草加市議会 2021-12-09
令和 3年 12月 福祉子ども委員会-12月09日-04号
第131号議案 専決処分の承認を求めることについて[令和3年度草加市
一般会計補正予算(第10号)]第1条 歳出全款
第132号議案 令和3年度草加市
一般会計補正予算(第11号)第1条 歳出中、
健康福祉部及び
子ども未来部に係る部分、第3条
債務負担行為の補正中、
健康福祉部及び
子ども未来部に係る部分
閉会中の特定事件について
午前10時00分開会
◇出席委員 8名
白 石 孝 雄 委員長 金 井 俊 治 委員
石 川 祐 一 副委員長 佐 藤 憲 和 委員
吉 岡 健 委員 松 井 優 美 子 委員
矢 部 正 平 委員 新 井 貞 夫 委員
◇欠席委員 なし
◇説明のため出席した者
坂 田 幸 夫
健康福祉部長 林 智 子
長寿支援課長
津 曲 幸 雄
子ども未来部長 赤 澤 武 志
保険年金課長
岡 田 浩 春
病院事務部長 藤 倉 智 弘
子育て支援課長
今 野 禎 雄
健康福祉部副部長 遠 藤 真 一
子育て支援センター所長
小 中 一 郎
子ども未来部副部長 浅 井 晃 子 保育課長
吉 田 英 俊
福祉政策課長 日 下 貴 由
経営管理課長
村 松 誠
生活支援課長
◇委員会に出席した
議会事務局職員
麻 生 拓 弥 書記 岡 崎 慧 書記
◇傍 聴 人 なし
午前10時00分開会
○委員長 ただいまから
福祉子ども委員会を開会いたします。
──────────◇──────────
○委員長 初めに、
会議録署名委員の指名を行います。
会議録署名委員は、
委員会条例第30条第4項の規定により、委員長において
矢 部 正 平 委員
佐 藤 憲 和 委員
を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、審査日程ですが、お手元に配付してあります審査日程表(案)の順序で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○委員長 御異議がないようですので、そのように決定させていただきます。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第132号議案 令和3年度草加市
一般会計補正予算(第11号)の審査方法についてお諮りいたします。
この議案につきましては、目ごとの審査を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○委員長 御異議がないようですので、そのように決定させていただきます。
──────────◇──────────
○委員長 第112号議案
草加市立病院修学資金貸与条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
執行部の説明を求めます。
病院事務部長。
◎
病院事務部長 第112号議案につきましては、
経営管理課長から御説明させていただきます。
○委員長
経営管理課長。
◎
経営管理課長 それでは、第112号議案
草加市立病院修学資金貸与条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。
この議案は、民法の一部改正に伴い、
市立病院修学資金の貸与に係る連帯保証人の要件となる年齢を見直すものでございます。具体的には、満20歳を満18歳と改めるものでございます。
なお、施行期日は令和4年4月1日でございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第112号議案に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第131号議案 専決処分の承認を求めることについて[令和3年度草加市
一般会計補正予算(第10号)]中、当
委員会付託部分を議題といたします。
執行部の説明を求めます。
子ども未来部長。
◎
子ども未来部長 それでは、第131号議案につきましては、
子育て支援課長より御説明申し上げます。
○委員長
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長 それでは、第131号議案につきまして御説明申し上げます。
3款2項1目
児童福祉総務費の補正について御説明申し上げます。
国の
新型コロナウイルス感染症による影響を受けた
子育て世帯を支援する取組として、18歳以下の
子育て世帯に対し、
子育て世帯臨時特別給付金を支給するものでございます。
なお、この事業につきましては、令和3年11月19日の閣議決定を受けて、早期に支給する必要があることから、令和3年11月24日付けで補正予算の専決処分をさせていただきましたので、議会の承認をお願いするものでございます。
内容といたしまして、児童1人当たり一律5万円を支給するものでございますが、支給対象者はゼロ歳から18歳までの児童を養育している保護者で、児童手当の
所得制限限度額以内の者でございます。
この事業実施に係る費用につきましては、扶助費17億3,500万円のほか、事務的経費といたしまして2,175万円、合計で17億5,675万円でございます。
なお、財源につきましては、
全額国庫負担になります。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
金井委員。
◆金井俊治 委員 この
特別給付金なんですけれども、議案質疑でもあったんですけれども、特に後半部分の件なんですけれども、この後半の5万円を現金で実施することを検討すると、議案質疑でもあったんですけれども、それから数日たってますので、その検討結果と、
あとスケジュールですね。これを現金で実施した場合とクーポンで実施した場合、その市の負担が想定で大体どのぐらいになるのか。
国で金額が示されてますけれども、それをそのまま市で案分したような負担額なのか、ちょっとその辺のことを教えていただけないでしょうか。
○委員長
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長 今、金井委員から御質疑のありました5万円のクーポンにつきましては、現在、臨時国会において審議中のため、現在、国の動向を注視しております。また、近隣の市町村の情報も集めている状況でございますので、詳しい詳細はまだ調査しているというところでございます。
現金でやる場合には、現在上げさせていただきました17億5,000万円というものが、扶助費で当たるものは17億3,500万円になるんですけれども、クーポンで実施した場合には、経費等を含めますと恐らくそれ以上はかかってくるかとは思いますが、正式な数字はまだ示しておりません。
以上でございます。
○委員長 金井委員。
◆金井俊治 委員 その金額ですけれども、国の負担分が出てくるじゃないですか。それを単純に市で案分するという感じではないんですかね。
○委員長
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長 まず、費用に関しましては、
全額国庫負担にはなるかとは思いますが、必要な事務経費等を含めまして精査する必要が出てくるかとは思います。
以上でございます。
○委員長 ほかにございますか。
佐藤委員。
◆佐藤憲和 委員 関連で。金井委員がおっしゃっているのは、国で900億円だ、300億円だとあって、現金でやった場合は事務費が300億円でいけますよと。クーポンでやると900億円でしたっけ、幾らになりますよというのが出ている。
草加市で、さて今回前半ではこの金額でできるとなった。それから割り返すとこのくらいの額になるんじゃないのという見込みとか、そういうのが出てくるのかどうかを聞いているんだと思うんですけれども、それが出るのかどうか伺います。
○委員長
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長 まず、扶助費につきましては、金額1人5万円という話が出ておりますので、17億3,500万円というものが大体そのぐらいと理解できるんですけれども、まだ事務費に関しましては、同規模の春日部市で取っている数字でいきますと、事務経費だけで1億円ぐらいかかるんではないかというところで見積りが出ているそうなので、あとはこちらのほうも見積りを取って精査をしていくという形になるかと思います。
以上でございます。
○委員長
子ども未来部副部長。
◎
子ども未来部副部長 すみません、今の少し補足で申し上げますと、国のほうがクーポンの場合は約900億円と言われているのも、どうやって積み上げた数字なのか、我々も把握はしておりませんが、間違いなく経費として今回の17億5,675万円に上積みされるのは、クーポンを紙で出す場合はその発行するお金、また、電算委託料は対象者を抽出する費用なんですが、これに加えてクーポンの発行についても当然委託料がかかる。また、郵送料も上乗せでかかる。電子でやる場合もあるそうなんですが、それにしても、これに上積みで委託料が相当かかってくるだろうというところで、まだ草加市としましても、国から諸要件が正式に示されておりませんので、どうするかは今検討中です。上積みになる経費につきましても、近隣の情報であったり、業者さんと相談しながら検討中ですので、ちょっとしかとした額はお示しできないんですが、間違いなく増えるということは言えると思います。
以上でございます。
○委員長 ほかにございますか。
松井委員。
◆松井優美子 委員 今お話を聞かせていただいて、それで本当に
特別給付金として給付されるのはとてもありがたいんですけれども、私、他市は他市だと思っているのね。それで、総理の
いろいろ答弁、私ニュースでずっと聞いていると、現金でもいいし、クーポンでも各自治体にお任せするというような総理の御答弁でしたので、その辺は各自治体の事情によって、コロナの影響もあるので、こういうクーポンって出てきているんだと思うんですけれども、頂く側にしてみると、やっぱり現金が一番ありがたいし、経費もかからないんですよね。
私、例えば草加市が現金で給付とした場合に、国庫だからといって、国のほうから言われるとか、そういうのがあるのかどうかという部分、私いつも思うんですけれども、よく近隣、近隣と言いますけれども、草加市は草加市で一番効果的な給付の仕方をする。そして、大体1億円ぐらいというんであれば、その分が浮くわけで、ほかに使えるじゃないですか。
これからコロナだって来年1年どうなるか分からない状況ですから、そういう意味では財源的なものが決してあるほうがいいわけで、来年に備えてもね。だから、そういう意味では、できたら現金給付が私はいいかなと思って、総理のあれをよく聞いているんですけれども、その辺どうですか、担当としてみたら。他市は他市、草加市は草加市という部分で。
○委員長
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長 先ほどのクーポンなのか現金なのかにつきましても、やはりまず国の動向、国の発信する内容をしっかり確認をし、そして草加市として一番ベストな状態で給付できるように、市民の声、あと議員の皆様の声を聞きながら検討してまいりたいと思っております。
以上でございます。
○委員長 ほかにございますか。
矢部委員。
◆矢部正平 委員 これちょっと国の動向が日々変わったりとか、いろんな意見があるかと思うんですけれども、今回1回5万円の支給ということで、仮に10万円支給は可能なのかということと、大阪市の松井市長は、
財政調整基金で立て替えるというお話、報道があったんですけれども、草加市においての
財政調整基金の残高と、仮に10万円を補填することができるような財政なのかということをちょっと伺いたいと思います。
○委員長
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長 まず、1点目の10万円を一括して給付ができるかにつきましては、私どもも報道でしか存じ上げてはございませんが、できないということで認識しております。
また、
財政調整基金のほうにつきましては、今の草加市の状態ですと、やはり厳しいのかなと思っております。
以上でございます。
○委員長
子ども未来部長。
◎
子ども未来部長 補足させていただきます。
今回の報道でもあったんですけれども、今回の年末に支給する現金の5万円と、あと新学期に向けての5万円のクーポンがありますよね。あれは報道にもあったんですけれども、今回の現金支給のほうについては、もう既に国のほうで予算化されているもので、閣議決定後にもう支給するということが決定しております。
一方、クーポンのほうは、今、補正予算を上げて審議中でまだ決定してない状況のため、違う事業なんだということなので、それで今回一緒に支給するというのは、国としても問題があるよという話は聞いてます。
今回、もしその5万円上乗せするということは、国の事業としてではなく、市の単独事業として見られる可能性があるので、国からのその分のお金が来ないという可能性もありますので、できれば分けてという考えが一番妥当かなと思います。
○委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第131号議案中、当
委員会付託部分に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第132号議案 令和3年度草加市
一般会計補正予算(第11号)中、当
委員会付託部分のうち
子ども未来部に係る部分を議題といたします。
3款2項1目
児童福祉総務費の説明を求めます。
子ども未来部長。
◎
子ども未来部長 それでは、
子ども未来部として審議をお願いしております第132号議案につきましては、
子育て支援課長、保育課長、
子育て支援センター所長、
子ども未来部副部長より御説明申し上げます。
○委員長
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長 それでは、第132号議案のうち
子ども未来部に関わる部分につきまして御説明申し上げます。
3款2項1目
児童福祉総務費の補正のうち
子育て支援課に関わる部分について御説明申し上げます。
児童手当事業についてでございますが、本事業の制度改正に関しまして、内閣府より令和3年9月1日付けで児童手当法及び
児童手当法施行規則の一部改正について通知があり、本改正が令和4年6月1日から施行されるため、本年度中に
システム改修が必要になったことから、
システム改修費660万円を増額補正させていただくものでございます。
制度改正の内容といたしましては、1点目として、特例給付の
所得制限限度額の改定がございます。扶養の人数で
所得制限限度額は変わりますが、具体には子ども2人、年収103万円以内の配偶者がいる場合、年収ベースで960万円以上が特例給付の対象となっていたものが、960万円以上1,200万円未満までを対象とし、1,200万円以上収入のある方につきましては、特例給付の対象外となるものでございます。
2点目といたしまして、令和4年度より公簿等で受給者の所得情報等の支給要件について確認ができる場合には、現況届での提出を省略することができるようになるものでございます。
この事業実施に係る費用でございますが、今年度
福祉システムの一部を改修する必要があるため、660万円を予算計上させていただき、その財源といたしましては、全額もしくは一部が国庫負担になります。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、3款2項1目に対する質疑を終了いたします。
次に、3款2項2目保育園費の説明を求めます。
保育課長。
◎保育課長 それでは、3款2項2目保育園費の補正につきまして御説明申し上げます。
公立保育園運営事業につきましては、950万4,000円の増額補正をお願いするものでございます。
公立保育園における
新型コロナウイルス感染症対策として、園児が触れるおもちゃなどの消毒は職員が手作業で実施してきたところですが、水洗いや拭き取りが難しいものもございますことから、より確実にウイルスを不活化し、おもちゃのほか絵本や文房具などもまとめて殺菌できる殺菌庫の購入費用として備品購入費の増額補正をお願いするものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
佐藤委員。
◆佐藤憲和 委員 この殺菌庫というものがどういうものなのかということと、導入時期がいつ頃になるのか伺います。
○委員長 保育課長。
◎保育課長 殺菌庫の本体につきましては、深
紫外線ランプを搭載したもので、45秒で殺菌できるという内寸40㎝四方のものになっております。
導入の時期なんですけれども、早ければ今年度内に導入をお願いしたい。3月までには入れる予定でございます。
○委員長 佐藤委員。
◆佐藤憲和 委員 何でこの時期になったのかなと。例えば図書館だったら、もっと早く本を殺菌するようなものが導入されていたんですけれども、何でこの時期になったのか伺います。
○委員長 保育課長。
◎保育課長 昨年度につきましては、園児が触るような床面、あるいは壁とか、そういったところにつきましては抗菌コートを施しておりましたが、今年度に入りまして、特に8月から9月に第5波の影響を受けまして、保育園の休園が相次いでおりました。そういった中で、
感染症対策は実施しておったんですけれども、より強化する必要があると考えたことから、新たに殺菌庫を導入しようと考えたものでございます。
以上です。
○委員長 佐藤委員。
◆佐藤憲和 委員 あともう1点、今回、
公立保育園での導入予算が計上されていて、公立も民間も、子どもは子どもで一緒なわけで、今回、公立は入りました。例えば民間さんも、いや同じの欲しかったなとか、欲しいなとかいうときに、補助をするような枠とかというのは、なかったので設定されなかったと思うんですけれども、そういう考えってなかったのか。また、そういった補助というのが実際にできるのかどうか。そのあたりどうなっているのか伺います。
○委員長 保育課長。
◎保育課長 民間施設において、同じ製品ではないかもしれないですが、昨年度導入を始めているところもあるようで、これから導入をしたいというところにつきましては、保育対策の補助とかを活用して導入は可能かと考えております。
○委員長 佐藤委員。
◆佐藤憲和 委員 その保育対策の補助ってどういうのですか。
○委員長 保育課長。
◎保育課長 国の補助金で、園で活用する備品等の購入費用に充てられるものになっております。
○委員長 佐藤委員。
◆佐藤憲和 委員 何でこれを今聞いているのかというと、
新型コロナウイルス感染症緊急対策基金を使っているので、市独自にこれが必要だよと思って入れている事業なので、民間保育園がそうやって自由に使うのは、いろんなものを使ってもらっていいと思うんですけれども、あえて今回
新型コロナウイルス感染症緊急対策基金として使うということは、市としてこれが独自の財源で基金単発でやるんだよという意味合いは非常に大きいと思うんですよ。
なら、それは民間にも同じように
新型コロナウイルス感染症緊急対策基金を使って、そういったものを考えていてもおかしくなかったんじゃないかなと思うんですよ。そういう意味で聞いたんですけれども、あくまでもこれは民間さんについては、もう国のそういう補助金の中でやってくださいという意味で考え、整理したということでいいのか伺います。
○委員長 保育課長。
◎保育課長 民間施設への補助としては、年間50万円ついているところでして、公立につきましてはそういった補助がないことから、今回基金を活用しようとしたところでございます。
また、必要に応じ、民間施設のほうでも調査をしまして、その50万円の範囲内で何を購入していくかということを決めていければと考えております。
以上でございます。
○委員長 ほかにございますか。
松井委員。
◆松井優美子 委員 殺菌庫ね、私ちょうどテレビで殺菌庫を使って、実際絵本から何から、保育士さんが消毒したりとかしている特集があって、ずっと見ているんですけれども、私ちょっと今手を挙げさせていただいたのは、昨年からコロナ禍なんですよね。それで、感染防止のために、保育士さんたちが大変御苦労されてきているわけなんですね。
それで、まだ収束もしないような状況で、私、だからそれを保育園に入れるというのは大賛成なの。やっぱり少しでも保育士さんの負担を軽減させてあげたい。1ページごと消毒しているから、絵本でも何でも。
だから、そういう意味ではすごく賛成で、今年度中ということは、役所だから3月までなんですけれども、一日も早く入れてあげて、そしてできることはそれで消毒して、やっぱり保育士さんが子どもさんのためにエネルギーというか時間を費やしてあげてほしいので、また
オミクロン株も出ているので、だから早くやってあげて、保育園のほうで保育士さんや皆さんが安心な形で保育ができるようにしていただきたいので、3月までと言わないで、もう今定例会で決まったら早速導入していただきたいということをお願いしたいと思って、その辺どうですか。
○委員長 保育課長。
◎保育課長 もちろん委員さんが今おっしゃられましたとおり、今回通りましたら早めに契約のほうの手続ができるように、一日も早く入れられるように手続を進めてまいる予定でございます。実際に保育園の職員からも、そういった希望も上がっておりますので、すぐにでも手続のほうを進めさせていただければと考えているところでございます。
以上でございます。
○委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、3款2項2目に対する質疑を終了いたします。
次に、3款2項5目子育て支援センター費の説明を求めます。
子育て支援センター所長。
◎
子育て支援センター所長 それでは、3款2項5目子育て支援センター費の補正につきまして御説明申し上げます。
子育て支援センター及び児童発達支援センター運営事業でございますが、4,026万円の減額補正をお願いするものでございます。
内容でございますが、まず14節工事請負費でございますが、草加市児童発達支援センターあおば学園の解体工事におきまして、入札の結果、当初予算額と契約額に差額が生じたため、4,131万6,000円の減額補正をお願いするものでございます。
なお、解体工事につきましては、令和3年9月に終了しております。
続きまして、17節備品購入費でございますが、新型コロナウイルス感染対策といたしまして、
公立保育園と同様に殺菌庫を子育て支援センターとあおば学園に1台ずつ購入するため、105万6,000円の増額補正をお願いするものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、3款2項5目に対する質疑を終了いたします。
次に、
債務負担行為の補正中、当
委員会付託部分のうち
子ども未来部に係る部分の説明を求めます。
保育課長。
◎保育課長
債務負担行為の補正のうち保育課に係る部分につきまして御説明を申し上げます。
保育課に係る事項につきましては、保育ステーション事業と保育施設整備事業の2事業でございます。
初めに、保育ステーション事業でございますが、1億2,637万3,000円の
債務負担行為の補正をお願いするものでございます。
その内容でございますが、保育ステーションに係る
指定管理者の指定が令和4年3月31日をもちまして期間満了となりますことから、改めて指定を行うに当たり、協定する期間5年分の指定管理料につきまして
債務負担行為の設定を行うものでございます。
協定期間につきましては、令和4年度から令和8年度の協定で、予算総額1億2,637万3,000円でございます。
5年分の金額について協定を締結するとともに、新年度事業開始前に協定手続を進め、円滑に事業を遂行するため、
債務負担行為の設定をお願いするものでございます。
次に、保育施設整備事業についてでございますが、1億5,689万8,000円の
債務負担行為の補正をお願いするものでございます。
内容といたしましては、ひかわ保育園耐震補強等工事について、令和4年4月から工事着手いたしたく、本年度から契約等の事務手続を行う必要がありますことから、工事請負費のほか、工事監理業務委託料について
債務負担行為の設定をお願いするものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長
子ども未来部副部長。
◎
子ども未来部副部長 それでは、引き続き
債務負担行為の補正のうち、子ども育成課に係る部分につきまして御説明申し上げます。
児童館・児童センター運営事業につきまして555万9,000円の
債務負担行為の補正をお願いするものでございます。
これは現在建設中の松原児童青少年交流センターの備品のうち、ミニキッチンや流し台につきまして、設置に当たり、不備が生じることがないように、工事の進捗に合わせて購入し、設置するために、今年度中に入札の公告など、契約に関する手続を行わせていただきたく、
債務負担行為の設定をお願いするものでございます。
以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、
債務負担行為の補正中、当
委員会付託部分のうち
子ども未来部に係る部分に対する質疑を終了いたします。
以上で、第132号議案中、当
委員会付託部分のうち
子ども未来部に係る部分に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第105号議案
草加市立松原児童青少年交流センター設置及び管理条例の制定についてを議題といたします。
執行部の説明を求めます。
子ども未来部長。
◎
子ども未来部長 それでは、第105号議案につきましては、
子ども未来部副部長より御説明申し上げます。
○委員長
子ども未来部副部長。
◎
子ども未来部副部長 それでは、第105号議案
草加市立松原児童青少年交流センター設置及び管理条例の制定について御説明申し上げます。
児童の権利に関する条約に定める子どもの権利を踏まえ、自由な意思による創造的な遊びと学び等を通じて児童及び青少年の豊かな知性と感性を育むとともに、世代間交流の促進及び地域コミュニティの醸成に資することを目的とし、新たに草加市立松原児童青少年交流センターを設置し、同センターを
指定管理者に管理させるため、条例を制定するものでございます。
主な内容でございますが、施設の名称、位置、このセンターで行います事業、利用対象者、利用時間、休館日のほか、
指定管理者の指定に伴う手続などでございます。
施行期日につきましては、令和4年10月1日でございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第105号議案に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第114号議案 草加市
児童発達支援センター建設工事(建築工事)請負契約の変更契約の締結についてを議題といたします。
執行部の説明を求めます。
子ども未来部長。
◎
子ども未来部長 それでは、第114号議案につきましては、
子育て支援センター所長より御説明申し上げます。
○委員長
子育て支援センター所長。
◎
子育て支援センター所長 それでは、第114号議案 草加市
児童発達支援センター建設工事(建築工事)請負契約の変更契約の締結について御説明申し上げます。
この議案は、令和3年6月17日に請負契約を締結しました草加市
児童発達支援センター建設工事(建築工事)につきまして、当初設計時の想定より高い位置から地下水が発生いたしましたことから、作業の安全性を確保するとともに、周辺の地盤変動を防止するため、安全対策の追加及び工期の変更を行うことに伴い、工事費に1億516万円の増額が生じたもので、変更後の契約金額6億1,116万円で請負契約の変更契約を締結しようとするものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第114号議案に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第122号議案
指定管理者の指定についてを議題といたします。
執行部の説明を求めます。
子ども未来部長。
◎
子ども未来部長 それでは、第122号議案につきましては、保育課長より御説明申し上げます。
○委員長 保育課長。
◎保育課長 第122号議案
指定管理者の指定について御説明を申し上げます。
この議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定によりまして、
指定管理者による管理・運営を行っております草加市保育ステーションの指定管理期間が令和4年3月31日をもって期間満了となりますことから、令和4年4月1日以降、
指定管理者を指定するに当たり、同条第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
その内容でございますが、草加市保育ステーションの
指定管理者を特定非営利活動法人さくらんぼに指定するものとし、指定期間につきましては、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間とするものでございます。
以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第122号議案に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第132号議案 令和3年度草加市
一般会計補正予算(第11号)中、当
委員会付託部分のうち
健康福祉部に係る部分を議題といたします。
3款3項1目生活保護総務費の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長 それでは、
健康福祉部に係る議案は全部で11議案でございます。御審査のほどよろしくお願い申し上げます。
第132号議案のうち3款3項1目生活保護総務費につきましては、
生活支援課長から御説明申し上げます。
○委員長
生活支援課長。
◎
生活支援課長 3款3項1目生活保護総務費につきまして御説明申し上げます。
離職等により住宅を失った、またはそのおそれが高い生活困窮者であって、収入等が一定水準以下の者に対して、最大12か月、家賃相当額を支給する住居確保給付金について、これまでの申請件数や支給状況から、当初予算を上回る額が推計されるため、補正予算として674万4,000円の増額補正をさせていただくものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
金井委員。
◆金井俊治 委員 今までの申請件数と見込みの件数を教えてもらってもよろしいでしょうか。
○委員長
生活支援課長。
◎
生活支援課長 令和3年9月末時点の件数でございますが、178件ございました。これから365件程度あるものと推計しております。
以上でございます。
○委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、3款3項1目に対する質疑を終了いたします。
次に、
債務負担行為の補正中、当
委員会付託部分のうち
健康福祉部に係る部分の説明を求めます。
福祉政策課長。
◎
福祉政策課長 それでは、福祉政策課に係る
債務負担行為の補正につきまして御説明を申し上げます。
補正額につきましては、地域福祉活動推進事業において5年間の予算総額2,261万6,000円の設定をお願いするものでございます。
内容につきましては、社会福祉活動センターに係る
指定管理者の指定につきまして、令和4年3月31日をもって指定管理期間が満了となりますことから、改めて令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間の指定管理協定を締結するとともに、新年度事業開始前に円滑に事業を遂行するため、
債務負担行為の設定をお願いするものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長
長寿支援課長。
◎
長寿支援課長 長寿支援課に関わります
債務負担行為の補正について御説明申し上げます。
補正額につきましては、社会福祉施設管理運営事業において、養護老人ホーム松楽苑で5年間の予算総額3億7,041万5,000円、総合福祉センターであいの森で同じく8億9,117万2,000円、在宅福祉センターきくの里では1年間の予算額として6,132万8,000円の設定をそれぞれお願いするものでございます。
内容につきましては、いずれの施設におきましても、
指定管理者の指定期間が令和4年3月31日をもって満了となりますことから、養護老人ホーム松楽苑及び総合福祉センターであいの森につきましては、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間、在宅福祉センターきくの里につきましては、令和4年4月1日から令和5年3月31日までの1年間の指定管理協定を締結するとともに、新年度事業開始前に円滑に事業を遂行するため、
債務負担行為の設定をお願いするものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 今野
健康福祉部副部長。
◎今野
健康福祉部副部長 障がい福祉課に関わります
債務負担行為の補正について御説明申し上げます。
補正額につきましては、障害社会福祉施設管理運営事業において、1年間の予算総額2,495万9,000円の設定をお願いするものでございます。
内容につきましては、障害福祉サービス事業所つばさの森に係る
指定管理者の指定につきまして、令和4年3月31日をもって指定管理期間が満了となりますことから、改めて令和4年4月1日から令和5年3月31日までの1年間の指定管理協定を締結するとともに、新年度事業開始前に円滑に事業を遂行するため、
債務負担行為の設定をお願いするものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、
債務負担行為の補正中、当
委員会付託部分のうち、
健康福祉部に係る部分に対する質疑を終了いたします。
以上で、第132号議案中、当
委員会付託部分のうち
健康福祉部に係る部分に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第120号議案
指定管理者の指定についてを議題といたします。
執行部の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長 第120号議案につきましては、
福祉政策課長から御説明申し上げます。
○委員長
福祉政策課長。
◎
福祉政策課長 それでは、第120号議案について御説明を申し上げます。
この議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づく草加市立社会福祉活動センターに係る指定管理協定の期間が令和4年3月31日をもって満了となりますことから、改めて令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間の協定を締結するもので、前回同様、公益社団法人草加市シルバー人材センターを
指定管理者として指定するものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第120号議案に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第121号議案
指定管理者の指定についてを議題といたします。
執行部の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長 第121号議案につきましては、
長寿支援課長から御説明申し上げます。
○委員長
長寿支援課長。
◎
長寿支援課長 第121号議案
指定管理者の指定について御説明申し上げます。
この議案は、草加市総合福祉センターであいの森について、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づく指定管理協定の期間が令和4年3月31日をもって満了となりますことから、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間の協定を締結するもので、前回同様、社会福祉法人草加市社会福祉事業団を
指定管理者として指定するものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第121号議案に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第123号議案
指定管理者の指定についてを議題といたします。
執行部の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長 第123号議案につきましては、同じく
長寿支援課長から御説明申し上げます。
○委員長
長寿支援課長。
◎
長寿支援課長 第123号議案
指定管理者の指定について御説明いたします。
この議案は、草加
市立養護老人ホーム松楽苑について、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づく指定管理協定の期間が令和4年3月31日をもって満了となりますことから、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間の協定を締結するもので、前回同様、社会福祉法人草加市社会福祉事業団を
指定管理者として指定するものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第123号議案に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第124号議案
指定管理者の指定についてを議題といたします。
執行部の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長 第124号議案につきましても、
長寿支援課長から御説明申し上げます。
○委員長
長寿支援課長。
◎
長寿支援課長 第124号議案
指定管理者の指定について御説明いたします。
この議案は、在宅福祉センターきくの里について、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づく指定管理協定の期間が令和4年3月31日をもって満了となりますことから、令和4年4月1日から令和5年3月31日までの1年間の協定を締結するもので、前回同様、社会福祉法人草加市社会福祉事業団を
指定管理者として指定するものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第124号議案に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第125号議案
指定管理者の指定についてを議題といたします。
執行部の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長 第125号議案につきましては、障がい福祉課長から御説明申し上げます。
○委員長 今野
健康福祉部副部長。
◎今野
健康福祉部副部長 第125号議案について御説明申し上げます。
この議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づく障害福祉サービス事業所つばさの森に係る指定管理協定の期間が令和4年3月31日をもって満了となりますことから、改めて令和4年4月1日から令和5年3月31日までの1年間の協定を締結するもので、前回同様、社会福祉法人草加市社会福祉事業団を
指定管理者として指定するものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第125号議案に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第106号議案 草加市
障害福祉サービス事業所設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
執行部の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長 第106号議案につきましては、障がい福祉課長から御説明申し上げます。
○委員長 今野
健康福祉部副部長。
◎今野
健康福祉部副部長 それでは、第106号議案 草加市
障害福祉サービス事業所設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。
この議案は、市内における重症心身障がい者等のさらなる福祉の増進及び自立生活の助長を図るため、草加市障害福祉サービス事業所において実施する事業の見直しを行うものでございます。
内容についてでございますが、市内における重症心身障がい者等の通所施設利用者の増加に伴う新たな受入先の確保や、今後見込まれる障がい者の高齢化や障がいの重度化など、生活介護事業の重要性が高まっていることから、草加市障害福祉サービス事業所つばさの森において生活介護事業を新設するものでございます。
また、就労移行支援事業につきましては、市内の民間事業所が充足してきたことから、社会情勢に合わせた運営とするため、廃止をするものでございます。
なお、施行期日につきましては、生活介護事業開始日の令和5年4月1日とするものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第106号議案に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第111号議案 草加市
重度心身障害者医療費支給に関する条例及び草加市
在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
執行部の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長 第111号議案につきましては、
保険年金課長から御説明申し上げます。
○委員長
保険年金課長。
◎
保険年金課長 それでは、第111号議案 草加市
重度心身障害者医療費支給に関する条例及び草加市
在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。
この議案は、民法の一部改正に伴い、令和4年4月1日から成人となる年齢が20歳から18歳と改正されるため、それに合わせて条文の所要の整備をするものです。
具体的には、草加市
重度心身障害者医療費支給に関する条例第5条第1項では、対象者が受給に必要な事項の登録を受けるものとすると定めていますが、同項第1号で、対象者が20歳未満であるときは保護者が登録を受けるものとすることを定めており、この年齢を18歳未満に改めるものです。
また、草加市
在宅重度心身障害者手当支給条例第3条第2項で、対象者が同手当を受ける場合は、市長に対して申請し、受給資格の認定を受けなければならないと規定しておりますが、同項第1号で、対象者が20歳未満であるときは保護者が代理申請をすることができるものと規定しており、この年齢を同じく18歳未満に改めるものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第111号議案に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第99号議案 令和3年度草加市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
執行部の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長 第99号議案につきましては、
保険年金課長から御説明申し上げます。
○委員長
保険年金課長。
◎
保険年金課長 それでは、第99号議案 令和3年度草加市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。
まず、歳入につきましては、歳出の所要額について国民健康保険の
財政調整基金から繰り入れを行うものでございます。
次に、歳出でございます。これは国民健康保険税に関して、未就学児の均等割額を5割軽減する制度が創設されることに伴い、既存の電算システムを改修する必要が生じたことから、1,034万円を増額補正しようとするものでございます。
今回補正となった理由でございますが、国の法律改正が令和3年6月であったこと、また、同制度の開始が令和4年4月1日であることを踏まえ、年度内に改修を行う必要があることから、本議会に提出させていただいたものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第99号議案に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第107号議案 草加市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
執行部の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長 第107号議案につきましては、
保険年金課長から御説明申し上げます。
○委員長
保険年金課長。
◎
保険年金課長 それでは、第107号議案 草加市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。
この議案は、健康保険法施行令の一部改正に伴い、令和4年1月1日より出産育児一時金が現行の40万4,000円から40万8,000円に引き上げられることに伴い、本市の
国民健康保険条例につきましても同様に改正をする必要が生じたものです。
なお、草加市国民健康保険に関する規則で定める加算金として、健康保険法施行令に基づき、現在産科医療補償制度の掛金1万6,000円を合わせて支給しておりますが、今回の条例改正に合わせ、当該加算額を1万2,000円に引き下げるため、支給額の総額は42万円で、これまでと変更はございません。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第107号議案に対する質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 次に、第108号議案 草加市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
執行部の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長 第108号議案につきましては、
保険年金課長から御説明申し上げます。
○委員長
保険年金課長。
◎
保険年金課長 それでは、第108号議案 草加市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。
この議案は、令和3年6月11日に公布された全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律により、地方税法の一部が改正されたことに伴い、国民健康保険税について未就学児の均等割額を5割軽減するもので、これに伴い、草加市
国民健康保険税条例を改正する必要が生じたものでございます。
保険税の法定軽減に係る世帯に属する未就学児の場合は、軽減後に5割軽減するものでございます。
施行日は令和4年4月1日で、令和4年度以降の国民健康保険税について適用となります。その他法令改正等に伴う条文の所要の整備を行うものでございます。
説明は以上でございます。
○委員長 執行部の説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
佐藤委員。
◆佐藤憲和 委員 未就学児の被保険者数と影響額をまず伺います。
○委員長
保険年金課長。
◎
保険年金課長 未就学児の被保険者数及び影響額についてでございますが、令和3年11月19日現在で申し上げますと、被保険者数で1,324人、影響額は約1,734万円を見込んでおります。そのうち市の負担は4分の1となりますので、約433万5,000円と見込んでおります。
以上でございます。
○委員長 佐藤委員。
◆佐藤憲和 委員 対象者世帯への周知方法と、手続なんかが必要になってくるのかどうか伺います。
○委員長
保険年金課長。
◎
保険年金課長 対象世帯への周知方法につきましては、ホームページ、それから毎年5月に発行する予定の広報「そうか」特集号、それから納税通知書発送の際に同封するリーフレット等で周知してまいります。
また、手続に関しましては、該当する対象世帯にはあらかじめ未就学児の均等割額を軽減した上で納税通知書を送付させていただきますので、事前の手続等は必要ございません。
以上でございます。
○委員長 佐藤委員。
◆佐藤憲和 委員 最初の説明の中で、法定軽減を受けている方は、そこからさらに5割軽減を受けられますということだったんですけれども、区分ごとで言うと、結局保険税が幾らだったのが、最終的に幾らになるのか、区分ごとに伺います。
○委員長
保険年金課長。
◎
保険年金課長 区分ごとの軽減につきましては、法定軽減のない世帯の場合、現状では未就学児の均等割額は年額で基礎課税額均等割額が2万7,000円、それから後期高齢者支援金等課税額が7,800円、合計いたしますと3万4,800円となっておりますが、これが改正後は5割軽減となって1万7,400円となります。
また、世帯割に応じた法定軽減が7割軽減の世帯につきましては、法定軽減の後の額から未就学児の均等割額が軽減されますので、まず3万4,800円が7割軽減で1万440円となり、これがさらに子どもの均等割の関係で5割軽減となって5,220円となります。
同様に法定軽減が5割軽減の世帯では、3万4,800円が法定軽減で1万7,400円となり、さらに未就学児の軽減で8,700円に、そして法定軽減が2割軽減の世帯では、3万4,800円が法定軽減で2万7,840円となり、さらに未就学児の軽減で1万3,920円となります。
以上でございます。
○委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、第108号議案に対する質疑を終了いたします。
暫時休憩いたします。
午前11時10分休憩
午前11時10分再開
○委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。
──────────◇──────────
○委員長 討論を行います。
討論のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、討論を終了いたします。
──────────◇──────────
○委員長 直ちに採決を行います。
なお、採決につきましては、委員会付託表のとおり、議案番号の順序で行ってまいります。
初めに、第99号議案 令和3年度草加市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第99号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第105号議案
草加市立松原児童青少年交流センター設置及び管理条例の制定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第105号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第106号議案 草加市
障害福祉サービス事業所設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第106号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第107号議案 草加市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第107号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第108号議案 草加市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第108号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第111号議案 草加市
重度心身障害者医療費支給に関する条例及び草加市
在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例の制定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第111号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第112号議案
草加市立病院修学資金貸与条例の一部を改正する条例の制定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第112号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第114号議案 草加市
児童発達支援センター建設工事(建築工事)請負契約の変更契約の締結については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第114号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第120号議案
指定管理者の指定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第120号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第121号議案
指定管理者の指定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第121号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第122号議案
指定管理者の指定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第122号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第123号議案
指定管理者の指定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第123号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第124号議案
指定管理者の指定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第124号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第125号議案
指定管理者の指定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第125号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第131号議案 専決処分の承認を求めることについて[令和3年度草加市
一般会計補正予算(第10号)]中、当
委員会付託部分は、承認することに賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第131号議案は承認されました。
次に、第132号議案 令和3年度草加市
一般会計補正予算(第11号)中、当
委員会付託部分は、原案に賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
○委員長 挙手全員であります。
よって、第132号議案は原案のとおり可決されました。
──────────◇──────────
○委員長 次に、閉会中の特定事件についてを議題といたします。
閉会中の特定事件の取り扱いについて御意見をいただきたいと思います。
意見のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○委員長 ないようでございますので、今定例会においては、閉会中の特定事件について付託を受けないということでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○委員長 御異議がないようですので、そのように決定させていただきます。
──────────◇──────────
○委員長 以上で、
福祉子ども委員会を終了いたします。
午前11時17分閉会
委員長 白 石 孝 雄
署名委員 矢 部 正 平
署名委員 佐 藤 憲 和...