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12月12日-06号

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  1. 北本市議会 2013-12-12
    12月12日-06号


    取得元: 北本市議会公式サイト
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    平成25年 12月 定例会(第4回)          平成25年第4回北本市議会定例会 第15日平成25年12月12日(木曜日) 議事日程(第6号) 1、開議 1、議事日程の報告 1、議案第90号~議請第9号の委員長報告、質疑、討論、採決 1、議案第113号~議案第114号の討論、採決 1、委提第4号の上程、説明、質疑、討論、採決 1、庁舎等建設特別委員会の中間報告 1、閉会中の継続審査の申し出について 1、閉会出席議員(20名)    1番  湯澤美恵議員       2番  中村洋子議員    3番  高橋伸治議員       4番  工藤日出夫議員    5番  大嶋達巳議員       6番  滝瀬光一議員    7番  渡邉良太議員       8番  桂 祐司議員    9番  現王園孝昭議員     10番  大澤芳秋議員   11番  保角美代議員      12番  福島忠夫議員   13番  黒澤健一議員      14番  加藤勝明議員   15番  金子眞理子議員     16番  高橋節子議員   17番  岸 昭二議員      18番  島野和夫議員   19番  横山 功議員      20番  伊藤堅治議員欠席議員(なし)説明のため出席した者   石津賢治   市長        西岡利浩   副市長   小尾富士雄  教育長       岩崎雄一   総合政策部長   加藤一男   総務部長      荒井光男   市民経済部長   神子修一   市民経済部参与総合政策部参与                    谷澤 暢   保健福祉部長   朝尾光二   都市整備部長    中原浩慈   都市整備部参与   西田 勝   会計管理者     茂木潤一   教育部長事務局職員出席者   須藤健治   局長        松永たつ子  主席主幹   加藤仁一   主査        渡部健則   主事 △開議 午前9時00分 △開議の宣告 ○福島忠夫議長 おはようございます。ただいまから平成25年第4回北本市議会定例会15日の会議を開きます。----------------------------------- △議事日程の報告 ○福島忠夫議長 本日の議事日程につきましては、お手元に配付してある日程表のとおりでございますので、ご了承願います。----------------------------------- △議案第90号~議請第9号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○福島忠夫議長 日程第1、議案第90号から日程第25、議請第9号までを一括議題といたします。 各議案につきましては、各委員会に付託し、慎重な審査を願っておりますので、直ちに各委員長の報告を求めます。 はじめに、総務文教常任委員長の報告を求めます。 工藤委員長。   〔総務文教常任委員会委員長 工藤日出夫議員登壇〕 ◆工藤日出夫総務文教常任委員会委員長 議長より発言の許可をいただきましたので、総務文教常任委員会委員長報告をさせていただきます。 去る、12月2の本会議において、議長から本委員会に付託されました案件は議案5件、及び請願1件です。本委員会は、所管部課長等の出席を求め審査を行いました。以下審査の経過と結果について順次報告いたします。          記 1 審査年月日 平成25年12月3日(火) 2 場所    委員会室 3 出席委員  中村洋子、大嶋達巳、黒澤健一、高橋節子、岸 昭二、横山 功、工藤日出夫 4 審査結果 「議案第90号」北本市税条例等の一部改正については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第100号」文化センターに係る指定管理者制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第101号」北本市立こども図書館設置及び管理条例の制定については、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第107号」公の施設の指定管理の指定については、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第109号」平成25年度北本市一般会計補正予算(第7号)のうち総務部、教育部関係については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「請願第8号」新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書の提出についての請願については、挙手全員により採択すべきものと決定しました。 ●「議案第90号」について 全体で8件の質疑・答弁がありましたので、その内容について、主なものを申し上げます。 (1)「地方税法の改正に伴う、今回の改正趣旨について」質疑したところ、「平成25年度税制改正については、成長による富の創出に向けた税制措置、社会保障・税一体改革の着実な実施、復興支援のための税制上の対応、円滑・適正な税制のための環境整備を行うという改正でした。その中で、成長による富の創出に向けた税制措置の部分では、所得税と住民税を合わせて金融所得課税の一体化の拡充を行い、円滑・適正な納税のための環境整備の部分では、公的年金からの特別徴収制度の見直しを行ったというのが今回の改正趣旨です」との答弁がありました。本案に対する討論はありませんでした。 ●「議案第100号」について 全体で18件の質疑、答弁がありましたので、その内容について主なものを申し上げます。 (1)「文化センターの指定管理を今回提案した理由について」質疑したところ、「文化センターの指定管理は、平成18年に指定管理者制度導入の議案を提出し、否決となりました。制度導入については、内部で検討し、現在では中央公民館、中央図書館の窓口業務を業務委託しております。公民館においては、来年4月に地区公民館に指定管理を導入し、図書館においては、11月に開館するこども図書館についても指定管理を導入する予定であり、文化センター(中央公民館・中央図書館)も同様に、指定管理を導入することが適当であると考えました。時期的には余裕を持った制度導入が望ましいと考え、今議会で提案しました」との答弁がありました。 (2)「公民館等運営審議会図書館協議会教育委員会の附属機関とするのでなく、社会教育委員を増員すれば対応できるのではないか」と質疑したところ、「社会教育委員の職務に、公民館と図書館の機能を含めて考えることは、方法論としては可能ですが、これまで、それぞれの審議会等において、現場レベルでの問題点等を協議する場として、十分機能してきたと考えています。また、それぞれの会議においても、積極的な議論がなされているなど、十分職責を果たしてきたことから、今後も教育委員会の附属機関として、それぞれの運営等に対してご意見を伺いたいと考えていますが、これについては今後の検討課題として対応していきます」との答弁がありました。 本案に対して、反対討論が1件、賛成討論が1件ありました。 ●「議案第101号」について 全体で8件の質疑・答弁がありましたので、その内容について主なものを申し上げます。 (1)「こども図書館に指定管理を導入することによって、今まで中央図書館児童コーナーで行われていた行事は継続されるのか」と質疑したところ、「こども図書館は、子ども達がゆったりとくつろいで読書できる環境の中で、本に親しむというのが目的となります。 また、子ども同士や親同士がお互いに触れ合いながら、本の楽しさを知っていただくために、今まで中央図書館の朗読集会室などにおいて、ボランティア団体の皆様が、お話し会等の催し物を行っていただいています。これらの催し物は全てこども図書館へ移行することから、今後も、こども図書館お話コーナー等を有効に活用して、ボランティア団体の皆様と指定管理者が協力しながら進めていただきたいと考えています」との答弁がありました。 本案に対する討論はありませんでした。 ●「議案第107号」について 本案に対して、質疑・討論はありませんでした。 ●「議案第109号」総務部関係について 全体で14件の質疑・答弁がありましたので、その内容について主なものを申し上げます。 (1)「総務費の公用車管理業務経費に関して。ドライブレコーダーシステム内容について」質疑したところ、「今回導入予定のドライブレコーダーの記録時間については、メモリー(SDカード)の容量にもよりますが、本体附属のメモリーでは、画質を落とせば長時間録画することも可能ですが、きれいな画像を撮ろうとすると2時間程度となります。 また、事故等で衝撃を受けたときの映像については固定化していく形になっていますので、通常走行時の2時間とは別に、イベント録画として、走行中一定以上の衝撃を感知した前後10秒間を録画するようなシステムとなっています」との答弁がありました。 ●「議案第109号」教育部関係について 全体で2件の質疑・答弁がありましたので、その内容について、主なものを申し上げます。 (1)教育費国庫補助金のうち、中学校費補助金に関して 「中学校給食室の全体事業費及び財源内訳について」質疑したところ、「中学校給食室については、西中学校が今年度から自校方式を開始し、現在建設中の北本中学校が来年度から自校方式へ移行します。当初は、来年度、東中学校を建設し、宮内中学校については3年後を予定していましたが、今回、国庫補助金学校施設環境改善交付金8,211万7,000円を活用することによって、来年度一括して建設し、平成27年度に開設できることになりました。 全体の事業費については、4校で11億5,700万円になりますが、その財源内訳については、国庫補助金が1億2,800万円、地方債が8億200万円、一般財源が2億2,700万円になると想定しています」との答弁がありました。 本案に対する討論はありませんでした。 「議請第8号」について 紹介議員から請願趣旨の説明を受けた後、全体で18件の質疑・答弁がありましたので、その内容について、主なものを申し上げます。 (1)「欧米の先進諸国における新聞への軽減税率適用状況について」質疑したところ、「ヨーロッパ諸国では、消費税の標準税率が20%のイギリスや21%のベルギー、25%のノルウェー、デンマークなどでは新聞に対してはゼロ%となっています。また、標準税率が23%から24%のポーランド、ルーマニア、アイルランド、フィンランドなどでは、新聞に対して8%から10%の軽減税率が適用されています。一方、その他の先進国の標準税率については、いずれも20%前後ですが、新聞に対する軽減税率は、フランスが2.1%、イタリア、スペインが4%、オランダが6%、ギリシャが6.5%、ドイツが7%となっています」との答弁がありました。 本案に対する討論はありませんでした。 以上報告いたします。 平成25年12月12日          総務文教常任委員会          委員長 工藤日出夫 北本市議会議長 福島忠夫様 以上です。 ○福島忠夫議長 続いて、保健福祉常任委員会委員長の報告を求めます。 金子委員長。   〔保健福祉常任委員会委員長 金子眞理子議員登壇〕 ◆金子眞理子保健福祉常任委員会委員長 議長よりお許しをいただきましたので、保健福祉常任委員会委員長報告をさせていただきます。 去る12月2日の本会議において、議長から本委員会に付託されました案件は議案9件です。本委員会は、所管部課長等の出席を求め、審査を行いました。以下、審査の経過と結果について順次報告いたします。          記 1 審査年月日 平成25年12月4日(水) 2 場所    委員会室1 3 出席委員  保角美代、湯澤美恵、渡邉良太、大澤芳秋、加藤勝明、金子眞理子 4 審査結果 「議案第93号」北本市学童保育室設置及び管理条例の一部改正については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第94号」北本市立児童館設置及び管理条例の制定については、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第95号」北本市地域子育て支援センター設置及び管理条例の制定については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第96号」北本市国民健康保険税条例の一部改正については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第103号」公の施設の指定管理者の指定については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第104号」公の施設の指定管理者の指定については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第109号」平成25年度北本市一般会計補正予算(第7号)のうち保健福祉部関係については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第111号」平成25年度北本市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第112号」平成25年度北本市介護保険特別会計補正予算(第3号)については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 ●「議案第93号」について 全体で2件の質疑・答弁がありましたので、その内容について主なものを申し上げます。 (1)「学童保育室の朝の時間延長について」質疑したところ、「平成24年度に保護者アンケートを行った結果、朝7時半から学童保育室を始めてほしいという意見がありました。そこで、市とNPO法人は、勤務体制の課題を確認しながら、時間延長について協議を進めてきました。新たな非常勤職員等の採用や勤務時間の調整の協議を行った結果、NPO法人との間で、朝7時半から業務を行うとの合意が得られましたので、今回一部改正を提案しました」との答弁がありました。 本案に対する討論はありませんでした。 ●「議案第94号」について 全体で10件の質疑・答弁がありましたので、その内容について主なものを申し上げます。 (1)「児童館に学童保育室を導入した経緯について」質疑したところ、「(仮称)こどもプラザ建設に伴い、具体的な運営や機能について検討を行ってきました。その中で、保護者から一時保育の要望がありました。県内の学童保育でも40市中26市が一時保育を行っていることもあり、(仮称)こどもプラザの児童館機能の中で、そういった要望に対応できるのではないかと協議をしてきました。当初、一時保育だけに限って行うとする議論がありましたが、国からの通知で、児童館運営についても、昼間、保護者のいない家庭等で児童健全育成上、指導を必要とする児童も児童館の対象となるとしていますので、そこを踏まえ総合的判断を行い、学童保育を導入しました」との答弁がありました。 本案に対し、反対討論1件、賛成討論が1件ありました。 ●「議案第95号」について 全体で4件の質疑・答弁がありましたので、その内容について主なものを申し上げます。 (1)「保育ステーション子育て支援事業について」質疑したところ、「一番の軸になるのは、ママアンドキッズサロンで行われる支援事業があります。現状で行っている講座や交流広場の提供などは、引き続き行っていく事業に入っています。子育てに関するニーズは多様化していますので、ニーズに対応できるような事業展開については提案もいただきながら、さらに拡大向上できるような方向で進めていきたいと考えています。また、子育ての相談業務についても幅広い相談をいつでも受けられるように目指すとしていますので、組織の役割分担等のネットワークをつくりながらより機能的な相談体制を再構築していきたいと考えています」との答弁がありました。 本案に対する討論はありませんでした。 ●「議案第96号」について 本案に対して質疑・討論はありませんでした。 ●「議案第103号」について 本案に対して、2件の質疑・答弁があり、討論はありませんでした。 ●「議案第104号」について 全体で4件の質疑・答弁がありましたので、その内容について主なものを申し上げます。 (1)「指定管理になると経費はどうなるのか」質疑したところ、「単年度で1億816万7,000円が指定管理料になっています。現在の委託料からすると2,862万3,400円の増額になっています。その増額分の内訳は、市が契約していた施設管理の経費や市から補助金を出していました準要保護世帯や要保護世帯の保育料、NPO法人の事務所の経費、職員の人件費等が含まれています」との答弁がありました。 本案に対する討論はありませんでした。 ●「議案第109号」保健福祉部関係について 全体で9件の質疑・答弁がありましたので、その内容について主なものを申し上げます。 (1)児童措置費に関して 「保育士等処遇改善臨時特例事業費補助金について」質疑したところ、「この補助金は、保育士の処遇改善に取り組む保育園へ資金の補助を行うことにより、保育士の人材確保を進めることを目的としています。市内の民間保育園に申請してもらい県の補助単価等を元に補助金を交付する仕組みになっています。現在、市内5保育園から申請がありました。補助金額は保育園によって異なっており、一番少ない園で78万2,000円、一番多い園では204万6,000円と、申請される内容によって異なっています」との答弁がありました。 (2)老人福祉費に関して 「返納金について」質疑したところ、「老人保健法での療養費の不正請求に関して、平成24年度中に損害額が確定し、この老人保健医療給付費損害賠償確定額は980万6,517円となりました。それに伴い調定を行った結果、国庫支出金の返納金293万3,781円、県支出金の返納金73万3,445円が生じたため、今回その補正を計上しました。また、平成26年度に社会保険診療報酬支払基金へ返納金540万5,844円が生じる見込みとなっています。総額で返納金は907万3,070円となる予定です」との答弁がありました。 本案に対する討論はありませんでした。 ●「議案第111号」について 全体で4件の質疑・答弁がありましたので、その内容について主なものを申し上げます。 (1)「高額療養費の補正増の理由とレセプト審査について」質疑したところ、「平成25年度上半期の一般被保険者高額療養費の給付実績によって年間給付費に不足が見込まれましたので、増額補正を計上しました。平成25年の4月から9月までの支出済額が2億4,043万3,125円、月平均で4,007万2,188円という状況です。前年同期が月平均3,861万5,860円で、伸び率が3.77%となっていますので、前年度の下半期の状況に伸び率を掛けて年間の推計をしました。その結果、1,332万4,000円の不足が見込まれますので、補正増となりました。 また、医療機関から請求されるレセプト審査については、まず国保連合会が行います。審査の結果、過誤等があれば医療機関に差し戻します。国保連合会レセプト審査が終了したものについても、市で再度職員がレセプト点検を行い、基準に従って、適正に請求がされているかどうかの確認をしています」との答弁がありました。 本案に対する討論はありませんでした。 ●「議案第112号」について 全体で6件の質疑・答弁がありましたので、その内容について主なものを申し上げます。 (1)「介護施設に対する県補助金について」質疑したところ、「介護基盤緊急整備事業補助金として、小規模多機能施設のサテライト事業所(サービスの拠点となる事業所)以外の出張所等を新設するための補助金3,000万円と、既存の小規模多機能施設にスプリンクラーを新設するための補助金172万8,000円を計上しました。さらに介護施設開設準備経費助成事業補助金として2施設新設予定のため補助金660万円を計上しました」との答弁がありました。 本案に対する討論はありませんでした。 以上、報告いたします。 平成25年12月12日          保健福祉常任委員会          委員長 金子眞理子 北本市議会議長 福島忠夫様 以上でございます。 ○福島忠夫議長 続いて、建設経済常任委員会委員長の報告を求めます。 滝瀬委員長。   〔建設経済常任委員会委員長 滝瀬光一議員登壇〕 ◆滝瀬光一建設経済常任委員会委員長 議長より発言の許可をいただきましたので、建設経済常任委員会委員長報告をさせていただきます。 去る12月2日の本会議において、議長から本委員会に付託されました案件は、議案11件、請願1件です。 本委員会は、所管部課長等の出席を求め、審査を行いました。 以下、審査の経過と結果について順次報告いたします。          記 1 審査年月日 平成25年12月3日(火) 2 場所    委員会室1 3 出席委員  高橋伸治、福島忠夫、桂 祐司、現王園孝昭、島野和夫、伊藤堅治、滝瀬光一 4 審査結果 「議案第91号」北本市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第92号」北本市災害派遣手当等の支給に関する条例の一部改正については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第97号」北本都市計画事業久保特定土地区画整理事業施行に関する条例の一部改正については、挙手全員により原案のとおり決定しました。 「議案第98号」北本市市営住宅設置及び管理条例の一部改正については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第99号」北本市公共下水道使用料条例の一部改正については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第102号」彩北広域清掃組合変更予定名称 鴻巣行田北本環境資源組合)への北本市への加入については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第105号」公の施設の指定管理者の指定については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第106号」公の施設の指定管理者の指定については、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第108号」市道の路線の廃止については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第109号」平成25年度北本市一般会計補正予算(第7号)のうち市民経済部及び都市整備部関係については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議案第110号」平成25年度北本市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)については、挙手全員により原案のとおり可決すべきものと決定しました。 「議請第9号」容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律の制定を求める意見書の採択を求める請願については、挙手多数により趣旨採択すべきものと決定しました。 ●「議案第91号」について 本案に対して、2件の質疑・答弁があり、討論はありませんでした。 ●「議案第92号」について 本案に対して、2件の質疑・答弁があり、討論はありませんでした。 ●「議案第97号」について 全体で5件の質疑・答弁がありましたので、その内容について主なものを申し上げます。 (1)「11年間使用した事務所を移転するが、今後については」と質疑したところ、「新しい事務所は、公園(仮称第三公園)予定地に建設予定をしています。個人への換地の土地ではないことから、平成37年度に事業が完了する予定となっていますが、その間については新事務所で実施することになります。万が一事業延長が生じた場合でも、公園用地のため、別の土地に移転することは想定していません」との答弁がありました。 本案に対する討論はありませんでした。 ●「議案第98号」について 本案に対して、3件の質疑・答弁があり、討論はありませんでした。 ●「議案第99号」について 本案に対して、3件の質疑・答弁があり、討論はありませんでした。 ●「議案第102号」について 本案に対して、3件の質疑・答弁があり、討論はありませんでした。 ●「議案第105号」及び「議案第106号」について、全体で22件の質疑・答弁がありましたので、その内容について、主なものを申し上げます。 (1)「公園管理運営業務に係わる指定管理者を東西二つに分けた理由について」質疑したところ、「公園管理運営業務については、同一形式で8年間指定管理を行ってきたこと、北本水辺プラン公園も含め82カ所の公園を管理することとなり、公園数や面積が大規模になってきたこと。新たに遊具の定期点検や北本水辺プラザ公園等河川敷にある公園の洪水時対応を追加し、指定管理業務が増えたこと。また、監査委員から、来年度の指定替えにおいては、競争性を高める等の必要性があるとの指摘を受けたこと等により、JR高崎線を境として東西に分割しました。東西それぞれの指定管理者が切磋琢磨し、競い合い、創意工夫することにより、より質の高い市民サービスの提供が図られるのではないかと考えています。また、適切な管理運営が行われているかについては、定期的なモニタリングや評価委員会による評価等で行っています」との答弁がありました。 (2)「民間の活力を導入して、経費を縮減すると言われているが、従前の指定管理料よりも増額となっていることについて」質疑したところ、「平成22年に総務省から出された指定管理者制度に関する通達では、指定管理者制度は、単に価格競争ではないこととされています。この度、指定管理者を東西に分けて募集するに当たり、指定管理料も安価で同水準、またはそれ以上の管理運営やサービスの提供が図られる提案もあると考えていましたが、結果的には増額となりました。2者の提案では、各社それぞれ十分な実績を有しており、これまでのノウハウを生かし、自主事業にも積極的に取り組んでいただけるものと考えています。また、東西に分けることにより、よりきめ細かな市民サービスの提供や競争性が担保されることにより、今まで以上によりよい管理運営に努めていただけるものと考えています」との答弁がありました。 (3)「新しい指定管理者にかかわる雇用の問題と、地元とのつながりについて」質疑したところ、「提出された事業計画書の中では、現在の雇用に配慮するとされており、仮に現在雇用されている方が規模の縮小により雇用されなくなった場合、業務の継続性や地元とのつながりも踏まえて、できるだけ再雇用していくとのことでした。また、地元との関係については、街区公園等各自治会と協定を結んで維持管理をお願いしている公園も多数あります。これらを引き続き行うには、自治会長等活動いただいている方との面識を図り、関係を深めていく必要があると考えていますので、今後、現在の指定管理者と新しい指定管理者が一緒に地元関係者への挨拶を行い、引継ぎを行うよう指導していきます」との答弁がありました。 「議案第105号」については、討論はありませんでした。 「議案第106号」については、反対討論が1件、賛成討論が1件ありました。 ●「議案第108号」について 本案に対して、質疑・討論はありませんでした。 ●「議案第109号」市民経済部関係について 全体で3件の質疑・答弁がありましたので、その内容について主なものを申し上げます。 (1)「五大桜サミットの事業内容について」質疑したところ、「日本五大桜を持つ5つの自治体が一堂に文化センターに集い、連携を図り、相互交流を行うことで、日本五大桜の保存、周辺の環境整備や観光振興にどう活かせるか等の情報交換を行います。また、日本五大桜××××××××××××××××××××××石戸蒲ザクラ」への注目度もアップさせたいと考えています。五大桜サミットの開催時期については、桜の開花する時期と併せて平成26年3月23日(日曜日)に予定しており、当日は桜について造詣が深い華道家の假屋崎省吾さんをゲストにお招きする予定です」との答弁がありました。 ●「議案第109号」都市整備部関係について 本案に対して、3件の質疑・答弁があり、討論はありませんでした。 ●「議案第110号」について 本案に対して2件の質疑、答弁があり、討論はありませんでした。 ●「議請第9号」について 本請願審査では、紹介議員の金子眞理子議員を招請し、審査を行いました。 はじめに、紹介議員から請願趣旨の説明を受けた後、全体で14件の質疑・答弁がありましたので、その内容について主なものを申し上げます。 (1)「製品価格に処理費まで含めると製品の価格が高騰するのではないか」と質疑したところ、「処理費については、現在、自治体の税負担で行われていますが、製品購入者の責任として処理費を含めて購入するのが本来の姿ではないかと考えます。また、企業においては、環境に配慮することを付加価値とすることで、社会全体の中には、社会貢献している企業から購入しようという動きがあることから、企業努力により製品価格に極力反映しない方向で対応していただけるものと考えています」との答弁がありました。 (2)「レジ袋の有料化について、市内の状況と、その法整備は時期尚早なのではないか」と質疑したところ、「レジ袋については、市内のほとんどの大型店で必要のない方にはポイントを付与しています。またレジ袋を有料化し、5円または10円をいただいている店舗も一部ありますが、ドラッグストアをコンビニ等では対応されていない状況です。レジ袋有料化の法整備については、まずはマイバッグの推進となりますが、リデュースすることで、レジ袋を減らすことが重要であると考えます。現在、レジ袋の放置がごみ問題や海洋汚染で問題となっており、これらを早期に解決していくため、法整備を行うことにより、早く強力に推し進めることができると考えています」との答弁がありました。 (3)「学校給食の牛乳パックはリサイクルしているが、なぜ学校給食の牛乳のビン化を請願事項としたのか。また、牛乳ビンの製造、配達、回収及び洗浄等のコストを考えると、紙パックのメリットが大きいのではないか」と質疑したところ、「牛乳パックは、上質パルプを使用し、さらに漂白も行っているため、製造までに資源及び環境問題が発生しています。瓶を使用することで、牛乳パック製造に比べ環境負荷が極めて少なく、またリユースすることにより、二酸化炭素の発生も少なくなります。このようなことから、瓶化を請願事項としたものです。また、紙パックは、1回の使用で、リサイクルする費用も含めるとかなりの費用となりますが、牛乳ビンは10回以上繰り返し使うことができるため、紙パックに比べ安価になると考えられます」との答弁がありました。 討論後、委員から趣旨採択を求める動議が提出され、趣旨説明後、動議について採決した結果、挙手多数により本動議は可決されました。 以上、報告いたします。 平成25年12月12日          建設経済常任委員会          委員長 滝瀬光一 北本市議会議長 福島忠夫様 ○福島忠夫議長 各委員長の報告が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。 はじめに、議案第90号 北本市税条例等の一部改正についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第90号 北本市税条例等の一部改正についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第91号 北本市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第91号 北本市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第92号 北本市災害派遣手当等の支給に関する条例の一部改正についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕
    福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第92号 北本市災害派遣手当等の支給に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第93号 北本市学童保育室設置及び管理条例の一部改正についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第93号 北本市学童保育室設置及び管理条例の一部改正についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第94号 北本市立児童館設置及び管理条例の制定についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。 まず、本案に対する反対討論を許可いたします。 湯澤議員。 ◆1番(湯澤美恵議員) 議案第94号 北本市立児童館設置及び管理条例の制定について、反対の立場で討論をいたします。 児童館設置及び管理条例の議案、条例の中の第4条、指定管理者が行う業務に放課後児童健全育成事業として学童保育事業が盛り込まれております。学童保育というのは生活の場であります。この児童館の中に専用スペースはありません。議案審査の中で、運営でカバーしていくとのことでありました。地域子育て支援事業も業務に盛り込まれています。乳児も多く訪れて利用するであろう中で、特に休日の児童館利用者とのすみ分けが難しいと考えます。長期休暇中、休日中の一時保育といった保護者のニーズに対応するためということですが、対象は3年生からでありまして、1年生、2年生についての受け入れは入っていません。確かに今日働き方が多様になってきている中で、夏休みや冬休み等の長期休暇中の一時保育、これは必要なことであるとは思います。しかし、設置される児童館の中で対応していかなければならないことであるとは思えません。生活の場である学童保育は、スペースの限られたこの児童館に適しているとは思えません。すみ分けについても懸念等があることから、この議案第94号の反対討論といたします。 ○福島忠夫議長 次に、賛成討論を許可いたします。 滝瀬議員。 ◆6番(滝瀬光一議員) 議案第94号 北本市立児童館設置及び管理条例の制定について、平成会を代表いたしまして賛成討論をいたします。 児童館は、児童福祉法第40条に規定されている児童福祉施設です。子どもたちの健全育成、子育て支援のための支援拠点とされています。児童館には、児童厚生員が必ず配置されており、健全育成活動のみならず、子育て家庭の支援、地域の子ども子育てにまつわる課題にもかかわっております。近年では両立支援の観点から、放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)のニーズが高まり、児童館での実施率が上昇しているところです。平成23年3月31日に厚生労働省から児童館ガイドラインが発出されました。児童館の運営目的には、生活の援助、子育て支援が明記されました。また、児童館の活動内容として八つの項目が示されました。この中で放課後児童クラブの実施についても示されました。このように子どもの生活を大きく三つの領域、家庭、学校、地域で捉え、児童館がソーシャルワークの観点から、連携から援助、支援の実施、体制構築していくことに期待を寄せています。本市においても児童館において、児童館業務のほか、子育て支援事業や学童保育事業を実施することは国の通知等を根拠にするものであります。子育て支援事業は、地域の身近な場所で子育てが孤立しないようにするために、子育て中の家族の交流の場として、そして子育ての相談を含めた事業の実施であり、学童保育事業は、共働き家庭等留守家庭の児童に対して、児童館で放課後に適切な遊び、生活の場を与えて、その健全育成を図ることは、利用される児童の保護者の方からも望まれるものと考えます。そして、この学童保育事業においては、小学校に設置している学童保育室では実施していない夏休み等の時期のみ利用可能とする学童保育事業も実施されるとのことですので、サービスの選択の幅も広がります。このようなことから、児童に健全な遊びの場を与え、そして乳幼児や児童、その保護者の方の身近な場所となる児童館であるものと確信をし、議案第94号に対する賛成討論といたします。 ○福島忠夫議長 ほかに討論ありますか。 反対討論を許可します。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 次に、賛成討論を許可します。 保角議員。 ◆11番(保角美代議員) 公明党を代表して、議案第94号 北本市立児童館設置及び管理条例の制定について、賛成の立場から討論いたします。 いよいよ市民待望の児童館が来年度へ向け、着々と準備に入りました。このたびの設置及び管理条例は、管理運営体制を指定管理とし、利用者を児童として、そのうち小学2年生以下は保護者が同伴としたこと、また休館日の設定、開館時間等多くの保護者及び児童が平等に利用しやすく評価するところです。また児童館で、放課後児童健全育成事業、いわゆる学童保育を行い、特に長期休暇中のみでも保育を行えるようにしたことは、保護者が働きやすい環境を整えるための多くのニーズに応えた形で大変評価をしております。 保健福祉常任委員会の質疑では、児童館と学童保育が混在することは、児童館利用の乳幼児から18歳までが利用者となるため、児童館内でのすみ分けの問題、危険回避の策、また駐車場の確保等指摘がございました。執行部におかれましては、先進地の事例等を調査研究していただき、よりよい児童館管理運営を目指していただくことを要望し、賛成討論といたします。 ○福島忠夫議長 ほかに討論はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第94号 北本市立児童館設置及び管理条例の制定についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手多数〕 ○福島忠夫議長 挙手多数であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第95号 北本市地域子育て支援センター設置及び管理条例の制定についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。 まず、本案に対する反対討論を許可いたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 次に、賛成の討論を許可いたします。 中村議員。 ◆2番(中村洋子議員) 議案第95号 北本市地域子育て支援センター設置及び管理条例の制定について、賛成の立場から討論をいたします。 子育て支援センターについて、今求められております母子関係の健全化や親御さんのネットワークづくりについて、窓口を広げることについて賛成します。行政の発達療育センターや保育士の巡回相談窓口も設けていただき、今市立保育園でも子育て支援コーナーを設けている保育所もあります。そういった施設の有意義な利用の方向で民間活力を強める、この視点で、発展していくことを望みまして、賛成の討論といたします。 ○福島忠夫議長 ほかに討論はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第95号 北本市地域子育て支援センター設置及び管理条例の制定についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第96号 北本市国民健康保険税条例の一部改正についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第96号 北本市国民健康保険税条例の一部改正についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第97号 北本都市計画事業久保特定土地区画整理事業施行に関する条例の一部改正についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第97号 北本都市計画事業久保特定土地区画整理事業施行に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第98号 北本市市営住宅設置及び管理条例の一部改正についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第98号 北本市市営住宅設置及び管理条例の一部改正についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第99号 北本市公共下水道使用料条例の一部改正についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第99号 北本市公共下水道使用料条例の一部改正についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第100号 文化センターに係る指定管理者制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。 まず、本案に対する反対討論を許可いたします。 中村議員。 ◆2番(中村洋子議員) 議案第100号 文化センターにかかわる指定管理者制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、日本共産党を代表しまして、反対の立場から討論をさせていただきます。 北本市立中央図書館設置条例を改正し、中央図書館とする理念は、北本市の社会教育の基本中の基本である根幹を法人に任せるとは、行政改革、人件費を削減するための意味ではなく、理念をも失ってしまうように思えてなりません。「理念は、教育委員会がしっかり持っていて指定管理者に指導します」とは答えがありました。しかし、今まで市教育委員会の職員が直接市民の社会教育の観点で業務を施行していたことを指導し、お金で管理させるとは、とても指定管理になじまない、文化的事業を維持する点からも極めて市民サービスの向上には結びつかないと考えます。図書館指定と中央図書館の指定管理と同じ法人指定管理者に指定することはとても無理があると考えます。文化事業基金の廃止は、ホールで開催する事業が極端に少なくなるなど、赤字を恐れる余り事業化ができなくなり、市民が映画や文化事業に触れることが少なくなるおそれがあることから反対の討論といたします。 ○福島忠夫議長 次に、賛成討論を許可します。 黒澤議員。 ◆13番(黒澤健一議員) 賛成の討論をいたします。 この条例制定の目的は、文化センター、中央公民館及び中央図書館指定管理者制度を導入することを目的にした条例の制定であります。北本市の公の施設に係る指定管理者制度導入に当たっての基本方針で、既に管理委託している施設は速やかに必要な情報の収集や検討等を進め、条例整備や指定管理者の指定等の準備作業を平成17年度末までに終了し、平成18年4月を目途に指定管理者制度へ円滑な移行に努めるとしております。この方針に基づいて、平成18年6月には、議案第69号から議案第74号として、公共施設の効率的管理運営の推進を図る必要から、コミュニティ施設、特に公民館等の地域学習センターを指定管理者制度の導入を目指して議案提起されました。しかしながら、指定手続等を各施設の設置及び管理条例に位置づける改正は継続審査となり、廃案となりました。その後、7年目にして、再び各種の調査や協議を通じて関係団体の協調を得ながら提出されたものと理解をしております。公民館を総合的な複合施設として発展させることについては、例えば、その受け皿となる地域の体制が整うことが重要であり、地域を抜きに公民館の指定管理者制度は考えられない。そして、市内8圏域の市民の皆さんの地域活動の拠点として設置されている施設の地域内に根差した館長を指定管理者が選任することもできます。 また、北本市市立中央図書館条例の一部改正で、図書館と指定管理者、北本市公民館設置及び管理条例の改正で、北本市公民館と指定管理者、北本市文化センター設置条例の改正で複合施設として中央公民館と中央図書館の管理及び運営の一体化を図ることができます。その結果、文化センターの施設をプラネタリウム事業を含めて指定管理者制度へ移行するための3委託業務を一体的に活用する方法が見えました。 次に、中央公民館を除く地区公民館も、この改正条例で指定管理者制度を導入することとなります。この条例で示されている指定管理者の想定は、議案審査の中でも明らかになったように、自立と連帯を目指した地域コミュニティ委員会であり、地域の拠点施設としての活動がさらに期待されるところでもあり、市民は行政サービスに伴う負担を分任しなければならないと自治基本条例が示すとおりであります。 若干の課題も指摘しておきます。指定管理者制度に移行する条文からは、今後においては社会教育委員の制度を強化して、指定管理者移行後の社会教育や生涯学習への役割を再確認する必要であります。教育委員会の諮問に応ずる公民館運営審議会や図書館協議会の附属機関も指定管理者の附属機関ではならないことから、今後の検討材料として指摘をさせていただきます。 以上、理由を付して賛成の討論といたします。 ○福島忠夫議長 次に、賛成討論を許可します。 大澤議員。 ◆10番(大澤芳秋議員) 中央図書館の指定管理について議案質疑しましたが、教育長の答弁は、図書の選定、廃棄の権限は留保するということでした。これまでの指定管理では当然のことでしたが、平成25年に佐賀県武雄市教育委員会は、図書の選書、廃棄についての基準を設定し、TSUTAYAの選書についてのノウハウを期待してTSUTAYAに指定管理を委託しました。TSUTAYAはこの基準に沿いながらも、特色ある図書館運営を行い、市民に好評の上、全国から教育関係者、議員等が視察に訪れています。武雄市教育委員会が選書についての権限を一部緩和して委託したことは今後の指定管理の方向性を示唆するものです。武雄市の図書館改革は全国紙で報道されましたので、教育関係者は当然知っていると思いますが、3年後の指定管理見直しに当たって、指定管理の図書館はどうあるべきかについて多角的に議論されることを期待して、今回の指定管理については、あえて反対します。 以上。 ○福島忠夫議長 ほかに討論のある方。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第100号 文化センターに係る指定管理者制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手多数〕 ○福島忠夫議長 挙手多数であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第101号 北本市立こども図書館設置及び管理条例の制定についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論を許可いたします。 中村議員。 ◆2番(中村洋子議員) 議案第101号 北本市立こども図書館設置及び管理条例の制定について、共産党を代表しまして、反対の立場から討論いたします。 北本市立図書館の中にこども図書コーナーがありましたが、北本市こども図書館は、(仮称)こどもプラザができて、はじめて子ども専用の北本市立こども図書館ができます。まだ完成はしていません。どのようにビジョンを教育委員会でつくり上げて、どう反映させるのかを行政が確認することもなく、指定管理者にゆだねてよいのでしょうか。市立図書館、こども図書館は、北本市の文化水準が反映され、市民の教養を豊かに成長する場としてとても大切な場所です。一法人、管理会社にゆだねてサービス向上を図ったとしても、北本市民の市立図書館への思いはとても大切ではないでしょうか。40年以上積み上げてきた北本の歴史を、これからの歴史を図書館を拠点とすべきではないでしょうか。新しい施設の状況を吟味する期間が必要だと考え、反対するものです。 ○福島忠夫議長 次に、賛成討論を許可します。 黒澤議員。 ◆13番(黒澤健一議員) 議案第101号 北本市立こども図書館設置及び管理条例の制定について賛成の立場から討論をさせていただきます。 図書館は、図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリェーション等に資することを目的とする施設で、新設されるこどもプラザに係る子どもを対象とした図書館の条例制定であります。この条例は、北本市の公の施設に係る指定管理者制度導入に当たっての基本方針、新たに設置する施設は指定管理者制度を原則として適用する。これにも合致しております。こども図書館の休館日は年間わずか3日であります。こども図書館の利用時間も午前9時から午後7時までと保護者への市民サービスの対応を考えた条例となっております。こどもプラザに併設される児童館の北本市立児童館設置及び管理条例との利用形態も一体性、整合性を持たせてあり、北本市としての特徴あるプラザの運営が期待されるところであります。 以上が賛成の理由であります。 ○福島忠夫議長 ほかに討論はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第101号 北本市立こども図書館設置及び管理条例の制定についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手多数〕 ○福島忠夫議長 挙手多数であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第102号 彩北広域清掃組合変更予定名称鴻巣行田北本環境資源組合)への北本市の加入についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第102号 彩北広域清掃組合変更予定名称鴻巣行田北本環境資源組合)への北本市の加入についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第103号 公の施設の指定管理者の指定についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論を許可いたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 次に、賛成討論を許可いたします。 湯澤議員。 ◆1番(湯澤美恵議員) 議案第103号 公の施設の指定管理者の指定について、要望がございますので、賛成の討論として申し添えたいと思います。 指定管理者として特定非営利法人スキップが指定されております。前回に続いての指定になっています。運営に関してノウハウがきちんと蓄積されていくことは大変好ましいと考えます。今までどおり子どもたちの安全に配慮される。このことに心を砕いていただきたいと思います。しかし、子どもの望む遊びへの対応ができないということも伺っています。利用されている子どもたち一人ひとりの成長を促す手だてがおろそかになってしまってはならないと考えます。再指定に当たって、より一層子どもたちの成長を促す活動に指定管理者、そして行政ともども力を入れていただくことをお願い申し上げまして、賛成討論といたします。 ○福島忠夫議長 ほかに討論はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第103号 公の施設の指定管理者の指定についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第104号 公の施設の指定管理者の指定についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。 まず、本案に対する反対討論を許可いたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 次に、賛成討論を許可いたします。 湯澤議員。 ◆1番(湯澤美恵議員) 議案第104号 公の施設の指定管理者の指定について。こちらも要望がございますので、賛成の討論として申し添えたいと思います。 平成25年第3回定例会におきまして、学童保育室の指定管理条例の議案審査の中で、今回指定管理者として上がっております指定されている特定非営利法人北本学童保育の会うさぎっ子クラブ、そこと行政側との話し合いの中で、いろいろな問題点があるということがわかってまいりました。今回の第4回定例会にも議案第93号で、保育室の利用時間の変更もありました。この数カ月の間にいろいろな問題点についての話し合い等が行われてきて、その上での議案の上程であるとは思います。しかし、うさぎっ子クラブにとってはじめての指定管理でありますし、保護者の懸念や要望、そういうものがまだ多くあると考えます。それをしっかりと受けとめ、運営の安定が図られるよう、行政として、しっかりと見守っていく必要はまだまだあると思います。そのことを強く申し添えまして、賛成討論といたします。 ○福島忠夫議長 ほかに討論はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第104号 公の施設の指定管理者の指定についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第105号 公の施設の指定管理者の指定についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第105号 公の施設の指定管理者の指定についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第106号 公の施設の指定管理者の指定についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。 まず、本案に対する反対討論を許可いたします。 現王園議員。 ◆9番(現王園孝昭議員) 議案第106号に対して、一応問題提起をしながら、反対したいと思います。 私は、この件について、市内の雇用の問題、市内経済活性化の問題、市内企業育成の問題、市民との協働、信頼の観点から反対討論を行います。 今回の公園管理運営業務にかかわる指定管理者については、監査委員からの競争性を高める等の必要性を指摘され、2分割した旨の答弁がありました。 まず、競争性については、都市公園の目的は、市民の利用に供し、もって公共の福祉の増進に資することとあります。また、委員長報告にもありますように、平成22年、総務省から出された指定管理者制度に関する通達では、指定管理者制度は、単に価格競争ではないとされている旨の答弁もありました。今でも公募入札されており、十分に競争性や受注機会の拡大は図られてきたものと考えています。今まで公園管理は、公園の草取り、草刈り等、日常の清掃等は、長い日時の中で地元自治会等の信頼関係を築き、まさに公共の福祉の増進に寄与してきています。特に桜まつり等イベントについては地元自治会等の信頼関係の中で行われてきてます。例年であれば、既に打ち合わせを行っている時期であります。これから新しい指定管理者が、しかも地元でない指定管理者が、ゼロから信頼関係を築き事業を行うことは大変なことであります。いろいろな問題点から見ても、継続性は市民サービスを充実させるためにも重要であります。 次に、市内雇用の問題については、高齢者社会を迎え、市内でも月単位で多くの方が退職されています。こうした方々の活躍の場、雇用の拡大を図ることも大切であります。例えば北本市シルバー人材センターについて、先日の一般質問でも、会員数、平成24年度456人、平成25年度403人である旨の答弁がありました。登録料を払っても仕事がない。登録料がもったいないからやめたという方々も多くいらっしゃいます。高齢者等の雇用の安定等に関する法律に基づいて設置された公益法人であります。退職された方々の長年のノウハウを生かした活躍の場や、健康維持のためにも雇用の拡大を図ることは大切であります。さらに市内経済活性化の問題、市内企業育成の問題については、ご承知のとおり、企業の決算は連結決算のため、全て本社において決算されるため、市内の会社の受注により北本市の税金は市外へ流出し、市内経済は循環しないことになります。経済活性化、元気回復のために市内企業の活用を図るべきであります。 以上、述べたとおり、市内雇用の問題、市内経済活性化の問題、市内企業育成の問題、市民との協働信頼の観点から反対討論といたします。 ○福島忠夫議長 次に、賛成討論を許可します。 渡邉議員。 ◆7番(渡邉良太議員) それでは、議案第106号 公の施設の指定管理者の指定について、賛成の立場から討論をいたします。 今回提出された議案第105号、106号の両議案は、選定委員会の審査を経て、東側、西側それぞれの指定管理者が選定されています。このようにおのおの民間業者が指定管理者となることは、それぞれの事業者における様々なノウハウを生かした管理運営が行われることが期待され、お互いが切磋琢磨し合って、よりよい市民サービスの提供が図られると考えられます。 一方、指定管理者制度は、価格競争による入札とは異なるものとされていますが、今回両議案において、各事業者間の価格差は極めて大きいものと明らかになりました。執行部においては、今後、指定管理制度における公共サービスの水準と価格差との整合性等について検討する必要があることを指摘したいと思います。また、新たに指定管理者となる事業者には、市民に身近な存在である都市公園の管理運営において、よりよいサービス提供のため、地域に根差した方々との良好な関係を構築していただくことを要望し、賛成討論といたします。 ○福島忠夫議長 ほかに討論はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第106号 公の施設の指定管理者の指定についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手多数〕 ○福島忠夫議長 挙手多数であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第107号 公の施設の指定管理者の指定についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。 まず、本案に対する反対討論を許可いたします。 中村議員。 ◆2番(中村洋子議員) 議案第107号 公の施設の指定管理者の指定について、反対の立場から討論をさせていただきます。 ××××××××××××××××××××××××3点について述べて、反対討論とします。 1点目は、社会教育の拠点である教育委員会指定管理者にゆだねる思いが理解することができません。指定を受けるコミュニティ協議会の事務局体制への準備と事業を運営していく地域の人たちの負担は大変大きいと考えます。 2点目、市と地域で協働参画で運営していっている事業が住民主導になり、スムーズに進むのか不安であること。 3点目、社会教育部門の実践で、職員、公務員の職員の方の経験を熟知する、その実践の場が奪われてしまう。 この3点について不安が感じられますので、反対といたします。 ○福島忠夫議長 次に、賛成討論を許可します。 黒澤議員。 ◆13番(黒澤健一議員) 議案第107号 公の施設の指定管理者の指定について、賛成の立場で討論いたします。 この議案は、北本市地区公民館等の管理について、北本市コミュニティ協議会を指定するものです。北本市における地域コミュニティ委員会の発足は、昭和58年度でありました。市内を8圏域に分け、小学校区域における地域住民の自治組織として活動を展開してまいりました。地域のコミュニティ活動は自立と連帯であります。地域における様々な生活上の問題を地域の問題として捉え、住民みずからが参画して地域活動を展開するところに特徴があると認識をしております。活動拠点としての施設は、公民館等8カ所あり、この指定管理者の管理に随意契約でなる北本市コミュニティ協議会は適任であります。協議会は受け皿として30年に及ぶ施設運営のノウハウやコミュニティ活動を積み上げております。組織としても地域委員会と団体区別の組織再編成へと市民から信頼を得ながら、地域の体制が整備されていると認識するものであります。 さらに法人化に向けて組織体制の整備を進めていることも承知をしております。指定管理者への移行とともに、市独自の判断で行っている自治事務や民間活力の活用、市全体の事務負担を軽減すること、行政運営への市民参画、行政と市民との協働の推進を図ることも可能であります。埼玉県内でも特徴のあるコミュニティ組織として、他市の先頭を進んでおりますが、さらに進展するべく期待を込めて賛成討論といたします。 以上です。 ○福島忠夫議長 ほかに討論はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第107号 公の施設の指定管理者の指定についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手多数〕 ○福島忠夫議長 挙手多数であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 ここで暫時休憩いたします。 再開は10時45分といたします。 △休憩 午前10時47分----------------------------------- △再開 午前10時49分 ○福島忠夫議長 休憩を解いて再開いたします。-----------------------------------福島忠夫議長 中村議員から、発言の取り消しに関する申し出がありましたので、これを許可いたします。 中村議員。 ◆2番(中村洋子議員) 議案の107号の反対討論の中で、×××××××××××××××××というところを取り消しお願いします。 ○福島忠夫議長 お諮りいたします。 中村議員の発言の発言の取り消しの申し出を許可することにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 ご異議なしと認め、よって、中村議員の発言の取り消しを許可いたします。 続いて、議案第108号 市道の路線の廃止についての質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第108号 市道の路線の廃止についてを採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第109号 平成25年度北本市一般会計補正予算(第7号)の質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 工藤議員。 ◆4番(工藤日出夫議員) 建設経済常任委員長に1点ご質疑させていただきます。 ただいまの委員長報告の4ページの補正予算の市民経済部関係の中の五大桜サミットの事業内容について、このように委員長報告されております。日本五大桜×××××××××××××××××××××××石戸蒲ザクラへの注目度と云々かんぬんと、こうあるわけでございますけども、この日本五大桜には、どこが、この北本も含めた五大桜として指定されているのか。そのことについて解説のようなものがあったかどうか、お尋ねいたします。 ○福島忠夫議長 暫時休憩します。 △休憩 午前10時53分----------------------------------- △再開 午前10時54分 ○福島忠夫議長 休憩を解いて再開いたします。-----------------------------------福島忠夫議長 滝瀬委員長。 ◆滝瀬光一建設経済常任委員会委員長 工藤議員の質疑に対してお答えいたします。 委員長報告において、日本五大桜××××××××××××××××知名度の低い石戸蒲ザクラへの注目度もアップさせたいと考えていますというところについてですが、委員会の議事録を拝読する限りにおいて、5市の市町村の答弁もございませんでしたし、×××××××についてもございませんでした。 以上です。 ○福島忠夫議長 工藤議員。
    ◆4番(工藤日出夫議員) ありがとうございます。今の議事録にもひょっとするとないのではないかという趣旨の答弁だったと思いますけども、そうすると、この委員長報告の、これ答弁をしていると書いてあるわけですから、何らかの措置を講じておく必要があるのではないかと考えるわけです。私が記憶している限りにおいては、日本の五大桜、いわゆる三春の滝桜から始まって、根尾谷の淡墨桜までの間の五つの老木に関する桜を通称五大桜と呼んでいるようではありますけども、これが例えば天然記念物に指定されているという意味においては、古い桜としての5地区の桜が天然記念物に指定されているという意味ではあるのだろうと思うのですけど、これを五大桜という公式の名称になっていないのではないかと記憶しているのです。私の記憶だと、多分、水上 勉の「櫻守」という小説の中で、この五つの桜の話が出てまいりまして、その中で、水上 勉がこれを五大桜という表現の仕方を多分しているのではないかという記憶しているのです。それが五大桜という言葉が全国的に流布していると私はそういう認識を持っておりました。改めてここで、この今回の委員長報告の中で、×××××××という言葉がありましたので、えっこれってどこで×××××××のかという単純な疑問を持ったところからの始まりでございまして、委員長にこれ以上の答弁を求めても、委員会として、ないものを答えてくださいというわけにはいきませんので、以上で質疑を終わらせていただきます。 ○福島忠夫議長 ほかに質疑ありませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第109号 平成25年度北本市一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。 各委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は各委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第110号 平成25年度北本市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第110号 平成25年度北本市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第111号 平成25年度北本市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第111号 平成25年度北本市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第112号 平成25年度北本市介護保険特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第112号 平成25年度北本市介護保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議請第8号 新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書の提出についての請願の質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 湯澤議員。 ◆1番(湯澤美恵議員) 議請第8号 新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書の提出についての請願の中で、この新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書、これを作成、提出に当たっては、意見書の中に「消費税増税には反対ではあります」ということをいった一言を申し添える。そのことについての質疑、あるいは要望はあったのでしょうか。そのことについて委員長にお聞きします。 ○福島忠夫議長 工藤委員長。 ◆工藤日出夫総務文教常任委員会委員長 直接的な言及はなかったと記憶してますけども、今ここに議事録を見る限りにおいては、意見書に賛成したいと思いますけども、この消費税には反対という立場から、そういう文言についてはということを発言された委員がおられました。それに対して、紹介議員は、これは請願人の守備範囲を超えていると思うので答弁はできないというやりとりがありましたけども、意見書をつくるに当たって、それ以上の質疑も討論もありませんでした。 ○福島忠夫議長 湯澤議員。 ◆1番(湯澤美恵議員) それでは、申し添えについて意見書を作成するに当たって、特別な配慮をするということの話し合い等々はなかったと理解してよろしいのでしょうか。 ○福島忠夫議長 工藤委員長。 ◆工藤日出夫総務文教常任委員会委員長 委員会といたしましては、請願人から、参考資料のような形で意見書のものが添付されておりまして、それについては、協議会で話し合って、どういう意見書にまとめていくかということについては、委員会が終了後に相談をさせていただきましたけども、特段委員会の中で、それらについての質疑・討論といったようなことについては行っておりません。 ○福島忠夫議長 ほかに質疑ありませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議請第8号 新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書の提出についての請願を採決いたします。 委員長の報告は採択であります。 本請願は委員長の報告のとおり採択することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本請願は委員長の報告のとおり採択することに決しました。 続いて、議請第9号 「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律の制定を求める意見書」の採択を求める請願の質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。 委員長の報告は趣旨採択でありますので、まず、本請願に対する賛成討論を許可いたします。 ◆15番(金子眞理子議員) この請願は、国の容器包装リサイクル法の改正に向けての動きがある中で、市民が生産者責任と、それから容器包装の発生抑制、それから繰り返し使っていこうというリユースを優先していただきたいという、その議論をしていただきたいということを国に求めているものでございまして、直接的に市にどうこうしていただきたいというものではございません。そして、方向としては、自治体の負担軽減につながるものでありまして、また、国での法律の中で生産者責任がうたわれることによりまして、自治体の負担の軽減、さらには市民の税負担の公平性にもつながるものでありますので、ぜひとも本請願採択いただきたく、本請願の賛成討論とさせていただきます。 ○福島忠夫議長 ほかに討論はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議請第9号 「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律の制定を求める意見書」の採択を求める請願を採決いたします。 委員長の報告は趣旨採択であります。 本請願は委員長の報告のとおり趣旨採択することに賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手多数〕 ○福島忠夫議長 挙手多数であります。 よって、本請願は委員長の報告のとおり趣旨採択することに決しました。----------------------------------- △議案第113号、討論、採決 ○福島忠夫議長 日程第26、議案第113号、工事請負契約の変更契約の締結についてを議題といたします。 本案については、過日、質疑まで終結しておりますので、討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第113号 工事請負契約の変更契約の締結についてを採決いたします。 本案に賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △議案第114号、討論、採決 ○福島忠夫議長 日程第27、議案第114号 平成25年度北本市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。 本案については、過日、質疑まで終結しておりますので、討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより議案第114号 平成25年度北本市一般会計補正予算(第8号を採決いたします。 本案に賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○福島忠夫議長 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △委提第4号、討論、採決 ○福島忠夫議長 日程第28、委提第4号、新聞への消費税の軽減税率適用を求める意見書を議題といたします。 提出者の趣旨説明を求めます。 工藤総務文教常任委員長。   〔総務文教常任委員会委員長 工藤日出夫議員登壇〕 ◆工藤日出夫総務文教常任委員会委員長 ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、委提第4号 新聞への消費税の軽減税率適用を求める意見書を提案させていただきます。 会議規則第14条の第2項の規定により、新聞の消費税の軽減税率適用を求める意見書を次のとおり提出する。 平成25年12月12日提出 提出者 総務文教常任委員会委員長 工藤日出夫 北本市議会議長 福島忠夫様 以下、案文を朗読して、提案させていただきます。 新聞への消費税の軽減税率適用を求める意見書 新聞をふくむ文字文化は、米、水などとともに日本の国を形作ってきた基礎的財と考えます。さらに、新聞は、その戸別配達部門によって内外の多様な情報を、全国くまなく日々ほぼ同じ時刻に届け、国民の知る権利と議会制民主主義を下支えするとともに、文字文化の中軸の役割を果たしています。国土も狭く、資源も少ない我が国が世界有数の先進国となったのは、国民の伝統的な勤勉性とともに新聞の普及と識字率の高さが学力、技術力を支える役割を長く果たしてきたことは広く認めるところです。ヨーロッパ諸国を見ても、大半の先進国が新聞への軽減税率措置を執っており、「新聞の軽減税率は常識」とされています。 現在、深刻な活字離れが進む中で、書籍とともに新聞も購読率の低下傾向にあり、新聞をまったく知らないで育つ子どもが増えるなど、次の世代の知的水準への大きな影響を及ぼすものと深く憂慮されています。これに加え今回の消費税率引き上げによって新聞離れがさらに加速するおそれがあることを危惧します。 消費税率が8%、10%、いずれの段階での新聞への軽減税率を導入されることは極めて大切な施策と考えます。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 提出先 内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、財務大臣。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○福島忠夫議長 提出者の趣旨説明が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 続いて討論に入ります。 討論のある方の発言を求めます。 まず、本案に対する反対討論を許可いたします。 湯澤議員。 ◆1番(湯澤美恵議員) 委提第4号 新聞への消費税の軽減税率適用を求める意見書について、反対の立場で討論をいたします。 この意見書の提出に当たりまして、議請第8号の討論の中で、消費税増税には反対であるといった一言を申し添えについて質問を今議会でも私でしましたが、そのことについての特別な配慮は入っていないということが理解できています。消費税については、低所得者にとって負担の思い逆進制の強い税であります。生活に不可欠な食べ物とか、今回の請願趣旨にあるように、新聞の果たしてきた役割を鑑みますと、軽減税率を導入することについては一定の理解はいたします。しかし、日本共産党は諸費税増税には反対の立場にあります。総務文教常任委員会の中で、消費税増税には反対であるがといったその一言が加えられるのであればということで、一応賛成をしましたが、この本議会の中の質疑の中で、特段の配慮はなかったようであります。熟慮し、検討した結果、反対といたします。 ○福島忠夫議長 ほかに討論ありませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 次に、賛成討論を許可します。 岸議員。 ◆17番(岸昭二議員) 委提第4号 新聞への消費税の軽減税率適用を求める意見書に対しまして、賛成の立場から、公明党を代表いたしまして討論をさせていただきます。 消費増税は、社会保障の安定財源を確保できる一方で、所得の少ない人ほど負担が重くなる逆進制の問題があります。逆進制を緩和する低所得者対策は欠かせないと思います。その低所得者対策の本命が軽減税率であります。与党軽減税率制度調査委員会で、公明党は、対象として食料品(酒と外食は除く)と、新聞、出版物を提案いたしました。生活必需品であり、いわゆる公共材として位置づけられる米、みそ、醤油等の生活必需品と同様、知的生活の必需品とみなされるからであります。ヨーロッパでも表現の自由、報道の自由、出版の自由、こうした基本的人権を守るために知識課税はしないという観点から、新聞等にはゼロ税率、あるいは、低い税率を課すことが定着しています。知識には課税しない、これが民主主義社会の基本的原理の一つでもあります。 以上の理由により、公明党を代表いたしまして、賛成討論とさせていただきます。 ○福島忠夫議長 ほかに討論はありませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって討論を終結いたします。 これより委提第4号 新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書を採決いたします。 本案の賛成の方の挙手を求めます。   〔挙手多数〕 ○福島忠夫議長 挙手多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。-----------------------------------庁舎等建設特別委員会の中間報告 ○福島忠夫議長 日程第29、庁舎等建設特別委員会の中間報告についてを議題といたします。 本案につきましては、庁舎等建設特別委員会の委員長より、中間報告をしたい旨の申し出がありました。 お諮りいたします。 庁舎等建設特別委員会委員長の申し出のとおり、報告を受けることにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 ご異議なしと認めます。よって、委員長の申し出のとおり、中間報告を受けることに決しました。 庁舎等建設特別委員会委員長の発言を許可いたします。 伊藤委員長。   〔庁舎等建設特別委員会委員長 伊藤堅治議員登壇〕 ◆伊藤堅治庁舎等建設特別委員会委員長 議長より発言の許可をいただきましたので、庁舎等建設特別委員会委員長中間報告をさせていただきます。 平成23年第1回臨時会及び平成23年第3回定例会において本委員会に付託され、閉会中の継続審査となっていました庁舎建設に関する件、及び(仮称)こどもプラザ建設に関する件について、2回の委員会を開催いたしましたので、審査の経過の概要を下記のとおり報告いたします。          記 1 審査年月日 平成25年11月28日(木) 2 場所    委員会室2 3 出席委員  島野和夫、中村洋子、高橋伸治         大嶋達巳、桂 祐司、大澤芳秋         黒澤健一、高橋節子、岸 昭二         横山 功、伊藤堅治 4 議題    (1)新庁舎Ⅰ期への引っ越しについて。         (2)(仮称)こどもプラザについて。         (3)その他 5 説明員   総合政策部長、政策推進課長、庁舎建設推進担当職員、保健福祉部長、こども課長、子育て支援担当職員、教育部長、文化センター所長、中央図書館長、安井建築設計事務所。 第24回の委員会では、新庁舎(Ⅰ期)への引っ越しについての報告及び(仮称)こどもプラザについての説明がありました。 引越しについては、10月11日の業務終了後から準備を始め、10月12日からの3連休で全てを完了し、翌日の15日には無事開庁することができたとのことでした。 現在のところ特に大きな支障等もなく順調に運営しているところですが、今後、(仮称)こどもプラザを含む全面開庁に向け、万全を期して準備を進めていくとのことでした。 Ⅱ期工事で行われる(仮称)こどもプラザもいよいよ着工段階に入りました。(仮称)こどもプラザの設計コンセプトは、庁舎と文化センターの中間に位置し、広く様々な世代の方々をつなぐ役割を担う施設とするため、「子育てを通して、みんなをつなぐ多世代交流拠点」となっています。具体的には、あそびの拠点、子育て支援活動拠点、市民活動拠点の3つの柱で構成されています。 1階のこども図書館は、小学校低学年までの子どとその保護者が「本の森に囲まれた広場のような図書館」において、本との出会いや親子の読書活動の普及推進をすることを目的としています。 こども図書館の面積は約520㎡です。蔵書数については、図書・閲覧コーナー3段の低開架書架と、お話コーナー(20㎡)、周りには6段の開架書架を設置し、約7,000冊を配架する予定です。そのほか、事務室兼書庫には約1万8,000冊を収容できる集密書架を設置し、合計で2万5,000冊の児童書、紙芝居等の蔵書とします。 2階、3階の児童館は、児童に健全な遊びの場を与え、その健康を増進し、情操を豊かにすることを目的としています。 児童館の面積は、2階が約560㎡で、80人程度の親子での利用が可能となっています。小学校の1教室程度の広さの創作活動室や7、8人程度の利用が可能な食事スペース等を設けられる予定です。また、3階は、約390㎡メートルで、50人程度の利用が可能な体育遊戯室や20人程度の利用が可能な屋上テラス等が設けられる予定となっています。 (仮称)こどもプラザの管理面の配慮として、1階のこども図書館の前に総合受付カウンターを設けるとともに、2階の児童館部分についても受付を設け、見守りによるセキュリティを確保することで、安全対策を図っていくとのことでした。また、子どもたちが冬場でも快適に利用できるように、1階、2階に、ガラスの廻りに北側外壁付近のスペースに床暖房を設置するほか、様々な年代の方々の利用を考慮し、男女一般用のトイレのほか、子ども用トイレ、多目的トイレ等も設置するとのことでした。 また、その他として、第1、第2庁舎の解体工事の解体後のスケジュールについて及び庁舎周辺の工事の進捗状況について報告がありました。 1 審査年月日 平成25年12月9日(月) 2 場所    委員会室2 3 出席委員  島野和夫、中村洋子、高橋伸治         大嶋達巳、桂 祐司、大澤芳秋         黒澤健一、高橋節子、岸 昭二         横山 功、伊藤堅治 4 議題    (1)閉会中の継続審査に関する件。         (2)中間報告の申し出について。 第25回の委員会では、新庁舎2期工事及び(仮称)こどもプラザ建設工事を目前に控えており、今後も引き続き慎重に審査を行う必要があることから、閉会中の継続審査とすることを決定いたしました。 以上、報告いたします。 平成25年12月12日          庁舎等建設特別委員会          委員長 伊藤堅治 北本市議会議長 福島忠夫様 どうぞよろしくお願いいたします。 ○福島忠夫議長 委員長の報告が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。   〔「なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 なしと認め、よって、質疑を終結いたします。 滝瀬議員から発言の取り消しに関する申し出がございましたので、これを許可いたします。 滝瀬議員。 ◆6番(滝瀬光一議員) 先ほどの議案第109号、市民経済部関係についての工藤議員からのご質疑の中で指摘されました点、五大桜サミットの事業内容について、委員長報告の中で、「また、日本五大桜×××××××××××××××××××××××石戸蒲ザクラへの注目度をアップさせたいと考えています。」のこの一文の中の、×××××××××××××××××××××××、この部分の取り消しをお願いしたいと思います。大変申しわけございませんでした。 以上です。 ○福島忠夫議長 お諮りいたします。 滝瀬議員の発言の取り消しの申し出を許可することにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 ご異議なしと認めます。よって、滝瀬議員の発言の取り消しの申し出を許可いたします。----------------------------------- △閉会中の継続審査 ○福島忠夫議長 続いて、日程第30、閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。 庁舎等建設特別委員会委員長より、会議規則第111条の規定により、閉会中の継続審査としたい旨の申し出がありました。 お諮りいたします。 委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○福島忠夫議長 ご異議なしと認めます。よって、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。----------------------------------- △陳情書の配付 ○福島忠夫議長 続いて、本定例会に陳情として送付されました「生活保護受給者の家賃直接払い、市(町・村)公的審議会等委員会への宅地建物取引業者の登用、上尾バイパス・圏央道のインターチェンジ周辺地区早期開発に関する陳情」、「地球社会建設決議に関する陳情」をお手元に配付してありますので、ご了承願いたいと思います。----------------------------------- △閉会の宣告 ○福島忠夫議長 以上で、本定例会に付議されました全ての案件が議了いたしました。 これをもちまして、平成25年第4回北本市議会定例会を閉会いたします。 大変にご苦労さまでした。 △閉会 午前11時29分       地方自治法第123条第2項の規定により署名する。        平成  年  月  日        議長     福島忠夫        副議長    岸 昭二        署名議員   湯澤美恵        署名議員   中村洋子...