八潮市議会 > 2010-09-17 >
平成22年  9月 定例会(第3回)-09月17日−05号

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  1. 八潮市議会 2010-09-17
    平成22年  9月 定例会(第3回)-09月17日−05号


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    平成22年  9月 定例会(第3回) − 09月17日−05号 平成22年  9月 定例会(第3回)           平成22年第3回八潮市議会定例会 第17日 議事日程(第5号)                  平成22年9月17日(金曜日)午前10時開議  日程第1 一般質問         2番 福野未知留議員        22番 柳澤功一議員         3番 朝田和宏議員        19番 森下純三議員        10番 郡司伶子議員 本日の会議に付した事件  議事日程のとおり  出席議員(22名)     1番   矢澤江美子議員   2番   福野未知留議員     3番   朝田和宏議員    4番   瀬戸知英子議員     5番   大久保龍雄議員   6番   中嶋善文議員     7番   大山安司議員    8番   宇田川幸夫議員     9番   池谷和代議員   10番   郡司伶子議員    11番   岡部一正議員   12番   戸川須美子議員
       13番   小倉順子議員   14番   服部清二議員    15番   森 伸一議員   16番   吉田準一議員    17番   豊田吉雄議員   18番   鹿野泰司議員    19番   森下純三議員   20番   武之内清久議員    21番   荻野清晴議員   22番   柳澤功一議員  欠席議員(なし)  説明のための出席者    多田重美   市長        斎藤順一   副市長                            まちづくり    石黒 貢   教育長       羽場徳雄                            企画部長    豊田修由   税財政部長     飯塚嘉平   ふれあい福祉部長    松澤利行   健康スポーツ部長  会田幸一   くらし安全部長    大導寺正美  市民活力推進部長  鈴木満男   建設部長    峯岸恒彰   都市デザイン部長  古庄 亨   会計管理者                            監査委員事務局長    荻野勝利   水道部長      前原光二                            兼公平委員会    石井昭一郎  教育総務部長    大重育三   学校教育部長    藤嶺公輝   消防長  事務局職員出席者    植原正道   事務局長      吉原敏夫   議事調査課長    藤波 勲   課長補佐兼調査係長 鈴木 浩   議事係長    五十嵐陽子  調査係主任     小倉紀子   議事係主任 △開議 午前10時01分 △開議の宣告 ○瀬戸知英子議長 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員数は22名で定足数に達しております。  よって、平成22年第3回八潮市議会定例会第17日目は成立いたしました。  直ちに本日の会議を開きます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △一般質問 ○瀬戸知英子議長 本日は、前日に引き続き一般質問であります。  これより一般質問を行います。順次発言を許可します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △福野未知留議員 ○瀬戸知英子議長 2番、福野未知留議員より質問の通告を受けております。  福野未知留議員の発言を許可します。  2番。      〔2番 福野未知留議員 登壇〕 ◆2番(福野未知留議員) 議長より発言の許可をちゃんといただきましたので、通告書に基づき読み上げさせていただきます。  私、本日をもって376日になりました福野未知留でございます。今回、3問、7要旨に絞ってまいりましたので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  質問事項1、『活気あふれる産業の形成』中小企業資金融資事業の拡充等について。質問要旨、デフレによる不景気がまだなお続く中、円高によるさらなる景気の後退、あるいは低迷が予想される。一般会計予算事業「中小企業資金融資事業の拡充」における補助制度等についてお伺いします。  質問要旨1、「融資利子補給補助」、「不況対策融資保証料補助」に対する現在の申込件数及び補助を受けた企業数をお示しください。  質問要旨2、過去に補助を受けた企業の効果測定、効果アンケートについてお示し願います。  質問要旨3、今後、有効な中小企業支援事業構想についてお聞かせください。  質問事項2、農業における安全管理について。質問要旨、八潮市の地域資源でございます「エダマメ」や「コマツナ」を、市内の農業従事者、個人・団体・企業を問わず、日々努力し、生産なさっております。  質問要旨1、農薬散布における飛散予防対策は十分になされているとは思いますが、周辺飛散報告・周辺飛散事故の事例をお伺いします。  質問要旨2、ポジティブリストの準備状況、準備支援の必要性についてお考えを伺います。  質問要旨3、今後の危機管理対策についてお示しください。  質問事項3、義務教育の『地域格差』について。これにつきましては、第1日目、15日のときに5番議員が質問なさいましたが、私は私なりの私の観点でご質問したいことがございましたので、ほぼ全く同じような1番目の質問ではございますが、上げさせていただきます。  「県小・中学校学習状況調査」通称県テストが、さいたま市を除く埼玉県内の公立小学校5年生と公立中学校2年生を対象に本年度も行われ、先日、結果が発表されました。八潮市の正答率は、ともに県平均以下でございました。  質問要旨1、この結果の活用及び他の市町村との義務教育の地域格差を縮める指針をお伺いいたします。  以上で1回目の質問を終わります。 ○瀬戸知英子議長 2番、福野未知留議員の質問に対する答弁であります。  質問事項1、質問要旨3点についての答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 お答え申し上げます。  一昨年秋以降の急激な景気動向の悪化の中で、市内中小企業においては、日々大変な苦労をしながら経営をなされているものと考えております。市といたしましても、融資調査における事業所訪問などを通じて、事業者の皆さまと直接お話をお伺いする中で、市内産業の厳しい現状を強く認識しているところでございます。このような状況の中、市としましても、市内中小企業の資金繰りを支援するため、市制度融資の拡充を重要課題と位置づけ、取り組みを進めているところでございます。  それでは、質問要旨1、「融資利子補給補助」、「不況対策融資保証料補助」に対する現在の申込件数及び補助を受けた企業数についてお答えいたします。  まず、市の制度融資を受けた企業に対する利子補給でございますが、小口資金融資及び商工業近代化資金融資を借り入れた企業に対し、毎年1月から12月の間に、企業が資金を借り入れた金融機関に支払った利息の一部を翌年の3月に市が補助しております。平成21年度は、申請件数289件で、730万4,531円の利子補給を行いました。  なお、平成22年度は、8月末現在で新規に21件の融資あっせんを行っているところでございます。  続きまして、保証料の補助を受けた企業数でございますが、これは不況対策資金融資を借り入れた方が融資の保障を引き受ける埼玉県信用保証協会に対し支払う保証料を市が全額補助しているもので、平成21年度は13件で377万円の補助を行いました。  次に、質問要旨2の「過去に補助を受けた企業の効果測定、効果アンケートについて」お答えいたします。  過去に補助を受けた企業の効果測定、効果アンケートにつきましては、現在、特に行っておりません。しかし、市が平成19年度に実施した「八潮市製造業実態調査」によりますと、「市の工業振興施策において重要と考えるもの」のうち、「経営基盤の強化、経営の健全化に向けた施策として期待するもの」との問いに対し、「制度融資の充実」が全体の27.8%で第1位となっております。  また、平成21年度に実施した小口融資46件、商工業近代化融資2件、不況対策融資12件、合計60件のうち、倒産して返済不能に陥った企業はなかったことから、市制度融資とそれに付随する資金的な補助は企業から強く求められている施策であり、一定の成果を上げているものと考えております。  次に、質問要旨3の「今後、有効な中小企業支援事業構想について」お答えいたします。  平成17年12月に制定した「八潮市産業経済振興条例」及び平成21年4月に策定した八潮市総合計画後期基本計画に基づき、市内中小企業への支援策として、制度融資の充実に加え、工業関係では、「経営革新計画」の承認取得に対する支援を実施しております。これは、市内の中小企業が経営の向上や技術力・競争力を高めるため、3年から5年の期間で、経営革新に関する計画を策定し、埼玉県の承認を受けた場合、税制上の特例措置や埼玉県や国の低利融資が受けられるという制度です。そのほか、平成20年4月に設置した工業振興基金を活用した事業があります。具体的には、市内の中小企業が必要とする技術課題について、大学などの研究機関と共同研究を行う産学官共同研究事業への支援や、市内企業が自社の信用力を高めるため、環境マネジメントの国際規格である「ISO14001」を取得した場合の補助などを行っております。  また、商業関係では、生活弱者への支援と商業振興を連動させた取り組みで、県が支援する「地域支え合いの仕組み事業」を11月から「八潮たすけあいサービス」としてスタートする予定となっております。さらに、地域商業者の生き残りをかけて、大型店等との差別化を図り、魅力ある個店づくりを進めるための「一店逸品運動」など、八潮市商工会と連携を図りながら推進していきたいと考えております。  また、本議会に上程させていただきました「八潮市住宅改修資金補助金制度」は、市内の住宅関連業者への受注を喚起し、地域経済の活性化に効果があるものと期待しているところでございます。  今後も、市内の中小企業がまちの活力として経済活動を拡充していけますよう、市としましても積極的に支援してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 次に、質問事項2、質問要旨3点についての答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 質問要旨1についてお答えいたします。  まず、農薬散布における飛散予防対策につきましては、毎年「埼玉県農薬危害防止運動の実施方針」に基づきまして、「ホームページ」や広報「やしお」を通じて、市民の皆様に注意を促し、お知らせをしております。  内容につきましては、1つ目として、農薬のラベルや袋に表示された使用方法や注意事項を厳守するほか、他の作物に飛散しないようにすること。  2つ目として、適正な保管管理に努めること。  3つ目として、公共施設や住宅地に近接する場所では、害獣の駆除であれば捕殺、病虫害であれば被害部の切除など、できるだけ農薬散布以外の方法で防除すること。  4つ目として、やむを得ず農薬を散布する場合には、周辺住民への周知や飛散防止に努めることなど、農家や家庭菜園をお持ちの市民、各種農業団体の皆様にご協力をお願いしております。  また、農薬の周辺飛散報告・周辺飛散事故の事例につきましては、ここ数年来、農政課やJAさいかつ南部経済センターなどに報告や連絡はございません。県内の「平成21年度農薬の使用に伴う事故及び被害の発生状況に関する報告書」、これは平成22年8月24日まとめでございますが−−におきましても、農薬中毒や農薬の飛散事故はなかったとの報告を埼玉県農産物安全課から受けております。  次に、質問要旨2についてお答えいたします。  まず、ポジティブリスト制度について説明させていただきます。  この制度は、農薬等について食品ごとに残留基準を設定し、これを超えて農薬等が残留しているものの流通を禁止する制度でございます。平成15年3月に農薬取締法が改正され、国内・国外を含めたすべての農薬と作物の組み合わせに農薬の残留基準が設定され、その後、平成18年5月29日からは、この制度により、これまで残留基準値が設定されていなかった農作物にも、一律基準値として0.01ppmという厳しい残留基準値が設定されることになりました。このポジティブリストを市民の皆様に周知する支援としましては、JA広報誌や市の農業ニュース、啓発パンフレットや説明会などを通じて周知を図り、基準を守るようお願いをしてきたところでございます。  また、残留基準が設定された農薬約800種について、財団法人日本食品化学研究振興財団のホームページに、その基準値が示されております。既に、市内の農業者の方々は、生産する野菜ごとの残留農薬基準を把握しており、安全で新鮮な野菜づくりに取り組んでおります。  次に、質問要旨3についてお答えいたします。  農薬の使用等に当たっての留意事項といたしまして、農薬使用基準の遵守、無登録農薬の使用や住宅地等における農薬の使用禁止、農薬の適切な保管管理、空容器の適切な処理、環境への危害防止があります。万が一、盗難、紛失、漏えい、流出等の事故が発生した場合は、保健所、警察、消防署などに届けるとともに、保健衛生上の危害を防止するための応急措置を講じることになっています。また、事故の対応については、JAさいかつ等の関係機関のほか、県環境管理事務所等と連携した対応を行ってまいります。  危機管理につきましては、市民の皆様に適切な情報を提供するなど、災害時はもとより、日常におきましても、農業委員会や農業関係団体の協力のもと、埼玉県春日部農林振興センターや県農産物安全課と連携を図り、遺漏のないように対処してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 次に、質問事項3、質問要旨1についての答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 質問事項3、質問要旨1についてお答えします。  議員ご指摘のとおり、本市の各教科における「内容別結果」の正答率は、残念ながらすべて県平均正答率を下回る結果となり、この結果を重く受けとめております。この結果の活用については、教育委員会としての具体策を申し上げます。  1つ目ですが、まず教員一人一人が危機感と責任を持って、この結果に向き合っていただくことでございます。  2つ目は、結果についての分析を各校で十分に行うように指導していきます。  3つ目は、一人一人の子供に個票が配布されておりますので、その結果を保護者にもしっかりと伝え、家庭学習の充実を図っていきます。  4つ目は、指導課として「学力向上」に視点を当て、今まで以上に指導を強化いたします。  5つ目は、学力向上におけるこれまでの事業を見直すとともに、新規事業の検討を図ってまいります。  以上のように、結果の周知、原因分析、具体策の実施といった手順を踏み、結果の活用を着実に推進していきます。学力とは、公表された数値だけではないということを踏まえながらも、教育委員会としては、危機感を持って学校とともに学力を向上させていく覚悟でございます。  以上です。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) それでは、質問事項1、1番、こちらのほうのご答弁いただきました内容に対して再質問させていただきます。  今、融資調査における事業者訪問とありましたが、市として融資の際のあっせん、その方法について詳しくお示しください。
    ○瀬戸知英子議長 2番議員の再質問に対する答弁であります。  質問事項1、要旨1についての答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 再質問にお答えいたします。  融資の申し込みがあった場合、まず市の担当者において提出書類の確認作業及び決算書など財務資料等のチェックを行います。その後、日程調整の上、申し込みをした事業所を訪問いたしまして、経営者と直接お話をしまして、事業の概要、資金の使い道等を含めまして、申し込みに至った理由、借り入れによる効果等につきましてお伺いいたします。提出書類やこの現地調査によりまして、融資制度の借り入れにより事業の改善が図られるのかどうか、また返済計画に問題がないかなどについて市内部で協議を行いまして、あっせんを決定しております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) ありがとうございます。  同じく質問事項1、質問要旨1について伺います。  利子補給ということですが、1社最大幾ら利子補給なさったのか、お示しください。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 利子補給につきまして、この対象者の数も含めましてお答え申し上げます。  平成21年度における市制度融資の利子補給の対象としましては、延べで328件ございます。このうち、実際に申請がありましたのは289件でございまして、一番多く利子補給した企業は、昨年度は1件で16万40円、これが補助した例の中で最高でございます。  以上です。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) ありがとうございました。  それでは、質問要旨の2に移ります。  これは要望なんですが、効果測定をなさっていないという、平成19年度のデータはあるにせよ、なさっていないということでしたが、今まさにご答弁いただいたように、あっせんの際は直接伺って、この企業に対してこのお金が必要かどうかということをきちんと協議なさっていると思います。その際に、実際効果測定を、その後融資されたお金をどのように現状使われたのか、その後のフォローもぜひしていただきたいと思います。使われたお金は税金でございますので、本当にそれが費用対効果、有益な融資であったのか、ぜひ検証していただき、その中でまた市独自のものが見えてくると考えます。施策における現状の支出を、さらなる企業の支援につながる効果的な税金活用のために、ぜひ測定、アンケート等を今後も、新規21件あるとおっしゃっていましたが、それに対してはやっていただきたいと要望いたします。  そして、質問があります。 ○瀬戸知英子議長 要望ですね。 ◆2番(福野未知留議員) はい、この件は要望です。 ○瀬戸知英子議長 次。 ◆2番(福野未知留議員) はい、申しわけありません。  続きまして、質問事項1の3、こちらのほうについて再質問をさせていただきます。  ご答弁の中に、必要とする技術課題とございました。そこでなんですが、技術革新への支援、その支援の部分では市はどのような取り組みをなさっているのかお示しください。 ○瀬戸知英子議長 質問要旨3についての答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 再質問にお答えいたします。  資金面での支援である制度融資とあわせまして、経営の向上につながる技術革新の支援につきましては、市としては重要施策として位置づけております。何点か取り組みを申し上げますと、まず商工会が主催しています経営革新の承認取得を目指すために開催する経営革新塾、こちらの塾のほうに参加した企業は、実際に経営革新の承認を取得するために専門家による指導を受ける場合に、その専門家派遣費用の補助を行っております。また、市ホームページにおいて、中小企業等が行う技術的課題を解決するために、埼玉県技術総合センター、これは川口市にございます、ここが行う技術アドバイザー派遣制度の紹介や埼玉県中小企業振興公社、こちらはさいたま市のほうにございますが、こちらのほうで行っている研修会等の案内を掲載するなどしまして、市内企業に対しまして技術支援に対する情報提供に努めているところでございます。  以上です。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) 1の3について、もう一つ伺わせていただきたいと存じます。  八潮市における工業というのは、大変重要な位置を占めていると思います。それで、製造業者に限るんですが、その事業者数がどのくらいあるのか。また、その中でよくニュース等でもございますが、町工場から宇宙への技術とか、そういったニュースをよく目にすることがあるんですが、そういった八潮市にもあるかもしれない優秀な製造業、それに対しての発掘や情報収集というものをなさっているかお示しください。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 お答えいたします。  平成19年の工業統計調査報告書によりますと、従業員4人以上の製造事業所数は789事業所で、川口市の1,884事業所、さいたま市の1,288事業所に次いで、県内3番目に製造業が多く、また1平方キロメートル当たりの工場、事業所の密度、これにつきましては県内1位の工業集積がございます。まさに、工業とともに発展してきたまちと言えると思います。  この中には、優秀な技術をお持ちの事業所も数多くございます。市では、このような優秀な技術者、技能者を発掘しまして、その技術の継承や本市の工業を広く市民の方々にPRすることなどを目的としまして、八潮市優良技術者・技能者表彰制度を平成15年度から実施しております。これまで14名の方を表彰しております。  これら優秀な技術等の発掘をするための情報収集の方法といたしましては、何点かございます。まず、制度融資等により事業所を訪問した際に、事業の内容等をお伺いしながら情報を収集するといったことがございます。また、八潮市商工会、また市内の各工業会からの情報、また市内事業所に関連する新聞報道などを参考に事業所を訪問しまして、情報収集に努めております。表彰された技術者、技能者の皆様につきましては、事業所のPRとあわせまして、市の広報やホームページ、またパネルを作成しまして駅前出張所展示コーナーに掲示するなど、広く市民の方々にPRを行っているところでございます。  以上です。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) ありがとうございました。  こちらは要望です。1の3に対する要望ですが、今現在、大変厳しい状況の中で、今ご答弁にもございましたように、重要な八潮のまちの核となるところの工業者、鉱工業技術を持った会社が非常に苦しい中、頑張っていらっしゃいます。市の中で、今お答えいただきました経営革新、工業振興基金を活用した事業、産学官共同研究事業への支援など、国や県の施策を有効に活用していらっしゃるのは非常にほっとしているところでございます。その中で、ぜひ八潮市だからこその独自な制度を効果的に活用できる行政サービスに大いに努めていただきたく思います。  また、一方で、市内企業の実際、信用力を高めるために補助や支援等、融資のこの制度は大変有意義なことではございますが、例えばISOの9000、管理マネジメントシステム、環境マネジメントシステムのISOの14000などは、基本的に体力がある企業じゃないと持ちこたえていけない、維持管理ができないと思います。ですので、ご答弁にはそれが支援はございましたが、小零細企業のそれを優先できる制度設計をぜひお取り組みいただきたいと要望いたします。  そして、県支援の八潮たすけあいサービスを、これ商業関係のほうの向きが大きいのかなと伺ったんですが、工業系にもぜひ応用されることを強く期待し、要望いたします。  最後になりましたが、魅力ある個店づくりの一店逸品運動、これも随分長く取り組まれていることではございますが、基本的に集客という実益の部分にぜひもっと危機感を持って、目線を向けていただいて、商店街全体の活性化につながる八潮市商工会との連携も図って、その連携の枠をもう少し密に、それからもっと、例えば横割りとかではなく八潮市全体の方向で考えていただいて、視野に入れていただいて、活性化の推進を強く要望いたします。  鉱工業技術は、本当に八潮市の宝であると思いますので、ぜひお願いいたしますと要望いたします。  続きます。 ○瀬戸知英子議長 次に進んでください。 ◆2番(福野未知留議員) はい、次に進みます。  次に、移らせていただきます。  質問事項の2、農業における安全管理についてでございますが、2の質問要旨の1、農薬散布における飛散予防対策は十分になされているという、その点について再質問させていただきます。  報告がない、事故についてはここ数年ない、また埼玉県内の報告書にもないということですが、毎年ホームページ、広報「やしお」を通じて注意を、こういったチラシ等でもなさっていることだと、そのご努力の結果だと思いますが、このように徹底されている背景にはどんなことがあるとお思いになりますでしょうか、お答えいただきたく思います。 ○瀬戸知英子議長 次に、質問事項2、質問要旨1についての答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 再質問にお答えいたします。  無事故が徹底されている背景にはどんなことが考えられるかということだと思いますが、農業者の方々、これは八潮市のブランドでありますコマツナ、エダマメ等の野菜にもし農薬等の事故がありましたと、個人にとどまらず、八潮市全体の大きな問題になりまして、事故の後の信用回復までの期間を含めまして、その損失ははかり知れないということを皆さん、この農業関係者全員が自覚されているからだと考えております。農政課でも、機会あるたびにパンフレット等で注意を呼びかけているところでございます。  以上です。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) 今、八潮のブランドということがありましたが、具体的にお示しください。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 お答えいたします。  八潮のブランドですけれども、八潮の「八」にちなみまして、八潮市の地産地消推進協議会から8つの野菜を取り上げてございます。1番がコマツナ、2番がエダマメ、それから3番目がトマト、4番目がナス、5番目がサントウサイ、6番目がネギ、7番目がテンノウジカブ、それから8番目がホウレンソウ、以上この8つが八潮市の8つの野菜ブランドというふうに位置づけております。 ○瀬戸知英子議長 傍聴者の皆様へお伝えいたします。  携帯電話の電源を切るか、またはマナーモードにするようにお願いいたします。  2番。 ◆2番(福野未知留議員) ありがとうございました。  このように、八潮の8つということで、今年の夏はちょっと記録的な猛暑で、随分とこの提供にご苦労なさっているようですが、日ごろからの細心の注意に安全が守られていることがわかりました。  続きまして、質問要旨2について再質問をさせていただきます。  農薬が残留している基準が定められて、基準以上の農薬のあるものは、その流通を禁止するというポジティブリスト制度については、JAの広報ですとか、八潮市の農政課で発行している農業ニュース、それからパンフレット等で周知とのことですが、実際なさっている農家の方、野菜を直売所に運ぶとき、このポジティブリストの残留基準が0.01ppmをクリアしているかどうかは、実際はどのように判断なさっているのかお示しください。 ○瀬戸知英子議長 質問要旨2についての答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 お答えいたします。  直売所の野菜の残留農薬のチェックにつきましては、直売所に野菜を納める前に栽培履歴調書、こういった調書を直売所のほうに提出させておりまして、直売所で指定されている農薬を適切に使っているかどうか、適切に使われているかどうかです。農薬の散布の日が適切であるか、そういったことにつきましてJAさいかつのほうでチェックをしております。さらに、疑問のあるものにつきましては、埼玉県の春日部農林振興センターにお伺いして、判断を仰いで指導を受けているところでございます。指導を受けて、こちらからも指導をしているところです。このようにポジティブリスト制度の運営につきましては、適切に管理運営を行っておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) ありがとうございました。  それで、八潮市の全農家の軒数は429軒ということでございます。その中で、米の生産農家が158軒、全体の36.8%ということなんですが、お米についてお示しいただきたいと思います。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 お米に関するポジティブリスト制度につきましてのご質問だと思いますので。  お米も、このポジティブリスト制度の運用の中で基準値が示されております。お米に使用する農薬の種類によりまして基準値が異なっておりますが、0.2ppmから5.0ppmの間で基準が示されております。野菜と同様に、適切にこのポジティブリスト制度は運用されておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) ありがとうございます。  お米なんですけれども、今後、米トレーサビリティ法というのが施行されると聞いています。これに対する対応というか、わかる範囲でお示しいただけたらと思います。お願いします。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 お答えいたします。  福野議員が今おっしゃられましたお米のトレーサビリティ制度でございますが、米穀事業者に対しまして、米穀等の譲り受け、譲り渡し等に係る情報の記録及び産地情報の伝達を義務づけるようになっていくと聞いております。この制度に取り組むことによりまして、食品の安全性や品質などの情報が提供できるようになりますので、食品を供給する側と消費する側、お互いに安全・安心が確保できる制度であると考えております。  詳細につきましては、このところで関東農政局から説明会が開催されることになりましたので、そこで具体的なことが示されると思います。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) 質問事項2、質問要旨3について要望をいたします。  ご説明いただきましたように、大変重なりますが、ポジティブリストというのは農薬等について食品ごとに残留基準を設定して、これを超えて農薬が残留している食品の流通を禁止する制度、言いかえますと、これは食品衛生法に基づく残留農薬基準値で、その工程過程、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動を示したものではなくて、したがってポジティブ制度のために準備されている残留農薬分析結果、それから試験成績書を食品としての生産物の安全性向上のために活用するには、ポジティブリストだけでは今後は不十分ではないかと私は考えております。生産工程管理、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を繰り返して行うことによって、持続的な改善活動が必要だと思います。  したがって、今後、今お示しいただきました国の法律で施行されます米トレーサビリティ法やGAP、さらには安心・安全の見える化の取り組みでありますFCP、フード・コミュニケーション・プロジェクトへの取り組みの早急な準備が望まれていると思います。  八潮市にとって、エダマメやコマツナは、先ほど工業のほうも大事、そして都市農業を今、都市農業に関しても環境は大変厳しゅうございますが、なさっていただいている農家の皆様に対して、八潮市の特産品、こちらも宝物でございますので、ぜひ行政のほうでの適切な情報提供、それから指導等を強くお願いをしたいということを、それを要望いたしまして、こちらの質問は終わらせていただきます。  続きまして、質問事項3、義務教育の『地域格差』について伺います。  質問、先般の5番議員の際にも、詳細なデータをちょうだいいたしまして、最後の3分で教育長のほうからお言葉をちょうだいしました。すべて、先ほどもお示しいただきました具体策、挙げていただきました具体策の5つ、こちらのほうの文末がすべて「します」と、そのようにやる気のほどを大変感じておりまして、私も安心したいところではありますが、大変生意気ながら、1つご質問をさせていただきます。  県平均以下と申し上げておりますが、実は八潮市がありますこの近隣4市、草加、三郷、越谷、吉川、それと比べましても、そのデータにおきまして八潮市は残念な結果でございますことをご存じでしょうか、ご答弁をお願いいたします。 ○瀬戸知英子議長 質問事項3についての答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 再質問にお答えいたします。  埼玉県教育委員会では、市町村別の数値をそれぞれ教科ごとに内容別、または関連別などで今回公表いたしました。したがいまして、私どもは本市の詳細な結果はもちろんのこと、県下すべての市町村の発表内容を既に情報を入手し、理解しているつもりでございます。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) 質問いたします。  政治とは別の教育委員という方がいらっしゃると思うんですが、その方たちも当然、この現状、県平均以下、そして近隣4市よりも以下ではない点が数点は見受けられ、ほぼ4市に比べて低くなっていますが、この事実はお伝えになっているのか。教育委員さんとの連携について教えてください。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 発表が8月の下旬でございましたが、8月の定例教育委員会で、既に本市の状況と、それから県平均の状況をお伝えいたしました。また、今月も29日に定例会がございますので、そこでは発表された内容をすべて教育委員さんにはお示しするつもりでございます。 ○瀬戸知英子議長 2番。
    ◆2番(福野未知留議員) それから、こちらのほうの先ほど詳細なデータをお持ちだということで、当然ご高承かとは存じますが、小学校から中学校に上がる際に、成績のほうではなくて生活面の調査のほうで、例えばこの間5番議員は朝食のお話を例にとられておりましたが、友達との約束を守っているとか、学校の決まりを守っているとか、こういった人の気持ちがわかる人間になりたいとか、そういう数値が、これこういうものを数値であらわして物を申すのはどうかと思いますが、出ています結果ですので、私はちょっと驚きましたのは、小学校のときは県平均に近くて低いんですが、中学校に至りますと、そこからポイントがすごく差が開くんです。その点についてどのように、お考えがあればお聞かせください。お願いいたします。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 今のは質問紙調査の結果のポイントの比較でよろしいでしょうか。 ◆2番(福野未知留議員) はい。 ◎大重育三学校教育部長 小学校では、国語、社会、算数、理科、中学校はさらに英語を含めて、各教科のテストというのはございますが、それ以外に質問紙調査ということで、学習にかかわる生活の様子などを、各児童・生徒の自分でアンケートのような形で書いたものでございます。これらもすべて詳細にわたって調べておりますが、小学校から中学校に上がるとポイントが落ちるというものもございますし、中には逆に中学校のほうに上がると意識が高まるというものもあるというふうにとらえておりますが、一つ一つについて、これは結果として数値であらわれているものについては、これについては事実として受けとめております。教育委員会としては、この辺は数値だけではなく、そこの背景に何があるかとか、今後調査も含めて、さらに分析したいというふうに考えております。  小学校から中学校へという意味では、従来から中一ギャップがあるとかということで、大きなその隔たりを埋めていくという意味でも、小中一貫教育で取り組んできたつもりではございましたが、今回の結果でもやはり何点かそういうものがございましたので、これへの対策も考えていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) ありがとうございます。  ちょっとお言葉を返すようで恐縮なんですが、これですね。ちょっと大人になりかけているということで、こういった質問に素直に答えないということを加味いたしましても、残念ながら、上がっている数値はございませんで、ぜひそのところ、今回具体策において一人一人のお子様にも個票を配布して、保護者の方にもしっかり伝えて、家庭教育の充実を図るというふうにございましたので、その生活面でしょうか、いわゆる環境面も含めまして、適切なご指導をしていただけたらと思いますということを申し上げて、まだ質問がございます。すみません。  八潮市では、小中一貫校を先駆けてモデルケースとしてなさっていますが、今回のこのテストに関して、そんなモデル校のグループごとに何か検討をされているということはございますでしょうか、お示しください。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 各校には、基本的には7月に各学校の細かい調査結果が出ておりますので、まずは学校で分析をしております。さらに、8月には、今お話がありましたように、小中一貫のブロックごとの全員の先生が集まるという研修会がございました。私ども、5つのブロックにすべて、短時間ではございましたが、回りましたが、そこでは、その結果をお互いに示しながら、小・中でどんな対策ができるだろうというような議論をしている姿を見ております。今後、具体的なそこから生まれた対策をもって、ブロックごとに研究を進めていってくれるものと期待しているところでございます。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) ありがとうございます。  ちょっと小・中とは違うんですが、県立のほうで中高一貫という校が2校以上あると思うんですが、その際には学力の面に関しては数値で出てきているのは上がっているということで、八潮市も小中一貫、せっかくなさっているところで、その八潮ベーシックをうまく活用する面において、平成19年度は1ポイント以上の差でしたけれども、これ5番議員の際に学校教育部長がご答弁なさったのが、昨年のは0.4ポイントまで縮まったという、この兆しをぜひ活用していっていただきたいと思います。  それから、質問をまたさせていただきたいと思います。  それで、具体策についてなんですが、教員一人一人が危機感と責任を持って、それで今回、私のほうに加えて、教育委員会としても危機感を持ってということをいただきました。この教育の、教育委員会の長として、教育長にぜひ、繰り返しになる部分はあるかと存じますが、八潮市の例えば平成19年度から昨年度には0.4ポイントに差が縮まったという、その状況を感じて生かそうとなさっているんでありましたら、いついつまでに大体どのぐらいの目標値をお持ちとか、そういった面も含めまして、ぜひお考えを伺いたいと存じます。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を教育長。 ◎石黒貢教育長 再質問にお答えをいたします。  今、ご質問がありました0.4ポイントというところは、3つの達成目標の数値でございます。これは確実に縮まってきております。当初、教育委員会の掲げた数値目標は達成率95%というものを掲げて、各学校で取り組んで、その成果は出てきております。  先ほど、私にということでしたので、学力について全般的に答弁を申し上げたいと思いますけれども、小学校は、私から見て、年々力をつけてきております。ただ、議員ご指摘のように、県平均には一歩及ばないということがございます。  中学校は、私は著しく劣ると、このように認識をしております。それはいろんな要件はあろうかとは思いますけれども、教育委員会内部で分析をしたところ、5教科すべてが無回答、要するに試験を受けるときにもう初めから最後まで寝ちゃっている、こういうケースは果たして受検者としてカウントしていいのかどうか。他市では、そういう者は除いてカウントしている可能性もある。こういう、要するに5教科無回答、生活の質問調査もすべて無回答、こういう実態があるんです。こういうところをまず私は是正をしていかなくてはいけないと、このように考えております。  人が人として育っていくためには、家庭で種をまき、学校で花開き、地域で実を結ぶという言葉がございますが、種をまきっ放しでは発芽しません。基本的な事柄をしっかり身につけ、そして学校で学習を通して知・徳・体のバランスのとれた児童・生徒を育成していく。私は家庭教育には言及はしません。この結果は学校教育の責任だというふうに、私自身大変責任を感じております。5番議員、あるいは今回も2番議員のほうから学力向上については大変貴重なご質問をいただきました。私はこれを応援と受けとめておりますので、来年9月議会、教育委員会の担当がこの場で、これだけ上がりました、このぐらい頑張りましたと胸を張って笑顔で答えられることをお約束しまして、答弁とさせていただきます。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) 力強いです。ありがとうございます。  教育長がおっしゃった無回答というお子様たちにこそ、義務教育と言われてしまうが、自分のことも振り返って思うんですけれども、学校のお勉強が楽しいということの基本的なところ、多分もう中学校ぐらいになるとわからなくなってしまって、それを聞くのも恥ずかしいとか、そんなこと私が申し上げるまでもないと思いますが−−ということがあると思うんです。  基本的に、人間が生きていく上で知恵をつけるには、知識の積み重ねがあってこそのことだと思いますので、子供は基本的に、なぜなぜという問いが多いと思うんです。そこが日ごろの生活のことはすごく多い。何か加藤ミリヤが何であんなに売れるんだろうとか、そういうことにはすごく興味がある子が、なぜか、何でこの分数はこういうふうになっていくんだろうとか、そこに興味を持たないところを、小中一貫とおっしゃっているので、中学校で無回答というのは、もうそれ以前が何か抜本的な改革が必要かなと思うんですけれども、こちらの具体策にもありましたが、ぜひ教育委員会として教員一人一人の方に危機感と責任を持たせるということもありますが、それを統括して指導する教育委員会のほうでぜひそういった、もったいないと思うんですね、その生徒さんの時間も、親御さんのお金もあれも。ぜひ、その子が数値を上げるとかそれよりも、そういう無回答という子がいないと。ぜひ9月議会ですか−−でもう一遍いただけたらと思います。  それから、教育長、学校のせいというか家庭のせいとおっしゃっていました、家庭のせいにはしない、学校の責任だとおっしゃっていましたけれども、基本的に勉強というのは環境が幾ら整っていても、本人が魅力を感じて、本人がやっていかなければ、それは特にこういったテストの結果というものは、数値を上げるということに関して言えば、上がっていかないと思うんです。ですから、本人に勉強するというのはこんなにすてきなこと、繰り返しになっておりますが、本人に教育というのは義務じゃないんだよ、勉強しなさいということじゃないんだよ、勉強できるんだよという権利だということをぜひ認識というか、心の中に小さいときから八潮の子供には植えつけていただいて、していただきたいなと思います。  最後に、任命権者でございます市長に、この教育問題についてぜひお考えをお聞かせ願いたいと存じます。お願いいたします。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市長。 ◎多田重美市長 大変難しいご質問をいただきました。今、福野議員さんが大変いいところに問題を指摘されているなというふうに思って聞いておりました。教育委員会のほうからは、こういう場ではお話はできないんだと思いますけれども、私の情報の中では、八潮の特に中学生の生徒さんが1年間、1年間ですよ、家庭で全く勉強しない生徒、何%いるかということでございますけれども、どうも30%もいるという情報を私、仕入れておりまして、これは幾ら何でも学校の先生方が一生懸命努力をされても、今、福野議員さんがおっしゃったとおり、中学校になってくると急に難しくなってきますよね。難しくなってくるのに、家庭で1年間全く勉強しない生徒さんが30%もいるということになると、私は教育委員会が、また八潮の先生方がかわいそうだなと、正直思っております。  ですから、いろんな場所で、ぜひ小学校のときに、これは癖をつけないとだめですので、保護者の皆さんが、学校から帰ってきたら5分間でいいから一緒に机に座って勉強する癖をまず小学校のときからつけないと難しいんじゃないかと。だから、卒業式とか入学式のときに、ぜひお母さんたち、お父さんたち、5分間でいいからつき合ってやってくれませんかというお話をさせてもらっております。この問題は市全体を挙げてやらなければなりませんので、ぜひそういう現状を認識していただきまして、ぜひ市民の皆さんにもご協力をいただきたいなというふうに思っております。このことにつきましては、市のほうも一生懸命努力をさせていただきたいというふうに思っておりますので、その辺、議員の皆さん方にもぜひご支援をいただきたいなというふうに思っております。ありがとうございます。 ○瀬戸知英子議長 2番。 ◆2番(福野未知留議員) ありがとうございました。  なら、より一層、八潮市というのは今、小中一貫でございますので、改善できる可能性を秘めている方向にぜひ考えていただいて、孟母三遷の教えではございませんが、八潮市にそうしますとお子様を持って、例えば教育の問題でどこかに引っ越してしまう、そんなことがどんどん起こってきてしまうかと思います。せっかく人口もふえてまいりましたし、これからの八潮市でございますので、ぜひこの教育の問題には、今、市長からもお言葉がありましたが、全庁を挙げてと、何かすごく生意気なあれですが、きちんと取り組んでいただきたいと思います。  この具体策、また来年度もきっとこのテストというのは行われると存じますので、ぜひ、私、もう一度同じ質問を余りしたくはございませんので、効果が出るように…… ○瀬戸知英子議長 2番議員、残り時間1分間です。 ◆2番(福野未知留議員) はい、ありがとうございます。  点取り虫になれと申し上げているわけではございません。ぜひご努力をお願いして、強く強く要望いたしまして、私、2番議員の一般質問を終わらせていただきます。 ○瀬戸知英子議長 以上で福野未知留議員の質問並びに質問に対する答弁を終わります。  会議の途中でありますが、ここで10分間の休憩をいたします。 △休憩 午前11時02分 △再開 午前11時13分 ○瀬戸知英子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △柳澤功一議員 ○瀬戸知英子議長 次に、22番、柳澤功一議員より質問の通告を受けております。  柳澤功一議員の発言を許可します。  22番。      〔22番 柳澤功一議員 登壇〕 ◆22番(柳澤功一議員) 議長さんの許可をいただきましたので、通告書に従いまして2点について一般質問をさせていただきます。  質問事項1、八潮市の条例等の整理・見直しについて。  質問要旨1ですね。八潮市の条例内容を見ると、大きく3つに分けることができると思います。  1つ目は、「法律の規定に基づき、制定された条例」であります。これは、例えば地方自治法の規定により制定された「八潮市の休日を定める条例」、また「八潮市部設置条例」などが該当すると思います。  2つ目は、「法律の趣旨を踏まえ、制定された条例」であります。これは、行政手続法の趣旨により制定された「八潮市行政手続条例」、個人情報の保護に関する法律の趣旨により制定された「八潮市個人情報保護条例」などが挙げられると思います。  3つ目は、「八潮市独自の政策に基づいて、制定された条例」であります。これは「八潮市産業経済振興条例」などが該当すると思います。  そこで、お伺いします。  この区分の例に従って本市の条例を分けてみますと、それぞれの条例の数は幾つありますか。  次に、要旨2、「八潮市独自の政策に基づき、制定された条例」について、各自治体の条例と比べてみますと、自治体がどの分野に力を入れているのか、わかるのではないかと思います。  そこで、お伺いいたします。  近隣4市1町、草加・越谷・三郷・吉川各市、そして松伏町の条例や規則、要綱などと比較し、八潮市の特徴はどうなっているのかお聞かせをいただきたいと思います。  要旨3、本市ではさまざまな分野で条例や規則、要綱などが制定されておりますが、この中で、制定されて一度も活用されていない条例はありますか。また、活用頻度が著しく低いものはありますか。さらに、制定年度が古く、社会情勢などと乖離しているものもありますか。もしあれば、廃止を含めて検討をすべきではないかと思いますが、その考えをお伺いいたします。  要旨4、5市1町の合併構想を踏まえ、4市1町の条例などを整理し、ある程度水準を合わせることも必要じゃないかと思いますが、お考えをお伺いいたします。  また、合併した自治体ではどのような検討がなされたのか、具体例があればお聞かせをください。  質問事項2、潮止小学校の通学路について。  要旨1、県道松戸・草加線の新中川橋が本年の晩秋に供用開始と聞いております。現在は、橋の手前、潮止通りの伊勢野交差点で行きどまりになっておりますが、橋が開通すると、首都高速道の下の木曽根交差点、南川崎交差点、伊勢野交差点等が混雑して渋滞が発生し、車両が渋滞を避けるために生活道路(わき道)に入ってきて、朝の子供たちの通学に支障が生じるおそれがあると思いますが、もしそのような状況になった場合、市はどのように対応するのか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。  以上で1回目の質問を終わります。 ○瀬戸知英子議長 22番、柳澤功一議員の質問に対する答弁であります。  質問事項1、質問要旨4点についての答弁をまちづくり企画部長。 ◎羽場徳雄まちづくり企画部長 お答えいたします。  まず、質問要旨1、区分別の条例数についてお答えいたします。  ご質問の区分に関しましては、考え方によっては明確に分けがたいものもございますが、おおむね次のとおりと考えております。  まず、本市の条例の数は、平成22年7月1日現在で192件ございます。そのうち「法律の規定に基づき、制定された条例」に当たるものは148件、「法律の趣旨を踏まえ、制定された条例」に当たるものは6件、「八潮市独自の政策に基づき、制定された条例」に当たるものは38件でございます。率で申し上げますと、それぞれ77.1%、3.1%、19.8%でございます。  参考までに、「八潮市独自の政策に基づき、制定された条例」の例を申し上げますと、「八潮市産業経済振興条例」や「八潮市環境基本条例」のように、施策に取り組む姿勢や基本的理念を主な内容とするもの、あるいは「八潮市こども医療費支給に関する条例」、「八潮市教育資金貸付条例」といった助成・貸し付けの制度を内容とするものなどがございます。  次に、質問要旨2、近隣と比較した八潮市の特徴についてお答えいたします。  条例は、社会情勢や地域の課題など一定の事実を反映いたしますので、近隣であるほど似通ってくる面も出てまいります。例えば、独自に制定している条例であっても、男女共同参画推進条例のように、題名・内容に多少の違いはあっても、近隣のどの自治体でも制定されているものもございます。その上で、本市の特徴を挙げるとすれば、「八潮市ペット霊園の設置等に関する条例」や「八潮市土砂等のたい積及び投棄の規制に関する条例」のように、市民の要請にこたえ生活環境に密着したものに取り組んでいるのが特徴であるように思います。  次に、質問要旨3についてお答えいたします。  まず、条例の制定に当たりまして、何らかの必要があって制定するものでございますので、活用されていないということは通常ないものと考えております。ただ、特別な場合を想定して、あらかじめ規定を整備しておくようなものにあっては、その対象がなければ、結果として実績がないということもございます。本市の例規集に収録されている条例等につきまして確認しましたところ、制定されて一度も活用されていないものは14件ございました。また、活用頻度が著しく低いものは8件、制定年度が古く、社会情勢などと乖離していると思われるものは7件ございました。  そして、それらの今後の検討でございますが、先ほど申し上げましたように、あらかじめ規定を整備しておくものもございますので、実績がないからといって直ちに廃止すべきとは考えておりませんが、余り利用されなくなったもの、社会情勢と乖離しているようなものにつきましては、条例等を制定した個々の事情を十分検証しまして、整理・改善すべきものがあれば、適切に対応していきたいと考えております。  最後に、質問要旨4、5市1町の合併構想を踏まえた条例の整理についての考え方についてお答えいたします。  5市1町の合併につきましては、埼玉県東南部都市連絡調整会議において、将来的な5市1町による合併、さらに政令指定都市への移行に向けた調査、研究が進められており、本市といたしましては、引き続き埼玉県東南部都市連絡調整会議と歩調を合わせながら、取り組みを進めてまいりたいと考えております。このようなことから、合併に伴う事務事業の調整、さらに条例などの例規の検討におきましても、その実施時期や方法などについて、埼玉県東南部都市連絡調整会議において合意形成をした上で取り組んでまいりたいと考えております。  なお、直近で合併したところの取り組み方でございますが、加須市では、事業ごとの調整を経てから条例等の整備に取りかかったと聞いております。また、久喜市では、事業の調整と条例等の整備を並行で、一次・二次・最終と段階的に行ったと聞いております。  作業にはさまざまなやり方がございますが、いずれにいたしましても、事業内容の調整が整って初めて条例等の形式が整備されることになるものと考えておりますので、埼玉県東南部都市連絡調整会議においてよく議論してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 次に、質問事項2、質問要旨1についての答弁をくらし安全部長。 ◎会田幸一くらし安全部長 質問事項2、質問要旨1についてお答えいたします。  ご質問の新中川橋の供用開始に当たっては、県道松戸・草加線の大幅な交通量の増加が見込まれ、朝夕の時間帯では交通渋滞の発生が予測されるところであります。また、付近の生活道路には、渋滞を回避するため、一般車両等の流入も予測され、登下校時の子供たちに危険が及ぶおそれが懸念されることから、市では、通学路はもとより、周辺の生活道路の安全確保が最重要課題であると認識しているところでございます。  今後、市といたしましては、供用開始の前に、周辺の生活道路の交通安全施設(道路反射鏡など)の点検作業を実施して、子供たちの安全確保に努めてまいりたいと考えております。  また、供用開始後につきましても、県道松戸・草加線の交通量及び生活道路への流入等の状況を調査し、草加警察署、埼玉県越谷県土整備事務所などと連携をとり、必要な安全対策を講じてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 22番。 ◆22番(柳澤功一議員) 答弁ありがとうございました。  それでは、再質問をさせていただきながら、要望も含めて伺いたいと思います。  まず、質問事項1ですね。要旨1で、条例の数ですね。今、答弁の中で、条例の種類によって、法律の規定に基づいて制定されたもの、あるいはその法律の趣旨を踏まえて制定されたもの、それからあと八潮市独自の政策に基づいてつくられた条例が全体で192件あるという話でございました。  なお、法律で定められた、あるいはその趣旨に従って制定された条例は、それは上位の法律がありますから、それはやむを得ないというか、条例は必要かと思います。ですけれども、八潮独自の政策に基づいてつくる条例ですけれども、これは今、率でいうと19.8%というような状態であるというお話でございますけれども、私は条例は余りないほうがいいように思うんですよね。というのは、人は余り縛りが多いと、なかなか人間的な生活ができないというか、縛りが多いと、そういう状況にもなるというふうに思うんですよね。  ですから、八潮市で、どうしても生活して他人様のことをとやかく言って、モラルのない生活等をすることによって他人様に迷惑をかけるような、そういう状況のものはやはり条例で定めて、守って、お互いに楽しい生活ができるようにするのは当然だと私は思いますけれども、無理やりに条例ばかりつくって、それでまた何か条例の中には矛盾して条例があるような、そういうものの内容があるように伺います。そういう意味で、私はそういう考えなんですけれども、多田市長として私の考えに対してどうなのか、その辺ちょっとお願いしたいというふうに思います。 ○瀬戸知英子議長 22番議員の再質問に対する答弁であります。  質問事項1、質問要旨1についての答弁を市長。 ◎多田重美市長 お答えをいたします。
     この問題も大変難しい問題でございます。当然、我々は法律なり、条例がない形で、お互いに相手を尊重して生活できるような環境を皆さんが望んでいるわけでございますけれども、なかなかそうもいかないということであるわけでございます。当然、それはおわかりになってご質問されているわけでございますけれども、それぞれの条例は必然性があって、またそれに立ってどうしてもつくらざるを得ない歴史があって、条例がつくられているというふうに私は理解しております。  そこで、なぜつくらざるを得なかったかということの一つの例として、私が市長になりましてつくらせてもらいました条例を参考にして、少しお話をさせてもらいたいと思います。  それは、鉄道が開業するちょうど5カ月前に、皆さんのお力をいただいて、八潮市みんなで景観まちづくり条例というのをつくらせていただきました。その経過について少しお話をしたいと思いますけれども、その前に大変ショッキングなお話をちょっとさせてもらいたいと思いますけれども、ちょうどこの鉄道、平成17年8月に鉄道を開業するときに、文藝春秋が、平成17年8月号でございますけれども、これに八潮市が鉄道を開業する南部地区のまちづくりに大変ご指導をいただいた、以前は東京大学の教授をされておりました伊藤滋さん、今、早稲田大学の先生をされておりますけれども、この先生がどういうわけか、私は非常に当時怒りを覚えたんですけれども、「『醜い日本の景観』リスト初公開」、こういうことで日本中のまちを見回して、「みにくい景観25選」というのを25選んだんですね。何と、その中に実は八潮が入っていたんです。  この「みにくい景観25選」というのは、6つに分けております。1つ目は、過剰な看板広告、それから美的感覚の欠如した建造物、公共の秩序を乱す景観、行政の無策、繁栄から放置された景観、壊された川岸の風景と、この6つに分けて25カ所を、何と戦後の都市計画を中心になってつくった大先生が発表しているんです。私はこれに対して、自分が自分の上へ向かってつばを吐いているようなもんじゃないかなというふうに一人で怒っていたんですけれども、現実に八潮のまちづくりに参加した先生でございますので、その辺をよく状況を理解されてこういうことを選んだんだと思いますけれども、その先生がこういうふうに言っているんです。  最初の書き出しでございますけれども、日本の景観の余りの醜悪さにたまりかねて、このたび醜い景観を選定することにしました。中ちょっと飛びまして、私たち日本の醜さを強調しようと思い立った一番の理由は、ヨーロッパのまちとの対比で大きな落差を感じ続けてきたからでありますと。私は都市計画の専門家として、外国のまちを観察する機会が多いのだが、先進諸国の中で我が国の景観は一番汚い。イギリスやフランスよりも国民所得の高い日本が、こんなにも汚い家をつくり、まちをつくり、国土をつくっている。その絶望感は何も都市計画家だけのものではないと。一般の人でも、外国に行って美しい景観を見つけて、カメラにおさめたことがあるだろう。これは皆さんもあると思います。しかし、日本人はその感動を忘れないように母国まで持ち帰って、美観の向上に努めているのであろうかと、こう言っているんですね。多くの人は、帰国した途端、外国の景観から受けた感動をすっかり忘れてしまって、再び日常へと埋没してしまってしまうのだと。こういうふうに言って、このリストを挙げた動機をお話しされております。  そこで、これは我々八潮市民も感じていたことでございますけれども、市民に対する調査が毎年、市民意識調査がありますけれども、私が議員当時、毎年発行されておりますので、ある年に、八潮のまちの色を例えたら何の色になりますかという、こういう問いに対して、灰色だというふうに答えている人がほとんどだったんですね。そして、八潮のまちは汚いと、こういうような市民の意識調査が、皆さんもご案内のとおり出されていたわけでは、これは我々議員としても、またまちとしても、これは解決しなければならないということでみんなが認識していたわけでございます。  この「みにくい景観25選」の中で、八潮は何が選定されたかということでございますけれども、行政の無策というところで、住宅近くの産業廃棄物、こういうふうになっています。この産業廃棄物の山が、この景観リストを作成するとき12人の専門家の中で選んだそうですけれども、実際に調査したのは学生の皆さんでございますけれども、ほとんどの方が賛同して選ばれたと、こういうことなんだそうでございます。  それで、私も市長になって、じゃそれをどうやって解決しなければならないのかと、こういうことでございますけれども、就任して間もなく、やはり鉄道の開業に合わせてどういう景観をつくっていったらいいのか、市民の皆さんで考えていかなければならないだろうということで、早速市民会議をつくって検討させてもらって、この八潮市みんなで景観まちづくり条例というのを作成させていただきました。この名前は、審議委員の皆さんが考えてつくった名前でございます。  そこで、ここに前文に、皆さんも条例でございますのでお読みになったと思いますけれども、もう一度そこで読ませていただきますけれども、「わたしたちのまちは、つくばエクスプレスの開業により、新たなまちづくりの歴史を歩もうとしている。八潮市は、中川をはじめとする豊かな水辺と、屋敷林や農地など四季折々の風情を醸しだす貴重な自然の中で、そこに暮らす人々の生活を映しながら多様な景観を育んできた。その後、高度経済成長により、機能的な都市をめざした基盤整備を進め、現在の都市の様相を形成してきた。まちづくりの新たな一歩を歩み出すにあたり、これからは、わたしたちのまちを見つめ直し、先人から受け継がれてきた景観資源を活用するとともに、高さや色、デザインなどに配慮した、良好な景観の形成によるまちづくりを推進し、八潮らしい“まちかど”“まちどおり”“まちなみ”を創出していくことが必要である。ここに、わたしたちは、50年、100年先を見据え、良好な景観の形成によるまちづくりを推進していくことを決意し、この条例を制定する。」と、こういうふうにして、つくらせていただきました。  具体的にどういう実績が出てきているかということございますけれども、鉄道が開業いたしまして、北口、特に注目してもらいたいのは千葉銀行、それからホテルができました。あのときに、千葉銀行さんの建物の3階から以上はアパートというか、マンションになっておりました。室外機が全部の階に表に出ておりました。この条例に基づいて、これを何とかしてくれませんかと言ったら、素直に、あ、わかりました、そうですねということで全部ふさぐという、それから看板も皆さんと話し合った大きさにしていただきました。それから、ホテル、8月4日にオープンいたしました。何と、あのホテルさんは看板が大きいことで有名だったんです、ご案内のとおり。そこで、市の職員は交渉して、計画の3分の1の大きさにさせていただきました。そのほかに、駅の周りにマンションがありますけれども、今はご案内のとおり、屋上に看板が撤去されております。  今、いろいろと一例を挙げました。今、いろいろと交渉をしているのもあります。そういう形で、少しずつですけれども、この条例の果たす役割が私はボディーブローのように長年にわたってきいてきて、市民の皆さんが誇れるようなまちができていくのではないかなと、そういうことをお話しさせていただきまして、条例の持つ役割といいましょうか、使命の大きさ、そういうことをご認識していただきまして、ぜひ50年後、100年後に向かった、未来を見据えた条例づくりに、柳澤先生をはじめ、議員の皆さんもぜひご指導をお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○瀬戸知英子議長 22番。 ◆22番(柳澤功一議員) 大変ご苦労してつくった条例、私はすべての条例が悪いと言うんじゃないんですよね。今、市長がおっしゃったまちづくり景観条例、これは確かに平成17年につくばエクスプレスが開業するに当たり、街並みをどうするかということでつくって、その結果が今少しずつ実になっているわけですね。だから、それがそのつくった年はなかなかわからない面もあるわけですね。だから、そういう条例を先を見据えてつくるんでしたら、それは結構なんですよね。今、市長が一つの提案をなさいましたのかわかりませんけれども、いい条例で、今ですとそのとおりですよ。そういう条例はいいんです。  要旨2で、ちょっとこれは特徴なんていうんだけれども、今の市長のお話で、私は反省はあるんですけれども、ぜひ条例をつくるんなら八潮市に合った条例をつくっていただきたいと、そういうのが私の気持ちなんですね。ですから、要旨2であるように、八潮の特徴をつかんだ条例をぜひ今後つくる場合はお願いしたいと、このような要望でよろしいです。  問題は、要旨3なんですよね。最初つくって、それは条例ですから、何かがどうしてもあって、それに対応するためにつくるということで多分できたんだろうと思うんですけれども、今の答弁の中で、一度も活用されていない条例が14件、あと活用頻度が低いもの、それは8件、そして古くて社会情勢に配慮していない条例が7件と、全部で29件、そういう状態のがあるんですよね。私は、要するに今の時代に合って、社会情勢に合っていない条例は、それは一度はもしかすると活用しなければならない場面も出ると思いますけれども、現在、いずれにしても全然使っていないという、そういう条例はとりあえず廃止して、それでどうしてもまたこれは必要だということだったら、またつくればいいんじゃないですかね。そういうふうにして、整理していく必要がやはりあるように思うんですよね。ですから、その点どうですか、制定の方法として、古い条例をどうしようかということに関して再質問したいんですけれども、お願いいたします。 ○瀬戸知英子議長 質問要旨3に対しての答弁をまちづくり企画部長。 ◎羽場徳雄まちづくり企画部長 再質問にお答えいたします。  社会情勢に合っていない条例を一旦廃止して、再度必要なときにもう一度制定すればよろしいのではないかというご質問でございますけれども、私のほうからこれは申し上げるまでもございませんけれども、ただいま柳澤議員のほうからもご指摘がございましたように、条例の制定された当時は何らかの社会的な理由、必然性があって制定されたのかなというふうに思います。条例も法令の一つでございますので、市民生活を送る上で長期的な視点で安定した社会秩序の維持とか、そういうことを期待しながら制定しているものとか、あるいはその時々の社会政策的に特別な目的を持って制定されたものなど、いろいろなものがあるわけでございます。  したがいまして、今ある条例が今後も引き続き必要とされるのか、あるいは必要でないのかという判断につきましては、条例を制定しました社会的背景、あるいはその趣旨、目的なども十分考慮に入れまして、今後も利用が見込めないものなのか、既に社会的効用とか使命がもう終わっているものなのか、あるいはまたリニューアルして継続した条例にしていくのが適当なのかという、そういう点を見きわめながら整理する必要があるのではないかと考えてございます。そういう視点に立ちまして、ご質問にもございましたような社会的情勢との乖離が著しいと、そういうふうなもので、廃止しても差し支えないのではないかと、そういうふうな判断ができるものがございましたら整理してまいりたい、そういうふうに考えているところでございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 22番。 ◆22番(柳澤功一議員) その点、よく検討してやっていただきたいと、そういうふうに思います。  次に、要旨4ですけれども、今年の3月末に平成の大合併で新合併特例法、これは期限が切れて、とりあえず終わったところですけれども、そしてまだまだ今、埼玉県東南部都市連絡調整会議ですか、それが市長さんたちでいろいろ5市1町でおやりになっているということでございますので、別にその大合併の政令が期限が切れたから、それで終わりということじゃないんですね。それは私にも、そのことも必要、あるいはもしかすると最終には道州制ということも多分問題になってくるというふうには思うんですね。そのために、やはり条例の整理というか、それはやっぱりやっておくべきだと。合併になって慌ててするということでなく、それで逆に言って、準備しておけば、イニシアチブがとれて、八潮が先導していろんなことができることもあるのかなというふうに思うんですよね。そういう意味からも、条例の整備をやってもらいたいなというふうに要望をしておきたいと思います。  それから、質問事項2なんですけれども、今、くらし安全部の部長さんに答弁をいただきました。私は、それで特にお願いしているのは、潮止小学校の通学路について、ここで質問をしているわけです。そういう中で、今、潮止小学校の通学路の現状ですが、それはどうなっているんですかね、それをちょっと教えてください。 ○瀬戸知英子議長 質問事項2についての答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 再質問にお答えいたします。  潮止小学校の子供たちの安全指導についてどのようになっているか、現状をということだと思いますので、お答えいたします。  まず、市のほうから交通指導員が4カ所、これはシノダ商店前の交差点と木曽根歩道橋の西側の交差点、さらには潮止小学校の入り口の交差点、さらに東側の交差点と、4人配置していただいておるところでございます。また、保護者の皆様にも輪番制で登校指導をしていただくなど、また地域のボランティアの方たちを含め、潮止小学校の通学区内では16カ所、登校のときに指導をしていただいているところでございます。現状では、22メーター道路を3カ所渡る子供たちが多くございますし、今までのところでは、このような方々のご協力をいただきながら安全指導に努めているところでございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 22番。 ◆22番(柳澤功一議員) 現状なんですけれども、先般、潮止小学校へちょっとお邪魔して聞いたんですけれども、交通指導員は5カ所という話でしたよ。1カ所違うんですけれども、それは後でよく学校との何で調査をしてもらえばいいんですけれども、そういう話なんです。  問題は、今年の秋に、22メーター、新中川橋が供用開始するんで、そうしますと、先ほどくらし安全部から答弁がありましたけれども、もちろん草加・松戸線の交通量が多くなることは当然ですけれども、それと同時に、今、潮止小学校の周辺は区画整理地内ですね。また、もう少し東、東北部に木曽根の工業地帯があるんですね。工場がいっぱいあるわけですよね。そうすると、供用開始すれば交通量がふえる、特に冬場のころにはかなりトラック等が入ってくると思うんですね。現状の通学路であっても、かなり車両が多くなるので、お子さんたちには治安度はなしというふうに思っているんですよね。  ですから、供用開始した後、またいろいろやっぱりそれは開通しないとわからない面もありますよね、交通量は実際問題。ですけれども、ある程度想定はする必要があると思うんですね。ですから、今、教育委員会さんのほうでは、この通学路をどういうふうにするかというお考えはあるんでしょうか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 再質問にお答えします。  議員ご指摘のように、新橋ができた後、交通量が増加するということを考えますと、現状のままで果たして大丈夫なのかということについては、学校を含め、教育委員会でも苦慮をしているところでございます。どのようなところに車が入ってくるかとか、そういうことについても橋が供用される前に、もし規制がかかるような、いわゆるスクールゾーンのような規制がかけてもらえるのかとか、そういうことをまず事前にわかるのであれば、それによって通学路そのものが変更すべきかどうかということがございます。  また、先日、実は教育長のところに、教育委員会の職員4名で橋の上から、もし三郷側から渡ってきた車が潮止小学校の学区内で生活道路に入る可能性があると、先ほど言った規制などが何もかからない場合、伊勢野の交差点から4カ所、細い道路も含めてございました。また、既に信号が取りつけられ、押しボタンですが、右折ラインができておりまして、八潮南高校側のほうに曲がってこれる場所が2カ所ございますので、このまま規制がかからないと、現在、ゆまにて通りですか、東側を170名の子が毎朝通学しておるんですが、ここを本当にこの道路のままでよいか、もしかしたら22メーター道路には歩道がしっかりできていますので、縁石が低いということなど心配もございますが、具体的に歩いてみますと、今までの通学路で本当によいのかというところを検証しているところでございます。  できることならば、最初に申し上げたように、供用の前にそれらの状況が把握できれば、学校とともに相談した上で通学路の変更も考えたいと。また、それ以外にも、交通指導員の増員をはじめ、関係機関と連絡をとって、この供用開始以前、あるいは供用開始後に、何としても子供の安全ということを第一に考えて今後検討してまいりたいというふうに思っております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 22番。 ◆22番(柳澤功一議員) 答弁でいただいたように、まだそういう意味では、実際は走ってみないとわからない状況があります。今、部長がおっしゃったのは、新中川橋から三郷のほうからして見たわけですね。逆に、産業道路のほうへ来ちゃったら、それが一番心配しているのは、三郷から共和橋を渡って、それで従来なら真っすぐ行って、そしてその下の伊勢野の交差点、あれを左折して、それで新中川橋に出るというふうに選択した場合に、多分、伊勢野の交差点、要するに中川で一番、新中川橋の一番手前ですね。あそこで渋滞すると、今度は共和橋を渡って西詰め、やっぱりあそこはすぐに潮止通りを左に入る車が出てくると思うんですよ。そうすると、それが出てくると、新中川橋の伊勢野の交差点に出なくちゃならないね。そうすると、あの交差点、かなり渋滞がすると。そうなると、伊勢野の交差点に出る前に左へ入っちゃうんですね。そうすると、生活道路へ入って、また混乱がすると。  これは別にお子さんだけじゃないですね。周りに生活している人たちにも大きな混乱ができて、交通事故も多分起きる話になるしね、いろいろとやっぱり心配なことが出ると思うんですね。ですから、通学路は通学路としてまた整備する必要もあるでしょうけれども、あとはそういう閉鎖する、あるいは市の交通関係の皆さんと一緒に連携を持って、安全で安心な生活ができるような、そういう状態にしていただきたいというふうに要望をいたしまして、終わります。 ○瀬戸知英子議長 以上で柳澤功一議員の質問並びに質問に対する答弁を終わります。  会議の途中でありますが、昼食のため1時間の休憩をいたします。 △休憩 午後零時02分 △再開 午後1時03分 ○瀬戸知英子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △朝田和宏議員 ○瀬戸知英子議長 次に、3番、朝田和宏議員より質問の通告を受けております。  朝田和宏議員の発言を許可します。  3番。      〔3番 朝田和宏議員 登壇〕 ◆3番(朝田和宏議員) 議長から発言の許可がありましたので、通告書の内容に従いまして一般質問を行います。  まず初めに、質問事項1、職員採用試験について伺います。  先ごろ作成された八潮市定員管理計画によると、本市の職員の年齢構成は平成21年4月現在、51歳から60歳までの職員が274人となっており、これは職員全体の41.3%を占めています。また、一方では、30歳までの職員は84人、職員全体の12.7%となっており、現段階でも大きな偏りがあると認識をしています。  そこで、質問要旨2点についてお聞きします。  1、職員の年齢構成の偏りを是正するために、採用試験の受験資格の年齢の引き上げを実施、または検討している自治体が増加しています。本市でも検討をする必要があると考えますが、市のお考えを伺います。  次に、2点目、面接試験時に、職員の面接官以外に、民間の経営者などが面接官となり、試験を実施しているケースがあります。試験の公平性・透明性の観点、優秀な人材を確保する一つの手段であると考えますが、市の考えをお伺いいたします。  次に、質問事項2、通学区域審議会の開催について伺います。  平成17年8月24日につくばエクスプレスが開業し、はや5年が経過しました。開業当時と現在を比べると、まちの変貌は大きく、鉄道の開業によって本市は予想以上の進化を遂げています。  さて、駅周辺を中心とした宅地開発等によって人口の増加が進み、さまざまな方面に変化が生じているのが現状であり、行政としても、問題を解決するために迅速な対応をする必要があると考えます。  そこで、質問要旨1点についてお聞きします。  1、本市は、駅周辺の開発に伴い、児童・生徒数が今後大幅に増加する学校がある一方で、児童・生徒が増加せず、小規模校となっている学校もある状況です。このことは、教育指導の面からも決して好ましい状況ではなく、早急に通学区域審議会を開催する必要があると考えますが、教育委員会としての考えを伺います。  次に、質問事項3、産科の誘致について伺います。  質問要旨1として、現在、市内には産科がない状態となっており、市民からも産科の誘致について要望が多いと聞いています。現に、「市民の声ボックス」等を通じて、市民からも多く声が寄せられているとお聞きします。産科不足は全国的な課題であり、誘致は容易なことではありませんが、誘致に関して積極的に行動をする必要があると考えます。このことについて市の考えを伺います。  最後に、質問事項4、公用車の貸出制度について伺います。  質問要旨1として、市民と行政との「協働」の観点から、町会や自治会等の活動等に、市が管理している公用車(軽トラック・ダンプ等)を貸し出しする制度を実施している自治体があります。同様な制度を実施することについて、市の考えをお伺いいたします。  以上で1回目の質問を終了いたします。 ○瀬戸知英子議長 3番、朝田和宏議員の質問に対する答弁であります。  質問事項1、質問要旨2点についての答弁をまちづくり企画部長。 ◎羽場徳雄まちづくり企画部長 お答えいたします。  初めに、質問要旨1についてお答えいたします。  職員の年齢構成につきましては、各年代において、できる限り偏りがなく、平準化していることが望ましい姿であると考えているところでございます。しかしながら、平成22年4月1日現在における職員の年齢構成は、20歳代、18歳2人を含みますけれども、ここで14.2%、30歳代が19.0%、40歳代が23.8%、50歳代が43.0%となっておりまして、20歳代から30歳代の割合が低く、50歳代の割合が高いという状況になっております。このようなことから、今年度の職員採用試験におきましては、中長期的に、可能な限り各年代の年齢構成の平準化が図られるよう、受験資格などについて配慮したところでございます。  まず1点目として、昨年度までは、一般事務職について「学歴区分」を設けずに、一律、受験資格年齢の上限を「24歳まで」としていたものを、今年度は、学歴区分を「短大・高校卒」と「大学卒」の2つの区分とし、「短大・高校卒」区分の受験資格年齢の上限は「21歳まで」、「大学卒」区分の受験資格年齢の上限は、2歳引き上げまして「26歳まで」としております。  2点目として、新たに一般事務職の「福祉」区分を設け、受験資格年齢の上限は「26歳まで」としたことです。また、一般事務職の「学芸員」区分では、受験資格年齢の上限を「30歳まで」としております。  なお、保育士と消防士につきましては、昨年度と同様に「24歳まで」、また土木技師、建築技師、電気技師の技術職につきましては「30歳まで」を受験資格年齢の上限としております。  このように、今年度は、採用すべき職種の区分を細分化するとともに、受験資格年齢について職種区分に配慮しながら「18歳から30歳まで」と幅広くすることで、中長期的には本市の職員の年齢構成が平準化し、組織体制の強化につながるように努めたところでございます。  今後におきましても、職員採用に当たりましては、受験資格年齢のさらなる引き上げが必要かどうかなどを検討し、適切な人事行政の推進に努めてまいりたいと考えております。  次に、質問要旨2についてお答えいたします。  本市の職員採用試験におきましては、平成9年度から、「人物重視による採用をする」という観点から、当時としては斬新な「グループ討論試験」制を取り入れました。また、平成10年度からは、従来の行政的発想にとらわれることなく、より柔軟な発想力を持った人材を確保しようという観点から、いち早くグループ討論試験の試験官の中に、八潮市商工会からご推薦をいただいた民間企業経営者の方も加わっていただき、試験を実施してきたところでございます。  しかしながら、このグループ討論試験につきましては、昨今、公務員試験雑誌や公務員試験対策の予備校などで、その対策が紹介されるようになり、極端に受験技術のみを身につけた受験者が多くなってきている傾向にあります。また、受験者数の増加に伴い、グループ討論試験の日程が数日にわたるようになったことから、試験官として依頼する民間企業経営者の方の日程確保が難しくなってきている事情もあり、今年度から、従来のグループ討論試験にかえて、「集団面接試験」制を取り入れることとし、また面接官につきましては、試験日が数日にわたることを考慮して、すべて職員で行うこととしたところでございます。  いずれにいたしましても、本市の将来を担える優秀な人材を確保することは、本市の発展に欠かすことのできない重要課題の一つであると認識しているところでございますので、引き続き試験制度の研究に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 次に、質問事項2、質問要旨1についての答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 質問要旨1についてお答えいたします。  議員ご指摘のとおり、八潮駅周辺の開発に伴い、駅に最も近い大瀬小学校の入学予定者の大幅増が見込まれております。そのため、教育委員会といたしましては、南部地区の通学区域の一部見直しを主たる目的とした通学区域審議会を平成23年度に開催する準備を進めております。委員の皆様にご審議いただきまして、児童数の増加に対応してまいりたいと考えております。  また、大瀬小学校の通学区域見直しに伴い、進学先である南部地区の中学校の通学区域についても見直しの必要が出てくると考えられます。ここ数年、規模が小さくなっております潮止中学校と、隣接する大原中学校の通学区域につきましても、あわせて検討を進めたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 次に、質問事項3、質問要旨1についての答弁を健康スポーツ部長。 ◎松澤利行健康スポーツ部長 質問事項3、質問要旨1についてお答えをいたします。  現在、市内には産科を標榜する医療機関がないため、出産の際は近隣の医療機関をはじめ、他の市区町村に依存している状況でございます。これまで出産を予定されている市民の方から、「市民の声ボックス」等を通じて、市内に産科の誘致を要望する声が寄せられており、市内で出産を希望する皆様に対し、ご不便をおかけしていることは十分認識をしておるところでございます。  出産に係る環境を確保することは、子育て支援において重要な課題の一つと考えており、第4次八潮市総合計画後期基本計画においても、前期計画に引き続き、施策の地域医療体制の充実の中で、「総合的な医療機関の誘致等について検討する」と位置づけ、市内で産科を開業したいという医療機関があれば、市では積極的に対応するつもりでございます。  しかしながら、現状におきましては、市民の皆様が利用できる医療機関の情報の収集及び提供に努めているところであり、ちなみに、本年7月には草加市内に産婦人科医院が1件開業しております。  今後も、引き続き課題解決に向けて努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 次に、質問事項4、質問要旨1についての答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 質問事項4、質問要旨1についてお答えします。  本市では現在、防犯や防災、環境をはじめ、行政の各分野において、町会・自治会など市民を中心とする団体の活動が活発に展開されており、地域社会において大きな役割を担っております。また、今後は団塊の世代の方々も市民活動に参加してくることが予想され、市民の活動がますます活発になることを期待しているところでございます。  しかし、町会・自治会や子ども会などの団体では、地域の清掃活動や資源回収、各種事業に係る物品の運搬などで使用する大型車や軽トラックの調達に、資金面や管理の面等で苦慮している団体もあるようでございます。そうしたことから、全国の幾つかの自治体では、町会・自治会や子ども会、ボランティア団体やNPO法人などの団体に対する支援方策の一つとして、地域の清掃活動などの公益性の高い市内の活動に限り、また貸出日につきましても休日などの公務に支障のない範囲内で、公用車の貸し出しを行っているとお聞きしております。
     本市では、「八潮市庁用自動車管理規則」第12条において、「運転者は、八潮市職員の職名に関する規則第2条に規定する職員とする」と規定しており、市の正規職員以外は運転できないこととしております。また、庁用自動車のうち、市の所有する自動車任意保険につきましては、「社団法人全国市有物件災害共済会」の自動車損害共済に加入しているため、万が一の事故があった場合には、市民団体による運転者の損害はてん補されません。  このようなことから、ご質問の公用車の貸出事業の実施につきましては、現在の市の規定では市民団体への貸し出しはできません。また、規定を改めて、市民団体に公用車を貸し出すことができるようにした場合、利用者の実費負担やかぎの管理、事故発生時の対応や賠償責任の所在等、検討すべきさまざまな課題が考えられます。  いずれにいたしましても、公用車の貸出事業につきましては、本市の市民活動団体のニーズを把握するとともに、これらの問題について適切に対応できる新たなルールづくりが必要なことから、他市の事例等も参考に調査、研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) それぞれご答弁ありがとうございました。  再質問をさせていただきます。  まず、質問事項1、職員採用試験について再質問をさせていただきます。  9月4日に一般事務の1次試験が行われたと聞いておりますが、受験された方も大分多いというふうに聞いておりますけれども、今回、受験資格の年齢の上限を2歳引き上げて26歳というふうなことにしたわけですけれども、その実際効果というんでしょうかね、2歳引き上げて、要はその年齢層の方が引き上げたことによって受験をされているか、そういったことはもう分析されていますでしょうか。 ○瀬戸知英子議長 3番議員、要旨1でよろしいですか。 ◆3番(朝田和宏議員) はい。 ○瀬戸知英子議長 3番議員の再質問に対する答弁であります。  質問事項1、質問要旨1についての答弁をまちづくり企画部長。 ◎羽場徳雄まちづくり企画部長 お答えいたします。  今年は受験者数が、去年との比較で申し上げますと、昨年度は応募者数が426人ございました。今年は全体で、9月4日分の試験分と、それからこれからある19日分の試験の応募者数を合わせまして529人ということで、103名ほど多くなっているような状況でございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) あと、その中で受験される、これからされる方も含めて、2歳、今回引き上げたわけですよね。その部分の方は何人いるか、それはもうおわかりでしょうか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁をまちづくり企画部長。 ◎羽場徳雄まちづくり企画部長 お答えいたします。  その2歳引き上げた部分についてのまだ分析は今のところしてございません。また、その辺は詳細に受験者数等、そういうことがはっきり全部確定した時点で、いろいろとデータとして収集しておきたいなというふうに思ってございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) 次に、同じ質問要旨1なんですが、今年、今年度、本市の採用試験は県の統一試験日とちょっとずらして実施しました。いろいろな先にやるのか後にやるのか、いろいろ議論はありますけれども、今回先に実施したことによってメリット、デメリットというのは余りないかもしれませんが、早めたことによって、まだ今回すべてが終わったわけでありませんので、なかなか検証は難しいと思いますけれども、早めたことによって、こういった点はよかったなということは現状ではどのように把握されているでしょうか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁をまちづくり企画部長。 ◎羽場徳雄まちづくり企画部長 お答えいたします。  受験の統一試験じゃなくて早めたということでどうかという、お答えになるのかどうかわかりませんが、とにかく去年と比べまして応募者数に対する受験者数が多いと。昨年度までは欠席率が多かったわけですけれども、といいますのは昨年度は大体実際に応募して受験した割合が80%程度だったというふうに今記憶してございますけれども、今年度は約89%ということですので、非常に受験者数の実質数が多かったというのが、そういうふうな今感じは持っているところでございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) わかりました。  それでは、質問要旨2に移らせていただきます。  先ほど、答弁の中にも触れておりましたが、平成9年度から、本市は人物重視による採用というふうなことで一貫して方針をされていますが、この人物重視というお考えは現在も変わりないんでしょうか。まず、ちょっとそこを確認したいと思います。 ○瀬戸知英子議長 質問要旨2についての答弁をまちづくり企画部長。 ◎羽場徳雄まちづくり企画部長 お答えいたします。  まず、基本的には1次試験とか、そういうふうな知識的なものも当然備わっているということが条件になるわけでございますけれども、成績が同等以上であれば、まず人物に重点を置いた採用をしていきたいということは変わりございません。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) わかりました。やはり公務員試験を受験される方というのは、そんなに私は成績が著しく劣るような方が受けるというのは余り考えてはいないんですね。大体、同じような平均的な数字を出してくると思うんですね。そうなってくると、今後2次とかで面接等を本市も実施しますけれども、そこでやはり人物重視ですので、その人の考え方とか、そういったものをやはり見抜く力というのが私は必要だと思うんですね。やはりこういった対策をしている予備校なんかの授業でも、例えば大体こういった質問が想定されるというのはもうわかっておりますから、それに対してこういった受け答えをすれば評価点が高いんだとか、そういったことも実際に行われているわけですので、それをやはり見抜く力が必要なんじゃないかなというふうに私は思っているんですね。  もちろん今、本市の場合は職員の方がそれをされているということで、その力がないということではなくて、私は別の角度で見れる、今までは民間の商工会からの推薦をいただいた方、経営者の方が入っていただいて、それを行ったというのは私は一つ評価をしておりますけれども、そういった違う視点を持った方を入れることによって、要は上辺だけいいことを言って試験を受け、面接をやっているんじゃなくて、本当にこの人はどういうふうな考えを持っているんだというふうなことをやはり見抜く能力というのも、これから試験官には必要なんではないかなというふうに思いますけれども、現時点では本市は職員が行うということですけれども、その対策というか、どういった取り組みがされているでしょうか、お尋ねいたします。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁をまちづくり企画部長。 ◎羽場徳雄まちづくり企画部長 お答えいたします。  確かに、今、朝田議員のご質問にありますとおり、人物重視の採用に当たりましても、民間経営者とか行政内部よりも客観的に見ていただく、そういうふうなことで今まで取り組んでまいりました。先ほども答弁申し上げましたけれども、グループ討論制のときは、そういう形で民間の経営者の方にも入っていただきまして、お互い受験者同士で討論させた中で採点するというような方法をとっていたわけでございますけれども、やはり昨今いろいろ受験技術的に身についている受験生の方が多いということで、余り差がなくなってきているのかなと、そんな感じもございまして、今年度から、そういうこともありまして集団討論制ということで、比較して、総体的に差をつけて、そこから判断していく方法を今回試みていこうと、そういうことを今年度から取り入れていくことにしたところでございます。  そういう意味で、総体的な判断ができる中で、さらに優秀な、そして人物重視の採用ということで、しかも先ほど言いましたように、民間の方に入っていただくのも一つの方法ではございましたけれども、どうしても日程がかなり時間がかかるということもございまして、そういうことで試験を受ける以上、同じ基準で採点するということになりますと、なかなか民間の方のご協力をいただく時間も、お忙しい方が多いわけでしょうから、日程の確保も難しいと。そういうことで、集団討論制の中で、職員の中で採用試験官となってやっていこうというふうな方式に改めたところでございます。  確かに、おっしゃる趣旨はよく私ども承知してございますので、まず今年度こういうことでまた試みを改めたところでございますので、また何かよりよいそういうふうな制度改正の方法がございましたら、引き続き研究して、新しい対策をとってまいりたいというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) わかりました。  それでは、質問事項2に移らさせていただきます。  通学区域審議会の開催について再質問をさせていただきます。  学区で児童・生徒がふえるというのは、私も平成17年3月議会に南部地区がふえるんじゃないかということでお話もしておりますし、また5番議員も学校間の児童・生徒数の格差ということで、これは取り上げていることで、非常に大きな問題でもあるし、非常に難しい課題だなというふうに私は認識をしております。  その中で、まず再質問として、このままの通学区、現状の通学区で続いた場合、今、先ほど話の中にありました大瀬小、それから潮止中、大原中の生徒・児童数の推移というのは、今後5年間どのぐらいな数になるか、私も資料は持っているんですけれども、ただ、議論をしていく上で数字がないとわかりませんので、ぜひそこら辺をまずはご紹介いただきたいと思います。 ○瀬戸知英子議長 質問事項2についての答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 再質問にお答えいたします。  まず、大瀬小学校でございますが、現在508名の児童数がございまして、学級数18学級でございます。向こう5年間ということですが、来年度以降の児童数推移を見ますと、23年度は40名ふえて548名、24年度は117名ふえて625名、25年度は200名ふえまして708名、26年度は256名ふえまして764名と、このように毎年増加の一途をたどります。  なお、学級については、これは40人学級の現在行われているものでございますけれども、現在18学級から、5年後には25学級になるものということで現在把握しているところでございます。  大原中学校でございますが、現在712名の生徒がおります。来年度からは、23年度745名、24年度769名、829名、845名と、このように増加をしていきます。学級数は19現在ございますが、5年後には24学級と、5学級ふえる推移になっております。  減少してきております潮止中学校についてですが、現在142名でございます。来年度23年度は推移の上でもほぼ変わらず142名、24年度が3名ほどふえて145名、25年度からは少し増加が多くなりますが184名、26年度は211名と少し増加していきます。今年度は5クラスで5学級なんですが、5年後には6学級、もしくは7学級になると、このように推移で予想しているところでございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) 今、増加する学校と微増ですね、その2つに分かれたわけなんですけれども、まず大幅に増加する学校、大瀬小と大原中なんですが、先日の一般質問でもお答えになりました、文科省が来年度から35人学級を考えていると。これはどのようになるかまだ未確定な要素がありますけれども、仮にこれが導入された場合、恐らくこのふえる学校は、このままの状況でいった場合、教室が足りなくなるんではないかなというふうに予想しておりますが、この現状の数字でいった場合、その現象が何年度ぐらいから、足りなくなるのは何年度ぐらいからということは予想されているでしょうか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 お答えします。  まず、大瀬小学校でございますが、先ほど申し上げたような形で増加していきますと、平成24年度には、ほぼいっぱい、もしくは1教室足りなくなるというようなことを把握しておるところです。  大原中学校については、現在のままいきますと、平成25年度の24学級ぐらいまでは教室数としてはぎりぎりで対応できるものと思いますが、先ほどお話がありましたように、35人学級等が入りますと、この推移も1年短縮されるものというふうに考えられますので、この児童・生徒数の推移については、よく調査をしておく必要があるというふうに考えております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) わかりました。  次に、同じ項目で、潮止中のことについてちょっと再質問いたします。  この見込みを見ても余りふえない状況の中で、違った視点で見ると、あと潮止中は何人受け入れられるキャパ、要はハード面で、教室も先ほどの35人学級が導入されてしまうとちょっと差異が出てしまいますけれども、現状でいった場合、潮止中は何人ぐらい学校のキャパとしては受け入れられるか、その辺の調査はされていますでしょうか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 お答えします。  潮止中学校のほうは、いわゆる転用可能教室という教室が、普通学級以外では8学級という報告があるのですが、実際にはこの中には特別教室等で使っておりまして、つい先日、学校に再確認したところ、3学級はすぐにでも転用可能、現在5学級でございますので、8学級については現在のままでもすぐに転用可能ということが確認されております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) わかりました。  それでは、通学区域審議会の内容にちょっと触れていきたいと思いますが、まだ予定ということで、わかる範囲で結構ですのでご答弁いただきたいんですが、現時点で審議委員の方の人数、それから開催回数は何回ぐらい予定しているのか、わかる範囲で結構ですのでご答弁いただきたいと思います。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 お答えいたします。  通学区域審議会については、教育委員会規則で委員の定員を第2条で15人以内で組織すると、このように決められておりますが、前回行われたものと同様に考えますと、学識経験者を例えば2人、それ以外に校長、あるいはPTA会長、あるいは地域に深くかかわりのある町会長などと、さらに一般公募を2名ぐらいを考えていきますと、12名から最大の15名の範囲内と、そのように今現在計画しておるところでございます。  また、審議会の開催については、実施計画では7月から11月の間に、各月1回ずつ全5回を現在の段階では計画しているところでございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) わかりました。  この通学区域審議会が開催されて、最終的に答申が出るわけなんですけれども、この通学区域審議会の中でどういうふうな議論をされて、どういった結論になるかは、まだ本当に見えない状況なんですが、仮に学区の変更が必要だというふうになったときには、来年、通学区域審議会を23年度開催しますけれども、例えば学区の変更をするべきだというふうな結論が出た場合は、最短で何年から新しい学区になることが予想されるでしょうか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 お答えいたします。  先ほど、審議会の回数のところで、7月から11月というように申し上げましたが、最短で再来年24年度の当初から変えられるようにということで、7月から毎月行うような計画を立てておるところでございます。  以上です。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) わかりました。  この問題、学区の変更というふうなことで考えたときには、非常に私は難しい、いろいろ学校というのは地域のコミュニティの部分で大きな部分も私は担っていると思いますし、この審議会を通して、かなり議論も白熱するときがあるんじゃないかなというふうに思いますけれども、やはり先々のことを考えたときに、きちんと今、どういった結論になるかわかりませんけれども、しっかり手を打つというふうなことが私は大切だと思いますが、ぜひこの点については教育長にご答弁をいただきたいと思いますが、この通学区域審議会は、主はこの審議委員メンバーが主でございますけれども、その裏方という言い方は失礼かもしれませんが、教育委員会はそういった形でいろいろサポートをしていく役割だと思いますけれども、そういったところで、この通学区域審議会を開催するに当たって教育委員会としての取り組み方というんでしょうか、配慮すべきことはどのようなことなのか、教育長としてはどのようにお考えか、ご答弁をいただきたいと思います。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を教育長。 ◎石黒貢教育長 お答えをいたします。  この通学区域審議会を設けるに当たって、我々教育委員会は事務局となるわけでございますので、今までの通学区域に関して、よく情報を提供したい。特に指定校の変更、これを今具体的に申し上げますと、昔、大原中が生徒指導で大変なときには、潮止中に指定校の変更ということで来たんです。最近は、大原中学校がかなり落ちついてまいりましたので、逆に部活ができないとかそういう理由で、本来、潮止中に来るべき生徒が大原中のほうへ流れていると、こういう保護者の物の考え方、こういうこともやっぱり情報の中に私は入れていきたいなというふうには思っております。  また、今、たしか6番議員の通学区域の指定校変更ということでもお答えをしましたが、文部科学省そのものが弾力的に扱うというような通知が来ておりますので、この辺は通学区域を決定して、図面上は減ったりふえたりする、しかしそのとおりにいかない現状が過去からあるわけですね。そういうこともやはり知っておいていただきたいなと。  もう1点は、やはり八潮市、あるいは教育委員会で進めております小中一貫教育、いずれやはり分離型のままでずっといくのか、それとも一体化という校舎の建築ということも、これは恐らく審議委員の方からも私は質問をされるだろうというふうに思っておりますので、この辺の情報もやはり提供をしていく、そういう必要があると、このように思っております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) わかりました。いろいろな形でサポートをしていくということで今ご答弁をいただきましたので、ぜひ情報は積極的に保護者の方に開示をしていただいて、その点をぜひよろしくお願いいたします。  続きまして、質問事項3に移らさせていただきます。
     産科の誘致でございますが、昨年度、本市で出生数、どのぐらいお子さんが生まれたという数字はおわかりでしょうか。 ○瀬戸知英子議長 質問事項3についての答弁を健康スポーツ部長。 ◎松澤利行健康スポーツ部長 再質問にお答えをさせていただきます。  朝田議員、東部で管轄をしております妊娠届け出数ということでもよろしゅうございますでしょうか。 ◆3番(朝田和宏議員) はい。 ◎松澤利行健康スポーツ部長 恐れ入ります。21年度の妊娠届け出数でございますが、838となっております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) すみません、ちょっと私の聞き方が申しわけなかったです。  妊娠届け出数ということで把握をされているということなんですが、この数字はここ数年、推移はどうでしょうか、伸びているんでしょうか、それともどういった形でしょうか。3年ぐらいさかのぼって教えていただきたいと思います。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を健康スポーツ部長。 ◎松澤利行健康スポーツ部長 再質問にお答えをさせていただきます。  保健センター年報によりますと、過去5年の数字が……。3年でよろしかったわけですか。 ◆3番(朝田和宏議員) はい。 ◎松澤利行健康スポーツ部長 過去3年間のデータを見ますと、平成19年度の届け出数が801、平成20年度が817、21年度は先ほど申し上げました838ということで、年々増加していく傾向にございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) わかりました。  あとは、この方がすべてその後の状況というのはなかなか全部把握するのは難しいわけなんですけれども、現在、八潮市内ではお産ができない状況ですよね。そんな中で、市内の方はどのあたりの自治体でお産をしているかということは調査されているでしょうか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を健康スポーツ部長。 ◎松澤利行健康スポーツ部長 お答えをいたします。  市内の方で、妊婦健康診査を医療機関で受けられた方のデータがございますが、それでよろしゅうございますでしょうか。 ◆3番(朝田和宏議員) はい。 ◎松澤利行健康スポーツ部長 平成21年度の妊婦健康診査を受けられた方の医療機関別の状況で見ますと、一番多いのが三郷市の永井クリニックさんが多くて、2番目が草加市にある草加菅原レディースクリニックさん、3番目が草加市立病院でございます。以下、越谷市の菅原病院、足立区の綾瀬産婦人科などが続いておりまして、三郷市の永井クリニックさんで全体の25%、草加市の菅原レディースさんで15%、草加市立病院で9%ということで、この辺でかなり多くの割合の方が受診をされているという状況でございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) わかりました。  そうすると、近隣で比較的お産をされているということでちょっと理解をしているわけなんですが、もう一度確認をする意味でお聞きしますけれども、近隣、八潮を含めて5市1町の中で産科がない、つまり子供が産めない自治体というのは八潮以外ほかにはあるんでしょうか。ほかの自治体でも、近隣5市で八潮以外あるんでしょうか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を健康スポーツ部長。 ◎松澤利行健康スポーツ部長 再質問にお答えをさせていただきます。  八潮市以外、5市1町の他の自治体では産科がございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) そうしますと、八潮以外はすべてあるというふうなことですよね。先ほどの出生数とか、あとは合計特殊出生率なんかを見ても、決して八潮は数値が低いわけじゃないんですよね。県の平均から見ても、逆に高い地域にもかかわらず、お産ができないと。これは一自治体で努力が、すべてだれかが悪いということで私は言っているんではなくて、これからのまちづくりをしていく中で、特に八潮は若い世代の方が比較的私はふえているんではないかなというふうに思ったときに、人口8万人のまちが産科がなくて子供が産めないというふうな自治体で、果たしてこれから競争に打ち勝っていけるのかなというふうに私はすごく心配しているわけなんです。  ですので、これはもちろん担当課だけで問題は解決がなかなかできないのは十分理解しておりますけれども、市の全体の大きな施策の一つとしてしっかり私は取り組んでいく必要があるんではないかなというふうに思いますけれども、この件に関しては、産科の誘致に関しては、前回の市長選の多田市長の選挙公約にも産科の誘致ということで明記をされて、4年度中にスタートということで明記をされておりますけれども、現状、産科がないということを踏まえて、市長としては今この現状をどのようにお考えか、ご答弁をよろしくお願いいたします。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市長。 ◎多田重美市長 お答えをいたします。  どこまで話していいか、ちょっと微妙な問題がありますけれども、実は昨年、八潮に産科を上げて病院を建てたいというお話がございました。その前には、八潮には大きな民間の病院が産科があったわけでございますけれども、途中で対応できないということで廃止になったわけですね。久しぶりに、ああ、産科ができるかなというふうに喜んで、ぜひお願いしたいということでいろいろと交渉をしておりました。そして、市のほうとしてできる条件を提示させていただきまして、吉報を待っていたんですけれども、残念…… ○瀬戸知英子議長 市長、マイクに近づけて発言されるようにお願い申し上げます。 ◎多田重美市長 マイクに近づいて話しているんですよ。では、もうちょっと工夫をさせていただきます。  途中で申しわけないんですけれども、そういうことで大変ようやく公約を実現できるかなと思って喜んでいたんですけれども、なかなか手を挙げてくれた病院が最終的には院長先生がお見えになりまして、私の判断では、もうちょっと時間がかかるというようなお話をされながら、お断りされたのかなという感じは受けました。  その中で、なぜ八潮でできないのかなというふうに判断したんですけれども、最終的には、どうも院長先生は病院を開設したいという意思があっても、事務方のほうでそれを賄うだけの人材の確保がどうもできないと、そういうことで、そこを無理してやって、職員に負担をかけることができないというような状況が現実として問題があったようでございます。これはまさに日本の今の産科の現状をあらわしているのかなと、こういうふうに思って、これは国も含めながら、産科医院、またそのスタッフをしっかりと育て上げる、充実していく、その対策を打ってもらわないとなかなか難しいのかなと、そんな状況をそのとき感じました。  できるだけ、我々も部長を中心に一生懸命頑張っておりますので、情報を収集しながら、できるだけ対応していきたいというふうに思っておりますので、朝田議員さんのほうでも何か情報がありましたら、ぜひお寄せいただきまして、ご協力をひとつお願いをしたいと思います。頑張っていきたいと思います。ありがとうございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) ぜひ、この問題は本当に私は重要な問題だと思いますし、これは執行部だけではなくて、私たち議員もいろいろな情報を、アンテナを張りながら、こういった話があるんだということをやっていかない限りは、ますますこういった産科不足というのは深刻になると思うんですね。  特に、お医者さんの中でも産科医の方の平均年齢は非常に高いというふうに聞いておりますので、そういった方が辞めてしまって、新しい方が入ってくればいいですけれども、今なかなか産科医を目指す方もいろいろなリスクが高い、そしてまた勤務時間が不規則ということで、いろいろ問題がある中でなり手がいないわけですので、私は早目に積極的に手を挙げるということで、先ほど1つお話があったということで、これは残念な結果になりましたけれども、一つの案として例えば産科の誘致活動に絞って考えたときに、やはりポイントといいますか、PRポイントがないとだめだと思うんですよ。  これはあくまでも参考ですので、聞いていただきたいんですけれども、例えば八潮で開業したいという、そういったお医者さんが見えたときに、例えばいろいろな行政としてできる優遇制度はできると思うんですね。そういったことも八潮は行えると。もちろん、それには財政負担がかかりますので、一概に簡単にはできないわけですけれども、長いスパンで考えたときには私はすごくそれが、先にちょっとお金はかかるけれども、長く考えたきに若い世代が入ってきていただけれは、必ず取り返すことができるんじゃないかなというふうに思いますけれども、そういったことは今、議論はされているでしょうか、お答えいただきたいと思います。 ○瀬戸知英子議長 傍聴者の皆さんへお伝えいたします。  私語は慎んでいただきますようにお願い申し上げます。  再質問に対する答弁を健康スポーツ部長。 ◎松澤利行健康スポーツ部長 再質問にお答えをさせていただきます。  今、議員からは産科誘致に当たって市のほうで何らかの支援といいますか、そういうものが考えられないかというふうなご趣旨だったかと思います。昨年、実はその辺のところもいろいろと内部でも検討をいたしまして、また保健センターのほうからも埼玉県のほうに問い合わせをさせていただいたり、周辺の状況を調べたりさせていただいたところでありますけれども、県内では総合病院を誘致するに当たって用地を提供した事例が県の東部のほうでございましたが、特定の診療科目の医療機関誘致に当たって、そういった便宜を提供したような事例は聞いたことがないというふうな県のほうの話もございまして、今後誘致に関する研究は続けてまいりたいというふうに思っておりますけれども、ご提案の支援をしていくというのが難しい状況ではあるかなというふうにも思っております。  八潮中央総合病院が平成19年1月で産科を休止している状況でございます。以前に、議員の皆様にもご説明させていただいたような、中央総合病院が今、移転について内部で検討をいたしておりまして、その際のいろいろなお話し合いを中央病院の責任者の人とさせていただいたりしております。その際に、産科の再開について何とかお願いできないだろうかというふうなことを何度かお話をさせていただいております。ある時期には、本部の本部長さんもお見えになって、それで市長をはじめ副市長もご出席をいただいて、それでそういったお話もさせていただきました。中心になるのは移転のほうの話なんですけれども、そうしましたら、中央総合病院のほうでも産科を再開したいんだというふうなお話もございました。ただ、今お話にございましたように、スタッフの確保が非常に難しい状況なんだというふうなお話なんでございます。  議員おっしゃるように、新たに医学を目指して志してやっている方の中で、産科を希望する方がどんどん減っている、24時間体制の勤務であったり、あるいはいろんな訴訟リスクであったりというふうなことが影響しているようでございますけれども、ただ、そういったものも含めて、スタッフを確保できれば、できればやりたいんだというふうなお話もございまして、その辺は引き続き私どもも要望をさせていただきながら、今後も積極的に働きかけてまいりたいというふうに思っております。  また、草加八潮医師会なども含めまして、そういった情報の収集を引き続き努めながら、検討を進めさせていただきたいというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) 今、県内で前例がないからちょっと難しいということですけれども、やはり前例というのは一回つくらなくちゃできないものですので、そういったものは私は市長のやっぱり英断というものをやれば、ある部分可能だと思いますので、ぜひその点は勇気を持って取り組んでいただきたいと思います。  質問事項4に移らさせていただきます。  現在、公用車貸し出しということは他の自治体でも実施しているわけですので、今いろいろ保険の関係とか、そういった部分でできないというふうなことで、部長のほう、話があったわけなんですけれども、やはりできない理由を探すんではなくて、じゃどうやったらできるということを私は考えていく、それが私は行政の職員の能力だというふうに思っておりますが、最初からもうこれは無理だなというふうに取り組むんではなくて、じゃどうやったらできるんだろうと、どうやったら工夫すればできるんだろうということをやはり考えていく。それで、幾らもお金がかからないと思います、この制度をつくったとしても。そういった議論はされていないんでしょうか。最初からもう無理だろうというふうなことで議論をされているんでしょうか、お答えいただきたいと思います。 ○瀬戸知英子議長 質問事項4についての答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 お答えいたします。  現在の状況では、こういった規則の関係で、また、もし危害に遭われた方の保険の関係でできない状態ですけれども…… ○瀬戸知英子議長 残り時間1分となりました。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 はい。  もちろんできる方向で検討していくのは、これは我々の役目だと思っていますので、今後検討させていただきます。 ○瀬戸知英子議長 3番。 ◆3番(朝田和宏議員) 何事もそうですけれども、前例踏襲主義にとらわれるんでなくて、ぜひ新しい取り組みを、県内で八潮市が初めて実施したんだというぐらいなものをぜひこれからいろいろな部分で制度をつくっていただくことを要望いたします。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 以上で朝田和宏議員の質問並びに質問に対する答弁を終わります。  会議の途中でありますが、ここで10分間の休憩をいたします。 △休憩 午後2時03分 △再開 午後2時18分 ○瀬戸知英子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △森下純三議員 ○瀬戸知英子議長 次に、19番、森下純三議員より質問の通告を受けております。  森下純三議員の発言を許可します。  19番。      〔19番 森下純三議員 登壇〕 ◆19番(森下純三議員) 議長より発言の許可がありましたので、質問事項1点、観光行政についてお尋ねいたします。  21年の4月から商工振興課から商工観光課に名称の変更がありました。これは以前にも触れましたけれども、八潮市のこれからの観光行政の取り組みに力を入れていこうという姿勢のあらわれで、大変評価できると、このように思っております。その成果といたしましては、春の花桃まつり、夏の中川親水まつり、枝豆ヌーボー、八潮駅の夜市など、年々充実し、多くの人々が楽しまれている姿は大変喜ばしいことでございます。そのほか、市内外で行われておりますさまざまな観光行事の取り組みにつきましては、さらに充実、発展させ、大きく育てていただきたいと、このように思います。私も微力ではございますが、協力できるところは市の発展のために今後も協力してまいりたいと、このように考えております。  さて、今回取り上げますのは、平成20年9月議会で取り上げました外国人観光客をターゲットにした観光行政についてであります。来訪者をふやす観光資源の開発、発掘は、八潮市観光行政にとっては重要な課題です。そんな観点から、さきにも述べた現在の取り組みにつきましてはさらに発展させていただくといたしまして、新たな視点として、外国人観光客を八潮に呼び込もうという、そういうことでございます。  そこで、以下、質問要旨3点につきましてお尋ねいたします。  質問要旨1、平成20年10月に観光庁が設置されることにちなみ、八潮市としても外国人観光客の受け入れ態勢を整え、情報発信も積極的に行うべきであると主張いたしました。当時の答弁では、おおむね賛同をいただき、「『八潮市観光ビジョン』を策定していく中で、外国人来訪を促すための態勢のあり方や産業観光への取り組み、またさらなる市の情報発信への取り組みについて検討を行ってまいりたいと考えています」との答弁がありました。そこで、その後の検討内容についてお聞きいたします。  質問要旨2、外国人観光客を誘致するという観光行政は、単に担当所管の観光課だけでは荷が重過ぎるのではないかと考えます。市の重点政策として、市を挙げて取り組むべき課題であるのではないかと。そこで、もし外国人観光客を市として呼び込もうと方針が決まった場合に、各部としてはどのようなことが考えられるのか、また外国人観光客をどのようにお迎えできるのか。各部、結論のみ、20文字以内でお答えください。  質問要旨3、今年の8月13日、読売新聞に「ニッポン観光 目当ては食」という記事がありました。記事では、外国人観光客に日本を訪れる動機を聞いたところ、日本の食事を挙げる回答が58.5%と最も多いことがわかった。満足した食事は、1、すし42.1%、2、ラーメン20.8%、3、刺身19.8%などとなっていました。この調査は、昨年の冬、夏、秋の3回、日本での旅行を終えて出国しようとしている外国人観光客1万5,355人を対象に実施されたようでございます。  そこで、前回も提案しましたが、学校給食を外国人観光の目玉にできないか、また観光資源としての可能性や課題についてお聞きいたします。 ○瀬戸知英子議長 19番、森下純三議員の質問に対する答弁であります。  質問事項1、質問要旨3点についての答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 質問事項1、質問要旨1についてお答え申し上げます。  本市におきましては、つくばエクスプレスの開通や、フラワーパークにおける「花桃まつり」に市外からも多くの来訪があることなどから、市民の観光に対する機運が高まっております。「八潮市観光ビジョン」につきましては、このような状況を踏まえ、観光を取り巻く環境の変化や八潮市の現状を踏まえつつ、観光に関する将来の目標や方向性を見きわめることなどを目的に、平成21年3月に八潮市商工会において策定したところです。また、策定は、農商工連携のもと、株式会社JTB法人東京の調査編集協力を得て行ったものです。策定に当たっては、「八潮市観光の現状と課題」の検討や、「観光振興の基本方針」、また観光振興のための基本施策の展開を図っていくなどの検討が進められ、この中で外国人の来訪を促すための方策や産業観光の取り組みについての意見も出されております。  そこで、具体的に始めたことといたしましては、ビジョンにおいて提案されたサイクリングロード、やしおガルテン、これは市民農園でございます、地域資源の枝豆まつりの3つがございます。  まず、サイクリングロードとしましては、昨年10月末にサイクリング・ウォーキング部会員、国土交通省職員、一般市民等、合計25人で中川・八條用水沿いなど約16.8キロメートルのサイクリング・ウォーキングのモデルルートを検証しました。参加した市民の方々にも好評で、今後の観光ルートの参考にしていきたいと考えています。  やしおガルテン(市民農園)につきましては、都心に居住する生活者の郊外型レクリエーション農園として提案されたもので、板橋、練馬の市民農園を視察し、今後の実現の可能性を探っているところでございます。  地域資源のエダマメにつきましては、昨年7月、駅前のフレスポ駐車場で開催しました「枝豆ヌーボー」を皮切りに、今年5月29日に「やしお枝豆ヌーボー祭」、6月18日に「やしお枝豆大感謝祭」、7月30、31日には夏まつり夜市とあわせて「やしお枝豆感謝祭」を開催し、市民はもとより、市外からの来訪者も含め3万1,000人の来場者に八潮のエダマメをPRしたところでございます。  これらの事業等をさらに拡充していくため、観光協会と商工会と市、さらに農業関係者等が連携して事業を実施するとともに、これらの事業の中に外国人を受け入れる態勢についても研究していきたいと考えております。  次に、質問要旨2についてお答えいたします。  近年、観光といえば、従来の温泉地や風光明媚な観光地を回るものよりも、まち歩きを楽しむ都市型観光に注目が集まってきており、その意味では、本市の「まち」を知ってもらうための来訪を促すよう、市を挙げて取り組む必要があると考えております。  そこで、ご質問の外国人観光客への対応についてですが、各部の意見を取りまとめましたので、お答えいたします。
     まちづくり企画部では「八潮のまちづくりの様子を紹介する」、税財政部では「市庁舎内施設の外国語案内表記の充実を図る」、ふれあい福祉部では「福祉ボランティアを体験する」、健康スポーツ部では「市主催の行事に参加して楽しんでいただく」、くらし安全部では「リサイクルプラザの施設を見学してもらう」、市民活力推進部では「楽習館を懇切丁寧に案内する」、建設部では「排水機場の施設見学の実施」、都市デザイン部では「地域の特性(中川・葛西用水)を生かした観光資源づくり」、教育総務部では「市の歴史や文化を紹介する資料館を案内する」、学校教育部では「中学校の武道(柔道・剣道)の授業の見学」、消防本部では「観光施設としての視察を受け入れる」、水道部では「応急給水栓及び操作室の案内」との意見がありました。これら各部の意見を見てみますと、本市のまちづくりの取り組みを見て、感じていただくという意見が多かったように思われます。  次に、質問要旨3についてお答えいたします。  議員にご紹介いただきました読売新聞の記事によりますと、今回の調査では、これまで一番多かった「ショッピング」にかわって「日本の食事」が1位になったとのことでございます。記事では、「今後も日本の食が外国人観光客を呼ぶための大きな売りとなりそうだ」とされており、本市としましても、観光行政では「食」の分野は今後も重要な要素になると認識しているところでございます。  そこで、学校給食が外国人観光の目玉にできないかとのご提案でございますが、これまで学校給食を児童・生徒、教職員以外の方に食べていただくケースとしましては、午前中、八潮市の教育現場を行政視察した方たちが、昼食時に児童・生徒たちと同じ学校給食を試食するというものがほとんどでした。議員ご提案の、たまたま昼にやってきた外国からの観光客に学校給食を体験してもらうというのは大変ユニークな発想ですが、現実的には多くの課題がございます。  それらを申し上げますと、1、給食数については、最低1週間前に給食センターに連絡しないと必要な数を確保できない。  2、給食を提供できる時間・場所が限定される。  3、体格の大きな外国人に対しては、十分な量を提供できない場合がある。  4、食材については、その外国人の宗教によって不都合な場合もある。  5、日本の児童・生徒向きの味づけになっている。  6、学校給食の献立は、経済的で、かつ児童・生徒の栄養に配慮したものとなっているが、外国人をおもてなしするという観点でつくられた献立にはなっていない等のことが考えられます。  しかし、学校給食を外国人観光に組み入れる可能性としては、例えば旅行会社と観光協会と市が提携し、「八潮市半日観光ツアー」として企画し、人数と到着時間を学校の給食時間に設定した上で、国籍や宗教にも配慮し、外国人にも喜ばれる和食メニューによる学校給食を昼食時に提供することは可能かと思われます。  いずれにいたしましても、外国人の観光客を八潮市に迎え入れる方策につきましては、今後とも八潮市観光協会等と連携して研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) 思わず失笑を買うご答弁、大変にありがとうございます。  まず、基本認識といたしまして、外国人の宿泊者がどういうことをされているのかと、これアンケートがございます。これいつとられたかわからないんですが、恐らく昨年じゃないかなと思います。外国人が今どのような状態かということで、先日、南千住に多いということで、あるホテルを尋ねてまいりました。そうしたら、このアンケートはたまたま私が尋ねたホテルのロビーでとられたアンケートなんですね。  ちょっとこれを踏まえて、後でいろいろ再質問しますので、ちょっと聞いていていただきたいんですが、まずこれは南千住、台東区のホテル・ニュー紅陽さんで55人からとったアンケートなんですが、今回、あなたが訪れた、また訪れる予定の観光地を教えてくださいというアンケートでは、上野・浅草が最も多くて77.3%、次いで銀座が65.9%、その他いろいろ京都とか九州とか長野、東北いろいろございます。主には上野・浅草、銀座ということですね。  それで、この文面からいくと、荒川区の人が何かとったみたいなんですが、荒川区の観光地の写真を見せて、あなたが興味を持たれるものは何ですかという問いがあります。神社・寺院63.6%、お祭り・盆踊り60.05%、その他、銭湯とかもんじゃ・お好み焼き30.9%といろいろあります。  それから、あなたの訪日回数を教えてください、また日本の印象について教えてください、これは36のアンケートが載っているんですけれども、大体日本はとてもいいと。日本が好きですとか、こういう中に、友好的ですと、友好的な人たちのいるとてもいい国だと。前に来たときは道に迷って尋ねても、人々がシャイが教えてくれなかったけれども、今回は違った、ザ・ピープル・チェンジドと、人が変わっていると。人々が友好的である、日本は安全で友好的だ、あえて友好的ということを言われている方が6人かな、そのほかいい、いいと、おおむねそういう評価を感じているようです。  それから、日本にいてどれぐらい滞在しているのかということですけれども、1週間以内18.2%、1週間以上1カ月未満61.8%ということですね。私が泊まったホテルは、昔、山谷と言われているあたりで、一間が2畳ですね。部屋を見せていただきました。2畳で72の部屋がありますよと。それで、どれぐらい泊まられているんですかと聞いたら、7月、8月は平均で60人ぐらい泊まっていた、このように言われているわけですね。  それで、その私が訪ねたホテルは、約10年ぐらいほど前から外国人を呼び込もうと、そのようにしたんですよと。当時は、日本の経済が落ちて、それで労働者が少なくなってきて、それから外国人に転換したそうなんですが、いよいよあそこも外国人を泊めるんだってねということで笑われたというか、そういうようなこともありましたよと。しかし、それが今は山谷付近で、山谷というのは言わないんですけれども、約20軒以上そういうホテルがあるんだと。国でいえば、もう約160カ国以上の方が泊まっているという、そういうことも言っていまして、これからホテルをやりたいというんで、どうやったら外国人向けの部屋をつくったらいいですかとかいう、そういう相談も来るんですよと、このように言っていました。  私が訪ねたときも、たまたまイギリスの方だったんですが、これから渋谷に行ってきますという人がいて、その後すぐ中国の女性の方が1人で入ってきた。いわゆるそういった方というのは、バックパッカーといって、かばんを一つ背負って気ままに来るという。私が今回、外国人を八潮に誘致しようというか、呼び込もうというのは、そういった人たちが南千住にざっと1軒20人、1つのホテルに20人いるとしても、20戸あるんですから、400人から500人ぐらいは毎日泊まっているということですね。その人たちを何とかこちらに来れないか、呼び出す、呼び込もうじゃないかという、そういう戦略を立てたらどうでしょうかという提案なんですね。  前回も言いましたけれども、国がビジット・ジャパンということで1,000万人の外国人観光客をふやそうという、それに呼応して、すぐ埼玉県は埼玉に今度はその人たちを呼び込もうということで、秩父や川越のメニューをつくって今呼び込んで、外国人がふえたといって喜んでいるわけですよね。埼玉県の方針には、残念ながら八潮市が入っていない、そういう状況があるわけです。  一番、私が驚いたのは、驚いたというか、がっかりしたというか、そこの社長と話をしているときに、八潮から来ましたと言ったら、その社長はもうずっと長年、南千住で商売をやっているにもかかわらず、八潮を知らないというか、ここから4つ目ですよと言って、えっ、何で4つ目なんですかと。つくばエクスプレスがありますよと言ったら、ああ、TXというのはつくばエクスプレスなんですかという、そういう話なんですよ。その人の常識がちょっとあれですけれども、まずここから乗れば南千住からだったら4つ目なんだと、それで時間で11分、区間快速に乗れば2つ目ですよと、北千住の次が八潮ですよ、8分ですよと言ったら、えっ、そんな近いんですかという、そういう話なんですよ。だから、まずその人を崩さなきゃいけないんじゃないかと、そう思ったわけですね。  それで、いろいろ私ももう前から自分で勝手にこういう観光ポスターをもうつくってあるんですね、これチラシ。皆さんの承諾を得ないで、もうつくってあるんです。これを見せて、ここには「何げない日本の日常体験」と、こうなっている。「レッツゴー八潮シティー」と、こう書いてあるんですね。これもお見せしたら、いろいろ批判もあったんですけれども、この中でやっぱり言われたのは、資料館はいいですねと。それから、給食も、これはやり方によってはおもしろいかもしれない。いろいろ書いてあるんですけれども、そのほかに言われたのが、もんじゃ焼きはありますかと言われた。ああ、ありますよと言って、銭湯はありますかと言うから、銭湯はありますよと言って、ああ、なるほどねという、そういう話をしてきて、いろいろヒントをいただいてまいりました。  その中で、それを考えていて思うことは、針の穴を通すような非常に細い可能性を今言っているわけですけれども、もしそれが成功して、私が考えているのは、最初から観光バス、何台か来てとかそういうんじゃないんですよ。そこに泊まっている人を1人でも2人でもいいから、まず何か戦略的に市の総力を挙げて呼んでくると、そうすればそこから最初の1人がいれば、それが2人になって3人になって100人になって1,000人になるんじゃないかという、そういう論法なわけです。  その最初の人を呼ぶきっかけをつくろうかと思うんですが、じゃ受け入れ態勢はと見たときに、今実際そういった人を受け入れ、先ほどの答弁を聞いていて、ああ、また今日も言ったと思ったんですけれども、よく観光課に行くわけですね、たまにね。観光課へ行って聞いたりすると、これは八潮市観光協会なんですよみたいな話になるわけですよ。今度、八潮市観光協会に行ってまたいろいろな話をしていると、どこかで必ず、それは八潮市、市がどうのこうのという話になるわけですね。ないんだね、主体が。主体がないんじゃないかなというのを思っているわけ。  もし、ちょっとお聞きしますけれども、八潮に電話してきた場合、その人はどのような扱いになるのか。どこの課、どこで、市役所に電話してきた場合ですよ、八潮に何か見に行きたいんですけれどもと。それが資料館へ行きたいと言えば、資料館を案内すればいいんだろうけれども、漠然とドイツから来たんですけれども、これから八潮へ行って何かありませんかと市が受けた場合には、その人の扱いは現在の態勢ではどのようにするのかというのをまずお聞きしたいなと思います。 ○瀬戸知英子議長 19番議員、要旨1でよろしいでしょうか。 ◆19番(森下純三議員) はい。 ○瀬戸知英子議長 19番議員の再質問に対する答弁であります。  質問事項1、質問要旨1についての答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 お答えをいたします。  今、議員のお言葉の中に、観光協会が実態がないというようなご発言がございまして、現在、観光協会は確かに商工会の職員が兼務している状態でございまして、そういったイベントがありますと、花桃まつりですとかイベントがありますと、その時期に集中して業務を行うといったような形態で行っていますので、じゃ外国人が観光客が何人来たいんだけれどもといったときに、観光協会にお電話してもなかなか動けない状況は確かにございます。ただ、この観光協会が今、大きく変わろうとしている時期でございまして、こちらのほうが事業の拡充を図りたいということで今検討中でございます。組織化を今検討しているということでございますので、そういった中で今度は実態のある観光協会になるというふうに理解しております。  また、それまでの間はじゃどうするのかということですけれども、市の商工観光課、新しく観光課と「観光」という字を標榜しました以上、私どものほうでもできる限りいろんな情報提供をさせていただいて、その間をフォローしたいと考えております。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) 今後、実態のある観光協会をつくるという、そういうことですけれども、時期的にはどうですか。そこまで決まっているんですか、まだ決まっていないんでしょうか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 時期的には、一応年内にはというふうに、これは正確なところではございませんが、お聞きしております。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) ありがたい話ですね、年内ということはね。  そうすると、先ほどちょっとお見せした、私、勝手なチラシなんですけれども、もしそういうのをつくった場合には、今度新たにできるそこを、要するに入り口として電話番号なり住所なり記入できるという、そういう実態ができるということですよね。ちょっと確認なんですが。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 実態がいつ、どこに場所を事務所を構えるか、そういったことはまだ確定しておりませんので、今ここではちょっと正確なお答えはできない状態でございます。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) 事務所の場所を聞いているのではなくて、実態として今度はきちんとした、要するに先ほど私がつくったチラシで一番悩んだのが、電話番号をどこにしようかというのを悩んだんです。市役所の電話でいいのかなと、いや、これは観光協会なのかな。結局、勝手につくってはあれなんで、市役所を入れてつくったんですけれども、そこの受け入れは、住所はどこでもいいですよ、この年内にそういった受け入れ態勢ができて、広報できる本体というか、そういう組織ができるということでいいんですよね。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 おっしゃるとおり、確かに実態ができれば、もちろん電話番号なり何なり、そういったものは決まってくると思います。現在、まだ検討段階でございますけれども。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) わかりました。よろしくお願いします。  もう1点、前回聞きましたけれども、外国人の態勢ということで、今日も明確なあれはなかったですけれども、今後、外国人受け入れ態勢についても研究していくという、それは今の事務所みたいなのを含めて、今はないけれども、早急に態勢を調査しますよという、そういう話でいいんですよね。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 おっしゃるとおりでございます。  ただ、ここで、一部訂正させていただきたいんですけれども、実態がないという言葉を私ども、森下議員につられて言ってしまいましたけれども、法人化されていない観光協会ということで訂正させていただきたいと思います。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) 訂正は、あうんの呼吸で受け入れていきたいと、このように思います。よろしくお願いします。  それで、じゃ今後も研究していただけるということでいいんですけれども、次に質問要旨2にいきたいなと、このように思います。  皆さん、正解のない答弁を苦労されて、20文字でまとめていただきました。ただ、ちょっと聞いていて気になったのは、都市デザイン部は何文字でしょうか。 ○瀬戸知英子議長 要旨2についての答弁を都市デザイン部長。 ◎峯岸恒彰都市デザイン部長 お答えします。  都市デザイン部からは、地域特性を生かしたということで提出をさせていただきましたけれども、八潮市内の地域特性といたしましては、中川周辺や葛西用水などを生かし、市民の皆さんの憩いのある場となる空間を整備し、皆さんに誇りや愛着を持っていただけることが重要であると考えております。中川につきましては、今年度、木曽根、南川崎地域などにおける中川新堤防及び旧堤防に挟まれた区域において良好な農地、景観の保全と活用に向け、地権者アンケートや実地調査を進めています。この結果を受け、今後整備方針や……      〔発言する人あり〕 ◎峯岸恒彰都市デザイン部長 失礼しました。余計なことを申し上げました。すみません。20文字でおさまらずに、23文字だと。すみません、失礼しました。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) ほかの部を聞いていて大体20文字で、ちょっと長かった。これはやっぱりまずいね。こっちが言っていることなんだから、きちんと守ってもらいたい。それで、日本人というのは五七五の文化を持っているわけだ。17文字で、点から人の機微から全部あらわす文化を持っているわけ。それよりも3文字も多い。それも、通告してから何日も検討する中に、ほかの部が20文字以内でやっているのに、都市デザイン部のみ3文字も多いというのは、これはもう、これはおかしいというか、ちょっとまずいよ、これね。  恐らく、私が考えたのは、皆さんいろいろ考えていますよ。考えて20文字にまとめていただいているわけです。その努力は私もわかります。ですから、再質問で、20文字じゃとても言えないから、これはちょっと言わせてよという部だってあるはずなんですよ。ここの結論に至った、そのパックが大事なんだよね。それで、そのことをきちんと20文字であらわして、これはもう何日も前から言っているわけだから、12部あるうち、恐らく都市デザイン部のみじゃないですか、20より3文字も多いというのはね。何回も言っておきますよ、これ。これはやっぱりきちんとしていないといけないなと、このように思いますね。確かに、観光ということで関係ない部もございますよ。教育部みたいに資料館を見せたいとかいろいろありましたけれども、みんなで考えることが非常に大事なんで、そこのところ、これから後でも言いますけれども、約束事はきちんとお願いしたいなと、このように思います。  さっき、楽習館を懇切丁寧に、これは具体的にどういうことなのか。懇切丁寧か、何て言ったんですか。楽習館を答弁したところは、まちづくり……      〔発言する人あり〕 ◆19番(森下純三議員) 市民活力。具体的に、短くお願いします。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 楽習館を提案しましたのは私ども部でございますので、楽習館にはさまざまな部屋がございまして、それを市民の方々が非常に日ごろから活発にご利用いただいていると。そういった部屋をいろいろ回りながら、ここはこういう形で使われているんですよと、市民にとても役に立っている施設ですよと、そういったような懇切丁寧な説明をしたいということでございます。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) 学校教育部でしたかね、武道、これはどのようにやろうと考えていますでしょうか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 お答えいたします。  外国人の誘致ということでご質問にありましたので、学校教育では、やはり伝統・文化を学んでいる姿というのが一番よいのではないかと、このように判断いたしました。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) まちづくり企画部ですか、八潮のまちづくりの様子を紹介する。どこかの市役所が視察に来るんじゃないということですよね。どのように外国人に対してお迎えする、案内するのか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁をまちづくり企画部長。 ◎羽場徳雄まちづくり企画部長 お答えいたします。  まちづくり企画部では、この質問をいただいたときに、いろいろ事業部門じゃないということで大変悩みました。それで、よく夏休みに、小学生が市のことを知りたいということで保護者の方と一緒に見えることがありますので、それを思い出しまして、市役所の庁舎の中とか、それからまちの様子を聞くことがありますので、同じように外国人の方が見えられたらそういうところを説明したい、特に八潮市の市議会のほうも案内できればというふうに思っております。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) 健康スポーツ部、市の主催の行事を楽しんでいただくということですけれども、具体的にはどのようになことを考えられていますか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を健康スポーツ部長。 ◎松澤利行健康スポーツ部長 再質問にお答えさせていただきます。  健康スポーツ部では、私どもの部の所管であります健康・スポーツ都市宣言まつり、昨年まで健康福祉まつりと言っておりましたが、そこで食文化の体験といいますか、いろいろあちらに行きますとラーメンとか焼きそばを提供させていただいたり、食生活改善推進会の方が健康的なお料理を出していただいたりするので、その辺のところの体験とか、あるいは市民体育祭で、みんなで参加できる種目にスポーツ体験をしていただければというふうな趣旨で出させていただきました。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) あちこちいって申しわけないんですけれども、税財政部ですね。外国語案内の表記と言われましたよね。これをちょっとお願いします、説明を。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を税財政部長。 ◎豊田修由税財政部長 お答えいたします。  現在、外国語表記ですと、課名なんかですと英語表記だけでございますので、外国人が来られるということであれば、例えば東西正門あたりも外国語表記、特に中国人なんかの方も今後は多くなるのかなということで、英語、中国語、韓国語等、案内表記をやっぱり充実したほうがいいんじゃないかということで提案させてもらいました。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) これはすぐやっていただきたいなと僕は思いますね。これは観光客だけではなくて、八潮に在住の市民の方もいらっしゃるわけなんで、そういったことではやっていただいたほうがいいかなと思います。  実は、外国表記の件で、私のこのチラシの裏には絵があって、説明文として中国語と韓国語で訳してあるんですけれども、その社長に言われたのは、英語だけでいいよと、観光客にはですよ。中国や韓国の人も確かに来ているんだけれども、観光のスタイルが違うんだという話をその社長はしていましたね。だから、あくまでも、特に外国人、ヨーロッパ系ですね、そういった人たちは漢字に興味を持っているんです。だから、漢字をどんと書いて、下に英語だけでいいんですよと、こう言われて、ああ、そうですかと素直に聞いてきたんですけれども、それも今のとちょっと別ですけれども、万が一今後こういうチラシをつくる場合には英語だけでいいそうなんで、そういうことをちょっとお伝えしておきます。  消防本部も観光施設として何か検討していただいたようで。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を消防長。 ◎藤嶺公輝消防長 突然なんでちょっとあれですけれども、先ほど担当部長から施設の案内ということがございました。やはり日本の消防は、機材、備品、あるいは職員の訓練された体制、それを見るだけでも外人の方々は感動し、自国に帰って何らかのためになると思っております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 19番。
    ◆19番(森下純三議員) 本来、全部お聞きしたいんですけれども、時間もなくなるんで、聞かなかった人は後で説明していただければと、こう思うんですけれども、私がどういう、これは本当に正解がない質問なんで、本当に苦労されたとは思うんですけれども、その努力は本当にありがとうございました。私が思ったのは、例えば本当にもう関係ないところはありますよ、観光は関係ないんじゃないかと思う部も当然あるんですけれども、私はそういうところは、例えばですよ、くだらない答えかもわからないけれども、観光客が庁舎を歩いていた、我が部としては積極的に声をかけますと、何も観光の資源がないけれども、私たちは温かく迎えますという、そういう部があってもいいんじゃないかなと思ったんです。部というか、そういう答えがあってもいいんじゃないかなと思った。  それから、皆さんの中、いっぱい優秀な市の職員がいらっしゃいますよね。器用な方とか、いろんな方が、特技を持った方がいらっしゃるんじゃないかなと。だから、例えば我が部は何もないと、でももし来たら、花桃でも押し花にして、八潮市の観光の記念として我が部はこの人に頼んでつくったものを渡しますよとか、またどういう人がいるか、ちょっと私わかりませんけれども、我が部は絵がうまいのがいると、たまたま来た人は、我が部の代表としてその人の似顔絵をかいて、帰るまでに仕上げて送りますよとか。私が言いたいことは、やっぱり部として、部、政策としてやるんじゃなくて、来る観光客は人ですよね。そうしたら、皆さんの部下がいっぱい優秀な人というか、部下というか、職員がいるじゃないですか。そういった人たちの才能をこういう機会に引っ張り上げるというか、引き上げてあげて、それでその人の才能で外国人に喜んでいただくとかという、そういう答えが1つでもあればいいなと思っていたんです。  というのは、もう仕事で見ているんじゃなくて、部下を人として見て、あ、彼はいつも絵がうまいなとか器用だなと、じゃあのあれを才能、これをうまく活用しようとかと、そういうことをやっぱり1つや2つの部があってもよかったんじゃないかなと、こう思うわけですよ。それは今後の課題というかね、そういう形でとにかく外国人を迎えていただきたいと、こういうふうになった場合はですよ。  それで、何でそこの一人一人と言うかといったら、その人は必ず、さっきも言いましたけれども、広がりますから、2人、3人と広がっていきますので、そのこと一人じゃないんだということでやっていって、いつの間にか八潮には何か外国人が多いなという、そういうことを、観光客がふえたなという、そういう八潮市をつくっていきたいなと、このように思います。  だから、質問要旨2としては、これで終わらせまして、質問要旨3ですね。学校給食メーンということでお聞きしました。幾つか課題があったわけですけれども、まずその課題1個1個というよりも、この学校給食を観光資源として、今までは視察の人しか使わなかったという話ですが、観光客に有料で実費ぐらい払って当然いただきますけれども、そういったことで食事をさせるということは、別に法的にも何にも無理は、可能なことなのかという、そこをちょっと確認します。 ○瀬戸知英子議長 質問要旨3点についての答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 法的には、別に差し障りないと思います。視察団体の方々にお出しすることはできますので。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) ということは、道が開けているということですので、その中で一番先に挙げられていました、ふらっと来た人にでは数が足りませんよという、そういう話がありましたね。当然それはそうだと思うんですけれども、先ほどの部長の答弁で、いきなり来てもだめなわけです。1週間以内、1週間前に申し込まなきゃいけないということですから、先ほどは旅行会社のツアーとかという話がありましたけれども、それだと参加費用とか非常にかかりますし、赤字になったら大変ですから、逆にこれを市でミニツアーみたいなのはできないのかということですね。  どういうことかというと、1週間前じゃなきゃいけないというんであるから、であれば逆に先にこちらから、11月1日に5人呼んで、例えば資料館を見せて、それからお昼に例えば八幡中に入って食事をして帰ってもらう。わずか11分で来るわけですから、2時間、3時間、午前中だけで終わるミニツアーみたいな、先にチラシを向こうのホテルにまいておいて、それでそこのホテルの社長がこういうふうに言っていました。チラシを見せたときに、そういうのがあるんだったら、この壁を使っていいよと私、言われたんです。どんどん壁へ張ってくれれば、張れば見る人はいるよ、行く人もいるんじゃないかということは社長も言っていました。  それで、急にフライトが延びちゃったんだけれども、何か二、三時間でどこかいいところないんですかということはよく質問を受けるというわけ。飛行機が夜になっちゃったんで、今からどこかふっと行けるところはありませんかという質問を時々受けるというんですよ。そういう人をねらってね。だから、例えば11月1日と設定して、新しい組織かどうかわからないけれども、そういうので二、三時間のツアーを組んで外国人を送り出すいう、そういうツアーを市でできるというか、観光協会でできるというのかわからないんですけれども、そういったことは可能でしょうか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 お答えします。  給食を食べる人数を確定しまして、また決められた日時に所定の学校に来ていただければ、学校給食を外国人観光客に提供することは確かに可能だと考えられます。ただ、私、個人的にというか、問題としまして、果たして学校給食による昼食が質、量ともに外国人観光客に満足していただけるものかどうか、これが非常に心配されるところでして、日本に来て日本食を食べたい、すし、てんぷら、刺身、すき焼き、そういった日本を代表するおいしい食べ物を食べたいなと思っている人たちに、この学校給食で出るミニハンバーグとか甘口のカレーライス、焼きそば、一口空揚げ、こういったものが果たしてお口に合うかどうか、量は足りるのかどうか、これが非常に問題でして、いわゆる顧客満足度を考えますと、学校給食というのはリスクがあるんじゃないかなというふうに私は思っています。  それまで、1日観光をしてきて楽しかった観光ムードが、最後の食事で失望して台なしにしてしまうんでは元も子もないと。では、そこでもし外国人観光客に食べてもらうならば、例えば八潮市特産のコマツナやエダマメを使った料理、こういったものを食事で提供して、八潮ではこういった特産物を使った料理があるんですよというものを食べていただくんでしたら、これは大いに八潮の宣伝にもなっていいかなというふうに思うんですが、学校給食についてはそういったリスクがあるということをちょっと考えていただけたらと思います。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) 学校給食というのは、私も食べたことはありますけれども、そんなに外国人にまずいものということですか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市民活力推進部長。 ◎大導寺正美市民活力推進部長 学校給食がまずいとか、そういうことではございませんけれども、やはり外国人の方々は日本の特色のある、先ほどの新聞記事のご紹介にもありましたけれども、食を楽しみにしていらっしゃる外国人が今一番多いということもありますので、そういった面で、学校給食はそういった食の楽しみの部分では果たして満足できるのかと。  あともう1点、学校給食を提供する場合、安全管理といったものも非常にちょっと問題になってきますので、学校の中に学校関係者以外の不特定多数の方々が入っていらっしゃる、そういったことも、学校という教育現場については多少ちょっと目的外ではないかなという部分も考えられます。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) 日本人の視察で危険な人はいないんですか。何で外国人の人が安全上だめだと、部長、言い切れるんですか。同じ人間ですよね。何かそれはちょっと今日の部長の答弁、言い過ぎのところがあるんじゃないかと、先ほどの答弁も含めてね。実態を調べたんですか。給食にどういう興味があるか調べたんですか。調べていないですよね。私は聞いてきたんです。この聞いてきた人も外国人じゃないですよ。外国人じゃないけれども、これおもしろいんじゃないと。  食を楽しむのは、先ほども言いましたよね。アンケートで、銀座にも行っているし、浅草にも行っているし、上野にも行って、そこでおいしいものを食べているわけね。ぽっとあいた時間を、わずか11分でこういう市が、外国人を積極的に受け入れようとしているまちが、わずか駅4つ乗ればありますよということを案内してもらってきて、そこでは給食とは何だと、給食という文化があるかないか、私はそれもわからない。でも、生徒と一緒に食べている写真でも飾っておけば、そんな10人も20人もというんじゃないんです、先ほど言ったように。本当に一人から始めて、とりあえず二、三人呼んでくるぐらいで、余り学校給食、外国人が安全じゃないとか、そんなことをやっぱり言ったら、これはちょっと非常にまずい発言だと思うんだよね、公の場で。  同じ人間なんだもの。日本人ならみんな安全なのかということですよね、そんなこと言ったら。だから、そういう議論になっちゃうとちょっと変わっちゃうんですけれども、目的が変わっちゃうから、ちょっと今日の発言、納得できないところがあるんですけれども、じゃ申しわけないんですけれども、教育の現場を聞いてみたほうがいいと思うんですよね。申しわけないですね。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 お答えいたします。  市民活力推進部長が心配な点ということで、例えば学校は学校教育をすることが目的ということで、その面だけから言ってしまうと、そういう発言になられたのかなというふうに思うわけですが、最初から議員のご質問をずっとお聞きしていますと、何とか八潮を外国の人でも一人でも多く来たほうがと考えますと、学校に人を招くのも、これも教育の教材にすることもできると、かもしれないと。プラス思考で考えれば、そういうこともあり得るかなと。  また、給食についても、正直申し上げまして、現在の給食は小・中学校の児童・生徒に食べさせることを目的にしておりますし、予算のことを言うとあれですが、加工費は市の財源から出してもらっていますし、また食材費については保護者負担ということでやっております。この辺は、そのままですと非常に市民に誤解を招くということがありますので、先日来から考えていましたけれども、学校給食の担当のほうも、本市は東部給食に委託で給食を行っていますので、どちらかというとマイナス面でこの話が出ることが多いんですが、委託業者が私立の業者でございますので、先ほど来から出ているような観光協会や旅行会社と契約をすれば、その日、児童・生徒が食べる給食じゃなくても、日ごろ食べている給食と同じようなものをそれなりに価格を設定し、予算も明らかにしてやれば、これは本市の場合は可能ではないかなと、そんなふうに前向きに考えることもできるのかなと。  いずれにしましても、市民活力推進部長から見ていただくと、学校の児童・生徒のことも心配していただいた上での発言というふうにご理解いただければというふうに、ありがたいなというふうに思っております。あわせて、前向きに考えますと、いろんな小・中学生にとっても多くの外国人が訪問する八潮市になれば、プラス面が多いのではないかなというふうにも考えることができると思いました。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 19番。 ◆19番(森下純三議員) ないものをつくり出すというか、生み出すというのは本当に大変なことだと思うんですよ。やったことはないけれども、やるわけですから、やろうとすると大変なんです。  先日、テレビを見ていましたら、皆さん、もう有名なんでご存じだと思いますけれども、セブン−イレブンの鈴木会長さんが出ておられました。セブン−イレブンを最初は7時から11時ですよね。それを郡山で24時間でやるぞと、こう言ったわけですね。そうすると、みんな反対したわけです。24時間、それも郡山で、だれも来ませんよという話になったんですけれども、鈴木会長は、やってみなくちゃわからないだろうと、こういうふうに言ったわけですね。それで、押し切ってやられて、今度売り上げがまたセブン−イレブンのそれは成功して。  アメリカ資本ですから、ハンバーグだとかホットドッグをファーストフードとして売っていたけれども、なかなか売れない。ハンバーグ、ホットドッグにかわる何かあれはないかといったら、ふと思って、ああ、そうだ、日本でおにぎりを売るぞ。また、社員が、えっ、おにぎりですか、おにぎりというのは家でつくるものですよ、そんなものだれも買いませんよ、また言われた。やってみなくちゃわからないだろうと、それでおにぎり、売れました。  今度は、冬は売り上げが下がっちゃった。何かいいものないかな。今度は、あっ、おでんだ。また、みんな反対ですよね。においがこもっちゃうとか、いろいろあるわけですよ。また鈴木会長が言うわけ、やってみなくちゃわからないだろうと。結局、それの繰り返しでチャレンジして、ついにアメリカのセブン−イレブンまで買収できるという、そういうパワーがついた、日本のセブン−イレブンのほうが大きくなっちゃったという、そういう話ですよ。  だから、先ほど今日というか、今日もありましたかね、いろんな議員の質問で聞いても、不可能、常にできない理由をやっぱり述べるのはもう本当に上手です。前例がありませんとか、本当にもうそれは議員皆さんも感服していますよ。そうじゃなくて、本当に針の穴を通そうとしているわけ、今。また、法的には可能性もあるというわけだ。そこのところは1個1個まとめてやって、何かいいものができないかなというのが、頭からできませんとやられちゃうと、何かこれ以上の発展がない。なおかつ、観光資源の発掘とかと言っているわけですよね。言っているんだけれども、せっかく提案しても、いや、それはどうのこうのとなっちゃうと、じゃ何なんだということを考えちゃう。  先ほど、全然話ちょっと変わりますけれども、職員の試験の話を先ほどやられていましたね。それで、まちづくり部長、答えていましたよね、どういった人材を求めますかと。従来の思考というか考え方にとらわれない柔軟な考え方を持った職員を採用するみたいなことを言っていましたよね。入ってくる人には柔軟な考え方、従来の考え方にとらわれない新入職員を求めているんだけれども、ついその中に20年、30年いると言うと皆さんに怒られるかもわからないけれども、いつの間にか従来の考え方に凝り固まっちゃう。経験に、ああ、もうそれはだめだというふうに、知らず知らずのうちに、ここにいる幹部の人がなっちゃっているんじゃないかなという、そういう考えにもなりましたね。柔軟な考え方、従来の慣習にとらわれない職員を八潮市に求めるのであれば、採用する、ここにいる私たちとか幹部の皆さんがそういう考えにならないと、そういった人は入ってこないんじゃないかなという、そう思うわけですよ。  だんだん時間も迫ってまいりましたけれども、いろいろちょっと新しい提案なんで、生むことは大変だと思いますけれども、可能性があるわけですから、夢をあきらめないで何とか達成したいなと、こう思っているわけです。  市長、最後に、今日いろいろ議論させていただきましたけれども、ご感想をもしよろしければ、やはり私のほうも言い過ぎたところもあったかもわかりませんけれども、その辺はご指摘していただいて、感想などを一言述べていただければと思います。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を市長。 ◎多田重美市長 困りました。ただ、ここで森下議員さんのお話を聞いていて、観光行政も変わっていかなければならないなと、これは感じました。今まで大変風光明媚なところに人を運んで大型バスで見ていただくと、そういうようなことじゃなくて、今、1カ月とか半年、日本に滞在して、しっかりと日本人の生活を楽しみたいと。例えば、ヨーロッパから観光に見えて、東の端の小さな国は一体どういう生活をして、こういう文化をつくっているのかじっくり、安いところでいいから、そこに泊まって生活を楽しんでみたいと、そういう方が多くなってきているのかなと、そんな感じを受けました。  ですから、我々も特に上段に構えることなく、自分の八潮の風土に合った、八潮の地域に合った市民生活を見てもらったら、興味のある外国の今そういう生活を見たいという外国の方がいらっしゃるんだから、それを見てもらうような…… ○瀬戸知英子議長 残り時間1分です。 ◎多田重美市長 少し研究をされたらどうかと、こういうふうに受け取ったところでございます。確かに、観光資源として発掘したり、新しくまちづくりをしながらつくっていくということも大切でございますけれども、また新たな視点で、そういう我々の生活を観光資源として見ていただくということの発想は大変示唆に富んだご指摘かなというふうに思って感じましたので、八潮の一地域のまちづくりの市役所を見てみませんかというのも、ああ、これはおもしろいなと、こういうふうに思いました。十分に研究をさせていただきたいと思いますので、ありがとうございました。 ○瀬戸知英子議長 以上で森下純三議員の質問並びに質問に対する答弁を終わります。  会議の途中でありますが、ここで10分間の休憩をいたします。 △休憩 午後3時19分 △再開 午後3時31分 ○瀬戸知英子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △郡司伶子議員 ○瀬戸知英子議長 次に、10番、郡司伶子議員より質問の通告を受けております。  郡司伶子議員の発言を許可します。  10番。      〔10番 郡司伶子議員 登壇〕 ◆10番(郡司伶子議員) 議長の指名がありましたので、質問事項3点にのっとって一般質問を行います。  まず、質問事項1、介護保険事業について伺います。  介護保険制度が始まって以来、制度利用者が予想以上に増加し、制度改正が順次行われていきました。中でも2005年の改定では、6つの柱がポイントとして大きな方向性が変わりました。1として、給付の効率化、介護予防システムの確立として、新予防給付の導入。2として、給付の重点化、施設給付の見直しとして、身体介護の給付に重点を置き、施設利用者のホテルコスト、食事が実費負担となる。3として、新たなサービス体系の確立、密着型サービスの創設として、市町村を利用圏域とする地域見守り型サービス、小規模居住系サービス、認知症高齢者グループホームの整備。4として、サービスの質の確保、地域包括支援センターの創設及びケアマネジメントの機能の強化。5として、負担のあり方の見直し、特別徴収、年金天引きを遺族年金、障がい者年金受給者へも拡大。6として、制度運営の見直し、市町村権限の強化を図り、給付のチェック機能の強化、事業所の立ち入り権限というような内容で改定が行われております。  その中の3、新たなサービス体系の確立として、在宅の高齢者が住みなれた地域での暮らしが可能となる支援、いわゆる小規模多機能型施設が介護保険制度に位置づけられております。  そこで、要旨2点についてお尋ねをいたします。  要旨1、第4期八潮市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画では、地域密着型サービスとして小規模多機能型居宅介護事業所が23年度実施と見込まれております。デイサービスを中心とした「通所」「泊まり」「訪問」の3つの在宅サービスが一体となり、24時間切れ目なくサービスを提供できるという居宅介護支援で、平成18年4月の介護保険制度改正により創設されたものですが、高齢者世帯、ひとり暮らし高齢者が住みなれた地域で生活できる介護支援として期待される地域密着型サービスであります。この小規模多機能型の現状の取り組みと予定についてお伺いをいたします。  質問要旨2、デイサービスの食費負担の軽減についてです。先ほど、ご紹介したように、ホテルコストと食事負担が自己負担となりました。制度改正後、デイサービス利用回数を減らす状況が出ています。低所得者の施設入所の居住費・食費については、低所得者負担限度額が認められ、食費は300円です。デイサービスの食費についても、自己負担の軽減の拡大ができないでしょうか。  質問事項2、福祉総合案内窓口の設置についてお伺いをいたします。  質問要旨1、第3次八潮市行政改革大綱では、窓口サービスの向上として位置づけられていました。ワンストップサービスとして近隣でも実施されています。平成20年度取組成果報告では、進捗度、達成度ともに「計画以上」との報告であります。現状をお尋ねいたします。  次に、質問事項3、小・中学校の暑さ対策について伺います。  ここのところ、やっと暑さも一息というところですが、今年の夏は記録的な猛暑が続き、毎日のようにテレビ、新聞等で熱中症被害が伝えられ、熱中症対策、注意が呼びかけられていました。夏休みは終わり、2学期が始まったところですが、冷房設備のない学校生活が大変心配です。  以下、2点についてお尋ねをいたします。  要旨1、現状での児童・生徒への対策について。  要旨2、エアコンなど冷房機器の緊急整備について、お尋ねをいたします。 ○瀬戸知英子議長 10番、郡司伶子議員の質問に対する答弁であります。  質問事項1、質問要旨2点についての答弁をふれあい福祉部長。 ◎飯塚嘉平ふれあい福祉部長 初めに、質問要旨1についてお答えをいたします。  平成21年度から平成23年度までを計画期間とする第4期介護保険事業計画におきましては、新たな施設等の整備計画として、平成23年度に小規模多機能型居宅介護1カ所、定員25名ですが、これを見込んでおります。そこで、この整備計画に基づきまして、平成22年6月1日から同年6月30日までの期間、事業所の開設希望者の公募を行いましたところ、問い合わせは幾つかの事業者からございましたが、最終的には、平成23年度からの小規模多機能型居宅介護の開設希望の事業者はございませんでした。  今後の予定でございますが、小規模多機能型居宅介護のサービスが中・重度の要介護状態となっても可能な限り住みなれた自宅、または地域で生活が継続できるようにするためのサービスであることから、第5期介護保険事業計画においても、小規模多機能型居宅介護の整備についての検討を行ってまいりたいと考えております。  次に、質問要旨2についてお答えをいたします。  平成17年の介護保険法の改正により、同年10月から、在宅でサービスを利用している人と施設に入所している人との利用者負担の公平性を図るため、施設給付のうち、「居住費」と「食費」が保険給付の対象外となり、利用者が全額自己負担することとなりました。また、通所介護サービス、いわゆるデイサービスです−−及び通所リハビリテーションサービス、デイケアでございますが−−におきましても同様に、「食費」が保険給付の対象外となりました。  一方、国は、こうした見直しにより介護保険施設に入所している所得の低い方の負担が重くならないよう、住民税の非課税世帯に属する方に対しまして、「居住費」「食費」を、その所得に応じて軽減する「負担限度額」制度を設けましたが、デイサービス及びデイケアにおいては、「負担限度額」制度が適用とはなりませんでした。  ご質問の「デイサービスの食費についても、自己負担の軽減を拡大できないか」ということでございますが、現行の介護保険制度のもとでは「食費」の減額措置をデイサービスに適用することはできない状況でございますので、ご理解賜りたいと存じます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 次に、質問事項2についての答弁をふれあい福祉部長。 ◎飯塚嘉平ふれあい福祉部長 質問事項2のご質問についてお答えをいたします。  市民の皆さんが必要とする各種福祉サービスの手続を、複数の窓口で異動することなく、ワンストップで行えるよう福祉窓口業務の一元化を図り、窓口業務における総合的な福祉サービスの向上を図ることを目的に「第3次八潮市行財政改革大綱・八潮市行財政改革集中改革プラン」に「福祉総合案内窓口の設置」を位置づけ、その検討を進めてまいりました。  具体的には、市民の皆さんの利便性向上の観点から、福祉事務所関係業務のワンフロア化も念頭に置きながら、窓口の設置に向けた検討を進めてまいりましたが、現在の庁舎スペースからはその設置が困難な状況にありますことから、当面の実施に当たっては、手続のワンストップ化について取り組むのではなく、限られた庁舎スペースを有効に活用すべく、ふれあい福祉部において使用している福祉相談室を利用した形で、福祉に関係する横断的な相談業務に特化した取り組みにより、形を変えて実施していくこととなりました。  そして、この取り組みを八潮市総合相談窓口モデル事業「ふれあい相談」として、昨年の4月1日から1年間の試行期間を設け、試行実施における検証を経た上で、再度、本事業についての方向性を検討していくことで実施してまいりました。実施の方法といたしましては、その需要を掘り起こすため、現在の総合案内において福祉に関係する横断的な相談があった場合には、ふれあい相談として受け付け、総合案内の担当職員から、ふれあい福祉部の主管課である社会福祉課に連絡を入れ、福祉相談室に案内する形で、相談にはふれあい福祉部の管理職員がその対応に当たり、実施してまいりました。  結果といたしましては、1年間の試行期間を通じ、利用件数は4件であり、相談の内容も従来の総合案内から直接担当課への案内で十分対応できるものでありました。このことから、本事業につきましては、現時点では総体的には余り効果が期待できなかったものと判断し、当面は従来どおりの総合案内により対応していくことで、その方向性を導き出したところでございます。  しかしながら、市民の皆さんの利便性向上と窓口業務における総合的な福祉サービスの向上を図る観点から、今後も継続的にこれら課題について取り組む必要があるものと考え、引き続きその取り組みに向けた調査、研究を行ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 次に、質問事項3、質問要旨1についての答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 質問事項3、質問要旨1についてお答えします。  議員ご指摘のとおり、今年の夏は熱中症で病院に搬送された人が全国で4万人を突破するなど、観測史上最も暑い夏となっております。埼玉県においても、9月3日現在で3,399人が病院に搬送され、18人のとうとい命が失われました。熱中症事故防止については、埼玉県教育委員会から通知が出されておりましたが、八潮市教育委員会といたしましても、各小・中学校に対し、より具体的な内容の通知文書を配布し、対応の徹底を求めてまいりました。2学期を迎え、子供たちは元気よく学校生活をスタートしましたが、体力のない子供たちは熱中症にかかりやすいこともあり、各学校では、夏休み明けの子供たちの様子には細心の注意を払っております。  具体的な対応策や指導としては、廊下や教室の風通しをよくして、高温多湿にならないようにすること、十分な健康観察、小まめな水分補給、帽子の着用、運動時の適度な休息、部活動の活動時間の短縮、エアコンのあるコンピュータ室等を活用、水筒の持参等、各学校ともさまざまな対策を講じているところです。また、児童・生徒に対しても、ちょっとでも体調がおかしいと思ったら、我慢せずに保健室に行くよう指導しております。  今後とも、学校と連携を密にとり、児童・生徒の熱中症対策に努めてまいります。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 質問事項2についての答弁を教育総務部長。 ◎石井昭一郎教育総務部長 質問事項3、質問要旨2についてお答えいたします。  先般、気象庁は本年6月から8月までの夏の平均気温が平年を大きく上回り、明治31年の統計開始以降、最も暑い夏であったと発表しました。このような異常気象の中、児童・生徒の皆さんは授業に集中するために苦労されていることと思います。  ご質問の冷房器具の緊急整備についてでございますが、本市では現在、児童・生徒等の安全・安心を第一優先として、平成27年度までに小・中学校校舎等の耐震化100%を目指し、計画的に事業を進め、あわせて老朽化の著しい施設の大規模改造工事も実施しております。  暑さ対策としての冷房機設置につきましては、今まで「市民の声ボックス」での要望をはじめ、市議会におきましても質問をお受けしておりますが、小・中学校218クラスにエアコンを設置するためには多額の財源を必要とするということから、経済情勢が低迷する中、当面は難しいものと考えております。  しかしながら、年々猛暑の真夏日が続く近年、熱中症が危惧され、暑さ対策は必要であるものと考えており、教育現場の工夫と緑のカーテンや扇風機の設置など、学校と連携を図りながら検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。
    ○瀬戸知英子議長 10番。 ◆10番(郡司伶子議員) では、それぞれ再質問いたします。  まず、介護保険事業について伺います。  質問要旨1の小規模多機能型施設についてなんですが、25人の施設を予定して、23年度からということで、説明、募集は行ったけれども、手を挙げる業者がいないということなんですが、なぜ業者が見つからないのかなということなんですけれども、とても在宅では地域密着型で3つのサービスを兼ね備えて24時間というのはすばらしい機能を持った地域での施設で、本当に望まれるところだと思うんです。  もともと介護保険は在宅重視ということで、在宅のいろいろな支援で、この小規模多機能型がその最も最たるものかなというふうに思うんですけれども、なかなかそれだけ手厚く支援できる事業を行うというのには、かなり職員の配置とかも関連して無理があるのかなというふうに思うわけなんですが、また事業所の側から見ると、報酬単価の算定基準が、東京都に隣接している埼玉県内の市町村の中でも八潮と三郷だけがその他という区分で基準値が低いということで、現在八潮にある事業所のほうからもお聞きしているんですが、そういうところも影響をしているのかなと思うんですが、担当としては、手を挙げてくれる業者がいないというところの分析をどのように行っていますか。 ○瀬戸知英子議長 10番議員の再質問に対する答弁であります。  質問事項1、質問要旨1についての答弁をふれあい福祉部長。 ◎飯塚嘉平ふれあい福祉部長 再質問にお答えをいたします。  平成20年11月14日に行われました社会保障審議会における介護給付費の分科会、これの資料によりますと、小規模多機能型居宅介護の収支差率はマイナスの8%ということで、事業経営として採算がとれない。平均ですと、25人定員のところ、十四、五人というところなんですが、採算がとれるボーダーラインというんですかね、その辺のところにつきましてはもう少し多い18人から19人ぐらいというようなことがありますので、事業経営として採算がとれないという現状であるとの報告をされているため、平成21年度の決算等の状況が出ていないということもありますけれども、平成21年度からの報酬アップ、さらには介護職員の待遇改善のための国の施策の効果がどの程度数字上にあらわれているか、これもはっきりしていない状況もありますことから、なかなか踏み切れないというのが事業者の偽らざる気持ちではないかというふうに察しております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 10番。 ◆10番(郡司伶子議員) そういう状況の中で、第5期の事業計画の中に引き続き入れていくんだというお話で、地域密着型の充実という面では入れて、計画にのせていただくことはとても大事なことかなとは思うんですけれども、私が言うまでもなく、ここのところで国の方針がデイサービスを泊まりができるように緩和するとか、特別養護老人ホームも一時はユニット型だったのが、ちょっと緩和策で双方でと、多床室もというような感じで、特養は大型施設はつくらないというような国の方向だったのが、ここのところまたちょっと変わってきているのかなというような報道があるのはご承知だと思うんですけれども、だから在宅重視になるのか、また施設もという方向になるのかというのは、なかなか見きわめが大変だなとは思うんですが、来年度から次期の事業計画の見直しが始まるわけですよね。その中で、見きわめていけないわけで、事業計画にのせるということは、言うまでもなく、事業費に反映するわけですから、65歳以上の高齢者の方の保険料がその事業費によって決まるわけですよね。だから、そこが物すごく難しいところかなと思うんですね。  今年度、今の事業計画では、もう小規模多機能はできないというのがわかったんですけれども、23年度、来年度1年、事業費が4,400万円ほどのっかっていますよね。事業費の中に4,401万4,119円という事業費が23年度あるわけで、これは既に今の65歳以上の高齢者の保険料の計算の中に入っているわけですよね。それを次期事業計画の中の保険料の見直しの際には考慮していかなくちゃいけないんだろうなというふうに思うんですが、それは当然そういうふうになると思いますが、ちょっとその点について確認をさせていただきたいと思います。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁をふれあい福祉部長。 ◎飯塚嘉平ふれあい福祉部長 介護保険料につきましては、今の現状のままで変わらないというふうに認識をしております。今のその部分につきましては、積み残しの部分でございますので、そのままいきますので、保険料についてはそのままというふうに考えております。 ○瀬戸知英子議長 10番。 ◆10番(郡司伶子議員) 現在の保険料は、途中で変わるわけがないんだから変わりませんよね。次期、第5期事業計画の保険料、積み残しでいくわけですから、当然そこに反映させなくちゃいけないですよねという意味です。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁をふれあい福祉部長。 ◎飯塚嘉平ふれあい福祉部長 この小規模の多機能型居宅についてのには変わらないということですね。そういうことで。 ○瀬戸知英子議長 10番。 ◆10番(郡司伶子議員) 今現在、保険料というのは21年、22年、23年の事業費を出して、それをその期間中の割り返して65歳以上の保険料負担になるわけですよね。この中に、もう既に小規模多機能の事業費が1年間見込まれているんだから、そこに保険料の中にこの部分も反映されているんで、これは使われなかったものだから残るわけですよね。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁をふれあい福祉部長。 ◎飯塚嘉平ふれあい福祉部長 はい、それは残ります。 ◆10番(郡司伶子議員) だから、次期保険料、今度、保険料をまた改定するわけでしょう。そこに反映させなくちゃいけないでしょうと…… ○瀬戸知英子議長 10番議員、指名されてから。  10番。 ◆10番(郡司伶子議員) だから、反映させなくちゃいけないでしょうということです。 ◎飯塚嘉平ふれあい福祉部長 はい、そのとおりです。 ○瀬戸知英子議長 10番。 ◆10番(郡司伶子議員) 次、質問要旨の2なんですが、食事の自己負担の軽減についてなんですが、この介護保険事業の中では当然無理なことで、高齢者の福祉施策のほうでぜひ考えてほしいなと思います。高齢者、障がい者の配食サービスも行われていますけれども、これも自己負担は350円ですよね。デイサービスの場合は、その施設によって若干違いますけれども、600円から650円ぐらい1食かかるわけですよ。低所得者の方にはやっぱり重い負担なんで、ちょっと福祉施策の中に介護保険と離して考えていってほしいなと思います。結構です。  質問事項2にいきます。福祉総合案内窓口についてです。  聞くと、平成21年の1年間、試行期間として福祉部門でやったということなんですが、何か表示はしてありましたか。 ○瀬戸知英子議長 質問事項2についての答弁をふれあい福祉部長。 ◎飯塚嘉平ふれあい福祉部長 お答えいたします。  表示というものについては、しておりません。 ○瀬戸知英子議長 10番。 ◆10番(郡司伶子議員) 以前、ワンストップサービスでという質問も私もしたことがあるんで、やっているということが全くわからなくて、それが報告の中で計画以上というふうに出てきて、えっ、いつやったんだろう、でなければこれからやるのかしらというような、そういう期待を持って一応一般質問を出したんですけれども、結局ワンフロアということが課題で、これから再度検討していくということで、利用者も少なかったということなんですが、PRしなければ利用者も少なくて、ちょっと私もいろいろ調べて、ほかのところ、やっているところを調べてみました。  今年の4月21日、ワンストップサービスが始まりますといって、大々的に厚木市でホームページ等でPRしていました。これは福祉部門でなくて、証明書等、市民課に属する部門も入るんですけれども、こういうふうに市民を動かすことなく、職員が動いて、市民の皆さんにサービスするんですよということで大きなPRをされています。あと、宇都宮市でもやっています。福岡県の大野城市もすばらしい写真入りで、こういうふうにやっていて、わあ、すごいなというふうに。  言いたいのは、今の庁舎ではできないという、それこそできないことからと先ほど19番議員さんもおっしゃっていましたけれども、できないことを言うんじゃなくて、今のこの古い庁舎でもできる可能性がないのかなということで検討を再度進めていっていただきたいなと。やっぱりこれから、市長もよく言いますけれども、八潮市も高齢者がふえていくというふうに懸念しておりますので、そういうことも踏まえて、なるべく市民をあちこち動かすんじゃなくて、職員が動いてできるワンストップサービスというのは市民にとってとても効果的だと思うんですね。ぜひ検討をしていただきたいなと思います。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁をふれあい福祉部長。 ◎飯塚嘉平ふれあい福祉部長 再質問にお答えする前に、先ほどの私、答弁のところ、ちょっと勘違いをいたしまして、第3次八潮市行財政改革と「財」を入れたんですが、これ「財」がないのが正式で、八潮市行政改革大綱・八潮市行政改革集中改革プランが正式な名前でしたので、ちょっとおわびして訂正をします。  それから、今の再質問でございますが、市民が動かないようにということで、1つの1カ所で用が済むということでございましたけれども、先ほどの4件の窓口の話がありましたけれども、これも最初に市役所に入ってきて総合案内がございます、真っ正面に。そこに総合案内で、こういうので用が来たということになりますと、まず社会福祉課のほうに総合案内のほうから連絡が来まして、社会福祉課の職員がそこの総合案内のところに行きます。  本来なら、そこで用が済めばいいんですが、スペースの関係がありまして、一応社会福祉課、あるいは長寿介護課、あるいは障がい福祉課、子育て支援課と、福祉は4つありますけれども、窓口は社会福祉課なんですけれども、社会福祉課に関係ないということであれば、障がい福祉課のほうに1階に来ていただきまして、障がい福祉の用がそこで済めばそこで終わりなんですが、違うところにも用がある、例えば長寿介護課、目の前ですけれども、長寿介護課に用があるということであれば、そこから障がい福祉課の職員が長寿介護課の職員を呼びますので、市民の方は移動はしなくて済むということでございます。  それで、非常に長い時間をとるようでしたら、ご足労いただきますけれども、福祉相談所のほうに行っていただいて、そこの場所で全部済むようにするというような体制で組んでおりましたので、なるべく、議員おっしゃるように、市民の方が移動しないように、特に1階から2階、あるいは2階から1階への移動というのが非常に高齢者にとりましてはご負担になりますので、その辺のところはやはり1カ所で済むようにして、上がり下がりがないようにしまして、1カ所で済むように職員が動くと、そういう形でやっておりましたけれども、先ほども申し上げましたように、4件という少ない件数でございました。この4件も、どういう相談かということを分析いたしますと、失業してしまったからどうしたらいいのかというようなこととか、離婚を今しているんだけれども財産分与にはどうしたらいいのかというような一般的な法律相談、あるいは福祉じゃなくても対応できるような問題もございました。  あるいは、4件のうちの1件は草加市の人が八潮にわざわざ来たという例もございましたので、そういうことも考えますと、なかなか議員のおっしゃるようなワンストップ、平成20年度には総務人事課のほうで例えば春日部市とか越谷市とか、そういうところに視察に行っておりますけれども、そういうところのスペースがあるところはよろしいんですけれども、八潮みたくスペースがないところ、これも消防庁舎が今移転しましたから、消防庁舎に福祉部を全部動かしたらどうかと、そういうようなご意見もありました。そういうようなところも含めまして、総合的にさらに検討を加えていきながら、ワンストップでできるような方策を検討してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 10番。 ◆10番(郡司伶子議員) ワンストップサービスについては、やっぱりここ小倉南区役所はグループをつくって、かなり時間をかけて、どういうふうな方法がいいか、ほかはどういうふうなやり方をしているのかという研究をして、報告でまとめて、それからスタートをしているんですね。だから、やっぱりやるにはやるだけの準備が必要ですので、ぜひこれからも検討していっていただければなと思います。  では、最後の学校の暑さ対策について伺います。  先ほどの質問要旨1なんですけれども、各学校でいろいろ工夫してもらってと、エアコンが設置されているコンピュータ室の活用も各学校に連絡をしてというような教育現場の工夫が答弁されたんですけれども、9月は今ちょうど少し過ごしやすくなってきたんですが、暑くなる時期も早くなってきていまして、夏休み前、今回の猛暑に関しての記録は6月から8月というような区切りで報道されていますけれども、1学期中のもう6月から暑さが始まってきているわけで、暑い期間がかなり早く来ております。  この猛暑が今年だけかというと、今年で終わりですよとだれも断言はできないわけで、これからずっとこうなのかなということが推測されるわけなんですけれども、先日の一般質問で5番議員さんもおっしゃっておりましたけれども、教室の適正な温度は、学校環境衛生の基準では冬が18度から20度、夏で25度から28度が望ましいというふうにされております。5番議員さんが行ってはかったところが34度、5度という報告もありましたけれども、実際の9月が始まって暑かった期間の様子はどうだったんでしょうか。 ○瀬戸知英子議長 質問事項3、質問要旨1についての答弁を学校教育部長。 ◎大重育三学校教育部長 再質問にお答えします。  各学校からも毎日のように情報を入れるようにしてもらいましたが、これも教育委員会にいたんではわかりませんので、これも教育長をはじめ、職員で幾つかの学校を回りました。実際に温度計を調べますと、先ほどの答弁にもありましたように、風を入れることは当たり前なことのようなんですが、風が入っているところはそれでも34度、窓を閉めて使っていない教室を入ってみてやると、もうみるみるうちに上がって、5番議員さんからもありましたけれども、本当に40度ぐらいになるようなところもございました。  各学校では、そういう暑さが9月に入ってからも続きましたし、夏休み明けということもあって、本当にさまざまな工夫をしていました。先ほども幾つかご紹介したんですけれども、本当に小さなことでも、子供たちには効果があるということでは、カーテンのすそを少し上げてピンのようなものでとめる、これもある学校の教頭先生なんかは、全部そのピンを買ってきて、全部そういうふうにしましょうとかと言ってやったことが、日差しは遮り、風が入るというような、こういう小さなことでも工夫をしている姿を見てまいりました。こちらが幾つか具体的に示したものもありましたけれども、そういうふうにさまざまな工夫をしているということで、学校も対応していたというのが現状でございます。  さらには、こうして議員さんからもご指摘いただくように、地域や保護者の方からもご心配をいただきました。学校によっては、町会に回覧板まで回していただいて、もし家で使っていない扇風機があったらというようなことで、これはほかのところもあるかもしれないでですけれども、柳之宮小学校では14学級あるところに18台も地域からいただいて、それを活用して、ここのところうまく乗り切っているんだと、大変ありがたい地域の方のお力や、それからPTAのほうで今までためてあったベルマークで扇風機を買うとか、そういうような例もありました。これらは教育委員会として本当は教育環境を積極的に整備していくというのは大きな仕事ではあると思うんですが、今年の夏は本当に予期していなかったということもあって、各学校の取り組みについて、取り組みがあったおかげで何とか子供たちも大きな重大な疾病に、熱中症にかからないで済んだのかなというふうに思っています。  なお、私ども教育委員会としても、後で空調設備のことがあるとは思うんですけれども、それらとは別に、教育委員会規則で実は1学期、2学期、3学期の期間を決めていますし、長期休業日も決めておりますが、わずかな日にちしかずらすことはできないかとは思うんですけれども、9月1日に2学期を始めるというのは市の教育委員会規則で決めておりますので、こういうことも弾力的に考えられるようにするという、私どもでできることは今後もやっていきながらしていくことが必要だなというふうにあわせて考えております。  学校の様子ということで、順不同でいろんなお話を申し上げましたが、何とか現状の今までは努力のおかげで、子供たちも元気に学校をスタートしているというところでございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 10番。 ◆10番(郡司伶子議員) 大変、教育委員会のほうでも工夫され、各学校も工夫して、ちょうど短い期間でしたから、9月1日からここまで乗り切ってきたというところですね。子供たちは、学校5日制になったこともあって、時数が延びているというんですかね、1日の中で学校にいる時間帯が昔に比べてかなり低学年の子も長くなっていると。ある程度体力がつけば、また何とかと頑張ろうということにもなるのかもしれませんけれども、特に低学年の体力がまだない子供たちが本当に心配だなというふうに思うわけなんですけれども、来年からまた、これにも増して時数が、授業時間がちょっと長くなる可能性もあるというふうに伺っていますので、やっぱり質問事項に出したように緊急課題かなというふうに思います。  これ9月の初めの朝日新聞の埼玉の様子が報道されておりまして、酷暑が続く中、学校の授業が再開した。このところ、教育の現場では子供たちが勉強に集中できるようにと暑さ対策が徐々に進んでいるものの、自治体の懐ぐあいによって格差があるというふうに書かれておりまして、扇風機をつけるところ、戸田とか和光なんかはもうエアコンを緊急に100%整備していると。さいたま市では96.4%の教室で整備されているんだというような紹介があるわけなんですけれども、質問要旨2になりますが、財政が耐震化と大規模改修が最優先の課題ということで言われまして、財政的にも大変なんで、緑のカーテンとかというお話なんですけれども、お願いしてありましたエアコンの整備、あと扇風機等の積算ができれば、数字で示していただきたいというふうにお願いしてありましたが、数字が出ておりますでしょうか、ご紹介ください。 ○瀬戸知英子議長 質問要旨2についての答弁を教育総務部長。 ◎石井昭一郎教育総務部長 お答えいたします。  エアコンの整備費につきましては、先日、5番議員さんの一般質問についてお答えをいたしましたが、潮止中学校のエアコン整備費を例に答弁をさせていただきました。エアコンの整備につきましては、潮止中学校を除いた市内小・中学校の普通教室218教室に設置いたしますと4億2,946万円の工事費が必要になってまいります。  それから、扇風機につきましては、教室内に天井据えつけ型の扇風機、1教室に4台を設置する形で試算いたしますと、速度調整機、電源工事費等を含めまして1教室当たり23万円ほどの経費がかかる見込みでございます。これを今年度の学級数に当てはめて計算いたしますと、小学校が160学級で3,680万円、潮止中を除きます中学校の学級数が58学級で1,334万円、合計で5,014万円程度の経費が見込まれるところでございます。  そのほか、調査をしてみないとわからないところがございますが、場合によっては、扇風機の多数設置により電力不足が生じますと、受電設備を改修する費用が発生することも想定されるところでございます。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 10番。 ◆10番(郡司伶子議員) 国のほうでは、2003年に普通教室へのクーラーの設置の方針がたしか出されましたよね。2006年から、施設改修を含まないクーラー設置のみでも国庫補助が3分の1というような方針、国庫補助も出されているんですけれども、八潮市はこのところが耐震大規模改修、27年度までに小・中学校の工事を終わらせるんだということで計画的に進めているんですが、大規模改修の中になぜこの空調機の設置を一緒に考えなかったのかなというのが1つ疑問があるんですが、そういう計画は入らなかったですか。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を教育総務部長。 ◎石井昭一郎教育総務部長 お答えいたします。  大規模改修工事とあわせて整備できないかということだと思いますが、大規模改修につきましては、まず安全確保を重点に置いておりまして、屋上及び外壁防水、電気設備の更新、給水設備の更新、また衛生設備の更新等を中心に工事を行っているところでございまして、耐震大規模改修工事には多額の予算が必要となりますことから、補助対象になる工事とするために、最低限必要な改修に限って行ってきております。  しかし、暑さ対策につきましては、他市の状況等もございますので、参考にさせていただきながら、今後検討してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○瀬戸知英子議長 10番。 ◆10番(郡司伶子議員) 公共施設等は当たり前のようにエアコンが整備されていますし、ここの市役所も整備されていますし、教育委員会でも、今はほとんどの会社が空調機が整備されています。学校施設だけが何か昔から教育方針で、我慢するのも教育だということで何か置き去りにされてきたなという感があるんですけれども、ここに来て今年のこの猛暑、酷暑というんですか、我慢するのも教育というのはもう限度を超していまして、子供たちの命にかかわる問題になってきているわけで、ぜひ何をさておいても整備の計画が必要かなというふうに思います。  何といっても、やっぱり教育現場は教育委員会、施設を担当するほうでも整備はしていきたいというふうに思うんでしょうが、頭を下げていますけれども、副市長、何といっても財政的な面でなかなか厳しいというところがあるわけで、ぜひ財政のほうでどういうふうに、この子供たち、これから八潮の未来を担ってくれる子供たちですので、エアコンがいいかクーラーがいいかというのは現場と教育委員会とよく相談しながら検討を重ねていっていただきたいんですけれども、まず財政的な支援がなければ話も進みませんので、検討課題にのせられるのかどうか、そちらのほうで副市長にお尋ねをしておきたいと思います。 ○瀬戸知英子議長 再質問に対する答弁を副市長。 ◎斎藤順一副市長 再質問にお答えいたします。  予算の調整の関係ですので、市長部局で行っておりますので、私のほうから答弁させていただきますけれども、この暑さ対策といたしましての、やはり現在は潮止中が入っておりますけれども、それ以外の小・中学校の普通教室、先ほど来218教室というようなことを言われておりまして、その辺につきましては今年の暑さというものが、これは来年度以降どうなるかというのは、これはだれもわからないところでございますけれども、やはり教育環境の整備、それというものはこれは重要だということは十分皆さんも承知しているところでございます。  しかしながら、14校の普通教室218教室を、これをクーラーで設置したということになりますと、先ほど教育総務部長からもありましたように、4億2,900万円ほどの費用もかかるというようなことで、大変多額な費用になってくるわけでございますので、これからどういうふうな暑さ対策をしたらいいのかということをやはり教育委員会のほうと十分話し合いをしながら、この問題につきましては対応していきたいというふうに考えておりますので、ひとつご理解をいただきたいと思っております。  以上です。 ○瀬戸知英子議長 10番。 ◆10番(郡司伶子議員) 検討課題に一応のせていただけるというのが前提で、エアコン、クーラーがいいのか扇風機がいいのかというのは、よく言われる、条件設定した後で業者さんに、こういう現場なんだけれどもどういう方法があるかという、プロポーザル方式というんですか、ああいうのも導入しながら、ここだけで考えていくんではなくて、もっと4億円、5億円かからなくてもできる方法もあるかもしれないんで、ちょっとまずそれには財源が手当てできるかできないかというところが問題ですので、ぜひそういう方式も含めて、来年、暑さで子供たちが学習が進まないとかというようなかわいそうな状況にならないように、八潮の未来を担うと先ほども言いましたけれども、子供たちの未来と命のかかった問題で、今までの暑さとは違うんで、ぜひ緊急に対策を練っていただければというふうに思います。  以上です。 ○瀬戸知英子議長 以上で郡司伶子議員の質問並びに質問に対する答弁を終わります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △散会の宣告 ○瀬戸知英子議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。  大変ご苦労さまでした。 △散会 午後4時27分...