高崎市議会 2024-05-30
令和 6年 5月30日 建設水道常任委員会−05月30日-01号
令和 6年 5月30日
建設水道常任委員会−05月30日-01号令和 6年 5月30日
建設水道常任委員会
令和6年
高崎市議会建設水道常任委員会会議録
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令和6年5月30日(木曜日)
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建設水道常任委員会次第
令和6年5月30日(木)
第1委員会室 午後1時30分
1 議 題
(1)令和6年度の主な施策・事業について (建設部)
(
都市整備部)
(倉渕支所)
(箕郷支所)
(群馬支所)
(新町支所)
(榛名支所)
(吉井支所)
(水道局)
(下水道局)
(財務部)
2 報告事項
(1)
JR信越本線豊岡新駅(仮称)の名称に関する
アンケートについて (
都市整備部)
3 そ の 他
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出席委員等(10人)
委 員 長 青 木 和 也 君 副委員長 丸 山 覚 君
委 員 小 野 聡 子 君 委 員 林 恒 徳 君
委 員 青 柳 隆 君 委 員 白 石 隆 夫 君
委 員 大 竹 隆 一 君 委 員 後 閑 賢 二 君
委 員 三 島 久 美 子 君
議 長 (委 員) 副 議 長 新 保 克 佳 君
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欠席委員(なし)
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説明のため出席した者
市長 富 岡 賢 治 君 副市長 兵 藤 公 保 君
建設部長 奥 野 正 佳 君 管理課長 小 野 澤 俊 彦 君
土木課長 鈴 木 弘 君
道路維持課長 原 田 良 夫 君
建築住宅課長 稲 山 有 司 君
建築指導課長 斎 藤 興 嗣 君
開発指導課長 石 上 智 博 君
都市整備部長 清 水 博 幸 君
都市整備部次長 瀧 上 幸 治 君
都市計画課長 笠 原 伸 益 君
景観室長 櫻 井 実 君 産業・
流通基盤整備室長
浮 本 雅 二 君
市街地整備課長 木 村 泰 久 君
区画整理課長 横 尾 英 雄 君
都市施設課長 新 井 寛 君
公園緑地課長 小 渕 嘉 春 君
倉渕支所長 小 峰 好 恵 君
倉渕支所農林建設課長
小 暮 悟 君
箕郷支所長 大 山 富 美 雄 君
箕郷支所建設課長西 岡 一 也 君
群馬支所長 山 田 史 仁 君
群馬支所建設課長中 陦 茂 大 君
新町支所長 御 園 生 敏 寿 君
新町支所建設課長春 山 利 幸 君
榛名支所長 太 田 直 樹 君
榛名支所建設課長宇 津 木 晶 子 君
吉井支所長 田 代 有 史 君
吉井支所建設課長秋 山 元 弘 君
上下水道事業管理者 水道局長 牧 野 宏 之 君
内 田 昌 孝 君
経営企画課長 加 藤 由 視 君 料金課長 堀 越 佳 代 子 君
工務課長 清 水 美 能 留 君 浄水課長 田 畑 守 君
下水道局長 大 塚 篤 君 総務課長 井 上 忠 夫 君
整備課長 伊 藤 和 仁 君
維持管理課長 田 中 和 典 君
施設課長 関 根 裕 之 君 財務部長 天 田 順 久 君
契約課長 新 井 博 君
技術監理課長 清 水 弘 子 君
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事務局職員出席者
事務局長 大 河 原 博 幸 庶務課長 庄 佳 子
議事課長 坂 口 圭 吾
議事課議事担当係長
塚 本 秀 幸
議事課主任主事 池 田 光 輝
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△開会
午後 1時29分開会
○委員長(
青木和也君) ただいまから
建設水道常任委員会を開会いたします。
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△諸般の報告
○委員長(
青木和也君) この際、諸般の報告を申し上げます。
去る5月17日付で当
常任委員会委員に変更があり、
柴田和正委員に替わり新たに
後閑賢二委員が出席しております。
なお、傍聴はあらかじめ許可してあります。
以上で諸般の報告を終わります。
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△
委員長挨拶
○委員長(
青木和也君) 本日は、本委員会が構成され初めての委員会ですので、私から一言御挨拶を申し上げます。
このたび、
建設水道常任委員会の委員長を仰せつかることになりました
青木和也でございます。丸山副委員長をはじめ、委員の皆様、富岡市長をはじめといたします執行部の皆様、そして事務局の皆様のお力をお借りしながら、1年間本委員会がスムーズにかつ有意義なものになるように、微力ではございますけれども精進していきたいと思っております。どうぞ皆様の御指導をいただけますようによろしくお願いします。(拍手)
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△副
委員長挨拶
○委員長(
青木和也君) 次に、丸山 覚副委員長、御挨拶をお願いします。
○副委員長(丸山覚君) このたび、副委員長を拝命いたしました丸山 覚です。
青木委員長を補佐し、円滑な
委員会運営に努めてまいります。委員の皆様、また執行部の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
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△市長挨拶
○委員長(
青木和也君) それではここで、執行部を代表して市長から御挨拶をお願いします。
◎市長(富岡賢治君)
建設水道常任委員会の開会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。
青木委員長さん、丸山副委員長さんをはじめ、委員の皆様方には
大変お世話になります。どうぞよろしくお願い申し上げます。この後、担当の部局長から本委員会の所管における今年度の主な施策・事業につきまして御説明させていただきます。委員の皆様方には特段の御指導、御協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げまして、甚だ簡単ですが、開会に当たっての御挨拶とさせていただきます。
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△副市長挨拶
○委員長(
青木和也君) 次に、副市長から一言お願いします。
◎副市長(兵藤公保君) お世話になります。副市長の兵藤公保でございます。よろしくどうぞお願いします。
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△
上下水道事業管理者挨拶
○委員長(
青木和也君) 次に、
上下水道事業管理者から一言お願いします。
◎
上下水道事業管理者(内田昌孝君)
上下水道事業管理者の内田昌孝です。どうぞよろしくお願いいたします。
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△職員紹介
○委員長(
青木和也君) 続いて、各部局長から所管課長の紹介を順次お願いします。
まず、建設部長お願いします。
◎建設部長(奥野正佳君) 自己紹介後、
管理課長 小野澤 俊 彦 君
土木課長 鈴 木 弘 君
道路維持課長 原 田 良 夫 君
建築住宅課長 稲 山 有 司 君
建築指導課長 斎 藤 興 嗣 君
開発指導課長 石 上 智 博 君 を紹介
○委員長(
青木和也君) 次に、
都市整備部長お願いします。
◎
都市整備部長(清水博幸君) 自己紹介後、
都市整備部次長 瀧 上 幸 治 君
都市計画課長 笠 原 伸 益 君
景観室長 櫻 井 実 君
産業・
流通基盤整備室長 浮 本 雅 二 君
市街地整備課長 木 村 泰 久 君
区画整理課長 横 尾 英 雄 君
都市施設課長 新 井 寛 君
公園緑地課長 小 渕 嘉 春 君 を紹介
○委員長(
青木和也君) 次に、
倉渕支所長お願いします。
◎
倉渕支所長(小峰好恵君) 自己紹介後、
農林建設課長 小 暮 悟 君 を紹介
○委員長(
青木和也君) 次に、
箕郷支所長お願いします。
◎
箕郷支所長(
大山富美雄君) 自己紹介後、
建設課長 西 岡 一 也 君 を紹介
○委員長(
青木和也君) 次に、
群馬支所長お願いします。
◎
群馬支所長(山田史仁君) 自己紹介後、
建設課長 中 陦 茂 大 君 を紹介
○委員長(
青木和也君) 次に、
新町支所長お願いします。
◎
新町支所長(御園生敏寿君) 自己紹介後、
建設課長 春 山 利 幸 君 を紹介
○委員長(
青木和也君) 次に、
榛名支所長お願いします。
◎
榛名支所長(太田直樹君) 自己紹介後、
建設課長 宇 津 木 晶子 君 を紹介
○委員長(
青木和也君) 次に、
吉井支所長お願いします。
◎
吉井支所長(田代有史君) 自己紹介後、
建設課長 秋 山 元 弘 君 を紹介
○委員長(
青木和也君) 次に、水道局長お願いします。
◎水道局長(牧野宏之君) 自己紹介後、
経営企画課長 加 藤 由 視 君
料金課長 堀 越 佳代子 君
工務課長 清 水 美能留 君
浄水課長 田 畑 守 君 を紹介
○委員長(
青木和也君) 次に、
下水道局長お願いします。
◎
下水道局長(大塚篤君) 自己紹介後、
総務課長 井 上 忠 夫 君
整備課長 伊 藤 和 仁 君
維持管理課長 田 中 和 典 君
施設課長 関 根 裕 之 君 を紹介
○委員長(
青木和也君) 次に、財務部長お願いします。
◎財務部長(天田順久君) 自己紹介後、
契約課長 新 井 博 君
技術監理課長 清 水 弘 子 君 を紹介
○委員長(
青木和也君) 以上で職員の紹介は終わりました。
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△議題 ・令和6年度の主な施策・事業について
○委員長(
青木和也君) それでは、本日の議題に入ります。
令和6年度の主な施策・事業について、各部局長から順次説明をお願いします。
なお、説明は簡潔・明瞭にお願いします。
それでは、建設部長お願いします。
◎建設部長(奥野正佳君) 建設部の主な施策・事業について御説明いたします。
資料の1ページをお開きください。建設部は、管理課、土木課、
道路維持課、
建築住宅課、
建築指導課、
開発指導課で構成されています。
建設部における令和6年度の主な施策・事業は、1の
一般土木事業から4の
開発行為適正化推進事業でございます。1の
一般土木事業では、道路や水路、橋梁などの管理をはじめ、新設または改良、維持修繕の工事、雨水対策の実施や事業用地の確保、
交通安全対策工事など、安全・安心な市民生活の向上に取り組んでまいります。2の
住宅、建築事業では、
空き家対策や
住環境改善を推進するための助成を引き続き実施し、既存住宅の有効活用や危険な住宅の解体などを促進していくとともに、市営住宅の管理、市有施設の建設や維持修繕などを行ってまいります。3の
建築物安全化推進事業では、建築物の
耐震化工事等に対する助成などを引き続き実施し、建築物の確認、検査、指導を行い、災害に強い
まちづくりを進めてまいります。
2ページを御覧ください。4の
開発行為適正化推進事業では、開発行為や土砂等の堆積に関する許可や指導を行い、安全で良好な宅地環境の整備に取り組んでまいります。
以上で説明を終わります。よろしくお願いします。
○委員長(
青木和也君) 次に、
都市整備部長お願いします。
◎
都市整備部長(清水博幸君)
都市整備部の主な施策・事業について御説明いたします。
資料の3ページをお開きください。
都市整備部は、
都市計画課、
都市計画課景観室、産業・
流通基盤整備室、
市街地整備課、
区画整理課、
都市施設課、
公園緑地課で構成されております。
都市整備部における令和6年度の主な施策・事業でございますが、1の
都市計画事業では、豊岡新駅(仮称)設置事業や
堤ヶ岡飛行場跡地の活用に向け取り組んでまいります。2の
景観形成事業では、景観計画を推進し、美しい町並みの形成を図るとともに、
歴史的景観建造物の保全に努めてまいります。3の産業・
流通基盤整備事業では、
スマートICを活用した産業・
流通拠点整備事業に取り組んでまいります。4の市街地再開発事業では、高崎駅東口栄町
地区市街地再開発事業や
優良建築物等整備事業を推進してまいります。5の
土地区画整理事業では、各地区の早期完成に向け取り組んでまいります。
4ページをお開きください。6の
都市計画道路等整備事業では、
高前幹線街路事業や豊岡経大大橋(仮称)整備事業に取り組んでまいります。7の公園管理・
整備事業、緑化推進では、まちなか小さな公園美化大作戦5か年計画事業や烏川かわ
まちづくり事業に取り組んでまいります。
以上で令和6年度の主な施策・事業の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○委員長(
青木和也君) 次に、
倉渕支所長お願いします。
◎
倉渕支所長(小峰好恵君) 倉渕支所の主な施策・事業につきまして御説明いたします。
資料の5ページをお開きください。本委員会における倉渕支所の所管課は
農林建設課です。
倉渕支所の令和6年度の主な施策・事業は、1の
一般土木事業から4の
簡易水道事業となっております。1の
一般土木事業では、
道路新設改良工事や舗装工事による整備と道水路等の維持補修を実施いたします。4の
簡易水道事業は、
中部簡易水道のほか、4つの簡易水道の適切な
維持管理に努めてまいります。
以上です。よろしくお願いいたします。
○委員長(
青木和也君) 次に、
箕郷支所長お願いします。
◎
箕郷支所長(
大山富美雄君) 箕郷支所の主な施策・事業について御説明いたします。
資料の6ページをお開きください。本
常任委員会の所管課は建設課です。
令和6年度の主な施策・事業は、
一般土木事業及び
公園管理事業となっております。その中で2の
公園管理事業では、支所管内23か所の公園遊具の点検や樹木の剪定など、適切な
維持管理に努めるものです。
以上です。よろしくお願いいたします。
○委員長(
青木和也君) 次に、
群馬支所長お願いします。
◎
群馬支所長(山田史仁君) 群馬支所の主な施策・事業について御説明いたします。
資料の7ページを御覧ください。本委員会における所管課は建設課です。
群馬支所の令和6年度の主な施策・事業でございますが、1の
一般土木事業では、道路や水路の安全確認と適切な
維持管理及び道路の改良事業などを実施いたします。2の
公園管理事業では、
三ツ寺公園をはじめ、所管する公園の適切な
維持管理に努めてまいります。
以上です。よろしくお願いいたします。
○委員長(
青木和也君) 次に、
新町支所長お願いします。
◎
新町支所長(御園生敏寿君) 新町支所の主な施策・事業について御説明いたします。
資料の8ページをお開きください。本委員会における新町支所の所管課は建設課です。
新町支所における令和6年度の主な施策・事業は、1の
一般土木事業、2の
公園管理事業となっております。このうち
公園管理事業として、新町地域の公園施設の安全に留意し、市民に身近な親しまれる公園を目指し、適切な
維持管理をしてまいります。
以上です。よろしくお願いいたします。
○委員長(
青木和也君) 次に、
榛名支所長お願いします。
◎
榛名支所長(太田直樹君) 榛名支所の主な施策・事業について御説明いたします。
資料の9ページをお開きください。本委員会における榛名支所の所管課は建設課です。
榛名支所における令和6年度の主な施策・事業は、
一般土木事業では、道路や水路の安全確認と適切な
維持管理及び道路の改良事業などを実施いたします。そのほか、
公園管理事業に関することに取り組んでまいります。
以上で令和6年度の主な施策・事業の説明を終わります。よろしくお願いします。
○委員長(
青木和也君) 次に、
吉井支所長お願いします。
◎
吉井支所長(田代有史君) 吉井支所について御説明いたします。
10ページを御覧ください。本委員会における吉井支所の所管課は建設課です。
主な施策・事業は、
一般土木事業、
公園管理事業となっております。このうち
一般土木事業といたしまして、道路や水路の適切な管理及び道路や橋梁の
新設改良事業を実施してまいります。
以上です。よろしくお願いいたします。
○委員長(
青木和也君) 次に、水道局長お願いします。
◎水道局長(牧野宏之君) 水道局の主な施策・事業について御説明いたします。
資料の11ページをお開きください。水道局は、
経営企画課、料金課、工務課、浄水課で構成されています。
水道局における令和6年度の主な施策・事業は、1の水道事業の
運営基盤強化への取り組みとして、効率的な事業計画の策定や適切な資産管理及び健全な財政運営の推進を図るとともに、収納率の向上等に努めてまいります。2の
水道管路耐震化による
ライフライン確保及び安定供給への取り組みでは、老朽管の更新、配水管網及び配水設備の整備を進めるとともに、漏水調査及び修繕を実施してまいります。3の安全で良質な水の供給への取り組みでは、
浄水処理施設の改良及び
維持管理に努め、水質検査を確実に行ってまいります。
以上で説明を終わります。よろしくお願いします。
○委員長(
青木和也君) 次に、
下水道局長お願いします。
◎
下水道局長(大塚篤君) 下水道局の主な施策・事業について御説明いたします。
資料の12ページをお開きください。下水道局は、総務課、整備課、
維持管理課、施設課で構成されています。
下水道局における令和6年度の主な施策・事業は、1の
公共下水道事業への取り組みといたしまして、効率的な事業計画の下、
汚水管渠等の
整備事業を推進し、下水道の未整備地域を順次解消してまいります。2の雨水対策への取り組みといたしまして、
雨水管渠整備事業を推進し、浸水被害の軽減を図ってまいります。3の
施設管理等への取り組みといたしまして、管渠施設、
水処理施設の適正な
維持管理に努めるとともに、計画的な改築、更新事業を推進してまいります。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○委員長(
青木和也君) 次に、財務部長お願いします。
◎財務部長(天田順久君) 財務部の主な施策・事業について御説明申し上げます。
資料の13ページをお開きください。本委員会における財務部の所管課は、契約課、
技術監理課です。
財務部における令和6年度の主な施策・事業は、契約課におきましては、
電子入札拡充への取り組み、
技術監理課におきましては、建設工事における
建設副産物発生の抑制及び再資源化等の促進でございます。
以上で令和6年度の主な施策・事業の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○委員長(
青木和也君) 説明は終わりました。
本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。────なければ本件を終結いたします。
以上で本日の議題を終わります。
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△報告事項・
JR信越本線豊岡新駅(仮称)の名称に関する
アンケートについて
○委員長(
青木和也君) 次に、報告事項に入ります。
JR信越本線豊岡新駅(仮称)の名称に関する
アンケートについて説明をお願いします。
◎
都市計画課長(笠原伸益君) 資料の配付はございませんが、
JR信越本線豊岡新駅(仮称)の名称に関する
アンケートについて御報告申し上げます。本市が設置を進めております豊岡新駅(仮称)の名称につきましては
JR東日本が正式決定するものでございますが、
JR東日本に対し駅の名称案を提案するため、
アンケートを実施することといたしましたので、御報告させていただきます。
アンケートの対象につきましては、本市に在住の方、または本市に通勤、通学する方とし、
アンケートの内容につきましては、幾つかの
駅名称候補を設定し、お選びいただく形や自由記述による形など、検討、調整しているところでございます。
アンケートの方法といたしましては、ホームページに
アンケートの
専用回答サイトの
QRコードを掲載し、またインターネットや
QRコード等に不慣れな方でも
郵便はがきでの回答ができるようにするなど、多くの方から御回答いただけるよう工夫をしてまいりたいというふうに考えております。
アンケートの実施の時期につきましては、
JR東日本と調整がつき次第、ホームページに掲載し、進めてまいりたいと考えております。
以上、誠に簡単ではございますが、
JR信越本線豊岡新駅(仮称)の名称に関する
アンケートについての報告とさせていただきます。
○委員長(
青木和也君) 説明は終わりました。
本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。
◆委員(三島久美子君)
JR信越本線豊岡新駅のいろんなことが大分進んできている最中だと思うのですが、以前にもこの名称の問題はたしか
アンケートを取りたいというような話を聞いています。それで、今の御説明を聞きますと、あくまでも専用サイトに入ってきてくださる方たちが対象で、先ほどはがき云々というふうにありましたけれども、例えば名称を公募するに当たっては、広報高崎を使うとかそういったやり方ではなく、あくまでもホームページ上でのやり方なのでしょうか。
◎
都市計画課長(笠原伸益君) 広報高崎への掲載ということでございますけれども、広報高崎ですと締切り等の時間的制限もございますので、JRとの調整が済み次第、本件を実施したいということから、時期を逸してしまうことも考えられますので、ホームページでの展開というふうに考えてございます。
◆委員(三島久美子君) ホームページで公募しますよという告知ぐらいは、やっぱりアナログの、要するにインターネットが不得意の方もいらっしゃいまして、広くあまねく市民の方、在住、在勤者を対象とする以上は、何らかの形で告知する必要があると思うのです。また、やはり地元の皆様方待望の駅ということで、地域の区長さんや地権者の皆様方に大変御苦労いただいているということも含めて広くあまねく
アンケートを取るだけで決めるのではなく、例えば選定委員会等々に区長さんが入るとか、そういったやり方はなさるのでしょうか。要するに
アンケートを取った結果の選定の仕方は、多分多数決とかではないような気がするのですけれども、その辺りについて、今の段階でお分かりになる、考えていらっしゃることがあれば教えていただきたいと思います。
◎
都市計画課長(笠原伸益君)
アンケート結果の選定にかかる御質問というふうに捉えさせていただきますけれども、まず
アンケートの結果につきましては、これは1位となったものが必ず駅の名称となるということではございません。正式な名称は
JR東日本が決定するということになりますので、
アンケートで多くの声を頂いた名称案が必ずしもJR側に採用されるわけではないというふうに考えているところでございます。
◆委員(三島久美子君) 最終決定はJRさんで、高崎問屋町駅のケースもそうだったと思うのですけども。要は、私が言いたいのは、地元の皆さんに本当に御苦労いただいているということも含めて、今までも設置に当たっての
アンケートは地元を対象にやりましたよね。そういったことも考えて、事前にこういう
アンケートをやりますよ、ぜひ参加してくださいという告知を、当然豊岡地区やらその周辺の小塙地区辺りと高崎経済大学の皆様方も含めてやっていただきたい。高崎経済大学の最寄り駅ということで、高崎経済大学前駅みたいなのを希望する方もいらっしゃるような気もするのですが。また、高崎経済大学の学生さんの若い力を借りて、いいアイデアを出していただく。単にホームページ上にぽんと出して、はいはいというわけではなくて、莫大なお金をかけて造る駅ですので、しかも請願駅ということで、ぜひその辺に対してもう一工夫を。現段階で早めにこういうことをやりますよという御報告をいただいたことは感謝しているのですが、もう少し具体的なものも含めて議会に御報告いただけるとありがたいと思います。また、
アンケートの件は大体分かりましたけれども、せっかくですので、この豊岡新駅に関して、以前にだるまミュージアムの件で、要するに駅周辺なものですから、やっぱりそこにだるまミュージアムを造りたいという話が出てきました。その辺りで、少林山達磨寺さんとしっかりと連携してくださいねというふうにお話をした経緯があるのですが、その辺は今どんな状況になっているのか、どんなお話が進んでいるのか、ここでお分かりになるレベルで結構ですので、教えていただきたいと思います。
◎
都市整備部次長(瀧上幸治君) 高崎だるまミュージアム(仮称)につきましては、現在、施設の内容について、詰めの作業を行っているところでございます。その中で、少林山への誘導等の情報発信等につきましても、今後の詳細な調整の中で引き続き検討してまいりたいというふうに考えております。
◆委員(三島久美子君) ちょっと関連質問になってしまうかもしれませんけれども、少林山への誘導は分かります。ただ、少林山達磨寺さんにもきちっと協力していただく形で連携していくということがとても大事だと思うのです。その辺りについて、さらに一段詰めて、このミュージアムも大きな財源投入というか、財政投入する事業ですので、お願いしておきたいと思います。また、以前にこういう
アンケートを取ったり、地域の皆様方のお話を聞く中で、やっぱり豊岡公民館の老朽化もあって、それと合築したらどうかという提案を私からさせていただいた経緯があるのですけれども、そのあたり地元の区長さんたちと、例えばミュージアムだけれども、研修室とかがあって、地域の皆様方にちょっとした会議で使っていただけるとか、いろんなアイデアが、今内容を詰めているというふうにおっしゃっていましたけれども、出てくると思うのです。公民館と合築となるとなかなか大きな話になってくることもありますし、とにかく豊岡公民館の老朽化と駐車場の狭さが大きな問題だと思いますけれども、その辺り、地域の皆様方に使っていただくという視点での考え方、今の段階で分かる範囲で結構ですので、教えていただきたいと思います。
◎
都市整備部次長(瀧上幸治君) 高崎だるまミュージアム(仮称)でございますが、これは高崎だるまの歴史や文化を広く発信し、本市の魅力を高めるための施設として検討を始めたものでございまして、公民館との合築という考えは今のところ持っておりません。
◆委員(三島久美子君) そこまで言い切られてしまうとあれですけども、要は地域の皆様方に愛される施設という意味で、地域の方たちがそこに集えるような、ましてコロナ禍が明けて、いよいよ地域というものをしっかりと支えていかなければならない時代が、地域の力が必要な時代がまたやってきました。皆様方に愛される駅、愛されるその駅前広場、そして愛されるだるまミュージアムということを考えると、やはりもう一段、地区の皆様方とのお話をしっかりしていただいて、地元出身の議員さんもいらっしゃいますので、せっかく造るのであれば、ぜひとも有意義な内容にしていただきたい、そのように要望しておきます。
◆委員(林恒徳君) すみません、今の
アンケートでちょっと。
アンケートの募集期間というのは、今のところどのくらいの期間で想定しているのか、分かれば教えてもらいたいのですが。
◎
都市計画課長(笠原伸益君) 募集期間でございますけれども、JRに名称案を提案するタイミングというのもございますので、そこから逆算してまいりたいというふうに考えておりますが、おおむね1か月程度の募集期間かなというふうに考えているところです。
◆委員(林恒徳君) 先ほど三島委員さんの質疑の中で、広報高崎の利用という部分があったと思うのですけど、今回、15日号がデジタル化されている部分もあるので、そこから簡単に入れるような仕組みができると、もっと希望するような数というのですかね、そういう部分が見られるのかなというふうに思ったので。1か月のスパン、そういう期間があるのであれば、十分可能性はあるのかなというふうに思うのですが、その辺はどうでしょう。
◎副市長(兵藤公保君) 私のほうからお答えさせていただきたいと思います。1か月間の期間を設けて実施したいということでございますので、もしかしたら始めのところが皆様方にちょっと伝わらない部分はあろうかなと思いますが、1か月ございますので、広報高崎に何らかの形で載せさせていただいて、それで市民の方々に周知を図っていくと。本当に大変申し訳ないのですが、JRと今協議をやっていまして、それが決定次第さっと動きたいということで、本当に資料がなくて申し訳なかったのですけども、そういう趣旨で今日はこういう報告をさせていただきました。間に合えば頭からいけるのですけど、もしかしたら途中で今やっていますというふうな形になろうかとも思いますけども、何らかの形で市民の方に御周知を申し上げたいなと。
◆委員(林恒徳君) ありがとうございます。私のほうも心配したのは、あっ、というふうに忘れてしまったというのが1番もったいないなというふうに思ったものですから、せっかくツールでデジタル広報のほうが出てきたりというところもありますので、その辺は随時利活用できるかなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(
青木和也君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。
以上で報告事項を終わります。
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△その他
○委員長(
青木和也君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。
なければ、この際委員の方々から執行部に対し、お聞きしたいことがありましたらお願いします。
◆委員(三島久美子君) 午前中の市民経済
常任委員会でもちょっと話題になった上信電鉄の踏切の改良工事について、これは所管が市民部と建設部ということで、建設部は主に市道とのクロスの関係で関わるという形になるのかもしれませんけれども、以前に質問させていただいた経緯もあって、あえてちょっとお伺いしたいのですが、高崎市が地元の方たちの要望を聞きながら、事故のあった当該踏切と、それ以外に馬庭駅の近くと南八幡地区の山名八幡宮辺りの踏切と、あともう1か所の計4か所の踏切について、来年度にやるという話で6,000万円というふうな新聞報道を見たのですけれども、この6,000万円というのはどういう根拠なのでしょうか。もしここでお答えいただければよろしくお願いします。
◎建設部長(奥野正佳君) 恐らく新聞報道に載った6,000万円は、私が知る限りでは、多分踏切1か所当たり3,000万円ぐらいが前提で、恐らくその半分を国庫補助で頂けるのだと思うのです。そうすると、1か所当たり3,000万円の2分の1が1,500万円で、掛ける4か所の6,000万円ということだと思います。間違っていなければそうだと思います。
◆委員(三島久美子君) あくまでも高崎市がはじき出した数字ではなくて、踏切の改良というのは上信電鉄さんがやるわけですよね。それで、国に申請をして2分の1の補助金を取る、残りをどうするかという話の中で、報道上では6,000万円がちょっと一人歩きしているのだという解釈でよろしいですか。
◎副市長(兵藤公保君) 今、建設部長のほうからお話があったとおりでございます。補足いたしますと赤字の事業者につきましては、国が2分の1、それと地方公共団体である当該踏切がある自治体、高崎市でございますけれども、高崎市が3分の1、事業者が6分の1という割合で事業のほうが設定されているわけでございます。今回のその6,000万円という数字は、新聞報道では出ているのですが、市の持ち分はしっかりと精査をして、設計をして、それで事業費を算出します。それと今我々が考えていますのは、上信電鉄さんのほうからも要望がございまして、6分の1の上信電鉄の持ち分、これが非常に経営上重荷だというふうな御相談がございまして、こちらのほうにつきましても、できれば市のほうで負担をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。きっちり、これから設計をいたしまして、それで国のほうの補助等々の準備を、それは事業者がするのですが、連携を図りながらやってまいりたいなと考えております。よろしくお願いします。
◆委員(三島久美子君) 費用按分は私も理解していたのですけど、赤字路線である上信電鉄さんの負担が重たいということで、高崎市がそこの6分の1は持ちましょうという話、それに対して異論はなく、逆に賛同している立場なのですけれども、ただ、報道なんかを見ると上信電鉄さんが国に申請をしましたというふうになっていますけども、これから先、国がやってもいいですよと申請を認めて、赤字路線だから半分出しますよというふうになれば、スケジュール的には来年度予算でこれをつけますよというふうに市は発表しているのですけども、実際に工事が発生するのは来年度というふうに考えてよろしいのですか。
◎副市長(兵藤公保君) そのとおりでございます。それで、上信電鉄さんが国のほうに申請したというのは、今が来年度の補助事業の要望時期でございますので、その要望に乗せたということでございます。我々もこれから上信電鉄さんと連携しながら、まずはその辺の事業費をしっかりと算出しまして、それでまずは鉄道運輸部門のほうが補助金をつける。それとあともう1つが、市道との絡みがございますので、国土交通省に対しまして、その踏切が危険な踏切であるという認定をいただく作業がございます。これは、市のほうが国土交通省と調整をするというふうな形になってございます。それで、この2つがオーケーになった段階で事業が確立するというふうなものでございます。
◆委員(三島久美子君) そうなると、市道の改良も必要ということで、それは危険な踏切であるゆえに改良する必要があるのだというふうに、国土交通省に申請すると国土交通省の補助が出るというそんな感じなのかなと思っています。いずれにしても、本当に、複雑にいろんな省庁が絡んだりとかいろいろなことがありますので、速やかに対応していただくことをお願いしておきたいのですが、ちなみに市内の上信電鉄さんの第4種踏切は21か所ということだったのですけども、残りの17か所について、地元との合意というのは今どんな状況にあるのか、分かる範囲で結構ですので、多分地元の町内会とかいろんな地域の御利用なさっている方たちとかの意見を聞きながらというか、いろんな形でやられるのかなと思うのですが、実際合意を得られれば廃止しますよというのが高崎市の方針なので、その辺は今どんな状況になっているのか、分かる範囲で教えていただきたいと思います。
◎管理課長(小野澤俊彦君) 現在、21か所の踏切の現地調査を終えまして、安全対策が必要な箇所を取りまとめて上信電鉄と協議しているところでございます。今後、地元のほうと第1種踏切化や廃止というところを協議していく状況でございます。
◆委員(三島久美子君) しばらく前に富岡市さんで人しか通れないような踏切を閉鎖したという話が報道されていました。いずれにしても、事故が起こってからでは遅いということで、午前中の市民経済
常任委員会でも、上信電鉄さんもいろいろな安全対策を練られているというふうな御報告がありましたけれども、高崎市としてもできることをできるだけやっていただいて、とにかく子どもたち、人々の命が最優先だという考え方でいろんな取組をしていただきたいと思います。しかし、財源が必要な事業でございますので、限られた予算の中で必要なものにはしっかりと有効に使いながら、来年度の予算編成をする中で、予算のこれが大切、これが必要というものを優先しながら、きちっとした財政運営をしていただくことを改めて申し添えておきます。
◆委員(小野聡子君) 市営住宅の件で何点か教えていただきたい、またお願いしたいなと思うのですけれども。まず、今市営住宅の申込みができる対象になる方というのは、高崎市に1か月以上住んでいること、または高崎市で働いているというのが条件にあると思うのですけれども、高崎市に移り住みたいなと思うときに、最初に用意しなくてはいけないのは、住まい、住居になってくると思うのですが、そう考えたときに高崎市内に1か月住んでいるということが条件になってくると、高崎市外、県外から、高崎市に住みたいと思う方が、住まいとして市営住宅を選ぶことができなくなってくる。実際そんな御相談をお受けすることもあったのですけれども、この点について、今の要件をどんなふうにお考えか教えていただきたいと思います。
◎
建築住宅課長(稲山有司君) 在住、在勤の要件は、高崎市市営住宅の設置及び管理に関する条例において、入居者の資格の一つとして規定しているところです。ですので、その要件を緩和するようなことについては、人口定住の観点から撤廃している自治体というのもあるのですけれども、県内各市や近県他市の状況等を注視しながら研究してまいりたいというふうに思っております。
◆委員(小野聡子君) 研究してくださるということなのですが、今日の上毛新聞の報道でも、住みたい町ランキングで本市が1位というふうに書かれておりました。本当に高崎市にこれから住みたい、これから高崎市で仕事をしていきたいという方が選択肢として公営住宅を選べないということがないように、ぜひ条例のほうもちょっと見直していただけたらありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
もう一点なのですけれども、今入居されている方の高齢化ということも背景にあると思うのですけれども、全部ではないのですが幾つかの市営住宅の中で、管理人さんを選ぶということが困難になっているようなところもあるように見受けられます。選ばれた管理人さんに関しては、市のほうで委嘱するという形になると思うのですけれども、この管理人制度について今後どんなふうなことをお考えか、その辺を教えていただきたいと思います。
◎
建築住宅課長(稲山有司君) 市営住宅の管理人につきましては、入居者の中から市が委嘱するものでございまして、住宅や共同施設の管理、破損などの市への報告、共益費の徴収や入居者相互の連絡、注意事項の周知などをお願いしているところでございます。管理人の業務は団地ごとに様々ではあるのですけれども、入居者にとっては重要な業務を担っていただいているところでございますので、できる限り継続していただくようにお願いするとともに他市の事例などを参考にしながら対応について研究していきたいというふうに考えております。
◆委員(小野聡子君) こちらも他市の状況を見ながら研究してくださるということなのですが、町内会でもそうなのですけれども、やっぱり高齢化というところの中で、なかなか管理人さんを選ぶことが難しくなっている、そういう団地もありますので、住宅供給公社のほうにもそんな声も届いているかと思います。よく現場の声を聞いてくださると、今後ありがたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。それで一つ、ちょっといいなと思ったのですが、高崎市の市営住宅の申込みの御案内というのをこの4月に新しくしていただいて、これには絵も入ったり、文字の大きさも変えていただいて非常に見やすくなり、高崎市の高齢者等あんしん見守りシステムとか、もしものときのという、こういったものもつけていただいて、非常に分かりやすい申込みの御案内を作っていただいたなと思いますので、こちら本当にありがとうございました。
○委員長(
青木和也君) ほかにありませんか。
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△閉会
○委員長(
青木和也君) なければ、以上で本日の
建設水道常任委員会を閉会いたします。
午後 2時16分閉会
高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
令和6年5月30日
建設水道常任委員会 委 員 長 青 木 和 也...