高崎市議会 > 2023-10-31 >
令和 5年 10月31日 市民経済常任委員会−10月31日-01号
令和 5年 10月31日 建設水道常任委員会−10月31日-01号

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  1. 高崎市議会 2023-10-31
    令和 5年 10月31日 建設水道常任委員会−10月31日-01号


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    令和 5年 10月31日 建設水道常任委員会−10月31日-01号令和 5年 10月31日 建設水道常任委員会   令和5年高崎市議会建設水道常任委員会会議録   ────────────────────────────────────────────                                  令和5年10月31日(火曜日)   ────────────────────────────────────────────                   建設水道常任委員会次第                                    令和5年10月31日(火)                                   第1委員会室 午後1時30分 1 議  題 (1)所管事務調査   ──────────────────────────────────────────── 出席委員等(11人)   委 員 長   樋  口  哲  郎  君     副委員長   三  井  暢  秀  君   委  員   青  木  和  也  君     委  員   逆 瀬 川  義  久  君   委  員   長  壁  真  樹  君     委  員   堀  口     順  君   委  員   後  閑  賢  二  君     委  員   三  島  久 美 子  君   委  員   柴  田  和  正  君   議  長   時  田  裕  之  君     副 議 長   大  竹  隆  一  君   ────────────────────────────────────────────
    欠席委員(なし)   ──────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   副市長     兵  藤  公  保  君   建設部長    奥  野  正  佳  君   管理課長    小 野 澤  俊  彦  君   土木課長    鈴  木     弘  君   道路維持課長  原  田  良  夫  君   建築住宅課長  清  水  弘  子  君   建築指導課長  斎  藤  興  嗣  君   開発指導課長  石  上  智  博  君   都市整備部長  清  水  博  幸  君   都市整備部次長 瀧  上  幸  治  君   都市計画課長  笠  原  伸  益  君   景観室長    櫻  井     実  君   産業・流通基盤整備室長             市街地整備課長 木  村  泰  久  君           浮  本  雅  二  君   区画整理課長  横  尾  英  雄  君   都市施設課長  横  田  邦  敏  君   公園緑地課長  小  渕  嘉  春  君   倉渕支所農林建設課長                                   大  井  良  幸  君   箕郷支所建設課長西  岡  一  也  君   群馬支所建設課長中  陦  茂  大  君   新町支所建設課長霞     博  文  君   榛名支所長   太  田  直  樹  君   榛名支所建設課長宇 津 木  晶  子  君   吉井支所建設課長秋  山  元  弘  君   上下水道事業管理者           内  田  昌  孝  君   水道局長    牧  野  宏  之  君   経営企画課長  加  藤  由  視  君   料金課長    堀  越  佳 代 子  君   工務課長    清  水  美 能 留  君   浄水課長    田  畑     守  君   下水道局長   大  塚     篤  君   総務課長    中 曽 根  哲  哉  君   整備課長    伊  藤  和  仁  君   維持管理課長  田  中  和  典  君   施設課長    関  根  裕  之  君   財務部長    天  田  順  久  君   契約課長    新  井     博  君   技術監理課長  春  山  利  幸  君   ──────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者   事務局長    大 河 原  博  幸      庶務課長    庄     佳  子   議事課長    坂  口  圭  吾      議事課議事担当係長                                   塚  本  秀  幸   議事課主任主事 関  口  由  啓   ──────────────────────────────────────────── △開会  午後 1時28分開会委員長樋口哲郎君) ただいまから建設水道常任委員会開会いたします。   ──────────────────────────────────────────── △諸般報告委員長樋口哲郎君) この際、諸般報告を申し上げます。  傍聴はあらかじめ許可してあります。  以上で諸般報告を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △職員紹介委員長樋口哲郎君) それでは、会議に入る前に人事異動に伴う職員紹介お願いいたします。  榛名支所長お願いいたします。 ◎榛名支所長太田直樹君)  建設課長          宇津木 晶 子 君  を紹介委員長樋口哲郎君) 以上で、職員紹介を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △開議委員長樋口哲郎君) それでは、本日の会議に入ります。  本日の会議は、会議規則第118条第1項の規定により、委員1人当たりの発言時間を15分程度としたいと思いますので、よろしくお願いいたします。   ──────────────────────────────────────────── △議題 ・所管事務調査委員長樋口哲郎君) それでは、所管事務調査に入ります。  本日は執行部からの報告事項がありませんので、委員方々から執行部に対し、お聞きしたいことがありましたらお願いします。 ◆委員長壁真樹君) 10月1日からインボイス制度が始まったのですけれども、初歩的な話で恐縮なのですけども、本市として、例えば建築土木上下水道関係等インボイス制度関係する所管があるのかどうなのか教えていただきたいと思います。 ◎経営企画課長加藤由視君) 上下水道事業企業会計でございますので、水道局、下水道局関係しております。 ◆委員長壁真樹君) 分かりました。それ以外は一般会計ということで関係はしてないということで、上下水道に関しては関係してくるよということなのですけれども、それぞれの企業事業主さんのほうがインボイス制度に登録を済ましていると思うのですけれども、市として業者さんに対しての周知方法はどのようにしていたのか教えてください。 ◎経営企画課長加藤由視君) 制度の開始に先立ちまして、まずはホームページで、ゴールデンウイーク明けから上下水道局インボイス対応についてお知らせしております。請求書様式等についてもダウンロードができるようになっております。また、直前の9月から、窓口にお見えになった業者さんには機会を捉えまして、インボイス制度に対応するため、請求書様式が変更となることを周知しております。 ◆委員長壁真樹君) 分かりました。ありがとうございます。 ◆委員三島久美子君) 10月10日付で、我々議員に対して、豊岡新駅仮称)の近接地というか駅前広場に、高崎だるまミュージアム仮称)の建設検討会議開催しますという御案内がまいりました。ちょっと確認なのですが、その前提として、9月のときにもちょっとお伺いしましたけれども、この豊岡新駅開設というのはいつ頃を予定しているのかをまず確認させていただきたいと思います。 ◎都市整備部次長瀧上幸治君) 豊岡新駅開業になりますけども開業につきましては令和8年度末、令和9年3月頃を目指して今調整しているところでございます。 ◆委員三島久美子君) それで、ちょっとだるまミュージアム云々というのを私たちは聞いていなかったのです。へえと思ったのですけれども、10月10日付の御案内建設検討会議をしますと。私は早速次長にお電話しましたよね、傍聴したいのだと。そうしたら、これは秘密会ですと、冒頭だけ記者クラブを入れますけど、それ以降の会議中身は一切伏せてやるのだという話だったので、何なのだろうなと思いつつ、ちょっと質問させていただきたいのですが、この高崎だるまミュージアムに関しては、駅前広場に造るということで、御案内のときに黒い地図にマークがありました。一体どんな経緯で、誰がいつこの話を持ち上げたのか、お答えください。 ◎都市整備部次長瀧上幸治君) 高崎だるまミュージアム仮称)につきましては、これまで地元区長会群馬達磨製造協同組合から、豊岡新駅仮称)の設置の際は、駅周辺や地域の活性化、また豊岡発祥だるまを広く周知するため、だるまに関連した施設設置してほしい旨の要望がございました。その後、本年3月にJR東日本との協定締結によりまして、正式に新駅設置が決定しましたことから、新駅利用者の増加や、豊岡地区発祥とする本市の代表的な伝統工芸品高崎だるまをさらに全国に広めるための施設として、このたび高崎だるまミュージアム仮称)の建設を検討していくことになったものでございます。 ◆委員三島久美子君) 今の御説明だと地元区長会だるま関連施設要望したということなのですが、私の認識では、地元豊岡公民館が非常に古くなったので、その公共施設を、公民館駅前に移転してもらえないかという話をしていたというふうに聞いています。あたかも地元区長会だるまミュージアムみたいなものを造ってほしいというふうに要望しているように聞こえるのですけど、その辺はいかがなのですか。区長会のどなたが、区長会長さんがだるまミュージアムみたいなのを造ってと言ったのですか。 ◎都市整備部次長瀧上幸治君) 地元区長会からの御要望でございますけどもだるまミュージアム仮称)の設置のほかに、複数の要望がございました。このたび駅を設置するに当たりまして、にぎわいの向上を図るにはやはり集客の見込める施設が必要ということで、今回このような施設建設を検討するに至ったものでございます。また、今後の議論におきましては、休憩スペースですとかカフェなどのコミュニティーの要素が盛り込まれる可能性もあろうかと考えているところでございます。 ◆委員三島久美子君) 公民館集客施設ではないというのはちょっと考えにくい。駅東口の再開発中央公民館をなんていう話があります。あれも集客のためにあそこに移すのですよね。そういう意味では、だるまミュージアムありきというのはおかしいなと思うのです。検討会議メンバーを拝見しましたが、地元区長会が入っていません。商店会会長さんは入っていますけど、区長会長さんとかが入っていない、オール高崎区長会長が入っていますけど地元ではないです。その経緯は、どういうことでこのメンバーを決めたのですか。 ◎都市整備部次長瀧上幸治君) だるまミュージアム仮称建設検討会議委員さんにつきましては、今委員がおっしゃったような地元区長会より広く区長さんの御意見を賜りたいもので、高崎区長会高崎観光協会高崎商工会議所JR東日本高崎経済大学、それから群馬達磨製造協同組合など、幅広い関係団体の方に就任をしていただきましたほか、若い感性で既成概念にとらわれないアイデアを頂きたいという観点から、高崎女子高校高崎商業高校新島学園高校の生徒にも参加をしていただいております。委員さんにつきましては、幅広い意見を頂戴したいことを理由に、団体や世代を超えた構成となっており、事務局就任お願いを行ったものでございます。 ◆委員三島久美子君) 幅広いのは分かるのですけど、22人、もう1人増えたっておかしくない。要するに大事なことです、これはお金もかかります。全部高崎でやらなきゃならないのです。駅舎もホームもお金のかかることで、地元要望は何もだるま関連だけではなかった。なぜ、地元区長を入れなかったのか非常に疑問です。第1回の会議非公開で行われたということですが、駅の開設と同時に開設する予定ですとか、こういう意見が出ましたとか、私たち一つも知らないことが既に新聞報道になっているのですけど、一体どんな内容会議が行われたのか、逆に新聞社には知らせて議員には知らせないというのはおかしいじゃないですか。ちゃんと公式な場で教えてくださいねと言ったはずです、お電話で10月10日の段階で。その辺どのようにお考えなのでしょうか。どんな内容会議が行われたのか、ここで、公式な場でちゃんと教えてください。 ◎都市整備部次長瀧上幸治君) 先般、10月13日に開催をしました第1回高崎だるまミュージアム仮称)の建設検討会議では、自由闊達な意見を述べていただきたいとの観点から、非公開という形を取らせていただきました。実際の会議につきましては、フリートーク的な進行で、ほぼ全員の委員さんから有意義な御発言がございました。会議の結果につきましては、出席した委員さんのコメントも公表されておりまして、頂いた御意見を今後の施設整備につなげてまいりたいというふうに考えております。なお、会議開催につきましては、いろいろな手法があると思いますので、よりよい会議となるよう今後も検討していきたいと考えております。 ◆委員三島久美子君) 答えていないのですけど、報道が知っていて私たちに知らされなかった理由は何なのですか。 ◎副市長兵藤公保君) 私どもは、報道を優先したというふうなお話ではなくて、会議の後に会議出席をしました人たちに、報道方々がどういう発言をしましたかとかそういうインタビューをしたと、それが記事に載ったということでございますので、議会のほうを軽視しているという考え方ではございません。 ◆委員三島久美子君) 上毛新聞は10月13日の会議の前の日に報道しているのです。10月12日付の1面に載っていますよね。いつ頃開設するとか、どれだけの広さだとか、その辺をどう説明しますか。私たちに教える前に、報道取材に答えたということですよね。 ◎都市整備部次長瀧上幸治君) 報道の方に対しましては、会議が行われますので当日取材に来てくださいというお願いをしました。ですが、その当日の取材に来てくださいというのが会議の前に載ってしまったというのが事実でございます。 ◆委員三島久美子君) 当日の取材に来てくださいは、冒頭だけの取材ということでしたよね。私も問い合わせましたよね。公開できませんと、議員も傍聴できませんと。なぜ、前の日に上毛新聞取材に答えて、私たちに知らせる前に、約1,600平米の敷地のどうのこうのとか、2階建てミュージアムとかそういうのを答えて、新聞報道で知ったのです私は。それをどう説明するのですか。 ◎都市整備部次長瀧上幸治君) 報道情報を提供するときには、あらかた資料の中身として敷地面積はこのくらい、今後こういう形で進めていく予定でありますという、ペーパーの中身についてはそういうことが書いてあります。ただ、会議があった後に報道してくださいというところがちょっと抜け落ちていたのは、今後の反省点として生かしていきたいと思います。 ◆委員三島久美子君) 10月10日に私たちに送られてきたのは検討会議のことだけなのです。そのときにちゃんとこれだけのものを造る予定ですみたいな、報道に知らせるのだったら、私たちにも事前に10月10日のファクスで来たっておかしくないのではないか、その辺はどうですか。 ◎都市整備部次長瀧上幸治君) 今後につきましてはそのようなことがないように気をつけて、配慮しながら、情報のほうは御提供させていただくようにしたいと思います。 ◆委員三島久美子君) 今のようなセリフを副市長からも何度も、配慮しますと、議会を軽視していませんと聞きました。秘密会がこれから何回か行われるようです。報道に2回と書いてありました、今後検討会議が。3月の段階予算化して、こうなりましたからこうしてください、賛成してくださいと、それはないと思います。我々議員は、市民代表として市政の運営をしっかりチェックするために送り出されているのです。市長だけでやるといろいろな問題が起こる可能性もあるので、ちゃんと市長がいいことをやったとしても悪いことをやったとしても、ちゃんと市民代表として私たちにチェックしてくださいと言って、我々は厳しい選挙を乗り越えてここにいるのです。その私たちにしっかりといい意味議論の場を与えていただかなければ、情報がなければ議論ができないのです。分かりますか。だから、今後はこうしますと言われても、何回やっていますか、それを。申し訳ないけれども、私もキャリアが長いので、そのセリフを本当にたくさん聞きました。でも、今回も同じようなことをしている。一体何なのだろうという疑問はもう禁じ得ません。莫大な財政投入が必要な事業なのです。2階建てミュージアムはただじゃできない。それを一体どう説明するのか。これからしっかりと基本構想をまとめるという話も出ていますよね、たしか。令和5年度中に基本構想をまとめます、こういうものができました、よろしくねじゃなくて、その段階段階で、こういう常任委員会があるのだからしっかりと私たち議論の材料を下さい。いいですか、副市長。 ◎副市長兵藤公保君) 御指摘ありがとうございます。私ども議会を軽視しているわけではございません。それで、その議論の場でございますけども、あくまでもこれから私ども基本構想をつくらせていただきますので、そういったものを発表といいますか、皆様方にお示しをさせていただきます。当然これをつくっていく過程の中では、様々な議論が出てくると思います。それは市民との議論も当然あろうかと思いますし、そういったものを踏まえながらつくり上げていく。最終的には議会さんのほうで、予算というふうなところで御審議をいただくというようなことも出てまいりますので、全然、無視をしてやっていくということではございません。一つ一つの節目を大切にしながら、私どもも真摯に取り組んでまいりたいなというふうに考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。 ◆委員三島久美子君) こういう機会が月に一遍あります。最終的に報告されても困るのです。もう予算が決まって、反対できないのです。この部分だけ反対というのはできないのです。おかしいじゃないかと言えないのです。多分検討会議でも、だるまミュージアム仮称)なんて書いてあるけど、もうありきのような議論になっていると思うのです。やっぱりそうじゃなくて、まだほかにもいろんな考え方があるということも含めて、これからのこの検討会議秘密会にする必要なんか全然ないです。高崎の大事な事業です、公開してください。それを強く要望して終わります。 ◆委員(逆瀬川義久君) すみません、1点だけちょっと質疑させていただきたいのですけども、先日警備業を営んでいる方々と懇談をする機会がありまして、その中で様々な、いろんな意見交換をさせてもらったのですけども道路工事現場とかにトイレがある場合とない場合がございまして、土木建築会社作業員とか交通誘導員とかが使えるようなトイレというのが必要かなとも思うのですけれども、ないケースもあるということで、その辺仕様書のほうに記載の有無というのはどんな形になっているのかちょっと教えてください。 ◎技術監理課長春山利幸君) トイレ設置につきましては、工事における共通仮設費に経費として計上され、工事受注業者設置しております。そのトイレ現場に携わる職員が利用するものであり、すなわち誘導員も利用するために設置されていると認識をしております。その点で仕様書には記載されておりません。 ◆委員(逆瀬川義久君) 仕様書には、特段記載はされていないということなのですけども現場作業員が使えるトイレを準備してほしいというような形で、仕様書のほうに配慮お願いしたいと思うのですけども、そういった記載というのはできるのでしょうか。お答えお願いします。 ◎技術監理課長春山利幸君) トイレ設置仕様につきましては、先にお答えしましたように、現場に携わる職員が利用するものでありますが、現場状況工事受注業者警備会社との契約状況など、各工事により状況に違いがございますので、仕様書等記載にそぐわないと考えております。しかしながら、現場に携わる全ての職員安全衛生観点から、工事現場における休憩時間の確保並びに交代要員確保も含めて、工事受注業者に要請してまいりたいと考えております。 ◆委員(逆瀬川義久君) 皆さんも御承知のように、大きな工事現場だと仮設トイレ設置してあったり、場合によっては、建設会社さんによっては軽トラックの荷台に仮設トイレを乗せて現場に持ってきている。また、そういうのがない場合は、自転車を持ってきて、自転車をその作業員皆さん方交通誘導員も含めて、交代で使ってトイレがあるところまで行っているというケースもあるように私も聞いております。ただ、小さな現場だと、一、二時間で終わるような小さな工事だと当然いらないと思うのですけども、やっぱり丸一日かかるような工事現場というのですか、ちょうどそういう仮設トイレ設置するほどでもないけれどというようなところは、恐らくなかなか難しいのかなというふうにも思います。今後、いろんな考え方があると思うのですけども、そういった部分配慮仕様書のほうに反映されることを希望して質疑を終わります。 ◆委員三島久美子君) 豊岡新駅の先ほどの件で質問なのですが、駅前広場を見ると、パーク・アンド・ライド駐車場と先ほど来お話をした何かの建物公共施設高崎駅東口よりもかなり広い敷地確保されています、地図というか航空写真とかを見ると。これは建物以外は全部パーク・アンド・ライド駐車場なのですか。 ◎都市整備部次長瀧上幸治君) 豊岡新駅駅前広場の構造ですけども、まず一般車流入公共交通流入を分ける計画になっております。そのほかに、パーク・アンド・ライド駐車場設置する予定でございますので、全てがパーク・アンド・ライド駐車場になるということではございません。 ◆委員三島久美子君) ちょっと上空から見た写真とかを見ると、建物を造るといったところの下に大きな敷地があって、どう考えても、ここは何をするのだろうというような見方ができるのですが、その辺はどういうふうに考えていらっしゃるのですか。今言った駐車場には狭すぎる、駅前広場のいわゆる一般車両云々というのは駅舎に近いほうですよね。そう考えるとこの大きな部分は、かなり形のいい部分というのは一体何なのだろうというふうに思うのですけど、いかがでしょうか。ちょうどだるまミュージアム云々と言っているところのすぐ南側のところです。 ◎都市整備部次長瀧上幸治君) 予定をしていますだるまミュージアム仮称)の計画している場所の南側のところにつきましては、そこをパーク・アンド・ライド駐車場として活用する予定でございます。 ◆委員三島久美子君) ちょっと待って、そうするとこんなに広い敷地一般車両の。だって1時間に1本しか来ないのですよ。こんなに広い敷地が必要なのですか。 ◎都市整備部次長瀧上幸治君) 一般車両、それから公共交通パーク・アンド・ライド駐車場、そういうものを含めていきますと、このくらい土地が必要ということで確保させていただいております。 ◆委員三島久美子君) こういったことも含めて基本構想ができる前の段階で、やっぱり私たち議員にしっかりと情報を下さい。会議は月に一遍しかないですから、その前段階建設水道常任委員会委員さんには、ぜひこういうふうにしたいのだと、こういうふうな方針だとか、さっきの上毛新聞にお知らせする前の話もちゃんと頂かないと、頂けばこんな質問はしないのです。そういった意味でちゃんとやっていただきたい、それをお願いしておきます。 ○副委員長(三井暢秀君) すみません、自分からも豊岡新駅パーク・アンド・ライド駐車場についてちょっとお聞きしたいのですけども、今予定されているところでパーク・アンド・ライド駐車場は、何台ぐらいを計画されているのですか。 ◎都市整備部次長瀧上幸治君) パーク・アンド・ライド駐車場は南駅前広場で116台を予定しております。 ○副委員長(三井暢秀君) 了解いたしました。それと、そのミュージアム施設の東側の南側にグリーン色の、図だと芝生になっているところというのは、何を予定されているかお聞きします。 ◎都市整備部次長瀧上幸治君) パーク・アンド・ライド駐車場の東側につきましては、今のところ活用については今後の検討課題ということで認識をしているところでございます。 ○副委員長(三井暢秀君) 了解いたしました。検討しているということで分かりました。  違う質問で、昨日ちょっと市民の方から言われたのですけれども、碓氷川に架かっている中乗橋、あと佐野橋なのですけれども、これは木で造られているのですが、今出水期が終わって、今度非出水期になるに当たって、河川などの工事も広がってくるというふうに思われるのですけれども、木製の橋なのですけども、老朽化に当たって何か表面処理だとかの対応をしているのか、ちょっとお伺いしたいと思います。 ◎土木課長(鈴木弘君) 佐野橋、また中乗橋等の木製の橋については、5年に1度の橋梁点検の対象になっております。その際に異常等が見られた場合は、腐食剤等の措置を実施しております。
    ○副委員長(三井暢秀君) 私も渡って橋を見るのですけれども、だんだん、だんだん老朽化して、表面の劣化があって、その耐久性というところで、ちょっと老朽化を早めてしまうのではないかなというように自分も思いましたし、市民の方もちょっと言っていらっしゃったので、5年に1回ということで分かりました。安全性も含めて、人道橋であるのですけれども、ぜひ対応していただきたいというふうに思います。 ◆委員三島久美子君) 今の三井副委員長の話なのですが、元々中乗橋も佐野橋も国土交通省が許さない橋で、本来は土手と土手の上を結ぶというのが原理原則論で、ですから何の補助金もないような話だと思うのですが、そう考えると、木製の橋が台風が来るたびに流されたりとか、そのたびに造り替えたりとかで、きちんとした土手と土手をつなぐ橋にする考えは一切ないのですか。かなりの方が御利用なさっているということなので、その辺りの考え方をちょっとお伺いしたいと思います。 ◎建設部長(奥野正佳君) 今おっしゃった2つの木橋なのですけども、通常の道路橋ということで私どもが管理しているのですけども、実際、もし仮に架け替えるというふうになったときに、今のままの状態で架けるとなかなか難しいと思いますので、そうすると現状の維持管理の費用と架け替えの費用とか、利用者とか、そういうことを考えて総合的に判断していく必要があるのかなと思っています。 ◆委員三島久美子君) 本当に地域の要望市民要望を考えると、本当にちゃんとした橋、和田橋とかああいう橋にするべきかということも考えなきゃいけないと、たびごとに流されたりするので。そうやって考えると莫大なお金がかかるのですが、だるまミュージアムにもお金がかかると、どっちが先かみたいなものも含めてちゃんと検討していかないと、やっぱり将来展望、本当に住民がどこに暮らしているのかということも含めて、そういったことをしっかり考えて、場当たり的な政策ではなくて、きちんと高崎の未来を考えた政策展開をしていくことをお願いしておきます。 ◆委員(堀口順君) すみません、橋が出たので橋の件で。まず1点は、今豊岡新駅関係令和9年3月末の開業予定していると、目途にというようなお答えがございました。それに伴って、これは橋ができないと全然違うのですけども、橋ができるのは、予定としては、ちょっと確認なのですけども、どのくらいを目途に考えておられるのですか。 ◎都市整備部長(清水博幸君) 今現在、橋を含めて道路の整備を進めているところなのですが、道路につきましては駅から国道406号、ここをなるべく早めに開けたいなというふうに思っているのですが、橋につきましてはどうしても渇水期の時期にしか施工できないという状況もありますし、国庫補助も受けて当然整備していきますので、今の段階で何年までというのは、今のところの状況ではちょっと分からないという、未定という状況になっております。 ◆委員(堀口順君) もちろんこれは橋ですから、2年や3年なんて単位ではなく、5年、10年というような単位になるのかなというふうに思っております。いずれにしても、この橋ができないと、ある意味では元々考えていた交通渋滞の緩和というものは全くできないような状態になりますので、その辺も含めて、ある程度進めていっていただきたいなというふうに思うのです。それが1点。  もう一つ橋です。先般の一般質問でも取り上げさせていただきました環状大橋の歩道の柵に関して、この辺のところはいよいよ令和6年度の予算が、これは我が会派でも、会派要望市長に出させていただきましたけれども、今どのような検討がされているのか、検討しているようでしたらお答え願いたいと思います。 ◎土木課長(鈴木弘君) 先般質問のありました環状大橋の歩道の安全対策でございますけれども、現在、橋の構造的に設置できる製品の模索であったりだとか、あとは柵を設置した際の歩道幅員が狭くなったときの規制等を考えながら、引き続き研究しております。 ◆委員(堀口順君) 研究ではまずいのですよ。これから本当に風が強くなると、私もたまに見かけるのですけども、高校生なりそこを通っている学生さんなりが自転車でものすごく本当によろよろしながら橋を渡っている、こういう現状がございます。そういうことを含めると、やっぱり安心・安全の、しかも命に関わる問題になりますので、これはもう以前からそういう意味では検討されている、研究されているという話も聞いております。いよいよやらなければならない時期に来ているのではないかなというふうに思いますので、ぜひ令和6年度にはしっかりと予算立てをしていただいて、その検討に入っていただいて、実現してもらいたいなというふうに思いますのでよろしくお願いします。  もう一点よろしいですか。これも一般質問をしましたけれども駅東口、西口の渋滞緩和、この辺のところの私が一般質問をした後の対応というのを、今どのような形で考えておられるのか、対応しておられるのかお聞かせ願いたいと思います。 ◎管理課長(小野澤俊彦君) まず、夏休みの時期に、東口については交通誘導員をつけまして対策をしたのですけども、車を止める台数自体は決まっているのですけども交通誘導員をつけることによって車の中で待っている人が空いているところに詰めるということで、大分その時間帯は、渋滞がある程度緩和したなというように考えております。ただ、どうしても時間帯が夕方以降であったり、車が集中する時間帯はいっぱいになってしまうと、どうしても難しいところがあるのですけども、今後もできればその辺も考えながら対応していきたいというふうに考えているところでございます。 ◆委員(堀口順君) 私がちょっと提案した入り口の部分を少し広げるというような、その件に関してはどうでしょうか。 ◎都市整備部長(清水博幸君) 入り口の幅員がちょっと狭いということも認識しているところなのですが、それにつきましては警察と少し協議を、この後させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ◆委員(堀口順君) 今、関係機関との話合いを検討しているというようなことです。  もう一点。ヤマダ電機さんの前の、高速バスを受け入れる駐車場のところの一番道路際のほうが空いている状態ですけど、あそこのところも何とか、どういう形にせよもったいないなと。多分、何か大会のときにあそこを空けておきたいというようなことだと思いますけれども、通常はバリケードが張ってあって全然使えない状態ですので、あの辺のことも検討していただいて、できるだけ渋滞緩和の一助にしてもらいたいなというふうに思っております。  あとこれは市民経済常任委員会になってしまうのかな。国道18号と17号の交わったところに今度はポールを建てられたのですけど、きちんと柵をするという意味合いなのかもしれないですけれども、非常に見づらいなというふうに思っております。市民皆さんからもそんな話を聞いておりますので、その辺のところも、もう一度ちょっと国土交通省の方にも、これは言えるとすれば道路維持課になるのかな、ぜひその辺のところも含めてやっていただきたいなと。本当にこれから日がどんどん、どんどん短くなって、夕方のまだライトがつかないその時期は、非常に見づらいなと。私は豊岡のほうから入りますけれども、前橋方面から下がってきたところの車が見えないのです。本当に見えないのです。あれはかえって危ないなというふうな思いがありますので、その辺のところも認識しておいていただいて、何かの折にはまた警察との話合いの中でお話を詰めていただいて、少し検討して、改良していただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。これは要望です。よろしくお願いします。 ○委員長樋口哲郎君) ほかにありませんか。   ──────────────────────────────────────────── △閉会 ○委員長樋口哲郎君) なければ、以上で本日の建設水道常任委員会を閉会いたします。                                       午後 2時04分閉会  高崎議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。    令和5年10月31日                       建設水道常任委員会 委 員 長  樋  口  哲  郎...