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06月19日-06号

  • "障害福祉事務費"(1/1)
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  1. 伊奈町議会 2018-06-19
    06月19日-06号


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    平成30年  6月 定例会(第2回)        平成30年第2回伊奈町議会 定例会 第15日平成30年6月19日(火曜日)  議事日程(第6号)  1、開議の宣告  1、議事日程の報告  1、各常任委員会審査報告  1、総務建設産業常任委員長審査報告  1、文教民生常任委員長審査報告  1、各委員長の報告に対する質疑  1、第37号議案から第42号議案の一括討論、採決  1、日程の追加  1、第43号議案の上程、説明、質疑、討論、採決  1、閉会中継続審査の申し出(議会運営委員会)  1、各常任委員会所管事務調査の申し出  1、町長挨拶  1、議長挨拶  1、閉会の宣告午前10時00分開議 出席議員(16名)    1番   栗原惠子議員    2番   戸張光枝議員    3番   藤原義春議員    4番   五味雅美議員    5番   上野尚徳議員    6番   中原敦子議員    7番   齋藤照夫議員    8番   奥田とみ子議員    9番   上野克也議員   10番   加藤利明議員   11番   水上邦雄議員   12番   大沢 淳議員   13番   佐藤弘一議員   14番   青木久男議員   15番   村山正弘議員   16番   山本重幸議員 欠席議員(なし) 地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した人  大島 清   町長          大熊 聡   副町長  高瀬 浩   教育長         小平 進   企画総務統括監  渋谷鉄二   くらし産業統括監    田口豊明   健康福祉統括監  塚本精一   都市建設統括監     辻本一也   会計管理者  石村典也   上下水道統括監     戸井田寿美  消防長  新井 勉   教育次長        藤倉修一   企画課長  嘉無木 栄  総務課長        大津真琴   税務課長  堀内啓介   元気まちづくり課長 本会議に出席した事務局職員  小林 仁   事務局長        影山 歩   事務局長補佐  大熊康雄   主任 △開議の宣告(午前10時00分) ○佐藤弘一議長 おはようございます。 6月定例会最終日ということで、よろしくお願いいたします。 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○佐藤弘一議長 本日の議事日程につきましては、印刷の上、お手元に配付したとおりでありますので、ご了承をお願いいたします。--------------------------------------- △各常任委員会審査報告佐藤弘一議長 日程第1、第37号議案から第42号議案までを議題といたします。 各常任委員会審査報告を行います。 さきに各常任委員会に付託いたしました議案について、会議規則第77条の規定により、各委員長より本職まで審査報告書が提出されておりますので、事務局に朗読させます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○佐藤弘一議長 以上のとおりでございます。---------------------------------------総務建設産業常任委員長審査報告佐藤弘一議長 これより、各委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 初めに、総務建設産業常任委員会委員長水上邦雄議員。 水上委員長。   〔水上邦雄総務建設産業常任委員長登壇〕 ◆水上邦雄総務建設産業常任委員長 6月8日に開催されました総務建設産業常任委員会の報告をいたします。 その前に、昨日、零%の確率だと言われていた大阪を中心とした災害で亡くなられた方に、心から弔慰を表すると同時に、一日も早い復興を願うものであります。 それでは、報告に入ります。 6月8日に開催されました総務建設産業常任委員会の報告をいたします。 開会は9時、場所は全員協議会室です。 付託された議案の審査に入る前に休憩をし、関係する現地の視察を行いました。 10時15分に再開し、初めに町長からご挨拶をいただきました。 その後、直ちに議案の審査に入りました。本委員会に付託された議案は4件です。 初めに、第37号議案 平成30年度伊奈町一般会計補正予算(第2号)の所管事項について質疑を行いました。 歳入全般についての質疑はございませんでした。 続いて、歳出に対する質疑に入りました。 委員より、町内視察先の第一調節池の排水ポンプの交換工事の財源を当初予算に組み込めなかったのか。予算書の第1・第2調整池排水機場設備点検委託料の点検結果はとの質疑に、点検した結果、修繕だけで対応できないとの中で予算化されたとの答弁です。 委員より、17年経過の大きいポンプ2基の予算化はとの質疑に、更新の計画を立てて検討していくとの答弁です。 第37号議案のうち、所管事項について、反対、賛成の討論なく、賛成の起立全員で、第37号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第39号議案 工事請負契約の締結について質疑を行いました。 委員より、電子入札の結果、東鉄工業に決まった根拠はとの質疑に、新幹線の高架が絡んでいることから、JR関係の工事の実績等で選定したとの答弁です。 委員より、適正な競争が働いたかとの質疑に、電子入札した結果が辞退につながったとの答弁です。 第39号議案について、反対、賛成の討論なく、賛成の起立全員で、第39号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第41号議案 町道路線の認定について質疑を行いました。 委員より、町道路線に認定されたことによって町の財産が増えるのか。また、廃止されることにより減少するのかとの質疑に、今回の場合は、新しく新幹線の側道を認定することにより、旧の町道と新しい町道が重なってしまうために、1回認定を先にし、重なった部分を外す形で2本の路線を再認定したとの答弁です。 委員より、JR以外の所有者からの買収はあったのかとの質疑に、JR東日本から寄附をもらったとの答弁です。 委員より、3289号線は志久駅エレベーター設置に関連したものかとの質疑に、詳細はまだだが、町道として全体を認定させてもらったとの答弁です。 次に、第41号議案について、反対、賛成の討論なく、賛成の起立全員で、第41号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第42号議案 町道路線の廃止については、質疑なく、討論なく、賛成、反対の意見なく、賛成の起立全員で可決すべきものと決しました。 以上で、総務建設産業常任委員会に付託された議案の審査は全部終了いたしました。 閉会前に栗原惠子副委員長にご挨拶いただき、午前11時25分に閉会をいたしました。 以上でございます。 ○佐藤弘一議長 以上で、総務建設産業常任委員会委員長の報告を終わります。---------------------------------------文教民生常任委員長審査報告佐藤弘一議長 続いて、文教民生常任委員会委員長上野克也議員の報告をお願いします。 上野克也委員長。   〔上野克也文教民生常任委員長登壇〕 ◆上野克也文教民生常任委員長 おはようございます。 議席番号9番、文教民生常任委員会委員長の上野克也でございます。 文教民生常任委員会の審査概要を報告いたします。 日時は、6月11日、午前9時に全員協議会室で開会いたしました。 議案審査に入る前に休憩をとり、町内施設の視察を行いました。 視察先は、小針小学校南校舎トイレ等改修工事の箇所です。 視察後、午前9時50分に委員会を再開しました。 最初に、町長からご挨拶いただきました。 その後、3件の議案審査に入りました。 初めに、第37号議案 平成30年度伊奈町一般会計補正予算(第2号)の所管事項、第3款民生費について審査を行いました。 委員より、障害福祉事務費障害福祉総合支援システム改修委託料の説明と、この障害福祉総合支援システムはいつからか。今年度からの制度なのかの質問がありました。 執行部より、今回32万4,000円のシステム改修は、平成30年4月に制度が変わり利用者負担金額の軽減が変わったため、障がい者の方がサービスを利用する場合には一定の負担ですが、非課税の方については利用負担がなくゼロであるが、年齢が65歳を超えると介護保険制度に移行され、介護保険制度では非課税の方でも原則1割負担が生じる。これを今回の改正では、1割負担をしてもらうがその後補填をする制度に改正した。これに対するシステム改修である。また、障がい者の方が65歳になった時点で、介護サービスに移行すると1割負担という現状を踏まえ、平成30年4月からこの軽減措置が施行になったとの答弁でした。 その後、質疑、討論なく、賛成全員で、第37号議案のうち、所管事項は原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第38号議案 伊奈町介護保険条例の一部を改正する条例の審査を行いました。 委員より、今回の介護保険制度の改正のもとになる介護保険法施行令が改正されたことで、条例の参考資料2ページの租税特別措置法の第33条、第34条、第35条、第36条、第38条と土地の譲渡所得について、被災地などの収容の関係で譲渡所得が発生した場合に課税されることでそれを控除・免除するものだと思うが、この施行令で公的年金にかかわる雑所得を控除するものがもう一つがあると思うが、これについては条例での手直しは必要ないのかとの質問がありました。 執行部より、今回介護保険の所得に関する改正は2点あって、1点が特別控除を4月から適用する改正と、2点目が所得の中の合計所得から年金の分を差し引くという2点である。今回、特別控除については、条例の中で適用する条文があったので改正した。年金の関係については、該当するものが参考資料1ページの第4条の(1)から(5)までについては、比較的低所得者の方の所得を規定している。介護保険法施行令の条文をそのまま引用した形で規定されているので、施行令のほうが改正されれば自動的に条例の中では施行令を準用して規定されているので、条例の改正は必要となる。伊奈町は15段階所得なので、6以降についてが今回租税特別措置法の改正を行ったわけだが、合計所得が条例の中では規定されており、ここに合計所得の中に特別控除については、条文の中に合計所得の規定が盛り込まれている。年金については、法を準用した形で規定されているので、改めて規定をしなくても大丈夫との答弁でした。 その他、質疑、討論なく、賛成全員で、第38号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第40号議案 工事請負契約の締結についての審査を行いました。 委員より、今回の入札で町内業者が参加していないが、参加する資格のある業者が町内にいなかったのか。もしくは、資格はあっても参加する意思がなかったのかの質問がありました。 執行部より、今回一般入札で実施をしたが、参加条件が、総合評価値が800点以上、経営状況評価点が550点以上という条件を設けた。この条件での町内業者で1件該当する業者があったが、ほかの条件で過去に実績があったかどうか、そういったところで今回町内業者が対象とならなかったとの答弁でした。 委員より、施工実績の金額及び施工実績を規定している根拠法や町の規定はあるのかとの質問がありました。 執行部より、今回の条件は、実績で平成19年度以降に元請として建築工事に関する工事で1件、3,000万円以上の施工実績を要する者、それと平成28年度以降に、国または地方公共団体との契約金額が3,000万円以上の建築工事請負契約を2回以上にわたって締結し、履行した者であるということを条件に設定した。また、この条例については、特に根本法令等はなく、毎年指定選定委員会等で内容を諮って決定をしているとの答弁でした。 委員より、特別根拠がないわけで町の意思で決められる。そこで、こういった入札の場合、施工実績の内容はどういうふうになっているのかとの質問に対し、執行部より、この入札が行われた後、伊奈町の業者が1件も入っていなかったことで、他の近隣の自治体等についてどのような形で実施されているのかいろいろ調査したところ、条件を緩和しているとか、除いてあるとか、あるいは総合評価の値も多少引き下げているとかとのような形で一般競争入札を実施しているところでしたので、今後はできるだけ町内業者が入札に参加できるような対応をとっていきたいと考えているとの答弁でした。 また、町長より、随分ハードルが高いというのを今回感じた。町内業者が参加できなかったのは極めて遺憾なことだと思っている。今後、このようなことがないようにハードルを下げて、しっかり地元が入れるように考えていきたいと思っておりますとの答弁でした。 委員より、町内業者を仕事につかせるような方策等を考えてもらいたい。また、工事費のトータルの中で人件費や公契約条例と関係してくるが、該当業者とどのような契約を結んでいるのか、契約書に特別約款というのがあるが、その特別約款の中からでもいいので説明をしてほしいとの質問がありました。 執行部より、町内業者の育成と適正な賃金については、具体的な賃金を払うようなことは約款では記載はされていないが、契約時に工事執行等における注意事項について、書類の中に労務単価なども表示されている。それで適正な賃金が払われるようにお願いしている。また、町内業者についても、下請人についても、できるだけ町内業者をお願いするような形でお願いしているとの答弁でした。 委員より、労務単価は工事の種類によって違うけれども、今回の設備関係はどのくらいの労務単価で設計を見積もりしているのかとの質問がありました。 執行部より、基本的には埼玉土木工事設計単価を使用して設計をした。把握している労務単価は、特殊作業員については2万1,300円、とび工については2万5,300円、特殊運転手には2万2,600円、普通作業員については1万8,900円、鉄筋工が2万5,600円、一般運転手は1万9,700円、軽作業員が1万3,600円、それから交通誘導警備については1万3,000円との答弁でした。 ほかに質問と答弁がございましたが、議事録も閲覧できますので省略させていただきます。 ほかに質疑、討論なく、賛成全員で、第40号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、文教民生常任委員会に付託された議案の審査は全て終了いたしました。 ここで執行部の退席を求め、文教民生常任委員会の今年度の所管事務調査について協議をいたしました。 協議の結果、所管事務調査の日程は、10月22、23日と10月18、19日のいずれかで、テーマとしては児童・生徒増減に伴う問題点と解決策についてでございました。 また、議会だよりに掲載する所管事務調査原稿執筆者を副委員長に決定し、閉会の前に副委員長の挨拶があり、午前10時59分に文教民生常任委員会を閉会いたしました。 以上で委員長報告を終わります。 ○佐藤弘一議長 以上で、文教民生常任委員会委員長の報告を終わります。 以上をもって、各常任委員会委員長の報告を終わります。--------------------------------------- △各委員長の報告に対する質疑 ○佐藤弘一議長 日程第2、各常任委員長の報告に対する質疑を行います。 ご質疑はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○佐藤弘一議長 ないものと認め、質疑を終わります。--------------------------------------- △第37号議案から第42号議案の一括討論、採決
    佐藤弘一議長 日程第3、今期定例会に付議されました議案の討論及び採決を行います。 初めに、第37号議案から第42号議案までの議案6件について、一括討論を行います。 ただいまのところ、討論の通告はありませんが、討論はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○佐藤弘一議長 ないものと認め、討論を終わります。 次に、第37号議案から第42号議案までの議案6件について、一括して採決いたします。 第37号議案 平成30年度伊奈町一般会計補正予算(第2号)、第38号議案 伊奈町介護保険条例の一部を改正する条例、第39号議案 工事請負契約の締結について、第40号議案 工事請負契約の締結について、第41号議案 町道路線の認定について、第42号議案 町道路線の廃止についてを原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○佐藤弘一議長 起立全員であります。 よって、ただいまの第37号議案から第42号議案までの議案6件は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程の追加 ○佐藤弘一議長 お諮りいたします。ただいま町長より、第43号議案 伊奈町税条例の一部を改正する条例が提出されました。 これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○佐藤弘一議長 ご異議なしと認めます。 よって、第43号議案を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △第43号議案の上程、説明、質疑、討論、採決 ○佐藤弘一議長 第43号議案 伊奈町税条例の一部を改正する条例を議題といたします。 事務局に議案を朗読させます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○佐藤弘一議長 以上のとおりでございます。 続いて、提案者の説明を求めます。 企画総務統括監。   〔小平 進企画総務統括監登壇〕 ◎小平進企画総務統括監 第43号議案 伊奈町税条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明を申し上げます。 今回の条例改正につきましては、生産性向上特別措置法が制定されたことに伴い改正するものでございます。 主な内容でございますが、町内の中小企業、資本金1億円以下の法人等が町の導入促進基本計画に適合し、町の認定を受けた中小企業先端設備導入計画に基づいて、一定の機械・装置等を購入した場合、その設備に係る課税標準に乗じる割合をゼロとするものでございます。平成30年度から32年度の間に購入した設備が対象で、購入から3年間の当該設備に係る固定資産税が免除されることになります。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○佐藤弘一議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 ご質疑はございませんか。 上野克也議員。   〔9番 上野克也議員登壇〕 ◆9番(上野克也議員) ちょっと簡単な質問させていただきたいと思います。 非常に中小企業を憂慮する税制改正ですので、この税制が改正されたことによって中小企業が新たな設備導入をするときに、非常に助かると思います。 この条例の周知徹底という部分は、どのようにお考えになっているのか教えていただきたいと思います。 以上、よろしくお願いいたします。 ○佐藤弘一議長 執行部の答弁を求めます。 くらし産業統括監。   〔渋谷鉄二くらし産業統括監登壇〕 ◎渋谷鉄二くらし産業統括監 上野議員のご質問にお答えを申し上げます。 条例自体については、もともとここの中小企業の支援ということの制度でございますので、商工会を通して周知をしている件と、それと事業者にアンケート等をとっておりますので、そちらで周知ができているものと考えております。 以上でございます。 ○佐藤弘一議長 続けて、くらし産業統括監。   〔渋谷鉄二くらし産業統括監登壇〕 ◎渋谷鉄二くらし産業統括監 すみません。今の答弁で一部間違いがございまして、事業者にアンケートをとっているんではなくて、町がアンケートに答える形でこれを導入するということを表明しております。その関係で、中小企業省とかのホームページに、伊奈町はこちらについて計画をつくって実施していくという旨が載っているということでございます。 以上でございます。 ○佐藤弘一議長 上野議員、答弁終わりました。 9番、上野克也議員。 ◆9番(上野克也議員) ありがとうございました。 そうすると、伊奈町の中小企業、1億円云々という部分がありますけれども、その事業者に対しては、この条例が施行日から公布するという部分で、その中小企業には、こういった制度がもう使えますよという告知なり、何なりはどのような方法になっているんですか。商工会ではもう、こういう部分は使えますという部分は、商工会に入っている企業とか何かにはもう連絡が行っているというふうに理解してよろしいんですか。 ○佐藤弘一議長 暫時休憩いたします。 △休憩 午前10時32分 △再開 午前10時33分 ○佐藤弘一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 上野克也議員の再質問に対して執行部の答弁を求めます。 くらし産業統括監。   〔渋谷鉄二くらし産業統括監登壇〕 ◎渋谷鉄二くらし産業統括監 事業者にこの件が行っているかということでございますが、商工会に実際にもう経営相談とかに来られている方もいらっしゃいますし、あと金融機関等でもその辺については十分把握していると思いますので、その辺については周知されているものと考えております。 また、町のほうでも、ホームページ等にこれから載せて、こちらにつきましては周知をしてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○佐藤弘一議長 上野議員、答弁終わりました。 9番、上野克也議員。 ◆9番(上野克也議員) すみません。いろいろありがとうございます。 条例ですから公告すればそれで終わりなんですけれども、非常に伊奈町の中小企業が元気になるための一つのものができたというふうに捉えれば、条例だけを公告するのではなく、商工会だとかそういったところを通じて、相談に来ているところはわかると思いますが、それ以外の企業等にもきちんとこういう制度ができて非常に役立つんですよと。生産性を上げるためにいろいろ使う、何というんですか、あの設備、パソコンもその一つになると思いますので、どういったものをどうすればこういう補助というか、税金が減免されるという部分ですよということをきちんと伝えていっていただきたいと思います。 まずは、ホームページにぜひとも早い時期に掲載するようお願いして質問を終わります。ありがとうございました。 ○佐藤弘一議長 以上で上野克也議員の質問を終わります。 ほかにご質疑はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○佐藤弘一議長 ないものと認め、質疑を終わります。 続いて、討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔「なし」と言う人あり〕 ○佐藤弘一議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔「なし」と言う人あり〕 ○佐藤弘一議長 発言がありませんので、討論を終わります。 これより採決をいたします。 第43号議案 伊奈町税条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○佐藤弘一議長 起立全員であります。 よって、第43号議案は原案可決されました。--------------------------------------- △閉会中継続審査の申し出 ○佐藤弘一議長 日程第5、閉会中継続審査の申し出についてを議題といたします。 議会運営委員長から会議規則第75条の規定により、閉会中の継続審査申し出が提出されました。 事務局に朗読させます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○佐藤弘一議長 お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○佐藤弘一議長 ご異議なしと認めます。 よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。--------------------------------------- △各常任委員会所管事務調査の申し出 ○佐藤弘一議長 日程第6、各常任委員長から会議規則第75条の規定により、所管事務調査について、閉会中の継続調査の申し出がありました。 事務局長に朗読させます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○佐藤弘一議長 以上のとおりでございます。 お諮りいたします。各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○佐藤弘一議長 ご異議なしと認めます。 よって、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。--------------------------------------- △町長挨拶 ○佐藤弘一議長 以上で、本定例会の議事は全部終了いたしました。 この際、町長から挨拶のため発言を求められておりますので、これを許します。 町長。   〔大島 清町長登壇〕 ◎大島清町長 6月定例会閉会に当たりまして、一言お礼のご挨拶を申し上げたいと存じます。 皆様ご承知のとおり、昨日関西地方で大きな地震がございました。被災されました方々には心からお見舞いを申し上げますとともに、犠牲になられました皆様方に心からご冥福、お祈り申し上げたいと思います。 災害時におきまして、ブロック塀が倒壊をするということで、小学生が犠牲になるという大変痛ましい事故があったわけでございます。災害はいつ発生するかわかりませんが、町内全ての公共施設には、安全点検の実施を指示したところでございます。まだ不明な点もございますので、状況を注視してまいりたいというふうに思っております。 さて、本定例会は、去る6月5日に開会以来、本日までの15日間にわたり開催され、提出をさせていただきました議案等につきましては、慎重審議をいただき、全案件とも可決ご承認賜り、厚くお礼を申し上げるところでございます。会期中、議案の審査や一般質問を通じまして皆様方からいただきましたご意見やご提言につきましては、しっかりと受けとめ、行政運営に当たってまいりたいというふうに思っております。 また、日ごろから私の目指す、町民の誰もが笑顔になれる住みよい町日本一、住んでみたい町日本一を目指してさらにスピード感を持って、町政運営に当たってまいりたいというふうに思っております。 今後ともより一層のご指導、ご支援を賜りますように、どうぞよろしくお願い申し上げたいと存じます。 これから本格的な暑さに向かい、各地域では夏祭りが開催される時期を迎えます。ご健康に、ますます留意をされてご活躍をされますよう、心からお祈りを申し上げます。 閉会に当たりましての挨拶とさせていただきたいと存じます。 長い間ありがとうございました。--------------------------------------- △議長挨拶 ○佐藤弘一議長 閉会に当たり、私からも一言ご挨拶させていただきます。 町長がお話ししたように、きのうは近畿地方、大阪ですか、大きな地震がありまして、4名の方が亡くなられ、また三百数十人の方が負傷されたということで、お悔やみ、またお見舞いを申し上げ、早目の復興ができればと望んでおります。また、伊奈町にもそういった震災が来ないように願いつつ、本当にいつ震災というものは訪れるかわかりませんので、共助というんですか、いろいろ皆さんの助け合いとかで、またもしそういった場合は皆さんの協力も必要かなと思います。 また、今回6月定例会におきまして、5日から19日まで15日間、本当にお疲れさまでした。今後ともいろいろ執行部と議論を重ねながら改善とか改革、また進めていただければと思います。 また、これから暑さも厳しくなっております。入梅入っておりますけれども、また夏祭りとかいろいろありますので、体に十分注意してこれからもご活躍を期待するものでございます。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○佐藤弘一議長 以上をもちまして、平成30年第2回伊奈町議会定例会を閉会いたします。 長期間にわたり大変ご苦労さまでした。 △閉会 午前10時46分地方自治法第123条第2項の規定により署名する。    年  月  日        議長      佐藤弘一        副議長     大沢 淳        署名議員    水上邦雄        署名議員    大沢 淳        署名議員    青木久男...