令和 4年 12月 定例会(第4回) △議事日程(11月30日) 開 会 開 議 日程第 1
会議録署名議員の指名 日程第 2
議会運営委員長報告 次期議会の会期及び
会期日程等の議会の運営について 報告第25号
議会運営委員会調査報告 日程第 3 会期決定 日程第 4
市長あいさつ 日程第 5 総務・
教育常任委員長視察調査報告 視報告第2号 総務・
教育常任委員会視察調査報告 日程第 6
全国都市問題会議報告 日程第 7 諸報告 (1)
地方自治法第121条第1項の規定に基づく説明員 (2)
議員派遣 (3)埼玉県
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙(市長区分)の選挙結果 (4)報告第26号
専決処分の報告について(
損害賠償の額を定めることについ て) (5)報告第27号
専決処分の報告について(
損害賠償の額を定めることについ て) 日程第 8 議案上程 日程第 9
市長提案理由説明 次回予定報告・散会……………………………………………………………………………………………………………………… △出席議員(19名) 1番 坪 田 敏 孝 議員 2番 近 藤 善 則 議員 3番 鈴 木 啓太郎 議員 4番 鈴 木 美 恵 議員 5番 金 濵 高 顕 議員 6番 民 部 佳 代 議員 7番 原 田 雄 一 議員 8番 加 藤 恵 一 議員 9番 小 林 憲 人 議員 11番 床 井 紀 範 議員 12番 山 田 敏 夫 議員 13番 川 畑 京 子 議員 14番 島 田 和 泉 議員 16番 西 和 彦 議員 17番 大 築 守 議員 18番 小 高 時 男 議員 19番 足 立 志津子 議員 20番 伊 藤 初 美 議員 21番 塚 越 洋 一 議員……………………………………………………………………………………………………………………… △欠席議員(2名) 10番 新 井 光 男 議員 15番 伊 藤 美枝子 議員……………………………………………………………………………………………………………………… △職務のため議場に出席した
議会事務局職員の職氏名 原 田 一 也 事 務 局 長 塩 野 修 久 事 務 局 議 事 調査係長……………………………………………………………………………………………………………………… △
地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者の職氏名 高 畑 博 市 長 福 島 浩 之 副 市 長 朝 倉 孝 教 育 長 樋 口 良 晴 秘 書 室 参 事 金 子 明 総 合 政策部長 米 村 芳 一 総 務 部 長 粕 谷 直 樹 市 民 生活部長 本 橋 直 人 市 民 活動推進 部 長 増 村 規 子 福 祉 部 長 兼 皆 川 恒 晴 こ ど も・元気 福 祉 事務所長 健 康 部 長 山風呂 敏 都 市 政策部長 今 井 等 会 計 管 理 者 山 中 昇 教 育 部 長 袴 田 義 弘 参事兼監査委員 事 務 局 長 葛籠貫 智 洋 農 業 委 員 会 事 務 局 長
△開会及び開議の宣告(午前9時31分)
○
山田敏夫議長 ただいまの出席議員は19人です。議員の出席が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、ただいまから令和4年第4回
ふじみ野市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。………………………………………………………………………………………………………………………
△日程第1
会議録署名議員の指名
○
山田敏夫議長 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の
会議録署名議員は、
ふじみ野市議会会議規則第88条の規定により、
床井紀範議員、
川畑京子議員、
島田和泉議員を指名いたします。………………………………………………………………………………………………………………………
△日程第2
議会運営委員長報告
△次期議会の会期及び
会期日程等の議会の運営について ☆報告第25号
議会運営委員会調査報告
○
山田敏夫議長 日程第2、報告第25号・
議会運営委員会の
調査報告を行います。 委員長の報告を求めます。
大築守委員長。 〔
大築守議会運営委員長登壇〕
◎
大築守議会運営委員長 おはようございます。17番、大築でございます。 報告第25号・
議会運営委員会の
調査報告を行います。令和4年第3回
ふじみ野市議会定例会において閉会中の継続調査として申し出ました次期議会の会期及び
会期日程等の議会の運営について、去る11月22日に委員会を開き、調査を終了しましたので、報告いたします。 初めに、本定例会の会期については、本日から12月20日までの21日間といたしました。 次に、会期日程についてですが、
タブレットに配信してあります
調査報告書記載のとおりであります。 次に、市長からの報告に対する質疑の方法についてですが、報告第26号及び報告第27号の報告2件を1件ずつ議題とし、質疑を行います。各会派時間の範囲内で、議員、執行部とも自席にて一問一答となりますので、ご了承願います。 次に、第113号議案の審議方法についてですが、本議案は人事案件であることから、細則により、
総括質疑終了後に議題とし、審議するものといたしました。 次に、
会派別総括質疑についてですが、第95号議案から第112号議案まで、及び第114号議案から第116号議案までの議案21件について一括議題とし、質疑を行います。各会派時間の範囲内で、議員は質問席、執行部は自席にて、1回目は一括質疑、一括答弁、2回目以降は一問一答となりますので、ご了承願います。 次に、議案の
委員会付託についてですが、各
常任委員会の所管に基づき付託することといたしました。 次に、市政に対する一般質問についてですが、当初18人の方から発言通告があり、1日目6人、2日目6人、3日目6人とし、3日間で割り振りましたが、
伊藤美枝子議員から発言通告の取下げがありましたので、1日目6人、2日目5人、3日目6人としました。 以上が本定例会についての主な調査内容であります。 なお、詳細につきましては、報告書を御覧いただければと思います。 以上で
議会運営委員会調査報告を終了させていただきます。
○
山田敏夫議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。 〔「なし」という声あり〕
○
山田敏夫議長 質疑を終了いたします。 以上で報告第25号を終了いたします。………………………………………………………………………………………………………………………
△日程第3 会期決定
○
山田敏夫議長 日程第3、会期決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。本定例会の会期は、ただいまの
議会運営委員長の報告のとおり、本日から12月20日までの21日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」という声あり〕
○
山田敏夫議長 異議なしと認め、よって本定例会の会期は、本日から12月20日までの21日間に決定いたしました。………………………………………………………………………………………………………………………
△日程第4
市長あいさつ
○
山田敏夫議長 日程第4、市長から挨拶のため発言を求められておりますので、これを許します。
高畑市長。 〔
高畑博市長登壇〕
◎
高畑博市長 おはようございます。議員の皆様におかれましては、ご健勝にてご活躍されておりますことを心からお喜び申し上げます。 また、本日、令和4年の第4回定例会を招集いたしましたところ、ご多用中にもかかわらずご参席いただきまして、誠にありがとうございます。 さて、今月20日に開幕した
FIFAワールドカップカタール大会では、日本代表が大会初戦、優勝候補のドイツに逆転で勝利し、多くの国民に誇りと感動を与えていただきました。続く
コスタリカ戦は残念な結果となりましたが、次の
スペイン戦に期待したいと思います。 さて、
ふじみ野市の秋は、
産業まつりをはじめ文化・芸術、健康に関連したいろいろな催しが3年ぶりに開かれ、たくさんの笑顔に出会える機会となりました。12月には
ロードレース大会やアートフェスタが開かれます。様々な催しに市民の皆様が参加していただくことは、人と人がつながるとても大切な機会です。これからも皆さんの笑顔があふれ、心でつながる
まちづくりを進めていく所存でございますので、議員の皆様、関係者の皆様におかれましては、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 さて、
新型コロナウイルス感染症については、
新規陽性者が10月に入り一旦下げ止まり、10月下旬頃から増加傾向に転じております。このような中、
日本医師会長は、第8波につながる可能性が出てきていると感じているとの認識を示しました。また、今年の冬は
新型コロナウイルスと
季節性インフルエンザの同時流行が懸念されております。BA.1
対応型ワクチンとBA.4―5
対応型ワクチンのいずれも従来
型ワクチンを上回る効果が期待されますことから、引き続き医師会や医療機関と連携を密にし、円滑に接種が進むようしっかりと進めてまいります。 さて、マグニチュード5以上の地震が頻発する中、第11回
ふじみ野市
総合防災訓練を実施しました。
防災関係機関などのご協力の下、市民の皆様を含めまして約4,000人の方々に参加をいただきました。コロナ禍前に近い形で市内全域にわたり、自助・共助・公助、それぞれ実効性のある訓練を実施することができました。一方、訓練翌日の午後5時過ぎには、三重県南東沖深さ350キロを震源とする地震が発生し、関東地方の広い範囲で震度3が観測されました。震源の近くよりも遠くの地域が大きく揺れる異常震域と呼ばれる現象が発生したとのことであります。改めまして、地震による揺れのメカニズムについて再認識した次第でございます。いつ発生するか分からない災害に備えて、今後も引き続き市民の皆様とともに、
地域防災力の向上に努めてまいります。 さて、本日ご提案申し上げました案件は、
専決処分の報告についてほか23件でございます。それぞれご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、開会に当たりましての挨拶とさせていただきます。………………………………………………………………………………………………………………………
△日程第5 総務・
教育委員長視察調査報告☆視報告第2号 総務・
教育常任委員会視察調査報告
○
山田敏夫議長 日程第5、視報告第2号・総務・
教育常任委員会視察調査報告を行います。 委員長の報告を求めます。
民部佳代委員長。 〔
民部佳代総務・
教育常任委員長登壇〕
◎
民部佳代総務・
教育常任委員長 おはようございます。それでは、総務・
教育常任委員会の
視察調査報告を行います。 令和元年第1回臨時会において、閉会中の継続調査の申し出をしました
所管事務調査について、10月24日に埼玉県鴻巣市を視察し、調査いたしましたので、報告いたします。 調査事項につきましては、ICTを活用した学校教育の取組についてであります。調査の詳細につきましては、お手元の報告書を御覧いただければと思います。 調査の概要を申し上げます。鴻巣市は、令和3年度に
教育ICT基盤を
クラウドサービスに全面移行しました。この
フルクラウド化により
ネットワーク環境が整備されている場所であれば、どこからでも学べる環境が構築されました。学校での活用推進の取組については、校長や教諭による鴻巣市
学校教育情報化推進ワーキンググループを発足させ、ICTの運用や日常的な活用に係る意見交換を通して活用法を開発しています。 また、
校務システムも
フルクラウド化し、教職員の働き方が変わりました。教職員にはモバイルルーターを貸与し、セキュリティーに配慮しつつ、校内にいなくても業務ができるようになっていました。資料や
申請書類等も電子化されたことにより、情報の連携が可能となり、調査では一月当たりの勤務時間を除く在校等時間が約7時間軽減したとの結果が報告されていました。 課題としては、クラウドの基盤がマイクロソフトに依存していること、通信量の増大に対する措置及び将来を見据えた教育の質の向上が挙げられていました。課題に対応するため、ICT化によって集まった様々なデータを複合的に分析しながら方策を検討しているということでした。 本市においてもICTを活用した学校教育の施策を展開する中で、現状と改善すべき課題を把握し、求めるべき将来像の共通認識を持って、
ふじみ野市の特色ある
ICT教育を推進していただきたいと考えます。また、
校務システムについても校外でも教職員の通信環境を確保することを検討していただきたいと思います。 以上で総務・
教育常任委員会視察調査報告を終わります。
○
山田敏夫議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。 〔「なし」という声あり〕
○
山田敏夫議長 質疑を終了いたします。 総務・
教育常任委員会の
視察調査報告を終了いたします。………………………………………………………………………………………………………………………
△日程第6
全国都市問題会議報告
○
山田敏夫議長 日程第6、去る10月13日及び14日に長崎県長崎市で開催されました第84回
全国都市問題会議の報告を行います。 会議に参加した議員を代表して、
原田雄一議員から報告を求めます。
原田雄一議員。 〔7番
原田雄一議員登壇〕
◆7番(
原田雄一議員) 7番、原田雄一です。それでは、
全国都市問題会議について報告をさせていただきます。 過日開催されました第84回
全国都市問題会議に参加をいたしましたので、参加議員を代表し、概要を報告させていただきます。 10月13日、14日の2日間、長崎県長崎市の
出島メッセ長崎において、「個性を活かして「選ばれる」
まちづくり」をテーマに、全国から市長や
市議会議員、
自治体関係者など約2,000名を超える参加者が集い、開催されました。
ふじみ野市議会からは、
近藤善則議員、
鈴木美恵議員、
民部佳代議員、私、原田雄一の4名が参加をいたしました。なお、
床井紀範議員も参加することになっておりましたが、急遽不参加となりました。 まず、
株式会社ジャパネットホールディング代表取締役社長兼CEOの髙田旭人氏から「民間主導の地域創生の重要性」と題した基調講演がありました。同社は、長崎市において
プロサッカークラブや
プロバスケットボールチームの運営等を通して地域創生に取り組んでおり、現在は長崎駅前にスタジアム、アリーナや商業施設、ホテル等で構成する
まちづくり、
長崎スタジアムシティプロジェクトを民間主導で進めています。 髙田氏からは、地域を盛り上げていくためには、行政と民間企業がそれぞれの特性、強みを生かして地域資源を活用し、地域の魅力を広く伝えていくことが必要であること、観光客のみならず地域で暮らす方々にも長崎の魅力、可能性を実感してもらうことで、長崎県内の人口の増加、出生率の上昇、地域経済の活性化などにつなげていきたいとの話がありました。 開催市である長崎市の
田上富久市長による主報告では、「長崎市の魅力ある
まちづくり」と題し、世界遺産に認定された軍艦島や全国の
まち歩き観光の先駆けとなった長崎さるくなど、長崎に暮らす人々が自分たちの住むまちの価値を見詰め直し、その価値に気づくことがまちへの愛着につながり、住民のみならず長崎を訪れる人にも魅力的なまちとなり、
シビックプライドの醸成や持続可能や地域社会の構築につながるとの報告がありました。 一般報告では、
島根県立大学地域政策学部准教授、田中輝美氏、山形市長、佐藤孝弘氏、
一般社団法人地域力創造デザインセンター代表理事、髙尾忠志氏から、選ばれる
まちづくりへの取組について報告がありました。特に特定の地域に継続的に関心を持って、関与する外部の人たちを指す関係人口を活用した地域の活性化や
課題解決事例、地域の価値創造に向けた
デザインマネジメントに関する長崎市
景観専門監の取組など、当市においても大変参考となる報告を聞くことができました。 2日目には、
東京都立大学法学部教授、大杉覚氏をコーディネーターとした
パネルディスカッションが行われました。パネリストの
ゆとり研究所所長、野口智子氏、
山梨大学生命環境学部教授、田中敦氏、
NPO法人長崎コンプラドール理事長、桐野耕一氏、岐阜県飛騨市長、都竹淳也氏、兵庫県伊丹市長、藤原保幸氏から、人口減少やコロナ禍をはじめとする社会の変化に対応した選ばれる
まちづくりへの多様なアプローチとして、関係人口の活用や
日本型ワーケーションに対応した取組などが報告されました。
少子高齢化により全国的に人口減少が進む今日において、地域で暮らす方々が人と人とのつながりを感じ、地域への愛着を深め、住み続けたいと思うまちにしていくために、議員として、また地域住民として、積極的に
まちづくりに関わり、地域の活性化に努めていきたいと改めて感じたところです。 以上、簡単ではございますが、概要を報告させていただきます。
○
山田敏夫議長 以上で
全国都市問題会議の報告を終了いたします。………………………………………………………………………………………………………………………
△日程第7 諸報告
△
地方自治法第121条第1項の規定に基づく説明員
○
山田敏夫議長 日程第7、諸般の報告を行います。 初めに、本定例会に説明員として出席する者の職・氏名につきましては、
タブレットに配信してあります
説明員一覧のとおりですので、ご了承願います。………………………………………………………………………………………………………………………
△
議員派遣について
○
山田敏夫議長 次に、
議員派遣について報告いたします。 9月22日の本会議で決定された第84回
全国都市問題会議への
議員派遣については、私事都合により
床井紀範議員の派遣を中止しましたので、ご了承願います。………………………………………………………………………………………………………………………
△埼玉県
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙(市長区分)の選挙結果
○
山田敏夫議長 次に、令和4年9月9日告示の埼玉県
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙(市長区分)の選挙結果について、同
広域連合議会議員選挙選挙長から
高畑博ふじみ野市長が当選となった旨の報告がありましたので、ご了承願います。………………………………………………………………………………………………………………………
△報告第26号
専決処分の報告について(
損害賠償の額を定めることについて)
△報告第27号
専決処分の報告について(
損害賠償の額を定めることについて)
○
山田敏夫議長 次に、市長から報告第26号・
専決処分の報告について(
損害賠償の額を定めることについて)、報告第27号・
専決処分の報告について(
損害賠償の額を定めることについて)報告書が提出されました。 質疑の方法について申し上げます。市長からの報告に対する質疑の方法は、事件1件につき質疑を行う人数は各会派2人までとし、質疑は基礎時間10分に
会派所属議員数に5分を乗じた時間を加えた時間の範囲内です。 なお、会派に属さない議員の質疑時間については基礎時間の10分ですので、ご了承願います。 初めに、報告第26号・
専決処分の報告について(
損害賠償の額を定めることについて)、市長から報告を求めます。
高畑市長。 〔
高畑博市長登壇〕
◎
高畑博市長 それでは、報告第26号・
専決処分のご報告をさせていただきます。 本件は、
損害賠償の額を定めることについて、
地方自治法第180条第1項の規定により、
専決処分書のとおり
専決処分をしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○
山田敏夫議長 ただいまの報告に対し質疑を受けます。 〔「なし」という声あり〕
○
山田敏夫議長 質疑を終了いたします。 以上で報告第26号を終了いたします。 次に、報告第27号・
専決処分の報告について(
損害賠償の額を定めることについて)、市長から報告を求めます。
高畑市長。 〔
高畑博市長登壇〕
◎
高畑博市長 それでは、報告第27号・
専決処分のご報告をさせていただきます。 本件は、
損害賠償の額を定めることについて、
地方自治法第180条第1項の規定により、
専決処分書のとおり
専決処分をしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○
山田敏夫議長 ただいまの報告に対し質疑を受けます。 〔「なし」という声あり〕
○
山田敏夫議長 質疑を終了いたします。 以上で報告第27号を終了いたします。………………………………………………………………………………………………………………………
△日程第8 議案上程
○
山田敏夫議長 日程第8、ただいまから本定例会に提出されました第95号議案から第116号議案までを一括して議題といたします。………………………………………………………………………………………………………………………
△日程第9
市長提案理由説明
○
山田敏夫議長 日程第9、提出議案の説明を求めます。
高畑市長。 〔
高畑博市長登壇〕
◎
高畑博市長 それでは、今定例会に上程させていただきました議案の提案理由を申し上げます。 初めに、第95号議案・令和4年度
ふじみ野市
一般会計補正予算(第6号)でございますが、電力・ガス・
食料品等価格高騰緊急支援給付金を支給するための費用について、緊急の予算執行を要するため、
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分させていただきましたので、同法同条第3項の規定により承認を求めるものでございます。これによりまして、歳入歳出それぞれ7億4,072万8,000円を追加し、予算総額を457億1,213万2,000円とするものでございます。 次に、第96号議案から第100号議案までの各会計の
補正予算につきましては、いずれも
地方自治法第96条第1項第2号の規定により提案するものでございます。 まず、第96号議案・令和4年度
ふじみ野市
一般会計補正予算(第7号)でございますが、本
補正予算につきましては、歳入については額の確定したもの及び見込額の変更に伴うもの、歳出については制度改正、その他の事情変更により補正を余儀なくされるもの及び
新型コロナウイルス感染症への対応等緊急やむを得ないものについて計上させていただきました。これによりまして、歳入歳出それぞれ9億4,760万6,000円を追加し、予算総額を466億5,973万8,000円とするものでございます。 続きまして、第97号議案・令和4年度
ふじみ野市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、本
補正予算につきましては、
赤字補填目的以外の
法定外繰入金を繰り入れること、
新型コロナウイルス感染症に係る
傷病手当金の
財政支援適用期間が令和4年12月31日まで延長されたこと等により計上させていただきました。これによりまして、歳入歳出それぞれ156万1,000円を追加し、予算総額を95億5,291万9,000円とするものでございます。 次に、第98号議案・令和4年度
ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、本
補正予算につきましては、人件費の補正及び認定事務支援システム更新時の契約形態の変更による補正に伴い計上させていただきました。これによりまして、歳入歳出それぞれ314万6,000円を追加し、予算総額を87億5,548万9,000円とするものでございます。 続きまして、第99号議案・令和4年度
ふじみ野市水道事業会計補正予算(第2号)でございますが、本
補正予算につきましては、コロナ禍における原油価格・物価高騰に直面している市民生活及び経済活動を支援するため、令和5年1月及び2月検針分の水道料金の減免を実施することに伴い、一般会計負担金が措置される見込みであること並びに最終保障供給契約において、市場価格調整額の導入を含む供給約款が見直されたことにより、福岡浄水場系統及び大井浄水場系統において動力費の不足が見込まれるため、計上するものでございます。 次に、第100号議案・令和4年度
ふじみ野市下水道事業会計補正予算(第1号)でございますが、本
補正予算につきましては、コロナ禍における原油価格・物価高騰に直面している市民生活及び経済活動を支援するため、令和5年1月及び2月の
水道検針分における下水道使用料の減免を実施することに伴い、その減免相当分が一般会計負担金で措置される見込みであることから計上するものでございます。 続きまして、第101号議案から第108号議案までの条例につきましては、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により提案するものでございます。 まず、第101号議案・
ふじみ野市個人情報の保護に関する法律施行条例でございますが、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律による改正後の個人情報の保護に関する法律の施行に関し必要な事項を定めるため本条例を定めたいので、提案するものでございます。 次に、第102号議案・
ふじみ野市手数料条例の一部を改正する条例でございますが、建築物に係るエネルギーの使用の合理化の一層の促進その他の建築物の低炭素化の促進のために誘導すべき基準の一部を改正する告示の施行に伴い、条文を整備するため本条例の一部を改正したいので、提案するものでございます。 続きまして、第103号議案・個人情報の保護に関する法律の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例でございますが、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律による個人情報の保護に関する法律の一部改正に伴い、関係条例の整備をしたいので、提案するものでございます。 次に、第104号議案・
ふじみ野市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例でございますが、地方公務員法の一部を改正する法律の施行等を踏まえ、職員の定年を引き上げるとともに、管理監督職勤務上限年齢制及び定年前再任用短時間勤務制を導入するため、
ふじみ野市職員の定年等に関する条例の一部を改正するほか、関係条例の所要の改正等を行いたいので、提案するものでございます。 続きまして、第105号議案・
ふじみ野市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例でございますが、
市議会議員の期末手当の額を改定するため、本条例の一部を改正したいので、提案するものでございます。 次に、第106号議案・市長及び副市長の給与等に関する条例の一部を改正する条例でございますが、市長及び副市長の期末手当の額を改定するため、本条例の一部を改正したいので、提案するものでございます。 続きまして、第107号議案・
ふじみ野市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例でございますが、人事院の給与改定に関する勧告に鑑みて行う一般職の職員の給与の改定及び地方公務員法の一部を改正する法律の施行を踏まえて行う一般職の職員の定年引上げ等に伴う一般職の職員の給与に係る所要の改正を行うため、
ふじみ野市職員の給与に関する条例等の一部を改正したいので、提案するものでございます。 次に、第108号議案・
ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例でございますが、国民健康保険の適正かつ安定的な運営を確保することを目的とし、国民健康保険税の税率を改定する必要があるため、本条例の一部を改正したいので、提案するものでございます。 続きまして、第109号議案・
ふじみ野市立さぎの森小学校校舎大規模改造工事請負変更契約の締結についてでございますが、
ふじみ野市立さぎの森小学校校舎大規模改造工事請負変更契約を締結したいので、
地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、提案するものでございます。 次に、第110号議案・財産の取得についてでございますが、液晶プロジェクタ等を取得したいので、
地方自治法96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、提案するものでございます。 続きまして、第111号議案・
ふじみ野市道路線の変更についてでございますが、開発行為の工事完了に伴い、道路の用に供する土地が帰属したことにより、路線の終点に変更が生じるため、道路法第10条第2項の規定により市道路線を変更したいので、同条第3項及び
地方自治法第96条第1項第15号の規定により、提案するものでございます。 次に、第112号議案・
ふじみ野市道路線の認定についてでございますが、開発行為の工事完了に伴い、道路の用に供する土地が帰属したため、道路法第8条第1項の規定により市道として認定したいので、同条第2項及び
地方自治法第96条第1項第15号の規定により、提案するものでございます。 続きまして、第113号議案・人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてでございますが、人権擁護委員三澤広江氏が令和5年3月31日をもって任期満了となるため、後任として、駒井忠幸氏を人権擁護委員の候補者として推薦することについて意見を求めたいので、人権擁護委員法第6条第3項及び
地方自治法第96条第1項第15号の規定により、提案するものでございます。 最後に、第114号議案から第116号議案までにつきましては、指定管理者の指定をしたいので、
地方自治法第244条の2第6項及び第96条第1項第15号の規定により、提案するものでございます。 まず、第114号議案につきましては、
ふじみ野市立文化施設の指定管理者の指定について、次に第115号議案につきましては、
ふじみ野市立放課後児童クラブの指定管理者の指定について、続きまして第116号議案につきましては、
ふじみ野市立図書館の指定管理者の指定について、それぞれ提案するものでございます。 提案理由は以上でございます。よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願いいたします。
○
山田敏夫議長 休憩いたします。……………………………………………………………………………………………………………………… 休 憩 午前10時06分 再 開 午前10時15分………………………………………………………………………………………………………………………
△散会の宣告(午前10時15分)
○
山田敏夫議長 再開いたします。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 明日12月1日及び2日は議案調査のため休会、3日及び4日は休日のため休会、5日は午前9時30分から本会議を開き、諸報告、総括質疑、
委員会付託、議案審議を行います。 本日はこれで散会いたします。...