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平成24年  3月 定例会(第2回)-03月22日−08号
平成24年  3月 定例会(第2回)-03月22日−資料

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  1. 吉川市議会 2012-03-22
    平成24年  3月 定例会(第2回)-03月22日−08号


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    DiscussNetPremium 平成24年  3月 定例会(第2回) - 03月22日-08号 平成24年  3月 定例会(第2回) - 03月22日-08号 平成24年  3月 定例会(第2回)          平成24年第2回吉川市議会定例会 議事日程(第8号)             平成24年3月22日(木)午前10時00分開議 第1 市政に対する一般質問    19番 伊藤正勝     1番 加藤克明     3番 安田真也 本日の会議に付した事件     議事日程のとおり     追加日程     第1 議員提出第2号 こころの健康を守り推進する基本法の制定を求める意見書     第2 議員提出第3号 国民健康保険に対する国庫負担の見直し・増額を求める意見書     第3 議員提出第4号 自立支援医療を見直し障がい者医療費の負担軽減を求める意見書     第4 議員提出第5号 個人住宅を含めた除染対策と全面賠償を求める意見書 出席議員(20名)    1番   加藤克明          2番   中村喜一    3番   安田真也          4番   稲葉剛治
       5番   降旗 聡          6番   齋藤詔治    7番   中嶋通治          8番   松崎 誠    9番   山崎勝他         10番   佐藤清治   11番   高野 昇         12番   互 金次郎   13番   五十嵐惠千子       14番   小野 潔   15番   野口 博         16番   遠藤義法   17番   小林昭子         18番   稲垣茂行   19番   伊藤正勝         20番   松澤 正 欠席議員(なし) 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人   市長        戸張胤茂   副市長       蓮沼嘉一   政策室長      椎葉祐司   総務部長      岡田忠篤   健康福祉部長兼福祉事務所長    市民生活部長    酒井 誠             松澤 薫   都市建設部長    青柳光雄   会計管理者     岡田重久   水道課長      萩原 澄   教育長       染谷宗壱   教育部長      篠田好充 本会議に出席した事務局職員   事務局長      戸張新吉   局次長兼庶務係長  岡田なるみ   議事係長      染谷憲市   主任        金子哲也   主任        鈴木 忍 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(松澤正) おはようございます。  ただいまの出席議員は20名でありますので、定足数に達しております。  直ちに本日の会議を開きます。 ----------------------------------- △表彰の伝達 ○議長(松澤正) 本日の議事日程に入る前に、吉川市議会表彰規則に基づきまして、お手元に配付いたしました被表彰者名簿のとおり表彰式を行います。  被表彰者名を事務局長に読み上げさせます。 ◎事務局長(戸張新吉) 被表彰者の氏名を申し上げますので、演壇の前にお進みください。なお、鈴木加蔵前議員におかれましては、後日お渡しをいたします。  初めに、吉川市議会議員15年以上の表彰を行います。  山崎勝他議員。 ○議長(松澤正) 表彰状。  山崎勝他様。  あなたは、15年の長きにわたり、市議会議員として自治発展のため、寄与されました功績はまことに顕著であります。よって、ここに記念品を贈り、表彰します。  平成24年3月22日。  吉川市議会。  どうもおめでとうございます。(拍手)     〔表彰状授与〕 ◎事務局長(戸張新吉) 続きまして、吉川市議会議員10年以上の表彰を行います。  伊藤正勝議員。 ○議長(松澤正) 表彰状。  伊藤正勝様。  あなたは、10年の長きにわたり、市議会議員として自治発展のため、寄与されました功績はまことに顕著であります。よって、ここに記念品を贈り、表彰します。  平成24年3月22日。  吉川市議会。  どうもおめでとうございます。(拍手)     〔表彰状授与〕 ○議長(松澤正) ここで、市長よりお祝いのごあいさつがございます。  戸張市長、お願いいたします。     〔市長 戸張胤茂登壇〕 ◎市長(戸張胤茂) おはようございます。  一言お祝いのごあいさつをさせていただきます。  ただいまは吉川市議会から15年表彰として表彰されました山崎議員、10年表彰として表彰されました伊藤議員、まことにおめでとうございます。  これまで、市政の円滑な運営と健全な発展にご努力を賜りました。そのご功績に対しまして、深く敬意を表する次第でございます。何とぞ今後ともご自愛をくださいまして、当市の発展のためにご指導、ご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、お祝いのごあいさつとさせていただきます。  おめでとうございました。 ○議長(松澤正) ただいま表彰をお受けになった山崎議員、伊藤議員におかれましては、長年、地方自治の発展にご尽力いただきました。  ここに深く感謝申し上げ、議会を代表してお祝い申し上げます。  以上で、表彰式を終わります。 ----------------------------------- △市政に対する一般質問 ○議長(松澤正) 日程第1、市政に対する一般質問を行います。  本日は、通告第13号から通告第15号まで順次行います。 ----------------------------------- △伊藤正勝 ○議長(松澤正) 初めに、通告第13号、19番、伊藤議員。     〔19番 伊藤正勝登壇〕 ◆19番(伊藤正勝) 市民改革クラブ、伊藤でございます。  時代が大きく動いておりますし、地域もまた大きく動いております。未来に対して、私どもは責任を持って、取り組まなければならない、そういうこと改めて感じております。  私も今、個人的にも議会から表彰を受けました。さきの選挙で市民の皆さんの信託と負託を受けて、新しい議会がスタートしたわけでありまして、未来の責任という自覚のもとに質問を重ねてまいります。  また、このときにですね、吉川市では吉川市総合振興計画、10年計画がスタートいたしました。吉川の地域福祉計画、6年間の第2次計画もスタートいたします。吉川市高齢者福祉計画第5期、あるいは吉川市次世代育成支援対策行動計画、後期計画、吉川市の健康増進計画、障害福祉計画、そして3.11を受けて吉川市地域防災計画の見直し、大きな節目でございます。そのことを前提にしながら、今回はいわば新しい議会のスタートの第1段として、総括的に大きなテーマを幾つか取り上げました。順次質問事項に沿って、質問をしてまいります。  第1番目は、新駅武操跡地美南地区周辺開発等に関連してでございます。  吉川美南駅が17日に開業いたしました。まだまだ寂しい開業ではございますけれども、新しい吉川づくりの一つの核ができたと、喜ばしい限りであります。武蔵野操車場の跡地28.8haは、この秋に一括売却する方向で、今、動いております。この意義をどういうふうに考えるのか、どうとらえて、まちづくりを発展させていくのか、市長の見解を伺いたいということが第一であります。  また、今回の駅のスタートによって、駅舎等の一応の清算もできたと思います。駅舎、そしてこれからさらに若干の微調整はあると思いますけれども、跡地関係それぞれについての整備費用の負担の見通し、総額、お示しをいただきたいと思います。  次に、新駅の活用に関連して、3点伺ってまいりたいと思います。  17日のスタート以来、見学者は多いけれども、利用者はあまり多くないようだと、まだまだ駐輪場あるいは駐車場の利用なども少ないようでありますけれども、4月の一つの節目、そしてこれからの利用をさらに活性化するためにですね、新駅を活用できるような骨格道路がまず必要ではないかと。骨格道路がなければ、使ってくれと言ってもなかなか使い勝手が悪い。県道とですね、越谷流山線の県道とあるいはきよみ野や栄町などの人口密集地帯から、真っすぐ新駅に向かう、そういう骨格道路のプランをつくってですね、そして、この先行的に着手できないかということであります。  周辺開発は、一応スケジュール化される段階に来ているわけですから、道路をその中で、先行してやるということも可能性としては見出せるのではないかというふうに思いますけれども、道路の先行着手ということを発想して、できれば実現も図ってもらいたいということでございます。あわせて周辺開発のスケジュール、そして周辺開発については、基本的にですね、公設にしろ民間にゆだねるという事態になってもですね、基本的に減歩率50%という方針のもとに、推進を図るべきだということについて、見解を伺っておきたいということであります。  いずれにしましても、新駅を核とするですね、周辺開発を盛り込んだ骨格道路やまちづくりのグランドデザインが早く提示をされるべきだろうと、それがないと跡地あるいは周辺に進出を目指す、進出をしたいというような企業等もですね、関心を示すことが難しいだろうと思います。市民もそれを待っているということだろうと思います。グランドデザインの提示が必要だと思います。  そして、この新駅の西側といいますか、美南地区URが82haを399億で、たしか事業推進しているかと思いますけれども、ほぼ道路等を含めてですね、公共の施設は市に移管されたというふうに受けとめております。市移管の状況と最終的な事業収支、特に市の予算の中にですね、100億円単位でこのURの開発整備費が計上されたと受けとめておりますが、最終的に幾らになったのか。そして、実質的な吉川市の支出は幾らだったのかということを再確認させていただきたいと思います。  次に、県道の整備と吉川橋でございます。  特に、吉川橋について伺っておきたいんですけれども、仮橋はない、大体3年かかる、17年計画なんだけれども10年間ぐらいかかって、間もなく始まるだろうと、そういうような大筋のことは大体わかっておりますけれども、仮橋がなくてですね、吉川橋が通行どめになった場合に、どんな影響がでるのか。そのことをですね、しっかりと掌握をしなければならないんじゃないか。それでなければ、吉越橋がですね、この連休などでも相当な混雑、吉川橋が通行どめになった場合に、吉越橋がもう恒常的な渋滞になるだろうと、1万から多いときは2万台が毎日走っているわけで、それらの一部がですね、吉越橋に行くだけでも、吉越橋も動かなくなる。どんなふうに推計をしてですね、そしてどう対応すべきなのか。そのことをあわせて考えなきゃならないと、そういう意味合いも含めて県道の整備との見通し、吉川橋の見通しですね。  もう一つは、3・3・4号線、この24日に武蔵野線のトンネル、そして外郭環状線まで延びるわけでありますけれども、これは認可の区間は、いわゆる郵便局の通りまででございまして、そこから先ですね、さらに次の県道までの整備をどう図っていくのか、そのことを急がないと途中からですね、例えばきよみ野の真ん中を通る16m道路あたりに大型車両の大半がですね、そこを通行するという事態になります。これはまた別な意味で、また問題になってくるだろうと。県道と県道を結んでいくというのが道路の基本的なあり方でありまして、延長の認可をどのあたり確保しているのか、その見通し、スケジュール、どんな立場で吉川市が臨んでいるのか、そのことをあわせて伺っておきたいということであります。  これについても、予算質疑等でもですね、角度を変えて聞いておりますので、限定して質問をさせていただいております。  次に、エコタウンと防災のまちづくりについてでございます。  これも新駅跡地周辺開発等とも連動しているわけでありますけれども、私はあの武操跡地の一括売却ということは、非常にこのまちづくりをですね、今度の推進に当たって極めて重要な売却ではないかというふうに見ております。これがどんな売り方をするのか、ここにどんなまちづくりがなされるのか、恐らく新駅を核としたですね、まちづくりの将来を決めると、また、起爆剤にもなり得るんだろうというふうに思っています。  武蔵野線がレイクタウンあるいは新三郷駅のリニューアル、一連の商業群の進出等とあわせてですね、今、大きく変身をしている。そして将来に向かって、どんどん発展の可能性がある。朝日新聞でしたか、駅の開業の日に、夕刊のトップ記事で吉川駅の開業と武蔵野線の変身ということで書いておりましたけれども、そういう時代に入っているし、それをですね、吉川新駅が周辺にもたれかかるのではなくて、その中核となってこの武蔵野線のゴールデンエリアをつくっていくとそういう視点に立つべきだろうというふうに考えています。  まず、跡地をですね、エコと防災のモデルタウンにできないか。運輸施設支援機構が一括売却するときの条件としてですね、デベロッパーにそういうまちづくりで買ってもらう、企業も事業所も集合住宅も一般住宅も、あるいは道路との整備もですね、さらに、すべてをエコの視点、環境共生、あるいは未来都市というもののモデルにして、首都圏の中でですね、これだけまとまった土地があるところは、そうないだろうと、企業もチャンスがあればですね、乗ってくる可能性は十分あるんじゃないか。国や県あるいは特に3.11以降のですね、東日本のエコタウンの提起などもございます。首都圏の中でこれをつくり上げていく、その可能性について、国や県の動向も少し探った上で答弁をしてほしいと申し上げます。よろしくお願いをしたいと思います。  関連して、現在進んでおります駅南美南地区の太陽光などの設置の現状、そしてこの美南地区あるいはこれに続く周辺開発もですね、エコタウンをキャッチフレーズにして開発をしていく、そういうことを提起しておきます。  あわせてですね、美南地区には、農業振興地域を離れたいわゆる白地地区があるわけでございまして、ここにエコ型のですね、企業、例えばロボットだとかですね、ビールの工場だとか、いろんなものがあると思いますけれども、太陽光の施設をですね、製造する企業だとか白地地区にはエコ型の企業工が一括して進出ができるようなそういうエリアとして、まとめて吉川市が提起をしていく。これもですね、跡地に一つのモデルができていくとそういう広がりが出てくるだろうということで、関連して提起をしておきます。  エコとあわせて防災を含めた未来都市という意味でありますけれども、次の防災モデル地区の指定というのは、ちょっと本来ここに入れるべき筋合いじゃないんですけれども、予算等の質疑の中で、一つ指摘をすることができませんでしたので、あえてここに入れさせて質問をいたします。  防災モデル地区、全体をですね、災害に強いまちにしなきゃならないということは一つでありますけれども、全般に広げちゃうとなかなかこの拡散をして、実際的な効果が薄いのかなという感じもいたします。木造密集地帯、例えば南中の周辺だとか、あるいは中央病院の周辺だとか、狭い道路で木造住宅が比較的多いようなそういうところを、特に防災のモデル地区に指定して対策を具体的に進めていく。しかし、全体ではなくてですね、そういうことを防災計画の見直しの中にきちっと言い続けたら、いかがでしょうかということを提案して、ご答弁をいただきたいということであります。  新庁舎について、一言だけ伺っておきます。  さきに庁舎建設検討委員会も発足をいたしました。これまでも、議会で質疑を重ねておりますけれども、第1回の検討委員会でですね、どこに建てるのかと、おあしすの横に今、土地が確保されているわけですけれども、それを含めてですね、ゼロベースで議論をしようというような提起もございます。してもいいんですけれども、そのあまり無駄な議論をですね、大変いろいろ重要な事項がある中で、そしてある種のスピード感が求められているときにですね、あまり横道に入る必要がないという考え方も含めて、市長としては、ほかの移設地が考えられるのかと。市民の意向に沿いたいというには一般論にはそういうことかも分からないけれども、市の立場として、これまでの経過を踏まえて考え方を確認しておきたいということであります。  最後に、包括的ケアシステムのまちづくりについても伺っておきます。  高齢者が住みなれた地域で、健康で安心して暮らせる、地域全体で支え合う、そして、それぞれの尊厳が重んじられ、その人らしい生活が送れる、高齢者福祉計画の基本理念に示された3項目でございます。これからの高齢化を見据え、地域包括ケアシステムの構築を念頭において、福祉施策や介護保険事業のさらなる充実を図っていきたいということで新たな事業計画が打ち出されております。大事な取り組みでございます。新たなスタートに当たってですね、本当に市民とともにケアシステムのまちづくりができればいいなと、つくりたいなという思いで質問を重ねてまいりました。  大変広範でございますが、地域包括支援センターが3カ所にございます。今、役割と実情について、一つまず伺っておきます。そして、包括的ケアシステムのまちづくりのためにですね、三つの基本理念のもとに基本目標も六つ示されております。計画としては、非常によくできていると私は受けとめておりますが、一番大事なことは、その理念や目標をですね、市民の今後のために現実に生きたものとして、実現をしてくということであります。今後の取り組みのその充実の方向、方策を伺っておきます。  私としましては、まちづくりも同じ、防災なども同じなんですが、全般に吉川市全体のレベルアップを図るよと、同時にやっぱり幾つかのところをですね、モデルにしながら先行して一つつくり上げて、それをこれを広めていく、そういう発想がとても大事じゃないかなと。この間、健康づくりと介護予防の推進というのが基本目標の一つでありますけれども、その中で、いきいき体操ですか、きよみ野で開かれたいきいき体操にも参加してみましたけれども、とてもこの吉川市が独自につくったという「なまらん体操」、年をとってもなまらんように体操して、そしてお互い健やかで、生きて長生きしてよかったというそういう人生が送れるようにと、きよみ野は一つのモデルじゃないかと思いましたけれどもね、参加している人もリーダーも、とても生き生きと参加をして盛り上げておりました。  例えばですね、新栄や中川台がもう高齢化率が35%に達してくる。これからですね、さらに年ごとに高齢化率は高まっていくわけでありまして、このケアシステムの一つの柱はですね、医療、介護、福祉の連携ということと同時に、予防をして、元気を継続できるかということが一つの柱になっております。そういうことを含めてですね、モデル地区をつくっていったらどうかと、これはやっぱり自治会を含め住民全体がそういう意識を広げていかないとできないんですね。呼びかけても二、三人しか参加しないとか、そういう無駄とは言いませんけれども、効率の悪いやり方をどうやったら改められるか、どんなふうにつくり上げていくのか、行政だけでもだめ、老人会だけでもだめ、包括支援センターだけでもだめだと思います。それはどうやってつくり上げていくのかというために一つのモデルをつくっていくということは考えられないかということであります。  当然、国も県もですね、介護保険料の削減という見地からも、ケアシステムのまちづくりは、いわば国策でもあります。県や国との施策と連動、連携ということは、どんなふうに考えられるのか、伺っておきます。
     あわせて、診療報酬の見直し、そして介護保険料の見直しが相次いで行われ、24年度からスタートするわけでありますけれども、この機会にですね、吉川の実情と周辺自治体との比較、特徴を改めて伺うと同時に、3年後の見直し、そして6年後ぐらいまではどんなふうにごらんになっているのか、見解をお願いいたします。  これも大変なテーマでありますけれども、介護の、あるいは高齢者の施設というものは、どんな設置状況になっているのか、どう評価をされているのか、今後の見通しはどうなのか、誘導や充実の方策は、どれをとってもですね、たった1回の質問なんかで終わるような話ではありません。冒頭で申し上げたように第一弾として、新たな議会のスタートに当たってこれから1年間、そしてこれからの4年間継続して取り組んでいく、そういう施政のもとに第一弾として見解を伺いたいということの位置づけでありますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(松澤正) 答弁を求めます。  戸張市長。     〔市長 戸張胤茂登壇〕 ◎市長(戸張胤茂) 伊藤議員の質問にお答えをいたします。  初めに、1点目の新駅跡地美南地区周辺開発のうち、1番目の吉川美南駅開業跡地一括売却の意義、それから2番目の整備費の清算の見通し、駅舎、跡地関係、3番目の新駅活用の骨格道路プランにつきましては、後ほど担当部長から答弁をいたさせます。  次に、4番目の周辺開発のスケジュール、道路の先行着手、減歩率50%の推進についてでございますが、吉川美南駅周辺地域の整備は、重要課題であると認識をしており、平成24年度には、土地区画整理事業を前提とした利用計画の作成に着手するとともに、早期の市街化区域編入に向け、引き続き県と協議を進めてまいります。  また、将来的な道路整備や減歩率につきましては、事業計画を作成する中で適切に計画してまいります。  次に、5番目のグランドデザインの提示についてでございますが、吉川美南駅周辺地域につきましては、第5次吉川市総合振興計画の位置づけに基づき、各種都市機能を備えた複合新拠点として、整備をしてまいります。  6番目の美南地区整備事業の移管の状況と事業収支、市予算の計上額と実質支出、2点目の県道整備、吉川橋、3点目のエコタウン防災のまちづくり、4点目の新庁舎につきましては、担当部長から後ほど答弁させます。  続きまして、5点目の包括的ケアシステムのまちづくりのうち、1番目の地域包括支援センターの役割と実情についてでございますが、地域包括支援センターは高齢者の方が住みなれた地域で、その人らしい生活を送るために総合的な支援を行うもので、当市では市内3カ所に設置しております。  次に、2番目の今後の取り組みの方法についてでございますが、今後、高齢化が急速に進み、ひとり暮らしの高齢者や高齢者のみ世帯の増加、認知症高齢者の増加が見込まれる中、高齢者が可能な限り住みなれた地域で自立した日常生活を営むことができるよう、ニーズに応じてサービスを切れ目なく提供できる地域包括ケア体制づくりが必要となっております。  地域包括支援センターは、そのための中核的な役割を果たすものでございますので、さらなる機能強化を図っていく必要があると考えております。  次に、3番目のネオポリス中川台などをモデル地区に推進する考えについてでございますが、地域包括ケアシステムは、市内全域で医療、福祉、介護サービスを包括的に実施するものであり、モデル地区などを区域を限定して実施するものではないと考えております。  しかしながら、介護予防の分野においては、地域が主体的に行う健康づくりの事業が平成24年度に開始されることから、平成23年度において、7自治会をモデル地区と選定し、リーダー養成講習会を18人の方に受けていただいたところでございます。  ご提案いただきました2地区のうち、ネオポリス自治会につきましては、モデル地区として参加していただいております。中川台自治会につきましては、今後も講習会を実施してまいりますので、健康づくりの事業に参加していただけるよう要請してまいります。  次に、4番目の国・県施策との連動、連携についてでございますが、地域包括ケアシステムは保険者である市が主体となって実施するものでございます。平成23年度に実施した健康づくりリーダー養成講習会は、埼玉県立大学、県、市、いわゆる共同で進めたものでございます。平成24年度につきましても、国の研究費を活用し、埼玉県立大学と共同で進めてまいります。  次に、5番目の医療介護費の見直しについてでございますが、平成24年度の診療報酬改定において、診療報酬本体と薬価改定を合わせた全体の改定率は、ゼロ%でございますので、国民健康保険の給付費に影響はないものと考えております。  また、介護報酬改定においては、1.2%の改定があり、介護保険料の算定に当たり、基準保険料月額で47円の増額となっております。  次に、吉川の実情と周辺自治体との比較についてでございますが、当市の国民健康保険税につきましては、一人当たり県平均8万9,374円に対しまして、9万8,534円であり、世帯当たりでは県平均16万804円に対しまして、18万9,793円となっております。  当市の介護保険料につきましては、第4期の基準保険料月額が県平均3,722円に対して、4,072円であったものが、平成23年度に見直した第5期においては、県平均4,509円に対しまして、4,583円となり、県平均を超えているものの、伸びは低くなっております。  次に、先の展望についてでございますが、国民健康保険につきましては、今後、加入世帯や高齢者の増加が見込まれ、給付費も増加していくことが想定されます。  介護保険につきましては、第6期計画を策定する3年後には団塊の世代がすべて高齢者の仲間入りをしていることなどから、要介護認定者も増えていくことが見込まれ、介護保険料は上昇していくことが想定されます。  次に、6番目の市内施設の設置状況とその評価、今後の見通し、誘導や充実の方策についてでございますが、現在、市内の介護保険施設の整備状況は、特別養護老人ホームが2施設で180床、老人保健施設が1施設で100床、介護療養型病床が1施設で84床となっております。  さらに、地域密着型のグループホームが3施設、63床、デイサービスが13施設、デイケアが1施設、地域密着型の認知症対応型デイサービスが2施設でございます。  各施設に対する評価につきましては、市が指定するグループホームなどの地域密着型の施設に対しては、市が指導を行うこととなっておりますので、定期的に実地指導を行っているところでございます。それ以外の施設につきましては、県の指定施設となることから、県においても同様な実地指導が行われております。いずれも指摘事項などはなく、適切な運営がなされているところでございます。  今後の基盤整備につきましては、今までの利用実績や将来における要介護者の推計などを考慮いたしまして、第5期計画において、地域密着型施設として、小規模な特別養護老人ホーム、定期巡回随時対応型訪問看護サービスや小規模多機能居宅介護サービスなどを位置づけ、整備に向けて取り組んでまいります。  以上でございます。 ○議長(松澤正) 次に、都市建設部長。 ◎都市建設部長(青柳光雄) お答えを申し上げます。  初めに、1点目の新駅跡地美南地区周辺開発のうち、1番目の吉川美南駅開業跡地一括売却の意義をどう考えるのかについてでございますが、吉川美南駅は当市の顔となる新たな都市拠点を形成する大きな機会であるととらえております。  跡地地区の売却につきましては、鉄道運輸機構により行われますが、一括にして売却されることは、早期の土地活用や地区全体における調和のとれた町並み形成をより寄与するものと考えております。  次に、2番目の駅舎跡地の整備費精算の見通しについてでございますが、駅舎の整備につきましては、今年度までの精算額と来年度の予定額を踏まえますと、当初より約4億円の減額となる見込みでございます。  跡地の整備につきましては、平成24年度に清算を行うと鉄道運輸機構より聞いております。  次に、3番目の吉川美南駅の活用の骨格道路のプランについてでございますが、東口につきましては、当面の間、現在の周辺道路を活用し、交通アクセスの確保に努めてまいります。  将来的には、周辺地域の面的な整備の中で、駅前広場から県道越谷流山線へ接続する道路を骨格に道路網を検討してまいります。  次に、6番目のUR美南地区整備事業の市移管の状況と事業収支についてでございますが、公共施設につきましては、平成23年3月18日の換地処分まで市に移管されております。  事業収支につきましては、UR都市再生機構が平成28年3月31日までの事業期間までに清算業務を行っていくとのことでございます。  また、市予算の計上額と実質支出についてでございますが、市予算の計上額につきましては、公園、公共下水道の整備やポンプ場の用地費など約108億5,000万円でございます。実質支出につきましては、2億6,000万円でございます。  続きまして、2点目の吉川橋と主な県道の整備の見通し、スケジュールについてでございますが、初めに吉川橋につきましては、現在、用地買収は行われており、3月末で用地買収率が約40%となる見込みでございます。  今後の見通しにつきましては、吉川橋の架け替え工事に必要な用地を優先的に取得し、工事を進めていくと聞いております。  なお、架け替え工事前に、県では道路の現状の調査を行い、交通渋滞の発生を少なくするため対策を検討していきたいということでございました。  次に、主な県道の整備と認可、見通しのうち、三郷吉川線でございますが、ご承知のとおり3月24日に県道越谷流山線から県道草加流山線までの約3.6kmが開通となります。  次に、越谷流山線以北の整備の見通しについてでございますが、スケジュールが定まっていないということで、早期に整備が図れるよう引き続き県に要望してまいりたいと考えております。  続きまして、3点目のうち1番目の跡地をエコタウンに一括売却時の条件にすべきでございますが、市では環境共生都市を武操地区のまちづくりのコンセプトとしていることから、売却時の販売状況の中に、エコタウンの視点を組み入れていただけるよう鉄道運輸機構に要請をしてまいりました。  しかしながら、鉄道運輸機構では、跡地地区の都市基盤の整備において、自然に対する付加の抑制に向けた整備を行っており、売却時の販売条件に付することは購入希望者が限定されるため、困難であるとの回答をいただいております。  今後は、用途地域や地区計画を定めておりますので、これらに基づき秩序ある土地利用の実現、地区レベルの計画的な市街地形成に努めてまいります。  以上です。 ○議長(松澤正) 次に、市民生活部長。 ◎市民生活部長(酒井誠) 3点目のエコタウン防災のまちづくりのうち、1番目の国・県の動向についてでございますが、経済産業省によるゼロミッション構想を推進するため、環境省によるエコタウン事業が平成9年度に創設され、これまでに全国で26の地域において、事業所にされております。  埼玉県におきましては、平成23年に埼玉エコタウンプロジェクト事業が創設され、現在、第一段階として五つの推進調査対象市町が決定されているところでございます。  ご質問の可能性につきましては、企業によるリサイクル施設の設置、また、住民農業、商業、工業とのエネルギーネットワークの構築などが条件となることから、跡地のまちづくり計画に取り入れることは難しいものと考えております。  次に、2番目の美南地区のエコの状況とエコタウン化についてでございますが、現在、美南地区におきましては約830棟の住宅が建築されており、そのうち確認できた範囲では、約13%程度の住宅に太陽光発電設備が設置されておりました。  また、当市でのエコタウン化につきましては、小・中学校への太陽光発電設備の設置、公園へのハイブリッド照明の設置、一般家庭の太陽光発電設備の設置費用への支援などを行っております。  次に、3番目の周辺開発もエコタウンをキャッチフレーズについてでございますが、今後のまちづくりのテーマなどを設定する中で研究してまいりたいと考えております。  次に、4番目の白地地区にエコ型の企業、工場誘致地区を設けてはについてでございますが、ご指摘の三輪野江地区の白地地区につきましては、第5次総合振興計画において、産業まちづくり地域として、位置づけされておりますので、今後、工場や流通業務施設などの立地の誘導を検討するに当たり、ご指摘のエコ型の企業の誘致や工場誘致地区につきましても研究してまいります。  次に、5番目の防災モデル地区の指定と対策についてでございますが、木造密集地につきましては、狭隘道路や建物の崩壊などにより、避難に支障を来すとともに、緊急車両の通行の妨げになる火災の延焼や傷病者の搬送の遅延などが危惧されているところでございます。  このような課題に対し、ハード面の対策として、道路の拡幅や住宅の耐震化が求められ、ソフト面といたしましては、災害時の地域の防災力の向上を図っていかなければならないと考えております。  他団体の事例を見ますと、木造密集地を防災モデル地区として指定をし、自治会や自治防災会など各種団体と連携して防災活動に取り組んでいる自治体があるようでございますので、その有効施策について、研究してまいりたいと考えております。  当市といたしましては、住宅の耐震化などが防災対策として最も重要なことであり、ご質問の木造密集地につきましては、耐震化はもちろん地域の実情にあわせた取り組みが必要と思われますので、自主防災組織などと連携しながら、地域の防災力の向上に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(松澤正) 次に、総務部長。 ◎総務部長(岡田忠篤) お答えをいたします。  4点目の新庁舎についてでございますが、平成8年3月定例会において、きよみ野地内に庁舎建設予定地として、財産取得について議決をいただき、約1万5,000㎡の用地を取得しております。  このことから、きよみ野地内の庁舎建設予定地以外の建設用地については、検討しておりません。  以上でございます。 ○議長(松澤正) 伊藤議員。 ◆19番(伊藤正勝) ありがとうございました。大変広範なテーマでございまして、答弁もなかなか大変だと思います。これから、長い期間にわたってですね、各論的にさらに詰めていくことになりますが、ここではですね、一つ提案をする前に、この包括的ケアのまちづくりについては、一言だけさきに答弁を求めておきたいと思います。  担当部長としてですね、こういう高齢者、立派な福祉計画を具体的に実現するためには、どういう課題があるのか、これからの実施計画等の中でですね、あまり予算的にも同じような金額かなと、めり張りがあまりついていないんで、なかなか難しいなと、理念はいいんだけれども、方向性が見えない。あるいは現場で聞いていきますとね、やっぱり一つ一つのところでは無理ですよと、トータルでこの包括的ケアのまちづくりを進めていくのか、これは本当にがっちりとスクラムを組んで、みんなの意識、そしてリーダーをとる人たちがですね、ちょいちょいかわってもらっても困るんだと、行政にはそのことを言ってくれなんていう声もありました。どうやってつくっていくのか、何が課題なのか、今回はその1点だけ聞いておきます。  それと、この施設についてですね、総括的に今、問題はないというお話でありましたけれども、平均点的な意味合いでの答弁だろうと思います。施設についても、どんなふうに担当部長としての評価を少し交えて、総括的にご答弁をいただければと思います。 ○議長(松澤正) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長兼福祉事務所長(松澤薫) まずは、地域包括ケアにつきましては、平成18年度の医療制度改革からできました制度でございまして、医療と介護、それから福祉、それから生活支援、要するに居宅の場ですね、そういうものを一括して整備しながら、また連携しながら、住みなれた地域で生活できるよう、また、その場で日常的な生活が営まれますよう地域全体で行うという制度でございます。  そのために今までは、介護は介護、福祉サービスは福祉サービス、そのような区分けをされておりましたが、その分で今度、医療が加わりまして、在宅医療を許可しようということで、総合して地域ケアシステムというふうに言われております。  そのような中で、現在、医療保険を使う在宅診療、それから介護保険を使います居宅療養診療という区分けがございますが、そういう部分の医療部分を強くしまして、もう少し在宅ケアの医療体制を整備していく、こういうことも大きな課題になっているかなと思っております。  そのようなことから、現在、吉川市におきましても、吉川松伏医師会と医療と福祉の連携についての課題を検討している状況でございます。  それから、施設につきましては、全体的に介護保険施設につきましては、吉川におきましては、充実しているかと考えております。  ただ、先ほどの考えの地域包括ケアの実現するためには、地域密着型サービス、これは施設として、居宅として、利用できる部分両方ございますが、その中で、吉川におきましては、まだまだ小規模多機能型居宅介護施設とかそういうものがありませんので、今回の5期計画に位置づけまして、今後の整備を促進していきたいとそのように考えております。  以上です。 ○議長(松澤正) 伊藤議員。 ◆19番(伊藤正勝) 私、予算討論会でもちょっとご紹介しましたけれども、市長が施政方針の中でですね、今回初めて日本一のまちづくりを目指したいと、日本一という言葉を使われました。ある意味で、少し軽い言葉にしないでよという気持ちもございますけれども、その心意気をしっかり受けとめたいと、答弁に当たってですね、今、ケアシステムの話も聞きましたけれども、恐らくまちづくりということの日本一の中には、どの分野も入っているんだろうと、私はそういう心意気で行政の執行に当たってもらいたいし、これから各分野でですね、その目標に一歩でも近づくためにお互いに努力をしてもらいたいなと、私もそういうものをしっかり受けとめながら、これから詰めの作業と提起をしてまいります。  それで、今回はですね、一つに絞りたいんですけれども、時間的に一番間近に来ているのが、跡地の売却なんですね。新駅ができました。跡地の売却のやり方によって、ここにですね、本当にエコという場合にですね、環境省だけでなくて、むしろ経産省がね、照明あるいは節電を含めてですね、あるいは省エネ、いろんなことで環境未来都市みたいなものを四つ指定して、今、北九州や横浜や豊田や京都なんかでも動いていて、実質的に東北を含めて11が指定をされているということも聞いております。  つまり、ITも含めたですね、再生可能エネルギーを取り込んだ文字どおりのスマートシティ、未来の町というのはどうあるべきなんだと。このモデルがですね、東京の近郊の中で、まとまった土地として更地の中にどんとそういうモデルができればですね、大変おもしろいし、私は企業によってですね、例えばパナソニックがどんと一つの展示場としてつくっていこうと、実質的な販売を含めてやる、あるいはトヨタがやる、あるいは隣の三井不動産がですね、民活で開発をして、一つのエリアをデベロッパーの発想のもとにつくり上げて、例えば、三井不動産がまとめて、ここを一括して買ってエコ型の発想でやれないかとか、レイクタウンでもですね、ダイワハウスなんかが一部のエリアをそういう形で売り出すと。思い切ったですね、もう時代の流れなんで、そしてもう未来都市、東北にもそういうことをどんどんやっていこうという動きが出てきて、国もバックアップしていく。しかし、東京のエリアの中でですね、まとまったところはそうない。しかも、レイクタウンにはですね、去年1年間で4,800万人が来ている。こっちのららぽーとのほうにも相当数が来ている。その真ん中に新駅ができて、ここをですね、ひとつもたれかかるんではなくて、未来環境都市のモデルが38haにまずできたよと、そしてその周辺にそういう町として広げていくよと、そういう発想をですね、打ち出していって、どこかがばさっとくらいついてくるとですね、ぐぐぐっと進むということになるだろうと、非常に大事だと、この秋の売り出し、条件をですね、どこまでつけるかということはありますけれども、できればそういうことでやれないかと。私もですね、一議員の立場で少しそういう方向のことをやらせてもらうとは思っていますけれども、市としてですね、相手が運輸施設支援機構が整備をし、売り出すわけですから、どこまでかということはなかなか難しいし、できればこういうことできないのと、いい問題提起とそれから提案をですね、やっていけばできるんじゃないかと。例えば、北九州市のスマートシティ未来環境都市というのは、新日本製鉄など53の企業団体で構成して、つくっていくと。そのプロジェクトをですね、吉川市がやるというのは、それは政令都市と違いますからなかなか難しい。だけど、例えば三井不動産みたいなものがそういう形でやれないかと、企業を集めてですね、そういう問題提起やその一角に入ることはできるだろうと。ぜひ、検討をしてもらいたいし、こういう全国にいろんなチャレンジ、文字通りあしたを開いていく、未来につながるまちをですね、つくるチャンスだと思いますし、一つそこが動けばですね、周辺もそれから白地地区も全体がぐっと動く可能性が、そういう可能性を大いに秘めているだろうと思います。  そこで、一つだけ確認をしておきたいのがですね、市長、そのためにもね、周辺開発を含めて周辺開発は公設で、吉川市の直営でという話がありましたけれども、場合によってはそれも全部民間にゆだねるよという発想もとってもいいのかなと、そんなふうにも思います。  ぜひ、こういうところも視察等もし、調査もしてですね、日本一というためにはですね、調査力が要る、発想力が要る、それを実践していく。そのためにもっと全体の意識と全体の能力を高めていかなきゃならない。そのためのリーダーシップをぜひ市長にとってもらいたい。  市長に見解をうかがうと同時にですね、担当の部長、最後に青柳さん、思い残すことのないように、ひとつ提案をしっかり受けとめて、しっかりやっていただいたと思います。これからの未来に向けて、もう一言、できないこと、あの程度の話で日本一を目指すという答弁ではないだろうと私は思っているんで、もう一回だけチャンスを与えたいと思います。  そのことを申し上げて、総合的で大変申しわけないんだけれども、以後継続して取り上げていくということをお約束して、質問させていただきます。市長よろしくお願いします。 ○議長(松澤正) 戸張市長。 ◎市長(戸張胤茂) エコタウンあるいはまたスマートタウンというふうなことで、ご質問いただきました。  跡地の関係につきましては、議員ご質問のとおりですね、先ほど、部長のほうからも答弁いたしましたように一括売却というようなことでございまして、実は、今日の日経新聞にですね、改めて売却のその入札の日程なんか載っておりましてですね、最低売却価格も載っておりましてですね、この中で、売却のいろんな条件、その中で落札者につきましては有効落札のうち、いわゆる最低価格以上の価格提示の中で最高価格の申込者を落札すると、そういうことでうたわれておりましてですね、先ほど部長からも答弁いたしましたけれども、私も今まで何度も機構のほうにですね、いろんな条件つきでやっぱりエコタウン、そういう中でですね、非常に自然を取り入れたまちづくりということでございますので、そういうものも含めた提案型の方式をしていただきたいということは再三申し上げたんですが、もともとの趣旨が清算事業ということでございましてですね、それはちょっと受け入れできないというふうなことで、今回こういうふうなかたちになっております。  しかし、今後、それを落札されてですね、購入された事業者に対しては、やっぱり市の考え方、これは当然ですね、お願いする中でそういう形のまちづくりをしていけるかなと思っておりますし、また、URの駅南の地域もパーセントで13%、830の中でも100棟ぐらいは太陽光発電の設備をされているというようなことでございます。しかし、伊藤議員お住まいのきよみ野につきましてはですね、県内でも早い時期にハウスメーカーがそういうことをですね、率先して実施してまいりました。そういう面では、非常に自然エネルギーを取り込んだまちづくりを進めてきた、そういう吉川市ではないかなと思っておりますので、さらに事業者、企業への働きかけを含めて、吉川市全体がですね、まさにそのあとタウン構想といいますか、そういう形で協力してやっていけるような、そんなことを働きかけしていければいいかなとは思っております。  そのほか自然エネルギー、川の流れとかですね、いろんな視点でおもしろいものがあるんじゃないかなと思います。そういう幅広くですね、取り入れて、市独自ではまだ難しいですけれども、民間も協力していただいて、それでこれからのまちづくりをしていければいいかなと思っております。  周辺につきましてもですね、今後一日も早い完成事業、そういうものを目指して、県のほうにも協議を進めていきますけれども、これにつきましては民間なり、あるいは公的な活性なり手法は幾つかありますけれども、今後ですねやはり、この事業認可の関係が、やはり事業者が明確でないとなかなか許認可の関係もですね、非常に難しい部分もあるようでございまして、当然、条件的にはですね、今後、民間の事業者も参入していただけるような場所ではあるかなと思っておりますので、そのへんも含めて幅広くですね、検討しながら進めていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(松澤正) これで、伊藤議員の一般質問を終わります。 △休憩 午前11時13分 △再開 午前11時25分 ○議長(松澤正) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ----------------------------------- △加藤克明
    ○議長(松澤正) 一般質問を続けます。  次に、通告第14号、1番、加藤議員。     〔1番 加藤克明登壇〕 ◆1番(加藤克明) 皆さん、こんにちは。1番、加藤克明でございます。新人でございますので、一言ごあいさつをさせていただきます。  先般の市議会議員選挙におきまして、多くの方々からご信任をいただきまして、この場に立たせていただきました。市民の皆様からいただいたご期待の声にこたえられるよう精一杯議会活動、政治活動をしていく所存でございます。  また、市長はじめ、執行の皆様や先輩議員の皆様には新人上、至らぬ点が多々あるかと思いますが、何とぞご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。  それでは、議長より許可をいただきましたので、一般質問を始めさせていただきます。  私からは、吉川橋架け替え工事に関する進捗状況について、ご質問いたします。  明治5年に徳江橋、昭和8年に現在の吉川橋が架け替えられました。中川の水運により栄え、吉川の玄関口として、人や物資の交流に大変大きな貢献を果たしてきました。  そして、周辺地域では多くの商店が建ち並び、伝統と歴史ある八坂祭りの中心の一角として、山車やみこしを通じて、良好な地域交流と吉川市の文化形成の一端を担ってきました。そんな中、かつては吉越橋が新設されたことで、吉川橋の役目が終わり、吉川橋が撤去される事態になると言われており、大変心配もしましたが、県の事業で吉川橋の架け替え工事が行われるということになり、地域住民の方々にとっては、大変大きな喜びとなっております。  しかし、事業説明を聞きますと、橋により南北の往来が遮断されること、景観が損なわれることなど、幾つか心配する点がございます。  昨年3月11日、未曾有の被害をもたらしました東日本大震災、改めて自然災害の恐ろしさを考えさせられました。古くは、大正12年9月1日の関東大震災のとき、この吉川にも大きな被害をもたらし、現在の吉越橋付近から中町地区まで、そして下河岸地区から吉川橋付近まで、最大8寸、約24センチの大きな地割れが発生したそうです。昭和8年に現在の吉川橋は架け替えられましたが、コンクリートの寿命が五、六十年と聞きます。もう吉川橋も限界に来ています。5年に一度の橋梁点検を実施しているとは言え、相次ぐ強い余震や、最近では首都直下型地震も危惧される中で、吉川橋架け替え工事は喫緊の対応が必要です。  そこで、現在の吉川橋架け替え工事の進捗状況と23年3月議会で採択されました請願の内容4項目、1、吉川橋から吉川交番交差点までの無電柱化、2、橋げた部分を空洞化し、公園等の施設整備をすること、3、橋の欄干と道路照明灯には、歴史のある吉川市の特色を盛り込むこと、4、橋際に船着場を設置し、船運の利用ができるようにすること。これらの項目についても、国や県に対し、市はどのような働きかけをし、現状はどうなっているのかをお伺いいたします。  壇上からは以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(松澤正) 答弁を求めます。  戸張市長。     〔市長 戸張胤茂登壇〕 ◎市長(戸張胤茂) 加藤議員の質問にお答えをいたします。  吉川橋架け替え工事に関する進捗状況についてでございますが、現在、用地買収が行われており、平成24年3月末で、用地買収につきましては、5,600㎡のうち約2,370㎡、物件補償につきましては、40軒のうち17軒が済んでおり、約40%の進捗でございます。  今後の計画につきましては、吉川橋の架け替え工事に必要な用地を優先的に取得していくと、県から聞いております。  ご質問のうち1番目の無電柱化、2番目の橋げた部分の空洞化と公園などの整備、3番目の橋の欄干と道路照明灯につきましては、一括してお答えをいたします。  平成22年12月16日に、地元4自治会から埼玉県知事に要望を提出し、さらに平成23年第1回3月議会におきまして、無電柱化、橋げた部分の空洞化、それから橋の欄干と道路照明の請願が提出をされまして、採択をされております。県からは、地元の要望を踏まえ、橋梁取りつけ部分の景観計画の策定を行っていく予定と聞いております。  当市といたしましても、引き続き早期完成の要望を行っていくとともに、地元の要望につきましては、県と協議、調整を図ってまいりたいと考えております。  4番目の船着場につきましては、担当部長から答弁をいたさせます。  以上でございます。 ○議長(松澤正) 次に、都市建設部長。 ◎都市建設部長(青柳光雄) 4番目の橋際に船着場を設置し、船運の利用ができるようについてでございますが、船着場につきましては、緊急用、水上交通用、観光用などが想定されることから、船着場について河川管理者である江戸川河川事務所に確認したところ、設置場所や公道などに課題があると聞いておりますので、船着場につきましては今後も研究してまいりたいと考えております。 ○議長(松澤正) 加藤議員。 ◆1番(加藤克明) ありがとうございました。  大変前向きなご答弁をいただきまして、一安心しているところでございます。市長はじめ職員の方々の日ごろからのご尽力のたまものかなと思っております。  担当部長のほうからご答弁いただきました橋げたに船着場を設置し、船運の利用ができるようにということなんですけれども、先ほど申し上げたように国のほうの管轄かと思いますので、国のほうに申し出していただけているのかなと思うんですけれども、今回、この船着場というものは、緊急用というのもありますけれども、また今後ですね、一つの産業というか、そういった形で考えているのかなと思いますので、それも考慮していただいた上で、今後、国のほうに申し入れとかしていただければと思っております。  いずれにしても、県の事業ということで、市のほうとしてもなかなか事業が進まないというところはあるかと思いますが、市民にとって、とりわけ周辺住民の方にはですね、この進捗状況について不安やいら立ちを感じていると聞いております。  一般住宅もあれば、商店も多く建ち並んでいるところでございます。仮橋をかけずに、通行どめにして架け替え工事を行う計画と聞いております。早い段階で公共事業に協力をし、一般住宅はまだしも、多くの商店は工期が長ければ長いほど、不利益をこうむるようなことがあれば、死活問題となってしまいます。これは絶対にあってはならないことだと思っております。ぜひ、吉川市の歴史をつくり、見守ってきた橋でございます。完成後には、今以上の地域の活性化が図られると期待しております。  今後も国や県と連携をとり、申し入れをさらにしていただきながら、一日も早い完成をお願いいたします。  最後に、この吉川橋架け替え工事が単なる渋滞の緩和ではなく、ただの通り道になるだけではなく、吉川が今後さらなる発展するための夢の架け橋となりますようにお願いを申し上げ、質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(松澤正) これで加藤議員の一般質問を終わります。 ----------------------------------- △安田真也 ○議長(松澤正) 次に、通告第15号、3番、安田議員。     〔3番 安田真也登壇〕 ◆3番(安田真也) 3番、安田でございます。  議長より発言のお許しをいただきましたので、一般質問を始めさせていただきます。  今回の一般質問において、多くの方からこの3月17日に開業いたしました吉川美南駅、そして24日に三郷まで開通いたします3・3・4号線、こちらの話題が出ているわけでございますが、この美南駅もしかり3・3・4号もしかり、大きなプロジェクトが吉川では始動し、そして地域住民の皆様に多くの期待の声をいただいているところであります。  まさに、この吉川の新しい顔となるビッグプロジェクト、先般、市長が八潮での講演会の中で、合併に向けて前向きなご発言をされておりました。この5市1町の中で、まだまだ広大な敷地があり、発展の可能性を秘めたこの吉川、これから個性が光るそういったまちづくりを私どもも改めて実感をした次第でございます。  さて、国政においては、何かと政治不信、あるいは政党不信が蔓延をしておる次第でございますが、そこには、政治家一人ひとりの心というものが今、なくなってしまっているのかな、特に国政においては、それが顕著でございます。約束したことが果たせない、あるいは約束したことをほごにしてしまう、そういった責任感のなさが今の政治不信につながっておる。そういった中で、今は国政に頼らなくても地域の力で物事を決めていこう。地方自治体がそれぞれの知恵を出し合いながら、国政に物を申していこうと、そういう発想も生まれてまいりました。今まさに、地方と国の対決がテーマとなってきつつあるのかなとそういう実感でございます。  これは、アメリカの例でございますが、アメリカでは「ニアイズベター」、そういう言葉がございます。物事を決めるときは、まず地元から、地元が一番その地元のことをよく分かっているんだから、財源も出す、あるいは権限も与える。そういうことで、地元が物事を決めていこう。そういう発想がアメリカならずともヨーロッパにもございます。  私も前々からこれからの日本の政治、これは都市間競争になるよ、そういう話をいたしました。そして、昨日も先輩議員である齋藤議員から恒久的な財源確保の話も出ております。  「入るを図って出ずるを制す」、そういう言葉がありますとおり、今までは使い道だけ議論をしていたところをこれからやはり財源確保、自主財源の確保という点からも、入るお金のこともしっかりと考えなくてはいけない。先輩議員の話を聞きながら、私も実感をさせていただきました。  強い吉川市をつくる、それは何も吉川市が一つの単独市として生き残っていく。あるいは5市1町の合併という展望をもって、少しでも強い吉川市をつくっていく、こういう選択肢もあるわけでございますが、そういった中においても、財源をしっかりと確保をする、そして政策をしっかりと実現していく、戸張市長の推し進めている豊かさ日本一のまちづくりをもっと実現可能なところまで推し進めていく、そういった努力を私も惜しまない覚悟でございます。  そういった意味で、今回は3点質問をさせていただきます。  まず、地元からということで、まず1点目は、保2区南児童広場についてのご質問をさせていただきます。  皆さんご承知のとおり、保2区南自治会から前に請願が出されておりました。自治会のほうには、広場がないので、児童広場をぜひつくっていただきたいという請願でございますが、これが採択をされております。そういった経緯も含めまして、青柳都市建設部長には日ごろより骨折りをいただいておるところではございますが、やっとその道筋が見えてきたところでございます。自治会の悲願である児童公園の設置についての現在までの進捗状況と可能性、今後どのような活用方法があるのかという可能性について、お伺いをいたしたいと思います。  2点目でございます。  3・3・4号線が三郷まで行くことになると、おのずと大型車が三郷のほうから流れていき、さくら通りを通って、恐らく今のような状態ですと、きよみ野のほうを回って、野田のほうに抜ける。そういうルートも交通量の動態としては考えられるのかなと。そうすると生活道路にトラックが入ってくるような状態でございますので、トラックをなるべく市街地のほうに抜けさせない、あるいは進入してこないようなそういった施策も必要でございます。  一之橋という橋がさくら通り、そして吉川郵便局の前にかかっている橋でございますけれども、さくら通りの交通量が増加することに伴い、この一之橋の交差点というのも恐らく今でもかなりの渋滞個所でございますけれども、トラックが入ってくることにより、今まで以上の渋滞が考えられます。そうすると、三郷方面から北進してくるトラックは、一之橋は正直曲がりづらい、曲がり切れないという報告も聞いております。  また、あそこは南中学校もございます。そして郵便局もある。ポケットパークもある。交通量、これは車だけではなくて、生徒や児童あるいは高齢者である方々も多く通行することから、そういった危険性も危惧をされております。地元や市民の皆さんからこちらについてもたくさんの要望が出ており、県では、調査研究という話をちょうだいしておるところでございますが、進捗はどうなっておるのか、お尋ねをいたしたいと思います。本来、こちらは県の事業でございますので、市のほうとしては要望というかたちで上げる程度かなとは思いますけれども、市としてどのような要望を出しているのか、進捗は現在どうなっているのか、分かる範囲で結構ですので、お聞かせをいただきたいと思っております。  3点目、武道必修化についてございます。  広く、強い吉川をつくるという意味で、武道ということを入れさせていただいたわけでございますが、平成24年度より中学校では武道の必修化がされます。そして、特にこの柔道においては、その危険性が危惧され、ほかのスポーツ、運動と違いまして、けがの割合が高かったり、あるいは、けがの程度も重体に陥るようなそういった危険性も危惧されております。そういった意味において、吉川市でどのような対策をお取りになっているのか、お尋ねを申し上げまして、以上、壇上からの質問をさせていただきます。ご答弁よろしくお願いいたします。 ○議長(松澤正) 答弁を求めます。  戸張市長。     〔市長 戸張胤茂登壇〕 ◎市長(戸張胤茂) 安田議員の質問に順次お答えをいたします。  初めに、1点目の保2区南児童広場についてでございますが、かねてより課題となっておりました保2区南児童広場の候補地としまして、自治会から提案のございました大字保586番1の土地について、平成24年2月21日に土地所有者と土地の無償貸付について契約を締結し、吉川市児童広場設置要綱に基づく児童広場として設置をしたところでございます。今後につきましては、保2区南児童広場として、早期に利用できるよう当該自治会と協力をしながら、進めてまいりたいと考えております。  2点目の一之橋の拡幅と架け替えにつきましては、後ほど担当部長から答弁をいたさせます。  以上でございます。 ○議長(松澤正) 次に、教育長。 ◎教育長(染谷宗壱) 安田議員のご質問にお答えいたします。  3点目の武道の必修化についてでございますが、平成24年度から実施されます新学習指導要領では、武道が必修となります。  ご質問の柔道の指導につきましては、生徒への指導に万全を期するため、県教育委員会の実施します武道実技指導者講習会を活用し、市内各中学校の体育担当教員のうち、柔道有段者でない者については、積極的に受講を勧めております。  平成24年度におきましては、武道である柔道、剣道、相撲のうち、市内の一つの中学校で柔道を選択することになっておりますが、柔道の授業を担当する指導者につきましては、すべて柔道有段者でございます。  柔道の授業を行うに当たっては、投げ技や受け身の際に頭を打たない、また打たせないようにするなど、具体的な場面での指導法を研究し、事故防止に努めてまいります。  また、文科省では新年度に入りまして、安全の手引きというようなことが配布される予定になっていますので、これを参考にしながら研修を進めて安全な指導を進めてまいりたいというように考えております。  以上でございます。 ○議長(松澤正) 次に、都市建設部長。 ◎都市建設部長(青柳光雄) お答え申し上げます。  2点目の一之橋の拡幅、架け替えについてでございますが、県では一之橋の交差点改良を検討しているということでございます。  進捗状況につきましては、橋は二郷半用水路と木売落しに架けられており、それぞれの水路管理者とどのぐらいまで拡幅が可能か協議を行っていると県から聞いております。  また、市としての要望につきましては、県道越谷流山線の交差点の形態が不十分なことから大型車が安全かつ円滑な交通が確保できない状況のため、県の予算編成時に交差点の改良を要望しております。  以上です。 ○議長(松澤正) 安田議員。 ◆3番(安田真也) ご答弁ありがとうございました。  まず、保2区南児童広場について再質問をさせていただきます。  本当にご協力をいただきましてありがとうございました。本当に自治会の悲願でございましたので、自治会の皆様が大変喜んでおるところでございます。  この児童広場になる場所なんですけれども、両サイドに建物があり、そして道路の向かい側にも住宅地があるわけで、宅地の真ん中にこういう公園ができるということで、人によってはどうなのかなと思われる方もいるやに聞いてはいますけれども、自治会の総意として、こちらに児童広場を設置するということになりましたことは、ありがたいかなと思っております。  そういった意味において、今後の活用なんですけれども、自治会としてその児童広場を使わせていただく、あるいは役割という意味において、どういう協定、決まり事、市と自治会の間で結ばれているのか、どういう役割分担があるのか、お聞かせいただければと思います。 ○議長(松澤正) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(青柳光雄) 活用と役割についてでございますが、活用率が児童の遊戯、また地域の多目的活動のために利用する広場ということでございますので、集会だとか廃品回収だとか、またラジオ体操等に使っていただければなと考えております。  また、広場の要件や活動内容でございますが、ごみ等の分別収集、これは自治会の方とでございます。ごみ等の分別収集、除草、清掃などの美化作業、また、公園前の点検を行っていただきまして、異常があった場合には報告をしていただくということです。  また、危険が伴う作業がある場合については、市が実施しますので、やらないでいただきたいということです。  以上です。 ○議長(松澤正) 安田議員。 ◆3番(安田真也) ありがとうございました。  日ごろ、2区の南では地域活動といたしまして、美化活動やあるいは廃品回収も熱心に行われている地区でございますので、そういった意味において、広場が活用できるということは本当にありがたいことだと思っております。今後とも、よろしくお願いをいたします。  次に、一之橋の拡幅、架け替えについての再質問をさせていただきます。  現在、市のほうからは大型トラックの左折についての要望が出されているというお話を聞きましたけれども、先ほど壇上でもお話をさせていただきましたとおり、あそこは基本的には車道と歩道を分けてあるところでございますけれども、やはり渋滞個所ということで恐らく歩く人にとっても、そういうところを歩くことによって危険性が高い部分もあるかと思います。そういった意味で、郵便局という不特定多数の方々が利用する施設が近くにもありますので、この歩道という点もですね、考慮に入れていただきたいと思うんですけれども、現在は道路と歩道を分けてあると今も言いましたけれども、今の歩道よりもちょっと広げていただくような感じにしていただきたいと、これはあくまでも要望なんですけれども、県のほうとしてはどういう構想、今、現在ですけれども持っているのか、どういう設置を目指しているのか、もし分かればで結構ですので、教えていただければと思います。 ○議長(松澤正) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(青柳光雄) お答え申し上げます。  県では、今、工場等の設計中ということで、内容については、でき来上がったら見せていただけるということでございます。そういう中で、歩道を広くしていただきたいというのがございますので、確かに、歩道は1.5ぐらいですから、広げるような要望を早速していきたいと考えております。 ○議長(松澤正) 安田議員。 ◆3番(安田真也) よろしくお願いをいたします。
     最後になりました。  武道の必修化について再質問でございます。  この柔道の危険性については、先ほど教育長のほうからもご答弁ありましたとおり、特に頭部についてが一番危険性が高いということで、危険視をされているわけでございます。そういった意味におきまして、柔道を選択する学校においては、すべて有段者の方々が指導を行うということで安心をした次第でございます。  この柔道なんですけれども、通常、部活動なんかですと、柔道着を着てやるわけなんですけれどもね、こういった生徒さん、体育の教科として柔道を受けられている生徒さんというのは、もちろん柔道着を着てやるものかなと思うんですけれども、今後、数は足りるのか、あるいは柔道着を学校から外に持ち出して、親御さんに洗濯をさせるのか、どうなのかというのがもし決まっていれば、現時点でそれで動いているのであれば、それを教えていただきたいと思いますけれども、お願い致します。 ○議長(松澤正) 教育部長。 ◎教育部長(篠田好充) お答えいたします。  ただいまの柔道の部分でご質問いただきました。3中学校のうち、柔道を実施する学校につきましては、南中学校が実施をする予定でございます。  授業の中の柔道着でございますが、現在、今、学校で所有している柔道着が80着程度ございます。この中で貸し出しをしまして、授業で着用していくという形になっております。  洗濯につきましては、学校の洗濯機がございますので、その中で洗濯をしておりますが、生地が厚いものですから、なかなかその枚数的にはですね、多く洗えない部分は課題でございますが、そういった状況でございます。 ○議長(松澤正) 安田議員。 ◆3番(安田真也) ありがとうございます。  80着もあれば、十分活用できるかなと思いました。事故のないように気をつけながらご指導のほうをお願いいたしたいと思います。  これで質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。 ○議長(松澤正) これで、安田議員の一般質問を終わります。  以上で、市政に対する一般質問は、すべて終了しました。 ----------------------------------- △日程の追加 ○議長(松澤正) お諮りいたします。  ただいま、互議員ほか6名から議員提出第2号 こころの健康を守り推進する基本法の制定を求める意見書が提出されております。  この際、本意見書案を日程に追加し、議題にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) ご異議なしと認めます。  よって、この際、本意見書案を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 ----------------------------------- △議員提出第2号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(松澤正) 議員提出第2号を議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  12番、互議員。     〔12番 互 金次郎登壇〕 ◆12番(互金次郎) 12番、互でございます。  それでは、議員提出第2号 こころの健康を守り推進する基本法の制定を求める意見書。  吉川市議会会議規則第13条の規定により上記意見書を別紙のとおり提出いたします。  提出者は私、互でございまして、賛成者が安田議員、野口議員、中村議員、加藤議員、小林議員、稲葉議員でございました。ありがとうございました。  提案理由は、意見書の朗読をもってかえさせていただきます。  こころの健康を守り推進する基本法の制定を求める意見書。  心身の健康は、一人ひとりの国民の基本的な権利であり、社会の活力と発展の基盤をなすものです。しかし、現在の我が国は、年間自殺者が3万人にも上り、320万人を超える方々、つまり国民の40人に1人以上が精神疾患のために医療機関を受診しているという数字に代表されるように、「国民のこころの健康危機」といえる状況にあります。ひきこもり・虐待・路上生活など多くの社会問題の背景にも、こころの健康の問題があるといえます。しかし日本における精神保健・医療・福祉のサービスの現状は、こうしたこころの健康についての国民ニーズに応えられるものではありません。  世界保健機構(WHO)は、病気が命を奪い生活を障害する程度を表す総合指標(障害調整生命年(DALY):disability adjusted life years)を開発し、政策における優先度を表す指標として提唱していますが、この世界標準の指標により、先進国において命と生活に最も影響するのは精神疾患であることが明らかになりました。  精神疾患は、それに続くがんと循環器疾患と合わせて三大疾患の一つといえます(WHOの「命と生活障害の総合指標」による)。欧米ではこの指標に基づいて国民の健康についての施策が進められていますが、日本ではそうした重要度に相応しい施策がとられてきていません。  こころの健康危機を克服し、安心して生活ができる社会、発展の活力ある社会を実現するためには、こころの健康を国の重要施策と位置づけ、総合的で長期的な施策を実行することが必要です。  よって、その重要性にふさわしく、すべての国民を対象とした、こころの健康についての総合的で長期的な政策を保障する「こころの健康を守り推進する基本法」の制定を強く求めます。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。  平成24年3月22日、埼玉県吉川市議会。  提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣でございます。  どうかよろしくお願いいたします。 ○議長(松澤正) これより質疑に入ります。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) ご異議なしと認めます。  よって、議員提出第2号については委員会付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。  これより議員提出第2号を採決いたします。  本意見書案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(松澤正) 起立全員であります。  よって、本意見書案は原案のとおり可決されました。  なお、意見書の提出については、議長に一任願います。 ----------------------------------- △日程の追加 ○議長(松澤正) お諮りいたします。  ただいま、遠藤議員ほか2名から議員提出第3号 国民健康保険に対する国庫負担の見直し・増額を求める意見書が提出されております。  この際、本意見書案を日程に追加し、議題にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) ご異議なしと認めます。  よって、この際、本意見書案を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 ----------------------------------- △議員提出第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(松澤正) 議員提出第3号を議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  16番、遠藤議員。     〔16番 遠藤義法登壇〕 ◆16番(遠藤義法) 16番の遠藤ですが、議員提出第3号 国民健康保険に対する国庫負担の見直し・増額を求める意見書について、提案をさせていただきます。  提出者は私、遠藤ですが、賛成者といたしまして、佐藤議員と高野議員になっていただいております。案文は朗読をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  国民健康保険に対する国庫負担の見直し・増額を求める意見書。  国民健康保険は1958年の国民健康保険法によって、健康で文化的な最低限度の生活を保障する日本国憲法第25条を医療面で具体化し、国民皆保険制度を実現するものとして制度化された。  現在、国民健康保険加入者の状況は、高齢者が増え、さらに非正規雇用者の加入なども増えている。そのため国民健康保険は、事実上低所得者で他の医療保険に入れない人々の医療保険となっている。加入者の所得は低下しているにもかかわらず、保険料負担は重く、支払いが困難となっている世帯が増えている。国民健康保険には、被用者保険の事業主負担に当たるものがないため、国が国庫負担を定めている。  保険料が高くなった原因は、医療費の増加とともに、国が国庫負担率を引き下げたことが大きく影響している。1984年までは、「かかった医療費の45%」が国庫負担であったが、それ以降「保険給付費の50%」となり、かかった医療費の38.5%に引き下げられた。結果、市町村国民健康保険の総収入に占める国庫負担の割合は3割以下となっている。  よって国におかれては、国民健康保険を真に社会保障として存続させ、加入者が安心して必要な医療が受けられるようにするため、国庫負担を見直し、増額されるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。  平成24年3月22日、埼玉県吉川市議会。  提出先といたしまして、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣となっております。  ぜひ、よろしくお願いいたします。 ○議長(松澤正) これより質疑に入ります。  小野議員。 ◆14番(小野潔) 1点だけ、ちょっとご質問させていただきたいと思います。  今、国では税と社会保障の一体改革というかたちで、議論が進められるところまで、いっていませんけれども、その中で、総理は消費税を上げるというような話になっております。その中で、今、国庫負担の見直しをして、増額をされるよう強く要望するというような文言が入っておりますけれども、この増額をする場合もですね、この財源というのは、どのような、遠藤議員の所属されております日本共産党さんは、消費税反対というような立場をとられているというふうに認識しております。そのような中で、総理は増税と今、言っておりますが、このような中で、この財源をどこに求めていくのかということを1点、ちょっとお尋ねさせていただきたいと思います。 ○議長(松澤正) 答弁を求めます。  遠藤議員。 ◆16番(遠藤義法) 財源につきましては、これは国自体が総額九十何兆円ですか、予算の中で編成しているわけであって、その中でとりわけ税と社会保障の一体改革とこういったものを議論されておりますけれども、私どもはまず無駄をなくすこととか、不要不急のそういったものをとりあえず後回しにするとか、そういった中で財源をという形では、あとは税の累進課税の問題とかですね、いろんな面でこう対案も示してやっているわけなんですが、ただ基本的には、これは国の財政の中でやはり編成していくものでありまして、私たちはそういう案も出しておりますけれども、ただこれは国が、やっていくものであって、市のほうもいろんな修正も出したりしておりますけれども、それは議員が提出するものがそこに対して責任を負うとそういう問題ではなくて、やはり最終的には国の編成の中で行うということで、とりわけ健康を守る、こういう施策というのを第一番目に考えてやっていただきたいと、こういう思いでおります。 ○議長(松澤正) ほかにございませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出第3号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕
    ○議長(松澤正) ご異議なしと認めます。  よって、議員提出第3号については委員会付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。  これより議員提出第3号を採決いたします。  本意見書案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(松澤正) 起立全員であります。  よって、本意見書案は原案のとおり可決されました。  なお、意見書の提出については、議長に一任願います。 ----------------------------------- △日程の追加 ○議長(松澤正) お諮りいたします。  ただいま、小林議員ほか2名から議員提出第4号 自立支援医療を見直し障がい者医療費の負担軽減を求める意見書が提出されております。  この際、本意見書案を日程に追加し、議題にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) ご異議なしと認めます。  よって、この際、本意見書案を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 ----------------------------------- △議員提出第4号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(松澤正) 議員提出第4号を議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  17番、小林議員。     〔17番 小林昭子登壇〕 ◆17番(小林昭子) 17番、小林昭子でございます。  議員提出第4号 自立支援医療を見直し障がい者医療費の負担軽減を求める意見書を吉川市議会会議規則第13条の規定により、別紙のとおり提出させていただきます。  平成24年3月22日、賛成者といたしまして、佐藤清治議員、高野昇議員にお願いをいたしました。提出者私、小林昭子でございます。案文をもって、説明とさせていただきます。  自立支援医療を見直し障がい者医療費の負担軽減を求める意見書。  障害者自立支援法施行後、利用者負担について改善を求める声が出され、福祉サービスについては利用者負担軽減策がとられてきましたが、自立支援医療については適用されませんでした。4月1日からはさらに法律上も負担能力に応じた負担が原則であることを明確化して「応能負担」を実施するとしております。  改正自立支援法に向け、自立支援医療の軽減を求める声は切実です。障がい者は、医療を必要とする頻度が高く、また病院に支払う医療費以外の費用負担を含め経済的負担が重くのしかかっています。障がいを持っているために必要な医療から遠ざけられるようなことがあってはなりません。  障がい者に対する医療は、個々の障がい者の日常生活を支える不可欠のサービスであり、政府は国と障害者自立支援法訴訟原告団との「基本合意」に基づき「低所得者の全額公費負担」化を実施し、障がい者医療費の負担軽減を図ることを求めます。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。  平成24年3月22日。  提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(松澤正) これより質疑に入ります。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出第4号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) ご異議なしと認めます。  よって、議員提出第4号については委員会付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。  これより議員提出第4号を採決いたします。  本意見書案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔起立少数〕 ○議長(松澤正) 起立少数であります。  よって、本意見書案は否決されました。 ----------------------------------- △日程の追加 ○議長(松澤正) お諮りいたします。  ただいま、高野議員ほか2名から議員提出第5号 個人住宅を含めた除染対策と全面賠償を求める意見書が提出されております。  この際、本意見書案を日程に追加し、議題にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) ご異議なしと認めます。  よって、この際、本意見書案を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 ----------------------------------- △議員提出第5号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(松澤正) 議員提出第5号を議題とします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  11番、高野議員。     〔11番 高野 昇登壇〕 ◆11番(高野昇) 11番、高野です。  議員提出第5号 個人住宅を含めた除染対策と全面賠償を求める意見書を提案させていただきます。  吉川市議会会議規則第13条の規定により、上記意見書を別紙のとおり提出する。  平成24年3月22日、提出者は私、高野でありますが、賛成者は佐藤議員、遠藤議員であります。  提案理由、案文を朗読して提案理由の説明とさせていただきます。  個人住宅を含めた除染対策と全面賠償を求める意見書。  東京電力福島第一原子力発電所の事故に基づく放射能の汚染により、国民生活のあらゆる面にわたり大きな影響を及ぼすとともに、広範な人々の健康と生活は著しい危険にさらされている。  当市は放射線量が高い「ホットスポット」のエリア内にあると見られており、特に放射能被害を受ける危険性が高い妊産婦、乳幼児、子ども、そして若い世代の健康被害が将来に向けて懸念されている。  放射能汚染については、住民はもちろん、地元自治体にも何の責任もない。原子力発電所災害による損害賠償は、「原子力発電所事故がなければ生じることのなかった損害について、すべて賠償する」という全面賠償を大原則にすべきである。  よって、東京電力と国の責任において、国民が安心して暮らせる対策と賠償を早急に行うよう、次の事項について特段の措置を強く要望する。            記  1.東京電力福島第一原子力発電所事故による放射能汚染の除染と被災者に対して全面賠償を行うこと。その財源について東京電力及び原子力発電所関連業界の負担とすること。  2.個人住宅についても国の責任で除染対策を早急に実施するとともに、これまで自治体や個人が自主的に行った除染作業経費についても全額賠償の対象とすること。  3.内部被ばくによる妊産婦、乳幼児、子どもに与える健康被害を防止するため、内部被ばく量測定を系統的に実施するとともに、結果によっては早急に医療措置を講ずること。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。  平成24年3月22日、埼玉県吉川市議会。  提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償支援機構・消費者及び食品安全・防災)、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、環境大臣でございます。  以上でございます。 ○議長(松澤正) これより質疑に入ります。19番、伊藤議員。 ◆19番(伊藤正勝) 一つご質問をさせていただきます。  一般論として、反対する理由はありません。  今の意見書の中でですね、当市は放射線量が高いホットスポットのエリア内、つまり吉川市のことを指して、吉川市の個人住宅を賠償しろということに主眼があるのかなとも受けとめました。  2番目のですね、とりわけ個人住宅についても国の責任で除染対策を早急に実施する、実際は個人が自主的に行った除染作業、経費についても全額賠償の対象とする。吉川ではですね、個人が自主的に行った除染作業どのぐらいあるのか、どんなことが行われたのか、どうやってその賠償額の認定ができるとお考えなのか、吉川市に限って、やや一般論としてはいいんですが、実態としてイメージがわかないものですから、分かりやすくご説明を願えればと思います。 ○議長(松澤正) 答弁を求めます。高野議員。 ◆11番(高野昇) この意見書の中で、当市という言葉にしたのはですね、吉川市議会として上げた意見書であって、当市はというのは、吉川市はという意味であります。  その賠償について、個人住宅も含めてですね、吉川だけの補償を求めたものではなくて、全面的に被害を受けた全国の個人住宅を含めて賠償をすべきであるということを求めた意見書であります。 ○議長(松澤正) ほかにございますか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出第5号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) ご異議なしと認めます。  よって、議員提出第5号については委員会付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。
        〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(松澤正) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。  これより議員提出第5号を採決いたします。  本意見書案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔起立少数〕 ○議長(松澤正) 起立少数であります。  よって、本意見書案は否決されました。 ----------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(松澤正) 以上で、本定例会に付議されました案件は、すべて終了いたしました。  これで、平成24年第2回吉川市議会定例会を閉会いたします。  長い間、大変ご苦労さまでした。 △閉会 午後零時23分  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。          議長      松澤 正          署名議員    中嶋通治          署名議員    高野 昇          署名議員    伊藤正勝...