△第65号議案の質疑
○
島田玲子議長 第65号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第66号議案の質疑
○
島田玲子議長 第66号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第67号議案の質疑
○
島田玲子議長 第67号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第68号議案の質疑
○
島田玲子議長 第68号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第69号議案の質疑
○
島田玲子議長 第69号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第70号議案の質疑
○
島田玲子議長 第70号議案について質疑に入ります。 質疑の通告がありますので、発言を許します。 31番 伊藤 治議員。
◆31番(
伊藤治議員) 議長の許可をいただきましたので、
市長提出第70号議案に対し、質疑をさせていただきますが、今回
市長提出第76号議案までの7件が
市内小中学校の体育館及び
柔剣道場、あるいは
トレーニングルームへの
エアコン設置に関する議案なので、この70号議案において質疑をさせていただきます。 今回は、小学校9校と中学校8校の体育館及び
柔剣道場、あるいは
トレーニングルームにエアコンを設置するもので、総額が約21億7,500万円でありますが、まず1点目に
履行期限についてお尋ねいたします。令和5年度に設置するはずだった8つの小学校の
エアコン設置については、残念ながら
履行期限を2か月間延長するということになってしまいましたけれども、今回提案されている9つの小学校と8つの中学校に関して、議案書には
履行期限が令和7年3月25日とありますが、いつから工事が始まるのか、そしてその期間が載っておりませんので、改めて
工事期間をお尋ねいたします。 2点目ですけれども、
材料確保の見通しについてお伺いいたします。前述したとおり、令和5年度に設置するはずだった小学校8校が2か月間延長した大きな要因は、材料が確保できなかったことにありますが、同じ轍を踏んではいけないと思いますので、
材料確保に関してのご見解をお伺いしたいと思います。 そして、3点目ですけれども、
外部団体に対する
料金徴収の在り方についてお尋ねいたします。昨年の12月議会の一般質問において同じ質問をさせていただいておりますけれども、この
料金徴収に関しては、設置費や
維持管理費以外に燃料費も相当の費用を要することから、利用者に一定の費用負担を求めるとご答弁がありました。したがって、
利用団体から使用料を徴収するわけですが、その
料金徴収の在り方についてお尋ねいたします。
○
島田玲子議長 市長の答弁を求めます。 〔福田
晃市長登壇〕
◎
福田晃市長 それでは、ただいまの
伊藤議員さんのご質疑にお答えをいたします。 3点のご質疑のうち、
外部団体に対する
料金徴収の在り方については、近年の災害級の猛暑への対応や
学校開放による利用者が主に
児童生徒であるということ等を考慮いたしまして、料金の徴収は行わないことといたしたいと考えております。 その他のご質疑につきましては、教育長よりご答弁申し上げます。
○
島田玲子議長 次に、教育長。 〔吉田
茂教育長登壇〕
◎
吉田茂教育長 それでは、ただいまの
伊藤議員さんのご質疑に順次お答えいたします。 まず、
履行期限についてのお尋ねでございますが、本件を含む7件の契約につきましては、議員の皆様のご賛同をいただければ、その後速やかに
請負業者と本契約を締結いたします。また、各学校の体育館や
柔剣道場における
工事期間につきましては、学校の行事や
請負業者の工程等を踏まえ、
学校ごとに
スケジュール調整を行い、決定してまいります。なお、
工事期間中は、施設の利用は制限させていただくことになりますが、ご理解を賜りたいと存じます。 次に、
材料確保の見通しでございますが、設計段階において
電線ケーブルを含めた主要資材の供給状況は安定していることを確認しているため、現時点においては材料の確保は可能であるというふうに考えております。以上でございます。
○
島田玲子議長 ただいまの答弁に対し、続けての質疑はありませんか。(31番 伊藤 治議員「はい」と言う)
伊藤議員。
◆31番(
伊藤治議員) それでは、再度お尋ねしたいと思います。 今教育長からありましたけれども、
履行期限についてはこの議会で議決した後から来年の3月25日までということなのですけれども、当然のことながら、その間というのは、
工事期間というのは体育館が使用できないというようなことになろうかと思いますけれども、そこら辺を
学校教育ということで、
児童生徒の保護者、あるいは
外部団体の利用者等々に丁寧な説明をする責任があるかなというふうに思っておりますけれども、そこら辺の周知について再度お伺いしたいと思います。 それと、
材料確保の見通しについてですけれども、先ほどご答弁にありましたが、全国的に
電線ケーブルの供給が停止となったのが解消されたということで、今後はスムーズな
材料確保ができるのかというように言われましたけれども、私のところには多くの市民の方々から、今回は延期しないでしょうねというようなお尋ねがありますので、市民の方々を安心させる担保が必要だというふうに思っておりますが、今後今この議会で議決した後には、仮契約であったものが本契約になろうかと思いますけれども、その本契約の中で
工事期限が延長した場合の
ペナルティー契約みたいなものが結ばれるのか否か、そこら辺についてもお尋ねしたいと思います。 最後なのですけれども、
外部団体に対する
料金徴収の在り方についてなのですが、昨年の12月議会の中では、先ほど私前述したとおり、費用がかかるという観点から、
料金徴収というようなことの在り方についてお伺いしたのですけれども、先ほど市長のほうから、
外部団体の利用者に対しても、
料金徴収は行わないということだと思うのですが、そこの確認をさせていただきたいと思います。以上です。
○
島田玲子議長 市長の答弁を求めます。 〔福田
晃市長登壇〕
◎
福田晃市長 3点目、徴収については行いません。 残りにつきましては、教育長よりご答弁を申し上げます。
○
島田玲子議長 次に、教育長。 〔吉田
茂教育長登壇〕
◎
吉田茂教育長 それでは、ただいまの再度のご質疑にお答えをいたします。
外部団体の利用についての周知ということでございますが、よろしいですよね。ちょっと順番違ってしまいましたけれども。今後の操作方法や利用に当たってのルール等についての
お知らせを整えた上で、これらがまとまり次第、丁寧に
利用団体等に周知してまいります。 それと、今後延長があった場合の罰則規定についてのお尋ねでございますが、これにつきましては
学校教育部長よりお答えをいたします。
○
島田玲子議長 次に、
学校教育部長。 〔
青木元秀学校教育部長登壇〕
◎
青木元秀学校教育部長 それでは、ただいまの問合せですけれども、令和5年度の工事につきましては、
電源ケーブル等の入手が
予定どおりにいかず、工期が延びてしまったということがございました。それにつきましては、予見ができなかったということで、こちらからそれについての
ペナルティーを科すということはしないということでご答弁申し上げました。今年度につきましても、今のところ入荷できる見込みというふうに伺っておりますので、現時点では
ペナルティーというのは考えておりませんけれども、今後につきましては契約の担当課と調整をさせていただくことに考えていきたいと思います。以上でございます。
○
島田玲子議長 ただいまの答弁に対して、続けての質疑はありませんか。(31番 伊藤 治議員「はい」と言う)
伊藤議員。
◆31番(
伊藤治議員) 3回目の質疑なのですけれども、2問目の
材料確保の見通しについて、今
学校教育部長からご答弁いただいたわけですけれども、今のところ
ペナルティーは考えていないというような話でしたけれども、
ペナルティーを考えていないというのだったら、何のための
履行期限なのかというような話になりますよね。来年の3月25日まで工事は終わらせなければいけないのですけれども、例えば今社会的にも人材不足というような話で働き手がないとか、そういうようなこともありますので、そういった状況でどうしても来年の
履行期限までに工事が間に合わなかったといって、また1か月、2か月と延ばされても市民の方々は納得しないと思うのです。ですから、今後の本契約の中では、しっかりとそういった担保が必要なのかなというふうに思っておりますけれども、最後にそこら辺をお伺いしたいと思います。
○
島田玲子議長 市長の答弁を求めます。 〔福田
晃市長登壇〕
◎
福田晃市長 ただいまの質疑につきましては、契約のことですので、
総務部長よりご答弁を申し上げます。
○
島田玲子議長 次に、
総務部長。 〔榊
勝彦総務部長登壇〕
◎榊
勝彦総務部長 それでは、お答えをさせていただきます。 そもそも今回の工期につきましては、令和7年の3月25日という期限を設けている上での応札ということでございますので、当初からその
履行期限を守るということを念頭に置いた応札であるというふうに考えております。したがいまして、現時点での
ペナルティーということは科してございません。 なお、工期延長が発生した場合、当然
事業者側からの理由等の申入れがあると思いますので、その時点におきまして、その理由が合理的なものであるのか、あるいは
施工業者側の瑕疵によるものなのかということは、しっかりと判断をしてまいりたいと思いますし、場合によってはその時点で何らかの
ペナルティーを科すということもあり得るというふうに考えております。以上でございます。
○
島田玲子議長 以上で通告による質疑は終わりました。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第71号議案の質疑
○
島田玲子議長 第71号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第72号議案の質疑
○
島田玲子議長 第72号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第73号議案の質疑
○
島田玲子議長 第73号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第74号議案の質疑
○
島田玲子議長 第74号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第75号議案の質疑
○
島田玲子議長 第75号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第76号議案の質疑
○
島田玲子議長 第76号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第77号議案の質疑
○
島田玲子議長 第77号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第78号議案の質疑
○
島田玲子議長 第78号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第79号議案の質疑
○
島田玲子議長 第79号議案について質疑に入ります。 質疑の通告はありません。 ほかに質疑はありませんか。(23番
山田裕子議員「23番」と言う)
山田裕子議員。
◆23番(
山田裕子議員) 第79号議案「令和6年度越谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について」3点質疑させていただきます。 1点目に、今回の
補正予算は、本年12月2日以降、現行の
健康保険証廃止に伴う
資格確認書発行のための経費だと思いますが、具体的な内容についてお示しください。 2点目、
資格確認書の
発行対象者についてお伺いします。12月2日以降は、現行の保険証が使えなくなるとのことですが、現行の保険証は発行日から最長1年間は使用可能だと聞いておりますので、国保の場合ですと今年8月に最後の
健康保険証を発行することになっているかと思いますので、一斉に切り替わるのではなく、転入などで
現行保険証の期限が切れた方から順次
資格確認書を発行していくことになるのだろうと思います。 そこでお伺いしますが、
資格確認書の発行は毎年自動的に郵送されるのでしょうか。また、自動的に郵送されるのではなく、ご自身での申請が必要になるケースにはどのような例があるかお聞きいたします。 3点目に、現在
健康保険証を利用した場合は、
マイナ保険証を利用した場合よりも受診料が高くなっていると思いますが、
資格確認書を利用した場合も同様の扱いとなるのかお聞きします。 以上3点です。
○
島田玲子議長 市長の答弁を求めます。 〔福田
晃市長登壇〕
◎
福田晃市長 ただいまの3点のご質疑につきましては、
保健医療部長よりご答弁を申し上げます。
○
島田玲子議長 次に、
保健医療部長。 〔
野口広輝保健医療部長登壇〕
◎
野口広輝保健医療部長 それでは、3点の質疑につきまして順次お答えをいたします。 1点目の
国保資格給付業務電算委託料の具体的な内容についてのお尋ねでございますが、本年12月2日に現行の被
保険者証が廃止となることに伴い、
国保システムの改修などを行うもので、その主な内容を申し上げます。まず、本年12月2日以降、
マイナンバーカードを取得していない方や
マイナ保険証の登録がない方などに対し交付する
資格確認書及び
マイナ保険証の
利用登録をしている方に対し交付する
資格情報の
お知らせを交付するための機能の追加、また
オンライン資格確認システムと本市の
国保システム間において被保険者が
医療機関で支払う一部負担割合の相違をチェックする機能の追加、さらには情報の正確性を担保し、被保険者の方に安心して
マイナ保険証をご使用いただけるようにすることを目的として、全加入者に
マイナンバーの下4桁を通知する
個人番号の
お知らせを交付する機能の追加などでございます。併せて、被保険者への
個人番号の
お知らせ通知の作成及び封入、封緘業務の委託費用も
補正予算に計上しております。 2点目の
資格確認書の
交付対象者についてのお尋ねでございますが、
マイナンバーカードを保有されていない方、
マイナンバーカードを保有しているが保険証の
利用登録をしていない方、
DV被害者などマイナポータルや
医療機関等で自己情報が閲覧できない設定をしている方などに対して、
資格確認書を交付いたします。この
資格確認書は、申請による交付が原則ではありますが、当分の間申請によらず被保険者に交付することが国から示されております。そのため、令和7年7月に一斉に交付する
資格確認書につきましては、申請によらず交付することを予定しております。 なお、
マイナ保険証の登録をしている方で
マイナンバーカードを紛失した方や更新中の方、
マイナ保険証での受診が困難な高齢者や障がい者の方などについては、申請により
資格確認書を交付いたします。 3点目の
資格確認書で受診した場合の受診料についてのお尋ねでございますが、令和6年6月の診療報酬の改定により、医療情報取得加算の届出をしている
医療機関において
マイナ保険証で受診した場合の初診料に加算する額は3割負担で3円、現行の保険証で受診した場合は9円の自己負担額となっております。 なお、
資格確認書で受診した場合の取扱いにつきましては、現時点で国から示されておりませんが、今後国の動向を注視し、取扱いが示され次第、被保険者等に対し適切に周知してまいります。以上でございます。
○
島田玲子議長 ただいまの答弁に対し、続けての質疑はありませんか。(23番
山田裕子議員「はい」と言う) 23番
山田裕子議員。
◆23番(
山田裕子議員) ありがとうございます。1点目と2点目について再質疑させていただきます。 まず、1点目の再質疑ですが、今回これに係る委託料が2,150万円ということで、うち600万円は一般財源からの拠出となっています。この部分について、先ほどお示しいただいた機能追加の内容のどの部分に当たるか、具体的な内容をお聞かせください。 2点目、
資格確認書の件ですが、政府は
資格確認書の有効期限を最長5年以内としていますが、越谷市国保の有効期限は
現行保険証と同様の1年間と考えてよいかお聞きします。
○
島田玲子議長 市長の答弁を求めます。 〔福田
晃市長登壇〕
◎
福田晃市長 ただいまの2点の再質疑に関しましても、
保健医療部長よりご答弁を申し上げます。
○
島田玲子議長 次に、
保健医療部長。 〔
野口広輝保健医療部長登壇〕
◎
野口広輝保健医療部長 それでは、ただいまの重ねての2点の質疑につきましてお答えをいたします。 1点目の一般財源600万円の内容につきましては、国民健康保険の被保険者全員に発送する
個人番号の
お知らせの作成及び封入、封緘の委託に係る費用でございます。なお、
個人番号を
お知らせにつきましては、国より被
保険者証の台紙へ印字し、送付する方法も示されておりますが、本市の
国保システムではその改修ができないことから、被
保険者証とは別に発送いたします。
個人番号の
お知らせの作成及び封入、封緘に係る費用については、現時点で国の補助対象となっていないことから、一般財源で計上させていただいております。 2点目の
資格確認書の有効期限につきましては、お見込みのとおり現行の保険証と同様に1年間とすることとしております。以上でございます。
○
島田玲子議長 続けての質疑はありませんか。(23番
山田裕子議員「はい」と言う) 23番
山田裕子議員。
◆23番(
山田裕子議員) ご答弁ありがとうございます。最後にお聞きします。 先ほどの1点目について、先ほどお聞きした一般財源の部分は、
資格確認書の発行に係るというよりは、
マイナ保険証切替えに当たっての番号確認を全加入者に送付するための費用ということですので、本来ならば国が負担すべきと考えますが、国にその旨などを要望されたのかどうかお聞きします。 2点目、
資格確認書についてですが、今後
マイナ保険証の一本化が進んでも
資格確認書が必要な方は一定数存在することや、
資格情報の
お知らせも今回だけではなく複数回今後送るというようなことも考えられると思います。そうしたことから、必ずしも関連経費や事務負担が今後軽減されるわけではなく、むしろ増える可能性もあるのかなと考えますが、その辺りをどのように考えておられるかお聞きいたします。
○
島田玲子議長 市長の答弁を求めます。 〔福田
晃市長登壇〕
◎
福田晃市長 ただいまの2点の質疑に関しましても、
保健医療部長よりご答弁を申し上げます。
○
島田玲子議長 次に、
保健医療部長。 〔
野口広輝保健医療部長登壇〕
◎
野口広輝保健医療部長 それでは、ただいまの重ねての2点の質疑につきましてお答えをいたします。 1点目のシステム改修に係る費用を国が全額負担すべきとのお尋ねにつきましては、現時点で先ほどご説明申し上げたとおり、一部国の補助対象となっていないものもございますが、今年度に入り、国から今回の改修に係る費用額調査があったことから、補助対象の再検討を進めていると思われます。費用の全額補助につきましては、これまでも機会を捉え、県を通じて国に要望してまいりましたが、今後につきましても機会を捉えて要望してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。 2点目の
マイナ保険証への一本化が進んでいったとしても、関連経費や事務負担が軽減されるわけではないのではないかとのお尋ねにつきましては、
資格確認書や
資格情報の
お知らせを発送する費用などは、現行の被保険者と同様に引き続き必要となります。また、被保険者からの問合せの対応などで一時的に事務負担が増える可能性があると考えております。一方で、
マイナ保険証を利用することで
医療機関の窓口で限度額認定証などの提示が必要なくなり、その発行に係る事務負担の軽減が図れるなどの効果が見込めると考えております。以上でございます。
○
島田玲子議長 ほかに質疑はありませんか。(25番 白川秀嗣議員「25番」と言う) 白川議員。
◆25番(白川秀嗣議員) 2点お伺いいたします。 確認ですが、本年12月2日までに紙保険証から
マイナ保険証に切り替えると、つまり紙保険証は廃止するということの前提で越谷市は対応されていると思うのですが、現状でも
マイナ保険証を持っていない方がおられて、越谷市ではありませんけれども、例えば順番で診察に並んでいるときに紙保険証の方が1番で
マイナ保険証の方が後なのに、
マイナ保険証の方優先ですよとか、あるいは薬をもらうときも同じようなことが起こったりということが報道されておりますが、あくまでも厚労省はそういうことはしないと確認されておりますので、そのとおりでいいかどうか、1点です。 2つ目です。12月2日までに
マイナ保険証に切り替えられない方もおられると思うのですが、ちょっとこの確認ですが、自動的にそれは
マイナ保険証から資格証明書という形になるのか、申請をして
マイナ保険証から自分は資格証明書という形でお願いしたいということになればやるのか、
お知らせいただきたいと思います。以上です。
○
島田玲子議長 市長の答弁を求めます。 〔福田
晃市長登壇〕
◎
福田晃市長 ただいまの2点のご質疑につきましては、
保健医療部長よりご答弁を申し上げます。
○
島田玲子議長 次に、
保健医療部長。 〔
野口広輝保健医療部長登壇〕
◎
野口広輝保健医療部長 それでは、ただいまの2点の質疑につきまして、順次お答えをさせていただきます。 まず、現行の保険証、
資格確認書と
マイナ保険証で診察を受けようとしているときに優先度が変わらないのかというお問合せにつきましては、こちらにつきましてはどちらの保険証を使っても優先順位が変わるようなことはないと確認しておりますが、改めてその際は
医療機関等にも周知を図ってまいりたいと考えております。 また、申請につきましては、国民健康保険につきましては今年の8月に発行いたしますので、来年の7月まで保険証は有効ですけれども、その期間につきましては、先ほどのご答弁と重なりますが、当分の間は自動的に、特別な理由がない限りは発行していくものでございます。以上でございます。
○
島田玲子議長 ただいまの答弁に対し、続けての質疑はありませんか。(25番 白川秀嗣議員「ありません」と言う) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
島田玲子議長 以上で質疑を終結いたします。
△第63号議案ないし第79号議案の
委員会付託
○
島田玲子議長 ただいま議題となっております第63号議案ないし第79号議案までの17件については、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付してあります議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。
△休憩の宣告
○
島田玲子議長 ここで、各委員会の開催日程等を協議するため、議場外休憩に入ります。 この際、暫時休憩いたします。 (休憩 10時34分) ◇ (開議 11時09分)
△開議の宣告
○
島田玲子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
△諸般の報告
○
島田玲子議長 この際、諸般の報告をいたします。
△正副
常任委員長会における各
委員会開催日程の報告
○
島田玲子議長 休憩中に開催されました正副
常任委員長会において各委員会の開催日程が決まりましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。 以上で諸般の報告を終わります。
△散会の宣告