺身隊と慰安婦は間違いなく、これは全然違うもの別物ですから。  あとは、韓国でこういうのがあった、中国でこうだったからということですけれども、それはどこの国の政治家がやることなんだということも言いたいですし、あと軍が関与を示す資料が八王子の吉見義明教授が見つけたというんですけれども、この資料というのは、軍がそういった朝鮮人の民間人ブローカーが余りにもそういう詐欺とかだまして連れてきたりしていたんで、それを取り締まる内容の、いい関与を示す資料なんですよ、それ。軍が連れてきなさいよと言った資料じゃないんです、それ。  あとは、隠滅証拠が行われたと言うんですけれども、それは、だれが、いつ、どのような方法でやったのかというのも明確に答弁されていないんでわからないですし、あと先ほど勧告についてはいろいろなILOとか勧告があるということだったんですが、それ大体が吉田清治という方の本を当時根拠にしていて、その方、後に私のその本はうそでしたというのを、本人が証言しちゃっていますんで、成り立たないものであると。  それだけ言わせていただいて、もういいです。 ○議長(小河原正君) ほかに質疑ありますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 質疑なしと認めます。
     これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  合川議員。 ◆12番(合川泰治君) 意見書案第4号 日本軍「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を求める意見書(案)について反対の立場から討論をさせていただきます。  本意見書は、7団体からの請願により、9月定例会中の9月9日の総務町民生活委員会において審議可決され、また本会議においても可決となり、提案に至ったものでありますが、昨年の6月定例議会では同趣旨の請願がなされたものの、同委員会で否決され、本会議でも否決となったところであります。  その際、反対討論の中で、慰安婦問題については、証拠が存在しない、証言に信憑性がない旨申し上げましたが、本意見書のような内容を推進している方々は、慰安婦の方々の証言をその根拠としていますので、彼女らの証言について詳しく述べたいと思います。  まず、意見書にあります金学順さんですが、金さんは、1991年12月6日に日本政府に対して提訴していますが、その訴状には、家が貧乏なため金学順も普通学校をやめ、子守や手伝いなどをしていた。金泰元という人の養女となり、14歳からキーセン学校に3年間通ったが、1939年、17歳の春、そこに行けば金もうけができると説得され、金学順の同僚で1歳年上の女性とともに養父に連れられて中国に渡ったとあります。つまりみずから、強制ではなく養父にキーセンに売られたことを認めており、2001年には敗訴をしています。  また、韓国のハンギョレ新聞に金学順さんの記事が出ており、その中では生活が苦しくなった母親によって14歳のときにピョンヤンにあるキーセンの検番に売られていった。3年間の検番生活を終えた金さんが、初めての就職だと思って検番の義父に連れられて行ったところが華北の日本軍300名余りがいる部隊だった。私は40円で売られてキーセンの修行を何年かして、その後、日本の軍隊のあるところに行きましたとあります。これは1991年8月15日の記事ですが、金さんは、訴状と同じことを当初から言っていたことになります。  さらには、外務省専門調査員として在韓日本大使館に勤務した経験を持つ西岡力氏によれば、金学順さんに取材をしようとしたところ、入院中のため会うことができず、かわりに韓国に日本のテレビ局などが金さんを取材に行ったときに、現地の手配や通訳などをしている在日韓国人女性に会うことができたそうです。彼女は通訳などを繰り返すうちに金さんと親しくなり、その結果、軍による強制連行ではなく、貧困のためにキーセンとして売られたという身の上を知ることになったということです。記者らがいない1対1の席で静かに金さんに話しかけ、おばあちゃん、キーセンに身売りされたのですよね。そうだよ。結局おばあちゃん、何で出てきたの。いや、わしは寂しかったんだ。だれも訪ねてこない。そして、あるときテレビを見ていたら、戦時中に徴用で働かされていた人たちが裁判を起こすという場面が出たのさ。それで、わしも関係があるかなと思って電話したとのことです。これらのことから、金学順さんはキーセンに売られたということであり、軍による強制連行によるものではありません。  このほか、慰安婦問題の有力な証言者として積極的に講演活動を行っている黄錦周さんとイ・ヨンスさんについても述べさせていただきます。  まず、黄錦周さんですが、高木健一著「従軍慰安婦と戦後補償」の中で、生活は貧しく、12歳のときに100円で売られた。ソウルの金持ちの家で小間使い。1938年に威鏡南道ハマン郡で女中をしていたときに、その家の娘の身代わりとなって満州に連行され、従軍慰安婦となったとあります。国連経済社会理事会クマラスワミ報告の中では、17歳のとき日本人の村の指導者の妻が未婚の朝鮮人少女全員に日本軍の工場に働きに行くよう命じました。そのとき、私は労働者として徴用されたのだと思いましたとあり、またTBS「ここがヘンだよ日本人」というテレビ番組では、私は、19歳で学校を卒業する25日前に日本軍に引っ張り出され、仕方なく慰安所に行ったんだと言っています。日韓社会科教育交流団が韓国を訪問した際には、満18歳になったある日、男がやってきて村から娘を提供するように言いましたと言い、旧日本軍従軍慰安婦の証言を聞く会では、村の村長に一家に1人は行かなくてはと脅され、1941年、韓国を離れましたが、到着した場所は慰安所でしたと言い、さらに、黄錦周さんの証言を聞く会では、14歳のときいわゆる少女出で満州に連行され、皇軍兵士のセックスの道具にされた。つらい体験だったと言っています。  おわかりかと思いますが、講演をするたびに証言内容が変わっています。しかし、彼女は、日本軍に従軍慰安婦として強制された有力な証言者とされており、長い間、歴史学者たちに引用されてきましたが、この証言を根拠とすることは大きな間違いです。  次に、ナヌムの家に住む、自称従軍慰安婦のイ・ヨンスさんですが、1944年、16歳ときに強制連行され、台湾へ渡り、旧日本軍の従軍慰安婦としての生活を1947年までの3年間強制されたとのことでしたが、終戦は1945年であり、日本軍がいなくなった後も現地で2年間ほど働いたことになります。このことを指摘されると、2007年の埼玉浦和での講演配布資料において、従軍慰安婦をしていた期間を3年間から1年間に修正をしました。  現代史家の秦郁彦氏によれば、支援団体などが都合に合わせて手を入れるせいか、同一人なのに数通りの身の上話が流通する例は珍しくないとのことです。  これらの例を挙げれば切りがありませんので、ここで韓国側の調査の結果について述べたいと思います。  92年7月から12月末にかけて、韓国の近代経済史の大家であるソウル大学の安教授を初めとする15人の学者ら挺身隊研究会を組織して、慰安婦として名乗り出ていた四十数人に聞き取り調査を行いました。その際、証言者の記憶錯誤、陳述の前後矛盾、意図的な事実歪曲が指摘されており、結局のところ、証言集に記載できたのは19人でした。  その中で、自身が強制だったと主張しているのは4人であり、4人のうち1人は、各国の釜山で強制され、もう一人は日本の富山県で強制されたと証言しましたが、戦地ではないところに軍の慰安所はありません。あとの2人は、最初に名乗り出た金さんと文さんで、2人とも日本政府を相手取った裁判で訴状を出していますが、訴状では、いずれもキーセンとして身売りされたと記載されています。つまり韓国側の調査でも、従軍慰安婦として連行されたと認められた人は一人もいなかったのです。  一方の日本政府は、1992年から93年にかけて、政府機関に残る公文書をシラミつぶしに調べ、慰安婦動員の実態に迫ろうとし、朝日新聞を初めとするマスコミも、慰安婦強制連行を証明できる証拠をそれこそシラミつぶしに探しましたが、結局のところ、証拠は何一つ出てきませんでした。日本政府は、93年7月26日から30日に、韓国で16人の元慰安婦から聞き取り調査を実施していますが、このとき聞いた元慰安婦の証言について、記憶があいまいな部分もあり、証言の内容を一々詳細には詰めない、自然体で丸ごと受けとめるとして、一切裏づけ調査を行いませんでした。にもかかわらず、93年8月4日に、慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話いわゆる河野談話が発表されるに至りました。  97年3月12日には、河野談話について国会でも論争が展開され、小山孝雄参議院議員の強制連行があったとしたもとの資料は何でしょうかとの質問に対して、当時の内閣外政審議室長は、政府の発見しました資料の中からは、軍ないし官憲による強制連行の記述はございませんでしたと答弁しており、また小山議員の、そうしますと、個々の裏づけ調査をしていない資料で、政府は平成5年8月4日の決定を行った、こういうことになりますかとの質問に、結論としてそのとおりでございますが、全体を仔細に検討して総合的に判断した結果ということでございますと答弁しています。  また、河野談話について、当時、官房副長官だった石原信雄氏は、加藤談話では、強制性まで踏み込めず、韓国側が納得しなかったという背景があった。当時の状況を考えて出したもので、政治判断と言われればそのとおり。その後の日韓関係をこの慰安婦問題でこじらせてはいけない、そういう強い思いがあったのです。結論として、強制連行を裏づける資料は見つからなかったと述べています。  最後に、第三者でもあります連合国側の調査についても述べさせていただきます。  これは、朝鮮人20人、日本人2人の慰安婦に対して尋問し、作成されたものです。その中では、慰安婦たちは通常、個室のある2階建て家屋に宿泊していた。それぞれの慰安婦は、そこで寝起きし、業を営んでいた。食料や物資の配給量は多くなかったが、欲しい物品を購入するお金はたっぷりもらっていたので、彼女たちの暮らし向きはよかった。彼女たちは、兵士がくれるいろいろな贈り物に加えて、それを補う衣類、靴、紙巻きたばこ、化粧品を買うことができた。彼女たちは、ビルマ滞在中、将兵と一緒にスポーツ行事に参加して楽しく過ごし、またピクニック、演芸会、夕食会に出席した。彼女たちは蓄音機を持っていたし、都会では買い物に行くことが許されたとあります。  また、平均的な日本軍人は、慰安所にいるところ見られるのを決まり悪がり、彼女が言うには、慰安所が大入り満員で順番を待たなければならない場合には、大抵恥ずかしがるそうである。しかし、結婚申し込みの事例はたくさんあり、実際に結婚が成立した例も幾つかあったということです。  いずれにせよ、強制連行があったとする資料、証拠は何一つ発見されておらず、証言についても裏づけのあるものは何一つありません。  続いて、意見書にあります各国の勧告決議について述べさせていただきます。  まず、初めに、あとに続く決議の呼び水となった2007年7月に可決されたアメリカ下院決議ですが、この決議が採択される前段として、アメリカ下院外交委員会において公聴会が開かれています。この公聴会において、元慰安婦だとされるイ・ヨンス、この方は先ほど取り上げました。それから金君子、ジャン・ラフ・オハーンさんの3人が証言をしましたが、日本軍に連行されたと述べたのはオランダ人女性のオハーンさん1人だけでした。  しかし、このオハーンさんは、白馬事件、別名スマラン事件とも言いますが、戦後すぐにインドネシアで開かれた軍事法廷で同じ証言をしています。この白馬事件とは、1944年2月に、南方軍管轄の第16軍幹部候補生隊がオランダ人女性35人を民間人抑留所からスマランにあった慰安所に強制連行し、強制売春させ、強姦したというものですが、慰安所に入れた将校と軍属系11人のうち、1人は死刑、そのほか懲役20年などの厳罰を受けています。オハーンさんは、公聴会の中で日本側が責任をとることを求めましたが、責任者は既に罰せられています。  日本政府には批判的な立場から慰安婦問題を研究した吉見義明氏も、著書従軍慰安婦の中で、オランダ女性を連行したのはジャワの日本軍の南方軍幹部候補生隊の一部将校で、軍司令部は慰安所では自由意思の者だけ雇うようはっきり指示していたが、同将校たちはその指示を無視した。連行された女性の父のオランダ人が、日本軍上層部に強制的な連行と売春の事実を報告したところ、すぐにその訴えが認められ、現地の第16軍司令部はスマラン慰安所を即時閉鎖させた。同慰安所が存在したのは2カ月だった。主犯格とされた将校は、戦後日本に帰っていたが、オランダ側の追求を知り、軍法会議の終了前に自殺したなどという点が明記されています。  こうして見ると、なぜこれで決議が提案されるのかということになりますが、そこで提唱者のマイク・ホンダ議員について触れたいと思います。  マイク・ホンダ議員は日系三世であり、2000年の選挙で初当選し、02年、04年、06年と再選を果たしてきています。そして慰安婦問題で日本非難決議案を下院に提出するのは2001年から始まり、03年、06年そして07年の4回に及んでおり、これまでの共和党政権時代は否決されていましたが、民主党政権になり可決されたものです。  また、マイク・ホンダ議員の政治献金の実態を見てみますと、異様なほど中国系勢力からの献金が多いことがわかります。そうした政治献金の実態を広範に研究している民間機関有責政治センターCRPは、各議員別に詳しくその個人献金の内容をリストアップしており、2006年のCRPのホンダ議員の記録を見てみると、個人からの政治献金として449人、金額で約37万ドル、そのうち中国系個人からは94人、約11万ドルでした。比率で見ると中国系からの献金が全体に対し人数で21%、金額で30%になります。  ホンダ議員のカリフォルニア州第15区は、アジア系住民が多く全体の29%を占めるそうですが、そのうち中国系住民は9%となっています。しかし、ホンダ議員は、政治献金全体の3割を中国系のみに頼っていることになります。さらにホンダ氏への政治献金には、以下のような団体の幹部が名を連ねています。中国系の世界規模の反日組織、世界抗日戦争史実維護連合会の会長、アイビー・リー氏、中国共産党下での全国協調組織の中国人民政治協商会議広東省委員会顧問のフレデリック・ホン氏、日本の残虐や侵略を恒常的に糾弾する反日団体、アジア太平洋第二次大戦残虐行為記念会事務局長のチョフア・チョウ氏、南京虐殺の記念館を首都ワシントン地区にも開設しようという運動を続ける中国系組織、中国ホロコースト・アメリカ博物館役員のビクター・シュン氏、こうした活動家たちがホンダ議員の資金面を支え、支持者として名を連ねています。  こうしたことからも、マイク・ホンダ議員は、特定の思想を持つ団体・個人による影響を強く受けているということが言えるかと思います。  次に、主要国で3例目となりましたカナダの下院決議では、野党新民主党所属の中国系女性議員のオリビア・チョウ氏らが提案したものでありますが、2007年5月に下院外交委員会で一度は小委員会に差し戻されたものの、アメリカ下院決議に触発された華僑系の反日組織、カナダALPHAなどが活発なロビー活動などを展開した結果、本会議で採択されたものです。このカナダALPHAとは、第二次世界大戦アジア史保存カナダ連合のことですが、アメリカ、カリフォルニア州クパナチーノに本部を置く世界抗日戦争史実維護連合会のカナダ支部であります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △会議時間の延長 ○議長(小河原正君) 合川議員、ここで発言中ですが、ここであらかじめ時間延長いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(小河原正君) はい、続けてください。 ◆12番(合川泰治君) 同連合会は、在アメリカ中国人を中心に結成され、中国の政府や共産党との連携も密に保ってきており、日本の戦争に関する過去の行動を一貫して糾弾し、戦後の対日講和条約での日本による賠償を認めておりません。この団体は、先ほど述べましたマイク・ホンダ議員への政治献金を行っている団体です。  次に、欧州議会での決議を取り上げますが、2007年11月6日、アムネスティ・インターナショナル国際人権救援機構に伴われた元慰安婦とされる84歳のオランダ人、79歳の韓国人、78歳のフィリピン人女性3人が欧州議会を訪れ、戦時の日本軍の関与や強制連行などについて訴え、日本政府の公的な謝罪を求めたものです。しかし、この証言を裏づけるものは何もありませんし、また3人を伴ったアムネスティ・インターナショナルについては、取り上げる問題の緊急度、重要性に世界的バランス感覚がないことや、政治的に偏向しているのではないかなどの批判があることもつけ加えさせていただきます。  そして、ここで1つ特記しておきたいのが、同様の決議案についてオーストラリア議会では否決されているということです。野党の労働党が提案したものですが、その先頭に立ち活発に動いていたのが中国系のペニー・ウォン上院議員でした。しかし、与党の保守連合自由党・国民党はこれを退け、しかも自由党提出の決議案では、日本は、戦後過去の行為に対する償いを行い、世界の平和と安定に寄与してきた。河野談話を歴代の内閣も継承してきたとして、日本の取り組みを評価する内容の決議案が採択されています。  こうしたことからも、各国で勧告決議が可決されたからといって、日本が改めて謝罪や賠償を行う根拠にはなり得ないものでありますし、内政干渉に当たるのではないかと考えます。  賠償につきましては、昨年の討論の中で既に述べていますので多くは述べませんが、本年8月30日に韓国の憲法裁判所は、韓国政府が旧日本軍慰安婦被害者の賠償請求権に関し、具体的解決のために努力をしていないことは違憲であるとの判断を下しました。これを受けて9月24日には、玄葉光一郎外相と韓国の金外交通商相がニューヨーク市内において初めて会談をし、韓国側が慰安婦問題の賠償請求権問題に関する協議を始めるよう求めましたが、日本側は、1965年の日韓基本条約に伴う請求権協定で両国間の個人の賠償請求権は消滅したとの立場をとっており、私もこの立場を支持するものであります。  最後に、軍による強制連行はなかったとする証言を紹介して終わりたいと思います。  フィリピン戦線に派遣され、以後30年、終戦を信じず任務を遂行していた小野田寛郎さんによれば、戦後60年、大東亜戦争に出征し、戦場に生きた者たちが少なくなりつつある現今、私は、証言者として慰安所は完全な商行為であったことを書き残そうと考えたとし、親しくなった経営者の話しを紹介しています。  内地人は、兵士たちと言葉が通じるために情が通うのか、本気でサービスして商売を忘れ、健康を害してしまう。そのために送り帰さねばならず、経営者にとって利益が少ない。兵隊さんには内地人ばかりで営業するのが本当だがと、本音を漏らしていたと言っており、また、戦場に身を賭し、敵弾の洗礼を受けた者として、同じ戦友たちの名誉のために最期に言っておく。彼女たちを性奴隷として虐げたのではなく、それ相応の対価を支払ってのことだった。従軍慰安婦なるものは存在せず、ただ、戦場で春を売る女性とそれを仕切る業者が、軍の弱みにつけ込んで利益率のいい仕事をしていたというだけのことであるとのことです。  このほかにもなかったとする証言は多くありますが、この辺にとどめておきたいと思います。  これらのことからも、この問題に関しては客観的な事実が確認される以外に解決の方法はなく、根拠もない一方の意見のみを取り上げ、日本あるいは我々の祖先をおとしめることはできるはずもありません。  よって、本案について反対といたします。 ○議長(小河原正君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 賛成討論なしと認めます。  次に、本案に対する反対討論の発言を許します。      〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) 反対討論なしと認めます。  これをもって討論を終了いたします。  これより意見書案第4号 日本軍「慰安婦」問題に対する政府の誠実な対応を求める意見書(案)の件を起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔起立多数〕 ○議長(小河原正君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午後5時02分 △再開 午後7時50分 ○議長(小河原正君) それでは、再開いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △総務町民生活委員会の閉会中の継続調査の件について ○議長(小河原正君) 日程第12、総務町民生活委員会の閉会中の継続調査の件についてを議題といたします。  総務町民生活委員長から、会議規則第75条の規定により、お手元に配りました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。総務町民生活委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。      〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) ご異議なしと認めます。  よって、総務町民生活委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △教育福祉産業委員会の閉会中の継続調査の件について ○議長(小河原正君) 日程第13、教育福祉産業委員会の閉会中の継続調査の件についてを議題といたします。  教育福祉産業委員長から、会議規則第75条の規定により、お手元に配りました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。教育福祉産業委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。      〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) ご異議なしと認めます。  よって、教育福祉産業委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議会広報委員会の閉会中の継続調査の件について ○議長(小河原正君) 日程第14、議会広報委員会の閉会中の継続調査の件についてを議題といたします。  議会広報委員長から、会議規則第75条の規定により、お手元に配りました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。議会広報委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。      〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) ご異議なしと認めます。  よって、議会広報委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議員派遣について ○議長(小河原正君) 日程第15、議員派遣についての件を議題といたします。  お諮りいたします。議員派遣については、お手元に配付した別紙のとおり派遣したいと思います。これにご異議ございませんか。      〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(小河原正君) ご異議なしと認めます。  よって、お手元に配付した別紙のとおり派遣することに決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △町長あいさつ
    ○議長(小河原正君) 以上をもって、本定例会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。  ここで町長、あいさつをお願いします。 ◎町長(庄司博光君) 平成23年第3回宮代町議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。  今期定例会は、去る9月1日に開会以来、本日まで28日間にわたりまして、決算の認定や宮代町総合計画の議決に関する条例の制定など、極めて重要な案件につきまして慎重なるご審議を賜り、心から厚くお礼を申し上げます。  会期中、議員の皆様方から賜りましたご意見、ご提言などにつきましては、これを重く受けとめまして、今後の町政運営に努めてまいる所存でございます。  これからさわやかなよい季節を迎えるわけですが、季節の変わり目でもございます。どうか議員の皆様方におかれましては、健康に十分ご留意いただきまして、引き続き町政のために一層のお力添えを賜りますよう心からお願い申し上げまして、簡単でございますが、お礼を兼ねましての閉会のあいさつとさせていただきます。  大変ありがとうございました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △閉議の宣告 ○議長(小河原正君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  会議を閉じます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △閉会の宣告 ○議長(小河原正君) これにて平成23年第3回宮代町議会定例会を閉会いたします。  ご苦労さまでした。 △閉会 午後7時55分 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。  平成23年  月  日         議長      小河原 正         署名議員    中野松夫         署名議員    唐沢捷一...