八潮市議会 > 2001-03-14 >
平成13年  3月 定例会(第1回)-03月14日−03号

ツイート シェア
  1. 八潮市議会 2001-03-14
    平成13年  3月 定例会(第1回)-03月14日−03号


    取得元: 八潮市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-27
    平成13年  3月 定例会(第1回) - 03月14日-03号 平成13年  3月 定例会(第1回)        平成13年第1回八潮市議会定例会 第16日 議事日程(第3号)                  平成13年3月14日(水曜日)午前10時開議  日程第1  一般質問          6番 西俣総志議員          9番 豊田吉雄議員         14番 飯山恒男議員         18番 原 康之議員         15番 小倉孝義議員          2番 郡司伶子議員          5番 矢澤江美子議員 本日の会議に付した事件  議事日程のとおり 出席議員(25名)    1番   中村和代議員      2番   郡司伶子議員    3番   小倉順子議員      4番   多田重美議員    5番   矢澤江美子議員     6番   西俣総志議員    7番   吉田準一議員      8番   荻野清晴議員
       9番   豊田吉雄議員     10番   鹿野泰司議員   11番   森下純三議員     12番   宇田川武雄議員   13番   柳澤功一議員     14番   飯山恒男議員   15番   小倉孝義議員     16番   立川弘美議員   17番   武之内清久議員    18番   原 康之議員   19番   広沢 昇議員     20番   近藤晶作議員   21番   大山浩司議員     22番   島根秀行議員   23番   鈴木 恵議員     25番   初山繁雄議員   26番   渋谷敏男議員 欠席議員(なし) 説明のための出席者   藤波 彰   市長        小澤 清   助役   小倉義雄   収入役       松田温昭   教育長          市民が主役   松澤利行             羽場徳雄   秘書室長          推進室長   斎藤順一   企画部長      小澤政人   総務部長   栗原一男   ふれあい福祉部長  小野寺 昇  生活経済部長   田代尚三   建設部長      植原正道   都市開発部長   堀 矢助   水道部長      千代田美恵子 監査委員事務局長   武ノ内保雄  教育総務部長    中嶋正昭   教育総務部理事   遠藤 忠   教育総務部理事   油井原利男  学校教育部長   田中義夫   消防長 事務局職員出席者   鈴木 勇   事務局長      宮川直樹   議事調査課長   渡辺和文   議事調査課長補佐  小野寺 洋  議事係主任   植原栄子   調査係主事     坂口照夏   調査係主事 △開議 午前10時03分 △開議の宣告 ○多田重美議長 おはようございます。  ただいまの出席議員数は25名で定足数に達しております。  よって、平成13年第1回八潮市議会定例会第16日目は成立いたしました。  直ちに本日の会議を開きます。  -------------------------------------- △一般質問 ○多田重美議長 本日は一般質問であります。  これより一般質問を行います。  順次発言を許します。  -------------------------------------- △西俣総志議員 ○多田重美議長 6番、西俣総志議員より質問の通告を受けております。  西俣総志議員の発言を許します。  6番。    〔6番 西俣総志議員 登壇〕 ◆6番(西俣総志議員) おはようございます。  議長の許可がございましたので、質問事項4点について質問いたします。  まず第1点目です。垳川の改修について。  垳・三郷線整備事業に伴う市道認定が本定例会に提案されておりますが、この新しい整備計画によって垳川の改修工事、垳川と葛西用水の交差部や水門など、この辺の垳川の改修工事の内容や進捗に影響が出るのかどうか伺います。  次に、第2点目、車のアイドリング対策についてであります。  八潮市の公害防止条例には、自動車等の騒音、排出ガスについての努力規定がございますが、現在寒い時期でもあり、また私の居住するところが工場ですとか事業所が多いところでもあるためのせいか、アイドリングについての苦情が多い状況であります。  そこで、2点について伺います。  まず第1点目が、当市において今までのアイドリングストップ運動への取り組み状況はどのようなものであったのかということと、第2点目、今後はどのような取り組みを考えているのか伺います。  次に、質問事項第3点目、つくばエクスプレス綾瀬川トンネル工事における消防体制についてであります。  新線工事が進む中、地下工事現場で火災が発生した場合の対応、体制がどのようになっているのか伺います。  最後に第4点目、ユスリカ対策についてであります。  毎年5月よりユスリカ対策の薬剤散布を市では行っておりますが、このユスリカの発生の時期が早くなっているように思われます。  そこで、薬剤散布の時期を早める必要があると考えますがその対策について伺います。  以上です。よろしくお願いします。 ○多田重美議長 質問事項1、垳川の改修についての質問に対する答弁を建設部長。 ◎田代尚三建設部長 おはようございます。  質問事項1、質問要旨1についてお答えを申し上げます。  南部整備事業につきましては、つくばエクスプレスが平成17年度の開通を目標に、鋭意事業を進めているところでございます。垳・三郷線整備事業につきましても、鉄道開通に合わせ垳川より市道0202号線、潮止通りまでを完成すべく関連事業と調整を図りながら進めているところでございます。  ご質問の垳・三郷線整備事業によって、垳川改修工事の内容や進捗に影響が出るのかとのことでございますが、垳・三郷線整備事業による影響は周辺の形態が変化し--と申しますのは、垳・三郷線整備事業、垳川改修事業はもちろんでございますが、そのほかに葛西用水路が下水道事業による雨水幹線として整備されるため、垳川改修の際には雨水幹線との接続や垳川と葛西用水の交差部にある水門及び水門橋の撤去等の工事が行われることと思われます。  垳・三郷線が整備される際の在来道路との接続や、垳川改修後の雨水幹線との接続につきましては現時点では特に問題はございませんが、先ほど申し上げました水門橋の撤去につきまして埼玉県及び東京都に確認をいたしましたところ、原則的に近距離での2つの橋は許可できないとの見解を示しているため、水門橋は撤去ということが考えられるところでございますが、関係機関の中には水門橋は残す方向で検討をしなければ、地元住民の皆様にご理解を得ることが難しいとの意見が出されていることも事実でございます。  また、東京都は現在の水門橋を即座に撤去するのではなく、老朽化するまで存置させる方法も考えられる。埼玉県は、垳・三郷線整備事業が完成し供用開始された上で判断すべきではないかというような意見も出されております。しかし水門橋を現況のまま残した場合は、綾瀬川寄りの垳川の排水がスムースに流下することに支障となり、浸水の原因になることも考えられますことから、本市といたしましては垳川改修事業を完成させた上で、水門橋にかわる橋の設置を検討する必要性も考えられます。  このようなことから、垳・三郷線整備事業のほかに、この周辺では垳川改修事業、下水道事業、南部開発事業等の関連事業があり、現在のところ水門橋以外に特に問題はございませんが、今後関係機関との連絡調整を密に行い、問題解決に努め地元住民の皆様のご協力が得られるよう努力をしてまいりたいと存じます。  以上でございます。 ○多田重美議長 次に、質問事項2、アイドリング対策について、質問要旨1、2について、生活経済部長。 ◎小野寺昇生活経済部長 お答えいたします。  今日の社会・経済システムにおきましては、自動車の使用は移動手段、流通手段として利便性の高い必要不可欠なものであることは言うまでもありません。  しかしながら、走行時の排気ガスや停車時のアイドリング等による騒音苦情も発生しており、適宜対応しているところでございますが、近年では排気ガス中の窒素酸化物等による大気汚染、二酸化炭素による地球温暖化等地球規模の環境問題も顕在化しており、これらの解決には行政、事業者、市民が三位一体となりそれぞれの役割を果たしながら、お互いに協力し合わなければならない問題と思っております。  ご質問のアイドリングストップ運動につきましては、従来より実施してきたところでございますが、まず意識の啓発といたしましては、環境問題にさらに関心を持っていただくため環境月間や市民まつり等イベントの機会を利用し、アイドリングストップをはじめ地球温暖化防止やいろいろな環境問題に関する啓発パネル等を展示し、意識の高揚を図るとともに、毎年12月の地球温暖化防止月間におきましては、広報やしおにおいて「STOP! 地球温暖化」と題して、家庭や企業でエネルギーを無駄に消費しないよう、エコライフの実践を呼びかけております。さらに、環境に優しい行動を実践していただくため、毎週水曜日をノーカーデーとし、公共輸送機関の利用等で自動車の使用を抑制していただくよう、職員並びに来庁者に対しまして庁内放送により協力をお願いしております。  また、アイドリング・ストップ・キャンペーンといたしましては、公用車にアイドリングストップのステッカーを張り、職員の率先実行を推進しているところであり、また自動車で来庁された方に対しましては啓発用チラシや用品等を手渡し、アイドリングストップ並びに自動車の使用抑制について呼びかけを行いました。  今後におきましても、アイドリング・ストップ・キャンペーンの継続実施、公用車の使用抑制や低公害車への積極的な転換を図るべく、関係部署と協議してまいりたいと考えております。  また、家庭や地域、企業等がそれぞれの立場から、良好な環境の保全や創造に自主的に取り組む必要性と同時に、積極的に実行されますようさまざまな機会を通じて意識啓発の強化を図るとともに、特に運輸・倉庫業の事業者に対しましては、啓発用チラシの配布や協力依頼を積極的に行ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○多田重美議長 次に、質問事項3、つくばエクスプレス綾瀬川トンネル工事に対する消防体制についての質問に対する答弁を消防長。 ◎田中義夫消防長 お答え申し上げます。  消防署では平成12年8月30日に、大曽根立坑の近くにあります大曽根詰所会議室におきまして、東京消防庁足立消防署職員とともに工事関係者から常磐新線及び綾瀬川トンネル工事の概要や防火対策及び緊急時対応等についての説明があり、その後大曽根立坑の現地視察を実施し、平成13年1月30、31日の両日に八潮市では本署と大瀬出張所の職員により工事現場の視察を実施いたしました。  また予防関係では、このトンネル工事については八潮市火災予防条例第45条の2に規定されております「指定洞道等の届け出」に該当するものでありまして、この届け出に基づいて火災に対する安全管理対策、消火器の設置、連結送水管の設置方法、非常警報設備や避難口誘導灯の設置等について協議し、指導したところであります。  火災が発生した場合の対応、体制につきましては視察結果をもとにいたしまして、内部協議を実施し、消防の対応として立坑の北側敷地内に敷設されている水道本管より防火水槽に自動的に補給される水利を確保し、立坑からトンネル内に配管された連結送水管に水を送り、消防隊員はホースと筒先を持ち、連結送水管に 100メートルごとに取りつけられる取水口にホースを取りつけ消火に当たる体制をとり、消火活動には万全を期し対応することとなっております。  また、この綾瀬川トンネルにつきましては、八潮市から足立区(仮称)六町駅に向かって掘り進んで行くことから、綾瀬川の先については東京消防庁の管轄となりますので、応援協定を含んだ事前の協議によりまして、大曽根立坑からのシールドマシンの発進時点から東京消防庁との相互応援により、火災発生時においては東京消防庁においても出動し、消火活動に対応することとなっておりますので、ご理解いただいきたいと思います。  以上でございます。 ○多田重美議長 続いて、質問事項4、ユスリカ対策についての質問に対する答弁を生活経済部長。 ◎小野寺昇生活経済部長 お答えいたします。  河川、水路、水田などを発生源とするユスリカは蚊によく似ておりますが、吸血することなく、朝と夕方にかけて群れをなし、人に不快感を与え、また洗濯物や室内における影響等もあることから、市では業者委託により防疫薬剤の散布を実施しているところであります。  委託内容につきましては、平成12年度はユスリカが発生しやすい19本の水路と、要望対応のため40日間の薬剤散布を行い、委託期間は4月24日から3月19日までとなっております。  ユスリカは、一般的に活動が盛んになり産卵するのは5月から10月ごろといわれておりますが、地球温暖化等により活動時期が早まってきているようにも思われますので、早期に委託契約を締結するとともに3月末までを契約期間といたしまして、薬剤散布期間を広げていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○多田重美議長 6番。 ◆6番(西俣総志議員) ありがとうございます。  アイドリング対策とユスリカ対策については、答弁されたとおりに、ぜひとも積極的にやっていただきたいと思いますので、これは再質問はありません。  垳川の改修についてなんですが、担当の方々も十分ご存じだと思います。治水というのか、水害対策と垳川の河川改修、それに垳・三郷線の整備事業というのは密接に接点になっているというふうに思いますので、水害をなくしていくんだという点も十分考慮されながら、この垳・三郷線の新しい整備計画をぜひ積極的に進めていただきたいと思います。これも再質問ありません。よろしくお願いします。  消防体制、綾瀬川のトンネル工事の件なんですが、私もこの質問をするときに、8点ほど聞きたいなというところがあったんですね。まず1つは、工事の現場の消火の設備というのはどういうふうになっているのかということと、2番目が消火の仕方ですね。自分は専門的なことはわかんないんだけれども、この地下の方での火災っていうのは火の勢いもそうでしょうけれども、熱だとか風だとかガスだとか、視界も見えない、また爆発もあるという今まで八潮の消防の中では想定できなかったような状況になるのかなというふうに思いますので、自分なりに考えたんですが、まず1点目は工事現場の消火の設備はどうなっているのか、2点目がその消火の仕方がどうなっているのかということ。3点目は八潮の今、消防の方にそれに対応できるだけの装備、性能あるものがあるのか。そして、それだけの数があるのかということと、4番目は教育というのか、研修というのか、現場の指揮される方、また職員の方々に地下鉄、また地下での消防というものに対する研修だとか教育というのを今後も含めてやられるのか、やっているのかということ。5番目は、やはり現場で訓練というか演習というのか、いわゆる訓練をされるのかどうか。それで6番目は、東京消防庁をはじめとする区の関係の消防機関との連携はどうなっているのか。それとあと7番目は、上の大曽根や浮塚の住民、この事故、火災があったときには避難を含めて住民にはどう対応するのか。それで8番目は、消防庁をはじめとする消防の方々のこの問題に対する意識。この8点についてですね、自分、聞いていかなきゃいかんなというふうに思って質問させていただいたんですね。  それで、消防長の答弁の中で4つくらい答えていただけたかなというふうに思います。今後、ちょうど4月の7日に大曽根立坑の、綾瀬川のトンネル工事の現場の住民対象の見学会があるということですので、ぜひとも現場をもう1回、私含めて関心ある方々見させていただいて、消火栓の位置だとか--ぜひ現場もう1回見させていただいて、残りの私が聞きたいというところを今後また取り上げさせていただきたいというふうに思っております。ですから、再質問は今回はございません。  まずこの問題に対しての意識というのか、その辺をぜひお伺いしたかったので。今後私も私なりに勉強させていただいて、また、現場を見させていただいて、次の議会とかに自分であとわからない部分、聞かせていただきたいと思います。  それと、この地下の消防というのは八潮市の消防が、都市の消防っていうんですか、本当、近代化される、大変大きな姿が変わっていくというのか、そういうきっかけになるものだと思います。もう、工事既に始まってますんで、これから八潮の消防が発展というのか、変わっていくための大きなチャンス、また課題になると思いますので、引き続き私も取り上げさせていただくとともに、消防長含め消防の方々には本当に今の体制で大丈夫なのか常に確認をしていただきたいと思いますので、今回のところはこの答弁で結構ですので、今後よろしくお願いします。ですから、再質問ありません。  以上です。 ○多田重美議長 以上で、西俣総志議員の質問並びに質問に対する答弁を終わります。  --------------------------------------
    △豊田吉雄議員 ○多田重美議長 次に9番、豊田吉雄議員より質問の通告を受けております。  豊田吉雄議員の発言を許します。  9番。    〔9番 豊田吉雄議員 登壇〕 ◆9番(豊田吉雄議員) 9番。  議長の指名がございましたので、3点について質問をいたします。  まず、質問事項1でございます。  町会・自治会と行政のかかわりについてであります。  質問要旨1。今日、行政から町会・自治会にさまざまな依頼をしております。その中で特に配布物が多いと町会役員の方からよく耳にします。配布物の仕分けが大変だと言われております。1度に何種類ともなると、もうお座敷がいっぱいになるということも言われております。班や組が多い町会ではなおさらだという話であります。大きい家でないと仕分けも困難になるということも言われております。このような状況が長年続いておりますが、どうにかならないものか。市の考えをお聞かせください。  現在、回覧等も含めて年間何種類の配布物をお願いをしているのか。社協、財団関係も含めてお尋ねします。  要旨2についてであります。配布物を減らすことを考えられないかどうか。  次に、質問事項2であります。  交通安全行政についてでございます。  伊草・大原線、通称青葉通り、八潮高校の入り口に通ずる交差点に信号機の設置についてであります。この場所については、私たち共産党議員団及び八潮市委員会としても、市に対し数年前から要望を提出させていただいております。平成9年度1回定例会では、14番議員さんから同様の一般質問がされております。この答弁の中で、大原線の小作田公民館入り口、八潮高校入り口の2ヵ所について既に草加警察署に要望したとのことでありました。その後小作田公民館入り口には押しボタン式の信号が設置されましたが、八潮高校入り口にはいまだに設置されておりません。  伊草・大原線は開通後丸4年を経過しようとしております。今日の状況は、交通量は大変増加しております。以北の信号、いわゆる草加・彦成線と青葉通りが交差する交差点の流れを見てもわかることは、朝夕は交通の流れが途切れないほどであります。特に上りは、信号が青で進行し、赤になればリコー方面から左折する車両。左折車がなくなれば、草加駅方向から右折車が。その後上りの信号が青になります。質問の場所はちょうどスピードがかかる距離で、大変危険であります。この交差点は歩行者や自転車の横断が非常に困難であることは、言うまでもありません。一日も早く安心して横断できるよう、信号機の設置をと思いますが、この答弁を求めるのでございます。  次に、質問事項3、市街化調整区域内の建築についてでございます。  同質問については、平成12年3回定例会、同12年の4回定例会と今回で3回目の質問であります。その後の状況についてお尋ねします。  次に質問2でございますが、市道1309号線の道路破損箇所に3枚の鉄板を敷いてありますが、東側から見て3枚目の鉄板は上を向いて非常に危険な状況であります。一日も早い対応が必要と思いますが、どのように考えているのかお尋ねして、第1回目の質問を終わります。 ○多田重美議長 質問事項1、町会・自治会と行政のかかわりについて、質問要旨1、2の質問に対する答弁を市民が主役推進室長。 ◎松澤利行市民が主役推進室長 質問事項1、町会・自治会と行政のかかわりについて順次お答えをいたします。  まず、質問要旨1についてお答えいたします。  町会・自治会の皆様には常日ごろから市政を推進するに当たり、ご理解とご協力をいただいており、大変感謝をいたしております。行政から市民の皆さんに対しまして、印刷物での情報伝達の手段としましては、市が毎月発行している広報紙に掲載をしてお知らせする方法と、町会・自治会を通じて回覧等によってお知らせをする方法の2種類がございます。町会・自治会に対しまして、回覧等を依頼する場合は、町会・自治会連合会からの申し入れによりまして、原則として毎月広報紙の発行日である10日と25日の月2回に合わせてお願いをしているところです。  ご質問の配布物の依頼について、平成12年度分として昨年4月から本年3月10日までの状況をご説明いたします。  市から全戸配布による依頼は、「第11回ゴミゼロ運動の協力について」など8種類、回覧による依頼は、「所得税還付申告会場のお知らせ」など21種類、計29種類の配布物を依頼しております。やしお生涯学習まちづくり財団からの全戸配布による依頼は、「自主文化事業のお知らせ」など7種類、回覧による依頼は、「第5回やしお生涯楽習館まつり」など5種類、計12種類の配布物を依頼しております。これらを合わせますと合計41種類でございました。なお、平均しますと1回あたり 1.7種類の回覧等をお願いしていることとなっています。  また、社会福祉協議会からの町会・自治会への依頼につきましては、これとは別に説明会を開催し、2種類の配布物を依頼しているとのことです。  次に、質問要旨2についてお答えいたします。  配布物を減らすことを考えられないかとのご質問でございますが、町会・自治会長さんで構成いたしております地域会議におきまして、市や財団からの配布物が多く対応するのが負担となっているとのご意見がありました。このため改善策について検討いたしまして、本年2月から町会・自治会配布物等の扱いにつきましては、次の6つの条件に従って町会・自治会に対しまして配布物等の依頼を行うことに決めさせていただきまして、2月1日付で各所属長に通知をしたところです。  ご参考までに6つの条件についてご説明をいたします。  1、市からのお知らせは、原則としてすべて広報紙を活用する。  2、広報紙に掲載した内容は、チラシ、回覧は配布しない。  3、市の行政部局以外のポスターは、直接担当課が行う。  4、市が製作するポスターは、A2以下とする。  5、団体で市が事務局を持つ広報紙については、原則として回覧とする。  6、その他緊急重要な内容については、事務局と協議する。  この緊急重要につきましては、例えば年末年始のごみ収集の回覧等がそれにあたるのではないかというふうに思っておりますが。  以上の6点でございます。  今後はこの対応策によりまして町会・自治会の役員さんの負担が軽減されるものと思いますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。  以上です。 ○多田重美議長 次に質問事項2、交通安全行政について、生活経済部長。 ◎小野寺昇生活経済部長 お答えいたします。  伊草・大原線の八潮高校入り口に通ずる交差点につきましては、伊草・大原線が平成9年に新町交差点からの全線供用開始に伴い、交通量が年々増加している状況にあります。この交通量増加の原因といたしましては、産業道路が慢性的に渋滞することにより、この交通渋滞を回避する車両が産業道路と並行している伊草・大原線に迂回してくることにより、交通量が増加しているものと考えられます。  このため、交通量の増加と相まって交通事故の発生が懸念されることから、草加警察署と協議をしながら各種交通安全対策を講じているところであり、ご質問の八潮高校入り口の横断箇所につきましても、公安委員会による一時停止の交通規制や横断歩道の設置、また交通安全施設としまして道路反射鏡、道路照明灯の設置を実施したところであります。  さらに、当該交差点は高校生の横断が多いことから、通過車両の運転主から横断歩道の設置場所の視認性を昼夜を問わず確認することができる灯火式大型標識が設置されている状況であります。しかしながら、増加する交通量に対し現状における安全施設では伊草・大原線を横断する高校生をはじめ、地域の皆様の横断時における安全の確保が十分とはいえない状況でありますことから、草加警察署に対しまして押しボタン式信号機の設置について要望しているところでありますが、実現に至っていないのが実情であります。  このため、今後におきましても引き続き横断時における安全の確保と、交通事故防止を図るため草加警察署に対しまして、押しボタン式信号機の設置について積極的に働きかけをしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○多田重美議長 続いて質問事項3、市街化調整区域内の建築について、質問要旨1、都市開発部長。 ◎植原正道都市開発部長 お答えいたします。  質問要旨1のその後の状況についてでございますが、前回の議会におきまして建築主から越谷土木事務所に是正計画書が提出されている旨、ご答弁申し上げたところでございますが、この建築主から提出されております是正計画書によりますと、平成14年度から15年度内に建築主がみずから解体し移築することとなっております。  このようなことから、現在は越谷土木事務所と連携し、違反が拡大しないよう随時パトロールを続けているところでございます。  今後とも是正計画が履行されるよう、越谷土木事務所に協力してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。  以上でございます。 ○多田重美議長 続いて、質問要旨2について、建設部長。 ◎田代尚三建設部長 質問要旨2についてお答えを申し上げます。  市道の維持管理は市が行うことが原則となっておりますが、破損の原因が特定される場合は道路法第22条第1項の規定により、原因者に補修をしていただくことになっております。  ご質問の大字八條字幸之宮地区の市道1309号線につきましては、農地改良に伴う埋立工事により埋立請負業者が破損したものと確認しており、請負業者が舗装、補修することで協議が整っております。しかし、再三にわたり電話、訪問等で原状回復するよう指導しておりますが、いまだに補修されておりません。市といたしましても、このままでは道路管理上問題もありますことから、平成13年2月21日付で埋立請負業者に道路破損箇所を早急に原状回復するよう、期限をつけて書留郵便で文書を発送したところでございますが、期限内に舗装、補修が完了しない場合は再度工事施行命令を文書にて発送し、早期改善を図っていきたいと考えております。  以上でございます。 ○多田重美議長 9番。 ◆9番(豊田吉雄議員) はい。再質問いたします。  まず1点目でございますが、今の答弁ですと、大分私が指摘するように配布物が多かったなというふうに思います。  そして、2点目も今年の2月から是正をするということでございます。そういうことについては、前進面かなというふうに思います。  それから、町会にはいろいろ配布物も含めてなんですが、最近話を聞いたんですが、町会員の名簿を市に提出するようにお願いされたと。それは、事実とすればどういうことの理由でそういう町会員の名簿をお願いされたのか。いわゆる、名前と住所と電話番号なんです。それが市の方からお願いされたというのが明らかになっております。なぜそれが必要なのかね、理由と必要性。  それから町会・自治会に対しては、そういうものだけではなくて、例えば駐車場の件。ここのところで明らかになったんですが、具体的に言えば普通財産の貸付申請書を自治会の方に、会長ですよ、お願いをしているということがわかったんですがね。そういうことについても、やはり配布物以外に起きてきている。要するに、簡単に言えば、新年度の普通財産貸付申請書をお送りいたしますので、住所、団体名、代表者名及び連絡先を記名し押印の上、事務処理上3月26日までに持参されるかまはたはご返送お願いします、ということで、駐車場の問題が今日起きていると。これは今年始まったことじゃなくて、前々から、推進室が関係するかしないかは別として、そういうものも起きているんです。だから、やはり町会・自治会に対する依頼は、配布物だけではなくて、そういうものも現在起きているということですので、この点についてはどのように考えますか。その2点ですね。  それから、交通安全行政についてでございますが、この点はちょっと要望しておきたいというふうに思います。  県の予算を発表されておりますけれども、主な施策の中で、交通事故防止対策の中で、交通安全施設の整備の信号機の新設等42億 3,800万円の予算計上されているというふうにいわれております。ぜひ、ただいまの答弁でもありましたけれども、強く要望していただきたいというふうに思います。  それからもう1つは、信号機、先ほど言いました草加・彦成線、それから大原青葉通りのちょうど交差する交差点。この信号についてちょっと要望しておきたいんですが、いわゆる操作ですね。八潮の方から向かって右に曲がる右折。あの信号が、右折車両はたくさんあるんですが、矢印の信号がないんです。そのために、非常に混雑するのが1点なんです。この右折レーンに矢印信号がつきますと、先ほど申しました八潮高校の入り口が、多少融通きくというか、右折車があるために他の車がストップできるわけですよ。そうすると横断もしやすくなるんじゃないかなと。これは信号機が設置されるまで、そういう要望をしていただきたいなというふうに思います。これは交通事故があってからじゃ遅いですので、その点は1つ要望をしておきたいというふうに思います。  次に3点目でございますが、質問要旨の1でございますが、今の答弁でございました、いわゆる同建築については、市及び越谷事務所との調査によって建築主は--これは前回ですね、前回の答弁でね。土地所有者と土地賃貸借契約を結んで土地を借り受けたと。そしてその上に建築されたというものであります。そして、外から見ますと、この建築物は5棟に見えるんですね。入り口から入って2棟がプレハブ、それからその隣に鉄骨で平屋建てで骨組みだけのものと、そしてまた2階建ての鉄骨宿舎ですか、寄宿舎。そしてその左側に車庫兼修理工場かな。5棟に見えますが、この使用者はどなたなのかということが1点です。  それから、今の答弁で出たんですが、平成14年から15年にかけての年度内に建築主がみずから解体する。解体して移設する予定になっているというふうに言われておりますが、途中でこの業者が倒産あるいはまた譲渡の場合は、どのような措置を講じるのかということについてお尋ねします。  次に、それに関連して固定資産税についてお尋ねします。  この場所は当然建物もありますから、平成13年度は課税すると思います。固定資産税ですね。もう評価は終わっているのかどうかが1つ。そしてまた、課税対象は私から見れば、さっき言った5棟に見えますが、そのうちどの部分が課税対象になるのかということについてお尋ねします。  それから最後の道路なんですが、この埋立業者が今実際にやっているのかどうか。いないとしたら幾ら通知しても終わらない。解決しませんから、その点についてどのようにお考えなのか。早くとおらないと、あそこで事故が起きると困りますので、それも含めて早く解決してほしいんですけれども、その点についてお尋ねして2回目の質問を終わります。 ○多田重美議長 質問事項1に対する再質問に対する答弁を、市民が主役推進室長。 ◎松澤利行市民が主役推進室長 再質問についてお答えをいたします。  1点目の名簿提出の関係でございますが、これは市の方から例年町会・自治会の方への補助金を支出をいたしておりますけれども、その補助金の申請の際に補助金が世帯割の部分もございまして、均等割と世帯割がございまして、世帯割の世帯数も合わせて申請していただくことになっておりますが、その世帯の数の裏づけの資料といたしまして、毎年資料として添付をしていただいているところでございます。  2点目でございますが、駐車場の、普通財産の貸付の申請というふうなお話がございました。これにつきまして事実を確認しているところでございますが、ちょっと現在確認ができておりませんで、もしそうしたことがあったといたしましたら、今後町会・自治会の方になるべく負担がかからないように改善してまいりたいというふうに考えておるところでございます。  以上でございます。 ○多田重美議長 続いて質問事項3、質問要旨1の再質問に対する答弁のうち、課税対象はどれかという答弁を総務部長。 ◎小澤政人総務部長 まず1点目の固定資産の評価は終わっているのかというふうなご質問ですけども、昨年の10月2日に家屋調査を行ってございます。  それから、建物が5棟あるけどもというふうな話ですけども、敷地の南側から順に物置、事務所、それから鉄骨の構造物、寄宿舎及び作業所が建設されておりまして、おっしゃるとおり5棟建築されております。このうち定着性のない物置と鉄骨の構造物は家屋の課税対象となりませんので、固定資産税の課税対象になるのは事務所と寄宿舎及び作業所の2棟でございます。なお、寄宿舎と作業所は構造上は一体となっておりますので、課税上は1棟として見ております。  以上でございます。 ○多田重美議長 あと3点について、都市開発部長。 ◎植原正道都市開発部長 お答えいたします。  建築物の使用者についてでございますが、使用者の名称等につきましては仮名でお答え申し上げます。  土地建物の所有者及び使用者など4人が関係してございまして、順次申し上げますと、敷地の手前から東側1棟目にございます物置及び2棟目の事務所並びに3棟目の鉄骨骨組みの構造物につきましては、土地所有者のAが建築しみずから使用しております。さらに、敷地奥東側4棟目の作業員宿舎とその西側にございます5棟目の修理工場につきましては、土地を所有者のAからBが借地し、さらにBの連帯保証人でありますCが建物を建築し、その建物をBが使用しているものでございます。したがいまして、5棟のうち手前の3棟はAが使用し、その奥の2棟につきましてはBが使用しておりますので、使用者は2名となっております。  続きまして、建物の所有者が変わった場合の対応についてでございますが、是正指導は建物所有者に対しまして行いますことから、転売等によって所有者が変わった場合、新たな建物所有者に対して改めて是正指導を行うことになると思われます。したがいまして、市といたしましては県とともに監視を続け、万一転売等により所有権の移転が確認された場合には、是正指導が行えるよう体制を整えてまいりたいと存じます。  また、このようなことが繰り返されないよう第三者へ転売した場合は、是正義務を承継する旨を是正計画書に盛り込ませるなどの対応策を、越谷土木事務所とともにあわせて探ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○多田重美議長 質問事項1、質問要旨の再質問に対する答弁の答弁漏れの補足説明を企画部長。 ◎斎藤順一企画部長 再質問にお答えいたします。  普通財産の貸付の申請書の関係でございますけども、これにつきましては毎年度、市の普通財産を借りている町会あるいは団体等がございまして、その期限が毎年1年間ということで期限を切っておりますので、それをまた次年度用ということで、私どもの方でお送りをさせていただいているという内容でございます。これは普通財産の土地、建物関係でございまして、建物関係につきましては、全部で20件私どもの方で通知の方を差し上げさせていただいているところでございます。この中には、いろんな社会福祉法人あるいはいろんな学童クラブ関係であるとかそういったものもこの中には含まれております。それから土地関係につきましては、10件ほど通知をさせていただいてございます。この中にもやはり各団体それから代表あるいはこの中には町会の方も含まれているというようなことで、必ずしも全町会・自治会の方へこの通知を差し上げているものではなくて、毎年市の方で普通財産の使用許可をしているその該当団体に事前に申請書を送付させていただいているというような内容でございます。  以上です。 ○多田重美議長 質問事項3の再質問に対する答弁の答弁漏れについて、建設部長。 ◎田代尚三建設部長 はい。質問要旨2の関連で、その埋立業者は現在どうなっているのかというようなご質問でございましたが、埋立業者は現在倒産をしたようでございまして、埋立等の土木業は現在行っておりません。しかし、個人の住まいは把握してございますので、今後の工事命令書はその住まいに送付をいたしたいというふうに考えておりますし、その後道路法第58条に基づき、道路補修工事を市がみずから行い、その費用をその原因者に負担をさせるということも考えられますので、そちらの方も個人の住まいの方に請求をしていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○多田重美議長 9番。 ◆9番(豊田吉雄議員) 1つ要望していきます。  先ほどの1つの質問ですが、町会の町会員の名簿。町会員の数は予算・決算書に町会員は何名とかちゃんとあそこに出てるんです。わざわざ町会の手を携えて名簿を提出することはないというふうに思うんです。それだけ町会を信用できないのかということにもなるんですよ。だからそういうことはやはり、できるだけ町会の手を携われないようにしてほしいということを要望しておきます。 ○多田重美議長 以上で豊田吉雄議員の質問並びに質問に対する答弁を終わります。  ここで10分間の休憩をいたします。 △休憩 午前11時01分
    △再開 午前11時13分 ○多田重美議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  一般質問を続行いたします。  -------------------------------------- △飯山恒男議員 ○多田重美議長 次に14番、飯山恒男議員より質問の通告を受けております。  飯山恒男議員の発言を許します。  14番。    〔14番 飯山恒男議員 登壇〕 ◆14番(飯山恒男議員) 議長の指名がございましたので、通告に従いまして一般質問をいたします。  質問事項3点についてお伺いいたします。  1、道路行政について。  八潮市は市制30周年を迎え、記念行事の予算も計上されております。また、記念事業も考えておりますが、しかし八潮市にとりましては、これからの5年、10年は最も大事なことと思います。つくばエクスプレスの平成17年の開業と、八潮の顔になる駅前広場を中心とする南部開発、また、平成16年の埼玉国体による八潮市のハンドボール大会を成功させなければいけないことと思います。また、ようやく北部におきましては、外環道路、東埼玉道路周辺に休憩施設をつくることになり、これらを考えて各事業を行ってもらいたいと思います。  そこで質問要旨1、市内の道路の整備状況についてお伺いいたします。  要旨2、4メートル未満の道路の整備計画についてお伺いいたします。  3、リサイクルプラザ周辺整備に伴う市道1383号線についてお伺いいたします。  質問事項2、水道行政についてお伺いいたします。  簡易水道が35年以上たちますが、当時の石綿管の敷設替えの状況はどうなっているか、お伺いいたします。  質問事項3、スポーツ対策について。  要旨1、中川堤外を総合公園にするという計画がありますが、現在この計画はどのようになっているか、お伺いいたします。  要旨2、市内にある野球場及び吉川地区江戸川広域運動公園野球場を含めて使用状況をお伺いいたします。  第1回目の質問を終わります。 ○多田重美議長 質問事項1、道路行政についての質問に対する答弁を建設部長。 ◎田代尚三建設部長 初めに質問要旨1の市内の道路整備状況についてお答え申し上げます。  平成12年度4月1日現在の整備率を申し上げますと、市街化区域につきましては、未供用路線、これは路線認定はされているが、供用開始のされていないもの、それから区画整理施行地区、これは伊稲荷伊草第二、鶴ヶ曽根・二丁目、大瀬古新田の各施行地区及び南部地区は除いておりますが、その除いた市街化区域内の道路の総延長が 182.4キロメートル、そのうち整備済み延長が 153.9キロメートル、整備率といたしまして84.4%となります。路線数に直しますと、総路線数 1,241路線のうち整備済み路線数が 1,051路線となっております。  市街化調整区域につきましては、未供用及び堤外道路は除きますが、市街化調整区域の道路の総延長が29.5キロメートル、整備済み延長が16.3キロメートル、整備率といたしまして55.1%となります。これを路線数に直しますと、総路線数 133路線のうち整備済み路線数が63路線となっております。  次に質問要旨2、4メートル未満の整備計画についてお答えを申し上げます。  道路整備につきましては、原則として1路線を単位とし、境界問題等がなく最低4メートルの幅員が確保される道路について、両側に側溝を布設し、舗装整備することが基本的な考え方でございます。  幅員4メートル未満の道路につきまして、幅員4メートルを確保するために沿道地権者のご協力により後退していただき、その後退した土地につきましては、原則的に市に採納していただいて幅員4メートルを確保し、整備しているのが現状でございます。しかし、沿道地権者のご協力が得られず、長期間にわたり整備が進まない状況は安全かつ快適な生活環境の確保と、市民の日常生活に密着した道路整備を目指している観点から好ましい状況とはいえず、何らかの法策を講じる必要があると思われます。  ご質問の4メートル未満の整備計画につきましては、例えば1路線単位で考えた場合、一部の地権者のご協力が得られない場合であっても、多数の地権者のご協力が得られた場合は、可能な限り舗装整備することにしております。また、複数の地権者の協力が得られない場合ではあっても、ご協力していただける地権者もおられることを考慮いたしますと、簡易舗装などで整備するということも必要であると考えております。ただし、後退をし採納された場合とそうでない場合との不公平感があり、すべてについて簡易舗装などで整備するということも難しい状況であります。  今後とも地権者の方々のご協力、ご理解をいただきながら、市民の日常生活に密着している生活関連道路の整備を図っていきたいと考えております。  次に質問要旨3、リサイクルプラザ周辺整備にともなう市道1383号線の整備計画についてお答えを申し上げます。  リサイクルプラザ周辺整備につきましては、平成4年9月、幸之宮町会と市において八潮市廃棄物複合施設整備事業に係る合意書に基づき、平成4年度より計画的に周辺の水路整備を行ってきたところでございます。  ご質問にございます幸之宮地内リサイクルプラザ北側の市道1383号線の整備計画につきましては、平成12年度に地先権利者の仮杭の再確認をいただき、境界が確定いたしましたので、平成13年度に道路整備工事の実施設計委託料を計上いたしました。本整備工事につきましては、地盤改良等が考えられますことから、今後実施設計の結果を見極めた上で施工計画を立て、早期完成を目指し平成14年度より工事着手をしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○多田重美議長 次に質問事項2、水道行政について、水道部長。 ◎堀矢助水道部長 お答えいたします。  八潮市の上水道は、昭和33年9月に事業認可を受けた第一簡易水道と、翌年34年9月に事業認可を受けた第二簡易水道の2つの簡易水道から給水が開始されました。  第一簡易水道は、中川沿いに八条から大瀬まで18地区、配水管延長17,000メートルの規模で、また、第二簡易水道は八幡地区を中心とした12地区で、配水管延長が15,000メートルの規模でございます。このときの布設管種は大部分が当時としては安価で経済性にすぐれた石綿セメント管が使用されております。  その後簡易水道から上水道事業へと移り変わり、事業拡張に伴い配水管の拡張に合わせ、昭和52年まで道路形態等を踏まえ一部石綿セメント管を布設してきたところです。昭和52年以降は交通量の増大等から、石綿セメント管の耐震性が指摘されるようになり、ダクタイル鋳鉄管が主流となってまいりました。この間布設された石綿セメント管の延長は、昭和63年の統計数字で39,349メートルでございます。その後耐震性の面から更新を重ね、平成11年年度末で 5,577メートルが残されております。  今後の整備計画につきましてしは、老朽度の高い箇所や下水道事業及び区画整理事業等の他事業の整備計画に合わせ更新していく予定でございます。  以上でございます。 ○多田重美議長 続いて、質問事項3、スポーツ対策について、質問要旨1について、都市開発部長。 ◎植原正道都市開発部長 お答えいたします。  ご承知のとおり総合公園につきましては、1級河川中川の河畔地域の有効利用の観点から検討を進めてきたところでございまして、平成9年度に中川河畔地域の現況を調査するとともに、翌10年度に土地利用に関する基本構想を策定いたしました。  総合公園につきましては、この調査の中で構想を策定しておりまして、当構想では、スポーツ活動の拠点とする、水辺と交流できるレクリエーションの拠点とする、生き物と共生する自然回復の場を保全しつつ整備するなど5項目の基本方針を設定し、スポーツゾーンや水辺レクリエーションなど8つのゾーンの整備を提案しております。  そこで、総合公園の整備につきましては、1級河川中川の新堤防の整備が前提となりますことから、河川管理者の江戸川工事事務所に事業の計画を伺いましたところ、現在用地買収を進めておりまして、平成13年度からは低水路の工事に着手する予定となっておりますが、新堤防の工事につきましては、今のところ時期は決まっていないとのことでございました。  したがいまして、今後河川改修の進捗を見ながら構想を具体化してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。  以上でございます。 ○多田重美議長 続いて、質問要旨2に対する答弁を教育総務部長。 ◎武ノ内保雄教育総務部長 質問要旨2についてお答えいたします。  八潮市内の野球場につきましては、八潮北公園が1面、大原公園が1面、大瀬運動公園2面の合計3ヵ所、4面の野球場がございます。また市外には、江戸川広域運動公園の中に本市専用といたしまして1面の野球場があり、合計で4ヵ所、5面の野球場がございます。  野球場の使用状況につきましては、平成12年度における2月末日までの状況を、使用単位1回が2時間とした場合、多い順に申し上げさせていただきます。  まず1番目に北公園の野球場が 839回、2番目に大原公園野球場が 560回、3番目に大瀬運動公園の野球場、このBコートの方でございますが 232回、同じく大瀬運動公園の方のAコートが 200回、そして最後に江戸川広域運動公園野球場が 191回でございまして、これらの使用は年間を通じて土曜日、日曜日、祝祭日等に集中いたしまして、休日は大会等の開催で満杯の状況でございます。ただし、江戸川広域運動公園の野球場につきましては、日曜日、祝祭日は満杯の状況でございますけど、土曜日につきましては、若干、市内から遠距離のためと思われますけど、空きがある状況でございます。  また、ナイター設備があり施設の整った北公園野球場、これに続きまして比較的交通アクセスのよいと思われる大原公園野球場につきましては、常に使用が満杯の状況にございます。しかしながら、平日、利用者の仕事の関係上と思われますが、それぞれ4ヵ所、5面とも比較的空いている状況でございます。  以上でございます。 ○多田重美議長 14番。 ◆14番(飯山恒男議員) それぞれ答弁ありがとうございました。  再質問させていただきます。  まず、道路行政の1番と2番とあわせてでございますが、私どもの町会と八潮市の藤波市長さんとでいろいろ平成4年ですか、話し合って協定を結んであるわけですれけども、足かけ8年ぐらいたつんですか、1383号線がようやく実施設計の段階となったわけですけど、考えてみますと、ああいう施設をつくるということはなかなか地元の皆さん、近隣の町会の皆さんがすぐ賛成できるようなものじゃないと思うんですね。そういう意味で、いろんな近隣町会の皆さんと話し合って、いろいろいお願いしたわけですけれども。今回実施設計の段階でありますが、一日も早くつくっていただきたいと、そういうふうに思っております。  またあわせて、あそこは八条用水から3号水路というのが流れているわけですが、前にも私一般質問させてもらってやったと思うんですけれども、八潮団地の南側の3号水路ですね。結構、あそこの裏の通りの八条親水公園の方に行く方が非常に多いんで、結構自転車とか歩いて通る方が多いということで、ふたかけをして歩道をつくっていただけないかということを前にも言ったと思うんです。そういう意味で3号水路つながっているわけですから、ぜひこの際、一緒にあわせて工事を進めていただきたいと、そういうふうに思っているんですけれども、それらをひとつ答弁をお願いしたいと思います。  あと、また周辺整備ということでありますので、市道1293号線ですか、南側ですね。逆に今度は最終処分場の北側になるんでが、あそこも皆さん見て、通っている方はよくわかると思うんですけれども、4メートルの道路。あそこは最終的には8メートルにするという話してあります。しかしながら、やはり市の予算もなかなか厳しいということで、私ども余り言わないんですが、しかし、あそこは例の産廃の業者さん、また先ほど9番議員さんの質問にもありましたAの方が車の駐車場に借りているということで、4メートルの道路で10トン車とかそういう大きいものがたくさん入っているわけです。それであの道路を見ていただくとわかるとおり、U字溝は傷んでいる、道路は異常に真ん中が水かたまるようになっていると。私は朝晩通勤していますから、1番よくわかっているわけですが。そういうことですから、せめて8メートルにはなかなか予算の関係上できないと思うんで、それらを舗装ですか、直していただきたいと。そういうことをあわせてお願いしたいと思います。  それと、水道行政ですが、当時石綿管というんですか、やっているということです。いつか、私記憶にはっきりはしていないんですが、石綿管の水を飲んでいると、がんになるとかなんとか。そういう話をちらっと聞いた覚えがあるんですよ。そういうことで、私なんか毎日飲んでいるから危ないのかなと、そういうふうに思っているんですけれども。いろんな状況でなかなか難しいと思います。特に堤防のところは相当深く入れてあるということと、建設省の関係とかそういう問題があると思うんです。八潮市でもずっと堤防沿いに入っているのかなと思うんでが、それらもよく建設省と話をしながら、やはり30年以上たっていると、やはり相当中はひどいんではないかと思うんです。そういう意味で、ぜひ、できるものなら早く、ひとつ積極的にやっていただきたいと思うんで、その辺のご見解をひとつお願いしたいと思います。  スポーツ対策でございます。先ほどの答弁の中でかなり前向きにやっているのかなとは思っているんですが、私は前にも何回か質問させていただいたんですけれども、とにかく八潮市は市としてのグラウンド、今野球場の場合は4つ、江戸川も使って5つあるわけです。陸上のグラウンドにしても何にしても、非常に不足しているんじゃないかと思うんです。例えば、体育祭が毎年行われているんですが、10月の10日にいつもやっているのが、今度は休日の関係でずれるようなことになるんです。確か皆さんも記憶にまだ新しいと思うんですけれども、昨年は非常に当日朝から天候が悪くて、大会関係者は非常に苦労したんじゃないかと思うんです。それでもグラウンドの関係上強行に行われたわけです。あれも市のちゃんとしたグラウンドがあれば、連休になるわけですから、早くからそういうことも計画してできるのかなと、そういうふうに思っているんです。  そういうことですから、ぜひ総合的なグラウンドを市長さん、考えていただいて、1年や2年でこれはなかなかできるものではないですから。八潮市には幸い、今度中川の新堤の計画も、土地だけはある程度建設省の方でも確保したのかなと思うんですけれども、一日も早く堤防をつくっていただいて、あそこの左右ですね、特に内側は、私どもの八潮市は潮止橋の北側と共和橋の北側くらいきり広いところはなかなかないと思うんです、これからつくるとしても。そういうことですから、どちらにしても、農家の方々がもし何かの事情で土地を売るということでもあるということでしたら、ぜひ少しずつでも買っていただいて、一歩一歩近づけていただきたい。その辺の考えをできたら市長さん、お願いしたいと思います。  以上で私の再質問を終わります。 ○多田重美議長 質問事項1、道路行政についての再質問に対する答弁を建設部長。 ◎田代尚三建設部長 お答えを申し上げます。  リサイクルプラザ北側整備計画につきましては、道路・水路併用整備。道路、水路と後退をしていただいた部分を含め 8.5メートルとなりますので、南側に2メートルの歩道、北側に 6.5メートルの車道を計画してございます。  ご質問の幸之宮地内団地通りより西側、八条用水までの市道1279号線沿いの3号水路につきましては、通称一本木落としてリサイクルプラザ北側の3号水路と、一連の機能を有する水路でありますことから、同プラザ北側整備計画の一環としまして整備をしてまいりたいと考えております。  また、整備に当たりましては、八条親水公園へアクセスする出入り口でもございますことから、住民の皆様の意向などを踏まえまして、現在の水路の排水機能を確保しつつ、上部の有効利用を図れるよう、境界も確定しておりますことから、なるべく早い時期に整備をしてまいりたいと考えております。  それから、1293号線でございますが、周辺整備として過去に施行いたしました1293号線、これも含めまして周辺の道路の補修につきましても、なるべく早い時期に補修をしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。  以上でございます。 ○多田重美議長 次に、質問事項2、水道行政についての再質問に対する答弁を水道部長。 ◎堀矢助水道部長 お答えいたします。  中川堤防上の件ですが、これについては国土交通省の方の河川計画の改修計画によって進んでいるわけですが、一部旧堤防に石綿セメント管の水道管が入っておりますが、現段階でこれを先にということになると、今度は堤体の問題がいろいろ建設省でありますので、新堤防の計画等が完成した段階でいろいろ更新計画を立てていきたい、これはなぜかといいますと、現在、幸之宮地区の新堤から一部ことし工事を行ったのですが、中に塩ビ管で入っているところの水の出が悪いということで、今年度12年度で一部行いましたが、その段階でも新堤ある方は市の方としては何ら国土交通省からご指摘を受けず了解を得たというような段階ですので、今後新堤との関係はあると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それから、石綿管の発がん性の問題ですが、私は以前公害担当をしていたので、コンクリートで固化したものが発がん性というのじゃないのです。石綿が棒状の細かい、物すごいものが呼吸器系に入ると、それが刺さると、そういうおそれがあるということですので、水道管として使われている段階、あれが地上に上げて、それを乾燥したやつを切断かなんかすればそういう問題が起きると思うんですが、そういうことではないのでご理解願いたいと思います。ですから、今よく言われている建物に張っている場合、それが飛び散るということが大きな問題だということは以前聞いておりましたので、水道管の問題はあくまでも耐震上の問題、災害対策からきていることをご理解願いたいと思います。  以上でございます。 ○多田重美議長 続いて、質問事項3の総合運動公園の整備についての再質問、市長。 ◎藤波彰市長 お答えいたします。  あそこの総合運動公園につきましては、やはり中川の新堤をつくるということが前提となっておるわけです。今、ソフトボール場があるところの下河原運動場ですが、ちょうどあそこの東側の方に新堤がいくと、そうしますと、あの部分は旧堤に対して堤外地が少なくなるわけです。それと、八条橋の方へ行きますと、旧の堤防よりも広がっていくと。そうすると、一般的な考え方として、やはり堤外地を広げるところの工事の方が優先されるというようなことも前に聞いたわけであります。ただ、下河原グランドも市が借りまして、ソフトボール場として、また少年野球のグラウンドとして開放しているわけですが、確かにまだ買収率が低いのです。ですから、地権者のご好意があれば、やはり少しずつでも買い上げていって、いずれは総合運動公園として整備していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○多田重美議長 14番。 ◆14番(飯山恒男議員) どうもありがとうございました。  先ほどちょっと忘れたので、要望として一つお願いしたいと思います。  道路の関係ですけれども、今、未整備の道路がたくさんあるわけですけれども、先ほどの答弁ですと、何らかの問題があるから舗装道路は4メートルにできないということと、いろんな理由でできないわけですけれども、通学道路の今現在砂利道のところがあるわけですけれども、そういうところは極力何とか考えていただきたいと、できたら防塵舗装でも簡易舗装でもそういうものでもいいですから、ぜひそれをひとつお願いして要望といたします。  ありがとうございました。 ○多田重美議長 以上で、飯山恒男議員の質問並びに質問に対する答弁を終わります。  -------------------------------------- △原康之議員 ○多田重美議長 18番、原康之議員より質問の通告を受けております。  原康之議員の発言を許します。  18番。    〔18番 原 康之議員 登壇〕 ◆18番(原康之議員) 議長の指名がございましたので、2点にわたって一般質問をさせていただきます。  最初に、道路行政でございます。  現在、私道路でございますが、現状の制度の中では市民の要望にこたえられないというようなことに思われておりますが、こういう未整備の私道路に対して自動車が通過すれば砂利が飛ばされたり、また、雨が降れば水がたまったりというような状況が地域の中にあります。一日も早い舗装を願っている方々が多くいます。道路に面した住民の1世帯でも反対があれば舗装はできないという現状、確かにいろいろな条件が複合的にあることもわかりますが、町の基盤整備の道路の環境整備が一日も早く整備されることの重要性を感じますと、少なくとも現状の制度の緩和策を考える必要があると思いますが、そこで、質問要旨1について、私道改良整備事業に対して現在どのぐらい未整備の部分があるか、また掌握されているのか。  ②毎年予算が組まれておりますが、利用が少ない原因はどこにあるとお考えになりますか。  ③補助制度額の増額、現在の3分の2の補助率を引き上げると考えてはいかがなものかと考えますが、ご見解をお伺いさせていただきます。  次に、環境行政についてお伺いをいたします。
     過去でも一般質問でこの問題に対してとらえさせていただきましたが、市としてポイ捨て条例を制定したらいかがなものかと質問をしてきたところでございますが、今回、埼玉県ゴミの散乱防止に関する条例が制定され、平成13年4月より施行されると聞いております。条例では県や事業者、県民等の責務を規定するとともに、県がごみの散乱防止のために実施する施策などについて定めております。また、大きな特徴として空き缶やたばこの吸殻などのみだりに捨てたものに対して2万円以下の罰金を課するということも定めております。  罰則の適用は特定の地域だけではなく、県内全域としており、これは都道府県としては初めてのことと聞いております。罰則を設けることにより県民の方々にポイ捨てが罰則に値する犯罪行為であるとの認識をしていただくとともに、ポイ捨てに対する抑制力を確保することを目的としておりますと、うたわれております。  そこで、質問事項①についてお尋ねをいたします。  埼玉県において埼玉県ゴミ散乱防止に関する条例が制定され、本年4月より施行されますが、市としての対応を考えられているのか、詳しくお聞かせを願いたいと思います。  以上で1回目の質問を終わります。 ○多田重美議長 質問事項1、道路行政について、質問要旨3点にわたっての答弁を建設部長。 ◎田代尚三建設部長 質問事項1、質問要旨1、2、3についてお答えを申し上げます。  私道改良整備につきましては、平成元年4月1日より施行されました八潮市私道改良整備事業補助金交付要綱に基づき補助金を交付し、整備促進を図ってまいったところでございます。平成元年度の補助事業開始から現在まで18件が適用されております。  そこで質問要旨1のどのくらい未舗装の部分があるかについてでございますが、私道につきましては、一般に個人的財産ということから整備状況につきましては掌握することが困難でございます。一方、私道の一つに建築基準法に基づき、特定行政庁からその位置の指定を受けた道路、一般に位置指定道路と言われる道路がございます。この道路の指定につきましては、昭和40年度から昭和55年度までは埼玉県越谷土木事務所にて 886カ所、その後昭和56年度から八潮市が限定特定行政庁となり 267カ所、合計で 1,153カ所の道路の位置を指定してきたところでございます。そのうち区画整理事業により消滅したものもございますが、現存している位置指定道路のおおむね9割程度は舗装されているものと考えております。  次に、質問要旨2についてお答えをいたします。  補助事業の利用が少ない原因につきましては、要綱に定められた一定の要件はおおむね満たすものの関係地権者の方の考え方の違いから足並みがそろわないことが多く、補助金交付申請までに及ばないケースが多いと聞き及んでおります。  続きまして、質問要旨3についてお答えをいたします。  私道改良整備の規模から見た場合、補助率3分の2、補助金の限度額 200万円となる対象事業費、 300万円という金額につきましては、住民の方の負担を考慮いたしますと、ほぼ妥当なものであろうというふうに考えております。  また、個人財産の整備に対する公的資金の投入という面から勘案いたしますと、現時点におきましては、補助率を引き上げるということは極めて難しいと考えております。  以上のことから、市といたしましては、市役所窓口や現地での住民の方からの整備についての相談などの機会をとらえ、また市の広報紙を活用すること等によりまして、引き続き本制度の周知を図ってまいりたいと考えております。 ○多田重美議長 次に、質問事項2、環境行政についての答弁を生活経済部長。 ◎小野寺昇生活経済部長 お答えいたします。  埼玉県ごみの散乱防止に関する条例は、ごみのポイ捨て対策として平成13年4月1日を施行期日とし、平成12年10月20日付で交付されました。目的は環境美化を推進し、快適な生活環境を確保するということで、内容としては当該条例の対象とするごみの定義及び県事業者、県民等の責務並びにポイ捨ての禁止と罰則規定などを定めております。市としての対応ということでございますが、当面条例のPRに努めたいと考えており、既に2月25日の日曜日に学習館で開催されました消費生活展において環境整備課により県が作成したポスター及びリーフレットを利用し、PR活動を実施いたしました。また、広報やしお3月25日号のごみ特集号において、家電リサイクル法とともに、当条例に関する記事を掲載いたします。その他にもリサイクルフェアなどのイベントやさまざまな機会を利用してPRしてまいります。埼玉県では基本方針の策定、環境教育、環境学習の推進、県民や事業者のごみ散乱防止活動の促進などごみ散乱防止対策を実施するとしておりますので、今後当該条例の実効性を高めるために広報紙による市民への周知、県作成啓発資料の掲示及び配布、個別問い合わせへの対応等を実施してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○多田重美議長 18番。 ◆18番(原康之議員) 重ねてお尋ねをしたいと思います。  まず、道路行政ですけれども、現状では難しいということでありますが、大体年1件ぐらいというふうに私は聞いておりましたが、全然なかった年もあるということでもあります。そういうことで、現状今残されている私道路に対してはほぼ諦めているような状況もあるというふうに聞いております。条件の中で厳しいということで、そういうことで、地権者、特に先ほども部長さんのお話がありましたとおり、地権者の問題点が非常に大きいということもわかります。それだけに、地権者との話し合いの中に、できれば市の職員等が入ってそこら辺の話し合いを促進していくような状況づくりも必要ではないかなというふうに私は考えるのですけれども、そこら辺について、やはり先ほどの1回目の質問で言いましたけれども、非常に砂利がなくなればまた砂利を入れてくださいというような状況が続いているところもあるみたいです。そういうようなことで、何とかやはり一日も早くやっていただきたいという方が大多数を占めているわけです。その1件のためになかなかできないというような状況があるので、そこでもう途切れてしまっているというような現状があります。そこら辺もひとつ何とか9割方の人が賛成をしていて、わずか残された1割弱の人が反対のために整備できないという現実を重くとらえていただいた方がいいのかなというふうに思っているのです。そういうことで、できれば話し合いの中でひとつ市の方で促進をしていく戦いを話し合いの中に入っていただきたいというふうに思うんですけれども、その辺の見解をお伺いしたいと思います。  特に要するにこの道路行政、条例と規則で決まってしまえばもう仕方ないというのが市民の考え方であると私も思いますし、何とか今後も緩和策をとって、少しでも拡大できればというふうに思うんですけれども、この辺もひとつ明るい展望のご見解があれば、先ほど、ちょっと難しいという話でしたけれども、展望があればというふうに思うんですけれども、その辺の見解もあわせてお願いしたいなというふうに思います。  2番目のごみの問題についてでございますが、部長さんの話では、県の方の条例、そのままで市は特定に要するに改めて市の条例をつくるという考え方はないような話だったのですけれども、そこら辺の県の条例を受けて、市もやはり市民として条例をつくって守っていく必要があるのではないかなと思うんですけれども、その辺をひとつお願いをしたいと思います。  広報活動については先ほど話がありましたが、それでいいのではないかなと思いますが、特に今後県の制定に対して、要するに市と業者と市民と、この三者が協力してまちをきれいにしていこうという意識を高めるための運動がこれから必要だと思いますけれども、それには今後いろんな問題点が出てくる可能性もあると思うんです。そういうことでそこら辺の市と業者と、そして市民との関係機関というのですか、そういう話し合い等も今後積極的に行っていく必要があるのではないかなというふうに思うんですけれども、そこら辺についても見解があればお聞かせを願いたいと思います。広報だけで済んでしまうというような今までと違った状況が来ているのではないかなと思いますので、特に汚い場所というのは八潮市内にも2つあるというふうに聞いておりますので、ここら辺の状況も踏まえてひとつ積極的に市の条例等もつくって頑張っていただきたいなと思いますので、その辺の見解もあわせてお願いしたいと思います。  以上です。 ○多田重美議長 質問事項1の再質問に対する答弁を建設部長。 ◎田代尚三建設部長 お答えを申し上げます。  条件が厳しいというようなお話でございましたが、補助事業の要件といたしまして、7点ほどございます。幅員が4メートル以上であること、2つ目として道路に両端が接続していること。ただし、接続が1カ所の場合は15メートル以上である。築造後5年以上経過していること。原則として6戸以上が現存し、境界が明確であること、工事に支障となる物件がないもの、補修工事については1件当たり総額が30万円以上の工事であること。それから7番目として、地域住民の意向が十分反映され、地域住民の総意を得たものでなければならない、この辺が一つのネックになっているというふうにこちらの方も考えております。例えば6戸のうち1戸の人が反対だとした場合に、その反対されている方の費用負担をどなたが費用負担をするのか、その方の前だけ舗装しないというわけにもまいりませんので、どういう方法で負担をするのかということが一つのネックで、過去に18件の補助を行いましたけれども、そのほかにも五十数件の問い合わせは来ております。ただ、今申し上げましたように、住民の総意が得られなくて断念されてる箇所が多いというふうに私どもも把握はしてございます。  そこで、ご提案のございました地権者の話し合いの中に市の職員が入っていただけないかということにつきましては、そのようなお話がございましたら、積極的に市の職員を派遣いたしまして、話し合いの中でいい方向で解決するようにやっていきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。  以上です。 ○多田重美議長 続いて、環境行政についての再質問に対する答弁を生活経済部長。 ◎小野寺昇生活経済部長 再質問にお答えいたします。  市独自の条例制定の考えはということでございますが、4月から施行されます県の条例におきましても、県の役割と市町村の役割分担が明示されておりまして、条例の周知、普及啓発関係では先ほどお答えしましたように、市町村の役割として広報紙等による管内住民への周知ということで明示されております。さらに、事業者あるいは県民等への指導助言という分野におきましては、地域の実情に応じた警察との合同指導の実施、それが市町村の役割ということになっておりますし、推進体制の整備の分野ではやはりその地域の実情に応じた自治会組織などとの協力による清掃活動の推進ということが市町村の役割、負担ということになっておりまして、いずれにしましても、これから実施されます県条例の実効性を高めるのが先決であるというふうに考えておりますので、当面はPRあるいは啓発に努めてまいりたいというふうに思います。  以上でございます。 ○多田重美議長 以上で原康之議員の質問並びに質問に対する答弁を終わります。  昼食のため1時間の休憩をいたします。 △休憩 午後零時05分 △再開 午後1時05分 ○多田重美議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  -------------------------------------- △小倉孝義議員 ○多田重美議長 一般質問を続行いたします。  次に、15番、小倉孝義議員より質問の通告を受けております。  小倉孝義議員の発言を許します。  15番。    〔15番 小倉孝義議員 登壇〕 ◆15番(小倉孝義議員) ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、質問事項4点につき一般質問させていただきます。  まず、最初に、質問事項1といたしまして、平成13年度の財政運営についてであります。  さて、最近の報道によりますと、内閣府は3月の月例経済報告の景気判断について改善に足踏みに見られるとのことで、2カ月連続して下方修正をしております。また、3月12日発表の2000年10ないし12月期の国内総生産はプラスに成長したものの、個人消費がマイナスに転じたと報道されました。そして、一方では皆様ご承知のとおり、日経平均株価は大幅に安くなり、1万 2,000円割れとトップニュースになりました。さらに、失業率が高いままで推移し、一向に改善の兆しが見られておりません。以上のようなことを考慮に入れますと、日本の経済の回復はまだまだ先のようなことで、回復の見通しが立たないのではないかと危惧しているところでございます。  言うまでもなく、八潮市におきましては中小企業が多いため景気の回復はもっと厳しいものと推測されます。それゆえに平成13年度の歳入の大層を占める市税の伸びは余り期待できそうにないと思われます。一方では、八潮市ではつくばエクスプレスの建設、各種の区画整理事業、鶴ケ曽根体育館の建設、福祉の充実、教育環境の改善等々の多くの市民要望があり、平成13年度一般会計予算は 234億 7,000万円と編成されました。この予算は大変厳しい財政運営になるのではないかと危惧しております。関係者の英知に期待しておるところでございます。  つきましては、次の項目につきお伺いいたします。  (1) 八潮市の平成13年度一般会計予算は前年度対比 8.2%増に編成されました。市税の伸びが余り期待できそうにないと思われますが、財政運営の現状と見通しについてお伺いします。  次に、質問事項2といたしまして、葛西用水路の整備についてであります。  さて、葛西用水は皆様ご承知のとおり、八潮市内を南北に流れ、貴重な水辺の財産であります。この葛西用水路は市民に潤いと安らぎを与えてくれるところでもあり、またそのようでなければならないと思っております。つきましては、次の項目につきお伺いいたします。  (1) 八潮南部地区の区画整理事業が進みつつあります。この事業にあわせてこの辺の葛西用水路を景観のよい親水化された水路に整備されることを望むところでありますが、ご見解をお伺いいたします。  続きまして、質問事項3といたしまして、学校評議員制度についてであります。  さて、いまや学校はいじめ、登校拒否、学級崩壊等の問題から週休2日制、総合的な学習の時間の取り組み、地域社会とのかかわり、学力の向上、学校の自由化等々の課題が山積みになっていると思われます。このような中、八潮市教育委員会では開かれた学校を目指し、この評議員制度を導入することは評価に値するところであります。立派な成果を期待しております。つきましては、次の項目につきお伺いいたします。  (1) 平成13年度の施策の一つとして学校評議員制度の実施があります。その取り組みと期待効果についてお伺いします。  最後に、質問事項4といたしまして、産業道路の歩道の整備についてであります。  さて、産業道路は八潮市内を南北に走る幹線道路で多くの車が行き交っております。この道路は八潮市の大切な顔の一つであると思っております。個人的には予算の多い県に移管されたと聞き及び、喜びつつ、しっかりと整備していただけるものと期待しておりました。しかしながら、最近この産業道路を通っていますと、車道の整備はされておりますが、人にやさしくあるべき歩道の整備が気にかかるようになってまいりました。つきましては、次の項目につきお伺いいたします。  (1) 産業道路の車道はよく整備されておりますが、歩道の整備がおくれていると思われます。県道でありますが、市としてどのように把握し、県に要望しているのか。また、県は補修整備する予定があるかどうかお伺いいたします。  (2) 市道では、歩道のバリアフリー化を進めていますが、この産業道路のバリアフリー化についてもあわせてお考えをお伺いいたします。  以上で、1回目の質問を終わります。 ○多田重美議長 質問事項1、平成13年度の財政運営についての答弁を助役。 ◎小澤清助役 お答えいたします。  最初に、日本経済全般について触れさせていただきますと、21世紀に入り、国においては中央省庁の再編を行い、日本新生を掲げ、IT革命の推進等諸施策を実施することとしております。また、地方においては地方分権により自治体が独自の動きを見せており、自治体を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。このような状況のもと、依然として景気の低迷を受けて、個人消費の足踏み状態が続き、完全失業率の推移を見てもなお厳しい経済状況が続いています。また、昨今の株価の下落等我が国経済の行き先に対する信頼感の低下が懸念されているところでございます。  本市におきましては平成13年度が第4次八潮市総合計画の初年度でもあり、本市の基本理念である生涯学習によるまちづくりに基づき、市民の皆様が心豊かに安心して暮らせる、市民が主役いきいき八潮の実現を目指し、都市基盤や生活基盤の整備、福祉の充実、産業、教育、文化、スポーツの振興など、各種施策を積極的に実施してまいる所存でございます。平成13年度におきましては、首都圏新都市鉄道株式会社への貸付金の増額、土地区画整理事業の国庫補助金事業に対する負担額の増額、継続費事業であります(仮称)鶴ケ曽根体育館建設事業に伴う増額、生活保護費、道路扶助費等の増額から全体で対前年度費 8.2%の伸びとなったものでございます。  平成13年度の財政運営において特に意を用いました重点事項について申し上げますと、まず市債についてでございますが、市税については個人所得の伸びは期待できないものの、法人税割の伸びが見られることや、固定資産税において宅地化農地の軽減期間が終了するといったこと等により市税全体では 3.9%の増となっております。  ご承知のとおり、市税は財源の骨幹をなすものであり、租税負担の公平性を確保するといった観点からも徴収体制の強化をはじめとして、税収確保のために全力を挙げて取り組んでいくものでございます。また、地方債につきましては、新たに創設された臨時財政対策費の活用等後年度の財政運営に支障を来さないように事業を厳選するとともに、可能な限りその元利償還金が普通交付税の基準財政需要額に算入されるより有効な地方債を活用すること等によって、将来の自主的な財政負担の軽減を図るとともに、財源の確保を行っていきたいと考えております。  さらに、基金につきましては、今後年度間の調整財源としての役割がますます重要となってまいりますことから、年度内に市税等の財源が確保されたならば、適時に基金への積み立て等を行って、将来の財政需要に対応していきたいと考えております。  歳出につきましては、まず、1点目として、施策全般について創意と工夫を凝らし、真に必要かつ効果的な施策を優先いたしました。  2点目といたしまして、既存の事業につきましては、既に所期の目的を達成したもの、及び情勢の変化等により事業推進の必要性が薄れたものについて積極的に縮減等を行い、新規事業については事業効果が大きくかつ必要不可欠なものに限定し、後年度において荷重な財政負担を招かないように留意いたしました。  3点目といたしまして、行政の生涯学習化の観点に立ち、既存の事務事業の徹底的な見直しや施策の厳しい選択を行うことにより、さらなる財源の確保に努めるとともに、市民の皆様の期待に最大限こたえることができるように編成したものでございます。  次に、今後の財政運営につきましてでございますが、少子・高齢化等の諸課題に対応するための福祉諸施策の実施、またつくばエクスプレスの開業に向けた諸施策、区画整理事業の早期整備といった都市基盤整備等さまざまな行政需要にこたえるための多額の財政負担が見込まれるところでございます。従来よりも行っている事務事業改革を一層推進するとともに、市民の徴収率の向上と受益者負担の適正化等財源の確保に努め、各種の財政指標等に注意を払いながら、中長期的な視野に立ち、将来の財政運営に支障を来すことのないように適切に対応してまいりたいと考えているところでございます。 ○多田重美議長 次に、葛西用水路の整備についての答弁を都市開発部長。 ◎植原正道都市開発部長 お答えいたします。  本年4月にスタートいたします第4次八潮市総合計画では、河川用水路沿いなどの自然に配慮しながら、緑道遊歩道を整備し、水と緑のネットワークの形成を図ることになっておりまして、葛西用水路につきましても、その一環として位置づけております。また、この水路は公共下水道計画の雨水幹線としての位置づけもございまして、現在、南部中央地区に計画されております調整池やつくばエクスプレス等との施行時期について整合を図る必要があるため公共下水道事業葛西幹線の基本設計を実施しているところでございます。  そこで、緑道、遊歩道につきましては、雨水幹線自体や周辺の景観との調和はもちろんのこと、南部地区で計画されております公園や歩行者専用道路との一体性につきましても配慮しながら、市民の皆さんに親しまれる水と緑の空間として計画してまいりたいと考えているところでございますが、事業化につきましては、当面雨水幹線の整備を一部先行する予定でございまして、緑道、遊歩道の整備時期につきましては、この雨水幹線の整備や南部地区の土地区画整理事業の進捗を踏まえつつ、見定めてまいりたいと存じます。  以上でございます。 ○多田重美議長 続いて、質問事項3、学校評議員制度についての答弁を学校教育部長。 ◎油井原利男学校教育部長 質問事項3、学校評議員制度についての質問要旨1、学校評議員制度の実施における取り組みと期待効果についてのご質問についてお答えいたします。  お尋ねの学校評議員制度は、第16期中央教育審議会答申の中で、地域に開かれた学校づくりの推進をねらいとして提唱されました制度でありまして、これを受けて改正され、平成12年4月1日より施行されました学校教育法施行規則の第23条の3第1項、小学校には設置者の定めるところにより学校評議員を置くことができるに基づいて設置されました制度でございます。  なお、この条文は同施行規則第55条によりまして、中学校にも準用することが規定されております。この学校評議員制度は地域に根差した特色ある開かれた学校づくりをより一層推進していくために導入いたすものでありますが、これ以前におきましても、本市の各学校では八条中の学校アドバイザー連絡会をはじめといたしまして、地域の人材活用による選択学習や部活動等への外部講師の導入、総合的な学習の時間等におけるゲストティーチャーの活用、学校公開週間の設定や研究発表会等における数多くの授業公開、学校開放講座の実施による学校公開など開かれた学校という観点からさまざまな取り組みをしてまいりました。  今後はこれらの取り組みを踏まえ、さらに学校評議員制度を実施することによりまして、保護者のみならず地域住民の方々の意向も把握し、学校運営に反映させるとともに、これらの方々のご協力をいただき、より一層開かれた学校づくりと地域に根差した特色ある魅力的な学校づくりが進められますようこの制度を活用してまいるつもりでございます。これによりまして、期待されます効果には、学校が保護者だけでなく地域住民の方々の意向も把握し、学校運営に反映することで、今まで以上に地域と密接に連携することができ、地域の学校として地域に根差した教育活動を実施できることが挙げられます。  また、学校評議員になられた方から教育計画への情報提供やご協力をちょうだいすることで、より多彩な事業展開が工夫でき、児童生徒一人一人の個性を伸ばす特色ある学校づくりのための基礎となることが期待されます。本制度の実施によりまして、本市の子供たちにより合った教育活動が行われ、地域に根差した魅力ある学校づくりに資することができるものと考えておりますので、よろしくご理解を賜りますようお願いいたします。  以上です。 ○多田重美議長 続いて、質問事項4、産業道路の歩道の整備についての答弁を質問要旨(1) 、(2) について、建設部長。 ◎田代尚三建設部長 質問事項4、質問要旨1についてお答え申し上げます。  産業道路の車道及び歩道は整備済みでありますが、補修箇所について、市としてどのように把握し、県に要望しているのか、また、県は補修整備する予定があるのかどうかというご質問でございますが、産業道路は昭和41年12月28日付で都市計画決定され、本市が施行し、平成8年11月1日付で埼玉県に移管したことにより、県道越谷八潮線として取り扱うことになったところでございますが、本市の場合は年度当初におきまして、市内の各県道について現地を調査し、補修が必要な箇所を確認し、埼玉県に補修等を要望している状況でございます。  本市から補修要望した箇所についてどのように対応していただいているのか、埼玉県に確認いたしましたところ、県道越谷八潮線は現在歩道については定期的に点検を行い、歩道上の段差、境界ブロックの補修、歩道上の植栽の剪定など維持修繕を行っているとの回答でございました。  次に、質問要旨2についてお答えを申し上げます。  県道越谷八潮線のバリアフリー化につきましてもあわせて確認いたしましたところ、埼玉県では昨年度から駅周辺について、障害者とともに歩道点検を行い、歩道のバリアフリー化を進めてきており、県道越谷八潮線についても修繕等を行う上でバリアフリー化を検討してまいりたいとの回答でございました。  ご質問にございますように、本市といたしましても、以前から歩道のバリアフリー化を進めておりますが、埼玉県に対しまして、今後歩道のバリアフリー化の促進を要望してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○多田重美議長 15番。 ◆15番(小倉孝義議員) それぞれご答弁大変ありがとうございました。再質問させていただきたいと思います。  最初に、質問事項1の平成13年度の財政運営についてであります。  1つ目に、歳入であります市税についてであります。  景気の動向を見ておりますと、かなり厳しい状況かなというふうに思っております。13年度の予算の編成時と今の状況では、税収がかなり違うのではないかなというふうに思っておりますが、その辺のご見解をお伺いいたします。
     2つ目に、つくばエクスプレス、すなわち常磐新線についてです。  首都圏新都市鉄道株式会社へ貸付金及び出資金を出しているわけでございますが、今までと今後について年度別に支払い予定額をお伺いいたします。  3つ目に、新たに創設された臨時財政対策債について伺います。  これは有利な地方債でございますが、地方債の残高が膨らんでくると思っております。今回3億 5,000万円ですが、財政指数への影響についてお伺いいたします。  次に、葛西用水路の整備について再質問させていただきます。  1つ目に、公共下水道事業葛西幹線の基本設計についてです。その様子というか、状況というか、内容というか、そういうことをお伺いいたします。  2つ目に、葛西用水路は県と公団の境目にありまして、それぞれの考え方と八潮市との調整がどうなっているのか、その辺をお伺いいたします。  最後に、学校評議員制度について再質問させていただきます。幾つかございます。  1つ目に、評議員制度は決議機関であるのかどうかお伺いいたします。  2つ目に、だれが、どんな人が評議員を選ぶのか、また、その人数と制度の発足時期についてお伺いいたします。  3つ目に、この会議の内容について公開してほしいと思っておりますが、どのようになっているのかお伺いいたします。  4つ目といたしまして、教育委員会としては各学校の内容をどのように把握していくのかお伺いいたします。  5つ目として、評議員の研修があるのかどうかお伺いいたします。  6つ目といたしまして、庄和町では既に実施していると伺っております。その成果がわかればお知らせ願いたいと思います。  あと、産業道路関係については再質問ございません。県とよく相談の上ぜひ改善されるよう望みます。  以上でございます。 ○多田重美議長 質問事項1の平成13年度財政運営についての再質問のうち、市税の税収関係について、総務部長。 ◎小澤政人総務部長 13年度の財政運営についての再質問にお答え申し上げます。  平成13年度市税の歳入予算は、個人市民税においては給与所得や事業所得あるいは譲渡所得の減少を見込むなど厳しい見方をさせていただいております。また、法人市民税は平成11年12月から平成12年11月間の実績により積算し、最大限見込んだものであります。予算編成時と今の状況の違いにつきましては、特に法人市民税は社会情勢に大きく影響されるものと考えております。一番最近の法人市民税の調定、2月の調定を見てみますと、10年度では5,584万 6,000円、12年度では 8,853万 8,000円、12年度は 8,168万 8,000円という状況でありました。法人市民税は平成11年の4月、5月期を底として、その後各月にばらつきはあるものの調定額が増加をしてまいっております。政府の2月の経済月例報告では、自立的回復に向けた動きは続いているものの回復のテンポはより緩やかになっているとしております。景気が着実に回復してはいるもののそのテンポは遅いようであります。最近の状況ではアメリカの経済の減速、株価の下落等により伸び悩み状態にあるのではないかという不安も一方ではあるわけで、先行き不透明であり、今後の推移を注視していかなければならないと思っております。  以上でございます。 ○多田重美議長 続いて、年度別貸付金についての答弁を都市開発部長。 ◎植原正道都市開発部長 お答え申し上げます。  初めに、無利子貸付金につきましては、平成4年度から貸し付けを行っておりまして、平成16年度までに75億 4,000万円を貸し付ける計画となっております。平成12年度までの累計額を申し上げますと20億 5,780万円で、執行率にいたしまして約27.3%となっております。また、出資金につきましては、平成2年度から出資しておりまして平成16年度までに29億9,300万円を出資する計画となってございます。平成12年度までの類型額につきましては29億 2,700万円で、執行率約97.8%となっております。  今後の支払い予定でございますが、まず、無利子貸付金につきましては、年度別に申し上げますと、平成13年度が12億 1,000万円、14年度が16億 2,400万円、15年度が16億 8,800万円、16年度が9億 6,020万円で、合計いたしますと54億 8,220万円の計画となっております。  次に、出資金について申し上げます。年度別に申し上げます。平成13年度が 1,700万円、14年度が 1,600万円、15年度が 1,700万円、16年度が 1,600万円で、合計 6,600万円の計画となっております。  以上でございます。 ○多田重美議長 財政対策について、企画部長。 ◎斎藤順一企画部長 再質問にお答えいたします。  財政指数への影響ということでございますが、当市におきましては、平成13年度末地方債残高は 270億 4,700万円と見込まれ、公債費の増加は将来の住民の負担になるものというふうに考えているところでございます。  地方債許可方針においては公債費の高い団体については、その程度に応じまして、起債を許可しないか、または制限するかというようなことをしておるところでございます。この地方債の許可制限に係る具体的な指標といたしましては、起債制限比率というものがあるわけでございます。これは公債費の支出が当該団体の財政を圧迫するような団体について起債許可を抑制するというものでありまして、指数の算出に当たりましては、普通交付税の算定において公債費が基準財政需要額に算入されるかが大きな要素となります。  お尋ねの臨時財政対策債におきましては、基準財政需要額の一部が地方債、すなわち臨時財政対策債に振り替えられる額が発行可能額というふうになっているものでございます。その元利償還金の全額が後年度基準財政需要額に算入されるというものですから、起債制限比率と財政指数にはほとんど影響がないものと思われます。  いずれにいたしましても、地方交付税は減額となり、その分が臨時財政対策債に振り替わるという制度改正がありましたことから、今後におきましても、国の動向財政指標の動向に留意いたしますとともに、中長期的な視野に立ち、将来の財政運営に支障のないような対応をしてまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○多田重美議長 次に、質問事項2の再質問に対する答弁を都市開発部長。 ◎植原正道都市開発部長 お答え申し上げます。  初めに、葛西幹線の基本設計の内容についてでございますが、葛西幹線につきましては区画整理事業で整備が予定されております調整池に接する部分や鉄道と交差する部分につきましては、これらの工事に先駆けて施行する必要がございますことから、現在基本設計を行っているものでございます。この基本設計は、第4次八潮市総合計画における遊歩道等の位置づけを前提としておりますが、その内容は雨水幹線の断面や計画高などを検討するものでございます。したがいまして、遊歩道等の設計につきましては、雨水幹線の位置や構造が決まりましてから別途行ってまいりたいと考えております。  次に、県、公団との考え方と市との調整状況等についてでございますが、葛西用水につきましては、埼玉県が施行しております南部西地区に含まれておりまして、当水路の護岸等の整備につきましては、県の施行計画に盛り込まれております。しかしながら、遊歩道等の付加価値の部分につきましては見込まれておりませんので、今後、県と調整を図ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○多田重美議長 続いて、質問事項3の6点にわたる再質問に対する答弁を学校教育部長。 ◎油井原利男学校教育部長 質問事項3、学校評議員制度の再質問についてお答えを申し上げます。  まず、第1点の学校評議員制度は決議機関かとのお尋ねでございますが、学校評議員は各個人がその責任において意見を述べるものでございますので、会議を開いて決議することはございません。いわば理事会などとは全く性格を異にする制度であることをご理解を賜りたいと存じます。  2点目のだれがどのような方を選び、その発足時期、そして人数はとのお尋ねでございますけれども、これにつきましては、校長が推薦し、教育委員会が委嘱するものでございますので、基本的には校長の考えということになります。しかし、学校評議員制度のねらいが開かれた特色ある学校づくりを支援するためのものでございますから、校長の学校運営を支援し、ご協力いただける方がその候補になるかと存じます。  なお、学校職員、教育委員会事務局職員、議会議員の方々は学校に直接、間接的に意見を述べることができますので、推薦の対象としないことになっております。  また、発足時期につきましては、平成13年度当初を考えておりますが、推薦と委嘱に時間が必要でございますので、制度が機能するのは本年度につきましては、1学期末以降ではないかというふうに存じております。  なお、人数につきましては、1校5名でございます。  3点目の学校評議員会議の内容について公開をとのお尋ねでございますが、学校評議員に係る運営の細かな部分は校長が定めることになっております。けれども、この制度そのものが学校を開くための制度でございますので、内容の公開につきましては、どの校長もその方向で考えているものと推察をいたしております。  4点目の教育委員会としまして、意見内容の把握をどうするかとのお尋ねでございますが、ただいま申し上げましたように、各校の校長が発信する情報を的確に把握をいたしますとともに、必要に応じて会議録等の提出をお願いするつもりでおります。  5点目の学校評議員の研修につきましては、評議員に推薦される方々は教育についての識見をお持ちの方ばかりでございますので、現在のところ教育委員会といたしましては、研修会を開催することは考えておりません。  最後、6点目の庄和町での成果についてでございますが、実施校の校長のお話として次の4点が挙げられるとのことでございました。  まず、1つ目として、総合的な学習の時間について、子供たちの学習空間が地域全体に広がろうとしておりますが、このときに評議員から各種の情報をいただくことで学校、家庭、地域のネットワークづくりが大きく進み、特色ある学校づくりに力強さを感じるとのことでございました。  2つ目は、学校から発する情報が評議員を通して地域に広がり、逆に評議員を通して地域の情報が学校に与えられ、地域に根差した学校づくりに非常に役立っているとのことでございました。  3つ目は、評議員が頻繁に学校を訪れることで職員の意識が高揚し、学校の活性化に役立っているとのことでございました。  4つ目は、評議員から繰り返し意見をいただくことで学校と地域の敷居が低くなった。  以上4点、成果として伺いましたが、本市と庄和町とではすべてが同じというわけにはまいらないと存じますが、本制度を活用いたしまして、開かれた地域に根差した特色ある学校づくりに努めてまいりたいと存じますので、ご理解を賜りたいと存じます。  以上です。 ○多田重美議長 15番。 ◆15番(小倉孝義議員) それぞれ再質問に対する答弁ありがとうございました。要望させていただきたいと思います。  平成13年度の財政運営についてでありますが、13年度当初の財政調整基金がおよそ5億6,000万円ありまして、また、そのほかの基金を合わせますと約12億 9,000万円かと思っております。この基金の運用が大切ではないかというふうに思うわけでございます。ぜひ13年度はもちろんのこと、14年度以降のことも考慮に入れまして、基金の適正な管理を要望いたします。  次に、葛西用水路の整備についてでございます。  区画整理が行われ、市民がよかったなと思われるような緑道や遊歩道の整備を要望いたします。  最後に、学校評議員制度についてであります。  開かれた学校になりますよう、そしてまた、特色ある学校になりますようこの制度の発足を期待いたします。  以上でございます。 ○多田重美議長 以上で、小倉孝義議員の質問並びに質問に対する答弁を終わります。  -------------------------------------- △郡司伶子議員 ○多田重美議長 2番、郡司伶子議員より質問の通告を受けております。  郡司伶子議員の発言を許します。  2番。    〔2番 郡司伶子議員 登壇〕 ◆2番(郡司伶子議員) 議長の指名がありましたので、質問通告に沿って質問事項2点にわたって一般質問を行います。  まず、産業振興についてお聞きいたします。  1990年7月に市長から委嘱され、商工業の実態調査を行い、それをもとに報告がまとめられ、92年3月に八潮市商工振興ビジョン策定委員会報告、「産業新潮流八潮」が提案されております。この報告の初めに、この八潮市商工振興ビジョンは、八潮市が産業のまちとして発展してきた歴史的経過を踏まえて21世紀にふさわしい産業のまちとして一層の発展を促すための基本的な方向と重要な方策についての提案であるとあります。また、振興委員会の委員長のあいさつの終わりに、産業人会議を継続的に行いながら、産業界の皆さんと八潮市が一体となって、具体的な実施計画を練り、八潮の商工業を一層振興させていくことを切に願うものであると言われております。  市としてもこの提案をもとに、産業振興の施策に取り組んできたことと思います。産業新潮流八潮の提案から丸8年が過ぎ、21世紀を迎えております。中でも、工業はこの間県内2番目に工場の多いまち、工業は市の機関産業として市の経済に大きな影響力を及ぼしてきました。先ほど来ありますように、今、日本経済の低迷から不況は長引き、市内の企業は依然厳しい経営状況が続いております。こういう状況の中、地域産業を支える産業振興の支援策が全国多くの自治体で取り組まれております。  そこで、4点について市の考えをお聞きいたします。  まず、①として製造業についてです。  5年ごとに行われる事業所統計調査の中間調査が11年度に実施され、昨年12月県の集計が発表されたと商工会の会報に掲載されておりました。製造業の減少が顕著にあらわれていて、県内3番目ということですが、この現状と原因についてどのように考えますか。  ②として、商工振興の支援策は金融支援の安定化が一番必要ということで、これまでに行ってきた市の金融支援策の経過とその結果について、成果についてお聞きをいたします。  ③番目として、12年度商工会の新規事業バーチャルマーケットについてお聞きをいたします。  インターネットの活用で、市内事業所の業務内容等の紹介をホームページを開き、販路及び取引の事業機会の拡大を図るということで、12年度は市内の 150事業所のデータを入力していきたいと、このようなことでした。情報化の波に乗ってということで期待をされているわけですが、その現状についてお聞きをいたします。  産業振興の④として、八潮市と同じ工業集積地、ものづくりのまち東大阪市では、2年がかりで市内の全事業所の実態調査を行い、商工業対策の充実に踏み出したそうです。ホームページ東大阪市技術交流プラザへのアクセスが開設以来約7カ月で4万 6,000件に上り、不況に苦しむ市内企業への行政の支援策として全国から注目されております。八潮市における今後の産業振興策についてお尋ねをいたします。  質問事項の2点目、市内循環バスの停留所の増設についてお伺いをいたします。  平成11年から八の字運行が実施されております。より一層便利になったということで、利用者がふえているようですが、現在建設中の(仮称)鶴ケ曽根体育館と虹の家の付近に停留所をという市民の声があります。運行路線の一部の変更を伴いますけれども、現在の運行ルートで見ると、北回りの中の八潮中学校と学習館の間、わずかな変更で可能ではないかと思われます。そのお考えをお尋ねをいたします。  以上です。 ○多田重美議長 質問事項1、産業振興について、質問要旨4点にわたって、生活経済部長。 ◎小野寺昇生活経済部長 お答えいたします。  初めに、これまで本市の工場数は川口市に次いで県内2位とされておりますが、これは毎年実施されております工業統計調査の従業者数4人以上の工場数をもってあらわしております。平成11年度の工業統計調査結果速報によりますと、本市の従業者数4人以上の工場数は932事業所と引き続き川口市に次いで県内第2位の工場集積であります。  それでは、質問要旨1についてお答えいたします。  事業所、企業統計調査結果による本市製造業の事業所数につきましては、平成3年の調査では 2,003事業所で県内5番目、平成8年の調査では 1,904事業所で県内4番目、質問要旨にございます平成11年の中間調査では 1,792事業所で県内3番目となっております。  また、県内製造業事業所数の上位5市における平成3年と平成11年の比較では、川口市においては 919事業所の減少でマイナス14.5、三郷市においては 274事業所の減少でマイナス13.1%、越谷市においては 294事業所の減少でマイナス14.6%、草加市においては 274事業所の減少でマイナス13.6%、本市においては 211事業所の減少でマイナス10.5%であり、他市に比べ減少割合は比較的低くなっております。  以上のことから、事業主の方々は厳しい経営環境の中にあって、並々ならぬ経営努力をされているとは存じますが、長期にわたる経済の不振、また製造業の海外流出、金融ビックバンによる資金の貸し渋り、さらには長期消費の低迷等々による複合的な不況のあおりを受け、本市を含み、各市において事業所の減少となっているものと考えます。  次に、質問要旨2についてお答えいたします。  本市における中小企業への金融支援策といたしましては、現在、八潮市中小企業小口資金融資、八潮市商工業近代化資金融資及び八潮市中小企業不況対策資金融資がございます。  まず、八潮市中小企業小口資金融資につきましては、昭和42年に八潮市融資斡旋条例を制定し、平成3年からは現在の融資制度になり、経営の安定化及び円滑化や事業の設備に要する資金などにご利用いただいております。  この融資の実施状況につきましては、平成9年度は 106件で4億 6,814万円、平成10年度は88件で4億 3,238万円、平成11年度は87件で4億 4,820万円となっており、平成13年2月末日現在82件で4億 7,944万円の融資額となっております。  また、融資の資金使途といたしましては、現在の経済状況を反映し、多くの方が運転資金として経営の安定化や円滑化にご利用されており、この経済不況に立ち向かう一助となってるものと認識しております。  次に、八潮市商工業近代化資金融資につきましては、昭和47年に八潮市中口設備資金融資条例を制定し、平成3年からは現在の融資制度になり、市内商工業の発展を図るため施設の近代化や事業拡張に要する資金としてご用意いたしております。しかしながら、今日の長引く経済不振により、施設の近代化や事業拡大への投資などは大変厳しい状況にあると思われ、平成6年度に利用されて以来残念ながら利用がございません。  次に、八潮市中小企業不況対策資金融資につきましては、バブル経済がはじけて不況の波が及んできた平成4年に規則を制定し、不況時期における特別措置として企業の経営安定を図るため実施したものでございます。この融資の実施状況につきましては、平成11年度と12年度に融資枠3億円を用意して実施いたしましたが、平成11年度は11件で 9,600万円、平成12年度は9件で 7,400万円の融資額となり、融資枠には満たないものでありました。その理由といたしましては、中小企業金融取引安定化保障制度、いわゆる貸し渋り対策資金が平成10年10月から緊急的に実施され、2月末現在において延べ 2,317件と多くの申請がなされたため不況対策資金への申し込みが少なかったものと考えております。  しかしながら、中小企業金融取引安定化特別保障制度は、平成13年3月末日をもって終了することから、依然経済不況の中にある市内中小企業を支援するために平成13年度も引き続きこの制度を実施したいと考えております。その他、金融関連の支援策といたしまして、八潮市中小企業小口資金融資資金と八潮市商工業近代化資金融資資金の支払い利子に対します年20%の補助、また八潮南部土地区画整理促進区域の工場が市内の適合用途地域へ移転するに当たり、要した融資資金の支払い利子に対します30%の補助を行い、融資をご利用になっている方の負担軽減を図っているところでございます。  次に、質問要旨3についてお答えいたします。
     本市は、金属工業や機械工業などをはじめ多種多様な工場が集積し、高度な技術力を誇っております。また、首都高速道路により、東京、千葉などに容易にアクセスできる地域でもあり、平成17年にはつくばエクスプレスが開通する予定で、さらにアクセスの向上が期待できる地域でございます。このような背景から今年度八潮市商工会の新規事業として市内工業の受発注機会の拡大等を図るためインターネットのホームページを利用して企業紹介を行うバーチャルマーケット事業を実施しております。バーチャルマーケットへの登録企業につきましては、2月末現在で51社でございまして、このバーチャルマーケットを通じて少しずつ問い合わせがあるように聞いております。  最後に、質問要旨4についてお答えいたします。  東大阪市における調査内容等をお聞きしましたところ、平成11年度と平成12年度にかけて市内の全事業所約3万 5,000事業所にアンケート調査を実施し、その結果をもとに平成12年度はメイドイン東大阪グランドCI運動展開事業や共同グループ組織化支援事業などの新規事業、また技術交流プラザ事業の充実強化といった継続事業の拡充などを実施しているとのことでございました。  本市の商工業振興策は、現在、各融資制度の実施、人材の育成として商工業者パワーアップ事業や商工業セミナーなどの実施、商店街活性化推進事業などを実施し、市内商工業の活性化支援事業を行っております。また、このような支援事業や各商工団体との交流を積極的に行い、市内企業の実情把握に努め、新たな施策研究に生かしていきたいと考えております。  今後につきましては、現在の商工振興策を充実させ、さらには平成13年度から実施される第4次八潮市総合計画前期基本計画をもとに、また東大阪市のような先進市の事例を参考にさせていただき、その時々の経済状況に合った商工振興策を積極的に推進していきたいと考えております。  以上でございます。 ○多田重美議長 次に、質問事項2、市内循環バスの停留所の増設についての答弁を企画部長。 ◎斎藤順一企画部長 市内循環バスの停留所の増設についてお答え申し上げます。  市内循環バスにつきましては、平成7年4月の運行開始以来、利用者の皆様のご意見などを参考に寿楽荘が利用がしやすいようにルートの一部変更や八潮中学校バス停留所の新設などを行ってまいりました。特に平成11年度からは八の字運行を開始することにより、南北のルートを乗り降りすることなく利用することが可能にするとともに、1日の運行本数を南北の各ルートとも6便から7便にふやしたところでございます。  これらの結果といたしまして、平成11年度の利用者数は延べ3万 4,566人となり、平成7年度の運行初年度と比較しますとおよそ73%増加しております。また、平成12年度の利用者数も増加しており、2月までの11カ月間で昨年1年間の利用者数を既に上回り、最終的には11年度よりも15%の増加が予想されるところでございます。  今後も常に市民の皆様のご意見やご要望を参考とさせていただき、より利用しやすい市内循環バスとなるよう必要な改善を重ねてまいりたいと存じます。  ご提案の(仮称)鶴ケ曽根体育館と虹の家付近へのバス停留所の設置についてでございますが、市といたしましては(仮称)鶴ケ曽根体育館が開館されることに伴い、体育館利用者の利便性向上を図る上からも、現在二丁目地内まで完成しております都市計画道路柳之宮木曽根線の活用を含めルートの見直しを検討してまいりたいと考えているところでごさいます。しかしながら、循環バスはワンマン運行であるとともに、車体の大きさなどから交差点の隅切りの状況などによっては安全運行に支障がある場合もございます。また、路線変更による運行時間への影響がどの程度生じるかなどの調査も必要と考えられますので、これらの点を踏まえ、路線変更の可能性ついて研究してまいりたいと存じます。  以上です。 ○多田重美議長 2番。 ◆2番(郡司伶子議員) 再度お尋ねしたいと思います。  まず、産業振興についてです。今まで何度か同じ質問を繰り返ししてきたわけですけれども、いつも感じることは、産業振興については八潮市が補助金を出している商工会が大きな力を持ってやっているわけで、市の行政としてどうしても商工会におんぶに抱っこという感が拭えないわけです。行政として積極的に振興策に取り組んでいくという姿勢が見られないわけなんです。  振興策としてということでいつも言われることが、金融支援が一番だということで、先ほど2点目で成果をお聞きしたのですけれども、産業振興というより企業の負担軽減につながったという一言しかなかったのかというふうに思います。  そこで、第4次の基本計画もできたわけですけれども、市長にお尋ねをしたいのですけれども、今、先ほど来出ておりますように、日本経済低迷が続いております。八潮市は本当に埼玉県の中でも中小零細業者のまちということで、今まで頑張ってきているわけですけれども、先ほど事業所数を見ても他市に比べて低い方だという部長の答弁がありましたけれども、低いからといってそれでよしということではない、歳入の減収を見ても大変厳しい状況です。やはり市長が多分この振興ビジョン策定を藤波市長が諮問をしてこのビジョンが提案されたのだと、まだそのころ私は議員ではないのでわかりませんけれども、年数からいってそうではないかなと思われます。この提案されたビジョンが今まで、この10年間、9年ですか、どのように活用されて八潮の産業振興に貢献してきたのか、諮問をした市長であれば十分わかると思うんですけれども、それに加えまして、今後の八潮市の産業振興をどのように考えていくのかお尋ねをいたします。  循環バスの件ですけれども、利用者が大変ふえているということで、私も利用者から便利になったという声をいつも聞くわけですけれども、やはり利用者の声を反映させて改善を図っていく、このことが利用者増大につながっているのだと思います。  バスの道路の関係もあるでしょうけれども、虹の家、鶴ケ曽根体育館付近だけではなくて、潮止小学校ですか、向こうのわかくさの方の近くにもバス停があればという声も聞かれております。多分市民の声ボックス等市民の声がいろいろ寄せられると思うんですけれども、今後、そういう市民の声が反映できるようになるべく運行にもかかわってくるわけで、全部が全部というわけにはいかないでしょうけれども、市民の声を反映された循環バスの運行ルートを考えていただければと思います。  以上。 ○多田重美議長 質問事項1、産業振興についての再質問に対する答弁を生活経済部長。 ◎小野寺昇生活経済部長 再質問にお答えいたします。  初めに、産業振興策について商工会主導ではないかというご質問ですけれども、私どもは商工会と協調し施策を展開しているということで、決して商工会主導で施策を行っているというふうには思っていません。  また、振興ビジョン策定等につきまして、ビジョンの策定もそれは重要なファクターでございますけれども、時々の経済状況に応じたタイムリーな施策を展開するのもこれはより大事なことだということで、十分にその点は認識しておりますので、今後もその姿勢で取り組んでまいりたいというふうに存じます。  以上でございます。 ○多田重美議長 2番。 ◆2番(郡司伶子議員) 通告に市長となかったかもしれないのですけれども、私は市長に対して1回目の答弁を踏まえて、今後の産業振興についてお伺いをしたいというふうにお願いをしたのですけれども、それは取り上げていただけないのでしょうか。 ○多田重美議長 2番、郡司伶子議員に申し上げます。  大きな政策決定については市長に当てる場合もありますというお話はしておりますけれども、どのような活用方法をしていたかということについて答弁漏れでございますので、生活経済部長に答弁していただきます。  生活経済部長。 ◎小野寺昇生活経済部長 答弁漏れがあったようで、どうも失礼いたしました。  産業新潮流、振興ビジョン策定委員会からご提言をいただき、まとめさせていただいたもろもろの内容等については、その折々の状況の判断の中で展開させていただいているということでございますので、今後もこれはビジョンとしては十分活用させていただきたいというふうに思います。  以上でございます。 ○多田重美議長 2番。 ◆2番(郡司伶子議員) 要望します。  その時々に応じてとおっしゃいましたけれども、八潮市の製造業の実態をその時々のみならず、実態をよく把握いたしまして、先ほど東大阪市の状況も調査したというふうに答弁されました。2年かかって全事業所の調査をしたとあります。八潮市もそれぐらいの意気込みでやっていかなければこれからの21世紀を迎えた八潮市の製造業をはじめとした中小企業者の実態はよくなっていかないと思うんです。このことを要望いたします。  よろしくお願いいたします。 ○多田重美議長 以上で、郡司伶子議員の質問並びに質問に対する答弁を終わります。  ここで10分間の休憩をいたします。 △休憩 午後2時14分 △再開 午後2時25分 ○多田重美議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  -------------------------------------- △矢澤江美子議員 ○多田重美議長 次に、5番、矢澤江美子議員より質問の通告を受けております。  矢澤江美子議員の発言を許します。  5番。    〔「議長、動議」と言う人あり〕 ○多田重美議長 21番。 ◆21番(大山浩司議員) ただいま議長から質問に対する質問の許可があったようでございますが、5番議員さんの質問の中には一部事務組合である東埼玉資源環境組合の事務内容に関することが質問事項に入っております。これは一部事務組合といえども地方公共団体であり、中に議会があるわけでございまして、この問題を本議会で取り上げることは妥当でないというふうに考えるわけでございますが、お諮りを賜りたいと思います。 ○多田重美議長 暫時休憩いたします。 △休憩 午後2時26分 △再開 午後2時35分 ○多田重美議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま21番議員から動議が発せられました。この件について議会運営委員会を直ちに開催いたしますので、議会運営委員の皆様は委員会室にご集合いただきます。  暫時休憩いたします。 △休憩 午後2時35分 △再開 午後3時53分 ○多田重美議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  先ほどの動議の趣旨が不明な点がありましたので、もう一度ご説明をお願いいたします。  21番。 ◆21番(大山浩司議員) ただいま5番、矢澤議員さんの一般質問の中で、東埼玉資源環境組合、我々の一部事務組合に対する事件についての質問がございますが、これは地方自治法上、構成団体の議会が取り上げるべき事件ではないというふうに考えております。しかしながら、昨今のもろもろの事情を勘案して、質問要旨1、2、3は別として4番については議会関係のことでございますので、執行部に質問をするのはいかがなものかと思うので、これは取り消していただきたいというふうにお願いを申し上げて、議員の皆様にお諮りを願いたいと思います。 ○多田重美議長 ただいま、大山議員から矢澤江美子議員の一般質問について質問事項1、要旨(4) については一部事務組合議会議員に関することですので、市長が答弁する内容ではないとの動議が提出されたわけでございます。この動議は3名以上の賛成者がありますので、成立いたしました。  お諮りいたします。  大山浩司議員の動議を議題として採決いたします。採決は起立によって行います。  この動議のとおりに決定することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○多田重美議長 起立多数です。したがって、この動議は可決されました。  よって、矢澤江美子議員の一般質問の質問事項1、質問要旨4については質問することができないことに決しました。  一般質問を続行いたします。    〔5番 矢澤江美子議員 登壇〕 ◆5番(矢澤江美子議員) 議長の許可を得ましたので、質問事項3点について質問をいたします。  第1は、一部事務組合についてです。  平成13年度予算には4つの一部事務組合の負担金が含まれています。その一つの東埼玉資源環境組合から、八潮市からの報酬以外に市長は組合理事として月額8万 6,600円、同様に3名の議会議員は月額3万 3,700円、さらに期末手当も出ています。  そこで要旨1として、行財政改革を進めている八潮市長としてこの報酬が納税者の目から見て妥当な金額だと思っているかについて伺います。  要旨2は、組合を構成しているどの市や町も財政状況が逼迫している中で、理事として報酬の見直しを提案する予定があるかについて伺います。  要旨3は、理事会、定例会、例月監査の際には費用弁償 2,500円が出ています。昨年9月の定例会において費用弁償は交通費という答弁がございましたが、公用車で行く場合は費用弁償の二重取りに当たらないかについて伺います。  質問事項2は、生涯学習宣言都市の図書館サービスについてです。  住民の税で設置運営されている市立図書館の基本的な役割は、第一にすべての市民に求めるすべての資料を提供すること、第二に市民の資料に対する要求を高め広めるために働きかけることだとされております。八潮市は平成3年に生涯学習宣言都市となり、生涯学習によるまちづくりを基本理念として行政運営に当たっています。  昨年4月には市内で2番目の図書館として八条図書館を開館しました。今後、財政難から県立図書館も中央図書館1館となり、市町村図書館の支援に回るという報道もあります。身近な私立図書館の役割が一層重要視されるようになります。  そこで要旨1として、図書館を生涯学習を支援するための地域の情報拠点と位置づけるためにどのような新しいサービスを計画しているか、またそれらのサービス実施に向けて数値目標を設定し、計画倒れにならないように配慮しているかについて伺います。  次に、地方分権時代においては自治体の政策決定にかかわる人々がみずからの政策立案能力を高める必要があると思います。議会の図書室の充実は予算面からもスペース的にも難しいとすれば、私立図書館がその代替として資料や情報提供を積極的に行う役割があると思います。  浦安市では毎年議員向けには市議会に図書館を、行政職員向けには行政に図書館をというタイトルでお勧めのブックリストを作成し、提供しています。  そこで要旨2として、本市でも同様なサービスを実施する予定があるかについて伺います。  2002年から新学習指導要領に基づいて子供たちが一層主体的に学ぶ調べ学習や新しい総合学習が実施されるわけですが、そのための条件整備として学校図書館が必要なことは言うまでもありません。ところが、さきの総括質疑でも伺いましたが、学校図書館の図書費として学校に配分される金額は1人当たり 1,250円掛ける児童数となっていて、大変貧しい状況です。したがって、公共図書館の支援が必要だと思います。  そこで、要旨3として、地域的に図書館が遠い学校や小規模校へは司書を派遣するなどして公共図書館の資料を活用した教材作成の支援や資料提供を行う必要があると思いますが、実施予定について伺います。  また、そういった支援を行うとすれば、現在の司書の数では対応できないと思いますが、今後、有資格者の増員計画についても伺います。  最後の質問事項は、女性議会の開催についてです。  3月3日の朝日新聞埼玉版によれば、県女性政策課が昨年行った男女共同参画に関する意識実態調査では、県民の半数が職場や政治の中では男女は平等でないと感じていて、政治については女性の55.5%、男性の44.7%が平等でないと回答しています。  八潮市では3月中に第2次八潮市男女共同参画プランが作成されるわけですが、その記念と市制30周年も記念して、プランの中に盛り込まれている意思決定への女性の参画を促すために女性議会の開催を計画してはと思いますが、お考えをお聞かせください。  以上です。 ○多田重美議長 質問事項1、一部事務組合について、質問要旨(1) 、(2) について、市長。 ◎藤波彰市長 お答えいたします。  組合理事及び組合議員の報酬の額については、5市1町特別職の給与体系、給与改定、当該団体における特別職に関する給与改定の経緯、当該団体の一般職の給与改定の取り扱い、他の一部事務組合との均衡などについて組合を構成する5市1町の住民から成る東埼玉資源環境組合特別職報酬等審議会によって審議され、その答申に基づき条例案が策定され、議決をもって決定するという地方自治法の趣旨に則した手続に従って決定されたものであります。  八潮市長として納税者の目から見ての妥当性についてでございますが、東埼玉資源環境組合議会で議決された事項でありますので、妥当性についての答弁は差し控えさせていただきます。  要旨2につきましても、報酬の額が妥当かどうかという要旨1とも関係する問題でありますので、答弁を差し控えさせていただきます。  しかしながら、組合理事といたしましては、構成5市1町及び組合の財政状況の推移、他の一部事務組合の動向など今後の状況の変化に十分な注意を払う必要があり、組合内部において随時検討作業は行わなければならないと考えております。 ○多田重美議長 続いて、質問要旨(3) について、総務部長。 ◎小澤政人総務部長 お答えいたします。
     まず、原則といたしまして、議会議員、市長が公務のために旅行した場合においては、八潮市職員等の旅費に関する条例の例により、費用弁償等を支給しているところでございます。  そこで、ご質問のあります東埼玉資源環境組合へ本市の議会議員及び市長が公用車を使っていく場合におきましては、交通費は手当せず、しかも同組合の所在地が越谷市であることから、同条例第16条により日当も支給対象外となります。したがいまして、本市からは旅費として費用を支給しないこととなります。  一方、東埼玉資源環境組合からの費用弁償の支給ですが、まず、市長につきましては、同組合の理事職ですので、同組合の条例上理事に費用弁償や通勤手当を支給する旨の規定がございませんので、理事は理事会等への出席及び通勤に対して費用弁償は支給されていません。また、議会議員の費用弁償につきましては、矢澤議員のご質問にありますように、組合の条例に費用弁償を支給する規定がございます。費用弁償の解釈は昨年の第3回定例会の一般質問において答弁しましたように、職務の執行等に要した経費を償うため支給されるもので、一般には交通費のみを指すものでなく、旅費全体として支払われることとなっており、旅費の内容には、日当や諸雑費など含まれております。したがいまして、交通費がかからないという理由のみで費用弁償を受け取ってはならないということにはつながらないものと思われますので、たとえ公用車で同組合へ行ったとしても、ご指摘されましたような費用弁償の二重取りにはならないものと考えております。 ○多田重美議長 次に、質問事項2、生涯学習宣言都市の図書館サービスについて、質問要旨(1) 、(2) 、(3) について、教育総務部長。 ◎武ノ内保雄教育総務部長 お答えいたします。  まず、初めに、質問要旨1についてお答えいたします。  図書館は生涯学習を支援する施設の中でも市民のために資料や情報の提供等直接的な学習援助を行う社会教育機関として最も重要な施設であると認識しております。特に平成12年4月1日には八条図書館が新しく開館し、視聴覚資料の貸し出しを新たに行ったばかりではなく、開館時間が午前9時から午後9時までといたしました。また、閉館日を原則的に年末年始だけという市民が利用しやすい図書館といたしました。日本経済新聞で平成12年11月6日付で発表いたしました日経地域情報の中の図書館サービスランキングで八潮市が全国1位となっております。埼玉県内をはじめ全国の図書館からも注目を集めているところでございます。また、平成13年4月1日からは八幡図書館も八条図書館と同様、午前9時から午後9時までの開館といたしますことから、利用者が多く見込まれることからも市民サービスをより充実させていかなければならないと考えております。  このサービスの実施に当たりましては、平成12年12月8日に生涯学習審議会、社会教育文化審議会計画部会の図書館専門委員会が文部省に報告しました公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準についてを参考にしたいと考えております。  また、その中の数値目標という表の中に、人口3万人から10万人では1人当たりの年間貸し出し点数が11.4点となっておりますので、この数値目標を目指してさまざまな計画を立てているところでございます。この計画の中の新しいサービスといたしまして、平成13年度は3点を予定しております。  まず、1点目のサービスといたしましては、現在、市内の小学校10校を対象といたしました貸し出し制限冊数 300冊以内、貸し出し日数3月以内という学校団体貸し出しサービスを拡大いたしまして、対象を市内の中学校5校を加えることといたします。さらに、市立の保育所7カ所、私立幼稚園6園と病院等を対象とした巡回貸し出しサービス、巡回おはなし会を検討中でございます。  2点目といたしましては、コミック漫画の貸し出し事業でございます。  一般的に漫画といいますと、図書館の蔵書としてふさわしくないというご意見が多いと存じますが、漫画における感動と活字における感動には差がないと言われております。文化の空間を広げるということから、漫画も図書館資料として選定されるべきとの視点から、主題が明確でストーリーがしっかりしているもの、読者が興味を持って読み進めるもの、漫画という表現手段が作品に生かされ、人間の尊厳が正しく描かれているものなど、これらを基準として選定し、利用に供したいと考えております。  3点目といたしましては、生演奏による視聴覚資料の貸し出しの促進でございます。八条図書館の多目的施設におきまして、ボランティアの皆さんによる金管楽器等の生演奏を利用者の方々に聞いていただくことにより、関連するコンパクトディスク等の資料の貸し出しの促進を図るという計画でございます。これらのサービスを実施することによりまして、前日の図書館専門委員会の報告にございます市民1人当たりの貸し出し冊数、公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準についての数値目標11.4冊を目指しまして努力してまいりたいと考えております。  次に、質問要旨2についてお答えいたします。  浦安市における議員向けサービス「市議会に図書館を」につきましては、まちづくりや郷土関係資料、雑誌リスト等の目次集の内容でございます。また、行政職員向けの「行政に図書館を」につきましても雑誌の目次集の内容で、ともにことし1月から任意で始められたサービスと聞き及んでおります。  ご質問のとおり、地方分権時代におきましては、おのおの行政に関する政策能力を高めることは必須であろうと思われます。また、それを支援する機関を要することも重要でございます。しかしながら、議員の皆様や行政職員向けのサービスは一般市民の利用を対象とした通常の市立図書館で行うサービスとは異なる性質のものであり、蔵書の内容が専門図書館的な要素が多くなります。このため個別の機関をもって対応した方がより効率的なサービスを行えるものと考えております。また、どういう本が必要かは個人の価値判断にもよります。このようなことから議員の皆様及び行政職員に一方的にご説明するという形でなく、専門分野及び日常的な問題を研究するに当たり、直面する問題があった場合は必要な図書館資料をリクエストしていただく、あるいは司書職員にご相談をしていただければ、図書館として蔵書や検索手段を駆使いたしましてお手伝いをさせていただきたいと考えております。  いずれにいたしましても、浦安市立図書館のサービスは始まったばかりでございますので、今後につきまして推移を見極め、ぜひ参考にさせていただきたいと考えております。  最後に、質問要旨3についてお答えいたします。  現在の八潮市立図書館で、まず第一に行うべきことは市民、利用者向けサービスを充実させることと認識しております。地域的に図書館が遠い利用者につきましては、現在利用図書館の循環サービスを水曜日から金曜日まで行っているところでございます。また、八幡図書館の開館日の拡大に伴い、これらの日が休日に当たりましても原則的には異動図書館の循環サービスを行いたいと考えております。  ご質問の学校への司書の派遣、図書館資料を活用した教材作成の支援や資料提供でございますが司書につきましては、学校図書館法の改正で平成15年度当初から導入されます学校への司書教諭配置の問題もございますので、教育委員会、学校等との連携を図りながら協議を進めてまいりたいと考えております。  また、図書館資料提供につきましては、質問要旨1で13年度の新しい計画の図書館サービスでお答えいたしましたように、学校団体貸し出しサービスを拡大することで資料の提供による支援として図書館資料の利用の促進を図っていきたいと考えているところでございます。なお、このようなサービスや事業を推進していくために現在、両館合わせて11名おります職員や図書館資料管理専門員の職場内研修の充実を図り、現在の人員でより効果的な事業及びサービスが行えるよう創意工夫をしてまいりたいと考えております。また、八幡図書館と八条図書館の連携を図りながら図書館全体として啓発活動等積極的に行いまして、推進してまいりたいと考えているところでございます。  以上でございます。 ○多田重美議長 続いて、質問事項3、女性議会の開催についての質問に対する答弁を企画部長。 ◎斎藤順一企画部長 女性議会の開催についてお答え申し上げます。  男女共同参画社会基本法では、男女共同参画社会の実現を21世紀の我が国社会を決定する最重要課題としており、本市においても男女の平等、共同参画を基礎とした豊かで活力のあるいきいきとした社会の実現を目指し、現在、第2次八潮市男女共同参画プランの策定を進めております。  このプランは市の付属機関であります八潮市男女共同参画社会推進委員会の委員の皆様に策定作業をお願いし、まさに市民の視点からつくられた計画として去る3月5日に市長に答申されたものでございます。このプランは基本理念を男女共同参画社会の実現とし、その推進のために男女共同参画のまちづくり、男女平等の意識づくり、働きやすい環境づくり、いきいきと暮らすための基盤づくりの4つを基本目標としております。  男女があらゆる政策、方針、意思決定の場へ平等な立場で参画することは、男女共同参画社会を実現するための基盤となるものです。女性の意見を政策に反映させ、男女が共に住みよい地域社会とするためには女性の参画を支援することが重要ですが、女性自身もエンパワーメントし、社会を支える一員としての自覚と責任を持つことが求められております。  このプランの中には、ご指摘のように、政策決定の分野における女性の参画を促す項目も盛り込まれており、市といたしましては、審議会委員等への女性の登用など各施策に積極的に女性が参画できるよう取り組んでまいりたいと考えております。プランの策定を記念し、女性議会の開催により女性の参画を促してはどうかとのご提案でございますが、女性の参画意識の啓発などに役立つ事業の一つとも考えられますので、開催の意義、効果などを今後十分に研究してまいりたいと存じます。 ○多田重美議長 5番。 ◆5番(矢澤江美子議員) ご答弁ありがとうございました。再質問いたします。  まず、第1の一部事務組合でございますが、正式な手続を経て決められた金額ということで、それから他の組合との均衡を図りながらというこでご答弁がございました。私もちょっと驚いたのですけれども、一部事務組合の議会というのは年に4回行われているのです。しかも、4回ですけれども、1回の定例会が1日ということで、議員は実質年4日間ということなんです。それから、理事の場合は定例会の前に理事会を含めて大体8日間から10日間というお話を聞きましたが、そうしますと、ざっと計算しても1日当たり議員が14万円ということですよね。それから、理事が18万 1,250円ですか、1日当たりです。これが市民感覚というか、納税者、今大変、さっきの2番議員さんとか、あるいは15番議員さんの質問の中にも出てきましたけれども、財政状況が非常に悪いわけです。それからまた、市民の方も非常にリストラとか、あるいは商売がうまくいかなかったりという状況にあるわけです。確かに財政状況がよくて正式な手続を経て決められたものには違いないと思うんですけれども、どうしても一般感覚からすれば妥当だというふうに普通は思わないのではないかと思うんです。特に理事の中で、藤波市長は今度4期目を目指すわけですから、一番、年齢は違うかもしれませんけれども、行政経験が長いわけです。ですから、ぜひリーダーシップを発揮していただいて、やはりこれはどなたかが言っていかなければそのまま変わらないと思うんです。その辺をぜひお願いしたいと思います。  それに関連して、こういう同じような問題が今あちこちで起こっているわけです。最近の新しい事務組合では、管理者の報酬も議員の報酬もゼロという、そういう広域、一部事務組合も出てきておりますので、できるだけやはり効率的ということで一部事務組合をつくって処理しているわけですから、その辺をぜひ足元からの改革ということで提案していただきたいと思うんですが、その辺について再度ご答弁をお願いします。  それから、要旨3については、去年だったと思うんですが、三郷市で車を運転できない市議の方が公用車に乗っていって、そして費用弁償をもらっていたということで、新聞沙汰になったことがあるのです。その議員さんはどうしたかというと、議会が始まる前に議会で謝罪して、そして議会の議員をやめたというお話を伺っています。やめたということはやはりやましかったというか、二重取りだというような判断ではないのかと思うんですが、その辺についてもう一度お願いいたします。  それから、図書館のことですが、新しいサービスを考えていらっしゃるということで、市内15校にサービスを広げていくと。それから、保育所とか病院とか、そういったところにおはなし会をすると。それから、漫画の貸し出しですか、それからボランティアで生演奏をやってそれを契機にCDの貸し出しがふえたらというような新しいサービスをやられるようなんですが、私も先ほど教育総務部長さんがおっしゃった昨年12月8日に発表された公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準というのを読んでみたのですが、やはりこれからの高齢化というか、3つの項目をこの中では掲げられているのですが、特に高齢者の問題、これは平成12年の第2回定例会の中でも宅配サービスということを質問したことがあるのですが、そのときは、いつでもどこでもだれでもという生涯学習の観点から必要と思うので、今後検討していきたいというご答弁をいただいているのですが、その後の状況をお知らせください。  それと、もう一つは、拡大読書機というのは備えているのかどうか、その辺について伺います。  それから、6つのサービスの中で特に子供、これから読書に親しむきっかけをつくらなければいけない子供に対して、おはなし会とかそういうサービスを広げていただくのは本当にありがたいと思うんですが、さらに例えば赤ちゃんのときに、健康診断に来た赤ちゃんに本をプレゼントするという、これはイギリスで始まったブックスターターという制度というものらしいのですが、これはイギリスのバーミンガムというところでやって、8年間追跡調査をしましたら、子供が非常に本を読むようになったとか、あるいは家庭の中で親子の触れ合いが深まったとか、いろいろ幾つもいい効果が生まれているらしいのです。ですから、そういったサービスも今後ぜひ頭に入れて進めていただければなというふうに思います。  これは要望です。  それと、ボランティアの生演奏ということですが、以前八幡図書館でステップの会というのがボランティアのおはなし会をやっていたのですが、そのボランティアさんが最近はやっていないようなんですが、ボランティアをこれからどんどん活用していくという時期に何かトラブルというか、そういったことがあったように伺っているのですが、その辺についてはどのようにお考えか、お聞かせください。  それから、要旨2で、議員と行政職員に対して資料をということで、今後検討していくというか、一応考慮していくというようなお話だったと思うんですが、私も今度の議会の13年度の予算を見て驚いたのですけれども、議会の図書費というのがたった 9,000円しかないのです。確かに議員については、以前からですけれども、議員調査費というのが10万円年間出ています。けれども、10万円という金額がほとんど本代でも足りないぐらいなんです。だから、やはり議会の図書室というのはもうちょっと充実すべきだと思うんです。 9,000円といったら本当に本は2冊か3冊しか買えないです。これでこれから地方分権という時代に9,000円という金額で勉強しろと言っても無理なのではないですか。やはり生涯学習推進都市というのであれば、やはり資料費、そういった金額はもっと充実していかなければいけないし、もしそれができないのであれば、図書館をやはり充実していくことが必要だと思うんです。その辺をもう一度お願いします。  それから、図書館が地域の情報拠点ということで、私も浦安の図書館に行って館長さんからいろいろお話を伺ったのですが、すべての人に対して求める資料を提供するというのが基本的な図書館の役割ということですから、政治思想とか、あるいは信教の自由とか、要するに宗教とか、そういったことにかかわりなく、求める資料を提供するということは必要だと思うんです。ですから、例えば政党の新聞とか、それから各議員とか会派の方がニューズレターなんかも発行しておりますけれども、そういったものもファイルして、市民に自由に閲覧させるような方法もとっていかなければいけないのかなというふうに思うんですが、その辺についてのご見解をお聞かせください。  要旨3は、図書室の確かに15年から学校に司書教諭というのを置くようになるわけですが、八潮市は前に、本当は学校司書というのを置かなければいけないのです、それのかわりに司書教諭をというようなお話だったと思うんです。ところが、これはクラスはある程度決められているわけです。何学級以上というふうに、たしか12、はっきりは記憶にないのですが、たしかクラス数が決まっていて、そのクラス以上の学校にというようなことだったと思うんです。そうすると、例えば小規模校の学校というのはそういった司書教諭も配置されないわけです。ですから、やはり公共図書館がそのかわりをするということは最低限必要だと思うんです。やはり教育というのは形だけ平等ではいけないと思うんです。実質的な平等というのが伴わなければいけないと思うんですが、その辺について再度お聞きいたします。  それから、最後、女性議会ですが、これから検討していくというようなお話で、実はきのう、国の女性関係の予算というのを聞きに行ったのですが、その中で平成13年度から男女共同参画週間というのが新しくできてきて、全国的な取り組みとか、あるいは行事を展開するのだそうです。ぜひ、やはり女性は経験がないというか、そういうことが非常にそういう政策決定の場に出にくい環境にあるわけです。ですから、やはりポジティブアクションというか、そういう一つとして、ぜひそういったものを開催していただけたらなというふうに思います。これは要望で結構でございます。  以上です。 ○多田重美議長 質問事項1、一部事務組合についての再質問に対する答弁ですけれども、質問要旨1、2について、市長。 ◎藤波彰市長 先ほども申し上げましたように、組合理事としましては、構成5市1町及び組合の財政状況の推移等今後の状況の変化に十分な注意を払う必要があると思いますし、組合内部において随時検討作業を行わなければいけないというふうに思っております。 ○多田重美議長 続いて、質問要旨(3) について、総務部長。 ◎小澤政人総務部長 費用弁償の解釈はということですけれども、先ほど申し上げましたように、職務を行うために要した経費を支弁するということで、一般的には交通費だけでなくその他の日当あるいは諸雑費なども含まれております。したがいまして、交通費のみがかからないということで、費用弁償を受け取ってはならないというふうなことにはつながらないというふうに考えております。 ○多田重美議長 次に、質問事項2の再質問に対する答弁を教育総務部長。 ◎武ノ内保雄教育総務部長 高齢者に対するサービス、病院、身障者等へのサービスというのは従来からもやっております。それから、ボランティアさんですか、ステップの会、おはなし会が実施されていないが、問題があったのかというようなご質問があったと思いますけれども、現在、ご協力いただいて八条図書館の方でそのまま継続してやっていただいております。  それから、拡大読書機につきましては、八条、八幡、両館に1台ずつ今ございます。  小規模校ですか、12学級で1人という教諭の配置になりますけれども、これにつきましては、先ほど申し上げました教育委員会、学校等と今後の今協議を重ねているところでございますので、積極的に司書教諭としての資格をとらせるというふうに検討しております。  それから、公立図書館のその他の内容の充実に関する再質問でございましたが、私どもの先生のお持ちの図書館の設置及び運営上望ましい基準等について公立図書館のあり方、これを参考に今後も努力していきたいと、そのように考えております。  以上でございます。 ○多田重美議長 5番。 ◆5番(矢澤江美子議員) 要望いたします。1点だけ。  ぜひ組合理事としてここの席にも議員もいるのですが、どちら側からでもいいと思うんですが、この金額はやはり市民感覚、納税者の感覚からしたらおかしいというふうに思うと思うんです。ですから、ぜひその会議の中でそれを議題にしていただいて、そして本当に例えば八潮市の中で10万円単位とか、2万円とか3万円は職員がみんな削ってやっているわけです。そういうことを考えたら、やはりこの金額はおかしいというふうに普通の感覚だったら思うと思うんです。ぜひここに議員もいらっしゃいますから、議員も理事もぜひどこかの会議で提案していただきたいというふうに思っています。  以上です。 ○多田重美議長 以上で矢澤江美子議員の質問並びに質問に対する答弁を終わります。  -------------------------------------- △散会の宣告 ○多田重美議長 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。 △散会 午後4時37分...